>>825 ほぉ、そりゃ随分と運命的なタイミングで通りかかったもんだ。
(たまたま自分が呼ばれたタイミングで部室に着いたのだと分かり)
(深い意味はなく軽口を叩く)
(長門が読んでいたという本の内容も特に気にしてはいない)
(買ってきた缶ジュースの蓋を開け、それを一口二口と、口に運んで)
ゴホッ……!ゴホッ、コホッ……!
(意外な相手から恋愛感情についての質問を投げかけられたことで動揺し)
(むせて咳き込み、含んでいたジュースを僅かばかり吐き出して)
そりゃあまた、随分と難解極まる質問だな……長門……。
(どう答えたものか考えながら、机や制服に零れたジュースをハンカチで拭き)
【気持ちは分かるぞ、長門】
【そりゃあ、いきなり原作すっ飛ばして、急進的なことに走るのもやりにくかろう】
【長考指向はこちらも同じだ。気にしないでくれ】
【というか、俺が逆に「遅いと困る」と言われたら…困る】
【良かったら、プレイゾーンに移動しないか?】