【ｳﾎｯ】ウホスレ【薔薇3輪目】

>>888
ああ、気をつけて帰れよ。
（彼の手を強く握り過ぎないように気をつけながら握手して暫く見送る）
（そして駐車場に行くと愛車の軽トラにほぼ完売して空になった種の容器や道具を積み込み）
（エンジンに火を入れ、水温計を見ながらゆっくりとギアを入れ、クラッチを切り、）
（ゆるやかに駐車場を後にする）

【こっちはこれで締めだ。お疲れ様】

>>889
【14日、土曜日の22：00くらいだな。了解した。おやすみ……】

>>力也
【スマンが帰宅が遅くなる可能性が出てきた】
【23：00超えても俺が現れなかったら日程をずらしてくれると有難い】
【急な事で申し訳ない。すまん……】

【道やら間に合ったようだが少し15分ほど時間をくれ。すまん！】

【大丈夫、待ってるよ】

【すまんな。ちょっとゴタついててな。こっちからはじめるが良いか？】

【場所設定もしてほしかったから、ぜひお願いするよ】

（約束のいつもの公園駐車場で大きなアーミー柄のリュックを２つ、いつもの軽トラに乗せて）
（彼が来るの待っていた）
（彼がくると助手席に乗せるがまるで軽トラの前面はデカイ男２人がぎゅうぎゅうに押し込まれ）
（特に２ｍ近い身体をぎゅっと小さくしながら車の運転する本人の姿は滑稽にも見える）

…ちょっと苦しいが我慢しとけ。

（彼にもそう言うが、苦しいのは自分の方に違いない）
（擦れ違った交通機動隊の白バイが明らかに肩を震わせて笑っているのがバックミラーに見える）
（そこは無視して数十分走ると林道に入り）
（いずれどこかの山の中に少し開けた場所があり、そこの端に車を停める）

お前は初心者だろう？　取り合えずそれに着替えろ。
着替えたらリュックを１つ背負え。大した重さじゃない。
（アーミー柄の中袖シャツ、長ズボン、ベルト、軍隊靴、リュックにはテント用具、）
（サバイバル一式が詰め込まれ数十キロの重さにもなるだろう）
（大きいリュックをひょいと担ぐといつもと違う、厳しい表情で説明を始める）

この山は俺の知人の山だ。
少々の事は何をしても構わない許可は得ている。ただ、くれぐれも火の始末だけは忘れるな。
目標はこれから先、約10ｋｍ（当然山道）のキャンプポイントだ。
今は誰も居らん。そこに付いたらテントの設置をして食い物の調達に出る。
次の指令は、テントを張ってから行う。以上だ！

（背筋を伸ばすと凛々しい態度で彼に命令を下す）

【では今夜も宜しく頼む。】

(待ち合わせ場所には目当ての人物がすぐに見つかった。
　身体を押し込むようにして助手席に乗り込む)じゃあ、今日はひとつよろしく
(遠足などではないが子供みたいに興奮して揺られてゆくと、
やがて目的地に着いた。サバイバル経験の先輩のだす指示に従い、
その場で山に適した装備に着替えた)
了解、サー！
(少し気分をだして敬礼などしてみる。)

【どうぞよろしくー】

>>898
ふん！　よろしい。では行くぞ。
（彼の返事に鼻で笑うがいつになく嬉しそうな表情が零れる）

（彼を連れて林道を歩くが背中の荷物の重さはその荒れた道を歩くのにはかなりの辛さがある）
（初心者である彼の様子を見ながらいつもよりゆっくりした歩調で歩く）

ふむ。天気だけは我々に味方してくれてるようだが山の気象は変わりやすい。
常に頭に置いておけ。だからと言って空ばかり見ていると足元を掬われるぞ。

（山も既に春色に萌え、草木は新芽を伸ばし、花を咲かせている）
（鳥たちの囀る声さえ心地良い）

おい。自分で無理だと思ったら動くな。
（前の年の台風か何かで大きな木が倒れかけ、道を塞ぐ）
（自分は慣れている為に平気で越せるが、初心者の彼は重装備と疲れでそうも行かないと判断）

