【…うん、それじゃあありがとうございました。】
【これで〆でいいのかな…スレをお返ししますね。】
【つい先日ロールをまわさせていただいたうえに、この間もお相手していただいたので、
どうしたものか……、とは、しばらく考えたのでありますけれど―――】
【もし、まだいらっしゃってお時間やご都合よろしければ、と思うのですが……いかがでしょうか?】
【もちろん、何かしらご都合悪い時はどうぞ遠慮なく仰られて下さると、幸いに思います(一礼)】
【いえ、もちろん大歓迎です。よろしくお願いします】
【逆に僕の方こそ何時まででも大丈夫ですので、辛くなりましたら遠慮なく】
【それでは、どこでお会いしましょうか】
>>572 【幸いです。それでは、辛くなりましたら失礼して一声かけさせていただきますので、
兵部さんこそ、そのときは一声を。駆け足で〆るなり、ご都合次第で凍結なり、十全とです】
【そう、ですね……
1.学校にて (お昼休みに尋ねていく、食堂でばったり、屋上 etc)
2.仕事関連にて(お仕事のお手伝い、たまたまバッタリ etc)
3.その他(放課後に近場の公園、帰り道にばったり) の三択くらいしか浮かばなかったのですが、
そういえば、お互いに学園の生徒ということは知らない……でしたね。発覚しても、それは後に回しても、楽しいかと】
【もしも兵部さんにご希望があれば、それに乗らせていただきたく、思います】
>>573 【そうですね、前回は学園の外だったので、今回で発覚してしまいましょう】
【そちらがよく訪れる場所が学園内にあれば、そちらへ理由を付けていきます】
【特になければ、屋上か食堂辺りでどうでしょうか】
>>574 【でしたら……未体験の方で、食堂辺りにしてみましょうか。
それか、学園の帰りに制服姿でお会いする――だと、場所にはよらぬ形にはなりますが、
兵部さんにとって、やってみたい方向を選んで下されば幸いです。 書き出し、どう致しましょうか?】
>>575 【では、制服姿の公園でお願いします】
【書き出しはこちらがしますので、少々お待ち下さいね】
>>575 【承りました。こちらの姿を見かける、など何などは、
いくらかやりやすいように決めて下さって構わぬので、十全と、です……それでは、お待ちいたしておりますね(一礼)】
(放課後。学業という重荷から解放された生徒たちは)
(クラブ活動に勤しむものや、友人を連れ立って遊びに行くものなど)
(その鬱憤を晴らすために、その時間を自由に扱う)
……………。
(むすっとした仏頂面に、風に揺れる特徴的な頭頂部の一束)
(少年、兵部 晶は今日もすぐさま学校を後にした)
(クラブ活動にはあまり出ない。元から偽称する為に入ったものだ)
(今の彼が熱意を注げるものなどない。唯一、それがあるとするなら―――異形狩りのみだろう)
(ふらり、と帰途にある公園に立ち寄った。特に何か用がある訳でもない)
(夜ならば数回訪れたこともあるが、まだ夕方というこの時刻に、異形が姿を現す可能性は低い)
(その一角にあるベンチに座り、背中のケースを横にかける)
【それではこれで。今夜もよろしくお願いします(ぺこり】
(――日差しは柔らかい。こんな陽気の日に外で眠ると、気持ち良いのではないだろうか)
(そんな取りとめのないことを考えながら、帰路につく。
だいぶん見慣れてきたこの帰り道だが、クラスの人間と別れたあたりで、
ふと、何となくではあったがたまには違う道を通ってみよう、と思い立った。たぶん、気まぐれだ)
…………あら。
(公園、だなんて場所、夜の狩り以外ではあまり足を踏み入れない場所だ。
幼い頃に遊具などで遊んだ覚えは、そういえば無い――ブランコって何が楽しいのだろうか)
(仕事の予定も入っていない日だからか、ひどくとりとめのないことばかり考えていた彼女。
その視界に飛び込んできたのは、風に揺れるひと束と、仏頂面をした学園の生徒だった)
何と、申し上げればいいのでしょうね。
(少し遠くから、声をかけてから、ひらりと片手を振ってみせる。
学園の高等部の制服にカバン――どこから見ても高校生の姿をした彼女は、その少年に近づいた)
――お仕事以外で、まさかお会いするとは思っておりませんでした。
(初対面のときもあった楽器用のケースを、制服姿でもっているあの少年を改めてみると
それこそ何かしら吹奏楽部に入っている普通の中学生、に見える――前よりは年相応に感じられた)
【こちらこそ、宜しくお願い致します。(一礼)】
>>579 …………。
(本当に、何をするわけでもない。つもりがあるわけでもない)
(別に、ここなくともよかったのだ。ただ、あの自宅へ帰りたくなかっただけ)
(ふとしたことで、『あの日』を思いだしてしまう)
(早く異形が現れないか。そんな危険な願望を心の中で吐露する)
(奴らと戦っていれば、何も思い出さなくて済む。何も考えずに済む)
(そんな思想を作り出す自らの異常性にも気付かずに、黙々と時間を浪費する少年であった)
>何と、申し上げればいいのでしょうね。
………?…っ!
