『ひっ…』
(牛ドラゴンの言葉にルネスが怯える)
「と、溶かすなら…私からにして、お願い…!」
(それをかばうように、エルナがドラゴンに懇願するが…)
(その声も恐怖に震えていた)
(抵抗すればその場で命はない)
(が、抵抗しなくても、最後は同じ…)
(しかし、2人には…抵抗する勇気も残っていない)
「ま、また…!?」
『は、激しく…なって…んっ!?」
(再び、胃袋の蠕動運動が激しくなる)
(何度も身体が宙に浮き、肉壁に何度もたたきつけられ)
(分泌された粘液が身体に広がる)
「はぁっ、ぁっ、なんで…っ、こんな…」
『いやっ、んっ、ぁっ、あああっ!!?』
(粘液の波は激しく、流され)
(なんども肉壁はお互い、身体をぶつけ…)
(恐怖と混乱と。 そして、なぜか気持ちよさを感じながらどこかへと運ばれていく…)
939 :
牛ドラゴン:2009/07/05(日) 17:24:35 ID:FUaMF4aO
(2人を巻き込んだ流れは第二胃の狭い入口を抜け再び広大な第一胃に)
(第一胃でも様々な物を巻き込みながら濁流はどこかへ進んでいく)
(あまりの蠕動運動の激しさに天と地の区別さえ付かなくなり、自分はどんな格好をしているのか、手足はまだ付いているのかどうかすら分からなくなる)
(やがて2人は狭く息苦しい通路を通っていき…)
…ベチョリ…グチュ…
(気付いた頃には流れは治まり、どこかへ流れ着いていた)
(肌に伝わるのはザラザラとする表面のブヨブヨと柔らかい肉床の感触)
(そしてベトベトと粘りつく生臭い何かの液体)
(黄ばんだ白い壁のような物も見え、その場所の臭いはどこか懐かしささえ感じさせる物だった)
「うぁあああっ、んっ、ぁっ、ぁあああぁああああっ!!?」
『んっ、はっ、ぁっ、ぁあああっ、あっ、姉さ…っ、んんんんっ!』
(どちらが上で、どちらが下か)
(姉妹も一緒に流されているのか)
(そして、どこへ向かっているのか)
(何もわからないまま濁流に翻弄され)
(何度も何度も身体が粘液と肉壁に擦れる)
「ぅ…んっ、ぁ…ルネ…ス…?」
『はっ、ぁっ、…あ……う…』
(気がついたら脈動は収まっていた)
(…そこは、やはり肉壁に囲まれた体内で)
(身体にはまた、ベトベトと粘液がついている)
(2人は身を起こすこともできず…)
(時折、肉と身体が擦れピクンと身体を動かしていた)
941 :
牛ドラゴン:2009/07/05(日) 17:54:12 ID:FUaMF4aO
(突然、2人の横たわる地面が盛り上がるように動く)
(まるで意思を持ったように自在に動く地面)
(その度に2人の身体はザラザラの表面に擦り付けられる)
ぐふふふ…お目覚めかな?
(牛ドラゴンの声が妙に大きく、そしてうるさいほど間近で感じられる)
(声と同時に地面は跳ねるように脈打ち、生暖かい風も2人を包み込んでいく)
ようやく俺の口の中に戻ってこれたって言うのになぁ、もっと喜んでもいいんだぞ?
