2
3
【前の空間が容量の限界を迎えた】
【よって、キョン ◆pcZDVS.MKwとこの空間を使用する】
【前スレからの移動でお借りします】
向こうは移動を宣言する2行ほども無理だったから、そのままこっちに来させて貰った。
それで返事だが……消失もだし、本編の方も少しおさらいしておきたいからな。
近いうちに視聴して感想を伝えさせてもらう。
関係については、そうだな、丁度クリスマスなんていいネタを貰ったことだ。
その場だけを切り取って遊んでみて、その時の手応えで短期か長期か決めてしまえばいい。
彼女とクリスマスというのは、間違いなく青春に値すると思うぞ。
谷口あたりは血の涙でも流して悔しがりそうなもんだが。
その上で一つ補足するなら、行為の有無については……なんというか、だ。
俺を初めて動かすものだから、いざそちらへ移行すると上手くやれるかという不安からのものでな。
だから流れがそちらへ傾けばあっても問題が無いというのが本音だ。
>>5 いら、っしゃい……?
(キョンの姿を見つけると、ととと……と近づいて)
あなたの言いたいことはわかった。
全ては始めてみてから……それには私も同意する。
なぜなら、そういう関係を望んだのは私なのに、私も私で積極的に動くことは難しい状態だから。
…………正直なことを言うと、キャラクターの選択をミスしたかもしれない。
けれど、あなたと私の組み合わせが好きなのも事実。
試行錯誤しながら楽しんでいけたらと思っている。……そしてあなたにも、楽しんでほしい。
それじゃあ、クリスマスの夜をあなたと過ごす。これは決定事項。
SOS団でクリスマス会をした後、二人で部室に残る。もしくは私の家へ。
私たちはまだ……付き合い始めて日が浅い。その方が今の私たちにとっては自然。
他に決めておくべきことがあれば言って。
>>6 あー、お邪魔します……?
いや、他に適切な言葉がある気もするが。
そんなこと大した問題じゃないだろ。
好きなキャラでやるのが一番いいんだ、お互いぎこちなくでもやっていこうじゃないか。
無論、俺も不慣れに甘えず、そういう関係らしく積極的に接させて貰うさ。
初の彼女だ、恐らくは浮かれているだろうし。
……初の彼女と言って構わないよな?
(一瞬悩み、問題ないと力強く頷いた)
クリスマス会をするのなら、そのまま残るとハルヒに勘付かれそうだ。
ここは長門の家にお邪魔するとしよう。
そうだ、せっかくの付き合いたて設定にするなら交際後お前の部屋に上がるのは初としようか。
そうして進めていくと……一つだけ決めることがありそうだ。
俺たちはそういった行為を経験済みか否か。
個人的にはどちらでも面白いと思うが……長門はどう思う?
>>7 少なくとも今の時点では、ぎこちなさは感じていない……と思う。
問題はこの後、話が動き出してから。
もしかしたら、あなたに頼る部分が多くなるかもしれない。
けれど、私も私でできる限り意思表示をしていくつもり。
……………………?
(力強く頷いたキョンを、一瞬きょとんと見つめ返して)
……構わない。私にとっては初の彼氏。
(ぽそりと呟くと、遅れて頷いた)
わかった、それなら私の家へ。交際後初めてという点についても了解した。
……準備をして待っている。
そういった行為を経験済みか否か……これは、とても難しい問題。
統計的に、経験済みとした方が後々行為に及ぶかもしれない可能性を考えた時の難易度は下がる。
けれど、経験をしていない状態を楽しめる機会はそうそうない。よって私は後者を選択する。
ただ、強いこだわりがあるわけではない。あなたに特に希望がなければの話。
今夜のリミット、教えて。
>>8 それは有り難い。
長門は長門らしくあれていると思うから、後は俺の問題だな。
それも感じていないと言ってくれるなら安心だ。
……いや、何でもない。
お前は俺にとって初の彼女だ、間違いなく。
(佐々木とは特にそういう関係では無かったと改めて強調するように追加で頷いた)
だったら後者にしよう。
俺もその方が貴重な機会を得られて楽しいからな。
一つメリットも思いついた、こと知識においてはお前の方が圧倒的に上だろう。
そういった意味で、俺の不手際をフォローしてもらうといった風に、少しは長門が動きやすくなるんじゃないかと予想する。
もちろん委ねたいわけじゃないのは言うまでもないが。
2時かそこらといった所だな。
他に決めることが無ければ日程を決めて解散でどうだ?
