ようこそおいでくださいました。
こちらは名無し家の屋敷、私はここのメイドでございます。どうぞお気軽に中へお入りくださいませ。
この大きな屋敷には、「名無しの御主人様」を筆頭に多くの方がお住まいで、訪れて下さるお客様も数知れません。
その方々を、私どもメイドを始め多くの使用人が住み込みでお支えしております。
お客様も、こちらにお住まいになりたい方も、また使用人として働きたい方も、どなたでも歓迎いたします。
……いえ、どうか堅苦しくお考えになりませんよう。ご不安でしたら、まずは一度お泊りにいらしてはいかがでしょう?
いずれにしましても、どのように屋敷とお関わりになるか、それも貴方次第でございます。
概要:
◎上記シチュエーションに沿った役を演じ、お屋敷で起こる様々なことを役の視点で表現するスレです。
◎基本的にsage進行です。
◎中の人同士の交渉は全て、メール欄を使用して行います。
◎御主人様や屋敷の住人や屋敷のお客様が、メイドに適当な言い掛かりを付けてセクース、お仕置き、調教することもできます。
◎エロなりきりスレの性質上「性行為を拒むレス」が長時間続くと相手がレスに困ってしまう場合があります。ほどほどに。
◎基本的にエッチがメイン、雑談はオマケのようなものです。
◎プレイ中は名前欄にトリップ必須。キャラごとでも、1人1つでも構いません。
★新規参加大歓迎(詳しくは
>>2-3)
○前スレ
御主人様とメイドさんが……「早花館」第一夜
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1139673963/ ○関連スレ
過去ログ倉庫『名無しの執事・御屋敷の記録庫』
http://www.globetown.net/~namelessbutler/lib_1/index.htm 検索のできる過去ログ倉庫『名無しの執事の書斎・御屋敷の記録庫』
http://maid.x0.com/exlib/
新規参加ガイドライン
・まずは役作り
役職ガイドラインを参考に、なりきる役柄・名前(名無しも可)・屋敷との関係・大まかな性格を決めてください。
容姿やセクース時のスタンス(受け入れる嫌がる優しく強引etc)等、細かく決まっていればなお良し。あとで付け足しても良し。
キャラ紹介テンプレは必要ありません。今は役を問わず、責め側を切に希望中(藁
・最初から飛ばす必要は無い
屋敷の人間としても当然新人。役としてはともかく、演じる方は無理なことはさせません。(と言うかさせないように)
屋敷での生活を描きつつ、他人の行為を覗き見る、おもわず自慰する、という程度でも。
表現しにくい(苦手な)行為があれば、あらかじめメアド欄で言うように。
・時間合わせがカギ
参加時間を前もって伝える、早めに待機する、呼びかけてみる等で、開始・終了時間も早くできます。
待機者が出てこないと、ずるずると開始時間・終了時間が遅くなるので注意。情報伝達はメアド欄を活用してください。
・破綻しない程度の裏設定は可
実は粗相をしたところに隠しカメラがあった、隠し通路から先回りした、恥ずかしい写真をもっていたetcetc
お仕置きやエチをするための、雰囲気に合うその場限りの設定は、ある程度許可されます。部屋の創作も自由。
ですが、それにより住人の続行が難しくなる(妊娠とか)ようなものは、当人に確認してからでお願いします。
・技量は問わない。連携ができるか否か
最低限の日本語・文章力は暗黙の必須条件ですが、早さ・緻密さなどはさほど問いません。(あればなお良し)
それよりもまずは、他の参加者とどう連携が取れるかどうかが重要です。
自分が考えた展開に無理に向かせるのではなく、場の流れに乗った行動を心がけてください。
合言葉は「ネタが潰れても泣かない!」
・私信はメアド欄で
役を介して伝えられない素の内容は、メアド欄で行うのが慣例です。待機・撤退宣言、プレイの可否、
制限時間、状況説明など、字数制限が厳しいので、必要な内容を簡潔に分かりやすく。
特に主語や動詞、目的語などを明確にしてすれ違いを避けることがスムーズなプレイにつながります。
本スレを舞台、自分を俳優・女優と思い、表立って雑談・情報伝達が見えるようなことは控えましょう。
役作りガイドライン
役割は(常識の範囲内で)重複可能。メイド以外は「名無しの○○(屋敷との関係)」や本当の名無しも可能です。
なお下記の制限は、「一般的に考えたらこう」という程度です。当事者同士で合意がなされればそちらを優先してください。
・屋敷の住人
血縁関係又は養子縁組、居候、執事等、屋敷で生活しているメイド以外の住人。御主人様は共有の役名です。
屋敷の全権を握っているので、いろいろと強要したり行為を許可したりできます。(致命的なプレイは当然不可)
ただし、ご主人様は「名無しの」ですので、実子などの設定の場合は苗字が付けられません。
・お客様
関係は何でも。住人やメイドの友人知人、取引先関係、公的な仕事や他のお屋敷の関係者などなど。
住人にとって大切な人であるため融通が利き、メイドに対してもある程度強制力が働きます。
・宿泊客(基本的に一時利用のみ)
屋敷に一夜の宿を求めに来た宿泊客。アポ不要。宿泊費無料。もれなくメイドさんのご奉仕が待ってます。
原則として発言に強制力はなく、ソフトプレイ中心です。どうしてもという時は、脅迫を使うなどしましょう。
ただし、メイドによってはハードな要望(アナル・SM・イメージプレイ・女王様etcetc)を聞き届けてくれることも……。
・メイド
屋敷で、ご主人様のお世話とお客様の応対をする、このスレのもう一人の主役。
できる限り名前を設定し、性格・容姿・セクース時のスタンスもできるだけ決めて下さい。そのほうが格段にやりやすいです。
基本的に、入った翌日には新しく入った旨が他の住人に伝わります。が、新人である事をしばらく引っ張ってもかまいません。
採用云々を飛ばして、初日から仕事をしてもいいですし、住人や客人からメイドに変わることもまた可能です。
まず、どんな立場でどういうイメージなのか、漠然とでも決めてみて下さい。詳しい容姿や設定などはあればなお良し。
あまり不必要な設定を作ると逆に泥沼にはまる場合もあるので、後から情報を追加していくのが楽かもしれません。
スレの趣旨は「他キャラと絡んでエロい事を楽しむ」ことです。
実生活に近い雰囲気で、役の世界をお楽しみください。
現在の主な屋敷の住人達
(前スレに登場していないキャラ・スレ初登場時以降、参加していないキャラに関しては割愛させていただきましたが
再登場を拒むものではありません。復帰される場合にはその折に自己紹介をお願いします)
【※検索できる過去ログ倉庫の『キャラクター紹介』欄でも、直近スレの登場キャラが確認できます。】
名無しの御主人様
言わずもがな、この屋敷の主。 メイドたちの粗相に対して数々の「お仕置き」を下す。
(スレ参加者全員が使用可能である共有の役名です。このキャラ自体は細かい設定を持っていません)
※客人/住人
海野 寅行
たまたま通りがかって以来、時々泊まりに来る学生。
気が弱く、誰に対しても敬語で話す。
神楽坂 俊樹
赤みがかった茶髪で少し短め。名無しのご主人様の知り合いである神楽坂家の一人息子。
屋敷の豪華絢爛さとメイドの多さに驚き、比べるのも恥ずかしい実家もこんな風にしよう、と夢を抱く。
如月 誠之助
アウトローな雰囲気を漂わせる客人。
※使用人(メイド)
里村 志保
幼い頃、孤児だったのを拾われて主人を父親のように慕う。
亡き夫・伊達雅彦との間に生まれた息子、雅志(1歳)もすくすくと育っている。
萩野 瑞葉
伯父である主人を慕うあまり実家を飛び出してメイドとなったが
現在は主人の養子の瀬名に気持ちが傾いている。
椿 杏樹
掴みどころのないお姉さん系天然メイド。
退行癖?があり、幼い少女と大人の女が入り混じったようなふわふわ不可思議な性格。
竹内 遥
アルバイトとして屋敷で働いている女子高生メイド
とても子供っぽく、やる事成す事どこか抜けている、彼女を完全に理解するのは難しいだろう…。
谷村 桂
駆け込み同然に屋敷を訪れ、メイドの仕事と引き換えに庇護の約束を取り付ける。
接客慣れしたようで、何処かがズレた少女。年齢不詳。最近はドーナツが好き。
桜庭 奏@バイトメイド
大学に通いながらここでバイトしているメイド。少々惚れっぽく、しっかりしているようでそうでもない。
童顔で子供体型だが、人に言われるのはイヤらしい。
倉敷 りく
短大新卒メイドで保育士の資格を持つ。
就職先を探していた時に、入学時からお世話になっていた教授の紹介で屋敷にやってきた。
人懐っこくて子供好きで、よく雅志の面倒を見ている。
※使用人(メイド以外)
名無しの執事
謎多き執事。 屋敷の規律を保つのに一役かっている。
柏葉 瀬名
屋敷専属パティシェ&コック兼主人の養子、性格ヘタレな今時の若者。
元学友である同級生の瑞葉に想いを寄せている。実母は元主人の屋敷のメイド。
飯塚 正哉
名無しの執事の下で修行中の執事見習い。
敬語は後付。精神修行も技術も、屋敷の水準と比べるとまだまだ幼い。
片桐 直人
屋敷の運転手。
誰彼構わず女性に声をかけるナンパな性格。
7 :
椿 杏樹:2006/10/07(土) 02:00:45 ID:fjvTEmCi
「で、できたっ」
連絡やらスレ立てやらで奥に引っ込んでいたが、終わってやっと出てくる。
「みなさん、とりあえずできましたよ〜。あと私に誰かカートを下さいー」
慌てて館内放送で住人に告知。
思ったよりもあっという間に前の館の閉館を終えたので、
なんだか物足りないらしく、首を傾げながら新館へ。
館内放送が聞こえたので、重ねて走らせていたカートをひとつ、
執務室前に置いていく。
「引越しのときは、お疲れ様のデザートが定番よね!」
何かあるはず、と、広間や厨房へ向かって歩いてみる。
前スレ
>>984 「……まあ、単純に自分が疲れてるだけなんだけど……ありがとう」
と、疲れが残っているのか、返すセリフが執事モードになりきれていない。
とは言え、参加頻度の低下は否めない。
そろそろ屋敷の門を閉ざすのも仕方なしか、と思うも、どうせならこの通算50スレ目で、とか思いつつ……
秋だからか哀愁に耽ってみる。
「収蔵は……まあ、連休中にやっとくかな……」
もう今はやる気が無いらしい。
「カート? 確か自動で走るのがありましたわよね……」
機械は苦手なのだが、新しいもの、珍しいものは好きなので
リモコンを色々いじっていると、確かに自動で走り出す。
「頑張って下さいね〜」
杏樹のところまで行くかも分からないのに
ニコニコ笑いながら手を振る。
「あ、ありえない事にデザートが全部なくなってる……って。嘘、これだけ!?残りこれだけ?」
アロエヨーグルトが10個しか残っていない冷蔵庫の中を眺めて驚く。
「引越しだからって冷蔵庫の掃除はしなくていいんだよ……チエ……」
厨房を覗いたものの、中から
>>11の呟きが聞こえる。
>「引越しだからって冷蔵庫の掃除はしなくていいんだよ……チエ……」
「えー!あれ、全部チエさんが!?」
自分のお腹に入るかもしれなかったはずのヨーグルトを思い、
悔しさがこみ上げてくる。
「これは絶対、御主人様にお仕置きしてもらわなきゃ」
変な決意を抱き、厨房を去る。
13 :
椿 杏樹:2006/10/07(土) 02:17:45 ID:fjvTEmCi
>>10の電動カートを見て目を輝かせる。
「自動で走るなら、たぶん飯塚さんのところに行くはずです! 大丈夫ですよ〜」
瑞葉に返事をしてカートが止まるのを待つ。
「乗せるものがいっぱいあるから、やっぱりカートがないと不便だわ」
14 :
名無し青年:2006/10/07(土) 02:20:53 ID:4H7dJICU
「あれは萩野家の御令嬢だろ…
で、あの動いてるおっぱいが椿さん…
で、あのちっこいのが桜庭さんっと…
あの男は…何も書いてないところを見ると庭師かなにかか?
それにしては偉そうだが、まじで羨ましい俺と変われ…じゃなくてカートに轢かれてしまえばいいのに。
まぁ…それは置いておいて、
それにしても最近の世の中は便利になったな、こんな個人情報が簡単に手に入るんだから。
それにしても親父はともかく、どうして先生がこんなの持ってんだ?」
しわくちゃになった書類の中になぜか入っていた館の使用人のプロフィールには
読んだだけでそれその人とわかる詳細な体格の特徴がびっしりと書き込まれている。
それこそ本人にしか分からないような事まで記載されているそのメモをまじまじと見つめ
ひとしきりそれぞれの服装の中身を妄想し、
想像の世界でハーレム状態を楽しんだ後でようやく我に変えると、
こっそり書類をポストに入れ、慌しい館を後にする。
「あんなにいっぱいかわいい娘たちを見れるなんて、今日はちょっとついてるな。
こんなお土産まで貰ったし、やっぱり人間真面目に仕事に精を出してると何か一つはいいことがあるもんだ。」
親の気持ちなどまったく知らず、丁稚奉公に出された事も忘れ、
仕事にこれっぽっちも熱意を傾けていない癖に、
そう嘯くと、ポケットの中からアロエヨーグルトと黒い下着を取り出して、ニヤニヤと頬を緩ませる。
「それにしてもあのメイドさんたちが御奉仕してるなんてな…想像しただけで…」
ニヤニヤした表情を時折浮かべ、前かがみになったりを繰り返し、
帰路へと向かう、その足取りははなはだ不効率極まりなかった。
「デザートなら私が買っておきましたわ」
例によってデパートの外商の人から買ったゼリーを持ってくる。
「瀬名様の手作りには及ばないと思いますけれど、皆さんでどうぞ〜」
箱ごとテーブルの上に置くと、お茶を淹れに行く。
以前とは違い、ボタン一つで新館から旧館のDVDコレクション等を
呼び寄せるシステムになったらしい。
自室に入ってまずはじめに、部屋のそばの隠し棚を開けて、ボタンを押す。
「ふっふっふ、この瞬間がたまらない」
ニヤニヤしながら、静かにコレクションがやってくるのを待つ。
17 :
若菜 チエ:2006/10/07(土) 02:25:16 ID:fjvTEmCi
>>12 >これは絶対、御主人様にお仕置きしてもらわなきゃ
「ちょっと、とっとこカナ太郎。御主人様に御仕置きされるのはあんたよ」
今までの話を全く聞いていなかったが、なんとなく遭遇した奏に言いがかりをつける。
「あたしの赤いチャームポイント(単なるヘアゴム・105円)を盗ったのはあんたでしょ。ほら、返して。
……知らない?知らないわけないじゃないの、
あんなガキっぽいの付けて違和感ないのはあたしと桂とアンタぐらいなんだから」
もはや滅茶苦茶。
「人のおしゃれの邪魔をする奴は おしゃれ泥棒よ!!さぁ出しなさい!」
>>17 「ちょっと!なんで私がお仕置きなんですか?」
自分よりもっと支離滅裂な理論をくりひろげようとするチエに、
つい付き合ってしまう。
「チエさんのゴムなんて知りません!
チエさんは、私のヨーグルト盗ったんだから、デザート泥棒です!」
付き合ってられないとばかりに、つんとして歩いていこうとする。
20 :
柏葉 瀬名:2006/10/07(土) 02:32:04 ID:fjvTEmCi
>>15 「たまには俺も貰おうかな。いい?」
早々と作業を終え、ゼリーを一つ手に取って食べる。
「ん、なかなか美味しい……? ほら、一口」
瑞葉に『あーん』をさせようとして、笑顔でゼリーを彼女の口に運ぶ。
妙に大胆なのは引越しの疲労のせいで何も考えずに行動しているから、らしい。
「フッ……と、このように(
>>18)メイドの声と口調を真似られる
特別に開発させたボイスチェンジャーだ。
これでメイドたちを不意打ち出来るというわけだよ。
クク……クックックック……」
誰が聞いているわけでもないのに悦に入って説明を始める。
22 :
若菜 チエ:2006/10/07(土) 02:35:55 ID:fjvTEmCi
>>18 奏が後ろを振り向いた瞬間に、ポケットからひまわりの種を出して
豆まきの要領で思いっきり頭にぶつける。
そして逃げる。とても俊足。
「だーいすきなのはー♪ ひーまわりのたねー♪ とっとこーはしるよ かなたろー♪」
謎の歌を歌いながら廊下をパタパタ走ってゆく。
>>20 >あーん
「あ、はい、いただきます……あむ……」
パクリ、と何も考えずに自然な素振りで食べさせてもらった後で。
「……!!」
飲み込む間際になって周囲の視線に……というよりも
そもそも回りにたくさん人がいたことを思い出す。
「ゴホッ……ケホッ、ケホッ!」
そして盛大に噎せ返る。
>>10 >>13 >>14 神の怒りか悪魔の所業か、はたまた青年の怨念か。
お約束などということは絶対にない。
疲弊し回避できない飯塚に、何故か自動で動くカートが迫る。
「またか、またなのか……もう俺は疲れたよ……」
きっとまた、杏樹が仕事に夢中でカートを押したか、もしくは瑞葉が自覚せずにカートを動かしたせいだと決め付け、迫り来る運命に身をゆだねる。
調子が悪いため、ここから先は諦めることにしたらしい。
あとで犯人は御仕置きして泣かせてやる、とか思考のすみで思いつつ。
25 :
椿 杏樹:2006/10/07(土) 02:43:41 ID:fjvTEmCi
「アシュラマン?(なんか懐かしのアニメキャラで男女の顔を持ったヤシがいましたよね?)
みたいですね、ご主人様」
主人を尊敬のまなざしで見つめる。カートはどうなったのやら。
>>22 「あら。どうしてひまわりの種……」
種らしきものが廊下にバラバラ、てんてんと落ちているので一粒ずつ拾う。
「あ、そうだ。これ、チョコレートにしたら食べられるって本当かしら」
食用のものと勘違いしている様子。
>>21>>22 自分の声が後ろから聞こえてびっくり、そのまま振り返ると、
なぜかひまわりの種が頭に当たる。
「……」
去っていくチエを、冷めた目で見送る。
「……御主人様、やっぱりチエさんはお仕置きですよね!?」
悔しそうな顔で、主人を見上げる。
27 :
椿 杏樹:2006/10/07(土) 02:51:41 ID:fjvTEmCi
>>26 奏の様子を見て、自分も両手に種を持っているので慌ててポケットに隠す。
襟元に残る物とさっきのチエの歌からして、何があったのかは何となく察知……
「だ、大丈夫よ!ドンマイです。
ハムスターは可愛い動物だしそんな気にすることないわよー。
……あっ、わ、私ちょっと飯塚さんの傷の治療してこなくちゃっ」
そそくさとその場から逃げる。
「ではでは。おつかれさまでした、おやすみなさい♪」
「チェッ。結局オレだけ荷物運びで終わりかよ」
トロトロと仕事をしていたら、終わらなくなったらしい。
「くそーあいつら覚えてろよー」
最早ピクリとも動かない飯塚や、
瑞葉の背中をさすっている瀬名の方を見て、
羨ましがるべきかどうか微妙な様子にも関わらず
憎しみにも近い羨望の眼差しを向けるのだった。
>>27 「…ハムスター?」
チエの言動と重ね合わせて何の歌なのか想像がついてしまい、
唇を尖らせる。
「もう!杏樹さんまで!!」
主人にチエの悪行(ヨーグルト)を話しながら廊下を進み、
なんとなく主人の部屋まで送っていたが、気が変わる。
「御主人様、今日は寒いので、一緒のお布団で寝てください」
さっきチラッと見えた瀬名と瑞葉がうらやましくなったのか、
主人に甘えるようにそう言うと、二人で主人の部屋へ。
「なぁにぃ〜!?わしの名が名簿にないではないか!!
ぐっふっふっふ、次の機会にたぁっぷりとお仕置きしてやるしかあるまいて」
宿泊名簿に憤慨して、危険な妄想をしながらずかずかと廊下を歩いて行く。
「引っ越し…終わった〜」
疲れの為か思いっきりベッドにダイブする。
「ちょっと…だけ…」
言うが早いか寝息が聞こえてくる。
「温めた牛乳にホワイトチョコを溶かして、お好みでコアントロー……」
料理本を見ながら小鍋で何かをコトコト煮ている。
「コアントロー って何?」
「お引越し、お疲れ様だねぇー…」
いつも借りている部屋へ荷物を運んでみたりして、終えて屋敷を歩いている。
何かの匂いに誘われてゆっくりとその方へと自然に足が向かう。
出来上がったホワイトココアを試飲してみる。
「おいしい!成功成功。 えっと、あとは……。
御主人様のお部屋に行くのは2時だけど、まだ時間あるし
少し戸締り見てきましょ」
厨房を出て廊下を歩く。
窓の鍵をチェック中。
暫く進むと、見覚えのあるメイドさんが目に入る。
動きから戸締りのチェック中なのがわかって
「ぁ、杏樹さー……って前もこんな風に声掛けたっけ…」
依然そう呼び掛けカートが直撃したのを思い出して、今は何も持っていないが警戒してしまう。
「…こんばんは、杏樹さん。
良い匂いするんだけど、杏樹さん何か作ってた?」
そーっと、音を立てないようにして近づいて声を掛ける。
「こんばんは。……あら、匂い残ってます?
さっきちょっと厨房で色々、甘い物を作ってたんです。
夜中に甘い物なんてホントはダメかなーって思ってはいたんですけど。
誘惑に負けちゃって」
恥ずかしそうに説明する。
「それはそうと、2時に御主人様のお部屋に呼ばれているから
眠らないようにしなくちゃいけなくて大変ですよー。
今もこうして戸締り見ながら、暇を持て余してお散歩です」
鍵が閉まっていないところを締め、ふぅっと溜息をつく。
「何か眠気が覚めるように、簡単なお仕事でもあればいいんだけど……」
「うん、大分甘い匂いが残ってるよー…
ぁぁー…そうなんだ、いい匂いだよ、夜食って惹かれるよね。
でも夜中に甘いものは太る、って言うから程ほどに、かな…?」
自分も良く誘惑に負けるのか、クスっと笑って答える。
「…2時、かぁ………やっぱり、夜伽?
さすが杏樹さん、どろぼうはいったら怒られちゃうもんね?」
ポケットから携帯を取り出し、時間を見て顔を覗き込みからかうように言う。
そして眠気の覚めるような、と聞いて悪戯心が動き出す。
「簡単なお仕事……あるよ?杏樹さん…♪」
にっこりと、子供のような笑みで零すと身を寄せて手を握り、じっと見つめる。
「どうなんでしょう。御主人様はお仕事忙しいから…。
頻繁に可愛がっていただけなくても、身の回りのお世話ができればそれで――」
>簡単なお仕事……あるよ?
「え? ……あ、えっと…。」
じーっと見つめられて、なんとなく雰囲気でどうすればいいのかを理解。
「でも、本当に短い時間ですけど。それでも構いませんか…?」
申し訳なさそうに言うと、近くの空き部屋に視線をやる。
「……いいなぁ、あの人…ホント、羨ましいねぇ…」
主人への献身的な返答に羨ましそうな、よくわからない顔で頬を掻いて。
割と直ぐ理解してくれた杏樹に、また笑顔を見せる。
「ぁ、わかっちゃった?……んー、だいじょぶ。
いざとなったら、捕まえちゃうからね、杏樹さんのこと。」
その笑顔のまま、覆うように背に手を回して抱き締め。
脚の方へと手をやって強引に抱っこへと促して空き部屋の方へと歩んでいく。
>脚の方へと手をやって強引に抱っこ
「きゃっ。つ…捕まえる……?」
とりあえず空き部屋で下ろしてもらい、ゆっくりベッドに腰をかける。
「ダメですよ〜。メイドに悪い事したら、御主人様に怒られちゃいますよ」
もじもじしながらスカートを太股までたくし上げると
「じゃあ、とりあえず時間まで……ええと…」
足先を少しだけ、レイジの足の近くへ伸ばす。
「どうしましょう。私、あまり体を使う事ができないので、あ、足でも…いいですか…?」
自分から言うのが相当恥ずかしいらしく、俯いて視線を合わせないようにしながら尋ねる。
「お口で御奉仕できない代わりに
マッサージみたいな事なら、きっと短い時間でもできるかな、って……」
「その辺は……ね?少し、融通を効かせてもらって…ね」
部屋に入ると杏樹を降ろして、正面からその肩に手を回して、抱き寄せようとして。
その途中でスカートから太股がのぞくと、思わず手が伸びそうになるのを堪える。
「…えぇと、脚で俺のを奉仕、してくれるの?
それとも、俺が杏樹さんにしていいのかな?」
椅子を引き寄せてすっと手を放して、腰を降ろす。俯いている視線をどうしても見てみたくて、顔を覗き。
「してくれるなら、それも嬉しいけど…俺も一緒に杏樹さんにしてあげたいんだけど…」
つつ…と晒されている太股に指を這わせて軽く感触を確かめる。
「……ダメ、ですか?」
>俺も一緒に杏樹さんにしてあげたいんだけど
「一緒に?」
ふと顔を上げ、聞き返す。そしてしばし考えて……
「……ふふっ。だったら、こうしましょうか。どうぞ。こっちに」
柔らかく微笑んで、囁くように言うとレイジをベッドに誘う。
「一緒に気持ちよくなるように、ですよね…」
背を向けてレイジの体の上に乗り
彼のベルトを外して、自分の下半身を向けた状態で口腔奉仕を始めようとする。
「……ん…」
ズボンから逸物を取り出して早速口に含み、ちゅっ、ちゅっと先端に吸い付く。
「くちゅっ、んんっ……んっ、レイジさん…。わ、私の方も…お願いします…」
スカートを捲って切なそうにレイジを見たりしながら、誘惑する。
「…そ、一緒に♪……ん、杏樹さんはいい人、だね…」
杏樹の囁く声に背筋をぞく、と何かが走る。
誘われるままにベッドへと寝転んで、杏樹の動きを待つ。
「時間も無いのに、俺の頼みを聞いてくれて……」
目の前がスカートで覆われると下半身が解放されて、杏樹の息が掛かり、刺激される。
「…んん…杏樹さん、いいよ……」
先端に吸い付かれると、吐息と奉仕の両方で逸物が膨張して行く。
目の前にある杏樹の尻をスカートの上から揉もうとすると捲くられて、視線がこちらを向いて誘惑を受け。
「もちろん……っちゅ…一杯してあげる…ん、んっ…」
もう一度、今度は腰を抱き寄せて下着の秘所の部分を唇に押し当てて
其処へ吸い付きながら、少しずつ滲み始める中心を舌で愛撫を始める
「はぁ……っ、ん……、あぁっ! やだ、いつもみたいに、うまく…いかない…っ」
しゃぶりながら自分の秘所を舐められるのは慣れていないらしく、時々舌の動きがおぼつかなくなる。
「かぷっ。んんっ、んぅっ…」
それでも一生懸命に口に頬張り、舌先で逸物を突付く。
>少しずつ滲み始める中心を舌で愛撫を始める
「あんっ、あ……っ。 ひあぁっ、そ、そこは……んんぅっ」
思わず身をよじるが、却って下半身をレイジの顔に押し付けるような格好になってしまう。
「…んっ、ちゅ……はむ、今度は、うまく出来る杏樹さんに頼んでみよう、かな…っ」
おぼつかない動きも逆に快感を呼び、逸物を硬くする要素の一つになる。
「ん、ん…っ…杏樹さ……はっ…」
突付かれる度に逸物は震えて、今にも爆ぜそうな様子を見せて。
「そんなに、気持ちいい……?杏樹さん、腰押し付けて…っむ…」
少し息苦しくもあるが、色んな快感の前に気にすることもなく。
押し付けられた下半身を腕で押さえて、舌で布越しに秘所を突付き、唾液で汚すように這う。
「ぅうん、ん…んっ、ふぅっ」
秘所は既にレイジに舐められたのと愛液でトロトロになっているが、
すぐにでも達してしまいそうなのを我慢し、目の前の肉棒を必死にしゃぶる。
>そんなに、気持ちいい……?
「は、はい……。恥ずかしいけど…気持ちいい……んっ!あぁっ!
いやぁっ、そんなに激しくしたら……はぁっ、はぁっ」
舌が激しく秘所を刺激するたびに大きく喘いでしまう。
「んっ…レイジさんも……。もうこんなに、硬くなってる……。
じゅぷっ、くちゅっ…イク時は、言ってくださいね。わたし…んんっ、全部、いただきますから…」
暗に白濁を全部飲む事を伝えつつ、絶頂に向けて
両手でも竿を擦りながらしゃぶりつく。
「ちゅむ……は、もう杏樹さん……びしょびしょ…」
自分の唾液だけでなくて愛液で下着も濡れ、滴るのを舐め取り
同じ様に、達してしまいそうなところを我慢して秘所を貪る。
「そっか…っ…ぁ、じゃ……直接、してあげる……♪
杏樹さんのいやらしいの、全部飲んであげるね……ふ…っ」
喘ぎにあわせて、擦っていたのをやめて、下着をずらす。
目の前に露になった秘所にしゃぶりつき、舌を挿し込んで膣口を嬲って、愛液を啜る。
「限界、近い、よ……杏樹さん……。杏樹さんも此処、エッチに震わせてる…
ちゅぷ、ちゅ、じゅる…っ……ん、全部飲んで…杏樹、も…イって……っ!」
限界を前に逸物がもう一回り膨らんで、自然に動く腰と相まって杏樹の口と手を犯す。
指で秘所を広げ少しでも奥へと舌を捩じ込み杏樹を絶頂へ向かわせながら
自らも達して、口腔へと白濁を爆ぜさせる。
「あっ、あぁっ、ん…んくっ……。あぁんっ、わ、わたし、もう…もうダメですっ……あぁぁっ!!」
最後のほうは上手くしゃぶれず、先端にどうにか吸い付いていたが
レイジより先に達してしまう。
直後に口元に注がれた精液が少し零れてしまいそうになり、慌てて出てくる白濁を舐めとる。
「……ん……。ぅ……んっ」
そして全てを飲み込むとゆっくり唇を離し、ぼーっとしたような表情で壁の時計を見る。
「……あ…。大変、もうこんな時間…。ご…ごめんなさい、御主人様のところに行かなくちゃ…」
「今日は長くお付き合いさせてごめんなさい、じゃあまた。……おやすみなさい♪」
急いでベッドから降りると身なりを直しながら、ペコリと軽く一礼。
レイジを置いて客室を出て行く。
「ふ、く……ちゅ、杏樹さ…んん…っ…は、ぁ…イって…あぁ…!!」
零れる愛液を吸い取って、搾られるような感覚に、
杏樹に一足遅れて達する。
逸物を震わせてドクドクと口腔に注がれる精液を杏樹が飲み込む間にレイジは秘所を一通り舐め終える。
「はむ……ん、杏樹さんの味……」
荒く息を秘所に吐き掛けながら、しばらく腰を抱いていたがゆっくりと流れていたような時が唐突に動き出す。
「…ぁ……っと、はい、わかりましたー……」
「付き合わせたのはこっちだから、気にしないで…今度又、うん。おやすみなさい、杏樹さん…♪」
礼にあわせてにこっと笑んで、そのままベッドに横たわる。
「杏樹さん、そっけないなぁ…もう。」
置いてかれた少年の聞こえることの無い呟きがぽつりと、一言。
(う〜。起きてるかなぁ、怒ってるかなぁ、御主人様……。……あ、寝てる…)
主人の寝室にようやく辿りつくが、既に主人は1人で就寝。明かりも消えている。
「…でもよかった。他の人、呼ばないで待っててくださったんですね」
寝ている主人に話し掛けるとエプロンを外してベッドに入り、
主人の胸に顔を寄せてぴったりくっつく。
「ふふっ。今日は私がひとりじめ」
「おやすみなさい、御主人様……ちゅっ。御仕置きはまたあした…」
そして主人の頬に軽くキスをし、自分も眠りにつく。
「ふ〜。今日は少し疲れたなぁ〜。」
そう言ってベッドで仰向けになる。
「・・・うぅん・・・すー・・・すー・・・。」
静かな寝息をたて、寝返りをうつ。
目を閉じて一息ついている内にいつの間にか眠りについてしまった。
54 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 19:21:27 ID:Z/2twQlW
55 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 13:51:16 ID:hYSJoIw/
★
★
何かキモイのが住み着いたな。
「あ!またダイレクトメールがいっぱい…。マメに片付けないとキリが無いなぁ」
郵便物と共に来た大量の広告物を、溜息をつきながらより分けている。
「最近めっきり、寒くなってきたな。」
身を縮めて袖に手を突っ込み廊下を歩いてくる。
仕事で大きなミスをして(いるのはいつもの事だが)
主人や執事連中に酷く怒られてしまったので、こっそり泣いている。
♪
何処からか聞こえてくる泣き声を耳にする。
「………泣き声、それも女のモノか。
そういえば以前奴(館の主人)が、『ウチには出るんだよ。』等と言っていたか……。
どれ一つ話しのタネに行ってみることにするか。」
そういうと泣き声のする方に向かい歩き出した。
*
「ぐすっ、ぐす……あんなに皆で怒らなくても……。
なによぉ。たかが一千万の花瓶を蹴り倒したくらいであんなに怒らなくてもいいじゃないよー。
どうせあたしなんか……ふぇ……」
混乱して女子トイレに駆け込んだつもりが、男子トイレに駆け込んでいる。
個室でめそめそ1人泣き中。
「便所か……、いよいよ本格的に物の怪か……。」
便所に入り、泣き声がする個室の前まで来ると仕込みの杖を居合に構える。
「ふむ、まぁ襲ってくるかも知れんからな。
『玄龍会』の会長であるワシがこのようなところで物の怪に殺られては、
部下共に示しが付かんしのう。」
微かに聞き取れる声でそう呟き、個室の戸を軽く叩く。
#『玄龍会』(日本全国のヤクザを統括し、裏社会の秩序を作っていると噂される集団。
しかも警察の上役や、政治家とも通じているとの噂もある。
その上、今時珍しい義理任侠を重んじている。)
今夜から名無し家にやってきた新メイドのはずだが、
迷う様子もなく自分の部屋に入ると、荷解きをしながら電話をかける。
「……はい、いやな顔はされましたが、雇ってはもらえました」
電話のコードをクルクルと指で弄びながら、淡々と答える。
「ですので瑞葉お嬢様のことはおまかせ下さい、紫さま」
>>70 >微かに聞き取れる声でそう呟き、個室の戸を軽く叩く
「うあっ!? な、なによここ女子トイレでしょ。も…もしかして、変態来た!?痴漢!?」
涙目でさっきまで掃除で使っていたモップを握りしめ、身構える。
「怒られていじめられて、さらに痴漢に襲われるなんて……そんなの、冗談じゃないわよぉ」
「えーい!!」
自ら個室のドアを開け、素早くモップで如月に殴りかかる。
(*゚ー゚)ノ
ドアが開いた刹那、モップでの攻撃を捌き背をとりつつ抜刀し、
「やはり来たか、物の怪め。
この如月誠之助、伊達に玄龍会会長やっておるわけではないぞ。」
と言いながら、左腕で抱き付き自由を奪いつつ、刀の切っ先を今にも貫かんばかりに、首筋に押し当てた。
*
「うーん、屋敷を歩き回るのも久々だなぁ。
いつの間にか屋敷が建て替えられていたし…外装も内装も変わってないけど」
呟きながら、廊下を歩いている。
「履歴書は執務室のポストにいれとけばいいわけねー」
名前:峯島 倫子
ふりがな: みねしま のりこ
性別: 女性
役職: 元・萩野家メイド
年齢: 18歳
身長・体重: 153p・46kg
スリーサイズ: B:83cm W:57cm H:86cm
髪型:ストレートの黒髪を肩まで伸ばして切りそろえている。
恋人の有無: 無し。お仕えする方なら有り。
好きな食べ物: お寿司
最近気になる事: 瑞葉お嬢様の御様子
得意な事: メイドとしての職務を表裏一通り
「ホント細かいことまで書かせるのねぇ」
ウンザリしたように、両肩を自分の拳で叩きながら廊下を歩く。
>>74 抜刀?なんだかおっかない物が出てきたので余計に混乱する。
「ぎゃー!ちょっと痴漢のくせにコイツさらに銃刀法違反よ、銃刀法違反!おまわりさー」
大声で叫ぼうとすると体を拘束されて動けない。
「…んむっ」
(ひー…。な、何この痴漢…今日はもう最悪ぅ…)
刀が刺さらないように必死で先端を見つめていると、また涙がポロポロと出てくる。
「ううっ。な、なんでもいう事聞きますから、それしまって下さいぃ〜…」
>78
歩いていると、見慣れぬ女性が執務室前にいるのを見つける。
「あれ、新人さんなのかな…こんばんはー」
少しはなれたところから気さくに挨拶してから、自然に近づいていく。
「失礼ですけど、新しいメイドさんですか?…あ、俺は神楽坂って言います。
神楽坂俊樹。…失礼ですけど、名前とか聞かせてもらっていいですか?」
すでに履歴書は投函されていた後だったので、名前が分からず尋ねる。
>>80 「あら、こんばんは」
いかにも業務用といった感じの笑みに表情を切り替えると、織り目正しい礼をする。
「私、今夜からこちらでお世話になります、峯島倫子と申します。
“りんこ”ではなく“のりこ”です」
そこで、ふと何かを思い出したように崩れた腕組みをすると、唇に人差し指を当てる。
「神楽坂俊樹さま……何処かで聞いたような……ああそうだわ。
紫さまの仰っていた、御実家に滞在してらっしゃるお客人とか」
ちくちくと何か縫い物をしている。
>79
「………………。」
無言で刀を鞘に納めると腕を放し、
「ワシの記憶が正しければ、貴女はここのメイドでしたな。
もしや、ワシの正体を聞いてしまわれたか?
それにワシは、啜り泣く声が聞こえたので妖者かと思い見に来ただけなのだが……、
そして先ほどから、痴漢と言って居られるが、あちらにある小便器は……。」
と、指差す先には男性用の小便器が鎮座している。
>81
「峯島、倫子さん…えぇ、こちらこそよろしくお願いします」
倫子の綺麗な礼に思わずかしこまって、頭を下げる。
と、考え込むような仕草の倫子に声をかけられないでいたが、出てきた名前に思わず後ずさる。
「……紫さんっ!?え、紫さんって…あの、瑞葉さんのお母様、ですよね?
…お二人のお知り合いですか?と言うか、紫さんから俺のこと聞いてるんですかっ?」
彼女との行為を先日のように思い出し、慌てふためく。醜態を知っているのかと不安げに尋ねる。
>>85 慌てた様子の神楽坂を見て、唇の端が僅かに、ついっと上がる。
「ええ、私は萩野家からこちらへ移籍してきたものですから。
紫さまには、とてもよくしていただいております。それに、瑞葉お嬢様にも……」
ワザと気を持たせるように、話題も視線も反らして焦らす。
「……神楽坂さまのことも、紫さまから聞いておりますわねぇ。
初心で可愛らしいからペットにしてもいいかも、とか……」
横目でチラリと神楽坂の方を見て、冷たい笑みをもらす。
>86
唇の端が持ち上がったことは見逃さなかった。
その仕草に、紫のそれを感じて冷や汗が背中を伝う。
「は、萩野家から…はは、それじゃあお二人とは顔見知り以上なんですね…」
まずい人に出会ってしまった気分になりながらも、今更逃げ出すことなどできず。
「……ペ、ペットっ?そんなっ、俺の意見や人権は無視ですかっ?」
ショックを受けたようによろめいてから、倫子の肩を弱弱しく掴んで。
「な、何かいい案とかないですかっ…あの人に飼われちゃったりしたら、俺っ…」
嬉しいやら悲しいやら複雑な心境と状況に慣れていく自分が容易に想像できる。
横目で冷笑を浮かべる倫子に縋るような目を向けながら、助けを求めようとする。
>>83 「え、男性用?」
正体云々、というのは何の事なのかが全くわからなかったが
自分が間違えて男性用に入ってしまったというのは理解できたらしい。
(あたしの勘違い…とはいえやっぱり、なんかこの人全体的にちょーっと怪しくない?)
