【遠未来】エレメント・ウォーズ【黙示録】

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803刃守 草一郎 ◆zpdOCXfgjI
【了解っと】

はぁ…やっと仕事も一段落して、ここに帰ってくることができたなー…。
(苦笑いを浮かべて、岬に建っている白い教会を見上げながら、扉を開く。
 扉は年代を感じさせるもので、重々しい音を中に響き渡せる)
ただいまーっ、婆さん? 婆さんはいないのかーっ?
(刃守一族に引き取られるまで親代わりだったシスターを探してみるが、
 教会内は静寂に包まれており、人の姿が見えない)
ありゃっ……、みんな、どこかに出かけているのか?
ま…、少しの間ゆっくりさせてもらうか。
(長椅子に腰掛けるとゆっくりと背伸びをして、天井を見上げる。
 ステンドグラスからまばゆい陽光が差し込んでいる)

【それじゃ、こんな感じでよろしくノシ】
804サヤ:2007/03/21(水) 23:33:38 ID:090ldCAO
【はーい、よろしくお願いします♪】
【一応、今回限りで名前いれときますね。】

(長椅子にのんびり腰掛け、天井を見上げる草一郎の背後から)
(白いシャツにジーンズ姿の15歳ほどの少女が、口元に悪戯そうな笑みを浮かべて)
(こっそりと忍び寄ってくる。)

(十分に接近すると、勢いよく後ろから飛びつく少女。)
そーいちろぉ〜っ♪
まだ生きてたんだ?久しぶりっ!
(人懐こい子猫のように草一郎にじゃれついて、軽口を叩き)
805刃守 草一郎 ◆zpdOCXfgjI :2007/03/21(水) 23:40:00 ID:oytxtZw4
>804
【こっちこそよろしくな〜】

どわっ!?
……うぉ、サヤか? おー、久しぶりじゃねえか。元気にしてたか?
(いきなり飛びつかれて、驚きながら振り返り)
生きてるからここに来たんじゃねーか。
つうか、重いんだけど………。っていうか、いつの間にか大きくなったなぁ、お前。
まぁ、俺と殆ど変わらないけどさ。……変わったことはねえか?

婆さんはどうした?
仕事の金が溜まったから、預けようと思ってたんだけどよ。
806サヤ:2007/03/21(水) 23:54:59 ID:090ldCAO
大正解ーv
うん、元気元気っ!あたしも、チビたちもね♪
(明るい声で答え、機嫌よくニコニコ。)
重いって…ひっどー!女の子にそんなこと言うなんて!
そんなんだから、いつまでたっても彼女の一人も出来ないんだよっ。
(何を言われてもしばらく離れる気はないらしく、サラッと酷い言葉を吐いて)
ん、だいじょぶ。
最近は略奪者もそんなに出てきてないし、わりと平和な感じ。

ばーちゃん?ありゃりゃ、さっきまでそこに居たのに…
チビたちと散歩にでも行っちゃったのかなぁ?
(んー…と少し考え込んで、やっと体を離す。)
呼んでこよっか?どーせ、まだそんなに遠くには行ってないだろうし。
807刃守 草一郎 ◆zpdOCXfgjI :2007/03/22(木) 00:02:08 ID:yL3MjStz
そりゃー、よかった。ま、こんなご時勢だからな。
何があったって不思議じゃねえ。そこら辺、気をつけてくれよ?

……お前、女の子っていうキャラじゃねーだろ?
余計なお世話だっつーの! ったく、お前ももう少しはお洒落に気を使ってみろよ。
年頃の女だってのに、野暮ったい服装してから……ま、お前らしいけどな。
(苦笑を浮かべながら、ため息をついて)
…そっか。俺はあまり仕事でこっちの様子を見に来れないからな。
なんだったら用心棒を知り合いに頼んでやるぜ?