(2人を起こすように地面の舌が動き、ベロリと唾液を擦り付けて舐めあげる)
(落ち着いて見渡すと、そこは牛ドラゴンの口の中で、2人は巨大な舌の上に横たわっていた)
(一緒に流されてきた、人間やモンスターの亡骸、2人の愛用の武器、胃を切り裂こうと抵抗した時に使った装備なども、すぐ傍らに流れ着いていた)
(2人は口の中でも結構奥の方に居るようで、舌の左右には、びっしりと牛ドラゴンの奥歯が並んでいる)
(牛ドラゴンの奥歯は牙のような鋭さは持たず、人間の奥歯のような形をしている)
「ひっ、んんっ、ぁっ、ぁあぁあああっ!?」
『はっ、やぁあっ、ぁっ、んっ、んんんっ!』
(突然激しく動く地面)
(ザラザラした表面が身体を擦りだし…)
(痛みとは別の感覚が全身を熱くする)
「はぁっ、ぁっ…ぁっ、んんっ!? きゃふっ!?」
『んっ、きゃあっ、ぁっ、ふぁっ、ぁああっ!』
(そして、ドラゴンの声)
(2人の身体はコロコロと転がり、そしてぶつかる)
「口…の…中……? ひっ、いやぁっ、う…んっ、ぁあっ」
『んっ、いや…もう、舐めない…で…』
(落ち着いて見渡せば…ここは、一度通った地獄の入り口)
(舐められる感触に身体をビクッと震わせながらも、なんとか現状を把握する)
「(あの剣…。 溶けないで、まだ残ってる…けど…)」
(目に入ったのは抵抗の時に使った剣だった)
(今、暴れれば…脱出できるかもしれない。 しかし…)
「(でも…失敗したら…また、ドラゴンが怒って…)」
(恐怖で、手も…足も動かない)
『姉さ…ん……』
(ルネスも同じことに気がつき…同じ結論に達したらしく、恐怖の記憶で身体が震えていた)
(2人の抵抗の意思はもう、折れていたのだ)
943 :
牛ドラゴン:2009/07/05(日) 18:23:49 ID:FUaMF4aO
グゴォン…ゴリュ!…ゴリッ!……ゴリッ…
(続け様に激しい縦揺れが口の中に巻き起こる)
(2人の身体は宙に浮いては柔らかな舌に受け止められ、表面に擦り付けられる…を何度も繰り返す)
(揺れの原因は牛ドラゴンの咀嚼だった)
(胃の中で見た動植物の残骸は、奥歯の上に運ばれると容赦なく上顎の歯が落ち、噛み砕かれすり潰されていく)
(その度にゴリッ!ゴリッ!という恐怖音が嫌というほど頭に響き渡っていく)
(そしてやがて愛用の武器や、抵抗の時使った武器も奥歯に運ばれると、あっけなく粉々に砕かれてしまう)
(鋼鉄の剣さえも粉々に砕いてしまう牛ドラゴンの顎の強さを、目の前でまざまざと見せ付けられ恐怖心だけが増していく)
(あの歯に挟まれれば、二人の身体など意図も簡単に砕かれてしまうだろう)
ベチョ…ベロリッ!……ベロォ〜
(恐怖に震える2人をあざ笑うかのように、牛ドラゴンは舌で何度も何度も2人を舐め回していく)
(いつ噛み砕かれるのかという恐怖心と、舐められる舌の感触が2人に同時に襲い掛かる)
「ひっ!?」
『きゃっ!?』
(響きわたる轟音)
(心が恐怖で満たされた2人は音が鳴り響くだけで悲鳴を上げる)
(さらに、激しい縦揺れも始まり…)
「うぁっ!? んっ、く…っ」
『きゃあっ!? んっ、ぁ…』
(身体は宙へと舞い、床へと落ち…)
(ザラザラした舌のトランポリンで、何度もはねる)
(何度も、何度も。 身体を擦りつけられながら…)
「んっ、あれ…に…つぶされたら…もう…」
(音の原因は歯がかみ合わされる音)
『いやっ…ぁ…あの…剣…まで…』
(鋼鉄の剣ですら、歯の前には意味がない)
(簡単に…粉々になっていく)
「はっ、ぁっ…んっ、ルネス…」
『姉さ…んっ、ぁ、ふぁあっ」
(恐怖心に、2人身を寄せ合ったところを、舌に絡めとられ…)
(いつ、歯に送り出されてしまうのか…必死に抵抗しながら、舌に舐められていく)
(身体は熱く、吐く息は荒く…。 身体は反応を示していたが、恐怖心でそれに気がついていない)
945 :
牛ドラゴン:2009/07/05(日) 18:49:42 ID:FUaMF4aO
(やがて歯の上に何かが運ばれる)
(それは第二胃で2人が胃液から逃れる為に足をかけた少女の亡骸だった)
(物言わぬ視線はあの時と同じように2人を見つめ続け、そして…)
ゴリュッ!