(少し間を置いて、声をかけられたのが自分だと理解する)
(聞き覚えのある声だと思いながら振り向き、そこにいた人物に思わず身構える)
>――お仕事以外で、まさかお会いするとは思っておりませんでした。
……………それは僕の方もだ。何故、お前がそんな服装をしているんだ。
(無意識の内にケースに手を伸ばす。まだ何も取り出すつもりはないが)
(やはりこの女性を前にすると、つい警戒してしまう)
(彼女、非合法の異形狩り組織に従属する女剣士――――媛名 葵の持つ独特な雰囲気のせいか)
>>580 おや、まるで私がコスチュームプレイでもやっているような物言いでありますね。
(特にその貌に表情を浮かべぬままに、首をかしげてみせる)
私と貴方の通っております学校は、高等部まで制服がありますがゆえの格好です。
きちんと、学校の規律を守っているだけにすぎません。
(ケースに手を伸ばしたのをみれば、両手を胸の前におき、ひらひらと手を振って、
こちらに敵意はないのだと示す典型的なジェスチャーをやってみせる)
(――こちらも無意識のうちに、“野良猫”と接するときにとる程度の距離をはかりながら、
およそ、彼の座っているベンチから五歩分くらいのところで、その歩みをとめた)
……貴方は、どうしてこんなところで、ぼうっとしていらしているのですか?
そんなもの抱えていれば、吹奏楽部にでも勧誘されそうな、気も致します……ね。
>>581 ………前々からいたのか。
(まさかだ。これでも、彼女の所属する組織『深凪』については色々調べた)
(同様に、彼女についてもだ。最も、それは自分でなくこちらの組織の人間だが)
(灯台下暗し、と言うものなのか。まさか同じ学校にいたなどと)
(次に組織に呼ばれた時には、苦情の一つでも言わなければならないだろう)
……。っ……………。
(彼女が両手を振るのを見て、初めてケースに手を伸ばしていたことに気が付き)
(ばっと手を下ろし、再び視線を彼女へと向ける)
既に僕は吹奏楽部所属ですよ、『媛名先輩』。
基本的に、あまり部活動には参加しない人間なので。
(口調を変え、敬語で接する。万が一誰かに見られた時)
(関係を問い質されては面倒なことになる。公私混同は避けるタイプなのだ)
特に理由なんて有りませんよ。必要ですか?
(しかしそれでも、高圧的な口調は変わらない)
(尻尾を逆立て、威嚇の声を出す野良猫―――確かにそんな喩えが似合うかもしれない)
おや、そうでありましたか。楽器が弾けるなど、羨ましいことです。
……部活と言えば、私は三年に編入でありましたから。結局、何も入らず仕舞いですね。
――弓道など、たいそう面白そうだとは、思ったのですけれど。
(急転した彼の口調は、それこそ学校にいる『上級生』に対するような口調だった)
(確かに、同じ学園の高等部と中等部があのような口調で語り合っていれば、
傍からみればよほど長い付き合いか、それともよほど気があわないのか、に取られるであろう)
……いえ、公園は公共の場でありますから、別に必要ありませんよ?
(こちらから尋ねたくせに、あっけらかんと小首をかしげて言い返す)
(高圧的な物言いやこちらを見てくる視線から、まるで本当に威嚇してくる獣のような雰囲気を感じた。
本当に、つくづく猫や犬などには懐かれないけれど……と、そんな思考をして息を吐きだす)
ただ、個人的な興味でお尋ねしただけです。
話したくないことなど、わざわざ他人に話す必要性など、どこにもないのですから。
……こういう場所で、ぼーっと考えるような「こと」なら、尚のことですね。
(どこか少し遠くを見てから、彼女はもう一つ息を吐きだした)
(こういう場所で一人でいるときに考えることなど、
たいていほぼ見ず知らずの人間に話すような思考ではない――少なくとも、彼女にとってはそうだった)
>>583 …………。
(余程込み入った事情がない限り、そんな中途半端な時期に編入する生徒は極めて少ないだろう)
(つまり、そうせざるを得ない彼女の事情。『深凪』だろうか)
(組織のために、今まで友人がいた学校を捨て新たな土地へ―――?)
どうして、そんな時期に?
(声に出して問う)
(自分は組織に対する忠誠心のような物はない)
(住む場所や武器、情報を提供してくれるのはありがたいが)
(こちらも彼らの言う通り、命を懸けて異形に銃を向けている。お互い様という奴だ)
>……こういう場所で、ぼーっと考えるような「こと」なら、尚のことですね。
………………………。
(まただ。心が読める訳ではないだろうが、彼女には胸中をよく悟られる)
(それほど正確にではないが、何故だろう。自分はそんな顔に出やすいのか?)