そっか。あ、いや、別にいいよ。
婆さんの調子がどんな感じか聞きたかっただけだし、これを渡しといてくれたら。
(袋に包んだ金銭を手渡して)
くれぐれもネコババなんかするなよ?
808サヤ:2007/03/22(木) 00:16:22 ID:4IFwle4q
うわっ、サイッテー!
さすがに今のは傷ついたぞっ!
これでも一応、花も恥らう16歳なんだけどー。
(大袈裟に左胸を押さえて嘆く振りをしてみせ、草一郎の隣に座って)
…そりゃ、あたしだって可愛い服着てみたいけどさ?
そんなお金ないもん、しょーがないじゃんよっ。
(ぷぅっと頬を膨らませて、少しだけグチを漏らす。)

あははっ、へーきへーき!
押し入られたって、元々盗られそうな物なんて持ってないんだからさ?
(いつも大変な仕事をして自分達の生活を助けてくれている、兄も同然の相手に)
(せめて心配をかけまいと屈託なく笑う。)
そんなセコいことしませんー。
ばーちゃんのお仕置きも怖いしね…なーんて♪
809刃守 草一郎 ◆zpdOCXfgjI :2007/03/22(木) 00:24:37 ID:yL3MjStz
あのなぁ……そう思うならもう少しはお淑やかになれって。
まっ、今更って感じがしないでもないけどな。
(ぽんぽんとサヤの頭をはたいて)
せめてスカートとか履けってことだよ。
…ま、今回は仕事も上手く行ったから多めに金は入れてある。
それで布地を買って婆さんに洋服でも縫ってもらえよ。
裁縫の腕はプロ級だからな、あの婆さん。

お前な……最近は女子どもだって浚われて売られるんだぞ?
ま…ここは人が寄り付かないような場所だし、安全だとは思うけど…
それでも何かあれば言えよ? 何でも協力するからよ。
810サヤ:2007/03/22(木) 00:43:44 ID:4IFwle4q
おしとやかー?あたしが?
……
(しばし黙り込んで、『おしとやかな自分』を想像してみるが)
あはははっ!ダメ、キモいっ!
(あまりに似合わない姿に、自分で吹き出してしまった。)

――ホント!?やったぁ♪
草一郎ありがとーっ!
(喜びに顔を輝かせて、今度は正面から抱きつき)

だいじょぶだってばぁ…
そんなに心配性だと、将来ハゲちゃうぞ?
何かあっても、そんな簡単にさらわれてやるつもりないしねー。
(あくまで気丈に振舞うが、相手の真剣な表情につられて真顔になり)
…ん、わかった。ありがと。
811刃守 草一郎 ◆zpdOCXfgjI :2007/03/22(木) 00:51:14 ID:yL3MjStz
お前って、本当、ゲンキンだよなぁ……。
(苦笑を浮かべながら、ぽんぽんと肩を叩き)
だから、重いって。
ま……、もう少し頑張って仕事を増やしてみるかー…。
チビたちのこともあるからな。

…こんな世の中だから心配にもなるのさ。
まあ、婆さんがいるから大丈夫だと思うが…何かあったときは連絡くれればいいからよ。
さて、と―――、それじゃあそろそろ俺、行くわ。
この後、仕事が入っていてクライアントと会う約束をしてるんだ。
また休みの時間でも取って遊びに来るからよ。それまでチビたちのこと頼んだぜ?
(そう言い残すと、ぽん、と頭に手を載せて微笑み)
それじゃ、またな。婆さんにもよろしく伝えておいてくれよ。
(出入り口の扉を開いて出て行った)

【悪い、そろそろ眠気が限界だ…。
 申し訳ないけど、こんな感じで締めさせてもらった。付き合ってくれてありがとう。
 また機会があれば付き合ってくれな。じゃあ、お疲れ様ノシ】
812サヤ:2007/03/22(木) 01:04:19 ID:4IFwle4q
えへへー♪
じゃないと、こんな世の中生きていけないもんねー。
(今回はすぐに離れ、ペロッと舌を出して)
でもさ、無理はしないでね?
あたしたちのことで、草一郎に負担かけたくないから…

そっかぁ…またお仕事か。
過労で倒れたりしないでよね?
草一郎、体力あるから大丈夫だとは思うけど。
(頭を撫でられると、嬉しそうに笑顔を返し)
おっけー、任せといてv
ちゃんと留守は守るからさ♪
そーいちろー、いってらっしゃーいっ!
(大きな声を張り上げ、精一杯手を振って出て行く草一郎を見送った。)

【お気になさらず、こちらも眠くなってきてたトコなのでw】
【こちらこそありがとうございました、おやすみなさい ノシ】