(鈍い音と共に、上顎が下ろされる)
(少女だった肉体は変わり果てた肉塊に変わり、もはやそれが人間であったのかさえ分からない)
(ゴリゴリと骨を砕く音が不気味に口内に響き渡った)
ぐふふふ…若い人間の娘はやっぱり美味いなぁ…
(それはエルナとルネスのことを言っているのか、噛み砕いた少女のことを言っているのか)
(血に塗れた舌で2人は身体の全てを味わうように舐められ、しゃぶられ続ける)
ベロッ…ゴッ……
(不意に寄り添う二人の間を舌が引き裂き、エルナを巻き上げて奥歯の上に寝かせる)
(上を向くと黄ばみ汚れた上顎の歯が迫っているが、恐怖で逃げる事もできない)
「あれは…」
『あ…』
(ふたりの視線の先…歯の上に、次のエサが運ばれる)
(それは、見覚えのある… 先ほど、足場にしてしまった少女の亡骸)
(その目は…何か、責められている気がして。 しかし、視線をそらすこともできずに)
ゴリュッ!!
「んっ!?」
『ひっ!?』
(歯は振り下ろされ…2人はギュっと目を瞑る。)
(恐る恐る目を開けると…そこには、肉塊が歯にへばりついていた)
「あ…っ、ぁ…う…ぁ…んっ……」
『いやっ、ぁ……ぁ…』
(恐怖で何も言えず…それを促すように、強い血の匂いをまとった舌が)
(肌をはいずりまわる。そして…)
「えっ、…ぁ……!」
『姉さんっ!? ぁっ、あ…!」
(一瞬だった。 歯が身体を巻き上げ、エルナを運ぶ)
(そこは、歯の上。 上に、今から落ちてくるであろう歯が見える)
(ガチガチ… 恐怖で、奥歯が震える。 動くことも、できない)
『姉さ…ん…っ、姉さん…!』
(ルネスが…舌を振り切り、エルナに近づこうとするが…!))
947 :
牛ドラゴン:2009/07/05(日) 19:19:24 ID:FUaMF4aO
(落ちてくる歯)
(全ての動きがエルナにはスローモーションのように感じられる)
(ルネスの叫びもどこか遠くに感じられ、これからの自分の運命が先程の少女の物と重なる)
(そして…)
…!…ゴッ!……ピタッ……
(歯がエルナを噛み砕く寸前で、顎は止められた)
(奥歯の凹凸がエルナの肌に僅かに食い込む程度で止められ、あと0.1秒でも遅かったらエルナは肉塊と化していただろう)
(その目には歯の表面にこびり付いた汚れと、歯の間に挟まった数々の獲物の残骸が間近に映し出される)
ぐふふふ…どうだ?楽しかっただろう?
(再び舌がエルナをルネスの元へ運ぶ)
(牛ドラゴンは2人を何度も玩具のように弄び、敏感となった肌をぬらぬらと舌が這っていく)
「きゃっ、ぁあぁああぁああああ!!」
(落ちてくる歯。 それがどうしてもゆっくりに感じられ…)
(ルネスの声がどこか遠くに感じられる)
(次の瞬間には… 目を閉じることもできず、そして…)
「ぁっ、…あ…れ…?」
(身体に食い込む歯。 しかし、そこでとまる)
(目の前には歯の間に挟まった手や足。 そして、頭)
「あ…っ、あ……」
(歯は…ギリギリの位置でとまっていた)
(恐怖に…ちょろちょろと、尿があふれて歯の上に染みを作る)
(そして、再び身体は舌の上に戻され…)
『姉さ…ん……』
「ルネス…!」
(再開を喜び、抱き合う2人)
(そして、再びうごめく舌)
「楽しく…なんてっ、なかった…ぁっ、んっ…」
『もう…怖いの…嫌……っ』
(舌の玩具になりながら…どれだけ怖かったかを、訴える2人)
(その声には艶が入っていた)
949 :
牛ドラゴン:2009/07/05(日) 19:36:36 ID:FUaMF4aO
【この辺で凍結よろしいでしょうか?】
【こちらは明日の夜12時以降から大丈夫かと思います】
【了解しました】
【月曜日の24時ですね】
【いつも付き合ってもらってありがとうございます】
【それでは、また】
951 :
牛ドラゴン:2009/07/05(日) 19:43:49 ID:FUaMF4aO
【はい、お疲れ様でした】
【待機します】
【待機解除】
【また、都合のいい時間帯連絡ください】
954 :
牛ドラゴン:2009/07/07(火) 03:28:31 ID:xw7njCPF
【すいません、急な仕事で遅くなってしまいました】
【明日は多分大丈夫な筈なので、同じ時間でよろしくお願いします】
【何度もご迷惑をお掛けしてしまい大変申し訳ありません】
【待機します】
【基本、リアルのほうが優先すべきですし】
【むしろ、リアルの合間を縫って相手してくれてありがとうございます。】
【待機解除します】
【また、そちらの都合お願いしますね】
957 :
牛ドラゴン:2009/07/08(水) 02:57:06 ID:ElRW9T1p
【すいません、また無理でした…】
【だんだん平日が厳しくなってきているのですが、次は木曜日同時刻でお願いします】
【お気遣いありがとうございます】
【了解しました。 それではまた明日】
【待機します】
960 :
牛ドラゴン:2009/07/10(金) 00:30:06 ID:8jYg6odo
おやぁ?あまりに楽しくてお漏らししちまったか?