(ぴくりと体が動き、思わず目線を逸らしてしまう)
『うわーん、うわーん』
(そして、その視線の先。ここから50mほど離れた所)
(幼稚園児ほどの、一人の少年が砂場の中で泣いていた)
(晶はそのまま、黙して彼の様子を見ている)
>>584 (どうして、と問われれば彼女はひどくきょとんとした表情をした。
今まで「どうして、そんな時期に?」と聞いてきたのは自分の素性を知らぬ人間ばかりで、
仕事だけで関係が成り立っている人間は、今までそんな風に自分を気にかけたことはなかったから――小さな、違和感があった)
……それは―――。
(彼が自分から目をそらしたことも気付かず、
彼女も少しだけ遠くを見ながら、彼の問いに応えようとしたとき――聞こえたのは、泣き声)
(びくり、と小さく肩を震わせてその声の方を見れば、幼稚園児ほどの少年が砂場の中で泣いている)
…………。
(――しばらくその子供を見てから、彼女は昌を窺った。
しかし、彼は黙してその様子を見ているだけなようであるのを見ると……子供に視線をうつして、首をかしげた)
……どう、されたのでしょうね。
お母さんとか、お父さんとか……お兄さんとか、お友達とか、まわりにはいらっしゃらないようですけれど。
>>585 ………分かりません。
(簡潔に。だが、素直にそう答える)
(あそこにいる子供は知り合いでも何でもない。泣いているだけでは理由も分からない)
(これが怪我でもしているならともかく、ここから見る限りでは、そんな様子はない)
(夕方ともあり、そこまで人間の数は多くなく。静かな公園に子供の泣き声が響く)
(周囲を歩く大人もちらりと子供の方を向くが、あまり関わりたくはないのか)
(ばつが悪そうに、見なかったことにして去っていく)
………あ………。
(晶が小さく声をあげる。近くの茂みの中から、一人の少女が現れたのだ)
(ちょうど小学生低学年くらいだろうか。子供の手を取り、優しく語りかける)
『もー、一人で歩いちゃだめって言ったでしょー!』
『ひっく……ごめっ、んなさいっ、お姉ちゃんっ』
『ほら、お母さんも待ってるから。おうちに帰ろ?』
『ぐすっ…………うんっ……』
(にこやかな笑みを浮かべながら、安心させるように先を行く少女)
(そんな彼女の手を両手でしっかりと掴み、弟は後をついていく)
(そして二人は公園の別の入り口から去っていった)
………………………………。
(二人が去った後も、その入り口を見つめ続けている晶)
(その目は、目の前の光景でないどこか遠くを見ているようだった)
……子供は、苦手です。
儚いものは、苦手です。近づくと、壊してしまいそうで――泣かれるのは、もっと苦手です。
(足先が少しだけ子供の方へ向くが、彼女はそれ以上足を進めることは出来なかった。
幼い子供と触れることなどずっとない世界で生きてきたこの女にとって――彼らは、未知に近い)
(接し方が分からない……自分が行くと、余計に泣かせてしまいそうな気がして、足が動かなかった)
(だが、そのあとに茂みから現れた少女――泣いていた子供の姉らしい彼女が、
少年に優しく語りかけ、それから仲睦まじく手をつなぎ、立ち去っていく)
(――不思議な感じがした。少なくとも、それは自分が実感できない類の光景だった。
常ならば体験するであろうあんな「日常」を自分は知らない――けれど、この隣の少年なら、と思って、
ふと、昌の方に目を向けてから……小さく、首をかしげることになった)
(どこか、遠くを見るように、昌はその“方向”を見ていた)
(その視線はまるで、此処にない何かを見ているようにも見えて――彼はここにいるはずなのに、
まるでそのまま何処かに消えてしまいそうな、そんな錯覚さえ、覚えてしまうほどで)
……兵部、さん。
―――貴方のご家族って、どうしておられるのですか?
(あまりにも不躾だとは、自覚していた)
(失礼だと怒鳴られることも、覚悟していた――それでも、唇から零れた問いを飲み込むことはできなかった)
>>587 ―――――死にました。
(実に呆気なく、まるで今日の朝御飯の内容を訊かれたかのように答える)
(しかし、それは表面上を見ただけの場合。その声は、あまりに感情が欠落したそれで)
(あえて音だけを発することでその言葉の意味を捉えない、
言葉に『意味』を求めず、ただの『事実』だけを相手に伝えるものとしていた)
異形に、殺されました。
母さんも、父さんも、姉さんも、兄さんも。みんな、みんな。
(その言葉だけで生じるべき疑問を、前持って解消する。その言葉から逃げるように)
(それには先程とはわずかな変化が生じ。色の欠落した無感情な言葉ではなく)
(ほんの少しの『黒』が混ざる。己の境遇を自嘲しているのか、異形に対する怨恨を募らせているかまでは分からない)
(ただ少年は両手を回し、力を込めて自分の体を抱く)
………………ねえ。
(三度変化する少年の声。今度は、普段通りの高圧的な物言いではない)
(消え入りそうな、か細い声。震えていたかもしれない)
(出会ってまもなくには感じられた警戒心は、この時だけは確実に含まれていなかった)
先輩は………ご家族はいらっしゃるんですか?
>>588 (ふわりと、柔らかな風が髪をさらっていった)
(――死にました、と。
そう応える彼の声には「色」がなかったのだ。あくまで器械的で熱もない)
(自分には血のつながった家族はいない。
それでも、家族と≪同等の存在≫はある――今では失いたくない人も、いる)
(それをこの年若い青年は奪われたのだ。異形という、理不尽な力で)
……………。
(唇を閉じて、目を伏せた)
(まるで何かに脅えるように自分を抱いた少年の傍に少しだけ近づく。
このとき縮まった距離は二歩分、残り三歩分のところで、問いかけの声を聞いた)
(「先輩は………ご家族はいらっしゃるんですか?」――と)
――私には、血のつながったそれはありません。
(一歩、一歩と、距離を詰める)
(彼から警戒心が消えたのを感じれば、
三歩分の距離はすぐに縮まって、手を伸ばせば触れられる距離まで)
ですが……それと同じくらい、大切な≪ホーム≫があります。
(――こんなにも幼いのに、だなんて夜を往く者には関係ないと分かっている)
(それでも、彼はもともとあったものを、奪われてしまったのだ。
自分のように最初から夜にいるわけではない――言うなれば、光を失って、夜にいる)
……それと同じ位に、大切な方がいます。
(半ば無意識に、手を伸ばしてその頭を撫でてしまっていた)
(――今はもとより、昔の自分にも≪当主≫があった。だから、決して独りではなかった。
けれど、目の前でか細いこえを発した青年は――全て、残りなく奪われたのだと思うと、
ほんの少し、自分でも分からぬままに、頭を撫でる手に、力がこもった)
【と、申し訳ありませんっ……そろそろ眠気に襲われてしまって】
【このままお話させていただけるなら凍結なり、
また次の機会にということで早足で〆るなり……兵部さんに決めていただければ、幸いに存じます】
>>589 『ですが……それと同じくらい、大切な≪ホーム≫があります』
(ホーム。家、と彼女は言った)
(恐らくそれは『深凪』のことだろう。彼女は、組織に隷属していたのではない)
(彼女にとって組織とは、『深凪』は仲間であり、また家族なのだろう)
(単純に、羨ましかった。『異形狩り』という荒事に身をやつしながらも)
(帰るべきところがある。自分を愛してくれる人がいるのだ)
『……それと同じ位に、大切な方がいます。 』
…………っ!?
