ふ……ふふ……それは楽しみね……
(薄ら笑いを浮かべ、汐に寄りかかるように身体を預ける)
でも……いつまでも大人しくしてるとは限らないわよ……?
(後ろ手に汐のドレスのスリットに指先を添え、太ももをなぞりながらやがてダラリと腕から力を抜く)
(敏感な太ももをなぞられ僅かに息をつくが、できるだけ顔には出さず笑みを返す)
…そう?…じゃ、それは後の楽しみに取っとこうかしらね…。
(胸元からすっと指先を離し、和服の上をなぞりながら更に下へと降りていき)
(代わりにお腹から上がってきた手で胸をゆっくりと撫で回していく)
……ふぅ……ふふ……
(身体の上を滑っていく汐の手の感触に心地良さそうに息をつき、目を細めて小さく笑う)
ん……はぁ……
(胸元からのやんわりとした刺激に少しずつ性感が高められていき、吐き出される息に熱を帯びてくる)
(胸の愛撫を続けながら、耳元で甘く囁く)
ふふ、今夜は私に任せてくれるわよね?
(服の上から焦らすように胸を撫で、体の火照りを促す)
(もう片方の手はお腹をなぞり、和服の帯を少し緩めにかかる)
ええ、勿論……お願いするわ……
(目を閉じ、耳元に近づいた汐の頬に頬を寄せ)
……熱くなってきたわね……今夜は眠れそうにないわ……
(帯の緩みに合わせて胸元を少しずつ開放する)
(頬を寄せ、お互いの昂りを伝えあう)
立ったままでもいいけど…布団があるし
…そろそろ、座るわよ
(時雨を抱いたまま布団の上に座り、少し開いた胸元に手を這わせ)
(直に甘美な刺激を送り込む)
んっ……はぁ……っ……
(尻餅をついたような姿勢で布団の上に座り込み、背後の汐にもたれかかる。僅かに開いた隙間から生の乳房を揉みしだかれて淫らな吐息を漏らし、汐の胸元に頭を寝かせる)
(胸元に寄りかかる時雨を優しく受けつつ)
…今夜は寒いって言ったけど…
ほんと…熱くなってきたわ…ここ、狭そう…もっと開けるわね。
(帯を解き、胸元を大きく広げさせ)
(ブラに擦れて少々赤みを帯びた乳房を更に揉みあげていく)
はぁ……あぁっ……うぅん……
(汐の胸元に埋めた頭を振り乱し、いやらしく肢体をくねらせながら押し殺した声で喘ぎ)
汐さぁん……熱いわ……全部脱がせてぇ……
(瞳を潤ませながら上目遣いに汐を見つめ、甘えるような声で呟く)
(肢体がくねらせる動きで、微妙に時雨の頭が胸を刺激して息を継ぎながら)
ふ、ぅ……ふふ、はいはい
今脱がせてあげるから…ちょっと待ってね…
(甘える声に応え、和服を肌蹴させ、きつそうなブラを外す)
どう?…少しは涼しくなった?
(ブラを外したことで溢れ出た乳房を両手で支え、乳首を弄りながら揉んでいく)
ふぁ……あぁんっ……!
(乳首への刺激を合図に、関を切ったかの如く甲高く喘ぎ、胸とお腹を突き出すように背中を仰け反らせる)
汐さぁん……ふふ……
(恍惚の笑みを浮かべ、頭を寄せている汐の豊かな胸を愛おしそうに撫で)
(軽く胸を撫でられ、びくっとして手を止めそうになるが)
(なんとか堪えて)
んん…もう、私もして欲しくなってくるじゃないの…
一度、よくしちゃおうかしらね…。
(敏感になった乳首に爪の腹を当て上下に強めに掠らせていく)
(爪の刺激と乳房への刺激を交互に与え、反応の良くなった時雨を更に追い立てる)
やっ……! あ、い、いい……汐さぁ……あぁっ!
(髪を振り乱し、身体をビクビクッと跳ねさせ、汐の名を呼びながら喘ぎ悶える。全身を駆け巡る快楽のうねりを堪えるように汐の乳房をギュッと掴む)
(ぎゅっと乳房を掴まれて、思わず小さな喘ぎ声が漏れる)
ん…はぁ…
時雨さん…もう…そんなにしちゃったら…私、まけちゃうじゃない…の…!
