【英雄】紋章水滸伝15【革命】

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1ター ◆jOcXbhflAA
『強欲なる暴君現われし時、真の王冠の元に108の英雄が現れる』

ここは剣と魔法の世界。
皇帝の命令により、帝国が強大な軍事力で支配を広げる最中、王冠のルーンを携えし一人の英雄が立ち上がる。
その手に振り上げたるは革命軍の旗。
伝承に謡われたように、108のルーンは運命に導かれて旗の下に集結する。

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このスレッドは「革命軍の日常」「英雄たちの物語」をテーマとしたなりきりスレッドです。
推奨事項は雑談・恋愛・エロール。
物語を繋げていくという観点から設定リセットは非推奨としています。

基本はsage進行でお願いいたします。

前スレ【英雄】紋章水滸伝14【革命】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1226073464/

避難所【打倒】紋章水滸伝避難所19【帝国】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1234010459/
2ター ◆jOcXbhflAA :2009/03/11(水) 23:11:09 ID:L3Rsp5VW
◆禁止事項◆

※誹謗中傷・荒らし行為 → 華麗にスルーしてください。注意や煽りは逆効果です。
※最強ロール・決定ロール(ただし決定ロールからの逃走に使用するのは可)
※スカ・ウホ・グロなど特殊ロール(ソフトなものは禁止しませんが、相手の嗜好と場の雰囲気にご注意ください)
※世界観・舞台設定を壊す行為
※キャラハンの殺害(自決含む)、軍が崩壊しかねない事態を引き起こすこと。
※越境行為・キャラハンの掛け持ち・同キャラハンによる連日待機・男性キャラハンの待機

◆注意事項◆

※相手を気遣い、尊重しましょう
※陵辱行為:設定などリセット非推奨なので、打ち合わせの上でお願い致します。
※戦闘行為:最強ロールやキャラの殺害において細心の注意を払ってください。
※雑談中の乱入:エロール中の乱入に関しては原則禁止ですが、雑談の場合は乱入を禁止しておりません。
           雑談される方は、乱入可能であればキャパとなる人数をご提示ください。
           また乱入しやすいように場所などの設定をお書きいただければ助かります。
※恋愛関係:ここはシチュスレでも単なる出会いの場でもありません。
        特定のお相手の方以外の方と「雑談すらもしない」という事はおやめください。
※設定リセット:設定リセットは非推奨ですが、必要ならば行っていただいても構いません。
         ただし濫用はお控えください。
※フェードアウト: 一月以上、連絡無くスレに顔を出されなかった場合、フェードアウトとして扱います。

◎転んでも泣かない、苛々したら深呼吸
3ター ◆jOcXbhflAA :2009/03/11(水) 23:11:47 ID:L3Rsp5VW
◆シチュエーションについて◆
基本的な舞台として、革命軍本拠地となる「湖に浮かぶ城」を用意しています。
それ以外でも何かアイテムを探している、帝国軍の様子を見に行っているなど城外を演じてもらって構いません。

◆キャラハンとして参加しよう◆
革命軍リーダーのルーンである『王冠』を除く、107のルーン所持者となり、トリップを付けて活動してください。
必ずルーンの説明(>4)を一読するようにお願いいたします。
また、最初のロールから革命軍である必要は無く、
他のキャラハンとのロールを行った上で革命軍に加入しても構いません。
戦闘が得意というキャラクターで無くても構いません。(例:鍛冶屋・料理人・聖職者など)

ただし、善良なキャラクターである必要もありませんが、根は悪人であっても、
革命軍の勝利を望んでいるという大前提で行動することを忘れないでください。

◆キャラハン用テンプレート◆

【名前】
【ルーン】所有ルーン。他の人と被らないように一つだけ選んでください。
        また()で囲んでルーンが宿っている位置も記入してください。
【年齢】
【性別】
【職業】戦士・相談役・軍師・鍛冶屋・料理人などの職業
【種族】エルフ・ドワーフ・獣人・竜人などの種族
【容姿】
【装備】持ち物、服装
【戦闘】主な戦い方を簡単に
【NG】NG事項、甘々、戦闘、陵辱など
【備考】その他備考。簡単な設定やお願いなど
【提示できるシチュ】雑談、エロールなどで自分がやりやすいシチュなどがあれば記入

※新規参入希望者の方は避難所にプロフィールを投下、推敲を推奨。
 本人と分かるようトリップ付けをお願いします。

◆名無しさんとして参加しよう◆
一般人、革命軍一般兵士、魔物や帝国軍など、108のルーン所持者以外を演じてください。
また、舞台設定上、一部純愛系のキャラクターとはエロールが行いにくくなっているかと思います。
我慢する、キャラハンとしてご参加いただくなど、広い心でご容赦いただきますようお願いいたします。

◆名無しさん用テンプレート◆

※トリップ付け推奨
【名前】
【性別】
【年齢】
【職業】
【種族】
【容姿】
【状況】敵・味方・その他あれば記入
【希望シチュ】酒場で雑談、エロール、訓練、一緒に入浴、戦闘→陵辱など 
・お相手キャラハンのNG欄と提示欄にご注意下さい。
・細かい打ち合わせは【】などの会話でお願いします。

※名無しさん用テンプレートは必須ではありません。使用、不使用、一部のみ使用、ご自由にどうぞ。
 あくまでキャラ立てやロール打ち合わせの一助とする為のツールとお考えください。
4ター ◆jOcXbhflAA :2009/03/11(水) 23:12:22 ID:L3Rsp5VW
◆ルーンについて◆

ルーンとは、紋章のような痣(あざ)です。
『王冠』と、その下に集まる運命と言われている107のルーン以外にも、存在しています。
ルーンの力については明確に定めていません。
それぞれのキャラクターのイメージを形作る際の味付けと考えてください。
ex)『空』のルーンであれば心がおおらかとか、風の魔法が得意とか。
ex)『死』のルーンであれば死人使いとか医者とか。
ex)『人形』のルーンであれば無表情や無口、実際に古代魔法で動く人形など。
ex)『豊穣』のルーンであれば農作業が得意or子だくさんorおっぱいおっぱい!

◎適当にイメージで選んでもらって構いません。

◆108のルーン一覧◆
×王冠      愛        雨        意志     海        鱗
×運命      永遠      円      ×鏡        果実      家畜
  鐘        雷        仮面      硝子    ×狩人    ×騎士
  気品      希望    ×恐怖      教養      金貨     首輪
  雲      ×蜘蛛      軍旗      獣        賢者     恋人
  荒野      幸福      氷        篭手      金剛石   策士
  死        詩人      司法      車輪     自由     淑女
  祝福      城壁      印        深淵      蜃気楼    真実
  砂        成長    ×誓約      水晶     生命      鮮血
  草原      空        太陽      滝        黄昏      竪琴
  旅        堕落      知恵      力        月        翼
  剣        罪        庭園      塔        道化      毒薬
  棘        涙      ×肉欲      人形      人間      沼
  歯車      鋼        蜂蜜      罰        花        庇護
  瞳        秘密      舞踏    ×葡萄酒  ×船        憤怒
  変化      萌芽      奉仕      豊穣      星      ×母性
  炎        微笑      未完    ×無垢      森       門
  病      ×夢        夜        勇気    ×理性    ×竜
--------------------------------------------------------------
※現在使用中の物を×表示してあります。

・ノエル ◆Noel/mbhto (生命)
 最終投稿日:2009/01/20(火) 00:39:56
・エテルナ ◆FIRE/EE8L2 (炎)
 最終投稿日:2009/01/20(火) 21:18:08
・アーツ ◆3L5xBwelsQ (奉仕)
 最終投稿日:2009/01/30(金) 02:31:27
1ヶ月以上レスがなかった為フェードアウトとし、紋章チェックを解除しました。

物語では「行方不明」扱いとなっていますので、復帰の際はルーンの所在にご注意ください。
5ター ◆jOcXbhflAA :2009/03/11(水) 23:13:25 ID:L3Rsp5VW
◆ルーン所持者一覧
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男 シリウス ◆108/3728gM (王冠) ※資料プロフURL >7
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女 ルディ ◆RUDYvoofGo (無垢)
男 リベラ ◆w3qQdtQzJw (船)
女 ルミエール ◆c2HQf07GeM (狩人)
男 ター ◆jOcXbhflAA (運命)
女 ビオティーテ ◆eqfBIotITE (夢)
女 ユーリ ◆zRDAm/8.Jc (騎士)
女 ハー ◆HeRMion.D2 (鏡)
女 ジノ ◆Jyno/i2leI (蜘蛛)
女 ミゼリア ◆MDYdOmOxKA (葡萄酒)
女 ティスラ ◆5VTzaZek0A (肉欲)
男 ジャグレス ◆uZVnHLsOk (恐怖)
女 ボルカ ◆dflfIJckpA (竜)
女 フィリア ◆iin/Vrs0HU (理性)
女 サーシャ ◆mxMGYsOA5o (誓約)
女 シフォン ◆pKEHcFJ9uY (母性)
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6ター ◆jOcXbhflAA :2009/03/11(水) 23:14:08 ID:L3Rsp5VW
◆FAQ◆

Q 幻想水滸伝に似ていますが、世界観はオリエンタル風味?
A オーソドックスな中世ヨーロッパ風ファンタジーをイメージしてください。
  ただし、オリエンタルな国もありますので忍者などのキャラクターもおkです。

Q 男キャラハンも参加可能ですか?
A 可能です。雑談・恋愛等の日常を主軸に置いているスレである為、積極的にご参加下さい。
  ただし男性の方の待機は板の本来の性質上、ご遠慮ください。

Q 後に革命軍に合流予定の帝国軍キャラクターをやりたいのですが
A テンプレの通り、最初のロールから革命軍である必要はありません。
  ただし、長期間敵のままでいる場合、シチュエーションや絡める方が限られます。

Q 大規模戦闘(戦争)は行ってもいいですか?
A 本格的に大人数でやるならばイベントなどで考えると思います。
  「戦争の最中、一対一で対峙する状況となった」「描写として兵士・戦争風景を描写する」
  などと言ったシチュエーションで戦闘して下さるのは構いません。

Q 置きレス会話は可能でしょうか?
A 男待機ができない分、会話できる機会を増やすためOKとします。
  ですが、置きレス会話に関しては避難所でお願いいたします。

Q キャラハン殺害禁止とありますが戦闘の結果や自決などでは?
A 戦闘メインのスレでない為、本格的な殺し合いはやめていただきたいと思います。
  自決に関しても知り合いのキャラクターが悲壮ロールを強いられる事になるので不可でご了承ください。

Q 雑談に参加する時は名無しもファンタジーの世界観を意識したほうがいい?
A 雰囲気を壊さないように、できましたら革命軍の仲間などを演じていただければと思います。
  避難所での一言などもあるでしょうし、強制ではありません。
7ター ◆jOcXbhflAA :2009/03/11(水) 23:14:39 ID:L3Rsp5VW
◆ルール案内◆
(待機やご参加をして下さる際には、ご一読をお勧め致します)

>1 メインテーマ
>2 禁止事項、注意事項
>3 参加のしかた、キャラハンテンプレート
>4 ルーンについて、ルーン一覧
>5 ルーン所持者(キャラハン)一覧
>6 FAQ

◆参考資料◆
【ルールテンプレ全文(軽量化前)】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1170249143.html#852

【革命軍のリーダーシリウス(王冠)のプロフィール※資料プロフ】
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/5556/storage/1170249143.html#909

【キャラククターメイキング参考資料】
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/5556/storage/1208176913.html#284
8ター ◆jOcXbhflAA :2009/03/11(水) 23:28:02 ID:L3Rsp5VW
◆連絡事項◆

【FO期限注意報】
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・シフォン ◆pKEHcFJ9uY (母性)
 最終投稿日:2009/02/08(日) 20:30:19
【FO期限が過ぎております。このレスに気づかれましたら、生存報告をお願い致します】
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【避難所にて行われたルール改正案投票結果について】

1.連続待機    ○15/15 【可決しました】
2.男性待機解禁 ○10/15 ×1/15 −4/15 【可決しました】
3.待機予告    ×7/15 ○3/15 −4/15 △1/15 【否決しました】
4.一ヶ月ルールの撤廃 ×8/15 −6/15 ○1/15 【否決しました】
5.越境解禁    −8/15 ×5/15 ○2/15 【否決しました】
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【現在前スレの容量が残っております。こちらの使用は前スレを使い切ってからお願いいたします】
9ター ◆jOcXbhflAA :2009/03/13(金) 05:14:46 ID:1hZXoO8x
◆連絡事項◆
【避難所にて行われたルール改正案投票結果について訂正のおしらせがあります】
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【ルール改正案投票結果】

1.連続待機    ○11/15 −4/15 【可決しました】
2.男性待機解禁 ○10/15 ×1/15 −4/15 【可決しました】
3.待機予告    ×7/15 ○3/15 −4/15 △1/15 【否決しました】
4.一ヶ月ルールの撤廃 ×8/15 −6/15 ○1/15 【否決しました】
5.越境解禁    −8/15 ×5/15 ○2/15 【否決しました】
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【1・の連続待機において未回答・保留(−)票がカウントされず、可決票へ統合されるというミスがありました】
【この場をお借りして深くお詫び申し上げます】
10ター ◆jOcXbhflAA :2009/03/13(金) 05:17:34 ID:1hZXoO8x
【名前】ター
【ルーン】運命(胸)
【年齢】33
【性別】雄
【職業】紋章鑑定士(嘱託)
【種族】スフィンクス亜種
【容姿】普段は緑の目を持つ普通の大きさの豹。背には翼があるが長距離飛行には向かない。
     時に豹獣人に姿を変えることもある。その際、翼は縮んで飛行不能となる。
     豹獣時/肩高75cm 体重60kg 体長233cm(内尾長1m) 獣人時/身長200cm 体重100kg
     獣人時イメージ画像 ttp://okms.h.fc2.com/ta-.htm 【オリキャラ描いてもらうスレ】保管庫/絵師:407氏
【装備】ギリシャ風の銀の首輪。
     獣人形態ではエジプト風の腰布を巻き、首輪と同じ意匠の腕輪(手首に装着)と足輪が加わる。
     武器は先端がアンクのような形の鋼のロッド。
【戦闘】豹形態では噛み付きと引っ掻き。獣人形態ではロッドによる打撃、もしくは格闘。
     パワーはあるが特別肉体が頑強というわけではない。
【能力】ルーン(運命)による紋章所有者の鑑定。紋章の名の識別のみ。魔法は使えない。
【性格】生真面目マイペース。戦闘時は黙々と戦う。ライフスタイルに独自の拘りがある。
【備考】人の言葉を解し話す。現在人間社会を勉強中。
     帝国、革命軍からも遠い異境で神獣や幻獣などと共に学ぶ生活を送っていたが
     数年前に紋章が現れ、神託を受けて革命軍を訊ねることにした。
     趣味で独自に紋章所有者達の伝説の記録を書き留め、幻獣文字で秘密日記を付けている。
【NG】ウホ、ショタ、ロリ及び禁止事項に含まれるロール。>>2
    特殊嗜好のロールはエロ−ルも含めて要相談。(性指向が幻獣異性に傾いているため)
【提示できるシチュ】雑談、戦闘、紋章鑑定。※レス速度/遅
11ハー ◆HeRMion.D2 :2009/03/14(土) 23:03:55 ID:RU6S7Kns
【ター様、スレ立ておつかれさまですわ!】

【名前】ハーミオン・ピンカートン
【ルーン】鏡(右肩)
     自分が指紋をつけた鏡を出入り口にして、鏡から鏡へ瞬間移動が可能。
     ハーが鏡面に接触することによって、空間が接続され、鏡は別々の場所をつなぐ扉となる。
     ただし、くぐり抜けられる大きさの鏡でなければ、出入り不可能。
     つけた指紋が消されてしまっても、能力は発動できない。
【年齢】12
【性別】女
【職業】民間人(諜報兵を志願している)
【種族】人間
【容姿】身長141センチ、やせてもなく太ってもなく。まだ男女の特徴のあらわれていない、子供体型。
    肩までの長さの銀髪を、頭の後ろでくくってポニーテイルにしている。
    目は濃い色のコバルトブルー。お肌真っ白、ほっぺたりんご色。
【装備】開いた後ろを、紐で結んでとめるワンピース。護身用にひのきの棒。
【戦闘】戦闘能力皆無。
    しかし、鏡の瞬間移動能力を活かし、敵地への潜入探索、工作活動の仕事を得たいと考えている。
【NG】濃い同性愛、スカ、拷問、妊娠
【備考】帝国領の農村からやってきた少女。故郷の村に、帝国軍が要塞を建造する計画を立てており、それを
    阻止するために革命軍に入る。要塞が建設される前に軍をくい止め、村を守ろうという考え。
    いたずら好きで、知識欲旺盛。読書と釣りが大好き。
    また、自分の能力は移動の他にどんなことに使えるか、応用法を研究中。
【提示できるシチュ】誰かと敵地に侵入する冒険ロールや、日常ののんびり雑談などを希望します。
          ……えっちは経験ありませんが、頑張って覚えます!

【今日はプロフ投下落ちっ!】
12ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/03/15(日) 08:31:27 ID:g677SKkm
◆連絡事項◆

【本日、3月15日・15時〜 解凍予定が一件あります。待機される方は時間帯にご注意ください】

【連絡事項の投下のみ、一言落ちです】
13ター ◆jOcXbhflAA :2009/03/15(日) 21:00:40 ID:jJTj5vbc
前スレ【英雄】紋章水滸伝14【革命】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1226073464/
【よりの続き、失礼してここに再開す】
14ボルカ ◆dflfIJckpA :2009/03/15(日) 21:04:01 ID:M+wrrjQo
【こんばんは。お待たせ致しました。】
【早速続きを投下させて頂きます。改めてよろしくお願い致します。】

………………
(ター様が語るその言葉は自分にとって最も聞きたくない真実。)
(嫌だからと言って聞かない訳にはいかない、大事な大事な言葉。)
(耳を塞ぎたくなるような最悪のシナリオ。脳裏に思い浮かぶ凄惨な風景。)

(だが、口を挟む事なく、ター様の目を見つめたまま、全てを聞く。)
確かに…確かに今は、私の理解を越えています。
ですが、帝国の暴虐を放置しておけば、必ず現実となってしまうのですね…

(ふつり、と言葉が途切れる。目を閉じター様の手の平が眉間に触れるのを待つ。)
(眉間に、正確には眉間に刻まれたルーンに熱を感じる。)
(体の内部から湧き上がる原初の力。心臓の鼓動に同調して、紋章が疼いた。)

`竜'…私の紋章…
私の作り出した道具が平和の礎となるのなら
この力、革命軍の為に捧げる所存でございます。

ふぅ………
(鑑定が終わり、溜めていた息を吐き出すと、ター様の呟きが耳に届いた。)
あ、あの…えーと…
はい…将来、孕み、子を育む役目を担うことになります。
…この戦いが終わってからになるでしょうけども…
15ター ◆jOcXbhflAA :2009/03/15(日) 21:23:46 ID:jJTj5vbc
>>14
(ターは戸惑っていた。目の前のアビス族の威風堂々とした様は雄のスフィンクスに引けを取らない)
(しかしその瞳のゆれる様や、ともすれば礼を過ぎて遜(へりくだ)るとも見える様子)
(淡々と女としての役割を話す様子に幼さを感じる)
(そこで思い切って聞いてみることにした)

その、アビスの姉妹ボルカよ。
失礼ながらお聞きする。汝は成獣であろうか?それとも幼生であろうか?
恥ずかしながら我は鱗持つ民の外見で年齢を測るは不得手なのだ。
鳥、魚、蛇の一族もそうだが、特に竜族は不明多きゆえ……面目ない。
(人の女性に年を聞くことは失礼に当たる)
(だが、幻獣もまた逆の意味で失礼に当たった)
(なぜなら幻獣は年を取るに比例してその体の大きさ、魔力、美しさが増すケースが多いからだった)
(常ならばそれとはなしに本人以外から探りを入れるのだが、ここにアビス族の縁者はおそらくいないだろうとの判断だった)

【それでは引き続きよろしくお願いする】
16ボルカ ◆dflfIJckpA :2009/03/15(日) 21:46:41 ID:M+wrrjQo
え?私の歳、ですか…?
(今までの重い雰囲気がガラリと変わり、ター様がつらつらとなにやら言い訳めいた言葉と共に尋ねた件について)
(思わず小首を傾げ―まるで人間のような仕草で―問い直す。)

はい、幼生期は抜けております。
これが私達の一族では成体の証です。
(首を逸らして喉の鱗を指さして見せる。そこにあるのは一枚の鱗―逆鱗―)

実は私の一族には歳を数える習慣がありませんので正確な年齢は…
えぇと、確か70…いや80年ほどになるでしょうか?
17ター ◆jOcXbhflAA :2009/03/15(日) 22:06:13 ID:jJTj5vbc
>>16
(ボルカが喉を指し示したその場所にある逆鱗に、ターは感嘆の声を漏らす)

ほう。これがあの噂に名高い逆鱗というものか。
我が師より伝え聞いているが、これに触れるは竜族にとって最大級の無礼と聞く。
ゆめゆめ触れぬように気をつけねばな。
(炉に残る火を受けたその逆鱗が艶やかに照り返す)
(成獣と聞いて安心したのか、このスフィンクスから第二の緊張が抜ける)
(幻獣界も色々と複雑なようだ)

おかしなことを聞いてすまなかったな、アビスのボルカ。
我はこの地へ来てより竜といえば言葉持たぬ野竜か革命軍で働く竜人しか知らぬ。
そなたは城下町にて初めて出会った幻獣。
いや、初めて迎える幻獣の同属だ。
(革命軍においてどこか自分が異質な感を拭い切れなかったが、
 ボルカという得がたい仲間と出会うことが出来てこの異質な幻獣は心から喜ぶことが出来た)

我も体の方は成獣である。
しかし魂の成獣までは迎えておらぬゆえ、汝のような通力を得るのはまだまだ先であろうな。

よろしければアビス族のこと、色々お聞かせ願いたいが……
こんな夜分に訊ねてしまい、御仕事の邪魔になってはいないだろうか。
18ボルカ ◆dflfIJckpA :2009/03/15(日) 22:28:16 ID:M+wrrjQo
(のけ反らしていた首を戻し、晒していた逆鱗を隠す。)
はい、逆鱗は竜にとって最大の急所。普段は決して他には見せたりしないのですが…
(「ター様には特別です。」とイタズラめいた口調。火の明かりを照り返す鱗と瞳がキラキラと光る。)

いえ、私にお答えできることなら、できる限りお話致します。
(ター様の声に喜色が混じるのを敏感に感じ取り、人間ならニッコリと微笑みかけながらであろう明るい声で)
そうなのですか…では、私にとっても、ター様ははじめて、となるのですね。
本当にお会いできて光栄です。
(改めて頭を下げ、礼をする。)

私自信にも特別な力はありません。私の身に宿る魔力は、全てこのルーンが授けてくれた力なんです。
私が力を得るにはもっともっと精進を続けないといけません。

いえ、大丈夫です。仕事と言うほどの仕事もありません。
それに私も、お城のことや、他のルーンを宿す方々のお話をお聞きしたいです。
19ター ◆jOcXbhflAA :2009/03/15(日) 22:50:51 ID:jJTj5vbc
>>18
(逆鱗を特別に見せたとの言葉に、ついつい意識しそうになって気を引き締める)
(単に新たな眷属、家族へ信頼の証を立てて見せただけで他意はないはずなのだ)
(だが、ターにだけ特別という言葉はこの幻獣を喜ばせた。その証拠に尾がふくらみ、ヒゲはピンと張っている)

うむ、これからよろしく頼むぞ、アビス族の鍛冶師ボルカ。
汝の御業にて革命軍に勝利の希望齎(もたら)さん事を。

ふむ、思えば我も汝に会ってすぐ、聞いてばかりであったな。
汝の聞きたき事あれば、我の答えられる範囲でお答えしよう。

まずは我が君、"王冠"のシリウス。
若干17才にして革命軍を束ねる長だ。
こうして口にするとその若さに改めて気の遠くなる思いがするな。
汝はお会いした事はあるかな?
思えばお会いする以前、所詮は人間の子倅と下らぬ反発心を覚えていたものよ。
我のファラオに相応しい人物か否か、とな。
下らぬ。
我が君と出会って神託はこの為にあったのだと知った。

それから帝国軍に会って尚、正しき道を選び取り我等が軍門に下ったルイス卿のご息女はご存知かな?
彼女もまた騎士のルーンをその身に宿す我等が眷属。
実を申せばユーリ・ルイス嬢の部下から汝の業物の噂を聞いてここまで来たのだよ。
これもまたルーンとルーンが絡み合う運命の縁であろうか。
20ボルカ ◆dflfIJckpA :2009/03/15(日) 23:13:02 ID:M+wrrjQo
我が身は戦場(いくさば)に出ることは叶いませんが、我が身と我がルーンの力で鍛えし鋼(はがね)は皆様と共に…

いえ、残念ながら、いまだお会いする機会に恵まれず。
ですが、シリウス様の噂は私の耳にもよく届いてきます。
ター様がそのようにおっしゃられるお方。また私達ルーンを宿す者達の中心におられる方
全てのルーンはシリウス様の元に集まる運命なのですね…
(感慨深げに溜め息を漏らし、話が騎士団長に移れば)
はい、今の私の持てる力を全て注ぎました。
(と、ユーリ様が依頼に来た時の様子を語る。)
そう、あの時はちょうど素材が届いたばかりで…
ルーンの導きをより深く感じた時でした。

…そう言えばお城には温泉があるのだとか…
私の故郷は、北方とは言え地の力に満ちたところでして
よく温泉で身体を暖めていたのです。
21ター ◆jOcXbhflAA :2009/03/15(日) 23:37:56 ID:jJTj5vbc
>>20
そうか、まだシリウスとは対面しておらぬか。
ならばこれ以上は説明すまい。
汝の瞳でその原石の輝き見定めてみるも一興。

ほう、ユーリ・ルイス訪れし時にたまたま予約の無い素材が……
時の運をつかむもまた武将には欠かせぬ才と聞く。
英雄というのは運を待つものではない。
運を掴みに行くものだそうだ。そういう意味では彼女もまた英雄が一人。

うむ、温泉であるか。確かに力に満ちた温泉が滾々と沸き出でておる。
我に水の加護ないが、地の力に満ちたあれはなかなか良いものである。

汝の故郷にも温泉が?
やはり御一族に鍛冶師多く、鉱脈を掘るゆえ温泉を掘り当てられたのであろうか。
(人と獣人型で話す時、この幻獣はいつも下を見下ろし背を曲げていた)
(しかしボルカと話しているこの時、ターは血族と対峙する時の様に胸を張って背筋を伸ばすことができた)
(ロッドを片手に立つスフィンクスからはバリトンの、腰を下ろしたアビスの竜からはテノールが、
 この小さな工房に響き合って夜の彩りに花を添えた)

【少し早いが我のレスはこれにて〆である】
【積もる話はまた次の機会に。今度は我が仕事を依頼する側になるやもしれぬな】
22ボルカ ◆dflfIJckpA :2009/03/15(日) 23:52:03 ID:M+wrrjQo
【とても綺麗な締めを頂いたので、こちらのレス無しで締めとさせて頂きます。】
【お話は尽きませんけれど、一度で全部をお話してしまうのは勿体ないですからね。】
【ご依頼ならいつでも承っておりますので遠慮なくどうぞ。】
【そして温泉、お風呂が楽しみなのです。】

【いつか入れる日を夢見ながら、今宵はこの辺りでお暇させて頂きます。】
【ありがとうございました。とても楽しかったです。】
【いつかまた機会がありましたら、こちらこそお願い致します。】
【おやすみなさいませ、】
23ター ◆jOcXbhflAA :2009/03/15(日) 23:56:40 ID:jJTj5vbc
【うむ、了解した。今日は一日汝を借り切ってしまったな】
【ついつい欲張り、矢継ぎ早に尋ねてしまったこと済まなく思う】
【幾つ叶うか分からぬが、汝と回してみたいロールが我にも山とあるのだ】

【今宵は大変楽しかった】
【我から汝に感謝の言葉を】
【それでは再び逢える日を楽しみにしつつ、これにて辞するものなり】
【汝に良き夢の翼訪れんことを】
24フィリア ◆iin/Vrs0HU :2009/03/19(木) 20:09:25 ID:zY9XDs55
【名前】フィリア・マハルート
【ルーン】理性(右の二の腕)
【年齢】18歳
【性別】女性
【職業】監査官
【種族】人間
【容姿】158cm 86/57/85
    風貌はさらさらの黒のロングヘアで、キリッとした黒い瞳と桜色の唇。
    着衣は襟元と袖口が白で全体はスラリとした黒の修道服のようでスリットのあるワンピース。
    足元は黒のニーソックスに、ヒールのあるブーツを履いている。
【装備】スローイングナイフ(左太股の革ベルトに備えている)・分厚い革表紙の手帳
【戦闘】最低限の戦闘訓練は受けているものの、実質は非戦闘員。
    体力は人並みだが、反射神経とナイフ投げの命中率は高い。
【NG】死亡やそれに至りかねない殺傷行為、陵辱、汚い行為など
【備考】出身も種族も多様な者で構成される革命軍の風紀を取り締まる監査官。
    シリウスを信奉しており、革命軍の評判を貶める行為を放ってはおけない性格。
    革命軍の人間ほぼ全てを把握しており、手帳には要注意人物のブラックリストがあるらしい。
    監査官としての普段の厳しい性格とは裏腹に、実は甘いモノには目がない。
    またお酒には弱く、飲むと人が変わったように他人に絡んでは溜め込んでいる愚痴を漏らしてしまう。
    恋愛は禁止事項でないことは承知していても、素直になれない性格のため、まだ憧れを秘めている程度。
【提示できるシチュ】日常ロール、戦闘、恋愛、エロール

【しばらく待機します】
25名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 20:59:40 ID:KA3RnALZ
フィリア、いる?
短い時間だけど雑談や質問とか、おk?
26名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 21:09:05 ID:KA3RnALZ
フィリア、ごめん
時間できたと思ったのに呼ばれた…
これだからいつまでたっても名無しなんだよね

差し入れにティラミス置いとくね

っ■

縁があったらまた今度ノシ
27フィリア ◆iin/Vrs0HU :2009/03/19(木) 21:59:42 ID:zY9XDs55
【すみません、急な用事で落ちていました】
【ご挨拶下さった名無しさん、ごめんなさい・・・】
【ティラミスは後ほどいただきますね?】

【待機時間も超えているので今夜はこれで落ちます】
【おやすみなさい】
28名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 22:47:57 ID:KA3RnALZ
用事終わって来てみたんだけど


避難所  orz

フィリア、こっちは気にしてないから引退は考え直してくれ
……もしかして俺のせいなのか?
29 ◆iin/Vrs0HU :2009/03/19(木) 22:51:44 ID:zY9XDs55
【引退につき理性のルーンの解除をお願い致します】

>>28
【お声掛け頂いたのに反応できず申し訳ありませんでした】
【引退は私自身の問題ですので、誰のせいでもございません】
【これからも革命軍のためにお力になっていただけますよう宜しくお願い致します】
30名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 23:18:02 ID:qvwYtjC4
フィリアは悲劇のヒロインになってどうしたいの?
そんなだから誰も相手してくれなかったのに…。
31ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/03/23(月) 19:06:11 ID:dNQyl54c
【名前】ザリア・ロクサーヌ
【ルーン】鮮血(背中一面)
     自分の血液をある程度操ることができる。操るためには自分の近く(50cm以内)でなくてはならない。
     武器に血液を詰めておき、それを刃の先端から伸ばして間合いを広げる戦術を好む。
     出血した血液を剣などにすることも可能だが、出血により体力を失うことを考えると危険である。
【年齢】34歳
【性別】女
【職業】軍人(士官)
【種族】人間
【容姿】身長177cm。体重69kg。筋肉質の身体。胸や尻はそれなりに出ている。
    くすんだ赤銅色の髪。セミロングのボブカット。瞳は翡翠のような綺麗な緑で、切れ長の細め。
    長年の戦場での生活で肌は浅黒く焼けている。
【装備】全長3mほどのグレイブ(所謂薙刀。握りに装飾があり、刀身には作者の銘が打たれている。また、少し改造されている)
    90cm程度のショートソード(グレイブが使えない時に使う近接武器。腰に吊っている。また、少し改造されている)
    獣の革を幾重にも鞣したスタテッドヘビーレザー(鋲の打たれた革鎧)
    普段着としては、軽装な装いを好む。ビスチェのような上着にハーフパンツ、といった感じ。
【戦闘】主にグレイブを持って戦う。
    グレイブとショートソードには改造がされており、柄の部分に液体を詰められるスペースがある。また、そのスペースと刀身は柄の内部を通じて繋がっている。
    そのスペースに自分の血液を詰めておき、望んだ時に血液が刀身に流れ出すようになっている。
    流れ出た血液は刃のようになり、間合いを広げることができ、それで不意を打つ。広げられるのはおよそ10cm程度。
【NG】猟奇的な行為。(四肢欠損など)
【備考】元は帝国軍の武将。中央での派閥争いに巻き込まれ、地方の閑職に飛ばされる。
    戦果を立てても認められず、互いの足を引っ張り合う無能な同僚や上司たちに嫌気が差して、出奔を決意。
    民の味方をする革命軍に投降する気になった。
    髪の色と苛烈な戦い方から「血風将」などと呼ばれる。
    ただ、渾名や風評ほど本人が強いわけではなく、部隊指揮や新兵調練に力を発揮するタイプである。
    性格は剛胆だが、平素はそこまで苛烈ではない。趣味は料理で、特に野戦料理などは得意。家事などもある程度はこなせる。
【提示できるシチュ】戦闘、調練、雑談、エロールなど
32ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/03/23(月) 19:09:22 ID:dNQyl54c
【失礼。ageてしまったようだ。いきなりの不覚だな……】

>>30のプロフにて、待機させていただく】
【待機時間は2時間程度と考えている】
【こちらとしては革命軍入りのロールを希望するが、雑談や質問でも構わない】
【では、スレをお借りしよう】
33ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/03/23(月) 19:13:30 ID:dNQyl54c
【くっ、sage忘れに続いてレスアンカーまでミスをするとはな……】
>>32のアンカーは>>30ではなく>>31の間違いだ。重ね重ねすまない】
34名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 21:02:05 ID:FsbXK6Tf
【こんばんは。まだいらっしゃいますか?】
35ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/03/23(月) 21:06:17 ID:dNQyl54c
【おお、声かけありがとう。まだ居るぞ】
36名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 21:08:53 ID:FsbXK6Tf
【このスレ自体、過去ログを軽く読んだ程度なので、少し自信がないのですが】
【よろしければロールのお相手をお願いできますか?】
【革命軍入りのロールをご希望のようですが、名無しではやりづらいでしょうか】
37ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/03/23(月) 21:12:54 ID:dNQyl54c
【スレに参加希望を出したのはつい先日のことだ、初心者というのは私も同じ。あまり気にするな】
【勿論、ロールの相手をしてもらえるのは大歓迎だ】
【いや、私は別に誰が相手でも構わんぞ。プロフにあるとおり、帝国軍を抜けて革命軍に入るのを描写できるのであれば、な】
【そちらの希望などがあれば聞かせてくれ】
38名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 21:18:03 ID:FsbXK6Tf
【ありがとうございます、おそれいります】
【帝国軍を抜けて革命軍に入る…といいますと、プロフに表記されている】
【投降云々というくだりでしょうか?】
【希望といいますか…ザリアさんのキャラを引き出せればこちらはそれで十分です】
39ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/03/23(月) 21:22:38 ID:dNQyl54c
【ああ、それだ】
【流れとしては、帝国軍を離脱し、革命軍に投降してきた私を誰かが迎える、というのがいいだろう】
【円滑に進めるためと、そちらからの希望が特にないというのであれば、こちらからは貴殿に監査官あたりをしてもらうのがいいかと思う】
【もしくは、貴殿に帝国軍時代の部下をやってもらって、投降前の時点でのロールを行う、というのもありだろうな】
【どちらかを選んで貰えると嬉しい】
40名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 21:27:28 ID:FsbXK6Tf
【承知しました。どちらかというと、帝国軍時代の部下がやりやすそうです】
【…が、ザリアさんにある程度導いていただく形になるかと思います】
【よろしければ書き出しをお願いできますか?】
41ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/03/23(月) 21:33:22 ID:dNQyl54c
【了解した。では、そのようにしよう】
【ちなみに、私は軍隊内で言えば千人長(現代の軍隊で言えば大隊長や大きな規模の中隊長ぐらい)クラスの地位のつもりだ】
【それに応じたロールをするつもりなので、頭の片隅に入れておいてくれれば嬉しい】
【書き出しに関しては少し時間を頂こう。シチュや時間帯、状況などを含めて書かせてもらう】
【ちなみに、部下と言っても地位が一兵卒だと会話が成立しそうもないので、上級将校ということで構わないか?】
【その返事だけ書いて待っていてくれると嬉しい】
【他にも何かあれば先に言ってくれ。では、よろしく頼む】
42名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 21:35:51 ID:FsbXK6Tf
>>41
【帝国軍でのそちらの地位と、こちらの地位に関しては承知しました】
【待っている間、適当に>>3の簡易プロフでも作成しています】
【書き出しをお待ちしています。こちらこそ、よろしくお願いします】
43ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/03/23(月) 21:57:52 ID:dNQyl54c
……よし。全隊点呼ッッ!!
(凛とした声が、荒涼とした荒野に響く)
(すっかり太陽が地平線の向こうへ顔を隠し、焚かれた篝火がザリアや兵達を照らしている)
(徐々に春めいてきたとはいえ、陽が落ちれば気温は下がる。風が吹けばまだまだ寒い)
(そんな中、荒野の一角を埋めるおよそ千人の兵達は、整然と列を作って自身の将を見つめていた)
(それぞれの百人長達が号令を返し、それをザリアは聞き終わると、グレイブの石突きで地面を叩いて再度声を上げた)

では、本日の調練を終了する。
十人長は、各自、部下を率いて営舎に戻れ。
百人長は私のところに来い。以上だ。
『解散ッッ!!』
(ザリアの言葉が切れると、副官の声が響く)
(副官の号令と共に、兵達は整然と自身の営舎へ帰投していった)
(残った十人長達を睥睨し、今回の調練内容において発覚した問題点を述べていく)
(そして、全てを語り終わったところで、ザリアは一旦言葉を切り、全員の顔を見回した)


……各員、楽にしてくれ。これからは、軍務外の話になる。
(ザリアはすぅっと息を吸い、わずかに間を作って続きの言葉を紡いだ)
かねてより、私は帝国軍の中枢、及びに他の武将達に良い感情を持っていなかったのは理解してもらっていると思う。
そして今日、私に新たな辞令が降りた。
……中央の牧にて、牧主をせよ、とのことだ。
(ザリアの言葉は、酷く重い。表情には悔しさとも虚しさとも言えぬものが浮かんでいた)
(無論、武将に牧の管理をさせるなどということは普通あり得ない。誰がどう見ても懲罰人事であるのは明かだった)
(帝国軍の現状に舌鋒鋭いザリアを煩く思っている武将や文官は多いのだ)

……私は、軍を離脱する。
かねてより考えていた、革命軍に投降を、することにした。
貴様らの進退は問わぬ。反逆者の汚名を着るのは私だけで十分だ。
幸い、兵の資質も貴様らの才能も高い。
私が居なくともやっていける。

……ただ、私はもう限界だ。
これ以上、武人の誇りを傷付けられて穏当に居られるほど、私は暗愚ではない……ッッ!!
(ザリアのグレイブを握りしめる手がギリギリと音を立てる)
(肩の上あたりで、乱雑に揃えられた赤銅色の髪の毛が揺れる。篝火に照らされた横顔は、いかにも口惜しそうだ)

……私は、明日未明にはここを離脱する。
権利委譲、その他書類申請の類は全て私の執務室にまとめてある。
貴様が全てまとめよ。
(そう言って、百人長筆頭の男を指差した)
(悔しさに歯噛みしながら、男は何とか首を縦に振る。言葉を発することはできなかった)

では、解散する。
……私は、貴様らの武運を祈っている。
つまらん死に方だけはするなよ。
(そう言って、ザリアは笑みを浮かべて上級将校達を見送った)
(また、副官はザリアの離脱に必要な馬を取りに一時退出した)
(……しかし、この場を去らない者も居た)

……どうした。
(そう言って、男の顔を覗き込む)

【こんな感じでどうだろうか。改めて、よろしく頼む】
【ああ、それと、こちらのリミットはおよそ25時だと思っていてくれ】
【貴殿のリミットも聞いておこうか】
44ゼーランディア:2009/03/23(月) 21:59:58 ID:FsbXK6Tf
【名前】ゼーランディア
【性別】男性
【年齢】19
【職業】帝国軍兵士
【種族】人間
【容姿】ややくせのある緑色の髪に、青色の瞳。
    スケールアーマー着用、武器はショートソード(カッツバルゲル)。
【状況】「血風将」ザリアの帝国軍時代の部下。
    士官としての腕前はそれなり。思考は民衆寄り。
    上官のザリアを指揮官として尊敬、慕っており
    彼女の功績が認められないことを歯がゆく思っている。

【簡易プロフだけ投下、これよりレスを開始します】
【こちらのリミットは24時です、よろしくお願いします】
45ゼーランディア:2009/03/23(月) 22:21:45 ID:FsbXK6Tf
>>43
(帝国軍・血風将ザリアが指揮を執る一部隊が駐屯する地方の拠点)
(隊長に従い、声高に号令を返す将校たち)
(一日の調練を終え――兵士たちは宿舎へ戻り)
(百人長たちは命令どおりザリアの前に歩み出て行く)

――ザリア様…
(ザリアから、訥訥と語られる辞令という名目の左遷)
(明らかに、一部隊を率いる長官に与えられる仕事としては相応しくないもので)
(調練の最中、わずかに感じたザリアに対する違和感…それが導き出す不安。嫌な予感)
(愛用のショートソードの刀身も、その不安を映しだすように曇って見える)

(そして告げられる決意。うすうす覚悟はしていた)
(言いたいこともたくさんある――しかし、一声も発することができなかった)
(その表情を直視することもできず、うつむいたまま伝令の続きに聞き入る)

(将校たちは、ザリアへの感謝とねぎらいの念を告げる者もいれば)
(やや皮肉げに、彼女から解放されることを喜ぶ者もいた)

(その百人長たる青年は、部隊を託された者が去ったあとも、その場に残り)
(思案げに篝火を眺めていると――ザリアから声がかかり、ふと視線を上げて)

ザリア様。俺はいずれこの時が来るのではないかと思っていました。
――決意は、変わらないのですか。
あなたは気づいていないかもしれないが、あなたを心の支えとしている者も、大勢いるのです。
(これまで部隊を率いてくれた感謝と、彼女の身を案じる気持ちを伝えながら)
(引き止めたい気持ちと、送り出したい気持ちが交錯し、それを持て余しているようである)
46ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/03/23(月) 22:36:45 ID:dNQyl54c
>>45
……私はな。ただ、軍人として生き、そして死ねればそれで良かったのだ。
軍功を上げられるに越したことはない。認められ、出世するのも悪くはないだろう。
だが、そんなことよりも、私には、軍人として、武人として生きられるかどうかが問題なのだ。
戦で戦場の露と消える。それも天命だ。悪くはない。

……しかし、だ。やつらはそれを否定した。わかるか、ゼーランディア。
やつらはな、私に「馬糞を汲め」と言っているのだ。
それが懲罰か何かで、ということであれば、それを受けるのもやぶさかではない。
しかし、やつらに疎まれたが故に、武人の刃を腐らせるなど……。
……私には我慢ができんのだ!!
(勿論、ザリアは戦場中で馬の世話をすることはある。馬糞だろうと処理は自分でする)
(しかし、この場合での「馬糞を汲む」というのは、賤民、罪人と同じ仕事をするという意味だ)
(誇りある武人のザリアにとっては、最大級の侮辱であった)

……元々、民を軽んじるやり方は気に食わなかった。
民草あっての軍人であるということを、やつらはわかっておらん。

だからこそ、私は往く。
聞けば、革命軍では投降し恭順すれば働く場所を与えられると言う。
そこで軍人として生きられるのであれば、私はそれでいい。
……多分、それが私に与えられた天命なのだろうと思う。
(そう言って、ふと、背中の痣のことを思い出す)
(まるで血脈のように広がっているそれは、一見火傷の痕か何かにも見える)
(が、しかし、よくよく目を凝らせば何やら紋様のような部分も見受けられた)
(この紋様に、何かしらの意味があるのではないか、と、ザリアは漠然と考えていたのだった)


確かに、貴様らは今まで私によくついてきてくれた。
おかげで、地方軍ではかなりの精強さを持つ部隊になれたと思っている。
しかし、それは私が居なくとも力を発揮できるだろう。
少なくとも、私はそう教え続けてきたつもりだ。
戦場で、武将が死ぬのは当然のことだからな。
(そう言って、少し笑みを見せた)
(少しだけ、平素の穏やかな女性の顔が覗く)
(目の前の少年とでも呼ぶべき男を、慈しむように見つめて)
47ゼーランディア:2009/03/23(月) 22:54:13 ID:FsbXK6Tf
>>46
失礼致しました、試すようなことを申し上げて。
あなたを止めるつもりはありませんが、
帝国軍にはあなたを慕っている者も大勢いる…それを忘れないでいただきたい。
(伝令を聴いていた時からから緊張した面持ちだったが、わずかに相好を崩して)
(相槌を打ちながら…もはや、自分たちとザリアの道は違えてしまったことを完全に悟る)

…あなたは、いつもそうだった。
戦場においても我々を的確に統率し、率いてくれて。
我々が制圧した地域の復興計画書に記された指示も、いつも間違いがなくて。
帝国軍に居ながらにして、無辜の民への配慮も忘れない。
だから、俺たちはあなたについてきた。
それでこそ――俺たちの尊敬するザリア・ロクサーヌ千人長です。
(独白するように口を開く血風将の瞳は揺るがない。迷いなく、澱みなく――強い意志の光が宿っていて)
(だから自分も真剣な眼差しで、彼女への尊敬と憧憬の気持ちを伝えて)
(心なしか、その声と肩は震えているようにも見えた)

ザリア様。あなたが帝国軍を去れば、次に戦場で出会ったときは敵同士。
だが、ご存知の通り上層部は革命軍を制圧するためには手段を選ばない――
もしかしたら、命令次第では汚い手段を使ってあなたを陥れることになるかもしれない。
もちろん、それは可能性のひとつに過ぎませんが…俺はそういう形であなたに出会いたくはない。
(目元をぬぐい、軽く首を振って立ち上がる。自分よりひとまわり大きいザリアを見上げながら)
(腰の剣に手をかける。そのままザリアから少し距離を取って…篝火で揺らいで見える彼女を見据えて)

――だから、今ここで。俺と手合わせ願えませんか?
部下としてではなく、武人としての最後のお願いです。
ザリア様。俺への手向けとして――最後のわがままを、聞いていただきたい。
(青年の瞳に宿るのは、ザリアにも劣らない決意の光)
(空気が変わる。一陣の風が吹き抜けて、ザリアの髪と篝火を静かに揺らした)


【戦闘を申し込みましたが、もちろん殺し合いではありませんし】
【無理に受けていただく必要もありません。演出のひとつと解釈してください】
48ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/03/23(月) 23:09:23 ID:dNQyl54c
>>47
褒めすぎだ。
上官の命令を鵜呑みにするなと何度も教えたはずだがな。
(思えば、この男はいつも自分を慕ってくれていた)
(若さと実直さの滲むゼーランディアのことは、嫌いではなかった)
(苦笑と共に、一応は反論をする)

……それは、当然だろうな。
革命軍は人材多かれど、寡兵の組織だ。
つまらぬ武将の多い帝国軍なれど、精兵はいる。
さらに言えば、弱兵とて、集まればそれ相応の脅威になる。
……だが、そんなものは、極論すればどうでもいいことだろう。
私は軍人のまま生きたいのだ。ただ、それだけでいい。
(そこまで言い切って、口元を緩めた)
(ザリアの決意は堅いようだ)

……ほぉ。
(ゼーランディアの言葉に、ザリアは思わず感嘆の声を漏らす)
(配属された時はただの子供に過ぎなかった。それが、今ではこれだけの気を持てるようになっている)
(それを、相対することで改めて感じ、ザリアは嬉しく思った)
(心が湧いてくるのがわかる)

……良かろう。
存分に稽古をつけてやる。
最後の稽古だ。
最後くらい、私に土を付けてみることだな……!!
(そう言って、ゆっくりをグレイブを構えた)
(切っ先を下段まで下げ、身体を半身に構え、まっすぐにゼーランディアの目を睨み付ける)
(構えを取った瞬間、闘気がザリア全身を包むように一気にこみ上げていく)
(その構えに、隙はない)
(戦場の血の色と評される赤銅色の髪が風に揺れる。そこには、武に彩られた独特の『美』が垣間見えるかもしれない)

【腕に覚えのある者同士なら、大怪我をすることは少ない、という言葉通りに行こうと思う】
49ゼーランディア:2009/03/23(月) 23:22:35 ID:FsbXK6Tf
>>48
褒めすぎ?俺がお世辞が苦手なことは、ザリア様もご存知でしょう。
虚飾も外連もありません。すべて俺の素直な気持ちです。
(一応は謙遜しているのだろうが――誇張しているつもりもなかった)
(その手腕と人間性に憧れて、自分もここまで成長できたのだから)
(適度に自尊心をくすぐりながらも、込める気持ちは最大の感謝と尊敬だ)

…受けていただいてありがとうございます。
帝国軍、ザリア・ロクサーヌ隊が百人長、ゼーランディア・ヴェルスバーグ…参ります!
(刃に込めるのは――武人として、部下としての感謝。そして、伝えきれない想い)
(見ているだけでもはっと息を呑んでしまうような、美しさと荘厳さを携えたザリアの構え)
(その美麗さに見とれて戦いを忘れそうになるが――それは一瞬のこと)

(剣を抜いて、右手で構えて――じりじりと間合いを測る)
(ザリアの愛用武器、長大なグレイブ。その間合いで戦うのは不利だと判断して)
(まずは出方を伺いながら、腰に挿していた小型のスローイングナイフを3本、左手の人差し指から小指の間に構えて)
(アンダースローで投げ放つ――と同時に駆け出す。ナイフが到達するのに少し遅れて、彼女の懐近くまで接近して)

――セイッ!
(3m近いグレイブの柄の部分には、殺傷力はないはず――そう判断しての接近戦だ)
(逆胴の要領で、カッツバルゲルを振りぬく。その太刀筋に殺意は籠っていないが、手加減などまるでない)
(全力で戦わねば失礼であると同時に、全力でなければ渡り合えない相手だから)

【はい、適当に攻防を繰り広げて、という感じで】
50ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/03/23(月) 23:34:25 ID:dNQyl54c
>>49
ザリア・ロクサーヌっ、押し通るッッ!!
(投剣が手元に届く、まさにその瞬間、裂帛の気合いが囲いをぶち破るように迸る)
(グレイブを両手で持ったまま、はたき落とすように柄を前に押し出す。鍛えられた銘入りのグレイブは、容易く投剣を弾き飛ばす)
(そして、さらにザリアは一歩前へと踏み込む。躊躇はない)
(両手を突き出すように構えながら、その長大な柄で剣の払いを受け流す。同時に、滑り込むようにゼーランディアの足下へ踏み込むや、突き上げるように肩口から体当たりを打ち込まんとして)
(相手の向かってくる速度を利用して、カウンター気味に胸の辺りへ肩を合わせたのだ)
(グレイブの扱いに関しては、絶対に負けない自信がある。しかし、それだけでは、戦場を生き延びられない)
(グレイブを持っていれば、相手は懐に入ってくる。それを叩き返す術は、ザリアの中にいくつもあるのだ)
51ゼーランディア ◆JLMGce9Dw6 :2009/03/23(月) 23:48:54 ID:FsbXK6Tf
…ぐっ!――かは……っ。
(見立てが甘かった。ザリアともあろう者が、が自分の得物の特性と間合いを知らないはずがない)
(勢いのままに間合いを詰めて攻撃を繰り出したところに、カウンターの体当たり)
(想定外の反撃をまともに食らってしまい、転がりながら吹っ飛ぶ)
(地面との摩擦に顔を歪めながらもすぐさま反転し、体勢を立て直して)
(今度は両手でショートソードを構えなおす)

(月は皓々と照り、上官と部下の最後の稽古を天空からその鏡面のようなまばゆさで映し出しているようで)
(篝火は二人を見守るように、静かにゆらめいている)

…さすがです、ザリア様――あなたと戦えて、光栄です。
(攻撃を防がれ、見事なカウンターを食らって…ダメージは浅くない)
(歯が立たない悔しさと、全力で向かい合ってくれている嬉しさ。それが共存している不思議な感覚を心地よいと想いながら)
(百人長たる青年は、うかつな接近戦を仕掛けられないと悟り)
(あえてザリアの攻撃を誘うかのように、グレイブの間合いで剣を構えている。
(両手で持つことで力を込めて、剣さばきの精度を高めて――ザリアの攻撃を受けながら)
(その攻撃の隙を突こうと企んでいるようだ。もっとも、どこまで通用するかは甚だ疑問だが)
(口元は挑発するように微笑んでいる)

【そろそろ時間なので、このレスか次のそちらのレスで凍結をお願いできますか?】
【一応トリップつけておきます】
52ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/03/24(火) 00:01:55 ID:jCyv9ynJ
>>51
世辞は、いいと言ったはずだぞ、ゼーランディア。
(グレイブを構え直し、低い声で唸るように喋る。翡翠のような切れ長の美しい瞳が、獲物を狙う肉食獣のように鋭くなる)
(確かに、「血風将」の名に相応しい威容だと言える)
(待ちの姿勢を見るやいなや、ザリアはすぐに地を蹴った)
うおおおっっっっ!!!! けぇぁぁぁっっ!!!!
(そして、下段の構えから、下半身一帯を狙う突きを連打する)
(爪先、踵、脛、膝、どれも突かれれば急所となる位置だ)
(打ち込みは深くないものの、矢継ぎ早でかつ鋭い)
(呼吸を止めての連撃を、一気に繰り出していく)

(そして、この一連の打ち込みには、ゼーランディアは覚えがあった)
(組み稽古の時に、ザリアが好んで使う戦術だ)
(相手の脚部を壊して動きを止める。動きが止まれば、後は間合いの広さに擦り潰される)
(単純だが、抗いにくい戦術だった)
(しかも、いつもよりも打ち込みは鋭い。やはり、そこに遠慮は無かった)

【了解した。凍結と言うことにしよう】
【ロールに付き合ってもらい、感謝している。貴殿のロールはやりやすく、楽しいものだ。次もまた頼みたい】
【革命軍に拠るべき武将として恥じない内容と映っていればいいのだが】
【さて、次回はどうするべきかな】
【私は今週なら金曜日の22時頃空いているが】
53ゼーランディア ◆JLMGce9Dw6 :2009/03/24(火) 00:10:34 ID:q2elf2u/
【ありがとうございます。こちらこそやりやすく、同時に楽しませていただいてます】
【武将としての在り方も、戦闘の技量も申し分ないと思います】
【折を見て置きレスで返すかもしれませんが】
【金曜22時なら、こちらも問題ないです。その時間に再開しましょうか】

【では今夜はこれにて。もう一度、ありがとうございました】
54ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/03/24(火) 00:16:27 ID:jCyv9ynJ
>>53
【では、そのようにしよう】
【何か問題があれば避難所などで再度打ち合わせという形にすれば問題はあるまいな】
【では、本日はこれにて。また期日に逢おう】
55ボルカ ◆dflfIJckpA :2009/03/24(火) 01:39:46 ID:NvCb3EBk
【名前】ボルカ
【ルーン】竜(眉間)
【年齢】?(精神年齢は人間の20代)
【性別】雌
【職業】鍛冶屋
【種族】アビス族(後述)
【容姿】直立したドラゴン。300cm(角含む)/350kg。
頑丈な鱗で全身が覆われており、背中には翼が生えている。体色は深紅。
【装備】鍛冶用の大ハンマー、分厚い革製のエプロンと手袋。
【戦闘】巨体から生み出される怪力を生かしてハンマーを振り回す。
口から高温の炎を吐く。ただし全力で使用すると極度に疲労する為、連発は不可能。(仲間の危機的状況以外では、人に対して使用するのを好まない。)
また、種族の能力により炎・熱に対する強い耐性を持っている。
基本的には非戦闘員。
【NG】切断等のグロ、汚物、凌辱、畸形。
【備考】北方に住んでいる竜の眷属、「アビス」と呼ばれる部族の出身。部族の長老が得た預言に従い革命軍に参加。
いかつい外見とは裏腹に争いを好まない穏やかな性格。義理堅く、仲間の為なら苦労を厭わない。
吐き出す炎にはルーンの加護による魔力を含み、あらゆる金属の加工を可能にしている。
背中の翼で飛行が可能。
航続距離は長く、速度もそれなりだが、小回りが利かない。
人を驚かせないように、人里近くでの飛行は控えるようにしている。
【提示できるシチュ】雑談、交流、探索、戦闘。NG以外ならなんでも。
※エロールはシチュエーションが限定されると予想されます。ご了承下さい。

【改訂版のプロフを投下します。】
【今夜はこれだけでお暇致します。】
56ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/03/25(水) 21:26:49 ID:aP7JEDU4
【ターさん、スレ立てお疲れ様でした&有難うございます!】

【名前】通称:ナイトメア 本名:ビオティーテ(仇名の知名度が高く、本名を知る者は少ない)
【ルーン】夢(背面、腰の上から肩下までの一面に広がっている)
【能力】視認した相手の距離感や方向感覚、認識能力を狂わせる幻惑系。1回の能力の影響は一分弱程。
    対象を視野に入れる必要のある特性上、視覚外からの不意打ちや遠距離攻撃に対しては無効力。
【年齢】19
【性別】女
【職業】フリーランスの傭兵(現在は革命軍と契約)
【種族】人間
【容姿】163cm B86W55H80 漆黒の長髪と瞳 色の白い象牙色の肌
    大人しげな楚々とした容貌。線が細く、華奢な体型だが胸は結構大きい。
【装備】細身の長剣 黒いロングドレス(喪服) 左薬指に指輪 短剣6本(銀製が1本)
【戦闘】女の身の非力さを、身のこなしで補い、技巧で敵を翻弄するテクニカルファイター。
    紋章による特殊能力を用いて単身で多数の敵を撹乱する対集団戦闘で最も真価を発揮する。
【性格】戦場では冷徹な面が際立つが本質は温和で内気。
    過酷な過去から他者への警戒心が強いが、一度心を開いた相手には深い情を傾ける。
【NG】猟奇・スカ・恋愛関係におけるカップル化。
【備考】死を連想させる喪服姿の不吉さと敵手を徹底的に翻弄する戦闘スタイルで、対峙した者を
    悪夢の中にいる様な錯覚に陥らせる事から、ナイトメア(悪夢)の仇名で知れ渡る傭兵。
    生存が絶望的な状況で行方を絶った最愛の男を探し続けて各地の戦場を転々と彷徨った後
    ルーンに導かれる様にして、革命軍に流れ着いた。
    紋章の力の負の影響も強く受けていて、時折、夢遊病状態に陥って夢現で恋人を探し彷徨い歩き、
    その時に出会った相手の態度次第では恋人と誤認し身体の関係を持ってしまう事がある。
【提示できるシチュ】雑談・戦闘・エロール※攻めと夢遊病時以外の和姦は設定上、難しいと思われます。

【プロフ投下がてら暫く待機します。(年度末なので望み薄いかも、ですが;))
 特にシチュが思いつかないーと、いう方も、例によっていつもの如く、即興で幾つかシチュを
 ひねり出してみますので、気軽に声をかけていただけたら嬉しいです。
 また規制中の方は避難所の方から、ロール希望の旨、伝えていただけたら移動しますです】
57名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 21:50:30 ID:NPYhEq/E
【我はオーク】
【戦闘を所望する也】
58ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/03/25(水) 21:55:21 ID:aP7JEDU4
>>57
【今晩はーノシ
 モンスターさんとガチ系バトルロールですかー。おっけーですよ。
 戦闘以外のシチュや展開に希望はおありですか?】
59名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 22:01:05 ID:NPYhEq/E
【敗者は勝者の慰み者】
【舞台は帝国国境の廃村】
【偵察に来た汝を我は襲い掛かる也】
60名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 22:04:28 ID:F0ZcG0OM
ビオが勝ったらどうするの
61ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/03/25(水) 22:09:30 ID:aP7JEDU4
>>59
【私が勝ったらオークさんを慰み者ですかw
 ……と、冗談はおいといて、戦闘とエロールを一気にする、と、なると
 私のレス傾向から考えると、とんでもなく長くなってしまいそうですし、キャラ的にも
 ごく普通のオークさんに簡単に敗北する様なキャラでもないので……、
 ちょっと展開を捻る必要があったりで難しいかなーと。
 折角のアイディアなのですが、バトルかエロール、どちらかに絞る訳にはいかないでしょうか?】
62名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 22:12:49 ID:NPYhEq/E
【なれば我は帝国の放ちしハイオーク】
【汝、我に既に倒され慰み者とする場面を所望するなり】
63ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/03/25(水) 22:15:01 ID:aP7JEDU4
>>62
【了解です!此方の我儘をお聞き届けくださって有難うございます!
 では、書き出しはどちらからにいたしましょう?あと、リセット非推奨のスレなので
 最後は成敗するか逃走するかの流れになってしまうかと思われますが、それでも大丈夫ですか?】
64名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 22:17:15 ID:NPYhEq/E
【結末は汝に任す】
【開始は我より】
【暫し待て】
65ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/03/25(水) 22:18:00 ID:aP7JEDU4
【はい、ではお待ちしておりますね】
66ハイオーク:2009/03/25(水) 22:31:52 ID:NPYhEq/E
(帝国国境の廃村で革命軍の戦士、ビオティーテを待ち構えていたのはオークの群れだった)
(それも野生ではない、統率された軍隊じみた戦闘を演じるオークたちの前に、悪夢と呼ばれた傭兵もついに倒れたのだった)

ぐふふふふ・・・。
ただの人間一人、よくやった方だと褒めてやろう。
(倒されたオークを踏み越えて、一匹の人語を解するハイオークがビオティーテの前に姿を見せる)

どぉれ・・・。
(2メートルを超える緑色の角の生えた巨漢は腕を伸ばし、片手でビオティーテの頭を掴んで軽々とその身体を持ち上げる)
ほぉ、なかなかの上玉ではないか?
ふむ・・・。
(人語を解する唯一のオークはビオティーテの頭を掴んだまま、もう片手で胸倉を掴み、一気にビオティーテの着衣を引き千切ってしまう)

ぐははははっ、いかに革命軍の戦士とはいえ、こうなればただの女よ!!
『グオォォォォォ!!』
(ハイオークが高々とビオティーテの裸体を天に掲げると、生き残ったオークたちは次々に咆哮を上げるのだった)
67名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 22:39:14 ID:jfm3CDVy
また改行か
大概にしろ
読みやすい文章書けるようになれ
すぐにわかるんだよ
68名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 22:42:45 ID:dlA4SIWI
はいはいロールは中止。

ビオティーテもこんなの相手にしてたらお名無し様に目をつけられるから注意しなきゃ。
立て続けに引退者を出す訳にはいかないしな。
69ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/03/25(水) 22:51:03 ID:aP7JEDU4
(帝国領と革命軍の勢力圏の、狭間に位置する小さな村――。
 そこが「何か」の襲撃を受け、廃村となった、と、いう噂を聞きつけた革命軍からの依頼を受け、
 偵察―その「何か」が帝国の手勢のものだった場合の排除も視野に入れた―に出向いた女を迎えたのは、
 廃墟となった村を好き勝手に占拠するオークの群れであった)

(通常ならば、さほど高い知能を持ち合わせない筈のオークが、
 熟練の軍隊も顔負けの統率と技術でもって戦闘行為を繰り広げ――。
 まるで恐怖も死への怖れも抱いていないかの様な、その異様な群れに、
 戦場にて悪夢を齎すと言われた女も、力尽きて倒れ伏すことになったのだった)

ハァ……ハァ……ッ!!
(夥しい数のオーク共を斬り伏せ、刀身の半ばで折れた剣を地に付き、荒い息を吐いて
 必死に立ち上がろうとする女に、黒く大きな影が翳る)
……っ!
(顔をあげた先には、敵陣の後方で指揮をしていた、オーク共の頭とおぼしき、巨漢の異形)
くっ、ぐ、ぅっ!
(女の小さな頭部をまるごと掴めそうな大きな手に万力の様な力で、締め上げられる苦痛に、
 小さく呻いて、顔を顰めた。
 ――ビリィィィィッ!!悲鳴の様な音と共に、返り血に濡れた黒い喪服が破り取られ、
 女の白い肌が露になる)

……っ!!
(巨漢のオークの「言葉」に、生き残ったオークの放つ咆哮と彼らが放つ雰囲気に、
 これからおこる「悪夢」の気配を察し、女は苦痛の中で息を呑んだ)

【それでは宜しくお願いしますね!】
70ハイオーク:2009/03/25(水) 23:03:36 ID:NPYhEq/E
ん〜?
恐怖で声も出んのかぁ!?
(服を引き裂いた手をビオティーテの顔の前にやり、大きく太い親指でビオティーテの顎を持ち上げる)

くくく、仕方あるまい。
お前は今から我々の慰み者となるのだからなぁ!!
殺された部下の数だけ、我々の子を産んでもらうぞ?
ぐはははははっ!!
(魔物であるオークと人間のハーフなど居るはずもないが、恐怖を誘うために言い放つ)
(そうしてハイオークはビオティーテを片手で持ち上げたまま廃村にある打ち捨てられた馬小屋へと向かった)

ほぉれ!!
(枯れた藁の敷き詰められた床をベッドに見立てているのか、そこへビオティーテの身体を軽々と突き放つ)
(そして滾る性欲を抑えきれないのか、唯一の着衣である前掛けを外し、まさに巨根と呼ぶに相応しい一物を取り出すのだった)
どうだ、これほどのものは見たことがあるまい?
これからお前に天国を見せてやろう、ぐはははは!!
(そう脅しながらハイオークは部下のオークに指示し、部下たちは馬小屋の外で待機させるのだった)
71ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/03/25(水) 23:22:03 ID:aP7JEDU4
(声が出ないのは、極限を越えた戦闘直後の疲労と、何よりも、頭部を捉れて身体を持ち上げられている為、
 頚部に大きな圧力が掛かっている所為であるのだが……)
……く、ぅ……っ!
(圧倒的な質量を持つ指先に持ち上げられた顔に、無理矢理に巨躯のオークと合わせられた漆黒の瞳に……、
 これから起こるだろう事態への、戦慄があるのは隠しようのない事実だった。
 未だ強き意志を宿した瞳にあるのは、恐怖だけでなく嫌悪と羞恥もまた然り)

……「敵」は……殺せる時に……殺しておく……もの……よ……。
(それでも、苦しげな呼吸の下、女の恐怖心を煽りたて、殊更に嬲ろうとする「敵」を見据えて、
 そう告げたのは……或いは、自身を鼓舞する為か。
 ――もっとも、女のか細い声で放たれたそれは、敵の失笑を誘いかねないものでしかなかったが)

(敵が己をここでない場所に運び去るのに、考えられるうちで最悪の結末―その場での輪姦―を、
 相手がするつもりがない事に、僅かな安堵を覚える、――そして、一対一ならば、まだ
 この事態を打破する手もあるかもしれない、そう、相手の油断につけこむ事さえ出来れば――……。)
……かっ、はぁっ……!!
(そんな考えを巡らせているうちに、運び込まれた馬小屋で、敷藁の上に、とはいえ
 巨体の生み出す腕力でもって乱暴に叩きつけられた女は、その衝撃に肺の中の空気を吐き出し、
 息を詰まらせる)
……っ!
(枯葉色の藁がもうもうと舞い散る中、未だに手に残った、半身の長剣を強く握り締めたのは……。
 反撃の意思よりは、咄嗟に目にした、おぞましい「ソレ」に対する、怖れと嫌悪故であった)
72ハイオーク:2009/03/25(水) 23:36:21 ID:NPYhEq/E
敵・・・だと?
ただの女が・・・我らオークの慰み者になろうという雌豚が、我らの敵だと!?
冗談にもならんな・・・。
(魔物の本能からか、ビオティーテの恐怖を察知して腕を伸ばしてビオティーテの剣の刃を握り締める)

このような剣ではそこいらのオークどもは斬れても、皇帝陛下に力を授けられた我は斬れぬぞ?
(ハイオークは刃を握る手に力を込め、圧倒的な握力と腕力で剣を奪い、剣を後ろへ放り投げる)

さて、では始めるとしよう・・・。
(左手でビオティーテの首を枯れ草のベッドに押し付け、右手でビオティーテの秘所を弄り始める)
早く濡らさねば、我を受け入れた瞬間にお前の大切な部分が裂けてしまうかもしれんぞ?
お前とてそれは本懐ではあるまい?
(ハイオークは低い声で笑いながら、ビオティーテの膣を指で弄るのであった)
73ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/03/25(水) 23:55:48 ID:aP7JEDU4
(呼吸を取り戻し、手にした剣を振るう体勢を整えるよりも早く、ハイオークの手が伸びて剣身を握る)
……っく!
(反射的に奪われまい、と握る手に力を込めるも、彼我の腕力差は圧倒的である。
 何の抵抗もなせないままに、剣は奪われ、ハイオークの背にする馬屋の扉に当たり、
 虚しい音を立てて、女の手の届かぬ地面に転がった)

