好きに使うスレ 自由形29

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>>306
(こちらがアクションを起こすたびに、サーニャの細い体が震える)
(それだけではなくて、魔力を解放している証でもある耳と尻尾がふるふると震えている)
(時折こうした行為に耽るようになってから、それがサーニャの性的興奮の証であることを理解した)
(踏みつけ、屈辱的な服従を要求して、尊厳を奪うような言葉を投げかけても、サーニャは興奮しているのだ)
(むしろ、そのように扱われるからこそ興奮しているのだろう)
(それはエイラが思い描いていた二人の交わりとは程遠いもので)
(このような形でしか快楽を与えられない、受け取ってもらえないことを残念にも思っている)
(しかし、サーニャの望み、喜びの前にそれは些細なことであり、今では全身全霊をもって応えたいと思うようになっていた)

いいぞサーニャ、奴隷としての分をわきまえてれば、私だって鬼じゃないんだ、望み通りにしてやってもいいんダナ。
(躾けて欲しい、と言われたときに、ベッドの上、かたわらに置いてある鞭を、むき出しの背中に向けて振るったほうがよかったかもしれない)
(しかし、いまだ苦痛を与えるのにためらいがあったため、タイミングを外してしまったのだ)
(次の機会には間違いなく鞭打ちをしないと、とエイラは心を決める)
(そのサーニャは、実に嬉しそうにハイヒールを舐めていた)
(音を立てながら、赤いハイヒールの上に赤い唇と舌を這わせる)
うっ……、サーニャぁ……
(そんなサーニャの姿を見ていると、下腹部がきゅっと引き絞られるような感覚が生まれる)
(大好きなサーニャの、ある意味みじめともいえる姿)
(そんな姿を目の当たりにして、しかもそれをさせているのが自分だと思うと、最初のころにはまったく得られなかった興奮を感じる)
(直に足の指を舐められているわけでもないのに、サーニャの舌の動きがやたら生々しく感じられ)
まるで犬だな、サーニャは。
私の靴を舐めるのが、そんなに嬉しいのカ?
(そんな言葉を投げかけている間、赤いハイレグズボンの内側では、興奮した証の露がにじみ始めていた)
(サーニャがつま先を咥えて、唇で扱くように首を動かすと、時々それに合わせてこちらから足を押し込んでみる)
(さすがに喉まで突くようなことはないが、十分に口内を圧迫することだろう)

【分かったゾ、それじゃあ最後には、ってなれるように振舞ってみるナ】
【それと、私はベッドにでも腰掛けてることにさせてもらうケド、いいか?】
【片脚立ちであれこれするのはちょっと大変そうだし】