(強請りそうになるのを堪え)
(胸への愛撫を続けながら、着物の緩みで覗くショーツに片方の手を添えて)
(生地越しにぐりぐりと乱暴に掻き回す)
【ちょっと返すのが遅くて、ごめんなさい】
【なるべく早めに返せるようにするわね】
っ!?
(思わず汐の乳房を掴む力が緩み)
やっ……あんっ、そこ……いいっ、あぁっ……!
(だらしなく股を開き、股間を生暖かく湿らせ汐の指を濡らしていく)
【全然遅くないですよ?】
(乳房にかかる力が弱まるのに内心複雑に思いつつ)
(余裕が生まれたのか、じっくりとお返しを楽しむように目を細める)
ふ、ぅ……へぇ…ここがいいの?
(湿り気を帯びてきたショーツの上から突起のある部分を軽く突いてみて)
それとも…こっちの方がいいかしら?
(さっと中に指を滑らせ、割れ目をなぞる)
【そう?…だと良いんだけど…】
【ところで、何時位まで大丈夫?】
あぁんっ!
(突起を刺激されて腰を突き出し)
はぁっ……!
(割れ目を直接触れられて思い切り身体をくねらせる)
ぜ……んぶ……お豆も中も……全部……
(震える手で汐の胸にしがみつき、懇願するような眼で)
【朝まで大丈夫です〜】
(震える手でしがみつかれ、時雨の艶やかな短い黒髪に顔を埋めて)
時雨さん…可愛いわぁ
あぁ…まずい…私、病み付きになりそう
よくしてもらえるし…よくしてあげられるし……!
(ゆっくりと顔を上げ、両手をショーツの中に入れ両方に宛がう)
(最初に突起を強く擦りあげ、次に割れ目に指を一気に挿入させ淫らな音をよく聞こえるくらい響かせる)
【じゃ、今朝までしましょか】
【改めて、よろしくね】
はぁっ……! あぁぁっ!!
(背中を仰け反らせた拍子に頭が滑り、汐のお腹を強く押し付ける。それでも手は胸から離さず、カリカリと爪で引っかくように汐の乳房にしがみつき、泣くような声で喘ぐ)
すご……すごく良いのぉ……あぁんっ!
(ちゅくちゅくと淫猥な水音が下半身から流れだし、膣に入った汐の指に熱い蜜と肉とが絡み付く)
(微妙に積み重なってきた乳房への刺激に自分でも乳首が頭をもたげてくるのが感じる)
(時雨の乱れも手伝い、体をもじもじさせつつも指の動きを早めていく)
ん…ふふ、こんなによくなっちゃって…
「いつまでも大人しくしてるとは限らないわよ」って言ってたけど…ちゃんと任してくれてちゃって…
この前は…ここをずいぶんと可愛がってくれたわよねぇ?
(膣内が絡みつく感覚を楽しみつつ、指をで襞をなぞる)
(同時に蜜を突起に絡めて弄ぶ)
くふぅぅ……! ふぁっ!