残念だが木曜は時間が取れそうになかったから、次に都合のいい日を教えてくれるか? 都合をつけるようにする。
>>9 それならあなたは安心していい。
………………。
(自身に言い聞かせるようにして「初の彼女」を繰り返すキョンを、今度はじっと見つめるだけにとどめた)
そういうことなら、できる限り学習しておく。
恋人同士と呼ばれる者たちは、クリスマスをどのように過ごすのか。行為に及ぶ際はどういった手順を踏むのか。
……あなたは私を頼っていい。
他に決めておくべきことは、特に思い浮かばない。
次回の日程については……木曜日以降だと、土曜日か日曜日のどちらかなら空けられるかもしれない。
ただ、今の時点では不確定。
土日のどちらかにあなたにとって都合が良い日があれば、それに合わせて調整を試みる。
【「佐々木」という存在について、私はまったく知識がない】
【軽く検索をかけ、あなたと親しい人物だということを把握した】
【……やれやれ、というあなたの口癖が彼女に由来することを知り、今現在複雑な想いを抱いている】
>>10 ああ、いつものトラブルの時と同じように頼らせてもらう。
しかし、俺も男だし、こういった事についてはお前とそうかけ離れた差があるとは思わん。
だから長門も俺に頼ってくれ……甘えてくれて言い換えても良さそうだな。
どちらにせよ、そういった形でいこう。
土日のどちらかか。
だったら土曜日で頼む、日曜も一応空けるようにしておくが、俺も両日共は難しいかもしれん。
だから土曜を空けることを最優先目標とさせてもらう。
……佐々木についてだが、すまん。
俺も実のところさほど知識があるわけじゃないんだ。
知っているが知らない、俺たちが直面する問題に存在しそうなパラドックスだな。
とにかくそういうわけで、少しでもネタを入れておいた方がいいかと思って名前を出しただけだ。
俺と長門が交際するにあたって何の影響も与えないと保証するから、安心してくれ。
>>12 わかった、あなたのことも頼らせてもらう。
私は……甘えるといった行為について、経験がない。
学習を試みるが、上手に振舞えるかどうかはわからない。
あなたにも教えてもらえればと思う。
私も両日は難しい。
それなら土曜日の夜21時を仮の待ち合わせとして、どちらかに不都合が生じれば伝言を入れるという方法を提案する。
今の時点で時刻を修正した方がよければ言って。
今の私は、あなたについてのありとあらゆる知識を欲している。
だから、あなたが佐々木の名前を出したことには何の問題もない。
……あなたの彼女は、私。
>>13 もちろんだ、甘え方から教えようじゃないか。
ドライな大人の交際というも存在するとは思うが、それを十代でやるのは寂しいもんだ。
互いに補いあって進めていくとしよう。
時間も問題はないぞ。
土曜21時から自由になるように日程を調整しておくから、長門もそうしてくれ。
当たり前だが不都合が出た時は気兼ねなく教えてくれよ。
忙しいのは知っているから謝罪も不要だ。
……やれやれ。
その通りだ、俺の彼女はお前で、お前の彼氏は俺だ。
長門、どれくらいの期間になるかはわからないが……よろしくな。
さて、名残惜しいがそろそろ時間のようだ。
特に何もなければ今夜は解散でいいか?
>>14 ……あなたは頼りになる人。
二人でするクリスマス会を……今から楽しみにしている。
わかった。
けれど、あなたもそう。不都合が生じた時は気兼ねなく申し出るのも、謝罪が不要なのも。
何事もなく土曜日に再会できることを、祈っている。
こちらこそ、よろしく。
解散する前に…………少しだけあなたに、触れさせてほしい。
(ユキという名前に似合いの白い指先を伸ばし、キョンの指先に触れさせる)
(一秒、二秒、三秒……ほんの僅かな時間そうして、そっと手を離して)
今夜も楽しかった。おやすみなさい。
【今日はこれで最後、こっちでも……おやすみなさい】
>>15 ……長門。
(指先に触れた感触と、表情の変化の乏しさの中に見出した甘えに目を丸くし)
(二度ばかり目を瞬かせると、離れた感触を惜しむように手を開閉し)
ゆ……いかんいかん、一つ我慢していることがあるというのに長門の可憐さに危うく破りそうになった。
当日、ここぞという所で使うつもりだから、楽しみにしていてくれ。
おっと、プレゼントも考えておかないとな。
俺の方こそ、メタ視点で語るなら少し早いクリスマスパーティだが楽しみにしてるぞ。
おやすみ、長門……次の再会を楽しみにしてる。
【こっちこそ、今夜も楽しかった】
【ありがとう、おやすみ】
伊那かっぺい
二時
【キョン ◆pcZDVS.MKwとこの空間を使用する】
【あなたを待っている】