(歯の上に漏れたエルナの尿を舌でベロリと舐めとり味見をする)
(そしてそのまま2人の身体を同時に舐め上げる)
(唾液と少女の血とエルナの尿の混じった臭いが、2人の裸体を激しく擦りながら包み込んでいく)
ヌラァ……ベチョ…ベロリッ……
(2人の身体を弄んでいた舌先が不意に離れると、ぬらぬらと焦らすように目の前を蠢き涎を滴らせる)
(そして突然エルナの股間に潜り込み一気に舐め上げた)
ぐふふふふ、お漏らししたのはこの辺りかな…
(エルナの股間を割れ目に沿うように何度も何度も舐め続けていく)
(ザラザラの突起が秘部を同時に刺激し続け、敏感になった身体に快感を感じ始める)
【お待たせしました、よろしくお願いします】
「……も、漏らしてなんかない…!」
(顔を真っ赤にして反論するが、実際に漏らした事実は覆らない)
『…んっ……もう…やめて…』
「あっ、いい…かげんに…」
(再び始まる舌の愛撫)
(2人は身を寄せ合い、身体をくねらせ刺激から逃げようとする)
(さまざまなキツイ臭いが混ざり合い、鼻の奥を刺激し…)
『やっと…離れた…?』
「はぁっ、ぁっ…終わった…? ひぁっ!?」
(舌が一度離れ…そして、いきなり股間にもぐりこむ)
「だか…ら…っ、漏らして…なん…ぁっ!」
(ザラザラの舌が秘部を擦るたびにエルナの身体は跳ね)
(舌から逃れようとするものの、足に力は入らず)
(逆に舌に股間をこすりつけるような体勢になってしまう)
【よろしくお願いします】
962 :
牛ドラゴン:2009/07/10(金) 01:02:41 ID:8jYg6odo
ぐふふふ…そんなに飛び跳ねてよっぽど嬉しいみたいだな。
せっかくだから妹の方も一緒に楽しまないとな。
(エルナの股間に潜り込んだ舌は秘部を刺激しながら反対側に抜け、ルネスの目の前に出る)
(ルネスの目には、エルナが股間を自らこすり付けているように見える)
ベチュル…ベロン……ザリ…ザリ…
(長い舌はエルナの股間を擦りながら、今度はルネスの幼い胸元にグルグルと巻き付いていく)
(舌を動かすたびにルネスの乳首をザラザラの表面が擦り、同時にエルナの秘部にも刺激を与える)
(2人の身体は服を消化されたことで舌が引っかかる事も無く、ベトベトに汚れた表面をスムーズに舌が愛撫していく)
(牛ドラゴンの舌の動きが激しくなるにつれて唾液の分泌も増し、上顎からもボタボタと雫のように2人の顔に降り注いでいく)
「だれ…がっ、嬉し…く、なん…てっ…」
(舌の刺激に、声はどうしても途切れ途切れになってしまい)
『姉さん……っ、ぁっ…こっち…にも…んっ…』
(舌はエルナだけではなく、ルネスまでもを責めの対象に加えてしまう)
『やだ…っ、巻きついて…きて…っ、はっ、ぁ…』
(胸元に巻きつき、双丘の先端をザラザラした舌で擦られ始め…)
「ルネス…! っ、こ…のぉっ、ぁっ、んんっ…」
『あっ、いや…っ、んっ、ぁっ、んんっ…』
(連動した舌の動きは2人に同じタイミングで声をあげさせる)
(スムーズな愛撫に、逃げる隙などなく…)
「あう…っ、あっ、ま…た…唾液が…こんなに、ベタベタ……」
『うう…っ、もう…っ、ベタベタ…いや…ぁ…っ』
(あげる声は次第に大きくなり)
(分泌のさらに増える唾液で頭の先から足の先まですべてを漬けられ…)
964 :
牛ドラゴン:2009/07/10(金) 01:29:33 ID:8jYg6odo
おやぁ、せっかくの顔が台無しだなぁ…
(牛ドラゴンの舌が更に伸び、ルネスの顔に付いた唾液を舐め取る)
(とは言え舌自体が大量の唾液に塗されている為、舐め取っているのか擦り付けているのかさえ分からない)