(性感の溜まりとなった秘所への執拗な責めを愛液を垂れ流しながらも必死に堪え、汐のお腹に頭を押し付けたままグリっと上半身を捻り)
うぅ……汐さんの……イジワル……
(横目で汐を見上げ、口元を軽く微笑ませながらお返しとばかりに乳首を弾く)
(敏感になってきた乳首を服の上から弾かれ、僅かに吐息が漏れる)
………はぅ…
…心外ね
(一旦、秘所への愛撫を止め、愛液の染み付いた指をぺろっと舐めると)
(時雨を布団の上にそっと寝かし、ドレスの留め具を外しにかかる)
…やっぱり、脱ぐわ…ちょっと待っててね。
はぁ……はぁ……
(布団の上に静かに横たわり、胸とお腹を上下させながら深呼吸を繰り返す。薄く眼を開け、ドレスを脱いでいく汐をじっと見つめながら)
(ドレスをすっと降ろして下着だけになり、荒い呼吸をついている時雨の横に入る)
おまたせ…さて、さっきの続きをしましょうか…
もう、我慢できないでしょ?…私もだけど…
(時雨の手を取って自分の湿り気の帯びたショーツに触れさせる)
時雨さん…競争しましょ?…どっちが先にいっちゃうか…。
(残った片方の手で、再び秘所を刺激し始める)
競……争……? あっ……
(再び始まった秘所への刺激に吐息を漏らして反応し)
……分が悪い勝負ね……
(微笑し、汐の秘所へ導かれた指をクッと割れ目に沈みこませ、身体を伸縮させて汐と密着する)
(くっと膣の中に入ってくる指に、一瞬うっとりとしながら)
あ…んん…何言ってるのよ
相手が時雨さんじゃ…これでも厳しいわ…はぁ…よ。
(急速に愛液が溢れていくのを感じながら)
(同じように時雨の膣内に指を入れていく)
買い被り過ぎよ……汐さん……
(熱い吐息を漏らしながら汐を見つめ、秘所の入り口をじっくり解きほぐしていく。しがみつくように足を絡ませ、空いた手で汐の髪を梳き)
(じっくりと秘所を愛撫され、肌を上気させながら)
う、ん…そう?
じゃ…お手伝い…ん!…しようかし…ら?
(すっかり愛液の染み付いた指で膣内を急に激しく出し入れし始める)
(片方の手は自分の胸に這わせ、時雨の指使いに合わせて腰を揺らし始める)
やっ、ダメっ……そんなに激しくしちゃ……!
(ギュッと股を閉じ、汐の指にねっとりと、そして強く膣が絡み付いていく)
ふ、ふ……油断してると……足元、掬われるわよ……
(髪を梳いていた手で汐の頭を抱き寄せ、唇を塞ぐ。人差し指と中指で割れ目を押し開いて挿入し、腰の動きを利用して上下左右に膣内をかき回す)
(唇を塞がれ、やや強引に膣内を掻き回されて目を見開く)
(胸を弄っていた手を離し時雨を抱きしめ、舌を口内に這わす)
ん?…んん…!…。
(ほぐれてきた膣内に人差し指と中指を分け入れて)
(襞を引っ掛けように動かして、一気によがらせる)
んふっ……ふむぅ……
(眼を瞑り、膣内を引っかき回される快感に全身を震わせてとめどなく愛液を溢れさせ)
ん……んむ……
(口内に侵入してきた汐の舌に舌を絡ませ、自分がされているのと同様に膣襞を引っかくように指先を這わせ、更に親指で陰核を撫で回し)
(膣襞と陰核を同時に刺激され、どっと指に愛液が絡み始める)
(堪らない感覚で眉を潜め、巧みな愛撫により膣内が一気にほぐされていく)
ん…んー!…ふ…んん!
(押し上げてくる感覚を一心不乱に指に込めて、膣内を激しく出し入れし)
(抱き寄せていた手を離して、時雨の乳房をぎゅっと掴み愛撫する)
ふぁっ……あぁっ!!
(乳房と秘所の同時責めに堪えきれなくなり、唇を離して大きく喘ぎ)
汐……さん……舐めっこしない……?
(膣から指を一本引き抜き、陰核を摘み上げてクリクリと転がしながら)
(唇が離れて溜まっていた喘ぎ声が漏れ)
はぁ!!…ん!
な、舐めっこ?…そう…あ!…ね…良い考え…ね。
(陰核への刺激に体をくねらせて悶える)
ふふ……決まりね……
(妖しげに微笑み、陰核を指で弾いて身体を起こし、汐に背を向けて胸の辺りに跨る)
じゃ……良い……?