【まずは消失の感想を聞いてみたい……あなたが望むなら】
【長門と借ります】
さて、まずは消失の感想からだ。
一言で表すなら……可愛かった。
本当に、消失バージョンと呼ばれるお前は可愛かった。
無論普段のお前も可愛いし、そしてあの中に居る俺ではなく、視聴者として観測した俺には明確にわかることがあった。
……お前の好意に応えられない俺がもどかしい。
感情だの何だのとエラーを表現する所まで察しがつくなら、あっちの長門が俺にどうしてああいった態度だったのか、そこまで類推しろよと思った。
以上、俺からの感想だ。
>>20 上の文には「可愛い」という言葉が三度使用されている。
そのことから、あなたが抱いてくれた……感情、はよく伝わってきた。
まずは視聴してくれたことに感謝を。
……もどかしい。わたしも、同じことを思った。
ただしわたしの場合はあなたに対してではなく、わたしの置かれている……想いを伝えられない境遇について。
でも……それでいいのだとも思う。
あなたは涼宮ハルヒを第一に考えるべき。そしてわたしは、涼宮ハルヒとそれを取り巻く環境の観測者。
…………ただ、少し……考えてみて、しまった。
もしもあなたがあの時……入部届を受け取っていたら。
脱出した後でもかまわない、涼宮ハルヒではなく……わたし、を選んでくれていたら。
……そういう願望を抱いてしまったわたしが、今ここにいる……わたし。
そしてあなたは……それを叶えようとしてくれている。
>>21 視聴に関しては元々そのつもりだったんだ、感謝はいい。
むしろ今回のことがいいきっかけになったんだ、俺こそ感謝したい。
そうだな、俺たちはそういうものなんだろう。
病院の屋上で言った通り、誰一人として欠けて欲しくはないから、お前を失えば必ず取り戻しに行く。
だけど、それはハルヒを介しての行為だ。
俺が無力だからというのもあるが……結局はそういうことなんだろうな。
だから……観終えた後、俺もまったく同じことを考えた。
特に脱出後じゃなく、あの時、Enterキーを押さずにいて、入部届けを出して。
SOS団は特異な人間なんていないただの学外サークルで……俺とお前は文芸部員で。
そうだ、今回ひとつ謝りたいのは、前言撤回だ。
あちらのお前に物凄く惹かれた。
普段のお前の方が好きと言ったが、ほぼ同等まで押し上げられた。
だから、視聴もしたことだし、今日の予定を変更してもやぶさかではないと思っている。
恐らく消失版の方が動きやすいだろうからな……もちろん、今のお前でもいいんだ。
どちらも長門有希であり、ここに居る俺の一番好きな相手だからな。
――改変の選択を委ね返すぞ、長門。
クリスマスを俺はどちらのお前と過ごせばいい?
>>22 楽しんでもらえたのだったら、それでいい。
あなたの時間を無駄にしてしまうことがなく、安堵している。
……わかっている。
あなたの世界はやはり涼宮ハルヒを中心に回っている。消失で再認識した。
向こうのわたしはそれに納得している。最後にああ言ってくれたあなたに……感謝、している。
それでも、ここにいるわたしは……。
前回あなたが言ったことは記憶している。
「しかし、事前情報の分だけで語るなら、普段のお前の方が好きである可能性は高い」と――
それに対してわたしは「あなたが好ましく思う私でいたいと思っている」と発言した。
その方向性は今も変わっていない。
あなたが消失のわたしを好ましく思ってくれたのなら、私はそうありたいと願う。
そもそもわたしは今のわたしにも……もどかしさを感じていた。だから。
わたしはあなたと……情報統合思念体の介入がない世界で、クリスマスを過ごしたい。
ただ……作中と違って、改変のチャンスは一度きりというわけではない。
ここにいるわたしは、何度でも世界を創り変えることができる。
消失ではなく今のわたしと接したいとあなたが考えた時は、引き合わせることは容易。
>>23 楽しいに決まってるだろ。
前にも言ったが、まず作品そのものが好きなんだ。
……もっとも夏休みを8回繰り返すことに関しては擁護できんが。
そう、俺も同じだ。
溜息交じり、やれやれと何度呟いたかもわからない、だが間違いなく楽しい高校生活。
その中心人物はハルヒだ……しかし、ここに居る俺は……ここに居る長門と同じことを思っている。
よし、決まりだ。
俺は文芸部へ入部届けを出した。
しかしSOS団はそれとして外部サークル的に存在しており、12月25日は昼からあの面子でパーティをした。
そして夜、俺たちは二人で過ごす初めてのクリスマスを祝うべくお前の家へと向かった。
……どうだ? それらしく話を繋いでみたが。
それから、一つ質問だ。
俺たちは付き合っている設定という前回決めた路線は踏襲するか?