先にリュックをこっちに渡せ。ゆっくり、確実に越えろ。
（淡々と話しながらも彼に怪我をさせないように気をつけ、介助しながら難関を越える）

目的地はもう少しだ。頑張れ！
（レスラーの訓練とは違う苦しさだろうとは思うが励まし、叱責しながら彼の体力に掛ける）

（……流石は鍛えてあるだけあるな。普通の人間ならとうにバテテるとこだがしっかり付いてきやがる……）

お前、良い兵士になれる素質があるな……
（歩きながらぽつりと呟く。表情は見えないがきっと笑っているに違いない）

これは思ったより、…
(最初は山歩きなど余裕だとたかをくくっていたが、
　慣れないために想像以上に体力を使う。そのはず、
　レスラーのトレーニングとは使用する筋肉が異なっているのたから)
まだ、まだ、っ。
(前をゆく広い背中についていくのにやっとだ。
　それにしてもエプロンから着替えた隼人を見ていると、
　その身体に服装がよく馴染んでいるよう見える)
(屋台にいるときより生き生きしている様子がわかる。
　隠れた素顔が垣間見えた気がした)
(流石にタフネスには自信はあったが意気込みだけでどうにかなるものでもない。
　多少助けを借りながら道を進むが、音を上げることだけはすまいと
　必死に倒木によじ登り冗談にも軽口でかえすが息は荒かった)
へへ、そうでありますか、なんて、な…
(汗ではち切れそうだったシャツがさらに肌に張り付く)

森圭司はｳﾎっ

>>900
ようし、目的地に到着だぞ。
（そこは少し開けた小高い丘のようで、町並みが一望出来る）
（（リュックから350ｃｃのミネラルウォーターを1本出し、彼に渡す）
飲んでおけ。後は自前で水と食料の調達もあるからな。
少し休憩したらテントを張る。
（自分も帽子脱ぎ、髪の無い頭の汗を拭く）

（30分ほど休憩をするとリュックをばらし、テントを2人で張る）
周りに深めの溝を掘れ。もしも雨が降った時に雨樋の代わりになるからな。
勿論高低さもつけて水の流れを計算しろよ。
（荷物をテントの中に置き、彼が溝を掘ってる間に辺りを歩いて確認する）

（……熊は未だ出てないようだが要注意だな……）

（溝の修正を指示し、スコップで少し離れた所に穴を掘る。簡易トイレだ）

さて、準備は整ったな。こいつを被れ。そしてこいつをお前にやる。
（ヘルメットとサバイバルナイフを渡し）
それはお前の命を守る代わりに相手の命を奪う事も出来る。
それをよく覚えておけ。
先ず、水の調達だ。耳を澄ませばどこかに水のせせらぎが聞こえるだろう。
（ナイロン製の折りたたみポリタンクを２つ渡し）
これに水を汲んで来い。
俺は他に準備する必要があるんでな。

（彼を送り出すと、蛇口のついた容器に見回った時に集めた細かい砂、中くらいの砂、）
（粗い砂、小石、粗い石、を順に入れていく）
灰があればもっと良いが……
（枯れ草を集め、ライターで火をつけ燃やし、灰をつくると最後にその上に乗せる）

……本来はこんな事まではしないが、初心者じゃ腹を壊すのは目に見えてるからな。
（ニヤリと笑うと簡易ろ過装置を仕上げて蓋をする）

ああ、帰って来たか。
（思ったより早いなとは思ったが、ろ過装置の仕組み説明をする）

今回は半分キャンプみたいなものだからな。
今、汲んできた水をソイツに入れろ。
昼も近い。食料の調達に行くぞ。
（竿を２本持ち、サバイバルナイフと細いロープを腰につけ、彼が先ほど水を汲んで来たであろう川を目指す）
（そしてその上流を登っていくと流れの太い場所に魚の陰影を見つける）
（竿を一本渡し、自分はまるで鞭を打つようにラインをしならせ、毛ばりで岩魚を吊り上げる）

いいか、バス釣りとは違ってフライフィッシングは鞭と同じ要領で竿を振るんだ。
あくまで自然にな。魚は人影や音に敏感だ。静かにしろ。
（小声でそう支持を出し、自分は静かに岩魚を吊り上げる）
（釣った魚は腰の細いロープを外し、で鰓から口に掛けて通して泳がせておく）