なんか変だなと思い、解放された隙を見て逃げようとする。
「あの、勘違いだったみたいなんで、特に何も用が無ければあたしはこれで……」
>>87 「あなたの意見? それに人権?」
肩を掴んできた手を、すげなく払って、つれない態度をとる。
「せっかく紫さまにお相手をしていただいたのに、
そんなことを今更仰るなんて、失礼だとは思われません?」
下目遣いに、憐れむような視線さえ浴びせながら言う。
「黙って言うことを聞けばいいんじゃなぁい? ホントに飼われてしまえばいいのに」
心なしか、言葉遣いも砕けてきている。
>88
逃げようとするチエに気付き、入り口の前に立ちはだかる。
「逃げるとは……、やはりバレしまったか。
裏社会とはいえ、表でもそこそこ有名だからな、ウチの組、『玄龍会』は……。
しかもワシがそこの親玉ということまでバレては仕方ない………。
………他のメイド達には黙っていて貰えるかな?」
「……ところでさっき、個室で泣いていたようだが、何かあったのか?
ワシのような爺ィで良ければ話くらいはきいてやるぞ。」
>89
「お、お相手って…あれは一方的にやられちゃったようなものですよっ?」
つれない態度と言葉遣いにカチンと来て、少し語気を荒くしながら言う。
「…萩野家よりは小さい家だけど、俺だって神楽坂家の長男なんだっ…。
飼ってあげるって言われて、喜んでって尻尾振れるような身分じゃないんだよっ」
初対面の相手に言われたことと、自分のあの時の情けなさに怒って倫子を壁に押し付ける。
「……紫さんとは改めて対決することにして…この溜まった鬱憤、貴女で晴らさせてもらうっ」
なすりつけるように言って、廊下の一角であることも構わずに強引に唇を重ねようとする。
>>91 力ずくて壁際に追い詰められても、一向に怯えた様子を見せない。
「溜まった鬱憤ねぇ……そんなに溜まってるんだぁ」
近づいてきた唇に指を当てて止めると、股間をもう片方の手で撫で上げる。
「貴方みたいなタイプは素直に飼われた方が幸せになれると思うんだけどなー。
ハッキリしないものだから、相手も見つからずに溜め込んで、こんなにしちゃうんでしょう?」
少し強めに、睾丸ごと勃起した逸物を掴む。
>92
あっさりと唇を止められて気勢が削がれかけたところで、ダメ押しの一言を掛けられる。
「そりゃあ、幸せになれるかもしれないけどね…でも、飼われっぱなしっていうのも性に合わないんだよ。
…っ、ぐっ…そんなの、貴女に言われなくても分かってる。…それとも、求めれば君が相手してくれるのかな?」
睾丸と逸物を強めに握られて、身体を震わせながらそれに耐えつつ、片手で衣服越しに乳房を鷲づかみにする。
「はぁ、まったく…君と出会うなんて、ついてない。またその内、あの人にいいように嬲られるんだろうなぁ」
諦めたように言いながらも、乳房からは手を離さない。互いにつかみ合うという奇妙な構図になっている。
>>90 「??? 黙っていて貰えるかな?って…」
(なんかさっぱりよくわかんない。痴漢も組織化してるのかな……)
>個室で泣いていたようだが
「…あたし、ここの屋敷で一番落ちこぼれなの。
仕事してても毎日毎日ホント怒られてばっかしで、気にしてたら緊張で失敗しちゃうし
気にしないようにしててもまた失敗しちゃうし」
どこかで愚痴を吐きたかったところだったので、簡単に事情説明。
「好きな男(瀬名です)には別の女がウザいくらいアピってるし、
そのくせやたら背だけはデカい変な奴にはつきまとわれるし
もういいことなんか一生無いよーな気さえしてきちゃうよ」
床に座って話すうちに、ずーんと気が重くなったのか体操座りで落ち込む。
スカートが短いせいで下着がチラっと見えたりするが、気にする余裕もないらしい。
>>93 「相手をして欲しいと仰るなら、いくらでも。私はメイドですので」
挑発するような口調から、一転して礼儀正しい口調へと戻る。
「ですが、不満があるようなら、今後一切紫さまには近づけさせません」
ズボンのファスナーをゆっくりと下ろすと、生の逸物を外気に晒し、指で摩り始める。
「もちろん、瑞葉お嬢様にも」
>95
態度が一変した倫子に戸惑いながら、倫子の言葉を聞く。
「…不満がないって言えば嘘になるけど。でも、あの人とはもう一回向き合いたいなって思うよ。
いくら嬲られようと責められようと、負けなきゃいい訳だからね…まぁ、難しいだろうけどさ」
言っているうちに逸物を取り出され、細い指で扱かれるとその掌の中で硬くなり始める。
「…いいよ、分かった。とりあえず、またいずれ…紫さんとはしっかり向き合おう。
彼女の言葉が本気か冗談かも図りたいからね…それまで瑞葉さんには手は出さないよ」
丁寧に倫子のエプロンを脱がせ、メイド服を肌蹴させながら言う。
「…この答えじゃ、君は不満かな?」
>>96 「……不満もいいところね。どうして素直に紫さまのペットにならないワケ?」
またも砕けた口調にあんってボソリと呟き、神楽坂を軽く睨みつける。
「私は紫さまのペットで満足してるっていうのに」
しかし、神楽坂に服を脱がされていくのには特に抵抗せず、
むしろ脱がせやすいようにと身体を動かしている。
「で、どういうのがお好みかしら。攻められるのと、攻めるのと……」
>94
>「??? 黙っていて貰えるかな?って…」
「ワシが裏社会を牛耳る極道の親玉だということだ。」
>愚痴
「…………、ふむ……………。」
適当に相槌を打ち、愚痴を聞いている。
そして愚痴が終わると、口を開いた。
「確かに不幸な目に逢っているな。
だがな、そのことを気に病んでいたら、更に不幸を呼ぶ事になるぞ。
それに仕事の失敗は肩に力が入りすぎているからだろうな。
緊張してきたと思ったなら、立ち止まって一呼吸置けばいい、
後は、只々仕事内容を考えていれば失敗も減ると思うがね。」
「それと、色恋の方はワシは手引きできんが、何も今の意中の者だけが男なわけではあるまい。
もしかしたら明日にでも、その男より胸ときめく者が現れるかも知れんしな。
また、男の方がその気を惹こうとしている女を突っ撥ねてチエさんの所にくるかもしれんぞww」
「ところで………、下着が見えているがいいのかね?w
そのように無防備だと襲われるかも知れんぞww」
そういって『ポンポン』と肩を叩く。
>97
睨みつけられるのにももはや慣れて、服を脱がせながら苦笑いを浮かべる。
「初対面でいきなり嬲られた人に、そのまま従順になんてなれないだけだよ。
まぁ、執拗に攻められ続ければ陥落していたかもしれないけどね…君みたいにさ」
自分がペットであると告白した倫子にさほど驚かない。言動から予想が付いていたらしい。
メイド服の前を肌蹴させ、ブラを上へとずり上げて乳房を露にさせる。
「相手次第だけど…君に対しては責めたい気分かな。あぁ、まだ扱いてくれていていいよ」
言いながらスカートの方もホックを外して、廊下の絨毯に落とす。
身体を屈めて乳房の先端に舌を伸ばしながら、ショーツの上から秘裂をまさぐる。
「じゃあ、こっちも質問。…君はこのまま、廊下で抱かれても問題ない?」
>>99 >君はこのまま、廊下で抱かれても問題ない?
「別にぃー、好きなようにすれば?」
スカートの裾をもって持ち上げ、神楽坂が攻めやすいようにしてやる。
「というか、メイドの意思なんてイチイチ聞いているようでは
立派な“御主人様”にはなれませんわよ、お坊ちゃま?」
それとないフォローはしつつも、一方で皮肉を言うのを止める気はないらしい。
>100
「じゃあ、好きなようにやらせてもらうよ。ま、この時間なら誰も通らないだろうしね」
秘裂に指を押し当ててショーツごと秘裂の入り口周辺を指で擦りながら見上げる。
「…まったく、いちいち口の減らないメイドさんだ。
どっちかが嫌な気分だったら、面白くないだろ?そういう気遣いくらい、受け取ってよ」
苦笑いを浮かべながら言って、乳房に吸い付き乳首を吸い上げたり、舌で執拗に攻め立てる。
秘裂を擦る指も少しずつ奥へと侵入し、ショーツを膣壁に擦りつけながらまさぐり続ける。
>>101 「そうは言ってもねぇ……んっ……私、男は嫌いだしぃ……く、ぅん……っ」
時折ピクンと眉を跳ねさせ声を漏らすが、逸物を扱く手は止めない。
「でも仕事ならいくらでも相手するから、遠慮なんていらないのよね」
そう言うと、今度は自分から顔を近づけて、神楽坂の唇を奪う。
「んむ……っ、ぴちゃ、ちゅ……ちゅく……はぁ……っ、どう? 興奮してきたぁ?」
>>98 >そのように無防備だと襲われるかも知れんぞ
「!」
一瞬ハッとなり足を閉じるが、その後ニヤニヤ笑いながら言い返す。
「おじいちゃん案外抜けてんのね。そう言う前に襲えばよかったのに」
「まぁいいや、今日はなんか強姦されてメチャクチャになってもしょうがないかーとか思ってたけど
涙も止まったし持ち場に戻ろっかな」
立ち上がりメイド服のスカートについたゴミをパンパンと払うと、
「でもって、御主人様にもう1回謝って、今日はそれだけやっとこう…。
それじゃ失礼しました。トイレごゆっくりどーぞ」
男子トイレを出てゆく。
>102
「へぇ…だから紫さんのペットに?…まぁ、扱いは上手なんだろうけどね。…んっ、そこ…」
小さく声を漏らす倫子に言いながらも、自分が感じる辺りを扱かれるとこちらも反応する。
「メイドさんらしい心掛けだっ…もっとも、ここまでやって遠慮する気も更々ないけど……んむっ、ちゅうっ…」
乳房から離したばかりの唇を奪われて戸惑うが、すぐに応えて舌を絡ませたりする。
「くちゅっ…んっ、ちゅっ……はぁっ。そりゃあ、興奮するよっ…手の中で、びくびくなってるだろ?」
言葉通り、倫子に扱かれ続けた逸物はがちがちに勃起し、先端には我慢汁まで滲み出ている。
「…君いわく、メイドさんの意思は聞かなくてもいいんだよね?…我慢できないから、入れるよ」
言って秘裂から指を引き抜いてショーツをずらし、立ったままで片足を抱えて足を開かせる。
曝け出された秘裂に逸物を押し当て、小さく水音をさせながらゆっくりと逸物を膣内へと挿入していく。
>103
「もしかして、襲われたかったかな?
では、次に人気のない所であったら襲わせて貰うとしよう。」
ニヤニヤと笑い返す。
「それと、ワシの正体はメイド達にはくれぐれも内密に頼むぞ。」
そう言って、出て行くチエを見送る。
>>104 >メイドさんの意思は聞かなくてもいいんだよね?
「ええ、ん、んくっ……んぅぅぅっ……!!」
焦らすような挿入が終わると、今度は自分から腰を蠢かせ始める。
「手だけで満足できないなら……こっちで沢山射精させてあげる。
膣内でも、外でも……貴方の好きにしていいんですよ?」
神楽坂の逸物を肉襞で包み込み、しゃぶりつくようにして締め上げる。
「それと、言っておきますけど、私、男は嫌いでも……んんっ……
経験少ないわけじゃありませんからね……っ」
>106
挿入が終わると同時に腰を淫らに動かす倫子に負けじと、腰を動かし始める。
最初はゆったりとしたペースで突き入れながら、じょじょに角度を変えたりペースを早める。
「あぁ、たくさん出させてもらうよ…溜まってた分、君の身体ですっきりさせてもらうからっ……あ」
ふと気づき、締め付けてくる膣内をごりごりと抉りながら倫子の顔を見て。
「メイドさんはみんな薬…避妊薬を飲んでいるから中でも大丈夫だけど。来たばかりの君も、飲んでるのかな?
万が一ってことはあるからね…いくらなんでも、その万が一が起きちゃうと君も嫌だろう?」
言いながらも逸物の突き入れは止まらず、激しく腰を打ち付ける音が廊下に響き渡る。
一瞬、廊下に複数の人影を感じるが、行為に夢中でそれどころではない。
>>107 「あん……っ、大丈夫よ。萩野家でも、していることは一緒だから……
ふ、ふふっ、でも、そんな心配なさるようだから、ペット扱いされるんじゃないかしら?」
神楽坂の両頬に両手を添えると、また唇を啄ばみ、舌で舐めまわす。
「ぴちゃ……ぴちゃ……っ、ちゅ……んんっ、
瑞葉お嬢様なんて、ワザと孕ませようとする下種な客人のお相手を
何度もなさってるていうのに……」
少しだけ憂いを帯びた表情を一瞬だけ見せたが、また挑発するような顔に戻って
神楽坂を絶頂へ導こうとする。
「さ、私の中に、あなたが溜め込んでいる汁を、たっぷりお出しなさい……?」
主人の部屋に向かう途中。
>その男より胸ときめく者が現れるかも知れんしな
「っていうのは無いとして……。いや、あるんだろーか。うーん…?」
>男の方がその気を惹こうとしている女を突っ撥ねてチエさんの所にくるかもしれんぞ
「……でもコレは超アリだよね!!!
言い寄る女を突っぱねて迫ってくるのってマジで超萌えるし!」
歩きながらポジティブに何やら色々考えた挙句――
「やっぱ御主人様は明日の朝でいいや♪ 先に瀬名の部屋に行って慰めてもらおーっと」
くるっと方向を変え、嬉しそうに男性使用人の部屋が並ぶ方向へとパタパタ走ってゆく。
やっぱり落ちこぼれ。
>109
「…そっか。それなら遠慮なくやらせてもらうよっ…。
まったく、俺の気遣いを何でもそっちに結びつけるね、君は…まぁ、今更だけどっ…」
頬に手を添えられ、唇を嘗め回されるのにも抵抗せずに舌を伸ばして応える。
その間も快楽を貪る突き入れの激しさはどんどん増していき、水音と肌の音が響く。
「んっ…彼女ほど魅力的な人間だったら、そう思う人間が居てもおかしくないさ。
俺は、そこまでする気はないけどね…泣かれるようなことをしたら、俺も辛くなるからさっ…」
主を気遣うような素振りを見せる倫子に、今までとは違う一面を見るがそれもすぐに消える。
挑発してくる表情と言葉に、自分もこくりと頷いて射精に向けてラストスパートをかける。
「あぁ、君の中にたっぷりと出してやるよっ……くっ、あぁっ、出るっ…!」
溜め込んでいる、という言葉は嘘ではなく、自分でも驚くほどの量と熱さの精液を激しい勢いで射精する。
倫子の胎内に遠慮なく注ぎ込みながら射精を続け、触れるだけの口付けを何度も交わす。
>>111 「くぅ……ん、ふあっ、あ……中で……中でぇ……っ!!」
膣内で神楽坂のモノが震えて爆発したのを感じ、
何度も唇を啄ばみ合いながら、全ての迸りを受け止める。
「ふふ……ホントに沢山……薬飲んでても妊娠しそうなくらい……」
射精が止まった後も、また腰を蠢かせて、ワザと淫猥な音を立て始める。
「こんなに溜め込む前に、自分でしておかないとダメよ?」
と、ふと腰の動きを止めて、廊下の向こうを走っていく、メイドの姿(
>>110)に目を向ける。
「あれは……」
>112
何度も唇を重ねあううちに射精が終わり、大きく息を吐いて身体を落ち着かせる。
「はぁ、まったくね…自分でも驚いてるよ。…こんなに出るなんてさ」
倫子が腰を動かすと、膣内の精液がぐちゅぐちゅとかき混ぜられて卑猥な音が響く。
結合部の隙間から溢れ出した精液は床に落ち、絨毯にいくつかの染みを作る。
「んっ…?あぁ、あれはチエさんだな…ずいぶんと嬉しそうに走ってるけど…」
倫子が腰を止めた隙に逸物を引き抜き、ずらしたショーツを元に戻す。
「あぁ、えっと…気持ちよく発散できたよ。ありがとう、倫子さん。
……まぁ、その。機会があったら紫さんによろしく。いつかリベンジしてみせるって伝えておいてよ」
手早く身なりを整えて、最後に軽い口付けを一瞬だけしてから、倫子から離れる。
「じゃあ、またいずれ…おやすみ、倫子さん」
チエの様子を気にしているらしい倫子に言ってから、反対側の方にある客室へと戻っていく。
>>113 「あーあ、太腿までドロドロ……」
神楽坂が逸物を引き抜くと、トロリと漏れ出してくる白濁液に眉をひそめる。
「これだから男はイヤなのよねぇ。汚らしいったら」
チラリと神楽坂を、皮肉気な視線で見やる。
>いつかリベンジしてみせる
「はいはい。大人しくペットにさせていただく方がいいと思いますけどね。
おやすみなさい、神楽坂のお坊ちゃま」
チュッとキスを返すと、手早く身づくろいとその場の後始末を済ませ、チエの後を追っていく。
「若菜チエ……お嬢様の邪魔をしているというメイドね。
お嬢様の思い人ともども、一度ご挨拶しておこうっと」
そして、そっとチエの背後に忍びよると、耳を思い切り引っ張って声をかける。
「はぁい、こんばんはー……」
「……ふぅ」
とりあえず、今月中に執事長に提出する予定の書類をやっとこ纏め上げ、椅子の背もたれに寄りかかる。
土曜なのにどうやら徹夜したらしく、目の下にくまができていたりする。
「そういえば、まだ記録の収蔵もしてないな……早いうちにやっとかないとな」
目が疲れたのか、手で目を押さえる。
「あーあ。昨日の女、初めて見る顔だけど一体何者だったんだろ。
ったく鬱陶しいったらないわ」
休憩室で誰かが注文したらしいピザの残りを齧っている。
「まあいいか、後にしよう……」
記録庫の仕事は後回しにしたらしく、ゆっくりと……というか若干よろめきつつ立ち上がる。
どうやらちょっとばかし疲れているらしい。
「さて、と……顔でも洗ってくるか」
いつものように、1人で黙々と書庫の整頓をしている。
「新しい本が10冊入るから、ここを空けて……。
結構広いはずなのに、こうして見ると書庫でも限界があるものなのね。
古い本はいくつか引き取ってもらわないと」
そう言いながら棚の上の方を見上げると、
「? なんかグラグラして……きゃっ!」
一冊の本(薄いけどハードカバー)が落ちてきて頭に直撃。その場にぱったり倒れてしまう。
「……」
c⌒っ´Α` )φ
廊下を幾分ぽけーっと歩いていると、妙に静かである。
まあ、この時間にもなれば当然かもだが。
「ま、油断してたらカートに轢かれるような状況よりかはマシかな」
と歩いていると……
>>118 ドササッ!
と何かが崩れる音が、通りかかった部屋から聞こえてくる。
「……? 書庫? こんな時間に……」
無用心な、と思いつつ、中に入ってみると、薄暗い書庫の片隅で、半ば本に埋まるような形で杏樹が倒れていたりする。
「……お、おい、大丈夫か?」
少々驚いて、駆け寄って体を揺すってみる。
「……う、うーん……」
揺さぶられてゆっくりと目を覚ますと、額に手をやったりして何度か頭を振る。
「いたたた……ちょっと勢い良すぎたですぅ…。ん?」
>>120 「……。」
目の前の飯塚をじーっと見る。顔を少し近づけて、上から下まで、じーっと。
「ラッキーです!あなた丁度いいところに来たです♪」
かと思うと今度は、にっこり満面の笑みを見せて突如勢い良く抱きつく。
>>121 「…………」
思わず、唖然とする。
言葉も出ない。
なんと言うか……違和感を感じた。
見た目は杏樹なのだが、何かがちょっと致命的に違う。
普段の杏樹は、割と親しいとは言えいきなり抱きついてきたりしない。いきなりカートで轢いてくることはあるが。
更に言えば、昔どっかで聞いたような口調は何なのか。
「お、おい、お前、どうしたんだ……?」
力いっぱい抱きついてくる彼女を引き剥がしつつ、聞いてみる。
>>122 >お前、どうしたんだ
「やーん、どうしたもこうしたも無いです!私を助けると思って言う事聞いてくださいですぅ〜」
引き離されそうなので目をうるうるさせながら、全身から『お願いオーラ』を出しつつ飯塚を見つめる。
「私……」
「今夜は何をされても構わないです。だからそんなに驚かないで……。ね?」
急に声のトーンを落としてわざと耳元で囁くように言い、誘惑を仕掛ける。
「私から離れたらダメです……ちゅっ」
あからさまに積極的な素振りを見せる。
>>123 一体何がどうなってしまったのか、理解できない。
様子から想像すると、本棚と格闘した挙句、何かが起こって頭を打った……というのが妥当なような気がするが……
そんなことで、簡単にこんなことになろうはずもない。
>「今夜は何をされても構わないです。だからそんなに驚かないで……。ね?」
「驚くな……っつーほうが無理だろ……お、おい」
腕を首に絡めてくる杏樹に驚きつつも、理性がこのままではいけないと警鐘を鳴らす。
……が、疲れて思考が麻痺している上に、美女の部類に入る子にこんなことをされたらタダではすまない。精神的に。
「わかった、わかったから……」
少々観念したように、引き離すのをやめ、片手を杏樹の頭に乗せて引き寄せる。
>>124 「十分です!わかってもらえて嬉しいです♪ じゃあ……」
片手をつうっと飯塚の首筋から胸に下ろし、そっと体を撫でるようにして手を下半身の方へ。
「何からしようかな…。そうだ、名前教えてくださいです。呼んであげるです」
逸物に焦らすような愛撫を加える。
「ふふっ」
悪戯っぽく笑うとメイド服のスカートをゆっくり捲り上げ、足を見せつけながら絡ませる。
>>125 >そうだ、名前教えてくださいです。呼んであげるです」
「(気が動転した……っつーか、名前も忘れてるってことは別人格になったレベルかよ)」
もしかしてかなり重症なのでは……とかちょっと思う。
……が、今の展開を拒否れるほど、飯塚の理性は体力が無いようだった。
絡んでくる杏樹の顎に手をかけ、くいっと自分の顔のほうを向かせてから、
「名前……か? 教える必要も無いだろう?
お前はメイドなんだから、『ご主人様』って呼べばいい」
どうせ元に戻ったらこのことは忘れてるだろうし……と短絡的に考えて、そんな事を要求する。
実際にご主人様が聞いたらいい顔はしないかもしれないが、最近仕事に精を出したのだ。バチは当たるまい。
>>126 >お前はメイドなんだから、『ご主人様』って呼べばいい
「わかったです、御主人様♪ はむっ……」
軽く一度耳を甘噛みすると抱きついたまま、胸をぎゅっと押し付ける。
飯塚の上に跨っているので、その状態のまま逸物に自分の秘所を摺り寄せて
緩やかに腰を動かす。
「ん……。ほら、御主人様…もっといっぱいドキドキしてくださいですぅ…」
彼の太股についた両手で自分の体を支え、途中何度かキスをしながら誘惑する。
「んん、ん…ぅ…。乱暴に私を襲っても、いいんですよ…?
私の中に、いっぱい御主人様の熱いのを、注いでほしいの……」
甘えた声を出して体を密着させる。
>>127 考えることは色々あった。まず、異常な事態だけに、彼女を治すことも考えた。
だが。
久しぶりの出演(?)に加えて、仕事が終わった直後。ご褒美も兼ねてちょっとはいい目を見たところでいいだろう。
どうせ時間も遅いし書庫の中。少々のことをしても誰にも気づかれまい。さらにこれは杏樹からの『おねがい』……
と、疲れた思考は都合のいい理由ばかりを並べ立てる。
「乱暴にしてもいい……か?」
手を動かし、押し付けてきている胸に触れると、少々強く鷲づかみにし、そのままこねくり回す。
そのまま、少々体を起こし、逆に杏樹を押し倒すような格好になる。
「じゃあ、どんなになっても文句は言うなよ?」
>>128 >じゃあ、どんなになっても文句は言うなよ
「あんっ、は、はい……十分です…っ」
悶えながらにこっと笑い、床に倒れる。
「…ぅん…。あ…んっ、ごしゅじんさま……。今日は私の体、全部…あなただけのものですぅ…」
普段言わないような言葉を連発し、頬を赤らめて甘く喘ぐ。
「ふぁっ……あっ、あ…」
>>129 押し倒すと、あたかも口を塞ぐかのように唇を重ね、舌を入れる。
手のほうも、服の上から胸を中心に上半身を弄りつつ、少しずつ服を肌蹴させていく。
「……んっ、ずいぶんと素直だな」
今日は、ってところがちょっと気になったりもしたが、定期的に生傷を作ってくる相手を自由にできるというのは気持ちがいい。
……まあ、故意か過失かはさておいて。
「ずいぶんと、出来上がりも早いみたいだし、な?」
服の隙間から入り込んだ手が、杏樹の胸を直に触ると、その先端は既に固くなっていたりする。
>>130 胸に触れた手に自分の手を重ねる。
「なんかうずうずします…。あっ、あんまり焦らさないでください…ですっ…」
まだ触れられていない下半身は既に疼いており、時折ぴくんと痙攣するように体が動く。
「我慢できなくなっちゃったら、御主人様が大変なことに……あぁんっ…!」
涙目で言うと、また首に抱きついて長く口付ける。
「んん……ふ…ぅっ…。くちゅっ、ちゅっ…」
>>131 一瞬、頭の奥が警鐘を鳴らした。それが何なのかはわからないが、そんな事はすぐに思考から外される。
「なるほど……」
片手で杏樹のスカートを上げていくと、露になった下着に指を――
「……っと、確かにすごいことになってるな」
既に下着に染みができるほどの愛液。その上から軽く指でなぞると、すぐに下着の横から侵入し、秘所の入り口に触れる。
と――
「じゃあ、我慢できなくなったらどうなるか、試してみるか?」
言うなり、挿入した指一本で、膣の中を激しくかき混ぜ始める。
>>132 >挿入した指一本で、膣の中を激しくかき混ぜ始める
「でも……ひぁっ、あっ、ん…っ…!」
指が動く度に体が反応し、伸ばしていた足先がぴくんと動く。
「あぅっ…、ぅ……んっ。いじわるしないでください……」
「もう…やだぁっ、だめなの…。入れて……。入れてほしいです…っ」
切なげな声を出して飯塚に懇願する。
>>133 >「もう…やだぁっ、だめなの…。入れて……。入れてほしいです…っ」
「よしよし、わかった」
言うなり、ご要望通り、『指をもう二本入れる』。
そしてしのまま、しぶきがはじけるほどに、膣の中を引っ掻き、かき混ぜ、愛液を掻き出す。
どうやら、今日の飯塚は理性の抑止力が効かない分、少々やりたい放題のようである。
「どうした? 言われたとおり入れてやったのに、まだ足りないのか?」
などと、いけしゃぁしゃぁと問いかける。
>>134 >まだ足りないのか?
「た、足りません…っ。御主人様のじゃないと……あ…くっ…」
足を開かされたまま好きに弄られ、強い攻めにただ悶える事しかできない。
「あっ、ぁっ、指じゃ…いやぁっ、ですっ」
「こ…こんなの…私…。あぁんっ! ダメ、飯塚さんっ、待って……」
途中急に飯塚の名前を呼んだりするが、愛撫で体力を奪われてぐったりしており
その後は荒い息と喘ぎ声しか出せない。
>>135 ことこの状況下においては、自分の名前を呼ばれることはおかしいことなのだが……
相手は杏樹であり、知った相手なのだ。それが、違和感を気付かせなくしていた。
「ふふっ、もう参ったか?」
優越感に浸り、そんなことを言ってみる。
ご主人様はいつもこんな気持ちなのかなぁ、などとちょっと羨ましくも思ってしまうが、
「じゃあもうそろそろ、待ち望んでいるものを入れてやるよ」
最早抵抗する体力が残っていないのか、ちょっとぐったりしている杏樹の足を手で開くと、
自らの逸物を取り出し、そのまま、先ほどまで手でかき混ぜて十二分にほぐれた秘所へと、突き入れる。
>>136 「参ったとか、そういう問題じゃなくて……わ、私…」
>じゃあもうそろそろ、待ち望んでいるものを入れてやるよ
「ま、待って、違うのっ。あっ…!んうぅっ…!」
急に言葉だけで抵抗し始めるが、逸物が深く入ってしまうと
またさっきの状態に戻りかける。
「……。」
「…うふふっ。御主人様……。嬉しいです…♪」
あんっ、あ、いいですぅっ。御主人様のおっきいのが…奥まで届いてますっ…」
自らも腰を動かすと飯塚の体にしがみつき、ぴったりとくっつく。
「私、焦らしたから我慢できなくなっちゃったです。今日は…あん、んっ、1回じゃ済まさないですっ」
>>137 飯塚のほうもスイッチが入ったのか、それとも単純に暴走しただけか、細かい違和感には拘らなくなってきた。
あまつさえ、更に調子に乗ってしまう。
「じゃあ、我慢しないで乱れればいいだろう?」
などと言うなり、肌蹴させて中途半端に脱がせた服で、杏樹の手首を絡ませる。あたかも拘束するように。
そのまま、逸物を挿入したまま、杏樹の体を引っ張ると同時に、自分は仰向けに倒れる。
丁度、最初と同じように騎乗位になるように。
「じゃあ、おれはここからお前の痴態を眺めさせてもらうぞ」
言い放つと、そのまま腰を動かし、下から杏樹を突き上げていく。
手を使えなくしたので、今の杏樹は体を安定させるために、足腰に力を入れざるを得ず、
結果膣にも力が入ってしまい、逸物を締め付けてくるはずである。
>>138 手を拘束されて身動きとれないまま、下から突かれているので
どうしても胸は大きく揺らされてしまう。
>おれはここからお前の痴態を眺めさせてもらうぞ
「――んん…あ、ぁ…っ!すごいですっ、御主人様…あぁん、んっ」
ぐっと下半身に力が入り、逸物をきつく締め上げる。
腰を揺らしながら飯塚と目が合ってしまったのが恥ずかしいのか、ふいっと顔を横に逸らす。
「だ…だめ…そんなに、見ないで…。繋がってるところも…見ちゃ嫌…です」
少し小さな声で言う。
「いや……。恥ずかしいもの…」
>>139 「繋がっているところ……って、ここか?」
と、杏樹の足を掴み、支えていた手の片方を、言われた結合部に添える。
まあ言ってしまえば、秘豆を奥に押し付けるようにしたわけである。
そのまま、杏樹の体を跳ね上げるように、腰を振るう。
「……さすがに、慣れているとは言え、きつく……!」
杏樹の膣が、普段なんかよりずっと力強く締め付けてくる。
その中に逸物を突き入れる快感に酔いしれながら、もう片方の手で再び杏樹の胸を再び鷲づかみにする。
「そんなに誘惑するように動かれちゃ、こうするしかないよな?」
>>140 「ぅんっ、んっ、はぁっ……あぁ…っ。
いいですぅっ、もっと…めちゃくちゃに、して……ひぁぁっ!」
胸をぎゅっと掴まれた事で更に興奮し、また膣を締め付ける。
「もう、凄くて私、蕩けちゃいそうです…っ。あんっ、御主人様、御主人様ぁっ」
その間も腰の動きは緩めず、音を立てて激しく肌をぶつける。
>>141 自分の逸物の上で杏樹が乱れ、逸物が予想外の位置で擦られる。
最近耐性が付いてきたとは言え、さすがにそろそろ限界だった。
「よしっ、そろそろ……くっ……!」
杏樹の腰を掴み、まさに叩きつけるように抽送する。
そして――
「く……ぅっ!」
ひときわ強く突き上げると、杏樹の中に、溜め込んでいた白濁を流し込む。
>>142 「きゃっ!?」
>く……ぅっ!
動きが止まり、秘所から精液が零れ落ちる様子をうっとりと眺める。
「あぁん…びくびくって、来たです…っ。はぁ…はぁ…。
中に、いっぱい……」
射精が終わると逸物を引き抜いて、体を離すものの
「でもー……」
達したばかりの飯塚の逸物を、今度は前屈みになって自分の両胸で挟み
すぐ口に咥えようとする。
「でも、もうちょっと足りないです。こうなったらお口にもドクドクってしてもらうです♪…かぷっ。
ちゅっ、じゅぷ……。はむっ…。んん、んっ…」
>>143 杏樹の中で射精したのもつかの間、今度はすぐさま杏樹がパイズリへと移行する。
「うくっ、ずいぶんと元気だなおい」
騎乗位でずっと突き上げていたのだ。さすがに疲れはしたが、自分の息子のほうは、
現金にも新たな刺激で立ち直り、すぐさま固さを取り戻したようだった。
「……わかった、やってもらおうじゃないか」
そう言うと、片手を杏樹の頭に乗せ――
不意に、足の指をこっそりと動かし、杏樹の秘所を弄り始めてみたりもする。
>>144 >すぐさま固さを取り戻した
「若い人はこれだから便利ですっ。…おっとと、いけないいけないです」
一瞬口がお留守になっていたが、すぐ咥えなおして深く咥え込む。
「んん…んっ、んっ、んっ」
>杏樹の秘所を弄り始めてみたりも
「くちゅ……もー、またいじわるするんだから……ふふっ♪
んふぅ、ん……ぅぅんっ、んっ、ちゅっ、ちゅぷっ」
大きく水音を立てて逸物をしゃぶり、再び絶頂を迎えさせようとする。
時折秘所への刺激に奉仕がおぼつかなくなるが、必死に口腔内で愛撫を続ける。
>>145 「(一体何が便利なんだ……?)」
などと一瞬疑念が過ぎるが、それも、今までの誘惑っぷりを見ればなんとなく想像できたので、あえて考えない。
どの道、目の前の杏樹は喜んで奉仕をしているのだから。
「……ふぅっ…なかなか上手だな……
そろそろ出すぞ……ッ!」
やわらかい胸に揉まれ、先端を口で刺激され――2回目なので、早く欲望を吐き出したくなったのか――
ちょっと杏樹の頭に乗せていた手に力を込め、半強制的に口の中に白濁をぶちまけた。
>>146 「!!」
放出する瞬間、一瞬だけ顔を顰めるが
二回目なのにまた勢い良く出てきた白濁を、すべて口内で受け止める。
「は…ふ……。…こく…こくんっ…」
恥ずかしそうに全て飲み、ゆっくり口から逸物を引き抜くと
「ふわぁ…。すごいいっぱい出た……です…。十分で……す……」
にっこり笑いながらその場に再びぱったりと倒れてしまう。
が、今度はすぐ意識が戻り、体こそ起き上がれないものの
目を開けると半裸の状態でどことなく不貞腐れたような表情で、飯塚を見つめる。
「……。
……『御主人様と呼べ』だなんて…。えっち。
どうせ『酔っ払ってるか何かで翌日には忘れてるだろう』とか思ったんでしょ。もうやだ、知らないっ」
素に戻った?らしく、真っ赤になって恥ずかしそうにぷいっとそっぽを向いてしまう。
「よくわからないけどっ。
さっきまで変になってたけど。わ、私、飯塚さんが何したか最初から全部覚えてるんだから〜……」
>>147 >……『御主人様と呼べ』だなんて…。えっち。
さすがのツッコミに、一瞬『うっ』とか思うが――
「そうか? なんか、まんざらじゃないように見えたけどな?」
額に浮かんだ脂汗を気付かせないようにしつつ、平然を装って答える。
「わかった、確かに俺も悪かった。
……けどな、変になってたとは言え、誘ったのはお前のほうなんだぞ?」
そして、『人のせいにするようなメイドは御仕置きしちゃる』とばかりに、暴走を続ける飯塚は、疲れて動けない杏樹をまた弄りだしたりする。
無論、全てが終わった後、こんなことが(主にご主人様/執事長に)明るみに出たらちょっとマズいので、
執事の特権を生かして情報隠滅してみたりもしたりしなかったり――
ps.早花館は過去ログ倉庫に収蔵しました。
「ふーう……」
書庫前に佇む1人の少女。
「どうにかこれで廃品回収は免れたです♪
焼けてしまったらこの本の中のヒナも火葬になっちゃう〜。
うるうる、他の皆は納得してたけどヒナはそんなのまっぴらごめんですぅ」
表情がくるくる変わるが、ふと思い出して書庫内の様子をしばし伺う。
「おおお…、またケダモノのように盛っているですよ。
しかしあの『御主人様』さんには感謝感謝♪
乗り移った女の子との相性がよかったのかな…?おかげで精をいっぱい補給できたですっ」
「さー、精霊として更なるパワーアップのためにバンバン精を吸い取るですよぉー。
本はちっちゃくしてエプロンのポケットに入れて…っと。よぉっし、十分です♪」
笑顔でぱたぱたと廊下を走り出す。
屋敷の書庫の窓ガラスをガタガタと揺らすのは激しい雨風。
その季節外れの嵐が連れて来たのは幸福か不幸なのか。
『ガタガタガタガタ………バタン!!』
一つの窓が風に押し開かれて、一気に書庫に湿った風が流れ込む。
風は机の上に置き忘れられた本『妖怪心霊図鑑』のページを捲る。
そしてある少女の図示されたページが開かれる。
名称: 屋敷童子(少女幽霊)
性別: 女
年齢: 外見は14歳くらい
身長・体重: 145p・38kg
スリーサイズ: B:78cm W:54cm H:80cm
容姿: 前髪はぱっつんで、長く切り揃えられた黒髪
幼い顔立ちは表情に乏しく、澄んだ黒い瞳に濡れた唇。
白い肌を古めかしい黒のセーラー服に身に包んでいる。
性格: おとなしくて気が弱く、純粋で大人を疑うことを知らない。
男女の逢瀬に強い好奇心を持っている。
特徴: 座敷童子と違い、大人にしか姿を見ることができない。
突然その姿を現したり、消えたりすることができる。
大きな屋敷を転々としては男女の逢瀬を覗き見る。
愛情に飢えたまま事故で死んだ少女の霊がなったものと言われる。
薄暗い書庫を照らす稲光が、窓際に立つ少女の影を浮かび上がらせる。
「匂いがする・・・」
実体として姿を現した小柄な少女は、感情を見せない表情で書庫を見渡す。
それは書庫の中だけでなく、屋敷全体を見ているかのように。
「・・・・・・」
何かを見つけたのか、少女は無言のまま小さく頷いて歩き始める。
長い黒髪と、古風なセーラー服のスカートのプリーツを揺らしながら。
そして書庫の壁に突き当たると、壁に吸い込まれるかのように消える。
「すごく・・・強い・・・」
突き抜けた先の廊下に姿を見せて、そこでも廊下の前後を見渡して呟く。
屋敷全体に広がる男女の逢瀬の残り香。
普通の人間には感じられないそれを、目を閉じて全身で感じ取る。
しばらくそこに立ったままで、やがてゆっくりと消えていった。
「あー疲れた。とっとと風呂入って寝よっと」
ブツブツ言いながら、ガレージの方から帰ってくる。
「でもなぁ、どうせならメイドさんに背中流して欲しいなぁ」
「・・・・・・」
屋敷に不釣り合いな、セーラー服の少女が廊下を歩いている。
それも半透明で、背後が透けて見えるもので。
「・・・・・・?」
人の気配を感じて、ふと足を止める。
一応、足はあるらしい。
鍵を指先でクルクル回しながら歩いていると、視線を感じて振り返る。
「……ん? あれ、お嬢ちゃん、どこから来たの? 可愛いねー。
セーラー服も似合ってるし。お客さんの子供とか?」
馴れ馴れしく近寄って声をかける。
「・・・・・・」
男に声を掛けられ、実体化して男の顔を黙って見る。
「・・・おじさんはだぁれ?