(びくりと、一瞬体ごと飛び退きそうになる)
(しかし、それが暖かみのある柔らかいものだと知ると)
(以前家族の誰もがやってくれた、心を穏やかにしてくれたものだと知ると)
(両手を力なく下ろし、ただ身を任せていた)
う………あ…………あ………っ!
(涙が一粒、片目から降りる。そしてそれを追うようにもう一粒、反対側から)
(少年は、それが合図かのように両手を伸ばし)
(自分に温もりを与えるそれを、ぎゅっと掴んだ)
(揺れ動く、潤んだ瞳で少女を見上げる)
僕に…僕に優しくしないでっ!
僕は………僕は………!
(学生服の袖口から覗く、白く細い腕。当然力などなく)
(前線で刀を振る葵の手にかかれば、余裕で振り払えるもの)
(そんな頼りない、震える手が少女の手を止めようとしていた)
【申し訳ありません、長引いてしまい…媛名先輩さえよろしければ、凍結ということで】
【すぐにお休み下さい。明日は割と時間に融通が効きますので】
【いつでも適当な時間を書いていただけましたらば】
【大丈夫です。それではお言葉に甘えて、凍結をお願いさせて頂ければ嬉しいです】
【私の方も、多分明日(月曜)は大丈夫だと思いますので、20時か遅くても20時半には時間がとれるかと。
他でありましたら、水曜になりますので、一応先にお伝えしておきますね】
【それでは、お気づかいに甘えまして私の方はこれにて、失礼を…っ】
【もしも、他にも何か展開やら時間の関係に相談ありましたら、御一報いただければ後日お返しいたします】
【本日はとても、楽しませていただきました。
ここまで、いったんですけれどお相手有難うございました……それでは、お休みなさいませ(一礼)】
>>591 【了解しました。それでは何もなければ、今夜の八時頃に】
【僕の方でも予定の変更がありましたら、こちらに連絡します】
【こちらこそ、とっても楽しみました。またよろしくお願いします】
【それでは、お休みなさいませ】
>>590 (しばらくは、柔らかく頭を撫ぜることを許可されていた両手が、
少年の頬に涙が零れおちたのを合図に震える手で掴まれ、その行為の制止を求められる)
(女はその手を振り払うでもなく、かといって手を退くでもなく、
その震える手がつかむままにしたまま、少しだけその長身をかがめてみせた)
………貴方は――
(真っ黒な瞳が、少年の瞳を覗き込む)
(女の手を掴みながらも、小刻みに震える少年の手は白く細く頼りない――
けれども、細いながらも確かに剣を振るう女の手は少年のそれを振り払うことができぬままに、
空いていたもう一方の手を、少しだけためらってから、少年の震える手に触れる)
(比較的に低い体温をもつ彼女の手は、ゆっくりと、彼の手に重ねられた)
……“貴方”は、なに、ですか―――?
(優しく抱きしめるでも、宥めすかすでもない)
(目の前で少年が泣いていても、その涙を指先で拭ってやることすらできずに、
黒く長い髪を揺らしながら、小首をかしげて、彼女はただ、静かな声でゆっくりと続きを問いかけたのだ)
【い、いつもと違う端末の扱いに手間取っていたら、すっかり遅れてしまって……申し訳ありませんっ。
失礼して、ロールの解凍にお邪魔させていただきます(一礼)】
【一応、一緒にこちらのレスは投下させていただきました。
挨拶と前後して申し訳ないですが、改めまして、不都合なければ今宵も宜しくお願い致します。(一礼)>兵部さん】
【すみません、時間を言い出した僕の方が大幅に遅刻してしまいました……】
【今レスを書いておりますので、少々お待ち下さいっ】
【もともと、私も遅れるかもしれぬ予定で8時半と申しておりましたし、お気になさらないでください。
ふふ、それに私とて定刻には間に合っておらぬ身ですから……ということ、です。】
【ほんの少し所用でも片付けておりますので、どうぞ落ち着いてからごゆっくりお返しくだされば幸いです (一礼)】
>>593 ………僕は………!