『皇帝……力を授けられた……やはり、帝国の……』
(手にする武器がなければ、非力な人間の女にすぎない身である。
 漆黒のドレスが破り取られ、今は外気に触れている太腿に巻きつけたベルトに差してある短剣も、
 既にオーク軍団との戦闘で失っている。
 ――相手の言葉尻から、この自然の怪物では在り得ない異様な存在の来歴を悟るが、
 身体は生物の根源たる恐怖に敏感で、女は震える手でかろうじて身に残るドレスの残骸を
 握り締め、己の身を隠そうと無駄な努力をしながら、敷藁の上で後ずさった)

……う、ああっ!!
(立ち上がる事も、ままならなず、ただ両の腕だけで、じりじりと退がっても、
 巨躯の相手には何の意味もなく、その距離を縮められてしまう)
い、嫌っ!嫌ぁぁああっ!
(腕を振り、相手を突っぱねて抵抗するものの、そんなものは相手の興奮を誘う位しか効果を持たない。
 それが分かっていても、理性で本能的な恐怖と嫌悪を御しきれるものではなく、
 あらん限りの力を振り絞って抗うものの、あっさりと組み伏せられ、残ったドレスの残骸も下着も
 奪い去られてしまう。
 絹の胴衣が破れる音と、女の悲鳴が、不可思議な協和音となって馬小屋に響き渡る)

く、あ、あああっ!!
(強引に脚を割り開かされ、秘めたる場所を無遠慮に弄り回され、女の口から苦痛と嫌悪、そして恥辱の
 入り混じった悲鳴が迸る)
74ハイオーク:2009/03/26(木) 00:16:12 ID:Ab/Ry1zo
ぐははははっ!!
なかなかいい声で鳴くじゃないか。
外のオーク共にも聞こえているのではないか?
(耳を澄ましてみると、壁の向こうで、全周囲からオークたちの荒い鼻息が聞こえる気がする)
(どうやら耳を馬小屋の壁に宛て、中の様子に興奮しているらしい)

ほれ、ほれ・・・。
早く濡らさぬとまずいことになるぞ?
我の後に、数十匹のオークも待っておるのだからな。
(ビオティーテをあえて絶望させんと、正確な数は伝えずに恐怖だけを与える)
(もちろん言葉で責めながら、指は膣を弄り、クリトリスを弄り、ビオティーテを濡らそうと蠢いていた)

ぐぅ、もう我慢ならん!!
(はちきれそうな巨根をビクビクと痙攣させながら、我慢の限界とばかりにビオティーテの腰を両手で掴んで身体を持ち上げる)
(そして巨根はビオティーテの両足の間をぬって割り込み、膣口に先端を押し当てる)

ではいくぞ!?
・・・ぐっ、おおぉぉっ!!
(対面座位の形でビオティーテに跨らせ、掴んだ腰を少しずつ巨根の上に沈めて行く)
(痛々しいまでに膣口は広がりながらも、ハイオークの一物を徐々に飲み込んでいく)

ぎゅうぎゅうと・・・締め付けてきおるわ・・・。
どうだ、これだけのモノを受け入れた感想は?
(とても全て膣内に収まる大きさではなく、先端が子宮口まで到達した所で力を緩めてビオティーテに尋ねる)
75ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/03/26(木) 00:42:47 ID:FcRSTKv0
く、ぅっ、あ、あぅっ!う、ああっ!!
(巨躯の怪物に秘部を嬲られる間、女の口から漏れるのは苦痛と恥辱の声のみであった。
 だが、身を捩じらせて、その手から逃れようと蠢く女の動きと、嫌悪に寄せられた眉根の下で、
 苦痛に潤む漆黒の瞳も、恥辱によって薄紅に染まりいく白い肌も――、
 ともすれば、肉の快楽に酔った「雌」のものに、とても似通ったものに見えるかもしれない)
嫌、嫌ぁっ!!
(――まして、その乱暴な指使いが女に齎すものは苦痛でしかなくとも、
 大事な粘膜を守らんとする「女」の生物的な防衛反応によって滲み出た体液が、
 その太い指を濡らし始めているとなれば)

(準備が整った、と、見たか、ただ単に欲望に突き動かされたか……。
 ハイオークの巨大な両手に、納まってしまう女の細腰を掴み持ち上げる)
ひっ……。
(ぐるり、と視界が回転した直後に、脚の間に当たる、その圧倒的な質量を誇示する存在に、
 女の顔は、引き攣り、その喉が、息を飲んで動く――)
やっ、やめ……。
(無駄だ、と、分かってはいても哀願にも似た拒絶の言葉が喉を突く。
 しかし、その言葉が終わるよりも早く、細躯に見合った小さな秘所に、到底、納まりきるとは思えない、
 巨大な肉の凶器が突き立てられた)
――――っ!!!!
(その瞬間、声はなかった。
 女は悲鳴の形に口を開いたまま、あまりの衝撃に声も出せずに仰け反った。
 しかし、それでも女自身の体重に加え、腰を掴んだ手の容赦ない引き下ろす力に、
 女のそこに、メリメリと音を立てる様な錯覚を与える程の感触と共に、ハイオークの巨根が
 引き裂く様にして侵入していく。
 身体に見合わぬ巨大な侵入者を、強引に受け入れさせられた女の蜜壷が、まるで抗議するかの様に
 きつく、きつく、その肉棒を締め付ける)

う……あ……ぁ……。
(ハイオークの問いすら、最早、その耳に届いていないのか……。
 女は、背を仰け反らしたまま、ただただ、苦鳴を漏らすばかり。
 その限界まで見開かれた漆黒の瞳から、一筋の水雫が滴り、秘所から流れ落ちる紅と共に、
 オークの身体に滴り落ちた)
76ハイオーク:2009/03/26(木) 01:01:57 ID:Ab/Ry1zo
ん〜?
血が出ておるが・・・処女であったか?
まぁ、どちらにしろ裂けることに変わりはなかったであろうが。
(繋がった部分から一物に垂れ落ちる血に気付きそう独り言を漏らす)

ふむ、ほのかに肌に紅が指してきたのは気のせいか・・・?
(呻き声しか発していないビオティーテを尻目に、目の前にある二つの膨らみを見て呟く)
どれ・・・。
(乳首どころか乳房ごと大きな口に咥え込んで、大きな舌でベロベロと胸を愛撫する)
(そうしている内に柔らかだった胸は、先端の一部にコリコリとしたものを感じるようになる)
ふっ、はっはっは・・・。
(思わずそれに笑いがこみ上げてきて、それを誤魔化すかのように下から腰を突き上げ始める)

どうだ、大きなペニスがお前の子宮を壊さんとばかりに打ち付けられ感想は?
だが壊しはせぬぞ?
お前には我の子を宿す使命があるのだからな・・・ぐっ!!
(ビオティーテの中をリズミカルに動いているうちに、思わず先走りを中に放ってしまう)
(先走りと言ってもそれは並の人間の射精ほどに感じられるかもしれない)

ふむ・・・少し滑り気が出てきたようだ・・・。
このまま中にたっぷりと出してやろう。
オークの性欲は一発や二発で収まるものではないから安心せい・・・グゴォォッ!!
『ドビュグッ、ドビュンッ、ドプンッ、ドプッ、ドピュッ、ドクッツ・・・』
(咆哮とともに腰を突き上げ、ビオティーテの子宮口に鈴口を密着させた状態で精を放つ!!)
(子宮に収まりきらない精はすぐさま結合部から漏れ出し、周囲にオスの匂いが立ちこめ始める)
77ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/03/26(木) 01:37:48 ID:FcRSTKv0
ひっ……ぐっ……ぅ、あっ、……あ……っ。
(怪物が腰を突き上げる度に女の身体が揺れ、その口から呻きとも喘ぎともつかない声が漏れる合間、
 身体を貫く、圧迫感の激しさに、時折、喉から吸いきれない空気が、ヒューヒューと音を立てる。
 ハイオークの突き上げの動きにあわせて、女の豊かな乳房が誘う様に揺れ、全身が薄紅に染まっていく)
ひ、ぁ、あっ!
(女が為す術もなく、玩具の人形の様に揺さぶられる間に、一滴、二滴、と、結合部から血が滴って
 ハイオークの巨根、女の膣に入りきらなかった根元に落ちる。
 ――生娘ではない女が流す血は、勿論、破瓜のものではなく、身体に合わない巨大な男性器によって
 内部が引き裂かれた事による出血であった。
 敏感な体内を、焼けた火箸で貫かれる様な痛みに苛まれながら、女は、ただただ、
 上下に突き動かされるままに、身を揺らし、苦鳴を漏らす)
ぅ、あっ、あぅっ、…………あぐっ……あ……っ!
(突き上げられる度に、限界まで、割り開かれた内部の灼熱感、身体中の内臓を押し潰される様な圧迫が、
 突き下げられる度に、裂かれ傷付いた内部が裏返されて引きずり出される様な苦痛が、
 絶え間なく女を苛んでいく――)

う、あぁぁぁあああっ!!
(怪物が射精したのかと錯覚した、それ程の衝撃が下腹に放たれた)
い、嫌っ、嫌っ!嫌ぁあっ!!
(妊娠の恐怖―怪物の仔を身篭る等、人間の女にとって、これ以上の恐怖はない―と共に、
 だが、これで終わりだと、一先ずの安堵が脳裏を過ったが、それはただの錯覚であったと、
 すぐに、精を放った―と、思われた―肉棒の、変わらぬ質量と動きに悟らされる)

(だが皮肉な事に、女にとって苦痛と絶望そのものでしかない、
 裂かれた内から流れる血と、怪物の発した先走りが合わさって、怪物の動きに併せて水音を上げ
 生木を裂いていく様だった注挿を助け、スムーズなものにしていく。
 馬小屋の中には血と性の臭いが満ち、女の悲鳴と淫らな水音が響き渡る。
 ――そして、「その時」が訪れた)
いやぁぁああああああああっ!!
(恐怖と嫌悪に悲鳴をあげる女に構わず吐き出された精は、到底、女の身体に納まりきるものでなく、
 激しい勢いのままに、結合部から噴出して、女の下腹までを汚していく)
ぁ……あ……。
(あまりにも激しい、人外の陵辱を受けた女は、壊れた人形の様に目を見開いて、
 がくがくと身を震わせていた――)

【そろそろ〆を目処に、反撃してしまっても、大丈夫でしょうか?】
78ハイオーク:2009/03/26(木) 02:13:08 ID:Ab/Ry1zo
ぐふふ・・・まだ壊れてはいるまいな?
まだまだ楽しませてもらうぞ!!
(壊れた人形のようなビオティーテを、体位を変えて何度も何度もハイオークは犯し続ける)


ぐおぉぉっ!!
『ドビュッ、ドピュッ、ドグッ・・・』
(何度目かの射精は後背位でだった)
(さすがにハイオークの体力でも射精量は減って来てはいたが、それでも人間に比べて多かった)
(たっぷりと最後まで子宮に精を注ぎ終えたのを確認し、ハイオークはビオティーテの中から一物を抜き去った)

ふ〜、満足だ・・・。
そろそろ外のオークどもを呼んでやろう。
(ハイオークが外へと呼びかけると、すぐにドアは開かれ、我先にとオークの群れがビオティーテの前に集まっていく)
(どのオークも前掛けを外し、ギンギンに膨れ上がった一物を手に握り、鋭い目を期待に光らせていた)

くくく、こやつ等は我以上に欲望に忠実だから、加減というものを知らん。
一発くらい、先に抜かせておくのもお前への情けというもの・・・。
(そう言ってハイオークはオークたちの後ろへ回り・・・)

さぁ、その女をオークの精に塗れさせてやるがいい!!
『ゴオォォォーッ!!』
(巨漢のオークたちは藁のベッドに倒れたビオティーテに向けて、凄まじい迫力で手淫を開始する)
『ドビュンッ、ドビュルッ、ドプンッ、ドビュルッ、ドブッ、ドプッ、ドピュッ・・・!!』
(そして、一匹、また一匹と射精しては次々に精をビオティーテの全身に浴びせていくのだった)

くっくっく、これでこの女は我らのものよ。
・・・ん?
(ハイオークは足元に落ちていたビオティーテの剣を見つけ、これを拾い上げる)
非力な人間がこのような武器を手にしたところで、我ら帝国軍の力に及ぶものか。
(鼻で笑い、ビオティーテやオークたちに背を向けると、剣を適当にぽいっと放り捨てた)

お前たち、我は次の村で獲物を探してくる。
あまり遊びすぎて壊すなよ?
その女は我のお気に入りだ・・・ぐふふ、ぐははははっ!!
(そう言って馬小屋にビオティーテとオークたちを残し、これから陵辱の宴が繰り広げられるのだろうと想像しながらハイオークは去っていった)

【オークたちへの反撃は可】
【我は汝の因縁の敵として、いずれまた会おう】
【我が方は之にて〆とする】
【今宵は汝に感謝を】
79ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/03/26(木) 03:20:02 ID:FcRSTKv0
(――……どれ程の時間が過ぎただろうか。
 生き残ったオーク兵の囲む馬小屋の中に、雄の精臭が立ちこめ
 女の悲痛の声と、肉体のぶつかる音、淫らな水音が響き渡る――)

(やがて、女の声が止んだ後に、止まる所を知らないと思われたハイオークの欲望にも終焉が来た。
 もう、幾度、注がれたか分からない精が、最後の止めとばかりに放たれる)

……ぅ……ぁ。
(ごぽりっと、音を立ててハイオークの剛直が引き抜かれた後も、無残に裂かれ、血と精液に塗れた
 秘所から、激しい勢いで裡に納まりきらなかった白濁が溢れ出て、暫くは止まる事なく流れ続ける)
……。
(肉体の限界を超えて陵辱され続けた女の目に、光はなく、漆黒の瞳は、ただ虚ろに開いているばかりで、
 性器を剥き出しにしたオークの群れが扉を破らんばかりになだれ込んで、欲望に目を滾らせている様を
 映しても、そしてオーク共が頭の命令に嬉々として従って手淫を開始しても尚、何の反応も見せなかった。
 ハイオークの剛直が引き抜かれた時の姿勢のまま、枯れ藁の中にうつ伏せに倒れたままで、
 傷付いた秘部から、体奥に残る白濁を吐き出すばかり――)

(咽帰る様な臭いと共に、噴水の様に噴き上がる精液が、倒れ伏す女に降り注ぎ、その身を
 白濁の海へと沈めていっても、女は僅かに身を痙攣させただけ――)

(ハイオークが馬小屋の扉をくぐると同時に、順番を相争ってオークが女に手を伸ばした、その時だった、
 大地が揺れ、低い唸りの様な音が聞こえてくる――)
『……間に……あった……わ……ね……』
(その音に微かに意識を覚醒させた女が、そっと口許を緩める。
 女が革命軍から請け負った仕事は、事態を測る偵察と同時に
 叶うならこの地の「危険」を抹消する事――そして、それが叶わないのであれば……、
 付近に在隣する集落に、その「危険」を近づけない事であった)

(――女は年齢に合わず、熟練の傭兵である。軽挙に戦に躍り出る様な真似はしない。
 数日前に、この村に付いていた女は、敵の数と規模を偵察し……
 己が勝てない可能性が高い事を察していた。
 しかし放置しては、間違いなく、このオークの軍団は近隣の村々を蹂躙し尽すだろう。
 境目付近のこの廃村にから革命軍の本拠地まで、援軍を呼びにいく時間もない――。
 そこで近隣の村を回り、自分の目的と危険を告げた上で協力を要請し、人足を借り、
 この廃村の高台を流れる川を上流でせき止めて細工を施した。
 ――時間が立てば決壊し、濁流と化した川が、この村を襲う様に)
『……「毒」は……効かなかった……様……だし……』
(そう、女の「目的」は、戦闘によってオークらを殲滅する事ではなかった。
 勿論、殲滅するにこした事はなかったが……、本命は「足止め」。
 仕掛けが作用するまで、オークを―特に並のオークとは異なる異形の「頭」を―
 この場に留める事だったのである。
 その為に、女は勝てない目算が高い戦に、乗り出した。
 敗北した己が、どんな目に遭うか……薄々、予測しながらも。
 ――それしか、近隣の村人を護る手立てがなかった故に。
 危険を知らせて、共に逃げても……足の遅い子供や年寄りもいるだろう、村人達を、
 この廃村の「次」を狙って襲撃したオーク達の追撃から、逃がしきる事は出来なかっただろうから)
『奴が……あの異様な……魔物が……この程度で……死んでくれるとは……思えないけど……』
(それでも、ハイオークの手下は間違いなく、ここで全滅するし、
 陵辱を見越して秘所に仕込んで―自身は解毒剤を飲んで―おいた毒が、かの魔物の足を
 遅めてくれる事はなくとも、決壊して氾濫した川は障害となってその足を留めるだろう。
 ――既に避難を終え、革命軍の領域へと近付いている、近隣の村の人々に、追いつけない程度に)

(肉体は穢されつくし、精神は踏み躙られた――。
 けれど、女は確かに、最低限の目的だけは達したのだ。
 轟音と共に迫る水を感じながら、女の意識は安堵に遠のいていった――。
 秘所の毒と共に、事前に髪の中に縫い付けておいた「水の護符」の加護が、その身を包むよりも早く――)

【では、此方はこんな感じで〆に。キャラ的にこの状況で近隣の村に被害が出ると陵辱以上に
 精神ダメージが激しく、次のロールに影響しそうですので、近隣の村は助けておいてください。
 では、またお会い出来たら宜しくお願いします。本日は長い時間のお付き合い、有難うございました!】
80ライブキャラハン一覧:2009/03/26(木) 14:23:39 ID:QOIsujWT
ルミエール ◆c2HQf07GeM:2009/03/26(木) 13:53:06
ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/03/26(木) 03:20:02
Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ:2009/03/26(木) 01:35:27
ザリア ◆ZnzGoSJicU:2009/03/24(火) 20:06:30
ボルカ ◆dflfIJckpA :2009/03/24(火) 01:39:46
リベラ ◆w3qQdtQzJw:2009/03/22(日) 13:53:14
ター ◆jOcXbhflAA:2009/03/21(土) 20:41:31
ニーア ◆Fm9BHQb.hQ:2009/03/20(金) 01:00:20
ティスラ ◆5VTzaZek0A:2009/03/18(水) 20:23:23
ハー ◆HeRMion.D2 :2009/03/14(土) 23:03:55
サーシャ ◆mxMGYsOA5o:2009/03/11(水) 23:44:41
ジャグレス ◆uZVnHLsOk.:2009/03/10(火) 21:51:41
ジノ ◆Jyno/i2leI:2009/03/09(月) 19:40:57
ミゼリア ◆MDYdOmOxKA:2009/03/07(土) 23:09:40
ユーリ ◆zRDAm/8.Jc:2009/03/01(日) 21:54:25

上記キャラハンによって使用中のルーン
王冠※ 狩人 夢 奉仕 鮮血 竜 船 運命 
涙 肉欲 鏡 誓約 恐怖 蜘蛛 葡萄酒 騎士
81ルディ ◆RUDYvoofGo :2009/03/26(木) 21:13:30 ID:CGHDWBQF
【>>1 ター】
【新スレ立て、テンプレ貼りお疲れ様でした】
【今日はプロフ投下のみで失礼します】


【名前】 ル・ディワシン・ゴ・ディ(※ロキ族言語で『勇敢なる白い翼』の意)
【ルーン】無垢 (うなじ) →効果は不明だが、聖なる弓と関係があるらしい
【年齢】 不明(外見9歳程)
【性別】 女
【職業】 飛空弓兵 (フライングスナイパー)
【種族】 鳥類系亜人種
【容姿】 118cm・19kg(空を飛ぶため体重は極めて軽い)
     目は鷹の様に鋭く、長い漆黒の髪を頭の後ろでまとめる。
     やや浅黒い肌に白いラインのフェイスペイントを施す。 背中には巨大で真っ白な翼を持つ。
【装備】 聖なる弓(ロングボウ) 革の胸当て&手甲&モカシン 橙色のキトン:長さはミニスカートくらい。
【戦闘】 弓を使用した空からの強襲や後方支援
     体格的な問題から射程は短め、命中精度も高くはないが、当たれば鎧すら貫く。
     翼が大きいので細かい旋回が苦手、対空攻撃に弱い。
     弓が使えない場合、身軽さを生かした蹴り技主体の格闘戦も。だが、威力は強くない。
     ※なお『聖なる弓』はあらゆる角度から調べたが派手な装飾以外、普通の弓と変わらないことが判明。
     いつかの攻砦戦で稲妻を起こしたところを目撃した兵士も居るが、本人は全く憶えていない。
【NG】  スカ系・固定カップル化
【備考】 備考:辺境の高山地域に生息する鳥人の部族の一つ、ロキ族の女戦士。
     彼らが信じる神の導きにより、ロキ族に伝わる聖なる弓を携えて革命軍に参加。『戦場の天使』 と呼ばれる。
     下山するまで他民族の文化を全く知らず、 あまりにも純粋な為、時として常識はずれの行動や厳格ゆえの残酷さを見せる。
     ロキ族のしきたりにて心を許した仲間には独自の名前を贈る。 (例:シリウス=民を護る王冠)
     ※ロキ族文化=ネイティブアメリカン文化のようなイメージでお願いします。
【掲示できるシチュ】 戦闘 エロール(陵辱など要相談) 雑談
  
イメージ参考画像:ttp://okms.h.fc2.com/rudy.html (オリキャラを描いてもらうスレ保管庫)
82ゼーランディア ◆JLMGce9Dw6 :2009/03/27(金) 19:22:20 ID:j7ubleuL
>>52
(荒涼とした荒野に、武器同士が打ち鳴らす乾いた金属音が響く)
(砂礫が跳ねる。熱い身体を夜風がそっと撫でてゆく)
(戦いの血潮に滾ることのない月は、穏やかに佇んでいる)
(その安らぎに満ちた光は、部下に手料理を振舞ってくれる時のザリアに似ている気がした)

お世辞ではないと―――…ぐッ!
(言葉を返しかけたところで、鬩ぎ合いに集中すべく押し黙る)
(グレイブによる容赦のない連撃。それは動きの要となる脚を狙っている)
(組稽古のときに何度も体験した、ザリア得意のグレイブ捌き)
(さんざん手こずらされたこの太刀筋も、もうすぐ見られなくなるのだ)
(そう思うと、どこか切なく、懐かしい――しかし、感慨に耽っている余裕などない)
(戦術そのものは稽古の時と同じ。それでいて、稽古とは気迫も打ち込みも段違い)

セイッ!―――でやあぁっ!
(地面を踏みしめる。腰を落として低く構え、そのまま迎え撃つ)
(ザリアの攻撃の息遣いを観察しつつ、突貫攻撃を剣で受け流してゆく)
(しかし、一撃一撃が重く、疾く、鋭く――どうにも防戦一方である)
(カッツバルゲルを振り払い、攻撃を捌く)
(直撃は避けている。それでも捌ききれない攻撃が徐々に、確実に脚部を穿ち)
(装備していた膝当て、脛当ても見る間にその堅牢さを崩されていく)
…ハッ、やあっ!……ぐ、ぅ…っ。
(防具が削られ、貫かれ始める。攻撃が皮膚へと到達して)
(手傷を負い、著しく疲弊していく。苦悶に呻きながらも反撃の瞬間を伺い)
(ザリアの息継ぎの瞬間を狙って――今は耐える)

【約束の時間はまだですが、置きレスです。後ほどまた参ります】
83ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/03/27(金) 20:56:59 ID:U4bmkigR
>>82
(ザリアの呼吸は、長い。足下を刈り取らんと襲いかかる白刃は、まるで飢えた肉食獣のように執拗で軽快だった)
(ゼーランディアの脚甲は、徐々に削り取られていく。それを冷静に見据えながら、間断なく次の一撃を繰り出していく)
(しかし、ゼーランディアの動きも見事だった。調練で仕込まれた動きが、しっかり再現されている)
(咄嗟の判断に躊躇いがない。時々カウンターの気配を匂わせるのは、ザリアの動きを出来るだけ絞ろうとしているのだろう)
(攻められ続けている状況とは裏腹に、目は隙を逃すまいと、射抜くような視線でザリアを睨め付けている)
(そんな子飼いの部下を見て、ザリアは奇妙な幸福感に襲われた)
(地方軍で腐らずに過ごした幾年は、無駄ではなかった。そう思わせるに、ゼーランディアの剣技は十分であった)

しッ……!!
(およそ、30撃は突きが放たれたであろうか。ようやく、ザリアの呼吸が止まる)
(その瞬間、グレイブを斜めに立てながら、軽く下がる。間合いをいっぱいに使いながら、呼吸を行う)
(一見、隙に見える後退は、間合いの差によって相手を擦り潰していくもう一つの手段である)
(無論、下がり切れなければザリアは一気に窮地へ立たされる。それを承知で、彼女は下がる。それが自分の戦術だからだ)

【こちらも早く来ることができたので、返事を書かせてもらおう】
【では、今夜もよろしく頼む】
84ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/03/27(金) 21:17:29 ID:U4bmkigR
【避難所より転載をさせてもらう】
【以下より転載を開始する】


【名前】ミゼリア・ウォーレン
【ルーン】葡萄酒(つむじ。髪で隠れる)
【年齢】24
【性別】女
【職業】吟遊詩人
【種族】人間
【容姿】T166B99W66H92
    ゴージャスな美女(実は化粧技術で割り増しているだけ。素顔はかなり地味)
    ウェーブのかかった白ワイン色のプラチナブロンド(長さは肩くらい) 赤ワイン色の瞳。
【装備】原色使いの派手な色と地味な色のリバーシブル外套。中は派手な服。ヴァイオリン。
【戦闘】護身術ていどに蹴りを主体とした格闘技
【NG】グロやスカ・重傷や妊娠などの後々までひびく設定のロール
【備考】夢を売る吟遊詩人のくせにリアリストで皮肉屋。
    音楽と酒と恋さえあればごきげんで束縛されるのと面倒くさいことは大嫌い。
    商売の種になりそうな「英雄譚」の臭いを嗅ぎつけ革命軍を訪れたらルーン持ちだと発覚。
    革命軍が勝った方が聴衆受けする歌を作れそうだとそれだけの理由で革命軍に肩入れする。
【提示できるシチュ】NG以外なら大体のことはOK。ただし特殊シチュは事前に相談を。


【以上で転載を終了する】
85ゼーランディア ◆JLMGce9Dw6 :2009/03/27(金) 21:45:58 ID:j7ubleuL
>>83
>>83
ぜぇっ、…はぁ……っ。くっ……!
(ザリアが部下の成長を喜ぶのに共鳴するように、この青年もまた)
(彼女が全力で戦ってくれていることへの感謝の気持ちで満たされていた)
(体力と装甲が削られていく中でも、冷静さは失わない。それが武人の心得)
(幾通りもある、計算されたザリアの攻撃のコンビネーションすべてを覚えているわけではないが)
(それでも、日ごろの調練の成果というべきだろうか)
(そのタイミングを見切れる…とまではいかないが、予測できるくらいにはなっていて)

…っ、ぐ、あ…ッ!
(ザリアの呼吸が止まる。最後の突きを受けると同時に、脛当てと膝当てが破砕し、弾け飛ぶ)
(防具が破壊され、無防備になった脚にグレイブの切っ先が食い込み)
(苦悶の呻きを漏らしながらも、無事な脚のバネで前方に跳ぶ)
―――そこだ!
(ザリアの息継ぎに合わせて、気合一閃。飛込みからの幹竹割りを繰り出す)

【置きレスです】
【すみません、これより入浴と掃除を済ませるので若干遅れると思います】
【最大でも15分程度の遅れの見通しなので、待っていただければ幸いです】
【ではまた…】
86ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/03/27(金) 22:10:30 ID:U4bmkigR
>>85
やはり……。
来た、か……ッ!!
(予想通り、ゼーランディアは飛び込んできた)
(ある意味で当然だろう。ここで再び間合いを取られれば勝ち目はほぼないのだから)
(捨て身の攻撃までは読み切れていたと言えよう)

ちぃ……っ!!
(しかし、擦り潰したはずの脚は、まだ生きていた。ゼーランディアの小柄な身体は、一直線にこちらへと迫ってくる)
(瞬時に構えを変える。受け流しは間に合わない)
(打ち払う。それしかなかった。狙いは相手の得物。カッツバルゲルの刀身だ)
(斜めに構えたグレイブの切っ先を袈裟懸けに振り下ろす)
(同時に、ザリアは柄を強く握りしめ、強く念じる)
(ザリアは、一気に力を開放した)
……そこだぁっっ!!
(瞬くような、斬撃。そして、その刀身が一気に伸びる)
(血液だった。それが、刃を作り出す。月下の元に作り出された血液の刃は、ほぼ不可視の刃となるはずだ)
(手の内を互いに知り尽くしている中で、唯一ゼーランディアの知らないこと。それがこれだった)
(迎え撃つように繰り出された斬撃が、刀身を捉えんとして……!!)

【っと、遅れた。すまんな】
87ゼーランディア ◆JLMGce9Dw6 :2009/03/27(金) 22:14:45 ID:j7ubleuL
【ただ今、戻りました】
【いえ、ちょうど良かったです。これよりレスしますね】
88ゼーランディア ◆JLMGce9Dw6 :2009/03/27(金) 22:30:09 ID:j7ubleuL
>>86

――もらった!
(見逃さなかった呼吸の隙。ダメージをもらいながら、この瞬間のために耐えてきた)
(地面を蹴った勢いで一気に加速して突進。その勢いは大地との摩擦に灼けんばかりの激しさを伴っている)
(斜め方向から、幹竹割りを迎え撃つグレイブの一撃が見える)
(大気を切り裂く太刀風は、疾風のごとき澱みのなさだ。この反撃を見越していたものだろう)
(だが、その軌道は刀身を捉えるより先に振りぬかれるものに見える)
(焦って早いタイミングで繰り出した一撃だと、青年は判断して――そのまま突進する)

―――がきぃんっ!

…!?そんな―――っ…!
(耳に響いてきたのは、自分のカッツバルゲルと、もうひとつの刃が鳴らす音)
(そこに、違和感があった。先刻の攻防で受けたグレイブの手ごたえとは、違う刃の感触)
(ザリアを完璧に捉えて繰り出したはずの刃が止まる)
(それでも、百人長の青年の突進の勢いは止まらず…支えきれなくなった剣がはじきとばされ、宙を舞う)

…ぐぅッ!
(そのまま空中で失速し、べしゃりと前のめりに崩れ落ちる)
(ザリアの眼前で、呆気に取られた表情を浮かべながら、這いつくばったまま彼女を見上げる)
(なぜ、届かなかったはずの斬撃が届いたのか…それは判らない)
(たしかなのは、自分が敗れたということだけだった)

【では、あらためてよろしくお願いします】
89ゼーランディア ◆JLMGce9Dw6 :2009/03/27(金) 22:33:37 ID:j7ubleuL
【大地との摩擦→空気との摩擦、ですね。失礼しました】
90ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/03/27(金) 22:38:27 ID:U4bmkigR
>>88
(忘我の表情を浮かべ、愛剣がはじき飛ばされるゼーランディアを見据える)
(多分、何が起こったのか理解できてないのだろう)

……勝負あり、だな。
立て、ゼーランディア。
(固定化させた血液を再び柄の中に戻すと、グレイブの切っ先をゼーランディアに突きつける)

【こちらこそよろしく頼む】
91ゼーランディア ◆JLMGce9Dw6 :2009/03/27(金) 22:45:00 ID:j7ubleuL
>>90

(ザリアがグレイブの切っ先を突きつけるのと前後して)
(跳ね飛ばされた剣が地面に突き立つ)

…そのようですね。
結局、最後までザリア様には敵わなかった。
(敗北。悔しかったが、それ以上に清清しかった)
(全力でザリアにぶつかった自分が誇らしく)
(同時に、十全の力で臨んでくれたザリアへの感謝の念のほうが
(負の感情よりもずっと強く、心を満たしていて)
(何が起こったのか、追及することなどとうに忘れてしまっている)

ザリア様。旅立ちは、いつになるのでしょう?
今夜にでも行かれるおつもりですか、それとも明朝ですか?
92ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/03/27(金) 22:53:50 ID:U4bmkigR
>>91
馬が来たら、すぐにでも。
あいつがそのうち馬を持ってくることになっている。
(副官とは、今日のことを綿密に打ち合わせていた)
(そう時間をおかずに馬を連れてやってくるだろう)

……しかし。
強くなったな。見違えたぞ。ゼーランディア。
(グレイブを地に突き立て、相好を崩すと笑みを浮かべる)
(配属されたばかりの時のゼーランディアを思い出す。まだまだ、少年と言ってよかった幼きその面影はすでにない)
(目の前の男は、血風将の元、百人の部下を率いる百人長の「ゼーランディア」だった)
(ザリアには、それが嬉しかった)
93ゼーランディア ◆JLMGce9Dw6 :2009/03/27(金) 23:03:28 ID:j7ubleuL
>>92
…そうですか。
それでは、僭越ながら…ザリア様を見送る役目を、仰せ付けていただけますか?
俺は、あなたの新たなる第一歩を見送りたいのです。
(副官が到着するのが、少し惜しくも思えるが――それは、ザリアに大して失礼だろう)
(まだ未練はあるが、振り切らねばならないと思い直し、立ち上がる)
(傷は負ったが、応急処置は必要なかった)

(立ち上がりながら頭上を仰ぎ見ると、そこには一条の星)
(北斗七星の柄杓の柄の部分、破軍の星だった)
(この星に向かい挑めば必ず破れ、この星を背にして戦えば必勝をもたらすと云われる)
(その星が、ザリアの頭上――旅立つ方向で、彼女に加護を与えるように瞬いていた)

…ありがとうございます。
俺が強くなれたのも、ザリア様…あなたのおかげです。
(透明な笑顔に、まっすぐな瞳で。ザリアが自分の成長を褒めてくれている)
(飾り気のない言葉だが、だからこそ素直に青年の心に響いた)
(だから自分も、精一杯の感謝の気持ちをたった一言に込めて伝える)
94ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/03/27(金) 23:16:49 ID:U4bmkigR
>>93
……構わん。好きにしろ。
(そう呟いて、ゼーランディアの顔を見つめる)
(一人前の将校になったとは思うが、やたらに自分へ構いたがるところはマイナスだな)
(そんなことを考えながら、言葉を続ける)
……ふん。まだこの程度で満足するな。
貴様はまだ若い。経験を積め。そうすれば、もっといい軍人になれる。
多分、私を超えることなどさほど難しくないはずだ。

……礼を感じるのならば、強くなれ、ゼーランディア。
戦場は、容赦してくれんぞ。
(そう言うザリアの横顔には、複雑な感情が去来しているようだった)

(しばらくすると、響いてくる馬蹄の音。副官が馬を連れて現れたようだった)
では、別れだ。
……死ぬなよ。強くなれ。いいな。
(馬を背に、ゼーランディアに笑みを向ける)
(そして、生真面目に礼を述べた男に、返礼を返す)
(正規軍での、最後の礼になるだろうそれは、月下の元でもハッとするほどに、鮮やかだった)
95ゼーランディア ◆JLMGce9Dw6 :2009/03/27(金) 23:30:08 ID:j7ubleuL
>>94
ありがとうございます。
(見つめられると、少し動揺したようだったが、すぐに居住まいを正し)
…はい。これからも精進します。
あなたの気概を、生き様を見習って。
――あなたに恥じぬ軍人でいられるように。

(ザリアの横顔を見て、青年の心にも複雑な感情がよぎる)
(それは、戦場で出会った時のことを想定しているだけではないように思えた)

(そして、旅立ちのとき)
(追い風が吹き、空気が静かにさざめいている)
(ひとすじの瑞雲が、ザリアを導いている)
(副官が見守る中、ザリアに歩み寄り、口を開く)

千人長ザリア様―――いや、血風将ザリア殿。
最早あなたは、我々の上官ではない。…それでも。
あなたが革命軍へ移っても…あなたは、ずっと――俺の憧れる武将であり…俺の誇りです。
あなたの下で、軍人でいられて幸せでした。
(ザリアに未練がないわけではない)
(声を殺して咽び泣き、別れを惜しみたい気持ちがないわけではない)
(しかし、心の刃が未練の呪縛を断ち切った。迷いはない)
(心に携えたもう一振りの剣は、武人の誇りであり魂)
(そして、その心の強さはザリアから教わったものだった)

――どうか、ご達者で。
(言い終えて、敬礼の姿勢を取る。ザリアの姿が見えなくなるまで、ずっとその姿勢で見送り続けた)


(ザリアが背負うルーンが導く運命)
(そして、ザリア自身が紡ぎ出す絆と物語は、ここから始まる――)

【こちらはこれで締めになります】
【そちらの締めを見届けてから落ちますね】
96ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/03/27(金) 23:37:08 ID:U4bmkigR
>>95
(騎乗し、グレイブを鞍に括る。そして、手綱を引いた)
(愛馬は、まるで自分の手足であるかのように素早く反応してくれる)
(ぽんぽんと馬首を撫でてやると、馬は一度嘶いた)

(振り返り、ゼーランディアの方を見る)
(変わらず、こちらへ礼をし続けていた)
(しかし、表情は予想していたよりずっと明るいようだ)
(それを見て、ザリアは少し笑みを強くした)

はッ!!
(手綱を引いて、馬を駆けさせ始めた)
(それに副官も続いていく)
(ピンと背筋を伸ばしたまま、ザリアは原野を駆け抜けていった)

【では、これで〆ということにしようか】
【楽しい時間を、感謝する。またいずれ逢うこともあるだろう】
【こちらはこれにて失礼する。さらばだ】
97名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 23:38:49 ID:j7ubleuL
【こちらこそありがとうございました】
【では、こちらもこれにて】
98名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 12:07:40 ID:6UY88PdM
>アリシア
ピリピリした行軍中の革命軍兵士の心と体の恋人役をするというなら恋人のルーンの方が良いと思う。
淑女ではルーンを活かせてないし。
99名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 12:09:02 ID:6UY88PdM
しまった…
本スレに誤爆してしまったw
100ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/03/30(月) 05:33:57 ID:oKLpg+ea
【プロフィールを投下させてもらう】

【名前】ジャグレス・アル・ファヒム
【ルーン】恐怖(背中)
【年齢】28
【性別】♂
【職業】傭兵
【種族】人間
【容姿】身長189センチ、体重84キロ。逆三角形のマッチョ体型。浅黒い肌に黒い髪。玄武岩のような
険しい顔立ちは、髪と同じ黒い瞳に目は細長く釣りあがっており、口は一文字に引き締まっている。
【装備】主武器として長さ2.5mの柄の先に剣先と斧を取り付けたハルバードという武器を使用、
副武器として1mほどの剣を腰にさす。
胴体及び上腿を鉄の鎧で覆っているが、腕の防御は動きを阻害しないために厚手の布でカバー。
頭には兜の代わりにターバンを巻いている。
【戦闘】接近戦メイン。状況によっては騎馬戦も行う。
【NG】ウホ並びに特殊な行為(要相談)
【備考】「鋼の竜巻」の通り名を持つ傭兵。砂漠の遊牧民族出身。悲惨な戦場ばかりを渡り歩いてきたため、
本人にも悪い噂がまとわりついている。しかし、本人は戦闘を離れると平穏な性格。趣味はオカリナ。
革命軍の噂を聞き、戦闘に事欠かないだろうとやって来た。
【提示できるシチュ】戦闘、雑談、エロール。
101名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 14:24:17 ID:xPvhZuyU
結局、アリシアはヤリマンキャラがやりたいだけなんだろ?
そういうキャラはこのスレでは長居できないし、キャラハンも相手にしづらい。
悪いことは言わないから、シチュスレとか他のスレに行った方が良いよ。
プロフも穴だらけ、問題だらけだし。
まず設定にリアリティが感じられない。
中世ヨーロッパが舞台なんだから、そこをもう少し考えて欲しい。
102ボルカ ◆dflfIJckpA :2009/03/30(月) 22:43:05 ID:RGZaQel5
【待機します。プロフは>>55をご参照下さい。】
【規制中の方は避難所からお声をかけて頂ければ、そちらへ参ります。】
103ボルカ ◆dflfIJckpA :2009/03/30(月) 23:07:32 ID:RGZaQel5
【避難所からお声がかかったようですので、こちらは落ちます。】
【スレをお返しします。】
104サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2009/03/30(月) 23:58:13 ID:ghFetYES
【よう、今更だけど新スレありがとな?】
【新スレって事でプロフィールを投下させてもらうよ】

【名前】サーシャ・ドルトレント
【ルーン】誓約(胸元)
【年齢】27
【性別】女
【職業】剣士
【種族】人間
【容姿】161cm 89/59/87
紫のショートヘアで鋭い目つき。普段の服装はおへそが出るくらい丈の短い上着と、同じく丈の短いズボンを着用。
【装備】背中に長さの違う2本の剣を担ぎ、懐には護身用のダガーを備えている。
また、防具は重い物を好まず胸当てなど軽装の物を愛用している。
【戦闘】封印が解かれた剣を両手にそれぞれ持ち、二刀流で戦う。
片手で剣を振り回すだけの腕力もあるので、素手での戦いも一応可能。
【NG】汚物とかそういうのは無理。
【備考】性格は男勝りで姉御肌。
剣術の師匠から授かった背中の剣は志と違う使い方をしないように普段はルーンの力で封印されているが、戦闘の時には封印が解けて抜く事が出来るようになる。
また、師匠の元で修行していた時は周りに男しかいなかったため、入浴後に裸のままうろつくなどかなりがさつな面がある。
更には見た目で誤解されやすいが実は可愛い物が大好きで、たまにぬいぐるみに話し掛けていることも。
【提示できるシチュ】戦闘、雑談、恋愛、エロール何でも大丈夫。

【それじゃ、今日は一言落ちって事で。またな!】
105ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/04/01(水) 20:18:36 ID:IxH7Xcxj
【プロフィール投下していなかったので、投下…】

【名前】ティスラ・デュール
【ルーン】肉欲(首筋)
【年齢】18
【性別】女性(両性)
【職業】雑用係
【種族】人間
【容姿】身長153センチ、体重不詳、97−56−84。背中まである黒髪をアップにし、
    やや切れ長の目は潤んだ黒。ほんのり朱に染まった頬に少々低めの鼻、ぽってりと厚ぼったい唇。
    無駄な肉のない引き締まった体だが、胸だけは異常なほど発達している。
【装備】戦闘用の装備はなし。普段は体のラインを隠すようなゆったりした服。身体が疼きだすと、
    脱ぎやすい(脱がされやすい)ワンピースに着替える。
【戦闘】非戦闘員のためNG。
【NG】拷問など体に傷が残る行為、戦闘行為。
【備考】城内の掃除、兵士たちの衣服の洗濯、町への買出しなど雑用全般を任されている下働き。
    難民として城下町に流れ着き、自身が戦闘に向いていないので打倒帝国の願いをこめて革命軍の下働きになる。
    首筋のルーンの力により、不定期に異常なほど性欲が高まる。その時は、股間からペニスが生える。
    子宮にもペニスにも、子供を作る能力はない。(ルーンにより、快楽最優先になっている)
    性格は内気で、目立たないように、人目を避けるように仕事をしている。性欲が高まっている時も、
    謝りながら相手の身体に溺れるような状態。
【提示できるシチュ】エロールと雑談。
106ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/02(木) 20:24:55 ID:w7vN1Yy3
【しばし、失礼する】
>>31にて待機させてもらう】
107ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/02(木) 21:02:47 ID:w7vN1Yy3
【少し早いが、これにて】
【待機を解除させてもらうぞ】
108サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2009/04/03(金) 21:37:09 ID:KxumlH7w
【久しぶりに待機してるよ】
【プロフィールは>>104にあるから目を通しておいてくれると嬉しいな】
109ルミエール ◆c2HQf07GeM :2009/04/03(金) 21:59:31 ID:2POIo0ti
【こんばんわ〜】
【もし避難所で宜しければお相手いかがですか?】
110サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2009/04/03(金) 22:04:20 ID:KxumlH7w
【おっと、こんばんはー!】
【声かけありがとうございます、もちろん大丈夫ですよ】
【では早速移動するので暫しお待ちを…】

【本スレでの待機を解除して避難所に待機するよ。以下空きです】
111ルミエール ◆c2HQf07GeM :2009/04/03(金) 22:07:07 ID:2POIo0ti
【お手数おかけしましてすみません】
【ではこちらも移動します】
112ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/04(土) 20:35:49 ID:fET3kwX1
【待機します。プロフは>>56に。
 前回のロール(>>66-79)が、かなりハードな内容だったので、キャラの状況により、
 一部のロール内容が限定されてしまうかもしれませんが、その辺りは、お相手くださる方の希望と
 摺り合わせて考えたいと思うので、まずは気軽に声をかけていただければ嬉しいです。
 また、規制中の方は避難所からロール希望の旨、お伝えいただければ移動しますです】
113名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 20:40:39 ID:qBEmNHtq
【財政難の革命軍のスポンサーを名乗り上げた貴族の息子はいかがですか?】
【資金提供の見返りに、革命軍の紋章持ちの女性とのエッチを要求して・・・という展開希望です】
114ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/04(土) 20:42:34 ID:fET3kwX1
【あ、>>112に補足ですー。付属させた前のロールは別に読んでも読まなくてもおkです。
 読了を強制するものではありません。
 ただ、ハードに陵辱された後なので、ぴんしゃん元気溌剌にしているのが、状況的にありえない、と
 いう点だけ、事前にご報告を】
115ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/04(土) 20:45:41 ID:fET3kwX1
>>113
【おおっと、追加書き込みしている間に……!すみません、>>114に書いた通りの現状ですし、
 キャラ的にも自分から進んで体の関係を持つような人でもないので、その設定は難しいかな、と。
 プロフにある通り、和姦系のエロールは基本、夢遊病時のみになります。
 また、現状的に考えて、今、エロールするとなると、ちょっと展開を捻らないと難しいかな、と】
116名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 20:49:14 ID:qBEmNHtq
【革命軍は資金難らしいけど、それに漬け込んでのエッチ要求だから和姦ではないよ】
【他の紋章持ちの女の子たちが難色を示したから、仕方なくビオティーテが応じることに、みたいな展開になるかな】
117ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/04(土) 20:59:02 ID:fET3kwX1
>>116
【ええっと、間違いなく、ビオティーテも難色を示します;
 むしろ、最も強硬に難色を示しそうなキャラの一人です。
 体の関係を強要される、と、いうシチュでしたら、資金等ではなく、例えば人質を取られて、とか、
 或いは、ビオティーテが最も知りたがっている「恋人の行方」に関する情報を得る為に、とか、
 よっぽど、にっちもさっちもいかない状況でないと、成立しないでしょう。
 加えて、最初の待機時に書いたとおり、前回のロールで激しい陵辱を受けているので、
 現状では、ご希望の内容にはお応えできかねます……折角、声を掛けてくださったのに、申し訳ありません】

【ただ、どうしてもエロールを、と、いう事ならば、ちょっとじっくり目に相談させていただいて、
 シチュの摺り合わせが出来れば、何とか可能かとは思うのですが……。
 相談に時間を割いていただくか、或いはキャラの状況的にエロールを受けつけやすい状況の時に、
 またお会い出来る機会を待つか、と、いう事になるのですが、どちらが宜しいでしょう?】
118ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/04(土) 21:25:02 ID:fET3kwX1
【ID:qBEmNHtqさんは落ちてしまわれたのでしょうか……?
 折角、声を掛けてくださったのに、ご要望に添えずに申し訳ありませんでした】

【ちょっと私の書き方が足りなかったかもしれませんね。
 以下に現状では制限が付いてしまいそうなロール内容を述べてみます。
 1・戦闘系ロール(体調が万全でない為、おそらく現状では自ら進んで戦場等には出ない)
 2・エロール(上記の通り、陵辱を受け、心身ともにダメージがある状態なので)
 ただし上記二つも、現状に合う様にシチュエーションを練れば、何とか対応可能かと思いますので、
 事前の打ち合わせがお嫌でなければ、遠慮なく打診なさってください】

【では引き続き、待機を続行しておりますね】
119ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/04(土) 21:27:11 ID:hwCTuFvu
>>118
【失礼する】
【ロールの相手をお願いしたいのだが、いかがだろうか】
120ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/04(土) 21:32:30 ID:fET3kwX1
>>119
【今晩は、ザリアさん。そして初めまして!推敲には協力出来ず、またご挨拶も遅れてしまって、
 本当に申し訳なく……。
 加えて、ちょっとばかり、ややこしい現状な私ですが、こんな私でも良ければ喜んで!
 何かシチュの希望等はおありですか?もし、特にこれといって……なら、
 私の方で幾つか捻り出してみますが……】
121ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/04(土) 21:39:05 ID:hwCTuFvu
>>120
【希望としては、そろそろ革命軍入りをしたいので、それの導入をお願いしたいな】
【貴殿の状況を鑑みて、下記のようなシチュエーションを考えてみた】
【1.堰を切らせてオークを撃退した貴殿を通りがかった私が助ける】
【2.残敵のオークに捕捉されそうだった貴殿を私が助ける】
【なんだか、こちらが貴殿に貸しを押しつけるようなシチュになってしまうのが難点だが……】
【ただ、革命軍の誰かを助けてそのまま本拠地に入るというのは入り口としてやりやすいのではないだろうか、と思ってな】

【貴殿からの意見をもらいたい】
122ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/04(土) 21:47:21 ID:fET3kwX1
>>121
【難点なんて、とんでもない!スムーズな革命軍入りへの導入、と、
 そう考えると、ちょっと「ややこしい」と思われた私の現状にも利点があった訳ですね。
 では帝国側から脱走してきたザリアさんと、帝国領と革命軍領の境目付近にいる私、
 とても丁度いいタイミングで出会えたと思うので、ザリアさんの提案に乗せていただきましょう!
 では……雑魚オークは全滅させてしまいましたし、
 ハイオークさんを登場させてしまうのはアレですし、なので 1 でお願いしたい所存です】

【あ、あと、ザリアさんは中央部に疎まれ地方に出向させられていた武将、と、いう設定でしたが、
 革命軍と鉾を交えた事はある設定でしょうか?それとも革命軍とは関係のない地で戦っていらした
 設定でしょうか?
 前者ならば、出会いをスムーズにする為に、顔見知りにしてしまっても面白いかも、とか……。
 例えば、以前にザリアさん率いる部隊の前に、私が足止め役として立った事があったーとか、
 そこで私に足止めされて、作戦に遅滞が生じ、それが、ザリアさんを疎んだ上層部が、
 ザリアさんを追い落とす人事の「口実」になったーとか、ちょっとした因縁を付加しても面白いかも、とか
 思いついてしまったのですが】
123ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/04(土) 21:54:36 ID:hwCTuFvu
>>122
【了解した。では、全体的には1の方向でやることにしよう】

【して、貴殿の提案だが、なかなか面白いと思う】
【地方軍として革命軍に対峙したことのある設定にしよう】
【ある程度憎まれている部分があって、それを貴殿などに取りなして貰うというロールもできそうだしな】
【貴殿の提案を全て取り入れることにしよう】

【では、シチュエーションとしては、どこかの沢に貴殿が打ち上げられているというのが妥当かな?】
【ああ、ちなみに、現在の状況だと副官が随行している。それは切り離した方がよさそうだな】
【彼は食料を収集していることにしよう】
124ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/04(土) 21:59:52 ID:fET3kwX1
【そうですね、最初の出だしはそれでいいかと。>打ち上げられ。
 副官さんの処遇についても了解です!と、私の方は最初の方はザリアさんを
 自分や逃がした村人を追撃しに来たか、と警戒するでしょうし、帝国の将であったザリアさんに、
 武人が守るべき「民」を、住処から追い出す事態を生んだ帝国の所業について問う事になるでしょう。
 後者で、ザリアさんの「革命軍入りへの強いモチベーション」の様なものが引き出せたらな、と考えています】

【では、書き出しはどちらからに致しましょう?】
125ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/04(土) 22:16:19 ID:hwCTuFvu
>>124
【全て了解だ】

【書き出しは悪いがお願いしてもいいだろうか】
【よろしく頼む】
126ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/04(土) 22:18:10 ID:fET3kwX1
>>125
【はい、では今から書き出してみますので、少々、お待ちください……】
127ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/04(土) 22:35:11 ID:fET3kwX1
(西へと傾きかけた日の光が、静かな森――。
 橙色の光に照らされた、さやかな風に揺れる木の葉から、鳥が落ち着き無い鳴き声をあげて
 飛び立った――その直後、地を揺らす轟音が鳴り響く。
 間を置かず、遠くの高台から決壊した川の水が土石を巻き上げて迫り、地表を荒れ狂い、
 土草を薙ぎ払い、細い木を倒壊させていった――)

(――暫しの時と共に土石流が納まった、その後に、暴虐の轍跡の様に一筋の川が出来ていた。
 流れは荒れ、土岩を孕んで濁っていたその水が、澄んだものに変じていったあたりで、
 一人の女が水に運ばれて流れていく)
……。
(生きているのか、死んでいるのか、一糸も纏わぬ裸体に長い黒髪だけを纏わせた女は
 ぴくりとも動かず、ただただ、流れのままに運ばれていく。
 やがて、高台を流れる水場の決壊が生んだ、即席の川は
 女の体を森から離れた沢淵にまで運んでいく。
 ――沢辺に引っ掛かる様にして流れるのを止めた女は、やはり伏したまま動く事はない。
 地表の動きに関わらずに、変わらず穏やかな色を差しかける斜光に照らされた女の真白い裸体の
 そこかしこには、余程強く力が加えられたのだろう、と容易く想像出来る様に
 おおきな手形が、水の流れでも、なお、洗い流せぬ恥辱の痕跡となって残っていた。
 ――そう、その身を見れば、女の身に起きた災禍を、容易く想像出来る程に)

【それでは宜しくお願いしますね】
128ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/04(土) 22:42:08 ID:hwCTuFvu
>>127
まったく、これは予定外だな……。
(高台の上で、馬上のザリアは眼下の光景に呻き声を上げた)
(鉄砲水が起きたようで、先へ進むことが一時的に不可能になってしまったのだ)
(迂回できるポイントを探すしかない)
(食料も余裕はない。副官に食料の探索を命令し、ザリアは馬を下りて渡河地点を探し始めた)

(沢を遡ること4刻ほど。ザリアの視界に、ふと、何か人らしきものが映った)
(目を細めて、それを見定める。……間違いなく人だった)
(しかも、裸身の女だ)
(放っておくわけにもいかない。ザリアは瞬時にそう考えていた)
(先ほどの鉄砲水に巻き込まれた可能性を思い浮かべつつ、ザリアは女に近寄った)

(近づくにつれ、女の状況がわかってくる)
……これは、酷いな。
(手酷く暴行、陵辱されたのだろう)
(市井の者ならば、目を背けたくなるような状況だった)
(しかし、ザリアは厭うことなく女に近づき、まずは心音を確かめようと手を差し出した)
(か細い首に手が伸びる)

【こちらこそよろしく頼む】
129ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/04(土) 22:57:11 ID:fET3kwX1
(死んでいるのでは、と、疑わせる程に伏したまま動く事のなかった女の体が、
 しかしザリアが手を伸ばした瞬間に動いた。
 首に伸びた手を、力なく垂れたままで岸に引っ掛かっていた手が逆に掴もうと閃く。
 ――それは、死体と見紛う程の惨憺たる上体の身とは、まるで釣りあわない程の速さだった)
……血……風将……っ。
(濡れそぼって肌に張り付き、未だに水を滴らせる黒髪の隙間から、漆黒の瞳がザリアを射る。
 憔悴の色も甚だしい女の顔が、ザリアを確認すると驚愕に彩られた)

(ザリアは思い出せるだろうか――?
 女の名を象徴する黒い喪服も、ザリアの配下に少なくない被害を齎した剣も持たない……。
 牙を抜かれた力なき「女」に過ぎない、目の前の人物が、かつてその前に立ちはだかった「悪夢」であると)

……魔物をけしかけ……住処を奪い……思い出を奪い……安息を奪い……、
「彼ら」が……築いてきた……多くのものを……奪い去って……なお……、
「貴方達」は……その……最後に残された……少ない財産も……その命すら……、
奪いつくさねば……気が……済まない……というの……?
(呼吸をするだけでも苦しげに、時折、ひゅうひゅう、と吸い切れない息を、喉から鳴らしながら、
 闇を映した漆黒の瞳でザリアの新緑を思わせる翡翠の瞳を見据えて言葉を紡ぐ)
何処まで……貴女達は……強欲なの……?
130ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/04(土) 23:07:29 ID:hwCTuFvu
>>129
……どうやら、生きてはいるらしい。
しかも私を知っている、か。
(内心驚きもしたが、それを表面には出さずに中で飲み込んだ)
(その素早さに比べて力は弱々しかった。間違いなく、弱っている)
(射るような瞳にも動じることはなく、そのまま平静で視線を返して)

……お前、どこかで……?
(ザリアの脳裏に、何かが引っかかる。この女を、自分は知っているような気がした)
(ただ、記憶の棚を開ける作業は、正解にまで辿り着いていないようで)

……まぁ、いい。
とりあえず、貴殿が革命軍の所属なのはわかった。
それに、相当に腕が立つこともな。
ただ、今はどうこう言っていると死ぬぞ。
今の私は敵ではない。……まぁ、言っても信じるかどうかは知らんが。

私が憎らしいようだが、それでも構わん。
……どうだ、生きるために、私に騙されてみんか?
(目の前で死にかけている「武人」がいる)
(それを徒に死なせることなど、ザリアの信条に反する)
(自分の事情を聞かせるには、助けた後でいいだろう。その後で戦いになるのならば仕方がない)
(そう、ザリアは考えた)
(まずは、自分の上着を脱ぎ、女に羽織らせてやる)
(そして、腰に吊ったポーチに手を突っ込むと、傷に効く薬草の入った小瓶を探して)
131ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/04(土) 23:28:59 ID:fET3kwX1
……。
(相手の目をじっと見据えたまま、荒い息を吐きながら女はザリアの言葉を聞いていた。
 ――その言葉の裏の、ザリアの真意を見透かそうとするかの様に。
 真直ぐに此方の目を見返してくる、その静かなる翠瞳には、奸計を持つ者の悪辣さも
 後ろめたさを持つものの卑屈さもない、ただ己の信じる誇りに拠って立つ者が持ちえる、
 清々しさがあった)
……敵ではない……?では……貴女は……この領の民を攻め滅ぼしに来た……、
帝国の手先では……ない、と?
(しかし、それだけでは信じるには値しなかった。
 女は、尚も問いをぶつけ、少しでも疑う所がないか、その真意を探ろうとしていた。
 ――女は、今、此処からは見る事が出来ないが、「守るべきもの」を背負っている。
 今の自分にはザリアに対し得る力はない。
 けれども、守らなければならなかった。その為に、出来る事を怠るつもりは全くない。
 そう、今は剣もなければ自身の身を守る事すら覚束ない女の、それでも、これは「戦」であった。
 女は金で動く傭兵であり、決してザリアの様な誇りをもって戦う武人ではなかったが、
 それでも、女の黒瞳は、確かに守るべき者を背にした戦士のものであった)

……憎い……と……誰かを……そう思ったことは一度もないわ。
殺したい……と……そう思って……誰かを……殺した事も……。
ただ、殺さなければ……殺される……だから、殺す……それだけよ。
(騙されて、ザリアの手にかかるのが自分だけなら、まだいい――。
 しかし、女には今もまだ、守るべきものがあった。
 「戦」の意思は放棄しないまま、けれども肉体の限界をとうに超えている女は、
 ザリアに上着を羽織らせられた瞬間に、ぐらり、と倒れこんだ)
……これだけ、これだけは……「答えて」。
血風将、ザリア・ロクサーヌ……!
貴女は……誇り高い武人と聞いている……。
貴女は……身を守る剣も鎧も……戦う意思も持たない……市井の民に……その刃を向ける事は……。
決してしない……と……それだけは……信じて良いのだ、と……!
(激しい陵辱を受けた身を傷付き、力を失い、水に浸かって体温も失い、元より白い肌が、
 蒼白くなる程に疲弊しながら……、喉から漏れる荒い吐息混じりに、言葉を紡ぐことすら難しい、
 か細い声で――それでもなお、瞳に炯々と「戦意」だけを宿して、女はザリアに問うた)
132ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/04(土) 23:44:05 ID:hwCTuFvu
>>131
ああ、それは違う。
私は帝国軍を離脱したばかりでな。
今は解放軍に兵士として登用してもらえんか聞きに行く途中だ。
(気負いも無かった。何でもないようなことを言うような、平静のままに言った)
(そして、取り出した小瓶を片手に、女の負傷をチェックし始める)

……そうか。
貴殿も、また、武人なのだろうな。
今の状態で意識を保っていられるのも、納得ができる。
自らの生のため、腐敗の暴力に抗する。……ある意味で当然のことだ。
(女の言葉は、ザリアにとってもわかりやすかった)
(武人として、軍人として生きてきた彼女の死生観もさして変わらないのだから)

確かに、私は帝国の将ではあった。
しかし、信念はその頃より汚したつもりはないぞ。
地方軍の冷や飯食いだったとしても、それだけは曲げなかった。
……もっとも、間接的に民を虐げていた、と言われれば否定する言葉はない。
それは甘んじて受け入れる。

だが、戦をやるのが武人の仕事だ。
無辜の民を蔑ろにしていいはずがない。
……だからこそ、私は軍を抜けたのだ。
(ザリアの脳裏には、自分の隊の部下達の顔が過ぎる)
(振り切って、捨ててきた色んなモノを押し込めて、顔には努めて出さずに答えた)

……幸い、致命傷になりそうな傷はなさそうだな。
さすが、と言うべきか。
悪いが、勝手に治療させてもらうぞ。
(断りの言葉と同時に、小瓶から取り出した薬草の軟膏を女の傷口に塗布していく)
(薬草特有のスーッと抜ける感触がビオティーテの肌を駆け抜けた)
(ザリアは、黙々と傷の治療を施していく)
133ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/05(日) 00:04:19 ID:CmN7StiI
……帝国を離脱?かりにも千の部下を率いる将たる者が……?
(気負いなく語られる、あまりにも「重い」内容に、女の眉宇が顰められる。
 ――離脱、それは要するに「脱走」であり「出奔」である。
 帝国で築いた地位も名誉も、そして故郷すらをも捨て去る事を意味している。
 簡単に為せる事ではない――筈だ)
――……ふ、ふふ……ふ。
(だが、意外な言葉への驚きが去った後に、胸に浮かんだのは「理解」だった。
 そして思わず失笑がついて出た。
 今にも息絶えそうな蒼白い顔で、かつての敵の腕の中で、急に笑い出した女は、
 もしかしたら気が触れたか、と、疑われるものであったかもしれないが、
 別に彼女は発狂したわけでもなんでもなかった)
そう……そういう……こと……。
……帝国から……脱走者が……出る、と……あの情報は……。
(元々、彼女が今の様な状態を晒しているのは、
 自分一人では対処しきれない仕事を請け負ったからである。
 元より、国境の村を廃墟にした「危険」が、あの様な軍勢であると知っていたら、
 革命軍は自分一人を差し向ける様な真似はしなかったろうし、自分も引き受けはしなかった。
 ――見誤ったのだ。軍属ではなく、雇われ者の性として事前に集めた情報で、
 近々、帝国から脱走者が出そうだ、と、いう情報を。――廃村にある「危険」が帝国の脱走兵だろう、と。
 パズルのピースがひとつ、はまった、もっとも遅きに失したが)

……それは私がどうこう言う事ではない……わね……。
貴女の言う……「民」こそが……それを決めること……。
(何処か突き放した様な返答を返しながらも、ザリアの言葉と様子に、その真意を見取ったか。
 女の瞳は幾らか、和らいだものとなった)
……。
(精神力だけで保っていた体も、最早、力を使い果たしたか……。
 女は大人しくザリアにされるがままになっている。浅い呼吸に僅かに揺れる胸がなければ、
 死んでしまったかと、見紛う程に)
……!
(しかし、時折、薬草のもたらす清涼感に大きく息を吐き出すだけで、後はじっとしていた女が、
 治療の手が、最も傷の深い場所、「危うい」箇所に近づけば、大きく息を飲んで)
あ……後は……自分で……。
(血の気を失った肌は、羞恥にも染まる事はなかったが、震える手で治療する手をそっと留め)
134ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/05(日) 00:18:47 ID:itB97QTd
>>133
こう言っては何だがな。
……地位とは、所詮後ろに付いて回るモノに過ぎんよ。
責はある。兵の命も預からねばならん。それも事実だ。
しかし、「それだけ」なのだ。
私は「将」である前に「武人」である。
……その矜持すらも許さぬ帝国に、ほとほと嫌気が差したのだ。

一介の兵士だろうと構わん。私は、武人として生きたい。それだけなのだよ。……っと。
(名前を呼ぼうとして、ここでようやく名を尋ねていないことに気付く)
貴殿の名は、何だ? 聞いていなかったのでな。
差し支えなくば、教えてくれ。

……む。
(いきなり笑い始めた女に、ザリアは眉をひそめる)
何やら、貴殿が私のことを理解したようだが……。
(口振りを聞く限り、自分の離脱に関する情報が革命軍まで出回っていたことになる)
(やはり、革命軍は単純に民衆の指示を集める義賊的な賊徒の集まりではない、ということだろうとザリアは思った)
(情報や通信を重んじることは、軍において必要なことだ)

……まぁ、別にいいか。
詳しい話はおいおい聞こう。
話せるようなら、話してもらっても構わんが。
ただ、貴殿の体調を鑑みれば、安静にした方がいいだろう。
(いろいろと聞きたかったが、女の状況はあまり楽観視できるわけでもない)
(一旦思考を中断し、治療の方へ頭を向けた)

ふん……。確かにな。
貴殿のような「武人」は民ではない。
まぁ、革命軍の城で沙汰を聞くとするさ。
そこで囚われるようなら、私の生もそれまでということだ。
(淡々とした様子で受け答えして)

……ん。
そうか。
いや……、同性とは言え、見知らぬ相手では気も引けるか。
できれば、任せて欲しいのだがな。応急処置は手慣れている。
だが、どうしても、と言うならば。
(そう言って、薬草の小瓶を差し出す)
(ザリアは、女が何を気にしているのかを理解しているようだ)
135ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/05(日) 00:45:08 ID:CmN7StiI
けれど……彼らの多くが、求めてやまず、執着してしがみ付くソレを、
「それだけ」と……言い切れる……迷いなく、言い切ってしまえる、貴女だからこそ……、
疎まれ……冷遇されたのでしょうね。
(かつて属する場も持たずに、各地の戦場を点々と彷徨っていた頃、女は帝国に雇われていた事もあった。
 そこで見た多くの将官は、少しでも高い地位を得て、少しでも他者より優位に立たんと、
 そればかりに腐心するものが殆どであった。
 ――おそらく、圧倒的多数を占めるのであろう、そういった者達を思い起こしながら
 成程、目の前の高潔な「武人」は、あの場では、さぞやり難いだろう、と思いを馳せる)

ああ……命の恩人に名乗りもせずに……此方の問いばかりをぶつけてしまったわね……。
とんだ失礼をしていたわ。
……もしかしたら……私の方こそが、貴女に憎まれているかもしれないけれど……。
(かつて、戦場でザリア率いる部隊の前に立ち、その進路を阻めて作戦に大幅な遅滞を与えた時の事を
 思い出して、微苦笑する)
――……私の名は「ナイトメア」。
貴女に会うのは二度目になるわ。
最も、あの時は遠目から見かけただけにすぎないけれど。
(その勇ましい仇名とは裏腹に、ザリアは慎重で理性的な将だった。
 「将」としての分を忘れず、軽挙に前線に躍り出てくるような事はせずに、配下の指揮統制にこそ、
 その力を注ぐ――正直、「やり難い」相手だった。
 おかげで、可能ならば大幅に部隊を削いで置きたかったのに、必要最低限の足止めしか出来なかったのだ。
 きっちりと止めを刺せた敵も少なかった――最も、それは、殺さず、再起不能な傷も負わせず
 一人の負傷兵を出す事で、その負傷兵を撤退させる二人以上の兵が必要になる状況を作り、
 より「効率的」に、戦線から敵兵を離そうとした、彼女自身の思惑もあったのだが)

……理解した……と、いうか……何というか……。
貴女、よっぽど「上」に疎まれていたみたいね……?
意図的に脱走したくなる状況を作り……そうして貴女を廃するつもりだった……。
ただ、彼らの計算違いは、貴女の配下に、貴女の後釜を狙って、彼らに貴女の脱走を
密告する輩がいなかった事……かしら。
(以前に戦場で、ザリアとその配下の、信頼関係を基盤とした連携を目にしている女から
 すれば「さもありなん」といったところだが。
 ――ともかく、そういった思惑の狭間で錯綜した情報が、今の己の状況を作り、
 そして、渦中の本人の預かり知らぬ所で、この数奇な出会いを呼び寄せた。
 ――全く、苦笑するしかない話ではあった)

……ありがとう。
(ザリアの気遣いに、俯いたまま小さな声で礼を述べる。
 それは今までの何処か張り詰め、警戒したものがあった様子とは異なる、素直なものであった。
 差し出された瓶を受け取り、ザリアが掛けてくれた外套の中でごそごそと処置をする。
 傍から見ていて、もどかしい程に手間取りながらも、何とか終わらせたのか、
 顔を上げて小瓶をザリアに返そうと差し出し)
貴女が……帝国を抜けた経緯を話せば、そうそう、重い沙汰は下らないと思うわ……。
色々、甘いんだもの、あそこの人達。
(先程の言葉に、今更ながらにザリアを安心させようとするかの様に告げながら、
 立ち上がろうとし……やはり、まだそこまで体力が戻っていないのか、すぐに膝をついてしまう)
136ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/05(日) 01:07:30 ID:itB97QTd
>>135
さぁな……。
金と地位と名誉。そんなものに目が眩んでいる連中の考えなど、全くもってわからん。
むしろ、そんなことは想像したくもない。
(何名か、脳裏に帝国軍の上級将校の顔が浮かぶ)
(中央を追い出されるきっかけになった一派だ。どれもこれも、下卑た笑顔を浮かべ、肥え太っていた)
(それを頭を振って掻き消すと、再度女に向き直る)

恨み? ……馬鹿を言え。戦場でのことに、恨みを持つような愚か者ではないぞ。私は。
(初めて、少し不満そうな表情を浮かべる。女と会って初めての表情の変化かもしれない)
(そして、続いて告げられた名を聞いて、ザリアは思わず目を見開いた)

……お前が。「ナイトメア」か。
(ポツリと呟くと、同時に、過去の記憶が一気に蘇ってくる)
(黒衣を纏った女剣士。玄妙な戦術で撹乱され、隊伍を崩された)
(ザリアの戦歴でも唯一土が着いたと思っている戦いの最中で出逢った、あの女剣士)
くく……。お前のことを忘れているとは……。
私もどうやら知らずと腐っていたか。
まだまだ鍛錬が足らんな。
(気付かなかった理由はその時の姿とあまりにかけ離れていたからだが、そう言っては相手を傷付ける)
(あくまで自分のせいというように言葉を発して)
(続いて、その時の戦いを思い返す)

……あれは、してやられた戦だったな。
確かに、こちらに被害はあまりなかった。
しかし、目標を達成できずに終わった。巧く煙に巻かれて終わった戦だったな。
あと2日あればお前の部隊を擦り潰すことも出来たのだが……、まぁ、司令部があれではどうにもならん。
(時間稼ぎをされて、それに焦れた司令部がザリアを召還した。そのせいで追撃の機会を完全に失い、戦に敗北した形になった)
(上層部の風当たりも一層厳しくなったのを覚えている)

ああ、相当嫌われていたと思うぞ?
地方軍に行ってからも、連中の徴発命令は全部無視したからな。
民からの略奪を常態化している今が異常なのだ。
民にちょっかいをかけた貴族の徒弟を殴り飛ばしたこともあったか。あれは本当に面倒だったな。
罪が罪にならぬなど、あってはならんことなのにな。
(忌々しそうに言い捨てて)
(一旦言葉を切る)
……いかんな。恨み言は言わぬようにしているのだが。
「ナイトメア」に馬鹿にされるのも腹が立つ。
(生真面目な表情で呟いて)
(その実、ザリアはそこまで堅物というわけではない。どちらかというと融通を持って動くタイプだ)
(ただ、ある程度の武人、しかも自分を負かせた相手に情けない姿を見せるのを、よしとはしなかった)

ああ、そうだろうな。
ウチの連中は、私が居なくとも機能するはずだ。そう、調練をしてきたからな。
引継も楽だった。まぁ、離脱を予想してある程度手を打っていたからこそなのだが。
(そこは副官がやってくれたのだ、と呟いて)

(じっと、ビオティーテの様子を見守りながら)
……ふむ、そうか。
正直、それは有り難い話だ。
ああは言ったが、即斬首というのもつまらんからな。

……っと、無理はするな。
女の身体は、そこまで丈夫なわけでもないだろう。
(言葉を濁しながらも、自然とビオティーテを抱き留める形になり)
137ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/05(日) 01:39:50 ID:CmN7StiI
逆もまた然り……。
貴女が彼らを理解出来ない様に……彼らも、また……貴女を理解出来ない。
結局……其処には断絶があるだけ、ね。
そして、決して交わる事の出来ない者同士が……同一の場にあるなら……、もう「食い合う」しかない。
(そうした「戦い」の結果が、今のザリアの位置なのだろう、と。
 ――「武人」の「戦」とは違う、保身と姦計からなる醜い「戦い」、謀略の果てに。
 最も、何はともあれ、こうしてザリアが無事に逃げ延びる事が出来たのは……彼女が、その高潔なる
 「武人」の魂の下で築いた、部下との信頼関係があって故、だろうが)

あら……、二重に非礼を働いてしまったかしら……?
(初めて、感情らしい感情の発露をみせたザリアに、微苦笑を浮かべ)
戦の場で擦れ違う数多の「敵」の中……、たった一人を記憶していろ、というのも無体な話よ。
……貴女の様な一部隊の「頭」たる「将」なら、ともかく……。
(相手が、自分を思い出せなかった理由等、すぐに想像がついた。そして、相手の気遣いにも。
 その気遣いに思い至るからこそ、あえて、そう流す。
 ――感謝の言葉を述べるよりも、それこそが、あえて気付かぬ振りを通す事が、
 その思い遣りに対する、何よりの返礼だと思ったから)

きっと……2日もいらなかったわ……。
元より、私は貴女と違って指揮統制等に不慣れな一傭兵にすぎないし、あの時の部隊は
一時凌ぎの為にかき集めた、いわば張子の虎。
それに何より、数が違いすぎた……。今だから、言える事だけど、ね。
……最も、貴女はその事を見抜いていたのでしょうけど……。
(あの戦で勝ちを拾えたのは、一重に相手側の司令部が、前線の将と連携が取れていなかったからに
 他ならない。司令部がザリアの足を引っ張ってくれたからこそ、である。
 言うなれば、敗北はザリアの責でなく司令部にあったわけだ)

それは……。
(これまでの冷静沈着さからは信じられない程の勢いで語られる、
 ザリアの「所業」と、帝国軍上層部への不満を、女は目を丸くして聞いていたが……)
……っふ、ふ、ふ……それは……確かに、相当、嫌われていたでしょうね……。
と、いうより、むしろ、これまで無事で帝国軍にいられたものだわ……。
(小さく噴出してしまうのを止められなかった。
 おそらく、優秀な将であったから、上層部も
 その在り様に歯噛みしながらも使わずにはいられなかったのだろうが……)
脱走まで追い詰められるのが分かるっていうか……むしろ、こうなるのが遅かった位……?