このお屋敷で、一番偉い人・・・?」
乏しい表情でじっと見つめながら質問に質問で返す。
「おっ……お……お……おじさん!? オレまだ22歳! 22だから!!」
必死になって弁明する。
「お兄さんて呼んでよ。あ、お兄様でもいいかな。
それでお嬢ちゃんは? オレ、片桐直人って言うんだ。
この屋敷の運転……あ、いや、そう、そうそう、かなり偉い人なんだ」
調子のいいことを言っている。
「・・・・・・」
必死な様子を見ても、余り反応を示さずボーッと見届ける。
「お兄様・・・?」
その言葉に何かを感じたのか、目線を下にしながらもう一度呟いて。
「私はさくら・・・。
このお屋敷にしばらく住まわせて欲しいの・・・」
感情の籠もっていない顔を上げて、直人に言う。
「ここに住みたい? 別にいいけど」
というか、運転手風情に許可を出す権限などないのだが。
「でも困ったな。ということは、お父さんとかお母さんとかいないってことだろ」
いい加減なようでいて、最低限の判断はしているらしい。
「……そっか。まあ理由は聞かないけどさ、オレの部屋来る?」
長身を折りたたむようにして屈みこむと、少女の顔を覗き込んで頭を撫でる。
「あ、大丈夫大丈夫。変なことしないから。下心なんて全ッッッ然ないから!」
そう言いながらも、返事も聞かずに手をとって連れて行こうとする。
「・・・・・・」
お父さんとお父さんと言われて、初めて眉を動かす。
けれどそれ以上は何も語らず、話を流して。
「逢瀬を・・・見せてくれる?」
目線までしゃがんで手を掴んだ直人を真っすぐに見て尋ねる。
掴まれた手は酷く冷たく感じさせるもので。
「おうせ? 何それ? っていうかさ、手ぇ冷たいねー」
握った手に息をはきかけて、暖めようとする。
「冷たい手でされるのって気持ちいいんだよな……あ、いや、何でもないよ?」
何やらよからぬことを考えているが、さすがに目の前の少女にさせるつもりではないらしい。
「まあいいや。見せて欲しいものがあるなら見せてやるよ。オレに出来ればだけどさ」
手をつないだまま連れて行くのが身長差のせいで面倒になったのか、
ヒョイっとお姫様抱っこにして、部屋まで連れて行く。
「よしっと。着きましたよ、さくらちゃん」
ソファに座らせると、自分はベッドに座ってジロジロ見つめる。
「いやー、さくらちゃん、やっぱ可愛いねー」
「・・・・・・」
何か言う前に直人にしゃべられてしまい、
何も言えないまま部屋へと連れていかれてしまう。
「・・・逢瀬は、男女が交わること・・・」
ソファに座り、真顔のまま直人に説明を始める。
「お兄様と誰かの逢瀬を見せて欲しいの・・・。
逢瀬を見て、逢瀬を知って、逢瀬を理解することが私の望みだから」
「男女が交わる……ってそれエッチのことじゃん!」
ほとんどノリツッコミの勢いで、さくらに近づく。
「ダメだよ、さくらちゃん。まだ小さいのにそんなこと言ったら!
なんつーかアレだ。自分を大切にする? とかそんな感じで!」
イマイチ説得力に欠ける。
「……で、でも待てよ。これってひょっとして、さくらちゃんの家流の性教育?」
諭した後で、また勝手に話を進め始める。
「さくらちゃん、真面目そうだもんな。変な気持ちで言ってるんじゃなさそうだし……
お、オレので良かったら、見せるだけなら……」
妙に興奮した様子で、早くもベルトを緩めながら携帯電話のボタンをプッシュするが、
事情を話す途中で連絡先から喚き声が聞こえてきて切られてしまう。
「なんだよーチエちゃんのケチ!
……というわけでゴメンナサイ。オレ、今夜のエッチの相手がいそうにありません……」
言っていて自分で情けなくなったのか、半分ズボンをズリ下げたままで
その場に座り込んでしまう。
「エッチ・・・?」
その単語を知らないのか、不思議そうにオウム返しに呟いて。
「・・・・・・」
ただ黙って、直人と一連の行動を見届ける。
独り言から、ズボンを緩めることから、電話をしているところまで。
「・・・チエちゃんというのは、お兄様の恋人なの?」
項垂れる直人に対して、ずっと動くことなくソファに座ったままで尋ねる。
>チエちゃんというのは、お兄様の恋人なの?
「うん、そう。恋人のうちの一人」
本人に聞かれたら全力で否定されそうなことをアッサリと答える。
「でもたまに機嫌が悪くてさー、今日は運が悪かったみたい。
ホントごめんね、さくらちゃん。エッチ……じゃなかった、お、逢瀬だっけ?
見せてあげられないかも」
心底へこんだ様子で、ズボンも直さずに膝を抱える。
「いやー、さくらちゃんがしてくれなら別なんだけどねーって嘘ウソ!」
空元気でスレスレの下ネタを飛ばしてみたり。
「・・・・・・」
恋人と説明されても、それを信じているのか信じていないのか、
相手には理解できないまでの無表情を貫いて。
「・・・・・・?」
見せてあげられないと言われ、ふと周囲に視線を走らせる。
まるで壁の向こう側を見通しているかのように。
「同じ服を着た人たちが、逢瀬をしてる・・・」
統一された服装の女性たちと、男たちの交わりの空気を感じて呟く。
「お兄様・・・あの人たちは誰?」
直人の言葉を聞いてて無視したのか、本当に聞き逃したのか、
それすらも悟らせないまでの無表情で直人に尋ねる。
「へ? あの人たちって……この部屋にはオレたちしかいないけど」
さくらの見ている方に一応目を向けるが、壁があるだけ。
「まあ壁の向こうは……ええと、客室か。誰かメイドさんが相手してんのかなぁ。いいなぁ」
また勝手にワシワシと頭を撫でてやりながら苦笑する。
「あ、それでアレか。メイドさんとお客さんのしてることを頭の中で好きに考えようっての?
ダメだよ。それじゃ変に偏った知識になっちゃうよー。
タマにいるんだよね。入れるところ間違えるとか」
話題がさらに際どくなっているのだが、本人自覚ナシ。
「さくらちゃん、そのくらいは知ってる?」
「メイドさん・・・?」
逢瀬をしているメイドと呼ばれる者たちに興味を示す。
「メイドというのは、お客様と逢瀬をするの・・・?」
直人と言葉と、感じ取る空気から読み取ったことを口にする。
「私もメイドになれば・・・逢瀬をもっとよく知ることができるの・・・?」
少し前のめりになって、直人に尋ねる。
「うーん、逢瀬っていうのかなー。御奉仕じゃないのかな」
今度は自分の髪の毛をガシガシ掻き回しながら言う。考えるのは苦手らしい。
「でもさ、さくらちゃん、メイドさんになるのは止めた方がよくない?
エッチはまず、ちゃんと好きな人とした方がいいって。
オレみたいな理想の王子様がいるお屋敷なんて、そうそう無いから!」
堂々と胸を張るその姿は、今夜の相手に事欠いた後とは思えない。
「もうちょっと大きくなったら、またおいで。オレがイチから教えてあげるからさ」
「ご奉仕・・・?」
また新しい単語が出て来て、オウム返しに口にする。
「・・・・・・」
よく分からないものの、首を横に振って。
「私は逢瀬が知りたいの・・・。
それにお屋敷で暮らすのに都合が良いのなら、私もメイドになりたい・・・」
自分の服装をじっと見て、それから顔を上げる。
「私は大きくなれない・・・。
ずっとこのままだから・・・」
「大きくなれないって……そんなことないって。
ちゃんと一杯食べて、牛乳飲んで運動すれば大きくなれるって。
もう胸とかもスゴいボインバイン……じゃなくって!」
またもノリツッコミ。
「ダメだよー、変なダイエットとかしたら。
ちょっとくらいふっくらしてる方が可愛いんだしさ」
「でも、そっか。そんなにメイドさんが気になるなら、
もうちっとだけ見てみれば?」
ようやっとのことで、ズボンを元にもどしてベルトを締め直しながら言う。
「それから決めても、遅くないんじゃない?」
「・・・・・・?」
立て続けに言われ、また分からない単語も出て来て理解ができず。
「・・・お兄様がそう言うのなら」
頷いて、それを了承する。
まずは他人の逢瀬を見ることから、と心に決める。
「お兄様。もう夜も遅いのでお休みになって下さい。
私も今夜はこれで消えますので・・・」
そう言ってソファから立ち上がると、直人に頭を下げて。
「おやすみなさい、お兄様・・・」
言葉とともに、始めからそこには誰もいなかったかのように、
さくらの姿がかき消えてしまった。
一応新人ということで、夜間の見回りをかって出ている。
と、廊下をしきりに首を傾げながらやってくる一人の男。
「なぁんだ、あのバカみたいな運転手じゃないの」
その運転手が、倫子に気付くと近づいてきて、あることを尋ねる。
「はぁ? セーラー服着た中学生くらいの女の子を見なかったかって?
そんなの客人リストにも載ってないし、もちろんこの家の関係者にもいないわよ」
一応、名簿に目を通しながら答える。
「なあに? 夜の相手がいないからって、ついに妄想でも始めたのぉ?
でもそれでロリコンネタってのも変態っぽくてイヤよねぇ」
心底小馬鹿にしたように横目で見やると、ヒラヒラと手を振って離れていく。
「溜まってるならオナニーでもしてサッサとお休みなさい」
ここ数日、飯塚を避けるようにして仕事をしている。
「あっ、あの。執務室にお茶を持っていくの、代わりにお願いしていいですか?
ちょっと他の用事で手が離せなくて……」
ふぅっと溜息をつき、自室に戻ると縫いかけの男性用着物を取り出して眺める。
「……よし、続きやりましょ。手を動かしてれば、余計な事は考えなくていいもの」
床に座ってちくちく裁縫を始める。
「近くでお世話できない分、せめて着物だけ…と思ったけど。
冬までに旦那様に送れるかしら……」
c⌒っ '∀`)φ参加可能時間
廊下を歩きながら、くるみ餅を食べている。
「うわー改めてよく見たら全然時間無さげね…こりゃ今日は無理かも……。
また今度お願いしてもらっていいです?
はい、またあたしがいて尚且つ時間の余裕のある時にでも」
珍しく丁寧?に電話応対をしている。
「どうも申し訳ありませんねぇー。
え?いやいやそんな声美人だなんてそんな社長さんったら〜!はい、はいどーも♪」
「ううー、もうなくなっちゃったですぅ…。餅はおいしいけど無くなるのがあっという間ですー…」
カラになった餅のパックを執務室前にぽいっと投げ捨てる。
「そーだ!食料倉庫をまた覗いてみるです♪」
厨房の方へ向かって胸を揺らしながら走り出す。
「ここが、私の就職先・・・?」
駅前まで迎えに来ていた黒塗りの乗用車から降りて、
目の前に広がる大きなお屋敷の迫力に思わず圧倒されてしまう。
中学を出て准看護学校に進学し、校長先生の推薦で来たのがこの屋敷だった。
――君ならきっと可愛がってもらえるよ。
にこやかな顔でそう言っていた校長のことを思い出す。
「こんなお屋敷で、本当に私なんかが・・・」
准看護学校での成績は、知識でも実習でも上位だったけれど、
先輩たちや同期のサポートを期待できないこの屋敷で、
果たして一人前の准看護婦としてやっていけるのだろうかと自問する。
「校長先生も、私なら大丈夫と言って下さったのだもの。
その期待に答えられるよう、頑張らないと・・・」
校長から戴帽式の日に渡された首から下げたお守りを握り締める。
――困ったことがあれば、この中を見なさい。
そう校長が言っていたのを思いだしながら、歩みを進める。
そして屋敷内に通されて、自室へと案内された。
自室で私服からナース服へと着替える。
頭にはナースキャップをつけて鏡の自分を見つめる。
「今日からは一人のナースなのだから・・・」
これまでの学生ではないということを再確認して、
必要書類を持って屋敷の医務室へと向かう。
「失礼いたします。
本日付でこちらに配属となりました、芹沢 志乃と申します。
新人ですので、何かと至らない点もあるかとは思いますが、
何卒ご指導の方をよろしくお願いいたします」
医務室職員同士の互いの挨拶の後、要求されていた履歴書を提出する。
名前: 芹沢 志乃
ふりがな:せりざわ しの
性別: 女性
役職: お屋敷専属の准看護師
年齢: 17歳
身長・体重: 160p・45kg
スリーサイズ: B:85cm W:56cm H:84cm
髪型:亜麻色の巻き髪で腰まで届く長さ
恋人の有無: なし
好きな食べ物: 和食
最近気になる事:メイドの夜のお仕事
得意な事:他人の体温を当てること
初日は屋敷の把握から住人の説明などを受け、一日が過ぎていった。
「ふぅ・・・」
夜、お風呂を済ませてバスローブ姿でベッドの上に腰をかける。
「覚えないといけないことがたくさんあって、結構大変ね・・・」
渡された資料に手を伸ばして、何枚かページを捲る。
そしてあるページで、ふとあることに気づく。
「メイドの人たち全員に、同じ薬が処方されているようだけど・・・」
名前からでは何の薬かまではわからないものの、その不自然な処方に違和感を覚える。
「時間のある時にでも、調べてみた方が良いかしら?」
思い起こった疑問に対して、今はそう判断して資料をテーブルに置く。
「今夜は疲れたから、ゆっくり眠れそうね・・・」
ベッドに体を沈ませると、そのまま徐々に意識は遠のき眠りについていった。
「新しいナース服、ですか・・・?」
赴任の翌日、突然にも新調されたナース服の収められた箱が届けられる。
純白で丈夫な高級生地で作られた、オーダーメイドのものらしい。
それにナース服だけでなく白のストッキングとガーターベルトまで・・・。
「これは、どうしたら良いのかしら・・・?」
自室で一人、それら一式と睨めっこをしながらポツリと呟く。
「折角のご好意なのだから、受け取らないのは失礼になるわね」
そう判断して、新しいナース服を着ることにする。
「この服、身体の線が・・・それにスカートもこんなに・・・」
姿見の前で新しいナース服に身を包んで、そこに映る自身を見て赤面する。
新しいナース服は、サイズが余りにも正確で身体のラインを見事に強調しており、
それでいて伸縮性もあって動きやすく、スカートもギリギリまで短くて、
スカートとストッキングの間は、わずかに白い太ももとガーターベルトが覗いている。
――お屋敷のご主人様にはくれぐれも粗相のないように。
准看護学校の校長の言葉を思い出す。
ナース服の入っていた箱には、主人からのメッセージカードが入っていた。
これは主人からのプレゼントであり、これを着て仕事をしろということなのだと解釈する。
「一度、医務室に行きましょうか?」
新しいナース服で自室を出て、医務室に向かうべく廊下を歩き始める。
「今日の昼食はお蕎麦かおうどんのほうが良かったかしら」
赴任してきた准看護師の履歴書に目を通して呟く。
すでにパスタメニューの希望を職員から取り、材料を用意してしまった後だったのだ。
「〜さん、野菜は切り終えましたか? はい、それじゃあ次はパスタを茹でて下さい。
……茹で時間や火加減はわかりますね? 私はパスタソースのほうに取り掛かりますので」
新人メイドに料理を手伝ってもらいながらランチの用意を始める。
「…どうでもいいんだが。最近私の出番が少なくないか?」
山ほどに詰まれた封書と書類の間から顔を覗かせる。
「いい加減に仕事は一旦休憩するか…。
このまま延々と仕事に追われていては若い奴に主役を奪われそうだ」
溜息をつき自室を出る。
昼食の後片付けを終えて廊下を歩いていると、ちょうど自室から出てきた主人と鉢合わせする。
「ええ、たまには休憩なさって下さい御主人様。ほらほら…っ」
近くの部屋まで主人の背中を押していき、彼をソファに座らせる。
「はい、リラックスですよー 身体の力を抜いて楽にしていて下さいませ」
そう言って主人の上着を脱がせ、肩を揉んで凝りを解してゆく。
「おお、早速肩揉みとは気が利いてるな」
ちょっと驚いた様子で椅子に座り、しばらくマッサージを受けていたが
「……」
ふと軽い悪戯を思いつく。
「日々の新人教育で志保も疲れているだろう。どうだね、気晴らしに私と遊んでみないか。
少しの間、仕事は他のメイドに任せればいいのだし」
「実は昨日の晩、業者が無理矢理置いて行ったんだが…。
ああ、この部屋に置いて帰ったのか。あれだ」
部屋の隅の箱を指差し、開けるように言う。中には大豆?のような豆がびっしり入っている。
「……なんなんだこれは。薬品というよりは…食品か?
『女性用玩具。成人15歳以上、一粒を水またはぬるま湯で服用してください』」
説明書を読みながら怪訝な顔をする。
「媚薬の一種でしょうか? とりあえず試してみますね」
主人が読み上げた用量の通り、さっそく一粒服用してみる。
「……どのような効果なんでしょう。知らずに飲んじゃいましたけれど」
身体の変化によって効果を当ててみるのも、また一興と思いつつ。
「ふふっ、御主人様も服用なさってみます?」
悪戯っぽい笑顔を浮かべ、その豆のようなものを勧めてみる。
そうして主人と同じソファへ座って自分の身体に訪れるであろう変化を待つ。
>御主人様も服用なさってみます?
「おいおい女性用玩具だぞ。私が中年女になってしまったら一大事じゃないか」
(紫に瓜二つになりそうで怖いんだが)などと思いながら拒否し、説明書の続きを読み上げる。
「何々、『この植物は特別な研究で生まれたものであり、数分経つと背中から擬似触手が生えます』
…触手?
『時間が経つと枯れて萎みますので、安心して女性の自慰等にご利用下さい』……」
ちらっと志保の方を見る。
背中から何かがうねうねと生えている。
「!!」
数十本の触手のようなものが彼女の体をぐるっと取り囲み、あっと言う間に
両方の手足を拘束してしまう。
「何なんですかコレっ、御主人様ぁ!」
生えたモノによる背中のムズムズ感よりも何よりも。
予想外の効果に呆気に取られて恐怖により身体の力が抜けていく。
触手により拘束されているので、どちらにしろ動くことはできないが。
「こっ、こんなの趣きに欠けますっ! すぐに残りは返品しましょう…
御主人様、ダメですか……? 私はこんなの嫌です…っ」
半分泣き笑いというか、情報を呑み込めなくなってきて混乱してくる。
「んん……っ、ん…っ!」
脱出しようと試みるも、植物のツタのような力強い触手の前には徒労に終わる。
「なるほど。多少驚いたが…結構面白い道具だ」
志保の姿と説明書を見比べつつ感心したように言う。
伸びきった触手の数本が家具や壁に巻きつき、
別の数本がぎゅうっと志保の体を後ろ手に縛り上げている。
>こっ、こんなの趣きに欠けますっ!
「そうだな。これを多用してしまったらメイド達が男いらずになってしまう。
だがまあ、今飲んでしまったものは仕方がない。効果が切れるまで試してみなさい」
なぜか面白がって笑顔を見せ、触手に体中を愛撫され始めている志保を助けようともしない。
それどころか腕組みをして興味深そうに眺める始末。
「要するにこれを読む限り、お前がイッてしまえば枯れるようだから、私とはその後に遊ぼうじゃないか」
「そ、そんな…っ、んぁ、本当にこんなモノで…」
屋敷の雰囲気には似合わない大仰な淫具を蔑むものの、
そんな蔑みの対象から身体をいいように弄ばれている現在の状況。
そのことに気付くと頬に朱を混じらせて、呼吸に熱が加わる。
「あぁ…っ、見ないで下さい御主人様っ!」
傍観を続ける主人に涙目で訴えるが、逆効果であろうことは自分でもわかっていた。
こちらへ浴びせられる主人の視線がより欲しいために、そんなことを言う。
彼に視姦されればされるほど身体は敏感になってゆく。
「んっ、あ…っ、ダメ…… こんなの…っ」
嫌よ嫌よも好きのうち。
悲劇的な状況になっている自分に酔いながら、表情を恍惚とさせて触手の感触を味わう。
「なかなか満更でもなさそうだな。ちょっとした調節も出来るみたいだぞ」
紙を一瞥したかと思うと、志保の体の周囲にある触手の1本を軽く指でつねってしまった。
すると触手が急に怒ったように勢い良くうねり、
既に愛撫で服が乱されて露になっていた志保の肌を、スパンキングするように数度叩く。
胸、尻と彼女が感じそうな部分を重点的に、鞭のように派手な音を立てて
しつこく叩き続ける。
「え、調節……って? ひ、痛っ、ああぁっ! んぁ、あぁっ…」
すでに火照った身体を触手に何度も叩かれ、髪の毛が汗で頬に張り付く。
だがその気持ち悪さを忘れてしまうほど触手の責めは執拗だった。
痛みが訪れるたびに身体は触手へ従順になっていき、
どちらが本当の自分の身体なのかわからなくなってくる。
「んん…っ、ああぁっ!」
触手の猛りが静まって元の愛撫に戻った瞬間。
安堵感からか、身体を小さく震わせて達した。
>身体を小さく震わせて達した
「ん? ほら志保、まだ終わりじゃないぞ」
体を震わせる志保の背後から、触手が今度は太股を這いずり
下着の中へと侵入してゆく。
触手はうねうねと中を探り、達したばかりの志保の秘所をくすぐるように焦らしつつ、撫でる。
「ま、まだ…?」
未だ触手から解放されないことに絶望するような声を上げる。
だがそれは表面的なもので歓喜という感情を包み隠しているに過ぎない。
「ああ、そんなところまで…」
ついに秘裂までやってきた触手を両手で軽く握って支えてやり、来訪を歓迎する。
「もう… 焦らさないで……」
猫撫で声で呟いて手近な触手へとキスをし、続いて軽く歯を立ててやる。
「…こうすると、どうなるのかしら?」
>軽く歯を立ててやる
「あ、いかん」
志保が触手に触れると同時に、触手がまた激しくうねり、秘裂と口内の両方に深く侵入していく。
…しかし。数度乱暴に出し入れを繰り返し彼女を弄んだだけで、
時間が来たのか勢いが衰えていってしまった。
「『刺激を与えすぎると、暴発防止のため早く枯れてしまう恐れがあります』? なるほど、うまくできてるな」
そのとおり説明書の文面どおりに触手は急に枯れ、半裸の状態で
志保の体がドサっと床に落とされる。
「ふむ」
ちょうど食べごろ状態で自分の前に落ちてきた志保を眺め、ようやく自分も楽しもうと上に圧し掛かる。
「よしよし、ならば今度は私が可愛がってやろう」
手早く彼女の足を開き、丁度いい具合に濡れそぼっている秘所へ早速逸物を突き入れる。
「んもう、これからがいいところだったのに」
枯れてしまった触手を床から見上げ、物足りなさを露わにして毒づく。
そうすると今度は主人の出番なようなので感情を切り替え、
圧し掛かってくる彼の背中へ両手を回す。
「んぁっ、ごっ、御主人様は… どう思われます……か?
先ほどの薬というか、種というか…… 用量は2〜3粒にしたほうが、
ちょうど… 良いと、わっ、私は思うのですけれど……っ」
待ちに待った快楽を貪りながら、主人へ触手の感想を述べる。
「で、でも… これって結局…… ああっ、んあぁ…っ!
わっ、私はあの薬を… 何にしろ気に入ったってことに、なるんでしょうか?」
「さっき『趣が無い』と言っていたのに、気に入ってしまったのか。困ったもんだ」
小刻みに腰を揺すりながら志保を言葉で詰る。
「……なら、お前がここにある一瓶を持って行けばいい。
ただし広まりすぎてメイドが全員引き篭もってしまっては困る。
追加で注文はしないので、大事に使うんだぞ」
彼女の足を抱え上げ、より深く繋がるような体勢に変える。
「いいか、くれぐれも内緒にするように。他のメイドに飲ませる時は隠して飲ませなさい。わかったな」
そうこうしているうちに絶頂を迎え、
「……くっ…!」
深く貫いたままで白濁を注ぎ入れる。
「……はい」
快楽で熟んだ頭でどれだけ理解できたか怪しいものの、
小さな声で了解を伝えて思考を完全に行為へ没頭させ始める。
「あ、あぁ… 奥まで、御主人様が……」
肉壷の底まで貫かれ、胎内の大きな異物感に恍惚とする。
「ん……っ、このままお腹が蕩けちゃいそうです…」
下腹部に広がる他人の体温を感じて、興奮が静かに最高潮へ達する。
主人のものを一滴残らず搾り取ろうと秘所が無意識に蠢いた。
行為が終わると汚れた主人のモノを口に含んで舌や唇で丹念に掃除する。
尿道内に残った残滓もきちんと吸い出した。彼がこの後の仕事に支障がでないように。
屋敷内をスキップしながらご機嫌に徘徊している。
「しろやぎさんからお手紙ついた♪ くろやぎさんたら読まずにたべた♪
しーかたが……」
>>202 「おおお…また今度はおっぱいのでっかいお姉さんがハァハァってなってるですよ。
このお屋敷はあちこちに精力絶倫な人がいるのですねぇ。十分ですっ」
少々覗き見していたが飽きて、厨房から失敬したよもぎ餅にパクっとかぶりつく。
「んん〜〜〜〜〜。おいしいですぅ」
誰かいないかな?
「これでお仕舞い、と・・・」
指示されたカルテの整理を終えて一呼吸つく。
屋敷の関係者や常連客の情報の多さに、改めてここが大きなお屋敷なのだと実感する。
「これだけ多くの人たちの健康を預かるのだから、責任重大ね」
仕事に対する充足感を感じながら、休憩のために詰め所に戻る。
食料関係の帳簿をつけている。
「何コレ? やたらと餅の消費量が早いじゃない。正月でもないのに」
一瞬首をひねるが、すぐに考えるのをやめる。
「まあいいか。それにしても変な屋敷」
207 :
名無しの青年:2006/11/12(日) 00:10:15 ID:bD6D8PAh
「うわ寒っ…
こんな寒い日にまた書類を届けろだなんて、あの人まじ鬼畜すぎ…」
さっくりと仕事を終えて、遊びに行こうと思っていたにも関わらず、
有無を言わさぬ冷徹な表情で届け物を手渡した上司の顔を思い出し、悪態をつきながらお屋敷に向け歩を進める。
「うわ、もうこんな時間だよ、
やることやって、はやくやることやりにいかないと。今日は誰と遊ぼうかな?」
この後の事を考え、鼻の下を伸ばしながら、コンコンとお屋敷の扉を叩く。
「素敵な香りね・・・」
メイドさんにこっそりと分けてもらった主人用の紅茶を味わいながら、
静かな休息の一時を、医務室横の詰め所で過ごしている。
帳簿を棚に戻すと一息つく。
「そろそろシャワーでも浴びて寝ようかしらねー」
210 :
名無しの青年:2006/11/12(日) 00:16:40 ID:bD6D8PAh
「って…取り込み中か…?
あんまりややこしい事するとあの人が怖いから、しばらく黙って待ってるか。」
屋敷の門からこっそりと中を覗くと、豪華な玄関の下で何やら別の客人が若い執事と真剣な面持ちでヒソヒソと会話をしている。
間が悪かったなと一人ばつが悪そうに頭を掻きながら、くるっと踵を返すと、
コートの中から携帯電話を取り出し、女友達に手当たりしだいにこの後の誘いのメールを送信していく。
211 :
名無しの青年:2006/11/12(日) 00:20:28 ID:bD6D8PAh
※
「あら?ナースコール・・・?
どこからかしら?」
緊急を知らせるアラームが鳴って、どの部屋からのものか、
医務室にある部屋の番号ボードを見に行く。
※
「うむ、分かった。そうしよう」
短い返答をして電話を切って伸びをすると、ピキッと腰に痛みが走る。
「うぐっ!? つつつつ……しまった、デスクワークが長すぎたか……?」
なんとか手を伸ばして、人を呼ぶアラームを鳴らす。
「このお部屋は・・・旦那様から!?
大変!!何かあったのかしら・・・?」
慌てて部屋を見回すものの、医師はおらず、
とりあえず不安を抱えながらも一人で主人の部屋に向かう。
「旦那様、失礼いたします」
ドアをノックして部屋に入ると、心配そうな顔で主人に尋ねる。
「旦那様、どこかお体の具合が・・・?」
一見しただけでは緊急性な症状が見られなかったので、
主人の肩に手をおいて、表情を覗きながら。
「う、うむ……あ、あ痛たたた……こ、腰が……腰が……ッ」
自分で腰をさすりながら、顔をしかめる。
「と、とりあえずベッドまで行くのを手伝ってくれ。それと、湿布とマッサージを……」
「腰・・・ですか?」
目を丸くして、主人の口にした症状に少し安堵する。
急病の類いではなかったので。
「私の肩につかまってください。
今、ベッドまで運びますので・・・」
すぐに真剣な表情に切り替わり、主人の腕を肩に回させる。
華奢な見た目より体力はあるようで、主人を支えながらベッドにお連れする。
「ゆっくりと・・・よろしいですか?」
主人を静かにベッドに横たえて様子を伺う。
「な、なんとか……なったな……それにしても」
志乃の肩に回していた方の掌をニギニギさせる。
「割と胸があるのだな、お前は」
腰痛だというのに、性欲は衰えを見せていないらしい。
「きゃっ・・・!?」
主人に胸を揉まれて、思わず身を引いてしまう。
「・・・今夜はその・・・メイドの方々との行為は・・・、
その、少し遠慮なさっていただけますか・・・?
腰に負担をかけると、いけませんので・・・」
赤面しながら、ベッドに横になる主人にお願いする。
「分かった。メイドとのことを少し遠慮すればいいのだな」
横になったままでニヤリと笑う。
「ならば志乃、お前が私の相手をしてくれ。このままでは眠れん」
すでにズボンの前は、テントを築いている。
「わ、私が・・・ですか!?」
主人の言葉に思わず耳を疑い、聞き返してしまう。
「ですがそれは・・・」
主人を真っすぐに見ることができず、視線を下に泳がせながら、
ベッドの脇で直立不動のまま、硬直して考え込んでしまう。
「・・・わかりました」
意を決したのか、緊張した表情で承諾すると主人の横に腰を降ろす。
「・・・失礼いたします」
震える手を主人のズボンに延ばし、膨れる股間のファスナーをゆっくりと下げる。
「志乃は医療の心得があるからな。きっと色々と詳しいのだろう」
腰痛であるのをいいことに、一切こちらからは動きを見せず、
ただ志乃を言葉で攻めながら、奉仕を受けることにしたらしい。
「さあ、早く志乃の手で私のモノを静めてくれ。
必要だと思ったら、口でも胸でも使っていいのだぞ?」
「は、はい・・・」
盲腸の手術前に、勃起した患者のそれを手でするという話は聞いたことがある程度で、
プライベートでもしたことのない行為に戸惑いながら、主人に言われるまま、
顔を出した主人の勃起を手で摩り、刺激を与えようと手で上下させる。
「・・・よろしいですか?」
口や胸という発言を聞き流して、手での刺激に対する効果を尋ねる。
「うぅむ、あまりよくないな。もっと激しくやってくれ」
まだ半勃ちくらいのモノを冷静に見ながら言う。
「痛たたた……腰が痛いんだ。この痛みを忘れるくらいに気持ちよくしてくれ。
それがナースの勤めというものだろう」
「激しく・・・ですか?」
どうして良いのかわからず、困惑の表情を浮かべる。
しばらく考えるとベッドに上がり、主人の股間部に顔を寄せる。
「・・・・・・」
目の前に男性器を見据えながら、再度手で刺激を加え始める。
今度は先程よりも力を込めて握りながら、素早い動きで上下にと。
「むぅ……全然ダメではないか」
実は結構気持ちよくなってきていて、モノはどんどん大きくなっているのだが、
ワザとそんなことを言って焦らせようとする。
「もういい。手はやめて、志乃の器で直接に気持ちよくしてくれ。
私は動けないから、上にまたがって、な」
「器・・・!?
そ、それは・・・・・・」
主人のさらなる要求に、蒼白した様子で言葉を詰まらせる。
そのことが異性との経験がないことを主人に知らしめてしまう。
「どうした。早くしないか。私の命令も聞けず、治療も出来ないというのか」
志乃の様子から、彼女が処女であることは感づいているが、
意に介さない様子で、なおも命令を続ける。
「そんなことでは、この屋敷においておくわけにはいかんな。
まったく。メイドとのことを控えろなどと言っておきながら、責任もとれないとは……」
怒ったような表情になって、そのまま目を閉じてしまう。
「・・・・・・わかりました」
主人の言葉に、諦めに近い感情を抱きながらナース服の前を開く。
すると白い二つの膨らみを包む純白のレースのブラが顔を見せる。
続いて主人の体を跨ぐと、眼下にそびえる主人の勃起に目をやる。
「・・・・・・」
医療に携わる人間として避妊をせずの行為は躊躇われるものの、
今、避妊具を取りに戻れる状況に思えず、このまま行為に至ることを想像してしまう。
「・・・・では、失礼いたします」
下着をずらし、未通の場所に主人の勃起を押し当てる。
体を小さく震わせながら、目と唇をぎゅっと閉じて腰を落とす。
「くぅっ!!」
苦痛に悲鳴を漏らしながら、必死に耐えて主人を飲み込もうとする。
「ふむ、なかなか良い眺めだな……」
下から志乃の身体を視姦しながら、処女が捧げられる瞬間を楽しむ。
「そういえば……私は腰は動かせないが、手は動かせるのだったな」
やおらそんなことを言うと、志乃の腰に手をかけて力を込め、
まだ覚悟を決めきっていない様子にも関わらず、一息に貫いてしまう。
「く……っ、いい締め付けだ……やはりここまでのものは、初物でないとな……っ」
そして腰は動かさずに腕の力だけで志乃を玩具のように扱って動かす。
「いっ・・・、だ、旦那さ・・・っ!?」
主人の手によって腰を無理に落とされて、破瓜の痛みの中、
主人の男性自身を根元まで胎内に飲み込んでしまう。
「くっ・・・あっ、ああぁっ!!あっ、はっ、んっ!!」
鈍い痛みを感じながら、主人に弄ばれる自分に涙を浮かべる。
痛がる志乃を散々なぶりものにして楽しんだあと、
また手を放して一切の動きを止める。
「さぁ、今ので要領は分かっただろう。あとはお前に任せる。
うまく私を治療してみなさい。それと、これは取ってな」
最後に手を伸ばして、志乃のブラを外してしまう。
「ふふ、騎乗位では乳房が揺れるのを見るのも良いものだからな……
ましてや志乃のいやらしいオッパイなら尚更だ」
「うぅ・・・・・、あっ、んっ・・・!!」
言われるがままに主人の上で腰を上下に動かす。
次第に破瓜の血以外のものが潤滑液となって、
腰の動きも滑らかになり、声にも甘い泣き声が加わる。
「だ、旦那様・・・こ、これ以上は、もう・・・あぁっ!!」
子宮の入り口に主人の先が触れることで、締め付けがなお強めてしまう。
「なかなかいい声で鳴くようになってきたではないか。
初めてなのに、淫乱この上ないな。まあそんな胸をしているのだから当然か」
言葉で志乃を弄りながら、その肢体がうねるのを目でも犯している。
「もう限界か? まあ初めてだから、こんなものか。では……」
また志乃の腰をガッシリと掴んで自由を奪うと
肉棒を子宮口の部分まで突き込んで、そのまま射精を始める。
「くぅ……っ、ふふふ……分かるな? お前の中で私の子種が出ているのが……」
「わ、私は・・・・・・アァッ!!」
言葉による羞恥に耐えながらも、なお腰の動きを続ける。
見られていることで、逆に意識して淫らに腰を振ってしまう。
「えっ・・・!?
だ、ダメっ、旦那様っ!!
くっ、んんっ・・・・・・!!」
腰を浮かせる暇もなく、奥まで密着した状態で主人に精を注がれる。
「いやっ、こんな・・・アァァッ!!」
子宮に流れ込む熱を感じた瞬間、全身を震わせて達してしまう。
膣壁を収縮させて、主人の放つものを絞り取るかのように。
シャワーを浴びた後、部屋に戻るために廊下を歩いていると、
主人の部屋の方から悲鳴と嬌声が聞こえてくる。
「はいはい、お盛んなことで……」
呆れたような、軽蔑したような視線をそちらに向ける。
が、ハッとしたように走り出すと、瑞葉の部屋の前までやってきて、ソッと中を覗く。
瑞葉が静かに眠っているのを確認すると、
普段は決して見せたことのない穏やかな表情を一瞬だけ見せると、扉を閉める。
「お嬢様じゃ無いのね……だったらいいわ」
後始末をした後、眠りに付いた主人を置いて部屋から出てくる。
「・・・・・・」
今は何も考えることができず、勤務を中断して、
ふらふらとした足取りで自室へと向かって行った。
239 :
名無しの青年:2006/11/20(月) 23:27:28 ID:l/QFhftw
「先生まじで鬼畜…
あんなになるまですることないのに…って、うわ、思い出しただけで鳥肌が…」
先日屋敷の主人に書類を渡す仕事をほったらかして、女の子と遊びに行ったことがばれ
上司に言葉では言い表せない罰を。
いろんな意味で悪寒を堪え、青ざめた表情で館の門を叩く。
240 :
名無しの青年:2006/11/21(火) 00:25:21 ID:pOGKRLGd
「うわ…やっぱこんな時間じゃ誰もいないか…
また先生に怒られる……うわぁ…」
目に見えて凹みながら、来た道を後にしていく。
☆
ウウウ……ッ
ドピュ…ッ
『ブロロロローン、ガチャッ』
屋敷の前に一台の高級セダンが停まって、出迎えの執事がドアを開ける。
するとフリルいっぱいの桃色ドレスを身に纏った少女が元気よく降り立った。
「ありがとう、執事さん」
屈託のない笑顔で感謝を口にして、萌が一枚の紙を執事に差し出す。
「萌は今日からパパの下でメイドをするからよろしくね?」
その日、屋敷に激震が走った――――。
主人と正妻との間に生まれた萌は、屋敷の住人なら知らぬ者のいない存在。
これまでは北関東のお嬢様学校で下宿生活をしていたが、それが突然帰って来た。
しかも何故か『主人付きのメイド志望』として。
8年振りに屋敷に帰って来た理由を、萌はこう語った。
「あのね、先週保健体育の授業で性教育を受けたの。
その授業を受けて、萌が抱かれて良いのはパパしかいないって思ったわけ。
だって本当に愛してる人としかセックスしたらいけないって言うのだもの」
そして何故メイドなのかと、こうも続けた。
「でも親子でセックスって言っても、結婚はできないでしょ?