(未だに涙の止まらぬ瞳で少女を見返す)
(体の震えは止まらない。言葉も上手く紡げない)
(ましてやこの気持ちをどんな風に伝えればいいのかも分からずに)
(それでもどうにか、意味を持つ言葉を作り出す)
僕は………きっと………
(少女が掴んでいない、片方の手を外し)
(より彼女に近い、制服の袖をぎゅっと握りしめる)
………あなたを……大好きになってしまうから……
(一遍の光すらない闇の中、心まで凍りそうな孤独と気が狂いそうな憎悪の中で)
(差し伸べてくれた手は、暖かく、優しかった)
(以前家族や友人に囲まれていた時に感じた、幸福がそこに生じたのだ)
同情や………冗談なら………こんな事はしないで下さい……っ
(顔を伏せ、声を絞り出す)
でも………でももし、これがそんなものでなかったら………
(ゆっくりと重ねられた『これ』に対し、すがるような声で応える)
(もし、と仮定するその口調は、そうであってほしいという心がありありと感じ取れるだろう)
(そして少年は、とうとう悲痛な懇願を口にした)
僕のそばにいて………
僕を……僕を一人にしないでっ!
【大変お待たせいたしました………本当に申し訳ありません】
【それでは今夜もよろしくお願いします(ぺこり】
>>596 (ようやく、少年の口から吐き出された悲痛な叫びは、
彼に出会ってから一番、年相応のものに感じられるような、それだった)
(制服をつかむ仕草も、年相応――否、下手すれば
今まで感じていたよりもずっと幼い仕草にさえ、感じられて)
…………貴方がそう仰られるなら、
私はこの手を離してしまわなければ、なりません。
同情でも、冗談でも――けれど、ましてや『優しさ』でもない。
私は、貴方の願いを叶えてあげられない。
私は、異形狩りですから。
誰かの傍にずっといるだなんて『約束』、あまりにも不誠実です。
私は、『自分がこれ以上なく心惹かれている人間』にさえ、
不確かな言葉ですら、ずっと傍に“いる”、だなんて、言えませんでした。
いたいと、願うことと努力することはできる――
簡単に異形に殺されてなんかやりませんということくらいなら、約束はできる。
先日、『友人』に約束いたしました。簡単に、誰かに奪われたりはしない、と――それでも、傍にずっといる、だけは言えなかった。
わたし何かに縋って生きるような生は、肯定してあげられなかった。
……貴方には、じゃなくて。私が個人的にお慕いしている方々にさえ、そうなのです。
(重ねていた片方の手は離し、もう片方は彼の片手が掴むままに任せる)
……でも、ですね。
私にそんなことを願わなくったって、私がそれを叶えなくったって、
貴方は、独りぼっちのままに、なることなんてないのですよ。
――だって、貴方が望んでいるのは“私”じゃありません。
貴方が願ったって誰も怒ったりしないような、『当たり前の温かさ』です。
貴方はずっと、自らそれを遠ざけておられませんでしたか?
……失ったことと、また失うことと――それらが、怖かったから。
(相変わらずに、その黒の瞳には優しさの鱗片さえなかったけれど、
その代わりに憐憫も同情も嘲笑もない――ただ、黒を湛えてそこにある)
(それが静かに、真っ直ぐと少年を見つめていた)
【こちらこそ、考え込んだら物凄く遅くなってしまって……ッ】
【改めまして、今夜も宜しくお願い致します】
>>597 (―――『拒否』)
(少なくとも、最初に理解したのはそれだった)
(混乱した思考では、優しい少女の語りも把握するにまで至らなく)
(私は、貴方の願いを叶えてあげられない。その言葉だけが深く、胸に突き刺さる)
…………。
(そして、後に知る。この少女は、場の雰囲気や同情などで慰めたのではない)
(そんなもので自分の懇願に頷いたりはしない)
(そう、頑なに――――彼女は優しかった)
(それでも、頷いてほしかった。その心だけは、変わらなかった)
……僕を、理解してくれたんだ……あなたは………ただの同情じゃない。
あなたは………本当の僕のことを知ってくれて………優しくしてくれたから………!!
(家も家庭もなくした後でも、友人や親戚の人達は優しく接してくれた)
(その事実に甘えようと考えた時もあった。しかし、その前後で確実に変わったものがある)
(『異形狩り』だ。人を憎むなんて考えたこともなく、喧嘩や運動に縁がなかった自分だ)
(誰かに話しかけられる。以前の笑顔で応える。そして数時間後には、生き物を『殺す』)
(思考を埋め尽くす憎悪と、幾度となく繰り返される争いの中で、いつしか笑顔は消え)
(それで他人と距離を置くようになった。どんなに優しい言葉でも)
(それは以前の自分に向けられたものであり、彼らは何も知らないのだから)
(自分がこんな行為に及んでいることを。己が心の赴くままに、殺戮を行う自分を)
(力が抜けたように、掴んでいた手を離す
泣き顔が見られないように、上体を屈めながら)
…………『心惹かれている人』………それに向ける、十分の一でも………
百分の一でも………いいんです………僕は………
(別に、一番になろうなんて思わない。彼女に恋人がいても構わない)
(ただ、いなくならないでいてくれるなら。時々会って、こうして優しくしてくれるだけで)
(ほんの少し、生の実感が生まれる。愛するものに向けるそれでなく、ペットに向けるようなものでも)
【今夜は考え込む夜ということで、お互いに】
【長考長文マイペースな感じでいきましょうっ】
>>598 ………私は、申し上げているのです。
甘えるな、と―― 一時の安息などに、貴方の全てを委ねるのは愚行だと。
(こんな自らに助けを求めるほどに、この少年は温もりに飢えている。
そんな状況に幼くして追い込まれている――それは理解できる。
でも、受け入れられない――受け入れたら、きっと、
目の前にいる彼が主人に依存した≪前の自分≫と同じになる気がして)
……私は、『心を惹かれている方』に対する感情を、
たった百分の一でさえ、他の方に向けることはできません。
その感情は、どうしても唯一だから……我儘ですが、あの人じゃないと、駄目です。
(普段なら誰にだって言わないだろうに、
想いを向ける当人にすら言ったこと無い言葉を言えたものだ、と少し苦笑して)
…………類似したものなら、いくらだって向けられます。
貴方をとことん甘やかしておけば、もしかすると私の良い様に動くかもしれない。
そうしたら、私は貴方の機構に取り入ることができる。
緩めたところに漬け込んで、
そのまま、自分のいいように、扱おうとするかもしれません。
――貴方は、本当にそれでいいのですか?