……ごめんなさい。
(抱きとめられると、小さな声で謝罪を呟く。未だにたっぷりと水に濡れた女の身を
 抱きとめた事で、ザリアの衣服にも冷たい水が染みる。
 春めいてきたとはいえ、川の水はやはり冷たい、じんわりと水とともに冷気が染み込んでいく)
……貴女が革命軍の本拠地に行くつもりだったのなら……此処で私を拾ったのは
ある意味、僥倖だったかもしれないわ。
……この先の街道は殆ど、使えなくなっているはずだから……。道案内がいなければ、きっと難儀したわ。
(そういって、静かに話し始める、国境の村を襲った災禍と、それを案じて、近隣の村人を退避させたこと、
 川を決壊させた一計や、それだけでは不安が残るので、避難する村人達に、避難が終えたら、
 道を塞ぐ―崖崩れや落石を故意に起こさせて―事を指示しておいた事を語る)
138ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/05(日) 01:57:07 ID:itB97QTd
>>137
その結果が、私の出奔ということだ。
……ただ、それだけで終わるつもりはないさ。
とりあえず一泡くらいは連中に吹かせてやるつもりだ。
その心づもりで、参戦しようと思っている。
なに、正面切った戦なら、易々と負けたりはせん。
あくまで、局地戦に限った話だが。
(裏を返せば、今のままでは全体戦には勝てないと言っているも同じだった)
(帝国は端々で腐敗し、弱体化している。皇帝は暴虐を尽くし、民心は離れるばかりだ)
(しかし、それでも「帝国」そのものは非常に大きい。軍に居たからこそ、ザリアにはそれはよくわかっていた)

そんなことはない。手強いヤツなら、大抵覚えている。
お前の傭兵隊なら……、そうだな。
たしか、お前のような隊長格に飛剣の使い手と棒の使い手が居たはずだ。
あとは、弓使いでもなかなか強いのがいたな。一人百人長がやられている。
(戦況を思い返しながら次々と有力な傭兵を挙げていく)
(ザリアは、こと戦に関しては精密な記憶力を持っていた)

まぁ、確かに殲滅するだけなら2日はいらんな。ただ、その分こちらの損害も増える。
それでは真の勝利とは呼べん。
不要な損害を避けつつ、決定的な勝利をモノにする。それが私の戦い方だ。
腰の据わらん中央の腑抜け共には理解できまいがな。
(深く嘆息を吐くも、ああ、またやってしまったなと呟いてそれを掻き消す)

帝国軍に居られたのは、ある意味でお前達が居たからだと思う。
外敵に備えなければならん。それだけが、私の居場所を作っていたのだろう。
他の将校共は、ほとんど戦いを望んではいなかったからな。
こうなったのは必然だが、時期に関しては何とも言えん。
ただ、天命があった。それだけの事だろうと思う。
でもなくば、こうやって好敵手と相まみえることもあるまいに。
(そこまで言って、口端をにっと吊り上げて)

気にするな。お前は今は負傷者なのだ。
ほぼ初対面の人間にできることではないかもしれんが、私を頼れ。
少なくとも、今、お前を死なせるつもりはないぞ、ナイトメア。
(その冷たさを厭うことなく、むしろ自分の体温を分けてやるかのようにビオティーテの身体を抱き締めた)
(程良く鍛えられた腕は、華奢なその身体を包むように抱き締めた)
……む、そうなのか。
(鉄砲水の原因や顛末を聞いて、納得したように呟いて)
実は、私もそれを解決するためにこの辺りをうろついていたのだ。
ここいらはすでに私の管区ではないからな。土地感がない。
助かるぞ。これで、貸し借りなしだな。
(そう言って笑う)
(そして、ベルトポーチから新しい袋を取り出す)
(小さな革袋の中には丸薬のようなものが入っていて)
気付け薬だ。栄養満点で、体力も快復する。
……もっとも、かなり不味いがな。
(そう言って、3粒ほどビオティーテの手に握らせた)
139ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/05(日) 02:38:07 ID:CmN7StiI
彼らは、今回の計で貴女の息の根を絶てると思っていた……のでしょうね。
来いに脱走させ、それを捕らえて処刑する……、ある意味、常套手段。
ただ、彼らは見誤った……貴女の「力」を。貴女が武人として築いてきたものを……。
(そうしてザリアは姦計の魔手から離れ、今、此処にいる)
そして、彼らが遺棄した「刃」が、彼らを貫く「刃」になる、か……。
帝国の版図は巨大で、相対する私達は……まるで巨人に立ち向かう蟻の様なものだけど……。
ある意味、帝国のその巨きさが……、膨れ上がった巨体ゆえに、末端が崩れ落ちていく様こそが……、
弱みでもあり、付け込み所なのかもしれないわ。
(総力を決した戦いでは、今の革命軍では帝国に勝てない事など、双方の陣に立って戦った事のある
 女にも、良く分かっていた。
 しかし、それでも思うのだ。今、こうして自分と話しているザリアの様な人物が、帝国を離れて
 革命軍に降ろうとしている現実は、もしかしたら「希望」なのかもしれない、と)

……驚いたわ。名の知れた猛者や、優秀な将兵の名や特徴は記憶しておく……、
それは、軍属と違って、必要な情報を自分で把握していなければならない、
私達の様な傭兵なら当たり前の事だと思っていたけど……。
一軍を率いる将までもが、そんな細かい所にまで気を配っているなんて……。
(ザリアが挙げた者は、確かに女自身もまた、注目して記憶しておかなければならない、と、
 判断していた一角の者ばかりであり、その記憶は明確で過不足がない。
 ――最も、それはザリアの将としての優秀さを示すと同時に、帝国軍の将であったザリアが、
 味方であり、部隊の母体である筈の上層部を、信任してはいられなかったのであろう、
 不遇もまた、感じさせられた)
彼らが聞いたら、喜ぶわよ、きっと。
かの「血風将」に記憶して貰っていたなんて、ってね。
……最も、飛剣使いはあの戦いで命を落としたけれど。

(戦の心得を語りながらも、最後には上層部への愚痴めいたものになってしまい、
 それを自戒するザリアの様子に、ああ、本当に余程、不満が溜まっていたんだな、と
 同情めいた思いを抱いてしまう。――口には出さなかったけれど)
貴女の戦い方については、あの戦だけで充分、痛感したわ。
用心深くて慎重、確実を機する戦いを旨としながら、討って出る機は逃さない……。
正直、貴女の指揮する隊と戦うのは、もうあれきりにしたいって思っていたのよね。
……だから、貴女には悪いかもしれないけれど、貴女が帝国から出奔してくれて良かったって
思ってしまうわ。

(頼れと、言われ……その身の熱を分け与える様に抱き締められ……、女はザリアの腕の中で
 か細い身体を震わせた。
 ――その震えは、決して冷えた身体に熱が与えられた反応、だけではなく――……)
……っ?
(その真情溢れる思い遣りに触れ、本当にザリアを信用してもいいかもしれない、
 と本心から女が思った時だった。
 背中の紋章が熱をもって疼き出した。――幾度か経験した、覚えのある感覚、紋章の共鳴……)
『そう……この人も……』
……ありがとう。
(元より、今の己を害するのに、ザリアが策を弄する必要など、全くない。
 何よりもルーンの共鳴で、紋章の眷属だと知った今、
 ザリアの差し出した丸薬を口に含むのに、何の躊躇いもなかった。礼を言って口に含む)
……。
(その苦さに、顔を顰めはしたけれども)
水の流れで、地形も大分、変わった筈だわ……。
それに水の流れで埋まった所は進めないでしょう……、敵を撃破出来なかった場合に、
最悪でも足止めになる様に、そうしたのだから……。
水の流れと、あちらに見える山麓からして……ここはトーチエの沢の近くね。
だとすると……あちらの森を抜けていけば、近隣の炭焼きが使う、山道がある筈。
(丸薬の苦さをなんとか飲み下し、よ
 女は未だに震えの残る腕を、大義そうにもたげ、そっと、方向を指し示した)
そこから南に抜けていけば……一番、近い集落に辿りつくわ。
最も、今は誰もいないけど……、それでも、私が退避する時のために、いくつかの食料や
装備を残しておいてくれている筈……。
(地元の者しかしらない、獣道と大差ない裏道を説明し)
140ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/05(日) 02:42:29 ID:CmN7StiI
【ああ……、いつにも増して長文、長考で時間掛かってしまって申し訳ないです……_| ̄|○
 お時間、まだ大丈夫でしょうか……?】
141ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/05(日) 03:00:42 ID:itB97QTd
>>139
舐めた話だ。
私の首が本当に欲しいのならば、近衛軍でも呼んで囲めばいい。
それなら、子飼いの千人共々全滅だ。
それができんのは、帝国の綻びを象徴している。
そうは思わんか?
そして、お前の言うとおり、帝国の末葉は壊れ始めている。
私のような出奔は、多分珍しくなくなるはずだ。
何となく、そういう「風」を感じるな。本当に、何となく、だが。

一軍の将だからこそ、だよ。ナイトメア。
兵が敵を見誤れば、その者が死ぬ。しかし、軍の将が敵を見誤れば、軍団の兵が死ぬ。自身も含めて、な。
だからこそ、掌握できる全てを知っておく必要がある。
手合わせする内に、相手の呼吸も見定めなくてはならん。
時間稼ぎをされていた分、それを詳しくやることができていた、というのもあるがな。
あの戦の場合は。
(飛剣の使い手は、指揮を執りつつも将を討てるだけの力があった)
(棒の使い手は、守りが上手く突撃を反らせる指揮に長けていた)
(弓使いの狙撃もまた鋭い嗅覚で将校を狙っていた)
(ああいう手合いを見逃すと、上級将校を失う)
(将校が崩されれば、戦は負ける。逆に、それを防げれば、兵は容易に乱れたりはしない)
(例え、圧倒的な戦力差があったとしても、だ)
(基本、常道と呼ばれる部分を、愚直なまでに貫いて、そこに現場の判断を載せる。それがザリアの戦術だった)
……そうか。
死んだか。残念だな。あいつは特に抜けていた。
多分、鍛えれば千人長になれる器だったと思う。

ふふ、そうか。ナイトメアにそう言わせるのだから、私の名もそれなりに売れているというわけだ。
(くっくっと低い笑いを浮かべながら呟いて)
(あまり、自身の名声などは気にしていなかった。故に、こんな発言が出てくる)
(というよりは、それに興味がないのだろう)

(ビオティーテを抱いた瞬間……)
なんだ……?
(妙な感覚だった。熱い。あの、背中の痣が疼いてくる)
(得も言われぬ感覚に、ザリアは呻いた)
(そして、次に訪れたのは場違いとも言える「安心感」だった)
(それを、ザリアは驚きと共に迎え入れて)
(思わず背中に手を回す)
(衣服越しにだが、確かにその「熱」が感じ取れるようで)
……これが、天命、か。
(ポツリと呟いて、自身を呼んでいた「何か」の存在にうっすらと気付く)
(今までは漠として知れなかったその存在が、若干明るみに出たようで)

……なるほど。そんな道は探しようもないな。
わかった。それで行こう。
余程の悪地形でない限りは、馬も曳きながらなら連れていけるはずだ。
あれの荷物には、服や寝具の用意もある。お前の今の状態では、裸の野営は拙いだろう。
多少進軍速度は落ちるだろうが、問題はあるまいな?
(ザリアの愛馬は、北方由来の立派な馬である)
(普通の馬よりも二回りは大きく、力も強い)
(駆ける速さもあるが、何より悪地形をものともしない力強さがあった)
(ザリアはそれを手綱も使わずに操るのだ)
142ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/05(日) 03:01:48 ID:itB97QTd
>>140
【気にすることはない】
【長文にしてしまっているのはお互い様だ】
【まだまだ問題はないぞ】
【そちらは大丈夫か?】
【厳しそうなら言ってくれ】
143ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/05(日) 03:08:35 ID:CmN7StiI
>>142
【では、思考能力も大分、落ちてきて遅レスに拍車がかかるばかりですので、
 ここはお言葉に甘えて凍結をお願いしてしまっても宜しいでしょうか……?
 私の方は、確実な予定だと、水曜日の20時以降と木曜日に時間が取れそうですが、
 ザリアさんのご予定は如何でしょう?
 もし、御都合的に凍結が難しそうなら、次の私のレスで〆にさせていただきますが……】
144ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/05(日) 03:21:03 ID:itB97QTd
>>143
【了解した。では、凍結ということで頼む】
【水曜日の20時だな。多分、問題はないと思う】
【ひょっとすると遅れるかもしれんが、間に合わなさそうなら、避難所あたりにそれを書き込むことにする】
【せっかく盛り上がったロールだ。いきなり〆というのも勿体ない】
【まぁ、これからさっさと移動したということにすれば即座に終わることもできるだろうが】
145ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/05(日) 03:29:47 ID:CmN7StiI
>>144
【はい、では凍結でお願いしますー。まあ終わらせる事も可能ですが、
 折角なので、ザリアさんの入城まではもっていきたいなーと思う所存です。
 では水曜日の20時予定で、何か変更等あれば避難所に連絡を、という事で宜しいでしょうか。
 あ、あと「ルーン」について、私が話してしまっても良いか、それとも今回は入城を第一に考え、
 ルーンの自覚については、もっと別な機会に、じっくりとやった方が良いか、どちらが宜しいでしょう?
 ああ、でもルーンの自覚については、それだけで一つのロールが作れるシチュだから、
 急ぎ足でやってしまうのは勿体ないかも……?】
146ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/05(日) 03:36:01 ID:itB97QTd
>>145
【ルーンについては、自覚まではしてしまっていいのではないか?】
【それについて詳しくわかるわけでもないだろうしな】
【自覚してから、例えばター殿あたりに詳しいことを聞く、というロールでいいと思う】
【現状では、私は単なる痣としてしか認識をしていないのでな】
【入浴を共にして背中を見せる必要がありそうだが】
147ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/05(日) 03:46:20 ID:CmN7StiI
>>146
【了解ですー。では、ザリアさんの方にルーン自覚に関してそんなに拘りがない様でしたら、
 その辺りは流れに任せてしまうとしましょう!
 まずは、革命軍入りを優先に考え、このまま会話を進めていると、長くなったままなので、
 次回開始の私のレスで、いったん、私が気を失うなり何なりで流れを変えて、
 展開を進めていこうかと思います。
 では本日は、こんな遅い時間までの長いお付き合い、本当に有難うございました!
 続きを楽しみにしつつ、私は本日はこれにて失礼致しますね。
 暇を見つけて、ちょくちょく避難所を覗いてみる様にするので、何かありましたら、
 遠慮なくご連絡ください。ではでは、お休みなさいませーノシ】
148ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/05(日) 03:48:31 ID:itB97QTd
>>147
【うむ、こちらも了解だ】
【避難所の方は私も出来るだけ覗くようにする】
【こちらこそ楽しいロールを感謝する】
【では、これにて。失礼する】
149ジノ ◆Jyno/i2leI :2009/04/05(日) 22:26:47 ID:778kGp4E
【こんばんは、お久しぶりです。】
【遅ればせながらプロフを投下させていただきますわね。】

【名前】ジノ・ルザベスタ
【ルーン】蜘蛛(喉元)
【年齢】24
【性別】女
【職業】魔術士/占い師
【種族】人間
【容姿】90・59・85 身長160cm、体重は秘密
    色白、腰辺りまである栗色の髪、ワインレッドの瞳。やや釣り目    
【装備】黒いローブ、銀の杖
【戦闘】魔法での攻撃・補助など(修行の途中で破門されたため、時々失敗する)
【NG】猟奇・スカ
【備考】明るくお節介な魔術士兼占い師。
    元々は帝国領から遠く離れた国で、師匠について魔法を学んでいた。
    15歳の時に発現したルーンの力を利用して占いを始めたのだが、いつしか魔術の鍛錬より
    占いに熱を上げてしまい、師匠の怒りに触れて破門される。
    放浪中に立ち寄ったこの地でルーンのことを知り、運命に身を委ね革命軍に参入。
    自分のまいた種とは言え、本業の魔術士よりも占い師として名前が売れているのが不満。
    それでも恋に悩む老若男女を、楽しそうに温かく見守っている。
    《ルーンの効果》
    一人の人間に意識を傾けることで、絆を『糸』という形で見ることができる。
    例えば家族愛や友愛は右手の薬指に青い糸、恋愛感情は左手の薬指に赤い糸が見える。
    想いが一方的なら糸は相手の指に弱く絡まる程度で、両想いならしっかり結ばれている。
    また、その想いが強いほど、糸の色は鮮やかに見えるという。
    ただし、自身に繋がる糸は見ることが出来ない。
【提示できるシチュ】恋占いを通した雑談、小規模戦闘でのサポートなど
          エロールは甘々でも陵辱でも

【このまま、少しだけ待機いたします。】
【あまり遅くまではいられないので、雑談など軽めのロールが希望です。】
150名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 22:33:13 ID:I6DavxTM
久しぶり!
今夜は帝国兵による陵辱はどうかな?
151ジノ ◆Jyno/i2leI :2009/04/05(日) 22:37:18 ID:778kGp4E
【こんばんは、お久しぶりです。】
【折角お声を掛けて頂いて、申し訳ないのですが…】
【>149にも書きました通り、今日はあまり遅くまでいられません。】
【なので軽めの雑談などをお願いしたいのです。ごめんなさい。】
152名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 22:38:48 ID:I6DavxTM
ふむ。じゃ仕方ないね。
153ジノ ◆Jyno/i2leI :2009/04/05(日) 22:46:38 ID:778kGp4E
【本当にすみません。】
【また機会がありましたら、よろしくお願いいたしますわね。】

【引き続き待機しています。】
154リベラ ◆w3qQdtQzJw :2009/04/05(日) 22:59:09 ID:V1/OS8uU
【一言で申し訳ねえ!YO-HO!復帰おめでとう!いや、むしろ帰ってきてくれてありがとう、ってなもんだぜ】
【今夜はロールするほどの時間がないが、機会があったら、是非とも一杯奢らせてくれ!】
155ジノ ◆Jyno/i2leI :2009/04/05(日) 23:06:15 ID:778kGp4E
>>リベラ
【お忙しい中、声を掛けて下さってありがとうございます。】
【えぇ。機会がありましたら、ぜひまたお話しましょう。】

【では、今夜はこれで失礼いたしますわね。】
【おやすみなさい。】
156ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/08(水) 20:00:56 ID:0J3tdwyb
【ザリアさん待ちで解凍待機します】
157ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/08(水) 20:04:49 ID:Zf/AYQcU
【お待たせした】
【解凍をお願いしたい】
158ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/08(水) 20:09:46 ID:0J3tdwyb
【今晩は、では以下に用意しておいたレスを落としますね。
 これから帰途につくという展開上、副官さんを登場させる必要があるかもしれませんが、
 ザリアさんの判断でMOBとして登場させてくださっても、全然、構いませんので……。
 あ、あと前半の七割くらいは、流してしまわれても無問題です。
 では、本日も宜しくお願いしますね!】
159ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/08(水) 20:12:54 ID:0J3tdwyb
>>141
(「そう思わないか?」と尋ねられれば首を緩く左右に振り嘆息混じりに答える)
それは駄目でしょうね……。
確実に貴女と配下を葬れるかわりに、彼らが払うだろう代償もまた、大きすぎる。
あくまで自身を安全圏におき、一方的に相手を蹂躙する戦しか知らない彼らに、
そこまで思い切った行動に出る気概も勇気もないでしょう。
(それは、「彼ら」帝国の上層部がもつ、「強者だからこその“弱さ”」。
 身分に権力に財力……生まれ持った「力」に守られ、常に上方から下方を見下す有様しか
 経験して来なかった者達に、自らの身命を賭けてまで、戦いに赴く「強さ」はない。
 ――むしろそれは……、己が拠るべき物をもたない「弱者」が持つ「強さ」だ。
 ザリアが腕に抱く女の様に、その女が所属する「革命軍」の様に……)
形在るものは、いつか滅びる……。それが人であれ国であれ……。
ただ、それが遅いか早いかの違いがあるだけ。
そして、殺す者はいずれ殺される……私達の様な戦場に生きる者にとっては当然の理もまた、
人の集合体である「国」にも当て嵌まるのかもしれないわ……。
だとしたら……強大無比で並ぶものない様に見える「帝国」もまた……きっと……、
他を併呑しようと伸ばした矛の、その先に、自らが貫かれる日も……
もしかしたら、遠くはないのかもしれないわね。

そう……将の過ちは、即ち隊の過ち……、けれど末端に拘泥していては全体を見失う。
将はいわば、軍という一個の生物の「頭」。
瑣末な些事に惑わされることなく、むしろ鳥瞰的に全体を把握しておく必要があるけど……。
その両方を同時にこなそうとすれば、それは相当の負担になるわ。
ふふ……貴女、部下の人達に「その程度のことは我らが」とか「そんな些事はお任せ下さい」とか、
そんな様な事をに言われる事、多かったんじゃない?
(優れているが故に大概の事を己自身でこなそうとしてしまい、そしてある程度以上こなせてしまうが故に、
 そのまま突き進んでしまう……なまじ優秀な人間が陥りやすい落とし穴だ。
 やはり顔見知りの、一隊を任される立場にある人物の顔を思い浮かべて、そんな事を思う。
 最も、未だ年若い彼女と異なり、年季の入った将で、また現場の叩き上げであり
 それだけ場数を踏んでいるだろうザリアは、その分「老獪さ」の様なものもまた、磨かれているのだろう。
 その辺りの調整も、上手い具合に処する術を身につけているのかもしれないが)

……長けていたから、こそ……でしょうね。
敵の息の根を止めるには、まず「頭」を狙う……。それはどちらにとっても常道だから。
(生物を相手取るにしろ、軍という集団を相手取るにしろ、それは変わらない。
 強敵の死を惜しむザリアの言葉に、かつて味方として戦ったその者を想い、女はそっと目を伏せた)

悪路とはいえ、炭焼きが荷を積んだ驢馬を牽いて行く道、
軍隊が進軍するのには無理があるでしょうけど……、一騎や二騎が抜けるには問題ないでしょう。
(ザリア個人を疑う気持ちは、最早、殆どない。
 けれど、退避した近隣の村人を無事に革命軍領へ届け、
 その保護下に納めるまでには、慎重に慎重を期さねばならないのも、また確かで。
 故に女は、あえて進むのに時間がかかる行程を示したのだ。万が一の、最悪の可能性も考慮して……)
服を……貸してもらえるのは有り難いわね……。
(ザリアにかけてもらった上着―それも既に、大分水を吸って肌にはりついてしまっている―を
 見下ろし、溜息混じりに答える声には、力が無い。
 張り詰めていた気が緩んだ所為なのか、或いは先程、飲み下した丸薬が、疲弊しきった肉体を
 正常な状態へと持っていく為に、その身に眠りを促しているのか……、
 そのまま泥沼に沈んでいきそうな意識を、かろうじて堪え……)

この有様じゃあ……私、きちんと道案内できるか……あやしいわ……。
道筋を……説明するから……良く聞いて……覚えておいて……。
少しでも……道を外れてしまうと……山の……深くまで……迷い込んで……しまうそう……だから……。
(もう、言葉を紡ぐのも億劫な程に、失いかけた意識を、懸命に繋ぎ止め、
 地元の者から聞き伝えられた道筋、目印になる木や岩の形、足を取る沼や足場の脆い部分等の
 注意しなければならないポイントを、逐一、事細かに伝え)
……ごめんなさい……もう……。
(意識を手放し、脱力して全てをザリアの腕に預けた女の体は、それでも軽い。、
 ザリアの愛馬に共に乗せたとしても、大した荷にはならないだろう)
160ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/08(水) 20:14:12 ID:Zf/AYQcU
【子細了解した】
【こちらこそよろしくお願いする】
161ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/08(水) 20:37:56 ID:Zf/AYQcU
>>159
いや、近衛の連中も馬鹿にしたものではないぞ?
確かに、腐った連中が多いのも事実だが、強力な武将もまた存在する。
例えば、近衛騎兵は相当強い。あの三千騎を相手にしたら、歩兵が主力の千は軽く蹂躙されるな。

帝国が腐っている。傲っている。それらは間違いではない。しかし、全てでもないと私は思う。
それを見誤ると、下手を打つ。……多分、だが。
(脳裏には、見知った武将の顔が何人か並ぶ)
殺し殺され、生かし生かされる。それは不変の法則なのかもしれんな。
過去に、多くの英傑が存在し、強大な統一国家も存在した。
しかし、それらもまたいつかは亡くなっていく。
時というものの、残酷さとも捉えられるかもしれんな。

まぁ、構いたがりは多かったな。
(そう言って、わずかに眉を潜める)
鳥瞰的な視点は、大前提として必要だ。戦場を眺め、部隊を動かす上で確実に必要になる。
ただ、それだけでは部隊を生かすことができん。戦争は基盤の上の遊戯ではないからな。
上と下、そのどちらも睥睨していくことが必要だ。
無論、限界はある。全てを押さえられるわけではないぞ。
だからこそ、「必要なこと」を「見抜く」ことが重要になる。
一呼吸、二呼吸の間に、それを手にできれば、兵は死なずに済む。
細かい部分は頭で考えるのではない。頭に「置いておく」のだ。
(ザリア独自の戦術観を話しつつ)

……傭兵というものの悲哀を、そこで感じるな。
あれが正規軍の兵なれば、もっと上までいけただろうにと思ってしまう。
本人は望んで傭兵になったのかもしれんが。それでも惜しいと思う。
自分の部隊に欲しいとも思ったな。

了解した。
服は、馬のところまで行ってからだ。今は替えがない。私の服だ、サイズは大きいが我慢しろ。
(そして、ビオティーテの説明をじっと聞いて)
(それを逐一脳内に叩き込んでいく)
……行程は一度で覚えられる。問題はない。
(反芻するように2回頭の中で行程を繰り返し、そこで記憶の作業を完了させた)
(意識を失ったビオティーテを背負うと、先に歩き出した)
(馬のところまでは1刻とかからないだろう。ビオティーテを背負ってなお、ザリアの速度は鈍らなかった)

【ここで一旦切って、続けて馬のところに着いた描写を入れる】
【もうしばし待たれよ】
162ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/08(水) 20:44:49 ID:Zf/AYQcU
(愛馬の姿が見える。茶色の毛並みをした、逞しい馬だ)
(主人の姿を身留めるや、低く嘶いた)
待たせたな。……ん、これか。ちょっとした拾いものだ。このあと、お前に頼むことになる。
(馬に語りかけながら、まずはビオティーテを脇に横たえる)
(そして、自分の荷物から着替えと布きれ、毛布を取り出して)
(布きれでビオティーテの身体を拭いてやる。水気をだいたい落としたところで手を止める)
(上着を一旦脱がせて、着替えの服を着せていく。サイズが合わずぶかぶかだが、この際は仕方ないだろう)
(着替えが終わったところでビオティーテの身体に毛布をかけて、本人の呼吸などを再度確認する)
……大丈夫そうだな。
(やはり、大きな問題はなさそうだった)
(あとは副官が帰ってくるのを待つだけだ。ザリアはビオティーテの隣りに座り込み、軽く息を吐いた)
163ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/08(水) 20:56:46 ID:0J3tdwyb
>>161-162
……。
(完全に意識を失った女の体は、
 ザリアの背に時折、浅い呼吸を触れさせるだけで脱力したまま動かない。
 その背に揺られながら、ただ運ばれるだけ――)

(ザリアの手で水気を拭われていく女の身体――その背に貼り付いた黒髪の隙間から、
 背中一面に広がる、漆黒の紋様が見て取れた。
 四対八様の歪な翼か、その身に侵食して葉を伸ばす蔦の様にも見える痣――。
 108の紋章の一つ、「夢」のルーンが――……。
 肉体と精神の消耗は、相当激しかった様で、水気を拭われて服を着せ掛けられる間、
 女は意識を取り戻す様子は見せず、その瞳は固く閉じられたままだった。
 ――だが、ザリアの手当ての甲斐もあってか、その呼吸は穏やかで
 胸郭に刻む鼓動も定期的だ)

(――地に横たわる女を見下ろしていた馬が、軽い嘶きと共に遠方に目をやる。
 そちらから向かってくる人影―ザリアの副官―の気配を、軍馬として鍛えられた鋭敏な感覚が
 いち早く捉えたのだろう)

【ストーリーを進めるためとはいえ、大幅なレス蹴り申し訳なく……_| ̄|○】
164ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/08(水) 21:12:57 ID:Zf/AYQcU
>>163
『ザリア様、戻りました』
(副官が戻ってきていた)
(手綱を引き、馬の歩みを止める)
ご苦労。
(ザリアは視線を上げて、副官と相対する)
(そして、今まであったこと、そしてこれからのことを説明した)

『……了解いたしました。僥倖ですな、ザリア様』
(副官の言葉に、ザリアはかすかに頷いた)
(革命軍と渡りを付けるのにどうするべきか。これは一番大きな問題だったのだ)
(それがすでに解決しているとは、お互いに考えても居なかったことだった)

では、進発する。
(ビオティーテを鞍上に押し上げ、自身は手綱を引きながら歩みを始める)
(副官も、それに続いた)
(険しい山道を、ひたすらに進む)
(しかし、人も馬も、それに堪えた様子はない)
(行軍は軍隊の基本である。それを体現しているザリアなれば、ある意味で当然のことと言えた)
(ビオティーテの想定よりも些か早く、その行程をこなしつつあった)

【この間に特にやるべきことも思い付かない】
【一気に飛ばしてしまっても構わないのではないかな】
165ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/08(水) 21:38:59 ID:0J3tdwyb
(一見、人が進むに適さない様に見える獣道だが、そこかしこの木の枝に色の付いた糸を
 巻きつけて行呈を示す目印としてあったり、この道を進む―地理に不慣れな―者への配慮が見られた。
 ――おそらく、この先の村人が、単身で敵に立ち向かい、後から来るかもしれない女傭兵を
 心配して行ったものだろう、それはどれも新しいものだった)

……ぅ……ん……。
(行軍で鍛えられた人馬が、順調に山道を進む間に、頑健な馬の背に揺られていた女が
 小さく呻いて、ゆっくりと目を開けた)
『……ここ……は……?』
(意識を取り戻して最初に感じたのは、悪路にも関わらず、乱れのない馬足の音、
 そしてその背の温かさと、揺れる鬣――。
 馬の背で高くなった視界に、一瞬、自分の状況を掴みかねて戸惑うも)
……もう……此処まで……?
私は随分と長い事、気を失っていた様ね……。
(進行方向に目を向ければ、木々の合間から小さな山間の村が見えていた。
 その様子から、自分が意識を失っていた時間を推測し、傍らで馬を牽く人物に目を向けた)

(――そのまま下り坂を下りていけば、村に辿り着く。
 総人口が50にも満たない様な小さな村には、当然、人の姿はなく、ただただ静寂に包まれていた。
 人の暮らしていた気配の残る家屋はそのままに……、だただ佇むばかり――……)
……取り敢えず、村長の家に……其処に食料や地図が置いてある筈だわ。
此処から、幾つかの村を中継して……食料や装備を補充しながら先に進みましょう。
(そう告げると、夕餉の煙をあげる事もなく、ただ沈黙だけを抱く家並みを見詰め……)
彼らが……此処に戻って来れるのは……いつになるのかしら……?
(おそらく、そう早い話ではないだろう。帝国側があの様な魔物を先触れとして遣わせたという事は……
 そう遠からぬうちに、国境線を広げる侵攻の意思がある可能性が高いという事だ)
……いつでも……いつだって……犠牲になって泣くのは……力を持たない者ばかり、ね……。
(漆黒の瞳を、哀しみを堪える様に伏せ、呟いた後、緩く首を振って)
今夜は此処で一泊しましょう。……先は長いわ。
この先の道程の事とか……、後はまだ付近をうろついているかもしれない「魔物」の事……、
話しておかなければならない事もあるし、ね……。
(気を取り直した様に告げて、旅装の準備等がしてある筈の、この村落で一番大きな村長の家へと
 二人を案内した)

【その辺りの判断はお任せします】
166ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/08(水) 21:53:05 ID:Zf/AYQcU
>>165
気が付いたようだな。
問題はないか?
(気遣うように言葉をかけながら、ザリアの脚は鈍らない)
(ビオティーテに聞いたとおりに進み続ける)
……だからこそ、お前のような存在があるのだろう。
革命軍が興ったのだろう。
それでいいのだと思う。今は、それでいいのではないか。
(ビオティーテに呟きに対して、視線を動かさずに答える)
(相手の考えていることは、だいたい想像が付く)
(しかし、今すぐに何ができるわけではない)
(それ以上は何も言わなかった)
(……程なくして、村に到着した)

(馬を置き、案内された家へ入る)
(装備を確認して、副官に哨戒を命じた)
(部屋を出ていく副官を視線の端で見送りながら、ビオティーテの方に向き直る)
……とりあえずは一息つけそうだな。
相当疲労しているのだろう。屋根のあるところでお前を休ませられるのはありがたいな。
(部屋を見回しながら、装具を床に置いた)
167ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/08(水) 22:17:38 ID:0J3tdwyb
(村長の家に着いた辺りで、沈みかかっていた日が完全に沈みきり辺りは暗闇に覆われはじめる。
 副官に哨戒を命じるザリアを背に、小さな家屋―村落で一番大きいとはいえ―の中央にある囲炉裏に
 火を入れ、振り返る。
 ぼっと音を立てて灯った火が、家屋に明かりを投げかけ、向き合う二人を照らした)
ええ……、貴女にもらった薬のおかげか、大分ましになったけど……。
このままでは間違いなく、足手纏いになるし、何より土地勘のない山の夜を行くのは無謀に過ぎる。
(言いながら火打ち石等と共に、囲炉裏端に置いてあった袋を手に取る。
 保存の効く食料をはじめとした、山越えに必要な装備が幾つかが入っているのを確認し、
 食料を床に並べる。
 3人分、と、考えても優に3日は保ちそうなだけの分量があった。
 ――故郷を失い漂白の民となった村人が女の為に、それだけの物を残してくれたのか)
これから……彼らとて苦しい生活が待っているというのに……。
(呟き、それを均等に三等分して、そのうちの二つをザリアに差し出した)
水は村の中央に井戸があった筈だし、
馬の飼い葉なんかも……裏手の家畜小屋の残りをもらえばいいわ。
(そこまで言って、何かを堪える様に声を震わせる)
家畜を全て連れて行くのは不可能……そして、人の世話になれない家畜には死が待つだけ……、
だから、連れていけない家畜は屠殺して食料に変えたから……もう、飼い葉を食べるものはいない。
――……私が……彼らにそれを強要したから。
(――そうする様に、と、彼らが築き、大事にしてきたものを捨てる様に促したのは自分だ。
 何と残酷な事を告げたものだろうか――それしか、彼らの命を守る術がなかったとはいえ)

さて……まずは何から話ましょうか……?
お互い、聞きたい事も話しておきたい事も幾つかあるでしょうから……。
互いに一つずつ、質問していくとしましょうか。
(囲炉裏端に座り、ザリアと己の間に、村人が置いていってくれた簡易な地図を広げながら)
まずは……私からは一つ。
この地は、貴女の管轄外だと言う話だったけれど……、貴女は何か聞いていない?
この地に対する、帝国の思惑を?
168ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/08(水) 22:31:59 ID:Zf/AYQcU
>>167
せめてここの土地勘があれば暗中行軍もそこまで無謀ではないだろうが。
もっとも、そこまで急ぐ理由もないか。
私にも追っ手は放たれるだろうが、大規模になるのはまだ先の話だろう。
腰の重さは私がよく知っている。
(言葉もしっかりしているビオティーテに胸を撫で下ろして)

ふむ、了解した。秣だけは集めておくか。
(この後の予定を組み立てつつ、現状の物品と一緒に並び立てて)
……気にしているようだな。村人のことを。
(革命軍の連中は、どうも思っている以上に民の側に立ってものを考えるらしい)
(そんなことを思いながらビオティーテの横顔を見つめる)

うむ、了解した。
侵攻計画、か。革命軍に対するものは、上層部でいくらか組まれているらしいが、詳しい事は知らん。
それに、実行できそうな侵攻計画が組まれていた気配はないな。

……ただ、侵攻計画以外なら、思い当たる節はある。
(唾棄したくなる、胸糞の悪い作戦。いや、誇りある武人としてそれを作戦と呼んでいいのか躊躇うような代物)
魔獣軍による、焦土作戦。帝国の施策に反抗的な地域を狙い撃ちして、な。
軍用の混成獣なども実験的に投入されるとかいう話は聞いた。
帝国中央の魔導学府が関わっているらしいが、これも全貌は知らん。
……すまんな。地方軍には中央の詳しい情報がほとんど降りてこんのだ。


……では、私から質問しよう。
まずは、お前の背中にある「痣」のことだ。
……実は、私にも似たようなものがある。
確かに見た目は些か違うが、全体的に同じ雰囲気を感じた。
あれが何なのか……。
知っているなら、教えて欲しい。
169ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/08(水) 23:03:15 ID:0J3tdwyb
>>168
私も、「仕事」に際して事前に調査はしたけど、そこまで土地勘はないからね。
無理に急いで事故にでも遭って余計な足止めを食らう方が、余程、手間よ。
貴女への追っ手も、大規模なものなら、川の決壊や街道の崩落で先へは進めないでしょうし、
小規模の個人単位のものなら……おそらく、貴女なら如何様にでも処しきれるでしょう。
(馬の背に揺られながらでも、休息を取れた事は大きく体調の回復に影響していた様で、
 出会った当初よりも幾分、憔悴の色が薄まった顔で小さく微笑んでみせた)

気にしている……そうね、そうなのかもしれないわ……。
死にたくないなら全てを捨てて逃げろ、と……村と共に死ぬか、捨て去るのか、どちらかを選べ、と……。
残酷な二択を突きつけて……追い立てた……。
だから、気になるのかもしれないわ……、私自身の罪咎として、ね……。
(――例え、それが必要な事柄だったとしても……、それでも心にかかる重圧が減るものではない)

いいえ、それだけ聞ければ充分……。
私が戦った、あの魔物は……軍勢の殆どは、そこいらに生息している「普通」の魔物と変わらなかった。
……ただ、彼らを束ねる「頭」を除いては。
……野にある魔物の範疇から大きく外れた能力と姿、そして奴がもっていた帝国軍への帰属意識……、
それらから、推測していた事柄が貴女の言で、ほぼ確信へと変わったわ。
ああいった魔物は「個」として最も強い固体を「頭」にそなえる習性がある、だから、「個」として、
強い力と知を付与した魔物を敵地に向けて放逐すれば、後は自動的に周辺の群れを併呑して、
敵地を討ち払ってくれるでしょう……。
自分達は何一つ痛まずに、ただ敵地に住まう者全てを蹂躙する事が出来る……。
有効な手ではあるでしょうね。その唾棄すべき陋劣さを除いては。
――……ただ、そうして蹂躙しつくした果てに、帝国は何を望んでいるのかしら?
田畑とて、耕す者がいなければ、ただ荒れ地へと変じていくだけのものでしょうに……。
(――そう、誰も住む者のいなくなった、この村々が、これから辿る様に……)

貴女の「痣」が、どんな見た目なのかは知らないけれど……。
見なくても、それは「何」なのか、は分かると思うわ。
貴女は知っているかしら?革命軍が標榜する、「108の紋章の伝説」、
まるでおとぎ話の様なあれを?
――私の背の痣は、その108の一つ「夢」のルーン。
貴女が負うものが、何のルーンなのかまでは分からないけど……。
貴女の持つソレも……おそらく、同じ、108の紋章の一つ、よ。
(言って、108のルーンの伝承や、紋章を持つ者同士の共鳴現象等を語って聞かせた)
170ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/08(水) 23:25:33 ID:Zf/AYQcU
>>169
だろうな。
お前がさらに負傷したらそれこそ洒落にならん。
応急処置はできても、本格的な治療は無理だ。
そうだな、並みの使い手なら、10人程度は問題ないだろう。
では、気兼ねなく休むとしよう。

……妙な話だな。
(ビオティーテの言い分を聞き終わり、ぽつりと呟く)
お前の話が全てならば、お前は村人を助けたのだろう?
魔物からの襲撃を事前に察知して、村人を脱出させた。
それは褒められこそすれ、咎められるわけはないと思うがな。
こういう時代だ。命がある、それだけで救われたのだと私は思っている。
……それとも、お前はそういう無辜の民の一切を抱えて進むつもりか?
それは、無謀だと思うが。
(きっぱりと言い切る)
(村人は死を免れた。いずれ先に飢えと死が待っていたとしても、「今そこで死ぬ」ことは避けられた)
(なのに、目の前の女はそれを気に病んでいる)
(それが理解できなかった)

……ふむ。そう言った類の魔物がすでに現出しているのか。
元々、人よりも魔物は力が強い。
それに統率が加われば、危険度は跳ね上がる。
……しかし、お前の言うとおりだ。
魔物の跳梁など、破滅しか生まぬ。ただ、領土を荒廃させて何をさせるつもりなのか……。
……それすら理解できぬほど、帝国は病んでいるのかもしれん。
自分の栄華を支えるモノすら理解できず、腐れ落ちるその時まで砂上の楼閣で贅を尽くす。
そういう輩は、確かに多く居るからな……。
(沈痛な物言いで、呟くように言う)
(まるで鉛のように重々しい言葉は、部屋の中に溶けて消えていく)

……聞いたことはある。
『強欲なる暴君現われし時、真の王冠の元に108の英雄が現れる』、だったか。
(吟遊詩人が紡ぐ一節を思い出しつつ呟く)
(その一節を呟いた時、妙に背中が疼いたような気がした)
(自分を駆り立てるような、沸騰する感覚)
(数々の伝承を興味深く聞いて、共鳴現象の件になると、何度も頷いた)
……あの奇妙な感覚は、それで、か。
合点がいった。

(しばしの間。ザリアの視線は中空を漂い、やがてビオティーテに戻る)
……つまり、私の出奔は天の宿命だったと。そういうことか。
(呟き、やがて笑みを浮かべ、そして低く笑い始める)
171ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/09(木) 00:02:05 ID:0J3tdwyb
……私も、それは遠慮したい所よ。
(未だ疼く傷に、消えきらぬ疲労、完全ではない体調。
 結局の所、現状で一番、諸問題を抱えているのは自分なのだ。
 道程で何がしかの遅滞が発生するとしたら、それは己ゆえにである可能性が一番高い)
だから、そんな洒落にならない事態に陥らない様に、ゆっくりと休みましょう。……お互いに、ね?
……本当なら見張りや哨戒も、分担するべきなのでしょうけど……、
今の状態でそれをしたら、却って貴女達の負担を増すだけね……。
(己の現状を鑑み、それでもザリア達に負うべき責務を任せてしまう事に、申し訳なさそうに呟いて)

……抱えきれないから、こそ……抱えきれないと知っているからこそ……胸が痛むのよ。
貴女は知っている……?
住処もなく、拠るべきまま生きるという事がどういう事か?
明日、いいえ、今日すら、どう生きていっていいのかも分からない……、
食べる物も寝る場所も得る事が難しい……そんな状態で生きるのが……どういう事か……?
(――女は、それを身を持って知っている。
 剣を取る前は、何も持たない寄る辺なき孤児であった女、一人きりで世を、この世の底辺を
 這いずる様にして生きるしか、生きる術を知らなかった女には――馴染み深い「地獄」)
本当の辛酸は戦場にだけあるのではないわ……。
こんな時代、こんな世の中……戦場に立たず、刃を持たない人達が、
ただ生きる、それだけが……そのものが……既に戦いなのよ。
明日も見えない……今日すら越えられるか分からない……先の見えない、戦いよ。
打ち倒すべき敵すら見えないまま……それでも、生きていかなくてはならない……。
(その「地獄」を知っている。身を持って知り尽くしているからこそ――心の重圧は晴れることはない)
……無為な感傷に過ぎないと……良く分かっては、いるのだけれども、ね……。

貴女の言う通り……人は魔物よりも弱い……。
ただ「知恵」でもって辛うじて対抗することが叶うだけで。
何よりも、異種である魔物は人を蹂躙するのに、その底を限界を見定める事などしないでしょう。
自身が滅ぶか、人を滅ぼしつくすかするまで、止まる事を知らない……。
いずれ膨れ上がった魔物が、自分達に刃を向けない、と……
或いは、そうなっととしても、どうとにでも処しきれる、と……何故、無邪気に信じていられるのかしら?
(交す会話と、響く声の重さに萎縮した様に、囲炉裏の火が小さくなっていくのを横目にして、
 火かき棒を手にとり、固まった薪をかき混ぜる。
 火の粉が小さな音を立てて舞い上がり、向き合う二人の女を照らして宙に溶けた――)

……初めて聞いた時は……ただの御伽話としか、思わなかったのだけれど。
(何度も首肯するザリアに、微苦笑をむけて)
――貴女が選んだ道が天命だったのか、どうなのかは……私には分からない。
けれど、貴女は……紋章なんて、なくても、きっと同じ道を選んだんじゃないかって……、
私はそう思うのだけれど、ね……。
「運命」なんてものは、自分の意思でもって進んだ道の後に付随してきただけで……。
――貴女の往く道は……貴女が決めるものよ。
貴女の背負うルーンが何であれ……、きっと……。
(――ただ、ザリアが「ルーン」に、その導く先の宿命に……振り回されないでいてくれれば良いと
 そう、願う――。誰よりも、自分がそう在りたいと願うのとまったく同じ様に)

――じゃあ、私からの次の質問。
(勢いを取り戻し、幾分、明るくなった室内で床の地図の指し)
これからの進路だけど……おおまかに分けて二通りあるわ。
――まずは、一番近くにある革命軍の砦を目指す方向。近隣の村の人達は、皆、そこへ向かっている。
もう一つは……、直接、革命軍の本拠地に向かう方向……。
(細く、白い指先でもう一つの道筋を指差し)
砦は、本当に小さなものだから、おそらく貴女の処遇を決められる程の権限のある人は、いないでしょう。
それに、貴女へは追っ手が掛かっている可能性もある……。
下手に合流をしたら、避難を終えた人達を巻きこみかねない……。
私としては後者を取る事をお奨めするけど?
172ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/09(木) 00:28:15 ID:S7w6ynRs
>>171
休めるときに休む。それが良い軍人だ。
心置きなく、今夜はしっかり休むよ。
まぁ、お前もあまり心配せぬことだ。
さっきも言っただろう。私を頼れ、とな。
(そう言ってザリアは低く笑う)

知らんな。私は生まれてずっと軍人として育てられ軍人として生きてきた。
放浪をしていたのは地方軍の時だが、拠る住居はあった。仲間もいたしな。
だからこそ、私は民の悲哀を知っているとは言えん。
多分、それは私には真にわからんことなのだと思う。
生はあるだけで素晴らしいものだ。それは間違いない。
私のできることは、迫る脅威を打ち払うこと。救える民の数など、程度は知れているだろうな。
だからといって、手から零れた民のことを気に病むことはない。
それが天命だったのだろうと思うことにしている。
(ザリアは、自分の武力を知っている。グレイブを振るえば多くの首が飛び、部隊を指揮すれば勇猛果敢に攻めることができる)
(だが、ザリアの力はそこまでだ。例え、どれだけ強くても限度がある)
(民の生活を「守る」ことはできるかもしれない。しかし、民の生活を「救う」ことはできない)
(暴虐に晒され、飢え、朽ちる民がこの帝国内にどれだけいるのか。それを思えば自分の評価は確かだという思いを深める)
(だからこそ、ザリアは革命軍に赴く)
(「王冠」を握る者が、それに答えてくれるとどこかで考えているからだ)

……いや、それは少し違うな。
多分、やつらは、民の血肉を啜るやつらは、「考えていない」のだと思う。
魔物が蔓延ったらどうなるか。領土が荒れたらどうなるか。民が飢えたらどうなるか。
そんなことは考えない。自分が平穏で居られるなら、それ以上は考えない。
自分に渡される糧や金や物は、「運ばれて当然」であり、「誰がどうやって」それを届けているかなど、知りもしない。
……私は、そういう連中をたくさん知っている。
(まるで反吐でも吐き出すかのように、忌々しげに呟いて)

そういう、ものかな。
(天命、そういうものをザリアは比較的大事にしてきた)
(考えることはそれなりにしてきた。ただ、自分がそこまで頭のいい方だと思ったことはなかった)
(しかし、妙なところで「呼ばれる」ことがあった。それは戦場での判断であったり、危機を嗅ぎ分ける触感であったりした)
(だからこそ、囁きのようなそれをザリアは大切にしてきた)
……まぁ、やるさ。私はそう決めた。
民のために刃を振るうと。
それがかつての同僚や我が師を相手にしたとしても。
信じ、認めたそれのために戦う。

ふむ……。
進路に関してはお前の言うとおりにした方がいいな。
処遇を決められんのは困る。元々本塞を目指すつもりだったしな。
今夜はしっかり休んで、そこを目指すようにすればいいのではないか?
173ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/09(木) 01:05:36 ID:xgQJJVMF
>>172
……そうね、頼らせていただくわ……。
少なくとも、今の私には……それしか出来ないのだもの。
(頭を緩く振って苦笑を浮かべ)
休める時には休んでおく……動くべき時に、きちんと動ける様に……。
その辺りは軍人も傭兵も同じね。

そう……知らないのが悪い事だとは思わない。
ただ、自分が「知らない」事を知ろうとしないのが問題なだけで……。
人はどうしても自分の器でしか、他を測る事が出来ないものだもの。
経験もしてない、触れた事もない……そんな事柄を、知る事も慮る事も難しいでしょう。
人一人が出来る事など、限られている……貴女は貴女の信じるところ為して、
貴女が出来る事をすればいい……貴女の出来ない事、目の届かない事は……きっと、
他の誰かが為してくれる……伝承にあるルーンも、その為に108もあるのでしょうから。
一人で全てこなせるのなら……紋章も「王冠」ひとつで、きっと事足りてしまう筈だから。
(ザリアはきっと、生粋の武人であり軍人なのだろう。
 ――おそらく、それしか生きる道がなかったから、と、いう理由で剣を取った自分とは違って。
 真の武人とは、言ってしまえば「矛」であり「盾」である。
 自らの力と、その及ぶ範囲を性格に把握し、無意味に後ろを省みる事のないザリアは、
 正しく、その本分を全うしているのだろうと思えた)
――ただ、覚えておいて。全ての人が貴女の様に強く在れる訳ではない、という事を……。
心の片隅に、でもいいから……。

(渋面を作り、まるで正視に耐えない汚いものを語るかの様な呟きに耳を傾け――)
――……おそらく、そうして、取り返しがつかなくなってから、漸く気付くのでしょうね。
自分達が何を踏みつけにしてきたのかを……。
……貴女にもう一つ、聞こうとしていた事があったのだけど……、
「貴女は何故、あえて革命軍に身を投じようとしたのか、その理由を」
「そして、貴女の故郷である帝国を敵にして、本当に良いのか」と……。
でも、これまでの問答で、その質問の答えは、得られた様なものね。
(これまでの会話の節々に浮かぶ、民衆を踏みつけにする帝国上層部に対する、激しい憤り、
 そして、あくまで高潔な武人としての魂。それを合せて考えれば、
 問うまでもない事は明確で)

私が、そう思うだけ、だけどね。
運命も宿命も……英雄も神様も……所詮、人が作り出す幻想に過ぎないって……、
私には、そういう風にしか思えなかったから。
(それは信じるものも頼るものも持たず、自身の力だけで行く道を切り開いてきた傭兵ならではの持論)
ただ、貴女は貴女の信じるもののために在ればいい。
それが「天命」でも他の何かでも……。
……ただ……辛くはない?かつて共にあったもの、全てを切り捨ててしまうのは……?
(――ザリアは「強い」。
 ただ、その過ぎる程の「強さ」がザリア自身を追い詰めてしまわなければいい、と、
 そう思わずにはいられない)

そうね、それがいいわ。……馬が通れる道を探して……取るべき経路は……。
(地図を指し、これから取るルートをザリアと相談し合い、今後の道程を決め)
じゃあ、進路も決まった事だし、今夜はもう休みましょうか?
(小屋の片隅に、元の住人が使っていたとおぼしき、藁を敷き詰めただけの粗末な寝床があった。
 そこに横たわり、毛布を身に巻きつけて眠りに着いてゆく)

174ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/09(木) 01:27:43 ID:S7w6ynRs
>>173
うむ。それでいい。
素直な方が、女はもてるぞ。
(軽口を叩きながら、笑った)
(和ませようとしているらしい)

仲間とは、そういうことだからな。
108の仲間だけに限らん。心の通じた仲間同士で手を携えれば、大きな力となる。
やれることをやる。やるべきことをやる。
……昔から、そうやって生きてきた。そうやって、戦場を20年渡ってきた。
今更生き方も変えられんだろうからな。
革命軍でも、そうやって生きて、そうやって死ぬつもりだ。
(そこまで言って、表情を緩める)
(その顔は、思い詰めるな、と語りかけるようでもあり)
(今までの表情とは違う、柔らかな表情は、戦人としてのザリアではない「顔」を見せる)
……ふふ、無論だ。誰しも、強くはない。
だからこそ、私が戦うのだ。弱き者のために、私は戦う。そのための、我が武だ。

首が胴を離れる瞬間、ヤツらはようやく気付くのだろうよ。
自身が何をやっていたのかを、な。
……愚かさも極まれり、だ。
(そこまで言って、もう話したくないとばかりに嘆息した)
故郷は、大事なものだ。同じように、親族郎党も、親友や上司、部下達も、大事なものだ。
だが……。それよりも大事なモノがある。

それが、「誇り」だ。
私が生きているという証と言ってもいい。
血にまみれ生きることを厭うのではない。
無辜の民を踏みにじり、醜く生きることを厭うのだ。
軍人として、武人として、「血風将」の名に恥じぬ生き方をすること。
それこそが、我が第一の望みだ。

……辛いさ。
間違いなく、あとで泣くだろうな。
ただ、斬ることに躊躇はない。民のために。我が誇りのために。刃を振るうことを躊躇はすまい。
(決然たる様子で呟く。まるで血肉を迸らせるような、生臭く、重い言葉。)
(そこには、人並みに懊悩するザリアの姿があった)
(しかし、それも一時のこと。言葉が終われば、ザリアの様子は平静を取り戻す)

……うむ、そうだな。
休め。ナイトメア。
明日からは多分強行軍だ。
(そう言って、自身は床に座ったまま、ビオティーテの気配が消えるまでじっと見守っていた)
175ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/09(木) 02:06:25 ID:xgQJJVMF
>>174
……。
(急にこれまでの堅牢たる武人振りからは考えられない軽口が相手の口から飛び出てきた瞬間、
 和む、というよりは吃驚してしまって、目を大きく見開いて、二、三度瞬いてしまう)
じゃぁ、貴女も素直にならないと、ね?
(だが、自分を和ませようとしてくれているらしい事を察すると、軽口そのものよりも、
 その心遣いに顔を綻ばせ、そんな軽口を返してみたりして)

そう……私は私の出来る事をして、私に出来ない事や力の及ばない所は、
別の誰かに助けて貰う……。
今、こうして貴女が私を助けてくれているみたいに……。
私はそれを……革命軍の「仲間」を知って……漸く、知ったわ。
(誰かを信じ、誰かと手を取り合う事を――)
それまでは、ずっと……流れの傭兵として、一人で戦っていると。
自分は一人で生きているのだ、と……そう思っていたから。
(愛する男を失って、忘れかけていた自分に、それを思い出させてくれたのは――。
 未だ信じきるには至らない108のルーンが導く「運命」の先で出会った者達。
 これから、ザリアが赴く先に在る者達だった)
……そして、どんなに強い人でも……「強い」だけの人はいない。
強い人にの中にも弱さはある、どんなに強い人でも、傷つき、迷い……弱くなってしまう時もある。
――覚えていて。貴女が弱き者の為に戦う様に……、そういった時に、
貴女を助け、支える為に「戦う」人達が、きっといるのだという事も。
――これまでも、これからも……。

(帝国軍の上層部については、もう話題に上げるのも嫌気が差している様なザリアの様子に、
 此方も違う意味で嘆息して、それ以上、話を振るのは止めておいた)
――私達、傭兵は……雇われる側によって立場を変える。
だから、昨日の味方が明日には敵になっている事も、そう珍しい事ではないわ。
見知った顔とは、なるべく戦いを避けるけれど、お互いに退けない状況で出会ってしまったら、
割り切って殺しあうだけ……。
でも、それは……そうなる事を見越して、最初から、その程度の関わりを持たない様にしているから、
出来る事でもあるわ。

長い年月を共にし……同じ地で生まれ育った、同胞と、戦わなければならない苦痛は、
私にはきっと、理解することも想像することも出来ないでしょう。
貴女が貴女の「誇り」を持って戦う事を、私は止める事は出来ない。
貴女の「誇り」も、きっと共有出来ない。
けれど……辛くて、後で泣くなら、どうか一人で泣く事だけはしないで。
たった一人で、誰にも聞こえない様に声を殺して泣く……、そんな淋しすぎる泣き方だけは、
どうかしないで……。
(懊悩するザリアの翡翠の瞳を覗き込む様に漆黒の瞳を合わせて)
一人は寂しいわ……孤独に押し潰されてしまう。
――部下には弱味を見せられなくても……部下ではない、ただの一傭兵になら、
ちょっと位、弱い所を見せてしまっても、問題はないでしょう……?
だから……よかったら、貴女さえ良かったら、そういう時は私を呼んで。
……最も、革命軍で他にもっと、親しい人が見付ったら用済みでいいのだけど……。
(帝国を出奔し、革命軍に赴くザリアが戦わなければならないのは、かつての同輩だけではない。
 ――かつて敵対しいた場所で、理解者の少ない場に一から、己が立ち位置を築いていかなくては
 ならない困難と、絆を得るまでの孤独ともまた、戦わなければならない)

(―数日後―
 準備を整えたザリア率いる一行は、山麓の村を立ち、幾つかの無人の村を経由して、革命軍の
 領域へと入っていった。
 そして、今、遠い眼下に革命軍の湖の城を見下ろせる場に立っていた――)

【時間が結構、押して来たので展開を進めてしまいますね。
 私の方は明日、休みなのでまだいけますが、リミット、眠気等、辛かったら、いつでも仰ってくださいませ】
176ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/09(木) 02:41:01 ID:S7w6ynRs
【失礼、PCが凍って文章が飛んでしまった】
【今暫し時間をいただく】
177ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/09(木) 02:44:48 ID:xgQJJVMF
>>176
【そ、それは災難な……;此方はまったりとお待ちしておりますので、
 あまり気にされずに、ゆっくりとどうぞ、ですー】
178ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/09(木) 02:51:01 ID:S7w6ynRs
>>175
ふふ、私は案外素直だぞ?
所謂駆け引きというのが苦手でな。
戦場なら押すも引くも自在なのだが。
おかげで今も独り身だよ。
(クスクス笑いながら肩を竦めた)

ああ。これからは、お前に助けてもらうこともあるだろう。
お前だけではない。革命軍の多くの者達に助けてもらうことになる。
それが、多分自然なことなのだと思う。

……。
(ビオティーテの言葉をじっと聞いて)
……お前は、優しいのだな。
ふふ、ならば、そうしよう。
「血風将」の泣く姿なぞ、そうそう見られるモノでもないからな。
(低く笑いながら、頷いた)
(軍の時代の仲間とは違う、安心感のある優しさに表情を和らげて)

はは、どうだろうな。
親しい者ができるかどうか、実際に入ってからでないとわからん。
どんな輩がいるか、楽しみではあるが。
(そう笑って答えた)
(ザリアはビオティーテが意識を失った後、眠りについた)


(そして、湖の城を睥睨する地点にザリアは立っていた)
(こうして見ると、堅固さがよくわかる。どうやって攻めるべきかを脳裏に思い浮かべる)
(そこまで思考が動いて、自分がここを拠点にするのだと思い、思考を一旦打ち切った)
なかなか、壮観だな……。
(ぽつりと、一言呟いて)
(ザリアの視線はじっと城を見つめて)
179ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/09(木) 02:53:36 ID:S7w6ynRs
【ちなみに、時間に関してはまだ大丈夫だ】
【厳しくなったら言うようにする】
【ただ、少しPCの方が不安だが……】
180ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/09(木) 03:18:50 ID:xgQJJVMF
>>178
(ザリアの傍らに立つ女は、強行軍のせいもあってか、あれから幾日か日を経たにも関わらず、
 体調が回復しきってはいない様だった。
 元から白い顔は更に青白く、吐く息は荒く熱が篭っている)
壮観……確かに、あれだけ大きな湖も、その中央に城が建っている図も、中々、壮観かもしれないわね。
私が始めて、あの城を見たのも、やっぱりここから、だったけど……。
その時の感想は「攻城戦になったら長引きそう」だったかしら。
(だが、この程度の不調ならば自分の身体の中で飼いならす術を心得ている。
 殊更、辛そうな様子も見せずに、城を見詰めるザリアの傍らで、もう随分と昔の事の様に感じられる
 その日の事を思い起こす。
 ――傍らのザリアが胸中で、あの日の彼女と似た様な事を考えていた事は知る由もない。
 或いは、戦場を常とする者同士、ある程度、思考が似通ってしまうのかもしれなかった)

まぁ、実際、中で暮らしてみると……違う感想を持つ事になるのだけど……。
何せ、周囲をぐるりと水に囲まれているでしょう?
湿気が凄いし、暑い時季には羽虫が多くなるしで……色々と大変だったりするのよ。
(だが、すぐに思考を今に切り替え、これからザリアもまた過ごす事になるだろう、城の
 住み心地について口にする)
もっとも、湖のおかげで水は豊富で空気は綺麗だし……良い所も沢山、あるのだけどね。

この丘を下って、それから森を迂回しなければならないけど……、
ここまで来れば、もうすぐ、よ。
(湖の城との間に立ち塞がる様に眼下に広がる森林に目をやり)
城へと通じる橋まで行って……突然、貴女達が訪れた大騒ぎになるでしょうから……、
まずは先触れを出した方がいいかもしれないわね。
(何せ、ザリアは革命軍とも幾度か死等を繰り広げた事のある、千人を率いる高名な「将」である。
 そんな人物が、いきなり敵方―かつて、のだが―の前に現れれば、
 無用な混乱が起きる事、必至である。
 ふ、と視線をザリアの後ろに控える副官に目をやって)
一足先に私が出向くか、私がしたためた文を彼に持っていってもらうかするのが
良いかと思うのだけど、どうかしら?

