【今日の昼間は空いているんだよね?】
【待機してみるわ】
【プロフは
>>49よ】
先生!
股間がこんなになってしまったんですがどうしましょう!?
(これでもかというくらいもっこりしてる股間をぬっと突き出す)
【二時間ほど適当に付き合ってもらえたらうれしいです】
>>428 ハサミでちょん切る。
……冗談よ。
そんなの、娼婦街にでも行ってくればいいでしょ。
先立つものがなければ自分で処理する。
私は忙しいんだから、しょうもないことで手を患わせないでよ。
【2時間くらいね。わかったわ】
は、ハサミはひでえ・・・!
(内股になってガクブル)
そうはおっしゃいますが先生
先生が可愛すぎるもんですから四六時中こんな状態なんですよ
他の女の子じゃ何をやっても無駄だと思うんです
これはもう一種の病気だと思うんですがどうでしょう?
>>430 人のせいにしないでよ。
単にさかっているだけでしょ。
何なら一生勃たなく手術をして上げるわよ。
そうすれば毎日前かがみにならず、快適な生活が送れるわ。
わかりました、これも先生への愛が成せる技!
いいでしょう、手術をしていただきましょう!
ところで手術するにはまず洗浄が必要ですよね?
さあ、その手とお口で洗浄をば!
(斜め45度のナニを見せ付ける)
>>432 ……別にあんたの愛なんて要らないわよ。
何で口でしなくちゃいけないのよ。
そんなの洗浄になるわけないでしょ。
あんたなんかこれで十分。
(消毒用アルコールをスプレーでペニスに吹き付ける)
(もちろん粘膜部分は思いっきりしみる)
そのつれない態度がまた魅力!
はぅあ!? ちょっとそのスプレーは・・・いででででっ!?
(ますます真っ赤に腫れあがってしまう)
(その場でいきなり土下座)
先生、どうかこの通り!
何なら知り合いの怪我人病人もここを紹介します!
何だって言うこと聞きますのでどうか御慈悲をっ!
>>434 私は病人怪我人にしか興味はないの。
そんだけ元気なんだから、あんたはどちらでもないじゃないの。
……はぁ、まったく。
片足くらいなら貸してあげるわよ。
(片方の足の靴を脱いで、ついっと伸ばして指先でペニスをつつく)
さすが先生、器が違う!
しかしほほう・・・足ですか・・・
いやはやなかなかどうして、わかってらっしゃる!
(丁重に跪き小さな爪先をペロリとひと舐め)
一応私めのナニもデリケートに出来てましてね
先生の足を少し消毒させていただきたいのです
(指をくわえうぞうぞと舌を這わせる)
>>436 何が分かってるってのよ。
私には分からないわ。
足先を貸すだけなんだから、仕事の邪魔はしないでよね。
(上半身は机の方を向いてカルテの整理)
(椅子を少し回して、下半身は少しだけ名無しさんの方に向けている)
ん……
(なめられて微妙に反応する縁)
(珍しくミニのスカートを履いているので)
(下側からだと少しだけ黒い下着がかいまみえる)
>>437 お仕事しながらとは・・・つくづく罪な御方だ
だがしかし! それがとってもイイ!
(ギンギンにさせたもの先生の細い足首にこすりつけたり)
おや、舐められるのはくすくったですか?
では僣越ながらもう少しの間失礼させていただきますね
(年齢不相応な黒の下着に興奮を覚えながら)
(じゅぽじゅぽとわざと音を立てて足の指をしゃぶっていく)
【ID変わってますがお気になさらず】
>>438 …………。
(足首に擦り付けられたペニスの根元を、うっとおしいとばかりにつま先でつつく)
……指をなめられてくすぐったいと思わない奴は単なる鈍感だ。
(本格的にしゃぶられて、名無しさんの口の中でくすぐったそうに指が逃げ回る)
(指だけでなく、膝もぴくぴくっと動く)
【はい、わかりました】
>>439 ああ、その爪先でつんつんする焦らし戦法がたまらない!
しかし、つんつんするだけは気が晴れないでしょう?
もっと思う存分踏んだりねじったりしてくださいな
たまに見せる素直なところもまた魅力ですね
お気に召されたのならばもっと激しくしてみましょうか・・・
(舌の方向を指先からじょじょに上へとずらしていく)
(足首、ふくらはぎを経てゆっくりうちももへ)
>>440 今更だけど、変態性欲者だな。
私の気じゃなくて、素直にしてほしいと言えば良いだろ。
(土踏まずで亀頭をねぶったり、指で挟んで扱いたりしながら)
私はいつも素直だよ。
好きなように好きなことをしているんだから……んっ。
(スカートまで近づいてきた名無しさんの額をでこぴんする)
そこから先は駄目だ、仕事の邪魔になる。
見たり嗅いだりするくらいは許してやるから我慢しろ。
(そこまで近づくと、下着のレースの模様まではっきりと見える)
>>441 今度は言葉責め・・・やはり先生はよくわかってらっしゃる
まさしくその通り、先生にされたくてうずうずしています!
もっと激しく! もっと強く! 遠慮なんて要りません!
(先走った汁が糸を引き、にちゃにちゃと卑猥な音を立てる)
むう・・・これ以上はお預けですか・・・
ならば私からも焦らし攻撃を・・・
(白い内股を撫でたりさすったり、視姦しながらもどかしい愛撫を加えて)
>>442 こら!
私をおまえと一緒にするような物言いはやめろ。
これだから糞変態どもは……ブツブツ。
(そう言いながらも、ペニスをかるく踏み付けたり)
(指で挟んで左右にぶるぶるふってみたり)
んっ……ったく、この変態ときたら!
あまり邪魔をすると舌を引き抜くぞ。
(仕事に集中できなくなってきたのか、カルテの束で頭を叩く)
(その拍子に黒いショーツの底が微妙に色変わりしているのが見える)
【時間って、2時間くらいでしたよね?】
【長時間やるような感じで進めちゃったけど、どこまでします?】
>>443 先生は私と同じ種類の人間ですよ
その証拠にほら・・・ペニスを踏んで濡れてしまう人はそういませんからね
(短いスカートの中身を指さしてにやり)
ムカつきましたか?
そうです、その怒りをこの哀れな肉棒にぶつければいいのです!
(パンツ丸出しでの責めにじわじわと快感が高まり・・・)
【五時までを目安にお願いします】
>>444 だ、誰が同じだ!
それはお前が私の足をなめたからだろ!
(顔を赤くしてスカートを押さえる)
それじゃ、お前を喜ばすだけじゃない!
もう、邪魔だから仕事の前にお前を片付ける。
(椅子から立ち上がると、ぎゅっとペニスを床へ踏み付け)
(名無しさんの頭を捕まえて後頭部に氷の針を突き刺す)
そこは快感を倍増させるツボよ……ぺっ。
(そう言ってからペニスに自分の唾を落とし)
クチュクチュクチュッ!
(勢いをつけてペニスを足の裏全体で扱く)
ほら、さっさとイッちゃいなさい、このド変態!
>>445 とか何とか言いながら夢中になっちゃって先生かわいいっすよ
いてっ!? なんですか、今のちくっとした感触・・・わわっ!?
(途端に性感が高まり、ナニがみるみる膨らんでいく)
こ、これは・・・やばい、気持ちよすぎます・・・!
先生の唾液が、足が、ぐちゃぐちゃ言って・・・ああっ!
イきます、先生に言葉責めされて、足コキされて・・・びゅるるっ!!
(足が外れた瞬間、床からペニスが上に跳ね上がり)
(天井へ向かってものすごい勢いで白い体液が射ち出される)
(結果、先生の全身にたくさんのザーメンが降り注ぐことに)
>>447 ほらほら、とっとといけ、イッちゃえっ……って、きゃっ!
(降り注ぐ白濁液に目をつぶり、両手を上げて逃げようとするが)
(片足でペニスを踏んでいた姿勢のせいで逃げられず思いっきり被ってしまう)
うわぁ……このド変態!
私に思いっきりかけやがって……ああ、髪や服が……。
(黒髪や白衣、その下の黒いサマーセーターまで白く汚れてしまい)
もう!仕事が続けられないじゃないか!
とっとと出て行け!
この変態変態ド変態!
わっ、口に入ったっ、ぺっ、ぺっ。
(怒り心頭で玄関を指さし、容赦なくペニスをけり飛ばす縁)
>>448 ザーメンまみれの先生・・・何と卑猥な・・・
この歳で精液の味を知ってしまうとは実にけしからんですな、むふふっ
(にやついてるところを容赦なく蹴っ飛ばされて悶絶)
こ、これで先生の診察が受けられる・・・ぐふ
(何とも無残な姿でKO)
【馬鹿らしいロールに付き合っていただきありがとうございました】
>>449 【いえ、こちらこそお相手ありがとうございました】
【今日のロールで何となく縁の声のイメージが掴めました】
【子役の斎藤千和声w】
【では、お疲れさまでした】
【ちょっと時間をオーバーしてごめんなさい】
さってと、暫く待機してみるぜ。
気軽に声をかけてくれよな。
戦闘シチュ、雑談シチュ、何でもござれ。
【自重しようかとな、とも思ったんですけどねー。前回が前回ですしー】
【でもそんなの関係無い!関係無い!】
【こんばんはー♪】
【こんばんはっと。まあ、いいんじゃねえか?
…見ての通り誰も来なかったわけだし。
さて、問題は何をするか…だけど、何か希望とかあるか?】
【二時間も放置されてた草一郎が体育座りしつつ地面にのの字を描いてるのを見るに見兼ねたのもありますからねー…】
【私には特に無いですよー? 草一郎さんのやりたい事をやりたいですーw】
【ぐっ……。それを言うな】
【そうだな…俺もこれって言うのはないけど。
久し振りにバトルロールでもやってみるか。……んー、相手はこっちの一族の一員で、
泉の能力に目をつけた奴らが襲うって感じで】
【いやよいやよも好きの内…?】
【そうですねー。最近少し甘口ばかりでしたし、バトルロールも回さないとですよねー】
【書出しお願いしてもいいですかー?】
【んなわけねーだろ。じゃあ、適当に書き出すぞ】
(夜。スーツ姿の男たちが三人、建物の屋根伝いに移動する)
「……泉忍、か。大社の出身…が、出奔。のちフリーランスを営む…と」
「イヒヒ…ただの家出したガキんちょってことですかァ?」
「……侮るべからず。彼女、フリーランスとして数々の功績あり」
「そういうことだ。だからこそ、上も彼女に目をつけたということだろう。特にエレメントを利用した罠には気をつけろ」
「分かってますヨォ。こんなペチャパイ娘にやられたとあっては上に面子が立ちませんしねぇ?」
「―――今、ただ作戦実行するのみ」
(まるで人間としての感情が欠落しているかのような、ただ事務的な会話を交わしながら移動し続ける)
(一方その頃、『彼』はいつも通り夜の大通りを歩いていた。
石畳の床で造られた大通りは昼間であれば、人に溢れかえるが、夜ともなれば浮浪者かいちゃつくカップルしかいない)
(そんな人間たちを半ば呆れた様子で眺めながらも、彼は家路を急いでいた)
やーれやれ、ようやく今日も仕事が終わったなー……。
今のところ、依頼もないし明日はゆっくり寝るとするか…あれ?
(前方に見慣れた人影が見えたような気がした。目を凝らしてみると、やはりそれは見慣れた人物であり)
おーいっ、泉っ!
【チェッ…… それじゃあしばらくよろしくお願いしますねー】
(もはや夜の散歩が日課になっているなあ。そうぼんやりと考えながら、満月のやわらかで穏やかな光の下を歩く)
(周囲には“あまり関わりたくない”人間がたくさんいるが、とりあえず全て見えない事にした)
…?
(ふと、誰かに呼ばれた気がした。視線を前に飛ばせば、見慣れた人の姿)
あ、草一郎さんー♪
(思わず満面の笑みを浮かべてしまい、しかしそれを自覚する事もなくそのまま飛び付いて)
おひさしぶりですー
今から帰る所ですかー?
>>458 【ああ、よろしくな】
おう、泉。…そうだったか。
そう言われてみれば久し振りのような気もするな。
まあ、こっちも仕事が結構来てたから、それに専念してたなぁ…。
(ふと最近の状況を思い出して。せいぜい喋る猫と喋ったぐらいだろうか。
だが、これを普通に話しても多分信じてくれないだろう。笑われるのが関の山だと感じて)
そういうわけで、その仕事帰り。…夕食食べてないから、お腹が減っちまったぜ。
(やれやれと頭を左右に振って、気だるげに肩を竦める)
(そんなこんなで、雑談しながら暫く歩いていると、ふと違和感に気づいて)
……おい、泉、気づいてるか?
忙しいのは良い事ですよー。私なんかしばらく何も出来なかったですからねー…
(ここ最近の自分の自堕落さを思い出して、少し自己嫌悪し)
あ、夜食くらいなら作りますよー?
愛情たーっぷりの、特製夜食ー
(むしろ作らせろ、と言いたいくらいな訳で)
……ええ、ついさっきですけどねー
……謹んでお断りする。
この間みたいに襲われても敵わないしな。
(ずいっとお誘いを断り、溜息混じりに前回のことを思い出す。
この間と同じような展開になれば、歯止めが利かなくなってしまうかもしれない)
この感じ、どこかで感じたような気がするんだけどな……。
まあ、姿を隠しているってことはどう考えても…そういうことなんだろうな。
(参ったなぁ、とぼやきながらもベルトに差してある鞘から剣を引き抜いて)
「ウフフフ…見つかってしまいましたネェ?」
「………仕方がない」
「しかし、欠陥品とここで会えるとは思わなかったな。ふっ、随分と堕ちたものだな」
あんたたち程、腐ってはないとは思うがね。
(くるりと翻ってみると、そこにはスーツ姿の男たちが立っていた。
いずれもその手には鉈、槍、鉤爪と物騒な得物があり)
で…何の用事だよ? とうとう俺みたいなネズミ捕りでもはじめたか、上は。
「ククク、自意識過剰もいいところですネェ? 欠陥品クン?」
「…我々、目的、隣の少女」
「どうやら上の連中が、そこの少女に興味を持ったようでな。大社を抜け出て、自由気ままに生きているフリーランス…
正直、大社とは関わりあいたくはないんだが…上の連中も何を考えているんだか。まあ、そういうわけだ。
素直にその少女を引き渡せば、命だけはくれてやる」
――ハッ、三下が。テメェらみたいな腐れ外道の言うことをほいほい信じると思ってンのか?
ネズミをあまり舐めるんじゃねえぞ。少なくとも、テメェらみたいな中途半端な奴らに負けやしねえさ。
(に、と不敵な笑みを浮かべながらずいっと一歩前に踏み出して剣を構える)
さて、泉、お前はどうするよ? 何ならあいつら、俺が引き受けてもいいぜ?
「ふん、調子に乗るな。……葛葉、お前はそちらのお嬢さんを相手にしろ。殺すなよ」
「了解。作戦実行―――開始」
「ひゃははは、欠陥品は欠陥品らしく壊れてしまいなあっっ!!
いいだろっ、なあ、和? へへへ、久しく血ぃ見てねえから、ぞくぞくするぜぇぃ」
「ああ、構わん。…だが、目的を忘れるなよ、刹那」
====
「了解。作戦実行……開始」
(スーツ姿のうちのひとりが、忍へ襲い掛かる。得物は槍。
ジャンプと同時に放たれた鋭い突きが忍を上空から襲い掛かる)
「…三段突き」
(ぼそりと予告したとおり、地上に降り立つと連続して突きが忍の肩や足を狙って放たれる)
【すまね…時間がかかっちまった。…時間のほう、大丈夫か?】
そんなんじゃ無いですってばー
あれは草一郎さんが鈍感すぎるからああ言う手段に出ただけでー…
(まあ、そこまで言っても彼相手じゃ意味が無いかもしれないし。そう思って言葉を切った)
(草一郎さんに合わせて振り返り、不機嫌さと不愉快さと害意と敵愾心をこれでもかと言うくらいこめた視線を男たちに向けて)
(会話が終わるまで、静かにしている)
…大丈夫ですよー
ちょぉぉぉっとばかり、手加減しなくなるかも知れないですけどー
…うふふふー
(連続攻撃は一撃一撃が軽い。しかも肩や足と言った動きを封じるための攻撃ばかりなのにも、会話の内容から予測はつけていた)
それでー?
それがどうか、したんですかー?
うふ、ふふ…
(エレメントを支配するのと同時に、自分と相手を頑強な岩壁で密閉空間に閉じ込めて、極端に狭い場所での戦闘に持ち込む)
(槍のリーチの長さを封じつつ、確実に拳を当てるために…)
【大丈夫ですよー】
>>462 ……何でそういうことになるんだよ。
やれやれ。まあ、それじゃあ機会があれば馳走になるか。
(溜息混じりにかぶりを振ると、すっと切っ先を二人に向けて)
さあ、かかって来い。ネズミはネズミなりの意地と力を見せてやらぁっ!
(ぶわっとエレメントが反応し、足元から風が吹き荒れる)
「成る程…それなりに実力はあるわけか」
「キヒヒ…今すぐに斬り刻んでやるよぉ!!」
(屈強な男と、痩身の男は拳と鉈を振りかざし同時に襲ってくる。
だが、それを剣でいなし、流れるような手つきで腰や背中を強かに打ち込んでいく)
ハ…。どうせお前たち俺がどうして『欠陥品』って言われてるか知らないで口にしてんだろ?
すまないが、実力は月姉ちゃんの折り紙つきだ。……手加減はしないぜ。
(にぃっ、と獰猛な笑みを浮かべると更に風を巻き起こして風の刃で切り刻んでいく)
====
「……状況的に不利。エレメント戦に切り替え」
(相も変わらず淡々とした口調で、ぼんやりと不気味に笑う泉を眺めて)
「……ペチャパイ娘の捕獲を優先。……刹那のが移った」
(大地に槍を突き刺すと、突き刺した先から水の刃が飛沫となって四方八方に飛び散る。
狭い空間のなかなので、もちろん自分も切り刻まれるが痛覚がないかのように平然とその傷を身に受ける)
>>463 あなたも大概不気味な人ですねー
表情が無い、ってのは慣れてますけどー…
(頭を過ったのは、某水属性のメイドっぽい女性。先入観とでも言うのか、そのせいでつい水属性に対し身構えて)
(自動防御で水刃が9割がた阻まれ、1割が浅く忍の体を斬り裂く。痛みはあるが、それほど酷くないので耐えられる)
エレメントに頼った戦いで、私に勝てるとでも、思ってるんですかー?
(ニィィッ、と子供でなくても並の人間が見たら泣きながら失禁しかねない笑みを浮かべて、掌を地面に向け)
『大地に眠りし母樹の神子達よ、今一時その眠りより呼び覚まし、我が敵もろともに我の造りし檻を喰らえ』…ッ!
(ぞぞ、と岩壁の外側で変化が起きた)
(大地に眠っていた有象無象の種子が息吹き、岩壁の本当に僅かな隙間や地面から内部へと、急速に成長しながら無数の根を伸ばす)
(うっかりすれば、忍ごと押しつぶしかねない…が、それは本当に最後まで抵抗した時に限るだろう)
>>464 ………殆ど訊いていない様子。
ペチャパイが怒った、ペチャパイが怒った。
(無表情ながら、まるで子どもの悪口のように淡々と呟き)
悪魔、外道、化け物、ロリータ、腹黒。
…戦略的撤退。対象の能力の再データ取得を優先するため、一時撤退。
(思いついた悪口をそのまま叩くと、ぶわっと水が地中から逆巻き天井を覆う岩石を水圧で押し上げ、
それに乗じて槍で粉々に砕く。そして振り返り)
この借り…いつか必ず、返す。ペチャパイ。
(それだけ呟くと岩の壁を越えるように大きくジャンプし、その場からにげだした)
====
「……作戦失敗か、引き上げるぞ」
「あーぁ、白けてしまいましたネェ。…今度は殺す気で襲わないとダメですかねぇ?」
「欠陥品、勝負は預けておく。…この屈辱、忘れるものか」
はいはい、どうぞ勝手にお帰りください。
……つーか、もう二度と来るな。この外道。
(飛び去っていく黒い人影をぼんやりと眺め上げながら、ぽつりと呟いて)
おーい、泉、大丈夫だったかー?
(とは言うものの、心配はいらないだろうと気楽に声をかけて)
【なんだかgdgdになっちまったなぁ…もう少しスキルをあげないと】
>>465 …………
(ペチャパイ よばわりに しのぶ の いかりの ボルテージが あがってゆく!)
(能力的にエレメント操作限界量オーバーし兼ねないが、更に地面を変形させて下からも攻撃してやろうかと思った矢先に逃げだそうとしている事に気づき)
逃げるんですかー?
そんな調子じゃ、誰にも勝てないでしょうねェー
(挑発するようにそう言ってみるが、全く動じた様子もなく逃げて行く黒スーツ)
(頭を軽く振って、怒りをこれ以上昂ぶらせないためにあまり深く考えない事にした)
大丈夫ですよー
ちょっと能力が暴走気味ですけどねー
(草一郎さんの問いにあっさりとそう答え、今なお成長し続ける植物たちを苦労して乗り越えて)
【まあ、三人も四人も同時に動かすのは至難の業ですからー…】
【gdgdなのは否定しませんけど、スキルが足りてないとも言いませんよー?】
>>466 ……。
やれやれ、何はともあれ無事でよかった。
まあ、お前さんがあんな奴らに負ける程、殊勝な性格じゃないってのは分かってたけどな。
(にやりと笑いながら、軽くぽんと肩を叩いて)
お前、エレメントの制御に関しては長けてなかったか?
トラップとか造れるほどだし……何かあった?
(きょとんとしながら、首を傾げて)
まあ、いいや。これから飯屋にでも行くけど付き合うか?
【フォローになってないぜ…うーん、今日は眠気も途中から襲ってきたからな…
…って、それを理由にするわけじゃないけどっ! ええい、もっと技術を磨くぜ!】
>>467 それってどう言う意味ですかー?
酷いですよー…
(わざとらしくぷくっと頬をふくらませ)
エレメントの制御そのものも相当に練習しましたけど、トラップなんかは自然物の性質を使ったものですからー…
ああ言う力任せな事は、どうしても少し暴走しやすいんですよねー。それに、無駄に能力を集中させてしまいましたしー
(さらりと言ってのける。いつもの「作りものの笑顔」で)
え、いいんですかー?
…じゃあ、今日は私が奢りますー。あいつらが襲って来たのも私を狙った、らしいですし、草一郎さんを巻きこんじゃったんですからー
【研鑽と修行はいつでも行わなければならないですからねー…】
【さてと、それじゃあちょっと強引ですけどそろそろ〆ますかー】
>>468 相性が良し悪しがあるってことか?
……なるほどな、
(ふむふむとしきりに頷きながらも、やはり自分の能力とは扱いが違うのか、
しばしば首を傾げる部分もあった)
いや、別にそこまでは要求してねえって。
ま、今日は割り勘ってことで。夜も遅いしなー…ラーメンか牛丼か…。
…好きなほう、任せるぜ?
(ぐう、とお腹をすかせながら、苦笑を浮かべて夜の街を歩き出した)
【いやー、本当に今日は悪かった。今度はきちんと計画を立てることにするよ。うん。
それじゃ、今日はお疲れ様。色々と迷惑をかけたな、おやすみノシ】
>>469 相性の良し悪しもありますけど、私自身のバイタリティで制御できる力の量に差が――――
(と、細かく言いかけてやめた。この手の話は果てしなくつまらない事が多い)
んー…じゃあ、牛丼行きましょうー
この時間からラーメンじゃ、胃がもたれて寝辛いでしょうしー…
(と、こちらも、くぅ、とお腹の虫が鳴いて)
(顔を赤らめつつ、草一郎さんの後を追って歩き始めた)
【いえいえ、こちらも手落ちがあったかもですしー】
【お疲れ様、おやすみなさいーノシ】
【室宮待ちで待機します】
【待機解除します】
【こんばんは】
【どなたかいらしたらプロフ投下したいのですが・・・】
【世界観etc矛盾がないかどうかご相談したいです】
【しばらく待機してます】
>>473 【こんばんは】
【最近ここにあまり来てない私でよければ】
475 :
473:2007/10/02(火) 21:11:13 ID:/jb/HMeh
【ありがとうございます】
【名前】花柳キサラ
【性別】 女
【所属】シアター
【年齢】 24
【身長】 170センチ
【体重】 55キロ
【サイズ】 90/59/87
【髪型】 黒い髪をバレリーナみたいにぴったりシニヨンに結っている
【外見】 背が高く、肉感的な体型 姿勢がよく優雅な物腰 瞳は黒 マントをまとっている
【属性】風
【武器】 道具は使わない。一族の特技としてヴォイス(声真似)、インストゥルメンタル(手近なもので思い通りの音を出す)、ステップ(身軽な動き)がある。ダンサーとして「ダンス」と呼ばれる独特の格闘技を使う。
【好きなプレイ】 NG以外ならなんでも
【NGなプレイ】 猟奇(暴力は殴る、縛るぐらいまで)、スカ、グロ
【制約】そもそもあまり戦闘能力は高くない。エレメントを使役するのもしかり。
【備考】 空気の振動を「音楽」として制御し、風のエレメントを操る集団〈シアター〉の一人
しかしあまり「音楽」の才能はなく、どちらかといえば努力で技術を身につけた。
挙体芳香体質でもあり、生まれながらに体から媚薬のような効果をもたらす匂いがする。
これは本人にとってかなりのコンプレックスであり、そのために夫からも疎まれていた。
生真面目で努力家。天然で冗談が通じないタイプ。頭は固いがお人よしで優しいので押しに弱い。
〈シアター〉の本拠地「オペラハウス」が壊滅したとき行方不明になった「天上の声を持つ少年」と
その護衛であった夫を探している。
【なにか違ってるところなどありましたら、ご指摘くださいませ】
>>475 【いいですね、設定としては悪くないと思います】
【身体から媚薬の匂いが漂ってくるってのもエッチっぽくて好きです】
【ただ、シアターと呼ばれる組織がどのような組織か】
【というのはちょっとはっきりして欲しいと思います…】
>>476 【失礼しました、風のエレメントを操る集団の組織なのですね】
【具体的にその組織がどんな事するのかというのを説明して欲しいなと思いました】
【文章ミスすみません】
478 :
473:2007/10/02(火) 21:44:30 ID:/jb/HMeh
>>476 【ありがとうございます】
【〈シアター〉については、刃守草一郎さんのプロフを見て】
【血縁による職能集団というのがある世界のようなので考えてみました】
【〈シアター〉の一族に生まれた者は誰でも風の属性をもち、空気の振動を制御する能力がある】
【その制御の方法が「音楽」であり、敵にダメージを与えるとか精神的に作用するとか】
【そういうイメージでいます】
【ロールの中で話題になれば、細かく話をしたりすることもできますが】
【最初にプロフでしっかり書いたほうがよいでしょうか】
479 :
473:2007/10/02(火) 21:55:11 ID:/jb/HMeh
【もし、この世界でやっていけそうなプロフでしたら】
【このまま待機しますので、どなたかよろしくお願いします】
>>478 【横槍ですが、ようこそ、お初様。】
【刃守さんのとこの一族は、裏の暗殺組織みたいなもののようですが、】
【シアターの目的、請け負う仕事等はどういうもの(裏的なものか、表的なものか)なのか、という事が知りたいのではないかな。】
【と、勝手にクレアさんの心をリーディング。】
【あと、魔装具はないようですが…そもそも魔装具は必須ではなかったんでしたっけね。よく覚えてない。】
【因みに、私は凍結中なので、クレアさんにお相手していただくなり。】
>>478 【なるほど…。そのシアターにいる人たちは】
【みんな空気を操る力がある、って事なんですね。】
【で、その表現方法が音楽であると】
【空気振動でダメージや精神的作用を与えるというのも、なんだか面白そうです】
【プロフィールとは別個に紹介して頂ければいいと思います<シアター】
【ロールは…うーん、ちょっとした雑談程度でいいならお付き合いできますが】
【あと、トリップを装着した方がいいと思います】
【私も新キャラ投下しますー】
【名前】桜庭 ゆうな
【性別】女
【所属】フリーランス
【年齢】27
【身長 体重】168cm 体重は…え、女の人に何て事聞いてるんですか!?(48kg)
【サイズ】B91/W76/H89
【髪型】ウェーブのかかった黒髪
【外見】白いボタン付きカーディガンに桃色のシャツ、ちょっと短めの桃色のタイトスカート
【属性】地
【武器】地の長槍「ハイブラスト」
【好きなプレイ】和姦、陵辱、SM、百合
【NGなプレイ】死亡に至るような重傷、重度のスカトロ
【制約】地属性のエレメント使いでは珍しく火が怖い。そのため火を使った料理が出来ない。
【備考】幼い頃に家族を火事で失い、そのトラウマで火への恐怖症がある。
そろそろ三十路も近いのでどこかに腰を落ち着けたいと思ってはいるがそんな相手が見つからないのもまた事実。
そこそこ綺麗で、女性らしい体つきであるので旅をする最中ナンパを掛ける男性もいるが片っ端から断っている。
理由は「誠心誠意、愛してくれてこちらからも愛してあげたいと思う人が良いから」。
482 :
473:2007/10/02(火) 22:05:39 ID:/jb/HMeh
【プロフェッサーさま、初めまして】
【シアターについては忍者の隠れ里とでもいいますか】
【「音楽」の技を必要とする人々の依頼を受けて人材を派遣する】
【でも、基本的に表稼業と考えています】
【能力の高い人はそれなりに危険な技術ももっていますが】
【それを悪用しないだけのモラルもある、というところでしょうか】
【その一族の本拠地が壊滅させられた原因もそのあたりかと】
>>480 【こんばんは】
【私から見れば、初めまして…でしょうか?】
【最近リアルが忙しくてあまり来る機会がなかった物ですから…】
【ええ、私が聞きたかったのはそのことです。】
>>482 【なるほど。】
【うまくすれば、刃守さんとか私のとこの(まだ詳細未公開だけど)組織と接点出来るかもですね。】
【…壊滅させられた、とかの悪い意味で、ですが;】
>>483 【いえいえ、戻って戴けるだけでもスレッドにとっては良い事だと思います。】
【それでは、私はこれにて。お二人とも頑張ってください。&これからヨロシクお願いします。】
>>481 クレアさま
【ありがとうございます】
【それではプロフ微修正しますので鳥と名前を名乗らせていただきます】
【名前】花柳キサラ
【性別】 女
【所属】シアター
【年齢】 24
【身長】 170センチ
【体重】 55キロ
【サイズ】 90/59/87
【髪型】 黒い髪をバレリーナみたいにぴったりシニヨンに結っている
【外見】 背が高く、肉感的な体型 姿勢がよく優雅な物腰 瞳は黒 マントをまとっている
【属性】風
【武器】 道具は使わない。一族の特技としてヴォイス(声真似)、インストゥルメンタル(手近なもので思い通りの音を出す)、ステップ(身軽な動き)がある。ダンサーとして「ダンス」と呼ばれる独特の格闘技を使う。
【好きなプレイ】 NG以外ならなんでも
【NGなプレイ】 猟奇(暴力は殴る、縛るぐらいまで)、スカ、グロ
【制約】そもそもあまり戦闘能力は高くない。エレメントを使役するのもしかり。
【備考】〈シアター〉の一人
しかしあまり「音楽」の才能はなく、どちらかといえば努力で技術を身につけた。
挙体芳香体質でもあり、生まれながらに体から媚薬のような効果をもたらす匂いがする。
これは本人にとってかなりのコンプレックスであり、そのために夫からも疎まれていた。
生真面目で努力家。天然で冗談が通じないタイプ。頭は固いがお人よしで優しいので押しに弱い。
〈シアター〉の本拠地「オペラハウス」が壊滅したとき行方不明になった「天上の声を持つ少年」と
その護衛であった夫を探している。
〈シアター〉
「オペラハウス」と呼ばれる町に住んでいる風の属性を持った一族。
空気の振動を「音楽」として制御し、風のエレメントを操る集団。
一族の者なら誰でもヴォイス(声真似)、インストゥルメンタル(手近なもので思い通りの音を出す)、ステップ(身軽な動き)を使う。
もっともレベルの高い才能を持ったものは「ソング」を学び、シンガーとして自分の声だけで「音楽」を行なう。
そこまでいかなければ楽器を用いて「パフォーマー」として音楽の技を行なう。
これは楽器を使うテクニックを学習する必要があるため、多少は努力で才能を補える。
更に才能が足りないものの中で、容姿に恵まれていれば「ダンス」と呼ばれる格闘技を身につけ、ダンサーとなることもできる。
「ダンス」は直接相手に触れなければ作用を施せない上に、視覚に訴える要素も大きいので
「音楽」の中では一番レベルの低い技とされている。
【では、雑談なりとよろしくお願いいたします】
>>484 【私も来れる日はなるべく来るようにしたいですね。】
【はい、こちらこそよろしくお願いします。】
>>485 【上出来ですよ、それで…ゆうなと私どちらの方がいいですか?】
【ゆうなの方はまだ動かした事ないためどんなキャラになるか性格とかも考えてないので…】
【私ならキャラ設定もいろいろと決まってるので動かしやすいかなと…。】
【それではクレアさんでお願いできますか?】
【お差し支えなければ、書き出しお願いします】
>>484 プロフェッサーさま
【ありがとうございました】
【悪い意味でのご縁w お待ちしてますw】
>>488 【わかりました、では…】
(―とある町の一角…少女が、ゆったりとした雰囲気で歩いていた)
ふんふふんふふ〜ん…さて、ご飯も買ったしどうしようかな…。
エレメント訓練、今日はパスにしよう…買い出ししたし…依頼もこなさなきゃだし。
(広場に目を見やると一人踊りを踊っている女性がいる)
(それは美しい舞だったが、どこか儚げに見えて、つい見とれてしまい)
(その広場へと向かっていく)
(ゆっくりと基本動作を確認するように踊っていたが)
(酔漢にからまれ動作を止める)
ここでこのような技を行なっておりますのは
ひとえにわたくし自身の鍛錬のため、ご覧頂きますのはかまいませんが
場末の踊り子ではございませぬゆえ、お付き合いなどはいたしかねまする。
(こんな説得で酔漢が納得するはずもなく)
(助けを求めて周囲を見回すうちに、とある少女に目を止める)
風の・・・匂いがする・・・?