だったらパパのメイドになって、萌がパパにご奉仕するの。
あ、もちろんパパのお客様にも、ちゃんとご奉仕するから。
だって、パパの大切なお客様なんだもの♪」
「えーっと、書類はこれで良いのかなぁ?」
名前: 萌
ふりがな: もえ
性別: 女性
役職: メイド(のつもり)
年齢: 14歳
身長・体重: 145p・38kg
スリーサイズ: B:78cm W:54cm H:80cm
髪型:亜麻色のツインテール
恋人の有無: パパ(主人)
好きな食べ物: 苺
最近気になる事: パパのこと
得意な事: 肩たたき
「みなさん、これから萌のことはパパの娘ではなく、
パパにお仕えする一人のメイドとしてよろしくお願いします」
配給されたメイド服に身を包み、戸惑う住人たちの前で挨拶をする。
そんなことは本人は知ったことではなく、ドキドキとワクワクで胸がいっぱいだった。
247 :
名無しの青年:2006/11/28(火) 23:54:38 ID:+utN5WcY
「どうせ今日も誰も出てこないに決まってるのに、
こんな寒い中、わざわざ書類を届けさせるなんて先生は鬼だ…鬼畜だ…変態だ。」
コートにマフラー・手袋と完全防寒の姿で屋敷の前に
249 :
名無しの青年:2006/11/29(水) 00:31:49 ID:S3E7oC5f
「ほらね…やっぱり誰も出てこない。
こんな時間に書類を持って池なんてさ…絶対あの人SだS。」
身震いしながら白い息を履くと、踵を返す。
250 :
名無しの青年:2006/11/29(水) 00:34:47 ID:S3E7oC5f
「やばいな、幻聴が聞こえてら…」
ふっと屋敷の門を振り返る。
「ふふふふっ………うふふふふっ……」
どこからか風に乗って、女の冷笑のような声が聞こえて来る。
252 :
名無しの青年:2006/11/29(水) 00:42:24 ID:S3E7oC5f
「なんだっ!?これが噂の雪女っ!?」
静寂の中に響く声の主をさがし周囲をきょろきょろ何度も見回す。
「美人か?美人なら許す!どこだ出て来い雪女っ!!」
仕事疲れと寒さの為、異様なテンションでさらにあたりを見回し始める。
「うふふふふっ……そこのお馬鹿さぁん。
こっちよぉ、こっちぃ……」
屋敷の二階部分のテラスから優雅に微笑む少女が一人。
黒のゴシックロリータな衣装に身を包んだその姿は、
雪女とは少々異なる雰囲気で、白銀の長い髪を風に靡かせて、
瞳は鮮血のように赤く、肌は透明感のある白。
「こぉんな時間に何をしにきたのかしらぁ……?
迷子にでもなったぁ?」
小馬鹿にしたような物言いで男に尋ねる。
254 :
名無しの青年:2006/11/29(水) 01:00:25 ID:S3E7oC5f
>うふふふふっ……そこのお馬鹿さぁん。
「雪女っていうのはもっとこう大人の色香を…
じゃなくて、ストライクゾーン低めのボール球じゃないか…」
声の先を見上げ、視線の先に少女の姿が映った瞬間、
意味不明なことを呟きながら、がっくりと肩を落とし落胆する。
「こんな遅い時間に子供が起きてちゃ駄目だろ、つーかここの屋敷の人間か?
そうならとっとと仕事を終わらせて、お姉ちゃんと遊びに行きたいからこの書類取りに来てくんない?」
遠めにみえる少女の姿を見上げ『あと10年…いや5年もすれば』などと不謹慎な事を考えながら、
気安い口調で喋りかける。
「ふんっ………バッカみたい……。
もう知らなぁい……」
男の言葉が気に障ったのか、吐き捨てるかのような物言いで
テラスを後にして屋敷の中へと消えていった。
256 :
名無しの青年:2006/11/29(水) 01:10:20 ID:S3E7oC5f
「やばい、やっぱ俺疲れてんのかな…?
まじでお化けってことはないよなぁ?」
狐につままれたような表情で、ふっと姿を消した少女が居た場所をまじまじと眺めている。
「って…今日も書類渡せなかったし、また怒られるのか…うわぁ、凹むなぁ。」
がっくりと肩を落としてその場に崩れ落ちる。
【御気に障ったようですね。すみませんでした。失礼します。】
「しばらくは安静になさって下さい。
それでは、お大事に…」
メイドとの行為で腰を痛めたという客人に湿布を貼って部屋を出る。
客人の年齢を考えれば無理もないものの、その性への執着心には驚かされる。
「どうしてそこまでして……」
主人に純潔を捧げたとは言え、未だ経験の浅い身では理解のできないことだった。
「………」
あの夜のことを思い出して、ふと廊下で足を止める。
本来、この身体は結婚のその夜まで純潔でならねばならなかった。
そして避妊や堕胎を禁じられた志乃の信仰する宗派では、
身体を使った夜の奉仕など、とても考えられないものだった。
「このままこのお屋敷に居たら、私は……」
最悪の想像をしてしまい、廊下に膝をついて自身の肩を抱く。
「大丈夫……。話せば、旦那様も解って下さるわ……」
もし次に何かあれば、と意志を固めて、深呼吸の後、再び廊下を歩む。
志保さん〜
(;´Д`)ハァハァ
奏たん 奏たん 奏たん 奏たん 奏たん 奏たん 奏たん 奏たん 奏たん
261 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 03:12:40 ID:yYi+h37K
浮上
「よっ、そりゃっ、うりゃっ」
テレビの前で最新ゲーム機のリモコンを振り回して遊んでいる。
「いやーこの仕事、メイドさんとエッチする機会が思ったより少ないのは誤算だったけど
給料高いのはいいよな。遊ぶのに困らないし」
ちなみに買いに行ったのは勤務時間中。
「よーし。これがあればきっとメイドさんも遊びにくるはずだぜ」
どうやらそういう目的もあったらしい。
「んじゃー誰か誘いに行こっかなー」
とはいったものの、数日後には若い男ばかり遊びにくるようになるのだが。
「私が本家に、ですか・・・?」
父からもたらされたのは、遠くは神凪家の本家に当たる名無し家に赴き、
そこで使用人として、しばらくご奉公をせよという寝耳に水の話。
神凪家は代々、本家である名無し家の祖先を氏神として祭る神社の家系。
幼い頃から巫女としての修行をしてきた身としては、当然納得し難い。
理由を尋ねると、父は言葉を詰まらせながら理由を語った。
沙弥香の父は子宝に恵まれず、子は沙弥香のみで男児はなかった。
そこで次の跡取りとしては、本家の血を入れておきたいのだと・・・。
最後に父は沙弥香にこうはっきりと命じた。
―――子種を授けて戴きなさい。
「こちらは履歴書になります。どうぞお受け取り下さい」
屋敷に到着し、執務係の者に要求されていた履歴書を差し出す。
名前: 神凪 沙弥香
ふりがな: かんなぎ さやか
性別: 女性
職種: 巫女兼任メイド
年齢: 18歳
身長・体重: 158p・45kg
スリーサイズ: B:84cm W:55cm H:82cm
髪型:背中まで届く真っすぐで切り揃えられた艶やかな黒髪
恋人の有無: なし
好きな食べ物: 和菓子
最近気になること: メイドのお仕事
得意な事: お掃除
「こちらが部屋の鍵でよろしいのでしょうか?
はい、ありがとうございます。
どうぞ、よろしくお願い致します」
事前に用意をお願いした個室の鍵を受け取り、広い廊下を歩いて新しい自室に向かう。
「ここかしら?」
鍵を開けてドアを開けると、西洋風の天井や窓には似合わない畳敷きの部屋が広がっていた。
家具類も使い慣れた和物ばかりで、部屋の隅には小さな神棚も設置されていた。
「ご奉公しながらも、これで日々のおつとめは大丈夫ね」
ふと目をやると、ちゃぶ台の上に丁寧に折り畳まれた、
これから着ることになるもう一つの制服を見つけて苦笑した。
「これで良いのかしら?」
大きな姿見の鏡に自身を映して、メイド服を着た自分を観察する。
この格好で、ご主人さまにお情けを・・・。
そう思うと少し悲しい気持ちになってくる。
「これから仕事を覚えるのが大変だから、そろそろ行かないと」
そうして沙弥香のメイドとしての日々が始まった。
住人希望
ああ、よく寝た。
2年くらい寝たな。と、呟く。
2年?
ぶんぶんと頭を振った瞬間、自分の言葉に寒気がして振り返った。
まさか。
「ヤキがまわったかな。」
呟く。
焼きといえば焼きおにぎりが食べたい。
「だれかいるかな。」
台所へと向かう。
ぼんやりと歩く。
「おにぎりないならパンねえかな。パン。くそったれ。」
右を見ても左を見ても誰もいねえ。
「牛とか置いてねえかな。牛とか。」
なんだか頭がぼうっとしている。
赤い絨毯を敷き詰めた廊下はどこまでも続くように感じられた。
「そういや、キッチンどこだっけか。」
自分の部屋を出て、いくつか曲がり角を曲がった気がするが思い出せない。
「あけましておめでとうございます。
はい、お薬はいつもの場所へお願いします」
医療品の配送業者から今年初めての薬の受領をして、リストを確認する。
「……半分以上が避妊薬だなんて。
でも、仕方のないことなのかしら……」
看護師として複雑な心境を感じながら、薬剤師さんにリストを手渡してチェックをしてもらう。
「この容姿に、この身体・・・
やはり、ただの看護婦にして置くには惜しいな…」
医務室に仕掛けられた複数のカメラのレンズに映る志乃の姿をモニター越しに眺め、
嬉しそうに喉を鳴らしながらポツリと呟く。
「……どうしてかしら?
最近、いつも誰かに見られているような気がするのだけど…」
カルテの整理をしている途中、ふと気になって医務室を見渡す。
無機質な作動音を静かに鳴らしながら、
まるで服装の中身を見透かすように、カメラのレンズは志乃の姿を捉え続ける。
【お相手して欲しいのですが、時間がありません。】
【いつか機会があれば、是非お願いいたします。活躍期待しています、がんばってください。】
「あっという間に年が明けちゃいましたね…」
三が日の間に食べ切れなかった
お餅や蜜柑などの食材を厨房から少々貰って、
自室へと急ぐ。
「忘れてました。明けましておめでとうございます。えと、今年も宜しくお願いします。」
ガランとした玄関ホールで、両手に餅や蜜柑を抱えたまま
深く頭を下げる。
と、抱えていた蜜柑がいくつか転がり落ちた。
「あっ!蜜柑がっ」
コロコロと転がって行く蜜柑をパタパタと
追いかけながら、今年も騒がしい一年になりそうだ
なんて、心の中で一人ごちるのだった。
「今日中に食べ切るのは難しそうですね」
ワゴンに載せられ、運ばれ、厨房へ集められてきた鏡餅。
朝方から晩まで、いくら料理しても減らない餅の山を眺めて嘆息する。
「とりあえず…… 割っときましょ」
白い目標へ次々と金槌を振り下ろしてゆく。
「お雑煮とお汁粉はもう皆さん飽きたでしょうし、今度は揚げ餅にでも。
……え、お餅自体がもう嫌? じゃあピザにしましょう!
チーズと…… ケチャップと… もちろん生地はお餅ですけれど」
「あら? 確か沢山お餅が余って困っていたはずですのに……」
先日確かに山積みになっていたはずの餅の数が半減しているのに首を傾げる。
「……まあ早くなくなるなら、それはそれで助かりますけど」
まさか餅好きの精霊が住み着いているなどとは思いもよらないことだった。
「さぁて、国会前に鋭気をつけねばなぁ」
黒塗りの車が屋敷の前に乗り付ける。
「たのもー!!」
「何? 夜中に煩いわねぇ」
玄関の外から聞こえてきた大声に顔をしかめる。
「はいはい、今開けてあげまちゅよー」
小声でそんなことを言いながら鍵をあけると、一転して笑顔で迎える。
「こんばんは。当家へようこそ」
「ほぉ、初めて見るメイドじゃのぉ。
がっはっは、新年の姫始めにぴったりじゃわい。
名は何と申す?」
値踏みするようにメイドを見て名を尋ねる。
返事が返ってくる前にお尻を触るのはお手の物。
「ぐふふ、よい尻をしておるわ」
「はい。私、新人の倫子と申します。以後よろしくお願い致しますね、お客様」
礼儀正しく頭を下げながらも、心の底では「ゲッ、ねちっこそうなオヤジ」などと思っている。
>ぐふふ、よい尻をしておるわ
「……いやですわ、お客様。こういうことはきちんと場所と雰囲気をしつらえてから……」
尻を撫でたその手を、やんわりと退かして客室へと誘う。
(まったく、予想通りのエロオヤジじゃないの。ここはキャバクラじゃないっての)などと思いながら。
「ぐふふふふ、倫子か。
よぉし、今宵はお前で楽しませてもらうとするかのぉ。
――んぉ?」
倫子の払う手に何かを感じ取り、部屋に誘われながらの何事かを企んで。
「たまには趣向を変えるとするかのぉ。
以前、主人の奴に聞いた面白い部屋があったはずじゃ」
倫子の手を捕まえると、強引に引っ張って地下への階段を降りて行く。
薄暗く重厚な扉が現れて、その部屋へと倫子を連れ込む。
「ほぉ、ここが『拷問部屋』というやつか」
入り口の鍵を閉めて、野獣の目で倫子を視姦する。
「お前をここでワシのモノに堕としてやろう。
ぐふふふふ!!」
>たまには趣向を変えるとするかのぉ
「まぁ、怖いような楽しみなような……って、お客様!?」
強引に手を引っ張られて地下室へと連れ込まれてしまう。
(ヤバ……意外に鋭いのかも、このオヤジ)
>お前をここでワシのモノに堕としてやろう
「あぁ……お許し下さい、お客様……私、あまり痛いのは怖いです。
優しくなさってくださいまし……」
SMの用具など見慣れたものなのだが、怯えた様子で泣き真似などしてみせる。
「言葉の割に余り怖がってはおらぬようだがなぁ?
まぁ、どうでもよいわ。
お前は今日からワシの女として生まれ変わるのだからなぁ!!」
ただの根拠のない自信か、それとも何か企みがあるのか。
それを悟らせぬために倫子の背後に回ると、倫子を後ろ手で縛り上げる。
「これでもう逃げられぬであろう?
どうじゃ!?」
ついでに足首も縛り上げて、床にはいつくばらせる。
そして背中から無理にメイド服を引き裂いて、ボロボロにする。
「真っ白なお尻と胸が露になったぞ。ぐふふふふ!!」
その光景に満足して、身動きの取れない倫子を、しばし視姦をする。
>言葉の割に余り怖がってはおらぬようだがなぁ?
(やっぱり……このオヤジ、変なところが鋭いんだわ。
下手に逆らったり誘導しようとしたりしない方がいいかも)
そう思い直して、乱暴に縛り上げられる間も抵抗はせずにおく。
>真っ白なお尻と胸が露になったぞ。ぐふふふふ!!
「あ、あまり見ないでくださいまし。
失礼があったのでしたら私の身体で如何様にもお詫びいたしますので……」
若干頬を染めて、局部を視線から隠すように身体をくねらせながら言う。
「身体でお詫びだと?
……実につまらんわ」
倫子の言葉を吐き捨てるように一蹴し、倫子に目隠しをする。
「お前はワシに対してどうすることもできんのだ。
そのお詫びとやらすらなぁ、ぐふふふふふ……。
ただワシにされるがままじゃ」
満足そうに笑いながら倫子の女の部分に指を入れて中で指を動かす。
「ほぉ、お前たちメイドは実に濡れ易い身体をしておる」
確認だけして指を引き抜くと、鬼瓦の気配が目隠しをされた倫子から遠のく。
「何か面白いものはないかのぉ?」
どうやら倫子を放置して、広い部屋の中の器具や道具を調べているらしい。
「なんじゃ?こんなものまであるのか?
よーし、出て来い。ほぉら、あそこに牝犬がおるぞぉ」
何かの金属音がした後、低い呻き声と小さな足音が倫子に忍びよって行く。
「ぐふふふふふ…」
それを離れたところで見ている鬼瓦の笑い声が部屋に響く。
(目隠し? マズいわね、放置プレイとか言ってこの場を離れられても……)
>お前たちメイドは実に濡れ易い身体をしておる
「ん……ああっ、はい……そのように、躾けられておりますので……くぅんんっ!」
出来るだけ声は殺さず、煽り立てるような喘ぎをもらす。
>よーし、出て来い。ほぉら、あそこに牝犬がおるぞぉ
「……え? な、なに?」
呻き声と足音と、そして遠いところから聞こえてくる男の笑い声に、若干の不安を覚える。
そして、経験と知識から、ある推論を導き出す。
「ま、まさか……動物にっ!?」
「ふふふふふ……」
『ハァハァハァハァ……』
明らかに鬼瓦とは別の息遣いが、目隠しをされ後ろ手で縛られ、
その上、前のめりに倒された倫子の背後へと迫る。
『ペロッ、ベロッ、ペチュッ!!』
ぬめり気のある大きな舌が倫子の花弁を舐め上げ、倫子の背中に"前足"が置かれる。
『ハァ、ハァ、ハァ、ハァ…』
ぎこちなく倫子のそこに宛がわれる何者かの男性器。
何度か入り口を行き来した後、チュルッと先端が沈み込む。
「ほぉ……これが"獣姦"というやつか」
関心したような声をあげる鬼瓦は、倫子にこうはっきりと言い放った。
「倫子よ、お前を犯しているのは、獰猛なドーベルマンじゃ。
どうじゃ、犬畜生に犯される感想は?」
ドーベルマンはまさに野生のままに激しく腰を奮い、
射精が近いのか犬の逸物が倫子の中でどんどんと大きくなっていく。
「おぉ?このままでは犬の赤子を孕みそうじゃな」
鬼瓦はその光景を嬉しそうに笑っている。
「んあっ! くふ……ひ、ひあああっ!」
ザラザラとした舌の感触と、生臭い息の匂い、
そして入り込んできた、人のそれとは違う感触のモノ。
(やっぱり……! でも、予想できたことではあるし……なんとか耐えなくちゃね……)
おぞましさに全身を震わせながらも、なんとか冷静さを保とうと試みる。
>どうじゃ、犬畜生に犯される感想は? このままでは犬の赤子を孕みそうじゃな
「ひっ、い、いやっ!」
つい悲鳴を漏らしてしまったが、すぐに目隠しされたままの顔を
声がする方へ向けて、何も見えないまでも睨みつける。
「……妊娠……するわけないですね。人と、あんっ! 犬では、違いますから……」
どうやら本性を取り繕うことだけは止めたらしい。というよりも余裕が無くなってきたのか。
「そのくらいのこと、弁えてから……うくぅぅっ! 女を、責めてはいかがかしら? ひっ、ひああああっ!」
「ぐふふふふ…」
ついに倫子が見せた本当の弱音に満足の笑みを浮かべる。
「おぉ、こんなものもあったか。どれ……」
倫子の弱い部分を認めると、どこか演技臭い台詞の後の少しの沈黙の後、
突然甲高い発砲音がして、倫子を犯していたドーベルマンが床に倒れた。
「前戯はこれまでじゃ。
しょせん犬畜生は当て馬にすぎんわ」
火薬の匂いを部屋に漂わせながら、鬼瓦は手にしていたものを床に捨てた。
そして何か別のものを手にし、倫子の腕を掴む。
「前に別のメイドで使った時に、なかなかよかったんでな。
こいつを使わせてもらおうかのぉ?」
掴んだ倫子の腕に細く鋭い注射針が刺される。
そしてゆっくりと注射器の中身、惚れ薬を注射する。
「こいつはお前を正直者にしてくれる注射じゃ。
さぁ、ワシにお前の本当の姿を見せるのじゃ!!」
注射を終えると倫子の拘束と目隠しを解き、倫子に表を向けさせて上から覆いかぶさる。
ようやく犬による陵辱から解放されて荒い息をついていると、
腕にチクリとした痛みを覚える。
「……今度は薬ですか? 自分の力だけでは女一人モノに出来ない証拠ね」
あくまで冷然とした声で応じる。
>さぁ、ワシにお前の本当の姿を見せるのじゃ!!
「あら、犬になんか相手をさせていたから、御本人は不能なのかと思いましたけど……」
目隠しを外されたので、ここぞとばかりに睨みつける。
「違ったみたいですね。お詫びいたします」
そして、最後に鼻で笑うのも忘れない。
「それとも、私が目を封じられている間に、ご自分にも薬を注射したのかしら?」
しかし、意思とは裏腹に身体は火照り始め、
整いつつあったはずの息も再び荒くなり始めている。
「ようやく本性を見せおったか。
言葉でいくらメイドを演じておっても、目を見れば解るわ。
ワシのような政治の世界におる人間には、相手がどんな人間か、目を見ればすぐになぁ」
薬の効果の出るまでの間、倫子に始めから解っていたことを伝えて。
「じゃが、お前がいくらツンツン娘であろうとこいつには逆らえまいて」
倫子の身体に薬が効き始めたのを察知し、勃起した逸物を一気に倫子の中に押し込む。
「どうじゃ、ワシの逸物は?
畜生のものとは比べ物になるまい?
じゃがワシはただでは動かんぞ。
お前がワシにおねだりせん限りはなぁ!!」
媚薬成分入りの惚れ薬の効果を存分に楽しむため、あえて挿入したまま動こうとしない。
>言葉でいくらメイドを演じておっても、目を見れば解るわ
「演じる? これでも私、メイドを10年近く続けているんですけれど……
貴方の目はその程度のものってことかしらね」
荒い息と、湧き上がる狂おしい感覚を抑えるために、じっとりとした汗の下から、
なおも反抗的な言葉を口にし続ける。
>どうじゃ、ワシの逸物は? 畜生のものとは比べ物になるまい?
「あ、貴方こそ……んんっ、どう、なの?
さっきまで……犬のが……入ってたところで、気持ちよくなる、気分……はっ!」
押さえつけられたままで、器用に腰を動かし、快感を一人で貪りだす。
「動きたくなければ……はぁんっ! 動かなければ……いい、わ……んぁぁっ、
貴方を人間の肉で出来た、んぅっ、バイブ……だと思って、楽しむから……ふあああっ!」
「ふむ、お前はツンデレというやつではないのか?」
一向に口が達者で堕ちる気配のない倫子、少し苛立ちを感じ始める。
「畜生なぞ関係ないわ。
これからお前の中は、ワシの色に染まるのだからなぁ!!」
結局鬼瓦の方が我慢の限界を向かえて、倫子を犯し始める。
「ぐっふっふ、なかなかの具合ではないか。
しかし瑞葉は、もっと上手にワシを喜ばせてくれるがなぁ!!」
にやりと笑い、倫子の前でワザと瑞葉の名を口にする。
「時間をかけて、お前も瑞葉のようにワシの女にしてくれるわ!!
ぐっふっふ、食らえい!!」
ドプドプと多量すぎる精液が倫子の子宮を灼き、奥まで注ぎ切る。
「ワシを侮るでないぞ?ふははははははっ!!」
高笑いの後、倫子を解放することなく4度、5度と犯し続けるのだった。
>瑞葉は、もっと上手にワシを喜ばせてくれるがなぁ!!
「やっぱり……貴方なのね。あっ、はぁぁっ、く……っ」
大体感づいてはいたものの、瑞葉を犯しに何度か来ていた男だと確信する。
「だったら……今夜はここから出さないわ」
逆に鬼瓦の腰に脚を絡めて逃げられないようにする。
>お前も瑞葉のようにワシの女にしてくれるわ!!
「だ、誰がアンタの女……っ、く……ぅ……ぅ……っ!!」
覚悟を決めて、心底嫌そうな顔をしながらも、奥に注がれるものを受け止めたものの、
しかし、その後すぐに相手が動き始めたのは予想外だったらしい。
「え……ちょ、ちょっと待ちなさ……イヤあああっ」
……結局、なんとか瑞葉に被害が及ぶのは避けられたものの、
一晩中犯され責められて、解放された翌日、ボロボロの姿でシャワー室へ向かうのだった。
「うぁ……辛かったわ……これだから男は汚らしくて嫌いなのよ。
でも、お嬢様が守れたから、それでいっか……」
目を小さなタオルで押さえながら、廊下を歩いている。目から涙がぽろぽろと零れている。
そんな中顔見知りの客人と出会い、お辞儀。
「あら、いらっしゃいませ。あけましておめでとうございます。本年も……。
……え?…あ…申し訳ありません。いいえー、そんな。
誰かに泣かされたというわけではないんです」
「晩餐会の用意のお手伝いをしていたら、タマネギが目にしみちゃって…」
恥ずかしそうに話す。
食器の片付けを終えて、汚れた布巾をワゴンの布袋に入れている。
「やれやれ。そろそろ新年会ラッシュも終わりだとは思うが……
こう毎晩では身が持たんな。なによりメイドの相手がしてやれん」
多少赤らんだ顔で、酔いを醒ますために廊下を歩いている。
>>305 主人の様子を見てクスクスと笑う。
「お客様いっぱい、いらっしゃいましたものね。お水でもお持ちしましょうか?」
下から主人の顔を覗き込む。
「ああ、杏樹か。お前もご苦労だったな」
ポンポンと頭を軽く叩くように撫でてやる。
>お水でもお持ちしましょうか?
「そうだな。氷を入れた冷たい奴を頼む」
そして外に出るかわりに窓を開けて、冷たい夜気に当たりながら
杏樹が戻ってくるのを待つ。
>ポンポンと頭を軽く叩くように〜
「……い、いいえ。これくらいなら慣れてますから…」
照れながら俯く。が、すぐに顔を上げてにこっと笑い厨房の方へ。
「わかりました〜。氷水、すぐ持ってきますね」
グラスを手に主人の元へ戻ると、氷水を差し出す。
「お待たせしました。どうぞ」
杏樹が戻ってくると、一度はグラスを受け取ろうとするが、
ふと思いついてその手を握り、押し戻す。
「杏樹が飲ませてくれ」
そして腰に手を回して抱き寄せてしまう。
>杏樹が飲ませてくれ
「えっ? あの、でも御主人様、ここだと御客様とか他の方の目が……」
少し抵抗するが、抱き寄せられると観念して手元のグラスを見つめる。
「……。はい…」
一口、水を口に含むと主人にグラスを渡し
背伸びをすると、両手で主人の頬を挟むようにして口付ける。
「……ん…っ」
そして水を流し込むと、ゆっくり唇を離す。
「…御主人様。これで…よろしいですか…?」
杏樹と唇を重ねると、激しくその口を吸う。
>これで…よろしいですか…?
「まだ醒めないな……もっと飲ませてくれないか?」
腰に回した手で、いつの間にかスカートをたくし上げ、
その中をまさぐったり、背骨にそって指を這わせたりと
愛撫を重ねながら、やんわりと命令する。
「客人たちに、私のメイドの有能さや躾のよさを見ていただく、いい機会でもあるしな」
「も、もっとですか?わかりました、がんばりますね。……んくっ」
再び水を含み、主人と唇を重ねる。
「ん……ぅ」
唇の端から水が零れ、絨毯を濡らす。
>愛撫を重ねながら、やんわりと命令する
体を這う手の動きにピクンと反応しながら、小さく控えめに喘ぐ。
「んぁっ……あっ。御主人様…。御客様にこんな姿を見せるなんて、ダメですっ……」
グラスの中の小さな氷を自分の口に入れ、口を閉じてしまい
広間にいる客人たちに声を聞かれないようにする。
「…ぅん……ん…」
次第に大胆になり始め、ついにエプロンを脱がして
背中のファスナーを下ろそうとしていたが、
>御客様にこんな姿を見せるなんて、ダメですっ……
「……そうか。杏樹はイヤか」
ピタリとその手を止めると、パッと身体を離してしまう。
そして杏樹の手からグラスを受け取ると、口の周りを拭って自室の方へ歩き出す。
「私も落ちたものだ。長く働いてきたメイドにさえ断られてしまうとはな……」
ワザとらしく溜息をついてみせたりしながら。
>……そうか。杏樹はイヤか
「? ん、くっ……。あの…御主人様?」
予想外の主人の反応に驚き、氷を食べ終えてから聞き返す。
>私も落ちたものだ。長く働いてきたメイドにさえ〜
「!! ――御主人様っ!」
焦った様子で主人の袖を引っ張り、引き止めると
「ち、違うんですっ……ここじゃなくて、その……。
もっと別のお部屋で、可愛がってもらいたいんです…」
顔を赤らめて言う。
「嫌なわけじゃないんです、ホントはすごくうれしいんです。だから……」
主人の腕にぎゅっとしがみつくが、恥ずかしさのあまり言葉に詰まってしまう。
「そうかそうか。私の部屋で可愛がって欲しかったのか」
一転して明るい表情と声になり、客室の方まで聞こえるような声で
杏樹の言葉を繰り返す。
「では行こうか。杏樹の好きなようにしてやるから、たっぷりとおねだりしてみせなさい」
そして肩に手を回すと、抱き寄せたままで自室へと連れ込むのだった。
「御主人様っ! …お声が大きいですっ。聞こえちゃいます……」
>杏樹の好きなようにしてやるから
「……。…ほんと、ですか?」
その言葉に反応し、主人を上目遣いでちらりと見ると再び、腕に抱きつく。
「じゃあ今夜は私だけに…独り占めさせてくださいね?約束ですよ。
途中で他のメイドの人を呼んだりしたら、またさっきみたいに泣いてしまいますもの」
ちょっと冗談っぽく言ったりしながら、主人の部屋へついていく。
「御客様には『タマネギのせいです』って言い訳したけど、ほんとは結構辛かったんですから」
317 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 17:22:28 ID:pPHRhnTA
あげ
冷たい風の吹く夜、今門の前に居る。
これから私はこの館で働くメイドとなる。
「緊張します…」
頷き、館の中に入った。
※
今夜は客が多かったらしく、大量の食器を洗浄器に入れている。
誰かいるかね?
誰もいないのか・・・
まだ全然片付いていないじゃないか・・・やれやれ。
電話がかかってきて離れていたため、今になって戻ってくると、
厨房に見知らぬ人がいたので首を傾げる。
「あれ、お客様……?どうなさいましたか?」
ん?あぁ、なんだ居るんじゃないか。
(食器を洗いながら、首だけ振り返って)
いや、この食器の山を見てメイドは皆逃げ出したのかと思ったよ。
(笑いながら起用に食器あお片付けていく)
むぅ・・・打ち間違い・・スミマセヌ・・・
食器あお片付けていく ×
食器を片付けていく ○
「やだ、お客様!そんなことなさらないでください!」
慌てて客の元へ駆けていき、彼の手を止める。
「今日は食器が沢山だったので、洗浄器を使ったんです。
もうすぐしたら今洗っているのが終わって、次を入れるつもりだったんですよ。」
身振り手振りで弁解し、苦笑してみせる。
「だから、大丈夫なんです。お客様の手を煩わせたなんて御主人様が知ったら……」
そう言いかけて一瞬真っ青になり、首を横に振る。
「お暇でしたら、何かお付き合いしますよー。
食器洗いは私たちの仕事なので、もう置きになさらないでくださいね」
これ以上されたら困るという意味できっぱりと言い、笑顔を作る。
「そ、そんなに慌てなくっても・・・・」
メイドのうろたえ振りに驚いて苦笑いしながら濡れたままの両手を挙げる。
「君の仕事を取り上げるつもりはなかったんだ」
ホールドアップしたまま笑顔を返す。
「僕は皿洗いが好きなんだ。君は気にすることないよ」
少し下がって、洗い場を明け渡す。
「・・・・と、そういえば、お茶を頼みに来たんだった。片付いたらお願いできるかな?」
自分が焦ったことでかえって相手に失礼だったかもしれないことに気が付き、
慌てて頭を下げる。
「すみません、ちょっと焦っちゃって……ほら、御主人様がちょっと」
怖くて、と続けそうになって、慌てて笑ってごまかす。
>「・・・・と、そういえば、お茶を頼みに来たんだった。
「はい、少々お待ちくださいね」
にっこり笑うと、先に急須にお湯を入れ、少しお湯が冷めるのを待ちながら片づけをする。
そしてお茶を淹れてからテーブルそばの客に差し出す。
「どうぞ。お待たせしました。」
そう言って、自分にもお茶を注ぐと、彼の前に座る。
「暇つぶしの散歩がてらに来たようなものだからさ、ホントに気にしないで」
ハンカチで手を拭き、椅子に腰掛ける。
「ご主人様が・・・・なに?そんなに怖い人なのかい?」
お茶を用意するメイドを眺め、笑いながら言う。
「ありがとう・・・・まさか・・・・酷い事されてるのかい?」
出されたカップに手をやり、周りを見渡しながら小声で尋ねる。
「い、いいえ。何て言うか…、すごい方で、尊敬してますけど」
ちょっと視線をうろつかせながら当たり障りの無い言葉を選ぶ。
「お客様は、お仕事の関係で御主人様にお会いにいらっしゃったんじゃないんですか?」
お茶を飲もうと口をつけ、ちらっと見上げる。
「ふうん・・・・そりゃまあ、これだけの屋敷の主なんだからすごいんだろうけど」
少し怯えてる風なメイドを不振に思い、お茶を啜りながらその顔色を窺う。
「僕は友人の付き添いで来ただけでね、ここの主人にはまだ会ってないんだ」
お茶を啜りながら少し考えてから、身を乗り出しメイドに顔を近づけ
「ね、具体的にどんな人か教えてくれない?もちろんここだけの話にしとくからさ」
興味津々といった感じでメイドの耳元で囁く。
「具体的に……?」
少し考え込むが、どの部屋にも監視カメラがあり音声も拾われていることを思い出す。
「目があって、口があって、鼻があって、ってくらいしか、私の口からは言えません。」
困ったように笑ってごまかす。
「うーん、あとは、威厳があって、たくましくて、元気すぎて、……」
指折り考えてみたが、上手くまとまらない。
「・・・・・・・・・はぁ・・・・それじゃ全くわからないよ」
少し呆れた顔をした後、ガックリと肩を落としながらため息をつく。
「・・・わかった。もう聞くのはやめよう。」
そう言うとポケットから紙を取り出し、素早く何かを書き
「お茶をもう一杯くれるかな?」
ウインクしながらメイドの手を握り、こっそり紙を渡す。
紙にはこう書かれている「客室も監視されてるの?」
>「・・・・・・・・・はぁ・・・・それじゃ全くわからないよ」
「……ですよね」
首を傾げて苦笑する。
呆れたように言われて内心申し訳ないと思いつつ、小さく息を吐く。
お茶をもう一度注ぎながら、紙を渡され、手を開いてみると。
驚いて目を丸くする。
(……何で、カメラの存在がバレてるんだろう?)
もしや自分の行動が招いた結果なのではと、少し青くなる。
さっと、『そこまでは私も存じません』と書くと、彼に渡す。
そして、小さく欠伸をこらえたような表情をする。
「お客様、お茶をお飲みになりましたら、客室までお送りしますね」
「ん、ありがとう・・・・・・・・・・」
お茶を飲みながら、渡された紙を眺める。
(やっぱり・・・・なんだか胡散臭い屋敷だとは思ったけどね・・・)
「そうだね、もうこんな時間だ、部屋へ引き上げるとしよう。」
「お茶をありがとう、とても美味しかったよ」
お茶を飲み干すと、立ち上がり部屋へ向かう。
「ありがとう、おやすみ」
部屋の前まで来ると、メイドの手を握り再び紙を握らせる。
紙には「皆が寝静まった頃、部屋に来てくれ」
客人が無言で思考を巡らせているのをそっと伺う。
(……なんか私、御主人様の印象を下げてたらどうしよう)
客人を送りながら少し落ち込む。
>「ありがとう、おやすみ」
「おやすみなさい、……?」
紙をちらっと見ると、文章が目に入る。
他の客のように夜の誘いなのかと顔が赤くなるが、
今日はこれから主人のところに行く仕事があったはずと言うことを思い出す。
さっと廊下を見渡し、誰もいないのを確認してから、
客人の肩に手を置いて背伸びをし、客人の耳元で囁く。
「紙じゃなくて、ちゃんと声に出して誘っていただかないと」
「や、失礼だったかな?こう見えて僕はシャイなんだ」
軽く腰に手を添え、頬にキスしながら耳元で
「まだ用事が終わってないなら、無理にとは言わないが」
腰をグイっと抱き寄せ、声をひそめて
「少し聞きたいことがある」
「聞きたいこと……?」
主人のことを先ほどから聞かれ、何なんだろうと思いつつ、
抱かれた腰に意識が集中してしまう。
「じゃあ、お邪魔してもいいですか?」
首を傾げてそう尋ねると、客室の中へ導かれる。
「あの、お聞きになりたいことってなんしょう?