【了解です。PC、ザリアさん御本人ともども、無理だけはなさらず……】
181ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/09(木) 03:28:48 ID:S7w6ynRs
>>180
……ふふふ、どうやら、考えることは同じらしいな。
(攻城戦云々の話に、ザリアは思わず低く笑う)
(ビオティーテの体調は気になっているものの、直接的な手助けはしない)
(向こうも一流の傭兵である。優しくするのと甘えさせるのは違う)
(そこの割り切りをするのがザリアの思想だった)

なるほど……。
虫云々はともかく、水源が豊富なのはいいな。
伝染病を防げるし、籠城時に水の心配をする必要がない。
(あくまでも、ザリアはここを「城」として評価しているようだった)
(城壁の質や防備の状況を逐一見つけては唸っている)

先触れか。では、あやつに頼もう。顔を知られてはおらんはずだ。
帝国の紋章も外した。多分問題はあるまい。
(ザリアの言葉を聞いて、副官は無言で前へ進み出る)
(ビオティーテからの文を受け取って足早に門を目指していく)

【気遣い感謝する。多分問題はない】
182ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/09(木) 03:53:23 ID:xgQJJVMF
>>181
あら。やっぱり貴女も同じ様な事を考えていたの?
嫌よねぇ。職業病っていうか、何て言うか……何処にいても何をしてても……、
最初に頭に浮かぶ事柄が、どうしても戦場基準になってしまっているのですもの。
(ザリア同様に笑いを浮かべながらも、同時に嘆息する。
 思考が物騒な方向に傾いているのは、認めなくてはならない事実であった)
まぁ、攻めるに難く、守るに易い……砦としては、理想的な立地だと思うわよ。
でも……もしも、此処まで攻め入られる事があるとしたら、
それはもう、革命軍としては「終焉」でしょうね。
(何しろ彼我の勢力差の全く異なる相手である。守勢一方に立つ事態に陥ったとしたら、
 そのまま押し切られるのが目に見えている)

人の生活の欠かせない水の確保の困らないのは良いのだけどね……。
湿気はどうしても腐食を招きやすいから、その辺りの対策も……っと。
(城壁に厳しい目を向け、城砦機能を見定め様としているザリアにつられて、
 真面目に城の防備についての議論に突入しそうになった自分に気付いて、苦笑して)
今、私と貴女で城の防御を語りあっていても仕様がないわね。
もっとも貴女は、今後の身の置き所いかんによっては、
そういった事も考えなくてはならない立場に立つのかもしれないけれど。
(少なくとも、戦場で剣を振るうのだけが務めの、一傭兵たる自分が考える事ではない)

(ザリアの決断を聞くと、荷物から炭木を取り出し、ここにくるまでに使った簡易地図の裏に
 これまでの詳細急いで記していく)
……っ。
(そして村人が残してくれた装備に入っていた山刀で親指を小さく切り、自らの血でもって
 指紋を貼り付ける。偽装をうたがわれない様、本人確認の為だ)
後はこれを……、革命軍の重鎮に預けられた通行証よ。
(かつて、紋章鑑定士から受け取った、革命軍発行の通行証を文と共に副官に手渡した)

……。
(文にはザリアの革命軍への亡命の意思に、偽りがなさそうな事、
 自分が並みならない恩を受けた事を、しっかり記しておいた。
 ――少しでも此度の自分の働きを評する意思があるのなら、この言、疎かにされぬ事を願う、
 という文をもって――。
 けれど、革命軍の上層部が、どういう判断を下すかまでは分からない)
上手く……行くといいのだけど。
(遠ざかっていく副官を見送りながら、誰にともなく呟いた)
183ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/09(木) 04:01:31 ID:S7w6ynRs
>>182
それは仕方あるまい。
私は生のほぼ全てを戦に費やしているのだからな。
ある意味で自然な反応だと思っているよ。
(また軽口のような口調をして、低く笑う)
援軍無き籠城ほど、無意味なことはないからな……。
現状では、外部からの侵入者を防ぐのに有効、といった程度だろう。
これから版図が広がっていけばまた別なのだろうが。

湿気か……。
となると、食物の保管が面倒そうだな。
干し肉なんかがカビたら問題だろう。
……ふふ、確かにそうだな。
(攻城戦の思考を一旦振り切って)
まぁ、配置に関しては口を出せる立場にない。故にあまり言うことはないが、敢えて言うならば。
私は守城より攻城、攻城よりも野戦が得意だ。そちらに回してくれた方が多分役に立つ。
騎兵があれば存分に駆けてやれるのだが……、こっちに騎兵はあるのか?

上手く行けば、か。
(確かに、今のところ信を得ているのは目の前の女一人である)
(如何に紋章の使徒とは言え、それを受け入れるかどうかはわからない)
(ただ、ザリアは特に緊張するわけでもなく悠然と見守っていて)
……まぁ、ここまで来ればあとはどうとでもなる。
最悪、晒し首にでもなるさ。
軍に残って腐るよりはよっぽどいい。
(冗談のようなことを言って、ビオティーテの笑いを誘おうと)
184ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/09(木) 04:23:38 ID:xgQJJVMF
>>183
私が生まれるよりも前から、戦場に立っているんですものねぇ……。
(山麓の村で交わした会話の中で触れた、20年前から戦場に出ていた、という言葉を思い出し、
 さもありなん、と頷く。幾分、嘆息混じりになってしまってはいたが)
おまけに周囲を湖で囲まれている分、包囲でもされたら逃げるのもままならない。
結局の所、今の時点でこの軍は帝国と、まともに戦える状態ではない、と、いう事よ。
近場の民を守り、遠方から逃げてくる者、志願して戦おうとする人を受け入れ……、
少しずつ勢力を強めながら、他の抵抗勢力と結んでいく……、
そうやって、一歩一歩、進んでいくしかないのでしょう……。
たとえ、歯噛みしたくなる程、じれったい道程だったとしても。

騎兵?勿論、いるわよ。
ただ、割合としては歩兵の方が圧倒的に多いのだけどね。
ほら、馬ってどうしても高価だし、維持するのにの調練するのにも時間と手間が費用が掛かってくるから。
弱小勢力としては、そうそう乱用できるものでもないでしょうし。
でもこの軍は、弱小ゆえか、人員一人一人の得手や個性にあった配置がされているわ。
……だから、きっと……貴女も、貴女の特性が生かせる位置に、配されるんじゃないかしら。

晒し首……死んでしまってもいい、なんて言わないで。
貴女、言ったじゃない?「生きている事は、それだけで素晴らしい」って!
(笑いを誘おうとしたザリアの言は、笑いよりむしろ女の怒りを誘った様で、
 青白かった女の顔に、僅かに朱がのぼった)
……「上」が、とち狂って、そんな采配を下したとしても……私が絶対、そんな事、させやしないわ。
この剣にかけてでも。
(漆黒の瞳に決意の灯を湛え、そんな事を言い立てるも、
 言葉に乗せて思いを出してしまえば、後は冷静さが戻ってくるもので)
……まぁ、貴女が本気で言ったわけじゃないって分かるし……、
おそらく、革命軍はそんな事、しないでしょうけど……。
(感情を発露させた気恥ずかしさに、やや俯き具合になりながら呟いた所で、
 先触れに出した副官が、数人に革命軍の兵士、そして上級官吏と共に向かってくるのが
 遠目に見えた)
185ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/09(木) 04:41:47 ID:S7w6ynRs
>>184
14の時に、従者として参戦したのが一番最初だな。
それから、ずっと戦場暮らしだ。
従者を脱して将校になったのは18の時だから、それを鑑みると16年になるか。
まぁ、短くはないだろうと思う。
なるほどな。しかし、そういうことこそ一番重要だ。
粘り強さのない軍は弱い。例え強いように見えても、一度の負けで簡単に屈することになる。
そういった地道なことを積むというのは、経験として得難いぞ。

費用の問題はどうしてもかかるだろう。
それに、ここが本拠となれば騎馬隊の牧は城の外に用意せねばならん。
……まぁ、歩兵のみでも戦えんことはない。
与えられた戦力で存分に戦ってやるだけさ。

……おお、なかなか迫力があるな。
さすが、「ナイトメア」はおっかない。
(激昂したビオティーテに対して、大袈裟に肩を竦める)
(そして、激昂するほど自分を受け入れてくれたのだろうと思い、頬を緩めて)
……まあ、もちろんむざむざ死ぬつもりはない。
お前と出会った天命の流れが、紛い物であるはずもないからな。
それだけ信じられれば、意外と気にならんものだよ。
(平然とした様子で笑い、ビオティーテの肩をポンポンと叩いた)
……おお、来たようだな。副官のヤツが来ているところを見ると、問題は無さそうだな。
(近寄ってくる一向を見つめながらそう呟いて)
186ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/09(木) 05:14:16 ID:xgQJJVMF
>>185
短くない、どころか……将兵になってから、でも充分すぎる程、長い月日じゃ……。
何せ私が戦場に出たのは、人狩りに捕まって懲発兵として立たされた時で、
確か10になったかならないか……、それから9年……。
とても貴女には及ばないわね……戦場での年月も、人生経験の差も。
(自身の経験した月日の倍程を、戦場で生きて来たというザリアを見上げて、
 感心してるのか呆れてるのか、自分でも掴み切れない感慨でもって嘆息する)
戦争っていうのは、兵や武器の力だけで為せるものではないからね……。
例え、どんな強兵を揃えていようと、軍としての基盤が緩ければ、脆く崩れ去るだけ。
結局、地道で小さな一歩を踏んで、少しずつ進んで行くしかないのでしょうね。

費用の問題で、数は少なくても、革命軍の軍馬は、結構、質がいいのよ。
腕のいい調教師がいるみたいで。
……決めるのは「上」だけど……貴女の腕が十二分に活かせる環境が与えられるといいわね。
此処の兵って……何ていうか……帝国軍と比べると、随分と「寄せ集め」な感じで、
きっと色々と勝手が違うと思うけど……まあ、頑張って。
(統制が取れた組織として動く事に長けた、訓練された軍人よりは、志願兵や傭兵等が
 多く構成されている革命軍の内情に、これからのザリアの苦労を思い、小さく笑って激励した。
 ――最も、ザリアならば最初は戸惑ったとしても、
 すぐに任せられた隊を「自分のもの」としてしまうのだろうが)

……もう、子供扱いして……。
(大袈裟に肩をすくめる様子に、また宥める様に肩を叩かれ、その飄々とした態度に、
 僅かに眉を吊り上げるが、確かに感情的になってしまった先ほどの自分は
 随分と子供じみていたし、そもそも15も年長の女性から見れば、
 自分は子供と大差ないのかもしれない、とも思う)
でも……そうね。こうして私と貴女達が出あったのも、運命の導きだっていうんなら……。
ここで無為に……何も為さずに死んでしまう事なんて、ありえないでしょうから、ね。
ふふ……私は「運命」とか「天命」とか、そんなに信じている方じゃないけど……、
でも、今だけは貴女の言う「天命」とやらを信じたい……いいえ、信じられる気分よ。
(元来、己の力だけで道を切り開く生き方をしてきた女だが、少なくとも、
 ザリアが力強い言葉で語るそれは、強い説得力をもって胸に響いた)

(やがて一向が近付いてくる。
 副官は一礼するとザリアの後方に影の様に控え、一団の中から官吏が進み出て自らの名と
 職を名乗り、ザリアに対して礼を取ると、革命軍はザリアの亡命を受け入れる事、
 そして、まずは他の幹部による質疑の後だが、
 革命軍の首魁、シリウスが面談の意思を持っている事を語った。
 ――そしてザリアの傍らの女に向き直り、この度の仕事の労いと、兵士の幾人をつけて送るから
 この場は我らに任せて医務室に待つ医者の元へと行く様に告げた。
 ――だが……)
嫌よ。
ここまで来て、見届けもせずに中途半端に引き下がるなんて。
少なくても、彼女達をシリウスに引き合わせるまで、私は離れる気はありませんから。
(女はきっぱりとそれを退け、梃子でも離れない、という気概を黒瞳にこめて官吏を見据えると
 ザリアに寄り添った。――要するに、最悪の疑念が完全に晴れるまでは、という事だ。
 官吏は女の強硬な反応に困った様に肩を竦め……どうしましょう?と尋ねる様に、
 或いは何がしかの援護を期待しているかの様に……ザリアを見やった)
187ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/09(木) 05:29:47 ID:S7w6ynRs
>>186
10の時から。……それは随分と長いな。
(驚いたように呟いて)
まぁ、若い連中にはないものだ。経験というヤツはな。
ここで生かせるのなら、悪くはないだろう。
そういうことだ。
弱兵であろうと、上手く結束し、覚悟を決めた部隊というのは厄介だからな。
まぁ、その場合は窮鼠みたいなところもあるのだが。
どのみち、革命軍は寡兵を強いられる。質を磨かねばどうにもならんだろう。

ほぉ、そうなのか。それはいい。
馬の質は一番と言っていいほど重要だからな。
駆けられる距離、速度、反応、そして力強さ。騎兵の質の限界は馬によって決まる。
……ふむ、個性的、な。
まぁ、そう言うヤツらをしごくのが将校の仕事だ。
任せておけ。血の滲むような調練で鍛えてやるさ。
(ザリアのもっとも特徴的なことの一つとしては、その苛烈な調練がある)
(下手すると死人すら生まれるこの調練を潜り抜けた兵士は、皆不屈の強兵になる)
(事実、以前の千人はそれだけで2倍の兵を受け止めると言われた)

事実、それぐらいは年齢が離れているからな。
(笑みを隠そうともせず、ビオティーテに言い放つ)
まぁ、行く末に関しても、年長者の言うことを聞いておけばいいのだよ。
こういう場合は、な。
(闊達に笑うザリアには、やはり気負いはない)

(話を聞き終わり、首魁との面談に応と答える)
(そしてビオティーテの方へ向くや、彼女は否定の言葉を吐いて)
……おいおい。別にここで取って喰われるわけでもないだろう。
傷は大丈夫なのか?
(じっとビオティーテの目を見つめ)

……やれやれ。
(肩を竦め、嘆息する)
(こういう目をした輩の説得が難しいことを、ザリアはよく知っていた)
(そういう場合は適当に受け流して対処するのだが、今の場合は受け流しようもない)
「ナイトメア」は、そう簡単にくたばったりはせんということだろう。
これを追い返すとお前の首が危ういぞ?
(官吏に同情を向けつつも、肩を竦め苦笑を漏らした)
(副官はそのやりとりを苦笑しながら見ている)
188ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/09(木) 05:59:52 ID:xgQJJVMF
>>187
何も分からないまま、ただ肉の盾となれ、上手い具合に敵の一人も葬れれば僥倖と、
粗末な剣を握らされ……ただ、ただ、生き延びる事だけに必死だった……。
そんな無様でみっともない初陣だったけどね。
(驚きを見せるザリアに苦笑を返し、そんなに良い経験ではない、と告げる)
革命軍は……、軍としても組織としても「若い」わ。
首魁であるリーダー殿が17と年若いのもあるのでしょうけど……。
結成されてから、そう年月を経ている訳じゃないし、構成員に若輩が多い。
他の軍だったら将を任される筈のない若年の人が、その位置に立つ事が珍しくない位に……。
だから貴女の「経験」は、きっと此処での大きな武器になる筈よ。

質に関しては問題ないと思うわよ?帝国軍馬にも劣らないって、そう誰かが評していたし、
私から見ても、かなり良い所いっていると思うし。
ただ、やっぱり絶対数が少なくて全体に行き渡らないのが問題だけど。
騎兵隊の本領は、全体が纏まった時の機動力、単騎が突出しても意味がないでしょうから……。
血の滲む様な、ね……。
革命軍にも少し前まで、鬼と称された新兵教育係りの教官殿がいたけど……。
(調練について語るザリアの眼差しに、その人物と似た光を見た気がした……のは気のせいだろうか?)
まあ……訓練で命を落とす様なら、実戦に出たら、言わずもがな……だから……、
ちょっと、厳しい位で良いのかもしれないけど……。
何て言うか……その……適度に、ほどほどに、ね?何事にも緩急って必要っていうか、
いつも張り詰めてばかりじゃ、参ってしまうでしょうから……。
(何となく、ザリアの部下になるだろう、革命軍の兵士達に同情しながら、そう取り成してみる。
 ――まあ、無駄だとは自分でも思ったのだが)

……年齢差だけは、どうしても縮めようも追いつき様もないものね……。
(眉根を寄せ、少しばかり恨めしげな目で笑うザリアを見ながら)
でも、若い人の方が、柔軟な発想を打ち出せたりする場合もあるんじゃないの?
(そんな風に、反撃してみるが)
……まぁ……私は頭の固い方だから、そういうの、難しいのだけど……。

すぐにどうこうって事はないのかもしれないけど……私が嫌なの。
此処まで貴女を連れて来たのは私よ。
なのに、きちんと見届けもせずに離れるなんて。
……少なくても、貴女の無事が確定するまで、私は貴女といるわ。
(漆黒の瞳に決然とした意思を浮かべて、そう答える)
傷は大した事ないわ。自分で立って歩けるのだもの。
(――自力で立って歩ける程度の不調は、女にとっては不調の内に入らない)

(ザリアの言葉に力を得た様に、その脇でうんうんと頷く。
 官吏は仕様がない、という様に天を仰ぎ、それでも諦めたのか女の同行を認めた。
 ――そしてザリアと女を含めた一向は、丘を下り革命軍の城へと向かう)

(既に話が通っているのか、橋を越えて門に辿り着くまで、誰かに止められる事もなく順調に進む。
 そして城内の奥まった一室に通される)
189ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/09(木) 06:12:15 ID:S7w6ynRs
>>188
華々しい初陣を飾れるようなヤツはほとんどおらんだろう。
兵卒であればさらに、な。
ろくに戦えず無我夢中で、知らん間に終わっていることなんぞざらにある。
……勿論、違う意味で「終わる」ことも多いが。
そうだな。ならば、年長者らしく振る舞う必要もあるかもしれん。
まあ、ここでは形式張ったことも必要はなさそうだが。
(その実、ザリアは極端な実務主義者である)
(儀礼や形式は基本的に最低限でしか必要としない)

せめて、まとめて100騎は欲しいところだな。
精強な100騎の騎兵は、5000の歩兵も崩せる。
ふふ、勿論言われるまでもない。
血の小便が止まらないくらいで勘弁しておいてやるさ。
まぁ、新兵共には「新しい鬼が来た」とでも思われればいいだろう。
(さも面白そうだと言わんばかりの顔で)
(ザリアは調練が好きなのだ。おそらく、実戦よりも)
(兵を、そして何より自分を苛め抜く。だからこそ、ザリアの武は粘り強い)

ふふ、老いるにはまだ早いからな。
当分は勝たせてもらう。
(せめての意趣返しを試みたビオティーテを微笑みながら見つめて)

ふむ……。
確かに、頑固だな。柔軟な発想、というものとは結びつかん。
(先の会話を引き合いに出しながら、豪快に笑い飛ばす)
(官吏に率いられ、城内を進む)
(きょろきょろと周囲を見回しつつ、最終的には部屋へと入った)

【スマンが、そろそろ〆て欲しいところだな】
【あと1レスで終わりを付けられるだろうか?】
【無理なら次の次までは大丈夫だと思う】
190ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/09(木) 06:30:43 ID:xgQJJVMF
(余計な混乱を避ける為に事前に人払いがされているのか、道中で城内の人間と擦れ違う事はなかった。
 周囲を見回すザリアと、何処か思いつめた様な眼差しで)

(室内には、迎えに出た高官同様の、革命軍の幹部と言っていい者達が数名。
 彼らは口々にザリアに、亡命の動機やら、今後、革命軍にて戦う意思があるかどうか、やら、
 ある意味、お定まりの質問を次々と投げかける)

(そうしてザリアと副官を囲んだ質疑は数刻の間、続いた――。
 おそらく、ザリアの真意を測る為だろが、時には意地悪く、裏をかこうとしたり揚げ足を取る様な
 物言いをする者もいて、ザリアよりも隣に居座った女が苛立ちを示し始めた頃だった、
 唐突に扉が開き、革命軍のリーダーであるシリウスが現れた)

(まだ武器も取り上げていない、危険があるかもしれないと訴える周囲の者達に関わらず
 ザリアに近付いたシリウスは、紋章の仲間としてその来訪を歓迎する事と、
 仲間として共に戦ってくれるのならば、心強い事を述べた)
――……リーダー殿がいらしたのなら、もう私が此処にいる理由もないわね。
(それを見届けて、女は席を立ち、扉に手をかけた所で振り返る)
……「ご武運」を血風将、ザリア・ロクサーヌ。
そして、その副官殿。
また、会いましょう?今度は、ゆっくりとお酒でも酌み交わせる時に。
世話になったお礼に、一杯奢るわ。
(柔らかな微笑をザリアに贈ると、そのまま扉をくぐって外へと足を踏み出す)

(後の事は、シリウスとザリアの面談次第――。
 だが、あのリーダー殿なら、そう悪い裁断を下さない筈だと、女は信じていた)

(――因みに、部屋を出た女の足が向かったのは、医務室とは反対の方向だったという……)

【私もそろそろ〆かと思っていましたので、ちょっと駆け足気味ですがこれにて〆にさせていただきますね。
 何だか上手い具合に話しが進行できずに、長引いてしまって申し訳ありません。
 今回、私の中で最長記録更新ロールです……;
 では、本日は本当に本当に、長い時間のお付き合い、有難うございました!
 そして長考長文、申し訳ありません!これに懲りずに、またお相手していただけたら嬉しいです……。
 つ、次はもちょっと短く、簡潔に出来る様に頑張りますので_| ̄|○
 ではではお休みなさいませー。どうか、ゆっくりと休んでください……本当に……】
191ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/09(木) 06:36:19 ID:xgQJJVMF
>>190
【一部、削れておりました……】

>(余計な混乱を避ける為に事前に人払いがされているのか、道中で城内の人間と擦れ違う事はなかった。
>周囲を見回すザリアと、何処か思いつめた様な眼差しでその傍らを歩く女が
>奇異の視線に晒される事はなかった訳だが、その対応が、ザリアの亡命が本人が思うよりも大きな波紋を
>対応する革命軍上層部に投げ入れた事をもまた、意味している)

【以上、修正です。それでは今度こそ、本当に失礼致します。
 お休みなさいませノシ】
192ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/09(木) 06:42:25 ID:S7w6ynRs
>>190
(官吏たちの質問に、ザリアは淡々と応じていた)
(こちらを挑発するような内容も少なくない。しかし、それはザリアにとって慣れたものだった)

──よほど、帝国軍人の方がいやらしいからな

(心の中で呟いて、若くてやや頑迷な、生真面目な官吏を見つめて)

(時もいくらか過ぎ、冗長な対談はまだ続く)
(自分よりも隣のビオティーテが気になり始めた頃、その男は現れた)

……ほぉ……!!
(溜息が出た)
(若い。若すぎると言ってもいいくらいだ)
(しかし、その瞳は何とも深い。ぐいぐいとこちらを引き込むような、不思議な深さを持っている)
(ザリアはそう感じていた)
(一度席を立ち、礼を交わす)

(と、その時、隣のビオティーテが席を立ち)
……こちらこそ、世話になったな。
では、お互いの礼を尽くすよう、酒場で飲み比べでもしようか。
「ナイトメア」が酩酊する様を見るのも、楽しかろうからな。
(低く笑って、手を挙げる)
(背筋を伸ばし、颯爽と歩き去っていくその背中を、ザリアは見送って)

(そして、シリウスの方へ向き直る)
……我が刃、貴公の手に預けよう。
頼んだぞ、新しき我が主よ。
(不敵に笑うザリアの脳裏には、新しい道のりへの期待で溢れて)
(シリウスのまっすぐな視線を、こちらもまっすぐに受け止めた)


(「血風将」ザリア、入城す。この知らせは、号外となって城中に即座に知れ渡ることとなる)


【いや、非常に楽しい時を過ごせた。感謝している】
【返信の速度もそこまで気にはならん。内容があればそれで問題はないと思うぞ】
【またいずれ、酒でも飲み交わそう】
【ルーンの導きのままに。では、こちらも失礼する。また逢おう】
193ルディ ◆RUDYvoofGo :2009/04/11(土) 23:15:18 ID:7iXszFT9
【待機いたします。プロフは>>81です】
【ちょっと久々のロールですので、Hでも雑談でも軽めの内容が希望です】
【雑談でしたら人数3人までOKです。】
194名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 23:30:52 ID:vJsrG8HR
【モンスターとの戦闘はどうかな?】
195ルディ ◆RUDYvoofGo :2009/04/11(土) 23:32:28 ID:7iXszFT9
>>194
【こんばんわ!声掛けありがとうございます】
【戦闘、OKですよ!上記のとおり軽めの内容になりますが…】
【どんなモンスターですか?】
196名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 23:39:45 ID:vJsrG8HR
【帝国軍の放ったベヒーモスという獣型の巨大モンスターです】
【革命軍の城を単身で攻め落とすために進軍している所をリディが見つけるというのはどうかな?】
197ルディ ◆RUDYvoofGo :2009/04/11(土) 23:42:57 ID:7iXszFT9
>>196
【了解しました】
【偵察中に見つけて単独で攻撃、の流れですね】
【私から書き出しでいいですか?】
198名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 23:43:29 ID:vJsrG8HR
【どうぞ】
199ルディ ◆RUDYvoofGo :2009/04/11(土) 23:53:48 ID:7iXszFT9
(長い冬が明け、革命軍の居城も晴天が明るく拡がる季節を迎えていた)
(しかし、同時に帝国軍の動きも活発になる時期でもある)
(革命軍の戦士たちは春の陽気に浮かれることも許されず、帝国の進攻に神経を尖らせていた)

(帝国領に程近い森、その木々に大きな翼を拡げた影が落ちる)
(その影は純白の翼を持つ革命軍の飛行弓兵のものであった)

……今日も動き、ない
(滞空し、国境を見つめて呟く)
(ここ数日、革命軍居城へ最短ルートとなるこの地帯を見回っているが)
(帝国軍の砦も不気味なほどに静まり返っている)

【お待たせしました】
200ベヒーモス:2009/04/12(日) 00:10:38 ID:QlkO3eKb
グオォォォ…。
(地鳴りのように低い咆哮と共に、大地を揺らしながら巨大な四本足の獣が森を木々を薙ぎ倒しながら進軍していた)
(その獣はベヒーモスと呼ばれる帝国軍が実験により生み出した全長20メートルを超える巨大モンスターだった)

グウゥゥゥ…。
(真っ直ぐに革命軍の城のある方向を見据え、速い速度で進んで行く)
201ルディ ◆RUDYvoofGo :2009/04/12(日) 00:22:11 ID:uzmIoOEH
……?
(突如、森の一部が揺れ、鳥たちが逃げていくのが見えた)
(木々が音をたてて倒れ、森の形が変わっていく…しかもそれはすごい速度で前進をしていた)
な、何か、いるっ!?
(遥か上空にまで響く轟音、それは四本の足が規則正しく地を突く音)
(森から出るとすぐに居城のある湖、「それ」は明らかに革命軍の居城を目指している)

………
(目つきが鋭くなり肩にかけていた“聖なる弓”を握る)
まずは…「敵の姿を見よ」長老の教えだ
(空中を旋回すると、翼を畳んで森へ急降下していく)
(謎の敵の進軍方向のやや前方に飛び込む)

なんだ…あれは?
(大木の枝に降り、しゃがんで身を隠して森の奥へと目を凝らす)
(木々に阻まれ、はっきりとは見えないが、とてつもなく大きな何かが突き進んでいた)
202ベヒーモス:2009/04/12(日) 00:33:02 ID:QlkO3eKb
グオォォォ…?
(羽虫のような気配を感じるが気にせず突き進む)
(このままのスピードだと1時間ほどで城までたどり着くだろう)
(魔物の通った後は木々が倒され、地面が剥き出しになってえぐれていた)
203ルディ ◆RUDYvoofGo :2009/04/12(日) 00:46:52 ID:uzmIoOEH
(それは「野獣」と形容するに相応しい生き物、しかしその体躯は桁はずれの大きさであった)
(樹齢1000年以上の大木も珍しくない、この深い森もその野獣にとっては垣根のようなものなのか)

…あんな大きな獣、初めて見る
(一瞬、目線があったような気がして慌てて木の裏に身を隠す)
どうする…城に知らせるか…
だめだ…今は手薄だ、今、飛んで知らせたとしても間に合わない…
(腰に下げた矢筒を開けて本数を確認する)
…………
(本数は先の鋭い鉄製の矢が20本ほど、さらに聖なる力を込めた特製の矢が一本)
(ほんの一瞬だけ目を閉じて考えをめぐらし)

わたし、仕留める…それしかない!
(意を決すると弓を構え、魔獣の側面に回り込むために枝から枝へ飛び移っていく)
204ベヒーモス:2009/04/12(日) 00:59:39 ID:QlkO3eKb
グオォォォ!
(羽虫が寄って来たのを察知するなり、吠えると同時に全身に微かな光を帯びる)
(どうやら守りを強化する補助魔法を使ったようだ)
(それは魔物が魔法を使えるだけの知能を備えていることを示していた)

『弱き者よ、我が任務の邪魔をすれば命はないぞ』
(ベヒーモスは進みながら声ではなく、直接ルディの頭の中にテレパシーのようなもので語りかけた)
205ルディ ◆RUDYvoofGo :2009/04/12(日) 01:13:22 ID:uzmIoOEH
(倒れる木々に時折進路を阻まれながらも、なんとか標的の側面に回り込む)
(すばやく弓を構え、鉄の矢を番えるとやわらかそうな横腹にむけて構える)

アッ!!
(矢を放つ寸前、吠える敵の姿が発光したように見えた)
(だが、構わず放たれた第一撃は、その巨大さから外すわけもなく一直線に飛んでいく)

…!?
(矢は深々と皮膚を貫く…はずであった)
(信じられないことに矢は弾き返され、大木の幹に深々と突き刺さる)

な、なんだっ!?
(突如、脳の中に何者かの声が響く)
(精神感応など初めての経験で、さらに目の前の巨獣から発せられている)
わ…わたしは弱き者ではない!わたしは「勇敢なる白い翼」だ!
お前がわたしの頭の中に話しているのか…?私の頭から出て行け!
(しかも脳の中で語りかけられる度にひどく痛む)
(頭を手で押さえながら精一杯大きな声で叫んだ)
206ベヒーモス:2009/04/12(日) 01:20:29 ID:QlkO3eKb
『弱き者よ、革命軍の抵抗など帝国軍の前には児戯にすぎぬ』
(矢を弾いた魔物は立ち止まり、後ろ二本足で立ち上がる)
(そして彼方に見える革命軍の城に顔を向ける)

『あのような城など、ここからでも十分だ』
(ルディの頭の中で語りかけると大口を開け、そこに魔法陣が浮かび上がる)
(何か巨大な魔法を使おうとしているらしい)
(さらに魔物の舌には獣のルーンがあった)
207ルディ ◆RUDYvoofGo :2009/04/12(日) 01:35:54 ID:uzmIoOEH
黙れ黙れ黙れ黙れッ!!!
我ら、帝国には負けない!絶対に負けない!
(重い声が脳に直接響くと激しく首を振りながら叫ぶ)

(ダメージは与えていないようだが、なんとか魔獣の足を止めることができたようだ)
(だが、野獣の前足を持ち上げ始める姿が見える)
…きゃ…きゃあああぁっ!!
(メキメキと音をたて、頭上に折れた枝や木の破片が降り注ぐ)
(中には当たれば致命傷になりそうな大きさの欠片もあり、悲鳴を上げながら他の枝へ飛び移る)

…………何を…
(見上げると強烈な太陽光が目に飛び込む)
(陽光遮る森の天井を突き破り、巨大な魔獣が立ち上がっていたのだ)
何をする気だ!ここからとは…!?
(大きな音をたてながら翼を全開、巨獣の腹に沿って急上昇をする)
わからない…だがあの口を閉じさせる!
(顔の前まで到達し、初めて野獣の眼前に全身を現した)
(その姿は弓を引き絞り、鉄の矢の先、その狙いを口の中に向けている)

貫け───っ!!
(口中で蠢く舌、その表面に浮かんだ紋章のような模様にめがけ、渾身の一撃を放つ)

【あ、獣のルーン保持者ということは…革命軍に参加希望ということでよろしいでしょうか?】
208ベヒーモス:2009/04/12(日) 01:59:43 ID:QlkO3eKb
グオオオォッ!!
『遅い!』
(ルディの放った矢が届くよりも早く、口の中から強大な光の魔法が発射されてしまう)
(矢は光によって蒸発し、光線のような魔法は革命軍の城へと真っ直ぐに向かう)

………。
(光線は城の一部にに当たり搭のような部分を破壊したようだ)

『弱き者よ、まだ邪魔だてするつもりか?』
(獣はルディを見つけ、腕で捕まえようとする)
209ルディ ◆RUDYvoofGo :2009/04/12(日) 02:13:17 ID:uzmIoOEH
……ひ…っ!
(目の前で巨大な光が溢れ出し、間一髪、頭上を光が通過していく)
(その目もくらむ眩しさに身をすくめ、バランスを崩したが、数回羽ばたいて持ち直す)

…そんな…城が……
(そっと後方を向くと、まだ先の革命軍の居城から煙が上がっている)
(その様に愕然とし、城の仲間たちの安否に気がかかる)

──!?
(気配を感じ、翼を翻して旋回する)
(すると目の前を巨大な手が通り過ぎて行った)
ああ!たとえ私の体、潰されようとも!たとえ私の体、焼かれようとも!
これ以上、我らの城、壊させない!!
(捕まえようと振り回される手をかい潜り、巨獣の周囲を飛び回る)

【とりあえずロールは続けますので、先ほど件に対しての返事は後でお願いします】
210ベヒーモス:2009/04/12(日) 02:21:53 ID:QlkO3eKb
『小賢しい…マジックアロー!!』
(魔物の次の魔法は魔力でできた矢を無数に展開させた)

『さぁ、踊り狂うが良い』
(矢は1本ずつ発射され、ルディを襲う)
(緩急をつけたり、稀に二本同時だったり、ルディを翻弄するように)

【展開次第ということで】
211ルディ ◆RUDYvoofGo :2009/04/12(日) 02:36:19 ID:uzmIoOEH
う…っ!こんな芸当まで…!?
(魔力でできた矢が襲いかかる、それを寸前でかわす)
(なんとか弓を構えなおし、一矢報いたいところだが)
(次々と襲いかかる矢に一か所に留まることができない)

…標的、城から私になった…
だが………どうする?
(なんとか一時的に城を守ることに成功はしたが、このままではどうすることもできない)
(考える間もなく矢は容赦なく小さな体をかすめていく)

しまっ……!!ぅああぁっ!!
(かわした先にもう一本同時に矢が放たれていた)
(それはかわし切れず、翼を貫通した)

(白い翼に赤い血が染まり、森の中に墜落する)

【うーん、展開次第というか108のルーンは革命軍に現れるというルールなんです】
>>4をご一読いただきたいのですが、それ以外にもルーンは存在するようですので】
【革命軍入りが明確でないのならば「獣」のルーンではなく別のルーンにしていただけたら幸いです】
212ルディ ◆RUDYvoofGo :2009/04/12(日) 03:06:39 ID:uzmIoOEH
【すみません、ちょっと眠気がきたので凍結をお願いします】
【もしご都合のよい日などありましたら避難所に書き込んでいただけたら幸いです】
【巨大な敵との戦闘、難しくもありとても楽しかったです。願わくば続きをお願いしたいと思います】
【お疲れ様でした】
213名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 10:22:09 ID:qoiu74+b
>>ルディ
重要なテンプレ二つも三つもすっ飛ばした奴を相手にして続き希望とか何考えてんだ?
勝手に城はぶっ壊す、ルーンのルールは無視する。そもそも戦闘メインのスレじゃないのに攻城兵器とタイマンですか。

こんなロールやられた時点で一時止めて打ち合わせしなおすべきだろ。
名無しの使い捨てキャラならともかくキャラハンがそういうの容認するなよ。
何のための設定共有スレだ。
214名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 11:48:10 ID:kIBIaSZV
横レスだが
>>213
ベヒーモスは城を勝手に破壊してはいない。
>>208の6行目は
>(光線は城の一部にに当たり搭のような部分を破壊したようだ)
とある。
この時点ではベヒーモスの攻撃は成否を確定していない。
そしてルディのレス>>209の4〜5行目では
>…そんな…城が……
>(そっと後方を向くと、まだ先の革命軍の居城から煙が上がっている)
となっており、まだ城が破壊されたことは確定されていない。

バトルロールは攻撃の成否は相手にゆだねるのが原則。
ベヒーモスはその点ではマナーもルールも破っていない。
ルディのレスも、このあとの展開次第でどうにでも転がせる描写になっている。
二人はちゃんと分かってやっている。

戦闘メインじゃなくても、戦闘禁止じゃないんだからキャラハンが受けたのなら
バトルロールをすることはルール違反でも何でもないはずだ。
ベヒーモスがスレルールに抵触しているのはルーン使用の部分だが
もし革命軍入りするのなら、そこも問題はなくなるはず。
215名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 15:08:41 ID:mjCJePZm
全長20mに誰も突っ込まないのかw
216名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 16:40:06 ID:gmo2A8Yu
読んできたけどさ、そんなに目くじらたてなくてもいいんじゃない?
確かにモンスター役はルール読まなさすぎだが、ルディはその点フォローしてると思う。
それよりも墜落しっぱなしの方が気になるのだがw
217名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 17:45:30 ID:yR+a34+w
>>314
全体じゃなくて一部だけとはいえ城破壊なんて大事すぎだろJK。
設定共有なんだからリセットしないかぎり今後はこのロールがあったことが前提になる。
大半のキャラハンが居住してて舞台設定にもっとも使う城の一部が敵に壊れされて
それを「知らなかった」「関係ない」で済ませられると思うのか?

これ以降のロールに影響が大きすぎ=設定の共有じゃなくて設定の押し付けになってるんだよ。
他のキャラハンがスルーできないような大事件は非推奨のはず。設定共有なんだから。
プロフに誰もが知っている有名人とか書いちゃいけないのと一緒だ。

ルディは続きすんならそのへん考えてほしい。
破棄してほしいとはいわないが、塔の部分うんぬんのくだりはリセットしてほしい。
218名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 19:21:57 ID:kIBIaSZV
>>314に期待。
きっと>>314には城の一部が敵に壊されるというレスがあるんだろうな。
ルディとベヒーモスのロールには出てきてないが。
219名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 19:54:43 ID:HYY3aHSk
>>314の人気に嫉妬
220名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 20:10:11 ID:yR+a34+w
そうか。
でかいバケモノが城に向けて光線ぶっ放して、城から煙が出てるけど壊れてはいないのか。

以降塔うんぬんを総スルーして「城は平和だ」てな日常ロールを回しててもまったく問題ないわけか。
なら文句ない。

ただそれって設定共有できてじゃないじゃん、とは思う。
221名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 20:49:54 ID:kIBIaSZV
ID:yR+a34+w
おまえ、なりきりしてロール回したことないだろ。
でなかったら
>>220の2行目3行目みたいな当り前なことを
真っ赤になって書き込んだりしないだろうからな。
このスレの>>6あたりにあるマナサ100回読んで来い。

>でかいバケモノが城に向けて光線ぶっ放して、城から煙が出てるけど壊れてはいないのか。
>>214もう一回嫁。
ベヒーモスは攻撃の成否を確定していないし、ルディは後でどうにでも転がせる書き方をしている。
したがって、のちの展開で城が壊れていないとしても、何の問題もないだろう。

>以降塔うんぬんを総スルーして「城は平和だ」てな日常ロールを回しててもまったく問題ないわけか。
これはYesであり、Noでもある。
今現在城の近くにでかい化け物が出ていて戦ってるんだから、平和じゃないだろう。
だが城の損傷については何ら確定されていないのだから、ベヒーモス撃退の暁には
平和な日常ロールが回るのは当然のことだ。

お前さんにとってこのスレの世界観がどれだけ大事なのかよくわかったが
キャラハンの邪魔をしてまで守らなきゃならん世界観なんてねーよ。
222ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/04/12(日) 21:14:50 ID:uH1irMNV
【ただいまから、待機させていただきます】
【プロフィールは>>105です】
223ストリクス ◆Strix61A/U :2009/04/12(日) 21:38:27 ID:9HruLWVT
【トリキーみつかったので復活】

>>222
【はじめまして】
【お相手願えますか?】
【プロフ↓】

【名前】ストリクス・キュリオーサ
【ルーン】首輪(首)=行動範囲の制限/本拠地から離れられない
            外出には紋章所有者か王冠(シリウス)の認めた代理が必要
【年齢】20歳
【性別】♀
【職業】魔法使い/何でも屋
【種族】ロアーナ族=強固な結界を張って三百年以上鎖国している浮遊島ロアーナの民
            息をするように自然に魔法を扱うといわれる魔術魔法に長けた種族
【容姿】160cm56kg・88/62/90・頭の後ろで適当にひっつめた鉛色の髪・銀鼠色の垂れ目
    髪はぼさぼさ、いつも眠そうなボーッとした顔をしている
【装備】魔法使いにありがちな杖もローブもなしダボッとした楽な服しか着ない
【戦闘】断固拒否、逃げるか専守防衛のみ
【NG】禁止事項にあるロール・戦闘・妊娠
【備考】“外界との繋がり”であるルーンが宿ったせいで、結界の綻びになると追放された
    他に行くあてもなかったので革命軍に入ったものの戦争には意義を見出せないので
    戦わない、戦争には協力しない、魔法技術も伝えない、の3つを断固として貫く
    食い扶持稼ぎにありあまる魔力を細々とした日常の雑用に用いる何でも屋稼業を営む

    趣味は寝ること好きな場所は布団の中、体を動かすのが嫌いで苦手
    追放されたわりに悲壮感がないマイペースな怠け者、口癖は“めんどくさい”
【提示できるシチュ】怪しいマジックアイテム売りつけたり何でも屋稼業にからんだ日常ロール
224ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/04/12(日) 21:41:26 ID:uH1irMNV
>>223
【はい、よろしくお願いします。希望シチュはありますか?】
【あと、こちらのリミットは12時なので、軽い雑談がいいのですが】
225ストリクス ◆Strix61A/U :2009/04/12(日) 21:46:03 ID:9HruLWVT
【こっちも雑談希望でした】
【シチュは壊れた日用品を魔法で修理とか】
【こっちが城に出るのについてきてもらうとか】
【ちょっと色っぽいのだと】
【着替えか入浴をのぞくのぞき魔法をつかったりしてるよくない依頼とか考えてました】

【ティスラさんに希望は?】
226ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/04/12(日) 21:49:40 ID:uH1irMNV
【こちらは、軽い雑談のほかには、特に考えていませんでした】
【ストリクス様が提示してくださった中ですと、外出シチュでしょうか?】
【ストリクス様は怠け者だそうですので、自分が乗っている荷車を私に引かせて
ついでに案内もさせている、という感じでしょうか?】
227ストリクス ◆Strix61A/U :2009/04/12(日) 21:54:45 ID:9HruLWVT
【怠け者とはいえ、それはちょっと酷いw】
【紋章対策&案内してもらうかわりに】
【魔法で荷馬車を動かしてあげるってのはどうでしょう?】

【はじめる前にひとつ確認】
【紋章所有者だってことは知ってる&知られてる、てことで問題ないですか?】
228ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/04/12(日) 21:59:20 ID:uH1irMNV
【紋章対策というのはちょっと分かりませんが、町の案内の対価として、魔法の馬を出して
荷馬車を引かせている、というイメージでよろしいでしょうか?】

【自身が紋章を有しているというのは、半信半疑ではありますが自覚しています。
ですが、それについては誰にも相談していないので、知られてはいません】
【導入は、どちらからにしましょうか?】
229ストリクス ◆Strix61A/U :2009/04/12(日) 22:04:52 ID:9HruLWVT
【こっちの設定で外出するときに紋章所有者か王冠代理が必要なんです>紋章対策】
【イメージはそれで大丈夫です】

【知られてないなら、紋章の気配をかぎつけたこちらが】
【ティスラさんに同行をお願いするスタートがいいかも】
【導入はお願いします】
230ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/04/12(日) 22:12:37 ID:uH1irMNV
【ストリクス様のプロフを再確認させていただきました。ルーンの項目に書いてありました。見落としごめんなさい…】
【それでは、よろしくお願いします】

えっと、針仕事用の木綿糸と、ポリッシュワックスと…。ああ、浴室のヘチマがなくなってたんだっけ。
(決して物資に不自由しているというわけではないが、生活物資などはこまめに
買い足さないとなくなってしまう。在庫状況を点検し、夕食前に買って来ようと
倉庫の中で思案顔を作っていた)
今のところはこれだけですね。あと、なにか…。
(薄暗く、ややカビ臭い倉庫の中で、在庫物品の一覧とにらめっこを継続中)
231ストリクス ◆Strix61A/U :2009/04/12(日) 22:22:45 ID:9HruLWVT
【気にしないでください】
【こっちもわかりにくい書き方だったかも。よろしくです】

 あ〜…めんどくさ。
(触媒用の水晶がもうないや)
(外に買いに出んのはめんどくさい)
(いちいち出かけんのもめんどくさいのに…)
(紋章持ちかシリウス代理を頼まなきゃならないのが、もっとめんどくさい)
(もしかしたら倉庫ん中に触媒に使える余りもんでもないかな)
『二つの点を一つの線にて繋ぐ。境界の扉、開け』
(歩くのめんどいから移動の魔法で倉庫に移動)
(…したら)
 わ、わ、わわわ!
(気をつけよう)
(注意一秒けが一生)
(移動先に誰かいたんだなこれが)


 ぶべらっ。
(その誰かさんとおもいきり衝突)
 …ふに?
(ぶつかったのに柔らかい、すごく柔らかい)
(ふにゅってかぷにょってか、そんな感触)
 …あ〜、ごめんごめん。
 人がいるとは思わなくてさ。
 到着座標確認しないで移動魔法つかっちゃたい。
 おどろいた?
(とつぜんなにもないとこから人が出てきて、ぶつかってきたらそりゃ驚くよね〜)
232ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/04/12(日) 22:30:50 ID:uH1irMNV
(調味料等が切れていないか、買出しの必要があるものは無いか、ついででよければと
厨房に聞きに行こうときびすを返した瞬間、通路上にあるはずのない何かにぶつかり)
っきゃ…!
(そのまま2歩後ろにふらついて、尻もちをつく。やや混乱している頭をなだめながら
顔を上げると、ボサボサ髪の、眠そうにこちらを見ている女性がいた)
到着、座標…? 魔法使いさまでしたか…。まあ、おどろいたといえば驚きましたが。
(その前に転んだとは、正直に言う気になれず、言葉をにごす)
それで、魔法使いさまが倉庫へなんのご用でしょう? ここには、掃除と裁縫の
道具しか置いておりませんが?
(お尻をさすりながら立ち上がり、少々怪訝そうな表情で魔法使いを見ている)
233ストリクス ◆Strix61A/U :2009/04/12(日) 22:41:52 ID:9HruLWVT
 ん〜…?
(手んあたりに残った、なんともいえない柔っこい感触に手をわきわき)
(ぶつかったのは女の人みたいだ)
(それと首のルーンがひっぱる感覚、ルーン持ちか)
 や〜本当ごめんなさい。
 それにしても暗いね〜ここ。
(薄暗くて事故相手の顔もぼんやりとしか見えないや)
(あたしが明るいとこから暗いとこに急に来たからだろう)
『手にかざすは光輝なり』
(魔法で明かりを作ってあたりを照らして…)
 ……。
(思わず絶句)
(ウホッ、いい胸)
(さっきの感触はきっとアレだろう)
 や、や〜…ほんと、ごめんね?
(気を取り直して、二重の意味で謝っとこ)

 掃除と裁縫の道具だけ?!倉庫なのに?
 んっと水晶か…なければ適当な結晶の原石でいいんだけど欲しいなって思ってさ。
 …ない?
 ちょっと前に岩塩があったよーな?あれ、もうないの?
(すっかり明るくなった倉庫の中で胸のおっきなルーン持ちさんとむかいあって)
234ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/04/12(日) 22:50:38 ID:uH1irMNV
暗い…?
(言われて、改めて周囲を見渡してみると、たしかに暗い。燭台に乗せたローソクが
太陽ほどではなくとも光を発しているはずだった。おかしいと思い、今一度あたりを見渡す。
すると、魔法使いさまの足元に消えたローソクが転がっているのが見え)
そう、ですね…。
(小さくため息をつく)
いえ、こちらも注意していなかったのが悪いんですから、お気になさらずに…。
(とはいえ、魔法でいきなり現れた魔法使いにどうやって注意を払えばよかったかなど考え付くはずもなく)

水晶か、水晶の原石ですか…。頂き物でよければ、私の部屋にクラスターがありますけど…。
岩塩は、厨房に行けばあるかと…。
(目の前の魔法使いさまの魔法によって、倉庫の中が壁などないかのように明るくなる。
そのまぶしさに、やや目を細めながら魔法使いさまと相対し)
235ストリクス ◆Strix61A/U :2009/04/12(日) 23:06:56 ID:9HruLWVT
 あ。まぶしかった?
(まぶしそうに目を細めている胸の大き略を見て光量を調節)
(真昼間の外と同じくらいの明るさにする)
(ちょうどいい明るさで見ると…『胸の略さん』は結構美人)
(ぽってり肉感的な唇といい胸をはじめとしたナイスバデーといい男好きのしそうな美人)
(これはあれだ)
(私の裏商売のひとつ、美人の姿映水晶珠売りの新たな逸材かもしんない) 

 水晶のクラスターか〜…。
 でも貰いモン、贈りもんはね〜。贈った人から贈られた人への
゛縁゛が染み付いちゃってるし、念が宿ってたりするからな〜。
 それに魔法の触媒に使うと、濁ったり減ったりするし下手したら消えちゃうし…。
 だからそれは貰えないや。
(触媒に使うんなら加工しなきゃなんないし…ちょっと心がゆらいだけど却下)
 魔法の触媒にしないでも水晶のクラスターは浄化や魔よけの力があるからね〜。
 贈り主さんのためにも大事にしたげて。
 岩塩は厨房?ありがとっ。
(岩塩の在り処を聞いて即座に魔法で厨房に移動!)

(〜しばらく経って〜)
 岩塩もきれてるとか…。
 ええっとティスラさん?まだいる〜?
 なーんか厨房でさ〜倉庫にいる雑役婦さん…ティスラさんに、これ渡せって言われた〜。
(岩塩?もうきれてるよ、とかあっさり言われた直後に)
(コックについでに届けてと渡されたメモ)
(厨房で不足してる食材とか色々ずらずらと書いてある。けっこうな量だ)
 買出しよろしくってさ〜。
236ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/04/12(日) 23:21:16 ID:uH1irMNV
そう、なんですか…。しばらくお貸しするくらいなら大丈夫と思ってましたが、
消えてしまうのは、ちょっと…。
(魔法の光がやや弱まり、なんとか目も開けられる程度になると、ひさしがわりに
目の周りを覆っていた手をどけ、魔法使いさまを見つめようとした時、礼の言葉と同時にその姿が消え)
これだけの魔法があれば、きっとこの革命も楽に成し遂げられているのでは?
(魔法使いさまの制約についてなど知らないこちらは、勝手なことを言いながら購入しなければならない物品の再チェックを開始)

(それよりほどなくして、再び唐突に魔法使いさまが何もないところからあらわれ)
はあ…、岩塩も、ですか…。で、これ…?
(きょとんとした顔のまま、魔法使いさまからメモを受け取る。そこには、よくぞこれだけ
不足させたと感心できるほどの種類が書き込まれていた)
これを一人で、ですか…。厩舎からお馬さんと荷馬車を1台…で足りるかな…。
(自身の分と合わせると、馬車1台で何とかなるかならないかの量となっていた)
とりあえず、お馬さんを借りてこないといけませんね…。あ、メモありがとうございました。
(魔法使いさまに頭を下げる。決して高くない身長に不釣合いな、豊満すぎる胸が
つられるように上下する。それを気にせず、そのまま厩舎へ)
237ストリクス ◆Strix61A/U :2009/04/12(日) 23:37:40 ID:9HruLWVT
 買い出し行くんなら私もついでに連れてってよ。
 一人じゃ出かけらんないし、街もよく知らないしで困っちゃうんだよね〜。
 ルーン持ちと一緒に出られる機会ってそうないし。
(買出しのための荷馬車を用立てに行くティスラさん←厨房で聞いた)を追いかけて)
 あ。私、怪しいもんじゃアリマセンヨ?
 革命軍のみなさんに魔法で便利を提供するストリクス・キュリオーサっていーます〜。
 魔法魔術がご入用の際にはぜひ一声〜。
(知らない奴に同行頼まれても警戒されそうだし)
(こっちだけ名前知ってるって不公平かなって思うから名乗ってみた)
 ついでに言うと『首輪』の紋章持ち〜。
 首輪の紋章のせいで一人じゃ城から出れないんだ私。
 ティスラさんも紋章持ちでしょ?なんの紋章?
 首輪がひっぱる力の影響で紋章持ちかどうかはわかるんだけどさ。
 種類まではわからないんだなコレが。
 だいたい紋章って、魔術の理からも現象の方程式かも外れた
よくわかんないシロモンだし…。

(そんなこんなで厩舎に着いたんだけど)
(残ってる馬で買出しに使えるのはよぼよぼの老馬が1頭だけ)
 や〜…、こんなヨボに大荷物つんだら途中で死んじゃうよね、絶対。
 そこで魔法で便利な何でも屋の出番ですよ!
 どんな大荷物でも大丈夫!魔法の馬を用意しましょう!
(バッバーン!と効果音を背負うくらい派手に宣伝してから)
 …だから連れてって?
(腰低くしてお願いしてみた)
238ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/04/12(日) 23:54:18 ID:uH1irMNV
一緒に、ですか? それはまあ、かまいませんけど…。
(厩舎へ向かう道すがら、追いついてきた魔法使いさまが同行を求めてきた。
こちらは特に断る理由もないので、とりあえず承知して)
ストリクスさま、ですか。私は、ティスラ・デュールと申します。すでに知ってると思いますけど、
この城で雑用係をさせていただいてます。
(歩きつつ、軽く会釈。用事があるため、歩く早さは変わらない)
では、ストリクスさまも紋章を…。やっぱり、その魔法も革命のために…。
(以前、ビオティーテから「英雄物語に出てくるような英雄などいない」と言われ、
落胆状態をひきずっているものの、目の前に再び紋章を持つ者が現れると期待のまなざしを
送ってしまう)
え゛…? 私は、その、紋章があるということしか…。どのような意味があるのかも…。
ごめんなさい…。
(なぜか顔を真っ赤にしながら謝罪)

え…? 使っていいのは、この1頭だけですか…?
(厩舎係から示されたのは、歯も抜け落ち、筋肉もすっかり衰えた老馬1頭。
子供が乗馬の練習をするには使えなくはなさそうだが、間違っても荷馬には
使えそうにない)
んー…。じゃあ、大きな台車を借りて、私が押して…、
(とりあえず、現実的に何とかなりそうなプランを考え始めた時、横からストリクスさまが提案を)
魔法の馬なんて、出せるんですか…? それが本当なら、願ってもないことですけど…。
(直前までの仰々しい自信に満ちたアピールとちがい、子供がおやつをねだるような視線で
擦り寄ってきて、ついおかしくなってしまい)
いいですよ…。ストリクスさまもお城の中だけじゃ退屈されるんじゃありません?
ご一緒、していただけますか…?
(笑顔のまま、そっと手を差し伸べる)
239ストリクス ◆Strix61A/U :2009/04/13(月) 00:15:25 ID:olrCXikN
 お互い城で働いてんのに顔あわせたことなかったよね?
 これからヨロシク〜。
(歩きながら頭さげて、しかも歩く早さは変わんない〜なんて)
(器用な芸当を見せてくれるティスラさんの後ろを、魔法でふよふよ浮きながらついてって) や、そんな謝んなくても。しかも顔赤いよ?
 紋章持ってて城に住んでても自分が紋章持ちって
知らないって人も結構いるみたいだしね〜。
(ほんとにこの紋章ってやつはわけわかんない)
(こんなんが世界を救う!とか言われても…ねぇ?)
(でもティスラさんの目は期待のまなざし)
(城の人の多くが紋章持ちを見るまなざしだ)
 …私は戦争は嫌いだからさ。
 私の魔法はみなさんの日常に便利を提供するのに使うだけ。
 殺し合いの片棒は担ぐつもりはないよ。
 便利屋稼業がどれだけ゛革命のため゛になってるかはわっかんないや。

(女神だ!女神がいる…!)
(微笑んで手を差し出してくれるティスラさんの後ろには、後光がさしてみえた)
 連れてってくれるんなら、よろこんで!
 もう、こっちこそお願いしますって感じ?
(感動に目がウルウルしてくる)
(差し出された女神の手をがっしと取って)

(で、結局。次に街に出れるのいつになるかわからないから)
(ティスラさんに案内してもらって街におりて)
(魔法の触媒やら何やら必要なものを山程買い足してきた)
 や〜満足、満足。
 これだけ買えば当分だいじょぶ。
 ティスラさん、今日はありがとね〜。
 よかったらまた買出しに連れてってくれると嬉しいな。
 荷物運ぶの手伝うからさ?
(これからもヨロシク!と、にぱっと笑って)
(図々しくお願いしてみたりした)

(いい人と知り合えた幸運を、1回で逃がすなんてもったいないからね)

【時間オーバーしちゃったんで、こんな感じで〆てみます】
【お相手ありがとうございました】
【オーバーしちゃってごめんなさい】
240ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/04/13(月) 00:34:21 ID:QbOPA0Yg
まあ、広いお城ですし、たくさんの人がいますから。
(実際、この城に入ってそれなりの日数は経過しているが、はじめて顔を見るという人も
いまだに多々いる。今日であったストリクスさまを含めて。もっとも、こちらが相手のことを
忘れているだけの可能性も否定できないが)
そう、なんですか…? さきほどの、移動の魔法だけでも、帝国のお城にこっそり入ったり、
前線の味方に色々なものを届けたりできるのでは…? それもダメですか?
(軍略の知識はないものの、戦う人だけで戦争ができるわけじゃないことは知っている。
そして、自分にその能力がないことも。だからそれができるのにしないストリクスさまに
かすかな苛立ちを覚えて)

こちらこそ…。自分で荷車引いて買出しに行くとなったら、いつまでかかるか分かりませんから。
手伝っていただけるなら、こちらは願ったりかなったりです。
(しっかりとこちらの手を握ってくるストリクスさまの手を、少しだけ力を入れて握り返す。
その手もすぐに力を抜き)
さ、行きましょうか。結構な量ですから、急がないと日が暮れてしまいます。

(その後、魔法の馬に荷馬車を引いてもらい、町へ。ストリクスさまの個人的な買い物も含め、
予定の買い物を済ませると荷馬車は山積み状態に。それをみてため息一つ)
やっぱり、ストリクスさまに一緒に来ていただいて正解でした。これ、一人では
決して運べません…。
(荷物が崩れないように注意しつつ、城への帰路へ。道すがら、ストリクスさまが
話しかけてくる)
喜んでいただけてなによりです。こちらも、助かりましたし。ストリクスさまさえよろしければ、
次の買出しのときもお誘いしますよ。でも…
(わざとストリクスさまから視線をそらし、思案顔を作る。そしてすぐに向き直り)
移動魔法で、いきなり私の前にあらわれないでください。ビックリしちゃいますから。
それだけ守ってくだされば、ね…?
(笑顔のまま、指きりに小指を差し出した)

【こちらも、これで〆にします。こちらこそ、テンポが悪くてご心配をおかけしまして…】
【とても楽しかったです。それでは、お休みなさいませ】
241ベヒーモス:2009/04/13(月) 00:44:44 ID:cV1WcnqB
>>221
【昨日のものですが。自分とルディさんのロールの何を読んだら城(塔)が破壊されなかったことになるのか…】
【確定してないとか言うが文章の揚げ足取るようなことしないで普通に日本語として文章の流れを読んで欲しいです】
【城ごと吹っ飛ばしたりしてないから死人も怪我人も出なかったことに出来るし修理も出来ます】
【ルーンについてはしっかり理解してませんでした。革命軍にキャラハンとして参加するつもりは無いのでそれは謝ります】

【自分も名無しの捨てキャラ同然ですがキャラハンさんとしたロールの内容を無関係の名無しに口出しされて『あそこは解釈次第で確定してない』とか改変されるのは納得いかなかったので】
【失礼します】
242ストリクス ◆Strix61A/U :2009/04/13(月) 00:44:54 ID:olrCXikN
【見届けました】
【こっちこそ久しぶりで上手くできなかったかも…】
【でも楽しかったです、今度またゆっくりと話したいです】
【お相手ありがとうございました。お休みなさい】

【落ち】
243名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 00:58:17 ID:FhIxoNZM
ティスラとストリクスは乙
ベヒーモスは>>2の禁止事項にある
「決定ロール」「世界観・舞台設定を壊す行為」「軍が崩壊しかねない事態を引き起こすこと」の
3つの違反でロール破棄な。
244エイミア ◆HBGBtIGqMk :2009/04/13(月) 01:00:19 ID:19+oMhnU
【失礼します…こんな感じでお邪魔したいですが、いかがでしょう?】

【名前】エイミア・ランシャール
【ルーン】篭手(左手の甲)
【年齢】15
【性別】女
【職業】戦士見習い
【種族】人間
【容姿】155cm/41kg 肩まで伸びた黒髪、やや褐色の肌と幼さを残したおとなしそうな顔つき
【装備】銀製の篭手、革製の軽装鎧と具足
【戦闘】篭手を装備した上での手甲技法、基本的には殴りつけたりするのみ
また、癒し・防護の魔法も扱えるものの、まだ未熟でそう強い力は発揮出来ない
【NG】スカトロ及びグロなど
【備考】革命軍拠点近くにある村に住む少女
幼い頃に僧侶の家系を継ぐ両親と生き別れ、村の長老に拾われた
それから今に至るまで村で過ごしていたが…1ヶ月前の15歳となった誕生日の朝、ルーンによる目覚めを受ける
拳闘を含めた手甲技法は長老からの教えで師事しており、僧侶の魔法などについても同様
革命軍と帝国軍との戦いを目の当たりにして、自分に何か出来る事はないものか…と思っているが中々行動へ移せずにいる
【提示できるシチュ】訓練・戦闘・情事など
お相手の方の希望には、なるべく応えます
245名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 01:02:23 ID:FhIxoNZM
>>244
避難所にプロフ落してキャラハンに聞いてみてください。
本スレでプロフの推敲やキャラハン審査は行いません。
246エイミア ◆HBGBtIGqMk :2009/04/13(月) 01:05:05 ID:19+oMhnU
>>245
【了解しました、指摘ありがとうございました…ではまた】
247名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 01:05:07 ID:no4Zm0R3
避難所といっても外部の個人サイトだからな
使いたくない人もいるんじゃね?
248名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 01:05:57 ID:QDxuxFX8
>>241
成り済ましは止めて頂きたい。
24時間以内に成り済ましに対する謝罪がなければしかるべき対処を取らせて頂きます。
貴方の行為は昨夜のベヒーモスを名乗らせて頂いた私のみならず、相手をしてくれたルディやスレに対する侮辱です。
今回の貴方の行為が貴方の人生における最大の後悔とならないよう祈ります。

>ルディ
昨夜は寝落ちしてしまい申し訳ない。
どうも混乱も大きいようなのでロールについては破棄とさせて欲しい。
それから成り済まし犯には今後のスレのためにも対処させてもらうので安心して欲しい。
249ベヒーモス:2009/04/13(月) 01:06:41 ID:cV1WcnqB
【じゃあ聞くが建物を壊した描写を確定する権利は誰があるんだ?】
【人間相手なら攻撃受けたキャラが自分のダメージ決めたらいいけど】
【魔法を撃って草木が燃えたり弓矢が壁に刺さったり、爆発で地面に穴が空いたりしたら】
【全部確定してないから無かったことにできるのか?確定するのに壁や地面や草木役のキャラハンが必要なのか?】
【城の塔一部が修理出来るレベルで壊れて革命軍の存在が脅かされるぐらい弱いのか?】
【おかしいだろう…】
250名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 01:10:08 ID:QDxuxFX8
>>249
これ以上成り済ましを行うようであれば削除依頼やアクセス禁止依頼のみならず、警察への通報も考慮させてもらう。
即刻の謝罪を求める。
251名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 01:11:46 ID:FhIxoNZM
最初からトリつけとけと。

>>249
相手陣営の施設に攻撃したんだから、相手陣営のキャラ=ルディが決めるんだよ
252ルディ ◆RUDYvoofGo :2009/04/13(月) 01:15:51 ID:wxVzQvdw
【今回の件について書いていましたが、リロードしたらベヒーモスさんからのレスが…】
【少し修正して参りますので後で投下します】
253名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 01:21:55 ID:QDxuxFX8
>ルディ
今夜ベヒーモスを名乗っているのは全くの別人です。
私が昨夜のベヒーモスであり、現在も昨夜と同じ機器からアクセスしています。
検証すればすぐに判ることですし、成り済まし犯に対しては警察への被害届の提出を考えています。
ルディの前ですぐに成り済まし犯が謝罪してくれることを望むのですが…。
254ベヒーモス:2009/04/13(月) 01:24:23 ID:cV1WcnqB
>>250
【何言ってるんだ、お前?さあ、成り済ましたぞ?二言は無いよな?】
【これ以上俺に何か言いたければ鳥つけて削除とアク禁依頼してそのログここに貼り付けてから文句言えよ。警察?通報?2ちゃんねるのエロ板で遊んでたら偽物が出ましたって警察にか?笑わせるな】
【口先だけの偽物が。黙ってろ】

>>251
【世界観は共有だろ?キャラの存在の人権は守るし関係ない人間殺すロールは良くないが周囲の施設への軽い破壊の権利くらいは平等だろ】
【革命軍の城はルディさんの私有物じゃないしな】

>>252
【もういいです。偽物もいますしね。名無しに口出されてこうなったのは残念ですが自分とのロールは破棄にしてください】
【お相手ありがとうございました】
【では本当に落ちます↓】
255ルディ ◆RUDYvoofGo :2009/04/13(月) 01:31:41 ID:wxVzQvdw
>>ベヒーモスさん
ごめんなさい、わたしには正直に申し上げてどちらが本物のベヒーモスさんか判断がつきかねます。
ただ、両方のベヒーモスさんにお伝えできるのは、「落ち着いてください」の一言です。
こんな煽りあいが続くと連鎖的に荒らしを呼び込んでしまいます…どうか聞き入れてください。

これ以上、このロールについて意見を述べると荒れるだけと思われます。
双方のベヒーモスさんから破棄との返事をいただきました。
この件はこれで終わりにします。


最後に、苦言を呈してくれた名無しさん、フォローしてくれた名無しさん、ベヒーモスさん、すべての方に感謝を。
件のロールでは自分のレスにも不備や誤解を招く内容がありました。これからも気をつけていきます。
256名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 17:22:18 ID:RdSJm1wG
ルディガンガレ
257ジノ ◆Jyno/i2leI :2009/04/14(火) 21:08:40 ID:jQxkvy0p
【こんばんは、しばらく待機させてください。】
【プロフは>>149にございます。】
258ジャグレス@携帯:2009/04/14(火) 21:24:58 ID:sGvGlbXn
【また会ったな。軽い雑談でも、と言いたいところなのだが】
【実は、新入社員の歓迎会から戻ってきたばかりなのだ。しかも少々酒も入っていて、
酩酊というほどではないが、ジャグレスとしてロールをまわす自信がない。すまないな】
【よいお相手に恵まれることを祈っているよ】

【以上、応援レスだ】
259ジノ ◆Jyno/i2leI :2009/04/14(火) 21:33:12 ID:jQxkvy0p
>>258
【あらあら、お久しぶりです。レス、ありがとうございます。】
【わざわざ声をかけて下さっただけで嬉しいですわ。】
【またお会いできる日を楽しみにしています。】
260ジノ ◆Jyno/i2leI :2009/04/14(火) 22:13:04 ID:jQxkvy0p
【そろそろ失礼いたします。】
【お休みなさいませ。】
261名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 22:14:31 ID:7xgUF0vE
【ちょっと質問良いかな?】
【もし初見で甘々系エロールするとしたらどんなシチュエーションがお好み?】
262名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 22:19:26 ID:7xgUF0vE
【/(^o^)\何というすれ違い……これは間違い無く孔明の罠】
263ジノ ◆Jyno/i2leI :2009/04/14(火) 22:23:26 ID:jQxkvy0p
>>261
【あら、入れ違ってしまいましたわね…失礼しました。】
【なかなか難しいかもしれませんけれど、押しに弱いところがあるので】
【熱烈なアタックには負けてしまう可能性もありますわね。】
【以前からの知り合い、という設定の方がやりやすいかもしれません。】
264名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 22:29:41 ID:7xgUF0vE
【俺は神の存在を信じるぜ(`・ω・´)】
【というわけで改めましてこんばんわっと】
【熱烈なアタックですかふむふむ。アルコールの勢いがあるとやりやすそうですが大丈夫ですか?】
【飲み仲間みたいな感じになってしまいますが】
265ジノ ◆Jyno/i2leI :2009/04/14(火) 22:39:52 ID:jQxkvy0p
【そうですねぇ…お酒が入っていた方が、こちらもやりやすいです。】
【飲み仲間でも、占いのお客様なんかでもいいかもしれません。】
【名無しさんのやりやすい感じで大丈夫ですよ。】
266名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 22:45:27 ID:7xgUF0vE
【では、何度か占いを依頼する事で仕事が成功して、そのお礼に一杯ご馳走みたいな流れはいかがでしょうか?】
267ジノ ◆Jyno/i2leI :2009/04/14(火) 22:48:24 ID:jQxkvy0p
【ええ、いいと思いますわ。】
【書き出しをお願いしてもいいでしょうか?】
268名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 22:54:10 ID:7xgUF0vE
【了解っ!】
【ジノさんの仕事(?)上がりを狙ってお訪ねしますが問題ありそうなら遠慮なく突っ込みお願いします】
269名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 23:07:51 ID:7xgUF0vE
(人と人との絆を見通す力を持つという噂の占い師。占いといえば未来の事を予言するとかいう印象が強いが、良く調べてみると色々種類があるものである)
(さて、この占い師だが、どうも噂以上の力を持っているようだ。それこそ、神がかり的な何かを感じる程に)
(ここ最近、頻繁に彼女の元を訪れるこの青年もそれを信じる一人であった)
やあ、ジノさん。今日もお疲れさま
(キチッとした正装に身を包んだ青年は日も沈み客足の途絶えた占い師の元に参上し、礼儀正しく挨拶をした)