>>491 (…自分の持つ微弱な風エレメントが反応しているのか)
(心が踊り子の方へと向いていってしまう)
(よく見ると彼女はどうやら誰かに絡まれているようで、助けてあげなければ、と思い)
(片手で荷物を持ち、もう片方の手で何もない手持ちの鉄の棒から氷の刃を作り出す)
そこのあなた…彼女から離れないと、怪我しますよ…?
(と、酔っぱらいに脅すように氷刀を突き付け)
いけない、あなた、そんなものを・・・
(助けてもらっているのに、クレアを止めようとする)
あわててはいけないわ、落ち着かなくては・・・
(と、自分に言い聞かせている)
こんなところで動揺しては、よけいにまずいことになる・・・
(ふいに何かの香りが漂うが、おそらく風エレメントを持つものか、よほど鼻の効くものにしか気づかれていない)
(気を鎮めて、ヴォイスを使う)
『広場を去れ、どこなりと、好きなところで酒をくらうがよい』
(酔漢たちが声の聞こえてきた方角を探してきょろきょろする)
あなた、逃げましょう!
(クレアを引っ張って走り出す)
>>493 ふぇ!?あ、いや、これは…その…
(この武器は自分の知覚者の能力を応用し)
(それを実体化できる武器だと説明できればよかったのだがそんな暇もなく)
(守ろうとしていた女性からとても甘い何かの匂いがする)
(そして、思いっきり手を引っぱられ)
えっ、きゃぁ!
(自分が帰る道と同じ方向に引っぱられて)
【すいません、ちょっと眠気がさしてきたので一旦凍結をお願いしていいですか?】
【このぐらいで凍結は申し訳ないので】
【後日またお会いできたら改めて、ということで】
あなた、そんな物騒なものをやたらにふりまわしてはいけないわ。
これからは、気をつけてね。
(あべこべにクレアを説教して悠然と立ち去る)
【一応〆させていただきました】
【今夜はありがとうございました】
【またいずれ、お付き合いくださいませ】
>>495 いっ!?これには深いわけがあって、その…
あ、行っちゃった…。
(理由をしっかり説明しようと思ったのに)
(彼女は軽く説教していって立ち去っていった)
…あの人、綺麗…。さっきした甘い匂いは私にも感じられたって事は私と同じ…
ん、考えても仕方ないね。早く帰ってご飯作らないと!
(陽気にステップを踏みながら自宅に帰っていく)
【こちらこそ短時間の間お付き合いして頂いてありがとうございました】
【本番はまた別の機会にでも…お休みなさい】
【こんばんは】
【しばらく待機します】
【ちあーっす。こないだ始めた新人でよければ相手しますが…】
【凍結があるけどいいかなぁ?他の人がいればその人優先でお願いします】
【私も「昨日から」のド新人ですが(汗】
【もしよろしければ、凍結中のお相手がお見えになるまで】
【雑談なりとお相手していただけますでしょうか】
【プロフは
>>485です】
【凍結は今週土曜解除予定だから問題ないと思うけど…】
【エロなり雑談なり戦闘なり(笑)】
【プロフィールは
>>361かその前後です】
【では、しばしお付き合いくださいませ】
【書き出しお願いしてもよろしいでしょうか?】
【それと・・・先輩キャラハンの方、いらしたら助けてくださるとうれしいです><】
【うーん…どういう感じにしましょうか?】
【まぁ、店でも立てて客待ちします(笑)】
(町の隅にいつの間にか出来てしまったフリーマーケット)
(毎日様々な物が売り買いされる場所。大きなルールもなく直ぐに開けるのが良いところだ。)
さて…こないだ取ってきた物売れるかな〜?
(男装をして片隅に品物を並べる)
(食べ物から訳の分からないものまでたくさんある)
(マーケットをそぞろ歩いている)
人ごみは苦手・・・。
(独り言をいいながら、なにか探し人の手がかりでもないかと考えている)
(ふと「風」の気配を感じて立ち止まる)
(しうなの店の前)
風のエレメント・・・この子が?
もしかしたら、〈シアター〉の生き残りについて何か知っているかも・・・
(ブツブツ言いながら近づく)
・・・ごめん下さい。
(ふと、声をかけられて顔を向けて)
はい、いらっしゃい。何か欲しい物があったら言って。値段適当だから。
(彼女が感じた「風のエレメント」は正確には後ろに置いてある大きな斧から感じる。)
物を買いに来たのではありません。
もし・・・あなたが何かご存知なら、教えていただきたいことがあるのですが・・・
あ、もちろん只とは申しません!
(あわてて)
〈シアター〉の一員に会ったことはあって?
「オペラハウス襲撃」のことはご存知?
その後、もし〈シアター〉の生き残りに会ったことがあれば
詳しく教えて欲しいの。
(真剣)
(内心で)
まだほんの少年・・・これでは何も知らないかも・・・
でも、風のエレメントを感じられるなら
誰かに出会っているかも・・・・。
ん…答えれる範囲なら答えるよ。
(「シアター」「オペラハウス」と聞いてもピンと来ない)
ごめん。知らない。
でも、いきなりどうした?訳あり?
(と聞いてみる。)
いいのよ、邪魔をしたわね、ごめんなさい・・・
(そのとき、人ごみの向こうから騒ぎの気配)
(盗品を扱う店を取り締まっているらしい)
騒がしいこと・・・そんな非道なことをする人が
真昼間から往来で店を出したりするはずが・・・
(と、しうなの方を見ると、いきなり店を片付けている)
え・・・?
な、何をしてるの、あなた・・・?
(取締りの騒ぎが始まったのを見て素早く片付け始め)
やばいやばい。話は後!逃げるよ。
(なぜかキサラの手を引いて裏道から逃げる。)
(しばらく走って、誰も追ってこない事を確認して)
あー…助かった〜。まさか今日いきなり来るなんてついてないな〜。
(口調や声が女性にもどり)
あんたもツイてないね〜。
(笑いながら肩を叩く)
(しうなに引きずられながら、何で一緒に逃げてるの・・・?と自問自答)
ついてないって・・・あなた、逃げる必要なんてなかったのよ、
あれは盗品を取り締まるとかで・・・?
お、女の子・・・・?
あれはね…最近この一帯を仕切ってるグループの一員でね。
難癖付けて欲しいものを「盗品だろ?」って言って没収するのよ。
(そしてひとつ間を置いて)
さらに、気に入った女見つけたらアジドに無理矢理連れていくって噂もよく聞くし…
まぁ…よかったよかった。
(場所はいつの間にか人気のない細道に)
そうなの・・・警官なのか盗賊なのか、見分けるのも難しいところなのね・・・。
なにはともあれ、無事でよかったわ。
私、あなたのことを男の子だと思っていたの・・・。
男の子のフリをしているのも、こんな危ない町だから?
あなた、こんなところを出て行こうと思ったことはない?
(完全に大きなお世話だが、本人は真剣)
本当よね。どっちなんだか…。
(ため息をついて)
うーん、まぁ意図的に男装してるからね…。だねぇ…襲われたくないし(笑)
危険だけど結構楽しいからね…。
楽しみがないと生きてけないよ。
(ふと思い出したように)
あ、名前まだだったね。私は小坂 しうな。しうなで良いよ。
お・・・襲われる・・・?
(いきなり不安になってきょろきょろする)
ああ、若い女の子が一人でいたら、襲われるかも知れないわよね。
ええ、確かにそうかも。
(なんだかわからないけど、自分に言い聞かせている・・・)
しうな、さん・・・。
初めまして。私はキサラ。花柳キサラです。
あなたは、こんな厳しい危ない世界でも、楽しんでいるのね・・・。
自由・・・だから?
私こそ、愛のない結婚から自由になったはずなのに・・・
それでもまだあの人を探している・・・。
【ごめんなさい、そろそろ〆させていただいていいでしょうか?】
大丈夫だって。ここ、ほとんど人来ないからさ
(キョロキョロしてるキサラをみて笑いながら)
まぁ…後は私の個人的趣味…かな?
(ちょっと恥ずかしがる)
キサラ…さんね。
自由…ねぇ…
(しみじみと)
人捜しですか…このご時世にご苦労様です。
これまで自分が辛いと思っていたことが、
実は生ぬるい湯水にどっぷり浸っていただけだったって
何もかも無くなってしまってから気づいたの。
それじゃ・・・遅いのに。
今日はありがとう。
あなたの強さを私も見習わなくては。
エレメントのご加護がありますように。
【申し訳ありません、これでお先に落ちます・・・】
【今日は声かけてくださって有難うございました】
【末永くお付き合いお願いたします】
【おやすみなさい】
だいたい大事なものってさ、無くなってから気付くよね〜
いえいえ…また会えますように…
(彼女が去ってから)
私…能力者じゃないんだけとな
(と、町に消えていく)
【お疲れ様でした。私も眠気限界(笑】
【また会ったらよろしくお願いします。おちまーす】
【暫く待機してみる。気軽に声をかけてくれよなー】
【こんばんは】
【お話よろしいですか?】
>>519 【うぉっ! こんなに早く反応があるとは思わなかった…】
【おう、歓迎大歓迎。…やっぱり最初は邂逅ロールかな。
何かしたいシチュエーションとかあれば、そっちを優先させるけど】
【今書き込みタイムみてびっくりしたww】
【ソッコーで食らいついてすみません】
【プロフ
>>485です】
【邂逅・・・しないと何もはじまりませんよねw】
【単なる行きずりでも戦闘(ソッコー負けるでしょうが)でもエロールでも】
【おまかせします】
>>521 【まあ、適当に書き出してみるよ】
(夜の街。最近昼よりも夜の生活に慣れてきてしまっていた。
それというのも仕事が最近増えてきているからだ。治安は悪くなる一方であちらこちらから依頼が飛び込んでくる。
まさか、『一族』の暗躍があったりするのではないだろうか、とも思ったがこちらは一介の「何でも屋」。
推測するにはまだ材料が足りなかった。これが一流の名探偵なら違っていたのだろうが)
(そんなこんなで、この日も仕事を終えて、地下街で何か夕食にしようと思いながら街道を歩いていた)
ふぅ…やれやれ、まだ俺って若いのに、この歳で過労死とかしちまうんじゃねーのかな。
ま、大丈夫か。こんな軽口を叩けるうちは。
(ひとり苦笑を漏らしながら、こつこつと黒靴の音を響かせながら闇夜の中歩き続ける)
ん……? 風が、乱れている?
いや、これは乱れているというより……調和しているのか…?
(ふと風が穏やかに吹き始めているのを肌で感じて、空を見上げてみる。
天上には星々が輝いており、最近まれに見る綺麗な星空だった)
誰かこの近くに能力者がいるのか……? 嫌な感じはしねーけど…一応調べてみるか。
(そう呟くと踵を返し、そのもとを探り始めた)
【それじゃ、こんな感じでよろしく頼むぜ】
風のエレメントを持つ男が仕事をしてくれる・・・
というのは、このあたりなのかしら?
(マントを体に巻きつけ、用心しながら歩いている)
(刃守草一郎の噂を聞きつけたものの、うまく探し当てられない)
(ますます治安の悪いあたりへ踏み込んでゆく)
>>523 ……。
(そびえ立つ廃ビルを眺める。ここ一帯は治安の悪い方で、荒くれ者たちがたむろしていることが多い。
奴らと出遭ったら面倒なことになる。撃退する分にはいいのだが、それだと時間がかかる。
仕方がないと、溜息混じりに呟くとその裏路地へと進む)
しかし、何でまたこんな物騒なところに能力者がいるんだ?
最近、ここらじゃあまり能力者なんて見かけなかったけど……
(せいぜい出くわすとしたら、あの腹黒能力者ぐらいなものだろう。
…ということはつまり、「そいつ」はここに来るのは初めてに近い、ということだろう。
おそらくは自分の見知らぬ人間。何の目的があってこんなところにいるのかは知らないが、
こういうことははっきりさせておくべきだろう。そう思い、歩みを早くする。…と、そこには外套に身を包んだ人物がいた)
………あんた、ここで何してるんだ?
(直感的に悟った。こいつだ。これでも一応は能力者の端くれである。
同じ属性使いを間違うはずもない。いつでも剣を抜けるよう構えながらその人物を見据えた)
!!
(おどろいて振り向きざま、身構える)
(内心で)
風の能力者・・・私を襲うつもり?
それとも、彼が噂の・・・?
(努めて平静を装いながら話しかける)
風の能力をお持ちとお見受けいたしました。
わたくしは、風の力をもつ人を探しております。
もしや、ご存知ありませぬか。
(草一郎の発する気配に、半ば気おされて緊張している)
>>525 ………ああ、察しの通り俺は風の能力者だ。
そうだな、風の能力者っていうだけならこの街でも何十人かはいるだろ。
ただ、それを探り当てるのは面倒だろうけどな。
(能力者≠ヘ別に稀なものではない。こうして同じ能力の持ち主がふたり相対しているのだ。
確かに少数派ではあるものの、そこまで珍しいものでもない。
ただ、大抵の人間は差別や偏見から逃れるため、その能力を隠している場合が多いのだが。
こういう仕事にでも就いていない限りは)
けど、喩え知っていたとしても見ず知らずの人間に教えるわけにはいかないな。
個人情報保護法って知ってるか? とうの昔に効力を失くしちまった法律だが、
クライアントの情報は簡単に教えるわけにはいかないんだよ。俺の信頼にも関わることだしな。
それに、この街じゃ情報もひとつの『商品』だ。そうやすやすとタダで教えるわけにはいかないな。
…どうしても教えて欲しかったら、その理由をきちんと俺に話すか…
それとも、力ずくで俺から聞き出すか、あるいは情報料を払うか…
あんたには三つも選択肢がある。好きなもんを選ばせてやるよ。
(ふん、と口の端を吊り上げさせながら、じっと見据えたまま剣の柄に手を伸ばす)
(手のひらに汗がにじんでくる)
まずい・・・落ち着かなくては!
〈シアター〉の生き残り、もしくは刃守という人を探しております。
お教えいただけるなら、情報料、いかほどでしょうか。
・・・持ち合わせは多くありませぬ。
お答えいただけなくてもやむを得ません。
ですから、もしわたくしから金品を巻き上げようとお考えなら
無駄骨というもの・・・
お手向いいたしますよ・・・。
(目の前の男が本当に悪党だとしたら、そんなことをぺらぺらしゃべるのは
まったくの逆効果、だということには気づかない)
>>527 ……<シアター>……ね。
(聞き覚えのない単語に内心首を傾げながらも、あとで調査しておこうと
頭の隅の中にしまっておいて、取り合えずはじっと目の前の女性を見据える)
そうだな。刃守なら知っているぜ。裏業界じゃ少々有名だからな。
<刃守>を名乗る人間ならごまんといるぜ? あそこは組織の全員にそう名乗らせているからな。
姉ちゃん、やる気か?
…俺は別にいいけど、それだとあんたに何の得もないぜ。
あんたが勝ったとしても俺は逃げるし、簡単に口を開くつもりもない。
と、なれば、ここでひとつ取引しないか?
あんたがなぜその二つを追いかけているのか、
またあんたがそれについて知っていることすべてを話してくれたら、俺も知っていることを話すし…
俺はこう見えても『何でも屋』なんだ。調査して欲しいことがあれば、調査もしてやる。…どうだ?
(目の前の女性を試すように、軽口を叩くような口調で、しかし真剣な目つきで彼女を見つめて)
取引・・・
〈シアター〉をご存知なければ、あの「オペラハウス」襲撃事件もご存知ない・・・?
(ちょっとそのことにショックを受けて)
・・・ここは遠方ですものね・・・。
あるいは違う呼ばれ方をしているのかも・・・。
(気が抜けて緊張が解けた瞬間、ふっと何かの香りが漂う)
お力を貸してくださるというお話、信用いたしましょう。
(草一郎に近づいてマントの合わせ目から手を差し出す)
わたくしはキサラ・・・花柳キサラと申します。
はるか遠方の「オペラハウス」からやってまいりました。
夫を・・・あるいは同じ仲間を探しております。
>>529 ああ、すまないな。
俺はこの街を拠点として動いているからあまり遠くのことまでは知らないんだ。
(落ち込んでいる、ということは少なくとも彼女にとっては大きな「何か」だったのだろう。
そう推察しながら、くん、と鼻を鳴らす)
……風が変わった? それにこの匂い…?
(妙に甘く匂う風に違和感を覚えながら、再び女性に目を向けて)
キサラさんか。よろしく頼む。
(手を握り返し、小さく頷くと)
俺は刃守草一郎。…ま、あんたの探している「刃守」かは知らないが、
俺も一応は<<刃守>>の一族には違いないな。今じゃ首切られてるのもほぼ同然だけど。
(軽く自己紹介すると、彼女の言葉に耳を傾けて)
「オペラハウス」……? どっかで聞いた覚えがあるんだけどな……。
あ、思い出したっ!
(そういえば、以前この街を訪れた行商人から聞いたことがある。
そこは独特の文化を持つ街で、そこに住む能力者もまた一風変わっていると)
確か「音楽」が主体となった文化が栄えている街…だったよな。でも、確か数年前に……
(しかし、なんらかの武装集団の襲撃を受けて壊滅した。そこでようやく彼女の言葉と符号が一致して)
なるほどな。あんたはあの街の生き残り。そして、その生き残りの仲間を探している、と。
残念だけど、この辺りじゃその街からの出身者がいるとは聞いた覚えがないな。
(だが、襲撃を受けたのであればその身分を隠しているかもしれない。
自分たちが生き残りだと知られたら、再び襲撃を受けるのかもしれないのだから)
特徴さえ教えてもらったら、せめてこの街にいるかいないか、ぐらいは調査できるぜ。
あ、あなたが刃守草一郎・・・様?
(突然駆け寄って両手で草一郎の手をつかむ)
あなたをお探ししておりました!
風の能力者で、人の頼みを受けてくれる方だと・・・!
よかった・・・偶然お会いできるなんて。
ええ、頼りになる方だと伺いました。
仕事はちゃんとしてくださると。
誰から聞いたのか、ですって?
この先の広場に出ていた屋台で。
〈シアター〉の者の特長ですか。
わたくしたちは、生まれながらに風エレメントの能力者です。
空気の振動を制御する技「音楽」を身につけ、世渡りの縁としております。
中には世に知られた能力者もおりますが、それが〈シアター〉の者であるとは
存外知られていないのかも知れませぬ。
本当に力のある者はシンガーとして「ソング」を用います。
自分の声だけで「音楽」を行なうのです。
声の力量が足りなければ楽器の演奏家・・・パフォーマーになります。
わたくしはいずれの力も足りませんでしたので、ダンサーとして「ダンス」を学びました。
「オペラハウス」がなぜ、何者に襲撃されたのか、まだわかりませぬ。
様々に憶測されてはおりますが、どれもはっきりとした根拠は・・・。
わたくしの夫は有能なパフォーマーでした。
ドラマー・・・楽器というより、ドラムスティックでパフォーマンスを行なう能力者です。
彼は一族の重大な任務を担ったまま失踪しました。
あるいはそのことが、「オペラハウス」襲撃に関係あるのではないかと・・・。
(これだけのことを話す間、ずっと草一郎の手を握りっぱなし)
>>531 ……は、はぁ。
(突然手をつかまれて、きょとんとした様子で首を傾げて)
まあ、そりゃあ、俺は『何でも屋』だから、仕事として引き受けてるけど…。
あのおっちゃんからか……ああもう、口が軽いんだから。
(簡単に自分の名が知れ渡るのは少々危険だとも思いながら苦笑いを浮かべて)
そりゃ、金さえ払ってくれれば仕事はこなすぜ。
…でもま、そっちの情報を今回は依頼料として受け取っておくぜ?
(一通り彼女から話を聞き終えると、なるほどと呟いて)
それじゃあまずは音楽家から虱潰しに当たってみるか。
もしかしたら、あんたの旦那さんを知っている人物がいるかもしれないしな。
もしあんたたちの街から逃れてこの街にいるとしたら、何かしらの形でメシを食べてるはずだ。
となれば、一番の得意技である「音楽」、これを活かさない手はないな。
(ある程度推測すると、うんと納得するように頷いて)
それじゃある程度情報が集まったら、あんたに報告するよ。だから連絡先とか教えておいてくれ。
…と、あと、何も情報が入ってこなかったら、残念だけど手がかりは見つかってないと思ってくれ。
他の仕事と同時進行になっちまうが、構わないよな?
……それはいいんだけど、手を離してくれると嬉しいんだけど。キサラさん。
(少々赤面しながら、こほんと咳払いをして)
手?
(ようやくずっと手を握りっぱなしだったことに気づいて)
まあ、失礼いたしました・・・あ!
(離すのかと思ったら、また何かを思い出したように握り締め)
今夜、お宿を貸していただけませんでしょうか?
でなければ、安心できる宿をご紹介いただけるとありがたいのですけれど・・・
・・・お恥ずかしい話ですが、先ほど申しましたように持ち合わせはあまりありません。
ですから・・・ご迷惑でなければ、床の上でもどこでも構いませんから・・・。
>>533 ……はぁ。
分かった、分かったよ。これもついでにサービスだ。
本来なら、案内料として金を取るところなんだが……。
(スーツのポケットからメモ帳を取り出すとさらさらと何かペンで書き、
そのページを破りとってその紙切れをキサラに手渡す)
この住所に行って、俺からの紹介だって言えばタダで泊めてもらえるはずだ。
地下街にある酒場だからすぐに分かると思うぜ。
マスターもいい人だし、ヘンな奴らもきっと近寄らないだろ。それでも何かあれば俺の電話に連絡してくれればいいし。
電話の番号はそのメモに書いておいた。
ご親切に、有難うございます。
(深々とお礼)
ところで、あちらの角にいるのはお知り合いでしょうか?
刃守さまに御用の向きとお見受けいたしますが。
【↑敵なのか、本当に用のある人なのかはお任せします・・・】
>>535 ん……、ああ、ありゃあ俺の知り合いだ。
それこそ、その酒場で働いてる兄ちゃんだよ。
あ…そうだ、折角だから、連れて行ってもらえよ。
(こっちに近づいてくるどこか頼りなさげな青年に声をかけて)
【それじゃ、こんな感じで。そろそろ締めでいいかな】
【了解しました】
それでは、いずれまた、ご連絡差し上げます。
今夜はご親切に有難う存じました。
ご機嫌よう。
(マントを広げてひざをかがめる)
【うう、緊張しすぎてうまく話を広げられませんでした・・・】
【ともあれ、お手合わせ有難うございました】
【またよろしくお願いします】
【おやすみなさい】
>>537 (ひらり、と軽く手を振って彼女を見送る)
(さて、また仕事が増えてしまった。こうして安請け合いするから、仕事も溜まるのだろうか。
しかし、今更だなとひとり納得すると彼も闇夜へと姿を消していった)
【いやいや、気にしなくていいぜ。
こっちこそ付き合ってくれてありがとう。また機会があればそのときに。
それじゃおやすみなさい】
【今日、凍結解除予定です。】
【待機なの〜。今日で流石に終わらせたいな(笑)】
>>539 【こんばんわー。】
【まぁ、ここまでいっているし、普通に終わると思いますよ。】
【では、書き出しますので。】
ん…随分と…感度いいですね…
(既に熟れ切って熱くなっているその部分を確認すると、それ以上汚さないために
しうなの脚を持ち上げ、ショーツを脱がせた。)
(部屋の薄明かりの中で露になった部分を、直に触れて、解しにかかる。)
(一方、自分の体を寝台の上でしうなの向きと逆になるように、さも自然なように横たえた。)
(しうなの目の前に、プロフェッサーの下半身が晒される形になる。)
(何も言わない。ただ、しうなには何かをする権利だけを与え、彼女がどうするかは彼女に任せた。)
【では、今宵もよろしくお願いします。】
【よろしくお願いしますー】
【ガンバリマスー】
そんな…こと……ない
(顔を隠して、いやいやと顔をふって)
(その間にショーツを脱がされる)
(手を顔からのけると、そこには下半身。)
え…ぁ…
(戸惑いながらも、手を男の象徴にふれ、手をゆっくりと動かしていく)
…恥ずかしがる必要はないですよ。
別に、それを知ったからどう…というわけでもありません。
(そう言いながら、愛液を指先に絡め、秘裂の先、陰核へと擦りつけるようにして蠢かす。)
(下半身に、触れる感覚。それを感じ、僅かに身を捩りながらしうなの下腹部に顔を埋めた。)
(熱と共に感じる、女の匂い。)
(その元である部分に舌を貼り付け、丁寧に刺激を与えていく。)
あふぁ!そこ…だめぇ…
(陰核に触れられた時、声を荒げ身体がはねる)
(握っている手を少し速く動かし、途中で舌を出して先を軽く舐める)
…どぅ?あってる?…あむ…
(そして口に含む。むせ返りそうな匂いだが、それを我慢して一生懸命奉仕する)
んむ…んぅ!
(ピクンと振るえ、我慢してくわえ続ける)
だめな事…ないんじゃないですか?
(くっと指先に力を込め、少女の陰核を剥く。その僅かに露出した粘膜部を舌先で刺激する。)
ん…ええ…
…辛いなら、無理しなくてもいいんですよ。
(そう言って、手を伸ばすと、自分のものをくわえる少女の頭を優しく撫でる。)
(この行為を嫌な思い出にさせたくはないから。)
君が…望むように。
(そう言って、太股に口付け、つぅ、と走らせた。)
(もう大分出来上がっているだけに、それだけでもしうなにとっては快楽へと結びついていくはずだ。)
ん…んあぁ!だめ…そこ…弱いからぁぁあ!