ふ〜〜…っ…
(やっと一息つけると、渡された水のボトルを喉に流しこんでいく)
これからテントを張って、食料調達ってことは釣りでもするのか？
(たっぷり吸った汗で濡れたシャツを絞りつつ説明を聞く)
了解。まずは溝を掘るのか
(水を口にして幾分元気を取り戻し、精力的にテントの設置に取り組む)
(ほどなく、テントを張り終えると、次の仕事に取り掛かった)
(流石にナイフを渡された際にはこころなしか緊張が表れるが、
　ここで情けない男と見られたくないと思いあまり熊の事を考えないようにした)
わかった。任せてくれ
(水を求めて沢に出る。タンクを水で満たし、
　担いで戻ったら今度は釣りの準備だ)
俺、釣りはあまり上手くないんだ…見よう見まねでなんとかなるかな
(お誂え向きな岩に陣取り、隼人がするように竿を振るがあまり成果は芳しくない)

>>903
……最初は誰もが初心者だ。1匹でも釣れればそれで良い。
それで一日生き延びる事が出来る。
（うまく操れない彼にそう小声で言い、自分の手を添えて竿の使い方を身体に教える）
（今までの自分なら放っておいても良かったが、今回は訓練というより「遊び」感覚でもあった所為か）
（いつになく丁寧に指導すると一匹、吊り上げる事に成功する）
そう、それがコツだ。後は練習しろ。

……結構釣れたな。
（2人がかりで小一時間、連れた30数匹の岩魚の腹を割き、ハラワタを抜いて川へ放り込むと）
（それにまた岩魚が群がるのが見える）
よしこれくらいで帰るぞ。

（下処理を終えた魚を持ち、元来た道を歩きながら、ふと立ち止まる）
こいつは五葉アケビの新芽だな。秋には美味い実がなるが、この新芽も中々いけるぞ。
蕨にはちと早いか……　確かこの辺に乳母百合があった筈。
（五葉アケビの新芽の弦をナイフで新芽を一束切り取ると彼に渡し、横の藪に入る）
（芽の出かけた乳母百合を探し出し、燐根をナイフで掘り出す）
（色々な食べられる野草の説明をし、次に毒草の話、薬草の話をして、彼に山で生きる知恵を指導する）

さて、飯の用意だ。かまどの作り方、分るな？
（大きな石を組んでかまどをつくり、米を炊き、魚を裁いて、刺身と焼き魚、残った分は燻製にして非常食にする）
（アケビの芽と百合根等の野草は灰を被せて湯を掛け、灰汁抜きしておく）
（最低限の米、調味料は持ってきている。ふたりで食事しながら美味そうに食う彼を見て目を細める）

疲れただろう？　食ったら少し横になって休憩しておけ。　午後からは兎を捕りにいくぞ。

(背中と肩に隼人の胸や腕を感じて唾を飲む。
　しかしぼーっとして聞いてなかったわけではない。
　形になってきたのか少しはかかるようになった)
すげえ、名コーチのお陰で昼飯にはありつけそうだな。
(思わぬ釣果に満足し、テントへ帰る道すがら教わる野草の知識をメモする気分のゆとりもできる)
へえ〜っ、詳しいなぁ。
(今日は尊敬させられっぱなしだ。
　目の前にいる男にますますひきつけられているのがわかる)
(料理の間気がつくとつい見つめてしまっている。照れを隠すため食事を急いで平らげた)
知らなかったぜ、自然の中でとる飯がこんなに旨いなんてな！！
(この後は狩りに行くという。午後を充実したものにするため
　休息の指示に従い、テントの中で横になった)

>>905
（彼が休んでいる間に自分は森に入り、何か作業をして戻ってくる）
少しは楽になったか？　

さて兎は難しいぞ。
（クックックと喉奥で笑いながら）
予め、罠は幾つか仕掛けておいた。
そこに兎を追い込め。たったそれだけだが大変だぞ。自分の体力との勝負だからな。
罠の場所はここだ。
（地面に簡単な周囲の地図を描き、場所の説明と兎の見つけ方、追い込み方を教える）

お前が兎を捕りに行ってる間に俺は鶉を捕ってくる。
今度は別行動だ。怪我の無いように、注意だけはしろ。

ああ、ついでに大丈夫だとは思うが熊対策トラップがココとココ……ココにもあるから、
お前自身が引っかかるなよ。
（笑いながら）
時計を合わせろ。兎が捕れなくても構わん。どんなに遅くとも16時30分にはココに戻れ。
山は日が落ちるのが早い。あっという間に夜が来る。
夜になれば夜行性の熊や猪も出てくる。自分の命を守る為だ。分ったな？

（少々心配ではあるが、これも良い経験になるだろうと別れて行動する）

（鶉は地面を走る。しかもかなり早い。だが慣れたもので雛を罠に追い込み、２羽捕まえる）

……あいつ……大丈夫だろうか？
（少し心配しながらも鶉の羽を毟って、その場で血抜き、腸を抜く）
（キャンプを張ってる場所で血の匂いを残すのは危険だという判断と他の動物や虫の餌になる））
（裂いた腹に野生の香草を詰め、帰り道に「立ち壷スミレ」を摘む）

少し早いか……
（予定より早い時間に戻り、夕食の支度をする）
（紅茶をサーバに入れ、湯を沸かし、彼の帰りを待つ）

ま、１匹でも仕留められれば御の字というとこか……
（いつになく愉快な気分になる）

>>906
【（鶉は地面を走る。しかもかなり早い。だが慣れたもので雛を罠に追い込み、２羽捕まえる）
　は
　（鶉は地面を走る。しかもかなり早い。だが慣れたもので鶉を罠に追い込み、２羽捕まえる）
　に訂正だ。すまん。雛は食うとこが無いからな（笑）】

(一通り説明を受け、兎を罠へ追い込むように動く)
(しかしこちらの位置をすぐに察知して逃げてしまう兎は
　なかなか思い通りに動いてくれず、必要以上に走らされるはめになった)
(へとへとになって諦めかけた頃、
　偶然罠にかかっていた一羽をぶら下げてテントへ戻ってきた)
…すまん、これが精一杯だ…

>>908
ああ、おかえり。（手にしてる兎を見て）
ははは。上出来だ。よくやった。それで十分だ。
（肩を叩いて彼の慰労を労う）
（とりあえず川原に行き、その兎を皮を剥いて裁いて洗い、テントに戻る）

（料理は得意とあって、鶉の香草詰めと兎の腿肉を照り焼きにし、良い香りが辺りに漂う）
（辺りはすっかり暗くなり、ランタンに火をともし、彼を休ませながら精のつく料理作りをする）
おーい飯だぞ。

どうだ？　自分で捕った獲物を食う気分は？
（一緒に食事しながら聞いてみる）
実際戦場ではこんな余裕は殆ど無いがな……
（ふっと笑ってまた目を細める）

食後の紅茶、飲むか？　ダージリンだが……
（食事が終わると後片付けをして、ティーサーバに沸かした湯を入れ、）
（透明の耐熱プラスチックカップに注ぎ、摘んできた立ち壷スミレの花を浮かべて渡す）
砂糖は適当に入れろ。

（焚き火を囲んで疲労こんばいという彼を見ながら、星空を見上げる）

(香ばしい肉料理が出されると勢いよく食べはじめた)
…うめえ、なんていうか、町にいたままじゃわからない有り難みがあるな…
(食後の紅茶も気分をスッキリさせてくれる)
(飲み終えたら自然に眠気が疲れた身体を襲った)
今日は…ありがとう、な…
(眠りに落ちながら呟いた一言は耳に届くだろうか)

>>910
おい……
（座ったまま眠りに落ちた彼を慌てて支えるが自分も相当に汗臭い）
（その身体をひょいと抱き上げるとテントの中に寝かせる）

ふむ…
（バケツに集めておいた小石を敷き、水を入れ、焚き火の中から幾つか）
（予め入れておいた焼けた石をバケツに入れる）
（じゅわっという音とぼこぼこという音が交互に聞こえ、湯が沸く）
（それを持ってテントの入り口に置き、彼の衣類を脱がせ、沸かした湯でタオルを絞り）
（その汗と泥に汚れた身体を拭いてやる）
（持ってきた新しい下着など衣類に着替えさせて、残った湯で彼の服を洗い、テントの上に干す）
……でっかい子供と同じだな……
（喉奥で笑いながら楽しそうに呟く）
（自分は川原に居り、川原の水で身体を洗い、身体を拭いて洗濯し、同様にテントの反対側に干す）