(互いが互いの秘所を射程に捉えられるように位置を調整しながらゆっくり身体を倒していく)
ん!!…んん
(陰核を弾かれ、びくっと体を反らす)
(妖しげな笑みに、戦慄を覚えつつ)
え…ええ……ん。
(肩で息をしながら、そっと秘所に舌を這わせ始める)
あん……
(秘部に伝わる汐の暖かさに酔い、思わず笑みがこぼれ)
……ん……ちゅ……
(太ももを抱えるように身体を支え、割れ目に舌先を埋めて大胆に滑らせていく)
(割れ目からなぞられる指とはまた違った刺激に、背筋がぞくっとして)
(唾液が絡んで淫らな水音が耳に入り、一層高められる)
くぅ!…はぁ
…ん……んん…。
(割れ目から陰核へと絞らせないようにソフトに舐めあげていく)
はぁ……あぅ……んん……
(汐の優しく丁寧な舌使いに溺れそうになり、愛液がドロッと割れ目から溢れ出る)
んちゅ……んく……
(秘所に口をつけ、膣内に舌を潜りこませて愛液を掻き出すように何度も出し入れする)
(膣内を何度も出し入れされ、溢れた愛液が時雨の頬に滴り落ち)
(油断したらすぐにも気をやりそうになり、自然と体が強張る)
ふぁ!…ん〜…も…う……ん、ぅ…。
(陰核を集中的に刺激し始め舌を絡ませる)
はぁっ……! あぁっ!!
(太ももをギュッと掴んで陰核からの絶頂に登り詰めそうな強烈な刺激に懸命に堪え)
んっ……ふぅ……
(汐の陰核を口に含み、歯を立てて甘噛みしながら舌で強く弾き転がす)
(膣から急に陰核へと刺激を変えられ一気にのぼりつめる)
(奥歯を噛んで喘ぎ声を噛み殺しつつ、いきそうになるのを堪えて)
あ!!…くぅ!…ん…あぅぅ…!
(不意に膣内へと舌を滑らせて、膣内にすっと差し込む)
ふむぅっ! んんん〜!
(既に限界に差し掛かり、汐の舌を通じて愛液が小刻みに吹き出し始める)
汐……さん……私……イきそ……!
(口に含んだ陰核を思い切り吸い上げ、膣内に指を入れて局所をグリグリ刺激し)
(陰核と膣を刺激され、堪えていた喘ぎ声が溢れる)
はひ!…奇遇ね…わ、私も…も…う
…んん!!…なんなら…く!…ご一緒に…!
(トロンとした瞳で、膣から舌を離し時雨に合わせて指を素早く奥まで届かせる)
く……ふ……も……ダメ……っ!
(一瞬、汐と視線を合わせて微笑し)
っ……! ふぁぁぁあ!!
(絶叫に近い喘ぎ声を上げ、割れ目から愛液を吹き出す)
(きゅっと局所を触れる指が急所を捉え、達して息を詰まらせる)
あ!?…ぅ……―――!!?
(ふっと息を漏らすと同時に、愛液が溢れ布団に染みていく)
(…情事を終えて、後片付けをしながら)
ふぅ…今夜は眠れなかったわね…。
(ちらっと時雨のほうを見る)
言ったでしょ……? 今夜は眠れそうにないって……
(疲れたような……しかし満たされたような笑顔で囁くように呟き)
(ぐったりとした表情で遠くを見ながら)
…いや、言ったけどね
はぁ〜、二歳の差って…案外大きいのね…。
(ばたりと布団に倒れこんで、時雨が入れるように横による)
ふぅ…まさか、このまま仕事には行かないわよね?
少し、寝ていけ…ば?…サービスしとく……わよ……。
(欠伸をしながら、眠たげに瞼を擦る)
【う…ごめんなさいね】
【もうちょっと、うまく運べばよかったわね…】
そうね……流石に徹夜は……
(あふ……と小さな欠伸をし)
それじゃ失礼して……
(汐の隣に潜り込み、抱きつく)
……今日はありがとう……お休みなさい、汐さん……
(汐の首筋にキスをし、瞼を閉じる)
【それはこちらにも言える事ですから……】
【長い間ありがとうございます♪】
…はぁ、また時間外にタダで泊めてしまう
大丈夫なの…こ……こ………。
(時雨の柔らかい感触に確かめ、やがて静かな寝息を立て始める)
【ふふ、楽しかったけど…ちょっと疲れたわね】
【もし、今度来てくれた時は時間を決めようかしら…】
【…こちらこそ、ありがとう】
【それじゃ、朝寝坊させてもらうわ…ね】