(口から男恨を放し抗議するが…嫌そうにはしていない。)
…だい…じょうぶ…私が、したいだけだから…あむ…んむ…
(改めてくわえて、刺激を与える)
んふ…はん…
(太股になにかが振れただげなのに、しっかり反応して)
ちゅ…ん…く…ん…
(舌先をすぼめ、強く、陰核を吸う。歯を軽くあてて刺激する。
徹底的に、彼女の最も弱い部分を刺激し続ける。)
…そろそろ…いいですかね。
(しうなの口内の刺激に、膨張した感覚を下腹に覚え、
しうなの秘部から顔を離し、そう訊ねる。)
(聞かずとも、答えは分かっているようなものだが。)
んぐ…んん!んんん!?
(今度は放すまいとくわえたまま耐える)
(しかし限界も近そうだ)
んは…はぁ…いいよ…いつでも…
(何時でもいける…それを表すように泌所は洪水だった)
ええ…では…
(体勢を変え、しうなと向かい合わせに。)
(少し脚を持ち上げ、自分の体を割り入れる。)
(部屋の灯りに銀糸を照らしている少女の秘裂に沿って、たぎったものをあて、ぬるぬるとその愛液を絡めていく。)
(焦らす効果と、いつ入ってくるかという感覚と、熱をもったそれが与える刺激。)
(真正面からしうなの上気した顔を見詰めながら、ゆるゆるとそれを繰り返す。)
…いきます。
(焦らしがいい加減、彼女の身体を限界に近付かせてきた頃合。)
(静かにそう宣言すると、ぐっ、と腰の角度を変え、一気に彼女の中へと押し進めた。)
(…強い、圧迫感。熱い粘液の感覚。)
(息を吐きながらそれに耐え、最後まで腰をゆっくりと落としこんでいく。)
んぁ…は…ぁぅ…
(焦らされてる…それが分かっても、あえて我慢して刺激に身を委ねる)
(どのくらい焦らされただろうか?しうなには物凄い長い時間やられてた様に感じた)
う…ん……
(一言、言うのがやっと。今からが本番というのに既に限界みたい)
ひ、あぁああ!
(入れた瞬間に軽く達して、男恨を強く締め付け)
ん…っく…
(焦らした効果が高かったのか、奥に届く途中で悲鳴に近い声をあげ、しうなが身体を軽く震わせた。)
(瞬間的に、膣内がぐう、と強く男根を締め付けた。)
(その狭さも相まって、強烈な快楽に思わず小さく呻きを上げる。)
…しうな…
(その汗に濡れた身体を抱きしめ、唇を奪う。)
(舌先で口内を舐りながら、ゆっくりと腰を動かし始めた。)
(彼女の内部を探るように、色々な角度で抜き差しを繰り返す。円を描くように動かす。)
はぁ…はぁ…
(達した余韻を少し味わい)
プロフェッサーさん……
(唇をあわせ、舌を絡ませ積極的に)
ん…あふっ……あっ……あぁあ!
(角度を変えながら突くので、一回一回反応が変わる。一カ所で声色が代わった。)
…ここ…ですね…
(明らかに上がる声の変わった場所を確認すると、その場所を何度も突き上げた。)
(ゆっくりと、そして徐々に早く。)
…ッ、…ッッ…!
(男根の先を擦り付けるようにして、何度も何度も少女の身体に刺激を刻み付ける。)
(溢れかえった愛液が、与えられる刺激によって更に生み出され、二人が結合した部分から、
しうなの内股と臀部を伝ってシーツに染みを作っていく。)
(出し入れの度にあがる音も、徐々に粘り気を帯びた音を伴い、荒い息が満たす部屋に淫靡な演奏を付け加える。)
(求め、応える。ただ、それだけを繰り返す二人の姿。)
ひぁ!あっ…あぁあ!
(突くのが速くなると、声も大きくなっていく)
も……だめ…あふ…
(また限界が近づいてきた見たいで、それを告げる)
…わかりました…ならば…。
(ぐい、と彼女の身体を持ち上げ、更に結合を深めた。)
(向かい合い、座位の形となり、彼女自身の体重が更なる結合の深まりを誘う。)
(その身体を密着するように背から手を回し、彼女の尻を両手で支え、上下左右に振り立てる。)
(ぐちぐち、といやらしい音が響き、限界に近付いたプロフェッサーの男根が硬く張り詰め、
しうなの膣壁を何度も何度も抉る。)
…私も…そろそろ限界です…
大丈夫ですか…このままで?
(はっ、はっ、と荒い息を吐きながら、快楽に溺れる少女の顔を見据え、訊ねる。)
ん…へっ……ふぐっ!!ふ…ふかい…
(自身の体重で深々と刺さる男恨。)
(でも密着したことで安心したのか身をまかせている)
んはっ…このままで…あくぅ…
(にっこりと微笑んで、受け入れる)
(そして自分から腰を動かし始める)
…わかりました…
(確認し、こちらも微笑んで、更に少女の腰の動きに合わせ、下から突き上げる。)
(無心に互いを貪る時間が、僅かだったのか長かったのか。)
…くっ…いきます…しうな…!
(その身体をしっかりとかき抱き、膣内の奥深くで、男根が震えた。)
(何かが弾けるように、何度も内部で暴れると、その最奥で熱い何かがしうなの内に広がっていく。)
…ふ、ぅ…
(暫く、ずっとそのまま、彼女の身体を抱き締め、支えていた。)
あっはぁ…わたしも…も、だめぇ!あぁああ!!
(それは同時だった。中で熱いものが注がれる。)
(身体から力が抜ける。支えられていたので倒れることは無かった)
あ、あつい……
【ごめんなさい、ちょっと接続が繋がらなくって…遅れました】
【ふー、後5分遅かったら落ちる所でした。続きどぞー】
…貴女の誠意は…見せて貰いました。
(正直、ここまでする必要はなかったのだが。)
(しうなの身体を抱き寄せ、寝台の上で二人横たわる。)
…もし良ければ、今度私の仕事を手伝ってみませんか。
整理整頓とかじゃない、貴女向きの仕事ですよ。
(彼女の髪を撫でながら、そう言って微笑む。)
(ずっと盗みだけを続けているよりは…少しでもマシな、仕事というものに近づけてやりたい。)
(廃墟の探索をしていたというならば、彼女の手は借りて損をするものではない。)
はふぅ……
(余韻に浸ったまま横たわる)
へ?仕事ですか…そーですね……
(しばらく考えこんでから)
これも何かの縁ですし…いいですよ、手伝いましょう。
(気楽に笑顔で答えて)
で、どんな仕事です?
この世界にある多くの廃墟…そこからエレメントに関係するものを
探し出したり発掘したりする仕事ですよ。
言ったでしょう?私は考古学者だと。
貴女の、盗掘等で培った勘を、貸して欲しいのですよ。
(無論、自分とて100%彼女を盗みの道から抜けさせられるとは思っていない。)
(だが、少なくとも自分が仕事を与えている時だけは、彼女はそれをしなくても済む…。)
(偽善ではあろう。だが、それが彼に出来る精一杯だ。
それ以上の事は彼女の行動や性格に足枷をするに過ぎない。)
…もし、その気が出たらいつでも私達に連絡を下さい。
少し、疲れましたね…。今日は、泊まっていくと…いい、でしょ…う…。
(やがて、言葉尻が途切れ、彼はしうなの隣で小さく寝息を立て始めた。)
【こちらは、次で締めますね。】
なるほど…って、盗掘って人聞きわるいなぁ…
(頭をぽりぽり掻いて文句をいう)
うん。気が向いたら…ぁ…
(言葉を言い切る前に寝たプロフェッサーさんを横で見て)
ふぁぁあ…私も……ねむ……zz
(プロフェッサーさんの横で寝てしまった)
【私はここで閉めますね】
【長期にわたりお疲れ様でした】
…いや、しかし思わぬ展開でしたね。
(トレーラーの中を片付けながら、プロフェッサーが水蓮に言う。)
(結局、しうなの謝罪がああいう形になったため、片付けは二人が実施していた。)
…随分とお楽しみだったようですが。
(素っ気ない態度で水蓮が顔も向けず答える。)
(もしかして、自分が混ぜて貰えなかった事を怒っているのだろうか、等と馬鹿な考えがプロフェッサーの脳裏に浮かんだ。)
(が、当然それは黙っておく。触らぬ神に祟りなし。)
けれど…いいんですか。
(ぼそり、と水蓮が呟く。)
…先日の襲撃の事を考えると…一般の人々との関わりを深めるのは…。
(それ以上は言えず、水蓮は口篭る。)
(そんな彼女を、少し複雑な想いでプロフェッサーは見るのだった。)
【最後近辺で、トラブってしまい申し訳ありませんでした;】
【初めてのエロールだったようですが、お楽しみ戴けたなら幸いです。】
【今後のロールでは、助手とかエレメント発掘品持ち込みなどに幅が広げられると思いますので、】
【機会がありましたら、またお相手お願いしますね。】
【ちょっと覗いてたけど誰も待機しないので待機してみるよー】
【2時まで雑談なり戦闘なりエロなりカモーン】
【あれ、寝ちゃったかな?】
【時間も時間だし、私も落ちます】
【おやすみなさい】
【水無さんすみません。意識飛んでしまいました。】
【また会った時はよろしくお願いします】
【落ちますよー】
【あっち(避難所)で物言いがつかなかったので、投下ー】
【名前】 瑞浪 いちる(ミズナミ イチル)
【性別】 女
【年齢】 12
【身長】 142p
【体重】 34s
【サイズ】 67/51/68
【髪形】 肩口にかかる明るい茶の髪。一部分をてっぺんに近い位置でぴよっと結んでいる。
【容姿】 年より更に幼げ。小動物を思わせる丸っこい大きな瞳、髪と同色だが僅かに青みが混じる。
パステル系カラーのミニワンピ+黒スパッツ+ちゃちなホルスターの服装が定番。
【属性】 水
【武器】 2丁の水鉄砲(※魔装器でも何でもないオモチャ、プラスチック製)
玩具銃から射出した水をエレメントの力で弾丸に変え、それを駆使して戦う。
【戦闘スタイル】銃撃による中距離戦主体/誘拐対策として護身術の心得もあり身軽。
【制約】
殺傷能力を持つのは玩具銃を介しての攻撃のみ。
(水の銃弾をほぼ自在に操れることに対しての無意識下の制約+ただ単に本人の想像力が乏しいのに起因する。)
弾切れ(水切れ)は死亡・重傷・凌辱フラグ。
また当然ながら耐久度激低。
【好きなプレイ】甘々も、凌辱も。責受問わずNG以外なら
【NGプレイ】スカ、グロ
【備考】
コロニーに住むごく裕福な家庭の一人娘。
わがまま・好奇心旺盛・泣き虫・無邪気だが残酷…と
良くも悪くも子供らしい部分を残した少女。ちなみにボクっ娘。
両親の教育や自分の周囲の風評からスラムに住む人間を基本的に同等と見ていない節があり、
チンピラ・犯罪者に至っては容赦なくゴミクズ呼ばわり。
以前、シッターの目を盗み初めて訪れた夜のスラムでその惨状を目の当たりにし、
使命感(実態はただのエゴと暴力欲に近い)に駆られ度々スラムへ足を運んでは、悪者をやっつけ(懲らしめ)ている。
【今日はプロフ投下落ちだよっ。また今度来るね】
【暫く待機してみるね。プロフはすぐ上だよ。】
【雑談、バトル、エロール…なんでもお気軽にどーぞっ。】
むー、今日はへーわだったなぁ。………つまんないの(ぼそっ)
【落ちまーす】
【前回の続きということで待機します。】
【また遅刻ーorz】
【来たよー♪】
【…orz】
【ごめん、見なかったことにしてー】
【・・・わかった;】
【あえてツッこまないことにするよ】
【いきなりだけど続き書くね】
>>333 ごめんごめん・・ん・・っ
(軽く謝罪し、耳から首筋へとキスする。
愛撫は胸から乳首へと変り軽く指を弾く)
はぁッ・・・・
(腹部へ走った指先は茂みを越え、
その先にある割れ目を何度も指の腹でなぞっていく)
むー……っ!
(笑われたことが余程気に入らないのか、かなり憮然とした表情)
(もう声を出すまいと口を噤んではいるが、キスや愛撫に呼吸は乱されて)
(小さく震える肩が、時々ビクッと大きくはねる。)
……そっちばっか、ずるいー…
(沈黙を破り、独り言のように呟くと、背後に向かって手を伸ばす)
(指先が探るように智也の足を遡って)
【あうー…もういい、やっちゃったもんはしょーがないっ】
【んじゃ、今夜もよろしく♪】
んっ・・・
(室宮の指先が足に触れ、軽い感覚が走る)
(遡ってくる指に感じながら智也の指は
そのまま割れ目の中へ指を沈ませていく)
(僅かな智也の反応に、唇が少し吊りあがる)
(そのまま手を布の内側に滑り込ませ、形を確かめるようにつーっとなぞり)
んっ…くぅ……
(濡れ始めている其処は、指を締め付けながら受け入れていく)
(体の中に侵入される感覚に、唇が薄く開いて息が漏れる)
はぁ…あ…っ
うっ・・・・はぁ・・はぁ
(内側に侵入した手に感じ、次第に息が荒くなっていく)
し・・室宮・・・この状態じゃやりにくいだろ
横になるから上に乗ってくれないか
(室宮にシックスナインの体制を提案し、横になろうとする)
ん、わかった…
(一旦体を離し、寝転んだ智也の顔をひょいと跨ぐ)
(秘裂を眼前に晒し、さすがに恥ずかしいのか顔を上気させて)
んじゃ、失礼しまーすw
(羞恥を誤魔化そうと、茶化すように笑って智也の下着をずらす)
・・・風俗のお姉さんか君は;
(下着を脱がし茶化す室宮に思わずツッコミを入れてしまう)
oO(もう濡れかけてる・・・・
んッ・・・むぅ・・
(軽く秘所を拡げ濡れ具合を確認する。始めに淫核を口に含み
舌先で弾き転がしていく、そして再び秘所を拡げラインにそって
一舐めする)
ありゃ、ともくんフーゾク行ったことあるの?
あはは……ふぁぅ…
(明るく笑い飛ばそうとするが、秘所を広げられて甘い溜息が漏れ)
きゃん…あぁっ!
(敏感な箇所への刺激に、悲鳴に近い声が出てしまう)
(お返しとばかり目の前に隆起するソレを舐め上げ、先端を口に含んで)
いや、客としていったこと・・・は、ない
資金稼ぎで・・・・働いてた
(室宮の舌先に感じながらも質問に答える)
ん・・・・はぁ・・・あむっ・・〜〜〜〜ッ!
(拡げた状態で膣口の周囲を舐め責める。
そして秘所を口にあてがい、愛液を啜りだす)
()
ふーん……?
狽ヲぇぇっ!?
(快感とは別の意味でビクッとし、思わず大声で叫んで)
ともくんが?フーゾクで?
うっわ、信じらんない…
(…何やら物凄い想像をしているようである)
むー…んぅ…っ
(声の出口を塞ぐように徐々に咥え込んで、軽く吸い付く)
(そのまま、舌先でつつくように刺激して)
ぱぁ・・・声が大きい!
言っておくけど雑用だから。客とはしてない・・・・
その頃は小さかったから・・・まぁ生きる為色々してたからね
(突然の大声に驚き、何か誤解のないように弁解する)
それに・・・色々教えてもらったよ・・こんな風にね
(秘所に指を二本挿れかき回していく敏感な部分を感じると
指を曲げ激しくそこを刺激する)
なーんだ、雑用ね……あービックリした!
オジサン相手に…とか、すっごい変な想像しちゃったよぉ
ともくんには似合わないもんね、そーいうの
(脱力したような、全く悪びれないクスクス笑いで酷いことを言い)
んく……はぁっ
(内側が侵され、乱される。その痺れに似た感覚に、切なそうに息をついて)
は…ちっちゃい子に、こんなこと教えるなんて…
…随分、悪趣味なお店に勤めてたんだね?
(熱い怒張に片手を添えて、茎に舌を這わせながら皮肉っぽく尋ねる。)
はぁ・・・まぁ元々・・・正規な所・・・じゃないからね
(快感は徐々に絶頂に近づいていく智也は息を荒げていく)
室宮・・・ゴメン・・・もう・・・・・んっ!
(指をさらに激しく動かしていく。
そしてついに絶頂に達し、精液を吐き出す)
へー……ぁ…
(風俗なんて、正規の店を探すほうが難しいのだろう)
(そんな考えが浮かんだが、喘ぎに邪魔されて口に出すことは出来ず)
やあぁ…んっ…!
(快感でだらしなく半開きになった唇から、収まりきらない白濁が零れ)
(慌てて手で口元を押さえる)
(そのまま、大した抵抗も感じない様子でそれを飲み込み、顔をしかめる)
…にがー…
大丈夫?・・・不味いなら無理しなくて飲まなくていいのに
(顔をしかめる室宮に心配そうに見る)
ところで・・・どうする最後までするのか?
(肉棒はまだ硬さを失わず保っている)
あ、へーきへーき!
飲んじゃうのは条件反射みたいなもんだし…
(ひょいと体を起こし、智也の隣に寝転がる)
しょせんはタンパク質だから、体に悪いってこともないしねw
あは、あたいに任せていいの?こんなんなのに?
(まだ元気そうなソレを指でつつき、挑発するような笑顔)
(ころんとうつ伏せになって、楽しそうに呟く)
どーしよっかなー…やめちゃおっかな?
言ってみただけ。
一方的っていうのもアレだしね
(うつ伏せになった室宮をこっちに向かせ、軽く笑う)
じゃあ挿れるよ・・・・んっ・・・
・・・はぁ・・室宮の膣すごくニュルニュルしてる・・・
(正常位で一気に挿入する。
そして呼吸を整えると、膣内を馴染ませるかのように腰を左右に振り
両胸を愛撫する)
あ…
(何に驚いたのか、一瞬きょとんと目を丸くして)
(すぐに屈託のない、心から嬉しそうな笑みを向ける)
ともくんがまともに笑ったー♪
(真正面から智也に抱きついて、頬に触れるだけのキスを落とし)
ん……っ…
(奥まで貫かれる、ゾクゾクする感じ)
(その感じを逃さないように、首筋に緩く腕を絡ませる)
はぅ…あ、ん……
(身体が火照り、頭の中まで侵される)
(いつもの鋭さの欠けた、惚けた瞳で智也を見上げ)
・・・・室宮・・ん・・・んん・・
(自分を見上げる室宮が愛しく感じ唇を重ね舌を絡める。)
(両足を掴み、軽く持ち上げ突き上げてる)
ん・・ちゅっ・・・ちゅる・・っ・・んん
(舌は絡み続けゆっくり、激しくとピストン運動をする。
小刻みに動く肉棒は膣壁を蹂躙し、子宮口をあてていく)
んう…んっ、んん――…っ
(断続的な衝撃、快感。止まらない衝動)
(潤んだ目の端から感情を伴わない、生理的な涙を一粒流しながら)
(舌を絡ませ、もどかしそうに悶えて何度も名前を呼ぶ)
ともくん…とも、く…あぁぁぁっ
もっと……し、て…犯して…
と…も…くん…っ
はぁ・・・うぅ・・・ふぅ・・・・はぁ
(正常位の状態からそのまま測位の状態になる。
肉棒はさらに奥へ進んでいく)
室宮の膣・・・動く度に凄くいやらしい音してるよ
(今度は根本まで挿入し膣内をかき回していく。
その度に秘所から卑猥な音がでる。)
ん…ん…っ
(智也の言葉を嫌がるように首を横に振るが、淫靡な水音はみさきの耳にも届いていて)
(それが更に心を乱し、昂らせていく)
うぁっ……はぁん…あんっ…
だって、気持ち、い…っ
(搾り出す言葉は、甘い喘ぎ声で途切れる)
あつ、い…カラダ、熱い……
はぁ・・・んん・・・っ・・じゃあこれは?
(膣内を掻き回し、それと同時に淫核を刺激する)
んん・・・だ・・射精すよ・・・・室宮・・・
くっ・・はぁっ!
(そして激しくピストン運動を起こし、大きく卑猥な音を立てる
再び絶頂に近づき子宮口に押し当て射精する)
だ、め…それ、ダメ…っ
(弱いトコロを同時に責め立てられ、みさきも限界が近づく)
出して…ともくん出してぇっ
んああぁあっ!
(臨界点を超える瞬間、プツッと頭の中で何かが弾ける)
(絶頂に達し、深く繋がった部分をきつく締め付け)
(仰け反って小刻みに震えながら、熱い迸りを体内に受け入れて)
はぁ・・・うん・・んっ
(射精し終わるまで腰を振り続け、肉棒を引く抜く
秘所からは大量の精液がこぼれ落ちる)
・・・・・・室宮・・その・・・大丈夫か
(行為が終わり、何が大丈夫かはわからないが
なんとなく行ってしまう。)
【そろそろ限界に近いから次で〆るね】
(繋がりが途切れても、横たわって余韻に浸るように虚空を見つめていたが)
(それもほんの数秒の間だけ)
…ん。だいじょぶ
うっわ、だいぶ派手にやっちゃったねー…シーツぐしゃぐしゃ
(スイッチがONに入ったように、突然瞳に光が戻る。)
(上半身を起こすと、ベッドの惨状を他人事のように眺めて)
【あーい、了解!】
だな・・・まぁ寝れないこともないけど・・・
(ぐしゃぐしゃになったシーツなんとか治そうとする)
室宮先に寝ててもいいぞ・・・僕はシャワーでも浴びるから
(身体を起こしシャワー室へ向う)
【ちょっと中途半端だけどこれで〆るね】
【今日は長々と付き合ってくれてありがとう】
【では、おやすみなさい】
えーっ、こんなカッコで寝ろって言うの?
(あちこちベトベトのどろどろで、割と凄いことになっている体を見て)
(ありえないと頬を膨らませ)
そーいうわけで、あたいもシャワー浴びるから♪
(と、からかい半分で智也の後をついて行く)
【こちらこそありがと!】
【そんじゃ、おやすみーノシ】
俺もたいがいバカヤロウだな・・・
ここへお目見えしなきゃしょうがねえ。
【名前】 リュードウ
【性別】 男
【所属】シアター
【年齢】 26
【身長】 180センチ
【体重】 62キロ
【外見】 金髪碧眼の優男。トレンチコートを肩にひっかけ、白い綿シャツを袖まくり、黒のレザージーンズ、ワーキングブーツ。ベルトにドラムスティックを差し込んでいる。
【属性】風
【武器】ドラムスティックを一組持っているが、これで直接攻撃を行うわけではない。
何かを叩いて、あるいは単に振り回すことで空気の振動=音楽を生じ、風のエレメントを制御するために使う。
【好きなプレイ】 NG以外ならなんでも。
【NGなプレイ】スカ、グロ、レイプ(するのもされるのも)、後遺症が残るほどの負傷
【制約】土のエレメントを使役されると、そのとき使った風エレメントがほとんど相殺されてしまう。
水エレメントもどちらかというと苦手。動きや判断力が鈍る。
火のエレメントは苦手ではないが、相手の技を増幅してしまうことがある。
女とみればちょっかい出しているので、女性関係のトラブルも多い。
【備考】秘密結社〈シアター〉のパフォーマー(演奏家)。「嵐を呼ぶ男」と異名をとるドラマーで、相当の実力者。
本拠地「オペラハウス」が壊滅した際、「天上の声を持つ少年」の護衛をしていたが、はぐれてしまった。
今は師匠、相棒(キサラの夫)「少年」を探して旅をしている。
ラテン系江戸っ子気質。金もないのに金遣いが荒く、気が短い。ケンカは強いがエエかっこしいなので、自分より強い相手にケンカを売ってコテンパンにのされることも。
女と見ればとにかく口説くのが礼儀だと思っている。口マメでツボを心得たフェミニストなので。女あしらいは上手い。
〈シアター〉
空気の振動を「音楽」として制御し、風のエレメントを操る秘密結社。
辺境にある「オペラハウス」と呼ばれる町を本拠地とする。
一族の特技としてヴォイス(声真似)、インストゥルメンタル(手近なもので思い通りの音を出す)、ステップ(身軽な動き)がある。
もっとも優れた才能を持つものは「ソング」を身につけ、シンガーとして自分の声だけで音楽を行なう。
声の力量が足りないものはパフォーマーとして楽器を用いて音楽を行なう。
どちらも才能に恵まれないものの中にはダンサーとして「ダンス」と呼ばれる格闘技の修行をする者も。
「ダンス」は直接相手に触れなければ作用を施せないし、視覚に頼る部分も大きいので、「音楽」の中ではもっともレベルの低い技とされている。
シンガー、パフォーマー、ダンサーともマスタークラスと呼ばれる達人がおり、弟子を育てている。
マスターの中には世に知られた音楽家もあるが、〈シアター〉の一員であることは伏せられていることが多い。
数年前、「オペラハウス」は謎の襲撃を受けて壊滅、〈シアター〉の者は世界中に散らばった。
長くてすまねえな。
よろしく頼むぜ!
【プロフ投下落ちですみません】
【暫く待機してみるぜ。気軽に声をかけてくれよなーノシ】
>>607 【やあ、はじめまして】
【大人な会話でもしてみる?】
【でも何が大人かは内緒だよ】
>>608 【そういや、あんたとロールするのは初めてだな。
でも設定的にお互いに面識があってもおかしくないかもしれないな】
【仕事で怪我をするたびにそっちに治療してもらってるとか】
【大人な会話って何だよ…ん、まあ、そうだな。適当にはじめてみるか?】
>>609 【そうね、怪我人病人は大歓迎だし】
【ほら、二人とも旧世界じゃお子様だけど、ここではってことよ】
【個人的にはバーのカウンターでばったりとか好みだけど】
【シチュはお任せするわ】
>>610 【それじゃ、ま、適当にってことで】
こんばんはーっ! よっ、マスター!頼まれてた例のブツ持ってきたぜ。
しっかし、俺からすれば酒なんてどれも同じように見えるんだけどなァ…
ま、ちゃんと依頼料さえ払ってくれれば、こっちは別に構わないんだけどよ。
(胸に抱えられるぐらいの大きさの木箱をカウンター内まで運ぶ。今回の仕事は高級ワインの運搬。
昨今物騒な社会では、こうして高級品や金のものを専門の仕事人に頼んで運搬してもらうのは、そう珍しくなかった)
(理解できない、と言わんばかりに首を傾げながらもカウンターから出ると、ふと見慣れた顔があることに気づく)
……おっ、水無瀬じゃねーか。お前さんも来てたのかよ?
(ひらりと軽く手を振りながら、スツールに腰掛ける縁に声をかける)
>>611 (スツールに一人腰掛ける一人の少女)
(大人びてはいるが、まだ十代半ばぐらいだろうか)
(食事をしているのか、カウンターにはパスタとサラダが並び)
(ここでは不釣り合いな白衣をまとった手にはワイングラスが握られている)
あら、刃守じゃない。
私のためにお仕事ご苦労様。
(挨拶のつもりか、かるくワイングラスを刃守の方へ持ち上げる)
(つまり自分は今運んできた荷物のお得意様だと言いたいらしい)
お酒の違いが分かるようにならないと、女の子にはもてないわよ。
(どうやらちょっと上機嫌のようだ)
>>612 は、別にあんたのためじゃねーよ。マスターのためだっての。
まったくガキがアルコールなんて飲むんじゃねーよ。一応法律は法律だぜ?
(呆れたようにワイングラスを握る縁に溜息をこぼし、かぶりを振る)
俺は清く正しい男の子なの。そんな正々堂々と飲酒出来るほど悪ぶってません。
(いつものように軽口を叩きあいながら、近くのスツールに腰掛けて)
あ、マスター。俺はオレンジジュースね。
……悪いが、女難は間に合ってるんだ。
俺には、どうも女の子が絡むといい目は見ないというジンクスがあるらしいしな。
(やれやれと溜息を溢すと、肩を竦めて)
しかし、そんなアルコール取ってて大丈夫なのかよ? 仮にも医者だろ?
…医者のなんとやらとは言うけど、まさにこのことだな。
>>613 マスターからワインを買うのは私なんだから、客の客は客なのよ。
やだ、法律? それ、美味しいの?
(くすくすっと顔に比べて子供っぽい声で笑う)
なら私は汚くてネジ曲がった女の子よ。
悪い子は平気で悪いこともしちゃうの。
ほんとお子様ね、オレンジジュースだなんて。
奢ってあげるから一杯くらい付き合いなさいよ、もちろんワインで。
何なら口移しで飲ませてあげてもいいよ。
(見せつけるようにワインを口に含み、にまっとからかうように笑みを浮かべ)
ふーん、女難は間に合ってるんだ。
それって女には全く困ってないってのと同義じゃない?
へぇ、結構すみにおけないのね。
(人差し指で刃守の頬をつつく)
大丈夫に決まっているじゃない。
私は伊達や酔狂じゃなくて、欲望のために医者をしてるんだから。
(偉そうに薄い胸を張る縁)
(よく見ると白衣の前は血まみれだったりする)
必要ならアルコールなんてどうにかしちゃうもん。
>>614 ったく、都合のいいときだけ子どもってこと利用するなよな。
(ああもう、と溜息をついて)
今からアルコールばかり飲んでて、中毒になっても知らねえからな。
マスターも止めろよな……全く。
いらねえ。
(はっきりと即答)
酒が飲める飲めないで、判断してるところがおこちゃまだと思うけどね、俺は。
俺は、酒は飲めないんだよ。奢るならオレンジジュースにしてくれ。
(マスターが入れたオレンジジュースを受け取り、ぐびぐびと飲んで)
ふぅ……。そういう意味じゃねえって。
俺にそんな甲斐性があると思うか? おまえこそ、年頃の女の子らしく恋のひとつやふたつぐらいしろよ。
(呆れながら、頬を突く指を捕まえて退ける)
……だから、心配してるんだろうが。
お前の腕前は知ってるつもりだけどな、そのうち足元すくわれるぜ?