(顔面を襲うザラザラの刺激と敏感な箇所を擦り上げる感触)
(舌先は再びルネスの唇を奪い、グチュグチュと小さな口の中に無理矢理入り込もうとする)
(もちろんルネスだけで終わる筈は無く、続いてエルナの顔面から唇まで同じように舌が這い回る)
ゴフゥー…ゴフゥッ!……
(徐々に荒くなる牛ドラゴンの息)
(その生暖かい風は口内の2人を常時包み込み、一層の不快感を与える)
(息からは強烈な臭気と共に、どこか酸味を帯びた臭いが混じり、これから行き着く先の様子を想像させられる)
ベチョ……グゴゴゴォォ…ズ…ズズ…
(そして口の中の傾斜が徐々に喉の奥へ向けて傾き始める)
(舌をずり落ちる際にも、裸体ではその全ての感触が直に伝わってしまい…)
『いや…ぁっ、んっ、もう…んっ… ん…っ、んん…!』
(唾液塗れにされた顔に、舌が近寄り)
(何度もベロベロと舐めていく)
(強烈な匂いを、何度も、何度も嗅がされ…)
『もう…っ、やめ…んむっ!? んんっ、んちゅ…っ、ん…っ』
(息をいしようと口をあけた他ところで、口の中まで舌に進入されてしまう)
(舌は口を塞ぎ…息もできなく……唾液をそのままコクコクと飲むしかなく)
「は…ぁっ、ルネ…ス…っ、やめ…て…ぁっ、ぁああぁっんむっ! っ、んー!」
(その光景を見るしかないルネスがなんとか舌をどうにかしようとするが)
(舌が先端をさらに延ばし…股間が激しくこすられ、大きく声をあげ)
(その隙にエルナも舌に口内まで侵入され…唾液を飲んでしまう)
「はっ、ぁ…っ、なんか…息…が…荒い……」
『また…なにか…するの…?』
(舌の責めも少し緩み)
(しかし呼吸を整える暇もなく、ドラゴンの次の動きが始まろうとしていた)
(嗅がされる異臭。 その匂いは酸の匂い)
「ま…さか、また…あの…奥…に…」
『ひっ、あ…姉さ…っ、ぁっ!」
(大きくなる傾斜に抵抗しようとするが)
(なかなか抵抗しきれるものではなく…)
(ザラザラした表面に体を押し付けながら、ズルズルと体をこすり、下っていく)
966 :
牛ドラゴン:2009/07/10(金) 02:06:33 ID:8jYg6odo
ぐふふふ、もう十分味わったからなぁ…後は美味しく頂くだけだ
(牛ドラゴンは2人の味に満足したようで、ついに本気で食べてしまおうというらしい)
(今度こそ飲み込まれてしまえば、二度と口に戻ってくる事は出来ない)
(牛ドラゴンの言葉からは、悪夢のような未来が想像される)
グポォ…グパァアアアア……
(後方で喉の奥が開かれる音がする)
(同時に閉じられていた牙が僅かに開かれ外の光が口の中に差し込んでくる)
(外の光は地獄へと続く喉の奥を嫌というほどくっきりと照らし出し、迫る恐怖心を更に募らせていく)
(あの奥へ落ちれば異臭の元…酸の臭いの示す場所へ送られてしまうだろう)
(牙の隙間からのぞく外の光景が2人の目に映る最後の外界の様子となることだろう)
(2人のくぐもった声が響く牛ドラゴンの口の中、舌が急に跳ねるように傾斜を増しなす術の無い2人は、快感を覚えながら地獄の入口へと落とされた)
「そんな……っ、いや…食べない…で…」
『もう…いやっ、やめ…て…!』
(ドラゴンの宣言に、さらに舌にしがみ付く力を強める2人)
(しかし、押し付けた身体は舌の刺激をさらに強く受けることとなり)
(舌がうごめくたびに逆に力が抜け、2人の身体はズルズルと落ちる)
『外の…光…が……』
「あそこまで…いければ…」
(遠くに見える、外の光。 脱出しようと、力を入れようとするが…)
「んっ、ぁ…また…っ、舌が…動いて…っ、ぁっ」
(暴れる舌。 上昇する傾斜)
『いやっ、ぁっ姉さ…んっ、ぁっ、もう…無理…っ』