まだこの季節だから夜は冷えるかもしれんな。
（流石に寝袋より一緒に寝た方が言いかと彼の横に身体を横たえると毛布を一緒に２重に被り）
（疲れて眠る彼の髪を撫で、自分も眠りつく）

……明日は午前中だけゲームを楽しんで午後には帰るか……
（明後日は低気圧が来るとの雑音交じりのラジオの天気予報が告げている）

【ごめん、もう時間だからこのまま先に落ちるね】
【長々とありがとう。お疲れ様・】

>>912
【時間を決めて無かったな。すまない】
【凍結でなく締めという事でこちらで締めておく】
【お疲れさんだ】

（翌朝、前日灰汁抜きした木の芽を佃煮風に、百合根をほぐしてバター炒めに）
（同じく岩魚の燻製を軽く炙った朝食を作って彼を起こす）
（食後、珈琲を飲みながら午前中のサバイバルゲームの説明をする）
（ペイント弾使用で先に３回当った方の負け）
（数時間、それで遊ぶが結局、彼は一発も当てる事は出来ず、次こそはと笑いあう）

（残った時間を危険な場所やブービートラップについて教習する）
（ゲリラが使う罠の基本だ）

一番単純なのは落とし穴だな。ただの落とし穴ではないぞ。
先を尖らせた木や竹やりを仕込んである。それだけでなく、その穴には汚物が入れられてる事も多い。
串刺しにされて毒に冒され、苦しみながら死ぬ事になる。

（いかに単純で恐ろしいものかを図に描いて淡々と説明）

ナイフで刺されたら迂闊に抜くな。抜いたら出血して失血死する事もある。
だが毒を仕込まれていればそれで終わりだ。

さて、罠の回収をしよう。無用な殺生はする気はないからな。
（罠を回収していると運良く兎が１羽掛かっていた）

ふん……昼は兎汁にするか。
（笑いながら彼に話し、兎を裁いて兎汁を作る）

（食後紅茶を飲み、一息ついてからテントを畳み、掘った穴を埋め、総てを元に戻す）
（再び重い荷物を背負って山道を下る）
（空模様が変わってきている。急がねばと彼の手を引いて下る）
（ちょうど車に乗り込もうとした時ポツポツ雨が降ってきた）
（リュックの上にシートを被せ、軽トラは林道を下って行く）

（いつもの公園に付く頃は雨も止み、虹がうっすらと掛かっている）
（桜は葉桜となり半分は散ってしまっている）
（彼と彼の荷物を降ろして軽トラの窓からタコ坊主の頭をぬっとだし）

そのナイフと服、ヘルメットはお前にやる。
ただし、ナイフは普段ケースにいれておいて、持って歩くな！
警察に見つかったら銃刀法違反で捕まるぞ。
サバイバルにしちゃキャンプに毛が生えた程度だったが久しぶりに楽しかった。
お前も疲れたろう？　今日は風呂に入って身体をゆっくり休めておけ。

お疲れさんだ。またな。
（そう言い残し、手を上げて軽トラは走り去る）

【これで締めだ。エロが無くてスマン。おやすみ……】

【前回の締めで最後まで書いたんだね、わざわざありがとう。
　約束はしてないけど今日は来るのかな？少し待っててみるよ】

【今日はなさそうなので帰るね】

>>915-916
【済まない。書き込み制限に巻き込まれちまって、今は携帯からだ】
【制限解除されて余裕が出来たらまた会話を楽しもう】
【すまん…】

>>力也
【解除されたが今日、明日は不在になる。他の男達とも会話を楽しんでくれ】

>>918
【今夜はどう？大丈夫かな】

【今夜23時から待機してみるよ】

>>919
【今月はアクセス制限食らいまくりと今月〜来月下旬まで】
【ようするに予定が立たない状況というわけだ】
【祭の時期のテキヤはマジに超多忙って奴だな（笑）】
【すまん……】