つーか、せめて白衣ぐらい着替えろよ。マスターは兎も角、他の客がドン引きしてるぜ?
(ちらりとテーブル席の方へ目を向けて)
>>615 利用なんかしてないわよー。
荒れたスラムで法律が守ってくれるの?
バベルの中央でだって力があれば法律はねじ曲がっちゃうんだから。
マスターだって法律より上客の方が美味しいんだもの。
刃守だって生活のためならやばい橋も渡るんでしょ?
(まるで小さな子供に世の理を教えるように指を振りながら)
あらそう?
残念ね。マスター、刃守のは私のにしておいてね。
(まったく残念そうでもなくマスターに告げる)
恋なら生まれた時からしてるわよ。
涙で枕を濡らしたのは一夜二夜だけじゃないんだから。
(失礼ね、と小さく舌を出し)
仕方ないでしょ。往診に出掛けたら偶然交通事故に出くわしたんだから。
わざわざ白衣の代えまでは用意してないんだから。
あの人たちだって有名な奇人の奇行が生で見られてラッキーでしょ。
それと、私のこと、軽く見てない?
(かるく両手でこめかみを押さえて十秒ほど、顔の赤みが消える)
お酒も水、人の体も水でできているのよ。
知識と技と力があればこんなものよ。
(酔っ払った雰囲気は消え、挑発するような目付きで刃守を見上げる)
【わわっ、ごめん。時計見てなかったから時間かけすぎちゃった】
>>616 あのな……。別に全ての法が悪法っていうわけじゃないだろ
(がりがりと髪を掻き乱すと、言葉を捜して)
……ま、いいや。せいぜい、身体は壊さないようにしろよ。
飲みすぎると身体に悪いのは事実なんだからな。
(はぁぁ、と大げさに溜息をこぼすとジュースを飲み干して、グラスを空にする)
そういうもんかね。
…ま、俺が言えた台詞じゃないしな。せいぜいイイ人でも探しておけよ。
こういう街だから、玉石が混じりまくってるだろうけどな。
(グラスの中の氷をがりがりと噛み砕きながら、ぼんやりと宙を眺めつつ呟いて)
なら、せめて白衣だけでも脱いでおけよ。別にお前のファッションにケチをつけるつもりはねーが、
一般人が見たら驚くぜ? 下手をすりゃ殺人犯と間違われちまうぜ。ここの警察は無能だからな。
別に。お前の腕前は知ってるって言っただろ?
……ただ、まあそうだな。俺が言ってるのは心構えってやつさ。
(苦笑を漏らしながら、グラスの中に残った氷をからからと鳴らしながら呟いて)
>>618 はいはい、ご忠告ありがと。
ワイン一杯でアル中呼ばわりは癪に障るけど、刃守だから許してあげるわ。
そうゆうものよ。
ま、私は恋より欲望を選んだ悪女だから、玉石なんて関係ないわ。
どっちだろうと、一時の戯れだもの。
うるさいわね、だから女運が女難になるのよ。
(何だかんだ言いつつ白衣を脱ぎ、黒衣姿になる)
無能だから困らないのよ。
ちょっと持たせてハイ、サヨナラだし、
有能ならこの水無瀬縁の名と顔を知らない訳ないもの。
やっぱり、腕前は知ってても私のことは全然理解してないわね。
私はまっとうな医者じゃないんだから、心構えなんて関係ないの。
世の中にはスラムで無料治療をする聖人君主だなんて勘違いしているのがいるけど、
私は自分の欲望のためだけにしているんだもの。
(グラスに残ったワインを一気に飲み干す)
どんな時であろうと、目の前に患者がいたら治療するだけよ。
だから、今度私の前に顔を出す時はちゃんと病気か怪我をしてきてね♪
特別におまけで改造手術もしてあげるから。
>>619 それはどうもありがとう……と言っておくべきか、レディ?
(くくっと笑いを噛み殺しながら、肩を竦めて)
ふぅん。お前も相当スレてるな。まあ、お前がそういうなら、それでいいんだろうさ。
…それに、俺もお前も恋愛を語るにはまだまだ子どもだからな。
ま、まともな女の子さえいれば仲良くなりたいところだけどな、俺としちゃ。
(今まで関わってきた異性はどうにも一癖も二癖もある人間ばかりで)
日本の警察も堕ちたもんだな。…ま、警官が警官全員そうだとは言わないがな。
だな。お前の正体知ったら、皆驚くだろうぜ?
…ま、勘のいい奴だったら、お前のその行為自体不思議に思うだろうけどな。
(笑いながら、残りの氷も全部口のなかに含んでがりがりと噛み砕き)
要らないな。俺はお前の「本能」にまで付き合うつもりはないし。
まあ、お互い様って奴さ。俺もある程度お前の「本能」とやらを満たすために治療されている。それでイーブンだろ?
>>620 それは男の無知よ。女は子供だろうが大人だろうがいつだって恋愛を語れるの。
だからまともな女の子を見つけられないのよ。
(もちろん自分はまともじゃない側)
ちなみに裏の中華屋の巨乳お姉さんは恋人募集中よ。
それでも私にすがるしかないのが下スラムの住人たちよ。
理由がどうであれ、彼らにとって警官より役に立つ存在なんだから。
ま、それもそうね。
(パスタの最後の一本を口にして)
でも今日は気分がいいから教えてあげるわ。
(顔を近づけて耳元にささやく)
私ね、10歳頃に何人か改造手術をしてるのよ。
強力な魔装具を体内に埋め込むのをね。
彼らはとてつもなく強いわよ。
ほとんどが中央の権力者に引き取られているから、
万が一にも刃向かうことになったら気をつけてね。
(カウンターにお金をおいて立ち上がる)
ちなみに知ってるだけでも目をつけられるから。
それじゃ、私は予約が入っているから帰るわ。
今度会う時は元気じゃないようにね、約束よ。
(そう言って血まみれの白衣をまとい、店を出て行った)
【遅いくせにすみません。先に力尽きちゃいました】
【長文は嫌いじゃないけど弱いのよね】
【最後のは好きなように解釈してください】
【とても楽しかったです。ではおやすみなさい】
【……寝落ちたか? そろそろ俺も失礼させてもらうぜ。おやすみ】
>>621 そーいうもんかねぇ?
やっぱ、俺には難しいよ、そういう話は。
(やれやれと溜息を溢しながら、肩を竦めて)
……ふぅん。
(成る程、と言わんばかりに軽く頷くと、彼女の言葉に耳を傾けて)
そうか…まあ、お前さんならそういう過去を持っていてもおかしくはないな。
ま、俺もバカじゃないんでね。無闇に連中と争うような真似はしないよ。
はぁ? …ならなんで、わざわざ教えたんだよ。何か俺、お前に恨まれるようなことしたか?
…まあ、お前さんが俺に教えたって言い触らさない限りは、そいつらに知られることはないだろ。
(何が言いたいんだ、とその意図が分からずぼんやりと首を傾げて)
…何も戦うだけが「戦い」じゃないってね。
―――そうならないように気をつけるさ。
(軽く笑いながら、腰に刺した鞘に収めた剣の柄を弄り)
【お疲れさん。おやすみノシ】
【まずはプロフィールを投下して…】
【名前】朔夜(さくや)
【性別】女
【所属】無所属(「影月」という能力者の犯罪集団からの逃亡者)
【年齢】18
【身長】156cm
【体重】45s
【サイズ】83/57/82
【髪型】緩やかなウェーブのかかった栗色の髪。肩甲骨あたりまでの長さ。
【外見】ヘイゼル(茶と灰と緑が混じり合った様な色)の瞳。童顔で可憐な容姿。
【属性】土
【武器】結晶の短槍を生み出す腕輪、魔装器『ヴァルキリー』
短槍は投擲も可能だが使い手の手から離れた槍は数十秒で消える。また、一度に生み出せる数は
同時に2本まで。特殊な力などはなく、その威力はただの「石の槍」のものでしかない。
【好きなプレイ】NG以外なら、百合、陵辱、甘々なんでも。
【NGなプレイ】スカやグロ、過度に暴力的なプレイ。
【制約】エレメント能力と武器は持っているが戦闘経験が少なく、戦いは不得手。
エレメント増幅能力は肉体への負荷が大きく、使いすぎると倒れる。
【備考】生来の特殊能力として他者のエレメント能力や魔装器の力を倍増させる『エレメント増幅能力』を
持ち、その力で自分と魔装器の力を増幅させる事で何とか戦闘が可能。
幼い頃に殺人や破壊工作などを請け負う中小組織「影月」にさらわれ、仕事で連れ出される以外では
ほぼ監禁状態で生活していたので世間知らず。
任務のどさくさに紛れて逃亡。組織の追っ手から逃げながら生き別れた家族を捜す。
【待機しますね。初めての待機でドキドキしてます…】
【キュイーン!待機者発見〜。】
【お相手出来ますか?プロフは
>>361だったかな?】
【戦闘でもエロでも雑談でも(笑)】
【発見されちゃいました〜】
【初めてなので雑談希望です。というか私としうなさんでエロか戦闘ってムリが;】
【何事も決めつけてはいけないよ(ぇ】
【雑談ですね〜。どうしましょうか?面白そうなシチュが浮かばない】
【そうですね…工夫すればできるかも?(笑)】
【しうなさんのお店をのぞいてみましょうか?お金もってないのでお客にはなれませんけど(笑)】
【あたしが追っ手においかけられてる所にしうなさんが…!とかも】
【そうですね…追っ手に追い回されている所に巻き込まれて〜みたいな感じが面白そう】
【そして逃げ切った後にエロい展開に無理矢理つな…うわぁ、なにをする…やめっ……】
【愛の逃避行ですね!(違)】
【じゃあ追いかけられている所から初めてみますね〜】
はぁっ、はぁっ…は…。
(裏通りを時々うしろを振り返りながら走る)
おねがい…あたしのことは放っておいて…。
(土のエレメント能力で小さな砂嵐を起こして追ってくる組織の追っ手の目をくらませて
その隙に走ってここまで逃げて来たけど、足の早さが違うのですぐに追いつかれそうだ)
っきゃ!?
(後ろを見ながら走っていたせいで前から来た人にきづけずぶつかってしまう)
(思い切りしりもちをついた時、後ろから追っ手の足音と怒鳴り声が聞こえた)
「手こずらせやがって!もう逃がさんぞ!」
(追っ手は背の低いサングラスとのっぽのやせっぽちの二人の男)
(それぞれ手に電撃をまとったロッド形の魔装具を持っている)
むぅ…最近ついてないことばかりおきるなぁ……
(つぶやきながら道を歩く。これからまたついてない事が起こる事を知らずに)
……きゃあ!!…ったぁ…
(ぶつかって転ぶ)
(いきなりぶつかってきた女性を見て、更に女性の後ろから追っかけてくる男を見て)
うぁ…なんかやばそー。
「さあ来るんだ!!」
(ぶつかってしまった人に謝るひまもなく)
(サングラスの方に髪をつかまれて引っ張りあげられながら)
いやです!あたしはもう、ひとを殺したり傷つけたりの手伝いはしたくありません!!
(涙目で追っ手に抗議するものの相手が聞き入れるはずもなく)
「黙れ!お前は俺達の言うとおりに、その力を使っていればいいんだ!!」
(サングラスの男に顔をひっぱたかれてしまう)
(のっぽの方が、一緒に転んでいた少年を見て)
「何だ?兄ちゃん、何か文句でもあんの!?」
(手のひらでロッドを回しながらおどすように歩みよる)
そのひとは…関係ありません!ここでぶつかってしまっただけで…!!
(男女の会話を聞いていくと更にやばそうで……でもここで逃げるのは後味悪そうで)
えーとですね…その人嫌がってるのでね……ちょーっと喧嘩でも売ってみようかな…なんて……ね!(背中に背負ってた大きな斧を片手で持ち、大きく振るう。)
(斧の先から風の刃が発生して、二人組の片割れ…サングラスの男に飛ばす)
逃げて!!
(風の刃はかわされてしまうが、そのひょうしに髪をつかんでいた手がはなれ)
あ…!
(助けてくれた人の言葉とおりに、サングラスの男から離れる)
(でも、助けてくれた人を置いて逃げるなんてできなくて、その人の方に走りよる)
「ふざけたマネしやがって!」
(のっぽの方が電撃ロッドを少年めがけて振り下ろす)
危ない!
(とっさに魔装具の力で結晶の槍を出して、それをのっぽの男めがけて走りながら突き出す)
(あわてて武器をかまえなおした男の電撃ロッドと槍がぶつかる)
「っく!」
(走って全体重をのせた槍を受け止めきれずに後ろにさがるのっぽの男)
風の…ちから。
(少年の斧に手をのばし、『力』を使う)
(エレメントを増幅された斧を中心に、竜巻のような風の力がふくれあがる)
なんでこっちに来るかな…っとぉ!
(こっちにきた女性に文句を言いつつ斧でガードしようとして)
あ、ありがと…能力者だったのか…
(驚き、斧を構え直す。その時、風の力が急に上がったのを感じて)
これ…は…
(おもいっきり斧を振るう。風の刃…ではなく竜巻がその場で発生した。ちょうど男達と私達の間に壁になるように)
うわ……凄っ…って浸ってる場合じゃない。逃げるよ!
(彼女の手を引いて逃げる。)
は、はい…!
(手をひかれて助けてくれた人につれられるまま、走り出す)
(後ろから竜巻に巻き込まれた追っ手達が何かを怒鳴りちらすのが聞こえた)
(しばらくの間、引かれるのに素直に従ってこみいった路地裏を進む)
(この人は、この辺の地理に詳しいらしい…)
あ、あの…ありがとうございました。助けてくれて…。
(もう安全だと思える所まで逃げてから、助けてくれた人に頭をさげる)
お名前を教えてくれませんか?あ、あたしは朔夜といいます。
(しばらく走った。道をあちこち曲がり裏路地の奥…人が普段来ない所まで走った)
ん…いや、構わない。朔夜さんね…。
(名前を覚えてからにんまりと笑って)名前?小坂……名前も知りたい?
(意味ありげに問い掛け)
知りたいです。助けてくれた人の名前ですもの。
でも…もし何かお名前を教えられない事情があるなら…。
(意味ありげな問いに、何か事情があるのかもしれないと考えて)
それに…私の名前「朔夜」もさっきの人達の所でつけられた本当の名前じゃない名前ですし…。
本当の名前、覚えていないから「朔夜」って名前しかお教えできないでんです。
だから小阪さんが嫌なら、聞きけません。
嫌じゃないなら教えて欲しいですけど…。
聞いても驚くなよ……
(と、一呼吸置いてから…「普通の喋り方」になって)
私は小坂 しうな。こんな格好してるけど女だよ。ね、ね、驚いた?
(無茶苦茶楽しそうに問い掛ける。この瞬間の反応を見るのが大好きらしい)
ふーん、そうなんだ…。そんなことはどうでも良いよね〜。(名前の由来には興味を示さず)
で、これからどうするの?
(逃げてきたのだから、あてなど無いのは何となくわかっていたが一応聞いてみる)
女の人…だったんですか?
(男の子だと信じて疑っていなかったので当然驚く)
(声と姿のギャップに、ついまじまじと顔をみつめて)
ビックリしました。男のひとだと思ってましたもの。
(もちろん、あてもなければ頼る人もいないので困った表情になって)
家に帰りたいですけど、家がどこにあったかも分からないんです。
だから…どうしたらいいのか…。
あと、あたしお金も何も持っていないんです。
お金がないと生活できないってくらいは分かるんですけど、
どうしたらお金を稼げるのかが分からなくて…。
ふっふっふ…そーかそーかぁ。
(満足そうに微笑んで)
家がわからないし、どうしたら良いかもわからない。更にはお金もない…かぁ。
(少し考えて、これ以外思い浮かばず)
しかたがないなぁ…はい。
(といって取り出したのは今日の稼ぎのお金。その内の半分を渡して)
これだけあれば…しばらく大丈夫でしょう。
お金の稼ぎ方については自分で考えなさい。身体を使うなり頭を使うなりして…ね。
(渡された物を何気なく受け取ってみればそれはお金で)
しうなさん…!?でも、これはしうなさんの大事なお金でしょう?
お金はとても大事なもので、お金を稼ぐのは大変だって
あたしでも、それくらいは知ってます。
なのに…。助けてもたったうえにお金まで…。
(しうなを呆然とみつめてから何かを決意した顔になって)
あの…しうなさん。
このお金の分、あたしに何かできることはないですか?
しうなさんのお手伝いでも何でも!
助けてくれたお礼もしたいです。あたしに何かお手伝いできる事があったら
何でもします!
【そろそろ〆ますかー?】
ん…あぁ、気にしないの〜。まだまだ蓄えあるからねー。
(とチラッと財布を見せる。いま渡した金額の倍くらいのお金が…)
んーどうしても恩返しがしたいっていうならお金を一杯稼げるようになったら返しにきてよ。それで十分だからさ。
それじゃ、私はこれで…今度会う時は誰にも追われてない状況であおうね。
(笑いながらその場を後にする)
【そうですね。ちょうどいいのでこれで私は終わろうかな?】
しうなさん…!ありがとうございます!本当に!
(去っていくしうなの後姿に深々と頭をさげる)
あたし…!いつかきちんと自分でお金を稼げるようになって…!
しうなさんに返しに来ます!必ず!
だから…あたしのこと、忘れないでくださいね!!
(もうだいぶ遠くまで歩いていってしまったしうなに、そう約束した)
【今日はありがとうございました!】
【しうなさんは、あたしの初めての人に(笑)】
【初ロールのお相手、感謝です】
【お疲れ様でしたー】
【次会う時はエ…げふんげふん…もっと楽しいロールになるようにお互い頑張りましょう】
【はい。お疲れ様でした】
【そうですね。チャレンジする事に意義がある!と言いますし。エ…を(笑)】
【そうしたら、そっちの意味でもしうなさんはあたしの初めてのひとに…!】
【精進しますので、またよろしくお願いしますね。それではおやすみなさいノシ】
【プロフ投下&待機】
【名前】フィリア・リデル
【性別】♀
【所属】コロニー警備隊
【年齢】21
【身長】175cm →(鎧無し)165cm
【体重】鎧(数t)+体重(不明)
【サイズ】82/55/81
【髪型】黒髪ストレート
【外見】漆黒の鎧に身を包んだ重鎧兵。
鎧を脱げば漆黒の瞳・真っ白な肌くっきりとした顔立ちでと上品な雰囲気を持つ
【属性】火
【武器】重鎧型魔装器『魔鎧・黒炎』 炎を纏う巨大なハルバート
周囲の苦痛・快楽の全てを莫大なエネルギーに変換・吸収・貯蓄する。
【戦闘スタイル】
鎧に蓄えた力を使って長大な得物を縦横無尽に扱う。
【好きなプレイ】NG以外ならば何でも。和姦は若干やり辛いかも
【NGなプレイ】スカグロ
【制約】鎧の機能停止に伴い鎧の重さで全く動けなくなる。
胸部のコアに水をかけられただけで鎧は一定時間機能を停止してしまう。
【備考】
漆黒の鎧を纏う鎧騎士で、ある栄えているコロニーの警備隊の部隊長。
暴徒の鎮圧、町の警備などの任務を淡々とこなしている。
冷静沈着で誇り高い。
装備しているのは人の苦痛や快楽をエネルギーに変換する新技術を使って開発された鎧で、
通常の武器では傷すら付かない頑丈さに加えて、装備した者は非力な者でも人外の力を発揮可能である。
コアが鎧やハルバートを生成しており、コアさえ無事ならば破損しても蓄えたエネルギーで修復できるが。
鎧が周囲から吸収する苦痛や快楽に耐え切れる精神力とエレメントの資質を併せ持つ必要があり、使い手を選ぶ。
【あぅ…連チャンはまずそうだったから様子見てたけど、誰も来ないみたいだから顔だし】
【もし他の人がいればすぐに引っ込みますのででてきてくださいな】
【というわけで参上】
おや・・・人が来ていたのか。
反応が遅れてしまったよ、すまなかった。
気にしないで。2時間も待ってたら反応が悪くなるって。
で、どーする?悪者にでもなろうか?
ふむ。
私が門番になってもいいが。
どうしようか。
私はどちらでも
【よぅし…不法侵入しますか(笑)】
【こちらから書き出しますね】
(場所はコロニーにあるおっきな家。
物凄い富豪が住んでいるらしく、お宝がたくさんあるらしい。ここからお宝を盗もうと何人も挑戦したが今まで帰ってきた者がいないという…)
はー、ここが噂の大富豪の家ね…。
入り口にはっと…やっぱり護衛がいるのねぇ…
(入り口を睨みどうやって入ろうか考え中。)
【考えさせてしまってごめんなさい】
……。
(怪しい者がいないか警備中。)
……?
そこの子、ここで何をしている?
【そうだ。プロフは
>>361です】
うーん…基本通り裏からかな?
(とか呟いていると、門番に声をかけられる)
へ、別に…何もしてないですよ…
(といってその場から立ち去ろうとするが…)
【確認しましたw】
……裏から、とはどういう意味かな?
ちょっと同行してもらおうか。
抵抗するのなら……斬る。
(ぼっと音を立ててハルバートに炎が纏う)
聞こえてたか…仕方がない…
(とっても大きな斧を構える…風の力を纏わせて)
先手必勝!
(斧で叩き切るように振り下ろす。)
!
(通常の武器では傷つかないはずの鎧にヒビが入り驚く。)
エレメントの能力者…なのか。
ならば尚更……斬る!
(反撃に火炎の塊と化したハルバートを横に薙ぐ)
っ……硬い…
(斧を手早く戻し防御の構えをする)
(しかし……)
っあああ!
(止めた…はずだった。勢いだけで吹き飛ばされ、壁にたたき付けられる)
嘘………ヤバイ…なぁ…
(風の力を解放したため何とか死なずにすんだがかなり痛そう)
……観念したか?
大人しく捕まるならばよし、そうでないなら……。
(たかだかとハルバートを振り上げる。)
(炎はいよいよ盛んに燃えている)
(振り下ろすがすでに相手の姿はそこになく)
……!?
あ…きっつ……
(彼女の後ろで息も切れ切れに立っていた)
ったく…まだ未遂なのに何でこんな目に…
(と、斧を振るう!風の刃が目の前の女性を襲う)
なんとか…逃げないと……
(実力が違うとわかった瞬間から逃げる方法を模索する)
後ろ?
案外素早いのね。
(ゆっくりと後ろを振り返る)
!
(片手をあげて風の刃を防ぐ)
務めだもの。逃がさないよ…。
はぁ…はぁ……
(今のを片手であっさり止められたとわかると直ぐに逃げ出す)
(がさっきみたいな駿足にはならずに)
………あ…
(逃げたのはよかったが…すぐに行き止まりで…)
……行き止まり、か。
そろそろ覚悟はいいか?
(言葉と同時にハルバートが燃え盛り)
観念して、捕まってくれるかな?
(威圧的に言葉と共にゆっくり歩み寄る)
…!
(水溜りを見て少し動揺する)
っ…
(斧を構えて最後まで抵抗の意思表示をする)
捕まりたくはない…
(と…急に動きを止めたのをみて)
………まさか。
(斧を水溜まりに向かって振るう。風の刃が水をすくって女性の鎧にかけようと)
そうか……。
それならば仕方が無い…。
(ゆっくりと歩を進める。)
…ッ!
(水飛沫を避けるようにバックステップする)
弱点は…水かぁ…
(やっとわかったとばかりに水を当てようと水溜まりの水をはねさせようとするが…)
あ……しまっ…
(身体が先に限界にきたのか、方膝をついて)
……む……。
…力尽きたか。
(無慈悲にも巨大な炎の塊が膝をつく女性の頭上に発生し)
さようなら…少年。
(性別を間違え、目を瞑ったままハルバートを振り下ろす
嘘だろぉ……
(頭上で発生した熱の塊を見上げ)
うごけぇぇぇ!
(叫んで自分の身体に気合いをいれ無理矢理動かす)
(ギリギリ避ける。なんとか斧を杖がわりにして立つ)
私は女だ…ついでに言うと私は一般人だよ…。
(声を戻して秘密を暴露する。)
…!
良く、避けたな。
(予想外の相手の動きに感嘆の声を漏らし)
女性?一般人……?
なら何故、あの屋敷に入ろうとしたんだ?
名前と出身は?
はぁ…はぁ…名前は…小坂しうな…今はここのスラムを拠点にしてるよ。
(何とか死なずになりそうだと思い)
ここにお宝があるって聞いて……
ちなみに風の力はこの斧から…ね
……そうか。
スラム出身の者が盗みに走る事は良くある事。
同情もするが、立場上見過ごす訳にもいかない。
今回は諦めてくれませんか?
(ハルバートの炎を消さないまま問いかける)
あきらめるというか……無理だって。こうも実力が違うんじゃ…
命はなにより大事だしね…
いや、実力というよりは武器の差だと思いますけどね。
泥棒はいけませんよ。
(敵意を感じなくなったので威圧的な言葉遣いをやめる。)
(顔全体を覆っていた兜を脱いで素顔を晒す。)
私はフィリア・リデル。ここの警備を今担当しています。
何か困ったことがあれば尋ねて下さい。
ただし、次泥棒行為を働くようであれば……、分かってますね?
ごめんなさい……
(素直にあやまる)
よ…よろしく……わかりました。なにかあればよらせて貰いますね。
ぅ……り、りょーかい。
分かってくれれば、いいんですよ。
さ、ここに用がなければそろそろ動いて貰いましょうか。
私はエレメントを発動した件で上に報告がありますので。
(兜を被り直して促すように帰り道を指さす)
わかりました……
(少しは身体が落ち着いたからかゆっくりと歩きだし)
それじゃあ、失礼します…
(そしてしばらく歩いて、フィリアが見えなくなった後で)あれはセコイわ。誰も帰ってこないわけだわ
【私はこの辺で終わりますね。】
【戦闘ははじめてだったので上手く出来たかどうか、わかりません】
【それではまた〜】
【ありがとうございました】
【いえ、こちらも少し眠気とか色々あってなんだかなな感じで申し訳ないです】
【今度はまったりお話でもしましょう】
【お疲れ様でした】
【ちょっとだけですが待機中】
【キサラでもリュードウでも】
【こんばんわーっ】
【ボクで良ければお相手いいかなっ?】
【キャラは…どっちでも楽しそーだからそっちにお任せで♪】
【それじゃ、ちょっとだけお兄さんと遊んでやってくださいw】
【軽く雑談で】
【はーい、りょうかーい。】
【じゃぁね、えっと、書き出しお願いしていいかな?】
【絡みにいくよっ。】
【いちるちゃんはフツーにスラムへ散歩に来ちゃうんだよね?】
(スラムでも比較的表通りと言える場所、今日の宿代を納めにいくところ)
(通り過ぎるいちるを見かける)
あ・・・?
あの子、一人かよ、こんなとこで?
おーい、お嬢ちゃん、迷子?
【うんっ、ふつーに遊んで……じゃない!】
【ボクはね、悪者を退治に行ってるの!って、…まぁいいや。】
【よろしくねー】
(フンフン♪と鼻歌交じりにゆったり歩いているいちる)
(この辺りには余り似つかわしくない程に身形が良く、絶好のカモといった風で)
ん?
…迷子じゃないよ。
(明らかに子供扱いが癪に触ったらしく、手を腰に、睨むような目つきでリュードウを見上げる)
おにーさんなぁに?もしかして…ろりこん?
ろ・・・
そういう悪趣味なオッサン専門なの?キミは。
ダメだなあ。そういうヘンタイは俺が退治してやるからさ。
キミ、おうちどこ? おうちの人とか、呼んでやろうか?
(少しばかり日銭が入ったので、無駄に気が大きくなっている)
…よく、わかんないけど、えっと
(『オッサン専門』という意味がよく掴めずに眉を顰めてから)
おじさんだけじゃなくって、悪い人ならみんなやっつけてるよ。ボク。
だから、自分で退治するからいいもんっ!
(更なる子供扱いに一段と表情を険しく)
もぅっ!いらないってばっ!
おうちは遠いし、ずーっとあっち。
(あっち、とバベルが聳え建つコロニー中心部を指差して)
(一瞬、厳しい目でコロニーを見る)
やっぱり、さらわれてきたか、騙されてきたか・・・
・・・でなきゃ、このコ自身が能力者だ。
(目を細めて腕組みをしたまま、いちるを見おろす)
子どものナリをしていても、やばい能力を持っている可能性はある。
つーか、どう考えてもそれが一番可能性高いだろ。
(独り言をやめて、いちるに話しかける)
キミ、こんなところで何してるのさ?
・・・ていうか、何しに来た?と聞くべきかな。
【ごめん、スレが重いのかこっちのパソがダメなのか】
【ろくすっぽリロードできねー】
【今夜の所は、ココで落ちるよ】
【この埋め合わせは、いずれたっぷりさせてもらうからさ】
【本当に申し訳ありません・・・】
……おにーさん…だいじょうぶ?
(相対している状態で、ぶつぶつと独り言…子供の目からはかなりアブないカンジに見えたようで)
(尋ねながらも一歩後退)
ボクがここに来た理由? …答えなきゃいけないの?
(すぅっと目を細める、不信感に満ちた視線を向けて)
(腰にかけた手を自らの武器へ落としながら、更に一歩、距離を取り)
【うぁはーwリロードすればよかったぁぁw】
【…いや、ボクのも重たくてさ。うん、お互いそれが懸命かも…おつかれさま。】
【お話ありがとねっ。おやすみなさーいっ ノシシシシ】
【やほー♪しばらく借りるね】
【誰でも気軽にどぞv】
プロフ希望
【ちぇー、ダメかぁ】
【落ちるね、おやすみノシ】
…数秒差。
どうしましょう。どうせだから、続けて待機してみますか。
水蓮希望の人はそれでもいいですよ。
>>695 【って人キター♪w】
【残念ながら違ったみたい】
【あうあう、またリロミスっちゃったよorz】
【出戻り娘でよかったら、お相手お願いしてもいいかな?】
>>698 構わないですよ。
プロフェッサーと水蓮どちらを希望でしょう?
【むー…じゃ、プロフェッサーさんで♪】
【やりたいシチュとかある?】
>>700 うむ、特に腹案はありません;
そちらは、何かありますか。
バトル(プロフェッサーだと無理そうだけど)、雑談型、エロール、なんでもこいですよ。
【んー…基本形は雑談がいいかなぁ?】
【いま思いついたのが】
【1.フツーに泥棒に入る】
【2.1→相手の研究者っぽい感じから、嫌な過去を思い出して錯乱】
【2はシリアス路線かなー。エロは展開次第でw】
>>702 …よく泥棒に入られるトレーラーだなあ、とか思いつつ。
では、こっちはトレーラーの中で寝ている事にでもしましょう。
2以降への展開は、流れ次第ということで。
書き出しお願いできます?
【あはは、確かにw】
【あーい、ちょっと待っててね?】
(気紛れに郊外へ足を伸ばして、目に付いたのは一台のトレーラー。)
よし、まだバレてない……よね?
(純粋な好奇心と、金目のモノでも落ちてないかな…という下心に駆られて)
(台所に滑り込む野良猫のように忍び入っていた。)
さてと…なんか無いかなー♪なんか無いかなー♪
(歌うように呟きながら、内部をざっと見渡す。)
(明らかに誰かが生活している痕跡が認められるが、そんなことは気にも留めず)
(細かいところの物色に移っていく。)
【最初はこんな感じで。改めてよろしくね♪】
…すーすー…ん…
(水蓮が買い物に行っている間、トレーラーの一室で惰眠を貪るプロフェッサー。)
(昨日の研究のまとめで、夜間にろくに寝ていなかったため、寝台の上で寝ていたのだが、)
(トレーラーの中にみさきが入り込んだためか、僅かな気配の差に眠りが浅くなる。)
…んー…
(が、やっぱり眠いものは眠いらしく、はたまた水蓮が帰ってきたと思っているのか、)
(まだ寝ぼけた有様で、寝台から起き上がる気配はない。)
【はい、よろしくお願いしますね。】
(そんなこんなで数分後。)
…むー。
(どうやらお目当ての金品は見つからなかったらしく、眉根にしわを寄せ)
(不機嫌そうに口を歪めて小さく唸る。)
(しかし、むくれた顔はそう長く続かず)
ま、しょーがないか。
次行ってみよー♪
(さっさと気持ちを切り替え、さっそく隣の部屋へ。)
(足を踏み入れて気づいたのは、微かな寝息。)
あちゃ…持ち主いたのかぁ、ついてないなー
……にしても、どんな人が住んでるんだろ?
(忍び足でそこから出ようとするが、ふと好奇心が頭をもたげる。)
(寝ている人を起こさないように、寝台をこっそり覗き込み)
ん…
(みさきからすると、気配を消して覗き込んだつもりだったのだろうが)
(プロフェッサーも専門ではないとはいえ、こんな状況下で生き延びてきたそれなりの腕前の持ち主である。)
(間近に迫った気配に、流石に目が覚めた。)
(だが、それでもまだ頭ははっきりしておらず…)
…水蓮さん、私まだ眠いんですよ…
別に、寝台に入ってくるのは構わないですけど…激しいのは勘弁ですよ…
(まだ寝ぼけたままの頭で、みさきの手を掴むと、そのまま寝台に引き倒そうとする。)
(完全に寝ぼけている…みさきの事を水蓮と勘違いしているようだった。)
(もっとも、水蓮にこんな真似をしても、恐らく後に待っているのは無言の気絶コースなのだが…)
【ふーむ。】
【調子が悪いのか、理由は分かりませんが、このままだと続けられそうにもありませんね。】
【始まったばかりですし、破棄でも構いませんが、今日は落ちる事にしますね。】
【続きを希望でしたら、避難所の方にお願いします。】
【とりあえず来てみましたが…】
【こんばんは、昨日はごめんなさい;】
【続き書くからちょっと待っててねー♪】
(男の人の瞼が、僅かに震える。)
(ヤバいと思った瞬間には手首を掴まれていて)
…うそ、マジで?
(こんなとこで捕まるなんて…と、ほっぺたを冷や汗が流れる。)
スイレン、さん?
え――ちょ、待っ…うわわわっ!?
(寝言だか何だか、彼が呟いた人の名前を何となく復唱。)
(そのとたん、意外に強い力で引き寄せられ、男の人の上に倒れ込んでしまい)
(みさきの短髪が彼の頬を軽く撫でる。)
え?え?
う、あ……えっと…
(おかしな展開に頭が真っ白、起き上がろうという考えも浮かばない。)
あれ?今日は随分と気楽なんですね…。
…やる気満々なんですか?やれやれ、仕方ないなあ…。
(眼鏡をかけていないプロフェッサーは、半ばぼやけた視界で目の前に倒れこんできた人影に顔を寄せる。)
(意外に切れ長で、歳の割りには若い顔。)
(下手な冗談や情けないところを見せなければ、それなりに佳い男ではある。)
(女性特有の柔らかな身体、それが水蓮のそれと異なるという事までには、まだ頭が追いつかない。)
まだ、事件の事を気に掛けているんですか…?
仕方ない、少しの間忘れさせてあげますよ…。
(さらり、と掻きあげた彼女の髪がいつもよりずっと短い事にすら気付かない。)
(くすぐるように、その頬に手を這わせる。)
(正直、寝ぼけているせいか、隙だらけではある。)
(だが、経験を重ねている彼の身体は、こんな状況でもしっかり女性のために動いているようだった。)
【では、今宵もよろしくお願いしますね。】
…ちょっと、かっこいいかも
(混乱した頭のまま、ものすごい至近距離で相手の顔を見つめる。)
(唇から素直な感想が零れ、そこでいきなり思い至る。)
ってそーじゃなくて!
何やってんの、あたいったら!
(思わずセルフ突っ込みをかまし、顔を離そうともがいて)
事件って…
ち、ちが……っ!
(優しく髪を撫でられ、頬に触れられて、身体がビクッと竦む。)
(こんな優男、一発殴りつけて気絶でもさせてしまえばそれで万事解決する。)
(それなのに、腕も足もうまく力を込められない。)
なにこれ…何で?
(初対面のはずなのに、何故か酷く懐かしく、逆らうことが許されない感覚。)
(それが何に因るものなのか、みさきはまだ思い出せずにいる。)
【うん、こちらこそよろしく♪】
ん、どうしたんです。
(力ない抵抗とはいえ、もがく様に、少し手を止めるが、)
(みさきの抵抗が止むのを見て取ると、すっと顔を寄せ、首筋に唇を這わせていく。)
(抜け出そうと思えば抜け出せる。)
(それもそのはず、これは強姦ではないのだから。)
(…ただ、単に、プロフェッサーの意識が完全に覚醒していない上に、勘違いや視力の関係など、)
(プロフェッサー側には、この先を止めるストッパーはない。)
(唇での攻めと共に、みさきの身体にプロフェッサーの指が走る。)
(指先で触れるか触れないかのように、腕、脚、身体、いたるところへと触感が刻まれていく。)
(触れ合っている、という感覚で、自分を相手に認識させる。)
ひゃぅ!
(首筋をなぞる柔らかい感触に、小さく悲鳴をあげる。)
(いやいやと首を振って、敏感なトコロを這う)
ダメ…嫌っ!
や、だっ……違うの!
人違いだってば…あぅ…
お願いだから…いい加減、目、覚ましてよぉ…
(まだ寝ぼけているらしい彼を、何とか目覚めさせようと声を荒げる。)
(支配的な「何か」への、精一杯の抗い。)
(しかし、その僅かな抵抗の中に、早くも切なげな吐息が混ざり始めていて)
…。
(愛撫を続けるうち、違和感が感覚を支配し始めた。)
(みさきの声の中に抵抗と興奮のないまぜになった色が混じり始めた時。)
…ん、うん…?
(拒絶の声に、少し眉を顰める。)
(何かがおかしい。睡眠欲に靄のかかる頭に、そう警鐘がかかった。)
…ッ。
(ぱん、と一つ。自分の顔を叩く。)
(乾いた音が部屋に響いた。)
(爽快な音と共に、頭の中の白い感覚を振り払う。)
…ええと…。
(とはいえ、眼鏡がない。「誰か」がそこにいるのは分かるのだが、その女性が誰なのかがわからない。)
(だが、恐らく水蓮ではあるまい。何がどうなってこうなったのかは分からないが…。)
…
(いきなり、男の人が自分の顔を引っ叩く。)
(それで意識がハッキリしたのか、訝しげにこちらを見ている。)
やっと、起きてくれた?
はぁぁ…
(深い深い安堵と、少しの残念さの入り混じった溜息。)
(だが、よくよく考えてみれば、自分はこの人のトレーラーに盗みに入った泥棒なわけで)
(相手の意識が明瞭になってしまったことは、それはそれで不利なのである。)
えっと……オハヨウゴザイマス;
(相手の不審げな視線。どこまでも気まずい雰囲気。)
(無言のプレッシャーに堪えられず、ものっすごい片言で挨拶してみる。)
…夜這い、なわけありませんよね。
(状況からして、自分が相手を直前まで愛でていたのは覚えている。)
(だが、わざわざ郊外のトレーラーまで自分を追いかけてきて夜這いをする熱狂的な知人はいません。)
(色街の女性達ですら、そんな事をするわけもなく。)
では、貴女は誰ですか。
何故、私の寝台に入ってきたんです?
(顔の見えない…恐らく若い…少女に向けて問いを投げる。)
(眼鏡がないせいで、やや目を細めているため、表情はやや鋭い印象を受けなくもない。)
(だが、その口から発せられる問いは、みさきを詰問するような強いものではなかった。)
…ああ、とりあえず…眼鏡、眼鏡…。
(わたわた、と寝台の横の机の上から眼鏡を取り上げ、着ける。)
(何か、がちがちに寝台上で縮こまっている少女は、見覚えのない子だった。)
(先程まで、自分が愛撫をしていたせいか、ややその肌は紅潮している。)
(ちょっと、いけない光景のような気もして、多少少女から目を逸らして彼女の返事を待つ。)
よば…っ
当たり前でしょ!見ず知らずの男の人にそんなことする程、飢えてないし!
(さらっととんでもないことを言われ、反射的に大声を出す。)
(そんなに強気に出られる立場ではないのだが。)
(鋭い視線に反し、一貫して変わらない丁寧な口調に、体がビクッと反応する。)
あたい…あたいは……
(しどろもどろで答えようとする声まで、何故か掠れてしまって)
(襲ってくる嫌な感じを振り払うように、頭を大きく一度横に振って相手を見据える。)
まぁ、簡単に言っちゃえば泥棒
何か金目のモノでも貰って行こうと思ってさ
あ、でも勘違いしないでよね?
寝台に引きずり込んだのは、おにーさんの方なんだから!
(はきはきと早口で喋りまくる。)
(膝の上で握り締めた手が、未だ小刻みに震えているのを隠すように)
状況が状況でしたからね…まぁ、私が引きずり込んだ、として…
寝ぼけている私をのすくらい、訳ないと思うのですがね。
(寝台の横に椅子を引き摺ってくると、その上に腰を下ろす。)
…。
…また…泥棒ですか…。
(深い深い、溜息。)
(顔を手で覆う。まったくもって、この世の中は…。)
(しかも、前回のしうなという子にしろ、この子にしろ、まだ少女の域を脱していない。)
(それほどまでに、エレメントによる世界荒廃は、社会を蝕んでいるのか。)
とすると、君は今、私の前で完全包囲の有様になっているわけですが…。
こんな世の中でも、いや、こんな世の中だからこそ、かな。窃盗は重犯罪ですよ。
…どうするつもりです?
(かりかり、と頬を掻きながら、服装を整える。)
(水蓮はいないが、どうも状況からしてこの少女に逆成敗されるような感じでもない。)
あたいだって、わかんないよ
(困りきって首をかしげ、若干恨めしそうに相手を見やる。)
あんたみたいな細いの、いつもだったら鳩尾一発でお仕舞いなのに…
(言ってしまってから、しまった、と口元を押さえる。)
(恐る恐る、彼の様子を伺って)
どうって…
おにーさんが見逃してくれる、っていうのは無し?
(いつもだったら、とっくに啖呵を切って逃げ出すくらいはしている。)
(それすらも出来ないほど、自分の感覚を侵食している何かに、みさきは辟易していた。)
あと。あたいみたいな小娘相手に、敬語なんて止めてよね
いかにも研究者って、感じで……
(自分が発した研究者という単語に、はっと目を丸くする。)
(やっと、邪魔な「何か」の正体を悟ったのだ。)
(自身を抱きしめるように体に腕を回し、気付かないほうが自分のためだったと後悔するが)
(止められない震えは既に身体中に走っていた。)
…窃盗だけじゃなくて、傷害、若しくは強盗未遂ですか…。
こりゃ、前の子より更にたちが悪いですねえ…。
(とはいえ、何故か目の前の少女はやたらと萎縮している。)
(傍目に見ても、その様子はどうもおかしいと分かる。)
…悪いですけれど、私もこういう時に何もせずに見逃すわけにはいかないんですよ。
特例を作ってしまうと、前に同じ事をした人達に顔向けも出来ませんからね。
…敬語?
そう言われても、私のこれは元々ですが。
(「研究者」。その口から漏れた単語が、どうやらキーワードのようだ。)
(察するに、その「研究者」が彼女に対して害なす「何か」を植えつけたのだろう。)
(人を相手とする「研究者」。…答えは一つしかない。)
…なるほどね。
(そっと下から手を伸ばすと、少女の頭にぽん、と載せた。)
私は、そういうのじゃないですから。
…と言っても、こういうのは言葉じゃどうにも出来ない…か。
(一つ咳払いすると、すぅ、と息を吸い)
そういうのちゃうから、気にせんでええよ。
…これでええかな?お嬢ちゃん?
(昔、何処かで聞いた方言を紡ぎ、片目を瞑って見せた。)
(何か話しかけられているのはわかるが、もはや内容が頭に入ってこない。)
(ただうつむいて震えていることしか出来ない、普段のみさきからは考えられない姿を晒す。)
(指が強く自分の腕に食い込む。その痛みで、錯乱しかけた意識を必死に抑えて)
い、嫌!ごめんなさい!
(頭に手を置かれると、身を竦ませて硬く目を瞑る。)
(しかし予想は裏切られ、かけられたのは痛みではなく、優しい言葉で)
(おずおずと目を開け、今にも泣き出しそうな顔で彼を見つめる。)
違う…?
(聞き覚えの無い、温かみのある方言と相手の笑顔。)
(それらが染み入ってくるのに伴って、体から余計な力が抜けていく。)
そ。
僕は、君を苛めたりし…せえへんから、そんな声あげんといてくれるかなあ。
(思ったよりも、疲れる言葉遣いだ…。)
(普段から丁寧口調が染み付いているせいで、うっかりすると舌を噛みそうになる。)
ま、とりあえず。
お嬢ちゃんの名前、聞かせてくれへんかな。
あ、僕の事は…ええと、ぷ…
(プロフェッサー、と言おうとして困った。)
(それを言ったら研究者みたいな感じで駄目じゃないか。)
…ええと、プーさんとでも呼んでな。
(くまかよ!思わず自分の心中でセルフツッコミ。)
(それでも、顔には笑顔は絶やさない。我ながら、女性に甘いことだと思う。)
(相手の言葉に小さく頷いて)
あたい、は…みさき。室宮みさき
(この人は違う、大丈夫…と、心の中で繰り返しながら、声を絞り出す。)
(相変わらずの掠れ声だが、気分は少し落ち着いてきたようで)
ぷーさん?
(赤いシャツの黄色いくまが頭をよぎって、どうしても我慢し切れずにクスッと)
(初めて彼に笑顔を見せる。)
(はー…と浅く息をつき、手を伸ばして彼の袖を弱く握る。)
あの…
ごめん、ちょっとだけ
(そのまま、彼の方にコテンと寄りかかる。)
(恐怖に震えが残る体が温度を欲しているのか、どうしようもなく誰かに触れていたくて)
(しなやかな腕を彼の背中に回し、軽く抱きついてみる。)
そか。
みさきちゃん…ね。
(まぁ、この言葉遣いが目の前の少女を落ち着かせる事が出来るというのなら、やる価値もあろうもの。)
(何しろ、本当に…怯える彼女は実験動物のような頼りなさを見せていたから。)
お、笑ったね。
…と。
(みさきに不意に抱き着かれ、ちょっと虚を突かれた。)
(余程に怖かったのか。)
(それほどまでに、彼女に闇を抱えさせたものを、到底想像出来なくて、)
(何も言わずに、みさきの頭を撫で、落ち着かせようとしてみる。)
…うん、みさきちゃんのしたいようにしてて、ええからな。
(ややもすると、彼女の香りと柔らかな身体の感触に引き摺られそうになるが、)
(ともかく、今は彼女を落ち着かせてやりたかった。)
【すみません、続けるならば、そろそろ凍結でお願いできますか;】
【その場合は、また避難所で日取り等を。私は、週末は大概平気ですが、平日はランダムです。】
【狽ィっと、もうこんな時間!】
【こんな時間まで付き合ってくれてごめんね、ありがとう】
【できれば続きしたいなーって思ってるんだけど、大丈夫?】
【せっかくだからエロまで持ち込んじゃおっかなーってw】
【あたいの予定は避難所にかいとくね。今日はここで切ろっか】
【続き、こちらは構わないですよ。】
【では、詳細は後日避難所で。】
【ちょっとpcの調子が悪くてこのレス遅くなりました。では今夜はこれでー。】
【おっけい、おやすみなさーい♪ノシ】
【待機なのー】
【誰かくるかな?】
【落ちますね】
【待機してみましょうか】
【ええ、いますよ】
【お相手お願いできますか?】
>>735 【もちろん、そのつもりで声をかけましたから】
【プロフは
>>49です、念のため】
【でも、シチュはどうしましょう?】
【スラムに迷い込んだ未成年として補導されるとかw】
【凶暴化した薬物中毒者に襲われているとこを助けられるとか】
【そのぐらいしか今は思いつかないけど】
【それは、そうですよねw】
【確認いたしました。】
【私が倒れて助けて頂くという物もありますね。】
【なにせ、こんな鎧なので……】
>>737 【どれでも良いですよ】
【フィリアさんの好きなので】
【おっと、ageてしまってましたね。】
【申し訳ない】
【では薬物中毒者を私が倒して私も倒れて看病して頂く感じでいきましょうかw】
>>739 【では、ちょっと出だしを書きますね】
【少々お待ちください】
ちっ、私としたことが……。
(下スラムの裏通り、小柄な少女と何やら怪しげに暴れている男向き合っている)
(少女は服を切り裂かれ、辛うじて残った布地で胸元を押さえている)
きゃっはっはっはーっ!!
(男は奇声を上げ、地面に落ちた廃材を蹴っ飛ばし、刃物を振り回している)
(典型的な薬物中毒者、それも躁系で何本か頭の糸が切れているようだ)
…………。
(少女は左右を見回すが、壁際に追い詰められて逃げられそうにない)
(足元には診療カバンが落ち、書類や聴診器などが散らばっていた)
【こんな感じで】
……。
(今日も見る人を圧倒する漆黒の甲冑に身を包んで商店街を巡回する。)
(威圧感のあるその姿を見て不正をする者がいるはずもない。)
(連日の出動で若干体にガタが来ていて、一々店主に話しかけることも無い。)
(いつものように何事も無く一日が過ぎるかに見えた。)
……!?
(奇声を聞き分け裏通りに入る。)
(目に入ったのは薬物中毒者と幼い少女)
(どちらが悪者が一目瞭然だった。)
(ぼッと音を立てて手にしたハルバートが燃える。)
そこの男!何をしている!?
>>742 ……なんだ、あれは。
(先に気が付いたのは少女の方、異様な甲冑姿に一瞬呆然とする)
ヒャッホフォォォォォッ!!
(だが男の方は声をかけられたことに気が付いてもいないのか)
(少女の一瞬の隙を見て手に持ったナタを大きく振り回して少女の頭の上へ振り落とした)
ひっ!
(少女は地面に座り込み両腕で頭をかばおうとするが)
【戦闘ロールは生まれて初めてなので、、、】
……!仕方ないッ!
(舌打ちを一つし、大きく前に一歩踏み出す。)
(次の瞬間、ハルバートの切っ先が男の肘から下を吹き飛ばし、胴を灼く。)
(絶叫を上げ、もだえ苦しむ男。―致命傷だった。)
……大丈夫か……?
(努めて冷静な口調で少女に話しかける。)
(徐々に男の苦痛を鎧が吸収し、体を蝕んで行く。)
……あぶない、じゃないか……、うぐっ……。
(弱っていた体には耐え難く、苦しげな声になってしまう。)
>>744 あっ!
(目の前で倒れる男を見て少女の目が大きく見開かれる)
ばかっ!!
(助けられたのに何故か怒声を浴びせる少女)
(男の側に這いより、身体の上で両手の指を踊らせる)
(指の間に光る何かができ、少女はそれを男のあちこちに突き刺す)
くそっ、内蔵が逝かれ過ぎてる。
(男の胴に空いた穴に手を入れ、何かをしているようだが)
(だんだんと男のうめき声は小さくなっていった)
胃と腸をつないで、肝臓と……ちっ、膵臓も駄目か。
(鎧姿で表情が分からないこともあるのか)
(自分を助けた者の苦しげな声には気が付いていないようにみえる)
……助けるの……?
うぐっ……その……男を?
自分を襲ってきた男なのに?
(声が途切れ途切れになってくるほど苦しい。)
(壁にもたれかかって倒れそうになる体を必死に支えていた。)
(少女の治療の鮮やかさに目を見張る。)
鮮やかな物だね……。
君は……医者なのかい?
>>746 当たり前だ!
私の前にいる怪我人病人は全部私の患者だ!
(必死で手を動かしているが男の顔色はどんどん悪くなり)
ああ、白衣を着ているだろ?
(白衣を身につけるのは医者だけじゃないが)
(治療に専念している少女にはそこまでの余裕がないのだろう)
…………。
(白衣も背中に引っ掛かっているだけであり)
(両手を動かしているので破れた服もはだけて半裸になっていた)
……ちっ、久しぶりの黒星か。
(少女の手が止まる)
(どうやら男は助からなかったようだ)
……ご立派な……ことで。
(意識が朦朧として来たためか、柄にも無く皮肉っぽく呟いて。)
……。
(燃え盛っていたハルバートの炎が消える。)
(それはエレメントを操る精神力が尽きた事を意味していた。)
……。
(手からハルバートが離れ、少女のすぐ近くに倒れる。)
(気丈にも立ったまま意識を失ったらしくずるずると壁を背に座りこんでしまう)
>>748 ……えっ?
あ、おい、お前……今度はこっちか。
(新たな患者を前に気を持ち直したのか、声に張りが戻る)
(が……)
どうした? 大丈夫か?
意識が飛んだ……か?
しかし、これじゃ……外すか、壊すか?
(黒甲冑が外そうとガチャガチャいじる少女)
【留め金とかあるんでしょうか?】
【このまま無理やり起こす方法もあるにはありますけど】
……。
(蓄積した疲労や苦痛によって兜の下の白い顔は血の気が引いていて
さらに白く青くなっていた。)
……ん……何をしている……?
(少し意識が戻ったものの声に張りはなく弱弱しい。)
【はい、留め金があるので適当に外してください。】
【かなり重いですが……】
>>750 お前の鎧を外しているんだ。
ええと、これかな……うわっ。
(兜が頭から外れ、ドシンッと大きな音を立てて地面へ落ちる)
……疲労だな。それに気の乱れも大きい。
知覚者、それにこれは魔装具か。
まってろ、いま楽にしてやる。
(鞄から強壮剤のアンプルを取り出して首筋に注射する)
(そして鎧の他の部分も何とか留め金を外していく)
(兜が外れて顔が露になると、恥ずかしそうに手で顔を覆う)
必要ない、兜を外さないでくれ……。
……何を勝手な……。
や、やめろって……。こんな外で……
(鎧を脱がされた下は殆ど下着だけ。)
(肌を外気晒されるのを恥じて小さく縮こまる。)
>>752 倒れておいて何を言っている。
その鎧がお前に悪影響を与えているのは自分でも分かっているだろう?
医者の言うことはよく聞くもんだ。
しかもお前は十分治療できた私の患者を殺したのだから。
(片手を腰に当て、鎧の中にいる女性に指を突き付ける)
(ちなみに当の本人は血まみれのセーターもブラも破けて)
(控えめな胸が露になってしまっているが、気が付いていないようだ)
……まあ、反論の余地もない……。
だ、だけどああしていなければ君の命もないぞ?
私は自らの任務をこなしたまでだ。
(強い口調を作ってはいるが顔を手で隠したまま
恥ずかしそうにしているので威厳が無いこと甚だしい)
>>754 それはそれ、これはこれ。
腕だけ切り落とすぐらいはできただろ?
(話ながら他にも何本かアンプルを注射していく)
(だんだんと疲労が抜け、元気が出てくる)
任務ね……警察じゃなくて軍の方か。
パワードスーツみたいなものになるのかな?
何にしろ変わったものを着ているな。
さ、もう自分で動けるだろう?
……。
ああ、元気が出たよ。ありがとう。
(嘘の様に体が軽くなったことに驚くが
すぐさま兜をかぶって表情を隠す。)
まあ、そうとってもらって構わない
(苦笑しながら。)
……おっと、そうだお代はいくらかな?
>>756 別に大したことはしていないさ。
一番面倒だったのはその鎧を脱がせるので……。
(すぐ兜を被ってしまったのを見て肩をすくめ)
ずいぶんと恥ずかしがり屋なんだな。
要らないって、そんなもの。
私は好きでやっているんだからロハだよロハ。
そうか、まあこの鎧は非常に重いから、それだけに頑丈で良い物だ。
私とてエレメントの力が無ければこんなに容易に着脱できないさ。
……恥ずかしがり屋……などでは……ない……。
ただ落ち着かないだけだ…。
いいや、対価を払わない訳にはいかないさ。
後でここに書いてある住所に来てくれ、必ず礼はする。
(そういってメモを強引にわたす)
ふうん……なら依存症だな。
そのうちトイレも風呂も結婚式もソレを身につけていないといられなくなるぞ。
(ニヤリとからかうように笑みを浮かべ)
行かない。
(ときっぱり言い放つ)
もし行くとしても、医者としてお前が私を呼んだ時だけだ。
とは言っても、それじゃそっちの気が治まらないだろう?
代わりに何か着るものを表通りで買ってきてくれ。
さすがにこの格好じゃ家へ帰る前にまた襲われる。
(半裸の自分の格好を見下ろして苦笑し)
このブラもお気に入りだったのになぁ。
(布くずとなったブラを破れたセーターの下から引っ張り出す)
(黒いレースがふんだんにあしらわれた、この辺りでは手に入らない高級品のようだ)
……依存症……
怖いことを言ってくれるな。
そうか。
幼いのに頑なな奴だな。
……それは構わないが。
この通りで買い物か、慣れないのだがな……。
分かったからちょっと待っていろ。
(不器用に表の通りで買い物をする。
店主共々焦っているようだ。)
(やがて幼い子が着るような可愛い刺繍の付いたを持ってくる)
……これでいいだろうか?
>>760 悪化すると解消するのにかなり苦労するからな。
早めに対処することをお勧めするよ。
幼いって……これでも14で結構年上に見られることが多いんだけどなぁ。
(ちょっと不満そうに口をとがらす)
家に帰るまでの間に合わせだから適当なので良いよ。
(と言って送り出したが)
……あのさ、新手のプレイか何か?
まあ、いいや。家に帰るまでだし。
でも知り合いに見られたら当分の間ネタにされて笑われそう。
(仕方がないと渋々着替え、待っている間に片付けた鞄を手に取る)
それじゃ私はこれで帰るから。
それはほっといていいと思うけど、どうするかは任せるよ。
(もう死んだ者に用はないとばかりにあごで死んだ男を示す)
>>761 そういわれてもな。
……どうしろっていうんだ……。
いや、良く見れば体の作りや顔の造形が、だな……。
買い物なんてやらないから……。
分からないんだ。
すまん……。
ああ、あれか。
スラムの犯罪者に関してはこうするんだ。
(ハルバートを振り下ろすと男が炎に包まれる。)
墓を作る場所も、手間もないんだ……。
可哀想だがな……。
>>762 とりあえず、顔だけでも出して出歩くようにすれば?
それ身に付けっ放しだと美容にも悪いし。
いいわよ、もう。
適当なのって言ったのも私なんだし。
ま、それがこの世の摂理ってもんなんでしょ。
(燃え上がる炎をちらっとみて)
墓があれば幸せってもんでもなし、死んだらもう関係ないもの。
(表通りの方へ足を向ける)
【そろそろ〆かな。お互い自己紹介もしてないけどw】
美容などは別に気にしていないが…。
気をつけることにする。
……すまん(頭を軽く下げて)
なんだか悲しいな。
私に出来るのはせめてこの苦痛を共有してやる事ぐらいか。
ああ、ありがとう。
私はフィリア・リデルという。
もしもこの町で困ったことがあれば尋ねてくれ。
君は?