「あきらめちゃ、・・・っ、ダメ、ルネス…っ、でも…っ…」
(励ましあい、必死に力を込め…)
(しかし、1線を越えるだけで、それは無意味)
(舌が激しく震えたのをきっかけに、身体を擦りながら2人の身体はズリ落ち・・・)
「ひっ、いや…っ、んっ、ぁっ、ぁああぁああぁあああぁああ!!」
『あっ、んぁっ、ぁっ、はっ、ぁあぁああああああああ!!』
(どこか艶っぽい響きを残しながら、2人の姿は地獄へと消えていく…)
968 :
牛ドラゴン:2009/07/10(金) 02:17:41 ID:8jYg6odo
【この辺りで凍結よろしいでしょうか?】
【次は土曜日の夜か日曜日の昼が空いています】
【では土曜日の夜で】
【日曜昼は…ちょっと半々ですね。 土曜日終わった後に連絡でも大丈夫でしょうか?】
970 :
牛ドラゴン:2009/07/10(金) 02:22:47 ID:8jYg6odo
【はい、大丈夫です】
【ではお疲れ様でした】
【おつかれさまでしたー】
972 :
牛ドラゴン:2009/07/12(日) 00:10:44 ID:01rvsB66
【すいません、今日は大丈夫かと思ったのですが疲労の為このままでは寝てしまいそうです】
【後日大丈夫な日はありますでしょうか?】
【すみません、自分が遅れてしましました】
【日曜日の14時〜18時、もしくは23時〜26時】
【もしくは来週のいつもの時間なら大丈夫です】
974 :
牛ドラゴン:2009/07/12(日) 00:35:26 ID:01rvsB66
【では日曜日の16時〜でお願いします】
【今日はすいません、おやすみなさい】
【おやすみなさいー】
【待機します】
977 :
牛ドラゴン:2009/07/12(日) 16:30:18 ID:01rvsB66
ヂュプ…ドプンッ!……ゴクッ…
(舌から落とされた2人は待ち構えるように開かれていた喉の奥へスルリと落ちていった)
(最初に飲み込まれた時のような余裕はもはや無く、落ちると同時に牛ドラゴンの喉が大きくうねり嚥下音が響き渡り、あっと言う間に食道へ送られる)
ジュル…ズリュルル……
(食道の肉管は前回よりもきつく狭まり、2人の身体にびっちりと前後から肉壁が張り付きながら、グニュグニュとゆっくり下降していく)
(身体の凹凸に合わせて変化する柔軟な肉壁は、2人の幼い双丘を優しく包み、臍の窪みや尻の割れ目など僅かな隙間も見逃さず食い込んでくる)
(下方からは生暖かい空気が吹き上げられ、僅かに空いた隙間から必死に息をしようとも、吸える空気は全て牛ドラゴンの酸味がかった悪臭の息でしかない)
グチュ…グニュルル……グパァ…
(牛ドラゴンの鼓動を肌に擦りつけながら直に受け続け、下り続ける食道もやがて終点に辿り着く)
(一度目の嚥下よりも随分と奥深くへ運ばれた2人の足元で噴門がゆっくりと開く)
(その入口はまるで別の生物の口のようで、獲物を捕らえようとバクバクと脈打ち粘液の絡む音が伝わってくる)
【遅くなりました、よろしくお願いします】
「んっ、ぁっ、もう…あそこは…いやぁっ!」
『はぁっ、ぁっ、なんで…、んっ、ぁあっ、ぁ…』
(舌に押し出されると、あとは落ちるだけ)
(喉の奥へ、引っかかることなく落ちていき…)
(そして、食道へと送られてしまい…)
ジュル…っ、ジュルッ、ジュルル…
(肌が肉壁に擦れる音)
「はっ、いや…んぷっ、はっ、あっ、止まらな…ないっ!」
(必死に壁に手を添えるも、ヌルヌルした肉壁はつかみどころがなく)
(服の保護もない身体が、何度も何度も肉壁に擦られ…)
『ひっ、んっ、ぁっ、身体が…っ、熱い…んっ、ぁっ、なんで…こんなところまで…』