貴方の家族がいらしたころに向けられていた本当に暖かいものと、
私が向ける仮初めのそれなんかを重ねて、本当に宜しいのですか?
――貴方にとって、こんな「簡単なモノで代わりの利くもの」の為に、
そんなに泣きだすまで溜めこんで、貴方は異形を殺してきたのですか?
(まるで挑発にも似た言葉を、表情を浮かべることなく静かに吐き出す)
(それでも、目をそらすことだけはしなかった)
【どうしても、お伝えしたいことがあると長くなってしまって……】
【ありがとうございます。適度に気をつけつつ、行きたいと思います】
【兵部さんも、どうぞマイペースで、ですっ(一礼)】
>>599 ―――――いいんですよ。
(確かにハッキリと、そう少年は述べた)
(彼のことを真摯に思う、少女の真剣な言葉は届かずに)
(少年の口が、微かに動く。その表情は―――笑っていた)
(自嘲するように、無理矢理口角を釣り上げたような、酷く不器用な笑み)
例え家畜のように、ゴミみたいに扱われても………
僕はそれでいい。仮初めでも、上っ面でも………似通えば。
僕は、何でもできますよ。僕に、失うものなんて、何もないから。
(その言葉から感じられるのは、間違えようのない――――『狂気』)
(十四歳という多感な時期に、大切なものを、心のより所を全て奪われ)
(今までの自分を180゚変え、平和な生活から一転血と暴力にまみれた戦場)
(しかし、捨てきれない。今までの発言からも分かるように)
(まだ幸せを願う、普通の少年の心は死んでいないのだ)
(それは一種のPTSDのように、少年の心を蝕み
決壊寸前のひび割れたダムを形成させている)
(そのダムを、憎悪、『異形狩り』という一本の細い紐で支えている)
(少年からかいま見える異常な言動。言わばそれは水漏れのようなもので)
(いつ瓦解するか分からない。そんな危うさを、さまざまと少女に伝えていた)
………お時間を、取らせましたね。
(いつの間にか、晶の涙は止まっていた)
(また普段通りの、静かな敬語に戻ると、傍らのケースに手を伸ばした)
(出会って早々の時とは違う、緩やかな、敵意を感じさせないものだ)
>>600 だから、言ったのに―― 子供は、苦手だ……って。
(儚くて、脆くて、扱い方が分からぬほどに繊細で崩れやすい)
(今まで長く異形だけを相手にしてきた手で触れることは、いつだって「相手」を壊す気がしていた。
それでも、その中でも彼は特に“罅割れていた”――そうして、昔の自分に似ていた)
(小さく、唇を噛む――…こんなに昔の自分に近いはずなのに、手の伸ばし方が分からない)
(僅かに背筋に走ったものは、どちらかといえば日常よりも≪深凪≫にいるときに感じる感覚だった。
今にも壊れそうで、それこそ細い糸一つで全てを繋いでいるように見える、少年)
(――彼の言動は、確かに「異常」なのだろう。
理解はできるけれど、それは決して≪夜≫以外では受け入れられぬ思考だと、そう思った)
(唇を無理やり釣り上げた笑みが示す、彼の心の危うさは――肌身で、感じられた)
…………お好きになさい。
欲しいなら力づくで奪えば宜しいでしょう。平伏させて――虚しいそれでも、手に入れたらいい。
わたしは、力に訴えるまで、分からなかったから……そうするまで、気付けなかったから。
(……彼が決壊するか、否か。あとは彼と彼の周り――これからの葵の接し方も含めて――次第だ)
(自分の行く末は、自分自身が、納得しなければ意味のないことだと、考えるから。
だから、僅かに見えた気がした「彼の中に残る幸せを望む心」に、賭けてみようと思う)
――いえ、どうせ暇でしたから。
お付き合いいただいて、重畳でありましたかぎりですよ?