【では出だしはこんな感じでしょうか】
【あと、リミットも教えて下さると有難いです】
270ジノ ◆Jyno/i2leI :2009/04/14(火) 23:17:37 ID:jQxkvy0p
(日も傾き、街中が茜色から紫に色を変え始める頃。)
(最後の客を見送り、今日はそろそろ終わろうかと思い始めたところだった。)
(自分を呼ぶ聞き覚えのある声に、にこりと顔を上げる。)
…あら。
こんばんは。その後、お仕事の調子はいかが?
(声の主は、何度か仕事関係の占いを依頼してきた青年だった。)
(今日もまた占いの依頼だろうと勘違いし、たたずまいを正して青年に向き直り)
ちょうど、帰ろうと思っていたところですのよ。
今日はどんなご用件かしら。

【ありがとうございます。】
【リミットは1時〜2時くらいになるかと思います。】
【もしよろしければ、お名前を入れていただけますか?】
271ラーク ◆4LM75LDK22 :2009/04/14(火) 23:32:32 ID:7xgUF0vE
え、ええ、こんばんわ。
はは……挨拶の順番を間違えましたね。
(真正面から迎えたジノの笑顔に思わず見とれ、照れ隠しするように苦笑しながら襟を正す)
はい、おかげさまでとても順調に進みましてね。何度かご相談に乗って頂いた案件が先日、円満に片付いた所です。
(襟を正すと共に表情を引き締め、まずは仕事の成果を報告する)
(本来はわざわざ彼女に報告する必要もないのだが、ある意味で最大の功労者である彼女にそれを聞く権利くらいはあるだろう)
(まあ、そんなのは口実に過ぎなかったりするのだが)
それで今日はですね、占いではなくて……。
(咳払いと共に背筋を正し、一度深呼吸をして再び表情を引き締める)
今回の成功にはジノさんのお力添えによる所が非常に大きくてですね。戦勝祝いというわけではありませんが、お礼に今夜、ご馳走でもさせて頂きたいと思い参上したわけです


【名前とついでに捨て鳥つけました】
【リミット把握です】
272ジノ ◆Jyno/i2leI :2009/04/14(火) 23:48:36 ID:jQxkvy0p
…そう、それは良かった。
私も嬉しいですわ。
(仕事が上手くいったと聞くと、安堵したように目を細める。)
(どんな形にせよ、自分の力が誰かの役に立てば、やはり嬉しい。)

(急に表情を引き締めるラークに、つい一瞬身構えてしまうも、それに続いて)
(真面目な顔で告げられる申し出に少し驚いて)
まぁ。そんな…
私は、私の仕事をしただけです。
お仕事の成功は、ラークさんの努力の賜物ですわ。
(と、謙遜してみたところで、この後の予定があるわけでもない。)
(折角の申し出を無下に断る理由もなかった。)
――でも、戦勝のお祝いでしたら、ご一緒させていただこうかしら。
(そう言いながら立ち上がると、悪戯な微笑を浮かべて)

【ありがとうございます。】
273ラーク ◆4LM75LDK22 :2009/04/15(水) 00:01:59 ID:j09ixM5W
そんな謙遜しなくても良いですよ。
いくら努力しても、きっかけが無ければ実を結ぶ事は無かった。そして、そのきっかけを見出だしてくれたのは紛れもなくジノさんです。
この事実は疑いようもない。
(謙虚なジノの姿勢に被せるように讃え、微笑を浮かべた)

は……ありがとうございます!
全身全霊を持っておもてなしさせて頂きますよ。
(正直な所、こうもあっさりとこちらの招待に応じてくれると思ってなかったので、呆気に取られた内心が表情にまで表れる)
では、ご案内させて頂きますね。こちらです
(すぐさま気を取り直し、一歩先に出て歩き始めた)


【ホテルのスイートルームみたいな場所を予定してますが問題ありませんか?】
274ジノ ◆Jyno/i2leI :2009/04/15(水) 00:19:57 ID:Y1ZF1UTG
ふふっ…光栄ですわ。
でも、そんなに褒めていただいては、自惚れてしまいそう。
(自分がしたことは、ほんの些細な切欠に過ぎないと自負している。)
(その切欠を元に、成果を手にしたのは彼に他ならない。)
(しかしこれ以上は水掛け論になってしまいそうなので、今回は素直に)
(受け取っておくことにした。)

あらあら…
(まるで国賓をもてなす様な言動に、困ったように笑って)
そんなに堅くならないで下さいな。
ただ、友人とお食事をするだけですのに。
(少しでも打ち解けてもらえればと、青年の数歩後ろをついて歩きながら)
(柔らかく声をかける。)


【はい、了解です。多少遠慮したりするかもしれませんが、押し切って】
【いただいて大丈夫ですよ。】
275ラーク ◆4LM75LDK22 :2009/04/15(水) 00:39:16 ID:j09ixM5W
多少は誇っても良いと思いますがね、私は。
でもまあ、そういう謙虚な所がまた貴方の魅りょ……良い所なんでしょうね。
(魅力と言いかけて咳払いし、サッと振り返って適当に取り繕う)
(本気で取り繕っているとは思えない程に挙動不審なだったが)

友……人? ですか?
はは、こちらこそ光栄です、恐悦至極ですよ。
(これもまた意外な言葉に思わず顔がにやけてしまい、慌てて前へ向き直った。落ち着くまではジノの顔を見ないようにしないと二度と表情が元に戻らなそうな、そのくらい嬉しい一言である)
(そうして歩いているうちにすっかり日は暮れ、辺りを夜の活気が包み始める頃に目的の場所へ辿り着いた)
(立派な佇まいの、少し高級感のある宿である)


【了解です】
【あと、次レス少し遅れるかもです……】
276ジノ ◆Jyno/i2leI :2009/04/15(水) 00:55:02 ID:Y1ZF1UTG
…?
ありがとう、ございます…
(急に振り返ったラークと目が合い、瞬きを数回。)
(珍しく落ち着かない様子の彼を不思議そうに見詰める。)

ええ、そうですわ。
…ラークさん?
(かと思えば、突然また前に向き直ってしまった。)
(青年の内なる葛藤など全く知らないジノは、ひとり首を傾げるばかり。)

(そうこうする内に、目的地に到着したらしい。)
(誘われた先は、予想よりもずっと高級そうな宿で)
まあ、こんな立派な…
何だか申し訳ないですわ。
(占いのお代も頂いているのに、と小さく呟いて足を止める。)

【わかりました。お気になさらないでください。】
277ラーク ◆4LM75LDK22 :2009/04/15(水) 01:24:36 ID:j09ixM5W
ジノさん……。
(宿を前にして足を止めるジノへ向き直った。その表情は先程までのにやけ面が別人のような真面目なもので)
本当の所、言葉では表しきれない位に感謝の気持ちを抱いているんです。
私だけじゃない、あの仕事の成果で、結果的に多くの人が幸福を得る事になるんです。
幸福は大袈裟かもしれませんが、良い影響があるのは間違いありません。
(静かに、訴えるかけるようにジノの瞳を見据えたまま)
先程も申し上げましたが、どんな些細なものであれ、貴方のお力添えがあってこその今日の結果なんです。
押し付けがましいのは重々承知の上ですが、我々のせめてもの感謝の印と思ってこのもてなしを受けては頂けませんか?
(じっとジノを見つめたまま彼女の返答を待つ)


【大変お待たせしまして申し訳ありませんでした……】
【そろそろお時間ですが大丈夫でしょうか?】
278ジノ ◆Jyno/i2leI :2009/04/15(水) 01:35:25 ID:Y1ZF1UTG
【いえいえ、大丈夫ですよ。】
【そうですね…申し訳ないのですが、そろそろ落ちなくてはなりません。】
【もし宜しければ、凍結をお願いしたいのですが、いかがでしょうか?】
279ラーク ◆4LM75LDK22 :2009/04/15(水) 01:41:14 ID:j09ixM5W
【了解です。凍結はこちらとしても希望したい所存であります】
【来週になってしまいますが宜しいでしょうか?】
【日曜にならないと予定が分からないもので……】
280ジノ ◆Jyno/i2leI :2009/04/15(水) 01:44:04 ID:Y1ZF1UTG
【はい、大丈夫ですよ。】
【こちらは、今のところ火・木・土の夜が空いています。】
【予定が分かりましたら、避難所かこちらに連絡をいただけますか?】
【よろしくお願いいたします。】
281ラーク ◆4LM75LDK22 :2009/04/15(水) 01:50:38 ID:j09ixM5W
【了解しました。では予定が分かり次第連絡させて頂きますね】
【それでは今夜はお付き合いありがとうございます。お疲れさまでした】
282ジノ ◆Jyno/i2leI :2009/04/15(水) 01:57:49 ID:Y1ZF1UTG
【こちらこそ、ありがとうございました。】
【では、おやすみなさい。】
283ライブキャラハン一覧:2009/04/16(木) 15:28:17 ID:aPue4sGD
ラクエル ◆QoyNR/4y9I:2009/04/16(木) 00:32:28
ビオティーテ ◆eqfBIotITE:2009/04/15(水) 23:34:21
ジノ ◆Jyno/i2leI :2009/04/15(水) 01:57:49
ハー ◆HeRMion.D2:2009/04/14(火) 22:48:04
ジャグレス@携帯:2009/04/14(火) 21:24:58
ザリア ◆ZnzGoSJicU:2009/04/13(月) 01:57:10
ルディ ◆RUDYvoofGo :2009/04/13(月) 01:31:41
エイミア ◆HBGBtIGqMk:2009/04/13(月) 01:17:32
ストリクス ◆Strix61A/U :2009/04/13(月) 00:44:54
ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/04/13(月) 00:34:21
シフォン ◆pKEHcFJ9uY:2009/04/12(日) 12:40:45
サーシャ ◆mxMGYsOA5o:2009/04/11(土) 01:49:17
ルミエール ◆c2HQf07GeM:2009/04/11(土) 01:45:40
リベラ ◆w3qQdtQzJw :2009/04/05(日) 22:59:09
ボルカ ◆dflfIJckpA:2009/04/02(木) 20:01:05
ニーア ◆Fm9BHQb.hQ:2009/03/31(火) 00:46:29
ミゼリア ◆MDYdOmOxKA:2009/03/27(金) 21:53:16
Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ:2009/03/26(木) 01:35:27
ター ◆jOcXbhflAA:2009/03/21(土) 20:40:05

上記のキャラハンによって使用中のルーン
王冠※ 運命 鏡 狩人 恐怖 首輪 蜘蛛 篭手 誓約
鮮血 滝 堕落 肉欲 葡萄酒 船 奉仕 母性 夢 竜 無垢

この一覧はあくまで名無しによる暫定的な状況報告であり
正式な登録キャラハンと使用ルーンはキャラハンによる投下ルール一覧で確認してください
284名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 19:26:32 ID:gw3Ainmz
≫283
キャラハンが近日にルール案内投下するって言ってんのに
名無しが何やってんの?

荒らしと大差ないKYが乗り込んできてるときに・・・
空気嫁
285ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/16(木) 21:04:18 ID:xDYzmZ15
【少しの間、待機をさせていただこう】
【プロフは>>31を参照して欲しい】
【せっかく革命軍に入ったので、その場所を舞台としたロールを希望する】
286ルミエール ◆c2HQf07GeM :2009/04/16(木) 22:08:41 ID:t5iFuNsk
【あと30分後くらいで宜しければ立候補させて頂きたく思いますがいかがでしょうか?】
287ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/16(木) 22:12:15 ID:xDYzmZ15
>>286
【こんばんは】
【あと30分とはなかなか厳しいな。しかし、折角声をかけてもらったのだ】
【お相手お願いしよう】
288ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/16(木) 22:22:04 ID:xDYzmZ15
【スマンが、貴殿のプロフが見あたらん】
【どこにあるのか教えてくれるとありがたい】
【時間が限られているのに申し訳ないのだが……】
289ルミエール ◆c2HQf07GeM :2009/04/16(木) 22:35:12 ID:t5iFuNsk
【あああ……プロフが無いのを失念してました……orz】
【もうしばらくお待ち頂ければ準備出来るのですがいかがいたしましょうか……?】
【私としましてはこれ以上お待たせするのも大変申し訳なく……】
290ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/16(木) 22:38:37 ID:xDYzmZ15
【こちらの時間に関しては気遣い無用だ】
【どうかよろしく頼む】
291ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/16(木) 22:40:31 ID:xDYzmZ15
【して、ロールに関してだが、どのような内容にしようか】
【貴殿からの希望があればそれもお聞かせ願いたい】
【私としては、上記の内容に沿うのであればどのようなものでも構わん】
292ルミエール ◆c2HQf07GeM :2009/04/16(木) 22:46:25 ID:t5iFuNsk
【重ね重ね申し訳ありません……直ちに発掘作業に取り掛かります】
【シチュとしては、ザリアさんが砦内を散策(?)中に私が訓練中か何かにバッタリ出くわすみたいなものを考えておりましたがいかがでしょうか?】
【時間は夜更け頃で】
293ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/16(木) 22:49:06 ID:xDYzmZ15
【うむ、それで問題はない】
【では、こちらは夜回りに向けて夜間の城を歩いて調べ回っていたということにしようか】
294ルミエール ◆c2HQf07GeM :2009/04/16(木) 22:54:27 ID:t5iFuNsk
【かしこまりました。書き出しはいかがいたしましょうか?】
295ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/16(木) 22:57:23 ID:xDYzmZ15
【そちらにこちらが遭遇する、という形なので、そちらに書き出しをお願いしたいな】
296ルミエール ◆c2HQf07GeM :2009/04/16(木) 23:04:24 ID:t5iFuNsk
【名前】ルミエール
【ルーン】狩人(右手の甲)
【年齢】22
【性別】♀
【種族】人間
【職業】革命軍弓兵兼食料調達係
【容姿】おさげにした赤髪ロング。女性にしては長身で顔つきにも男性的な雰囲気が漂う。
【体形】身長175cm B82 W60 H85
【装備】タイツ状の防刃服(上半身と下半身のセパレートタイプ)の上にレザーのベスト、パンツ、グローブ、ブーツと軽装。ベストの胸部とブーツの爪先と踵が金属で補強してある。
武器は状況によって色々な弓を持ち替え、御守り程度に短剣を身につけている。
【戦闘】前衛の援護、上空からの攻撃に対する遊撃等の後方支援が主。領内に侵入した怪物の狩猟なども
【NG】猟奇、鬼畜系
【備考】革命軍に参加する以前は猟師や用心棒など、色々な職を転々としてきた経歴の持ち主。
しっかりと鍛えられた身体に刻まれた数々の傷跡が歴戦の証。
狩人のルーンを宿していて、集中力や気配を察知する能力が優れている。
性格は明るく前向きでサッパリ系。
対象を【獲物】と認識すれば、動物であろうと人間であろうと眉も動かさずに射抜ける非情さも合わせ持つ。
ルーンの加護とやらは結構厄介で、寝ている時ですら気を抜けない程に気配というものに対して敏感。
特に人の多い屋内などの閉鎖空間に長時間いると気が滅入ってしまう。
暇さえあれば外に出て独り黙々と鍛錬に勤しんでいたりする。
唯一の娯楽である入浴の時だけは別人のようにリラックスしているらしい。
革命軍に所属してからルーンとそれに纏わる伝承について知り、半信半疑ながらも取り合えず付き合ってみようか程度には協力的な姿勢を見せている。
【提示出来るシチュ】戦闘、訓練、狩猟、雑談、エロール



【書き出し了解致しました】
【それと、大変お待たせいたしましたプロフでございます……orz】
297ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/16(木) 23:10:02 ID:xDYzmZ15
【ご苦労だったな。感謝する】
【では、貴殿の書き出しを待っているぞ】
298ルミエール ◆c2HQf07GeM :2009/04/16(木) 23:18:14 ID:t5iFuNsk
ふっ……、ふっ……、ふっ……!
(夜も更け、人の気配も殆ど感じられなくなった革命軍の砦内。その中に設えられた兵士達の修練場で鍛練に精を出すルミエールの姿があった)
(夜更けは訪れる兵も滅多に現れないので思いっきり汗を流すには好都合なのだ)
はぁ、はぁ、はぁ……よっ……と
(修練場に幾つか設置された訓練用の器具を思う存分に使い倒して殆ど休憩を挟まずにひたすら肉体の鍛練に勤しんでいる)
(いくつか例を挙げると、剣術用の藁人形の手の部分に足を掛けて腹筋運動をしたり、適当な梁に掴まって懸垂をやったり、木刀を紐で束ねてウェイト代わりにする等々)



【ではスタートはこんな感じで宜しくお願いします】
299ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/16(木) 23:24:07 ID:xDYzmZ15
(ザリアは城に来て以来、ずっと見回りをしてきた)
(現在、大きな戦闘は起こっていないが、小さな戦闘が起こってもおかしくはない)
(例えば、暗殺である)
(それを未然に防ぐために歩哨などを立てて警戒することは重要であった)
(そして、その警戒網を再度評価し、洗い直す役目をザリアは負っていた)
(先入観無く、それを評価できるからである)

……む?
(ふと、修練場に視線を送ると、人影が動くのが見える。誰かが訓練をしているようだ)
(そのまま歩み寄っていき)
誰か居るのか?
(修練場の柵に手をかけて、暗中へ誰何の声をかけた)


【こちらこそよろしくお願いする】
300ルミエール ◆c2HQf07GeM :2009/04/16(木) 23:38:41 ID:t5iFuNsk
ふっ……、ぅん?
(ただでさえ鋭敏な感覚が鍛練によって更に研ぎ澄まされ、近付いてきた人の気配を直ぐに察知してそちらへ注意を向ける)
(初めて感じる気配だが、敵意のようなものは今の所は感じなかったので呑気に汗など拭いつつ、相手の声かけを迎えた)

えっと、いるわよ〜♪
(良い感じに身体も暖まってるので自然と声のトーンも高くなる)
(ニコッと笑顔さえ浮かべながら暗がりの向こうにいる相手へ手を振ってみた)
(こちらからその姿をハッキリと確認出来ないのでもしかしたら相手からも見えてないかもしれないが)


【リミットは何時頃でしょうか?】
301ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/16(木) 23:42:47 ID:xDYzmZ15
>>300
訓練中か、精が出るな。
……失礼する。
(一言断ってから、鍛錬場に足を踏み入れて)
(近づけば、顔が視認できる距離まで近づくことができた)
(自分と同じくらいの身長で、赤髪の女性だ。身体を見れば、言うまでもなく鍛えられている)
(一度礼をしてから前へと進み出て)

私はザリア。ザリア・ロクサーヌという。
最近ここに来た新参だ。よろしく。
……貴殿は、何と?


【26時頃が限界だ】
【それ以前ならば問題はない】
302ルミエール ◆c2HQf07GeM :2009/04/16(木) 23:50:33 ID:t5iFuNsk
はい、どうぞ〜。
(言ってから自分が人を迎えるような状態に気付いたが、これだけ暗ければ多分大丈夫だろうと思い、取り敢えず顔だけは急いで拭った)
(声の感じからして女性なのだろうが、確認出来たその顔つきは精悍で、背も自分が視線を上に上げる程に高い)
(自ら名乗っていた通りに新参だとしても、只者では無いのは瞭然だった)

えっと、私はルミエール。ここではしがない弓兵をやってるわ。
宜しくね♪
(こちらも簡単な自己紹介を済ませ、握手を求めて手を差し出す)
(と、ここで不意に疑問が脳裏をよぎった。彼女の名前、初めて聞いた気がしない、と)


【リミット了解致しました〜】
303ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/16(木) 23:57:58 ID:xDYzmZ15
>>302
ルミエール殿、か。
”狩人”の、だったかな。
(入城して見せて貰った紋章の所持者から、名前と合致する者を探り当てて、言う)
(弓の使い手で、かなりの強者だと聞いていた。そして、雰囲気を見る限りではそれは伊達ではないらしい)
(視線が一度ルミエールの全身を巡って)
(そして、差し出された手を握る)
(互いに武器を扱う者同士、掌の皮膚は硬くなっている。それから、日々の鍛錬を想像して)
ああ、よろしく頼むのはこちらの方だ。
何せ、まだこっちに来たばかりだからな。
今も夜警のチェックをしていたところだ。
新入りは身体を動かすべきだろうと思ってな。
304ルミエール ◆c2HQf07GeM :2009/04/17(金) 00:12:13 ID:6tLgRNQb
ええ、そうよ。
って、殿だなんて柄じゃないからやめて欲しいな。普通に呼び捨てで良いから♪
(軽快な笑いと共に差し出した手と逆の手をひらひらと振る)
(言葉の端々と立ち振舞いから非常に礼儀正しい人でこれを無理強いするのも悪いかなとは思うが、この背中のむず痒さだけは譲れない一線なのだ)
……?
(そして、握手を交わした際に不思議な感覚を覚えて目をキョトンとさせる)
(掌から伝わる戦士特有の皮膚の厚さは元より、差し出した右手が妙に疼くような感覚)
(しばらく感じていなかったルーンの共鳴に似たそれ。まさか彼女も? 何て思ったりもするがそんな偶然があるのかとも思う)
(それに、革命軍は広いようで意外と狭い。まるで世間のように。自分がルーン持ちだと名前だけで導き出せる思慮深さから多分無関係ではないのだろうと結論付けておいた)

そうねぇ、ここの構造ちゃんと把握してないと、いざって時に大変だもんね。
砦ってだけあって結構複雑な所もあるのよ。私も初めて来た時は何度か迷ってね……
(カクッと肩を落として苦笑する)
305ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/17(金) 00:20:37 ID:ozf3JOBI
>>304
しかし、序列というものもあるだろう。
新入りに呼び捨てにされてもいいのか?
……まぁ、それでも構わんと言うなら、そうするようにするが。
まだここの勝手がわかっておらんでな。軍隊生活が長いのも考え物だ。
(そう言って苦笑を浮かべる)
……ふふ、やはりこうなるのか。
慣れんなぁ、これは。貴殿で3度目になるか。
紋章の共鳴とかいうものらしいが。
(握手した手をプラプラさせて)
(ビオティーテ、シリウス、そしてルミエール。3人とも、受けた紋章の共鳴は異なっていた)
(しかし、どれも共通しているのは、妙な安心感を伴っているということだろう)

今の時期に、帝国軍が正面切って挑んでくるわけでもないだろうが、小さな襲撃は十分に考えられる。
首魁の暗殺なんてものは、上層部の連中が好きそうな作戦だ。
だからこそ、気を抜くわけにもいくまい。
それも含めた見回りというわけだ。

……貴殿は、鍛錬を課していたようだが、こんな時間までやっているのか?
(訓練用具などに視線を向けながら問いかけて)
306名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 00:30:39 ID:XB/jAD+n
暢気にロールしてないでスレを混乱におとしめる自称参加希望者に最後通告してくれよ。
307ルミエール ◆c2HQf07GeM :2009/04/17(金) 00:42:19 ID:6tLgRNQb
>305
ん〜、少なくとも私はそんなの気にしないかな?
私だってそんなに長くいるわけじゃないし、失礼だけどザリアさんの方が年も人生経験ってやつも私より上でしょ?
ま、以前は何してたか分からないけど少なくとも私はそう思ってるって事で。
(ひとしきり自分の考えを述べた後に腕を組んで満足気に頷く)
(軍隊にいた、という言葉が妙に気にかかるが余り過去を詮索するのも野暮というものだろう。もしかしたら本人にとって良い思い出ではないかもしれないのだから)

共鳴? 三人目? って事は……やっぱり……?
(恐る恐る右手の甲をザリアに向け、そこに浮かび上がるルーンを指差す)
(実に妙な偶然が続くものである。世に溢れる人間の数の中でもかなり少ない資質を持つ者が誰に頼まれたわけでもなく自然と集まってくる)
(未だに手放しに受け入れられない運命に引き寄せられるとか何とかっていうおとぎ噺のような物の当事者であるのも最近は少し楽しかったりするのだが)

暗殺……暗殺、ねぇ……。
まあ、一番手っ取り早くて無駄の無い手段ではあるわね。
隙あらばって事は多分向こうも考えてるでしょうね。私だって敵だったら前向きに検討するわ。
(余り笑えない話なのだがついつい苦笑してしまう)
(たった一人の人間の生死で何千何万もの人生に狂いが生じるなど、それがいつ何処で訪れるか分からないなど、そしてやはりその一人を守る為に犠牲になる人間が何千何万といるなど……)
(まあ、余り大っぴらに口に出せるような話じゃないので、自分の中に押し込める為に笑って誤魔化すしかない)

こんな時間までっていうよりは、こんな時間だから、かな。
ほら、昼間だと機材が自由に使えないし思いっきり身体動かせないし。昼間は昼間で外走ってたりもするけど。
あとは、寝る前に身体動かすと気持ち良く寝られるし、この後のお楽しみも存分に堪能出来るから……一石二鳥? 三鳥? なのよ。



【度々申し訳ありません……】
【ちょっと電話がかかってきてしまいましたので次レスが遅れてしまうかもしれません……】
308ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/17(金) 00:54:46 ID:ozf3JOBI
>>307
……そうか。
(一通りルミエールの言葉を聞き終えて)
では、これからは呼び捨てで呼ばせてもらおう。
ルミエール、と。

……ああ、ちなみに以前は帝国軍で武将をやっていた。
何度か解放軍とは干戈を交えたこともあるぞ。
ただ、上層部の連中とはそりが合わなくてな。追放されそうになったところでこっちから抜けてやった。
まぁ、そんなところでな。
(本人は何でもないようにさらりと言ってのけて)

私もまだ詳しいことは知らんのだがな。ナイトメアに少し説明を受けただけだ。
ただ、紋章の導きというものは本当にあるらしい。
(笑みを返しながら、今度はこっちが肩をすくめた)

幸いなのは、革命軍の人員の練度が案外高いことだな。
志を持って参加している者が多いからだろうか。
そういう意味では、深部まで辿り着くのは難しいだろう。
だからこそ、外周部を守る歩哨は大事になるのだが。

なるほど。貴殿ともなれば、他の兵士たちとは訓練内容も同じというわけにもいかんのか。
(何度か意を得たりと頷いて)


【了解した】
309ルミエール ◆c2HQf07GeM :2009/04/17(金) 01:17:58 ID:6tLgRNQb
そうそう、そんな感じそんな感じ。
その声でそうやってビシッと言われて訓練なんかしたら気合いが入りそうねって、帝国〜?
(何となく自分が厳しくしごかれる様子なんかを想像して思わず笑みがこぼれたその表情は、一転して呆気に取られたような少々間の抜けたものに)
まあ……元帝国にいた人ってのもいないことはないけど、それなりの地位にあった人は初めてかなぁ?
(自分の記憶を呼び起こしてみるが、少なくとも自分の知る中では過去に例は無く)
抜けてやったって、そんな簡単に済むの? 追っ手とかは? こっちに来たら何か色々聞かれるんじゃないの? 向こうの生活ってどんなだった?
(元帝国軍人と聞いて沸き上がってきたのは警戒心などではなく、帝国にいた人間って、向こうの生活ってどんなんだろうという重要そうだったりどうでも良いような疑問だった)
(勢いに任せて恋人の有無なんかも聞いてしまいそうだったが、まだ理性は正常に働いているらしく踏みとどまる)

ナイトメア? ああ、ビオのこと知ってるんだ。
向こうにいた時にも結構名前売れてたみたいだったしね〜
(ちなみにまだザリアがどのようにして革命軍入りしたのかは当然知る由もなく)
(彼女とナイトメアがどのように関わっていたのかも)

何だかんだで皆必死だし、ある意味崖っぷちだからね。
土壇場の根性は帝国以上だと思うわよ。追い詰められた鼠は猫も噛む、だっけ? あんな感じ。
まあ、まだ追い詰められてるなんて思ってないけど。
(外周って湖まで含めると結構広いから厄介よねと付け加え)

いやいや、そんなんじゃないよ。
ただ、普段の訓練じゃ物足りないからそれに加えて自主的にって感じ。
半分趣味みたいなものだから


【お待たせいたしました……】
310ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/17(金) 01:30:45 ID:ozf3JOBI
>>309
気合いが入る、か。
ふふ、調練の時はこんなに柔らかい声なぞ出さんぞ?
(そう言って低く笑う)
そうだな、私も聞いてはおらん。千人長ともなると、そこまで自由もないからな。
不満を持つ者は多く居るだろうが。
いや、簡単ではなかったぞ。計画はそれなりに練ったし、自分の持つモノはほとんど捨ててきたからな。
追っ手は本格的なモノが来る前にこっちまで離脱できた。まぁ、これはナイトメアのおかげでもあるのだが。
調査に関しては丸2日ほどみっちり受けた。まぁ、あれも帝国軍上層部の査問会に比べればはるかに健全で楽だった。
向こうに居たときは、ほとんどは調練を繰り返す日々だったな。
地方軍で飼い殺しにされて、そのまま腐るのも馬鹿らしい。1000の兵で倍の兵を圧倒できるだけの調練は積んでいたぞ。
あとは、まぁ、賊徒を追い払ったりはよくしたが。
革命軍と干戈を交えたのはそこまで多くない。
(聞かれた問いに対して、順番に答えていって)

ああ、あれとは一度戦場でまみえているしな。
傭兵にしておくには惜しい目を持っている。
ただ、正規軍でやれるかと言われると微妙なところだが。
1対1はあまりやりたくない相手だ。さすがに二つ名持ちの傭兵だということだろう。

帝国は巨大だ。相当にな。
それに立ち向かうとなれば、寡兵になるのは当然だ。
だからこそ、質を追い求めるというのは間違った選択ではない。
あとは、戦略を立てて徒に兵を失わぬように戦う、といったところか。
湖は確かに外敵を寄せ付けにくいが、闇夜ならば近づけぬこともない。
そこが問題だな。

はは、訓練が趣味とは、変わっているな。
まぁ、私も人のことは言えんが。軍務についてもう20年ほどになる。
こうも武人である生活が長くなると、調練が趣味になる。
貴殿の言うことも理解できるというものよ。
(そう言って低く笑って)
311ルミエール ◆c2HQf07GeM :2009/04/17(金) 01:55:21 ID:6tLgRNQb
そりゃあ勿論、ドス効かせて腹の底から震え上がるくらいじゃないと。
(妙に悦に入っているような顔で。ちょっと危ない趣味があるのか疑われても言い訳は出来そうもない)
ふ〜むふむ、なるほどねぇ……。
今度機会があったらもっとあっちの事聞いても良いかな……? あ、別に無理にとは言わないから。
ま、お酒でも飲みつつゆっくりとね。ザリアさんが落ち着いたらで良いから。
(まるっきり違う人生、特に立場的にまるで違う人間がどんな道を歩んできたか純粋に興味深いものである)
(ザリアの話に耳を傾け、彼女を見つめる瞳は好奇心溢れる子供のようで)

そうねぇ……彼女は集団行動より単独行動の方が良い成果を出せるかな。
実際見たことないけど、確かルーンの持ってる力がそれに適してるとかなんとか……。
(お互いに知らない仲ではないが、いざ戦闘の事となると相手がどんな戦いをするのか案外知らなかったりする)
(兵種的な問題もあるので仕方ないといえば仕方ないか)

向こうも敵は一つや二つじゃないだろうし、こっちに本腰入れてないんじゃないかって気もするのよね。
逆に本腰入れられたら物量的にマズイから今何とかしないと……って、何で私がこんな事考えてるんだろ。
(苦笑し、素人の意見を口に出すのが妙に恥ずかしくなって首を振った)
(元とはいえ、目の前にいるのは帝国の将軍の地位にいた人物なのだ)

そういえば、さっきから調練って何度か言ってたけど、訓練とは何が違うのかな……?
(低く笑うザリアへ控えめに、少し申し訳なさそうに尋ねる)


【そろそろ時間ですね】
【あと1レスずつで〆でしょうか】
312ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/17(金) 02:08:54 ID:ozf3JOBI
>>311
「血風将はまず部下に血反吐を吐かせる」と、兵士の中ではそれなりに有名だった話だ。
勿論、革命軍に入っても、部下を持てばその方針は多分変わらん。
せいぜい、全力で鍛えてやるさ。
望むなら、貴殿も調練に入って貰って構わんぞ。その時は、私に従ってもらうことになるが。
(悦に入った表情を見ながら、低く笑って)
ああ、是非とも。酒を飲み交わすのは、好きなのでな。
革命軍の士がどのように生活しているのか。それを方々から聞くのを楽しみにしているのだ。

ルーンの力まで用いた戦いは私も知らぬ。
今度、本気の立ち合いを見てみたいものだ。
ナイトメアの本気、そうそう見られるものではなかろうが。

なに、戦略を練るのは参謀本部と決まっているわけではないだろう。
特に、ここでは、な。自由に意見を言い合うことで生まれる戦略もある。
引け目を感じることはなかろうて。

訓練と調練は、そこまで定義だった違いがあるわけではない。ただ、私の中での漠然とした差違があるだけだ。
訓練はあくまでも「身体を鍛えること、武器の習熟をすること」だ。
一方の調練は、「部隊としての動きを身体に染み込ませること、戦場での生き抜く術を身に着けること」だ。
訓練を下地に、調練を行う、というイメージだな。


……さて、そろそろいい時間だ。
長居したな。訓練途中で済まなかった。
酒の約束は覚えておくぞ、ルミエール。
いつか奢る。
(そう言って、一礼するとその場を去っていった)


【勝手に締めてしまったが、こんな感じでいいだろうか】
【お相手感謝する。また、酒でも飲み交わしながらロールができると良いな】
【では、一足先に失礼する】
313ルミエール ◆c2HQf07GeM :2009/04/17(金) 02:46:06 ID:6tLgRNQb
>312
訓練不足でつまんない死に方なんてしたくないからね。
だったら血ヘド吐いてのたうちまわった方が幾らかはマシだわ。
ふふ、その時を楽しみにしてるわ。
(今まで自己流で重ねてきた鍛練が、それによって培われてきた肉体が、強大な帝国の兵を鍛え上げたザリアの調練に何処まで耐えられるのか、非常に興味深いものだった)
(自分の力がどの程度通じるのかという指針にもなるし、もし革命軍の兵が彼女の調練にことごとく耐えられないようなら……、それは兵の質で劣っているという証明にもなる)
(慣れとかそういう面を除いてもこれを乗り越えない限りは革命軍の勝利も遠いのだ。調練といっても軽視出来ない問題ではある)

私も一度見てみたいけど、自分が相手になるのはちょっと勘弁なのよね……。
多分、メッタメタにされるだけだし……。
(剣術の心得が無きに等しい身でナイトメアの前に立つのは些か自殺行為である)
(辛いのは耐えられるが痛いのはやはり全力でお断りしたいものだ)

あ、うん。こっちこそ引き止めちゃってごめんなさい。
見回りも大切だけど余り遅くならないようにね。寝不足は良い仕事と美容の敵よ。
お酒の件は私も楽しみにしてるわ♪
(去りゆくザリアの姿が見えなくなるまで手を振り見送った)

……さて、と。
(話込んでいる内に随分と身体が冷え込んでしまった。再び肉体へ火を入れる為に鍛練を再開する)
(調練の話を聞いて益々身が入り、最終的には普段よりもかなり長い時間訓練を重ね、お楽しみの入浴を存分に楽しんだ後に気持ち良く就寝した)
(翌朝、久方ぶりに軽い筋肉痛に苛まれ、自分の甘さを痛感すると共にもっと飛躍出来る可能性に心踊らせた)



【最後の最後でレス消しとかとんでもないミスを……】
【何度もご迷惑おかけしまして大変申し訳ありませんでした】
【そしてお付き合い頂きまして本当にありがとうございます】
【それではお疲れさまでした!】
314ユーリ ◆zRDAm/8.Jc :2009/04/17(金) 21:15:13 ID:XMGwZJyj
【名前】ユーリ・ルイス
【ルーン】騎士(背中)
【年齢】18
【性別】♀
【容姿】凛とした顔付をしている。流れるように美しい銀髪が特徴。
    瞳は薄い紫。抑揚があまりない静で澄んだ声。
    身長 165cm 体重?? 82/54/83
【装備】長槍(戦場で騎乗時)と片手剣。
【NG】スカ・グロ
【備考】帝国軍人貴族の家に一人子として産まれ、男子同様の教育を受ける。
    帝国軍の有り様に嘆いた父達に連れられ革命軍に参加している。
最初は君主への裏切りとして父を非難していたがシリウスを主と認め忠誠を誓う。

正々堂々で礼儀正しく、名誉を重んじる堅苦しい性格。剣の腕も立つが猪武者に近い。
    シリウスを自らの主君と仰ぎ崇拝している傍ら淡い恋心を抱いている。  
【提示できるシチュ】戦闘 雑談 エロール等 

【お久しぶりです】
【23時過ぎまでがロールのリミットになりますが待機します】
315名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 21:20:28 ID:WxhhCnTh
【隊長ktkr】
【買い物とかの日常ロール希望ですが良いですか?
316ユーリ ◆zRDAm/8.Jc :2009/04/17(金) 21:24:12 ID:XMGwZJyj
【こんばんは】
【お買い物ですね、わかりました】
【こちらはあまり買い物に慣れておらず、リードして頂くという形でいいでしょうか?】
317名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 21:27:54 ID:WxhhCnTh
【】
【了解】
【部下って立場でやりたいので】
【隊長から誘ってもらっていいですか?】
318ユーリ ◆zRDAm/8.Jc :2009/04/17(金) 21:30:46 ID:XMGwZJyj
【わかりました】
【そうすると、こちらから書き出したほうがよろしいでしょうか】
【大丈夫なようでしたらこちらから書き出しますが】
319名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 21:32:00 ID:WxhhCnTh
【よろしくお願いします】
320ユーリ ◆zRDAm/8.Jc :2009/04/17(金) 21:33:25 ID:XMGwZJyj
【こちらこそよろしくお願いします】
【それでは少々お待ちください】
321ユーリ ◆zRDAm/8.Jc :2009/04/17(金) 21:53:21 ID:XMGwZJyj
……さて、どうしたものか。

(ただでさえ扱いに困る休暇であるが)
(屋敷の大掃除で家に居れず、すべての訓練着は新調中)
(一応、緊急時に備えて予備の鎧はあるのだが)
(そこまでして訓練というのも微妙な心地がした)

(不意に商店街の広告が目に留まる。)

ふむ、行ってみるか。だが……。
これぐらいあれば、足りるか……?

(押入れから取り出したのは金貨の袋)
(帝国軍時代からの給料の総額が入っているらしい)
(漠然と暇の潰し方を決定したものの、多少の不安がある)
(何せ、一人で買い物をしたことが全くないのだった)
(食事や、剣の新調などに払うべきお金も皆家の物に頼りきりであった)

……うーむ。
(白のドレスを着て城門の前で頭を抱えていた)

【誘い方が難しかったのでこれで・・・すいません】
【では改めてお願いします】
322ロイ:2009/04/17(金) 22:05:14 ID:WxhhCnTh
(街をいつものようにぶらつく)
(城門に絶世の美女がいると言うので言ってみれば)
(やはり妙に世間知らずな我等が隊長だ)

おや、ユーリ隊長じゃないですか。
舞踏会にでも行かれるんで?
え?買い物?
そいつぁ不味い。
そんな格好でお出かけになっては街の皆が驚きまさぁ。
いや、まあ眼福ではありますがね。
なんなら、不肖このロイがご案内差し上げますが?
(下心4割老婆心6割といったところである)
323ユーリ ◆zRDAm/8.Jc :2009/04/17(金) 22:11:08 ID:XMGwZJyj
やあ、ロイ。
ああ、ちょうど今暇を持て余して、だな。
(手を上げて部下に応える)

舞……踏会?生憎私にそのような教養はないな。
……そんなに変、か?
どうも家の者に準備させると動きづらくてかなわないな。
この格好では、剣も持てない。困ったものだ。

(白いスカートをひらひらとさせて溜息をつく)

ああ、情けないことだがお願いするとしようか。
と、いっても特に買いたいものもないんだがいいだろうか?
324ロイ:2009/04/17(金) 22:19:24 ID:WxhhCnTh
これはこれは、光栄の至り
(出来るだけ優雅に礼をする)

しかし参りましたね、その格好じゃ俺と釣り合いが取れませんな。
まるで貴族のご令嬢とチンピラですぜ?
といってもお互いの出で立ちそのままですが。
俺の服でも着て下さい、少しでかいですが何、新品です。

準備が終わったら出発しましょうか
325ユーリ ◆zRDAm/8.Jc :2009/04/17(金) 22:28:54 ID:XMGwZJyj
ああ、よろしく頼む。

……そうか?
そういうものなのか……。

うむ、男装は構わないが、すまんな。
感謝する。

それでは少し着替えてくるから待っていてくれ。
すぐに済む。

(掃除中の屋敷に戻り)
(手早く男物の服を着、長い髪を一つに束ねて城門へ戻った)

すまない、それでは行こうか。
……父は……いや、殿方は何を買われると喜ぶのだろうか?
(父やシリウスの顔を思い浮かべながら悩ましげに問う)
326ロイ:2009/04/17(金) 22:37:14 ID:WxhhCnTh
隊長着た服、幾らで売れるかな……。
(にやりと笑って見送る)

あー……まあ、さっきよりは随分マシです、多分。多分。

(どうみても流浪の貴人にしか見えなず、諦めて首を振る)

なんでもいいとは思いますがね、
とりあえず世間って奴を隊長はもう少し知って下さいや。

で、ご予算はおいくらで?
327ユーリ ◆zRDAm/8.Jc :2009/04/17(金) 22:44:27 ID:XMGwZJyj
今、何か言ったか?
(良からぬ独り言を聞いた気がして、釘を刺して置いた)

そう、か。
あまり気にする物ではないかもしれないが
なんとなく落ち込むな。

なんでも良いと言われると逆に困るものだがなあ。
紅茶の葉や酒の類は買うものが他にいるし
父ならご自分の方が詳しいだろうし……。
シリウス様はどうだろう、何でも喜んで頂けるだろうが
せっかくなら良い物を選びたい物だが。

無茶を言うな。
私は任務で手一杯だよ。

ん……、とりあえずこの子袋に入っている分だが大丈夫かな?
帝国の、少し昔の通貨らしいだが別に使えないこともないのだろう?
328ロイ:2009/04/17(金) 22:54:41 ID:WxhhCnTh
いえいえ、何も。

全く贅沢な悩みですなあ。
悪気はないんでしょうが。
(後半は聞こえないような小さな呟き)


その忠誠心だけで十分だと思いますがね、
とりあえず店を見て見ましょうや。


(袋を覗きこむロイの時が止まる)
(恐る恐る手に取り、間違いのなさを確認した)
……隊長?
軍艦でも買う気ですか?
帝国旧金貨ってアンタ世間知らずにも程がありますぜ!?

……ええ、ええ足ります足りますとも
十分過ぎますな。

……一枚で。

分かりました、今日はこれを使って下さいや。
今度給料で立て替えて下されば十分です。

銀貨です。
これでこの街で十分な買い物が出来ますから(つくづく一人で隊長を街に出さなくて良かったと思う)
329ユーリ ◆zRDAm/8.Jc :2009/04/17(金) 23:09:53 ID:XMGwZJyj
……ふむ、それならいいんだが……。
贅沢?何がだ?
(キョトンとして首を傾げる)

そういってくれるのは有難いが、折角の機会だからな。
なるべく良い物を選びたいんだ。


軍艦……?
いや、そんなつもりは無かったのだがなすまない。
そんなものが買えるのか、これで。
不思議な物だな。
(目を丸くして嘗ての給与を眺める)
(帝国が下の者に横暴にして非道ならばこその高給だったのだろうが)
(それと意識するのはもう少し後のこととなる)

うーん、すまない。
もっと良く街のことを知るべきだったな……。
主のために剣を振るえばそれで良いと思ってたからなあ。
いけないな、これでは。

(ぼやいた後に、ロイに向かって微笑む)

有難う、ロイのお陰で休日の使い道が出来たよ。

【そろそろ時間なのでお買い物してませんがあと1,2、で〆でお願いします】
【展開遅くて申し訳ないです・・・】
330ロイ:2009/04/17(金) 23:27:44 ID:WxhhCnTh
いえいえ、なんでもありませんよ、と。

流石は騎士のユーリ隊長ですなあ。

そりゃ帝国の…ゴホン、(血と汗のといいかけて止める)騎士様の給料なら仕方ありませんな。

いえいえ、また今度は誘って下さいや。
今度はきっちりエスコートして差し上げますよ。
ま、服と銀貨は一つ貸しにしときますかね。

(隊長の微笑に目を奪われてニヤリと笑えず後ろを向く)

それじゃ、また明日の訓練は軽めでよろしくお願いさますわ。

(手を振って街へ消えて行った)
331ユーリ ◆zRDAm/8.Jc :2009/04/17(金) 23:49:26 ID:XMGwZJyj
そう、か。
あまり思わせぶりな言い方は止せ。気になる。

ああ、そう言ってくれると有難い。
本当は副官に頼ろうと思ってたんだが、な。
(少し寂しそうに呟く)

シリウス様が街にお忍びで行かれる時などは私がお守りしたい。
やはり街には詳しくなっておきたい。
是非ともこちらからよろしく頼む。

それとこれとは話が別かな。
借りはきちんと返すが、相応の形でないとな。

今日は有難う。重ねて感謝する。
では、な。

(男装のまま城門から街の様子を暫く眺める)
(今まで特に気に留めなかった行きかう人々の様子が分かる)
(商人の忙しそうな声、騒ぐ子供の笑顔、道具を運ぶ職人)
(今までと違い、街の喧騒が不思議と心地よく笑顔が零れた)

……この街もシリウス様も、私が護ろう。
(静かに心に誓う)

だから――。
(遠くへ旅立った友人への想いは形にせず心に留めた)
332ユーリ ◆zRDAm/8.Jc :2009/04/17(金) 23:51:16 ID:XMGwZJyj
【こちらの時間に合わせてもらってごめんなさい】
【もっと時間があれば買い物までいけたと思うのですけれど】
【久々のロールにつきあってくださって有難うございました】
【それではまたいずれ ノシ】
333ロイ:2009/04/17(金) 23:51:24 ID:WxhhCnTh
【確認しました】
【ぐだってすみません】
【お疲れ様でした】
334アルト ◆L7YV60BvjA :2009/04/18(土) 19:21:31 ID:CrgUoFiA
【名前】アルト・ミスリル
【ルーン】知恵(右手首)
一度読んだ書物の内容を忘却せずに記憶することができる
【年齢】16歳
【性別】女
【職業】薬剤師
【種族】人間
【容姿】153cm
B70W58H75
肩までの栗色の髪、瞳の色は金、適度に焼けた肌。
意志の強そうな大きい目に比べて鼻が低い。
細身だが、野山を歩く機会が多いため若干足が太め。
胸、尻ともに平均的なサイズ。そのため豊満な身体に憧れており、日々牛乳を飲んで胸を大きくしようとしている。
【装備】紺色のローブ。
常に大きな鞄を肩から下げており、鞄の中には読みかけの書物と、自らが調合した薬、薬草が入っている。
腰に身を守るための短刀をさげている。
【戦闘】短刀での攻撃。
【NG】スカトロ、取り返しの付かないダメージを与えられる攻撃。
【備考】革命軍の城下で営われている薬屋の末娘。
父親の部屋で薬剤に関する書物を読み漁っていた際にルーンが顕現し、それがきっかけで革命軍の薬剤師になることを志願する。
好奇心旺盛で、気になる書物、薬草があればどこへでも向かう。
非戦闘員だが、戦場に赴く機会も多いと考え、身を守るための訓練を行っている。
また、頼まれれば毒薬を調合することもできる。
まだ、年若く戦闘の経験が少ないため知識、知恵共に人並み程度。
【提示できるシチュ】雑談、日常、訓練、薬草調達、戦闘、エロール
335アルト ◆L7YV60BvjA :2009/04/18(土) 19:28:10 ID:CrgUoFiA
【はじめまして、本日からお世話になるアルトです】
【よろしくお願いします】

【初待機します】
336ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/04/18(土) 20:18:18 ID:bA22fbf3
【私でよろしければ…】
【プロフィールは>>105です】
337アルト ◆L7YV60BvjA :2009/04/18(土) 20:23:26 ID:CrgUoFiA
【こんばんは、ティスラさん】
【それでは雑談をお願いしてもいいですか?】
338ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/04/18(土) 20:25:57 ID:bA22fbf3
【よろしくお願いします。どのようなシチュで雑談しましょうか? それと、
リミットを教えてください】
339アルト ◆L7YV60BvjA :2009/04/18(土) 20:33:10 ID:CrgUoFiA
【こちらこそよろしくお願いします】
【それでは、こちらがはじめて城に入ってきて勝手がわからず困っているところに】
【ティスラさんがいらして、こちらから話しかけて城のことやティスラさんのことをいろいろ教えていただく…のはどうでしょうか?】
【こちらのリミットは0時ぐらいです。少しぐらいオーバーしても大丈夫です】
340ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/04/18(土) 20:36:30 ID:bA22fbf3
【出会い系のシチュですね、分かりました。色々な場所や勝手などを話しながら、
雑談もまじえていくという感じで】
【0時承知しました。それを目処にしていきましょう】
【それでは、書き出しお願いします】
341アルト ◆L7YV60BvjA :2009/04/18(土) 20:51:36 ID:CrgUoFiA
【よろしくお願いします】


(革命軍の本拠地となる壮大な城の中、まだ慣れないその場所で周りを見回しながらため息をつく)
早まったかな、やっぱり軍の人って話かけずらいなぁ…。
(困ったようにキョロキョロと周りを見回していると、一人の少女の姿が目に入る)
(男性よりも話しかけやすそうで、大人しく優しそうな風貌の彼女にならいろいろ教えてもらうことができるだろう)
(自分の背格好の近いその人物のそばに近付いていき後ろから声をかける)
あの…すみません、このお城の方ですか?
(緊張したのか表情もかたく、声も裏返りたどたどしくなってしまった)
342ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/04/18(土) 20:58:24 ID:bA22fbf3
(広い城には、中庭と呼べるほどの広さの何もない空間が随所にある。そういった場所には
兵士達が休憩するために椅子が置いてあったりする。そういった設置物の清掃も
雑用係である自分の仕事。町で仕入れてきたワックスをしみこませた布で丹念に
拭き上げる。仕事がひと段落した時、後ろから話しかけられ)
はい…?
(身体を起こし、声の方向へ振り返る。小さな身体に不釣合いな胸が、一瞬遅れて追従し)
…ええ、このお城で、雑用係をさせてもらってますが、どちらさまでしょうか…?
(見慣れない人なので、緊張のためやや身体をすくめながら、やや上目遣いで尋ねる)

【こちらこそ、よろしくお願いします】
343アルト ◆L7YV60BvjA :2009/04/18(土) 21:10:25 ID:CrgUoFiA
(清掃を行っていた彼女が手を止め、声をかけた此方の方へと振り向く)
(その際に彼女の胸が柔らかそうに弾む姿に目を奪われてしまう)
(離れた場所からではわからなかった、大きな胸を思わず食い入るように見つめてしまい)
(我に返り、頬を軽く叩いてゆっくりと深呼吸を行い気持ちを落ち着かせる)

仕事中に突然すみません。
この城の…城下にある、ミスリル製薬店の薬剤師をしている、アルト・ミスリルです。
こちらの軍の専属の薬剤師になりたいのですが…どちらに申請したらいいのでしょうか?
(一息にそこまで言葉にするとフッと息を漏らす)
(緊張しているのか拳を痛いぐらいにきつく握りしめている)
344ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/04/18(土) 21:20:49 ID:bA22fbf3
(ルーンのが身体に現れると同時に、恥ずかしくなるほど大きくなった胸。そして
そんな胸への好奇の視線。決して慣れることのできない「他人の目」に、つい無意識に
両手の上腕で胸元を隠すように前腕を交差させてしまう)

ミスリル製薬店…? ああ、あの大通りのところにある…。
(町へは何度も買出しに出ているので、主要な店は頭に入っている。ミスリル製薬店は
訪れたことはなかったが、場所は覚えていた。ミスリル姓を名乗っているということは、
その店の経営者に関係ある人だろうかと見当をつけ)
革命軍に志願される方は、正門近くにある募集事務所に行かれます。きっと、
気付かずに通り過ぎてしまったんですね。よかったらご案内します。こちらですよ。
(椅子のワックスがけ道具を椅子の上に置き、アルト様の前を通って正門の方へ歩き出す)
345アルト ◆L7YV60BvjA :2009/04/18(土) 21:33:46 ID:CrgUoFiA
(掃除道具を椅子に置き、正門に向かって歩いていく彼女の後についていく)
(人と会話をかわしたことで幾分落ち着いたのか周りを見る余裕が出てきた)
ありがとうございます。
あの、すみません。もしよろしければあなたの名前教えていただけませんか?
(小走りで彼女の横に追いつき、横顔を見つめながら話しかける)
ここにお世話になることになったら顔合わせる機会も増えると思うし…お友達になっていただけませんか?
346ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/04/18(土) 21:42:44 ID:bA22fbf3
(正門へ歩き出して数十歩、横から話しかけられ、脚が止まる)
これは失礼しました…。私、この城で雑用係をしています、ティスラ・デュールと
申します…。
(あわてた様子で頭を下げる。胸の重さのせいもあるのか、深々と。そして勢いよく
身体を起こすと、またつられるように胸が大きく弾み)

お友達、だなんて…。私はただの雑用係ですし…。そんな偉い身分では…。
アルト様は魔法もお使いになるのでしょう? それでしたら、魔法使いの方々が
交友を結んでくださいます、きっと…。
(あわてて両手と首を振りながら、やんわりと断る。しがない掃除婦の自分が
革命のために頑張っている人と同格になるなど考えられなかったからだ)
347アルト ◆L7YV60BvjA :2009/04/18(土) 21:58:14 ID:CrgUoFiA
(頭を下げたティスラの胸がまた目の前で弾む)
(無意識に自分の胸に手を添えてため息をつき)
あ、いけない…今は胸のこと考えてる場合じゃないよ。
(左右に首を振り隣に立つ彼女に向かって笑いかけて)
魔法は使えないです。
僕のできることは薬の調合だけ。
魔法使いの方達みたいに戦うこと出来ない。
ティスラさんと出来ることはかわらないです。
(胸の前で手を組みティスラを見つめながらにっこりと笑顔を浮かべる)
あ…ティスラさんはなぜここで雑用してるんですか?
(再び歩みをすすめながら横を歩く彼女に話しかける)
348ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/04/18(土) 22:08:40 ID:bA22fbf3
(魔法は使えないと言うアルト様に、先入観を持っていた自分に気がつき)
それは申し訳ありませんでした。魔法使いの方々が着ているようなローブを羽織って
らっしゃるので、つい…。
(やや歩く速さを落とし再び頭を下げる)

私、ですか…。聞いても、つまらないですよきっと…。
(問われて、その拍子に過去の辛いことがフラッシュバックする。ちくちくと
痛み出す胸の奥をそっと手で押さえながら)
私…、もともとはここからずっと離れた町で暮らしていたんです。ですけど、
その町が帝国軍に占領されて、逃げてきたんです。あちこち逃げ歩いて、お金もなくなって、
食べ物をもらうために、男の人と…。
(気付かないうちに、目に涙がたまっていた。あわてて涙を拭き、無理に笑顔を作る)
そのうちにこの城の話を聞いて、帝国を倒してくれるならと志願したんです。
でも、私には戦いの才能がなかったから、雑用として働かせてもらってます…。
(無理して作った笑顔がどうしてもぎこちなくなってしまっていた)
349アルト ◆L7YV60BvjA :2009/04/18(土) 22:23:42 ID:CrgUoFiA
(自分の着ているローブに視線を落として裾を軽く摘む)
あ、ローブのせいか…。
薬草探しに山に行くときに便利なんだ。
(歩みを緩めたティスラに合わせてゆっくりと歩き出す)
(彼女が口にする昔話の内容は聞いているだけで胸が苦しくなる)
(聞いているだけでもこんなにつらいのだから実際に経験した彼女の辛さは計り知れないだろう)
(立ち止まり彼女に向かって勢い良く頭をさげて)
ごめんなさい、つらい話させてしまって…。
あ、そうだ…これ、僕が作った…お友達と仲良くなれるお薬です。
もらっていただけませんか?
(鞄の中から焼き菓子の入った袋とハンカチを取り出して差し出す)
350ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/04/18(土) 22:35:23 ID:bA22fbf3
山へ…? そう、なのですか…。
(ローブのようなゆったりした服では、起伏の激しい山中は逆に歩きにくいのでは、
と考えてしまうが、あえてそれに返答せず)

(話の途中でアルト様が立ち止まり、勢いよく頭を下げた。そのようにされる理由が分からず
あわててしまい)
あのっ、頭を上げてください。私みたいな境遇の人なんて、城下町にもたくさんいるし、
いちいち辛いって思っている時間もないし…。
(頭を下げたままのアルト様に、頭を上げてもらおうと手を差し伸べる)

あ、えと…、
(差し出された小さな袋とハンカチ。初対面の人からもらっていいものかどうか迷うが)
それでは、遠慮なく…。
(両手で壊れ物に触れるように受け取る…)
あ、この道を右に曲がります…。
351アルト ◆L7YV60BvjA :2009/04/18(土) 23:01:38 ID:CrgUoFiA
えっと…本当の理由は、足が太いから隠す為…なんだけどね。
城下で子供達にからかわれるんだ。ペチャパイの大根足って。
(胸に手をあて、手のひらに収まる程度しかない胸の存在にため息をつく)

(ティスラが受け取ってくれたことを確認すると安心し、微笑む)
うん…ごめんね。変なこと聞いてしまって…。
でもティスラさんのこと知れてよかった。
ティスラさん、優しいし…何より胸大きいし!
僕、胸の大きい女の子好きなんだ。…変かな?
(案内された通りに右に曲がり周りをキョロキョロと見回す)
(城下からみているだけではわからなかった城の広さに、革命軍に入ることを軽く考えていた自分を反省する)
うん…僕も…足手纏いにならないようにもっと勉強しないとな…。
(独り言を呟く)
352ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/04/18(土) 23:15:13 ID:bA22fbf3
そう、なんですか…。分かりませんけど、そういうものなんですか…。
でも、胸が大きいのも困りものなんですよ…。身体重くなるし、肩こるし、揺れると胸の付け根痛くなるし、
男の人にジロジロ見られるし…。
(自身の胸に手を当ててため息をつくアルト様に、こちらは乾いた苦笑しか出ず)

(受け取った袋とハンカチを胸に押し抱くようにかかえて)
胸ばかり注目されるのは、ちょっと…。好きで大きくなったわけじゃないし…。
でも、女性が女性を好きになるのって、別に変じゃないと思いますよ。私も、
アルト様はいい人だって思いますし…。
(一瞬、アルト様の胸元を見て、「自身が持ち得ないものの憧れ」だと確信する。
もちろんそんな失礼なことは口にせず)
大丈夫ですよ、私だって勤まってるんですから。アルト様も、きっと自分に相応しい仕事で、
力を発揮できますよ。
(自分にそんな力があるとは信じていない。しかし、今はアルト様に元気になってもらおうと、
手をそっと握りしめるために手を伸ばした)
353アルト ◆L7YV60BvjA :2009/04/18(土) 23:31:52 ID:CrgUoFiA
うーん、そんな胸が大きいとそんな苦労があるんですね。
胸ばっかり注目されるのはやっぱり嫌ですよね…でもやっぱり素敵だなぁ。
(つい、またティスラの胸に視線を向けてしまう)
(そんな自分の仕草に気付くと苦笑いをして、視線をティスラの顔に向けて)
ありがとう。ティスラさん…あ、僕のこと『様』なんて付けなくていいですよ。
くすぐったいし、多分年も変わらないか、僕のが下だろうし…。
(両手が柔らかいティスラの両手に包まれる)
(優しいそのぬくもりに笑顔が零れて、その手から元気を分けてもらっているような気がした)
ありがとう。僕、頑張れそうな気がしてきました。
うん…改めて、ティスラさんと友達になりたいです。
354ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/04/18(土) 23:44:15 ID:bA22fbf3
そうですね、なんだか私の方がこの胸の付属品みたいで、ちょっと悲しくなることもありますね…。
(再びアルト様の視線が胸に絡みついてくるため、苦笑。しかし、上腕で胸を
隠すようなことはせず)

ですが、下働きのたしなみとして、自分達以外の人には敬語を使うのがマナーですから…。
でも…。
(しかし、場の雰囲気に流されてしまい)
分かりました、アルト……さま。
(それでも結局、様をつけてしまった)

(手が触れた瞬間、何かが交わったような気がした。語彙が少ないために説明できない、何かが。
一瞬驚いたような表情になってしまったが、またすぐに表情を戻し)
あの、アルト様…? アルト様は…、いえ、なんでもありません…。
(何かの勘違いだろうと、小さく頭を振る)

(改めて友になってほしいと請われ、断る理由もなく)
はい…。私でよければ…。
(微かに笑顔を浮かべながら、アルト様の手を握っていた手に少しだけ力を込め)
アルト様からいただいたお薬、すごい効き目なんですね。持っているだけで、
アルト様っていう友達ができました…。
355アルト ◆L7YV60BvjA :2009/04/19(日) 00:08:29 ID:qSb3VYh0
うー…ごめんね?
うー…僕、胸の話ばっかり…悪い癖だよ。
(苦笑いをして、頬を掻く。ティスラに向かって軽く頭をさげて謝る)
ん、ごめんね?無理言って。うん、僕が慣れるようにする。
(どうしても敬称を外すことが出来ないティスラの様子にペロリと舌を出して笑いかける)

(ティスラの驚いた表情を目に留めて、不思議そうに首を傾げる)
(手首に血液が集中しているかのように熱いのだが、それははじめての経験でまだ何が起きているのかわかっていない)
(そのためティスラが何を尋ねようとしたのか、それさえもわからず困ってしまう)


(握られた手の力が強くなる)
(その手に応えるように、満面の笑みを浮かべて)
任せてよ。
まだ半人前だけど、その薬だけは誰にも負けないぐらい効果抜群だから!

(視線の先に正門が見えてくる)
(名残惜しそうに手を離してティスラに向かって頭をさげる)
あそこだよね?案内してくれてありがとう。
これからよろしくね。僕もティスラさんに負けないように頑張るから。

【次のレスで締めにしますね】
356ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/04/19(日) 00:21:27 ID:AnptpmIQ
いえ…。好きで大きくなったわけじゃないとはいえ、この身体と一生付き合うわけですから、
私の方こそ慣れないと…。
(少しだけあきらめ顔で苦笑。小さくため息をつく)
アルト様も気になさらないでください。私も、二人っきりになったら様を外すようにしますから。
(あきらめ顔から笑顔へ変化させようとしたが、それがうまくいかずぎこちない笑顔になってしまった)

(まさかと思った。聞いた話では、紋章を持つもの同士は惹かれあい、互いの紋章の存在を知るという。
しかし、ティスラ自身その感覚ははじめてであったため、これはそうなのか確信が持てず、
そのままにしてしまった)

はい…。この薬のおかげで、きっとたくさん友達ができると思います。でも、
一番の友達は、アルト様です…。
(アルト様につられるように笑顔になる。それは、アルトに見せた笑顔の中では一番のものであった)

(ほどなく正門が見えてくる。その脇に小さな小屋があり、そこが募集事務所となっていた)
はい、あそこです…。それでは、いってらっしゃいませ…。
(アルト様を見送るように手を離す。手に残っていた温もりが消えていくとともに
少しだけ心をつかむ喪失感。それを振り払うかのように小さく深呼吸。募集事務所へ歩いていく
アルト様に小さく手を振って)

【こちらも、次で〆にします】
357アルト ◆L7YV60BvjA :2009/04/19(日) 00:40:42 ID:qSb3VYh0
今の笑顔、百点満点!
僕の一番の友達もティスラさん…ティスラだから。
(ティスラの笑顔に釣られるように、自然に笑顔が浮かぶ)
(満面の笑みでティスラを見つめてもう一度だけ強く手を握る)
(視線の先にある募集事務所を見つめて一度深呼吸をする)
ティスラ、ここまで案内ありがとう。
いってきます!またあとでね?
(繋いでいた手を離すと暖かい手のひらのぬくもりも、燃えるような手首の熱も消えていく)
(一度、振り返るとそこには手を振って見送ってくれるティスラの姿があった)
(彼女に向かって力一杯の笑顔でもう一度手を振り、そのまま事務所に向かって走っていく)
(強くなること、誰よりもたくさんの人を救う薬剤師になることを胸に誓い、革命軍へと足を踏み入れた)

【それではこちらはこれで締めさせていただきます】
【お疲れ様です。本日は、アルト同様勝手がわからない私の、お相手ありがとうございました】
358ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/04/19(日) 00:51:17 ID:AnptpmIQ
(互いに笑顔を向け合い、そして離れていく。迷いもなく募集事務所へ走っていくアルト様を
手を振って見送る。その姿が事務所となっている小屋に入ると、再び菓子の袋と
ハンカチを胸に抱きしめ)
また、あとで…。
(アルト様の温もりを思い出すかのように、小さく吐息を漏らす。次の瞬間、背後から
罵声を浴びせられ)
ひゃ…っ! チーフ…!?
(後ろにいたのは、チーフと呼ばれる雑用係の長。ティスラが用具を放り投げてどこかへ消えたと
報告を受け、探しに来たのだという)
あの…、ごめんなさい…。
(アルト様を案内する時間にチーフからのお小言の時間、合わせて仕事時間が延びてしまい、
夕食に間に合わず、アルト様からもらった菓子で空腹をしのぐことになってしまった…)

【こちらも、これで終了します】
【お相手いただきありがとうございました。こちらこそ、手際が悪かったのではないかと不安でした。
楽しんでいただけなら幸いです。それでは失礼します…】
359アルト ◆L7YV60BvjA :2009/04/19(日) 00:57:25 ID:qSb3VYh0
【見届けました】
【こちらはとてもお話が進めやすく、楽しかったです。ありがとうございました】
【またよろしくお願いします】
【それでは失礼します】
360シフォン ◆pKEHcFJ9uY :2009/04/19(日) 20:02:34 ID:fh8HPPKq
【名前】シフォン・ホーリー
【ルーン】母性(胸元)
【年齢】21歳
【性別】女
【職業】保育士
【種族】人間
【容姿】身長156cm 体重46kg B85/W57/H86
    肌は白、瞳は碧色で穏やかな表情。髪は飴色のロングの巻き髪で普段は後ろで纏めている。
    服装は淡い翠色でパフスリーブのワンピース。その上に白のフリルエプロンを付けている。
【装備】武器・防具類は持っていない。
【戦闘】紋章所有者として革命軍にも認知されているが、非戦闘員のため戦闘訓練は受けていない。
    効果は弱いもののヒーリング魔法が使え、遊びや喧嘩で傷の絶えない子達を癒す程度。
【NG】グロ系やスカ系、心や身体に重大な後遺症を及ぼしそうな行為。    
【備考】老紳士が城下町で営む、私設の古く小さな孤児院で働く『母性』のルーンを持つ保育士。
    自身も孤児院育ちであったため、恩返しがしたい想いから閉鎖寸前の孤児院に残った。
    少しおっちょこちょいな所があるものの、家庭的で面倒見の良いお姉さんタイプ。
    シフォンの発案で孤児院では寄付してくれた人の子供の預かり保育のようなこともしている。
    それでも資金面は苦しく、革命軍からの補助や寄付で足りない時は密かに身体を売ることも。
    エッチでは恥ずかしがりながらも、男の人をうんと甘えさせてあげたいと考えている。
    最近の悩みは、外で覚えたばかりのお酒を孤児院では楽しめない事と、
    「息子の嫁に」「孫の嫁に」と、ご近所さんから持ちかけられるお見合い話。
    今はまだ結婚など考えられず、孤児院に自分以外の保育士が居ない事もあり断っている。
    世の中が平和になれば、可愛いお嫁さんになって子供を3人くらい産む事が将来の夢。
【提示できるシチュ】雑談・保育・恋愛・エロール

【ただ今よりしばらく待機致します】
【お気軽にお声掛け下さい】
361名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 21:09:36 ID:9zDxoA37
まだいるかな?
362シフォン ◆pKEHcFJ9uY :2009/04/19(日) 21:11:11 ID:fh8HPPKq
【こんばんは。まだおります】
【ロール希望の方でしょうか?】
363名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 21:14:48 ID:9zDxoA37
エロール希望だけど、それだとシフォンを買うシチュが良いのかな?
364シフォン ◆pKEHcFJ9uY :2009/04/19(日) 21:20:29 ID:fh8HPPKq
【さすがに恋愛でのエッチはお会いしたばかりの名無しさんとは難しいかもしれません】
【買っていただける流れでよろしければ、そちらでお願いします】
【それと身体を売っていることは周囲には秘密なので、その際はフードのついたローブなどで変装させて下さい】
365名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 21:22:07 ID:9zDxoA37
じゃあ出だしは任せていいかな?
どういう状況で売春してるのかよろしくということで。
366シフォン ◆pKEHcFJ9uY :2009/04/19(日) 21:23:52 ID:fh8HPPKq
【了解致しました。少々お待ち下さい・・・】
367シフォン ◆pKEHcFJ9uY :2009/04/19(日) 21:45:09 ID:fh8HPPKq
(孤児院の子供たちを寝かしつけると、エプロンを外してローブを身に纏い、周囲を気にしながら孤児院を後にする)
(今月は急な出費が重なり、革命軍からの補助金の支給日まで日があるというのに孤児院の資金は今にも尽きてしまいそう)
(子供たちにひもじい思いはさせたくない・・・)
(そんな想いからシフォンは今夜、資金を得るために身体を売る覚悟を決めて、夜の街へと向かった)

この辺でいいかしら・・・?
(宿が立ち並ぶ通りへと来ると、周囲を確認しながら今夜の客待ちの場所を確認する)
(他にも数名の娼婦たちが通りに立っており、それぞれ間隔を空けているのがわかる)
(それが暗黙のルールなのだろうと、この前知ったばかりのことだった)

・・・。
(煌びやかに着飾った娼婦と対比して、シフォンの目深にローブを被った姿は明らかに地味で異質だった)
(綺麗なドレスや装飾品を買うお金があれば、孤児院のために使うことをシフォンなら選ぶから・・・)

【お待たせしました】
【最初なので説明文が多くなりましたが、よろしくお願いします】
368近所のおじさん:2009/04/19(日) 21:57:19 ID:9zDxoA37
くぅ〜…ひっく!
是非ともシフォンちゃんにはうちの息子の嫁になって欲しかったんじゃがなぁ…。
(今日もシフォンに息子の嫁にと頼みに行ったが断られてしまい、やけ酒を浴びた初老の男がフラフラと宿屋街にやって来る)


おや、ここはどこじゃ?
道を間違えてしまったぞい…ひっく!
(覚束ない足取りで歩いていると、前方にローブ姿の女を見つける)
なんじゃ、あやつは…?
(男の目には奇異に映ったのか、それがシフォンとは知らずにシフォンに近付いていく)

おい、お前さん…。
こんなとこで立ったりして、そんな成りで売春婦のつもりなのか?ん?
(酔っ払った勢いでローブの女に絡んで行く)
ほれ、顔を見せ……って、シフォンちゃん…?
(見慣れた顔をフードの下に見つけて一気に酔いが醒めて行く)
369シフォン ◆pKEHcFJ9uY :2009/04/19(日) 22:06:26 ID:fh8HPPKq
・・・?
(今夜は雲が出ているのか、通りは暗く、近づかなければ人の顔の判別は付きにくそう)
(そのせいでフラフラと近寄って来る酔っ払った風貌の男が誰なのか、顔を覗かれるまで気付かなかった)

お、おじ様・・・!?
(名前を呼ばれ、愕然としてしまう)
(まさかこんな歓楽の通りで、息子さん想いのご近所のおじ様に出会うなど想像もしなかったことで・・・)

あ、あの・・・。
(居た堪れない気持ちになるが、このまま逃げ出すこともできずに言葉に詰まってしまう)
(こんな時間にこんな場所に居たことは、どう弁解しても誤解などと言い逃れるのは難しくて・・・)
370近所のおじさん:2009/04/19(日) 22:16:29 ID:9zDxoA37
シフォンちゃん、何故こんな所にいるんじゃ!?
もしや体を売っておるのか!?
何故じゃ、訳をおじさんに話すのじゃ!
(シフォンの肩をがしっと掴み、ブンブンと揺さ振って真剣な顔で問う)

むぅ…ここでは人の目もある。
場所を移すとしよう。
シフォンちゃん、こっちじゃ!
(シフォンと手を繋ぐと適当な宿で部屋を取り、部屋のベッドにシフォンを座らせて横に座る)
(座ってもなお、真剣な眼差して話しづらそうなシフォンを見つめる)

どうして売春なんかを…。
これが息子の嫁になれないと断っていた理由なのか!?
371シフォン ◆pKEHcFJ9uY :2009/04/19(日) 22:29:52 ID:fh8HPPKq
あっ・・・!
(おじ様に手を引かれ、宿へと歩を踏み入れてしまう)
(ベッドに座ると、おじ様の視線を強く感じ、本当のことを話すしかないと覚悟を決める)

実は――――。
(孤児院が補助や寄付だけではとても成り立たない現状)
(外へ働きに出るにも、昼間は孤児院があること)
(今の孤児院には自分の他に保育士がおらず、手が足りないこと)
(などの実情を告白し、夜に短時間でお金を得る手段として、身体を売るようになったことを話した)

おじ様をずっと騙していたようなものです・・・。
ですから、今の私がおじ様の息子さんとお付き合いする訳には・・・。
申し訳ありません・・・。
(お断りしている理由は他にもあるが、このことも理由の一片であることに変わりはなかった)
(下を俯きながら、おじ様に対して謝罪を口にする)
372近所のおじさん:2009/04/19(日) 22:39:28 ID:9zDxoA37
うんうん、辛かったんじゃな?
(初老の男はシフォンを手を握りながら、シフォンの話に涙を流していた)

自分のためでなく、子供たちのためにと…。
何と言う健気な娘じゃ…。
こんなことでワシはシフォンちゃんの評価を変えたりはせんぞ!
これからも息子の嫁にと口説き落しに行くからの!
(シフォンを真っ直ぐに見つめ、胸の前で手を力強く握り合う)

じゃが、息子の嫁になる娘さんが余所の男に好いようにされるのは我慢ならんな。
何なればワシがシフォンちゃんを買わせてもらうぞ!
(男は立ち上がるとシフォンに覆いかぶさり、ベッドに押し倒すのだった)

【今夜が初売春だったってことで良いかな?】
【暗黙ルールとかは下見で知ったってことで】
373シフォン ◆pKEHcFJ9uY :2009/04/19(日) 22:48:23 ID:fh8HPPKq
お、おじ様・・・?
(罵られることを覚悟しての告白に、思ってもみない反応が返ってきたので戸惑ってしまう)
(手を強く握られているせいで、どうすることもできず、気まずくなって下を俯くと・・・)

え・・・きゃっ!?
(おじ様にベッドに押し倒されてしまい、勢いで頭に被っていたフードが脱げてしまう)
(普段は纏めていた髪が、今は下ろされており、ベッドにふさっと柔らかな髪が広がる)

そんな・・・おじ様・・・っ!?
(思ってもみない展開で、しかも顔見知りのおじ様に迫られたことで困惑で頭がいっぱいになる)

【さすがにこれまでの表現からでは難しいと思うのですが・・・】
374近所のおじさん:2009/04/19(日) 23:10:07 ID:9zDxoA37
安心せい。
リラックスしてワシに身を委ねるんじゃ。
(シフォンの体の強張りを言葉で解き、ローブを脱がせてやる)
(そして、続いて下着も取り去ってしまう)

おぉ、綺麗な体じゃ…。
(シフォンの美しい裸体に息を飲み、胸の柔らかな膨らみに手をおく)
なんと…手に吸い付くようじゃ…。
(これが餅肌と言うのかと感想を述べながら、興奮で渇いた唇を舐める)
(そして手を下へ肌をなぞりながら移動させていく)

こ、ここがシフォンちゃんの…。
(淡い淫毛を掻き分け、ヌメッた部分に指先が触れる)
むっ…綺麗なピンクをしておる…。
(二本の指で開き、中を覗き見る)
(中は狭く、男を許していない未通の穴であった)

ぬぅ…息子の嫁と言わず、ワシの嫁にならんか?
ワッハッハ、冗談じゃよ。
まぁ、初めてはワシが頂くのじゃがな…?
(いつの間に出したのか、ズボンのファスナーを下ろし、一物を取り出していた)

【電池が切れそうなのでこれで落ちる】
【凍結か破棄かは任せる】
375シフォン ◆pKEHcFJ9uY :2009/04/19(日) 23:21:09 ID:fh8HPPKq
【完全に落ちられたのでしょうか?】
【本人確認が困難なのでIDが変わるまでにトリップをつけて下されば凍結で】
【それがなければ破棄とさせていただきたいと思います】

【凍結の場合、後日連絡を取り合う形でお願いします】
【それでは今夜は失礼致します】
376名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 17:08:10 ID:as1raADZ
初ロールなのに相手が屑すぎたね。お疲れ様。
犬に噛まれたと思って、早く忘れた方がいいよ。
377リーフェイ ◆Zg35.YU7Ko :2009/04/20(月) 22:00:44 ID:tNgqUd7k
【名前】
麗飛(リーフェイ)
【ルーン】
車輪(臍のあたり)
【年齢】
20代前半
【性別】

【容姿】
身長160cm、体重48Kg。
堂々とした立ち居振る舞いのせいか、実際の身長より大きく見える。
鋭い眼光を湛えた美丈夫。
右目を眼帯で覆っている。
八重歯を覗かせる不敵な笑い方が特徴。
真っ黒な髪は肩ほどの長さ。
しなやかで肉感的な肢体を包むのは白地に芍薬柄のチャイナドレス、
その上から猩々緋の陣羽織を羽織る。
武器は青竜刀と我流の拳法。
【設定】
東方の義勇軍の女頭領。
規模はさほど大きくないが、帝国軍に対するレジスタンス活動を行っている。
『車輪』のルーンの所有者に相応しく、普段は気風の良い姉御肌。
弱みを見せることを極端に恐れているが、
心の片隅では普通のか弱い女性に憧れている。
【提示できるシチュ】
雑談からエッチまで。
腹心との秘密の純愛、部下や支援者との日常など。
心無い部下からの陵辱なども一応可。
戦闘の描写は多少なら。
【NG】
スカ、極端なグロ


【初次見面。今夜は設定だけ投下だ】
【相手してやるって奴がいたら、会えたときにでも声を掛けてくれ】
【それじゃ、晩安♪】
378ラーク ◆4LM75LDK22 :2009/04/20(月) 23:12:00 ID:kzwUERxq
【連絡に1レスお借りします】

>280ジノさん
【遅くなりまして申し訳ありません】
【こちらは火曜か木曜の夜なら大丈夫ですが、来られるのが23時頃になってしまいます。それでも宜しいでしょうか?】
379名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 10:28:04 ID:X95a9Y7Z
>>377
あなたは他所で既に活動しているようだが…
ルールテンプレは読んでる?

ここはクロスオーバー可のスレじゃ無い
ここで作ったキャラは他所でロールできないし
他所で作ったキャラが越境しての参加は禁止事項に入ってる

http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1125588949/291
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1125588949/897-900
380名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 10:29:27 ID:X95a9Y7Z
381名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 10:57:43 ID:P7J+jYFm
他所のテンプレそのまま貼り付けただけか。
だからテンプレが違うんだな。

リーフェイ ◆Zg35.YU7Ko はスレルールを読まずに
スレの趣旨と違った書き込みをする荒らしなのでキャラハンは構わないように。
これ以降書き込みが続くようなら、削除依頼を出します。
382名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 13:27:11 ID:X95a9Y7Z
リーフェイさん、あなたが荒らしとまでは思いません
もし何も考えずうっかり投下してしまったのでしたら
ルールを良く読んだ上で参加するかどうか決めてください

その上でもし参加の意志がおありでしたら
作り置きのキャラクターではなく、このスレ用にチューンした新たなキャラクターで参加することをお薦めします

その場合は避難所の方にプロフを投下し、参加キャラハンの意見を聞いてみてください
現在何人かの新人参加者が推敲中です
383名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 14:37:04 ID:P7J+jYFm
荒らしに構うなよ

それに避難所といえど外部の個人サイトである以上
そこへ書き込みをしないとスレで遊べないと決め付けるのは板ルール違反だからな。
避難所への書き込みは、あくまで推奨事項でしかない。
384エリス ◆PJQTTbGHzQ :2009/04/21(火) 22:03:56 ID:djLjEK57
【名前】エリス
【ルーン】堕落(左の掌)
【年齢】17歳
【性別】女
【職業】性奴隷
【種族】エルフ
【容姿】身長156cm B83/W56/H82
    髪は腰まで伸びる艶やかなミストグリーンで、エルフ特有の尖った耳が両サイドにある。
    清楚可憐な容姿で、瞳は蒼く、肌は透き通った白で、恥毛は淡く生えている。
【装備】全裸で左腕に鎖を繋がれている。
【戦闘】拘束されているため非戦闘。
【NG】禁止事項に準拠
【備考】革命軍と同盟関係だったために帝国に滅ぼされた名もなきエルフの国の王女。
    国民であるエルフたちの生命の安全と引き換えに、王家を代表して帝国軍の性奴隷となった。
    現在は帝国軍の砦の石牢に幽閉され、帝国兵や魔物たちのセックスの相手をさせられている。
    始めの頃は苦痛や恥辱に耐えていたが、堕落のルーンの力もあって次第に快楽に溺れれつつある自分を感じている。
    シリウスとは面識があり、人とエルフの種を越えた仄かな恋心を抱いている。
【提示できるシチュ】エロール(奉仕・レイプ)

【エロール特化での参加です。これから宜しくお願いします】
385名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 22:31:16 ID:mG9xIAFH
堕落のルーンは現在使用中です

はい、書き直し。
386ジノ ◆Jyno/i2leI :2009/04/22(水) 00:15:51 ID:8DqDNH7d
【連絡のため、1レスお借りします。】

>>378 ラークさん
【こちらこそ、気づくのが遅れてしまってすみません。】
【23時以降ですか…今週は朝が早いので、それだと少し辛いかもしれません。】
【我が侭を言って申し訳ないのですが、週末ではいかがでしょうか?】
387ラーク ◆4LM75LDK22 :2009/04/22(水) 17:37:26 ID:Ih+UD9cj
>386 ジノさん
【連絡ありがとうございます】
【週末ですと金曜なら終日対応可能ですが、土日はやはり遅くなってしまいますね……】
388ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/22(水) 21:06:53 ID:+Bm9Po6x
【待機します。プロフは>>56にあります。
 規制中の方でロールを希望される方がいらっしゃいましたら
 避難所から呼びかけていただければ移動します。
 尚、現状的によりエロールはちょっと要相談で】
389ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/04/22(水) 21:16:46 ID:kEF4KMTF
【時間がないというのは悲しいな。明日は4時に起きなければならないため、
寝る前にチェックをと思ってみてみたら同業者ビオティーテがいたとは。
ロールの時間がないとは返す返すも残念だ。貴殿によきロール相手があらわれることを
砂漠の神に祈ろう】

【以上、応援一言落ちである】
390ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/22(水) 21:19:44 ID:+Bm9Po6x
【よ、四時起きですか……!それは大変……;が、頑張ってください!?
 お忙しい中、応援有難うございました!今度、時間がある時にお会い出来たら
 その時は宜しくお願いしますねーノシ】

【では、引き続き待機しております】
391名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 21:30:29 ID:xfte+qzR
【こんばんは!】
【ビオはオナニーするの?】
【もしするのなら、それを覗く通りすがりを希望なんだが】
392ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/22(水) 21:33:52 ID:+Bm9Po6x
【今晩はノシ】
【キャラ的に頭固くて身持ちも固い人なんで、あんまりそゆことはしない方かな……と】
【性に関しては恋人と共にした物凄くプラスなイメージと
 過去の陵辱等の物凄くマイナスなイメージとが、混ざり合ってて、ビオティーテの中では
 とんでもなく「重い」モノになってしまってますので……;】
393ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/22(水) 21:53:58 ID:+Bm9Po6x
【ID:xfte+qzRさんは落ちてしまわれたのでしょうか?
 どうもご要望に添えなかったみたいで、申し訳ありません……】

【ではでは引き続き、もう暫く待機しております】
394ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/22(水) 22:59:58 ID:+Bm9Po6x
【待機解除、ルール案内を投下して本日はお暇いたしますノシ】
395ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/22(水) 23:22:28 ID:+Bm9Po6x
◆ルール案内◆
(待機やご参加をして下さる際には、ご一読をお勧め致します)

>1 メインテーマ
>2 禁止事項、注意事項
>3 参加のしかた、キャラハンテンプレート
>4 ルーンについて、ルーン一覧
>5 ルーン所持者(キャラハン)一覧
>6 FAQ
----------------------------------------------------------
>>396 キャラハン一覧
----------------------------------------------------------
>>397 ルーン一覧
----------------------------------------------------------

◆参考資料◆
【ルールテンプレ全文(軽量化前)】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1234010459/691-701

【革命軍のリーダーシリウス(王冠)のプロフィール※資料プロフ】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1234010459/700

【キャラクターメイキング参考資料】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1234010459/702
396ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/22(水) 23:25:19 ID:+Bm9Po6x
◆ルーン所持者(キャラハン)一覧◆

----------------------------------------------------------
男 シリウス ◆108/3728gM (王冠) *資料プロフURL
----------------------------------------------------------
>>81 女 ルディ ◆RUDYvoofGo (無垢)
    男 リベラ ◆w3qQdtQzJw (船)
>>296女 ルミエール ◆c2HQf07GeM (狩人)
>>10 男 ター ◆jOcXbhflAA (運命)
>>56 女 ビオティーテ ◆eqfBIotITE (夢)
>>314女 ユーリ ◆zRDAm/8.Jc (騎士)
    男 Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ (奉仕)
>>11 女 ハー ◆HeRMion.D2 (鏡)
>>149女 ジノ ◆Jyno/i2leI (蜘蛛)
>>84 女 ミゼリア ◆MDYdOmOxKA (葡萄酒)
>>223女 ストリクス ◆Strix61A/U (首輪)
>>105女 ティスラ ◆5VTzaZek0A (肉欲)
>>100男 ジャグレス ◆uZVnHLsOk (恐怖)
>>55 女 ボルカ ◆dflfIJckpA (竜) 
>>104女 サーシャ ◆mxMGYsOA5o (誓約)
>>360女 シフォン ◆pKEHcFJ9uY (母性)
>>31 女 ザリア ◆ZnzGoSJicU (鮮血)
    女 ニーア ◆Fm9BHQb.hQ (涙) 完成プロフ・避難所19>377
>>244女 エイミア ◆HBGBtIGqMk (篭手)※
    女 ラクエル ◆QoyNR/4y9I (堕落)※
>>334女 アルト ◆L7YV60BvjA (知恵)
----------------------------------------------------------
※…現在避難所推敲中の方です。
397ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/22(水) 23:32:58 ID:+Bm9Po6x
◆108のルーン一覧◆
×王冠      愛        雨        意志     海        鱗
×運命      永遠      円      ×鏡        果実      家畜
  鐘        雷        仮面      硝子    ×狩人    ×騎士
  気品      希望    ×恐怖      教養      金貨   ×首輪
  雲      ×蜘蛛      軍旗      獣        賢者     恋人
  荒野      幸福      氷      ×篭手      金剛石   策士
  死        詩人      司法      車輪     自由     淑女
  祝福      城壁      印        深淵      蜃気楼    真実
  砂        成長    ×誓約      水晶     生命    ×鮮血
  草原      空        太陽      滝        黄昏      竪琴
  旅      ×堕落    ×知恵      力        月        翼
  剣        罪        庭園      塔        道化      毒薬
  棘      ×涙      ×肉欲      人形      人間      沼
  歯車      鋼        蜂蜜      罰        花        庇護
  瞳        秘密      舞踏    ×葡萄酒  ×船        憤怒
  変化      萌芽      奉仕      豊穣      星      ×母性
  炎        微笑      未完    ×無垢      森       門
  病      ×夢        夜        勇気      理性    ×竜
--------------------------------------------------------------
※現在使用中の物を×表示してあります。

・フィリア ◆iin/Vrs0HU (理性)
引退により紋章チェックを解除しました。
復帰の際にはルーンの所在にご注意ください。

・ストリクス ◆Strix61A/U (首輪)
復帰により紋章にチェックを追加しました。

・ザリア ◆ZnzGoSJicU (鮮血)
・ニーア ◆Fm9BHQb.hQ (涙)
・エイミア ◆HBGBtIGqMk (篭手)
・ラクエル ◆QoyNR/4y9I (堕落)
・アルト ◆L7YV60BvjA (知恵)
新規加入により紋章チェックを追加しました。

>>377
>リーフェイさんへ
【スレのテンプレに目は通されましたか?>>1にある様に、
 108のルーンは王冠のルーン=革命軍の元に集うものであり、ルーンを付随するキャラハンは
 革命軍の一員、もしくは革命軍の一員になる事を前提としたキャラクターのみになります。
 スレの根幹に関わる「ルーン」の設定に逸脱がありましたので、今回のルール案内では
 キャラハン、ルーン一覧への登録を控えさせていただきました。
 紋章水滸伝スレへの参加の意思がおありならば、スレのテンプレートに添ったキャラクターの作成を
 お願い致します。尚、テンプレやルールに不明瞭な点や、キャラメイクに際して疑問等が
 おありでしたら、下記URLの避難所にてご相談ください。
 【打倒】紋章水滸伝避難所19【帝国】
 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1234010459/

【それでは本日はこれにて失礼致します。お休みなさいノシ】
398名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 01:25:15 ID:d5IjSHXM
外部サイトの個人運営の掲示板への誘導や強制はマナー違反です。
ビオティーテさんの発言は公共のスレッドの私物化であり、到底見過ごせるものではありません。
以後、ご注意下さい。

>リーフェイさん
自分自身が楽しむのがロールでは一番大切です。
外部サイトへの強制などの口車に乗らず、伸び伸びとスレを楽しみましょう。
399名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 03:27:22 ID:bN7ElUOq
確かにそこは履き違えないようにしたいな。
避難所はあくまで避難所。規制時の避難やスレに張ると長くなる連絡事項を載せる補助的な場所。

ちなみに推敲は新人キャラハンが既存の住人(名無し含む)に頼んでチェックして貰うだけで全くの任意。やる義務は無い。
テンプレに照らして設定的に参加が無理なような場合(今回のリーフェイとか)を除けば、その設定に住人がどんな意見を持とうが口出し無用。

そもそもオリ板最低のお名無し様などと揶揄されて、常連キャラハンがそれに愛想尽かして出て行くような
そんな連中のたむろする避難所での書き込みや推敲は今となっちゃ推奨出来ない。
やるならID出る場所でキャラハンがやればいい。やれなくても、推敲通らなきゃ参加出来ないわけじゃないから互いに何の負担にもならないしな。
400名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 10:31:03 ID:uEg/m5DS
>オリ板最低のお名無し様
なんというお前が言うなw

どっちみち、避難所で推敲受けないキャラハンは
他のキャラハンには無視されて名無しの公衆便所になるのがオチだから。
桜子のおかげで本スレで自分勝手なことをやるやつへのスルースキルは
格段に上がってるらしいし、このスレw
401名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 10:45:16 ID:ubTY3ceU
まあ場の空気も読まずに暗黙の了解も無視する奴とはいっしょに遊びたくないよなぁ…。
402名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 13:09:49 ID:VAwLVJ1a
避2を外部言ってる人がいるが、あそこは半公認のポメたん運営する避難所が倒れた時
引き継いでくれた避難所の避難所だし、キャラサロン&オリキャラ限定
PINK利用者も多い

紋章水滸伝が立った当初からお世話になってるし
当時行く当てのないオリキャラ板住人を受け入れてくれた場所でもある

完全に外部と言っていいものかどうか…
403名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 13:23:29 ID:CO6IFI3q
それでも避難所の避難所はあくまでも外部
PINK板からは出たくない、例え自スレの避難所でも行かない
って主義の人、たまに見かけるけどな
紋章スレはそういう主義の人はお断りの方針なのか?
404名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 13:30:43 ID:VAwLVJ1a
そういう人は避難所に来なくていいよ
別に強制じゃないし
キャラハンや名無しが挨拶や打ち合わせにどうぞって奨めているだけの話なのに
なぜ強制と決め付けるんだろう

極端過ぎるし、なぜケンカ腰なんだ
405名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 14:04:29 ID:uEg/m5DS
>>404
>なぜ強制と決め付けるんだろう

ビオが>>397で断言しているからじゃね?
>尚、テンプレやルールに不明瞭な点や、キャラメイクに際して疑問等が
>おありでしたら、下記URLの避難所にてご相談ください。
これどう見ても奨めているだけの文章じゃないだろ。
テンプレに沿ったプロフしか認めない、テンプレに関して質問があるなら避難所で質問しろ。
>>397はそういうことだろ?
                           
406名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 14:23:58 ID:VAwLVJ1a
「疑問があればここか避難所でご相談ください」だったらよかったってことか
単に分からないことがあったら聞いてくれってニュアンスだと思ってたが
避難所をあげたのも相談のレスでロールや待機を邪魔しないように気を使っただけに見えるし

結局は個人の受け取り方の話になりそうなんでこれで落ちる
それじゃ
407名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 14:27:39 ID:zm+We6O2
>>401も推奨事項を暗黙の了解として押し通すそうとしてるしな
408名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 14:49:04 ID:uEg/m5DS
>>406
そう書いとけば少なくとも揚げ足取られることはなかっただろうな。

どっちにしろ、現実問題としてこのスレは避難所へ行かないやつは遊べないスレなんだ。
キャラハンは感覚が麻痺してて、あそこが実は外部の個人サイトだなんて思いも拠らないらしいが。
避難所誘導を違反だ通報だ言い出すヤツは今更何をとpgrされるだけだが
避難所との二重活動が当たり前だと思ってる住民も、思考停止もたいがいにしろと思うわ
409名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 16:51:11 ID:ubTY3ceU
そんなに避難所が嫌だって人は凍結中に規制になったりロール中に鯖落ちしたらどうするんだろう?
相手を待たせっぱなしにしとくつもりなんだろうか。
個人サイト個人サイトいうがそこまで拒否感持つ理由がそもそも分からんし
避難所なしで回ってる所に遊びに行けばいいのに、わざわざここでそんなこと言うのはなぜ?
スレのテンプレートにそえなんて、言うまでも避難所に行く行かないも個人の勝手なら
410名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 17:00:08 ID:ubTY3ceU
途中送信すまん。

スレのテンプレートにそえなんて、元々言うまでもない事なのにな。

何故にわざわざ気にいらないやり方してる所に来て、そのやり方が気にいらないと文句たれるのか。
ただ単に挙げ足取って文句つけたいだけにしか見えない。

避難所に行く行かないも個人の自由なら避難所に来てみたらと薦めるのも自由なはずなのにね。
411名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 17:13:40 ID:uEg/m5DS
だよな。

PINK板は出会い行為は一切禁止。外部誘導は不可。
今のところしたらばにある避難所と称する個人サイトに関しては
運営側はグレーゾーンで見てみぬ振りだが、もし何らかの被害がでればその限りではない。
これが大前提だよ。

避難所行かないとこのスレのキャラハンとして認めないというのはPINK板のスレとしては間違ったあり方。
避難所への書き込みを「推奨」するに留まるのがPINK板での活動の限度。
412名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 02:00:16 ID:V4PdxstI
避難所や自治や推敲がウザいって流れになると一番嫌われてるタイプの名無しが
ビオ辺りのマトモな自治キャラハン担ぎ出して『自治や推敲は悪くない。避難所はスレに必要だ』と騒ぐのも常套手段だよな。

で、騒ぎが治まればまた新人いびりと揚げ足取りを始めると。
実態を無視して避難所が理想的に運営されてる前提で話しをされてもな。
あそこのせいで辞めた、推敲通してから紋章スレを楽しんでたキャラハンは今まで存在しないのか?
嫌なら来るなも結構だが嫌気さされてる現実も見ようか。
413名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 13:27:12 ID:T/eusiRY
ビオがマトモなキャラハンかどうかは、とてつもなく疑問だが
それは置いといて
スレルール<板ルールという原則ぐらいは認識しとこうぜ。
それでなくてもこのスレはすでに一度削除人から「スレルールなんか無視しろ」と
裁定が下って見放されているんだからな。
この上、板ルールを完全スルーして避難所という限りなくグレーゾーンな外部サイトの利用を
強制したりするなら本当にスレごと削除されるぞ。
414名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 16:19:26 ID:T/eusiRY
>>412
言ってるそばからそういう流れになりつつあるようで。
避難所を本スレからヲチるって、もう本当にこのスレも終わりだな。
415名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 19:47:58 ID:nO7LQbIF
お前かが避難所嫌いなのはよくわかった。
とりあえず分かったから、いい加減【グレーゾーンの避難所について考えるスレ】でも建てるか、ピンクのオリキャラサロンの明日を考えるスレで行って
そっちで御高説たれててくれ。

ここはロールするスレであってお前さんの意見を拝聴するスレじゃない。
いい加減迷惑だ。
416名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 20:35:24 ID:gZ8u29LA
なにがロールするスレだw
こうやって荒れる一方でそのうち過疎になって廃墟となるスレの間違いだろw
417エリス ◆PJQTTbGHzQ :2009/04/24(金) 21:19:53 ID:sEfnYamc
ロールのためにしばらく待機します。
プロフィールは>>384にあります。
418アルト ◆L7YV60BvjA :2009/04/27(月) 20:14:40 ID:C684rWiY
【こんばんは、待機します】
【プロフ→>>334
419アルト ◆L7YV60BvjA :2009/04/27(月) 22:01:25 ID:C684rWiY
【残念ですが今日はこれで待機解除します】
420ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/28(火) 21:42:22 ID:KVH2wbVC
【失礼する】
【少しの間待機をさせてもらうぞ】
【プロフは>>31を参照してくれ】
421ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/04/28(火) 21:48:17 ID:lERZ6paT
【では、その待機に応えようか】
【こちらのプロフィールは>>100だ】
422ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/28(火) 21:51:15 ID:KVH2wbVC
>>421
【名乗り上げ感謝する、ジャグレス殿】
【……いや、「鋼の竜巻」よ。逢いたかったぞ?】
【さて、どのようなロールにしようか】
【貴殿の希望は何かあるだろうか?】
423ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/04/28(火) 21:55:56 ID:lERZ6paT
【そう言ってもらえると嬉しいよ。さて、同じ戦闘タイプキャラとして、
訓練場での模擬戦か戦場での共闘を所望したい】
424ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/28(火) 22:00:03 ID:KVH2wbVC
>>423
【そうだな、やはりバトルロールになるだろう】
【共闘も模擬戦もどちらも魅力的だが……。やりやすさから言えばやはり模擬戦だろうか】
【共闘でも構わんが、敵のロールが入れにくくなってしまいそうだ】
【貴殿はどう思う?】
425ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/04/28(火) 22:04:38 ID:lERZ6paT
【そうだな、模擬戦の方がやりやすいか。ならば模擬戦でいこう】
【貴殿が配下を鍛錬中に俺が訓練場に入り、部下達が隊長の戦いを見たいと
囃し立てるという導入ではいかがだろうか】
426ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/28(火) 22:06:35 ID:KVH2wbVC
>>425
【実にわかりやすい導入だな。素晴らしい】
【では、その方向でいこう】
【書き出しはどうしようか?】
427ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/04/28(火) 22:09:22 ID:lERZ6paT
【というより、それ以外の導入が思い浮かばなかっただけなのだが】
【導入はそちらにまかせたい。部下達をしごいているところにこちらが出向こう。
よろしいかな?】
428ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/28(火) 22:11:31 ID:KVH2wbVC
>>427
【子細了解した。では、しばし待たれよ】
429ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/28(火) 22:25:15 ID:KVH2wbVC
(革命軍の居城、兵舎より離れたところに、大きな練兵場がある)
(そこでは、連日兵士達が己を鍛えるために身体を虐め抜いていた)
(そんな中、腹の底に溜まるような怒号が響く)
(号令に遅れた兵士を殴り飛ばしたのは、『血風将』ザリアその人だった)

遅いッッ!!
遅すぎるぞッッ!!!!
号令からの遅れは陣の乱れに繋がる!!
それがひいては死に繋がるのが、まだわからんのかッッ!!
(ザリアの拳は、堅く重い)
(拳闘士のそれとまではいかないにしろ、大の男ですらへばる威力だ)
(ザリアは練兵場に整列する兵士達を睨み付けながら、その前に仁王立ちした)

直立!! 構えッッ!!!!
列を崩さずに前進!! 1刻!!!!
(相当な重量の槍を構えたまま、1刻行進させられるのは、夏でなくとも汗が噴き出て止まらなくなる)
(腕の力が失われ、倒れそうになる。そこまで追い込んでこその調練だと、ザリアは考えていた)

【こんな感じでどうだろうか】
【ともあれ、よろしく頼むぞ】
430ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/04/28(火) 22:36:14 ID:lERZ6paT
(食事を済ませてから少々の時間が過ぎ、腹も充分にこなれたと判断できる時分。
見張りの当直には間があるゆえ自己鍛錬をしておこうと訓練場へ)
…この季節にしては、涼しいほうか。
(城の通路から訓練場へ出る。まだ夏ほどではない日差しが肌に当たり、ほどよい熱を
提供してくる。小さく深呼吸しながら訓練場へ入っていくと、一列で行進する隊がすぐ前を横切る)

…隊訓練か。せいの出ることだな。まあ、俺には関係ないが。
(ひたすら前進を続ける1隊の行進路を避けつつ訓練場の隅へ。そこに打撃訓練用の
木製の人形がある。その前で訓練用の木槍をかまえ、瞬発的に息を吐きながら斬り込みをかける。
または、一足飛びに人形に詰め寄って腰の棍棒での一撃を加える。それをひたすら
繰り返していた)

【うむ、問題ないだろう。現時点ではずれているが、模擬戦を挑まれれば応じるので、
遠慮なく部下達をけしかけてもらいたい】
【こちらこそよろしく頼む】
431ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/28(火) 22:44:34 ID:KVH2wbVC
>>430
(隊伍が見事な陣を組んだまま、練兵場を行進していく)
(それを後ろから追い立てるようにザリアが付いて歩く)
(ザリアもまた、同じように愛用のグレイブを構えたままだ)
(ただ兵にさせるだけではなく、自分もこなしてこその調練だとザリアは考えていた)
(自身の強さが全てだとは思っていないが、弱くては武将足り得ない)
(だからこそ、調練では兵と同じように身体を動かすのだ)

……全体休止!!
大休止を取る!! 自由にしていいぞっ!!
(ザリアの号令に、兵がホッとした表情を浮かべる)
(ほとんど崩れるようにして地面へ倒れ伏す者もいれば、いくらか余裕のある者もいる)
(そんな様子を一通り見回して、ザリアはふと人影に気付いた)

(峻烈な連撃だった)
(呼吸の長さはかなりのもので、その槍捌きに隙はない)
(見事な腕前だとザリアは思った)
(ザリアの視線に兵士の何人かも気付いたようで、男の槍捌きを見つめている)

……そこの御仁。
なかなかやるな。
(ゆっくり近寄って、ザリアは声をかけた)
432ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/04/28(火) 22:57:22 ID:lERZ6paT
(何度目かの木槍での一撃。その時、木製人形の腕にひびが入った。おそらく、
次の一撃で砕けるだろう。そこで手を止める)
やれやれ、また叱られるかもしれん。訓練用の資材をむやみに壊すなと。
(表情は全く変わらないが、自分なりに憮然とした表情を作りため息をつく。
その時、近づいてきた気配から声をかけられる)
ひたすら前進の訓練をしていた隊長どのか。
(振り返り、声のした方を見る。そこには、戦装束に身を包んではいるが、
見間違えようのない「女」が)
女に褒められても嬉しくない。危ないから下がっていろ。

(故郷では、女性は父親あるいは夫の従属物であり、自らの意思で戦場に出るなど
ありえない。ジャグレス自身もその慣習にとらわれていて、傭兵として各地を転戦しながら
その考えを改めてきてはいたが、完全に抜けきってはいなかった。「女」に見られ、
やや顔を赤くしながら再び木製人形に棍棒で殴りかかる。その一撃で人形の腕が砕け散った)
433ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/28(火) 23:05:15 ID:KVH2wbVC
>>432
……ほぉ。
それはそれは。危ないとは結構な言葉だな。
(ザリアは怒るよりも、先に可笑しさが浮かんだ)
(スタテッドハードレザーにグレイブという出で立ちで、戦場で焼けた肌の女に「危ない」という男が居るのだと)
(姿格好を再度見やる。男の出身地を記憶の中から推測し、やがて答えらしきものを探り当てる)
(そういえば、そこは極端な男系社会だったことに思い当たった)
(しかし、「否定」するよりは「避ける」ような素振りを見せる目の前の男はその慣習にどっぷり浸かっているわけでもなさそうだ)

……まぁいい。
貴殿の名を教えてくれ。
私はザリア。ザリア・ロクサーヌと言う。
貴殿のような戦士なら、「血風将」と言った方が通りがいいかもしれんな。
(そう言って、砕かれた人形を見やり、見事、と呟いた)
434ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/04/28(火) 23:16:21 ID:lERZ6paT
(砕け散った人形の腕の欠片が数個、足もとへ転がる。人間であれば間違いなく
戦闘不能になっていることだろう。もちろんそれを狙って腕への攻撃を続けていたのだが。
足元に転がってきた木片を踏みつけながら、改めて「女」の方へ向き直る)
「血風将」か。聞いたことがある。俺の覚えに間違いがなければ、お前は帝国の隊長だった。
いつの間にか革命軍に鞍替えしていたのだな。
俺の名はジャグレス。ジャグレス・アル・ファヒムだ。
(そこで、「血風将」から視線を外し、彼女の部下達を見やる)
なかなか丈夫な部下たちだな。力量は俺の十分の一くらいか。戦場では、せいぜい盾に
なってもらうことだ。
(男は女を守るもの。それも砂漠の部族の掟。ゆえに、弱いものは妻を娶ることができない。
その程度の戦士しか部下にできない彼女に暗に同情したつもりだった)
435ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/28(火) 23:30:07 ID:KVH2wbVC
>>434
まぁ、そんなところだ。
元々冷や飯食いだったのでな。民のために戦う革命軍には興味があったのだよ。

……ジャグレス。「鋼の竜巻」か。道理で、よくやるはずだ。
(合点がいったとでも言わんばかりに呟いて)

どうだかな。一人なら1割も怪しいところだ。
戦士と兵士は些か性質が異なるからな。
(ザリアは笑っていたが、兵達は穏やかではない)
(冷ややかな視線が投げかけられる)
ただ、集団戦ならかなりやるようにはなったぞ?
……っと、どうした。
(ザリアは背後に近寄ってきた部下に向き直る)
(百人長に命じられた兵士だ)

『隊長!! 自分は我慢なりません!! コイツは俺達の隊長を見くびってる!! 俺達への侮辱はともかく、隊長のことはとやかく言わせたくないっ!!』
(意を決した百人長の言葉は、勢いよく周囲に伝播していく。視線がさらにジャグレスへ集まっていって)
(周囲からは「そうだそうだ!!」「隊長、構うこたぁねぇ!! そのデカブツをやっちまえ!!」だのと声が飛び交い始める)
(いきなりの加熱に、ザリアは思わず肩を竦めた。当人は、そうなると思っていなかったらしい)

……何だか、妙な展開になってきたな。
(ポツリと独語をして苦笑する)
まぁいい。とりあえず戻れ。いいな。これは命令だ。
(そう言って百人長を下がらせた)

(くるりとジャグレスの方へ向き直り)
……さて、「鋼の竜巻」よ。
ウチの連中はよっぽど貴殿に喧嘩を売りたいらしい。
というより、「売って欲しい」ようだが。
ここは一つ、軽く手合わせでもせぬか?
……私としても、貴殿の腕前は興味があるでな。
(そこまで言って、ザリアは薄く笑った)
(枷を外すように、闘気を剥き出しにしてジャグレスと向き合った)
436ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/04/28(火) 23:46:54 ID:lERZ6paT
民のため、か。冷遇されていたとはいえ、帝国にいればここにいるより贅沢な暮らしができただろうに。
民とともにあるとは、贅沢にまさるものらしいな。まあ、俺も人の事は言えんか。
(戦いの場だけを求めて革命軍に来たものの、そこでルーンを見出され、共に戦う同志を
「仲間」と思い始めている自分にとって、ザリアはもちろんのこと彼女の部下たちも
簡単に死んでほしくない。だからこそ、きつい口調で自身を見つめなおすように
促したつもりであった)

(殊更に血風将とその部下を挑発するつもりはなかった。見たまま感じたままを
述べただけだ。それがなぜか侮辱と取られたらしい。彼女の直近部下らしい百人長が
血相を変えて抗議をはじめ、それを皮切りにこちらへの憎悪が一気に燃え広がる)
やれやれ…。喧嘩とは、売り買いするものではないのだがな。だが、そうしなければ
収まりがつかないのであれば、いたしかたない、か。
(血風将の薄笑い。それに薄笑いで応えようとした時、表情が強張る。今まで戦場で感じ取ってきた
闘気が自身の肌を刺していく。それに呼応し、その闘気を圧倒せんばかりの「気」を
放ちつつ、持っていた木槍を構える)
俺はもうすぐ見張りに立つ時間だ。手早くいこう。
(すでにザリアの取り巻きたちは眼中にない。ザリアの一挙動に注目しながら
すり足で少しずつ距離を詰めていく)
437ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/28(火) 23:55:27 ID:KVH2wbVC
>>436
金も名誉も地位も、そんなモノはどうでもいいのだよ。「鋼の竜巻」。
私が欲するのはただ一つ。
私が武人であること、だ。
武人のまま生き、そして武人として死ぬ。
それがあるのなら、私は他に何も要らんのだ。
(部下から、訓練用の棒が投げられる。ザリアはそれを受け取り、グレイブを投げ返す)
(ザリアはジャグレスをまっすぐ見つめ、息を吸った。そして、一歩踏み出して大きく構えを取った)
(訓練後というのに、乱れは感じられない)

時間はとらせんさ。
多分、そうなる……。
(低い声が、兵士達の怒号の中、ジャグレスの耳に届く)
(決して大声ではないのに、それは妙にまとわりつくような気配を持ってジャグレスには聞こえただろう)
(ジャグレスの呼吸に合わせつつ、下段の構えを乱さない)
438ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/04/29(水) 00:08:34 ID:VJmDohxR
(こちらに合わせ、律儀に訓練用の棒に持ち替えて対峙するザリア。わざわざ有利な
条件を捨てるとは、とは思ったが、同時にその愚直なところを好ましくも感じた。
そして、散々行進した後であるにもかかわらず呼吸の乱れが見て取れないことに
もちろん顔には出さないが感嘆の念を覚える)

ああ、そうだな…。
(兵士達の怒号の中、女性としては低い方なのだろうザリアの声が、耳に届く。
なぜ部下たちの胴間声を潜り抜けて自身の耳に届いたのか、どうでもよかった。
その言葉を挑発と取り、あえてそれに乗ってやろうと考えた。ザリアの下段の構えに対し、
こちらはやや上段に構え、また少しずつ距離を詰める。互いの切っ先が重なろうかという瞬間)
…っ!
(一歩大きく踏み込み、上段に構えていた木槍を反時計方向に振り回す。下段に構えている
ザリアの棒を弾こうと考えてのことだ。弾けたら、そのままさらに踏み込み、
腰の棍棒で一撃を加えようと準備している)
439ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/29(水) 00:18:52 ID:PhXHJGGR
>>438
(ジャグレスは、まっすぐに来た)
(自信があるからなのか、それとも油断しているのか)
(ザリアには、どちらでも良かった)
(ただ、打ち込みは鋭い)
(反射的に、身体が動いていく)

はぁっ……!!
(ザリアは、躊躇わずに懐へと飛び込んだ)
(下段に構えた棒で、木槍を迎え撃つように打ち出す。そして、それが交錯した瞬間、ザリアの身体が一気に沈み込む)
(木槍の柄を、そのまま滑るように棒が走って)
(低い姿勢のまま、ザリアはジャグレスの懐で棒を手繰るように引きつける。棒の切っ先が狙うのは持ち手の指先だ)
(棍棒をちらりと見やりながら、ジャグレスの勢いを加味した棒を振り抜いた)
440ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/04/29(水) 00:31:46 ID:VJmDohxR
(互いに同じような得物を持っての対峙。ある程度は相手の手の内を知っての行動。
長得物でのやりあいはあくまで牽制となり、距離を詰めて腰の得物で勝負となるだろうと
踏んでいた。だが、こちらの予想を外す動きをしてきたことに少々の驚きを覚えていた。
長得物である棒をそのまま接近戦の道具として使うとは)
…だがっ!
(そのような棒の使い方をする敵と出会わなかったわけではない。あえて木槍から指を離し、
棒の切っ先をすべるままに通す。手のひらのみで木槍をさばき、棒の先端を
特定の場所へ誘導しようとする。そう、棒を押さえ込むためにこちらの脇へ。
そのまま相手の攻撃手段を封じ、棍棒で決着をつけようと考えた)
441ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/29(水) 00:43:16 ID:PhXHJGGR
>>440
やるっ……!!
(手応えがない。賭けに負けた。ザリアはそう思った。反射的に棒への執着を諦める)
(瞬間的に棒を手放すと、跳ね上げるように身体を飛び上がらせた)

……そこぉっ!!
(ただ、飛んだのではない。掌を重ね、それを打ち出しながら飛んだのだ)
(掌底。それがザリアの選択した答えだった)
(ジャグレスには筋力で劣っており、得物をただで取られてしまえば必敗だ)
(自暴にも等しいが、ただで転ぶようなタイプでもない)
(矜持のような反撃が、武器と引き替えに放たれようとして)
442ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/04/29(水) 00:51:28 ID:VJmDohxR
(脇へ飛び込んできた棒を、しっかりと締め取る。しかしその棒があまりにも軽い。
これが本命ではないと直感した瞬間、下から闘気が跳ね上がってきた。これか…
と思う間もあらばこそ、戦場で鍛えられた勘が背筋を反らさせていた)
っく…!
(それと同時に、自身の前を蹴り上げるかのように脚を動かしていた。ザリアを狙ったものではない。
闘いで虚をつかれたとき、相手への牽制のために体に覚えこませた挙動だった。
そのままバランスを崩し、数歩後ずさる)
443ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/29(水) 01:01:40 ID:PhXHJGGR
>>442
(今度は手応えがあった。入ったのだろう。しかし……)
浅い、か……っ!!
(牽制の前蹴りを脚で受けると、その勢いを使って後方に飛ぶ)
(着地し、その衝撃を吸収するように全身を躍動させる。それはまるで豹を思わせるようなしなやかさを持っていて)
(ザリアはしっかり距離を取って、低く構え直した)

……拙い、な。
(ダメージで言えば、自分は無傷だ。しかし、相手には得物があり、自分にはない)
(有利不利で言うならば、確実に不利な状況だ)
(軽く見回し、状況を確認する。相手は木槍に棍棒がある。自分にも小剣があるが、これは真剣だ。抜けない)
(ふと、視界の端にあるものを目に留めて、ザリアはそれを脚で蹴って手元に取り寄せた)
(ジャグレスが破壊した木人の腕の破片だった。一番大きい部分は、短めの棒として使えなくもない)
(ただ、すでに壊れている上に長さも60cm程度だ。武器というよりは受け用の防具と言うべきだろう)
444ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/04/29(水) 01:12:48 ID:VJmDohxR
(ザリアが受け止めた勢いも手伝って数歩よろけ、その場に踏みとどまる。闘気を発する方向に目を向ければ、そこに
ザリアがいた。女の身でこれほど戦える者がいたとは驚きだ。嬉しくさえある。
自分でも気付かぬうちに唇の端が上がっていた)

(やや距離があるものの、再び対峙する。こちらには武器があるがザリアにはない。
正確には小剣を帯びているが、使う気はなさそうだ。どうするかと身構えつつ注視していると、
さきほど自分が壊した人形の破片を手繰り寄せていた。即席の棍棒として使う気なのだろう)
ならば…、
(ザリアから目を離さず、木槍と棒を背の方向、つまり互いに取り寄せられない方向へ投げ捨てた。
その上で、棍棒を剣のように中段に構える)
これで、条件は対等に近い。文句は言わせん…。
(そのまま、最初の対峙時のように少しずつにじり寄っていく)
445ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/29(水) 01:20:08 ID:PhXHJGGR
>>444
戦で文句など……。
蚊ほども意味を持たんだろう。
私は武人だぞ。……女だがな。
(何度か木片を握り直し、感触を確かめると、それを握り込む)
(地面と水平に木片を構え、ジャグレスを睨め付ける)
(ザリアの顔にも笑みが浮かぶ。「鋼の竜巻」はやはり強い。それを全身で感じ、歓喜に震えていた)
(そして、その衝動を隠そうとせず、獰猛な笑みを浮かべたまま地を蹴る)
(中段に、突き出すかのように木片を構えながら、ザリアはそのまま突っ込んだ)
446ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/04/29(水) 01:29:48 ID:VJmDohxR
武人か…。ならば聞こう。武人とはなんぞや。武とはなんのためにある。
男は女を守るもの。その手段が「武」だ!
(中段に即席棍棒を構えながら突進してくるザリアに、こちらは微動だにせず待ち構える。
ただし、それは棍棒の先が触れ合う直前まで。その瞬間大きく左(ザリアから見て右)に跳び、
その勢いのまま一気にかがむ。望み薄だが、目くらましの効果を狙ってのものだ。
そしてそのまま、地面についた左手を支点にして脚払いを仕掛ける)
447ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/29(水) 01:40:12 ID:PhXHJGGR
>>446
武とは……

……生き様だッ!! この私の、歩んだ道そのものだッ!!
生も死も、全ては結果に過ぎんッ!!
底まで見せろぉ、貴様の武をッッ!!
(ザリアは、吼えた。剥き出しのまま、吼えた)
(そして、突き出された脚に狙いを定める)
(上脛のやや下、向こう臑に叩き付けるような一撃を繰り出した)

(どのみち、この木片は一撃しか持たないだろうとザリアは踏んでいた)
(次撃のことは頭から消した。その時に判断する)
(今はただ、蹴り足だけを見つめ、一撃を叩き込まんとして)
448ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/04/29(水) 01:49:37 ID:VJmDohxR
ぬ……っ!!
(脚払いのために突き出した右足へ向けて、棍棒が振り下ろされる。まともに当たれば
右脚は使い物にならなくなるだろう。今からでは足を戻すこともできない)
の……!!
(支点にしている左手を強引にずらす。それによって、蹴ろうとしている右脚の軌道を
変えることができる。そう、振り下ろされようとしている棍棒の方向へ。
その棍棒を蹴り砕くなり弾き飛ばせればそれでよし、駄目であったらまたその時考える。
この時、間もなくの見張りも、周囲の怒号も、頭の中から消えていた。ただ戦っていた)
449ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/29(水) 01:59:46 ID:PhXHJGGR
>>448
(軌道は変えられた。しかし、狙えないわけでもない)
(そして何より、引くわけにもいかない)
(ザリアは、強引にねじ込むような一撃を打ち込んだ)


(木片に体重を乗せて、叩き付けるように打ち込みを入れる)
(十分に狙ったはずだった。しかし、半分ほど位置がずれてしまう)
(防具に引っかかり、脚部そのものに与えられる威力は半減してしまった)
(そして、木片は最後の矜持を見せて、粉々に砕け散ってしまう)
しくじったか……っ!!
(呻き声が漏れる)
(ザリアはつんのめりそうになるところを何とか堪えようとする)
(しかし、それは身体の動きを止めてしまう。そして、崩れた態勢を相手に晒すことと同義だった)
(反射的に取ってしまった踏ん張りが、小さな、しかし、確定的な隙を生んでしまっていた)
(顔を上げる)
(その瞬間、ザリアはジャグレスの方を、ただ見ることしかできなかった)
450ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/04/29(水) 02:06:40 ID:VJmDohxR
(自分の意地とザリアの矜持がぶつかり合った瞬間、激痛が走ったはずだった。
だが、不思議とそれを感じなかった。ただ砕け散った木片が、ゆっくりと散っていくのみだった。
もともと無理な体勢をさらに強引に蹴り上げたため、背中から地面に落ちてしまう。
ザリアのほうを見ると、ただ呆然とこちらを見ているように思えた。体の下敷きに
なってしまっている右手、棍棒を持っている手を、ザリアへ突き出す)
勝負あった、と言うべきだな。 ……ぐ!
(次の瞬間、今まで麻痺していた痛覚がよみがえり、右脚が悲鳴を上げる。
たまらず顔をしかめ、持っていた棍棒も落としてしまった)
451ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/29(水) 02:14:55 ID:PhXHJGGR
>>450
……そのようだ。
(ふぅ、と息を吐いて顔を上げる)
(その表情には、すでに先ほどまでの闘気は感じられず)
(一旦「終わった」ようだった)

(立ち上がり、土埃を払う)
やはり強いな。悉く狙いが裏目に出た気がする。
傭兵に個人戦闘を挑むのは無謀だということかもしれんな。
やはり陣形を組んで押すに限る。
(そこまで言って、一度真面目な表情を作って)

「鋼の竜巻」、お前の勝ちだ。
私は、繕いようもない負けを喫した。
勝者ならば、それを誇れ。
それが私の願いだ。
(そこまで言うと、表情を崩して笑う)
452ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/04/29(水) 02:26:56 ID:VJmDohxR
(顔をしかめつつ、右脚を押さえる。そのままゆっくり体を起こす。こちらも、
先ほどまでの闘気はすっかり失せていた)
裏目に出たのではない。状況に対処しただけだ。戦いの指南書にある、なんと言ったか、
「後の先」をとっただけだ。相手の出方を見て、それを利用しながら効果を上げる。
それができてはじめて一人前の傭兵だからな。集団戦でも陣形を崩されないよう考えることだ。
(言いようはきついが、本人にとってはあくまで忠告のつもりだ)

勝者であることを誇れ、か。難しいな。俺はあくまで傭兵だ。金儲けのためにここにいる。
仲間を守ることの大切さは理解しているが、今回はあくまで模擬戦だ。
だが、血風将がそう言うなら、努力はしよう。
(笑顔を見せるザリアと対照的に、こちらは痛みにやや顔をしかめたままで)
453ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/29(水) 02:37:37 ID:PhXHJGGR
>>452
本来は、それが私のやり方なんだがな。
まぁ、貴殿の方が一枚上手だったと言うだけの話か。
(あくまで淡々と事実を受け止めて、忠告にも頷く)
(手足を動かして、ダメージを確認する)
(特に痛みはないようだ)
……ただ、集団戦になれば話は別だな。
それこそ私の本領だ。
いずれ、その場面も見せることになるだろうが。
今は、この連中を鍛えるのが先決だ。
(そう言って、兵士たちの方へ向き直る)

……これでよくわかっただろう!!
私個人では強者に負けるレベルだ。

しかし、お前らはどうだ? 私にすら勝てん。
それで帝国軍と対峙するつもりか? あっと言う間に死ぬぞ。

……調練を続ける。
総員、点呼!!
『番号ッ!!』
(副官の号令に百人長たちが号令をし始める)
(ザリアは再度ジャグレスに向き直って)
……何やら、腕のいい薬士が入ったらしいぞ。
打ち身薬も持っているのではないかな。
この後は見回りなんだろう?
454ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/04/29(水) 02:50:17 ID:VJmDohxR
相手の得手を封じることも戦いの常道だ。俺はそれを死にかけながら学んだ。
おそらく、それだけのことだ。集団戦とやらは、貴殿に任せよう。
(右脚の痛みをこらえながら立ち上がる。歩けないほどではない。すると、
配下の兵へザリアが訓を垂れていた。その後こちらへ向き直り)
まあ、な。これでは少々任務に支障をきたす。なるほど、腕のいい薬師か。
ならば見回りにつく前に寄ってみるか。
(やや右脚を引きずりながら、先ほど投げ捨てた木槍を拾い、訓練場を離れようとする。
その時、ザリアのほうへ向き直り)
戦いで困ったら俺に言え。手伝える範囲で手伝ってやる。俺たちは「仲間」だからな。
(まだまだ言いなれない言葉を口にし、憮然とした表情になりながらもまっすぐザリアへ
視線を向けていた)

【こちらは次で〆としたいがよろしいか?】
455ザリア ◆ZnzGoSJicU :2009/04/29(水) 03:03:24 ID:PhXHJGGR
>>454
違いない。貴殿には、それをやれるだけの力があるからな。
戦が楽しみだな、「鋼の竜巻」よ。
(自身が今まで率いてきたのは、統率された指揮の元に、一体となって戦う戦術だった)
(それが、革命軍では違う戦ができそうだということに改めて気付いて、ザリアは心が沸き立つのを感じて)
(その感情が自然と笑みになっていく)

期待して居るぞ、「鋼の竜巻」。
寡兵で帝国軍を倒さねばならんのだからな。
力は全て出し切る必要があるだろう。
……まぁ、それもまだ先の話だ。
今度は酒場ででも逢おう。今日の分くらいは奢らせてもらうぞ。
(何やら口ごもるジャグレスの様子に苦笑を浮かべながら、手を振って背を向けた)

総員、駆け足準備!!
4刻駆け足、始めッッ!!
(号令と共に、兵士たちが駆け出していく)
(ザリアもまた、それを追うようにして駆けていく)
(次第に、その背中は小さくなっていった)

【こんなモノだろうか】
【心躍る戦闘を感謝するぞ】
【次は酒でも飲み交わせるといいな】
【では、一足先に失礼する】
456ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/04/29(水) 03:14:14 ID:VJmDohxR
ああ。戦は俺たち傭兵にとって仕事場だ。いかに敵を屠り、己が力を誇示するか、
知恵も試されている。失望はさせない、賭けてもいい。
(傭兵は、ただ戦えば良いというものではない。自分で考え、より高い戦果を上げねばならない。
それに応え続けてきたからこそ今の自分があると自負している)

心配するな。兵が少ない分、俺がその穴を埋めてやる。俺との契約を、高いものだと
思わせたりはしないさ。おまけに酒をつけてくれるならなおいいがね。
(手を振りつつ背を向けるザリアを見つめ、こちらも背を向ける。そしてそのまま、
薬師のいるだろう医務室へ右脚を引きずりつつ歩いていった)

【こちらこそ、初のバトルロールの相手を務めていただいて感謝にたえぬ】
【次に会えた時は、酒でも雑談でも付き合おうぞ】
【それでは、こちらもこれにて。さらば】
457ミゼリア ◆MDYdOmOxKA :2009/04/29(水) 13:14:17 ID:VFrgtLDG
【ちっとばかし待機するよっと】
【プロフは>>84をみとくれ】
458ミゼリア ◆MDYdOmOxKA :2009/04/29(水) 14:05:04 ID:VFrgtLDG
【ほい撤収ーノシ】
459ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/29(水) 20:48:10 ID:26kN6FJh
【待機します。プロフは>>56にあります。
 規制中の方でロールを希望される方がいらっしゃいましたら
 避難所から呼びかけていただければ移動します。
 尚、キャラの現状によりエロールはちょっと要相談(不可ではありません)
 シチュと現状の辻褄合わせさえ出来れば問題ないので、
 事前の打ち合わせがお嫌でさえなければ遠慮なくご提示ください】
460スライム:2009/04/29(水) 21:01:16 ID:13zUs8RP
ニヤニヤ
(スライムは奇妙な笑みを浮かべている)
461ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/29(水) 21:05:48 ID:26kN6FJh
>>460
……?
ええーっと……?
(唐突に現れたスライムを戸惑いながら見詰めて首を傾げる。
 どうも笑っている……らしいのだが、スライムの表情(?)を判別しがたく、それがまた混乱に拍車をかける)
……とりあえず……放っておいた方がいいのかしら?
それとも斬ってしまった方が良いのかしら……?

【今晩はーノシ
 ロール希望の方でしょうか?】
462スライム×2:2009/04/29(水) 21:08:01 ID:13zUs8RP
ニヤニヤ×2
(なんとスライムは2匹に分裂した)
463ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/29(水) 21:12:36 ID:26kN6FJh
>>462
……って、斬ろうにも今の私は剣持ってないんだったわ。
前の戦いでなくしちゃったままで。
(腰の辺りに手をやって、剣帯の馴染んだ固く冷たい感触がないことで思い出した。
 ――どうも突然の珍客(?)にかなり混乱していたらしい)
……笑ってる?だけで何もしてないのを、いきなり退治するのも……何だし……。
ねぇ、あなた達……?言葉は分かる?
(半ば以上、無理かもしれないと思いながらも問い掛けてみた)
464スライム×1024:2009/04/29(水) 21:17:52 ID:13zUs8RP
ニヤニヤ×1024
(なんとスライムは一気に1024匹に分裂した)

!!
(スライムたちは次々にビオティーテに襲い掛かった)
(ビオティーテに接触したスライムたちはビオティーテの服を溶かそうとしている)
(どうやら人体には無害だが、繊維を溶かす特殊能力を持っているようだ)
465ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/29(水) 21:22:24 ID:26kN6FJh
>>464
【せっかくここまで進めてきて申し訳ありませんが、>>459に書いた通り、
 エロール、もしくはそれに近い展開のロールには
 打ち合わせでシチュ合わせをする必要があったのですが……。
 このまま打ち合わせなしに進めるのは不安がありますので、お相手を辞退させてください】
466ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/29(水) 21:38:48 ID:26kN6FJh
【スライムさんは落ちてしまわれたのでしょうか?】

【引き続き、もう暫く待機しておりますね】
467ルミエール ◆c2HQf07GeM :2009/04/29(水) 21:55:31 ID:44YC/ziu
【(・ω・)ノちょりっす】
468ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/29(水) 22:00:57 ID:26kN6FJh
【ルミエールさん、今晩はー( ・∀・)ノ】
469ルミエール ◆c2HQf07GeM :2009/04/29(水) 22:03:31 ID:44YC/ziu
【うぃ、こんばんわです】
【お相手宜しいですか?】
470ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/29(水) 22:05:59 ID:26kN6FJh
【勿論、望むところ(屮゚Д゚)屮カモォォォン!!ですとも!】

【シチュや展開に希望はおありですかー?
 特にこれといって、なら、例によっていつもの如く、幾つか捻り出してみまっす】
471ルミエール ◆c2HQf07GeM :2009/04/29(水) 22:10:54 ID:44YC/ziu
【では、敢えてそちらの御希望をお伺いしてみませう!】
【あと、実は規制中の身なので後ほど避難所で開始とかして頂きますと嬉しく思いますです】
472ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/04/29(水) 22:20:13 ID:26kN6FJh
【まだ規制でしたか……;本当に何と申し上げれば良いのやら……。
 移動、了解ですー。では避難所に移動する前にシチュ案を投下しておきますねー】

【(ちょっと重いシリアスになってしまうかもしれない、ストーリー引き続き系)
 1・人目を避けて深夜にお風呂タイムしてた私とバッタリ!身体に陵辱の痕跡を見付けてしまって……。
 2・医療班の魔の手wから逃げ回ってる私とバッタリ!
 (いやいや、まったりと日常に回帰しようじゃありませんか!系)
 3・春めいてきた森に、ちょっとした狩りと山菜取りがてらピクニック気分で二人で一緒に出かけてみたり。
 4・森の中で急な豪雨に降られ、洞穴か森小屋に逃げ込むプチ遭難シチュ。
 (その中間)
 5・なくしてしまった武器や服の買出しへ街に行くのに付き合ってもらっちゃたり。
 ……と、私からの提案はこんなものですが、ルミエールさん的に良さげなモノはありましたでしょうか?】

【では、このレスをもって避難所に移動いたしますので、次のレスからは避難所になりますー】
473ルミエール ◆c2HQf07GeM :2009/04/29(水) 22:32:27 ID:44YC/ziu
【むむむ……その中では1か5でしょうか……】
【では……1でお願いします!】
【語弊があるかもしれませんが、一度清算しない事にはまったりも難しいでしょう】
【それと、避難所で開始を承諾していただきましてありがとうございます】
474アルト ◆L7YV60BvjA :2009/05/01(金) 22:40:32 ID:DTKOswhZ
【週末に待機してみます】
【プロフ→>>334
【革命軍の城の中での日常がやりたいな】
475アルト ◆L7YV60BvjA :2009/05/01(金) 23:33:55 ID:DTKOswhZ
【待機解除します】
【次回は誰かとロールできると嬉しいです】
476名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 23:58:53 ID:PqH7o0GI
忍者がしたいなら他スレにどうぞ。
参加した場合、キャラハン全員に忍者を周知させる必要がある。
忍者がなぜヨーロッパに来たのか、忍者はどれくらいいるのか。
術が最強厨にならないかなど、考えないといけなくなる。
ビオが以前、宗教を禁止したように忍者も非推奨だ。
477 ◆eqfBIotITE :2009/05/06(水) 22:47:18 ID:C4if0eBk
◆連絡事項◆
【避難所にてジノ ◆Jyno/i2leIさん(代理さん)から
 ラーク ◆4LM75LDK22さんへの伝言がありました。
 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1234010459/779

【連絡事項の投下のみ、一言落ちです】
478名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 10:39:24 ID:gmuJAdvm
ノネットは誰かの転生なのか?
もしそうならこのスレのルールは分かっていると思うが改めて説明させてもらう。

まずテンプレにない種族を出す場合は、その種族の成り立ちを説明する必要がある。
これは同じく幻獣のターが歩んだ茨の道でもある。
いつどこで種族が誕生し、人間とはどう違うのか。
人間の中での知名度はどうなのか。
キャラハンは妖狐を全員知っていなければならないのか。
他に妖狐をやりたい人への配慮は出来ているのか、などがプロフだけでは解らない。
これらが解るように説明すべき。

また人間より相当強い魔法を使うと言うが、これは禁止事項の最強厨に他ならない。
例え今は9分の1しか魔法が使えないにしても、復活ロールをすれば最強厨の出来上がりというわけだ。
さらに魔法で身体を作るというが、その魔法は誰でも使えるものなのかの説明がない。
もし誰でも使える魔法なら、同じ顔、同じ記憶を持った人間が世界に溢れ、世界観の破壊に繋がり兼ねないのだが?

最近では参加の敷居が高いと言われるこのスレに、あえて参加しようとする心意気は買うが、
残念ながらスレルールを理解していない人間の参加は、スレが荒れるだけなので遠慮して欲しい。
そもそもそのプロフでは他のシチュスレやファンタジー系スレの方がよくないだろうか?
どうして貴女がロールするのは革命軍じゃないといけないのか、納得のいく説明を求む。
479名無しさん@ピンキー:2009/05/10(日) 14:35:54 ID:xmAQLktR
他の名無しが言っているように最強設定がある限り、ノネットは革命軍の世界観に悪影響を与える存在なので参加を許す訳には行かない。

実体化とやらも、死者を蘇らせたり何でもありになりかねない。
そのような世界観を根本的に破綻させるような設定はキャラハンも誰一人として許すはずがない。
よって、もう一度テンプレを熟読してから出直して欲しい。
480名無しさん@ピンキー:2009/05/11(月) 11:32:54 ID:NEG1e/T4
他の名無しってw
避難所でアク禁食らってるようなクズの参加も許されてるんだから
キャラハン名つけてるなら誰だって何だって書き込めるだろうよ。
481名無しさん@ピンキー:2009/05/12(火) 02:10:45 ID:pakhCaX4
>ノネット
現代にあるハイヒールは1600年代から、つまり中世ではなく近世からのものです。
人によって解釈の差こそあれ、中世は1500年までが通説。
以降はルネサンス文化が発達した近世であり、中世ヨーロッパを舞台にした紋章水誇伝とは時代背景が異なります。
シンデレラは時代がはっきりとはしていませんが、お城での舞踏会などはルネサンス時代のものです。
大体シンデレラを持ち出したところであれは物語なので、ハイヒールを使う言い訳としては説得力に欠けますよ。

折角なので言っておきますが、一部のキャラハンが貴女を認めたようですが、推敲にまだまだ見落としがあります。
胸元の開いたドレスというのも、ルネサンス時代のものであり、中世にはありません。
それに西洋のドレスは貴婦人のイメージのようにスカートが膨らんでおり、スリットなどあるはずがありません。
さらにスリットはチャイナドレスや一部のライトノベルなどの西洋風ファンタジーの影響を受けているように思います。
このスレではリアリティが求められるので、貴女の衣装は時代背景が相応しくないでしょう。

それから魔力で身体を作っているようですが、実体でない以上は怪我や病気にはならないということでしょうか?
これは戦闘においても無敵ということに繋がり、最強設定になると思われます。
さらに精霊術は何の対価もなしに使い放題なのは、設定として余りに強すぎるのではないでしょうか?
それに精霊術の威力も書いてありませんし、実際にロールをした時に相手に不安を与えることになります。

もう少し歴史を勉強し、また相手の立場に立ったプロフ作りを心掛けて下さいね。

あと他の名無しさんも指摘していますが、狐の擬人化というのは最近の萌え系アニメに最も多い要素の一つです。
ここまで来て引き下がれないと言われるかもしれませんが、萌え系は紋章水誇伝には相入れないと思いますので、どうか御再考してみて下さい。
482ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/05/13(水) 21:24:24 ID:zguSdVGc
【待機します。プロフは>>56にあります。
 また、規制中の方でロールを希望される方がいらっしゃいましたら
 避難所から呼びかけていただければ移動しますです】
483ミシェル:2009/05/13(水) 21:41:54 ID:rdXYEOw6
【お久です〜】
【良かったらお相手いかが?】
484ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/05/13(水) 21:45:22 ID:zguSdVGc
【ミシェルさん、お久しぶりですー( ・∀・)ノ
 勿論、大歓迎ですとも!シチュなどは如何いたしましょう?
 もしも特にこれといって考えてなかったー、と、いうことであれば例によっていつもの如く、
 思いつきでいくつか捻り出してみますが】
485ミシェル:2009/05/13(水) 21:55:44 ID:rdXYEOw6
【そうですね〜】
【剣を無くされたようなので、同じ剣士的に考えて新しい武器でも買いに行きましょうみたいな事を考えてみましたがいかがなものでしょうか?】
【勿論、他に御希望があればそちらを優先しますよ〜】
486ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/05/13(水) 21:58:12 ID:zguSdVGc
【剣だけじゃなく、一切合切全部失くしてしまいました;
 私も、その辺を補充するロールがしたいなーと希望しておりましたので、
 ミシェルさんのお言葉に甘えたい所存です。
 では書き出しはどちらからにいたしましょう?】
487ミシェル:2009/05/13(水) 22:06:39 ID:rdXYEOw6
【Σ全てですか】
【では、ファッションの部分も含めて書き出しお願いしても宜しいですか?】
【事情を知ってるか知らないかはおまかせしますよ〜】
488ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/05/13(水) 22:11:03 ID:zguSdVGc
【もう、武器から服からなんもかも、です……;指輪くらしか残ってませんw
 了解ですー、今から書き出してみますので少々、お待ちを……。
 あ、あと事情については……展開が重苦しくならない程度に知っていただいた方が自然かも、ですー】
489ミシェル:2009/05/13(水) 22:17:41 ID:rdXYEOw6
【了解しました〜】
【では、ボロボロになりながら生還した(詳細知らず)程度にしておきますね〜】
490ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/05/13(水) 22:27:57 ID:zguSdVGc
(少し前まで寒さに震えていたのが嘘の様に日差しはすっかり春めいて、
 温かを通り越して暑いと感じる程の熱と光を射しかけて来ている。
 冬の間は土の中で惰眠を貪っていた植物の芽も生物達も、活発に活動し始めている日和。
 晴れ渡った空にある太陽は既に初夏の陽射しをさしかけ、青々とした若葉の下に濃い影を作る。
 革命軍の城下にある街に住む人々もまた、冬の間に溜め込んでいた活気と鬱憤を
 晴らすかのの様に、活発に動き回っていた)
……すごい人出ね。
(街には人々の声が溢れ、行き交う人は熱気を放ち、人と衝突しないで道を進むのが
 やや困難な程だ。
 街路を辿りながら武器防具を扱う店舗に足を進めながら、
 連れである友人とはぐれてしまっていないか、確かめる意味もこめて声をかけて振り返った)

(――彼女のトレードマークともなっている人ごみの中でも目に止まる漆黒の喪服を纏わず、
 腰にさしている剣もない。
 それもその筈――、先日の「仕事」の結果、失ってしまった武器装備の補充が
 本日の外出の主目的なのだから)
はぐれないでね?
(気遣わしげに小首を傾げて言う女は、常の彼女があまり着た事のない様な、華美ではないものの、 
 年頃の娘らしい、鮮やかな刺繍の印象的な、柔らかな薄紅の色彩の服を着ていて、
 顔を良く知る者でなければ、傭兵「ナイトメア」であるなど、分からないだろう姿だった)

【ではでは宜しくお願いしまうす!】
491ミシェル:2009/05/13(水) 22:53:42 ID:rdXYEOw6
そうだね。何か催し物でもあるのかな?
(特に気にしてもいなかったが、指摘されて改めて周囲の様子を伺う)
(注目してみれば、ごちゃごちゃした人波とそれに相応しい喧騒にこちらまで活気と生気を高められていくような気がして、クスッと笑いながら視線を戻した)

それにしてもさ、あれ以外の服持ってたんだね?
似合ってるんだからたまにはそれも着れば良かったのに。
(ナイトメアとしての出で立ちしか知らず、またそれを消失する事になった詳しい原因を知らないので、あくまで第三者から見た率直な感想である)
(とある戦いで装備を失いながら辛くも生還した、程度には耳に挟んでいて、それを聞いて伝えた感想も命あっての物種だし良かったね、程度だった)
大丈夫、しっかり守っててあげるからさ。

(はぐれないでという言葉に軽く笑いながら軽く背を叩いて心配するなという意思を伝える)
(非武装な彼女と違って、此方は愛剣を携えた戦闘態勢にある)
(見方によっては、何処かの令嬢とそれを護衛する剣士という風にも見えるかもしれない)


【ちょっと遅れましてすみません……】
【宜しくお願いします】
492ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/05/13(水) 23:19:50 ID:zguSdVGc
そうねぇ……。遅霜も過ぎて農村なんかで祭が行われるが、この時季だから……。
此処にも関係あるのかもしれないわね。
(緑に色づいた葉が延びるうように花が色づいて咲き誇る様に、通りを行く人の顔は明るく、
 また生気に満ちている。
 その中で水を得た魚のごとく活力を増している友人と異なり、
 こちらは人気に当てられてしまいそうだで、小さく溜息を吐く)

逆に……あれ以外で街に出れそうな服はこれしか持っていない、んだけどね。
(まだ二度程しか袖を通した事がなく、着慣れない服に気恥ずかしそうに、
 華やかな刺繍のされた薄紅の布が幾重にも重なる裾を摘まんでみたりしていたが
 でも似合う、と言われれば照れ臭そうに笑顔をみせて)
ふふ……ありがと。
実はこれ、以前に仕事でちょっと助けたことのある、革命軍の人達の奥さんや娘さんが
「年頃の娘が暗い喪服ばかり着てないで」って、差し入れてくれたものなんだけど。
(その時のことを思い起こして懐かしげに目を細める。
 あれから随分、時が経った気がする、彼女が革命軍に入るきっかけにもなった、
 暗殺者騒動の一件で重傷を負って入院していた時のことを――……)
ほら、こういう服って着慣れなくて……、
あんまり袖を通してないから、変じゃないかって心配だったのだけど……。
貴女がそう言ってくれるなら、安心、かしらね?