【他の奴も気兼ね無く参加してやってくれ】

忙しいんだな…でも俺、待ってるから…
仕事に一段落着いたら顔ぐらい見せてくれよな

一月ぶりにこっちで店を開けるか……
……とは言え、雨か。客の期待は出来んな。
（屋台を開き、いつもより少な目の材料をこさえ、鯛焼きとクレープの皮を焼く）

【久しぶりに待機してみるか】

>>992
【まあ、こんな仕事でも祭があれば忙しいもんだ】
【月末の土日や祝日は有名神社を回ったりもしている】
【今日みたいに天候によって早く上がったりもするが、】
【日が長くなると営業時間も長くなって思うように時間が取れん】
【俺を待つより、もっと若く精力のある相手を探した方がお前さんの為だと思うがな】

【おっと！>>924は>>922宛だ。すまん。】

（雷光が遠くの山を照らす。少し遅れて轟く雷鳴。雨は小降りのままポツポツと屋台の屋根を叩く）

さて今夜はこの辺りで店じまいするか……

（店を畳み、自分専用の具をクレープに詰め込んでペーパーに包み、晩飯代わり頬張る）
（いつもの軽トラに道具を乗せ、雨漏りに注意しながら防水シートで周りをぐるりと囲み）
（ゆっくりと公園の駐車場を後にする）

【……落ちる。おやすみ】

5月の祭が終われば今月末からは夜市、7月からは各地の花火大会とテキ屋もいそがしくなるな……

（今日の仕事を終え、公園奥の桜の木の下のベンチに腰を下ろし、久しぶりにタバコに火を点け）
（雨上がりの澄んだ夜空を見上げる）

【日付が変わる位まで待機してみるか】

（満開だった桜の鮮やかな花の木は今では緑の葉で覆い包まれている）
（その葉のお陰でベンチもあまり濡れておらず、タオルで軽く拭く程度だ）

……1年は早いものだ……

（44歳という年齢は中年真っ只中にあり、１年毎にその体感時間は早く感じる様になる）
（くゆるタバコの煙が風の無い夜空へ立ち上る）
（いつも雨が降る前は古傷が痛む）
（今は押さえれば痛みを感じる箇所はあるものの、それは未だ新しい傷でしかない）

（銃声も悲鳴も爆弾の破裂する音も何も聞こえない）
（ただ虫とカエルの鳴き声らしきものが僅かに耳に届く）

……平和……なのだな、この国は……

（ぽつりと呟く）

（大きく溜息をついて腰を上げ）

……帰るか……

（駐車場に停めてある軽トラに乗り込み、クラッチを切ってシフトレバーをLowに入れ）
（ゆっくりとその場を後にする）

【落ちる。おやすみ……】

【まさか土曜以外に来てるなんて思わなかったからな…今日は会えるかな】

>>930
【今帰宅したばかりだ。待たせて悪かったな】
【タイミングが良ければまた逢おう。そじゃあな】

【今夜はもう時間切れってことかな？】

>>932
【もう落ちたと思っていた。今、晩飯食ったばかりだ】
【予定が組めりゃ何とか摩れ違わずに済むだろうが、来週は法事で土日月は不在になる】
【仕事も天候次第で平日も速く終われる時もあるがお天道さん相手じゃはっきりと決まらん】
【済まんな。今からでは雑談くらいしか出来ん。それでも良いなら03：30くらいまでなら何とか出来る程度だ】

【そうなんだ、わかったよ。さすがにもう遅いからまた次に相手してくれよ、おやすみ】

>>934
【こんな俺でも良いならな（笑）　おう、お休み。良い夢見ろよ、坊主】

【さて、一応見てるって形跡を残しとくかな】

>>936
【プロバが制限食わされ、書き込みが携帯位しか出来ん…】
【規制情報を確認しても、何時解除されるかも検討つかんのだ】
【いつも待たせてすまない…orz】

【キャラ登録】
名前：整（せい)
年齢：16歳
身長：162cm
体重：52kg
髪型：黒髪、少し長めのくせっ毛
性格：ひねくれてる
服装:制服
興味のあるプレイ：怖い事以外ならなんでも
ポジ：ネコよりのリバ 備考：家出少年

【参加させて頂きます。よろしくお願いします。】

（雨の中、ずぶ濡れになりながら一人歩き）
勢いで飛び出したのはいいけど…
これからどうしようかな…

とりあえず住み込みで雇ってくれそうな所探すか…

（雨の町をふらふらと徘徊する）