(だから、何事もなく微笑んでみせた)
(涙をいつの間にか止め、一瞬にして――落ち着いた物腰を作った少年に、
敵意とは違う、一種の違和感と狂気を、確かに感じながら)
>>601 ……ふふ、傍迷惑な話ですね。力ずくで抑えつけながら、優しくされたいなんて。
(笑いながら、そんな事を口ずさむ)
(しかし、否定はしなかった。そんなことはしませんよと)
(自分が『壊れかけ』なのは感づいていたから。いつそんな行動を取るか分からないから)
(ぐい、と目元を袖で拭う。そして顔を上げた晶)
(涙の跡はまだ残っていたが、既に顔は馴染みの仏頂面に戻っている)
(表面をなぞる灰色のペンキ。わずかな時間で、ひびを隠したようだ)
(しかしそれは、あくまで傷を隠すだけ。補修など一切されることはない)
ご心配なく。戦闘の際は足手まといになるつもりはありませんし、
以後、仕事仲間であるあなたに迷惑をかける事もございません。
(ふらり、と幽鬼のように立ち上がり、ケースを背負った)
(そして葵に感情のこもらない視線を向けると、静かに呟く)
それでは、またいつか。
(また近い内に彼女とは遭遇するのだろう。同じ学校の生徒であり、組織どうしで協定を結んだ彼女とは)
(そのたび少年は、今日のことを思い出さないように)
(また感情を押し殺し、冷静な態度を取るのだろう。少女の優しい心に触れないように)
【それでは、そろそろ〆に向かいますね】
>>602 ええ、される側としては実にはた迷惑な話であります。
……それを傍迷惑と認識しておられるようですし、仕事には支障がないというのなら、
『仕事で肩を並べる者』と致しましては、別に何も不服を申し上げることは、ございません。
(こんなに年若い青年に――心の強さを求めるだなんて、酷なことであろう。
それでも、自分なんかの仮初めの優しさにまどろむよりは――そこまで、考えて首を振った)
(罅割れを酷くしたのは、少なくとも、自分に一端がないとは言えない)
(彼自身の行く末は、結局のところ彼にしか決められない……、
ならば、自分は彼から感じた「強さ」に賭けて、自分にできる限りをするだけしか、ない)
……お身体には、お気をつけて下さい。
かように細く、女性の手をひとつも払えぬ身では……大変でありますよ。
それでは、またいずれ、近いうちにでもお会い致しましょう。
……涙の跡だけは、ぬぐっておいたほうが十全かと――まるで、私が苛めて泣かしたようですから。
(小首をかしげながら見送りの言葉を贈る)
(苛めたは別として、泣かせたのは間違いないだろうけれど――それでも、何時ものような言葉で、
その背中を見送るくらいしか自分には出来ない)
(ひらりと軽やかに降った手とは反対に、ぎゅっと握りしめた残りの手が、ひどく、熱かった)
【はい、承りました。それでは……こちらは、これか次かで〆られたら、と思います】
>>603 あはは。学校で変な噂が立ってしまわないよう、気を付けますね。
(年相応に小さく微笑み、目をこする。もはや、演技がどうかも分からない)
(全てを話したからだろうか、言葉から警戒心は抜けていた)
(しかし代わりに入ったものは、ぶ厚く強固な壁だ)
(自分の心すら補強することもできないくせに、排他的な姿勢だけは得意らしい)
大丈夫ですよ。それでは、さようなら。
(何が大丈夫なのか。そんな適等な言葉を返しながら)
(少年は小さく手を振り返し、公園を後にした)
(巨大なケースを背負う小さな背中は、夕暮れを突き抜けゆっくりと自宅へと歩む)
僕は………僕は大丈夫だから。
(帰り道、一人呟く。様々な思考が内部を埋め尽くしている現在)
(何故あんな事を言ってしまったのか。仲間とは言え、気を許せる中でもなかったろうに)
(それでも、頭を撫でてくれた彼女の手はとても暖かく)
(その時を思い出した瞬間、近くの壁を何故か殴っていた)
『ガスッ!』
………大丈夫。僕は大丈夫だよ。
(か細い手、武術の心得も何もない拳の皮が裂け血が流れる)
(自分自身を戒めるように、かつ慰めるように)
(すぐに、こんな感情忘れられる。あの鉄の塊を握れば)
(その塊が奏でる金切り声を耳にすれば。自分に対する剥き出しの殺意を感じれば)
(何も考えなくていい。奴らの生命活動を停止させることだけでいいんだ)
(憎む存在に、ありのままの憎しみをぶつけるだけだ。不確定な『愛』などより、余程確かなものなのだから)
――――夜が、待ち遠しい。
(いびつな決壊寸前の心で、抜き身の刀のような鋭さで。今夜も少年は異形を狩る)
【お待たせいたしました。こちらは多分これで〆ます】
【二日に渡り、長時間お付き合い頂き本当にありがとうございました】
(夕暮れに消えていく背中は、どこか小さくてもしっかりとしていた)
(硬く分厚い壁は、きっともう自分には届かぬほどに彼の心を覆ってしまったのだろうか。
――その心のまま今夜もまた彼は、あの巨大なケースの中身を使って、異形を狩るのであろう。
自分にとっての異形狩りと、彼にとっての異形狩りは……似ていて、異なる気がした)
(ひどく、危うい――『他人』や『感情』についてそこまで敏感でない彼女でも、それだけは分かった)
…………どうしてこう、いつも、壊して、ばっかりなのでしょうか、わたしは。
(そんなことを呟いてから、いつの間にか手に携帯を持っていることに気づく。
ディスプレイに表示されている、自分が無意識に電話をかけようとした相手の名前を見て)
――…たいち、――ろ、さ…――。
(掠れるような声で名前を呼んでしまうほど、
自分が弱くなっていることに、思わず呆れかえったように苦笑を零してしまう)
(――あの少年に罅を入れたであろうこの手で、この声で、