ふふ……こんな街中で、そんな大きな危険があるとも思えないけど……。
でも、頼りにさせてもらうわね。
私達、傭兵は誰かを守る方の立場に立つことはあっても、誰かに守ってもらう、なんて
中々、出来る経験じゃないもの、ね。
(頼もしげに背を叩くミシェルに、微笑を返し、愛用の大剣を背負った姿を見上げる。
 そんな会話をしながらも、人の合間を流れる様に縫って歩く無駄のない足捌きは、
 剣士のそれであったのだが)

(そうして辿り付いた、武器防具を扱う店である事を示す看板の掲げられた、
 周囲の建物よりも2回り程、大きな店舗)
そういえば……私に付き合せてしまったけど、貴女もここに用があったりするの?
(――自分の都合だけで、ここまで足を運ばせてしまったなら、申し訳ない気がする……、と、
 扉に手をかけ開きながらも訊ねてみて)

【御気になさらずー、そして私も遅くなって……しまいました……】
493ミシェル:2009/05/13(水) 23:46:41 ID:rdXYEOw6
農村の祭りかぁ。
こういう街でやってるのも良いけど、農村とかでやってるのも風情があって良いよね。
心が安らかになるっていうか、そんな感じ。
(柄にもない事を言った事に気付いて照れ臭そうに苦笑する)

あー……、あたしが言えた事じゃないけどさ。
その奥さんだか娘さんだかが言うように少しはそういうのに気を使った方が良いよ?
折角の美人も良い身体も宝の持ち腐れだよ。それに、若さは年取ってからじゃ手に入らないんだよ?
(肩をすくめ、首を傾げながらあれやこれやまるで小姑のように追求していく)

いやいやいや、何かを守るって何も身体張って矢面に立つばかりってわけじゃないよ。
城を守る人、食を守る人、色んな人が色んな物を守ってるお陰であたし達は立っていれるんだよ。
当たり前過ぎて気付かないもんだけど、人は何かしら守り、守られてっていう関係の上に成り立ってるんだなこれが。
(自慢気にもっともらしい高説を垂れるが、最後に全部受け売りだとネタばらしして笑い飛ばす)

うん?
まあ、今は特に思い当たる用事は無いけど、中入ったら何か出来るかもよ。
買い物なんてそんなもんでしょ?
(歯を見せながら笑って店内へ足を踏み入れる)
494ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/05/14(木) 00:09:41 ID:vphWUYsF
び、美人にいい身体って……。
(褒めてくれているらしいのだが、どうも同性の友人が言う言葉というよりは、
 「オヤジ」が入っているセリフに赤面して俯いてしまい)
それに……気を遣おうにも、そういうの、あんまり良く分からなくって。
もうずっと流れの傭兵で戦場暮らしだし、そういのを聞ける人も中々、いないしで……。
(薮蛇だったか、着ている衣装の来歴を説明する一言で
 まるで立て板に水とばかりに追求されてしまうと、困った様に眉根を寄せて小声で言い訳するが)
あ。そうしたら貴女に教えて貰おうかしら。
服の選び方とか……お化粧の仕方とか……アクセサリーについてとか……。
(ふ、と思いたったアイディアに、うって変わって目を輝かせてミシェルを見上げる。
 瀟洒なバンダナがトレードマークの、友人は自分よりはそういった事に詳しそうに思えて
 期待に満ちた眼差しと表情で見上げる顔は、きらきらと輝いている)

そう……ね、常々、支えられて生きている、とは思っていたけど。
それもまた、守られている、ということなのね……。
(ネタばらしして笑うミシェルと一緒に小さく笑い声をあげながらも)
受け売りでも……きっといいのよ。
そうやって人から人へ……大事な事や心が伝わっていくのも、また一つの絆の「形」だわ。
そうして、繋がって支えあって……私達は「守って」「守られて」いくのよ。きっと……。
(――これまでミシェルを初めとして、自分の周りにいる人、出会った人達、その彼らがくれた時間と
 大事な言葉の数々を思いながら、しんみりと呟いた)

そう……、じゃあ本当に私に付き合ってくれるだけで、ここまで来てくれたのね……。
なんだか悪いわ……。
貴女の目に止まる「良いもの」が見付れば良いのだけど。
(ミシェルの笑顔を、見上げながら少しばかり眉尻をさげて、そんな事を言う。
 ――店内はそれなりに人がいるものの、外に比べれば閑散としたものに感じられる。
 刀剣が納められているコーナーにいき、そのうちの細身で軽量のものを幾つか手に取って振ってみる)
……。
(試しに、というか魔が射したと、いうか……ついついミシェルの携えているような、 
 大振りの大剣なども手にしてみたが、持ち上げて暫く構えているだけで手が震えてくる)
……やっぱり、分かっていた事だけど……私には、これは無理ね。
貴女と同じようにはいかにみたい。
(少しばかり羨ましげにミシェルを見やりながら、クレイモアと呼ばれる大振りの両手剣を
 元の場所に戻した)
495ミシェル:2009/05/14(木) 00:44:58 ID:i01kuntd
いやぁ、いつか風呂で見た時から凄いなぁとは思ってたんだよぉ。
(赤面してる理由を承知した上で、何がという部分をぼかしながらねちっこく追い討ちをかけてみる。その顔は小悪魔さながらにニヤついていて)
え? あ、あたし?
いや、そういうのは実はあんまし……
(散々追求したのは良いが、自分もお洒落に関しては彼女と対して変わらない程度には無頓着なのだ)
あ、そうだ、良い機会だからこれから二人で勉強していくようにしよう、そうしよう、あははは。
(バンダナを撫でながら期待に満ちた眼差しを笑って受け流し、逃げるように視線を泳がせた)

……なるほどねぇ……良い事言うなぁ……
(ビオティーテの言葉を頷きながら受け止め、心の中へしっかりとメモしておいた)
(また受け売りになってしまうが、こうして二つの見識が混ざりあいやがて昇華し、誰かへ受け継がれていく)
絆、ね……
(呟きと共にチラッとビオティーテを見つめ、ニカッと笑いかけてみる)

そんな野暮な事は言いっこ無し無し。
どうせ暇だったから気にしない気にしない。
(店内へ入ってポンと肩を叩き、彼女と一旦別れて別の棚へ向かう)
(しばらく店内を物色していたが、その途中で大剣を手にするビオティーテを見つけ)
お? 良い所に目を付けましたねお客さ〜ん?
(ニヤニヤとした笑みを浮かべながら近寄って)
いやね、私も前からちょっと軽いんじゃないかと思ってたんだよね。
この際だから、もう少し重い剣使ってみちゃーどうだい?
(といいつつ、クレイモアより一回り小振りの剣を取って見せる)
(片手半剣、所謂バスタードソードというやつである)


【時間かかって申し訳ない……orz】
496ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/05/14(木) 01:15:00 ID:vphWUYsF
す、凄くなんか……。
(赤面しきって腰が引けている所に、更なる追撃をくわえてくる人の悪い笑顔を
 紅く染まった頬の上で恨めしげに見上げる漆黒の瞳は、微かに潤んできてさえいる様で)
あんまり?そうなの?
(ミシェルが撫でる、トレードマークの瀟洒なバンダナを見上げながら)
貴女は、そういう事にも詳しそうって思ってたけど……。
(心底意外だったので、驚きに目を見開いて小首を傾げる。
 ――先程の仕返しとばかりに、もっと深く追求してみようかという、ちょっとばかり意地悪な
 思考が胸をよぎらないでもなかったが、元々、押しに弱く気質の穏当な彼女は
 そういった事が得意ではなく、また、気の毒にも思えてしまい……)
……じゃあ、二人で頑張ってみましょうか?
と、言っても何をどう頑張ればいいのか、いまいち良く分からないのだけど……。
(そっと励ます様にミシェルの腕を叩いて柔らかく微笑んだ)

そう。「絆」。
(真面目な顔を作ってもっともらしく頷きを返すも、明るく笑いかける顔に出会うと同じように
 ―常の彼女からは珍しく―屈託のない笑顔を見せて)
他の誰かに伝えられた事を、今日、こうして分け合うみたいに……。
今日、貴女が教えてくれた事を、私がまた別の誰かに「受け売り」するみたいに……。
こうして私と貴女が話したことで、生まれた何かを繋げていけるのなら、
それはきっと「絆」だわ。
――勿論、なんてことのない他愛無い話しをしたり、こうして一緒に歩いたり……、
そんな一見、何てことのない様でいて、実はとても得がたくて大事な時間を過ごすのも、ね。

(重さに震える腕を宥めながらも、なんとかクレイモアを陳列棚に戻した所で、
 ミシェルが取ってきたのは、ミシェル愛用の大剣と同様のバスタードソード、片手でも
 両手でも使える様に柄を設えた長剣である)
……。
(その少しばかり人の悪い笑みに、むぅっと僅かに眉宇を潜め)
……貸して。
(そんなの使えない、と、辞退するのが悔しかったのか、受け取り
 店内で客が試し振りが出来る様、広く設えてあるスペースに進んで構え――)

(――ヒュンッ!勢い良く刃が空を切る音を立てて振る。
 両手で構え、全身の力を乗せる様にして一刀目を振るえば、あとは剣自身の重みが生む
 慣性と勢いを、腕力で捻じ伏せるのではなく、柔軟に身体のバネを使う様にして軌道を整え
 舞うが如き演武をみせる――が
やっぱり……駄目、ね。
私には扱えそうにないわ。
(肩上に振り上げた剣を逆に返し、手首の捻りで勢いを止めつつ回転させ、ゆっくりと
 静止してから、溜息混じりに呟く。
 実際、これだけの動きで手と肩にかなりの負荷がかかり、呼吸が乱れている。
 こうして僅かな時間、振るうのならばともかく、戦場で恒常的に振り回す事など、自分には
 出来ないだろう――分かってはいたものの、戦士としては致命的な非力さに、
 落胆してしまうのは否めなかった)

【御気になさらずー。
 此方こそ長文長考で申し訳なく……;】
497ミシェル:2009/05/14(木) 01:42:13 ID:i01kuntd
ん? 試してみる?
じゃ、遠慮無くどうぞっと。
(柄の部分をビオティーテへ向けて剣を手渡す)
(彼女が試し振りするスペースへ向かうと、それを少し離れた所で観察する。焚き付けた少し意地悪そうな笑みと違って真剣そのもので)
ヒュン―――
(小気味良いリズムで空を切る音が心地よい。苦手という割には扱い方がこなれている感じもする)
(卓越したセンスを再認識するには十分だったが……)
……駄目かぁ……
(やはり、長続きしないのは致命的である)
(分かっていた事とはいえ、いざ目の当たりにすると残念でならない)
腕力に頼れないなら剣の重さで補えればとも思ったけど……ちょっと厳しいなぁ。
(向き不向きがあるのを承知した上で大振りの剣を薦めたのは別に遊びでもなんでもなく、本人なりに理由はあったようである)
軽装の相手ならともかく、重装の奴とか魔物相手だと今まで通りじゃ……ん?
(ふと、何かを閃いたのか、試し振りを終えたビオティーテを放って自分の見てきた棚へ向かう)
(しばらくして何やら細長い刀身の剣を持ってきて)
あのさ、こいつはどうかな?
その名もメイルピアッシングソード!
(良く分からないが妙に誇らしげに差し出したそれは、レイピアの刀身をやたらと頑丈にした剣。エストックとも言われる部類の物だ)
今ならメイルブレイカーもセットで付いてるよ?
(店主の回し者と疑われてもおかしくない口調で、更に短剣のような物を差し出す)

【名残惜しいですが武器屋モードに専念しますね……】
498ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/05/14(木) 02:08:05 ID:vphWUYsF
確かに重量でもって振り下ろせば腕力がなくても、それなりの破壊力を生み出せるけど……。
生憎、その重量を制するのにも、腕力と体力が不可欠なのよねぇ……。
短期的な決戦……試合なんかならともかく、戦場では、ね……やっぱり無理。
それに戦闘だけじゃなくって、行軍や撤退で持ち歩かなきゃならない事を考えたら、尚更……ね。
(残念そうなミシェルに、切ない溜息をつきながら答え、
 やっぱり、かなり苦労しながら先程まで振っていたバスタードソードを元に戻す。
 ――そして、じぃっと愛用のバスタードソードを軽々と振るえるミシェルの二の腕を見据え)
……やっぱり羨ましいわ、貴女が。
(心の底から呟いたのだった)

鎧武者対策セット?
……ミシェル……貴女、店の店員にも向いているかもね?
(微苦笑と共に、勢い良く勧められた剣を受け取り、その刀身にそっと指を這わせる)
鎧の隙間を突くのを主目的にした、突き刺しに特化した剣ね。
(斬る為の刃がなく、また「しなり」のある刀身――……、軽く、扱いやすいが
 殺傷力が鋭利な先端に限定されるのが難点なそれを、指を当ててしならせて)
持てる装備って限られているから……、もっと汎用性のある武器の方がいいかしら。
まぁ……今後、長期的に使う剣は、改めて鍛冶師に一から注文した特注品になるけど……、
仕上がりまで時間が掛かるでしょうから、やっぱり、斬りにも突きにも使えるものが、ね。
(それでも試しに、二、三度程、試すように素早く突き出してみる。
 シュシュシュッ!と空をきる軽妙な音と共に視認するのも難しい速度で
 メイルピアッシングソードが閃く)
そうなると……やっぱりサーベルとかブロードソードとか、あの辺かしら。
(それらと共に並べられている、方刃の曲刀ファルシオンや優美な波状を描く刀身のフランベルジュ等を
 目にしながら、指先を顎に当ててうなっている)

【了解ですー。お気になさらず……。
 あ、あとリミットはどれ位になるでしょう?私の方は明日はお休みなので眠気がくるまではおっけーです】
499ミシェル:2009/05/14(木) 02:37:08 ID:i01kuntd
うん? 羨ましい? 何が?
(太さはそれ程でもないが、たるみも無く引き締まった筋肉の詰め込まれた女らしさの欠片もない二の腕)
(そんなものを羨ましがられてるとは露知らず、首を傾げた)

う〜ん……やっぱり駄目かぁ……
(着眼点は悪くないとは思っていたが、使う本人がしっくり来ないようでは意味がない)
(それでも試しに振るってみる姿はなかなか様になっているのだが)
切りにも突きにも使える……。
やっぱりロングソードとかそういう所に行き着いちゃうのかぁ……。
(陳列棚を見渡してみるが、ビオティーテの要求を満たす物はそういった無難な物に限られてしまうのか)
あ、なら剣という前提を無しにしてみるのはどう?
切りにも突きにも使える……ハルバードとか。
(槍のように長い柄に槍、刃、ピックが一まとめになった武器)
(駄目元で聞いたつもりらしくその表情も何処か自信無さげで)
……ははっ、冗談冗談。えーと……?
(そういえばハルバード振り回す人が革命軍にいたねなどと誤魔化しつつ、再度陳列棚へ目を向けた)
地味だけど実用性抜群のメイスは?
いや、メイスって感じじゃないよね……
(しかし、対象は武器という女らしさとは無縁の物ながら、あれこれ突拍子の無い物まで持ち出して妙に楽しそうに薦める様は、衣服や装飾品を選び悩んでる年頃の女に似ているのかもしれない)


【リミットは……大体4時頃が目安でしょうか】
【余裕を持ってそろそろ〆の方向へ向かいますか?】
500ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/05/14(木) 03:12:27 ID:vphWUYsF
……。
(何を羨ましがられているのか分からずに、首を傾げているミシェルを
 尚も無言のまま羨望の眼差しでもっとじぃぃぃっと見詰める。
 ――その様子は、まさしく「穴が開く」と喩えられる程で)
……いいの、なんでもない……。
(人は所詮、無いものねだりをするものである。
  ――持たざる物の痛みは、持つ者には分からない。妬まれる立場の者は、妬む側の立場の心境には
 無頓着である……。そんな世の不条理が、此処にあった……)

市街戦とか条件が限定されている場で持ち出すのには良いと思うんだけど、ね……。
一振りで、あらゆる条件に対応出来る汎用性を求めると、
どうしても無難なものになってしまうのかもしれないわ。
(一度は手にした細身のエストックをミシェルに返しながら、一緒になって小首を傾げ)
まぁ……武器はそれぞれ、使う状況や使用者を想定して作られているものだから、
特徴があっても、どれが一番良いとか悪いとか……決め難いものだし……。
(陳列棚を眺めながら、つらつらと述べてみるが)
……。
(ハルバードを勧められれば無言で首を横に振る)
先の方に重量が一転集中する分、安定して扱うには
さっきの大剣なんかよりもよっぽど腕力体力がいるわ。
私の知っている人にも、ハルバードを獲物にしている同業者がいるけど……。
やっぱり、威風堂々たる体躯の持ち主だし。
……私が使うなら、まだしも槍の方がマシ……でしょうね。
槍はそもそも、そんなに熟練していなくても、ある程度以上に扱えるように作られた武器でもあるしね。
(槍に肉厚の刃が付けた、斧槍とも呼ばれるとハルバードは、槍よりも破壊力が増す分、
 使用者を選ぶ武器である。
 そういえば先日に知り合った武将が使う武器は、突、斬、払とあらゆる応用の可能な
 ハルバードと槍の中間の様な武具であるグレイブだったな、等と思いを馳せる)

メイスも悪くないんだけど、ね……。
刃毀れの心配もないし固い鎧の上からでも打撃を与えらる。
それに重さもそこそこだし……。
(形状に違いこそあれ、ただの握りのついた金属の棒であるメイスは、その地味さに反して、
 実用性の高い武具である。問題になるのは、リーチの短さくらいだろうか)
……まぁ、悪くはないし、一応、武器なら殆ど扱えるんだけど……。
(多くの戦場を渡り歩き、あらゆる武器を時には敵とし、時には手にしてきた身である
 何よりも、一つの道具にだけ拘っていられるような、恵まれた環境にはなかった。
 使える物はどんなものでも使う、臨機応変に立ち回らねば、生きていくことすら難しかった――が)
やっぱり使い慣れている武器の方がいいかなって思うのよね。
そうやって色々た貴女が私の為にって考えてくれるのは、嬉しいのだけど、ね?

(そんなこんなで、結局、彼女が選んだのは、これまで使っていたのと同様の
 細身で両刃の長剣だった。
 それと、こちらは既製品の短剣を補充する)
……今度、銀の短剣も発注しなくちゃ……と、私の買い物はこんなものかしら。
貴女は?ミシェル。
何か興味を惹くものはあった?
(妙に浮き立った様子で武器をためすながめつしていたミシェルに訊ねてみて)

【な、なんだかパソコンの様子がおかしくなって……;時々止まります……;
 なので、そうですね、次かその次くらいで〆でお願いしますー】
501ミシェル:2009/05/14(木) 03:37:04 ID:i01kuntd
……そ、そう? なら良いけど……
(それこそ穴の開くほど見つめられ、背筋が冷えるような薄ら寒さを感じて思わず二の腕を掻き抱いた)

はぁ……そこまで考えてるとは恐れいるよ。
やっぱり二つ名付く程有名なのは伊達じゃないねぇ……。
(頬に手を当て感嘆の息をつく)
(理屈よりも感覚で物事を処理してしまう自分には叶わないかなと軽い嫉妬心を抱きながら)
まあ、行き着く所はやっぱりそうなるよね。
使い慣れたのが一番良いよ、命預けるんなら尚更だね。
(腕を組んでうんうんと頷き、綺麗に決まったなどとご満悦の笑みを浮かべ)
ふふ、あたしなんか面白半分に……いや、勿論真面目も半分だよ? とにかくそんな感じで付き合っただけだからさ。
うん、やっぱりそれが一番似合うかな。
(最終的にビオティーテが選んだ剣に見慣れた安心感を覚えてもう一度頷く)

あたしはね……これかな。
(と言ってちゃっかり持ち出してきた短剣を見せた)
(特筆すべき特徴の無い短剣。名はバゼラードという)
前々からね、懐に飛び込まれた時の為に一つ欲しいなとは思ってたんだ。
何より名前が気に入った!
(名前の部分を何よりも強調して力強く拳を握った)
ま、お互いこうしてめでたく得る物もあったし……。
帰ったら一つ腕慣らしといこうか?
(グッと折り曲げた腕を叩き、何処か不敵なものを感じさせる笑みを向けた)


【では、時間も頃合いですしこちらはこれで〆とさせていただきます〜】
【お付き合い感謝感激でした!】
502ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/05/14(木) 04:07:47 ID:vphWUYsF
そうね、大きい剣は確かに懐に入り込まれてしまうと、きついものがあるものねぇ……。
(いつもミシェルとしている模擬戦で、真っ先に懐に入り込むのを常套手段としている女が
 頷きながら万感の思いを込めてそう言う)
槍みたいな長柄武器なら、まだ柄の部分の切り返しで対応出来るんだけど、
バスタードソードの刃身じゃそうはいかないし……。
(ミシェルの持ち出した鍔と柄頭が握りを中心として対象となっている造りが特徴の、
 両刃の短剣を見やった。
 短剣といっても、ちょっとした少剣程の刃身があり、
 斬りにも突きにも対応した万能性の高い短剣である)
ああ、使い安そうだし……副武器に選ぶなら良い選択だと思うわよ?
刃身が長い分、投擲には向かないけどね。
名前……?なにか特別な意味があるのかしら……?
(確か製作場所に由来した名前が付けられていたような記憶があったが、
 何がそんなにミシェルの心に触れたのかが、分からず小首をかしげた)

じゃぁ、折角、新しい短剣も買った事だし扱いに慣れる為にも
今回はいつもみたいな木剣じゃなくって、短剣同士で手合わせしてみましょうか?
(もっとも、彼女の短剣は元より投擲に使うことを想定とした――ある程度、回収が不可能な
 使い捨ての側面もあり、既成の量産品を使用しているので、手慣らしは、必要ないのであるが)

(その後、仕立て屋で戦闘用の仕掛けのあるドレスの特注を依頼したり、他の日用品を選んだりして
 城に戻ったのは、すっかり日も暮れてからであった)

(夜の訓練場にて相対した二人の女傭兵の勝負の結果がどうであったのかは――
 また、別の機会に語られる話であろうか――……)

【では、こちらもこれで〆にしますー。案の定、途中でパソコンが強制終了……;
 半分程しか書いてない時だったので、まだあれですが……;
 では本日もお付き合い、有難うございました!
 また機会があったら声をかけてやってくださると嬉しいです。ではではお休みなさいませーノシ】
503ミシェル:2009/05/14(木) 04:14:31 ID:i01kuntd
【〆確認しました、お疲れです〜】
【いきなり強制終了とか嫌なフラグが立ってるような……】
【PCに詳しい知人がいるなら早めに診断して貰った方が良いかもですよ】
【ではお休みなさいませ〜】
504アルト ◆L7YV60BvjA :2009/05/15(金) 20:37:18 ID:pbADenxC
【こんばんは。本スレに待機します】
【プロフは>>334です】
505ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/05/15(金) 21:10:37 ID:O0JP8IQh
【せっかくアルトさまがいらっしゃってるのに、ロールの時間がないとは、
とても悲しいことです…。お友達になれたのに、お話する時間がないなんて…】
【よろしかったら、前回のお菓子のお礼に受け取って下さいませ…】

つ【ラベンダーの香りのアロマキャンドル】

【一言落ち、です…】
506アルト ◆L7YV60BvjA :2009/05/15(金) 21:20:00 ID:pbADenxC
【声かけてくれてありがとう、ティスラ】
【またティスラの時間があるときにお相手してね】
【アロマキャンドルありがとう!大事に使うね】
507ミゼリア ◆MDYdOmOxKA :2009/05/15(金) 22:03:58 ID:innJ63UE
【軽い雑談でよけりゃお相手いいかい?】
【プロフは>>84だ】
508アルト ◆L7YV60BvjA :2009/05/15(金) 22:12:36 ID:pbADenxC
【こんばんは、雑談お付き合いお願いします】
【どんなシチュエーションがいいかな…お酒飲みながらお話とかかな?】
509ミゼリア ◆MDYdOmOxKA :2009/05/15(金) 22:17:24 ID:innJ63UE
>>508
【酒飲んでいいのかい青少年w】
【飲めるんならそれでもいいし二日酔いのあたしが薬もらうってんでもいいね】

【どっちでもいいが、書き出しはどうする?】
510アルト ◆L7YV60BvjA :2009/05/15(金) 22:21:48 ID:pbADenxC
【二日酔いのザリアさんに薬渡すのもいいね。そっちのがすすめやすいかな】

【書き出しは、ザリアさんが薬を受け取りにくるところからお願いしてもいいですか?】
511名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 22:26:46 ID:8qHrtTdW
【割り込みごめんなさい】
>>アルトさん
【ザリアさんじゃなくミゼリアさんですよ】
512アルト ◆L7YV60BvjA :2009/05/15(金) 22:28:30 ID:pbADenxC
>>511
【すみません!指摘ありがとうございます】
513ミゼリア ◆MDYdOmOxKA :2009/05/15(金) 22:32:36 ID:innJ63UE
>>510
(あ〜・・・頭がガンガンする)
(目もぐるぐ〜る回ってる・・・)
うぇ・・・。
(こりゃあきらかに二日酔いってやつだ)
(きのう酒場でもりあがって・・・ジンを5本あけたとこまでは覚えてんだが)
(そっから先の記憶がない)

お〜い・・・薬師さんいるかい?
二日酔いの薬くれ〜。
苦くない奴な〜。
(最近きたっていう評判の薬剤師さんのとこに薬もらいにきたわけだが)
(壁にへばりついてヨロヨロ歩くあたしは、はっきりいってゾンビみたいなもんだろうか)

(うるわしの美貌もげっそりやつれて台無しってもんだ)

【んじゃよろしく!】
【あとあたしは“ミゼリア”な?】
【ザリアさんはあたしのプロフを届けてくれた気風のいい姐さんさ】
514ミゼリア ◆MDYdOmOxKA :2009/05/15(金) 22:41:18 ID:innJ63UE
>>511-512
【おやリロードミスってやつか】
【ごめんな】

>>511の親切に感謝だ】
515アルト ◆L7YV60BvjA :2009/05/15(金) 22:47:07 ID:pbADenxC
(革命軍の薬剤師として働きはじめて数日、大きな戦闘に巻き込まれることなく平和な時間が過ぎていた)
(膨大に蔵書されている本を少しずつながら読み進め、薬の研究に没頭していると時間が飛ぶようにすぎていく)
(その合間に城の人達に薬を提供することも日課になっていた)

はーい、いまーす
ちょっと待ってくださいね
(ヨロヨロと歩いてきた女性の姿を見つけて急いで戸棚へと向かう)
(戸棚から粉末の薬を取り出す)
(水挿しからコップへ水を注ぎ薬と一緒に女性に差し出す)
はい、どうぞ
ゆっくり飲んでくださいね
あと、苦くない二日酔いの薬、僕作れないんだ
ごめんね?

【よろしくお願いします】
【ミゼリアさん、本当に申し訳ありません!ごめんね】
516ミゼリア ◆MDYdOmOxKA :2009/05/15(金) 23:02:46 ID:innJ63UE
>>515
つうことは苦いのかこれ・・・。
苦いんだな・・・。
(しかめっつらで渡された薬とコップをうけとる)
(色といい感触といい・・・“わたし苦いですが何か?”と声高に叫んでるみたいな)
(手の平のいかにも苦そ〜な粉を見てると、頭痛がひどくなったような気がする)
だが、まあ・・・。
文句は言えんわな。ありがとさん。
(てきぱきと仕事をこなす姿はぴょこぴょことはねてみるみたいに一生懸命で)
(あやまる様子からも悪気なんて、これっぽっちもないのはわかる)
(ガキみたいにダダこねて困らせんのもかわいそうだろ)
(ええいままよ!)
ぐび・・・ごく・・・。
(粉薬を口にほっぽりこんで水でながしこむ)
ぐぇ・・・にが・・・。
(おもっきし頭のけぞらして一気にながしこんだが、それでも口ん中で)
(なんともいえん粉っぽさと苦さが手をとりあってダンスしてやがる)

あ〜・・・ありがとさん。
なんか頭痛がマシんなった気がするよ。
・・・薬が苦くて頭痛どころじゃなくなっただけの気もするがね。
(あたしはしかめっ面ながらも、なんとか笑顔を作ってみせた)
(・・・ちっとばかしひきつってたかもしんないが)

【どんまい】
【あたしもリロードミスってたからお互いさまさ】
517アルト ◆L7YV60BvjA :2009/05/15(金) 23:15:06 ID:pbADenxC
ごめんね?
よく効く薬草を調合するとどうしても苦くなっちゃうんだ…
(目の前で一気に薬を流し込み、なんとか笑顔を見せてくれた女性を見て
(安心したかのように微笑み返す)
(部屋の奥に小走りで戻り小瓶に入った赤いトロリとした液体をコップにほんの少し注ぐ)
(コップに水を注ぎクルクルとかき混ぜながら戻ってきて)
お姉さん、甘いものは好き?
口直しに…
苺を煮詰めて作ったシロップを水に溶かしただけなんだけど…
(コップに入った液体を顔の横に並べて首を傾げる)
(指についたシロップをペロリと舐めて口いっぱいに広がる甘味に自然に顔が綻ぶ)

【ありがとうございます】
【プロフみてすっかり勘違いしてしまいました】
518ミゼリア ◆MDYdOmOxKA :2009/05/15(金) 23:31:06 ID:innJ63UE
>>517
良薬口に苦しってか・・・。
な〜にガキンチョじゃないんだ。
いい大人が苦いからやだなんて言ってらんないさ。
・・・ま、苦いよりゃ苦くないほうがいいにきまってるがね。
(にっこり笑ったかと思ったら奥に走ってて、なんかかき混ぜながら戻ってくる)
(手際がいいんだろうが、せわしなくも見える動作に)
(なーんか小動物を見てるような印象をもっちまう)
(むだなことしてるわけじゃないが、一連の動作がなんかちょこまかしてて)
(ついつい和んじまうっつーか笑っちまうっつーか・・・)

甘いもんが嫌いな“女の子”なんざ、そういないさ。
(赤い水の色と香りが、なんとも魅惑的だ)
(ちっこい薬剤師さんも例にもれないみたいで、指についたのをなめたとたんに)
(幸せそ〜ないい笑顔だ)
(なんつーか和みオーラっつーか幸せオーラが、ほよよんと出てる)
(うん。やっぱ小動物だ)
酒もいいが甘いもんもいいよなー。
こう・・・口ん中いっぱいに甘いのが広がると、それだけで幸せ〜っつか。
甘いもんにかぎらずうまいもんは人を幸せにしてくれるよ、うん。
・・・苦いもんまずいもんは人を不幸のどんぞこに落としいれるがね。
(コップをもらって一口ふくめば、手に手を取り合えって激しいタンゴを踊ってた)
(粉っぽさと苦さがちっとずつおさまってくる)
(完全になくなっちゃいないが、口ん中のダンスが激しいリズムのタンゴから)
(ゆったりとしたワルツになってた)
519アルト ◆L7YV60BvjA :2009/05/15(金) 23:53:43 ID:pbADenxC
よかったぁ
甘いものは幸せを運んできてくれるよね!
一口で幸せになれるし、女の子は甘いものの分だけ綺麗になれると思うんだ
(手渡した飲み物に口をつけた女性の表情が少しだが緩んでいくのを確認できほっとしたように胸を撫でおろす)
(良薬は口に苦しというけれどなるべくなら苦い顔はあまり見たくないのが心情で)


苦くない薬かぁ…そっちの研究も必要かなぁ…
苦味の少ない葉同士で相乗効果の得られそうなものを…
(ふと口にしたであろう目の前の女王の言葉を受けて完全に思考はどこか別の方向へと飛んで言ってしまう)
(視線を落として、ブツブツと呪文のように薬草の名前を独り言で呟く)
(ふと我に返り慌てて、視線を戻す)
お姉さんも革命軍の軍人さん?
この軍には綺麗で強い軍人さんがいっぱいいるってきいてて…
お姉さんもすごく綺麗だし!
(マジマジとその顔を見つめる)
(きっちりと化粧の施された、年上の女性の人を惹きつける美しい顔)
(大人になったら自分もこんな女性になりたいなぁ…口には出さないが表情には憧れの気持ちが自然に滲み出ていた)
520ミゼリア ◆MDYdOmOxKA :2009/05/16(土) 00:14:01 ID:+bluYGvG
>>517
良薬口に苦しってか・・・。
な〜にガキンチョじゃないんだ。
いい大人が苦いからやだなんて言ってらんないさ。
・・・ま、苦いよりゃ苦くないほうがいいにきまってるがね。
(にっこり笑ったかと思ったら奥に走ってて、なんかかき混ぜながら戻ってくる)
(手際がいいんだろうが、せわしなくも見える動作に)
(なーんか小動物を見てるような印象をもっちまう)
(むだなことしてるわけじゃないが、一連の動作がなんかちょこまかしてて)
(ついつい和んじまうっつーか笑っちまうっつーか・・・)

甘いもんが嫌いな“女の子”なんざ、そういないさ。
(赤い水の色と香りが、なんとも魅惑的だ)
(ちっこい薬剤師さんも例にもれないみたいで、指についたのをなめたとたんに)
(幸せそ〜ないい笑顔だ)
(なんつーか和みオーラっつーか幸せオーラが、ほよよんと出てる)
(うん。やっぱ小動物だ)
酒もいいが甘いもんもいいよなー。
こう・・・口ん中いっぱいに甘いのが広がると、それだけで幸せ〜っつか。
甘いもんにかぎらずうまいもんは人を幸せにしてくれるよ、うん。
・・・苦いもんまずいもんは人を不幸のどんぞこに落としいれるがね。
(コップをもらって一口ふくめば、手に手を取り合えって激しいタンゴを踊ってた)
(粉っぽさと苦さがちっとずつおさまってくる)
(完全になくなっちゃいないが、口ん中のダンスが激しいリズムのタンゴから)
(ゆったりとしたワルツになってた)
521アルト ◆L7YV60BvjA :2009/05/16(土) 00:21:37 ID:smThJIAg
>>520
【ミゼリアさん、さっきと同じレスになってるよー】
522ミゼリア ◆MDYdOmOxKA :2009/05/16(土) 00:23:19 ID:+bluYGvG
>>521
【悪い!ミスったみたいだ】
【ちっと書き直すんで待っててくれな】
523ミゼリア ◆MDYdOmOxKA :2009/05/16(土) 00:34:38 ID:+bluYGvG
>>519
そうそ。甘いもんは女の子を幸せにして幸せな女の子の笑顔は世の男共を幸せにすんのさ。
幸せはそうやって回ってくもんだってな。
(ひとくちひとくち、味わってゆっくりと苺シロップ割りを飲んでく)
(ひとくちごとに口ん中の苦いのと粉っぽいのは息切れしてって)
(コップが空んなるころにゃダンスをやめてひっこんでってくれた)

そりゃーな。ききめがおんなじなら苦いのよりゃ苦くないのがよかろ。
ガキンチョだろーが大人だろーが苦いのが好きーなーんつう物好きは珍しいだろうさ。
(あたしにゃ怪しい呪文にっきゃ聞こえんなんかをブツブツ呟いてた薬剤師さんだったが)
(あたしが飲み終わるころにはこっちに帰ってきてくれたみたいで)
軍人に見えるかい?
ま、たしかにこのミゼリアさんは美人も美人、究極の美女だし、
革命軍には軍人非戦闘員とわず綺麗な女の子が多い。
どっちもたしかにそのとおり。
だがあいにくと違うよ。
あいにくあたしゃーかよわくってねー。
斬ったはったの軍人なんかとってもムリムリ。
そういや名のってなかったね。
あたしゃーミゼリア・ウォーレンつうケチな吟遊詩人でね。
街から町へ村から村へ、歌って語ってにぎやかして一時の夢を提供すんのが生業さ。

【悪い!待たせた】
524アルト ◆L7YV60BvjA :2009/05/16(土) 00:55:46 ID:5DhYbd1q
幸せの法則だね!
僕の笑顔でも幸せになってくれる男の人がいるといいな
(照れくさそうに頬を掻き笑顔を滲ませる)
(世界中の男の人全員とは言わないから、一人でも僕の笑顔で幸せになってくれる人が現れないかな)
(年若い少女らしい甘くふわふわとした夢を心の中に浮かべる)

吟遊詩人のミゼリア・ウォーレンさん
吟遊詩人ってことは歌がうまいの?素敵!
(両手を胸の前で合わせてキラキラと輝く瞳を向ける)
美人で歌がうまくてお話も上手なんて…本当に憧れちゃうよ
僕も、ミゼリアさんも歌、いつか聞きたいな
(胸の前で組んでいた手を降ろして軽くお辞儀をする)
(顔をあげて、にっこりと笑い、手首にルーンが刻まれている右手を差し出す)
僕は、アルト・ミスリル
ご存じの通り、薬剤師です
まだまだ修行中だけど、これからもご贔屓に
よろしくね
525ミゼリア ◆MDYdOmOxKA :2009/05/16(土) 01:16:29 ID:+bluYGvG
>>524
そりゃ掃いて捨てるほどいるさ!
世の中の半分いじょうは男なんだよ?
だが気をつけなよ?誰でもいいってもんじゃないんだ。
いっしょに幸せをわけあう“男”はよーく選ばなきゃな。
ま、若いうちの恋愛はちっとばかし失敗すんのも経験のひとつだがね。
安売りはよくないが、経験ほど女をみがいてくれるもんはないさね。
世界中の男を魅了してやる!くらいのいきごみでがんばれ。
(まだまだ尻にカラをひっつけたヒヨコみたいな“若い女の子”なら)
(みんな思い描く、そんなそれこそ苺シロップみたいに甘い夢をみてるのか)
(薬剤師さんがみせる笑顔は苺シロップよりも甘い“女の子”のもんだ)
(あたしにもこんなころがあったけね〜)
(・・・いかん、あたしも年か)
(なつかしく思い出して自分が年をくったと実感しちまう)
(あ〜あたしも早いとこイイ男つかまえなきゃな・・・)

そりゃ歌うのが商売だからね。
あんたが上手に薬作れんのと同じさ。
歌がへたになっちまったら、おまんまが食い上げさ。
(あんまり期待に満ち満ちた目をむけられるもんだから)
(今度はこっちが照れ笑いで頬をかくはめになっちまった)
アルトか。覚えたよ。
こんごともよろしくな。
二日酔いの苦くない薬を作ってくれんのを期待してるよ。
(・・・ん?アルトの手を握ったら・・・なーんか頭のてっぺんがチリチリする)
(これはまた・・・例のアレか?)
(いや・・・やっぱまだ二日酔いで頭痛いからよくわからん)
あ〜苦いのおさまったらなんかまた頭痛くなってきた。
あたしゃ帰って寝るよ。
アルトの薬のおかげでだいぶマシにゃーなったからちこっと寝てれば治るだろ。

んじゃーな、アルト。
今はこんなんだから歌は聞かせてやれないが・・・、
今度会った時に二日酔いじゃなければ、薬の礼がわりにいくらでも聞かせてやるからさ。
(ぴらぴら手をふってアルトの部屋を出て行く)
(やっぱアルトの薬のおかげか壁にへばりつかないでも歩いていけた)

【時間なんでこんなんで〆にしとくよ】
【途中ぐだっちまって悪かったが、楽しかったよありがとさん!】
【また会えたらよろしくなーノシ】
526アルト ◆L7YV60BvjA :2009/05/16(土) 01:37:34 ID:5DhYbd1q
そうだね
僕も、いっぱいいろんな男の人と恋愛を経験して女を磨かなきゃ
ミゼリアさんみたいに、たっくさんの男の人を魅了できるぐらい素敵な女性になるためにね
よーし、ここのお城で素敵な男の人探すぞー!
(薬のことを考えている時も楽しいけれど、それ以上に恋愛のことを考えるのは楽しい)
(そりゃ、初恋は経験したけれど、それこそ恋に恋をしていたような恋だったから…)
(どうしてその人のことが好きだったのかも今では思い出せない)
(いまでも、思い浮かべているのは甘ったるい苺シロップのような恋愛だけど…)
(でも、あの頃よりは現実もみえてるはず)

あはは、そうだね
僕も、薬が作れなくなったらここにいられないしね
苦くない、二日酔いの薬、完成したら真っ先にミゼリアさんに教えるよ
(右手を握られると、また手首がちりちりと痛む)
(以前も、ティスラに触れたときもこの痛みを感じた…)
(けれど、この痛みが何なのか、まだ理解することはできない)

うん、しっかり休んで、今日はお酒飲んだらダメだよ!
今度は、二日酔いじゃないときに遊びに来てね
(手を振って去っていく背中を見送る)
(その背中が見えなくなると部屋の奥へ戻り、数種類の薬草を抱えて調合を始める)
(美人で素敵な吟遊詩人さんのために苦くない二日酔いの薬を作りはじめた)

【はい、こちらもこれで〆です】
【今日はのっけから失礼なことをしてしまいましたがお相手ありがとうございました】
【楽しかったです また、お会いできたら歌聞かせてくださいね】
【お疲れ様でした!】
527ノネット ◆zoQYyHd66s :2009/05/16(土) 20:02:46 ID:WpDwylgl
【名前】ノネット・テイルズ
【ルーン】賢者(胸元)
【年齢】不明(外見は20歳前後)
【性別】女性
【職業】精霊術師
【種族】九尾の狐
【容姿】身長:162cm(耳を入れると175cm) 3サイズ:89/56/85
    髪は金髪のストレートのロングヘアで、前髪が右目に掛かっており隠れている。
    頭には金毛の狐耳があり、瞳は金色でツリ目がち。肌はもっちり色白。
    胸元の開いたスリットのある黒のロングドレスを着て、同じデザインのアームドレスを付ける。
    足元は黒のハイヒール。お尻部分から一本のふさふさの金毛の狐の尾が生えている。
【装備】武器類の装備はなし
【戦闘】火・水・風・土の精霊を使役する精霊術を使用する。
    しかし精霊とは正式な契約をしておらず、術の発動は運任せな部分も・・・。
【NG】グロスカ系・消滅など
【備考】帝国で酒に酔って大暴れして倒された狐の幻獣の魔力の一部が、人の姿で顕現した存在。
    現在、本体は帝国に封じられているが、封印前の記憶や知識はほとんど保持している。
    今の姿になった時にルーンに目覚め、自身の本体を取り戻すために革命軍に参加した。
    魔力のほとんどを今の身体の維持に使っており、魔力を温存するために精霊の力を使う。
    長い年月を生きているため古風な言葉を話し、寿命の短い人間を子供扱いする傾向がある。
    人懐っこく無邪気でスケベで悪戯好きで、無類の酒好きだが酒癖は余りよろしくない。
    魔術の知識や技術に長けており、革命軍では若い魔法使いたちに魔法の指導をしている。
【提示できるシチュ】雑談、戦闘、エロール、飲み会


【プロフを投下させてもらうの?】
【ついでにしばし待機させてもらうぞ】
528サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2009/05/16(土) 20:28:23 ID:p17ODa0G
【よっす、こんばんはー】
【あたしで良かったら一緒にどうだい?】
529ノネット ◆zoQYyHd66s :2009/05/16(土) 20:34:16 ID:WpDwylgl
【うむ、こちらこそお願いできるかの?】
【サーシャ殿は何か希望のシチュなどはあるかえ?】
530サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2009/05/16(土) 20:36:39 ID:p17ODa0G
【そうだなぁ…】
【初回だし、たまたま酒場かどこかで出会って、みたいなのはどうだい?】
531ノネット ◆zoQYyHd66s :2009/05/16(土) 20:49:53 ID:WpDwylgl
【ふむ、酒場ロールというわけじゃな?】
【書き出しの方をお願いしてもよいかの?】
532サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2009/05/16(土) 21:02:58 ID:p17ODa0G
はー…今日も疲れたねぇ…
体中が悲鳴をあげてるよ、まったく。
(新兵の指導は自分以外のことにも気を回さなければいけないため、日頃の鍛錬だけをしていれば良かった頃より疲労の度合いが大きい)

さて、こんな時は…やっぱあれだよなぁ、アレ!
(そんな訳で、現在酒と言う名の癒やしを求めて夜の町をあれこれと物色しながらうろついている)
(言い寄ってくる酔っ払いを軽くいなしながら、ふと見つけた酒場の扉をくぐった)

ふう、やれやれ。マスター、強い酒を頼めるかい?
強ければ人間が飲める範囲で何でもいいよ。
(とテーブル席に座るなりいきなりオーダーを済ませていた)

【それじゃ、改めてよろしく頼むよ?】
533ノネット ◆zoQYyHd66s :2009/05/16(土) 21:12:02 ID:WpDwylgl
さて、今宵も酒じゃ♪
今日はこの店にするかの?
(お尻に生えたフサフサの尻尾を振りながら、頭に狐耳のドレス姿の女が酒場へと足を踏み入れる)

おや?
時間が早かったのか、まだカウンターには誰もおらなんだの・・・。
(カウンター席で知り合う者との酒と語らいを日々の楽しみにしているノネットにとって、それは少し残念な出来事で)
じゃが、テーブル席に目を移せば一人者がおるではないか♪
(独り言を言いながら、目に付いた剣士風の女のいる席へと歩み寄る)

お主、ここは空いておるかえ?
人との待ち合わせでなければ、ご一緒したいのじゃがの。
(目を細め、耳をピクンと動かして笑顔で尋ねてみる)

【こちらこそお願いするぞ?】
534サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2009/05/16(土) 21:23:12 ID:p17ODa0G
まだかなまだかなー…おわぁっ!?
あ、ああ、あたし1人だし別に問題ないよ?
(不意に声をかけられて、酒を待っている間のホクホク顔をあわてて他人様に見せる顔に取り繕ったが妙にぎこちない)
(しかし、ドレスに包まれた体や顔つきから悪い奴ではなさそうと踏んで空いてる椅子を勧めた。いわゆる勝手な思い込みなのだが)

あんたも1人かい?相席だなんて変わってるなぁ…

で、見たところあんたこの辺の人間じゃなさそうだけど…っつーか人間でもなさそうだな。
やっぱあんたのソレは…本物なのか?
(気を取り直して声をかけてきた女性に質問をしてみたが、どうにもこうにも頭の狐耳が気になるらしい)
(ぬいぐるみ好きの血がふつふつと何かを感知しているようだ)
535ノネット ◆zoQYyHd66s :2009/05/16(土) 21:29:43 ID:WpDwylgl
わらわには一人で酒を飲むという趣味はないのでな。
では失礼させてもらおうかの?
(女剣士の快諾に会釈し、席に付かせてもらう)

わらわの名はノネット、ただの幻獣じゃ。
マスター、わらわにも酒を一杯頼む。
(さらりと正体を言ってのけて、カウンターのマスターに向けて手を上げて注文する)

で、主の名は何というのかの?
(流し目で女剣士に名を尋ね、尻尾を揺らしてみる)
536サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2009/05/16(土) 21:40:23 ID:p17ODa0G
それはあるかもな。
同じ酒でも1人で飲むより2人の方が美味く感じるもんだしな。
まあ、あたしの気のせいだとはおもうけど。
(相手の言葉に明るい笑みを浮かべ)

幻獣…っつーことはそれも本物かぁ…
(並みの人間が聞いたら度肝を抜かれたり卒倒したりしかねない告白にも平然と答え、先に運ばれてきた酒をクイっと勢いよく呷った)

…あ、わりいわりい。あたしはサーシャってんだ。見ての通り剣士の端くれさ?
…っても今は護身用の剣以外は持ってないけどな。
(そういえば名乗っていなかったことに気づき、バツが悪そうに頭を掻きながら名乗った)
(その間にも揺れる尻尾に心がときめきはじめていた)
537ノネット ◆zoQYyHd66s :2009/05/16(土) 21:46:58 ID:WpDwylgl
幻獣がそんなに珍しいのかえ?
革命軍にはわらわの他に、スフィンクスの子がおったと思うがの。
(紋章鑑定士のことを子供扱いしつつ、運ばれて来た酒を受け取る)

ふむ・・・。
サーシャ殿は幻獣と乾杯するのは嫌かえ?
(自分を待たず、一足先に酒をあおったサーシャをからかうかのように尋ねる)
(尻尾をゆらゆらと揺らしながら・・・)
538サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2009/05/16(土) 21:56:29 ID:p17ODa0G
…あ!そういやそうだ…
ん、待てよ?スフィンクスの『子』?
(言われるまでその事をすっかり失念していたことに気づいたが、それと同時に紋章鑑定士の事を子供扱いしたことにも気づいた)

あはは、悪い悪い。すっかり喉が渇いてたもんでさ?
それじゃ改めて乾杯といこうか?
(決まりが悪そうに鼻の頭を掻きながら、新たに運ばれてきたグラスを持ち)

…それにしても、スタイルいいなぁ…
(その間も揺れる尻尾に加え、男なら参ってしまいそうな妖艶な色気に気を散らしては小声で呟いた)
539ノネット ◆zoQYyHd66s :2009/05/16(土) 22:03:07 ID:WpDwylgl
まぁ、良い。
主のような性格に悪いヤツはそうおらぬしな。
では今宵の出会いに乾杯じゃ。
(カツンとグラスをぶつけて、一口酒を喉に流し込む)

ふふっ、面と向かって言われるのは照れるの。
そなたが男であれば、酒だけでなく夜の相手もしてもらったかもしれぬな?
(冗談とも本気とも分からないような微笑を浮かべ、もう一度酒に口をつける)
540サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2009/05/16(土) 22:13:09 ID:p17ODa0G
…ぶっ!?っつーか聞こえてたのかよ!?

(いきなり飛び出した発言に思わず酒を噴いてしまうが、咄嗟に横を向いてノネットに噴いた酒がかかることだけは回避した)

あはは、あたしが女である意味残念だったって?
…よ、よよ、夜の相手ってつまり、その…あれか?撫でたり、むにむにしたり…
(にやりとグラス片手に答えるが夜の相手発言に顔を真っ赤にして)
(尻尾から耳の先までノネットの体をじっと見つめていた)
541ノネット ◆zoQYyHd66s :2009/05/16(土) 22:21:11 ID:WpDwylgl
わらわは見ての通り、耳が大きく、そして前を向いておる。
わらわを前にして小声で呟くなど普通の会話と同じじゃ。
(酒を噴いたサーシャを余所に、自身は優雅に酒を楽しみ続ける)

ん・・・?
(グラスに口をつけたまま、上目遣いでうろたえるサーシャを見つめ)
セックスじゃ、セックス。
男と女がすることと言えば、セックスの他にはあるまい。
(サーシャの反応から男女の色恋に不器用そうな感じを受け取り、悪戯っぽくあえてストレートに答えてやる)

・・・それにしても、主は先ほどからわらわの全身を舐めるように見ておるが、もしや女が趣味なのかえ?
542サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2009/05/16(土) 22:29:49 ID:p17ODa0G
あー…な、なるほど…
(言われてみれば至極当然の事を改めて実感し)

せ、せせっ…せっ…くす!?
そ、それ、そんな大っぴらに言うことか!?
(またも盛大に酒を噴きノネットの思惑など露知らず、見事にうろたえてしまう)

い、いや、あたしはそんな趣味があるわけじゃなくて、ただ単にノネットみたいな柔らかそうな…じゃなくて、あわわわわ…
(主に尻尾をモフってみたくて見ていたのだが、珍しく動転しているのかますます誤解を招きそうな事を口走っていた)
543ノネット ◆zoQYyHd66s :2009/05/16(土) 22:40:50 ID:WpDwylgl
くっくっく・・・。
(サーシャのうろたえっぷりに思わず笑い出しつつ、周囲に目をやり)

のう、サーシャ殿・・・?
主は他の客どもの注目をかなり集めておるぞ?
(サーシャの反応に気付いた客たちの何事かという視線が突き刺さっていることが可笑しく、笑いがこみ上げて来る)

主は男とセックスしたことがないのかえ?
酒はよいが、あとは戦いだけという人生ではつまらぬであろう?
(少しアルコールが回って来ているのか、赤い顔をしてサーシャに尋ねる)

・・・ほお、わらわの胸に興味があるということかの?
やはり女が趣味ということではないのかえ?
(お代わりを注文しつつ、サーシャを見つめる)
544サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2009/05/16(土) 22:53:23 ID:p17ODa0G
へ?わ、わわわっ…な、な、ななな!?
(ノネットの言葉に辺りを見回すと、確かに店内の客がニヤニヤと笑いながら自分を見ていた)
(酒場、という公の場でなければ暴れていた可能性すらある)

だからそんな大っぴらに言うなってば!
…あ、あたしだってそのくらいは…したさ…
(あっけらかんとしたノネットとは対照的にコロコロと表情や口調が変わっているあたり、こちらも酒がだいぶ効いてきたらしい)

う…え、えーと…だからあたしはえーと…
…ええい、マスター!テーブルに乗るだけ酒を!
(言葉に詰まってしまい、しばらく黙り込むが次の瞬間何を思ったか大量の酒を注文した)

ノネット…こうなったら飲み比べで勝負しないか?
負けた方が今日の勘定を払って、勝った方の言うことをひとつ聞くって条件でどうだ?
(ノネットを酔いつぶれさせて今日の記憶を飛ばしてやろうという魂胆から、無謀な申し出をした)
545ノネット ◆zoQYyHd66s :2009/05/16(土) 23:02:01 ID:WpDwylgl
ほぉ・・・。
一応経験はあるということじゃな・・・?
(ニヤニヤと笑いながらサーシャを見ていると、いきなり大量の酒が運ばれて来て)

・・・主は自分が何を言っておるのか、理解しておるのかえ?
すでに酔って、理性を失っておるのではあるまいな・・・?
まぁ、良い。
その勝負とやらに乗ってやるとするかの。
わらわが勝てば、主にはとてつもなく恥ずかしいことをさせてやるからの。
(勝てる自信があるのか、不敵な笑みを浮かべながらグラスを一つ手に取る)
546サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2009/05/16(土) 23:07:22 ID:p17ODa0G
もちろんあたしは正気さ。
とてつもなく恥ずかしい、こと…?
言ってろ。あたしが負けるわけないんだからな!

そっちこそ、負けて吠え面かくなよな?
見てろよ…絶対その余裕をぶっ潰してやるからな…!
(もはや完璧に悪人、それも三下クラスのセリフをかますほどにこちらの余裕はなくなっているらしい)

あたしだって飲み比べで負けたことは無いんだからな?
(不敵な笑みを浮かべるノネットとは対照的に鬼気迫る顔でグラスを取った)
547ノネット ◆zoQYyHd66s :2009/05/16(土) 23:14:27 ID:WpDwylgl
その物言い、相当酔っておるではないか・・・。
まぁ、わらわもタダ酒が飲めるとあっては負ける訳にはいかぬな?
(そう言うと手に持っていたグラスを一気にあおり)

ふふっ、どうじゃ?
(空っぽになったグラスを逆さにして見せ、飲み干したことを満足気に示す)
主にもこれくらいはしてもらわねばの。
548サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2009/05/16(土) 23:21:32 ID:p17ODa0G
だから、あたしは酔ってなんかないっての…!
(こちらも中身を飲み干してグラスを逆さまにして軽く振って見せた)

それに、タダ酒を飲むのはあたしの方だ…っ!
(またもグラスの中身を飲み干しては逆さまにしてテーブルへ)

よぉよぉノネットぉ…そろそろぉ、効いてきたんりゃ、にゃーのかぁ…?
あたひらって、まらまらよゆーらろー?
(そんなやりとりがしばらく続いたが、グラスが20を超えた辺りでだんだん呂律が回らなくなってきた)
(『あたしだってまだまだ余裕だぞ?』と言いたいのだが、周りの人間には多分聞き取れないだろう)
549ノネット ◆zoQYyHd66s :2009/05/16(土) 23:30:31 ID:WpDwylgl
酔っ払いに付き合うのは面倒じゃが、わらわも負ける訳にはいかぬのでな・・・。
(財布にそうお金が入っていないので、サーシャの挑戦に本気で応えることにし、酒を次々に飲み干していく)

・・・ん〜、わらわはまだまだ平気じゃ・・・。
主の方こそ、呂律が回っておらぬのではないかえ・・・?
(顔を真っ赤にし、ふわふわした気分の中ではっきりと答える)

そろそろ・・・負けを認めてはどうかの・・・?
(そう言いつつまだチビチビと飲む余裕を見せる)
550サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2009/05/16(土) 23:38:22 ID:p17ODa0G
……に…にゃんらって……!?
(顔を真っ赤にしながらなおも余裕を見せるノネットを見て、今更ながら自分はとんでもない相手にケンカをふっかけたんじゃないかと思い始めた)
(一方のこちらはもはや完全にグラスを持つ手が止まっている)

…ぎぶ…あっぷ…あたひのまけらぁ…
こーなったら、煮るなり焼くなり好きにしてくれぇ…
(しばし止まっていたが、とうとうグラスをテーブルに置くとがっくりとうなだれた)
551ノネット ◆zoQYyHd66s :2009/05/16(土) 23:48:48 ID:WpDwylgl
ふふっ、ようやく観念しおったか。
(サーシャのギブアップ宣言を受けて、マスターに水を二つ持って来るように注文する)

ほれ、勝負は付いたのじゃから、水でも飲んで落ち着くがよい。
しかし、やはり勝負で慌てて飲む酒は上手いものとは言いがたいの。
自分のペースで飲むのが一番じゃ。
(水をサーシャに勧めつつ、自分も水を一口飲んで気分を落ち着ける)

ふー、熱い熱い・・・。
では約束通り、恥ずかしいことを言ってもらおうかの?
一体何を言わせてやろうかの・・・。
(アルコールで火照った身体を手扇で扇ぎながら、サーシャをじっと見て微笑む)
552サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2009/05/16(土) 23:57:25 ID:p17ODa0G
うぅ…あんだけ飲んだのにそんな涼しい顔して、あんた、化け物かよぉ…
(幻獣相手に言ってもしょうがないことを呟きつつ、水を受け取り一口)
(アルコールが回った体にはただの水があまりにも心地よく思えた)

そだな…今度は勝負抜きで、女同士ゆっくり飲みに行くかぁ…
(この短時間で復調してくるあたり、ダテに酒豪を名乗っていないようである)

う…そ、そういやそうだったな…
お手柔らかに、頼むよ?念のため…
(微笑みを湛えたノネットに若干たじろぎながら、罰ゲームの内容を待った)
553ノネット ◆zoQYyHd66s :2009/05/17(日) 00:06:01 ID:ZhteyR23
アルコールと付き合って来た年季の差というものじゃ。
ふふっ、今度も主のおごりであれば喜んで付き合わせてもらうぞ?
(冗談めかして微笑みつつ、サーシャの観念した様子を見て)

・・・では、初めてのセックスの時の話を聞かせてもらえるかの?
何歳の頃、相手はどんな男で、どういうシチュエーションだったかを白状するのじゃ♪
周りの客たちも、聞き耳を立てておるぞ?
(見た目では酔っているように見えずとも、ノネットの悪乗り加減から見るとやはり酔っているらしい)
554サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2009/05/17(日) 00:16:59 ID:RTKbgu20
う…え、えっと…まあ、その時の懐具合で…たまにはおごりもするけどさ。
(たじたじになりながらも何とか体裁を取り繕い)

…ま、周りの奴らは関係ないだろ…
あくまでも、あたしは罰ゲームとして、ノネットに話すだけだからな?
(大声を出す余裕はまったく無いのか、かなり抑えたトーンで)
(酔っているからか羞恥心は薄れているらしくさっきまでの反応はなりを潜めていた)

…コホン。
は、初めてあたしが、その…せ、せ、セックスしたのは17の頃で…
相手はお師匠様のとこの兄弟子…だったな…うん。格好良くて、腕も確かだったし…今どうしてるかな…
(一度咳払いをすると、アルコール以外の理由で赤みが増した顔で記憶を辿りながら白状し始め)

シチュエーションは…その…よ、夜這い…か…かけた…
(最後の方は羞恥心が勝ったのか消え入りそうな声であった)
555ノネット ◆zoQYyHd66s :2009/05/17(日) 00:24:25 ID:ZhteyR23
ふふっ、周りの奴らにも聞かせてやろうかと思ったが、まぁよいか。
(サーシャが小声で済むようにと、十分聞き取れるが身を乗り出してやる)

ふむふむ、相手は剣の兄弟子とな?
剣の腕は確かと言うが、あちらの剣の腕はどうであったのかの?
主の大切な初体験であったのであろう?
しかしそれが主からの夜這いであったとは、主もなかなかやりおるの・・・。
(奥手そうなのに積極性もあったと知り感心したように頷いて見せる)
556サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2009/05/17(日) 00:36:17 ID:RTKbgu20
…う…多分、上手かったと思うな…
よくは分からないけど…

あ、あう…それで実はまだ、続きがあるんだ…
(恥ずかしがりながらもしっかりと答える辺り、性格とルーンの両面が影響しているのだろう)

実はその時、あたしが間違って…その、お、お尻で…
その次に、その、ちゃんとセックスしたんだ…
(恥ずかしさが頂点に達したのか耳まで真っ赤にしてしまった)

…な、なぁ、ノネット…?
あたしの体験談って、聞いてて楽しい…か?
557ノネット ◆zoQYyHd66s :2009/05/17(日) 00:52:00 ID:ZhteyR23
・・・・・・ぷっ、くははははっ!!
(一通りサーシャが話し終えるところまで我慢して聞いていたが、ついに堰を切ったかのように笑い出してしまう)

は、初体験がお尻とは・・・そんなことが起こるものなのかえ?
くくく・・・ぷははははっ!!
(お腹を抱え、足をじたばたさせながら笑い転げるのは笑い上戸の気が出ているから)

ひひひ・・・す、すまぬ、主の貴重な初体験を・・・笑ったりして・・・くくっ・・・。
(笑いすぎで涙を浮かべて、それを指で拭いながら謝罪を口にする)

・・・ふ、ふむ・・・つまり兄弟子とやらは女を抱いたのが、主が初めてであったのかの?
そうでなければそのようなことは・・・っ・・・。
(相当笑いの壷に入ったのか、下を向いて笑い声を殺しても肩の振るえまでは隠せていない)
558サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2009/05/17(日) 01:02:56 ID:RTKbgu20
そ、そこまで笑うなよ!?
誰だって失敗のひとつやふたつくらいあるだろ!?
あたしの場合はそれが、その、初めてをお尻で…ってだけだって!
(涙を浮かべて笑い転げるノネットについムキになって、他の客に聞こえるくらいの大声を出してしまう)

多分。
…って、笑いながら謝っても説得力ないっての!そもそもノネット笑い過ぎ!
(やっぱり笑い転げるノネットとは対照的に地団駄を踏むような勢いでじたばたし始めた)

【大分いい時間になったね…】
【そちらは大丈夫かい?】
559ノネット ◆zoQYyHd66s :2009/05/17(日) 01:13:51 ID:ZhteyR23
実に笑った笑った・・・。
それにしても・・・いや、失敬した・・・ふぅ・・・。
(ようやく落ち着きを取り戻して、深呼吸する)

して、その後は色恋はないのかえ?
セックスも回数を重ねねば上手くはならぬぞ?
ふふっ、余計なことじゃったかの。
(ゆっくりした動きで立ち上がると、サーシャを見て)

今宵はなかなか楽しめたぞ?
また面白い話を聞かせて欲しいものじゃ。
支払いの方は約束通り、主に任せるということで良いな?
(これじゃ、とばかりにテーブルに置かれた空きグラスの山を指し示す)

【時間も時間じゃし、次で落ちさせてもらおうかの?】
560サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2009/05/17(日) 01:23:05 ID:RTKbgu20
くぅぅ…こんなに恥ずかしいのは久しぶりだよ、まったく…
(口を尖らせてはいるが、拗ねたフリをしているだけで)

色恋かぁ…革命軍に参加してからはとんとご無沙汰だなぁ…
だったら是非ともご教示くださいノネット先生、ってね?
(へこんでいた状態からようやく軽口を叩けるようになった)

まあいいや、あたしこそ今日はありがとうな。
…あたしの話で良ければいつでも歓迎さ?
ああ約束だし…な…
(グラスの山を見て顔が軽くひきつる。どう見積もっても財布の中身が全て飛んで行くのは間違いないだろう)

【了解、じゃああたしはこれで締めにするよ】
561ノネット ◆zoQYyHd66s :2009/05/17(日) 01:32:05 ID:ZhteyR23
ふふっ、ではお言葉に甘えて後は頼むとしよう。
わらわは次の店に行かねばならぬのでな?
酒がわらわを呼んでおるわ♪
(あれだけ飲んだというのみ、とんでもないことを言い出す)
(そしてサーシャに背を向けて店を出ようとしたところで立ち止まると)

そうじゃ、サーシャ殿。
人の一生はわらわのような存在と比べてとても短い。
悔いのない恋をすることじゃな。
じゃ、またの。
(それだけ言うと、ご機嫌に尻尾を振りながら店を出て、次の酒場へと向かうノネットだった)