(まだ幼い双丘や、臍の中等)
(肉の温かいマッサージが全身を余すところなく包み、抵抗力を奪い)
「うぁああっ、げほっ、うぅ…臭い…が…」
『んっ、…姉さ…ん……』
(やがて… 今回の旅もとりあえずの終着点)
(目の前に見える噴門)
(一度経験したからか、2人はそれに近づこうとしない。)
【よろしくおねがいします】
979 :
牛ドラゴン:2009/07/12(日) 17:04:36 ID:01rvsB66
グパァァ…ゴプッ……!グリュルルルン……
(噴門から避けようと身体を離しても食道の蠕動は激しく、グイグイと2人を噴門へ向けて押し込んでいく)
(それに答えるかのように噴門の肉襞も2人を捕らえると、その中へと飲み込んでいく)
(無常にも再度送り込まれた牛ドラゴンの体内)
(しかしそこは初めに送られた広大な第一胃とは明らかに異なる空間だった)
(壁は無数の舌のような肉襞がひしめいており、一つ一つが意思を持っているかのようにうねうねと蠢いている)
(その舌一つ一つの表面もボツボツとした突起に覆われ、触れるたびに牛ドラゴンの舌で舐められるような感触を覚える)
(また、蠕動運動も激しく、グニョグニョと部屋自体が形を常に変形させているのがハッキリと見て取れる)
ザリ……ザリ…ジュル…ゴゴ…!ゴゴォン…!
(三つ目の胃袋に落とされた2人はあっと言う間に肉襞に捕まり、全身を激しく愛撫させられる)
(一枚の舌が胸を擦り上げると、もう一枚は尻から股間に潜り込み、また他の舌は臍や脇の下、顔にも容赦なく襲い掛かる)
(この胃袋内に逃げ場などは存在せず、どこへ移動しても舌のような肉襞に捕らえられ、全てを絞り取られるように肉の布団に挟まれ擦られ続ける)
「んっ、いや…もう、これ以上…ひゃうっ!?」
『姉さ…ん…いやっ、ぁ…きゃああっ!?』
(全てが肉壁。 逃げ場はなく…)
(振動は2人の身体を中心へと送り)
『きゃあっ!?』
「ルネス…!くっ、あ…いやっ、放せ…!」
(ついに身体は噴門の射程範囲)
(まず足が捕らえられ…後は逃げることもできず)
(ズブズブとその身体は沈みこむ)
「う…っ、ここは…さっきと、違う…?」
『なに…これ…きゃあっ!?』
(状況を把握するよりも前に、壁の舌がルネスの身体を絡めとる)
「ルネス…はっ、いや…っ、また、舐める…なぁ…!」
(すぐにエルナの身体も舌に捕らわれ…)
「はっ、んんっ、ぁっ、なんで…こいつら、こんなに…」
『いやぁっ、ぁっ、んっ、ぁっ、いやっ、んむっ…!?』
(壁に、無数の舌に覆われ、逃げることもできず)
(双丘や股間の間、脇ら首筋、顔まで)
(ベロベロ、グチュグチョと舐められ、唾液をつけられ)
(逃げ場はなく、吐く息はすぐに荒くなり…)
(2人の双丘の先端はピンと立ち始め、秘所は唾液とは別の何かで潤い始めた)
「ルネ…ス…っ、今…いく…から…っぁっ、ぁあぁああ!!?」
『ひっ、ふぁ…あ…姉さ…ぁああぁあっ!?』
(2人はせめて身を寄せ合おうと、なんとか舌を振り切ろうとするが…)
981 :
牛ドラゴン:2009/07/12(日) 17:36:07 ID:01rvsB66
ベロッ…ベロベロ…グチュルル……ブチュ…ブチュ…
(身を寄せ合おうとする2人の間にまた別の舌が割り込み、2人を完全に引き離してしまう)
(そして大きな一枚舌が2人をそれぞれ覆い隠し、全身のあらゆる部分か突起に擦られ刺激される)
(股間に潜り込んだ小さめの舌は器用に割れ目をなぞる様に舐め上げ、先端はクリトリスをちろちろと刺激する)
(秘所から溢れ出る愛液はすぐさま舌に舐め取られ、それすらも快感に変わる)
(愛液の分泌に気付いた他の細かい舌たちは一斉に2人の秘所を貪っていく)