どうしてそのまま、『その人』に甘えることができようか――少し震えた手で、そのまま携帯を閉じた)
【それでは、こちらもこれで〆とさせていただけたら……と、思います】
【本当にこちらこそ、お付き合いありがとうございました。とても楽しかったとともに――
……凄いフラグを、立ててしまった気も、少ししながら……でも、本当にこちらはとても楽しませていただきました】
【改めまして、二日間のお付き合いありがとうございましたっ(一礼)】
>>605 【お疲れ様です。見届けました】
【あそこで受け入れていたら、それこそ子犬のように先輩に僕はなついていたでしょうが】
【きっと郡先輩と媛名先輩の関係の夾雑物になっていたでしょうし、
それ以上人間として前に進むこともなくなってしまったでしょう】
【辛い役目、ありがとうございました。お休みなさい】
>>606 【………子犬に一瞬、心をゆられたとか、ありませんよ?(←)】
【それは冗談と致しまして――あそこで受け入れると、これからの兵部さんが揺れる要素を
見れなくなってしまいそうだな、という結局は私の我儘で――ふふ、勝手ながら、今後の展開楽しみにしております】
【いえ、お返しするは本当にとっても楽しませていただきました、という感謝だけです】
【どうぞ、ゆっくりとお休みになられてください。おやすみなさいませ (一礼)】
さて……何だか私、いつも微妙な容量ばっかり残して、本当に申し訳ないのですけれど、
こちらが次スレの案内になります。たぶん、ミスはしていないと……願いたい、ものであります。
【異能】黄昏の学園13【異端】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1239637035/ それでは、こちらはこれで失礼させていただきます。お貸しいただいて、ありがとうございました。
608 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 00:53:54 ID:n24sJeJA
テス
【少し容量残ってるんでこっちで少し待機してみよう】
【ね、眠い】
【待機解除・・・・・】
【
>>384で待機中…最近、こんな時間ばかり。】
【軽い話からなんでも。こちらは打ち合わせで潰れるかもだけれど。】
【時間的にやっぱり難しい…かな。解除。】
【こんな時間に待機してみるテスト。プロフは
>>6に】
…落ちるとするかな。それじゃまた。
615 :
埋め:2009/04/16(木) 15:47:54 ID:aPue4sGD
兵部 晶 /物体回転/混沌・中庸/14(中2)/152cm 42kg アホ毛 童顔
郡 太一朗 /短剣使い/中立・善 /16(高1)/168cm バンダナ
御木本 正太郎/幻術使い/中立・中庸/17(高2)/168cm 50kg?83-65-84 糸目
紫 一久 /電流使い/秩序・悪 /16(高2)/172cm 黒革手袋 義手
紅裂 拓兎 /珪素使い/混沌・悪 /17(高2)/178cm 80kg 赤茶髪 ピアス
御法川 醍醐 /召喚術師/混沌・善 /18(高3)/178cm 75kg 茶髪
迫水 直 /妖魔憑き/混沌・中庸/19(高3)/185cm 75kg タレ目
島田 六花 /ゴーレム/中立・善 / 1( )/157cm 87-59-85 推定E 栗毛 ジャージ 腕輪
天羽 都 /能力増減/中立・中庸/13(中2)/148cm 75-52-76 確定C 車椅子
久遠 ゆりか /機械掌握/中立・中庸/16(高1)/147cm 詳細不明 推定? 金髪碧眼 ロリファッション
黒姫 加奈恵 /忍者 /中立・中庸/16(高1)/160cm そこそこ 推定? マトメ髪
北峰 綾香 /地面使い/中立・善 /15(高1)/160cm 81-62-81 推定B 眼鏡ッ子 オカッパ
伊達 三月 /鉄棍使い/混沌・中庸/16(高1)/168cm 82-58-82 推定C マトメ髪
葛森 利香 /蟲使い /混沌・中庸/17(高2)/149cm 禁則事項 推定? 黒髪ショート
祈瀬 神野子 /光使い /混沌・中庸/17(高2)/156cm 84-59-79 推定D ショート
隙屋 量子 /非実体化/中立・悪 /17(高2)/161cm 78-55-80 推定B オカッパ
高嶺 椿 /風使い /混沌・中庸/17(高2)/163cm 78-58-81 推定A 茶髪ミツアミ
伊織 津綺子 /電撃使い/中立・善 /17(高2)/168cm 85-58-85 推定D ショート
須佐乃 水琴 /退魔剣士/混沌・中庸/17(高2)/170cm 89-64-91 推定C 左目義眼 セミロング
媛名 葵 /異形狩り/秩序・中庸/18(高3)/170cm スレンダー 推定? ロングストレート
616 :
埋め:2009/04/16(木) 15:48:46 ID:aPue4sGD
>>695の元ネタ
[秩序にして善]
秩序ある社会が良さげ。約束破らない。
[中立にして善]
善を追求。秩序=混沌が重要。そのためなら社会的反則も。
[混沌にして善]
親切心・情が大切。法や規則をあまり気にしない個人主義者。
[秩序にして中立]
秩序・法が重要。治める者が誰であろうと。
[真なる中立]
すべてバランスよく、中立。
[混沌にして中立]
あらゆるモノに秩序ナシ。常に気まぐれ。
[秩序にして悪]
主従/階級好き。得するなら他人が困っても気にしない。
[中立にして悪]
利益第一。儲けられるなら違法だろうが裏切ろうが気にしない。
[混沌にして悪]
欲望に従順。弱者は強者に従うのが当然だと。
617 :
埋め:2009/04/16(木) 15:50:10 ID:aPue4sGD
618 :
埋め: