【特に親父がダメでないなら、親父でいかせていただきます】
(村はずれの森の中、ぽつんと取り残された廃寺)
(そこに、流れ者の坊主が住み着いていた)
(本堂の中はさすがに多少掃除されており、蝋燭も灯っている)
(その蝋燭に照らされた本尊の前に正座した巨漢が、野太く重い声で読経していた)
…………
(着古した僧衣の巨漢は、長い読経が終わるとぼさぼさの黒髪をかいて大きく伸びをする)
ふぅーーーーっ。
さぁて、そろそろ紅殿がやってくる刻限かのう。
ぐふふ…… 楽しみなことよ。
(強大な妖魔を退治する際、ほとんど運ではあったが紅に大きな貸しを作ってあった)
(ダメもとで礼として身体を……と申し出たところ、了承されて大喜びしたのが数日前)
(約束の時間が近づき、黙っていれば厳しい顔が、にやけてくる)
【了解した。それではよろしく頼むのじゃ】
(廃寺に、一人の女性がやってくる)
(紅白の巫女装束を身にまとい、狐の耳と尻尾を生やした、まだあどけなさの残る少女が……)
……っ……。
(廃寺を眺め、小さく息をついた)
(自分が今から、あの男に何をされるのか、薄らと自覚して)
左幻殿! 約束どおり参上したのじゃ!
……失礼する。
(扉の前から、中にいるであろう坊主に声を掛けた)
(少しだけ感じる不安を必死に隠そうと、自然と声は大きくなっていた)
(立て付けの悪い扉を手で大きく開ける。廃寺の中に月明かりが差し込んだ)
(声をかけられる前から、ひくりと坊主の鼻が蠢き霊力と、女性の体臭を感じていた)
おぉ、ご到着のようだな……。
(振り返れば、丁度扉が開いた)
(月光を背にした女性の影に、にんまりと好色そうな笑みが浮ぶ)
これはこれは紅殿。
ようこられましたなぁ。
拙僧、正直申して、ふられることもあろうと思っておりましたぞ?
まずは、入られよ。
たんともてなして進ぜるほどに。
(揉み手せんばかりに愛想よく紅を迎え入れ)
(酒の入った徳利の置かれた、質素な座布団に座るよう促す)
……わ、わらわかて、約束を破るほど外道ではない……。
先日の借り、確かに返しに来たぞ。
(強気で発言するが、その裏に隠された緊張と不安はやはり隠しきれないものがあった)
(それでも優雅ささえ感じられる歩みで、部屋の中へと入っていく)
邪魔するのじゃよ。
(相変わらず嫌な笑顔をする男だ……と内心思いながらも、左幻に招かれるまま部屋へと入っていく)
(そして着物を正し、質素な座布団に正座する)
……酒は好まぬのじゃが……。
(左幻と徳利を見比べながら、少々気難しそうな表情をしてしまう)
あぁ、それは無論。
紅殿の高潔さは拙僧もよぉく存じておりますからなぁ。
ささ、ずずいと、ずずいと……。
(少女が正座をすると、遠慮もなくその隣にどっかりと腰をおろし胡坐を組んで)
おや、左様でござったか。
若い女子を招くことなど滅多にないもので、菓子だのの用意がないものでしてなぁ。
(自分はさっそく手酌で徳利から酒を注ぎ、豪快にあおったものの。嫌いといわれて困った
ように頭をかく)
紅殿は稲荷の眷属ゆえ、酒もお好きかと思うたのだが……。
やはり、油揚げか何かの方が良かったのかのぉ?
(口調と顔はしおらしい。だが太く大きな腕は「それとこれとは別」とでもいいたげに
少女の肩にまわされていた)
……んっ……。
(横に座られ、一層緊張したのか身体が強張ってしまう)
(すぐ隣にある左幻の顔を見つめていると、何故か頬が赤くなってしまい……)
菓子か。わらわはそちらのほうが好きじゃな……。
眷属とはいえども、わらわは特別じゃからのう。
酒が嫌いな狐が居たらわるいかの?
……っ。
(肩に手を回され、左幻に身体を軽く抱き寄せられた)
(抵抗することもせずに身体をくねらせる)
酒……。酒が好きなのであれば、わらわが酌を務めようぞ。
(どこか居心地悪そうに身体を捩らせながら、左幻に呟いた)
(もじもじと身体を動かすと、2人の着物が擦れる音があたりに広がっていく)
いやぁ、面目ない。
先日の妖魔退治の報酬も、翌日遊郭を借り切って遊んだら一文も残りませんでなぁ。
せっかく、紅殿のような女子との逢瀬というに、気の利いた馳走もできないとは……。
(ぺしぺしと額を叩き、しきりに恐縮する)
なんの、紅殿は何から何まで特別製ですからなぁ。
そこらの狐の化身とは違うと言われても、まったく驚きませぬよ。
お、これは忝い。
いやぁ、やはり手酌より美女に注いでもらった酒は美味い!
(酌をされると素直に喜び、実に美味そうに酒を飲み干し)
(少女の肩に回した大きな掌をゆっくり蠢かし)
(背中から腰にかけて、身体の曲線を味わうようになぞっていく)
ふむう。
紅殿? まぁ、そう硬くならずに……。
好きにさせていただくとは申したが、拙僧も仏に仕える身。
決して、紅殿に痛い思いや嫌な思いはさせませぬでな?
(少女の顔を覗き込みながら囁く。安心させようと、笑みを浮かべようとするが、
慣れないことで引き攣っているようにしか見えない)
遊郭……まさかおぬし、妖魔退治を女のためにしているのではあるまいな……。
(左幻の発言を聞いて、左幻の顔を見つめながら問いかける)
(その発言に含まれたのは、不安と隔意と幾ばくかの嫌悪感……)
……そもそも、狐の化身自体、普通の人間であるおぬしにしてみれば特別じゃろうに。
(相変わらず良く口の回る男だ……と心の中で呟いた)
んっ……。
(肩に回された手がゆっくりと動かされていく)
……これっ……こそばゆい……ぞよ……。
(背中から腰を手で撫でられると、そのたびに声が震えてしまう)
(狐の耳が不安でぺたりと横を向いた。逆に尻尾はせわしなく右へ左へと)
わ、わらわに変なことをしているのはそちではないか……。
硬くならぬことがあろうかや……。
(引きつった笑みは、むしろ不安を招いてしまう)
……痛い思いや、嫌な思いは、御免こうむるのじゃ……。
(横を向いて、そっと目を瞑る)
女子のため……と言われますと少々困りますなぁ。
妖魔と戦い、体内に澱む瘴気を追い出すには酒と女子が一番なのでござるよ。
(嘘か本当か、もっともらしいことを言いながら)
(硬く節くれだった、しかし器用な手が腰から尻への曲線を味わい、袴の上から太腿を
撫であげ、袴の隙間からするりと潜り込み、直に少女の内腿に触れた)
ははは、確かに紅殿は特別……。
特別に愛らしい女性ですからな。
ヘンなこととおっしゃらず、拙僧に身を任せなされ。
すぐに、極楽浄土へご案内いたしますゆえなぁ。
(横を向いたキツネ耳を、はふっと唇で咥え。舌先でちろちろと嘗め回した)
(坊主の唇がそのまま少女の首筋に吸い付き、にゅるりと唾液を塗りつけていく)
ふむう、甘露、甘露。
なんという、美味い肌よ……。
(少女の首筋に舌を這わせながら、残った片手を胸元に伸ばして)
(よく熟した乳房を大きな掌で覆い、硬い芯を解すかのように、ぐにゅり、ぐにゅり、と
押しこねていった)
そ、そうか……。疑ってすまなかったのじゃ……。
(左幻のもっともらしい言い分を素直に信用したのか、申し訳なさそうに頭を垂れる)
……いや、それで”女子が一番”とあっけらかんに言われるのも、どうかと思うが……。
んっ……っ、ぁ……。
(口から吐息が漏れる)
(ごつごつした手に腰、尻、そして大股を撫でられ、思わず身体が反応してしまう)
……っ……。して、今宵も”体内に澱む瘴気を追い出す”のかえ……?
(袴の隙間から進入してきた手が、柔らかな内股を擦っていく)
……ん……。
(声を押し殺すように、口を瞑る狐の少女)
愛らしい……か。
良く言うよ。遊郭の女子どもにも同じ言葉を囁いているのじゃろうに。
(そういわれても、愛らしいと言われると頬が赤くなってしまう)
はぁあ……。耳はやめてたも……。
(狐耳をくわえられると、びくりと身体が震える)
んっ……ふ……。
(首筋に吸い付かれると、気持ち良さそうに首を後ろにそらした)
(大きな乳房を手のひらで揉みしだかれる)
(いよいよか、と紅は覚悟を決めて、左幻の肩に両手を置いた)
分かっていただければ結構でござるよ。
(うむうむと、素直に納得した少女に頷く)
(頷きながら、両手は休むことを知らず。硬くざらついた指先が袴の内側で少女の股間にたどり着くと)
(もっとも過敏な突起をそっと押さえ、痛みまでは感じぬ絶妙な力加減でこりこりと摩擦しはじめた)
おっと、これは一本、とられましたなぁ……。
……確かに、遊郭の女子にもそのように申しておりますが……。
困りましたなぁ。
紅殿を愛らしいと思う気持ちも、嘘偽りないのでござるが。
(そこまでいうと厳つい顔が僅かに赤くなる。それを隠すように少女の豊かな胸元に唇を滑らせ)
(着物の襟をくわえて引っ張り、片側の乳房を露出させると、じゅるり!と唾液の音を立てて乳首に
吸い付き、舌先で転がしていく)
んぐ…んっ
今宵は、瘴気を追い出すためなどではござらん。
……純粋に、紅殿という女子を抱きたいという、拙僧の煩悩……でござるよ。
(乳房を着物ごと押しこねていた手に力がこもり、太い指がぐにゅりぐにゅりと食い込み、形をゆがめ
させていった)
ひっ! んんっ……!!
(袴の内側。肉豆を指で押さえられ擦りたてられると驚いたような声を出す)
(約束どおり拒絶はしない。必死に刺激に耐えるように唇を震わせた)
……はぁ……ぁあっ……。
(正座から足を崩して、そっと足を開く)
(股間を擦る左幻の手のひらに、僅かに湿り気が感じられた)
……き、聞きしに勝る女好きじゃよ、おぬしは……。
そのような言葉でわらわを惑わそうと……そうはいかぬのじゃ。
(それでも顔は赤く染まったままで)
……んっ!!
(着物を引っ張られると、乳房がほろりとまろび出る)
(冷やりとした外気に触れた乳首が、次の瞬間、男の口に含まれる)
ふっ……ぁ……こ、転がすな……!!
(硬く尖り始めた先端が、ねっとりと温かい口内で弄くられていく)
(思わず胸に吸い付く左幻の頭を抱えるように抱きしめてしまう)
ぁ……。そ、そうか……。
…………口では何とでも言えるのじゃな……。
(左幻の台詞を、何となく突っぱねてしまうのだった)
んっ!! や、やめよ……!!
(乳房が力良く捏ね回される。痛みはなく、じわりとした快楽が胸に広がっていった)
やれやれ、拙僧も嫌われたものですなぁ。
とはいえ約束は約束…… 最後まで、お付き合いいただきますぞ?
(唾液で濡れた乳首を下から上へ何度も舐め上げながら、少女の喘ぐ顔を見上げて言った)
(紅い袴の奥では坊主の指が執拗に蠢き、割れ目から零れた汁を、指先がくちゅりと
すくいあげ、それを肉豆に丹念に塗りつけていく)
(すっかり濡れた肉豆を、少しずつ強く転がし、押しつぶし、きゅ、と摘み上げて)
まぁ、やはり拙僧の日ごろの行いが行いですゆえ、そうそう信じてはいただけぬでしょうが。
時間はたっぷりありますからなぁ……
まずは、紅殿の身体に、拙僧の真心をご理解いただくと、しましょうかな?
(力の抜け始めた少女の身体をゆっくり本堂の床に横たわらせ)
(袴の奥では、親指の腹でくりくりと肉豆を摩擦しながら人差し指をじゅぷりと割れ目に押し込む)
(くちゅくちゅとワザと音をたてて入口をかきまわしながら、唾液で濡らした乳首を前歯で軽く
齧った)
ほれ、どうですかな?
少しも痛くなく……心地よいと存ずるが?
(床についた少女の頭に顔を寄せ、キツネ耳の内側に舌を押し込み、にちゃにちゃ嘗め回し
ながら、低い声で囁いた)
っ……。そ、そうじゃ。最後まで付き合おうぞ……。
(約束の言葉を出され、はっと思い出したように言葉を発する)
んっ、あぁ、んっ、んんっ……!
(肉豆を執拗に弄られると身体が浮いてしまうような強い刺激が背筋を駆け上がってくる)
(袴の中の様子は視認出来ないが、むしろ隠されているために左幻の指の太さを強く感じてしまい)
お、おぬし、女子の扱いは上手いのじゃな……!
(後から後から溢れてくる愛液が、袴にも薄らと染みを作っていた)
(身体を震わせながら、左幻の指を全身で感じていく)
はぁ……んっ……。
(上手く力の入らない身体が、左幻の手で横にさせられる)
(その間も秘所を擦りあげる手は止むことなく、紅を追い立てていた)
んんっ……。
(人差し指が秘裂に押し込まれる。肉が左幻の指を咥えるように包み込んだ)
……わ、わざと音を立てるでない……恥ずかしいではないか……。
(着物の袖で、すっかり上気した顔が見られないように覆い隠す)
ひっ……!!
(乳首を甘噛みされ身体をひくつかせる。すっかり左幻の良い様になっていた)
ぁ、あふ……。こ、心地よいぞ……それはまことじゃ……。
(狐耳の内側を舌で擦られると、さも気持ち良さそうに目を細める)
それは上々……。
なぁに、ことが終わるころには、拙僧にもっと親しみをもっておられることでしょう。
(ぐっふっふ、と自信ありげに笑いながらキツネ耳をまたぱくりと咥え)
(犬歯でコリコリと引っかいて鋭い刺激を注ぐ)
それはまぁ、女怪を調伏するのに便利ですからな。
せっせと修行して身に着けたワザでござるよ。
(またしてもとぼけたコトいいながら、さらに指をうごめかせる)
(並みの男の肉棒ほどもありそうな指先が、じゅぶりと膣口に潜り込めば中で曲がり)
(肉豆の裏側の壁をゴリゴリ摩擦し、同時に肉豆も親指の腹で磨り潰し、膣の外と内からの
快感を共振させて紅の胎内に広げていった)
うむうむ……
感じている紅殿の顔……可愛うござるぞ? もっともっと、感じてくだされ。
(着物の胸元を完全に肌蹴させ、露になった左右の乳首に音を立ててむしゃぶりつく)
(じゅるり、じゅるり、と痺れるほどの強さで吸引しながら、咥えていない乳首は指で摘み、
爪先でキリキリとひっかくように刺激していた)
ふむ…… そろそろ拙僧の魔羅、ご馳走いたそうか……
(十分膣が解れたのを感じると僧衣の裾から、ずるりと引き出すのは)
(何百人もの女を貫いたであろう、淫水焼けして赤黒い大木のような肉棒)
ぁ、ぁふ……。
(狐耳を咥えられ犬歯で引っかかれると、微かな痛みが伝わっていく)
(その刺激に驚いたのか狐耳が逃げようと動いているが、左幻の口は離してくれなかった)
ぉ、おぬし、一体ナニを修行しておるか……。
あと、わらわを妖魔と一緒にするな……ああっ!!んあああっっ!!
(突然大きな声をあげる。野太い指が身体の中に入ってきた)
(左幻の太い指に膣が収縮し、その指の形を存分に味わってしまう)
(溢れ出んばかりの愛液が分泌され、指をねとねとに汚していった)
ぃっ!? ああっ……ああっ……んんっ……!!
(指が中で動くと、その刺激が身体中に伝わっていく)
(思わず背筋を軽く仰け反らせながら、その刺激を口から嬌声として吐き出していった)
み、見るな……見ないでほしいのじゃ……わらわの恥ずかしい顔を……。
(手で顔を覆い隠す。紅から左幻の顔が見えなくなる)
(それでも声だけは正直に、今の紅の感じようを伝えてしまっていた)
んっ、ぁあ……あぁあ……。
(秘所からの刺激と乳房の愛撫が、一緒になって襲ってくる……)
……お……おぬし、本当に人間かえ……?
(淫らな愛撫に蕩けかかった頭が、左幻の凶悪な肉棒を視認する)
ほ、本当にわらわのなかに……?
(思わず恐怖で身体が緊張してしまう)
(それでも左幻の肉棒から目を離すことが出来ない)
はっはっはっ。
また痛いところをつかれましたな。
ふむ、それはもちろん。
女怪などと一緒にはしておりませぬよ。紅殿は拙僧の大事な想い人ですからなぁ。
(しゃーしゃーとくさい台詞を吐きながらにやにやと恥じ入る少女を見下ろす)
(顔を隠されると、横たわった少女の袴を大きくめくりあげ、太い指をくわえ込む様子を
露出させてしまった)
ふふふ、顔は見ぬ代わりに、紅殿の美味しそうな女陰を眺めますかな。
おお、拙僧の指をしっかり咥え込んでおられる……
(わざわざ実況しながら、さらに指を蠢かし、ぐちゃりぐちゃりと膣壁を抉りながら
汁を外にかきだしていった)
ううむ、人間か、と聞かれるとあまり自信はありませぬが。
存外、鬼の子かも、知れませんなぁ。
(少女の両脚を岩みたいな肩に担ぎ上げて)
(指を抜いた割れ目に、それ自体が化け物のような巨大な男根をゆっくり、しかし力強く
擦りつけ。ぐじゅ…ぐじゅ…と、割れ目と、肉豆を同時に嬲っていった)
さあ、貫きますぞ…!
想い人……。そういう台詞は、生涯の伴侶に言うべきじゃて……。
かような一夜の伽でその台詞を言うのは、かえって信用をなくすぞよ……?
(上気した表情は、どこか甘えるようにも見えて)
んっ……。
(袴を大きくめくり上げられると、中にこもった雌臭が外に解き放たれる)
(脚部に外気が触れ、少しだけ肌寒そうに身体が震えた)
ぁ……い、言うなっ!?
(様子を実況され、より一層強く押さえるように顔を隠した)
ぁあっ!? ひ……あぁあ……。
(膣壁を抉られる。ぎゅっと中が窄まった)
(掻き出された愛液が、辺りに飛び散っていく)
鬼の子……。本性を現したら、その場でわらわが叩ききってくれようぞ……。
(両足を担がれながら、そう言ってのけた)
(足が肩まで上げられると、紅の腰が床から離れ僅かに宙に浮かぶ)
(秘所から愛液がどろりと滴り落ちた)
んんっ……熱い……。
(秘所に男根が押し当てられる。割れ目をこすられるとじわりとした気持ちよさが駆け巡ってくる)
……っ……。
(貫くという宣言に、紅は小さく息を飲んだ)
拙僧は紅殿に嘘をいったことなど、今まで一度もありませんぞ?
(ふっと真面目な顔で呟くように言うが、すぐににたりと助平ったらしい笑みを浮かべ)
ふふふ。ご安心めされ。
少なくても紅殿の前で鬼になることはござらんよ……
こんなにも可愛らしい紅殿の前では、のぉ。
(ぐいぐいと逞しい腰を動かし、ずっしり思い男根で激しく少女の股間を嬲り)
(湯気がたつような熱さの棒を、少女の汁で十分濡らした)
さあ、力を抜きなされ。
……拙僧の魔羅で、往生させて進ぜるほどに……
(巨体でのしかかり少女の身体をしっかり押さえつけたまま、狙いをつけた男根を前進させる)
(雄雄しく張り出したカリを持つ亀頭が凄まじい圧力で濡れた膣口を押し広げ)
(ずぶり! と少女の肉体を支配するように突き刺さっていった)
んっおっ……これは、何とも…
極楽へ招待されるのは拙僧の方かも、知れませぬ…
(少女の膣の感触に汗を浮べ。それでも、ずちゅ、ずちゅ、と小刻みに男根を前後させ膣を慣らし
つつ、着実に少女の胎内を深く貫いていった)
……っ……。そ、その……その助平な笑みが、信用ならぬと言うておるに……。
(一瞬だけ見せたまじめな顔に、どぎまぎとしてしまう)
(その動揺を隠すように、とっさに適当な言葉で言い繕った)
どうじゃか……。その魔羅は、既に鬼のようではないか……。
……っ……。
(愛液で塗らされた凶悪男根を、改めて入り口にあてがわれる)
ん、んああっ!! あああぁぁぁ……。
(左幻の体重で推し進められる棍棒。秘所を押し広げるように楔は打ち込まれる)
ぃ、痛い……太い……!!
(今まで味わったことのないくらい太い男根が、みちみちと秘所を拡張している)
(痛みすら感じる突き入れに、しかし確かな快感を感じたのか、膣内はさらに愛液で潤った)
ああっ……んん……う、動くな……もっと優しく……んんっ!
(小刻みに腰を前後させられると、膣内が亀頭で擦られて淫熱が身体に染み渡っていく)
(紅の中は左幻のものをぎゅうぎゅうに締め付け、さらに膣襞が動きに伴い絡みついてくる)
んっ、あぁ、あはぁ……良い……良いぞえ……♥
(夢見心地で呟いた。小刻みな動きが紅の蜜壷を深く抉っていく……)
まぁそれ以上は、お互い言わぬが華というものでござろう?
(少女の言葉を、乾いた唇で口付けすることで止め、不器用に片目を瞑って見せた)
おやおや、この拙僧の魔羅が鬼とは酷いことを……
こんなにも嬉しそうに締め付け頬張っておられるではないですかな?
(少女の後頭部を軽く持ち上げ、恐ろしいほど巨大な肉棒が少女の秘所を貫く光景を凝視させる)
では紅殿の女陰は鬼に食われて歓ぶ生贄の乙女、といった風情ですかなぁ。
(楽しげにいいながら、少女の膣のうねりに合わせるようにさらに腰を突き出す)
(ごりごり、と膣の一番狭い部分を岩のような亀頭が激しく摩擦しながら貫通した)
ふうっ………
ほうれ、紅殿…… 良いであろう? 拙僧の魔羅は…
もっともっと、良い声で鳴きなされ…!
(根本まで押し込みすっかり少女の膣を支配した肉棒を、力強く出し入れし始める)
(ぐじゅぶ、ぐじゅぶ、と動くたびにカリで膣の内壁がかきむしられ汁があふれ出し)
(押し込まれると、ごんごんと子宮の口まで亀頭が押し上げていく)
んっ……。ぅ、うむ……。
(軽く口付けされ、素直にも制止に従ってしまう)
はぁ、はぁあ……み、見せるでない……!!
(頭を持ち上げられると、巨大な肉棒を美味しそうに咥え込む自分の秘所が目に映った)
(恥ずかしさに思わず力が入る……。膣が蠢き肉棒を咀嚼している)
んっ……そ、それでは、まるでわらわが妖魔に敗北したような言い回しではないか……ああっ!!
(女体に合わせて腰を突き入れる左幻の技術は一級品で)
(左幻から与えられる快楽も、紅の手に余るほど強烈なものだった)
ぃっ、良いぞよ……もっと、もっと抉ってくれ……!!
(思わず自分から求めていた)
(あれほど拒否した凶悪な男根もすっかり馴染んだのか、
先ほどまでの力任せのものとは異なり、今ではきゅうっと愛らしい締め付けで)
はぁあ……うぅん……わ、わらわのあそこが、とろけそうじゃ……!
(男根にぐちゅぐちゅとかき回される秘所)
(秘所も艶めかしく動き、男根を扱きながら締め上げていく)
ぁあっ、んんっ、あぁあ……こ、こえが……声が抑えられぬ……♥
しっかり目に焼きつけましたかな?
拙僧の魔羅が紅殿の女陰を串刺しにし蹂躙する様を?
(少女が目を背けようと、脳裏にしっかり記憶させようと下半身の様子を言葉で教え込む)
(少女の表情が、声が、そして膣の様子が激変し己のものを受け入れはじめたのを感じれば)
(欲望が一気に燃え盛り、優しく包み込まれる男根がさらに充血し膨れ上がる)
ぐ、うう…… 紅、どの…
抉ろうぞ…… ほじくり返し、突きまくり、拙僧の魔羅の味をしっかり、刻み込んで進ぜよう……!
(長い両足を肩に担いだまま少女の細い腰をがっちりと掴み)
(まるで自慰のための道具ででもあるかのように、激しく少女の身体を前後に揺さぶる)
(それに合わせて腰を突き出せば。さらに膨張しぎちぎちと膣内を圧迫する男根が凄い勢いで
少女の子宮に襲い掛かる)
んんぐっ ごおっ… お!
紅殿、すばらしい女陰ですぞ…… 抑えることなどない、もっともっと乱れ獣となり交尾しましょうぞ!
(がくっがくっと荒々しく少女の身体を揺さぶりながら滅茶苦茶に腰を突き上げ)
(子宮口に集中的に亀頭を何度も何度もたたきつけ、徐々に狭く細い口をこじりあけていく)
い……言わないでおくれ……っ! わらわ……わらわは……っ!!
(必死に様子を否定する)
(紅自身、自分の身体が淫らになっていることを自覚せざるをえない)
わらわは……っ!? ふ、太く……ああっ!!
(さらに太く硬くなる男根を膣で感じ、大きな声を張り上げた)
あっ、あんっ、ああっ、あんっ……!
(腰を掴まれて前後に揺さぶられるたびに、口から嬌声が漏れていく)
(あまりの突き入れの激しさに、首ががくがくと揺れている)
っ、お、おく……おくに当たってるのじゃ、あ……♥
(紅の一番奥……子宮に先端が打ち当たるたび、中が痙攣したように震えた)
(惚けたように感極まった声をあげる狐の少女)
(左幻の男根に膣が惚れ惚れと愛おしそうに絡み付いていく)
こ、交尾かえ……? な、ならば……お、おぬし……わらわを、後ろから貫いてくれぬか……?
(興奮した嬌声。震える手が、腰を掴む太い腕をひっしと掴んだ)
(潤んだ瞳で、より獣に近しい格好へと体位の変更を頼み込む)
ふ、ふふ……
左様、交尾ですぞ。 拙僧も紅殿も、発情した雄と雌のケダモノとなってお互いの魔羅と女陰を
貪るのです。 それはもう、天に昇るほど、心地よいですぞ……?
(獣の姿勢での交尾を強請る少女を、さらに唆すように囁く)
(名残惜しそうに、ぐじゅぐじゅと太いサオで膣をかきまわしていたが、一度は抜かねば、と
諦めて)
(がっちり腰を掴んで固定したまま腰を引く)
(ず…… ずるううぅぅ!! と。膣と一体化したかと思われるほど深く食い込んでいた肉棒が
凄い勢いで引きずり出され。雄大なカリが、ごりごり!がりがり!と膣壁を掻き毟り、内臓を
引きずり出されるかのような快感を与えた)
では、紅殿…。
雌の獣の姿勢をとりなされ。
女陰も尻孔も全て無防備にさらけだし、雄に捧げる、雌のもっとも屈辱的で淫らな格好に……。
(膝立ちになり、どろりと濡れて湯気をたてる巨大な男根を反り返らせ)
(言葉とおり、雄獣のように欲情にギラギラ光る目で少女の顔、乳房、膣…全てを視線で犯し
ながら、ねばつく声で命じた)
こ、心地よいのかえ……? 天にも昇るほど……?
(囁かれ、思わずごくりと唾を飲み込んだ)
ケダモノ……獣……。
(獣という単語を、何度も反芻し心に染み渡らせていく……)
……っ、ああああっっ!! いい……いい……!!
(ずるりと埋め込まれた男根が身体から引き抜かれていく)
(亀頭が膣壁を余すところなく引っ掻いた)
(思わず軽い絶頂を迎えてしまう紅。狐の耳がピンと直立している)
はぁ……あぁ……軽く気をやってしまったぞ……。
(愛液と先走りでどろどろに溶けた秘所を無防備にもさらしながら、恍惚と呟いた)
(全身に絡みつくような視線を感じ、再び白熱していく紅の身体)
雄に捧げる……。
(小さく呟く)
今夜は、わらわはおぬしのモノじゃ……。
わ、わらわの恥ずかしい場所を、存分に味わうが良い……♥
(ゆっくりと身体を動かして、四つん這いの体勢をとった)
(狐の尻尾をゆっくりと上に向かせると、愛液が滴る秘所が左幻に晒される)
……んっ……。
(見られて興奮しているのか、愛液が一滴、糸を引いて滴り落ちる)
(周囲に、さらに強いメスの匂いが漂った)
左様、左様。
まぁ論より証拠。すぐに拙僧の魔羅で再び貫き、獣の交尾のよさを教えて進ぜますよ……
(そう、いいつつも、あれほど手強かった少女が従順に、淫らに尻を突き出す様子に視線が
離せず。鼻息を荒くしながら数十秒も観察してしまう)
………。
おっと。
見ているだけでは勿体ない…。
(ようやく我に返れば、もう一刻も早く少女の膣を味わいたいという欲望しかない)
(まさに獣のように少女の尻にのしかかり、ぎゅむ! と赤い痕がつくほど尻肉に指を
食い込ませ押さえ込む)
そう、この尻も、乳も…… 女陰も、子宮も……
紅殿の全ては拙僧のモノ…
(熱にうなされるように呟きながら、そそり立つ男根の先をあらためて膣口にあてる)
拙僧のものだと、刻みこんでくれましょうぞ!
(咆哮とともに、強靭な腰を突き出す)
(最初のときのような技術などない。獣の欲望のままたた一直線に、少女の子宮めがけて
男根がねじ込まれた)
(ごん! と亀頭が子宮口に激突する最初の衝撃も収まらぬうちから、少女の尻は
滅茶苦茶に揺さぶられ)
(熱狂的な太鼓の乱打のような激しさで、ごつっごつっごつっと亀頭は少女の子宮に
たたきつけられていった)
んっ……。
(秘所を晒し腰を突き出した格好のまま、貫かれるのを今か今かと待ちわびた)
(尻尾が誘うように左右に揺れている……無意識のうちに)
……………………?
(待っても来ないことを不思議に思い、不安そうに左幻の顔を振り返って見つめた)
……ぁ……。
(身体に圧し掛かられると心が躍るようにはずんだ)
(心待ちにしていた抽迭が再開されようとしている……)
(尻肉に指が食い込む痛みも、もはや心地よい感じがした)
は、早く……はやく……♥
(男根の先が再び膣口に触れ合う)
(ひくりと震える男根に、女唇もふるりと震えて応えた)
あああっっ!! んんんんっっ……。
(再び熱い塊が体内に押し込まれていく)
(背筋を仰け反らせて、交尾の快楽を身体全体に染みこませていく)
はあぁ、ああっ、んんっ、んんっ……ぁっ、また……またいくっ!!
(尻尾がひくひくと痙攣している)
(何度も軽い絶頂に見舞われているのか、膣が何度も何度も痙攣を繰り返す)
(いつしか左幻の突き入れに合わせるように、紅自身も一心不乱に腰を振り始めていた)
ぃっ、いくっ……良いぞ……良いぞよ……! これが、交尾……!
はあっぐうっっ…さ、左様……っっ!
これが獣の交尾……まぐわいという、モノで、ござるよっっ…!
拙僧も気持ちがよい……遊郭の女など比較にもならぬ……これほど、狂う、とはっっ!!
(自分自身ここまでのめりこむことが不思議なほどだったが、股間から拡がる快感の
前にはどうでもいいことだった)
(少女の瑞々しい尻を掴みただ闇雲に揺さぶり、一番気持ちのよいところ同士を激突
させていく)
もっと…もっともっと、叫びなされ!
淫らな雌キツネになって…!
拙僧の魔羅に支配されたと!
紅の膣も乳も、拙僧のモノだと!!
(いつのまにか、少女を呼び捨てにしていた。そんなことにも気付かず)
(己の欲望のままに少女に淫らなことを言わせようと、無意識に身体が技を使う)
(ただ直線的に突くだけだった腰が、「の」の字のようなうねりを加え)
(ぐじゅり!ぐじゅり! と膣壁をかきまわされると同時に子宮を突き上げられる快感
を与える)
(さらに片手が少女の股間に伸びて、限界まで勃起していた少女の肉豆をつまみあげれば)
(ずん!と突き上げるのと同時に、強く磨り潰し子宮と肉豆の二箇所からの快感をスパーク
させていく)
はぁっっはあっ!
こ、この…… 子宮の、奥までっ! 拙僧の、モノだとっ…!
(ぎちり、と。不自然な感触と音をたてて、巨大な亀頭はついに一番狭い子宮口にまで
食い込んだ)
ああっ!! 当たってる……わらわの気持ち良いところ、全部当たってるのじゃあ……!!
さ、さすが、さすが……女怪を調伏させるだけのことは……ぁっ!!
(気持ちよいところ同士を激突させられると、感極まった様子で身体を震わせる)
(身体全てが左幻に奉仕し、同時に左幻から快楽を貪っていくだけの器官に成り下がったような感覚)
(恐怖さえ覚える気持ちよさに、紅の心が震えた)
ああっ……わ、わらわは魔羅に……魔羅の虜じゃ……♥
わらわの膣も乳も、全てがおぬしのものじゃ……!!
(うねりを加えた激しい突き入れに)
(膣壁とともに子宮が突き上げられる衝撃に)
(腰に連動した肉豆への刺激に)
あああっっ!! またいくっ!! いくううっっ!!
(絶頂に登りつめたまま降りられなくなってしまった紅は、半狂乱になりながら
左幻が要求する淫らな言葉を反芻するように口に出してしまう)
ぁあっ!! 深いっ!! 深いのじゃあっ!!
(奥の奥にまで食い込む亀頭)
ぜ、全部……わらわの全部が、おぬしのモノに……!!
(恍惚とした表情で呟く。呟けば呟いただけ、快楽も増していった)
た、たまらぬっ 拙僧の魔羅が飲み込まれそうなコブクロだっっ!
(ぐぬぶ、ぐぬぶ、と子宮に食い込ませた亀頭を何度も出し入れさせる)
(抜くたびに子宮口がカリ首にひっかけられて広がり、完全に抜けた瞬間、びゅっと元に戻り)
(そこへまた、巨大な亀頭がずぶりと押し込まれる)
そう…この、大きな乳もっ! 拙僧の!
(着物を荒々しく背中まで引きおろし、ぶるぶる揺れていた乳房を鷲づかみする)
(握り潰すかというほどの力でぎゅむうっと指を食い込ませ、指の間から乳首を突き出させた)
拙僧の!
精がっ…… 精液が、欲しいかっ!?
雌のもっとも大事な、子宮の奥まで拙僧の汚い精で満たし、臭いを刻み込んで欲しかろう!?
(掴んだ乳房がもげるような勢いで、少女の身体を前後に揺さぶる)
(男根の突き上げは、さきほどまでのような獣の本能だけの単純だが荒々しい強烈な動きになっていた)
(太い幹にまきついた血管が、びくんびくんと脈打ち、僧の凶暴なまでに生命力に満ちた精液が
放たれるのも近い……それを、少女の本能に教える)
【おっとリロミスしてましたな。はい、了解です。紅殿の眠気が大丈夫でしたら、ですが】
ぉぁあっ、んんんっっ!! んああっっ!!
(普通は入らない場所に抽迭させられる感覚に、狂ったような嬌声をあげて悶える)
(それでも膣と子宮口は、左幻の男根をやわやわと淫らに締め上げている)
はぁっ、ああっ……む、むねも……むねも、じゃ……!
(腰の動きに前後していた乳房を突然に鷲掴みにされ、身体がびくりと震える)
くうっっ! 感じる……感じるのじゃ……!
(抱きしめられるように握り締められる乳房に、左幻の大きくて温かい手のひらを感じる)
はあぁ、ああっ、んんっ、んんっ!!
(左幻の手の中で乳房が揺れる。身体全体が快楽に揺れている)
せ、精液……?
欲しい……欲しいのじゃ……もっと、もっと気持ちよくしてたも……♥
わらわを、おぬしでいっぱいにして欲しいのじゃ……♥
(中でびくびくと男根が震えているのを、紅は感じていた)
(少しの刺激で爆発してしまいそうな男根に、更なる快感を本能的に予期した)
ああっ、交尾……交尾がすごいのじゃあ……!!
(涙と涎でどろどろになった顔で、快楽を口に出していく)
(紅の中もさらに強く痙攣しだし……左幻は少女の限界が近いことを察知した)
【と、思ったがあと数レスで一段落しそうな気配じゃな。わらわの眠気はそこまでなら耐えられよう】
【その先をもし続けたいのであれば、一度凍結せねばならぬが……】
んんん……ぐぐぅっ
ん…ん!
(二箇所を串刺しにすることは、二箇所で締められること)
(己も限界まで感じていて、それこそ獣のように唸り声しかでなかった)
(しかし、己の腕の中で悶える少女……雌キツネをさらに狂わせたいという欲望は消えず)
(ぎゅむぎゅむと掌の中で潰れる乳房の先端へ指を伸ばし。ぎりり!と爪を食い込ませ捻った)
はごぉぉぉっ……
く、れ…ないっ!!
(がくがくがく、と巨体が断末魔のように痙攣する)
(子宮口を貫通し、内臓まで届かせるかのように深くねじ込んだ男根が、一瞬、倍ちかく膨れ上がり)
(びゅるる…ぶじゅっ びゅぐうう!!)
(膣と子宮が内側から弾けそうなほどに膨れ上がった男根、その先から濁流のように噴出すのは)
(旺盛な生命力が乗り移ったかのように大量の精子で満ちた、粘りのある大量の精液)
(ぶじゅる!びゅるる! と何度も大きく収縮する男根は、少女の子宮をたちまち一杯にし、卵管を
逆流していくまで精液を注ぎ続けた)
(内臓を一杯にした子宮の熱が、少女の全身を焼きつくしていき…)
くふううっっ あが……
く、紅、どのっ…
(かろうじて戻った理性のまま名を呼び。しかし、がくがくと痙攣する腰をとめることができず)
(ぐちゃぐちゃっと、精液と淫水を混ぜ合わせ膣と子宮に染み込ませるように男根でつきこねていた)
【左様ですな。ここから新たに、となると少し延長では済まなくなりますし… 一区切りにいたしましょうか】
くうっ!! ああっ……ぃ、いいっ……んっ!!
(先端に跡がつくほど爪が食い込んでいく)
(その痛みすら、今の紅には快楽となり溶け込んでいく)
ああっ!! あああっ!! ああ〜ん!!
(左幻の望みどおり、どこまでも淫らに悶え狂っていく淫乱雌キツネ)
ああっ!! く、くるのじゃ……あっ、あああああああっっっ!!
(左幻に一瞬だけ遅れて、紅も一番大きな絶頂を極める)
(激しく子宮内に叩きつけられる精液の衝撃と熱さに身体を震わせる)
ぉぉぉ……ぁぁぁ……!
(思考が精液で埋め尽くされる)
(小さく唸るような声をあげながら、身体は最後の一滴まで搾り取ろうと、
膣をぎゅっと収縮させ男根を締め上げていた)
ぁぁ……はぁ……っ、左幻どの……左幻どの……!
(射精してもまだ硬さを保った男根が子宮をかき混ぜていく)
(その刺激ですら気持ちいいのか、恍惚とした表情で相手の名前を呼んだ……)
【じゃな。区切るか……それとも締めるか、どちらにしようかのう】
【わらわとしては、もう片方の触手にも興味が……ううん悩ましいのう……】
んんっ…
ふぅぅぅっ……
(腰に痛みが走るほどの動きがようやく緩やかになり…とまる)
(棒のように太い溜息をはき、身体と心を少し落ち着かせると)
紅殿……
(優しく少女の名を呼びながら、その身体を軽く抱きかかえ、胡坐を組む
自分の腿に座らせるような姿勢になった)
いかが、でしたかな……?
拙僧との交尾は?
痛くも、嫌でもなかったでござろう?
(最初、さんざん嫌がられていたことをからかうように耳元に囁く)
(まだ突き刺さしたままだった男根が、びく、と震えて、接合部からドロリと
汁を溢れさせた)
【触手でしたらこのまま坊主が妖術で出すこともできますが(笑)】
【では、一度凍結させてもらって、お互いの都合の良い日に再開っ
てことにさせてもらえますかな?】
ふ……ぅ……。
(左幻の動きが収まるころには、紅の息も整っていた)
(興奮冷めやらぬものの、それでも少し余裕が出てきた様子で……)
……ん? なんじゃ……ぅんっ♥
(名前を呼ばれ、返事をする)
(次の瞬間、胡坐を組む左幻の上に座らされる格好にさせられる)
(子宮まで貫いた男根が、体重に押されてさらに奥に入ってしまう。思わず声が漏れた)
ふ、ぅ……。ん!? ばっ、馬鹿を言うでない!!
おぬし、わらわがどこまで痛い思いを……まだ色んなところがひりひりしておるわ……。
(耳元で囁かれて、顔を真っ赤にして反発した。尻尾が相変わらず左右に振れている)
……ま、まあ、気持ちは良かったが……のう?
(正直に呟いた。紅の膣が、左幻の男根を再度愛おしそうに優しく締めつけた)
【心得たのじゃ】
【再開の予定はいつにしようかのう。今夜はわらわは22時頃には来れるが……】
【再開する場所は
>>784 でも構わないかのう?】
【む。もしや
>>784 には先客がいるかもしれんな】
【再開場所は楽屋スレで打ち合わせることにしようかの?】
【ありがとうございます】
【すいません、ちと31、1日あたりは難しいですね…】
【2日の夜でしたら大丈夫ですが】
【一応、2日までにこれる日時を
>>784にでも書き込みますので】
【そこで紅殿のご都合が良ければお相手してもらう、ということで如何?】
【もちろんその間は、他の方と遊んでられてもまったく構いませんし】
【再開場所は楽屋スレ、はい、心得ました】
【というより、連絡関係は楽屋スレにしておいたほうが、何かと都合がよさげじゃな】
【2日の夜ならば、わらわは21時頃からならば確実じゃ】
【そちの都合に合わせられるよう、こちらも努力しよう。ただし昼間はちと無理じゃがな】
【連絡事項はこんな感じで良いかのう?】
【はい。では2日21時目指してこれるように調整しておきます】
【何かありましたら楽屋で…】
【では長時間ありがとうございました。とても楽しかったです】
【お先に失礼しますね。おやすみなさい】
【了解なのじゃ。再開を楽しみにしてるぞよ】
【こちらこそ長引かせてしまって申し訳なかった。もうちいとレスが早く返せるようになりたいのじゃが……難しいのう】
【お疲れじゃ。良い夢を&良いお年を】
【っと言い忘れておった。スレを返すのじゃよ。お疲れさまなのじゃ】
799 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 13:47:13 ID:zMqkeOHx
、
801 :
豪:2008/01/01(火) 18:32:47 ID:eKOIw8cp
【遥さん待ちです。】
【スレッドをお借りします】
【では、そちらのレスからお願いします】
803 :
豪:
【はい、では改めてよろしくお願いします。】
【続きから、始めますね。】
ん・・・?どした、遥・・・
(少し艶っぽい遥の変化に、意地悪い笑みを含みながらわざとらしく尋ねる)
遥も酔ってるのかな?ちょっとソコで休もうか・・・
(遥の返事を聞く前に手を取り、蔵倉庫へと入っていく)