それともあの時間軸だから……12月21日か、あそこで俺が入部を決めて、その4日後。
つまり告白の段階から入るか、どっちがいい?
そうだな、ここなら俺にだって世界を改変することさえ可能だ。
元来俺たちではない二人だったんだ、どちらかがそういった気分になったら改変を行えばいい。
おっと、長くなっちまったな、適当に短く返事してくれ。
25
>>24 そういうことなら、少し短縮して返事を。
これは前から思っていたこと。それでも、今改めてその思いを強くした。
……あなたは、わたしの願望をよく察してくれる。
なぜなら、あなたが提示してくれたそれらしく繋がれた話について、わたしも同じことを考えていたから。
そして、許されるのなら想いを伝える場面を――とも。
だから、少し長くなってしまっても構わないのなら、クリスマスの前かクリスマスの日に……あなた、に。
わかった、それならまずはわたしが世界を改変する。
続きの話は消失のわたしと。
次からは……新しく生まれ変わった、わたし。
(宙へと腕を伸ばし、何かを招くような手つきで空気を掻き混ぜる)
(一瞬小さな竜巻のようなものが巻き起こり、その後には……)
>>26 あー……その、それは偶然だと思うぞ。
正確を期すならば、感性が似ているんだろう。
今回も単純に同じものを観て同じ結論に至ったのだと思う。
そして世間一般では、そういうのを相性がいいと言うんだ。
……少々こそばゆいが、そういうことだ。
だから長門、できれば俺からも告白させてくれよ?
想いを伝える場面が欲しいと思ったのも、同じなんだからな。
(深夜の校門で見た動作で世界を変えていく長門を見送り)
(そしてやってきた新たな長門有希へと、珍しい微笑を浮かべ)
改めてよろしくな、長門。
それで、スタートはクリスマスかクリスマスイブか……どっちにする?
十二月下旬の告白ならそのどちらかだって相場が決まってるんだ。
>>27 (ぶるっ……と一つ震えた後、すぐにキョンの姿を探そうと顔を上げて)
(すぐ横にいてくれた彼に微笑みかけられると、途端に頬が桜色に染まっていく)
(改めてよろしくという言葉に、まだだいぶ緊張した面持ちで……それでも嬉しそうに頷いて)
……それなら、クリスマスイブがいい。
その日なら家に……いたいだけいてもらって、構わない。
……朝倉涼子も大丈夫、だから。
あ、の……SOS団のクリスマスパーティーが終わった後、い、一緒に……かえ……り、た……。
偶然でも、感性が似ているでも、相性でも……嬉しい。
わたしは……うれ、しい。
【PCトラブルでレスが遅れてしまった】
【それと、新しいわたしに少し手間取ってしまって……】
【こちらのわたしの方が動かしやすいと思っていた。でも、慣れるまで暫く時間がかかるかもしれない】
>>28 (瞳に感情が宿る――と形容すると本来の長門に失礼だが)
(いかにも文学少女な、長門が望んだ長門の姿になったのを確認すると)
(頷きへとうんうんと、何かを喜ぶように二回頷き返し)
つまりイブに長門の家にお邪魔して、翌日……恐らく昼からあるであろうパーティに参加。
しかるのち、帰宅を共にしてお前を送っていくと。
……送って帰った後も、上がらせてもらっていいか?
俺も、すごく嬉しい。
嬉しくないわけがない、そりゃそうだろ?
他でもないお前と噛み合っているんだ。
【大丈夫か?】
【どちらの意味でも、今後も問題があるなら教えてくれ】
【そうでないなら、慣れの方については時間を重ねて解消していこう】
>>29 あ……ご、ごめんなさい……。わたし、勘違い……を。
あなたとは、SOS団のクリスマスパーティーの後……一緒に過ごしたいと、思っていた。
だから……え、と……そうなると、25日の夜……?
(曖昧な記憶を手繰り寄せるように、小首を傾げてキョンを見て)
でも……特に強いこだわりがあるわけではない。
今のわたしには、あなたとふたりだけでクリスマスパーティーをしたいと伝えるだけの自信が……ないから。
だから、SOS団のパーティーが終わった後、あなたとふたりで帰ることができたら……
作中でのわたしのように、あなたを誘ってみようと思っていた。
あなたがまとめてくれた案だと……二日間も、一緒に過ごせることになる。
……そんな贅沢……いい、の……?