【うむ、ではわらわもこれにて締めじゃ】
【わらわのデビューに付き合ってくれて感謝するぞ?】
【では今宵はこれで、さらばじゃ!】
562サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2009/05/17(日) 01:38:35 ID:RTKbgu20
【締め、見届けたよー!】
【こっちこそ長時間のお付き合いありがとう。これからもノネットに良い出会いがあることを祈ってるよ】
【お疲れさま、お休みなさい♪】
563ノネット ◆zoQYyHd66s :2009/05/23(土) 20:17:34 ID:xB+m+gdq
【さて、しばし待機させてもらおうかの?】
【規制されておる者は避難所から声を掛けてもらえれば移動するので宜しく頼むぞ?】
564ノネット ◆zoQYyHd66s :2009/05/23(土) 21:17:17 ID:xB+m+gdq
【1時間になるので落ちさせてもらうかの。さらばじゃ!】
565グレン ◆SAIxHzXhcY :2009/05/23(土) 22:39:08 ID:a4fIoNQ5
【名前】グレン・アイゼン
【ルーン】鋼(右腕)
【年齢】45
【性別】男
【職業】武器屋
【種族】人間
【容姿】身長192cm・体重113kg
    磨き抜かれたスキンヘッドに口髭が特長。
    大柄な肉体はかなりの筋肉質で、肌は浅黒く日に焼けている。
    普段は一般的なシャツにズボン、前掛け姿だが、服越しにも筋肉は隠せていない。
【装備】店にあるあらゆる武器を使いこなせ、得意なのは剣。
【戦闘】現役から一線を引いてるため外に戦闘に出ることはない。
    しかし非常事態のために戦闘の鍛練は怠っていないようだ。
    また武器がなくとも筋肉という武器があり、素手もかなり強い。
【NG】ウホ、スカグロ、死
【備考】長年、自由気ままに戦場を渡り歩いて来た元ベテラン傭兵。
    そろそろ嫁を貰うべく、ルーンの出現を期に革命軍の城下町で武器屋を開いた。
    体力や武器の扱いは現役時代から全く衰えていないらしい。
    武器や戦闘の知識は豊富で、新米兵士たちからは「親父」の愛称で呼ばれ慕われている。
    体育会系な傭兵に有りがちな、肉と酒と女が大好きという豪快な性格に持ち主。
    年甲斐もなく特に若い女の子が大好きで、ロリコンと囁かれることを少し気にしている。
【提示できるシチュ】雑談、戦闘、恋愛、エロール

ちょっくら参加させてもらうぜ?
城下町で1、2を競う武器屋と言えば、この俺様の店だ。
武器のことで困ったことがあれば遠慮なく店に寄ってくれ。
今夜は挨拶だけだ。
また会おう!
566ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/05/29(金) 21:23:22 ID:BybFFGEj
【待機します。プロフは>>56に。
 もし規制中の方でロールを希望される方がいらっしゃいましたら、
 避難所からその旨、お伝えいただければ移動します
 また、本日のリミットは夜中の2時〜3時辺りになるかと】
567ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/05/29(金) 21:28:29 ID:4Hup+VMI
【こんばんは…。こちらのプロフィールは>>105です】
【1時くらいまでの雑談でよろしければ、相手してやってください…】
568ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/05/29(金) 21:30:27 ID:BybFFGEj
【今晩はーノシ 勿論、大歓迎ですとも!
 リミットも了解です!ティスラさんに何かシチュ等の希望はおありですか?
 特にこれといって……なら、私の方で幾つか長くならなそうなのを考えてみますが……】
569ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/05/29(金) 21:32:54 ID:4Hup+VMI
【よろしくお願いします。シチュですが、実は特に考えてなかったり…】
【シナリオ、お願いします…orz】
570ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/05/29(金) 21:37:46 ID:BybFFGEj
【了解です!
 1・最近、雨が多くて洗濯物が乾かない、干す場所もない……と、二人共が探していて鉢合わせ。
 2・あんまり素行のよろしくない傭兵がたむろってる方を行こうとしてるティスラさんを見かけて引き止める。
 3・食堂かどこかで、人のいない時間を選んで遅い昼食、たまたま同席することに……。
 4・雨の中、城の外通路あたりを大荷物を持って歩いてるティスラさんを見かけ、傘をさしてあげたり。
 とか、こんな感じでしょうか。
 ティスラさん的に宜しげなモノはありましたでしょうか?】
571ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/05/29(金) 21:41:32 ID:4Hup+VMI
【それでは、2で…。あまり素行のよろしくない傭兵の方々に体つきのことで
絡まれてるところに、ビオティーテ様が通りかかるということで…】
【導入は、こちらからでよろしいでしょうか?】
572ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/05/29(金) 21:42:57 ID:BybFFGEj
【そのシチュなら確かにティスラさんに書き出していただくのが良さそうです。
 ……と、いう事で、お言葉に甘えてお願い致します】
573ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/05/29(金) 21:52:14 ID:4Hup+VMI
(この革命軍の城にやってくる理由は人それぞれ。ティスラのように打倒帝国の
志を胸に秘めて門を叩くものもいれば、食い詰め傭兵が食のために応募に応じることもある。
ティスラの目の前にいる数人の男達は、まさに後者の典型といえるかもしれない)

あ、あの、通していただきたいんですけど…。まだ、仕事が…。
(脅えながらも、細い通路を塞ぐように立っている傭兵達に声をかける。押している
台車には洗濯前のシーツが積まれており、少々異臭を放っていた。傭兵達は
台車をティスラから引き離そうとしながら、美味そうな体してるじゃないかとか、
俺たちが可愛がってやるよとか、卑猥な声を浴びせていた。その声に体を震わせつつも、
なんとか通路を通ろうと台車を行きつ戻りつさせていた)

【それでは、よろしくお願いします】
574ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/05/29(金) 22:04:27 ID:BybFFGEj
(新緑芽ぶる春から、生命が謳歌する夏への移ろいの常として、最近は雨が多い。
 今日もまた、天からは細く長い雨が霧の様に降り注いで、
 革命軍の城砦を囲む湖面に小さな波紋を生んでいた)
……ふぅ、気が滅入るったらないわ……あら?
(なんとはなしに窓の外の雨だれを見やりながら廊下を進んでいた黒衣の女傭兵の鋭敏な聴覚に、
 複数の人間が争う様な声が飛び込んでくる)

……本当に、気が滅入る……。
(良く耳を澄ませば、どちらも聞き覚えのある声だった。
 下卑た調子で揶揄と威嚇混じりに大声をあげているのは、素行の悪い事で疎まれている同業。
 それに抵抗する様に、可細く響く女性の声は――かつて、一度、深夜の浴場で出会った娘の)

随分と鬱屈が溜まっている様ね?
まあ、この雨だもの、出撃も練兵も滞りがちな様だし、無駄に力がありあまってるのも、
まぁ、無理からぬ話よね?
(足を早め、それでも足音も立てないまま細い通路を進み、城の雑役婦に絡む傭兵達の背後から
 声をかけた。
 ――一見、穏やかな世間話でもするかの様な口調だが、彼らを見据える漆黒の瞳には
 冷ややかな恫喝がある)

(「ナイトメア……っ?」
 ティスラの豊満な胸を揶揄する言葉を吐きながら、その肩を掴もうと手を伸ばしていた男が、
 その姿勢のまま固まった)
575ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/05/29(金) 22:04:58 ID:BybFFGEj
【入れ忘れ……!此方こそよろしくお願いしますね!】
576ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/05/29(金) 22:15:10 ID:4Hup+VMI
(牛みてーだよなとか、搾ったらミルク出るんじゃねーのとか、俺たちが朝まで楽しませてやるぜとか、
だんだん言葉がエスカレートしてくる。体をすくめて淫猥な視線と言葉に耐える。
それでも、目尻が濡れてくるのはこらえきれなかったが。こちらが言葉以外で抵抗しないのを
了承と受け取ったのか、一人の男が手を伸ばしてくる。こちらから見た限りでは
その手は肩か胸をターゲットにしており、体が硬直してしまっていて避けることは
できそうになかった。このままいいようにされてしまうのかと思った瞬間)

え…?
(唐突に後ろから声が聞こえた。しかもどこか聞き覚えのある女性の声。その声に、
男達が覿面にうろたえ始める)
ナイ…? …っ!
(胸元近くまで伸びていた男の手が硬直したのを見て、台車を手離して男達の前から
逃げ出し、背後にいた黒衣の女性の背中に逃げる。涙声になりながらも男達を指さし)
あのっ、この人たち、あたっ、無理やりっ!
(なかなか言葉にならない。意味不明な言葉も混じっていたかもしれない。そして
それだけ言うのが精一杯だった)
577ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/05/29(金) 22:32:25 ID:BybFFGEj
(悪天候の所為もあり薄暗い通路から、まるで影の様に滲み出てきた女に、
 その場の人間全ての注目が集まる。
 唾棄すべき下劣な欲望に満ちた手をティスラに伸ばした男も、その周りで迎合する様に囃し立て、
 厭らしいにやけ面をしていた男達も、ぽかん、と馬鹿みたいに口を開けて硬直していた)

(ティスラが背を向けて駆けるのを見ても、黒衣の女の凪いだ黒瞳に縫いつけられた
 男達はそのままの姿勢で見送ることしか出来なかった)
ええ、大丈夫よ。
彼らが貴女に何を言ったのかは、大体聞こえていたし……。
貴女が何を言いたいのか、そして……どれだけ悔しくて怖い思いをさせられたのかも……分かるから。
(自分の後ろに隠れた娘の肩を、軽く叩きながら、穏やかな落ち着いた声音で言う。
 そうしてティスラに話しかけながらも、漆黒の瞳の片方は男達から放れてはいない)

……あんまり、無用な騒ぎを起こされると、貴方達と同様の雇われ兵である私達を見る目も厳しくなるの。
特にここは……非戦闘員への暴力や暴行には、とても厳格だわ。
朝まで楽しみたいなら、練兵場にでも行ってみたら?
最近、来た将の調練は……それはそれは充実していて、明日の朝まで所か、
3日後の朝まで、埋めてくれると評判よ?
(――あくまで穏やかな口調で語りながら、静かな視線と張り詰めた空気だけで威嚇され、
 「いや、ちょっとからかっただけだ」「そいつが、そんな体で誘惑するから」だの
 男達は口々に言い訳めいたことを呟きながらも、じりじりと後ずさっていく――。
 ただし、ティスラには未練が残るのか、女の影からその合間を縫う様に、下卑た視線を
 ちらちらと送ってもいるのだが)
578ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/05/29(金) 22:44:11 ID:4Hup+VMI
(黒衣の女性の口調は穏やかながら、さながら氷の刃のごとく男達の劣情を削ぎ落としていく。
多少は残っているようだがすっかり興冷めした男達は、言い訳とも悪態ともつかない言葉を吐きながら
後退を始める。その間にも、男達は時折体に絡みつくような視線を投げかけてきて
つい身震いをしてしまう。男達が視界から完全に消えたのを見計らって女性の背中から出てきて
頭を下げる)
あの、ありがとうございました…。いつもだと、本当にエッチなことされちゃったりするから、
本当に助かりました。このお礼は…、
(ここで言葉が止まる。声もそうだが、どこかで見たような気がした。考えること数秒、
その答えが脳裏にひらめき)
もっ、紋章を持つ戦士さま…! 大変、失礼を…!
(自身もルーンをもつ身ではあるが、紋章所持者イコール英雄という考えからは抜け出せきっておらず、
5歩ばかり後ずさって深々と頭を下げる。そのまま土下座しそうな勢いであった)
579ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/05/29(金) 23:00:36 ID:BybFFGEj
(男心を誘う豊満な肉体を持ち、尚且つ自分達の好きに出来そうな、か弱く大人しげな娘を
 思うままにしたい欲望は捨てきれないものの、
 流石に己の生命と引き換えにしたい程ではなかったらしく――。
 男達は完全に女傭兵の攻撃範囲から抜け出した事を確認してから、
 一気に背を向けて駆け出し、忙しない足音と罵倒の文句を残して
 細い通路に射す影の奥へと消えていった)

――どういたしまして……。基本が荒くれ者の傭兵には、あんな最低の連中も多いのだけど、
そんな人ばかりでもないから、出来たら……あんまり傭兵を疎まないでくれると、有り難いわ。
(――おそらく、抗し得る力を持つ自分に向かってきてまで、押し通る程の気概はないと踏んでいたが、
 それでも背に「守らなければならない一般人」を抱えていたこともあって、
 張り詰めていた警戒も、男達が完全に視界から失せた事で消え去って、
 完全にティスラと向き合う姿勢になる)
……っえ?あの、ちょっ……?
(そうして顔を合わせて、数秒――。何かを思い出す様に思索に沈んでいた娘が、 
 唐突に過剰な反応を見せたのに驚いてしまい、どう声をかけていいのか、分からなくなってしまった)
ええっと……、お久しぶり、と言う程でもないかしら。
一度、出会っただけなのに、覚えていてくれた様で何よりだわ。
(――こちらとしては、かの夜の浴場で目にした、その見事すぎる肢体のインパクトもあって、
 脳裏に焼きついてしまって忘れられそうにも、無かったのだが。
 一度、話しただけの自分の顔を相手が記憶しているとは、さほど期待していなかったのだが)
580ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/05/29(金) 23:11:56 ID:4Hup+VMI
厭うなんて、そんな…。私は戦いなんて無理ですから、そういった技量のある方を尊敬してます、本当です。
(先ほどまでそういった「戦闘技量のある方々」に絡まれていたことなどすっかり忘れて力説)

(深々と頭を下げたままで硬直。どうやら相手もこの状況にどう対応していいか分からないらしく
言葉も要領を得ない。おずおずと、あるいは恐々と頭を上げていき、上目づかいにチラチラと
女性の顔を見ていて)
えと、ナイトメアさまとお呼びして、よろしいですか? 先ほどの男性達も、そう呼んでらっしゃいましたから。
えと、あの時私、自己紹介してましたっけ? 名前、ティスラと申します、この城の雑用係です。
(なぜか頬が紅潮してしまい、体をモジモジ震わせながらまた小さく会釈。それにつられて
胸も小さく震える)
581ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/05/29(金) 23:28:56 ID:BybFFGEj
逆に「戦いの技量のある方」の大半は、貴女達が普段こなしてくれている様な仕事の技量がなくって、
日常生活では、お世話になりっ放しなみたいだけど、ね。
(先程、ティスラが放棄した台車と、その上に山と積まれた洗濯物の山に、ちらりと視線をやって)
ああいう人達って、こうやって貴女が日常を心地良く過ごせる様に、色々と整えてくれている事なんて、
まるで考えていないのよ。
尊敬するのは良いけれど、もっと感謝しろと言ってやっても良い位じゃないかしら。
(あんな目に遭ったというのに、あくまで謙虚な姿勢を崩さないティスラに、
 もう少し傲慢になってもいい位かもしれない、と思う)

ええ、でも別に「さま」なんて付けないで、ただの「ナイトメア」でも良いのだけどね?
(なんといっても、所詮、仇名であるし、あまり人から尊敬される職種でもないので、
 そんな風に、持って回った呼ばれ方をすると、少しばかり照れ臭い)
ああ……そう、雑用係りのティスラさん、ね。
(確か名乗って貰った様な気もするのだが、いきなり溺れられたり、市井の者が紋章所有者を
 見る視線を思い知らされたり、直に目にした素肌の豊満さが印象的すぎたりと、
 あの夜の出会いは色々と衝撃すぎて、肝心な部分が記憶から抜け落ちていた様だった)

雑用係……と、いうと、これからこれを洗濯j?
この雨の中を洗濯なんて……大変よねぇ、おまけに暫く天気も悪くて、中々、乾かないでしょうし……。
(台車に視線を向けて、そんな他愛もない会話をするのは、その動作に合わせて揺れている、
 見事すぎる双つの膨らみを、ついつい凝視してしまいそうになるのを、防ぐためだが)
……少し、手伝いましょうか。
(申し出たものの、これだけでは断られるか、と、後に付け加える)
どうせ暇だし、あの連中が、まだ何処かに隠れていないとも言えないし。
582ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/05/29(金) 23:48:10 ID:4Hup+VMI
いえ、気付いていただけなくてもいいんです。私のような雑用は出しゃばっちゃいけないって
チーフから教えていただきましたし、シーツが綺麗だったり、シワ一つなく張られていたり、
水まわりの掃除が行き届いてるって思っていただけたら、私はそれだけで嬉しいですから…。
(そういった場所を笑顔で使っていただけるところを想像して、なんとなく自分も笑顔に。
そっと胸元に手を当てつつナイトメアに視線を向ける)

いえ、戦士さまを呼び捨てなんて失礼はできません。ですから、このまま「ナイトメア様」で。
…ひょっとして、お気に召しませんか…?
(今までの微笑が一転、泣きそうな顔でナイトメアを見つめ、やや消沈したままの口調で)
はい、ティスラです。掃除でも洗濯でも破れものの繕いでも、何でもできますから、
遠慮なく言いつけてくださいませ。

はい、これを、です。
(ナイトメアが呆れ顔で台車の汚れシーツを見ている。ごくまれに、視線が胸元へ来そうになっては
それていくのだが、先ほどの男性ほど露骨ではないのでそれには気付かず)
え…? いえ、とんでもありません。戦いのないときの戦士の方々は、体を休めたり
訓練したりで忙しいのでは…? このような雑事で疲れては…
(いけません、と言う言葉の前で軽く脅され、首をすくませてしまう)
疲れてはいけませんから、見ていただけるだけで…。食堂近くの井戸が洗濯場になってますから、
いったんそこまで運びます…。
(少々周囲を怖がりながら、台車を押し始める。車軸の部分が固いのか、少々動きにくい。
腕に力を込めて押していくと、ゆっくり動き始める。腕というより胸で押しているような
格好になり、その豊満すぎる胸がいやらしくひしゃげていた)
583ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/05/30(土) 00:09:15 ID:fcV7MOQd
主張しすぎるのも駄目かもしれないけど、でも……それにしても、戦場で戦ったりするのと違って、
貴女達が設えてくれている日常的なものって、普段から当たり前の様に其処にあって、
当たり前の様に綺麗にされているから、自分がそういう事を全くしない人には、
本当に、それがどれだけ手間と労力をかけて整えられているのか、頭の端にのぼることも無いんだわ。
(――自身も、自らの身の回りは自分で整えているので、膨大な人数分のそれをこなす労力は
 漠然とだが想像は出来る、だから、やっぱり、もっと、その労は報われて然るべきなのでは、と思うのだが)
……でも、まぁ……とても良い心がけだとは思うけど、ね。
(それでも、ティスラがあんまり幸せそうに笑うので、これ以上、言い立てるのはどうかと思い直す。
 影で立ち働き、決して重んじられる事はなくても……一見、卑屈とも取られかねない程の
 謙虚さの裏側には、きちんと自らの役目を果たしている者の誇りが見えた。
 ――ならば良いか、と)

失礼なんて……そんなのは気にしないでもいいのだけど……。
でも、まぁ……呼びやすい様に呼んでいただいて構わないわ。
(「名前」なんてものは、所詮、人を識別する記号であれば良いとの割りきりがある。
 最も、本人には自覚していない奥底には、「本名」に対する逆に深い拘りがあったりするのだが)
私は、大体、自分の事は自分でやる様にしているけど……。
でも、そうね……。もし手が回らなくなったら、その時はお手伝いをお願いさせてもらうわね。
(実際、暫く前までは戦闘で負った負傷が原因で、そうした日常の雑事をこなすのも辛かったりしたのだ)

(怯えさせてしまったのは申し訳ない気がするが、可能性は低いとはいえ、やはり、ティスラが
 一人になるのを待って待ち伏せている危険も皆無では無い以上、
 もう少しの間は一緒にいた方が良いと思えた)
ええっと……台車を押すのくらいは手伝っても……?
(ティスラが誇りをもって、行う仕事に、中途半端に手出しするのは礼を失する行為だし、
 何より、どんなに洗濯を手伝うといっても、おそらく頑なに固辞されるだけだろう……。
 だが、あんまり重そうに台車を押す姿に、ついつい、台車の押し手に手を伸ばしてしまう。
 ――……ついでに言うなら、ティスラの体と押し手の間で潰れてひしゃげている柔肉は、
 いかにも痛そうに見えた)
584ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/05/30(土) 00:25:23 ID:ttS+UGrH
さっきの自分の言葉、少しだけ訂正します。気付いてもらえなくてもいい、普段どおりの
綺麗なお風呂場、普段どおりのほつれのないズボン、普段どおり予備を準備してるロウソクランプ。
ここに暮らす皆様が不満のないように考えて、整えて、悪いものは取り替える。
たくさんいる城の皆様が快適に過ごせるって、じつはすごいことですよね。だから、
私はそのすごいことに貢献してるって思うと、嬉しかったり…。
(笑顔のまま、胸元に手を当てて軽く深呼吸。そうしないと嬉しさではしゃいでしまいそうだったから)

そう、ですか…。それでは、これからもナイトメア様と…。
(やや首をかしげつつナイトメアを見つめ)
はいっ! それ以外でも、町へのお買い物とか、こないだのようなお背中流しでも、
なんでもいたしますから!
(人様のお役に立てる、という笑顔で)

んー…っ! おかしいです。車のところがサビてるってことはないんですけど、
やっぱり油さした方がいいかも…。
(台車はなかなか動かず、いったんあきらめたところにナイトメアから提案を受け)
あ…、それでは、ちょっとだけお願いできますか…?
(本当に申し訳なさそうに、上目遣いでナイトメアを見つつ、無意識のうちに両手を
胸の前で握りしめていた)
585ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/05/30(土) 00:44:15 ID:fcV7MOQd
「普通」に「快適」に暮らせるって、実は物凄く尊くて大事な事なのよね。
飲む水にも不自由する、寝る場所にも困る……そんな戦場にいると、そんな一見「当たり前」な事が
どれだけ貴重か、良く分かるもの。
だから、こういう「本拠地」に帰ってきた時に、「普段」通りの、「いつも」通りの……、
そんな生活の場が整えられている事に、本当に感謝したくなるの。
(浮き立つ気持ちを抑えようと深呼吸しているティスラの真意に気付かず、喜びの気持ちを追加する様な
 発言をしてしまっているが)
――……だから、誰に気付かれなくても……いいえ、気付かれないからこそ……
貴女達のしている仕事は、凄くて重大なものなんだわ。
(――それでも、ティスラ達の仕事を称えたいと思うのは確かで)

じゃぁ、何か此処での生活で困った事があったら、貴女を思い出すわね。
……そうそう、手を借りたい程、困っている……と、いう訳でもないのだけど……。
ここ最近、天気が悪いじゃない?洗濯物とか……どうしてる?
干せる場所とか、上手な干し方とか……教えて貰えると嬉しいのだけど。
(誰かの役に立つ、助けになるのが、心底嬉しい、と言わんばかりの笑顔に絆されたのか、
 常時、あまり人を頼る事をしない、したがらない女が、珍しく、そんな他愛のない事で助言を求め)

この天気だしねぇ……錆もするかもしれないわ。
(さも、ありなん、と頷いて)
でも、今は油なんて持っていないでしょうし……それは後にするとして、取り合えずは、今、どうするかよね。
(むしろ逆に此方の罪悪感を刺激する程に、恐縮するティスラの上目に困った様な微苦笑を返し)
そんなに気にしないで。
ただ見ているより、手を出した方が早いんなら、そうした方が良いに決まっているんだから。
じゃあ、私は右側から押すから、貴女は左側をお願いね。
(言って、台車の押し手の右半分に手をかけ、ティスラとタイミングを合わせて押してみる)
586ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/05/30(土) 01:02:52 ID:ttS+UGrH
(ナイトメアから紡ぎだされる言葉の一つ一つが、良くも悪くもティスラの心をかき乱していく。
目立たないように粛々とやってきた自分の仕事がここまで評価されているとは思いもせず)
…ーっ!
(無言のまま、ナイトメアに抱きつこうと小さくジャンプ)

洗濯物、ですか…。それでしたら…、
(人差し指をピンと立て、頬に当てる。機嫌のよい時にまれに出るクセの一つだった)
地下の温泉の真上に倉庫があるんですけど、今は使ってなくてガラガラなんです。
その部屋は年中暖かいですから、そこにロープを張って洗濯物をかければ乾きは早いですよ。
この季節、シーツなどはみんなそこに持って行ってます。その倉庫が使えないときなどは、
自分の部屋でもいいですから風通しをよくしておけば、よっぽど雨がひどくない限り
なんとか着られる程度には、なります。部屋干しですから、ちょっと着心地わるいけど…。
(私物を倉庫で乾かすのは職権乱用と考えているので、自分の洗濯物は部屋干し。
それゆえに生乾きのまま畳まなくてはいけないものもあり、自身の悩みの種でもあった)

わかり、ました…!
(言われるまま、ナイトメアとタイミングを合わせて腕に力を込める。すると
重苦しい音を響かせながら車輪が動き始め)
動きました動きました…!
(嬉しそうなはしゃぎ声を狭い廊下に響かせ)

(そのまま洗濯場となっている井戸まで移動。ナイトメアに見られながら洗濯を開始。
時折上手な洗濯方法などをレクチャーしながら楽しい時間を過ごしたのであった)

【時間になってしまいましたので、こちらはこれで〆させていただきます。
長時間のお相手ありがとうございました。とても楽しかったです】
587ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/05/30(土) 01:31:49 ID:fcV7MOQd
……っ!?
(胸に手を当てたまま、静かに―深い呼吸に豊かな胸は大きく上下させていたが―立っていたティスラが
 急に抱きついて来たので、一瞬、驚いて姿勢を崩しかける)
あのっ……ちょ、ちょっ?
(だが、これまでの恐縮しきった態度が嘘みたいに、浮き立った様子が微笑ましく、
 無碍に振りほどく事等、考えもつかずに、その背をポムポム、と二度程叩いた)
――………………。
(そうしてティスラが落ち着いて放れるまでの間、その豊満な胸が自分の体に当たって潰れる、
 その何とも言えない柔らかさに、助平な男の気持ちが、ほんのちょっとだけ分かる気持ちになってしまい、
 そんな自分に、ちょっぴり自己嫌悪していたりした)

温泉の真上に倉庫?
其処なら確かに地熱で温められているし、使っていない倉庫なら風通りも良さそうだし……、
こんな天気でも、洗濯物が乾きそう。
……流石、本職ねぇ。
やっぱり、こういうのって詳しい人に聞いてみるのが、一番良いみたいね。
(洗濯物干しの穴場を教えて貰ったのみならず、普段、あまり人に頼る方向に気が向かなかった女が、
 「誰かに質問してみる」「ささいな事でも頼ってみる」事の効果と大事さを、実感として学べた、
 実は凄く大きな教えを得た瞬間であった)

(一人では重くて動かない台車も、二人で力を合わせて動かせば何とかなった。
 台車を押して洗濯場に辿り着き、ティスラの作業を見守った。
 流石に手伝わせては貰えないだろうし、何よりもティスラの本分を邪魔してはならないと、
 手を出したくなる衝動を必死に堪え、作業の合間にティスラが語ってくれる、家事の知恵に
 真剣に耳を傾けるのだった)

――そうそう……、さっき言ってた「名前」ね。
別に「ナイトメアさま」でも……貴女が呼びやすいなら、それで構わないのだけど。
「さま」を取る気になったら、「ビオティーテ」って呼んでね。
「ナイトメア」は傭兵としての仇名で、私の本当の名は「ビオティーテ」だから。
(そうしてティスラが手際良く洗い終えた洗濯物を積んだ台車を、再び共に押して通路を進みながら、
 隣で台車の押し手を押すティスラにそう語りかける)
でも……「ビオティーテさま」は駄目よ?
敬称なしの「ビオティーテ」って呼ぶ気になったら、ね?
(最後に悪戯っぽい笑顔で、そう加えるのも忘れなかった)

【ではでは、こちらもこれにて〆でー。
 いえいえ、此方こそ、遅くまでの長い時間、お付き合い有難うございました!
 前よりちょっとだけ打ち解けられた感じが、嬉しかったです♪
 では、次にお会い出来る機会を楽しみにしつつ……お休みなさいませーノシ】
588ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/05/30(土) 01:35:46 ID:ttS+UGrH
【そちらの〆、確認させていただきました。楽しんでいただけたなら、私も嬉しいです】
【それでは、お休みなさいませノシ】
589ミゼリア ◆MDYdOmOxKA :2009/05/30(土) 19:59:44 ID:s26a4fLf
【ちっとばかし待機するよ】
【プロフは>>84を見とくれ】
590ミゼリア ◆MDYdOmOxKA :2009/05/30(土) 20:34:24 ID:s26a4fLf
【ほい撤収〜ノシ】
591シフォン ◆pKEHcFJ9uY :2009/05/30(土) 22:31:52 ID:F2EPMs0l
【久しぶりに待機します】
【プロフィールは>>360をご覧下さい】
592名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 23:05:37 ID:Vo/5Q63K
【こんばんは、お相手よろしいですか?】
593シフォン ◆pKEHcFJ9uY :2009/05/30(土) 23:09:33 ID:F2EPMs0l
【こんばんは。ご希望のシチュエーションなどはございますか?】
594名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 23:12:50 ID:Vo/5Q63K
【なんとなく、甘めのエロールをお願いしようかと思いましたが】
【そちらにご希望があれば、こちらのNGに触れない範囲で応じさせていただきます】
595シフォン ◆pKEHcFJ9uY :2009/05/30(土) 23:17:04 ID:F2EPMs0l
【すみませんが、もう少しご希望を具体的に教えていただけますでしょうか?】
【どういう方と、どのような形でのロールなのかをお願いします】
【こちらとしては名無しさんがどういうキャラをされたいのかが分からない以上、何も言えませんので・・・】
596名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 23:22:05 ID:Ubz1rl7v
シフォンが何をしたいのを言わないと、名無しは合わせられないよ。
したいロールがないのなら待機するもんじゃない。
貴重な週末だし他の人にスレを明け渡すべき。
597名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 23:22:11 ID:Vo/5Q63K
【失礼致しました…そうですね】
【こちらが普通の街の若者で、シフォンさんを買って】
【一時の契約だけど、できるかぎり悦ばせようと努力する、】
【…という程度しか思いつかなかったのですが】
【こういうので大丈夫でしょうか?合わせづらそうなら大人しく引っ込みますので】
598名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 23:23:53 ID:Vo/5Q63K
>>596
【お気遣い(?)ありがとうございます】
【こちらも明確にやりたいロールがあって声をおかけしたわけではなく】
【シフォンさんばかりが責められるものでもないと思いますので…】
【もし不都合がありましたら、この場は引っ込みます】
599シフォン ◆pKEHcFJ9uY :2009/05/30(土) 23:30:40 ID:F2EPMs0l
【すみません・・・私がはっきりしないことの方が問題だったと思います】
【身体を売るという展開ですが、途中まででしたが前回も同じようなロールがありました】
【できましたら避けていただけると有難いのですが・・・】

【革命軍兵士の方を演じていただくことは可能でしょうか?】
600名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 23:33:37 ID:Vo/5Q63K
【兵士もできなくはないと思いますが】
【その場合、どのようなロールにしましょうか?】
【リセット非推奨のスレですし、革命軍の人間と事に及ぶことで】
【後の展開に影響が及ぶようであれば、エロールでなくとも一向に構いませんが】
601シフォン ◆pKEHcFJ9uY :2009/05/30(土) 23:45:38 ID:F2EPMs0l
【外へ山菜取りに行っているところを私が魔物に襲われて、危ないところを助けられて出会うというのはいかがでしょうか?】
【名無しさんは私を庇って怪我をしてしまい、治療のために近くの洞窟に入り、お話をしているうちにそのまま・・・】

【革命軍の兵士であることが問題でしたら、本当は帝国軍の偵察兵で、私には咄嗟に革命軍の兵士と嘘をつくのはどうでしょうか?】
【本来は敵同士でありながら、愛し合ってしまい、翌朝目が覚めると貴方の姿はもうなかった・・・というような・・・】
602名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 23:52:13 ID:Vo/5Q63K
【それでしたら、どちらかというと前者がやりやすそうです】
【さすがに名無しが一度助けただけで深い関係というのも無理なので】
【感謝の気持ちも込めて、という流れになりそうですが、それでもよければ】
【おそれいりますが、書き出しをお願いできますか?】
603シフォン ◆pKEHcFJ9uY :2009/05/30(土) 23:55:55 ID:F2EPMs0l
【表現が下手ですみません・・・】
【前者後者ではなく>>601のシチュは1セットのものです・・・】
【帝国兵だからこそ、一夜の恋として成立させやすいと思ったのですが・・・】
604名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 23:59:33 ID:Vo/5Q63K
【こちらこそ解釈の至らなさをお詫び申し上げます】
【こちらとしても、それで構いませんので】
【よろしければ、改めてその流れでお願いできますか?】
605シフォン ◆pKEHcFJ9uY :2009/05/31(日) 00:01:01 ID:F2EPMs0l
【では書き出しを始めさせていただきます】
【少々お待ち下さい・・・】
606名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 00:02:23 ID:Vo/5Q63K
【はい、お待ちしていますので】
【よろしくお願いします】
607シフォン ◆pKEHcFJ9uY :2009/05/31(日) 00:07:11 ID:F2EPMs0l
(とある晴れた日、孤児院の子供たちのために山菜を採りに革命軍の街を出て山へと来ていた)
(そこは街も近いため、普段は魔物など姿を見かけることはないのだけれど・・・)

・・・あら?
(しゃがんで山菜をカゴに入れていると、近くの草むらからガサガサと音が聞こえて来る)

な、何かしら・・・?
(恐る恐る立ち上がり、その草むらを見つめながら一歩、また一歩と後ろへ下がっていく)

『ガサガサ・・・ガサガサガサ・・・バサッ!!グオオォォォッ!!』
キャーッ!!
(突然、草むらから熊のような魔物が飛び出し、武器を持たないシフォンに襲い掛かって来て・・・)

【では今夜はよろしくお願いします】
608名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 00:26:14 ID:BhPlz94J
(帝国と革命軍拠点を結ぶ地点の山合い)
(帝国軍の下っ端兵士が一人、偵察を命じられてその山に踏み入っていた)
(青葉が落とす濃い影の回廊を、音を殺して進んでいく――そこに、人の悲鳴)

…ちっ!偵察に来ただけなのに、どうしてこんなッ!
(偵察という目的を遂げるだけなら、ほうっておくのが得策だが)
(性分ゆえか、無視することはできずに目的もそっちのけで)
(木々を縫い、草を掻き分けて、声のしたほうへ押っ取り刀で駆けつける)
(そこには熊の貌をとった魔物と、悲鳴をあげる女性)

そこの人、伏せろ!
(叫ぶや、女性と熊の間に割って飛び込み)
ぐあっ――く…この……!
(豪腕の一撃をその身に受けて苦悶で顔を歪めながらも)
―――――せいっ!
(異国から仕入れたものなのか、この地ではあまり見ない太刀を執り)
(刃を走らせ、風を薙ぐ。くろがねの残光と共にふつと断ち切る手ごたえ)
(深手を負った熊は、威嚇するようにひとつ吠えたが)
(傷を癒すためか、形勢を不利と見たのか、そのまま去っていった)

きみ、なぜこんなところに?
…いや、それよりも無事か?
(怪我は浅くはないが、動けないというほどでもない)
(大きく息をついて、鞘に太刀を戻しつつ女性に向き直り、問いかける)

【こちらこそよろしくお願いします】
609シフォン ◆pKEHcFJ9uY :2009/05/31(日) 00:41:05 ID:wy7Xrq44
キャーッ!!
(悲鳴を上げながらも、聞き覚えのない声の指示に従い、その場にしゃがみ込む)
(そしてもう駄目だと思われた時、魔物と自身の間に割って入る大きな影)


・・・。
(大きな音がして、魔物が足音を立てて去っていくのを察知し、ゆっくりと目を開けて立ち上がる)
(目の前には戦士風の出で立ちの男性がいて、ちょうど剣を鞘に収めているところで・・・)

あ、あの・・・助けていただいて有難うございます。
私は何とか・・・。
山菜を取りに来ていたのですが、いつもは魔物なんていなかったのに・・・。
(まだ心臓がドキドキしていて、足が震えていたが、戦士の肩口に怪我を見つける)

あの・・・その怪我は今ので・・・!?
わ、私のせいで・・・すみません・・・!!
どこかで治療しないと・・・。
でも、この近くはまだ魔物がいるかもしれませんし・・・。
(少し思案し、以前の山菜採りで見つけた洞窟のことを思い出して)

あの・・・私について来ていただけませんか?
私はヒーリング魔法が使えますので、どうかお詫びに怪我の治療をさせて下さい。
(戦士のことを革命軍の兵士と思い込み、治療だけでもと思い提案する)
610名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 00:51:42 ID:BhPlz94J
そうか、山菜を…
この時間帯、たまに出るんだよ。
山菜はいつでも取れるが、命はひとつだけだ。次は気をつけてくれ。
(まだ落ち着かない様子の女性に、口調はやや素っ気無いながら)
(声色だけはつとめて優しく語り掛ける)

…ああ、これか。
多少は痛むが、気にかけてもらうほどでもない。
それより、きみが無事でよかった。
(言われて初めて自分の傷に視線をやる)
(肩当てが破壊されて切り裂かれた痕から血が流れ落ちているが)
(それでも、命に関わるほどではなく、取り乱す女性に苦笑しながら)
(彼女が無事だったことを喜んで)

別に、きみが気に病むことはないのに…
…だが、そうだな。せっかくだから治療をお願いしようか。
道中の護衛は引き受けるよ。安全な場所まで案内してくれ。
(とはいえ、真剣な様子の女性の申し出を断りきれず)
(ふっと微笑んで頷き、提案を受け入れる)
(偵察ということで、帝国軍の鎧を着ていたわけでもなく)
(身分証明を求められることがなかったのは幸いといえた)
(一方で、この女性が、少なくとも帝国軍の者ではないことに一抹の不安を抱きながら)
611シフォン ◆pKEHcFJ9uY :2009/05/31(日) 01:01:52 ID:wy7Xrq44
はい・・・、ではこちらへ・・・。
(申し訳ない気持ちでいっぱいで、山道を進み、しばらくして洞窟へと行き着く)
(外から見ても洞窟は奥が深く、人が何人か入っても余裕があるように感じられる)

外では血の匂いに引かれて、いつ魔物が戻って来るかもしれません。
この中で治療をさせて下さい。
(そう言って戦士の男性とともに洞窟の中へと入って行く)
(洞窟では途中、曲がり角があり、そこを曲がってすぐに何もない突き当たりに行き着く)
(外の光が届く程度には明るく、外からは見えない位置なので隠れるには丁度良い場所だった)

あの・・・ここで上を脱いでいただけますか・・・?
すぐに治療させてもらいますので・・・。
(戦士の方を向き直り、カゴを地面に置いてお願いする)
(相手に感謝と申し訳ない気持ちを抱いていても、帝国兵などと疑う気持ちは微塵もなく・・・)
612名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 01:13:49 ID:BhPlz94J
>>611
(連れられるまま、山中を進んでいく)
(適度に涼しく、清涼感ある風が吹き抜けていくのが心地よい)
(生命の息吹を感じる中、葉擦れや虫の鳴き声、鳥のさえずり、動物の息遣いに)
(細心の注意を払い、警戒しながら進んでいたが)
(幸い、獰猛な生物には遭遇することなく目的地に辿り着いた)

血の匂い…それには考えが及ばなかったな。
きみの言うとおりだな。こんなことにも気づかないとは…
(この山へは何度か偵察に来ているが、この洞窟は知らなかった)
(今度来たときは、ここを拠点にするべきか――などと考える)
(この女性に迷惑がかからなければ、だが)

あ、ああ……それでは、よろしく。
(恥ずかしいのか、上半身を脱ぐことに少し抵抗を示していたが)
(これは医療行為と首を左右に軽く振り)
(篭手や鎖帷子なども含めた装備を外して、カゴへ)
(下っ端の兵士ながら、それなりに鍛えられ、引き締まった身体を晒して)
(負傷した肩をシフォンに差し出すように横を向いて)

…ところで、きみの名前は?
恩を受ける相手の名前も知らずにいたくない。
(気恥ずかしさを紛らわすためなのか、唐突に)
(この献身的な女性の名前を尋ねてみる)
613シフォン ◆pKEHcFJ9uY :2009/05/31(日) 01:24:39 ID:wy7Xrq44
・・・あっ。
(自分の言葉で上半身を脱ぎだした兵士を見て、思い出したようにはっと気付いてしまう)
(異性に対して治療のためとはいえ、裸になるように言った自分を恥じて、赤面して下を俯く)

わ、私は・・・シフォンと申します。
今は革命軍の街の孤児院で・・・子供たちの世話をさせていただいています・・・。
(自己紹介をしながら、差し出された傷に掌を翳す)
(すると小さくも温かな光が傷口を包み込み、時間はかかりそうだが少しずつ傷を塞いで行く)

戦士様は・・・革命軍の方、ですよね・・・?
(このような場所に帝国兵がいるわけがないという思い込みから、そう尋ねる)
614名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 01:35:51 ID:BhPlz94J
…………!
(革命軍という言葉に、わずかに呼吸を乱れさせるが)
(そんな心や表情の揺らぎすら感じさせないまま、すぐさま平生を装って)
…シフォン。いい名前だな。
(一呼吸おいて、彼女の名を繰り返す)
(もっとも、いい名前だと思ったのも事実であったのだが)
(静かに目を閉じながら、温かくほのかな燐光に傷を委ねる)
………きみの魔法は、あたたかいな。
(少々もどかしくも、やわらかに傷が癒される感覚を享受しつつ)
(ふと目を開けて、小さく微笑みかけたりしながら完治するのを待つ)

………ああ。
この山の探索も兼ねて、帝国軍を偵察するよう言われていて
その途中で、きみを発見した…という次第だよ。
(一瞬答えに詰まるが、相手の言葉を否定することなく身分を偽った)
(自分が帝国軍だと知ったところで、戦闘能力はおろか告げ口するような相手でもなさそうなのに)
(もっと一緒にいたいから?とりあえず嫌われたくないから?)
(とっさについた嘘の真意は、自分でもわからずに)
(そのまま治癒魔法に身を委ねている)
615シフォン ◆pKEHcFJ9uY :2009/05/31(日) 01:53:45 ID:wy7Xrq44
あ、ありがとうございます・・・。
・・・名前を人から褒めていただいたのは、初めてです・・・。
私自身も孤児だったのですが、名前だけは本当の両親が付けてくれたものなんだそうです。
(傷口に手を翳して治療しながら、ふと戦士の裸に目が行ってしまう)
(それはすごく鍛えられた身体で逞しく、思わず異性を意識してしまいそうになる)

・・・革命軍の方ならご存知ですよね?
身体に紋章を持つ、108人の英雄の伝説について・・・。
革命軍の方の話では、私はその一人で・・・母性のルーンを授けられているそうなんです・・・。
(相手が革命軍の戦士と知り、さらに詳しく自分のことを語り始めてしまう)

始めの頃は、英雄の一人などと言われても戸惑いました・・・。
私には戦う力はありませんし、こうして傷を癒す力があっても弱いものです・・・。
でも、平和を望む気持ちは誰にも負けないと思っています。
みんなが優しい気持ちになれる、そんな平和な世界を・・・。
(そう言ったところで翳していた手を離す)
(血は止まり、傷口はほぼ塞がり、治療は何とか上手くいって・・・)

あっ・・・。
(ふっと意識が遠くなり、戦士の身体にもたれ掛かるような形になってしまう)
(慣れない治療魔法の使用により、シフォンの身体に負担が出てしまったらしい)
616名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 02:15:18 ID:BhPlz94J
そうか…それならその名前、大事にしてくれ。
…オレが偉そうに言える立場じゃないか。

あ、ああ。知っているさ。
『強欲なる暴君現われし時、真の王冠の元に108の英雄が現れる』だったか?
実際にルーンとやらの所持者に会うのは初めてだ。
母性…か。なるほど、献身的で慈愛に溢れているシフォンらしいといえばらしい。
(「革命軍の方なら」という言葉に、胸が痛む)
(身分を偽っていること。本当は敵対勢力であることを隠している後ろめたさ)
(その負い目と、シフォンの気遣いがひどく心苦しい)
(それでも、今だけはシフォンの味方でいたかった。うわべだけでなく、衷心から)
(そんなわけのわからない気持ちが、嘘を続けさせる)

別に、戦闘能力を持っている必要はない。
自分のできる範囲で革命軍に協力できていれば、それでいいと思う。
…今も、オレはシフォンに救われている。
誇れとまでは言わないが、自信を持ってくれ。
(必要以上に自分を貶めるシフォンをたしなめながら)
(無理のない範囲で、できることをすればいいだけだと告げて)
(言い終えると同時に、完全に傷口が塞がる)
(もう大丈夫だと言わんばかりに肩を軽く回して見せて)

…おっと。
負傷したオレを治療するために、きみが倒れてしまっては本末転倒だろう。
…とはいえ、すまないな。
(支える力を失ってもたれ掛かってくるシフォンを抱きとめて)
まあ、乗りかかった船だ。
シフォンの体調が戻るまで、一緒にいさせてくれ。
…シフォンが、嫌でなければ…だが。
(抱きとめたまま、ばつが悪そうに護衛を申し出る)
(黒髪の間から覗く静かな瞳がまっすぐシフォンの瞳を見つめて)
(小さな呼吸とともに、ためらったような言の葉を紡ぐ)
617シフォン ◆pKEHcFJ9uY :2009/05/31(日) 02:31:15 ID:wy7Xrq44
(戦士の逞しい胸板に抱きとめられ、赤面しながらそこに手をついて身体を起こして)

すみません・・・ご心配をお掛けして・・・。
私のことなら・・・・・・あっ。
(顔を上げて戦士と見詰め合う形となり、その真っ直ぐな目から視線を逸らせなくなってしまう)

あ、あの・・・。
(頬を赤く染め、一緒にいさせて欲しいという申し出に意識せずにはおれず・・・)
嫌などと・・・そんなことは・・・。
(戸惑いと恥じらいの入り混じった感情に包まれる・・・)
(それは恋に近い感情で・・・)

戦士様は・・・私の命の恩人です・・・。
怪我のお詫びは・・・治療で致しました・・・。
・・・次は、助けていただいたお礼をさせていただけませんか・・・?
(潤んだ瞳で戦士を見つめたまま、そう言って身に付けているエプロンを脱ぎ、地面に落とす)
618名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 02:49:38 ID:BhPlz94J
いや、シフォンのおかげですっかり治った。ありがとう。
(面映く、消え入るように感謝を伝え合う互いの声)
(そんな言葉を、朱が差した頬で交換して)
(洞窟の中、声が響くのが先刻以上に意識される)

そうか、それならもう少し一緒に――ッ!?
(ひどくありふれた三文芝居、恋愛茶番劇に見えなくもないが)
(当人は、少なくともこの帝国軍兵士は真剣な気持ちでシフォンに向き合っている)
(逢ってわずかしか経っていないのに、シフォンに惹かれる気持ちは否定できず)
(拒絶されなかったことを安心しつつ、シフォンから離れようとしたところ)

…いいのか、シフォン?
(エプロンを脱ぎだすシフォンに面食らうが)
(ためらいがちに、シフォンに再確認する)
(据え膳喰わぬは、などという箴言に従うつもりはない)
(従うのは、己の気持ちとシフォンの気持ち。それだけだ)
…シフォン。オレは、治療のお礼としてではなく
オレがそうしたいから、きみの"お礼"に応える。それでもいいなら、だ。
(潤んだ瞳を硬質な瞳で迎え撃ちながら言って)
(頼りないまでの細い身体をそっと抱き寄せながら)
(そのまま顔を近づけて唇を重ねる)
(激しく求めるキスではなく、大切な女性に誓いを捧げるそれである)
619シフォン ◆pKEHcFJ9uY :2009/05/31(日) 03:02:33 ID:wy7Xrq44
はい・・・。
私を・・・抱いて下さい・・・。
(戦士の問いに首を立てに振り、近づく唇から逃げず、瞼を閉じてキスを交わす)
んっ・・・。
(唇の温もりに身体を緊張で少し固くし、しばらくして唇を離して再び見詰め合う)

戦士様・・・んっ・・・。
(そしてもう一度戦士と唇を重ねる)

・・・脱ぎ・・・ますね・・・?
(唇を離すと気恥ずかしさで間が持たず、自分からそんなことを言ってしまう)
(破廉恥な女と思われていないだろうかと心配しつつ、立ち上がると背を向け、ワンピースを脱ぎ始める)

あの・・・カゴに・・・布の敷物がありますので、それを敷いておいていただけませんか・・・?
(脱いでいるところを見られるのは恥ずかしく、戦士の視線を逸らすためにそんなお願いを口にする)
(しかしそれすらも、これから行おうとしている行為に繋がるものとは言った後に気付き赤面する)
620名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 03:14:59 ID:BhPlz94J
…わかった。
これから、男として…シフォンを愛することを許してくれ。
(単に「抱く」と表現して行為に臨むには、気持ちが抑えられなくなっていて)
(シフォンの言葉にかぶせるように、誓いの言葉をもう一度捧げる)

…ん……ちゅ…ふっ………
(見つめあい、求め合い。唇を再び重ね合わせて)
(舌を使うことはしないまま、唇だけでシフォンの甘く柔らかな唇の感触を味わう)
(互いの前髪がさらさらと触れ合い、目元をくすぐった)

あ、ああ。オレのことは気にせず、その…脱いで…くれ。
(背を向けながら、布を敷くよう促す行為で)
(シフォンが恥らっていることを察して、彼女を見ずに布を敷く)
(これから、もっと恥ずかしい行為に及ぶことは、ひとまず置いておいて)

…このまま後ろを向いている。
振り向いても良くなったら、言ってくれ。
(性行為が初めて同士であるかのような、もどかしいやりとり)
(自身は治療をされたときのまま、上半身だけ裸の状態である)
(それでも、性欲に任せて焦りすぎて、シフォンを傷つけることだけはしたくない)
(シフォンが恥らうならばそれに従う。そのまま彼女の合図を待つ)

【お時間は大丈夫ですか?】
621シフォン ◆pKEHcFJ9uY :2009/05/31(日) 03:29:08 ID:wy7Xrq44
愛・・・?・・・は、はい・・・。
(愛という言葉に心が温かになるのを感じる)


わ、わかりました・・・。
(戦士が視線を外したのを見計らい、服を脱ぎ落とす)
(続いて下着を外し、髪を纏めていた髪止めを外し、生まれたままの姿となって戦士を振り返る)

戦士様・・・もう・・・大丈夫です・・・。
(恥ずかしい場所と胸を手で隠しながら、脱ぎ終えたことを告げる)
(ふと地面を見ると、そこには敷物が敷かれており、そこに腰を下ろす)

あ、あの・・・その・・・。
(どぎまぎとしながら、どうしたものかと戸惑いつつ、布の上に仰向けに横になり、恥ずかしさで顔を背ける)

【私は大丈夫です。名無しさんは大丈夫ですか?】
622名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 03:41:39 ID:BhPlz94J
ああ…ありがとう。
シフォンの身体、綺麗だ。
(合図をもらってシフォンに向き直る)
(恥らう様子に透けるような肌が映えていて)
(精緻をきわめた人形か彫刻のような整ったボディラインに思わず見とれてしまう)

(光が完全に届かない洞窟のほの暗さが、シフォンの肢体を)
(よりいっそう神秘的に浮かび上がらせていて)
(その光景だけで、男を欲情させるのに十分で)

…オレも経験がある方じゃないが…自分なりに心を尽くす。
(薄いながらも柔らかで、岩肌の荒々しさを伝えない敷物)
(そこに横たわるシフォンに、体重をかけずに覆いかぶさっていって)
…ちゅ、れろ……シフォン、こっちを向いてくれないか…?
(耳たぶを軽く舐めながら、恥じらいで顔をそむけるシフォンを促して)
(首、鎖骨、そして胸へと徐々に手を滑らせていく)
(耳たぶを舐めていた舌を離し、熱く甘い吐息を首筋に吐きかけて)
(シフォンの劣情を引き出そうとしている)

【こちらもまだ大丈夫ですが】
【お互い、きつくなってきたら知らせましょう】
623シフォン ◆pKEHcFJ9uY :2009/05/31(日) 03:53:02 ID:wy7Xrq44
ひゃっ・・・は、はい・・・。
(耳たぶを責められて身体をビクリと反応させる)
(そして上に覆いかぶさった戦士に顔を向けて見詰め合う)

えっ・・・あっ!?
(舌と吐息で責められ、思わず甘い吐息を漏らしてしまう)

せ、戦士様・・・。
(潤んだ瞳で戦士を見つめ、手を伸ばして戦士の腕に手を触れる)
(盛り上がった筋肉の逞しさに、異性としての力強さを感じる)

【はい、ありがとうございます】
624名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 04:02:05 ID:BhPlz94J
…なんだ?して欲しいことがあれば、言ってくれ。
(呼ばれて、その言葉に応える。相手が何を求めているのかわからないが)
(いちいち過敏に反応してくるシフォンを)
(少し扱いあぐねるような挙措を見せるも、愛撫を止めようとはしない)

ちゅ、ん………くぷ……っ…
(顔を向けてきたシフォンの唇を、今度は少し強引に奪う)
(唇を重ねたまましばし逡巡していたが、やがて小さくシフォンの唇を割り開き)
(そっと舌を進入させていって)

(首筋から胸元へと滑らせていった手は)
(まずはそっとやさしく、やわらかな乳房に手のひらを押し当てる)
(胸肌に指を軽く沈め、きゅっ、きゅっとこすり付けるようにして、乳房を揉んでいく)
(腕に触れているシフォンのしなやかな指と手のひらはそのままで)
(適度に逞しい感触を伝えながら、シフォンの反応を確かめている)

【すみません、返しづらいでしょうか?】
625シフォン ◆pKEHcFJ9uY :2009/05/31(日) 04:15:43 ID:wy7Xrq44
そ、そんなこと・・・あっ!
(行為の最中にして欲しいことと言われ、女性からそういうことを求めるのには抵抗を感じてしまう)
(そんな風に頭の中では戸惑っていても、身体の方は素直に反応を示してしまう)

んっ・・・んむっ・・・!?
ん・・・ちゅ・・ちゅくっ・・・。
(キスをされ、舌を挿入されて一瞬驚くも、すぐにそれを受け止めて求め合うようにキスを交わす)

せ、戦士さま・・・あっ、いやっ・・・。
(胸を責められて悶えるようにイヤイヤするが、本気で嫌がっているわけではなく・・・)
あっ、んんっ!!
(甘い声で喘ぎ、切なさで戦士の腰を脚で挟み込んでしまう)

【レスが下手ですみません・・・】
626名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 04:33:46 ID:BhPlz94J
そうか、すまないな。
女性の扱いには慣れていなくて、不安になるんだ…
とはいえ、、いたずらに淫語やねだることを強要するつもりはない。
シフォンが本当に欲しくなったらで構わないから。
(戸惑っているシフォンをあやすように優しく語り掛ける)
(積極的にリードできるほど経験はないが、それでも精一杯悦ばせると誓ったのだから)
(興奮と安らぎを同時に与えながら行為を続けていく)

ん、ちゅ……む……んん……ぢゅ……はぁ…
(シフォンが嫌がった様子を見せないのに安心したのか)
(口腔内のさらに奥に舌を侵入させ、粘膜を舐めねぶり
(シフォンの舌にこちらの舌を絡めて、舐め上げて、唾液ごと舌を吸い)
(くぐもった水音をたてていく)

…ッ、悪かった。もっとやさしくする…
(単なる羞恥による拒絶だとは気づいたが)
(律儀に謝りつつ、愛撫を再開していく)
(その手に込める力を弱めて、すべらかな乳房を揉むというよりは)
(ごく微弱な力で、彼女の緊張ごとほぐすように静かな愛撫へと切り替えて)
(様子を見ながら、快楽を引き出しながら、気づかないうちに)
(徐々に徐々に愛撫を強くしていって)
(仰向けの状態からでも上向きにぴんと張り詰めた乳房の頂点にも指を添えて)
(指先で摘みこんでいく)

シフォン、大丈夫か?痛かったら言えよ?
(不意に腰を脚で挟まれ、愛撫を中断して)
(崩れた体勢からシフォンにわずかに体重を預ける形になってしまう)

【いえ、拾いにくければ言ってください】
627シフォン ◆pKEHcFJ9uY :2009/05/31(日) 04:36:06 ID:wy7Xrq44
【すみません、そろそろ限界かもしれません】
【一旦凍結をお願いできないでしょうか?】
【続きは今夜か明日の晩にお願いできればと思うのですが・・・】
628名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 04:37:52 ID:BhPlz94J
【わかりました。こちらも今夜、明日の夜ともに空いているので】
【20時頃からなら再開できると思われます】
【そちらのご都合はいかがでしょう?】
629シフォン ◆pKEHcFJ9uY :2009/05/31(日) 04:41:02 ID:wy7Xrq44
【では今夜20時頃からレスを投下してお待ちしております】
【凍結に応じていただき有難うございました】
【それでは一度失礼します。おやすみなさい・・・】
630名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 04:42:47 ID:BhPlz94J
【了解しました、では】
631名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 19:43:36 ID:BhPlz94J
>>シフォンさん

【申し訳ありません、予定が少し片付いておらず】
【20分ばかり遅れてしまいそうです】
【恐れ入りますが、お待ち頂ければ幸いです】
632シフォン ◆pKEHcFJ9uY :2009/05/31(日) 19:53:53 ID:wy7Xrq44
わ、私は・・・戦士様のしたいようにして頂くことの方が嬉しいです・・・。
私のルーンは母性ですし・・・。
男性には・・・うんと甘えてもらいたいと思っています・・・。
(上気した表情で、荒い呼吸から手の置かれた胸の膨らみを上下させながら語りかける)

す、すみません・・・。
私ばかり・・・感じてしまって・・・。
(愛撫のために切なくなっていた股を開き、戦士さまの腰を受け入れやすい形を取る)
(すると開かれた脚の付け根にあたる秘所は、準備が出来て愛液で潤っており、お尻の方へと僅かに垂れていた)
(その事実にシフォン自身も気付き、羞恥を感じながらも切なげな瞳で戦士を見詰めて・・・)

戦士さま・・・すみません・・・。
私・・・もう・・・。
どうか・・・戦士様のお情けを・・・。
(女の本能なのか、母性によるものなのか、我慢ができなくなり、腰を小刻みに震わせながら戦士自身を求めてしまう)

【こんばんは】
【昨夜の続きのレスを先に投下させていただきます】
【このままお待ちしておりますので・・・】
633名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 20:22:26 ID:BhPlz94J
【お待たせしました、これよりレスを開始しますので】
634シフォン ◆pKEHcFJ9uY :2009/05/31(日) 20:23:11 ID:wy7Xrq44
【はい。お待ちしております】
635名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 20:29:27 ID:BhPlz94J
んはぁ……甘える…
こんな、感じ…か?
(甘えるという言葉に困惑していたが)
(やがて意を決したように息を呑んで、たどたどしい手つきで)
(胸を愛撫していた指先を再び上へと滑らせていって)
(その飴色の巻き髪を柔らかく梳き撫でていく)

いや、いいんだ。
シフォンが感じてくれることが、オレにとっての喜びなんだから。
(しっかりと手入れされた、甘やかな髪の匂いに鼻腔の感覚をゆだね)
(喉笛に吸い付くようなキスをしたり、豊かなバストへと頬擦りしたり)
(脇から腰にかけてのラインや、臍の周辺をぎこちなく触れて)
(控えめな愛撫を続けていた。甘えるという解釈もよくわからないまま)

…わかった。いくぞ、シフォン…
(求められ、濡れそぼつシフォンの花弁に視線を落とす)
(シフォンを組み敷く体勢で、美脚を抱え上げて、割り開き)
(指や口による愛撫が必要ないほど解れており)
(そのまま、シフォンへの愛撫で昂ぶった男根を差し込んでいく)
ん…あ………う…っ…
シフォンも、動いていいからな…?
(もっぱら浅めの結合にとどめて腰を揺さぶり、肉粘膜に)
(怒張表面をしっかりこすり付けてゆく)

【では、今夜もよろしくお願いします】
636シフォン ◆pKEHcFJ9uY :2009/05/31(日) 20:51:36 ID:wy7Xrq44
んっ・・・あぁっ!!
(優しい愛撫に愛されているという充実感で身体が満たされていくように感じて、素直な喘ぎ声を放ってしまう)
(胸への愛撫で先端は固さを帯び、ツンと戦士に対して自己主張して・・・)

胸を・・・吸って下さい・・・。
(母性の高まりから、自分よりも年上と思しき戦士に赤ん坊のように甘えられたい思いに駆られて求める)

は、はい・・・。
戦士様・・・んっ、く・・・あぁっ!!
(そこを手で触れられることなく、自然な形で戦士と繋がり、男と女の関係になってしまう)
(膣内に戦士自身が確かにあるという充実感に、女の悦びを感じて思わず瞳を潤ませる)

私の中に・・・戦士様が居ます・・・。
初めて出会ったばかりなのに・・・私は今・・・とても幸せです・・・。
(愛しい人に抱かれたかのように戦士に抱きつき、より深い繋がりを求めようとする)
(それは恋すらも超えた、愛という感情なのだと、ふと気付いてしまう)
シフォンを・・・シフォンを愛して下さい・・・。
激しく・・・壊れてしまうくらいに・・・戦士様の愛を・・・私に刻み付けて下さい・・・。
637名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 21:16:18 ID:BhPlz94J
…シフォンの胸、やわらかくて、温かいな…
さっきかけてくれた治癒の魔法が、形になったみたいだ…
(まさぐるように胸を愛撫していた手のひらの動きをまた変化させて)
(昂ぶってきたシフォンを更に悦ばせようと、強めに五指で愛する)
(手のひらで美乳がいびつに変形して、指の隙間から零れて)
(硬さを帯び始めた先端を、指先で磨くように擦り上げて)

ああ、シフォン……吸わせて、甘えさせてくれ。
(ささやかな気遣いを囁いていた口を噤んで、左の乳房の頂点、桜色の先端へと近づけて)
(シフォンの興奮を表しているそこに、かすかに微笑むや、うっとりと目を閉じて)
(小さく口を開いて、すっぽりとその先端を吸いに行った)
ん……ちゅ…ちゅぱっ………ふ……れるぅ、ちゅぱ……
(甘く熱烈に、周囲の乳肉ごと乳首を吸い上げて)
(舌先で乳首を舐めずったり、小刻みに舌を震わせて先端に振動を伝えて)
(身も心もシフォンに委ねて、彼女に甘えていく)

ああ、オレもシフォンの中にいる…
オレも今、これまで生きてきたどんな瞬間よりも幸せだ…
(時折、吸いたてていた乳首から口を離して)
(男としての幸せを、甘美な激情を、ひとときの愛を訴える)
ありがとう、シフォン…シフォンが求めてくれる限り
オレも、オレの全てをシフォンに…!
はぁ……く、ん…!
(甘く肉棒を食い締めてくるシフォンの秘所の感触に酔いしれながら)
(徐々に徐々に、結合を深くしていって)
(膣肉を引っかきながら亀頭を擦り付けて)
(身を屈め、甘えるように胸を吸いたてながら)
(円を描くように腰を揺さぶり、ぐいぐいと雄の欲望を突きこんでいく)


【このロールで使い切るかどうかわかりませんが】
【容量も近いので、新スレを立てたほうがいいかと思うのですが】
>>4-5のルーンの状態などを把握しておらず迷っています】
【どうすれば良いでしょうか…】
638シフォン ◆pKEHcFJ9uY :2009/05/31(日) 21:41:24 ID:wy7Xrq44
あっ・・・んっ・・・くすぐったいです・・・。
(胸を吸われ、唇や舌先で愛撫され、胸の先から身体に悦びが走り抜ける感覚に襲われる)
(無邪気な赤ん坊のような戦士の表情に、母性は満たされていく気がする・・・)

どんな瞬間より・・・ですか・・・?
(戦士のその言葉に一瞬、何か引っ掛かりを感じたような気がする)
(でも、それは思い過ごしなのだろうと、すぐに思いなおし・・・)

私も・・・私のすべてを戦士様に捧げます・・・。
私の髪も、瞳も、唇も、胸も・・・私の身体、私の心、私の愛をすべて・・・あ、ああっ!!
(膣内を深く突き上げられ、仰向けのまま身体をえび反りにさせる)
(粘膜の摩擦は熱く、戦士の剛直の先が子宮口を突き、甘美な快楽を全身に巡らせる)
(快楽は刺激となって無意識に膣を締め、戦士の精を求めるかのように蠢く)

せ、戦士様・・・キス・・・キスして下さい・・・。
(腰を合わせるかのように愛し合いながら、今一度愛を確かめ合いたい思いに駆られ、キスを要求する)

【ではスレ立てにチャレンジしてみます・・・】
639シフォン ◆pKEHcFJ9uY :2009/05/31(日) 21:54:16 ID:wy7Xrq44
【すみません・・・スレ立てできないようです】
【どういたしましょう・・・】
【続きを避難所で行うか、凍結を行うかになると思いますが・・・】
640名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 22:01:50 ID:BhPlz94J
ちゅぱっ……ふ…ぢゅ、ん……はぁ……
シフォンの胸、美味しくて…つい夢中になってしまうな…
(目を閉じて、恍惚に心をとらわれたような表情でシフォンの胸を吸っていたが)
(シフォンの声に、ふと我に返って顔を上げて彼女を見て)
(シフォンの母性に甘えるように吸い付いていた乳房には)
(男の唾液がわずかに残り、吸った跡が少し赤くなっている)
ん…シフォン、もう少し甘えさせてくれ…
(挿入したまま、一時的に腰の動きを緩めて、上体を屈みこませ)
(うっとりとシフォンを見つめてから、バストの間に顔を埋めて)
(乳房に頬擦りして、シフォンの肌の匂いを鼻先で嗅いで)
(男の黒髪がシフォンの柔肌をくすぐり)
(あたたかな揺り篭に身をゆだねるように小さな呼吸を伝えている)

ああ…どんな瞬間よりも。
シフォンと逢えて、結ばれているこの瞬間が……
(シフォンが覚えた違和感には気づかずに)
(ひたすら、心ばかりの感謝と愛情を伝えて)

は、あ……ぐっ……シフォン…
シフォン、好きだよ…!
(だんだんと腰の動きを激しくしてゆく)
(それにつれて、シフォンを気遣う余裕も失われ始めてくるが)
(無意識下でも、シフォンを大事にしたいと身体が快楽だけをシフォンに与えて)
(浅い部分をひとしきり味わい、一番奥へと肉棒を突きこんで)
(その細い腰をわしづかみにして固定して、ぐぼぐぼと突き刺し、突き上げ)
(子宮口へと先端を何度も打ち付けて抉っていく)
シフォン…シフォンも、好きなだけオレに甘えてくれよ…
ん、ちゅ……ちゅぷ…………れろ、は……ん、ふ……
(唇を求められれば断る選択などなく、身を屈めて)
(そのまま唇を重ねる。舌を突き出す)
(シフォンの唇のラインをなぞり、また舌を侵入させて)
(彼女の言の葉も、息遣いも、唾液も全て自分のものとするかのように)
(深く唇を重ね、届く限りの口腔へと舌を這わせてシフォンを味わって)

【不安材料はテンプレなので、ルーンの状態を含めたテンプレを】
【シフォンさんが張ってくださるのなら、こちらでもスレ立てに挑戦してみますが…】
【いかがいたしましょう?】
641ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/05/31(日) 22:10:19 ID:X06KbSpo
【ロール中に割り込み失礼します。
 只今から次スレを建てて来ますので、十分少々、お待ちください】
642シフォン ◆pKEHcFJ9uY :2009/05/31(日) 22:10:36 ID:wy7Xrq44
【1レス目は↓のものでお願いします】
【残りのテンプレは避難所の2-13で代用するのはどうでしょうか?】
【5/15時点でのテンプレですし・・・】

『強欲なる暴君現われし時、真の王冠の元に108の英雄が現れる』

ここは剣と魔法の世界。
皇帝の命令により、帝国が強大な軍事力で支配を広げる最中、王冠のルーンを携えし一人の英雄が立ち上がる。
その手に振り上げたるは革命軍の旗。
伝承に謡われたように、108のルーンは運命に導かれて旗の下に集結する。

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このスレッドは「革命軍の日常」「英雄たちの物語」をテーマとしたなりきりスレッドです。
推奨事項は雑談・恋愛・エロール。
物語を繋げていくという観点から設定リセットは非推奨としています。

基本はsage進行でお願いいたします。

前スレ【英雄】紋章水滸伝15【革命】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1236780628/

避難所【打倒】紋章水滸伝避難所20【帝国】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1242314251/
643シフォン ◆pKEHcFJ9uY :2009/05/31(日) 22:11:36 ID:wy7Xrq44
>>641
【すみません、よろしくお願いします・・・】
644名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 22:12:53 ID:BhPlz94J
>>641
【恐れ入ります、よろしければお願い致します】

>>642
【1レス目に関しては了解です】
【連絡しあうにもギリギリの容量ですし】
【ビオティーテさんが立てられなかった場合、いったん避難所で落ち合いましょう】
645ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/05/31(日) 22:35:25 ID:X06KbSpo
【蓮投規制の為、少々、時間がかかってしまってしまいましたが、次スレを建てて来ました】

 【英雄】紋章水滸伝16【革命】
 http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1243776018/

【おそらく、このレスで容量が埋まると思われますので、続きは上記の次スレでどうぞ】
646ビオティーテ ◆eqfBIotITE
◆連絡事項◆

【FO期限注意報】
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・ザイオーン ◆XionKmgvgU
最終投稿日:2009/05/06(水) 12:35:28

【FO期限が近付いております。このレスに気づかれましたら、生存報告をお願い致します】
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