私に、上手に答えられるとは思いませんけれど……」
そう言って、不安そうに見上げる。
「ん、まぁ個人的な興味なんだけど・・・・」
注意深く部屋の中を見回し、本棚や机の下を調べる。
「あ、そんなに構えなくてもいいよ、座ってて」
一通り部屋を調べ終わると、メイドの横に腰掛ける。
「ふう・・・どうやら客室には仕掛けられてないようだね」
苦笑いをしながら、ため息をつき
「というわけで、ここなら見られても聞かれてもいない。質問に答えてくれる?」
よく分からないが、個人的な趣味と聞いて内心ほっとする。
そして、いわれた場所に腰掛ける。
「私たち使用人が、御主人様の秘密なんて握ってるわけないと思いませんか?」
悪戯っぽく微笑む。
「それに……、ここにいらっしゃったって言うことは、何となくお分かりかと思うんですけど……」
以前ここに上司の連れで来たと言っていた客は、上司のお気に入りだったり、
「ご褒美」と称してだったり、と言っていたような気がする。
自分が会って何も分かっていない客なんて、小さい子ぐらいだったので、
本当に分かっていないのかどうなのかよく分からず、首を傾げる。
そして、小さな声で耳元に囁きかける。
「メール欄は読めますか?」
「そっか・・・いや、なんか物々しい感じの屋敷だからさ、何か面白い話が聞けるかと思ったんだけど・・・」
少しガッカリしたように苦笑する。
「ん・・・・それはつまり・・・・・はぁ・・・なるほど・・・そういうことかぁ」
考えながら複雑な表情で頷いている。
「いや・・・そういうつもりで呼んだわけでは・・・いやしかし断っても失礼なのかなぁ・・・」
本気で困ったように頭を掻いている。
「メール欄・・・?・・・ええ、読めます」
「そうなんですか?」
面白い話なんて言えるほど、あまり器用じゃないしなぁと苦笑してみせる。
「ご期待に沿えず申し訳ないです。
申し訳ないついでなんですけど、私、眠くなってきてしまって……」
眠そうに、数回瞬きする。
「もし、何か用事がありましたら、他のメイドをお呼びください」
そう言って深く頭を下げる。
「もしかしたらと思って、少し失礼な発言をしてしまったかもしれなくて申し訳ないです。
ゆっくりお休みくださいませ。」
そう言うと、客室を出て行き、自室に戻っていった。
「あ、いや、こちらこそ何だか失礼だったみたいだね・・・」
すまなそうに笑う。
「ご苦労様、おやすみ・・・・」
メイドが出て行くと、ソファに横になり軽くため息をつき
「なんか面白そうだと思ったんだがなぁ・・・・・」
そのまま目を閉じ、睡魔に身を委ねた。
レシピを片手にチョコレートを型に流し込んでいる。
「お嬢様、もう遅いですからお休み下さい。後片付けは私が」
そう言って半ば強引に瑞葉を厨房から引き取らせると、タッパーや型を洗い始める。
「……昔みたいに、私にも下さるのかしら……」
ポツリと呟くと、指に付着したチョコをペロリと舐めた。
346 :
???:2007/02/14(水) 19:19:29 ID:ZAfOVC5u
今夜はバレンタインです。
メイドさんたちのチョコを楽しみにしています。
「一階、二階……」
びっしりと書き込まれたチェック項目を、斜線で消して行く。
「お泊りになられているお客様はあと一人、この階でお終い」
カートには、ブランデーのボトル。
叔父の部屋に合ったものと、ラベルは異なれ、雰囲気はよく似ている。
蒸留され、濾過された時間が、遮光色の瓶の中でゆらめく。
豪奢なカットグラスは、乾いたまま伏せられていた。
その断面をなぞった指先で、結った髪の片割れをいじってみる。
「名前を間違えたことは気にしないように。って、誰に言っているの、あたしったら。」
手元のノートには、彼女のものでない筆跡で、こうある。
『……ほぼ半年ぶりなので、段取りが悪い点はご容赦ください』
「ちわー、お届け物でーす!!」
玄関ベルを鳴らして元気な声で屋敷の住人に知らせる。
「にしても、すげーでかい屋敷だよなぁ。
ここにはメイドさんがいるって聞いたけど」
「は、はいっ、すぐに参ります!」
スタンダードな衣装の裾の長いスカートを翻して、玄関へ。
客人の姿を認めて、足を止める。
小脇に抱えたノートから筆記具を取り外し、問いかける。
「サインで構いません?」
「あ、はい。サインでも結構ですよ」
受け取りに現れたメイドさんにびっくりして緊張した声で答える。
「あ、それと受取人のサインなので、貴女の名前でお願いします」
目の前のメイドさんの名前を知るチャンスと思い、思いついたようにお願いする。
流麗な文字で桐生、としたためる。少し迷ってから名を付け足した。
桐生、こるり。
荷物を受け取ろうと腕を伸ばすも、手を放した。
むしろ、支えきれなかったというほうが正しい。
「……ごめんなさい、運んでいただけます?」
申し訳なさそうに、客人にそう問うた。
首を傾げると、中ほどの高さで二つに結われた、カールした黒髪が揺れる。
「桐生こるりさん・・・、素敵な名前ですね」
こるりにぼーっと見取れてしまい、運ぶよう頼まれて我に返る。
「は、はい!喜んで!!」
荷物を持つ手に力を込めて、反射的に応じる。
「それでどちらの部屋に運べばいいのでしょうか?」
「このお荷物、中身をお聞きしても?」
触れた客人の手に力が込められたことに、一瞬の驚きを浮かべた後で、
やわらかく問い掛ける。荷物からそっと手を離した。
「どちらへお持ちするか、あたしで判断できれば……今の時間では、皆さんお休みに
なられていますもの。メイドが聞いて困るものなら、無理にとは白しませんけれど」
屋敷内、同時刻。
図書室にて名簿を引っ張り出しながら、誰かに話しかけている。
「っとね、こるりちゃんの紹介。きっと主様は確認してない。それから」
・桐生 こるり
主人の知己たる叔父の家から送られてきた双子の姉妹、その姉。
生真面目な性格ながら物腰は柔らかく、育ちの良さを伺わせる。
背伸びして取り出したバインダーの中身を示して、それから、がっくりと項垂れる。
「コレがどういう話し方してたか思い出せない、ってなかの人が言ってた」
人魂すら飛び始めそうな、堂々たる落胆っぷり。
「最後にきたのは去年の半ば。だから性格……変わってるかも」
・谷村 桂
駆け込み同然に、館に居付いた不思議な少女。普段はあどけなく振る舞うが、
自らをコレと呼び、時に、子供じみた外見とは似つかない様を見せる。
(※コピペ欄外:彼女が来た直後、投資先の株価が上がったとか上がらないとか)
幼い容姿にあっては某英国文学の主人公の衣装にも似て見える、
青と白の給仕服のふんわりとした裾を持ち上げて一礼。
「……それでは、以降、お見知りおきを。」
「えっと、荷物の中身は僕にもわからないです。
一応、割れ物注意とは書かれてますけど・・・」
こるりの放った言葉を聞き逃すことなく。
「みなさん、お休みになってるんですか?」
誰も寝ていて起きてはこない。
その事実が宅配業者の男の欲望に火をつけた。
「こ、こるりさん!!」
荷物を床に落とすと、ガラスが割れるような音を響かせる。
それにも構わず、こるりに襲いかかるようにして抱き締める。
「……きゃあっ」
ドアに背を預けようとするも、観音開きの扉は止まらない。
結果、尻餅をつくことになる。
瀬戸物か硝子か、破裂音に身を竦ませる余裕もなく、抱きすくめられた。
粗相だったらどうしよう、という思いが頭を過ぎる。
「あのう、お客様、お荷物を」
言い掛けて、客人の様子が先ほどまでと違うことに気付く。
気付くも、それを理性が認めようとしなかった。
「も、申し訳ありません―――手を離すのが……早すぎたかも、しれません」
咄嗟に出てきたのは、謝罪の言葉。
突然の出来事に上がった呼吸をなだめながら、なんとか口にする。
「え?何を謝って・・・」
疑問を口に出しかけて、それを言い止める。
何故なら良いことを思いついたからである。
「こるりさんがいけないんだよ。
悪い子のこるりさんには、お仕置きをしないといけないなぁ」
宅配業者の目がぎらりと光り、こるりを床に押し倒す。
「お仕置きだよ。どうすればいいかはわかってるよねぇ?」
「あの、お客様っ……苦しい、はっ……」
業者の男の豹変に、突然の状況。
客に奉仕したことはあったが、
この屋敷に来てから、こんな非常識な場所で押し倒された経験はない。
「わるい、子」
男の言葉に、動きが止まる。
おかしい、という理性の警告は、軽いパニックに押し返された。
何より、男の身体の重みが、彼女から冷静さを奪って行く。
失敗した。そう、失敗した。じんと手足が冷たくなるのを感じた。
「え、ごめん、なさい……」
呟く。ぎらついた男の目に怯えながら、思う。
どうやったら許してもらえるのか、と。
「お仕置き、お仕置きって、あのう……あの」
この状況で待つものが何かわかっていても、抵抗することができない。
むしろ、その状況を迎え入れるように、からだ中から力が抜ける。
奏
メイドさん来てよぉ
「……そうねぇ。でも今は遊ぶにはちょっと忙しくて。ほら、確定申告とかもあるし」
電話で旅行の誘いを受けたものの、残念そうに断っている。
相手は萩野家のメイド仲間だったりする。
「またこの次、懲りずに誘ってちょうだい」
そして電話を切ると、ため息をつく。
「まったく忙しすぎなのよね、この屋敷。ウカウカ友達と遊びにも行けやしない。
お嬢様がいらっしゃらなかったら、とっくに辞めてるっての。
……って、そういえばお嬢様からいただいたチョコのお返しも、そろそろ試作してみないと」
ブツブツ言いながら、お菓子関係のレシピを探しに部屋を出て行く。
「また、新しい看護服・・・?」
三月になって暦の上では春を迎えた頃、主人から新調された看護服が届けられた。
けれどそれは、一見するとこの館で働くメイドたちと同じデザインのメイド服。
異なっているのはそれが白い生地で作られたものでことと、
頭につけるヘッドドレスに赤い十字の印が入っていること。
「これが・・・看護服なのですか?」
これを届けに来た執事の方へ、答えを求めるよう視線を送ると、
彼は無言で一枚の便箋を手渡してくれた。
「ご主人様からですか・・・?」
三つに折り畳まれた便箋を開いて、その文面を読み始める。
《これからは看護婦として私だけでなく、メイドとして客人にも奉仕するように》
《期待している。以上》
「!?」
そうして新しい衣装に身を包むと同時に、新たな試練を迎えることとなった。
杏樹たん、志乃たん、ハァハァ
>>374 「いらっしゃいませ…」
廊下を行き交う客人にお辞儀をして足早に通り過ぎる。
主人の命令で白いメイド服を着るようになって、
客人たちの視線を怖く感じるようになってしまった。
これまでと違い、体を求められれば応じなくてはいけないから…。
それがこの館で働くメイドとしての務め…。
「はぁ…」
何事もなく医務室へたどり着くと、安堵の溜め息とともに椅子に座る。
そして何気無く、医療雑誌に手を伸して読み始める。
おや、芹沢さん、どうかなさいましたか?・・・
(ノンフレームの細い眼鏡をかけたお抱えの医師、メイドの避妊や変態プレイの
医療的サポートにも通じている)
なにか、悩み事ですか?
【どのような進行がお好みでしょうか?ざっと過去ログみた限りでは傾向がつかめなくて】
>>376 「御影先生・・・」
雑誌から顔を上げて、いつの間にか部屋にいた上司を見て。
「いえ・・・何でもありません・・・」
そう言いながら、身につけた看護服がこれまでのものと異なるのは
誰の目にも明らかで、白いメイド服が医務室の中で奇異に映る。
>>378 「なにか、悩み事でもあるのかな?カウンセリングも業務のうちだよ?」
(眼鏡の奥で、優しげに目が微笑む)
こっちのカウチに横になってみるかい?これは精神科の療法だけどね
(やや奥まったところに大き目のカウチ、照明も落とされて、リラックスした雰囲気になれるように
落ちついた色彩でまとめられらブースを指差す)
目を閉じて、自分の悩みや、他愛ないことをはなしてるだけでもけっこうストレスは解消されるものだよ?
(あくまで気遣うように、やわらかく語りかけながら)
無理にとはいわないから、いつでも相談に乗るよ?
>>381 「ですから・・・何でもありません・・・。
ご主人様にお薬をお届けしなければいけませんので、これで失礼します・・・」
御影先生の誘いをお断りして、逃げるように医務室を後にする。
瑞葉はどうした
384 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 04:11:35 ID:fU8ce/Rh
志保はどうした
奏信者うぜえ
りく
387 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 02:00:16 ID:ORV4rk8R
杏樹
冥土3
お屋敷の書庫の本を整理している。
「……あら、これって一年前の雑誌ですわね」
時折、古雑誌などに目を留めて、休憩がてら読み込んだりしてしまう。
「あぁぁぁ……し ん ど い 。なんでこんなにやる事がいっぱいいっぱい…」
クタクタになりながら掃除用具を片付けようとして――
「つーかなんかチョー腹へった…。厨房で何かつまんで……」
ガタンと思いっきり何かが足にぶつかる。
「? げっ」
「わ、わっ、ちょっと、待っ……! もきゃーーーーー!」
汚水の入ったバケツにつまずいたらしく、大声を上げながら転倒。
「あーあ、何やってるのかしらね。それに『もきゃー』って何の動物よ」
転んだチエを見下ろして笑う。
「品の無い女はこれだからイヤだわー。お嬢様とは大違い。
ま、ちゃんと掃除しておきなさいよ」
特に助け起こすでもなく、その場を去ろうとする。
同じく掃除用具を片付けに倉庫へ向かっていた最中、偶然通りがかる。
>>393 「まあまあー、そう言わずに。お手伝いしてあげましょうよ。
そのかわりチエさんの明日のおやつは私たちで分けるということでー」
倫子に雑巾を手渡す。
「3人でやればあっと言う間です」
>>394 「……別におやつはいらないんだけど」
雑巾を握らされて渋い顔になる。
「まあでも、その提案には乗っておくわ。
その代わり、貴女はお嬢様の手伝いに行ってくれない?
一人で書庫の整理をされているから」
「さて、キリキリ拭きなさい!
おやつは私がお嬢様の猫にでも食べさせておいてあげるわ」
あくまで手を出す気はないらしく、渡された雑巾をチエの眼前に放り出す。
チエのポケットから落ちたミュージックプレイヤーが勝手に再生されていた
(転げた時にボタンを押したのかも)のでちょっと聴いてみる。
【HEY!HEY!今日は何時迄OK!?彼女!OH!YES!YO!YO!】
「変な歌」
すぐ停止してチエのポケットへ。
>一人で書庫の整理をされているから
「え。そうなんですか?…なんだか押し付けるようで申し訳ないんですけど、わかりました。行ってきますね」
>>395の渡された雑巾をチエの眼前に放り出す、を見る前に背中を向けて書庫の方へ
ぱたぱたと走って行く。
書庫の中を窺うと、電気がついていたので声をかけてみる。
「瑞葉さーん、お手伝いにきましたよー。どこにいるのー」
>>396 「名無しで参加もよし、名前付きの客人で参加もよし、主人でもメイドでもよし。
長くエロるのも、ちょっと私達にちょっかいかけるだけでも。まあなんでもありなので気楽にどーぞ」
「って何言ってんだろ。掃除掃除っ」
雑巾で絨毯を拭く。
廊下を歩いていると杏樹が書庫へ入って行くのが見えた。
どうも書庫の中には瑞葉もいるらしい。
「ほぉ…」
書庫にメイドが二人…。
不敵な笑みを浮かべながらメイドの主は書庫へと歩を進める。
>>397 「あ、はーい、こっちにいますわ〜」
呼んでいた雑誌をアタフタと片付けながら返事をする。
「ありがとうございます。ちょっと広いので、倫子さんに応援を頼んだんですけれど……」
外に主人がいるとも知らず、少しお喋りに興じる
「ほらほら、さっさとなさい。2時半くらいまでには終わらせてよ。
私もお嬢様のお手伝いに行かなくちゃならないんだから」
すっかり監督気取りでチエを急かしている。
「ふむ…」
書庫の外で二人の会話に聞き耳を立てている。
>>400 「2人でやっても終わらなかったら、また明日別の人にも手伝ってもらいましょうか」
瑞葉の側に寄ると、彼女の前に積まれていた古い雑誌をまとめて紐で縛ってゆく。
「無理に今日だけで終わらせることもありませんし……」
ふふっと笑ってそんな事を言う。
>>403 「そうですわね。でも、昔の雑誌を捨てるのって、少し勿体無い……。
後で読んでも、結構面白いものですのに」
目の前の、TV俳優のゴシップ記事が載った頁をめくってみる。
「この“隠し子発覚!?”とか、もう懐かしい感じですわよね」
>>404 「毎日違うゴシップが出るから懐かしくなるんでしょうねえ。
ほら、こっちの『AV女優と親密交際が発覚!?』とかも……。う」
同じく雑誌をパラパラ見ていたが、途中で男女の営みのあれこれ、というような
ページを発見してしまったらしく慌てて本を閉じる。
「……」
でも少し気になるのか、またさっきの記事を開けてちょっとだけ読み始める。
>>405 「え、なんですの?」
やおら杏樹が黙って記事を読み始めたので、気になって顔を寄せて覗き込む。
「……相手を興奮させるテクニック?」
思わず朗読してしまい、数秒立ってから意味に気付く。
「ご、ごめんなさい!」
口元を押さえ、顔を真っ赤にして後退る。
>>406 「ちょっ、読んだらダメですよー!!べ、別に気になったとかではないんですけど……」
雑誌を顔に近づけて恥ずかしがる。
だがすぐにすーっと雑誌を胸元まで下げ、ぼそっと
「……どうせ明日には捨てちゃう雑誌なんだし、どうせなら……。
あのね瑞葉さん。ちょっとコレ、練習してみてもいい…ですか?」
記事を指差しつつ瑞葉に『興奮させるテクニック』の練習相手をしてもらおうとする。
>>407 「練習……って、わ、私でですの?」
赤面したまま困ったように目を背けるが、実は自分でも気になっている。
「……じ、じゃあ、まずは杏樹さんからどうぞ。
その次は、私も試してみたい……ですわ」
そして、そっと目を閉じる。
>>408 「それじゃ、やってみますね」
雑誌を置くと瑞葉の長い髪を手ですくい、首筋に唇を近づける。
「……ちゅっ」
キスをした後に首筋をゆっくりと舐め上げ、耳たぶを甘噛みしたり
「はむっ……。ん……ふぅ……っ」
優しく耳に息を吹きかけたり。
>>409 「ん……んふぁ……はぁ……っ、ひゃ……っ!」
首筋を這う感触、耳たぶに与えられる刺激に加え、
突然吹きかけられた吐息に、身体を震わせて答える。
「は……ぁんっ、もう、本当に……興奮するみたいですわ……」
そして手を杏樹の胸へと伸ばすと、あくまでゆっくりと膨らみに沿って撫で続ける。
「瑞葉さん、感度がいいのかしら……。いいなぁ」
>ゆっくりと膨らみに沿って撫で続ける
「ひゃんっ、ま、まだ私の番が終わってないのに……っ」
胸を撫でる手を気にしないようにしながら、瑞葉と距離を縮めるために彼女に抱きつく。
「しょうがないなぁ。じゃあ…この記事みたいなキス、して…?
恥ずかしいけど、一緒にお勉強しましょう」
囁くように、瑞葉におねだりする。
>この記事みたいなキス、して…?
「はい……ん……っ」
杏樹の唇を舐めまわすように自分の唇を這わせると、
最後にその口中に舌を含ませ、内部を掻き回していく。
「ふぁ……む……ぅんっ、ぴちゃ……ぴちゅ……っ」
長いキスを続ける間も、杏樹の身体に手を這わせるのは忘れず、
今度は腰の辺りを優しくさすっている。
「んんっ、ん……ぅっ…! あ、ん……舌が……んぅぅっ!」
瑞葉の服の背中部分をぎゅっと掴み、自分も同じように舌を入れて絡める。
「ん…ちゅぅっ…。くちゅっ」
手がうまく動かせない代わりに自分は膝を、瑞葉の両足の間に侵入させて
秘所をゆっくりグリグリと刺激する。
「あぁん……、そ、そんなに優しくするだけじゃ…ダメ…。
もっと…こう…」
物足りなくなったのか瑞葉の手を自分の乳房にあてがい、強く揉むように促す。
「ひぅっ、ひぁぁっ! 杏樹さん、ダメ……膝で、そんな……んぁぁぁっ!」
布地越しの刺激に、喉を反らせて喘ぐと
杏樹の唇との間に唾液が糸になって伝う。
杏樹に胸に押し付けられた手にも力がこもり、
豊満な乳房を押しつぶさんばかりに爪が食い込んでいく。
「……っ、杏樹……さん、最後まで……一緒に……っ」
そう言うと、今度は遠慮なく自分から杏樹の耳を、舌で攻めていく。
「あぁっ、そうですっ、こ、こんな感じなら……。あっ、あっ、すごい…いいですっ」
瑞葉の手の動きが激しくなると、喘ぎ声が気持ち良さそうなものに変わる。
>最後まで……一緒に……っ
「んっ、ぅっ…ええっ、もうイッちゃうの……? 私まだ…。
あ…っ…。はぁっ…!」
(もうこうなったら、先に瑞葉さんだけでも)
くらくらしそうになるのを必死で堪えつつ、瑞葉の秘所を存分に激しく攻める。
布越しにこすったり、ぐっと膝を押し付けたりして彼女を絶頂に導こうとがんばる。
「…ううん…。いいの。イッていいですよ、ほら……もっとこすってあげる…」
「ご、ごめんなさいっ、私……最近、その……あっ、あぁっ!」
杏樹の耳元で嬌声をあげ、唾液で耳たぶを汚しながら告白する。
「し、して、いただいてなくて……すぐに……い、イっちゃ……あああぁっ!!」
杏樹にしがみつくようにして、身体を痙攣させながら達する。
「……はぁ……っ」
そしてその胸に顔を埋めるようにして崩れ落ちる。
「…大丈夫?ごめんなさい、無理させちゃって……。あっ、私なら全然いいんです」
乱れた瑞葉の髪を撫でて直してやり、最後にもう1回頬にキスをする。
「それにしてもお手伝い、あまりできてませんでしたねぇ。
倫子さんに御任せした方がよかったみたい」
そう言って苦く笑う。
「あ。あとこの雑誌捨てるにはちょっと勿体無いから、しばらく借りることにしちゃいますね。
他のみなさんには内緒ね」
「まったく、何回バケツひっくり返せば気が済むのかしら」
ブツブツ言いながら書庫の方へやってくる。
途中で少し頬を上気させた杏樹とすれ違って挨拶するが、
何があったのかに気が付くのは、書庫へ入った後。
「お嬢様? もうお休みになられた方が……って、お、お嬢様!?」
メイド服を着崩したまま、しどけない姿で本棚に寄りかかって
虚ろな目を向ける瑞葉の姿に目を剥く。
「な、なんてお姿に……なんて……」
瑞葉の格好を慌てて整えてやると、抱きかかえるようにして部屋へと連れて行く。
「……なんて……羨ましいことするのよ……椿杏樹め……」
そして瑞葉を寝かしつけ後、ボソリと呟いたのだった。
「今月分のお薬ですので、毎朝忘れずに飲んで下さいね?」
処方されたお薬を住人へと手渡したところで、ようやく仕事が一息つく。
「先生、いまお茶を入れて来ますね?」
医務室を出て、給湯室の方へと向かう。
「むぅ、飲みすぎたかな。少し頭が…」
客人として招かれ、ついさっきまで酒宴を楽しんでいた中年の男。
その酒宴で盛り上がりすぎたのか、頭痛を感じながら廊下を歩いている。
「とりあえず、水でも飲んでおくか。酔いも醒まさなければならんしな…」
給湯室に着いて、水をグラスに注ぐと一気に飲み干す。
米
「あら…?」
給湯室に見知らぬ人影を見つけて徐に近寄って。
「お客様、どうかなさいました…?」
メイドとして粗相のないように優しい口調で声をお掛けする。
一杯では足りず、二杯三杯と立て続けに飲み干していく。
>>422 「ん…?あぁ、いや。恥ずかしながら少し飲みすぎてしまったみたいでね」
声をかけてきた少女に、苦笑いを交えながら言う。
息や身体は酒臭さが残っているが、口調は紳士そのもので。
「すまないが、少し横になれる場所まで案内してくれないかな?
ついでに、頭痛薬などをもらえるとあり難いんだが、頼まれてくれるかね…っと」
ふらついて、思わず志乃の肩に寄りかかってしまう。
「では、お部屋にご案内いたします」
お酒の匂いに苦手なものの、我慢してお客様を客室へとお連れする。
すぐに横へなれるよう、ベッドに座っていただいて…。
「すぐにお薬をお持ちしますので、少々お待ち下さい」
丁寧にお辞儀をして部屋を出ると、駆け足で医務室に戻り、
酔い止めのお薬を取って、お客様の下へと急ぐ。
「お待たせいたしました。
お薬とお水の方をお持ちいたしました」
お客様に薬とお水の入ったコップをお渡しする。
ぱたぱたと自分のために駆け回ってくれる少女に、嬉しさを感じる。
寄りかかったときの、酒の匂いを中和するような少女の甘い匂いが鼻に残る。
「ん…あぁ、ありがとう。助かるよ」
渡された薬を水と共に飲み込み、ふぅと息を吐く。
「…いやしかし、助かったよ。この時間では、もう寝静まる頃だと思っていたからね。
もしよければ、しばらく私に付き合ってくれんかね?
一人でいるより、誰かと一緒にいるほうが頭痛も紛れるというものだからね」
スーツの上着を脱いで、若干ラフな格好になってから少女の顔を見ながら言う。
「えっ……!?」
付き合ってくれと言われて、ふと不安が脳裏を過ぎる。
主人の命により、客人が夜伽を求めれば応じなければならないという不安が…。
けれどお客様が紳士的な方なようなので、そんなことはないだろうと自分に言い聞かせて。
「私などでよろしいのでしたら…。
今日はお仕事でいらしたのですか…?」
離れて椅子に座るのも失礼だろうと思い、客人の隣に腰を降ろす。
「いや、今日は主人に誘われて飲みに来ただけだよ。
そう短い付き合いでもないからね。昼間は商談、夜は酒宴と…公私共にいい友人だよ」
はははと快活に笑いながら、隣に腰掛けた少女の顔を見る。
「しかし、奴も羨ましい身分だよ。君のような美しい子を、何人も手篭めにしているのだからね。
…君も、私が求めればその身体を私に差し出してくれるのかな?」
酒が入っているせいもあるのか、直接的な言い回しで問いかける。
質問から逃がさないように少女の腰をしっかりと掴んでから、顎に手を添えて持ち上げる。
「御主人様の御友人………きゃっ!?」
ポツリと呟いたところへ、急に腰を抱き寄せられてしまう。
「そ、それは……/////」
美しいと言われて恥ずかしさから視線を逸らしてしまう。
けれど客人から逃げることは適わず、拒否をして主人に知れることを恐れて…。
「……私でよろしいのでしたら……。
喜んで…御勤めさせていただきます……」
半ば諦めに近い感情の中で、主人以外の異性に初めて体を許すことに、
無意識のうちに体が小刻みに震えてしまう。
「その代わり…」
信仰する宗教上の理由で、不特定との性交渉を許されていないため…。
「今夜だけ…私を愛して下さいますか……?
愛していただけるのなら…私は貴方のものになれます……」
縋るような瞳で客人を見つめて訴える。
縋る瞳で見つめられて、若干の罪深さを感じるが、それ以上の情欲と愛しさに掻き消える。
「もちろん、愛するさ。今夜だけではなく、ずっとでも私は構わないのだがね?」
震える体を抱き寄せながら言って、緊張を解すような笑顔を返してから、その小さな唇を優しく奪う。
啄ばむだけの口付けを何度も交わしながら、服の上から全身を撫でるようにまさぐる。
「…中々、いいスタイルをしている。服を脱いで、君の生まれたままの姿を見せてくれるね?」
満足したのか、ようやく口付けを終えると服を脱いで裸体を晒すように言う。
「もちろん、私も脱ごう。君だけ脱がせて私が着たままというのでは、不公平だからね」
冗談っぽく言いながらも、自分も服を脱ぎ捨てる。
引き締まってはいないが弛んでもいない身体には似つかない赤黒い男根が、半勃ちの状態で少女の視界に入る。
「くすっ………」
ずっと、という言葉に少し寂しそうに首を横に振る。
この体は最早、特定の誰かのものとなれる物ではないから…。
「んっ……ちゅっ……」
唇を重ねながら、その温もりと手の動きに身を任せる。
「……わかりました……」
ふと客人に父の面影に似たものを感じて、少しの戸惑いを覚える。
しかしここまで来て求めに応じぬわけにも行かず、後ろを向いてメイド服を脱ぎ始める。
「…………」
生まれたままの姿になって、最後にヘッドドレスと髪どめのピンを外す。
ふわりとした柔らかな髪が背中まで降りて、客人の方へと振り返る。
「お待たせいたしました……」
ゆっくりと目を開いて、同じく裸となった客人を見る。
「…………」
先程の父の面影が再び蘇ってしまい、思わず目を逸らしてしまう。
432 :
山崎 拓郎:2007/03/24(土) 01:17:15 ID:bByoWQkk
言った後で、わずかに後悔する。
自分と同じように、少女を求める客人はこれからも後を絶たないのだろう。
「…すまない、軽率なことを言ったな。せめて、これ以上は君を悲しませないように…」
こちらを向いた少女の裸体の美しさに、思わず喉を鳴らす。
目をそらした真意までは図れず、男の裸に慣れていないのだろうと勝手に結論付ける。
「恥ずかしがることはない。…ただ私に、その身を預けてくれればいいのだからね?」
もう一度軽く口付けてから、優しく抱き締めながら言ってベッドに横にさせる。
少女の裸体の上に覆いかぶさり、仰向けになっても形の崩れない乳房を両手で揉み始める。
「…そういえば、聞いていなかったね。行為に及ぶ相手の名を知らぬというのは失礼だ。
私の名は、山崎拓郎。下の名で呼んでくれて構わんよ…君の名は?」
尖り始めた乳首を摘み、指の間で転がすように弄りながら今さらながらに名前を尋ねる。
「………いえ」
客人の気遣いに気持ちが少し落ち着いて、改めて真っすぐに見つめて。
「はい………、ちゅっ……」
キスを交わしてベッドに横たえられ、胸に愛撫を受ける。
「あっ……あぁっ!!」
客人の手の中で胸の形が変わるのと、密着した肌が汗ばむ感じに体が熱くなる。
「……私は、志乃と言います」
胸を弄ぶ紳士な拓郎さんに微笑みながら答える。
434 :
山崎 拓郎:2007/03/24(土) 01:32:38 ID:bByoWQkk
「志乃か…いい名だ。今晩はずっと愛してあげるからな、志乃」
行為の前にした約束は守ろうと、改めて志乃に向かって言う。
軽く胸を揉むだけで嬌声を上げる志乃に微笑む。
「敏感なのだね、志乃は。…しかし、そういうところも可愛らしい」
少し苛めるように言いながら、身体をずらして下半身へと手を伸ばす。
「胸だけであれだけ悶えるのなら…ここを触れば、どうなってしまうのだろうね」
ささくれ立った指で入り口周辺を撫で回してから、ゆっくりと指を侵入させる。
労わるように、焦らすように挿入した指で膣内を掻き回しながら、志乃の手を男根に触れさせる。
「志乃も、私のモノを触ってくれるかな。拙くてもいい、君の愛情が感じられれば、それだけで…」
触れさせるだけで後は志乃の意思に任せて、乳房と膣をそれぞれ責め立て、弄ぶ。
「んっ…////」
敏感と指摘されて口元を手で覆いながら顔を横に向けて声を必死に堪える。
しかし下腹部に移動した指の動きに思わず目を見開いて前を向いて…。
「あっ……いやっ、んっ!?」
優しくされたことで感じ始めていた体は、侵入する指を僅かながら湧き出した蜜で迎え入れる。
膣で蠢く指に対して、自然と腰が動いてしまい、無意識に指を締め付けてしまう。
「んっ……は、はい……」
手の中に握らされたものを上下に手で扱き始める。
仰向けに寝かされているので、余り力は入らず、つたない手つきながら懸命に…。
436 :
山崎 拓郎:2007/03/24(土) 01:48:58 ID:bByoWQkk
「少しずつ感じているようだね、志乃…優しくされるのが好きなのかな?」
溢れ始めた蜜をかき混ぜるせいで、部屋には水音が響き始める。
指を締め付けてくる膣にも満足げに微笑みながら、少しずつ責めを激しくする。
「んっ、くっ…志乃の一生懸命さが伝わってくるな…ほら、反応しているだろう?」
拙い奉仕でも懸命さは伝わり、志乃の痴態を見ていることもあって男根が反応する。
志乃の綺麗な手の中で男根は硬さを増し、その熱さを手の平に伝えながらそそり立つ。
男根が反り返るほどに勃起したところで奉仕の手を止めさせ、責めからも身体を解放する。
力の入っていない志乃の脚を開かせて身体を割り込ませ、蜜で濡れ光る秘裂に男根を擦りつけながら。
「志乃、君の膣内に私のモノを入れるからね。…優しくするから、志乃も受け入れてくれるね?」
言って、亀頭を入り口に押し当ててゆっくりと男根を狭い膣内へと捻じ込んでいく。
「んっ……/////」
自身の水音と言葉による責めによる羞恥で顔を真っ赤にする。
手はただ求められるままに勃起を上下して、刺激を与え続ける。
「あっ……!?」
手を止められて、握っていたものの大きさに思わず目を見張る。
足を広げられ、その怒張を宛てがわれて事態を把握して…。
「はい……。
来て…ください……」
覚悟を決めるように、ゆっくりと目を綴じる。
すると入り口に止まっていたそれが、次第に中へと侵入して来る。
「んっ……くっ……」
目尻に涙を溜めながら、必死に受け入れようと苦痛に耐える。
438 :
山崎 拓郎:2007/03/24(土) 02:07:29 ID:bByoWQkk
耐えている志乃に止めようかとも考えるが、それを振り払う。
「今晩は愛すると決めたからな…私だけではなく、志乃にもこの快感を…」
小さく呟きながら挿入を続けて、奥まで侵入させるとそのまま動かずに口付ける。
「志乃、分かるかい?私のモノが、君の中に入っているのが…。
志乃の中は、きゅうきゅう締め付けてきて…とても気持ちいいよ。動くからな、志乃っ…」
志乃の細い身体を腕の中ですっぽりと抱き締めながら、ゆっくりと腰を動かして突き始める。
一突きするたびに肌がぶつかり合う音が響き、それに混じって水音も小さく聞こえる。
「くぅっ、志乃っ…気持ちよく、なってくれているかい…?私は、とても…気持ちいいぞっ…」
経験が浅く、狭い膣内をこじ開けるように何度も突き入れながら、志乃の耳元で囁く。
「ぐっ……!!」
体の奥を突かれ、どうやら繋がったらしいことを察知して…。
「はい……。
私の中に、貴方が……。
……えっ……んっ、ぁはあっ!!」
動き始めた客人に動揺を隠せず、しばらくは慣れるのを待つ。
「んっ…、あっ…、はっ…、んんっ…」
少しして突き上げられる動きと呼吸が合うようになり、苦痛が緩和される。
「はっ……はぃっ……」
相手にぎゅっとしがみつきながら、小刻みに腰を合わせ始める。
すると子宮の入り口に当たる度に甘い声が漏れてしまう。
「た、拓郎…さま……」
潤んだ瞳で客人を見つめる。
同じく宗教上の理由から、避妊を行っていないことすらも忘れて…。
440 :
山崎 拓郎:2007/03/24(土) 02:25:30 ID:bByoWQkk
慣れてきたのか、志乃も腰を動かし、声を漏らし始めたのに安堵する。
それと同時に情欲も再び昂ぶって、少しずつだが確実に、腰の動きは激しくなる。
「志乃っ、志乃っ……このまま、二人一緒に…気持ちよく、なろうなっ…!」
貪るように、蹂躙するように志乃の奥深くまで男根を突き入れながら言う。
男根はさっきよりもさらに膨れ上がり、すぐにでも迎えそうな射精を懸命に堪えている。
「くっ、志乃、出すぞっ…志乃の膣に、子宮に…私の子種を……くっ、出るっ!!」
志乃を強く抱き締め、子宮口を激しく突いた瞬間に志乃への欲情が一気に爆発する。
熱くて濃い大量の精液を子宮口に叩き付け、膣内を満たしていきながら恍惚の表情を浮かべる。
「あぁっ……ぁんっ………」
激しさを増す腰の動きにも、今では感じるようになり、
胎内で存在感を増す勃起の前に、淫らに声を我慢することができず…。
「ふ…二人…で……?」
拓郎さまの限界が近づいていることを悟り、平静を取り戻して。
「いやっ……んっ…な、なかは……あっ!!
だっ、だめぇっ……拓郎さまっ……ああぁっ!!」
体の奥で激しい脈動を感じ、絶頂の中で注ぎ込まれる精を感じる。
熱いものが何度となく力強く放たれて、体が満たされていく。
「拓郎…さま……」
意識とは関係なく、体が拓郎さまを優しく胸の中で抱きとめる。
後悔の念と、満たされた感覚の間で、性交の与える充実感を思い知らされる。
「……拓郎さま……」
ふと、それを教えてくれた御客様の名を、もう一度唱えて、
体力の喪失とともに意識を失ってしまった。
442 :
山崎 拓郎:2007/03/24(土) 02:50:10 ID:bByoWQkk
射精を終えて男根を引き抜き、志乃の体を抱き締め返す。
二つの感情が入り混じったままの表情で、名前を呼びながら意識を沈める志乃をじっと見つめる。
「おやすみ、志乃…今夜は、私だけの志乃…ずっと傍にいるからな…」
父性と愛情を混じらせた表情で志乃の背中を優しく撫でながら、自然と眠りに落ちていった。
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「ここが、噂のお屋敷か…」
浮つく気持ちを抑えるように建物を見上げて、チャイムを鳴らす
「あぁ、いい気持ち…」
一日の仕事を終えて、睡眠前のシャワーを浴びている。
最後の泡を流し終えて、身体が温まったところでシャワーを止める。
バスタオルで身体を拭いてバスローブを身に纏うと、
髪は自室で乾かそうと思い、すぐに脱衣所から廊下へと出る。
「あら…?
こんな時間にお客様かしら?」
他のメイドたちが出迎える気配はなく、仕方なくバスローブ姿で玄関へ向かう。
「どちらさまでしょうか?」
怖ず怖ずとドアを開けて、来客に応じる。
「聞いていた以上だな……」
静かに開いた扉から姿を現したメイドの姿に思わず見とれ吐息を吐く。
「夜分に失礼します。」
メイドの長い髪に目をやりながら、恭しく一礼し、そのまま言葉を続ける。
「以前、この館で働いていた方から、こちらのお屋敷の噂を聞いてやってまいりました。
宜しければ少しの間、お邪魔させていただけませんか?」
笑顔を浮かべながらまたも会釈をするその態度は一見紳士的に見えるが、
その目は眼前の前の芹沢の肢体を値踏みしている。
「お客様…ですか?」
すでにお風呂を頂いた後なので、他のメイドに任せた方が良いように思いながら、
取り敢えず館の中へ案内した方が良いのだろうかとも思い悩み。
「ではご案内いたしますので、中へどうぞ」
客人を館の中に招き入れて、客室へと案内する。
「こちらのお部屋で少々お待ち下さい。
ただちに他の者を呼んで参りますので…」
そう言うと、慌てて他のメイドを探しに行く。
これ以上、バスローブ姿で客人を持て成すのは失礼だと思ったので。
しかしちょうど手の空いたメイドが見つからず、紅茶を用意して自分で持って行くことにする。
「お客様、紅茶をお持ち致しました。
申し訳ございません。ただ今、手の空いたメイドがおりませんで…」
紅茶を客人の前に置いてお詫びの言葉を口にする。
>「ではご案内いたしますので、中へどうぞ」
ああ、ありがとう。
バスローブの合わせ目から覗く芹沢の谷間に見惚れながら、促されるままに後を追う。
>紅茶を客人の前に置いてお詫びの言葉を口にする。
「申し訳ない。あまりに可愛らしい姿をしていたので、ここのメイドかと勘違いをしてしまいました。
見たところ御主人様の血縁というわけでもなさそうですが、いったいこの御屋敷でどうのような仕事をなされているのですか?」
差し出された紅茶を手にし、一口喉を潤すと、
静かにカップを見るからに一般人には手が届かないであろう豪華な机の上に置き、芹沢に問いかける。
>この御屋敷でどうのような仕事をなされているのですか?
「失礼致しました。私は芹沢志乃と申します。
こちらの館では看護師とメイドを兼任しております。
今夜は仕事の方を終えて、お風呂を頂いたところでしたので、
このようなお見苦しい姿で申し訳ございません…」
お客様にこれ以上の失礼がないよう、深くお辞儀をする。
>お客様にこれ以上の失礼がないよう、深くお辞儀をする
「そうですか、看護師も兼任されているのですか、それは大変でしょうね。」
深々と頭を垂れるとバスローブの合わせ目から覗く胸の谷間が強調され、
返答しながら、芹沢の若い肢体に目を奪われてしまう。
「そうそう、用件を忘れていました。実はこんな時間にこちらにお邪魔したのは
とある薬のサンプルをお持ちしたからなのですよ。」
はっとわれに帰り、露骨に胸を覗き込んでしまっていた事を隠すようにわざとらしく咳をすると、
足元に置いていた鞄を机の上に取り出した。
「ご挨拶が遅れ申し訳ありません。実は私、製薬会社を営んでいるのです。
以前、こちらの従業員の方から依頼されていた薬がようやく形になったので、それをお持ちしたのです。」
そういいながら鞄を開けると、カプセル状の薬を取り出した。
「………?」
無防備な姿を晒していることに、余り気づいていない。
「お薬…ですか?」
そういう話は聞いてなかったので、詳しい話を聞き出そうと思う。
「それはどのようなお薬なのでしょうか?
専門的なお話になるようでしたら、ドクターをお呼び致しますが…」
「ああ、それほど難しい話ではありません。
簡単な話、この薬は避妊を目的としたものなのですよ。」
取り出した薬を見せ付けるように芹沢の眼前に。
「芹沢さんとおっしゃったかな?
先ほど、あなたはこちらの御屋敷で看護師としてだけではなく、
メイドとしても働いていると仰られましたね。
日ごろの接客態度、教養…こちらの御屋敷のメイド達の評判はすこぶるいい。
そして…それ以外にも夜の奉仕の仕事もね。
このお薬はその夜の仕事の為に必要なんですよ。」
反応を伺う様に芹沢の目をみつめ、淡々と語りかける。
「従来の薬は短いスパンで飲み続けなければ、その効果を持続できない。
ところが、この薬は一度飲めば半年は効果が持続するという優れものなんですよ。
失礼な話あなたのような清純そうな方が、そのようなお仕事をされているとは想像できないのですが…
こちらの御屋敷で働いていらっしゃるという事はそういうことも経験されているでしょうし、
宜しかったら芹沢さん、この機会に試しに飲んで見られてはいかがです?」
芹沢の目の前に薬を置き、様子を伺う。
>この機会に試しに飲んで見られてはいかがです?
