>>481 …………ラグナ。
(直接対峙すればラグナに対する不満不平を言ってしまい)
(時には今のラグナには覚えのない自分が見殺しにしたラグナへの憤りすらぶつける有様で)
(ラグナには自分の本音など少ししか伝わってはいないと思っていたが)
あなたって、ほんとうにおひとよしね。
(噴出すラグナをジトっとした目で見ていたが、彼の自慰に対する質問は予想がついていなかったらしく)
ふえ?
(と、気の抜けた反応を返してしまった)
そ、それ、は……んあっ、あっ、や、馬鹿……。
(もどかしそうに身体を捩って嫌がる素振りを見せたが)
(ラグナが意地悪そうな顔で止めないと分かれば、両手の力を抜けさせ離すよう訴える)
(その隙を狙ってすっと身体を倒すように離すと、ずるりとペニスが抜けていく)
(細い足を広げぽっかりと穴の空いた秘裂を見せつけ、そこに手を伸ばし自分から指を挿入する)
覚えてないわ、ラグナ……あなたのことを考えて眠れないと、いつもしてしまうから……。
はぁ、ラグナに激しく、貪られたくて……こう、ふあっ、してたわ。
(裂け目の上の肉豆をこりこりと擦れば、ぶるっと身体を震わせる)
(熱っぽい瞳でラグナを見つめながら自慰の真似事をすれば、とろとろとした透明な愛液が溢れ出る)
(もう片方の手で指を入れすぐに抜けば糸を引き、その塗れた指を見せて)
ねえ、ラグナ、本当に止めるの?
(と、やり返すように質問した)