【そうですねー。私もこれか、その次で〆で】
>>764 スラムの住人だろうと、バベルの者であろうと、死は等しく訪れる。
死者を悼む気持ちなんて、生者の感傷に過ぎないのよ。
(冷たく言い放つ少女)
(それは彼女の経験からなのか、生来のものなのかは不明だが)
水無瀬縁、医者よ。
ま、今日みたいな時ぐらいしか私は困らないんだけど。
(どうせ顔は見えないので歩きながら名乗り)
(スラムの酔狂医師か、バベルの医師一族の姓、どちらに反応するかを待つ)
正論だな。
だからこそ、君は生者を大事にするんだね。
だが君の考えを聴いて私は、見慣れたこの光景にむしろ特別な気持ちを持つよ。
自分でも良く分からないけれど。
(燃え盛る火が消えていくのをじっとみつめている。)
水無瀬……?
どこかで……?
あまり聴かない方がよろしいようだ。
(炎が消え、後には灰だけが残る。)
それでは、私はこれで失礼しよう。
今日みたいなことがないように、十分気をつけて行動するのをお勧めするよ。
(そういって黒い甲冑は群集の中にゆっくりと消えていった)
【これで〆ます……】
【お相手ありがとうございました…】
>>766 それは買いかぶりだよ。
私は好きなことをしてるだけだもの。
単に治療するのが大好きってだけだから。
(鞄をぶらぶらさせながら歩く)
人間なんて、私にとって患者かそれ以外かの二種類だけ。
治した患者も死んだ患者も、どっちもそれ以外なの。
だからこの歳で医者なんてしてられるのかもしれないけどね。
ふーん、私も以外と無名なんだ。
ま、これで覚えたでしょ。
スラムには無料で治療する子供の医者がいるって。
ええ、そうするわ。
さすがの私でもああゆう手合いは一人じゃ無理だし。
それじゃ、バイバイ。
今日は助かったわ。
(手を振って通りを反対側へ歩いて行った)
【お疲れさまでした。途中遅くなってごめんなさい】
【ちょっと一方的なロールだったかな。反省】
【それじゃ、おやすみなさい】
【暫く待機してみるぜ。誰でも気軽に声をかけてくれよ。】
【そろそろ落ちるか…じゃあなノシ】
【室宮さんをお待ちしますね。】
【只今参上っ♪】
【続き書くから、ちょっと待っててね】
【今夜もよろしくー】
>>771 【はい、よろしくお願いしますね。お待ちしていますー。】
(頭を撫でられるのなんて随分久しぶりで、心地いいけれど少し照れくさい。)
(気恥ずかしさを紛らわすように、彼の肩に顎を乗せる。)
あったかい…
(さっきよりは明るさを取り戻した声が、彼の首筋をくすぐる。)
ありがとね、おにーさん…こんな小悪党のためにここまでしてくれて
(まだ抱きついたまま、顔は見ないで言う。)
いつもは『仕事』が中座されたときは逃げの一手なんだけど…今日は特別
お礼にさ、お仕置きでも何でも受けたげる♪
(冗談めかした言葉を紡げるくらいには、状態も落ち着いてきたようで)
(持ち前の人懐こさが溢れる笑顔を向ける。)
…小悪党?
随分と可愛い悪党さんもいたもんやね。
(状況的には密着の有様。)
(こういう状況でそういう軽口は、何処となく卑怯とすら感じる。)
お仕置きってね…
僕は、その人がちゃんと、自分のした事に対して責任もって誠意を見せてくれれば、
やーな事をするつもりはないねんけどなあ。
(笑顔を向けられ、困ったように頭を掻く。)
…君は、どんな誠意を見せてくれるんかな?
(見上げる、あどけない顔に、少し余裕ある視線を落として見せた。)
誠意って言われてもなぁ…
(心底困ってしまって、口を尖らせる。)
何したらいいのか、わかんないよ
あたい、そういうのとは関係なく生きてきたから
(騙して騙されて、利用して利用されて、盗んで傷付けて奪って、全ては己のために。)
(世界のそういう面しか知らずに生きてきた。)
(義理や情けは辛うじて理解できても、誠意なんてものの概念が理解できないのだ。)
むー…そうだなぁ
今、あたいにできるのは
(余裕を覗かせる男の顔。その唇に、自分の唇を重ねる。)
(舌でその輪郭をなぞってから、一度顔を離して)
こういうことくらい
…ダメ、かな?
…関係ない世界…か…
それもちょっと哀しい事やね。
(彼女の見てきた世界を思い、少し哀しげな顔をする。)
(その表情が、何に起因するものなのかは、みさきにも分からない。)
(だが、みさきの言葉に対する同情ではない何かが、その中には滲んでいた。)
(みさきの唇が自分に触れ、舌先がなぞる。)
(その感触と共に、彼女が尋ねた。)
…誠意っていうのは、形や重さじゃあないんよ。
君がホントに僕の事を思ってそうしてくれるんなら、それを受け取るけど。
…受け取って、ええんかな?
(無論、それは一時の感情でしかない。)
(けれども、その場であっても、相手に対して思いをぶつける事は、彼にとって誠意の表れだった。)
(みさきの顔に、今度は自分から顔を近付け、触れるすれすれのところ、)
(吐息が相手の唇にかかるくらいの距離で、そう訊ねた。)
哀しい?
どうして、おにーさんが哀しい顔するの?
(相手の表情に漂うものには、くだらない同情とは違う何かが感じられた。)
(ソレが何かはわからないが、やはり理解に苦しむ類のモノであることは間違いなくて)
これは、あたいの問題。おにーさんがそんな顔する理由はないはずだよ?
(思ったことを、そのまま口に出してみる。)
そういうものなのかなぁ…
(みさきにとっては形あるもの、価値あるものが全て。)
(それを言ってしまうのは簡単だが、そう言ってしまえば彼がまた哀しい顔をする気がして)
(考えた末、言葉を濁すだけに留めておいた。)
(相手の問いに、迷わず首を縦に振る。)
うん、いいよ
おにーさんの言ってること、よくわかんないけど…
あたいが、そうしたいって思ったことに嘘はないし
(彼から目をそらすことなく、じっと見つめながら言い放つ。)
僕はね、そういう割り切り方の出来ない人間なんよ。
お人好しと言われればそれまでやけどね。
…理解出来ないんやったら、それでええよ。
けど、いつかきっと分かる時も来ると思う。
…そう。なら、みさきちゃんを、貰うよ。
(そう言って、そのまま顔を押し進め、今度は自らみさきの唇を吸う。)
(先程の啄ばむようなみさきのキスとは違い、重ねて深く、吸い込むような口付け。)
(息をつぐ余裕がない、とまで激しくはないものの、)
(覆いこむような感じで、上からみさきの唇を覆い、舌を差し入れ、内部をなぞっていく。)
(そのまま、みさきの背に手を回し、ゆっくりと寝台へと倒し込む。)
…せめて、今は僕の側の世界で…甘い時間に浸ってな。
(小さい呟き。それは小さすぎて、間近なみさきにすら聞こえたかどうか。)
(闇の跋扈する世界で、彼女がどれだけ、)
(互いを想う事の出来る身体の重ね方を出来たのかはプロフェッサーにも分からない。)
(こういった行為に嫌悪がないという事は、快楽も知っているのだろう。)
(だが、先程見せたあの彼女の怯え。それを、一時的にでも、今は溶かしてあげたかった。)
んぅ…?
(目を閉じて口づけを受けるみさきの顔に、戸惑いの色が浮かぶ。)
(そこらの誰ともつかない連中とする時に感じる、一方的で荒々しい欲が無い。)
(まるで、とても大事なものを扱うような、丁寧で優しいキス。)
(寝台に倒れこむときも、押し倒すと言うより、彼の腕に守られて横になるという表現が)
(しっくりくるような所作。)
(舌を絡め合いながら、彼の存在を確かめるように、そっと抱きしめ返し)
(身体中が火照ってくるのが、自分でもよくわかる。)
(正直、キスだけでこんなに気持ちが昂るのは初めてで)
(もしかしたら聞き違いかもしれないと思うほど、微かな呟き。)
(それが耳に届いて、何となくわかったことがあった。)
だから、こんなにあったかいんだ…
(この人は、自分が知らないことを知ってる。自分に無いものを持ってる。)
(そう感じたとき、無意識にそんな呟きが零れていた。)
…どうかしたんかな?
(みさきの呟きは、彼には聞こえていなかったらしい。)
(少し、戸惑いとそれ以外の何かを浮かべた彼女の額に小さく口付けた。)
(更に、みさきのシャツの裾をたくしあげ、露になった肌に触れていく。)
(先程、寝ぼけていた時もそうだったが、彼の女性の肌への触れ方は、かなり手馴れている。)
(馴れない男のおっかなびっくりな触れ方でもなく、自分が楽しみたいだけの乱暴な触り方でもない。)
(ただ、純粋に相手へ触れる事から快楽を引き出す、そんな動き。)
(キスをする。)
(キスに油断した瞬間に、服の隙間から差し入れられた手が、みさきの胸に届く。)
(その感触を楽しむように、ゆっくりと手が動き、先端を指先が刺激していく。)
(そのどれもが、多分、みさきが今までしてきた交わりにはあまり見られないものだった。)
…ううん、なんでもない
(額への柔らかい感触に、くすぐったそうに微笑んで答える。)
(聞こえなかったのなら、それはそれでいい。)
(多分これも、ただの偶然とお互いの気紛れから成る行為なのだから。)
ん…っ
(唇が塞がれていたので声は出ないが、不意打ち気味の刺激に、体は素直に反応する。)
(こんな風に優しく扱われることはごく稀…というより、ほとんど初めての経験で)
(そのせいか、いつもより感じてしまっている気がする。)
はぁ……あっ…
(唇が離れると、途端に甘えるような吐息が漏れる。)
(顔が熱くて、早くも頭がぽーっとしかかっている。)
(きっとほっぺたも真っ赤なんだろうな…と思うと、自然と苦笑してしまい)
(みさきが拒否していないのを確認しつつ、更にシャツをたくしあげ、胸を露にする。)
(外気に晒された双丘に、掌を這わせた。)
(形が変わるくらい、だが、乱暴にはならないように慎重に揉み、その先端を指先で擦り上げる。)
…かわいいな、みさきちゃん。
(そういって微笑むと、また額へキスをする。)
(それは、彼の、相手に安心を促すための行為のようなものだった。)
(そのまま、耳朶に舌を這わせ、生暖かな感触で、その部分を舐る。)
…こういうの、悪くないやろ?
(空いた方の手で、今度は彼女の脚を攻めていく。)
(しなやかで健康的な脚は、程よい張りで彼の掌にやわらかさを感じさせる。)
(次第に、その指先は、みさきの最も敏感な部分へと近付いていく。)
ふぁっ…
(手馴れた愛撫に体を任せるうちに、思っていたより気持ちも身体も興奮していたようだ。)
(胸の先端では、小さな膨らみがつんと立って存在を主張していて)
(みさきの‘弱点’のひとつに、彼の舌が触れる。)
くぅ、ん……あぁぁっ
そ、こ…だめ…
(快感が背中を駆け上る、ぞくっとする感覚。)
(堪らずに声を上げ、彼にしがみついて、弱弱しく告げ)
(言葉には出さないが、顔には問いの答えが書いてあるのも同然だった。)
(悪くないどころじゃない、気持ちいい、と。)
んあ…はぁ…は…っ
(呼吸が、頭の中が、乱されていく。)
(普段なら一抹の不愉快が混じるはずのそれは、今日は不思議と嫌ではなかった。)
耳…いいんやね。
(だめ、と言われる言葉が、本当の拒否と裏腹のどちらを示すのか。)
(それすらをも、見抜き、みさきの耳を更に舌で舐る。)
(しつこくならないように、だが、丁寧にゆっくりと。)
(そうやって、彼女の意識が耳へと集中していく合間、)
(彼女の履く、ジーンズのホットパンツの止め具を外し、ファスナーを下ろす。)
(更に、器用にずらし、その下のショーツに指先をあてた。)
(目では見ていないにも関わらず、花芯をその上から探り当てると、指の腹で優しく擦り上げた。)
(みさきが目を閉じている間は、もう一方の手で髪を撫で、)
(目を開くと、その視線に目を合わせ、大丈夫だとばかりに少しアイコンタクトを送る。)
(手や指だけではなく、状況全てで、彼女を導いていく。)
【とりあえず、1:30くらいまで…その後凍結でお願いします。】
あ…あ…あ…っ
(嫌がるように首を振るが、切れ切れの声はそれとは真逆の意味を示している。)
(しがみつく腕に僅かに力が篭って)
はぅ…ぅ…?
ひゃんっ!
(耳への愛撫に気を取られて、脱がされていることには全く気付けずにいたが)
(布を隔てているとはいえ、指が触れればさすがにわかる。)
(敏感なトコロを擦りあげられれば、子犬の鳴き声に似た高い声をあげてしまって)
(上気した顔、微かに潤んだ目で彼を見上げ)
(丁寧な愛撫だけでなく、髪をなでてくれる手や視線に乗せて送られてくるメッセージ)
(そのひとつひとつが、何も心配はないと告げてくれている。)
…はぁん…っ
(半ば惚けかけた顔に一瞬心を許した笑みが現れ、嬌声と共に掻き消える。)
【ん、了解!】
…ん、大分…出来上がってきとるね。
(耳朶を舐っていた口を離し、そう囁く。)
(既に、湿り気を帯び、熱をもって彼の指を迎えるみさきの秘部。)
(ショーツ越しでも、その興奮度合いは充分に見て取れた。)
(彼女の体をうつ伏せにさせると、ゆっくりとそのショーツを抜き取っていく。)
(ショーツについた彼女の愛液が、離れていく布地との間に糸を引いた。)
…もうちょっと、解しておこか。
(わざと、みさきにも聞こえるようにそういうと、そのままみさきの尻を抱え上げ、秘部に唇を押し当てる。)
(そして、花芯、秘裂、秘裂の内襞…それらに、唇を密着させたまま、舌を這わせ始めた。)
(先程、みさきの耳を舐ったように、ゆっくり、丁寧に。)
(変に音を立てて羞恥を誘うような真似はせず、ただ、刺激で快楽を重ねていくことに専念する。)
(負担にならないように、彼女の声音を聞きながら、その刺激にも緩急をつけていく。)
…そろそろ僕の方も準備せんとな。
(みさきの身体を解しながら、自分の服を脱いでいく。)
(やがて、みさきの秘部が完全に熱を帯びて愛液を滴らせる頃には、)
(彼自身も身に纏わぬ姿になっていた。)
【こっちのレスはここまでですねー。】
【次レスを確かめて凍結とさせていただきますね。】
(愛撫で敏感になった体は囁く声にさえ、ビクッと反応してしまう。)
(自分のことは、自分が一番よくわかっている。)
(言われなくても、既に濡れ始めていることは自覚していた。)
(意地悪、とでも言いたげに彼を見つめて)
あっ…やぁぁぁっ!
おにぃ、さ……やだ…
い、やぁん…ッ
(秘所が人目に晒される事だけは、どうしても慣れない。)
(羞恥と快感がごちゃまぜになって襲ってくるのに耐え切れず、大きく体を反らせ)
(甘く熱い声を響かせる。)
はぁ…はぁ…あ…
も、ダメ…とける……
(完全に蕩けてしまった表情で、うわ言のように呟く。)
(全身にうっすら汗をかき、太腿の内側には愛液が一筋、とろりと流れていた。)
【じゃ、あたいも今日は此処まで】
【またこんなに遅くまで付き合ってくれてありがとね♪】
>>787 【はい、今日もおつかれさまでした。】
【長々となってしまって申し訳ありませんが、流れ的に次回には終わると思うので、】
【もう暫くだけお付き合い下さいね。】
【では、再開についてはまた避難所で。】
【それでは、おやすみなさいノシ】
【んーん。こっちこそ、長引かせちゃってごめんね^^;】
【お疲れ、おやすみなさい♪ノシ】
【久しぶりに待機ですー】
【こんばんわ。いますか?】
【と、ととー…まだいますよー。大丈夫ですよー】
【うっかり落ち宣言の準備してたとかそんな事ないですー】
【あ、よかったいたんだw】
【まぁその辺りはともかく、どんな感じでやりましょうか?】
【持ちキャラは月読智也、神楽柳です。】
【そうですねー、まあ流れのままに、ではダメでしょうかー?】
【キャラについてもそちらのやりやすい方で構いませんのでー】
【んじゃ練習もかねて彼女でいいですかね?】
【プロフは避難所の453です。】
【プロフ確認しましたー】
【復讐代行人と言う事でしたので、そこらへん絡めてこちらから書き出してみたいのですが、いいですかー?】
【はい、よろしくです。】
【ではこんな形でー…】
【よろしくお願いしますー】
また、ですかー
よっぽど粘着質なのの恨みを買ってしまったみたいですねー、どうやらー…
(宵闇に紛れて感じられる、エレメント能力者の気配。それだけで“また”襲撃だとわかり、溜息をついた)
(数日前、とある依頼でバベル直下地域に住む要人の殺害をこなした所だった)
(その翌日から、多ければ日に5人もの刺客がさし向けられていたのである。もう、エレメントの気配だけでため息が漏れるほどにつかれていた)
隠れててもいいですけど、出てきた方がいいですよー?
今からそこに石を撃ちこみますからー
(肩越しに後ろに声をかけ、それと同時に能力を発動する。篭手型魔装具《メギンギョルズ》の表面に、電子回路を思わせる金の光筋が奔って)
(それに呼応したように、周囲の石ころが浮かび上がった)
あちゃ〜見つかってもうたな
わかったわ、出てくるからそれ飛ばさんといて・・・
(少女の背後にある瓦礫の中から軽いノリに近い関西弁が聞こえてくる)
(その容姿は大きな剣を背負った女性がわざとらしく手を挙げ近づいてくる)
ほら出てきたで。こうして両手を上げてるんやから
それ下ろしてくれるお嬢ちゃん。
【こちらこそお願いします。】
(声に応じて現れたのは、大剣を背負った女性。忍より頭半分ちょっとほど大きいだろうか)
(知りあいでも何でもないため、その言葉遣いもあって余計に警戒心を強めて)
じゃあ、こうしましょうかー
あなたが武装を一つ解除するたびに、私は石を一つ、下ろすんですー
(未だ金光を放つ篭手を着けた手を、人差し指を立ててひょいと上げ)
(にこにこと、見た目にはいい笑顔を浮かべたまま無茶な提案を)
ちなみに断ると、どうなるかくらい……
想像、つきますよねー?
(笑顔を崩さぬまま、くい、と人差し指を曲げる)
(それだけで。まるで猟犬が獲物にとびかかるように石ころが飛び出して)
(女性の頬をかすめ、後ろにあったドラム缶のような金属の廃材を貫通した)
ッ!
(いきなり飛んでくる石に頬をかすめじわりと血が滲んでいく。
上げていた両手の内片方の手で滲む血を掬い見る)
コラァ!いきなり抵抗もしてないモンに石飛ばすとこないやろ!
武器まで下ろせなんてそうとうテンション上ってるようやな。
尾行けたことは謝るわ。どうやらアンタはウチと同じみたいやからな
(とりあえず自分がいままでしたことを軽く謝罪する)
そうは言われてもですねー…
このあいだなんか、同じ状況で気を許した瞬間に含み針が飛んで来たんですよー。ここにー
だから、ちょーっと、それは出来ない相談ですねー
(と、自分の右目を指差す)
(ちなみに含み針と言うのは、口の中に仕込んでおく暗殺道具の一つで、筒を使わない吹き矢のようなものだ)
…謝罪は受け取っておきますよー
でも、だとしたら、何で私を尾行けたりしたんですかー?
そこのところの事情を話すか、全面降伏するかー…そうでないと、こっちとしても命は惜しいですからねー
(表情を僅かに変える程度に押し留めて、冷静に質問をする)
(その間、手持無沙汰なのか浮いている石ころを空中でジャグラーがやるように回転させていたりして)
はぁ〜右目を・・・・自分色々と狙われてるんやねぇ
(警戒し冷静に柳のことを尋問する少女と対象にあまり危機感を感じてなく
まるで世間話を聞いてるような雰囲気をかもしだしていた)
まずは自己紹介させてもらうわ。
ウチの名は神楽柳、人に代わりに復讐する仕事してんねん
ただし・・・人間専門やけどな
(とりあえず自分が何者であるか説明し始める)
アンタ・・・この間誰か殺んかったか?
そいつな・・・・ウチの飯の種やったんよ
まあ、とっておきがありましたからねー
どうにか隻眼になるのだけは避けれましたよー
(こちらも口調だけは、世間話をするような軽快さで)
(しかし、相変わらず笑顔のまま、視線では睨み続けていて)
復讐代行屋、ですかー…
……
(と、ここでようやく“気味が悪いくらいにいい笑顔”をやめた。視線も少し穏やかになったが、その分表情が険しくなって)
ああ、そうだったんですかー
でも、それだけじゃあ、私を尾行する理由にはなり得ないんじゃないですかー?
(復讐代行人が、私怨で動くなど。それでは蕎麦屋が売り物の蕎麦を食うのと、ピザ宅配係が配達品のピザを食べてしまうのと大差が無い)
(もし本当にプロだと言うのなら…そんな理由でなど、動こうと思わないだろう。そう考えた)
(だが…手元に一つ、特に大きな石を残して、全て地面に落とす)
デカッ!ちょっと話は最後まで聞きいてぇな。
(大きな石を見てビビる、だがその目はビビっていなかった。)
まぁ、確かに普通のプロなら相手を横取りされたくらいでそんなことせんよな
でもウチは違う、横取りした相手が人間やったらな。
ウチは人間が嫌いや。
たまたま人より優れた力を持ったからって適当な理由で迫害する連中がな
(少女の言葉肯定し、軽かった口調は真面目になっていく)
アンタが普通の人間やったら2,3発殴って終わろうかと思ってたんや
でも今のでわかったわ。自分が知覚者だってことが・・・・
ホンマ堪忍な、ウチそういう感知するのに関してはまったくアカンねん
(そういうとふかぶかと頭を下げる)
(言葉を発さず、神楽の話を最後まで聞いていたが)
(その最中も、少しずつ表情は険しいものになってゆく)
(…そして)
(ごとり。音を立てて、大人の頭ほどもある石が地面に落ちる)
(険しいを通り越して文字通り氷のように無表情に、神楽の眼前まで歩いて行って)
あなたは。知覚者が人間でないような事を、言うんですね
…まるで、社の教育係のような事を
(先ほどまでとはうってかわって、真面目な――語尾の延びない――喋り)
(しかしその分、どうやっても隠しきれない、表情が声にも表れていた)
あなたも、私も。等しく人間です
確かに知覚者だからと言って迫害するようなヤツらは嫌いですが…
知覚者を、人間とは違う存在と。本気でそう思っているヤツも、同じくらい嫌いです
あなたは…その辺り、どう思っているんですか?
さっきの言葉を聞く限り、私の嫌いな人種のように思えるのですが
(突発的では無い、人格形成に関わる過去にまで遡ってようやく根本原因が分かる手の、憤怒)
(かつて幼少期を過ごした環境――大社で、何があったと言うのか。それはさて置いて)
(迂闊な事を言えば、最低でも一発は殴るのではないだろうか。そんな風な感じである)
・・・・・そうやな・・・知覚者も人間やと思うたことはある。
だけど世の中全てがアンタのようなことを言えると思うか?
いつの時代もやれ人種の違い宗教の違い等で迫害を起こす・・・
結局口で一緒だと言っても互いも差別してまう・・・ちゃうか?
(少女の質問に少し考えそう答えた)
知覚者や人間が等しい存在やったら・・・
アイツだって辛い思いせんで済んだんや!
アンタの言うてることは奇麗事や!!
(答ていく内に大切な人との別れた過去を思い出しつい声を荒げてしまう)
【ごめん結構支離滅裂してますね;】
ええ、そうですね
私だって、こう言っているのは口先だけなのかもしれません
それが、どうかしたんですか?
(女性の問いかけに、寸隙おかず答える)
(本当に「どうでもいい」と言いたげに、だが達観した風に)
あなたの言う「アイツ」が誰なのか、私は知りません
その「アイツ」がどんな過去を辿ったか、そんな事にも興味はないです
もしも、知覚者がマイノリティからマジョリティになって。多くの知覚者がそんな事を根に持っていたら
……私の知り合いの、ほとんど全部が。死んでしまう、事になるんですよ
(そんな事、たえられるはずがないでしょう? と、声には出さない)
(だがその代りにうつむきがちに首を横に振って)
知らない人間が死ぬのは、本当にどうでもいいです。私はそれを知り得ませんから
でも、名前だけでも知った人間が、死ぬのは。たえられません
だから…私は、奇麗ごとでも。貫きます
……二度と、知りあいを、殺されるのは。もう、嫌、です……から
(ぐ、と何かに耐えるように拳を握り奥歯を食いしばって)
(最後の一言を発した直後、聞き取れないくらいに小さく口の中で誰かの名前を呼んだ)
【支離滅裂なのはこっちなのですよー】
【だから気にしないでくださいねー】
そうか・・・なら勝手にすればええ。
元々その手の話は絶対に一つにまとまることはないやろうしな・・・・
(うつむく少女を見つめ冷たく答える。)
しかし、残念や・・・どうやらウチとアンタはあまり仲良くなれそうにないな
まぁひょっとしたら・・・アイツとやったら多分話位は合うかもしれへんな
(口では残念そうに言うが表情は無表情。そしてまたアイツという単語が現れる)
そや・・・名前なんていうねん・・・・
こっちは名乗ったんやそっちも名乗ってもらおうか・・・
……ええ…人間が、人間である限り
己を憎むが如く、他者を阻む限り
まとまらない話ですから
(まるで詩の一節を詠み上げるような。そんな調子で、言い放って)
そうでもないと思いますよー?
確かに、表面は違いますけどー。ここ、は…似てると思いますけどねー?
(真面目な雰囲気はどこへやら。また語尾の延びた、間抜けた喋りに戻って)
(自分の薄い胸をとんと叩いて、いたずらっこのようににやっと笑う)
忍。泉 忍、ですー
全国放浪の傭兵なので、力が必要ならいつでも言って下さいねー?
好き嫌いと商売は全くの別モノ!ですからー
(と、篭手を外して握手を求めた)
(コンゴトモヨロシク、と社交辞令的な挨拶も忘れてはいない)
【次かその次くらいで〆ですかねー…】
泉忍か・・・よろしゅうな。
(差し出された手をそのまま握る)
さてと・・用も済んだしこのままおいとまさせてもらうわ。
ほなまたな。
(パッっと手を放すとそのまま背を向け去っていく)
【自分はこの辺りで〆させてもらいますね】
【今日はどうもありがとうございました。】
ええ、また、いずれ会いましょうー
(去っていく後姿を、それが見えなくなるまで見送り)
……で、盗み聞きなんて趣味が悪いですねー?
二人いたから気配が混ざり合って、今の今まで気付けなかったですよー?
(また、肩越しに声を投げかける)
(その先には…抜き身の剣を提げた、細身の男)
(丁度良いうっぷん晴らしができそうだ、とギタリと笑い)
(大きく深呼吸して、体内の気を正常化した後に男と対峙して―――――)
また、無駄なものを退治してしまったのですよー―――――
(――――数分後。そう呟いた足元には、全身骨折なのに絶命していない、ナニカが蠢き呻いていたとか)
【こちらこそ、ありがとうございましたー】
【それでは、落ちますー ノシ】
こんばんわ。
しばらくおりますので、よろしかったらお声をかけてくださいね。
プロフは
>>485です。
【リュードウ(プロフ
>>606)でもお相手しますー】
>>813 【凍結中の身ではありますが、22時まで誰も来なければお相手します。】
【凍結二個は避けたいので、その場合は単発でという事になりますが。】
815 :
花柳キサラ ◆3MrSFxZg4Y :2007/10/26(金) 21:58:55 ID:/Fge6iad
【こんばんわ。こちらでは初めましてですね】
【それではお待ちの方がいらっしゃるまでお話させてください】
【オトナの雑談、という感じでw】
【よろしかったら、書き出しお願いします】
【またageてしまった・・・orz】
さてさて、水蓮が買い物を済ませるまでは、暇ですねえ…。
(街の中をつれつれと散策する。)
(買出しは一気に済ませたいので、と意気込んでいたから、彼女の買い物は長くかかるだろう。)
(トレーラーに戻っても良かったのだが、何となくこんな秋晴れの天気、少し新鮮な風にあたるのも悪くない。)
(市場の先、噴水のある広場へと向かう。)
(この街は、比較的この荒廃した世界の中にあって、賑わっている場所だった。)
(宿場町のせいもあるだろうが、バベル中心部の高圧的な雰囲気とは違う、)
(人々が今を一生懸命生きているという生活感が溢れていた。)
(そんな、噴水の広場のベンチは、そこそこ人がいる。)
(幾つかの、親子連れやカップルと思しき人たちが占領している中で、一つだけ、一人しか座っていないベンチがあった。)
…こんにちは、お隣、座ってよろしいですかね?
(軽く会釈して、そう訊ねる。)
【では、このような感じで。】
(話しかけられてそちらをみると、銀髪だが若く見える男)
(何者なのかキサラには見当がつかない)
ええ、どうぞ、連れもおりません・・・
(一人だと言うことをいきなり自分から暴露していることには気づかない)
(物思いが中断されて、傍らの男に意識が向く)
(あまり嫌な感じは受けないが、気を許すのもまずいと思う)
【よろしくお願いしますー】
(綺麗な声音の女性だった。)
(あまり、この街では見かけないようなタイプの人だ。)
(考え事の邪魔をしてしまったか、やや遅れ気味の反応。)
それでは、失礼して。
(あまり邪魔にならないように、ゆっくりと腰を下ろす。)
(最近デスクワークばかりにかまけていたせいか、どうも身体の節々が弱い。)
…長閑ですねえ。
(特に、隣の女性に、というわけでもなかったのだが、)
(何となく黙っているのも手持ち無沙汰だ。少しだけ、顔を彼女の方に向け、そう言ってみたり。)
(噴水の周囲では、子供達が遊びまわっている。)
(こんな場所にいると、世界の荒廃を一時でも忘れそうだった。)
のどか、だとお思いになります?
私は、とても賑やかだと思いましたわ・・・
(答えてしまってから、なにかズレた事を言ったような気がして)
(ちょっと頬を押さえて考える)
ええ、そうですわね、こうして普通の人々の暮らしがにぎわっているのは
やはり、のどかなことなのかも知れませんわ
(男の方を向いていう)
(改めて見ると、男の横顔は思ったより若い)
(くつろいでいながらも思慮深そうな表情)
あの、どなたかお待ちなのでしょうか?
(よけいなことだと思いつつ、つい聞いてみる)
…なるほど、そういう考え方もありますね。
(賑やか。のどか。視点の違いはあれど、行き着く先は同じだ。)
(そういった、人の考え方の違いもまた、面白い。)
(彼女はきっと、自分とは違うポイントをもってこの場面を見ているのだろう。)
ああ、ちょっと連れが長い買い物になりそうなのでね。
私は、あまり役に立てそうもないものですから。
…お邪魔でしたか?
(肩を竦めてみせてから、少し首を傾げる。)
(目の前の女性を見ていると、今の問いに是とは答えないだろうな、とは思う。)
いえいえ、そんなことは・・・
もしお連れがいらっしゃるなら、こちらこそお邪魔かと・・・。
お買い物をたくさんなさるのですか。
遠くからいらしているのでしょうか?
(少し男の身辺に探りを入れてみる)
(もしも、自分の知りたいことに何かつながりはないかと)
(一縷の望みをかけて)
遠くという程でもありませんがね。
現状、私は根無し草ですから、よく色々な街に出入りしているんですよ。
(トレーラーで過ごしている以上、根無し草なのも当たり前。)
(まぁ、それをどうこういうこともあるまい。)
…何もいわずに入れてくれる街なんてそうそうありませんけれどね。
そういう意味でも、ここはのどかだと思うんですが…。
(むしろ、街に入ろうとしただけで銃撃が来るところすら珍しくもない。)
…?
(そこまで話していて少し違和感に気付いた。)
(女性から、何か…僅かな「香り」を感じる。)
(化学に造詣の深い彼は、それが「普通」ではないことにおぼろげながら気付いていた。)
あなたも旅をしていらっしゃるのですね
(それならこの町のことはそれほど詳しくないかも、と思ったり)
(あるいはよその町で、何か聞いていないかと期待したり)
私も、ここは栄えている町だから、と伺って参りました。
思ったより大きな町で、どこからどのように、と考えあぐねておりますけれど。
(自分では意識しないうちに、ミルクのような、果物のような香りを発している)
(相手に好意を持った証拠)
(相手の沈黙に気づき、よもやこちらの素性を知られたかと緊張する)
(一瞬、香りに刺激臭が混じる)
(女性から放たれる香りが、刻々と変わる。)
(何処かで訊いた事がある。確か、生物は感情の発露が体臭となって発せられるものだと。)
(人間も例外ではない、だが…それが、人間にすら分かるような「香り」となっている例など当然見た事もなかった。)
(だが、もしかすると、彼女自身それを気にしているかもしれない。)
(だとすれば。)
…栄えている街だからこそ、闇もあるものです。
この街を歩き回るなら、注意した方がいい。
特に、貴女のような美しい女性は、危険がいっぱいですよ?
(茶目っけを加えて、ウィンクしてみせた。)
(…何も気付いていない、そう思わせるのが一番だ。)
(特に、危険なような感じもないし、女性の気を紛らわすのならば、普段から馴れている。)
…!…
(知的で固そうだと思った相手からウインク)
(思わず赤面して返事ができない)
(内心で)
落ち着いて…ちょっとお世辞を言われただけなんだから。
(ようやく、困惑しながら笑顔を返す)
それは…お気遣いいただいて…
こんなのどかな町ですから、ええ、気をつけてはおります…
(動揺しているので支離滅裂な返事)
…っ
(予想以上の反応に、思わず、拳で口許を押さえ、笑みを零してしまう。)
(この女性はどうやら、あまりこういった対応には馴れていないらしい。)
(近年稀に見る、初な反応だった。しかも、極めて分かり易い。)
(もうちょっと色々弄ってみたくなるようなタイプだが、それも彼女に悪いだろう。)
まぁ、正直な話…私みたいに護衛の一人でもいた方がいいとは思いますよ。
もっとも、私の護衛は、今は買い物戦争中ですが…。
(価格と品物の見定めに真剣であろう水蓮の様子を思い、苦笑いする。)
笑われてしまった・・・
(独り言、軽く自己嫌悪)
えっ? お連れってボディガード?
ボディガードがお買い物??
(動揺したのに続いて意外な事を聞いたので、思い切り素の反応)
(脳内では屈強な黒づくめの男たちが買い物袋を提げている絵が)
(臆病なくせに好奇心は旺盛w)
…ボディガードなのに、ガードすべきあなたを
こんなところでお一人にさせてしまっているのですか?
(護衛を連れている、ということは護衛の必要がある人物らしい)
(ということは、彼に何かあったら、一応武術の心得がある自分が)
(当面の護衛を務めなくては、とちょっと緊張してあたりを見回す)
…この街ならば問題ない、と私が言ったんですよ。
少なくとも、この街で狙われた事なんてありませんしね。
(それは事実だった。こういった日常が固定化されている街では、
余程闇の部分に首を突っ込まない限り、相手は手出ししてこない。)
(そういった、領域が、明確化されているようだった。)
それに、私も一応、護身の心得くらいならあります。
まぁ、もっとも並のエージェントレベル程度ならあしらえるってくらいですけどね。
(相手が知覚者の場合は、そういった腕っ節関係は、無意味だ。)
(そのために、水蓮がいるわけだが、やはり街中でエレメントを放つ愚か者もいないというのがこの街であって。)
…ま、そんなにぴりぴりしなくても大丈夫ですよ。
(露骨に辺りの様子を伺う彼女に、苦笑した。)
(本当に分かり易い女性だ。)
はあ・・・
(ぴりぴりしないでと言われたので、一応きょろきょろするのをやめて)
(分かったような分からないような笑顔)
それはお見それいたしました。
もちろん、お一人でも大丈夫だと、護衛の方がお考えなのですものね。
失礼いたしました。
(軽く会釈しながらも、この男の素性に更に興味がわく)
(見ず知らずの男に、そんな好奇心を抱く自分に少々あきれつつ)
この町へは、どんな御用で?
ん、ああ。
単なる補給ですよ。
私の仕事の領分は、人の居ない場所ですから。
(人の居ない場所。すなわち、廃墟。)
(正直なところ、バベル中心部も出来れば調べたい部分ではあったが、)
(その場所は調査目的では入りにくい。)
街は、御用があって来る場所じゃないですね。私にとっては。
(そう言って、かりかりと後頭部を掻きながら笑った。)
貴女こそ、この街に似つかわしくないタイプの方のようですが。
先程の問答からして、この街の人じゃなさそうですしね。
(詮索するわけじゃない。軽い感じで、そう訊ね返してみる。)
人のいない場所でのお仕事…
(発掘調査だとは思いもよらないが、荒野がいたるところに広がるこの時代)
(人里離れた場所での仕事はいくらでもある)
(なんとなく、それらの一つなんだろうと思っている)
(男の笑顔には安心する)
(それにしても、自分の想像の埒外にあって、イマイチ人物像がつかめない)
私は、人を探して旅をしております。
(オペラハウスが大掛かりな陰謀で襲撃されたらしいことを知っている今)
(うかつに〈シアター〉の名を出さないだけの用心は身についた)
辺境の、とある集落から参りました。
こんな大きな町に似つかわしくないと思われるのも
やむを得ませんわ・・・。
人探しですか。
まだ若いのに、大変ですね。
(頷いて、思案気に顎に手をやる。)
(嘘をついているようにも思えない。それ以上に、この女性に自分を謀る事が出来るとも思えない。)
(…もし、これが壮大な嘘であるとすれば、彼女は凄い役者だろう。)
(大体、自分にそんな嘘をついても何の得もない。)
差し出がましいかもしれませんが、特徴とかを教えて貰えれば私達の方でも探してみますよ。
こう見えて、ツテは色々ありますし。
(バックではない、本当に一般からなるツテではあるが、)
(辺境から出てきた女性が一人で探し回るよりは、余程効率があがるはずだ。)
(別段、片手間で出来る事ではあるし、それくらいいいかな、と思って提案してみる。)
まあ、お力を貸して下さいますの?
(マトモそうな人物の好意に、素直に大喜び)
(よもや彼のバックが故郷の崩壊に一役買っていようとは)
(夢にも思っていない)
私はキサラ…花柳キサラと申します。
ここからずっと南にある大陸の「オペラハウス」と呼ばれる町の出身です。
事情がありまして、その町は今はありません。
生き別れた夫を探しているのです。
夫はヴァイシャスという名のドラマーで、武術家でもあります。
可憐な女性が困っているのを助けるのは、紳士の務め、ですからね。
(そう言って、笑顔を浮かべる。)
(嫌味や鼻につく部分なくそういう言葉を口に出来るのは一種才能といっていいかもしれない。)
…オペラハウス…?
(何処かで聞いたような…だが、すぐには閃かない。)
(まぁ、帰って調べれば何か分かるかもしれない。)
(それよりも、既婚者という事に驚きを感じた。)
(それにしては、世間ズレしているというか…謂わぬが花ではあろうが。)
ど、ドラマーで武術家…
なんというか、凄そうな人ですね…。
(そう言いつつも、しっかりと自分のメモに記述しておく。)
(こういった部分は、デスクワーク人間らしくマメであった。)
おっと…そろそろ、連れと落ち合う場所に戻らなくては。
私のことは…もし何かあったら、ここに連絡してみて下さい。
大概、暇してますから。
(そう言って、一枚の名刺を渡す。)
(その名刺には、名前はなくただ、「professor」と書かれていた。)
(肩書きには、エレメント災害研究者、と見慣れない単語が記述されている。)
【あ、バックが一役買っているというのは多分ないです。<というか、バックいませんorz】
【むしろ、こっちを追いかけてる連中が、かな…まだ決めかねていますが。】
【いきなり決め付けてしまってすみません(大汗】
【それほどはっきりした伏線ではないので】
【スルーしてください】
お名刺、私はお返しできないのですけれど・・・
プロフェッサー様・・・エレメント災害の先生でいらっしゃる?
(と口では言いながらも、それが何なのかは全然わかっていない)
ありがとう存じます。
もしかしたら、本当にお伺いするやも知れません。
ああ、大丈夫ですよ。
私にとっては、貴女のその可憐な顔が名刺代わりです。
(くすっと笑って、軽く指先でキサラを示す。)
では、失礼しますね。
またお会い出来る日を楽しみにしています、キサラさん。
(そう言って、立ち上がるとゆっくりとその場を去って行った。)
(やや離れ、キサラの姿も見えなくなって暫くした辺り…)
…ふう。
驚きましたね。何なんでしょうか…ホント。
(やや汗で湿った首筋をハンカチで拭う。)
(彼女の身体から香る、「香り」。あれを間近で感じていると、妙な感覚が疼くのが明らかに分かった。)
(意識して感情を抑えていないと、今頃もっと情熱的に彼女に迫っていたかもしれない。)
(ひとつ、深呼吸をして新鮮な空気を吸い込むと、靄がかかりかけていた脳裏が涼やかになっていく。)
さて…戻りますか。
(そして、今度こそしっかりとした足取りで、彼は待ち合わせの場所へと向かって行った。)
【では、こちらはこれにて〆とさせて戴きますね。】
【体香に関する部分は、こんなあからさまなものじゃないのでしょうかね。】
【何か間違っていたら、教えてくださいね。】
顔・・・ですか・・・
(困ったような、照れたような笑顔)
(単にからかわれているだけのような気もしてくる)
(相手が立ち上がったので、自分も立って見送る)
ご親切に、ありがとう存じます。
どうぞお気をつけて。
エレメント災害の専門家・・・
だとしたら、やはり風の能力者集団について、
やはり何か知っているかも知れないわ。
【こちらもこれにて〆といたします】
【同じ香りでも感じ方は本当に人それぞれなので】
【成熟した男性なら、そういう反応もアリでしょうw】
【お疲れ様でした。お話ありがとうございました】
【それではいずれ、また。おやすみなさい】
【おつかれさまでした、おやすみなさいノシ】
今日も来てみました。
プロフは
>>485です。
【男性がご希望の方はリュードウ(プロフ
>>606)でも、お相手しますー】
【連日になるので、もしスレを使いたい方がいらしたら遠慮しますから】
【どうぞお気兼ねなく、レス入れてくださいねー】
【
>>787の続き、室宮さん待ちで。】
【とりあえず、レスを考えておこう…】
【時間が…仕方ないので、今日は退散します。】
【久しぶりに待機なのだー。】
【日付がかわるまではいるからね〜】
【ちょっと早いけどおちますね】
【久し振りに待機してみるぜ? …今日は予定入ってないよな?】
【んー……誰も来ないみたいだし、落ちるよ。お休み】
規制解除・・・というか、こっちの設定でひっかかってたみたいです。
待機しますね。
プロフは
>>485です。
【男性がご希望の方はリュードウ(プロフ
>>606)でも、お相手しますー】
【30分ほど外しますが、よろしかったら置きレスしてくださいませ】
【今夜はこれで失礼します】
【待機してみます。予定は日付が変わるまで】
【ちなみにプロフィールは
>>361です】
【落ちますね。次は誰かとであえますように】
【セカンド投下、よろしくね。】
【名前】狩野 妙(かのう たえ)
【性別】女
【所属】ニコニコタクシー(個人)/ドライバー
【年齢】24歳
【身長・体重】164cm(ヒールにて+10cm程度)・50kg
【サイズ】B94W60H89
【髪型】紅茶色をしたロングヘアー
【外見】むっちりしつつもメリハリボディ。すっと目尻の切れ上がった黒い瞳の美人顔。
【服装】タイトなデザインのレディース用スーツ、ストッキングにハイヒール、ドライブ用の白手袋
【属性】風
【武器】ロッド型魔装器『メロペー』
能力増幅以外に大した効果は無く、主に殴打に使う。
【戦闘スタイル】近〜中距離型。エレメントによる攻撃を織り交ぜた我流格闘術。
【制約】軽度のアル中。
多かれ少なかれ、酒を切らしているときが殆ど無い。
酔えば酔うほど強くなるー…なんてことは、勿論なく、酩酊時に対峙すれば多分あっけなく敗北コース。
また、年下に対しては詰めが甘い。
【好きなプレイ】女性リード、筆下ろし、甘いちゃ等、基本NG以外何でも。
【NG】猟奇(※される方でなければ、描写自体は平気です。)
【備考】風の能力を活かして、『ニコニコタクシー』と書かれた底板に
ハンドルとグライダーを取り付けたような形状の乗り物を操り、
交通機関の少ないバベル周辺都市一円の空の足となって生計を立てる、気のいいお姉さん。
酔っ払いモード時(因みに絡み酒)は悪ノリ多めなのが珠に瑕。
昔は「箱舟」という名の組織に所属していたらしく、
その名残かそれなりにアブない人達とも繋がりがあり、時折運び屋紛いの依頼を請け負うことも。
【こんな時間でサイレントだけど、ついでに待機してみましょうか。】
【
>>572が別キャラプロフだから、どちらでも。】
【シチュ案が無くても搾り出してみるから、気軽に声をかけてくれると嬉しいわ。】
【まだそんなに経ってないけど睡魔が〜…んー残念。】
【また、ゆっくり時間の取れる日に来ましょ】
【ってことで退散ー。おやすみ】
【待機だよ。今日こそ誰かと会えます様に…】
【プロフィールは
>>361です】
【平日じゃあだめか…。落ちますね】
世界観に引き込まれて、参加したいなぁ・・・と思っているのですが・・・
魔装具が遠距離射撃系だったり、近代的な武器(銃など)の形だったりしても大丈夫なんでしょうか?
一応駄目だった時のことは考えていますが・・・
ご意見お願いします
世界観はいいんだけど、今いるキャラハンがみんな似たような女の子ばかり。
名無しも男キャラハンでさえ食いついてこない。
男キャラハンの待機もできるけど、ヘタレばかりでgdgdな雑談にしかならない。
それでもよければ、なんかやってみたら?
>>857 【いいと思いますよー】
【私も久々に待機ですー】
【やっぱり時間が早すぎましたね…私は夜遅くできないのですが…落ちます】
861 :
天竜 元:2007/11/13(火) 19:59:54 ID:/rqyNJie
【名前】天竜 元 (てんりゅう げん) 【性別】男
【所属】フリー
【年齢】17歳
【身長】169cm
【体重】59s
【髪型】黒髪。寝癖が激しいが、本人は気にしていない
【外見】実際より少し細く見える。服装は、青いジャケットに青いジーンズ
【属性】風
【武器】銃型魔裝具(クラスト) 使用者の属性に合わせた弾を撃つことができる。(元の場合はカマイタチの様な性質を持つ)意外と重い。【職業】情報屋(上手くいかないので休業中)
【好きなプレイ】和合
【NGプレイ】グロ スカトロ etc・・・【制約】エレメントが強いわけでは無いので、一度射つと、七秒ほどチャージしなければ、次の弾が撃てない【備考】思いついた事をすぐに行動に移せる。一度落ち込むと、どん底まで落ち込んでしまう
自分の外見はあまり気にしていない。
魔裝具の性質上、相手が速かったりすると一瞬で倒される事も・・・
とりあえず投下させて頂きました。落ちますが、何か問題点がございましたら、ご指摘お願いします
僕自身が初心者なので、色々ご迷惑をかけることも有るかもしれませんが、よろしくお願いします。
862 :
天竜 元:2007/11/13(火) 21:42:37 ID:/rqyNJie
↑ミスってます orz
訂正
【名前】天竜 元 (てんりゅう げん) 【性別】男
【所属】フリー
【年齢】17歳
【身長】169cm
【体重】59s
【髪型】黒髪。寝癖が激しいが、本人は気にしていない
【外見】実際より少し細く見える。服装は、青いジャケットに青いジーンズ
【属性】風
【武器】銃型魔裝具(クラスト) 使用者の属性に合わせた弾を撃つことができる。(元の場合はカマイタチの様な性質を持つ)意外と重い。
【職業】情報屋(上手くいかないので休業中)
【好きなプレイ】和合
【NGプレイ】グロ スカトロ etc・・・
【制約】エレメントが強いわけでは無いので、一度射つと、七秒ほどチャージしなければ、次の弾が撃てない
【備考】思いついた事をすぐに行動に移せる。一度落ち込むと、どん底まで落ち込んでしまう
自分の外見はあまり気にしていない。
魔裝具の性質上、相手が速かったりすると一瞬で倒される事も・・・
―――まだいるのかしら。
取りあえず、暫く待機してみるわね。
気軽に話しかけてくれると、嬉しいわ。
864 :
天竜 元:2007/11/13(火) 22:13:49 ID:/rqyNJie
一応居ますが・・・
すいません今日は無理です orz
>>864 そう、残念ね。
……じゃあ、また今度お願いするわ。
流石に今からとなると微妙な時間になるし、私もこれで。
おやすみなさい。
866 :
天竜 元:2007/11/14(水) 23:05:23 ID:XC4fvS0I
【名前】天竜 元 (てんりゅう げん) 【性別】男
【所属】フリー
【年齢】17歳
【身長】169cm
【体重】59s
【髪型】黒髪。寝癖が激しいが、本人は気にしていない
【外見】実際より少し細く見える。服装は、青いジャケットに青いジーンズ。
瞳は茶色がかった黒
【属性】風
【武器】拳銃型魔裝具(クラスト)少し大きめの黒い拳銃型魔裝具。昔ある研究者と取引(情報の提供)をして手に入れた。使用者の属性に合わせた弾を撃つことができる。意外と重い。
【職業】情報屋(休業中)情報網は大きいのだが、下記の性格により上手くいかない
【性格】基本冷静だが、大事な時によくミスをする。
争いを嫌う。
また、人を簡単に信じてしまい、騙され易い。(情報屋が上手くいかなかったのもこれのせい)
【好きなプレイ】和合
【NGプレイ】グロ スカトロ etc・・・
【制約】エレメントが強いわけでは無いので、一度射つと、七〜六秒ほどチャージしなければ、次の弾が撃てない。
【備考】思いついた事をすぐに行動に移せる。一度落ち込むと、どん底まで落ち込んでしまう
自分の外見はあまり気にしていない。
情報屋をやっている(休業中)ので、情報は多く持っている
魔裝具の性質上、相手が速かったりすると一瞬で倒される事も・・・
両親は、テロに巻き込まれて死亡。
【訂正&追加版です】
【このまま待機します】
>>866 【こんばんわー。】
【よければお相手に立候補したいのだけど…まだいる?】
868 :
天竜 元:2007/11/14(水) 23:59:47 ID:XC4fvS0I
います。
どういうふうにしましょう?
【んーっ、そうねぇ。】
【そちらに何か案があれば乗っかるけど、無ければ】
【ふつーに道を歩いてくれればオネーサンがナンp…こほん、
もとい、営業させてもらうかな?】
870 :
天竜 元:2007/11/15(木) 00:07:58 ID:PHnao116
うーん。こっちにも案があるわけでもないので・・・
そちらにお任せします。
【ふんふん、りょーかいっ。
えっと、こちらからでいいのかしら?じゃぁ…始めるわね。】
(秋の日は釣瓶落とし、などとはよく言ったもので)
(先程まで青々と秋晴れだった空は今はくすんだオレンジに染まりつつある)
(もう暫く経てば辺りはとっぷりと宵闇に包まれるだろう、そんな、とある夕暮れ時。)
ふんふんふーん♪
(歩いている少年の耳に呑気な鼻歌が届き、続いて鳥のような影が落ち、過ぎていく)
(見れば、キックボードにツギだらけの翼を付けただけの乗り物。)
(それが人の背丈の倍程の高さで飛翔しており)
(操るのは女、赤毛を靡かせながら悠々と飛んでおり…不意にハンドルを切りUターン、
視線を投げかけると人懐っこい笑顔を向け)
キミ、今帰り?
もしよかったら、乗っていかない?
初乗り一万円。のところを安くしとくわよー。
【私も不慣れだから、やり難ければ遠慮なく言ってね。】
872 :
天竜 元:2007/11/15(木) 00:22:18 ID:PHnao116
【では初めさせて戴きます】
【なにかとご迷惑をおかけするかもしれませんが宜しくお願いします】
ここはスラムの中では、まだ活気のある大通り。
しかし、だからと言って活気が溢れているわけではない。
そんな場所だ。
天竜 元は情報屋を休業してから減り続けていく貯金の事を考えながら、とぼとぼと歩いていた。
【書くのが遅くてすいません・・・】
873 :
天竜 元:2007/11/15(木) 00:27:23 ID:PHnao116
【本当にすいません】
【そちらのほうで進めさせてください】
874 :
天竜 元:2007/11/15(木) 00:33:38 ID:PHnao116
一万円か・・・
(情報屋を休業してから、収入がほぼ途絶えている事を思いだし・・・)
もうちょっと・・・いや出来るならもっと安くなりませんか?
と聞く。
>>873 【あらら…;いえいえ、私の方こそ書くのがゆっくりで…ごめんなさいね?】
【場所描写してなかったら、助かるわ。ありがとう】
【
>>872の内容も踏まえて進ませてもらうわね。】
876 :
天竜 元:2007/11/15(木) 00:37:05 ID:PHnao116
【すいません】
【それにしてもさっきから物凄い秒差ですれ違いが・・・】
(値切ってくる少年、追い抜く前に眺めた小さく落とした肩を思い返すと)
(にっこり営業スマイルから、柔らかな笑みに変わり)
ふふ、そっかぁ。
…じゃあタダでいいから付き合ってくれるかな?
この時間はどうも…
(不意に言葉を切る)
(風に遊ばれ軽く乱れた髪を耳にかける仕草で話を濁し)
(言葉の続き…『アルコールが切れてくるから、落ち着かなくて』という理由は飲み込んで、小首を傾げてみせ)
878 :
天竜 元:2007/11/15(木) 00:47:05 ID:PHnao116
えっ?いいんですか?
(もしかして何か裏があったりして・・・まぁいいか。もしもの時はこっちにも武器があるし・・・)
とズボンに隠してある愛銃のことを思い出す。
じゃあお言葉に甘えて乗せてもらうことにします。と言う
【書くのが遅くてすいません・・・orz】
(誘いに乗ってきた少年に、彼が疑いを抱いていることは意に介さず)
(…はたまた気付いていないのか、上機嫌の弾んだ声で)
そうこなくっちゃ♪
(ねぐらの方向を聞き出せばそちらへ向き直り、肩越しに振り返って後ろへ乗るように促す)
(タクシー…などとは本当に名ばかりというか…ボード部分が特に長いわけでも無く)
(自然、密着をせざるを得ない)
はいっ、じゃあおねーさんのここ、に掴まってね?
(そう言ってスーツの上からでもわかる豊満な膨らみの下辺りを手で示して、にっこり)
【秒差>う〜ん、鯖落ちからこっち、リロード機能がちょっぴり可笑しいのよねぇ。】
【因果関係は不明だけど…多分全面的に私のせいだから、本当に気にしないで?】
【それと……レス遅いのは私もだから、お互い様。ね。】
880 :
天竜 元:2007/11/15(木) 01:06:01 ID:PHnao116
ちょっ・・・そ、そんなにみっちゃくするんですか・・・
と言いながら、本人 の脳内では・・・
(恥<<<<<タダ)
と言うことになっている。
881 :
天竜 元:2007/11/15(木) 01:14:18 ID:PHnao116
【↑ミスってます】
【それと、金欠モードの元君は脳内が金でうまっているときが・・・】
ほらぁ、しっかり持って!
大丈夫?
……行くわよ?
(両手でもって前傾姿勢でハンドルを握り込めば)
(ふにゅん、と柔らかな胸が少年の腕に乗っかり)
手ぇ離すと落っこちちゃうからね。
落っこちちゃうと、下手すると死んじゃうから。
…まぁキミは、『風』使えるみたいだから大丈夫でしょうけど。
(ふふっと笑み混じりに、同エレメント知覚者だからこそ気付ける事実をぽつりと言って)
(次の瞬間、二人を取り巻く空気の均衡が崩れ、風が吹き上がる)
(「タクシー」を中心に砂粒が巻き上げられ、屋根の高さまで上昇した頃には
二人がいた場所は綺麗な螺旋模様が描かれていて)
883 :
天竜 元:2007/11/15(木) 01:15:16 ID:PHnao116
【↑ミスってます】訂正
言→ゆ
【それと、金欠モードの元君は脳内が金でうまっているときが・・・】
884 :
天竜 元:2007/11/15(木) 01:22:49 ID:PHnao116
えっ・・ちょそんないきなり。
(顔が赤くなるのを隠すためにとっさに横を向く。)
・・・ばれてましたか・・・。出来るだけ知られたくなかったんですけどね・・・。
それに僕の力はそんなに強くないし・・・。
少し顔が曇る。
885 :
天竜 元:2007/11/15(木) 01:31:26 ID:PHnao116
【二回おなじ事を・・・】
無視してやってください
(浮いていることすら不思議な程ちゃちな機体は、そのまま前進しつつ上昇を続け)
(ごみごみと雑多なスラムの通りが、下を見下ろせば本当にゴミのように小さくなっていって)
ふふん、伊達に二十四年生きてないわよ?…なんてね。
(顔こそ見えないが、声からその表情は想像が出来て)
別に、能力が強いとかそんなに問題じゃないと思うなぁ。
大事なのは、…そうね、
(不意に片手を放し)
(片手離し運転で振り返ると悪戯っぽい笑顔を浮かべ、ぽにゅぽにゅっと左胸を叩いてみせ)
ココの強さかし…らっとと――
(軽くバランスを崩したり。すぐ持ち直したけど)
とぉー…ふぅっ
887 :
天竜 元:2007/11/15(木) 01:44:40 ID:PHnao116
(急にシリアスになった空気に戸惑う・・・)
えっ?
なっ あ、危なってわぁぁぁぁ〜〜・・・。
ふぅー。
危ないですよ。・・・というより、良く今まで生きてこれましたね・・・
と小さく呟く。
あはは、ごめんごめん。
(肩越しに少年の呆れ顔を盗み見てから)
(先程のシリアスな空気は何処へやら、軽いノリで謝罪。反省の色はあんまり)
…今日は初めての子だからいつもより高めに飛んでるから、かな。
風が、少ぉし掴みにくくって。
(紅茶色の長い髪を、風が思う様に遊ばせながら)
(屈託のない笑顔で正直に白状したり)
889 :
天竜 元:2007/11/15(木) 02:05:57 ID:PHnao116
・・・タダで乗せてもらっているとはいえ・・・僕も一応客ですよと言い、大きなため息をつく。
【すいません、そろそろ睡魔が・・・】
えー、タダ乗りはお客様扱いしないわよ?
…ふふ、はいはい。
(溜息になぜか楽しげにしつつ素直に返事)
(ハンドルをくっと軽く前へ押し込むと)
(徐々に高度を落として…ついで速度も先程よりゆっくりと)
(風が優しく二人の頬を撫でて、服を軽くはためかす)
(穏やか風は時折ふんわりと、
シャンプーか香水か、フローラル系の香りが少年の鼻孔へ運び)
(と、同時に彼の嗅覚が鋭ければ妙の吐息が酒気を帯びているのを拾うだろうか)
【丁度私も眠たくなってきたところだから、じゃあこのまま続けて凍結か、締め…ね。】
【どちらかはそちらにお任せするわ】
【個人的にはお金で元君を買って色々するのも面白そうだけどw>犯罪です。】
>>890 【あぁー…睡魔のせいか、文が虫食いみたい…】
【気にしないでくれると助かるわ。ごめんなさい;】
892 :
天竜 元:2007/11/15(木) 02:21:43 ID:PHnao116
ふー、ついたー。
本当にありがとうございましたー。
ぺこり、とお辞儀をする。
(一瞬お酒の匂いがしたが終わった事なのでもう諦める)
【それでは〆の方で】
と…この辺だっけ?
(先程聞いた場所の近く、直ぐ前の通りが見えたところで)
(酷使していたエレメントをゆっくりと解放していき下降―――着地。)
ふぅっ、とうちゃーく。
(折目正しく一礼するのを微笑ましく眺めてから)
いえいえこちらこそ、楽しかったわ。
(と、釦を空けたシャツの胸元、…というか深い胸の谷間から)
(ぴっと名刺を取り出して少年の手に握らせる。半ば無理やりに。)
(そこには『いつもにこにこ、ニコニコタクシー
090xxxxxxxx 狩野 妙』の文字が)
もし「足」が必要なときは言ってね?飛んでいくから。
あ、勿論、今度はお客として♪
ふふ。じゃあ、またねぇ〜…
(にっこり笑って軽く手を振り)
(トンと地を蹴ると、みるみる加速。別れの声は尾を引くように小さく)
(ぽんこつに乗った姿は、下り始めた夜の帳に直ぐに消えていった。)
【はいっお相手ありがとう〜。】
【私の方はこれで締め。こちらの遅いレスに懲りてなければ、是非また機会があれば。】
【おやすみなさい♪ ノシノシ】
894 :
天竜 元:2007/11/15(木) 02:39:59 ID:PHnao116
【こちらこそ有り難うございます】
>>元クン
【あっとと…そうだえっと】
【余計なお世話かもしるないけど、キャラハン参加するならトリップを付けることをお勧めするわ。】
【#(シャープ、必ず半角)に、半角英数字で好きな文字列で出来るから】
【あっ!なるべく他者に判りやすい言葉なんかは避けて〜】
【………って、普通に知ってたら…ごめんなさいねスルーして頂戴。】
【では、今度こそ。落ち】
【久々に待機です。プロフは
>>485です】
【男性がご希望の方はリュードウ(プロフ
>>606)でも、お相手します】
【今日はこれにて失礼します】
※室宮みさきさん、避難所にご連絡入ってますよ。
ではでは。
室宮 みさき ◆AHL7KHofQw は忙しいと言いながらほかのスレで遊びまくって
凍結相手に対して謝罪すらしないってどういう神経してるの?
何で他のスレで遊んでるの?凍結相手に失礼すぎるだろアンタ。
アンタが自分で悪いことをしてると思うなら謝罪するなりあっちを引退しとけ!
あんたのやってることは常識がなさ過ぎる
【過疎ってても平日でも今から待っても長い時間出来ないよと言われようとも待機する。】
【待機することに意味がある!】
【26時ぐらいまで起きとけますので声をかけてねー】
【こんばんわ。色々あって久々に戻ってきました。】
【久々〜に待機ですよー】
【あ…長く文章考えてたらダブルブッキングどころじゃなくトリプルブッキングー…? orz】
【とりあえず避難所に退避なのですー…】
【あらら、見事に被ってしまったか・・・】
【すまない泉;】
【来ないと予想したら…沢山来たー!】噂のとも君だー。よろしくお願いしますー。
泉さんごめんね
【噂って・・・よろしく】
【どんな感じでいこうか?】
【…主人公属性付加説の噂で持ち切りですよダンナ…(嘘】
【ほむ…追われている所に助けに入って…という王道パターンか、何気にすれ違ったときに何かやらかす…という特殊パターンを考えてみました(ぇ】
【僕の性格上、巻き込まれて助けるという感じになるかな。】
【それで行きましょうか。時間もアレなんで書き出しますね】
…っはぁ…はぁ…し、しつこい……
(場所は街の裏通り…そこを、ただ真っすぐ走って逃げる少女)
(後ろから「ごぉらー!!待たんかい!」と大声で追い掛けて来る男が二人)
……待てと言われて待つ馬鹿はいないんだよー……ぉぉあ!
(後ろをみて大声で叫んだせいで前にいた男性とぶつかる)
【こんな感じでいいかな?】
oO(この辺もまだ半壊のままだな
(いつものように宛てもなく放浪し続ける智也
歩きながら復興が進んでない裏通りを歩きながら見回していた)
・・・・ッ!!
(そのままよそ見をしていると正面から何かとぶつかってしまう)
・・・危ないじゃないか君・・・
(ぶつかった先を見ると小柄な少年?が尻もちをついていた。)
【うん、改めてよろしくね。】
ったぁ……あ…ごめんなさい…
(口調や声色は男の子風にして少年に謝る)
A「やっと追い付いた…さっさとよこしてもらおうか!」
(男の声に敏感に反応して、前の少年の後ろに素早く隠れる)
これは俺が見つけた宝だよ。なんで渡さないといけないんだよ。
(隠れながらも抗議の声)
B「よぅ、あんちゃんさー、その後ろのガキよこせや。」
!?
(急に少年が智也の後ろに隠れると
ガラの悪い連中がの怒声を上げ現れる)
(少年と男との板挟みになってしまい、智也は軽くため息をつき)
・・・・僕としてもこういうことは関わりたくないんだ。
このままジッとしておくから早く引き取ってくれ・・・
はっ!あんちゃん結構利口じゃねぇか…
おらぁ!さっさとこ・・・・
(そう言うと男の一人がすぐさま智也の背後にいる少年の
手を取ろうとすると男は吹っ飛んでいった。智也のその手には
鎖の絡みついた鞘付の日本刀を手に持ちこう言った。)
すまない・・・・手が滑った。
……ぇ…えぇ!
(引き取ってくれの一言にかなりあわてて)
ひっ……
(目をつむって諦めかけると男の悲鳴じみた声があがる)
B「うわっ、大丈夫か!クソッ!覚えておけよ!」
(もう一人は一瞬で立ちはだかった敵の強さを見切ったのだろう…そそくさと逃げていった)
あ…あの…ありがとうございました!
(深々と礼をする)
ふん・・・
(連中をいなくなるのを確認すると、自分の得物を腰にかける)
いや、僕は何もしてないよ・・・ただ「手が滑った」だけだから
それにしても何で追われてたんだ?
まぁ言いたくなければそれでも構わないけど。
(助けたわけではないとわざとらしく言うと
追われた理由を聞こうとする。特に理由はない、
ただの好奇心故の質問だった。)
・・・それじゃあね・・ボク
(そういうと頭を軽く撫で、その場を去ろうとする)
【ゴメン;そろそろ限界なので落ちるね】
【凍結か破棄かはそっちにまかせるよノシ】
【ごめんなさい!意識飛んじゃった(^^;】
【うーん…凍結で良いですか?出来そうな時間を避難所に書いておいてくれますか?出来るだけ合わせます】
【暫く待機してみるぜ。誰でも気軽に声をかけてくれよな】
【こんばんは】
【他にお待ちの方がいなければ、お話よろしいでしょうか?】
【待機者はっけ〜ん♪こんばんわ。】
【プロフは
>>852なんだけど、お相手願えるかしら?】
【うわわっと!?リロミス…お二方失礼しましたっ;】
【引っ込むわね、どうかごゆっくり】
【いえ、こちらもまだお返事いただいてないし;;】
【んー……この際だから三人同時でやればいいんじゃね?
こっちが
>>47になって、偶然居合わせた二人を襲うっていうシチュも出来るしさ】
【3Pですかw】
【刃守さん相手じゃ、こちらはあっという間に3枚におろされそうですがw】
【酔拳(?)の使い手らしい狩野さんに期待しましょうかw】
>>920 【こーゆーものは、早いモノ順って相場が決まってるのよー】
>>921 【…とか言いつつ、楽しげな申し出にひょっこり戻ってきた私が一人。】
【花柳さんがもしもそれでいいとおっしゃるなら興味深いシチュだわ>三人】
【もし刃守さんがお姉さま投入なら】
【こちらはリュードウ
>>606に変えましょうか】
【どう考えてもキサラじゃ秒殺ですわw】
>>922-924 【まあ、こっちは
>>47で行くからそっちはそっちでどちらでもいいと思う。
出来るだけやりやすいようにはするつもりだからさ。
それでよければ、適当に書き出ししてみるけどいいか?】
【酔拳は使えないってばw】
>>925 【まだ未熟者だから、書き出しは是非おねがいします】
【と、順番は…入ってきた順?】
【どこぞから受信した電波は、私が運び屋の仕事中危うく荷を落としそうになって…】
【それを拾ったのが花柳さん、とそこで月さんに見つかっちゃって…みたいな。】
【その線で花柳さんに絡みに行くわね。あ!勿論男前の人の方でもおっけーよんw】
【それじゃこっちはこれで】
【妙さんはこれでいい?】
【自分と妙さんを月さんが襲う、とそういうシチュだよね?】
>>927 【順番もそれでいいんじゃないかな】
【シチュ他は任せるから、ハモりん、書き出しお願い】
【それじゃ、よろしく】
……。
(月明かりの夜。何をするでもなく、ただふらふらと大通りを歩く。
命令は受けている。『とある運搬中の荷物を奪え』というちゃちなものだった。
自分から積極的に探すのは面倒なので、部下たちに捜索させているが、極論すればどちらでもよかった。
ただ単に暇つぶしになりそう、それだけの考えだった)
……ん?
(ふと、能力者の存在を感知した。どこまでの実力者かは分からないが、
まあ、警戒しておくに越したことはないだろう。自然と足はそちらに向かっていった)
【お二方、よろしく】
(スラムのそのまた下町をそぞろ歩いている)
(だいぶ町をはずれ、人影もまばらになり、荒野の風を感じるあたり)
(そんなところに人影が)
・・・なんだあいつら?
「見つけた」「月さまにまずは報告を」「そんな必要はない、我らで奪取するのみ」
(聴力には人一倍自信がある)
(不審に思うまもなく、エンジン音が聞こえ、頭上を何かが飛びすぎる)
な、なんだ? あれは・・・乗り物?
(目の前にどさっ、と音を立てて何かが落ちた)
おい、あんた、何か落ちたよ!
(飛んでいたものが妙なエンジン音を立てて止まった)
【月さん書き出しありがと。では、よろしくね】
(明滅する常夜灯の明かりだけが点々と続く寂れた通りの上空を低空飛行しながら、ふと、空を見上げる)
(今夜は満月――天から降り注ぐ光は人工のそれとは比べ物にならない程に美しく)
(…月を眺めてどれぐらいぼぅっとしていたものか、)
(はたと気がつけば、依頼で預かった小箱は指をすり抜けて、落下していく最中で)
―――……嘘っ!?
(慌てて下降。)
(ほぼ垂直に滑空しながら、ボロの寄せ集めのような愛車の翼が悲鳴じみた風切り音を上げる)
(丁度道行く男の眼前へ振ってくる小箱と、そして)
そ、そこのおにーさんそれ、それっ!
その箱受け止めてーーーっ!!
っ、あぁぁ〜…
(見知らぬ男に必死そのものな表情で懇願しつつ…すれすれでハンドルを切り)
(車体を大きく傾けながらも難とか男の前で停車して、嘆息)
うぅ、遅かったわね…
【あ、エンジンは積んでないのよ。燃料なんて高過ぎて買えない買えない】
……ん? あれは。
(建物と建物の間の暗がりがらその通りに出ると、思わず目を見張った。
偶然というものはあるものだ。あの独特な乗り物は、ターゲットの運び屋のものだろう。
資料にもあったが、あんなシュール……もとい愉快な乗り物はそうこの街には存在しない)
(しかも、運搬屋は能力者。―――これは、楽しめるかもしれない。そう思うと笑みが自然とこぼれた)
…そこの色男。
その荷物、私に渡してくれないかしら。
(無表情の顔を荷物を拾った男に向けて、淡々と言い放つ。
頼む態度とは反対に、その両の拳にはエレメントによる炎が宿っていた)
(炎は轟々と、静かな闇を暴くかのように燃えている)
【妙ちゃん、エンジンの件はごめん!】
(淡々と話しかけてくる美女に、思わず満面の笑み)
やあ、こんな夜にどちらへ?
俺はキミと出会う為にここにいたのさ。
(拳が放つ炎が見えているのかいないのか、気安く傍に寄っていく)
待つ男がいるならヤボは言わない。
せめてそいつがまつドアまでキミを送らせてくれないか。
そうでないなら、一晩、俺の胸を焦がしてくれるってのもいいと思わない?
(そこで小箱をひょいともてあそんで)
でも、こいつはどう見てもキミのじゃなさそうだ。
まずはあの乗り物のドライバーに聞いてみようか。
(頭上を振り仰いで)
そこの空とぶお姉さん、これ、落し物だよ。
キミのだろ?
(言い終えるまもなく、すさまじい熱気が襲い掛かってきた)
(箱を持つその手首を取ると、ごく軽く、その中味を揺らしてみて)
ん。大丈夫、みたい。
あ〜…焦ったぁ。
万が一中味が破損なんてことになったら、うちの信用問題に関わるからねぇ。
っと、見苦しいとこ見せちゃったわね――っ…
(荷を狙う者達の存在はいつもそれなりに意識してはいるが、
特に聴力が優れているわけでは無い為に現に企みが交わされたことなど露知らず)
(ただ、全身の肌をちりちりと炙るようなエレメントの変動でもって、その存在を認識し身構える)
…もう。中味は大したモノじゃないなんて嘘ばっかりね。
危険手当をたんまり上乗せしてやらなくっちゃ…
(微笑で呟くが目は笑っていない)
(紅蓮の炎に彩られたその顔を見て悟った…いや、「知っている」から)
(彼女はきっと笑って人を殺せる種類の人間だと。)
(身体を強張らせつつ腰のロッドへ手を伸ばし)
(先程の無理が祟り翼の破れた愛車から降りると、男の後ろに隠れるようにして)
(その広い背中へ双つの柔らかな膨らみをふにゅりと押しつけて)
お願い色男さん、それ、渡さないで。
お誘いありがとう。
―――でも、丁重にお断りさせて貰うわ。
弟から言われてるの。「軽い男と言葉には気をつけろ」……ってね。
あら、残念。まぁ、どちらでもいいんだけど。
貴方たちふたりを薙ぎ倒して、それを手に入れればいいだけだし…ね。
あの人のモノだろうが、私のものだろうが、関係ないわ。
(ふっと軽く冷笑を浮かべながら肩を竦めて)
そちらのお嬢さんは、色仕掛け、ね。
……まあ、男を落とすのはそれが一番だろうし、私には出来ない真似ね。
素直に渡してくれるなら、取りあえず命だけは助けてあげる――、と三流の悪者の台詞を口走って見るけどどうかしら?
(そういい終わるか終わらないか。たん、とダンスのステップを踏むかのように前進して、跳ね上がる。
スマートに長く伸びた脚が勢いをつけて、女性が盾にしている男のこめかみを狙い、襲う)
(それに続いて炎を灯した拳を振るい、連続して、拳撃を繰り出していく)
おいおい、美人が何かを欲しかったら、何をすればいいのか知らないのか?
っと!
(妙を突き飛ばして月の蹴りをかわす)
そんなのは、一番まずいやり方だよお嬢さん!
(次の瞬間にはドラムスティックを持っている)
両手に花でプレイするってのは、演奏家(パフォーマー)の夢舞台だな。
行くぜっ!
(ドラムスティックが一閃するや、重い波動に月の部下がなぎ倒される)
(部下達は次々立ち上がり、臨戦態勢を整える)
(彼がスティックを振るうたびに月の拳がかわされ、あるいは押し戻されするが)
(いくつめかの打撃がリュードウを道の向こうまで吹っ飛ばす)
っく・・・!
(妙に向かって)
お姉さん、そのポンコツ動かねーのかよ!
逃げろ!
(だが月の部下が妙に迫っている)
お前ら、エスコートがなってねーんだよ!
(道路にドラムスティックをたたきつけると、月の部下ごと妙も転倒する)
あっ、悪い!
(だが月の攻撃への集中が途切れた)
(二度目の打撃ヒットを食らう)
うぁっ!
(月の静かな笑みは、けれどどこか獰猛なものとして妙の目に映り、
それは、よく知った男の面影と重なる)
(体の深い場所から恐怖が込み上げリュードウの後ろで小刻みに身を震わせながら、スーツのポケットに落とした小瓶を手に)
(琥珀色の液体を流し込んで白い喉を上下させれば、幾らか気を取り直したようで。)
っ…あ、りがと!
(突き飛ばされるとほぼ同時か、後方へ跳躍)
(前傾の体勢で着地しシャツから覗く深々とした谷間を更に強調するように二の腕で寄せてみせてから、軽く笑う)
フン、女の武器は使ってナンボでしょ?
(風を集約したロッドの腹で、どこからか現れ纏わりついてくる部下達の攻撃をやり過ごしつつ、リュードウへ向かって)
翼がこれじゃ駄目。動けばとっくの昔に逃げてるわよっ…きゃ!?
(突然の揺れ、俯せに無様にすっころぶ)
あああもぉっ!
…わかりました荷物は渡しますだから命だけはお許しをー
って……言っても殺しにかかる、それも三流悪役のやり口よね。
だから、
(地面に這いつくばった体勢で視界を渡る、月の踊るような足取りを見据えて機を計る)
(この動きを封じるには、足場自体を崩してしまえば。起き上がるのも惜しみ)
(その体勢のまま、ロッドを水平に凪ぐ)
喰らいなさい!
(波が逆巻くようにアスファルトの表面をこそぎ取りながら、暴風が地を走る)
(この程度で相手がどうこうなるとは思わないが足留めは望めるだろう。)
(自分達の属性は風、足場は風で形成すればよい)
……なるほど。ただ単に軟派な男…というわけでもなさそうね。
それなら、今度ワイン一杯ぐらいは付き合ってあげてもいいわ。
ただし、今は私に付き合ってもらうけれど、ね。
(怯んだ男に追撃を緩めることはなく、ひときわ拳の炎が燃え盛ったかと思うと、
その拳を男に向けて突き出し、放つ。――と、同時に炎が弾丸のように穿たれ、勢いよく男へと襲い掛かる)
(と―――、そこで、暴風が走り、自然と男から距離を取らざるを得なかった。
アスファルトを抉り取るほどの暴風に、タン、タン、と短いステップを踏み、後方へと距離を取らされてしまう)
……不意打ちとは貴女もなかなかの悪党じゃない。どうでもいいけど。
(と言いつつも、心の中では舌打ちを打っていた。
火属性の能力者には苦手なものがふたつ、あった。 ひとつは水。当たり前のことだが、火が弱ければ簡単に水でかき消されてしまう。
もうひとつは風。もちろん、それをコントロールできれば、火炎の力も増して効果的に扱うことも出来るのだが、
そのコントロール権を握っているのはあくまでも相手。下手をすれば、自分へのダメージに繋がりかねない)
仕方がないわね。もう少し暇つぶしをするつもりだったけど―――、さっさと決めるわ。
出来るものなら、防いで見なさい。……その如何では諦めてあげる。
(ぽつりと呟くと、燃え盛る炎を手に宿したまま、腰のベルトに差している黒塗りの剣に手を添える)
三式―――、刹月火。
(タン、と先ほどより勢いよく瓦礫を蹴りつけると、目標の男女に向かって低姿勢で急接近する。
男の足元まで潜り抜けると、一閃抜刀。跳躍と同時に切り上げると、猛火が爆発したように斬撃と共に襲い掛かる)
(足場をさらわれ、月が下がる)
(妙を振り返って)
ナイス!お姉さん!
(体勢を立て直すとスティックを握った手を大きく広げ、鳥のような姿勢に)
黒尽くめのお嬢さん、美人てのはね、自分から動いちゃいけないんだよ。
目的を果たすのに指一本動かす必要はないのさ。
あんたに必要なのは極上の笑顔。
それだけで欲しいものは降るように男どもが持ち寄ってくるってのに。
(軽口をたたきながら小刻みにスティックを動かしている)
(ドラムロール・・・空気振動を共振させ増幅していく、いわばタメ技)
・・・この女、次は仕掛けてくる・・・タメが間に合うか?!
(月が得物を手にして地面を蹴りつけるのを目にする)
自分から欲しいものに手を伸ばすってのは・・・
(あとは月の気配だけが頼り)
行儀の悪い野良猫のやることなんだよ!
(溜めたパワーを月の気配に向かって放つ)
(周囲の建物が共振・・・ソニックブームを起こしてひび割れる)
(爆風)
(月を倒したかどうかは確認しない)
(妙に駆け寄って)
お姉さん!
逃げるぞ!
【次のターンぐらいで〆ていい?】
嘘、全ッ然効いてないの?
(ちょっぴりは足留め以上の効果も期待してか。落胆の表情で舌打ち)
(相手は未だ涼しい顔。対して自分はというと…自爆、というべきか)
(滑らかな頬は巻き上げられた砂で小さな擦り傷が…幾筋かは血が滲んでおり)
(直接地面と触れ合っている箇所の服は、ぼろぼろに破れて…裂けたスーツから白い肌が露出している箇所もあり)
もぅ、…ストッキング電線しちゃったじゃない。
(乱れた髪を手櫛で直しながら、立ち上がり)
(瞳は毅然と月を見据えつつも唇には薄い笑みを乗せ、軽口を返す)
善良な小市民を捕まえて悪党だなんて…人聞き悪いわね、正当防衛よ?
さて、真の悪党ならここで吠え面かいて逃げ出してくれるところだけど…
――そうもいかないみたいね。
(来る。多属性でもありありとわかる程のエレメントのざわめきは紛れも無く、大技の予兆)
(まだ転げたままの下っぱの頬を、硬いヒール靴で踏みつぶし、足場として)
(敢えて前へと跳躍する、肌を容赦無く舐める熱風に顔を歪めながらも
轟火の気配に暴れ狂う風を頬に、剥き出しになった腕に感じながら全身でエレメントを取り込んで…)
(ロッドの腹を己の爪が両の掌に食い込む程に深く握り締め、顔前へと突き出した)
(自身をねぶり尽くさんと迫りくる炎の勢いを塞き止めるべく、
巨大な真空を生み出さんと意識を研ぎ澄まし―…)
(最大限まで高まったところで。突然の爆風、凄まじい規模の)
やあああぁぁぁ―――…!?
(一瞬何が起こったか判らず悲鳴を上げるのみ、気付けば、リュードウの手によって立たされていて)
ありがと…ふ。あはは…立てないかも。
おんぶー…w
…と。荷物は…?
【〆了解〜。遅くってほんとーにごめんね】
(爆音。成功―――、否、弾かれたのである。
正確に言えば、抵抗された、と言うのが正しい表現だろうか。少なくとも決定打にはなっていないはずだ。
刀の軌道は大きく弾かれて、気を抜けばそのまま刀がすっぽ抜けそうだった。生じた熱風に顔をしかめさせながらも、
追撃を行おうとする―――が、続いて、周りを取り巻く建物が崩壊し)
―――ちッ。
(崩れてきた瓦礫に、やはり距離は開けられてしまい、飛びのくを得ざるしかなかった。
土ぼこりを煙たそうにしながらも、すでに距離を開けられてしまった以上は、追撃することも出来ない)
……今回は失敗したようね。
うかつに声をかけるよりも、奇襲を仕掛けた方がよかったかしら。
私も詰めが甘い。…いえ、それとも、あの男の機転が利いていたというべきか。
(どう見ても、あのふたりは初対面だった。そのふたりの連携にうまくことを運べなかったことにため息をつき)
(それとも、彼らは気づいていないだけで、もっと秘めている潜在能力があるのだろうか。今さら確認できることでもないが)
…ま、ちょうどいい退屈しのぎにはなった。
それにしても、あの荷物の中身は何だったのかしら。……それも今となってはどうでもいいこと、か。
―――グッドラック、色男に、お嬢さん。
次、会うときには…面白い暇つぶしになりそう。
(上機嫌に笑うと、くるりと踵を返し)
貴方たちご苦労様。…さっさと帰るわよ。ここにいても目立つだけだし。
(通信機を取り出すと、部下たちに命令を出して撤収させるようにする)
…結果が出なかったのはちょっと痛かったかも……。
(ため息交じりにそう呟くと、ふっと、闇の中に姿を消していった)
【それでは、こちらはこんな感じで、締めるわ。やはり3人ともなると時間がかかるわね。
なんにしても、こんな遅い時間まで付き合ってくれてありがとう。楽しかったわ。
それじゃおやすみなさい。ごくろうさま】
(妙に手を貸しながら)
ちょっとちょっと、大丈夫?
たぶんアレじゃ効いてないぜ、あのお嬢さんにゃ・・・
よっ・・・
(妙の腕を担ぐようにして立たせ)
俺も、次の一打は時間がかかる・・・よいしょ
ドラムロールの後はすぐには「音楽」が始められないんだよ・・・
ああ、もう、ここは俺が頑張るしかないってか?
(妙の体を背負うと、普通に走り出す)
(重量がかかると「ステップ」は使えないため、逃げるのも難しい)
ねえ、キミなんていうの?
この後、時間があるなら話がしたいな。
キミの声はすごく素敵だ・・・
(逃げながらなぜか妙を口説きはじめている)
(この後、二人がどこへ行ってどうなったのか?)
【なんかこっちばかり最強ロールくさくてすまん】
【楽しかったよ!】
【二人とも本当にありがとう!】
【またいずれよろしく】
はは、ごめんなさいねー…
(男の肩へ身を預けながら)
(ふと。背後を振り返ると、次々と崩れ落ちる瓦礫が高く壁を形成をしていっており)
すご……
(もうもうと上がる砂塵のせいか瞳に痛みを感じつつも瞠目し、
次いで、これなら追ってくることは無いだろうと深く安堵の息を吐いた)
(そして、彼が並べ始めた口説き文句を音楽にでも聴き入るかのように
瞑目すれば慣れた風情で、ふふっと微笑で聞き流し)
(目を開けると、黙っていれば凛と整ったその容貌を人懐っこいな笑みで崩しながら)
妙。狩野 妙、よ。これ名刺。
(ボロキレのようになったスーツの、危うく零れ落ちそうなたっぷりとした胸の谷間から名刺を一枚ぴっと指に挟み)
(忙しなく動く男の口許へ運び咥えさせて)
そうねぇ、何か御礼をしないと…
生憎腰が立ちそうに無いから、フェラでもいいかしら?
(極上の笑みで、本気か否か、露骨な言葉を吐きつつ)
(この後二人がどうしたか、それはまた別のお話)
(そして、契約に反し事前にリスクを話すことをしなかった依頼者に代金を返し、代わりにその荷を没収したこと)
(そして荷の中味は小型の魔装器(妙には使えないものだが)であったことも、また別のお話。)
【遅くなったから、【】は別で。】
【先ず御礼を。私の遅いロールに付き合ってくれて、ほんとにありがとね。お疲れ様でしたー。】
【三人は初めてだったけど楽しかったわ。もし今回でうんざりしてなければ、また機会があれば】
【…邂逅も済んだし、次はえっちにだって繋げそうだしwよろしくねw】
>>933【エンジンの件は気にしないで。完璧こちらの落ち度だから
明記してない、私が悪いっ!】
【夜更けまでほんとに感謝感謝。じゃ、おやすみなさーい ノシシシ】
【連日になるけど、待機待機ぃ〜。
あ、もし別に使いたい方がいたらひくから、遠慮無く言って頂戴。】
【プロフは
>>852よ。
老若男女名無しさんキャラハンちゃん問わず、シチュは応相談♪】
【…んー残念、本日はこれにて撤退するわ】
【えとあのその…こないだ自分が勝手に寝ちゃったせいで中断しちゃったので】
【待機します。誰かつかうなら譲ります】
前の終わりは
>>913
【小坂待ちで待機します。】
【6秒差(笑)じゃあ続き書きますね。】
【よろしくお願いします】
>>913 いやあのその…わ、私は別に悪い事はしてないよ。
近くの廃墟で宝探ししててあいつらが見つけたお宝を先に手に取って来ただけだから。
(普段の女の子口調で早口で喋る。)
む〜…子供扱いしないでくれる!?私はこれでもちゃーんと一人で生活してるし大人なんだから!
(怒って喚き散らす)
私?・・・君女の子なのか?
【急に女性の口調になった途端智也は足を止め振り返る】
・・・フッ・・・子供扱いね・・・やっぱりまだ子供だな。
一人で生活なんてこの御時世じゃ珍しくないしね
それに僕は君より小さい頃から一人で生きているんだから・・・
(一人で暮らしてることを自慢する彼女に少し鼻で笑ってしまう)
そーだよ!文句ある!
(睨みを利かせるが…どうも似合わない。)
わ…笑ったなぁ!あーもぅ、アッタマきた!剣を抜きなさい!ボッコボコににしてやる〜!
(顔を真っ赤にして、恩人相手に背中の大斧を抜いて構える)
(見た感じ不釣り合いに見える)
・・・そうすぐ頭に血が上るところが子供なんだよ。
(背中ら現れた大斧を構える彼女をみて呆れてしまう。)
悪いけどこんなくだらない喧嘩に付き合うつもりはないよ。
それにこいつは抜かないと決めているんでね・・・
(やる気まんまんの彼女に対し智也は少し困った顔をし、自分の得物を見せる
)
【言い忘れたけど改めてよろしくお願いします。】
んぐぐぐ……
(怒りのボルテージを押さえようと必死。)
(少しして、とりあえず怒りは収まった様で)
わ…わかったわよ…もぅ…こういうタイプ苦手だなぁ…
(渋々斧をしまう)
と…とりあえず子供扱いはやめて。後、女だからって特別扱いしないで。
子供扱いはダメ、特別扱いもダメって・・・
君はわがままだな。
(軽い溜息を吐き、獲物をしまう)
ところでここにいていいの?
あまり長居すると、さっきの連中またくるかもしれないよ・・・
わがままじゃないよぉ、普通に接して欲しいだけなのに…
(頬を膨らませる)
あっとそうだそうだ。逃げないとね。
あ、私はしうな、小坂しうなって名前だよ。貴方の名前は何て言うの?
智也・・・月読智也だ・・・・・
また変な連中に追われるなよ。
(そのまま軽く手を振る)
【キリがいいそうなんで次でしめますね。】