「避妊……」
その説明された薬の効果に戸惑いを感じてしまう。
それは宗教上の理由で避妊が許されない身体であるから…。
「私は普段から、その手のお薬は服用していませんので…」
薬から視線を逸らして、言葉を濁す。
>薬から視線を逸らして、言葉を濁す。
「ほう、ということは…普段のお仕事の際にはどのようにされていらっしゃるのですか?
ああ、気を損ねたらすみません。単にこちらの研究の上で気になったものですから。」
芹沢の表情に好奇心がそそられ、疑問をそのまま口にする。
「ああ…もしかして、芹沢さんはまだこちらの御屋敷での夜のお仕事の方には携わっていないのですね。
という事は先ほどから年頃の女性に向かって耳汚しな話をしてしまいました。
よくよく考えてみれば芹沢さんのようなお若い方がそのような事をされるわけはないですからね。
お忘れいただければ幸いです。 」
非礼を詫びるよう頭を垂れる。
>夜のお仕事の方には携わっていないのですね。
「い、いえ…それは、その…」
ここで全く避妊をしていないと言えば軽蔑されるのではという恐怖で、
それ以上の言葉は続かず、下を俯いて黙り込んでしまう。
「お気に…お気になさらないで下さい。
お薬の件はドクターの方へ連絡しておきますので、
明日の午前中にはお取引ができるかと思います。
では、私はこれで…」
そう言って逃げるように客室を後にする。
>「い、いえ…それは、その…」
黙り込む芹沢の様子に、暗にそういう事をしているのだと察し、芹沢のあらぬ姿を妄想する。
>私はこれで…
「こんな夜分に私の様な者にお相手していただきありがとうございました。
今後芹沢さんが出会うお客さま方が、私の様な無作法者ではなく、
いいお客様方であればよいのですが。
それでは、私も用件も済んだことですしお暇いたします。」
薬と執事に宛てた手紙を机の上に置き、そのまま館を後にした。
457 :
爺や:2007/04/08(日) 00:11:10 ID:b4cHBNs0
「旦那様もお客様方も、毎晩よくやりますわい。 メイドたちも無理をしておらねばよいのじゃが…」
廊下の窓から月夜を眺めながらぼやいている。
「今日は何事もなく、これで終わりそうね?」
一日の最後に日報を書き終えて、医務室を出て、
自室へ戻るための暗く静かで長い廊下を歩き始める。
※
※
sdasdqew@;r@
qwerfqewr
asqwerwe
afssdafdas
yutyie
ygeryeryre
sadfsarfsa
カレンダーを見ながら、GW中の仕事の予定を自分の予定とつき合わせて確認している。
「ハァハァ、ここがリアルのメイドさんがいる屋敷かぁ」
息を粗げたアキバ系の男が、屋敷の前に立っている。
「メイドカフェのメイドさんとの違いを確かめてやるぞぉ!!」
男は勢いに任せて、激しくドアをノックした。
「はい、只今〜」
ノックの音を聞いて玄関へ駆けつけ、扉を開ける。
「こんばんは、当家へようこそおいで下さいました。
……あの、お疲れのようですけれど、ご宿泊ですかしら?」
男が息を荒げているのを勘違いしたのか、そんなことを尋ねる。
「も、萌え〜!!」
迎えに出たメイドさんに思わず萌えてしまい大声を発する。
「え〜っと、お、お泊りです!!
あと、ここってメイドさんとエッチできるんですよねぇ!?」
男は興奮を押さえ切れない様子で、目の前のメイドさんに粗い鼻息で迫る。
「お、お名前を教えて下さい!!
貴女に…ぼ、僕の童貞を上げたいんです!!」
メイドさんの手を両手で握ってアピールする。
「ひっ!?」
両手を握られ、鼻息荒く迫られて、怯えて後退る。
「み、瑞葉……と、申します、お客様」
それでも無理にこわばった笑顔で返答するが、
名前を告げた後で、男の要求の意味をようやく理解する。
「え……っち、ど、どう、て……っ!」
思わず手を振り払うと、自分の身体を庇うように抱え込んで
じりじりと後退していく。
「み、瑞葉たんかぁ…良い名前だね?
激烈萌え〜っ!!」
男は自分なりに微笑んでいるつもりだが、第三者的には
気味の悪い笑みを見せて一人で体をくねらせて悶えている。
「あ、あれれぇ、どうしたのかなぁ…?
僕は瑞葉たんとエッチしたいのに、瑞葉たんは嫌なの!?
どんなお客にも奉仕するのがメイドだって聞いたよぉ!!
そんな態度だったら、ここの主人に訴えてやるぞぉ!!」
嫌悪感を見せた瑞葉に敏感に反応して、脅しをかける。
その間も鼻息は粗く、欲望いっぱいで股間を膨らませている。
「は、はやく部屋に案内してくれよぉ!!
瑞葉たんだって、玄関でエッチはイヤだよねぇ?」
アキバ系男は、出っ張ったお腹を摩りながらニヤリと笑う。
>そんな態度だったら、ここの主人に訴えてやるぞぉ!!
「な……っ、も、申し訳ありません! それだけは、ご勘弁下さいませ……」
不気味な反応を見せる男に、僅かながらでも歩み寄って頭を下げる。
>瑞葉たんだって、玄関でエッチはイヤだよねぇ?
「……は……い……お、お部屋にご案内いたしますので
そこで、か……可愛がって……下さいませ」
か細い声でそう言うと、後はおし黙って男を客室へ案内する。
そして室内へ入ると目を閉じて、かすかに震えながら次の要求を待つ。
「うんうん、メイドさんはやっぱり柔順じゃなきゃねぇ?」
秋葉原のメイドカフェでメイド苛めを繰り返しているこの男は、
瑞葉の柔順な態度に満足して、ニヤニヤとほくそ笑んでいる。
「うん。そこで瑞葉たんを可愛がってあげるよぉ!!
だって瑞葉たんにお願いされちゃったんだもん。
僕は別にいいんだけど、瑞葉たんにお願いされちゃねぇ?」
さっきまでと変わって、これから行う行為を瑞葉のせいにして部屋に入る。
「じゃあまずは、僕の童貞チンチンをお口で味わってもらおうかなぁ?」
男はベッドに座ると股を開いて、瑞葉にフェラチオを要求する。
「ちゃんとファスナーも開けるんだぞぉ!!」
「し、失礼します」
恐怖と屈辱に震えながらも、男の足元に跪くと
ズボンのファスナーに手をかけて、ゆっくりと引き下ろしていく。
続いてベルトも緩めて、下着の中に手を入れると、
僅かに躊躇した後で思い切って男のモノを引きずり出す。
「……んっ」
キツい匂いに一瞬顔を背けるが、今更やめることも出来ずに竿を指で摩り始める。
「ま、まずは……もっと大きくさせていただきますわ……」
「ぐふふふふぅ……」
奇妙な笑い声を発しながら瑞葉の奉仕を眺めている。
瑞葉の手の中で、皮を被った赤黒い逸物は徐々に大きくなり、
皮が捲れると、カリの部分にキツイ臭いを発するカスの溜まった亀頭が露になる。
「み、瑞葉たんのお口で綺麗にするんだぞぉ!!」
してやったりの顔で、男は瑞葉に要求する。
>瑞葉たんのお口で綺麗にするんだぞぉ!!
「……は……い」
もう引き伸ばせないと悟り、おずおずと舌を突き出すと
汚れの溜まった部分へとそれを近づける。
「ん……ぴちゃ……んっ、れろ……っ」
繊細な舌の動きで汚れた部分をなぞり、
そのエグい味に顔をしかめながらも奉仕を続ける。
その汚れの混じった唾を飲み込む気にもならず
唇の端から顎へと唾液が伝い落ちていく。
「ほらほらぁ、もっとちゃんと咥えてくれよぉ!!」
舌先で処理しようとする瑞葉に苛立ち、瑞葉の頭を鷲掴みにすると
汚臭を発する逸物を瑞葉の口内へと乱暴に突き入れる。
「み、瑞葉たんのお口の中、あったかくて気持ち良いよぉ!!」
ガシガシと無理矢理に瑞葉の頭を前後に揺らし、瑞葉の口内で逸物は大きさと硬度を増して行く。
「出そう……、ぜ、全部飲むんだよぉ!!」
瑞葉の唇を根元にまで被せさせて、瑞葉の喉の奥で大量の白濁を放つ。
ドクドクとそれは底無しのように脈打ち続ける。
「ふぃ〜、気持ち良い〜!!」
「ん、んぐぅぅっ!!」
口腔内に無理に逸物を突きたてられて苦しげに呻く。
自分の頭をまるで淫具のように扱われ、
せめて早くこの責め苦を終わらせようと
懸命に竿に舌を絡めて吸い上げる。
>全部飲むんだよぉ!!
「むぅっ! んっ、んんぅぅっ!?」
喉奥を直撃した奔流に眼を大きく見開いて苦痛を訴える。
「んぐっ、けほっ! うぇぇぇっ!」
いつ果てるとも無く吐き出され続ける精液を、ついに飲み込めなくなって
逸物ごと吐き出すと、その場で身体を二つに折って激しくむせ込んでしまう。
「な、何やってんだよぉ、メイドのくせにぃ!!」
エロゲーでも精液を飲ませることに至高の興奮を覚えるこの男は、
喉を痛めて精液を吐き出した瑞葉に対して、激しく激高する。
「僕の精液が飲めないのかよぉ!!
メイドなんだろぉ!?
こいつぅっ!!」
瑞葉を掴み上げて、乱暴にベッドの上に放り投げる。
「ヤリマンの中古品のクセにぃ!!
どうせメイドなんて、中出しされてよがり狂う雌豚なんだろぉ!?」
男の心の中で、メイドへの憧れと萌えは消え去り、
ドス黒い憎悪に近い感情で瑞葉に迫り、瑞葉に馬乗りになる。
「くそぉっ、くそぉっ、くそぉっ!!」
瑞葉のメイド服の胸の部分を引き千切り、スカートを捲ってショーツも握り千切る。
「どうせ犯られるしか能がないくせに、生意気なんだよぉ!!」
男は怒りのままに童貞の巨大な逸物を、荒々しく乱暴に瑞葉の中へ突き入れた。
「ひっ!? も、申し訳ありません! 申し訳……きゃああっ!?」
怒りを露にした男に怯えきって、慌てて足元にこぼした精液を舌で舐め取ろうとするが、
それすら許してもらえずに寝台の上へと押し倒される。
>どうせメイドなんて、中出しされてよがり狂う雌豚なんだろぉ!?
「そ、そんな……ひど……い……」
グサリと胸に突き刺さった言葉に、ガックリと身体の力が抜け、顔を覆って泣きじゃくる。
そして抵抗も出来ないままに、男のモノを突き入れられる。
「ひあぁぁっ!? お、大きい……っ!?
そ、そんな……乱暴になさらないで……優しく……お願いしますぅっ!」
恐怖と痛みで半狂乱になりながらも懇願する。
「ヤリマンのメイドは、人を好きになる、資格も、ないんだぁ!!
誰とやっても、感じて、良くなるんだろぉ!?
そんな女、誰が、好きになるもんかぁ!!」
瑞葉を犯しながら、男は精神的にさらに瑞葉を追い詰めようとする。
「ほぉら、言ってるそばから、ヌルヌルしてきたぞぉ!!
これが愛液なんだろぉ!?」
水音を瑞葉に聞かせるために、わざと大きく腰を使って水音と出させる。
「アキバ系に犯されて感じるヘンタイメイドには、お仕置きだぁ!!」
激しく腰を打ち付けて、瑞葉の奥で突如として白濁を注ぎ込む。
さらに酷い言葉を投げかけられ、激しく犯されながら、ただ泣きじゃくる。
「もう……もう、いやぁ……お許し……下さい……っ」
>言ってるそばから、ヌルヌルしてきたぞぉ!!
「そ……んな、ひぐぅっ、そんな、わけ……こ、こんなに、苦しい、のにぃ……っ」
僅かでも苦痛を和らげようと分泌された液体の擦られる音が響き、
精神的にも追い詰められていく。
やがて男が胎内で精を放ったのを感じ取り、
身体の内側から汚される感触に絶叫する。
「いやぁぁぁぁぁぁ……っっっ!!」
そして男にいい様に陵辱された身体をグッタリと寝台の上へと横たえる。
「ハァハァ、まだまだこれからなんだぞぉ!!」
男は最後まで精を離し終えると、そのまま腰を振り始める。
「まだまだぁ、こんなもんじゃないぞぉ!!」
童貞だったとは思えない腰使いで瑞葉を犯し続ける。
「食らええぇ!!」
ドプドプと腰を密着させたまま、何度も何度を瑞葉を犯し続けた。
「さぁて、僕の赤ちゃんを妊娠するんだぁ!!」
そんなことを言って、朝まで延々と瑞葉の体を楽しむのであった。
「はぁー、なんでGWなのに仕事あるかねぇ」
愚痴りながら廊下を歩いていると、男の雄叫びと、少女の叫びが聞こえて
ひょいと非礼にも客室を覗き込む。
「やれやれ、お盛んなこって」
自分の好色ぶりは棚に挙げてそう言ったものの、取り合わせを見て目を剥く。
「あぁ? なんであんなキモオタっぽいのが瑞葉ちゃんと……くっそー」
しかしさすがに客人を追い出すわけにもいかず
仕方が無いので今度道端で見かけたら泥水でも引っ掛けてやろうと
暗い誓いを立ててその場を立ち去るのだった。
ada;,aef
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wfgf
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werwe
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djt
rtrere
gsdgsd
aedar
「国籍別、産地別、年代別の順で並べられているので、その通りにお願い致しますね」
隙間だらけになった棚が並べられているワインセラーへと酒屋を案内して、
ぞろぞろと運ばれてくる木箱の数から仕入れたワインの本数を大雑把に把握していく。
※
待機してたのかorz
「風が強いですね…」
強風でガタガタと音をたてる窓を遠くに見ながら呟く。
「ブラウス、一枚無くしちゃったんだっけ…。取りに行かなくちゃ。」
なるべく音をたてないように細心の注意を払いながら
足早に目的の部屋へと向かって行く。
「ふう、どうも最近小水が近くてかなわんな。」
御手洗いで用を済ませ、部屋へ戻ろうと廊下を歩いている。
「うぅ・・・少し寒いなぁ・・・。」
夕立で冷えた空気が夜風にさらされ、毛布に丸まっている体を冷やす。
寒さに耐えかねゆっくりと起き上がり
クローゼットを開けると、中にあったガウンを羽織る。
「・・・人肌が・・・恋しいなぁ・・・」
そうポツリと呟くと毛布に包まって眠りについた。
491 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 17:39:10 ID:Cjf00Pw/
誰かいるかなー
「この部屋で最後だったかしら?」
客室のベッド脇の引きだしに新しい避妊具を備え付ける。
「こういうものを置いても、お使いになるお客様は少ないけれど…」
ため息交じりに呟いて部屋を出て廊下を進む。
「こんな物まで用意してあるのか…」
引き出しの片隅に置かれている避妊具を見つけて呟く。
この屋敷に客人として招かれたのだが…ココはシングルの客室。
当然、連れがいるわけもなく…。
近づく足音に反射的に引き出しに背を向けると…開いたドアの向こう、廊下を
メイドが横切る。
フト、《何か》を思いつくが…、
「フッ、まさか…な。一体、私は何を考えてるんだ…」
自嘲気味にニガ笑いし、半開きのままになっていた引き出しをソッと閉じる。
大盛りの洗濯籠(洗濯済み)を抱えて、中庭に向けて歩いている。
途中で同じように朝早くから廊下の掃除をしているメイドを見つけて、声をかける。
「おはようございます。いいお天気ですねー」
中庭に着くとさっそく洗濯物を干しにかかる。シーツ、衣類、靴下、タオル、また衣類、タオル、ハンカチ。
数分たって1籠終了。もう数分たって2籠め終了。だが……
「……。」
何度も屋敷と庭を往復して持ってきた籠の数はかなり多く、
数十分前、「頑張ったら御主人様が褒めてくれるかも」などと思い
ほぼ屋敷内すべての洗濯物を1人だけで片付けてしまおうとしていた事をさすがに若干後悔する。
「……はぁ。ちょっと欲張りすぎちゃった。
やっぱり誰かにお手伝いお願いしたほうが良かったのかしら」
「すぅー…すぅー…」
周囲に漂う洗剤の香りが、風に乗って自分の長い髪にも絡んでゆく。
仕事を終えてよほど疲れたのか、休憩のつもりがいつのまにやら
木陰に座ったままうたた寝をしてしまっている。
空っぽになった洗濯籠は積み重ねられ、中の大量の洗濯物は全て干されて
青い空を背景にゆっくりと揺れていた。
「メイドブーム…?」
一仕事を終えて居室でテレビをつけると、メイドについて放送している。
屋敷の客としては殆ど見ることのない電気街の個性的な男性たちと、
喫茶店で働くメイドたちのテレビに映る姿を見て、ふと思ってしまう。
「あれが、ご奉仕……?」
心の声を口にして、自分でも驚いてしまう。
「私…どうして……」
ベッドの上での夜の奉仕なしにメイドとは呼べない。
いつの間にか、そんな風に考えるようになっていた自分に恐怖する。
「……でも…」
主人やお客様に抱かれる歓びを、この身体は覚えてしまった。
温もりの求めに応える歓びを、ただ欲望の捌け口とされる歓びを…。
使用人として、一夜の恋人または娘として…。
「…………あら?」
ぼーっと考え事をしていると、番組はいつの間にか終わっており、
つい考え込んでしまっていた自分自身に対して苦笑してしまう。
497 :
山崎 拓郎:2007/05/27(日) 21:16:22 ID:45a3gjCz
久しぶりに屋敷を訪れ、主人と飲み交わしていた。
しかし、主人が急用で席を外したため、仕方なくあてがわれた部屋へと戻る途中。
「あぁ、そこの君。志乃というメイドは知っているかね?
彼女の部屋まで案内してもらいたいのだが…そうか、ありがとう」
すれ違ったメイドに声をかけ、一夜を共にした少女…志乃の元へと向かう。
「もっとも、私のことなど忘れているかもしれんがな。
…志乃、いるかね?山崎拓郎だが…いたら入れてもらえないかな?」
部屋の扉をノックし、反応を待つ。
「えっ…!?
山崎さま……?」
突然、自室のドアをノックされて慌ててテレビを消す。
「今、ドアをお開けしますので…」
急ぎ足でドアに向かうと、ゆっくりと確かめるようにドアを開けて山崎さまを出迎える。
「あ、あの……ご無沙汰しております。
私に何か御用でしょうか……?」
客人がメイドのプライベートの部屋に来ることは余りないことなので、
どう対処して良いのか分からないながら、失礼のないよう用件を尋ねる。
499 :
山崎 拓郎:2007/05/27(日) 21:30:27 ID:45a3gjCz
>>498 若干慌てているように見える志乃に苦笑いしながら。
「なに、主人と飲んでいたのだが席を外されてしまってね。
休むのにはまだ早いし…せっかく邪魔しているのだから、志乃に一目会おうと思ってね」
恥ずかしげもなく、口説き文句の様なことを言う。
「少し私の相手をしてくれんかね?
もちろん、忙しいのなら無理強いはしないが」
「お相手…ですか…?」
ご奉仕したことのある相手のために、その晩のことを思い出してしまう。
「いえ、私でよろしいのでしたら……。
ですが、ここでは……」
自室でのご奉仕に若干の抵抗を感じ、少しの間考え込んで。
「本当はいけないことなのですが、どうぞお入り下さい。
拓郎さまとは、すでに存ぜぬ間柄ではありませんし……」
廊下を気にしながら、誰もいないことを確認して、
こっそりと恋人を部屋へ招き入れるかのようにお誘いする。
「さぁ、こちらへ…」
501 :
山崎 拓郎:2007/05/27(日) 21:49:50 ID:45a3gjCz
>>500 「すまないね…ありがとう、志乃」
戸惑いながらも、招き入れてくれた志乃に微笑む。
その気遣いを無碍にしないよう、素早く部屋に入る。
「さて、改めて…久しぶりだね、志乃。
今まで、君に会いたいと何度も思っていたよ」
志乃の細い体を抱き締め、見つめながら囁く。
そのまま瞳を閉じて、唇を重ね、甘い口付けを交わす。
「あっ……」
微笑まれて、思わず赤面して目線を下へ向けてしまう。
「はい、お久しぶりです……。
ですが、私なんかに……んっ!?」
何も言えないままに抱き締められて唇を奪われてしまう。
以前も感じた拓郎さまの父に似た雰囲気に、身体から力が抜ける。
「……また、抱いて下さるのですか…?」
甘えるような濡れた瞳で、拓郎さまに訴え掛ける。
503 :
山崎 拓郎:2007/05/27(日) 22:00:36 ID:45a3gjCz
>>502 「あぁ、抱いてあげるよ…いや、私が志乃を抱きたいのだな」
志乃の言葉と瞳だけで、欲情が一気に昂ぶる。
「今日は私が志乃を脱がせよう。…だから、志乃も私を脱がせてくれ」
言いながら志乃のメイド服に手をかけ、ゆっくりと白い肌を露にさせていく。
「綺麗だよ、志乃。とても綺麗だ…今夜は、志乃の肌を私で染めてやるからな」
「あっ、あぁ………」
羞恥と肌寒さに微かに震えながら、着衣が脱がされて行く。
少し遅れて、拓郎さまのズボンに手を延ばしてベルトを外し、
ズボンのボタンを外してファスナーを降ろす。
「拓郎さま……」
生まれたままの姿にされると、拓郎さまの前に膝をつく。
そして手を延ばして股間のそれを根元から支えて…。
「私を拓郎さまの色に染めて下さい……。
そして私を拓郎さまのものに……」
慈しむように男性器を見つめたまま囁き、
口を開くと包み込むようにしてそれを咥え込む。
「あむっ、んちゅっ……ちゅっ、じゅぷっ……」
505 :
山崎 拓郎:2007/05/27(日) 22:17:38 ID:45a3gjCz
>>504 下半身に手が伸び、ズボン越しに男根に手が触れるのを感じながら脱がせていく。
すべてを目の前に曝け出した志乃に、生唾を飲み込みながら膝をついた志乃を見つめる。
「あぁ、染めてあげるさ…志乃を、私だけのものにしたい…」
ゆっくりと男根を咥えこまれ、奉仕を受けると快感が体を駆け抜ける。
生暖かい舌が男根を這い回り、唾液をまぶす水音が否応なしに興奮させる。
「志乃、気持ちいいよ…私のモノを咥えてみた感想は、どうだい?」
顔を前後に動かして男根を扱きながら、根元を擦る志乃の髪を撫でながら囁く。
「ん、ちゅっ……」
咥えた感想を、と尋ねられて一度口を離して。
「私は…以前まで、こういうことに抵抗がありました……。
ですが、何故だかは分かりませんが、拓郎さまは平気でした……。
今もこうして……ちゅっ////
とても愛しく感じています……」
上目使いで答えると、再び男性器を咥えて口内で愛撫する。
507 :
山崎 拓郎:2007/05/27(日) 22:29:24 ID:45a3gjCz
>>506 「ふふっ、私だけが特別だという風に聞こえるな…。
嬉しいよ、志乃。君にそう言ってもらえて…うっ、おぉっ…」
水音をさせながら続く志乃の奉仕に、うめき声を漏らす。
すでに男根は限界までそそり立ち、志乃の口内を圧迫し始める。
「志乃、そろそろ…一つになろうか。
志乃の暖かい膣で、私の男根を迎え入れておくれ」
名残惜しそうに口内から男根を引き抜き、志乃をベッドに寝かせる。
足を開かせて覆いかぶさり、閉じた秘裂に男根を擦り付けながら志乃の反応を待つ)
「はい……。
拓郎さまは、亡くなった私の父の面影にどこか……あっ!」
言いかけて慌てて自身の口を手で抑える。
「……失礼しました。
私の父などと、拓郎さまを重ねてしまうなどと……」
申し訳なく思いつめて、俯き加減で…。
「えっ…!?
あんっ……きゃっ!?」
ベッドに押し倒されて、さっきまで咥えていたものを宛がわれる。
咥えていただけで受け入れる準備は出来ていて、それを恥ずかしく思い顔を逸らす。
509 :
山崎 拓郎:2007/05/27(日) 22:44:51 ID:45a3gjCz
>>508 「私が、志乃の父に…?」
言われて、少しの間面食らう。
自分も結婚はしていたが、早くに妻を亡くしてからは一人で過ごしていた。
それでも、志乃が妙に気にかかるのは…亡き妻にどこか似ていたからかもしれない。
「…似たもの同士なのかもしれないな、私たちは。
私も、志乃に妻を重ねているのかもしれない。…だが、私は私。志乃は志乃だ。
私を通して君の父を見るのではなく…私を見てくれないか、志乃?」
俯いた志乃の顎に手を添えて、見つめあいながら穏やかな口調で囁く。
「すでに準備は出来ているようだな…では入れるぞ、志乃……んっ、くっ…」
先端をあてがい、くちゅりと水音をさせながら男根を挿入していく。
相変わらず狭く、締め付けてくる膣内を男根でこじ開けるように奥へと突き込んでいく。
「くっ、はぁっ…奥まで入ったな。動くぞ、志乃。志乃も気持ちよくなってくれ」
こつんと奥を小突いてから、腰を動かして男根で膣内を擦り始める。
ゆったりとしたペースで突き入れながら、動きを変えたりして感触を楽しむ。
「はい…拓郎さま…」
拓郎さまの囁きに、静かに頷く。
「んっ!!」
すぐに宛がわれたものを突き入れられて、思わず身体を強ばらせる。
「いっ……んっ、あぁぁっ!!」
異物は胎内の奥に到達して、そこでリズミカルに動かれてしまう。
「た、拓郎さま……もっと、激しく……んっ!!
私に……拓郎さまを、刻んで下さい……」
上体を起こして拓郎さまにしがみついて、より密着したセックスを求める。
511 :
山崎 拓郎:2007/05/27(日) 23:00:11 ID:45a3gjCz
>>510 「ふっ、はぁっ、はぁっ…志乃、愛しているよ、志乃っ…!」
対面座位の態勢で志乃の背中に両手を回し、強く抱き締める。
乳房を胸板で押しつぶし、吐息を漏らす唇を奪い、貪りながら突き上げる。
下から激しく突き上げ、奥の子宮口を何度も小突きながらがむしゃらに志乃を貪る。
「志乃っ、このまま…このまま、志乃の中に出して構わないなっ…?」
限界まで膨れ上がった男根が爆発しそうなのを堪えながら、志乃に囁く。
その返答が返ってくるまでの間も、口付け、首筋に吸い付き、突き上げ続ける。
「んっ…た、拓郎…さま……?」
突かれながら愛していると言われ、返答に窮してしまう。
メイドとして、女として、どちらの答えを求められているのか…。
「私も……拓郎さまを……んっ、ちゅっ、あ…あはぁっ!!」
答えを口にする前に責められる激しさは増して、キスと喘ぎ声で消されてしまう。
「えっ……はっ、あ、はい……。
中で…私の中に……拓郎さま、ぜんぶ……あはっ!!
んぁっ、ひゃっ、いっ、んんっ――――!!」
連続した激しい突き上げを受けて、強く汗ばむ肌を密着させたまま達してしまう。
513 :
山崎 拓郎:2007/05/27(日) 23:15:49 ID:45a3gjCz
>>512 「あぁっ、志乃の中にっ…私のすべてを、出すぞっ…!
志乃っ、志乃ぉっ……くっ、あぁっ、イくっ……!!」
ずんっと突き上げて、射精を迎える。
先端と密着した子宮口に容赦なく浴びせかけながら、恍惚感に浸る。
「うっ、はぁっ……志乃。気持ちよかったぞ、志乃……」
志乃を抱き締めたまま背中から倒れこみ、ベッドに寝転がる。
射精の余韻が覚めるまでじゃれ合うように口付けたりしながら、甘い時間を過ごす。
「…志乃。今夜は一緒に眠ってくれるか?一晩、私の傍に…」
行為を終えて、シーツの中で志乃を抱き締めながら言う。
「…いつか、叶うのならば。志乃を連れ出して、二人だけで……志乃…」
言いながら、ゆっくりと眠りに落ちていく。
片手は背中に回して抱き締め、片手は志乃の手をしっかりと握りながら。
「あはっ…あぁぁ……」
頭が真っ白になったとほぼ同時に、身体の奥で爆発を感じる。
生命の奔流が、何度も何度も子宮へとなだれ込んで来る。
「拓郎さま……出てる……」
避妊の類がない状態に、危険日かもしれないという考えが脳裏を掠める。
それでも後悔や失念よりも、全身が温もりと歓びに震えていて。
「一緒に……全部……」
同時に達して、最後の脈動まで中で受け止めたことに安心して倒れ込む。
「……素敵でした、拓郎さま……」
まだ繋がったままの下腹部を手で撫でて、改めてその存在感に安堵を覚える。
「はい、今夜はこのまま……」
そう言った直後に。
「えっ……?」
拓郎さまの言葉に一瞬、耳を疑ってしまう。
聞き返そうにも拓郎さまはすでに眠ってしまっていて…。
「……身寄りのない私は…ご主人さまのものです。
ですが、拓郎さまが身請けして下さるか、もしくは……」
そう言いかけて、もう一度自身の下腹部に手で触れて。
「ここに……拓郎さまの…………すぅ……」
仕事と行為の疲れから、言葉を最後まで口にすることなく眠りについてしまった。
「雲があるけど、陽が出てて、ちょっと暑いですね…」
ちょっと一休みと、手にしていた箒を壁に立て掛け、眩しそうに空を見上げる。
衣替えをしたばかりの生地の薄いスカートを風が揺らす。
瞳を閉じて、壁に寄り掛かり、遠くに聞こえる小鳥のさえずりと、木々の葉の触れ合う音を
BGMにして、意識をフェードアウトしかけて…
「……あっ、いけない。まだ、お仕事終わってないのに…」
慌てて壁から離れ、パタパタと埃をはたくが…
「…5分…だけ…」
と、壁に寄り掛かり、再び瞳を閉じ、穏やかな時の流れに身を任せた。
「うおぉぉぉぉぉっ!!」
屋敷の前で謎の雄叫びを上げている男が一人。
名前:碓氷 沙弥香
ふりがな:うすい さやか
性別: 女性
役職: メイド見習い
年齢: 14
身長・体重: 148p・36kg
スリーサイズ: B:78cm W:52cm H:80cm
髪型:金髪ウェーブヘアーのツインテール
顔立:相手を挑発するような瞳、キリッと綴じた薄い唇
性格:元お嬢様なのでプライドが高く、高飛車で我が儘。
恋人の有無: 無し
好きな食べ物:プリン
最近気になる事:家族のこと
得意な事:相手に突っ掛かること
その他:主人に敵対的買収され、会社を解体された元社長の一人娘。
父親の再出発のための融資の担保として主人に預けられた。
メイドの夜の役割を理解しており、奉仕行為は断固拒否している。
いつか主人の食事に一服盛ろうと企むが、掃除しか許されていない。
私室では父のワイシャツを来て、父を身近に感じようとするファザコン娘。
「わたくしに相手をしろですって?」
廊下をモップで拭き掃除していると、客人らしい中年男に声を掛けられる。
「庶民に毛の生えたような分際で、わたくしにそんな口を利くなんて…。
もちろんお断りですわっ!!」
呆れた様子から一点してギロリと睨みつけるようにして、中年男を威嚇する。
するとそういう性癖なのか、中年男は逆に興奮して迫って来る。
「此奴…っ!!」
赤羅様に嫌悪を表情に見せて、男の伸ばした手を振り落とす。
「わたくしは処女ですの。
初夜権は主人にありますので、わたくしに手を出せばどうなるかお分かりですの?」
恨んですらいる主人の名を出して、勝ち誇ったように中年男に言い渡す。
するとしぶしぶと男は背を向けて舌打ちをしながら、他のメイドを漁りに向かった。
「あの男の名を利用するなんて、わたくしも落ちぶれたものですわね…」
もちろん主人に処女を捧げる気なんか毛頭にもない。
父の会社を奪い、家族を路頭に迷わせた男を許す訳にはいかない。
融資の担保として沙弥香を人質に要求したあの男を…。
「……掃除の続きをしないと」
ため息をついて再び廊下をモップで拭き始めた。
「久々に来たが……懐かしい空気だ
ふむ、小腹が空いたな。厨房に行ってみるか。」
部屋を出て厨房へ歩き出す
「やっと廊下掃除が終わりましたわ…。
何でこの館は無駄に大きいんですのっ!?」
掃除用具を用具置き場に戻して、ぷんぷんと怒りながら廊下を歩いている。
歩いていると向こうから憤りの声が聞こえてくる。
「なにやら聞こえて来るが……行ってみるかな。」
声がするほうへ歩いていく
「ん?」
廊下の向こうに客人らしき男の姿が見えたので。
「面倒に巻き込まれる前に、別の道から私室に戻った方が良さそうですわね」
まだ遠くにいて表情も読めない客人から、気づかない振りをして逃げ出す。
「メイドの方か、ちょうどよい……」
少し大きな声で
「この屋敷の方ですかな?
そうであったら、すまんが小腹が空いて今から厨房へ行くところでして、
よろしければ残り物か何かをいただけませんか?」
月明かりで見えた姿は、
体格のいい肩に杖を担いでいる老人で、好々爺のような表情をしている。
「厨房がどうとか言ってるけど、わたくしには関係ありませんわ!!
わたくしは担当から外されてるんですもの」
聞こえないように独り言を言って、そそくさと逃げ出す。
「おや、行ってしまわれた。仕方ないか……。」
そう言うと再び厨房へ向けて歩き始める。
「はぁ…かったりぃな〜……」
相当の重さがあるであろう立派な庭石を運ぶ男が一人いた。
「……よっこいしょーいちっと…」
庭石を庭園の中央に置き、一休みすることにした。
庭師としてはまだ始めたばかりなのだが、何故こんな広い屋敷の庭園を任せられる事になったのだろうか?
しかも面識がある……っと、そんなのはどうでもよくて…
まぁ…でかい図体して金髪、ピアス、よく不良のような格好した男(不良じゃないぞ!)がよくもまぁこんな不似合いな屋敷にいる事が不思議だ。
「とりあえず…寝るか……」
男はそのままベンチに乱暴に座ると眠りについた。
名前:かぐらざか いっき
性別:男
役職:庭師
年齢:20
身長・体重:186p・96kg
髪型:短髪、金髪のワイルドヘアー
性格:不良、またはヤクザ、その一言に尽きる
その他:庭師になったばかりの長身、名前を何故か平仮名で書く
館の住人になったのはある理由があるから…?
「わたくしがどうしてこんなことを…」
ブツブツと客人のチェックアウトした部屋の掃除をしている。
メイドとの行為の後などは触りたくないので、ゴム手袋をつけて処理する。
「生臭いったらありませんわ!!
どうしてメイドたちはこんなのを飲んだり、掛けられたりして耐えられますの!?」
ぶつぶつ文句を言いながら、最近は手慣れた手つきで部屋を綺麗にする。
新しいシーツを引き終えた広いベッドは、つい寝転がってしまいたくなるほどで。
「…………ふんっ!!」
その欲求を我慢して、部屋が綺麗になったかの最終チェックをする。
「ふ〜…」
煙草を吸いながら館を歩き回る長身の男が一人。
「やばいな…やる事がねぇ……」
仕事が終わりやる事もなく館をうろつく事にした。
台風に備えて、必要な物資を今のうちにリストアップしておく。
「玉ねぎと人参…… 野菜はこれでOKっと」
食料の在庫を確認しながら足りないものを伝票に記入する。
※
★
「ぐふふふふっ、今宵はどいつの相手をしてやろうか?」
館の応接間でくつろぎながら、メイドのリストを見ながらメイドを物色している。
「あら、そんなに汚しちゃって… そろそろ戻ろっか。お着替えしないと、ね?」
暑さから逃れようと屋敷の庭園で遊んでいる子供に提案してみるが、
彼は蟻の巣を穿るのに夢中で話を聞こうとはしてくれない。
「はあ……」
強力な日差しを投げ掛けてくる太陽を憎らしげに仰ぐ。
537 :
客人の子供:2007/07/22(日) 16:17:28 ID:2C2WdaU4
「おいで、パトラッシュ!」
小学生くらいの少年が、自分の体より大きい大型犬と庭で遊んでいる。
538 :
客人の子供:2007/07/22(日) 16:39:51 ID:2C2WdaU4
「あっ…」
メイドと子供を見つけて立ち止まる。
遊び疲れて眠った子供の面倒を同僚に見てもらいながら、仕事を再開する。
早めに夕食の準備をしようと厨房へ向かうが、庭の光景が視界に入ってしまう。
「大変だわ! 怪我はないかしら…」
子供が大型犬に襲われていると勘違いして、急いで客人の子供の所へ駆け寄る。
「だっ、大丈夫ですか?」
540 :
客人の子供:2007/07/22(日) 16:47:27 ID:2C2WdaU4
「あー、メイドさんだぁ」
子供はあどけない顔で志保を指差す。
すると犬も釣られて志保の方を向く。
舌を垂らし、激しく尻尾を振っている。
「ねぇ、メイドさんはセイドレイだってパパが言ってたよ。
メイドさん、セイドレイってなぁに?」
無垢な笑顔で志保にセイドレイの意味を尋ねる。
「せ… せ……っ!?」
純真な笑顔から唐突に飛び出した言葉に絶句する。
「ええと、それは…… そ、そう! 『制度例』のことなの。
19世紀末のイギリスの身分社会制度を模した、という意味なのよ。
ちょっと難しかったかな……? あ、あまり使われない言葉だから、
ボクも使っちゃダメよ〜 お姉さんの言うこと、わかる?」
とかなんとか苦しい言い訳を試みる。
542 :
客人の子供:2007/07/22(日) 17:06:16 ID:2C2WdaU4
「……ガキだからってナメんなよ、タコ」
少年の表情が一変して、吐き捨てるかのように言う。
「セイドレイつったら性奴隷だろうが。
あんたも犯られるだけの性欲処理係なんだろ?」
少年らしからぬ荒んだ言葉遣いで、志保の回りを値踏みするように見ながら歩く。
「マジ信じらんね。
性奴隷なんかして何が楽しいわけ?
いつも突っ込まれて気持ち良さそうによがってんだろ?