ビュチュ…ジュルル…トロ……
(やがて舌の表面からは第一胃や第二胃と同じ、強い異臭を放つドロドロの胃液が分泌され始める)
(胃液は火照った2人の身体を更に敏感にさせ、胃液の触れた部分はもどかしく痒いような心地になる)
(乳房を包む舌は、舌先で硬くなり始めた乳首にたっぷりと胃液を擦りこんでいく)
(トロトロの胃液の鼻の曲がりそうな悪臭も、だんだんと蜜のような美味しそうな香りに錯覚され始め…)
「あっ、ルネ…ス…っ!」
『姉さ…ん…!』
(二人は必死に手を伸ばし… その手が、お互い…)
(舌によって遮られ、そして、引き戻される)
『いやっ、ぁ…姉さ…ぁああぁああっ!?』
「ルネス…ルネス…!!」
(お互い、身を寄せ合うどころか、舌のついたてに見ることすら禁じられ)
「くぅうっ、はっ、ぁっ、いや…舐める…な…」
『んっ、いやっ、ぁ…っ、そこ…ダメ…ぇ…」
(お互いの、喘ぐ声だけを延々を聞かされることとなる)
「くうっ、なんで…そんなとこ…舐める…の…ひっ、はっ…ぁ…」
(チロチロと、舌は割れ目を舐め始め…)
(溢れる愛液を舐め取り、また分泌を促進させる)
「それに…この臭い…んっ、もう…ぁっ、やめ…て…」
(鼻の曲がりそうな悪臭から逃れることもできず)
(じっくりと身体を熱くされ…)
『はっ、ぁ…また…胃液が…ぁっ、んっ、熱い…いや…溶かさない…で…っ、んんっ!』
(そして、再びかけられるドロドロの胃液)
(熱くなった身体がさらに熱くなり、舌の感触がより強く感じられる)
『いやっ、ぁ…胸…やめて…っ、ぁっ、んっ…』
(そんな胃液を双丘の先端にまでたっぷりと刷り込まれ…)
(先端が痛いほどに膨れ上がり…)
「はっ、うぁ…なんで…こんなに……頭が…ボーって…」
『んんっ、ぁっ、もう…っ、どうして…ぁ……』
(その頃には2人の精神も溶かされはじめ…)
(だんだんと、2人の心から不快感が消えていく)
983 :
牛ドラゴン:2009/07/12(日) 18:13:42 ID:01rvsB66
トロ……ビチョ……
(精神を蕩けさせられ、ボーっと虚ろな表情を浮かべる2人の顔を舐め取る舌)
(その舌から分泌された胃液がトロトロと半開きの口に流し込まれていく)
(飲み込んだ胃液の味は本来、嗅覚を破壊し吐き気がするほど強烈なものだが、
2人にはそれが美味に感じられ、やがて自らその味を欲したくなる欲求に駆られる)
(体内に飲み込まれた胃液は2人を内側から蕩けさせ、二度と抜け出せない快楽の海へと誘い込む)
ベリョ……ベロン……グリュ…グリュ…
(そして2人を包み込む舌が剥がされると、散々弄びつくされたお互いの醜態が晒される)
(やがて今度は舌が2人を密着させるように寄せ合って包み込み、同時に激しく舐めまわされ続ける)
(互いの膨れ上がった乳首が当たり、舐められる快感と振動でそれが擦れ合い、更にそれが快感に変わる)
(2人の身体同士がグチュグチュと擦れ合い、更に胃液を塗りこみ舐め上げる舌の音が胃袋に低く響き渡る)
(2人は気付かぬうちに身も心も徐々に蕩けさせられていく…)
【すみませんが、この辺りで凍結おねがいします】
【今週の夜は今日含めてOKですが、次回いつにしましょうか?】
985 :
牛ドラゴン:2009/07/12(日) 18:21:02 ID:01rvsB66
【ではとりあえず明日の夜12時頃〜でお願いします】
【ただ今週は仕事が忙しくなるかもしれないので、もしかしたら無理になる可能性もあります】
【了解しました。 では、またおねがいします】
【ありがとうございましたー】
987 :
牛ドラゴン:
【はい、お疲れ様でしたー】