じゃあさ、俺が命令したら犬相手でもOKなわけ?」
パトラッシュに横目をやって、志保に問い質す。
「タコ……!?」
少年の豹変振りにまたもや絶句しながらも、冷静に状況を判断しようとする。
「も、申し訳ありません…」
少年を子供扱いしたことへの謝罪をとりあえず述べる。
驚きのあまり高鳴る心臓を落ち着かせようと、両手で胸の辺りを押さえる。
そうして曇らせた表情からゆっくりと言葉を紡ぐ。
「はい…… でっ、でも気持ち良くはなんか、ありません…」
少年を刺激しないように発言に注意して反論を試みる。
544 :
客人の子供:2007/07/22(日) 17:31:41 ID:2C2WdaU4
「嘘だっ!!気持ち良くないなんて嘘だっ!!」
物凄い剣幕で志保の言葉を全力で激しく否定する。
「じゃあさぁ、今から試してみようよ。
ちょうどパトラッシュが発情期だから処理してやってよ」
パトラッシュと呼ばれた大型犬を呼び寄せて志保を犯すように命令する。
「さあ、パトラッシュ。
あのメイドをめちゃくちゃに犯して妊娠させるんだ。
うん、場所はここでね」
なんと庭で志保を犯すように命令している。
「メイドさん、ここで服脱いで四つん這いになれよ。
そしてパトラッシュに情けを貰うんだ」
Sっ気たっぷりの狂喜を感じさせる顔で志保に命じる。
(どうしてこんな風に育ってしまったのかしら… まだ、こんな子供なのに)
狂気を宿す少年の表情と先ほどの純真無垢な表情。
どちらも真実の表情に思えてならず、少年を恐れるよりも憐れみを覚えてしまう。
「わかりました、パトラッシュ様とですね」
憐れみや羞恥など様々な感情を含む涙で瞳を潤ませ、その場で衣服を脱いでいく。
最後にはショーツも脱ぎ去り、身に着けているものはカチューシャとガーターのみ。
頬を真っ赤に染め、顔を俯かせたまま、ゆっくりと四つん這いになる。
「パトラッシュ様、どうか私めの身体で昂りを鎮めて下さいませ…」
546 :
客人の子供:2007/07/22(日) 18:06:15 ID:2C2WdaU4
「くくくっ……」
薄笑いで志保が服を脱いで行くのを見ている。
「……うっ」
初めて目にする生の女性の身体に不思議な気持ちになる。
そして股間が大きく膨らんで来たことに気付く。
「まて、パトラッシュ!!」
四つん這いになった志保の背後で犬に待ったの命令をする。
「あ、あう……」
志保の視界の外で少年はズボンを下ろして幼い勃起を取り出して、
その自分自身の大きさと形の変化に驚きを隠せない。
「……じ、じっとしているんだぞ!!」
志保が振り返らないように命令し、志保の腰に手を置く。
すべすべしていて気持ち良い肌にびっくりしながら、勃起を入口に近付けて行く。
「……うんっ!!」
幼い勃起を志保の中に突き入れて、志保に童貞を捧げる。
「すごい、熱くてヌルヌルして、締め付けてくる…」
あどけない声で感想を口にして、猿のように必死に腰を降り始める。
「すごいよ、メイドさん!
僕の腰、止まらないんだ!
これが、エ、エッチなの!?」
興奮を隠し切れずに志保をバックから犯しまくる。
「……?」
少年と犬とのやり取りを聞いて状況を呑み込み始める。
今まで少年に抱いていた印象が、だんだんと消え失せていく。
(…可愛い)
そう心の中で感想を漏らして表情を緩める。
「ん、んぁ…… あ、あぁ…」
まだ未熟ながらも力強く脈打つ少年の逸物を挿入され、
彼を挑発するように息が鼻から抜けるような声色で喘いで見せる。
「んっ、んん、はい… これがエッチですよ…っ
ど、どうでしょう…… 私の中で感じて下さっていますか?
気持ち良くなかったら申し訳ありません……」
口ではそう言うものの、意地悪げに膣の締め付けを少し強めてみる。
548 :
客人の子供:2007/07/22(日) 18:30:35 ID:2C2WdaU4
「ぼく…気持ち良いよっ!
メイドさんは気持ち良くないの?
僕のエッチ、気持ち良くないの?」
不安げな声で尋ねながら必死に腰をぶつける。
しかし志保から甘い声が発せられているのに気付く。
「エッチ、気持ち良いよぉ!
パパもずるいよ…。
自分だけこんなに気持ち良いことしてたなんて…」
すっかりエッチの虜になって志保をただただ猿のように犯す。
「なにこれ…何か来る、出ちゃう!!
あうぅっ!!」
快楽に流され、志保の中に初めての射精を解き放つ。
幼くも若々しく激しい射精が志保の中に出される。
「大丈夫です、んぁ、んんっ! 上手い… です。
わ、私も、気持ちいいですよ…… んん… あ、あぁっ!」
膣を強く締め付けたことで粘膜により強く逸物が擦れる。
その快感に嬌声を上げながら、少年を不安にさせまいと自分も欲望の虜になっていく。
「あ、あぁ……っ、凄い、こんなにたくさん…」
ついに射精を迎える少年の逸物をしっかりと締め付け、白濁を胎内で受け止める。
予想外の量に驚き、何度も胎内で脈打たれる刺激に理性を失いそうになる。
「ん、あ、あぁ…っ、んんっ、あ、ああっっ、ああああ……っ」
少年より一足遅く、こちらも達して見せる。
しかしまだ休むわけにはいかない。
「後始末を致しますね」
精液と愛液で汚れた少年の逸物を口に含み、丁寧に清掃を行う。
尿道内に残る残滓まで処理していき、最後は逸物へのキス。
550 :
客人の子供:2007/07/22(日) 18:57:32 ID:2C2WdaU4
「すごい、これがメイドなんだ…?」
勃起を綺麗にする志保を感心したように見つめる。
そうしていると…。
「バウ、バウ!!」
パトラッシュが吠え出して志保を背後から押し倒す。
「待て、パトラッシュ!」
しかしお預けを食らったパトラッシュは言うことを聞かず志保に挿入を開始する。
「バウ、バウ!!」
犬は激しく志保を犯し始める。
「パトラッシュ、やめ……はふっ」
少年は初体験の疲れから睡魔に襲われて眠りにつく。
そして結局、志保は犬に三回犯されるのだった。
「それでは、そろそろ夕食のお時間なので屋敷のほうへ戻りましょうか」
客人の子供を飢えさせるわけにはいかない。
だが屋敷へ戻ろうと脱いだ服を手早く着ようとした瞬間、
勢い良く飛び出してきたパトラッシュに押し倒されてしまう。
「きゃっ! ちょ、ちょっと…… あっ! ダメ…っ!」
欲望を抑えきれずにいる大型犬を跳ね除けることは難しく、
いいようにパトラッシュの慰み者となってしまった。
名前:桜井 夢
ふりがな:さくらい ゆめ
性別:女性
役職:メイド
年齢:18
身長・体重: 164p・54kg
スリーサイズ: B:86cm W:52cm H:84cm
髪型:茶髪ロング
性格:物静かでしっかりして見えるが、実は気が弱い
好きな食べ物:アイス
その他:知人の紹介でメイドになった、家が貧乏である
「……なんだか恥ずかしいな…」
館に着いて早速メイド服に着替えるよう言われ、着替えてみた。
まだ来たばかりなので今日は仕事はしなくていいから館の中を把握するよう指示があった。今こうして歩いているのだけれど…
「広いなぁ…」
庭師として屋敷で生活をしているも夜になると暗くなり、することがなくなってしまう。
こういう時間になるとやることもないし暇潰しもつまらないものである。
「やることね〜」
吸い終わった煙草を捨ててしまった。
「あ…」
いつも歩きながら煙草を吸うとポイ捨てする癖があるせいか廊下でもやってしまった。
「ま…メイドが片付けるからいいか……」
男はそのまま歩き出した。
しばらく歩くと長身の男性が前を歩いている。
「…?ここで働いている人?それか客人?」
まだ仕事を把握しきれていないせいか声を掛けにくい。と、考えていると男性が煙草を捨てる。
「…!?ちょっ!」
急いで煙草を拾い、走って男性の前に立って止める。
「待ってください…!」
「はっ?」
突然現れたメイドに少しばかり驚きを感じる。
「メイドか?お疲れさん」
笑顔で言葉を返してまた歩き出す。
「あ、お疲れ様です…」
端正な顔立ちからの笑顔につい頬を赤くしてしまう。
と、同時にスルーして通る男性。
「じゃなくて!こ、これ……」
男性の服の袖を掴んで煙草を顔の前で見せる。
「ん〜?」
煙草を見せられる。
(これは…褒めてほしいのか?)
「悪い…今持ち合わせが…よかったらこれでいいか?」
ネックレスを取ってメイドに掛ける
「それじゃ、昼に庭に来れば夜以外はいるから」
男は結局勘違いしたまま女性に別れを告げた。
「ほっ…」
黙ったままになり少し気分を悪くしたように見えただけあって怖かったがどうやらわかってくれたようでよかった。
と思うや、男性はネックレスを首に掛けて去った。
「きゃ!?あ、あの…?」
私がメイドの格好をしてるせいか煙草を拾ったから褒めてほしい…と思ったのだろうか?
「それにしても高そうなネックレス…売ったら高いのかな?」
などと呟いてしまう私は情けない…とにかく今度あの人に会ってお礼と誤解を解くようにしよう。
名前は……あ、聞いてなかった……
「……♪」
とりあえずほとんどの仕事は覚えることが出来てきた。
それにしても掃除するにも屋敷が広すぎるだけに終わらない。
楽しいのは楽しいのだが…終わるには相当時間が掛かりそうだ…
大きな屋敷に多数のメイド
見れば見るほど羨ましくなるような絶景
「ちっ・・・頭に来るな、こうなりゃ高く売りつけてやる・・・」
しかし、主人が何処にいるかわからない
仕方ない、メイドにでも聞くか
「あの〜・・・申し訳ありませんが〜」
営業スマイルでメイドに話しかけた
「はい…?なんでございましょうか…?」
初めてのお客様、あまり人と会話するのが苦手なだけあって緊張する。
自分の営業スマイルとは全く違う屈託のない笑顔に何故か一歩下がる
「私、こういう者でして・・・長井薬品で務めています」
そう言って名刺を渡し、スーツを正す
「えと…長井薬品のじゃまい…かん様ですね……?」
名刺を見ながら凄い個性のある名前だと言いたくなる。
そういえば長井薬品というとどこかで聞いたことがあるような…?
「あの…長井薬品というと大手企業のですか…?」
「いや、『じゃまいたまき』って言うんですけどね」
まぁ、名前はよく間違わるから余り気にしないのだが・・・
確かに会社は大手だ、大手だが安月給なんだよぅ!と叫びたいところだ、しかしここは見栄を張ったほうが特だろう
「まぁ、なんですかね。この国の五本指に入る企業ですから」
「…!、も、申し訳ありません!!」
名前を間違えてしまい頬を赤らめてしまう。お客様に対して失礼なことを言ってしまうなんて!
とにかく今はクールダウン、クールダウンだ私!
「や、やっぱりそうなんですね。そんな会社に務められるなんてうらやましい限りです」
一回深呼吸をして一言。
しかし、よく考えてみるとさすがにこの屋敷とご主人様の凄さがわかる。
大手企業の方が来られるのだから…
「申し訳ありません。ご主人様はただいま外に出ておりますので部屋のほうへご案内します。」
なんだと・・・?
遠くからわざわざ来てやったのに外出だと!?約束の時間に到着したはずなのに・・・
余りの怒りからか拳を作り奥歯を強く噛みしめる
そうだ・・・この女を襲って恨みを晴らそう
部屋へ向かう途中に人気がない事を悟ると夢にぴったり寄り添うようにして髪の匂いをかぎ、手の甲をお尻に押しつけた
「……っ!?ひゃん!?」
お尻になにか当たった気がして振り向く。まさか…!?
「なな…、何で…ございましょうか?」
環さんから離れようとする。
「大丈夫・・・この辺人いないから・・・それよりさ・・・」
勃起したアレを夢のお尻に押しつける
「これ、何かわかるかな?」
気をそらせつつ胸のほうに手を伸ばして揉む
「っ……そんな……」
瞳を涙で滲ませる。
「…やめてください!そんなの押し付けないで…」
抵抗しようにも壁に押し付けられどうしようにもない状態になってしまった。
「いや……」
「凄くかわいいじゃないか・・・」
半泣きの夢に興奮してしまい、胸を強く揉みしだく
さらに、服の中に手を入れてブラジャー越しに乳首を探り当てて強くしたり弱くしたりしてつまむ
「ははっ、君凄いな、弾力あって押し返してくるよ・・・」
腰を振り、アレでお尻の感触を楽しむ
「なぁ、名前なんて言うんだい?」
「いや…!や、やめてくだっ…ん…さい…」
胸をいじられ、完全に力が抜けてしまい環さんにもたれかかるようになる。
「な…名前…なんか訊いてどうするんですか…っ!」
快感に耐えているせいか声がうわずってしまう。
「君、可愛いからさ・・・名前聞きたくなっちゃったんだよ。この館のお得意サマなんだよ?それにしても君は胸も・・・お尻も・・・気持ちいいし、いい匂いするし・・・最高だよ・・・」
ついにアレをむき出しにして直接夢のパンツ越しのお尻の谷間に押し付ける。
「か、可愛くなんてありませ……それより…っ…やめてください!いい加減に…!!んんっ!」
感じてしまうのを紛らわせようとして、身体を左右に弱弱しく振り、何とか避けようとする。
「ひゃう…!やっ、やめて!!こんなところで何を…!?」
硬いモノをあてられて、本気で逃げようとする。
「うっ・・・お尻が当たって・・・」
夢が身をよじってくれたおかげでアレがお尻に押しつぶされる
「そ、それ以上されたら、イッちゃうかもしれないからやめてくれ・・・最後までしたいしな」
左手を下に持っていきパンツの中に手を入れる。
「んっ?も、もう濡れてるのか?」
割れ目を探りつつクリトリスをそっとつまむ
「さ、最後までって…!?こんなところで最後までするつもりなんですか!?誰かが来たらどうするんですか…」
羞恥に全身を真っ赤に染め上げる。
「あっ…!や、やめて…そこはさわらないで…!!」
敏感な突起をいじられて、脚がガクガクしてしまう。
「ちっ、わかった・・・じゃあ最後まではしないよ。」
夢を安心させるために嘘をつく
「その代わり・・・」
キュッとクリトリスを強くつまむ
「ここ弱いな…こっちはどうかな?」
つまみながらも器用に膣内に指を侵入させていく
ぬるぬると暖かく、締め付けてくる夢のアソコに嬉しくなって
「やっぱり指じゃ物足りないんじゃない?ん?」
「ほ、ほんとうに…?最後までしませんか…?」
目をうるわせながら環さんの与えてくる快楽に力が抜け、身体を完全に預けてしまう。
「あぅ…!つ、つまんじゃいやぁ…」
身体を震わせる。
「も、ものたりなくなんか…」
唇をきゅっと噛んで、指を押し出そうとアソコに力を入れたり抜いたりしてみる。
「あぁ、しないしない」
多分、と聞こえないように言う
「しないからさぁ・・・」
押し付けていたペニスをさらに前に出す
「このかわいいお尻でコレ気持ちよくしてくれない?お尻をちょっと突き出して振ってくれるだけでいいからさ・・・」
指をかき回し中のほうまで刺激する、ぐちゅぐちゅという音がこっちまで聞こえてくる
「うぅ……」
最後までしなぃと言われたけれど、背後にぴったりくっついて身体をもてあそぶ環さんから逃げ出す隙をねらう。
「あっ…!」
硬いモノを押し付けられた衝撃で、腰をくねらせて刺激を与えてしまう。
「きゃんっ!?や、やめて…!そんな音、出さないでください……!!」
卑猥な音を館で響かされて、羞恥で涙がこぼれる。
「いいよ、すごく気持ちいい・・・」
腰をくねらせるたびにアレを挟んでいるお尻がと動く、夢のお尻が当たるたびにイキそうになってしまう
「このまま・・・出していいかな?俺お尻大好きだからさ・・・」
さらに奥のほうまで指を入れていく、夢の敏感なところを探るように膣壁を指でこすりながら
「あっ…ぁぅ…っ!!」
漏れ出てしまう喘ぎ声を両手でおさえながら
「うぅぅ・・・んん…っ…だ、出すって・・っどこに……っ?あぁっ…!も、もうやめて…こすらないでそんなに……したら…!!」
暗にイッてしまうと涙目で訴える。
「そんな目で見ないくれよ・・・可愛すぎるから」
ここで一度責めをやめる
「出すって、パンツにかけるんだよ。だめって言うなら入れちゃうけど・・・準備もできてるみたいだし、お尻で気持ちよくしてくれるんならもっといやらしくお尻動かしてくれよ」
「あっ……」
動きを止められて、つい物足りなさそうな声をあげてしまう。
「パ、パンツに…?そ、それで許してくれるんなら……」
俯いたまま、小声で呟く
「本当にいいのかな?じゃあ遠慮なく・・・」
両手を夢のお尻に持っていきお尻でアレをはさむようにする
「気持ちいいな。弾力もあって、締め付けてくる」
柔らかい締め付けに射精寸前まで追い込まれる
「俺、溜まってるから・・・いっぱい出そうだ・・・」
「あんっ…ぁ…ぁ、だめ…こんなの……」
拒否しながらも、頬は紅潮してアソコは相変わらず愛液をしたたらせている。
お尻を突き出すようにしてくねらせる。
「はぁっ・・・はぁっ・・・」
お尻の気持ちよさのおかげでますます息が荒くなる
「いい感触が・・・」
手の中で弾むお尻がアレに刺激を与え、夢がお尻を突き出してくれたおかげでお尻が揺れる
「も、もうだめだっ!出るっ!!」
勢いよく射精をし、夢のパンツを汚してしまう
「気持ちよかった・・・俺はこれで満足したけどそっちはまだなんじゃないの?どうする?最後まで・・・するかい?どうせならイキたいでしょ?」
「あぅ…っ…!!」
下着に濃い環さんの精液を受けたのを感じ、軽くイッてしまう。
「いやっ…もういや…離して……」
涙を流しながら、哀願するように環さんを見上げる。
「パンツべとべとで気持ち悪いんじゃないか?脱いだほうがいいよ」
強引に夢をこちら向きにさせパンツを下ろしてしまう
「もういいよな。最後まで・・・」
アソコにアレを押し当てる
「まさか初めてってわけでもないだろうし・・・大丈夫。誰も来ないって」
「きゃうっ……」
いきなり向かい合わせにさせられ、下着をすばやく下ろされて狼狽する。
「い、いやぁ!だめです…!最後まではしないって…言ったのに……」
涙声で抗議しつつも、アソコは待ちわびるようにひくついている。
「いいからいいから。身体はそうは言ってないみたいだしな・・・」
いきなりあやにキスをする、唇を合わせるだけでなく舌を中に入れて歯や内頬をなぞりながら夢と舌を絡ませていく
水音を立てながら唾液をすすり夢の口中に舌を這わせていく
「・・・ごめん、我慢できなかった」
謝りながらもアレを突き立てていき
「ううっ…すごい、締め付けてくる…」
ゆっくりと中へ中へと進めていく
「んむっ…っ!?ん…ふぁ…っ…」
いきなり激しいキスをされて、抵抗しようとするが敏感な口内を刺激され、力が抜けていってしまう。
「あんっ…!だめぇぇ!!こんなとこで…抜いて…抜いてください…っ」
言葉とは裏腹に、環さんの硬いモノを締め付けてしまう。愛液が、太腿をつたう。
次第に腰を振るスピードが速まる
入り口から奥のほうまで満遍なく突きながら、夢のアソコを余すことなく楽しんだ
「すごい・・・これ・・・絡み付いてきて・・・」
ますますピストンが激しくなる
単調に動かさずアレを入れる角度を変えたりして夢を気持ちよくさせようとした
「なぁ、中に・・・中に出してもいいかな?」
「あんっ!!ぁんっ…!!そんな激しく突かないでぇぇ…!声が出ちゃう…!!」
静かな館に響く音に、逆に興奮してしまう。
「…っふあぁ…!!だめ…中には出さないでください…!ほ、ほかならどこでも…いいから…あぁんっ…!!」
環さんのアレの熱を奥で感じて、一瞬だけ中でいっぱい出して欲しいと思ってしまう。
「あぁ・・・そ、そろそろ・・・」
いやらしい音を立てながらひたすらアレを入れていく
もう完全に夢の中で出すつもりで最後に激しく突き上げる
目の前が真っ白になり夢のアソコを精液で汚していった
「はぁっ……思ったよりもすぐ出ちゃったな…」
「あぁん…!!あ、熱いぃ…だめぇ…こんなとこでイッちゃだめ……!!っあ…!!んんぁぁ……っ…」
環さんが射精したのを感じ、自分もイッてしまう。
「はぁはぁ…ひ、ひどい…中は駄目って言ったのに……んっ……」
太腿を、環さんの精液の名残りがつたう。
そのまま私は意識が落ちていった……
「ごめんごめん・・・わざとじゃないんだ。でも、気持ちよかったでしょ?って・・・」
失神している夢に気付く
「やりすぎたか・・・んっ?」
夢に服を着せる間に首に掛けてるネックレスを見つけた
「なんだこりゃ?高そうだな・・・こいつは金持ちの娘さんか?これは・・・使えるな」
ある程度屋敷は把握できているおかげか夢を抱き上げ、客部屋の棟まで行き、自分の隣りの客部屋のベッドに寝かせた
「後は主人の帰りを待つだけだな・・・」
「ん〜広い屋敷だなぁ」
荷物を置いてソファーに座る
「ベッドもいいし、よく眠れそうだ〜」
はぁはぁ・・・メイドさんは何処だ?
「ああ、もうっ、花火をするのなら、もう少し広いところでして欲しいわ」
廊下にある窓越しに客人らが庭で花火をしているところを見つけ、そう呟く。
花火の音が止み、玄関が騒がしくなってきたことからイベントの終了を察する。
「植え込みが焦げてないことを祈りましょう」
コップに半分ほど残っていたアイスティーを全て飲み干してから、
席を立ってゴミの後始末のために庭へ出て行く。
アツイー
この暑さじゃ死んじゃうよ。
603 :
名無しの客:2007/08/16(木) 17:49:32 ID:8RMO9H2N
こんばんは〜。
メイドさん、いらっしゃいますか?
604 :
名無しの客:2007/08/16(木) 23:30:47 ID:8RMO9H2N
誰も居ないのかな…
「あ゛〜帰ってきてすぐにこれか…」
主人から休養を貰いしばらく帰省(とはいえ一年)していたが早速屋敷に帰ってきてからの仕事がこの有様とは…
「誰だよ…人が手間暇掛けて作った庭で花火した奴らはよ〜……」
「…うらやましいなぁ……」
ここ最近お客様方が楽しそうに花火をするのをいつも窓越しから見ているせいか仕事だけしている自分が空しくなる。
「貧乏なんだからしかたないよね…ガマンガマン……」
そう自分に言い聞かせると窓越しから立ち去り、気分転換に外に出ると人が…
「あの…?」
ん…客人か?
「申し訳ありませんが今手入れ中でしてね〜残念ですが危ないので部屋にお戻り下さい〜」
そう言って男は手をヒラヒラ返すと女性であるだろう人物を見ずに作業を続ける。
「えっ…?あっ、すいません…じゃなくて!」
思わずつま先を返して戻るとこだった…恥ずかしい。
「えと…メイドの桜井と言うのですが…使用人の方ですか?」
メ…メイド…!?
そう聞いた瞬間男は大きな身体を立ち上がらせメイドと言った女性の方を向いた。
「申し訳ない!つい客かと思って!」
男は大きな身体で謝る。
「俺はこの庭を受け持っている高沢、高沢峻厳(たかざわしゅんご)って言うんだ。と言っても一年間休暇貰ってたんだけど…」
(実際に前スレいますので…参照に)
「そうなんですか…?だからこの庭の手入れをしておられるんですね…」
私は庭を見渡す。
「でもこんな広いお庭を手入れするなんて凄いです…」
そう言って庭を見て歩く。
「それにしても花火の後を片付けられているんですか?」
「まぁ…好きでやってることだからね…大変なのはあんたも一緒でしょ?」
男は作業を一旦止めて休む。
「ん?お、おい!そこ水撒いたから危ないぞ!?」
夢が濡れた道を歩くのを気付くと男は急いで注意する。
「え…?きゃっ!?」
まさか地面が濡れているとは知らず、足を滑らせて正面から転ぶと同時に池に落ちてしまいメイド服とスカートや足が水でびしょ濡れになってしまう。
「あぅ……申し訳ありません…」
自分のドジさに恥ずかしいせいか顔を赤く染める。
水に濡れてメイド服から透き通った肌を見せる女性に対し、気持ちが浮ついてしまう。ん?前にもあったような…?
「……大丈夫か?」
笑うに笑えず、25パーセントぐらいの心配を表情に出す。
「ほら、掴まれや。」
そういって男は女性に手を差し出した。
「…ここまでドジじゃないんですけど……」
顔を真っ赤にしたまま高沢さんの手に掴んで池からあがる。
「きゃっ…」
強く引っ張っられたせいか勢いで高沢さんの胸に飛び込んでしまう。
ほんの出来心だ。
胸に飛び込んで来た女性に大きな胸を当てられた瞬間にスイッチが入ってしまった。
なんかいかにも痴漢出来そうな格好だし…それにお尻柔らかそうそうでたまらなくなった。
「ゴメンな…。」
左手でスカートの上からお尻に軽く触れる。
「あ…お尻に、手が触れてる…?」
こんな状態なのだからそれはしかたない。
でも、勘違いかな、と思いつつもお尻を突き出すようにしてみる。
お尻突き出してるってことは…触っていいのか?
なでるようにお尻を触りはじめ、スカートの中へ手を入れ下着の上から触る。
「どうかしたかな?」
と言いつつ、腕の中から逃げられないように強く抱きしめる。
「…っ!?」
やっぱり、勘違いじゃない…
「あ…っ、やだ…あの…」
手が入ってきた。身をよじって離れようとするも高沢さんから強く抱きしめられ、逃げる隙がない。
しかも…館の死角に移動させられている。
「あ、あの……」
余りにも平然としている高沢さんに驚き、気が動転する。
不安、理性よりも衝動が強かったせいだろう。こんなにも自分を冷静でいさせてくれる。
「こんなに魅力的なお尻してたら誰でも触りたくなるよ。」
「柔らかくて触ってるだけでこっちまで興奮してくるんだからさ…。」
お尻を触っていた手を割れ目に這わせ中指を割れ目に沿うように擦る。
「ん、……あぅ…、ん…やめてっ…ください…」
身体を震わせ、だんだん甘い声が漏れだし、うっすらと濡れてくる。
なんでだろ…抵抗しようにも抵抗できない。力が…
やさしくしたい…。
いや、やさしくなんてできない…。
「口でそう言ってるわりには、体は違うみたいだな…だんだん感じてきてるのが湿り具合でわかるよ…こっちの方はどうかな?」
耳たぶを軽く噛み、舌先を耳の中へ忍ばせ舐める。
指は力を入れ少し強めに割れ目を擦る。
「感じて…なんか…っふ、んぁ、…っ!耳はっ…」
びくんと身体は跳ね、快感が全身を走る。
「あぁっ…やぁ…」
下半身に伸びる高沢さんの腕に手を置き促す。
決して頷きはしないが身体は反応している。
「やっぱり感じてるんだね。正直になった方がいい…その方がもっと感じるからな。」
「そんなに耳が感じるのか?そんな反応してくれると嬉しいよ。おっと…ここはもっと感じるみたいだね。もっと触って欲しいのかな?」
割れ目に這わせている指の動きを早くする。
「あぁ…ふぁ…」
高沢さんの腕をきゅっと掴む。まるで、してくださいと言わんばかりに…でも返答はしたらいけない気がした。
目を閉じて、高沢さんの顔を背くようにする。
自分の呼吸を他人事のように聞いている。
この女性…夢は目を閉じている。
俺を見てはくれない。
それが切なく、悔しい。
「もう下着が完全に濡れてるな。と、言っても最初から完全に濡れてたけどな。」
「指は…まだ入れないよ。夢…最初はお尻にしか目がいかなくて分からなかったが、胸の方もいい形してるじゃないか?」
応えて欲しくて、左手で割れ目を触りながら右手で胸を触りはじめる。
「あぅ……」
なんで?と言いたげに、恥ずかしさとお預けで泣きそうになる。
「ぁん…っ、胸…までされたら…あぁ…はぅ…」
夢中だ。
自分が止められない。
こんなに水に濡れて透き通った綺麗な肌をした夢を前にして
「俺は焦らすのが大好きでね…こんなにいやらしい顔になっていくのがたまらないだよ。」
「そろそろ乳首も立ってきたんじゃないか?どうなってるか確かめさせてもらうよ」
合わせた襟を掴んで、乱暴にかき開く。二つの膨らみを、両手で鷲掴み、強く握る。
「うぁ…あぁうっ……きもちいい…っ…」
焦らされ、我慢も限界に近いせいか恥ずかしい言葉を言っている自分に気付かない。
乳房に、握り潰された手の形がつく。
「あぅぅ……」
痛い…だけど……快感…
お痛みに驚いたくせに、夢は目を閉じたままだ。
「そんな声出すなんてこうなることを望んでたのかな…?」
胸の上下をわずかに乱しただけで、なすがまま…
罪悪感と、それを上回る強い感情。
「俺を見てくれ…この状況は謝る…でも…今だけでいい。しっかり見てくれ。」
「……はい…」
睫が震える。ゆっくりと目蓋を開いていく。
与えられた快楽の衝撃で、目尻には薄く涙が溜まっている。
綺麗だ…
本当に…
「…ありがと…それじゃ挿入れさせてもらうよ?こんなに濡れてるんだ。指はいらない。尻を突き出してくれ。」
木へ手を付かせお尻を突き出させ、そして下着の横からゆっくりと挿入し激しく突き上げる。
「くっ!締め付けがすごくて気持ちいい…!」
「ん…、あぁっ!!」
高沢さんのものが中を満たす。
「あんっ、すごい…っ…は…ぁ…っ!」
ぎゅっと高沢さんのものを締めつける。
「う…さらに締め付けがきつくなって最高だ…!」
「夢の…中は熱くてとろけそうでやみつきになりそうだ…。」
すごい、熱。
俺のモノが焼けただれてしまいそうなほど、熱い。
両手で胸を揉みながらさらに激しく腰を動かす。
「やぁっ…胸、も…い、イキそう…っ!」
自然と自ら腰を振り、高沢さんのものを奥で感じる。「あぁっ!!」
痙攣し、身体をのけぞらせて果てる。
いきなりだった。
欲望の全てを吐き出していた。
熱くたぎった精液が大量に吐き出されてしまう。
もっと味わいたかったのに。
「……大丈夫か?」
身体の半分をもぎ取られるような喪失感と、魂ごと持って行かれそうな快感の間をさ迷う。
「……気持ち……良かったです……」
木に背中を預け座り込む。身体は鉛のようになり、それ以上は身動きすることさえ無理。
「…部屋に連れていってもらえませんか?」
そう言うと私は気を失った。
「……ゴメン…」
そう一言男は語ると、夢を抱え部屋へと連れていった。
無茶をしてしまった。
せめてもっと優しくできなかったのか。
けど、自分は全身の隅々まで充実感が満ちていた。
639 :
名無しの客:2007/09/02(日) 23:00:39 ID:F1y89me0
「こんばんは。メイドさん居ますか?」
一人の客が屋敷の戸を叩く。
640 :
名無しの客:2007/09/02(日) 23:27:19 ID:F1y89me0
○
「暑いときには、熱いお茶を飲むのも美味しいですよ。
ほらほら皆さん――冷たいものばかりでは、お腹を壊してしまいますよ」
どこか遠くを見詰めているような虚ろな瞳で、ほうじ茶や煎茶を他人に勧め始める。
菜園のハーブが台風で全滅したことに気付くのが遅れ、
アイスクリームにミントを添えられなかったことのショックというか、なんというか。
※
保
ほ
mhmvfhmhm
v,mv,vb,
,gjgjjg,gj,
gghxfhg
,nj,,vn,vn
jgk,gj,kgj
「はぁ…」
最近は食欲の秋ということもあってかお腹がつい気になってしまう。
「痩せなきゃいけないのにぃ…」
「ぐふふふっ、久々に来てやったわ。
新政権も成立して、今宵は目出度いわい」
邪民党代表の鬼瓦が屋敷の前で車から降りると大声で叫ぶ。
「ワシじゃ!!
誰か出迎えに出てこんかっ!!」
「……?」
外から野太い声がする。
「どなたでしょうか…?」
黒い車から出てくる老人に少なからず動揺を覚える。
「ほぉ、これはまた若い娘ではないか…」
出迎えたメイドを舐めまわすような目で値踏みする鬼瓦。
「よぉし、今宵はお前じゃ!!
お前がワシの相手をするのじゃ。
妊娠するまで、たっぷりと注いでくれるわ!!」
逃がさないようガシッとメイドの肩を掴むと、
案内もされぬままに屋敷へ入り客間へ向かう。
「えと…」
いやらしく体を見つめる老人に対し、胸元を手で隠すも…
「…ッ!?あ、あの!ひゃう!!」
無理矢理に腕を取られ強引に引っ張られて困惑するばかり。
しかし、そう好き勝手にされないために部屋の前で手を払う。
「どなたですか!?む、無理矢理すぎますよッ!!」
「くくく、年の割に気の強い娘じゃな。
ツンデレという奴なのか?」
鬼瓦は動じず、嬉しそうにガマガエルのような顔で笑っている。
「テレビで見たことくらいあるじゃろう。
ワシは邪民党代表の鬼瓦じゃ。
この屋敷のメイドは大抵犯し尽くしたと思っておったが、
お前の方こそ客人に自己紹介をせんか、バカもんがぁっ!!」
主導権を取るため脅かそうと、若いメイドを激しく恫喝する。
老人に怒鳴られて表情が一瞬怯えてしまう。
「ぁぅ…そんなこと言われましても……」
なんとか表情を取り戻し、どうしようかと少し考える。しかし…
「じゃみん…?社民党じゃなくて…?『しゃ』じゃなくて『じゃ』ですか?」
「そうじゃ。邪民党じゃ。
そんなことよりお前は自分の名前も言えんのか!?
お前のようなメイドはお仕置きじゃー!!」
強引にメイドの腕を掴むと、メイドをベッドの上に放り投げる。
「きゃっ…!?」
ベッドに放り投げられた反動でスカートが捲れ上がり、純白の下着を晒してしまう。
急いでスカートを隠すも恥ずかしさから顔を紅く染める。
「ぐっふっふ、白か…」
しっかりと下着を目撃し、ベッドに上がりメイドの上になる。
「さぁ、ワシに自己紹介をしてみせい。
可愛らしく言えたら優しくしてやらんでもないぞ」
メイドに覆いかぶさるようにして逃がさないようにする。
「あ、あぅ……」
逃げられない姿勢になり段々弱気になっていく。
「さ、桜井です…名乗ったんですから離れてください…」
「フルネームで答えんか!!」
桜井と名乗る少女を恫喝し続ける。
「あ…あぅ…桜井…夢です……」
怒鳴られ続けたせいで心が折れそうになる。
「フ、フルネームで言ったんですからどいてください…」
目を涙で潤ませてしまう。
「桜井 夢か……ふむ。
では褒美に可愛がってやろう」
ニヤニヤと気味悪く笑いながら、構わず夢のスカートを捲る。
「夢はワシの孫娘にソックリじゃ。
まるで孫を犯すようで、ワシも興奮を抑えきれんて」
夢の下着をズラすと、いつの間に脱いだのか、
そそり立つ勃起を夢の秘所に宛てがい…。
「うりゃっ!!」
強引に、無慈悲に、若い柔肉に怒涛の勃起を突き入れる。
「きゃあ!?」
いきなりアレを突き上げられてしまいパニック状態に。
「あ、ぁ…」
「夢、可愛いぞ、夢!!」
無理やり夢の唇を奪い、キスしながら腰を突き入れる。
「さぁ、たっぷりと中に出してやるぞ!!
ワシの子を孕むのじゃ!!うっ!!」
夢の身体の奥で思い切り射精する。
ドクドクと容赦なく、一滴も無駄にすることなく。
「ふぅー、まだまだ味わい足りんわ。
さぁ、今夜は寝かさんぞ!!」
夢を逃がすことなく、朝まで何度も犯すのであった。
鬼様乙
「鬼瓦先生は相も変わらず手厳しい」
名無しの館を隠し撮りしていたビデオを鑑賞しながら含み笑う。
「とはいえ、主人が不在ならばメイドとしては仕方の無いこと。
客人への応対次第で、館の評判が地に落ちることもある……」
そう呟きながら、隣りにいる新人メイドの頭を撫でる。
伯爵の行為に嬉しくなったのか、すでに半裸だった彼女は
着ていたメイド服を脱ぎ捨て、伯爵に甘えを見せる。
「……それにしても、名無しの主人は可愛いメイドを放っておいて
どこにいらっしゃるのやら。あれではメイドも哀れだ……そう思うだろう?」
そう言う伯爵の言葉に、全裸の彼女は返答しない。
頬を紅潮させ、一心不乱に伯爵の一物を銜え込んでいる。
「もう我慢出来ないのか。やれやれ、君はまず我慢を覚えることから
始めなくてはいけないようだ」
そして、怪しげに笑みを浮かべる。
664 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 00:24:40 ID:swnAwuUu
誰かいるー?
いるよ
メイドさんじゃないじゃん
瑞葉たんまだ?
志保タンまだー?
りくはまだか?
杏樹以外なら誰でもいいけどな・・・
奏
杏樹まだかい?
>670
謝れ、杏樹に謝れ。
杏樹の自演か・・・ 気持ち悪いな
違うわアホ。
こるみきぼん
ピンポーン ピンポーン
誰もいないから下着盗み放題だな・・・
おお、いっぱいあるな・・・
やらしい下着つけやがって・・・ハァハァ
頭に被ったり、匂い嗅いだり・・・
ああ・・・たまらん
あー気持ちいいぜ
シコシコシコシコ
ったく
本当に人住んでんのか?
気配もまったくないし
ホント誰もいねーな・・・
あークソッ!!
また来るからな!!
顔洗って待ってろよ・・・
いるかなー?
「申し訳ありません、洗顔フォームを切らしてしまいました!」
・・・
「いやいやいや、冗談ですよう。心配しないで下さい。
毛穴の奥までスッキリさせてきましたよ。ツルッツルのピッカピカ!
仕上げは化粧水と乳液! お肌の水分補給と保湿は大事ですものね」
とか何とか言いながら、どこの誰かもわからない侵入者へと近付いていく。
「……ところで、何か御用でしょうか?」
ん、いや・・・
こちらの主人に頼まれてあるモノを届けに来たのだが
主人は留守かね?
(媚薬・大人のおもちゃで
詰まったバッグを見せる)
「OH! そういうことでしたら、こちらでお待ち下さい。
主人は留守ではないのですが、多忙で今すぐというわけには……」
客人が見せたバッグの中身に嫌悪感を示すこともなく、恥ずかしがりもせず。
まるで突然プレゼントを渡されたかのように軽く驚いてみせる。
「では一応、主人に伝えておきますね。すぐに時間が取れないようならば、
私が代わりに受け取っておきますけれども――如何でしょうか?」
空きのある応接間へと客人を案内しつつ提案する。
・・・・・・
ノシ
じゃ、こちらはメイドさんに預けておきます
また、伺いますから保管しといて頂けますか?
主人に渡す前に商品の効能をチェックしますから
ではまた来ます・・・・・・
ハァ…
ゴソゴソ…
いるかなー?
留守かなー?
おらんねー?
つまらんのぅ・・・・・・
「おるよー」
お、いたいた
「はい、いっぱいいますよ。先日のお客様でしょうか?
それとも未知なる出会いが好奇心をそそる新手のお客様でしょうか?」
長い栗毛の髪を揺らして小走りで客人のところまでやってくる。
笑顔を崩さずに真面目な口調で。
逆に真面目な口調だからこそ、ふざけているように思えるかもしれない。
しかし、素である。
あ、先日の者だが・・・
預けてあった商品はあるかね?
主人に渡す前に商品の最終チェックをしたいのだが・・・
「はい、ありますとも。決して紛失してはいません。
汚してもいませんし、壊してもいません。なので安心して下さい」
そう答えて、別室から預かっていたバッグを持ってくる。
「最終チェックというと… どういうことをするんでしょうか?
耐水テスト? 導通検査でしょうか?
電池を入れても動かなかったら最悪ですものね」
う〜ん、と頭を捻りながら客人を先日と同じような応接室へと案内する。
「何か他に、最終チェックに必要なもの等御座いますか?」
そうですね、やはり人体でチェックしないとダメですから・・・
やはりここは、メイドさんが効能の程を試して貰えませんか?
(メイドに媚薬と水を手渡す)
「OH、人体実験ですか! わかりました、やりましょう。
人類の幸福のため、科学のため、お客様のためとあらば火の中、水の中」
受け取った媚薬に少し戸惑うものの、無事に全て飲み干す。
「……さて、どれぐらいで効果が出るのでしょうか?
なにぶん、お屋敷にある媚薬とは違う種類のようですから――」
そう言葉を途切れさせた瞬間、自分の身体に起きた異変に気付く。
微熱のような、疼痛のような不思議な感覚に。
「んっ、来ました…… 効果が出始めたようです、たぶん」
この薬は速効性のある奴ですから、すぐに効いてくると思いますが・・・
どうやら、効き目が出てきたみたいですね
じゃ、実験を開始しましょうか・・・
メイドさん、服を脱いで貰えますか?
(メイドが服を脱ぎ捨てると、両方の乳首にローターを張りつける)
では、スイッチ入れますね。
(スイッチを入れメイドさんの反応を見ながら
強さを弱から強にあげてゆく)
「服を全部脱がなきゃダメですか? とても恥ずかしいのですけれど。
でもダメですよね。実験ですものね。身体の反応を観察するんですものね。
私の身体のあちこちを…… なんて卑猥なのかしら、絶対に下心があるでしょう?」
恥ずかしいとは言うが、慣れた手つきで衣服を脱ぎ始める。
そうして下着姿のままメイド服を綺麗に畳んでから、下着に手をかける。
「ん、冷たっ… あ、んん……っ」
全裸となって晒された小振りだが形のいい乳房。
その先端へ玩具を貼り付けられ、温度差に声を漏らしてしまう。
「あ、あぁ、んあ、あ、あぁ……っ」
ローターの動きが強くなるにつれて、漏れる声量も次第に増えていく。
いえ、あくまでもこれは商品の最終チェックですから・・・
勘違いなさらぬように。
メイドさんこそ変態なんじゃないですか?
見ず知らずの男に見られながらアソコをぐちょぐちょにさせて・・・
(ローターの強弱でメイドの反応を楽しみながら
下着をずらし足をM字開脚させる)
さぁ、次はこれでオナってください
いつものようにするんですよ。
分かりましたか淫乱メイドさん?
(太いバイブを握らせオナるよう命令する)
「ふふ、そうかも知れないですね。こうなることを期待していたのかも。
……でも、そんな私の身体を見て、観察するだけでいいなんて。
あなたは相当変わった性癖の持ち主だと推察致しますわ、なんてね」
客の指示通りソファに座って大きく脚を開く。
「これで、いつものように…… でも、私一人でする機会なんて少なくて。
お客様が望むようにできないかもしれませんけれど、やってみますね」
挑発するような視線を客へ送って一瞥した後、受け取ったバイブに舌を這わせる。
殿方のものへ奉仕しているのだ、と自分の身体へ行為で言い聞かせる。
そうして媚薬によりすでに熱くなっている劣情を、さらに煮え立たせていく。
「ん…っ、んあぁ、ちゃぷっ… ちゅ…っ」
まずはバイブ全体に唾液を絡めていく。
いやいや、私も男ですから
あなたのような素晴らしい裸を見て興奮しないわけないですよ
(ズボンと下着を下ろしそそり立ったペニスをメイドの顔の前に突き出す)
男のモノを銜えながらの方が気分出ますよね?
さぁ、口でご奉仕して下さい
バイブは私が動かしますから・・・
(ローターのスイッチを最強にし、太いバイブでメイドのアソコを犯してゆく)
「それでは失礼致します。こんな立派なモノを奉仕させて戴けるなんて。
私がもし歯を立ててしまったら遠慮なく仰って下さい。罰をお受け致しますから…」
気分の高まりのあまり、儚げな表情で瞳を潤ませる。
客の大きなモノとは対照的に小さな口でそれを含み、舌に広がる味を愉しむ。
まだ白濁の味はしないと言っても、汗などで薄い塩味がするのだ。
(メインディッシュもいいけれど、この前菜もステキな味なのよね――)
「んぁ、ん、んんんっ! ん、はむ、ん、んん…っ」
懸命に舌を動かしたり、口腔内を締めて客のモノを圧迫する。
しかし下半身に生まれた激しい刺激によって思うように奉仕ができない。
バイブの攻勢が予想したよりも酷く、もはや快楽に理性が抗えない。
「あああっっ! 凄いの… 私の中で動き過ぎてます…」
痙攣する身体に奉仕もままらなくなってしまい、口から逸物を出してしまう。
んんっ、なかなか上手ですよ・・・
さすがこの家のメイドさんだけありますね。
(メイドのご奉仕から生み出される快感に身体を震わせる)
ダメですよ、ちゃんとご奉仕しないと・・・
それとももうイキますか?
(バイブを最強のままクリに押しつけながら膣内を蹂躙してゆく)
「は、い… も、申し訳、ありま…… せん。
でももうダメでなんです! 身体が、私の言うことを聞いてくれません」
自由にならない身体から声を必死に絞り出し、切迫した状況を訴える。
「あ、あぁ……っ! …っ! ……!!」
バイブの強烈な振動でとうとう達してしまう。
全身を強張らせ、弛緩させたと思いきや――また強張らせる。
それの繰り返しで何度も達し、バイブだけでなく、
それを持つ客人の手までも愛液塗れにしてしまう。
イッてしまいましたね
やはり、あなたは淫乱メイドだ。
では、私も出しますよ!!
(快感に酔い痴れてるメイドの顔中に向かって熱い液体をブチまける)
おおっ、出てる・・・
さぁ、最後は口で綺麗にして下さいね
取り敢えず、商品の方は問題はなさそうなのでご主人にお渡しください
メイドさんには個人的なレッスンありますから、また後日伺います。
では・・・
(そう、言い残し帰ってゆく)
「……」
真っ赤に高潮した顔へ付着した白濁を拭う素振りも見せず、
淫靡な熱病に蕩けた表情――色を失った瞳のまま客の残滓を舐め取っていく。
客人の子種を肴にして、未だ性という名の美酒に酔っているのだ。
心地よい浮遊感に浸りながら去っていく客人を無言で見送る。
718
夢ちゃんまだ〜?
まだー?
まだー?
722 :
名無しの客:2007/11/24(土) 15:49:58 ID:wVvHrsN6
こんばんは。
こんにちはー?
こんばんはー
こんばんはー
こんばんはー
こんばんはー
こんばんはー
こんばんは
裏で馴れ合ってた奴等は全員消えたのか?
裏ってなんだ?
こんにちはー
裏ってメールかチャットの事じゃない?
こんばんはー
ぐふふふふ…。
儂はまたいつか帰ってくる。
この屋敷のメイドどもは儂が孕ませてやるのだからな。
ぐわっはっはっは!!
こんばんはー
こんばんはー
こんにちはー
こんばんはー
こんばんはー
いないの?
いるの?
どっちなんだい!!
あたしゃベッドメイクで忙しいんだ!
ひとりで遊んでおいで!
おばさんは呼んでねーよ
745 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 20:12:36 ID:6JJLNb3x
あげ
はげ
いるかも
いない
「こんばんは、御主人様」
750 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 14:50:29 ID:d/amEzZ0
メイドさん募集あげ
「本日より勤めさせて戴くことになりました冬水河 絹(ふゆみかわ きぬ)です。
家政婦募集を知り、榛名宮家から派遣された者ですが… どなたかいらっしゃいますか?」
プロフは?
主のわからない声がどこからか聞こえてきた。
その声に動揺することなく応じ、マチ付きの封筒の糸を解いて中から書類を取り出す。
広げられた紹介状へ添付されている紙の一部には、以下のような文章が書かれている。
【年齢】26歳
【身長】162cm
【容姿】B:98cm W:62cm H:84cm
暗い紺色の髪を胸の辺りまで伸ばし、裾は軽いウェーブ。
本来持つ唇の艶かしさを失わないよう薄いピンクのルージュを引いている。
澄ました表情は冷たい印象を与えてしまうが、火を燈すと簡単に融けてしまう。
【性格】小食だが味に厳しく、人に対しても完璧を求めてしまう傾向がある。
【特技】家事全般、夜伽
【趣味】庭園鑑賞、料理、将棋
【好きな食べ物】お汁粉や大福などの和菓子
【特技】夜伽…ねえ。
どれほどのものか確かめさせてもらってもかまわないかな?
「ええ、どうぞ。思う存分に御賞味下さいませ」
そう言って客人の足元に跪き、彼の股間の辺りを服の上から軽く擦る。
接客用の微笑が消えた表情には物憂げな儚さが浮かべる。
「失礼致します――」
客人の逸物を露わにさせると、自分の白い頬が次第に朱へと染まり始めるのがわかる。
紅潮する顔。血液が頭部へ集まってきているのか、頭がボーっとしてくる。
でも粗相をしないように理性は保たなければならない。
客人の逸物を口に含み、ゆっくりと唾液を絡ませていく。
特技というだけあって手馴れてるな。
しかし、いきなり口に含むとは少し情緒がなさ過ぎないかね。
まずはキスから始めるものかと思ったけどな。
それから服を脱いで視覚を楽しませ、それから触れていくのが筋じゃないのかね。
君の方が我慢できないとでも言うのかな?
(ゆっくり髪を撫で付けながら首筋を撫でて目を見つめる)
(足をスカートの中に潜り込ませるとゆっくりと太股に擦りつける)
名無しのレベルも落ちたねぇ。
文体ぐらい合わせろよ。
「至らない奉仕で申し訳ありません。もし宜しければ御指導を。
あ、いえ、今のは忘れて下さい。メイドの身でお客様に指導を求めるなど…」
含んだ逸物を口から出し、客人に向ける顔がないといった表情で顔を伏せる。
そうして改めて彼の逸物へと恭しく口付けを行い、奉仕を再開する。
「……我慢できない、確かにそうかも知れませんね。
こちらの屋敷での初仕事ですもの。なんだか気が逸ってしまって」
潤ませた瞳で上目遣いに言い、脱いだエプロンを傍らに置く。
ブラウスのボタンも外しつつ、恥ずかしそうに客人から視線を背ける。
夜伽の中で一番の売りは何かな。
口か胸かそれともお尻かあそこかな。
体でなければ声かもしれないな。
自分を売り込みながら続けてくれるかな。
恥ずかしがってもかまわないが、手は止めずに動かすんだよ。
体の隅々まで見せるんだ。
(服を脱ぐたびに手を動かして露になった肌を撫でていく)
「こういうことは口で売り込んでもダメなんですよ、お客様。
実際に試食して下さるかしら? どれも一級品と自負していますので」
ブラを外し、豊かな双丘で客人の逸物をホットドッグのように包み込む。
その状態のまま彼のモノへ舌を這わせ、尿道口の辺りを執拗に突付く。
「それとも… お客様が私の本当のいいところを見つけてくれるのかしら」
羞恥に頬を染めても、服を脱ぐ動作を止めることはない。
あくまでも行為の中で自分を昂らせるスパイスなのだ。
最終的にカチューシャとガーターのみとなった姿で、脱衣を止めた。
それなら試食させてもらうことにしようかな。
まずは目と舌で君の体を味わうことにしようかな。
(立ち上がらせると目を見つめ、下に向かって顔を動かす)
(大きな胸を間近で見ると舌を伸ばして舐め上げる)
(舌を押しつけたまましゃがみこむと体の中心に唾液でできた道ができる)
ここは念入りに見せてもらうよ、大事なところだからね。
(触れるほど秘所の近くに顔を寄せると指で膣を広げて中を覗き込む)
(視線を合わせるように見上げながら舌を伸ばして膣の内部に押し込んでいく)
「ん…っ、んぁ、あぁぁ……」
全身を視姦され、羞恥で火照り始めた身体を舐められて堪らず声を漏らす。
皮膚に残った唾液の道が、外気によって冷える感触もまた気持ち良かった。
「念入りって、ど、どれぐらいでしょう…… か?」
今にも崩れてしまいそうな身体から、か細い声をようやく搾り出す。
秘所を覗かれた後、まじまじと自分の顔を見られては流石に恥ずかしい。
全身の毛穴が開いて汗が噴き出すような感覚に襲われ、心臓がひどく高鳴る。
「はぁはぁ、あ、ん…… 凄い… 舐められているだけなのに…」
客人の頭を軽く掴んで快感に耐えながら、胎内からは大量の蜜を溢れ出させる。
君はどれぐらいだと思うかな?
(覗き込むように見上げながら指先で膣口を開けたり閉じたりと弄りまわす)
こんな感じに様子を見せてもらうからね。
(じっと伺うように答えを待つと急に秘所に口を押し付ける)
(唇で周囲を甘噛みしながら舌を奥へと潜り込ませる)
(音を立てて蜜を吸い込みながら、鼻を肉芽に押し当てる)
(顔を小刻みに揺らしながら、手はお尻を掴みゆっくりと撫でまわす)
「わ… わかりません。五分ぐらいでしょうか?」
巧みな客人の前戯によって、小さな快感ながらも確実に身体を震わせる。
火照る身体と外気の温度差に軽い肌寒さを覚えたのと同時に、だった。
甘噛みされて下半身に広がる甘い痛みに、秘所の奥で舌が蠢く感触。
様々な快楽が同時に押し寄せ、身体から力や理性を奪っていく。
「…んあ、ああっっ! も、もう、立っていられません、ごめんなさい」
二本の足ではついに自分の身体を支えることはできなくなり、ゆっくりとへたり込む。
肩を大きく動かし、熱を孕んだ艶かしい吐息を吐きながら――止め処なく愛液を流し続ける。
夜伽が得意なのではなかったのかな。
自分が先に音をあげるとは…
(へたり込んだ姿を見下ろしながら残念そうに口にする)
これでは夜伽の相手は務まらないかな。
もう一度だけ機会をあげよう。
今度はしっかり務めるんだよ。
(床に座るとペニスを握り跨るように視線で促す)
自分で上から入れるんだよ。
相手が興奮するように、淫らな姿を見せてごらん。
君の価値が分かるように…
「あ……っ、 申し訳ありません」
客人からの注意を受けてようやく我に返り、自分のしたことを悔いる。
瞳の端から流れる涙の粒。それを手の甲で拭いながら再起を誓う。
「名誉挽回に機会を下さって本当に有難う御座います。
今度は粗相のないよう頑張りますので、宜しくお願い致します…」
未だに潤んだ瞳のままそれだけ言い、ゆっくりと客人の指し示す場所へと跨る。
「あ、あ、あぁ……っ、は、入ってきます……」
客人の逸物は大きかったが、膣内の潤いは十分だったため挿入は問題ないようだった。
ゆっくりと胎内へ逸物を納めていきながら、大きく息を吐く。
「んぁ、あぁ… お客様、奥まで入りました。これから動いていきますね」
秘所を大きく広げられる感覚ですぐにでも理性を失いそうだった。
だが今は不安のほうが大きく、無事に挿入を果たせただけでも安堵のあまり涙が出てくる。
涙を流すなんて、そんなにしたくなかったのかな。
それならいいんだよ、しなくても。
(意味を十分理解しながらからかうように口にする)
(動きを邪魔するように肉芽に指を這わして弄り始める)
(くすぐりながら指先を押しつけ腰の動きに合わせるように振動させる)
止めるか続けるか君が決めてもいいからね。
(止めるつもりもないのに口にすると別の手でゆっくり胸を撫でまわす)
(見つめながら顔を近づけ唇を奪うと舌を伸ばしていく)
「いいえ、違います… 粗相をしてしまわないか不安だったんです」
客人の言い草に小さく口を尖らせて顔を俯かせる。
そうしながら腰をゆっくりと動かし始め、膣粘膜で彼のモノを扱き上げていく。
自分へ伝わる快感も大きなものだったが、声を我慢することで気分の高まりを防ぐ。
しかし企みは脆くも崩れ――客人の悪戯っぽい責めに否応なく嬌声が漏れてしまう。
「あぁっ! あ……っ、あ、んぁ、つ、続けさせて、下さい…」
客人の身体へもたれ掛かるように抱き付き、
大きく括れさせた腰を激しく彼の腰へ打ち付けていく。
「ぜ、絶対… お客様が満足するまで止めませんからっ… んっ!?」
子供のようにムキになって一心不乱に腰を動かすが、
口の中へ舌を入れられた驚きで一瞬だけ動きが止まってしまう。
(動きが止まった隙をついて舌を口の中に入れ、絡めながら唾液を送りまぶす)
(呼吸を塞ぐように唇を貪り、その一方で体全体に刺激を送り込んでいく)
(両手はせわしなく全身を這いまわり敏感な部分を執拗に責め立てる)
満足するまで、できるかな。
期待しているから頑張るんだよ。
(優しい言葉とは裏腹に激しく攻め立てると絶頂へと導いていく)
「んぐ、ん…っ、んん……ぅ」
口腔内を執拗に責められて、激しく動いていた腰が次第に遅くなっていく。
いや、遅くなっているのは腰だけではない。
思考すらも鈍くなっていった。快感が理性に勝ちつつある証拠だった。
「いやっ、だ、め……っ! あ、あぁっ、ん… ああぁっっ!!」
もはや自分ではどうにもならない快感の波。それに翻弄されるがままの自分。
あれほど客人を満足させると言ったのにも拘らず、それを実行できない自分。
さらに彼の優しい言葉が悔しさを倍増させ、涙が滝のように溢れてくる。
汗と涙で頬に髪の毛が張り付く頃にはもう声も出なくなり、
客人が攻め立てるままに身体を震わせて達する玩具のようになっていた。
どうした、満足させるまで止まらないんじゃなかったのかな。
動きも止まったし、声も聞こえなくなってきたよ。
これじゃあ人形と変わらない。
こうすれば少しは変わった反応を見せるかな。
(腰を掴むとペニスを奥まで突きあげる)
(絹の体を沈み込ませる一方で、力一杯突きあげる)
(ペニスの先端が子宮口に当たってこじ開けようと突き進む)
(そのまま腰を震わせると奥に向かって精液を流し込む)
どうだい中で感じるかな。
一杯出してあげるからね。
どうされてるのか説明してもらえるかな。
満足できるように、ね。
「うう… ひっく、ぐすっ、申し訳… ありま、せん…っ」
絶頂を迎えたことによる身体の痙攣と嗚咽で、上手く言葉を紡ぎ出せないでいる。
「うあ、あ、あぁ… あぁ…っ! あ、あぁ、あ……」
胎内の限界まで逸物を奥深く突き立てられ、その刺激に再び嬌声を発する。
達した余韻からか、脈動が始まると同時に逸物を強く締め付けた。
流し込まれるものを一滴も逃さないよう、身体が無意識に反応しているのかもしれない。
「あぁ… はい…… 中でたくさん出されているのがわかります。
お腹の奥が熱くて、お客様の子種がいっぱい泳いでいます…」
手の平で涙を拭きながら感想を述べ、下半身を何度か震わせる。
そんなに泣かせる気はなかったんだよ。
もう虐めたりしないから泣き止んでおくれ。
もうこのまま動かないから、涙を拭いて笑ってみせて。
(腰の動き手の動きを止めると全身を包み込むように抱きしめる)
(唇だけでなく涙で濡れた頬にもキスをしながら顔を覗き込む)
もうこれで終わりにしてもいいからね。
(そう口にしながら膣の中ではペニスがまだ大きなままで)
「……誰が終わらせるもんですか」
客人の優しい呼びかけに応じず、意地でも笑顔は見せるものかといった表情。
「…んんぁあっ! さ、最後まで…」
まだ大きなままの逸物を膣から抜き、腰を前後に動かして体位を調整する。
「最後まで、味わってもらいますからっ」
客人のモノを手で支えながら、それを後ろの穴へと宛がう。
「許して下さいって言っても、止めてあげないんだから。
わかってる? 今さら後悔したって遅いのよ…… ん、んん…っ」
泣き腫らした瞼のまま客人を見据え、腰をゆっくりと落としていく。
そんなに言うならやってもらおうかな。
(ゆっくり落とし始めた腰を目掛けて下から腰を突きあげる)
(足を広げさせながら膣を揉むと指先を中へと入れて掻きまわす)
(音を立てて精液を掻き混ぜながら肉芽を摘んで震わせる)
「ひっ!? うぁ、あぁ…っ、この馬鹿……ぁっ」
不意に腰を動かされてしまい、行為の主導権を再び客人に握られる。
その悔しさから、つい暴言を吐いてしまう。
「いやぁ…っ、あぁっ、早く、出しなさいよ……っ」
懸命に腰を動かし、直腸壁で客人の逸物を擦り上げる。
挿入する際は菊座を緩め、引き抜く際は締めて――の動きを繰り返す。
しかし膣内や肉芽をいいように弄ばれて、早くもそんな事を言う。
そんなに中に欲しいのかな。
もう我慢できないのは君の方かな。
ちゃんと中に出すから受け取るんだよ。
(動きを邪魔するように敏感な部分を指先で弄りながら、後ろの穴に精液を注いでいく)
(その動きに合わせて、いかせようと膣内と肉芽を弄る指の動きを速めていく)
(自分もいきながら相手もいかせようと指を動かし続ける)
【中途半端な感じもするけど、これでこちらは〆です】
「そう… ああっ、あ… そ、そうやって素直に出せばいいのよ。
我慢できないのは私じゃなくて、あなたの方なんでしょ、もう…」
言葉では強がっているが、声色は完全に劣情で熟んでしまっている。
「あ、あぁ……っ、 お尻の中でも出てる……」
安心したのか逸物の脈動を確認すると、すぐに絶頂を迎える。
声にならない嬌声を上げながら身を仰け反らせ、その場へ突っ伏してしまう。
そうして未だ精液の放出が続く逸物を直腸内に抱えたまま、意識を失った。
【こちらもこれで〆で〜 ありがとうございました】
779 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 16:09:02 ID:cNnzJEg3
メイドさん募集
780 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 02:37:26 ID:CuZg6tg6
age
「ふふふ、濃い緑茶様がお待ちになっているわ」
定規のように目盛りが刻まれた特注の包丁を使い、栗羊羹の長さを測りながら切る。
常に一定の厚みで切ることが容易だが、逆に普段よりも僅かに厚くすることも容易。
「栗羊羹をたくさん食べられるのは私だけ私だけ……」
自分に割り当てられる羊羹を気付かれないよう半ミリだけ厚くするのだ。
今日のおやつは栗羊羹なんだ
早速ここで貰おうかな
(不意に横から覗き込むと、絹用の皿から羊羹をつまんで一口かじる)
ん、なかなか美味しいね
これは緑茶によく合いそうだ
……どうしたの、絹?
【お相手いいかな?】
【館の主の息子、十代後半って感じで】
自分の羊羹を食べられて少しムッとするも、表情を即座に戻す。
「……いいえ、何でもありません。全部どうぞ。はい、あーんして下さい」
残りの羊羹を指で摘んで、男の口へ突き出す。
(もう! 苺大福を勝手に食べちゃおうかしら)
激情に駆られて明日のおやつへ手を出そうかと考える。
【いいですよー こちらは4時過ぎが制限時間です】
(絹の一瞬の表情の変化を見逃さず、ちょっとした悪戯を考えつき、小さく微笑む)
じゃあ、もらおうかな
でも、全部は悪いから……
(口を大きく開けると絹の指ごと口に咥え、絹の指先を舐めまわす)
(指先から付根まで舐めまわしたかと思うと、急に口を離して顔を見つめ)
絹も一緒に食べようよ
(唇を奪うと口を開けさせ、口移しで羊羹を食べさせる)
「何をするんですか、もう…… んんっ」
男の行動に驚くや否や唇を奪われる。
口内に広がる羊羹の甘みで先ほどの恨めしさを思い出してしまう。
「そ、そんなことをしたって許さないんだから」
キッと彼を見据えて抗議するが、口移しされた羊羹はきちんと咀嚼する。
しかし自分の頬が真っ赤になっていることには気付いていない。
許さないってことは、やっぱり怒ってたんだ……
ねえ、どうすれば機嫌直してくれる?
(息がかかるくらい近い場所で目を見返しながら)
(赤くなった頬を確認し唇に視線を落とす)
あ、口元に羊羹が……
(手の平で頬を撫でた後、指先で唇をなぞり、咥えさせる)
(絹の舌を撫でるように指を押しつけながら、絹の体を抱き寄せる)
(視線は見返してくる目に合わせ、小さく微笑みながら)
「……わかりません。自分で考えたらどうですか」
見詰められると素っ気無く視線を外し、唇を僅かに尖らせる。
「んむ、も、もう… 何なんえふか」
男の指を咥えたまま困惑の視線を向ける。
「……私と、えっちしたいんですか?」
彼の股間へ目掛けて人差し指を弾いてみせる。
悪戯っぽい笑みを含みながらのデコピン攻撃だった。
(尖らせた唇に吸い寄せられるように視線を合わせ)
どうすればいいか分からないから、聞いてるのに……
そんなにそっけない態度であしらわないでよ
そりゃ絹から見たら僕なんてまだまだ子供だろうけど……
痛っ!
(思いの外、デコピン攻撃がクリーンヒットしたのか、股間を押さえしゃがみこむ)
(背を丸めて下を向き、小さくその体を震わせながら)
ひ、ひどいよ絹……急にこんなことして
絹だって敏感な場所にこんなことされたら……
(絹の股間にデコピンをするように手を伸ばすが、寸前のところで手を引き、再びうずくまる)
「ふふっ、ゴメンなさい、でも食べ物の恨みって恐ろしいのよ」
困っている彼に微笑みながら弁解してみせる。
「…私の敏感な場所? どこだかわかるかしら。当ててみます?」
うずくまる彼の前へ腰に手を当てて仁王立ちして、右足の上靴を脱ぐ。
「それとも傷の具合を診るほうが先かしら……?」
ガーターに包まれた右足で彼の股間を擦り、モノがある位置を確かめる。
「ほらほら、痛いんでしょう。私が診てあげるから」
と、年上だからって……家政婦のくせに
(強気のせりふを口にしながら、擦られる股間を庇うように腰を引き)
絹の好きにはさせないよ
僕にだって絹の敏感な場所くらい探し出せるさ
泣いて謝ったって許さないんだからな
(突き出された右足を抱え込むように、両手でゆっくりと撫でまわす)
(その手は足首から段々上に向かって這い進み、ふくらはぎから太股へとスカートの中を進んでいく)
(太股をつつきながらガーターを引っ張り、ぱちんと離しては下着のふちを撫でまわす)
【これから、って感じですがそろそろ時間ですね】
【凍結とかって可能でしょうか?】
「まあ、可愛い。お坊ちゃまは女の子のほうがいいかも知れませんね。
いっそのこと切っちゃおうかしら…… ね?」
先ほどの特製包丁を小さく一振り二振りしてみせる。
「本当に探し出せるかしら。別に私は許されなくたっていいですしー 痛っ!」
口では強がっているが、股などを撫でられると少し足を震わせて反応する。
次第に盛り上がってくる気分。しかしガーターをぱちんと弾かれて我に返った。
【可能ですよー 来週の日曜午後からはどうでしょうか】
【日曜午後なら大丈夫です。時間はどれぐらいにしましょうか?】
【1〜2時辺りでお願いします。終了は今回と同じぐらいで】
【それなら1時でお願いします。終了時間に関しても了解しました】
【トリップもつけておきます。また来週もよろしくお願いします】
【今日もありがとうございました】
【こちらこそありがとうございました、乙でした】
※
【すみません、遅れました。今日もよろしくお願いします】
【宜しくお願いします。シチュは前回の続きからでしょうか?
それとも一旦リセットして新しく始めましょうか?】
【前回の続きからでよいのではないかと】
【それとも何か希望がおありで?】
【いえ、特にないです。では
>>791の続きからどうぞ】
刃物を人に向けちゃいけないって教わらなかったの?
切られたらかなわないから隠れさせてもらおうかな
(スカートの中に潜りこむ)
ついでにこの中で探し物もしようか
(足に抱きつくようにしながら、太股に唇を押しつける)
(太股からお尻を撫でまわし、下着をゆっくりと下ろしていく)
(押しつけた唇から舌を出して舐めながら、顔を秘所へと動かしていく)
「きゃっ、お坊ちゃま! こんなところで…」
いきなりスカートの中へ潜り込まれて軽く悲鳴を上げる。
彼が自分の視界から消えてしまい、行動の把握ができなくなる。
自分が今、何をされているのかは視覚ではわからない。
感覚でしかわからないのだ。
「んぁ、嫌…っ 誰かに見られたらどうするんですか」
まだ鈍い快感にも確かに気分を高めながら抗議する。
「あぁ…っ、お坊ちゃま、どこか別の部屋へ行きましょう」
行為の場面を誰かに目撃されることを恥ずかしがって、そう提案する。
大丈夫だよ、このままでも
誰か来たって、まさかこんな所に人がいるとは思わないさ
その時はちゃんと隠れてるし、絹が変な声を出したりしなければすむことだよ
(下着を太股の半ばガーターの止め具辺りまで下げていく)
(目の前に現れた秘所に息を吹きかけるとキスするように唇を押しつける)
(舌で膣口の淵をなぞりながら、手は逃げられないようにお尻を掴んで撫でまわす)
別の場所なんか行かないよ
ここで…絹が働く場所でするんだから
「で、でも声は出ちゃいますぅ……」
相手の姿が見えないことで、自分ひとりで痴態を演じているかのような錯覚に陥る。
それが本人の意思とは無関係に羞恥心を昂らせていく。
「うぅ……」
嬌声を上げてしまわないよう服の袖口を噛んで堪え、
誰かが来てしまわないか周囲を警戒する。
敏感な場所じゃなければ声なんて出ないはずだし
僕には探し出せないんでしょ?
だったら何も心配することなんかないはずだよ
(手を股の間に入れるとお尻から秘所にかけてをゆっくりと撫でまわし)
(秘所に触れると指で入口を広げて舌を中へ差し入れる)
(ゆっくりと入口付近を舐めまわしながら、スカートをめくって絹の表情を見上げる)
(袖口を噛んでくぐもった声を出しているのを確認すると笑みを浮かべる)
(舌先を膣の中に入れたまま、手を上に伸ばして絹の両手を掴み、口から離させると背中へまわす)
「違います…っ、こんなところでするから、どこも敏感になるんです」
彼に身体へ触れられるたび秘所を湿らせて行為の準備を整えていく。
そこに舌を挿入されると湿り気はさらに潤いを増し、十分な量の潤滑油が用意される。
「んん…っ、嫌ぁ…っ、他の場所でするなら、思う存分、
私の敏感な場所を探させてあげるから……っ」
顔を紅潮させて懇願するが、吐息には明らかな熱が混じっていた。
「お願い、なんでも言うこと聞きますから……」
どこも敏感ってことは探し出せたってことでいいんだよね
絹って人に見られそうな場所でするのが好きなんだ
もうこんなに濡れてきてるよ
(再びスカートの中に隠れながら、愛液を指先にすくってクリトリスに塗りつけていく)
(膣口にキスをしながら音を立てて吸いつくと絹の愛液を飲み込んでいく)
なんで敏感な場所を探していたかは覚えてる?
僕にしたのと同じことをするからね
(クリトリスに息を吹きかけながら指先で何度も軽く弾いていく)
(弾く力をじょじょに強めていく)
家政婦が言うこと聞くのは当たり前でしょ
だから…わざわざ場所なんか変えないよ
敏感な場所も分かってきたし、ここで人には見せられないこと、するからね
「違います。絶対、好きじゃありません。濡れてなんかいません!」
震える声で反対するが、もう快感のせいで普通には立っていられない。
壁に手を着いて体勢を維持するのがやっとだった。
「あぁ…っ、んぁ、あ……」
次第に周囲へ注意を向けることもなくなり、快感だけに酔い痴れていく。
「ひっ、やぁ、嫌ぁ…っ、そこ、叩かないでっ! あ、あぁっ!」
恥ずかしさと強い刺激に耐えられなくなって瞳に涙を溜める。
そうして何度目かに弾かれたとき、ついに我慢の糸が切れて身体から力が抜ける。
「うぁ、あ、あぁ… あ、あ、あ、あ… ごめんなさい、申し訳ありません…っ」
失禁して、スカートの中の彼に小水のシャワーを浴びせてしまう。
(お漏らしを始めた絹に驚くが、一瞬のうちに何か考えついたのか、シャワーの出口に唇を押し当て口に含む)
(力の抜けた絹の体を床に座らせると、口移しで口の中に含んでいたものを飲み込ませる)
(そのまま舌を伸ばし自分の唾液まで飲み込ませるように送りこむ)
お漏らしするなんて、絹はまだ赤ちゃんなのかな
こんなに体は大きくなってるのに
(胸を鷲づかみにすると、服がしわくちゃになるほど撫でまわす)
こんなところでするなんて…少しお仕置きした方がいいね
(見せつけるようにズボンの中からペニスを抜き出すと)
(壁に手をつかせてお尻を突き出させるとスカートをめくる)
(そのままペニスを膣の入口に押しつけながら、お尻を叩く)
さあ、自分から入れるんだ
お漏らしするような人にはちゃんと栓をしないとね
(入口周辺をなぞるように押しつけながら、浅い部分を何度もつつく)
>>809 「んんっ、んぐ、けほっ、けほっ……」
口内に流し込まれる塩辛い液体に噎せ返るが、
自分の粗相の後始末なので吐き出すわけにはいかない。
儚くも落ち着いた表情で全てを嚥下してゆく。
「はい、お仕置きして下さい… 至らない私をどうか……」
罪悪感で押しつぶされそうになるので、彼とは視線を外して懇願する。
「…失礼します」
か細い声で前置きして、腰をゆっくり落としていく。
「あ、あぁ、ああぁ…… 入ってきます… いっぱい…」
お仕置きしてあげるよ、絹が反省するように
嫌がるかもしれないけれど、お仕置きだから受け入れるんだよ
(ペニスが奥まで入っていくのと同時に、絹の体を引き上げる)
(足を広げて腰に乗り上げるようにすると、ペニスが更に奥へと突き進む)
(手を拭くとスカートの中に潜りこませると、胸とクリトリスを責め始める)
これから場所を移すからね
ちゃんとこのまま歩くんだよ
(後ろから腰を突き出すように前に推し進め、絹の体を歩かせる)
(前から見ると支えるように寄り添っているかのようで、後ろからはめくれたスカートとむき出しのお尻がよく見える)
(一歩進むたびに奥を突きあげ、ゆっくりとした歩みで庭に向かって廊下を進む)
人に会ったらちゃんと普段どおりに振舞うんだよ
何をしてるかばれないようにね
(首筋を舐めながら、絹の顔を覗き込む)
「んああっっ、あ、あぁ、あ…」
彼が前へ進むたびに逸物が胎内を押し上げ、その刺激に堪らず自分も前へ進む。
身体の震えをなんとか我慢して廊下へと出てゆく。
(誰にも会いませんように――)
そう心の中で願っていると突然、彼に首筋を舐められてしまう。
「……! …! な、何をするんですか!?」
つい軽く達してしまい、膣内の逸物を強く締め付ける。
快感が引くまで脈打つように彼のモノを刺激した後、再び歩みを進める。
彼の言葉には頷いて答える。
遠目に出会った人には会釈で済ませられるが、
近くで出会ってしまったらどう思われるかわからない。
そんな恐怖を抱きながら庭に向かって歩き、歩くたびに生まれる快感に耐える。
こんなことじゃお仕置きにならないのかな
体が嬉しそうに震えているよ
中もとろとろだし、軽くなら何度かいってるのかな?
(服の中に隠した手で乳首を摘むと、手の平を乳房に押しつけるように揉み始める)
(スカートの中では絹から派手に反応を引き出そうと、クリトリスに悪戯をする)
(擦りつけたり摘んだり、弾くように指でつつき、歩くたびに震わせていく)
そう言えば今日はお茶会の日だね
見てごらんよ、ほらもう集まってきてるよ
(庭に出ると遠くになる東屋に人が集まる気配がする)
あれは…誰かな、こっちを向いて手を振ってるのは……
確か……絹も知ってる○○さんのところの御付の人かな
ほら、ちゃんと挨拶をして
(わざと邪魔をするように腰を動かし、膣の奥深くを刺激する)
(手の動きも激しくさせて、上下の突起を責め立てる)
このまま、皆と合流しようか?
それとも……
「お仕置きになってますっ! 私、恥ずかしくて恥ずかしくて…」
口では強がるが、彼から受ける刺激で下半身は蕩け切っていた。
止め処なく溢れる愛液が廊下に点々と雫を残し、
火照った身体と秘所からは何とも言えない性臭が香る。
「うぁ、ああぁっ、んあぁ……っっ」
他人にこちらの存在を気付かれたので、とりあえず一礼してその場を過ごす。
だが先ほどから絶え間無く責め立ててくる彼が生み出す快楽によって、
もはや理性は崩壊寸前で茶会のことなどどうでも良くなり始めていた。
「……お坊ちゃまと二人きりで」
そこまで言葉を紡ぐと再び身体を震わせ、涙を零しながら達してしまう。
「もう私、我慢できません… こんなところで半端に身体を重ねるなんて」
疲労した身体の力を振り絞り、彼に抱き付いて唇を重ねた。
【もうひと盛り上がりできそうですが、そろそろ〆でお願いしますー】
【そういえば、時間でしたね】
【再凍結…なんてのは…どうかな?】
【大丈夫ですよ、また来週の日曜日はどうでしょうか。
時間は正午頃開始、3時終了辺りを希望します】
【はい、こちらもその日、その時間で大丈夫です】
【今度は時間のことも忘れず、時間内に〆るようにします】
【今日はどうもありがとう。そしてまた来週もよろしくお願いします】
【お疲れ様でした】
【急な降雪で雪掻きに駆り出され、今日の約束には間に合いそうにありません】
【延期か破棄かどちらか判断をお願いします】
【当日になり申し訳ありませんが、よろしくお願いします】
【次に来れるのは2〜3週間後になりそうなので、破棄でお願いします】
821 :
名無しの客:2008/02/11(月) 08:51:44 ID:L7UzV3jM
822 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 22:18:54 ID:7AvPS1VQ
823 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 02:07:27 ID:L614ZyBQ
いないの?
824 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 21:04:00 ID:FJF7ASUe
いないかな?
メイドさんまだー?
メイドさんまだー?
(´・ω・`)ショボーン
志保さん 瑞葉ちゃん
どこいったーーー!!
出てこいやー!!
ヽ(`Д´)ノ ウワァァン
俺はハァハァしたいんだよ
828 :
ランカ・リー:2008/05/05(月) 10:57:43 ID:k2FqZ/ED
(゚Д゚)ハァ?
いいじゃないか
(゚Д゚)ゴルァ
俺はメイドさんを待ってるんだーい!!
ヽ(`Д´)ノ ウワァァン
帰ってきてー
毎日ここを見てる住人の一人ですが、
当方のせいで皆が来なくなったって思うと反省しきりです。
前にも同じ様な事をしてたスレでも参加してたのですが、
2年ぐらいしたら何の音沙汰も無くなって皆来なくなってしまいました。
皆、どうしているのか心配でなりません・・・。
832 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 15:19:11 ID:1I81fSCB
↑バカ発見
志保
(´・ω・`)ショボーン
(´・ω・`)ショボーン
(´・ω・`)ショボーン
(´・ω・`)ショボーン
(´・ω・`)ショボーン
yumecha.com/happiness/community/roominfo.cgi?Room=sexymami
(´・ω・`)ショボーン
(´・ω・`)ショボーン
奏たんに会いたい(´・ω・`)ショボーン
みんなもまた参加したいと思ってるんだろうけど
忙しくて参加する暇がなくなっちまっただけさ。
それがこのスレの致命的な問題なんだけどな。
新規さん達が沢山入ってまた盛り上げてくれればなぁ・・・。
このスレで最終でしょうか?
全盛期から数年さすがに時間の流れには逆らえませんね
私自信も以前とは環境がまるでかわりました
参加していたときは楽しませてもらいました。
皆さんありがとうございます。
裏で連絡取り合ってるくせによく言うよw
今日で終わりそうな雰囲気だなw
さようなら明度さん
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このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。