それならわたしは……が、がんばって……あなたを24日の夜、家へ……招待、したい。
どちらも……魅力、的。どうすれば……いい?
【……ありがとう】
【どちらももう少し様子を見てみて、あなたに迷惑がかかってしまうような事態になれば申告をさせてもらう】
【……ありがとうとごめんなさいを素直に言えることが……とても、嬉しい】
【前の子の時も……素直には、なれなかったから……】
>>30 そうだな、長門の疑問に一言で答えるならばだ。
頑張れ。
つまり、そういうことだ。
贅沢?世界を変えるほど募らせてきたんだ、一日が二日になることは大したことじゃないだろ。
誘うための努力に関しては、ほぼ初対面でわけのわからないことをのたまっていた俺を家に招待したんだ。
あの勇気があれば、入部届けを出して意思表示をした俺を誘うくらい、何とでもなる。
もちろん俺だって何もしないわけじゃない。
更に辻褄あわせをするなら、ハルヒがSOS団のクリスマスパーティの告知をする日があるはずだ。
こっちの世界ではSOS団の活動は駅前の喫茶店を基点にするんだ、当然学校の違うハルヒと古泉とは帰り方向が違う。
こっちの朝比奈さんは俺を思いっきり不審がっているからまだ一緒には帰らないだろう。
当然、俺たちは二人きりで帰ることになる。
となれば、俺が長門に解散後に予定は良かったのかと尋ねることは可能だ。
これなら、いわゆるお前が俺を誘うための前フリは行うことができるというわけだ。
……問題は、実際のロールは24日夜からスタートだろうから、この情報が必要だったかという所だが。
どうだ?俺と一緒に二日間過ごしてみないか?
【わかった、だが今の長門に関しては問題ないと思うぞ】
【そもそも資料にできるものが少ないんだ、手間取って当然、むしろ俺の思いつきで変更させて申し訳ないぐらいだ】
【……気にすんな、前の俺が全部伝わってたって言ってる】
>>31 …………がん、ばる。
(またしても頬を赤くさせ、こくりと小さく頷いたところで……気がつく)
そう、だった。誘うところから開始させる必要はどこにもない。
つまり、あなたが出してくれた助け舟に乗る形でわたしがあなたを誘えたとして……
24日の夜、あなたがわたしの家を訪ねるところからスタートすれば……。
あ、の……随分遠回りをさせてしまった、けれど……これで、どう……?
……過ごしたい。あなたとふたりで、クリスマスの二日間を……過ごし、たい……。
ごめん、なさい……。上手に、まとめられなくて……迷惑、を。
【そう言ってもらえると……安心、できる】
【わたしはわたし自身が感じている違和感をなくせるよう、努力……するだけ】
【あなたの思いつきではない、わたしも同じことを思っていたし、むしろ一番最初に消失の話題を出したのはわたし】
【あなたの前の人にもたくさん……ありが、とう】
>>32 ……恐らく、今の意思表示にこそ意味があるんだろう。
俺にとってのエンターキーと入部届けのようなもんだ。
だから今の決意によって俺を誘うことに成功したこととなって、めでたく俺たちは24日、二人でクリスマスを過ごすことになる。
その場合だと、開始は俺から、部屋のドアを開く所あたりからが良さそうか?
それとも室内の様子なんかを長門が書いて、俺を中に通すところからにするか?
どっちにしろ、気がついたら0時前だ、長門次第だが今日開始よりは次回の方が良さそうだが。
……一応言っとくと、俺は2時か3時あたりまで行ける。
あと、まとめられなかったのは俺もだ、すまん。
【俺も俺自身を違和感なくやるために努力する】
【お前から見える俺がそうじゃないなら嬉しい】
【……やめてくれよ、お前に先に感謝されたら俺はどれだけ感謝しなくちゃならんのか】
【本当にありがとな、お前にも、前の子にも……感謝してもしきれん】
>>33 で、でも……今のはほとんど、あなたが……わたしはまだ何も、がんばっていない、のに……。
……ごめんなさい、じゃなくて……こういう時は……あ、ありがとう……。
してもらった分のお返しは、ロールの中で……。
エンターキーを押さないという意思表示をしてくれたあなたへ、わたしも……できるかぎりの意思表示を。
あ……今日はわたしが、あと一時間ほどしか持ちそうになく、て……。
だから、開始は次回からでも……いい……?
それでもよければ、わたしがあなたを迎え入れるところから書き出してくる。
残りの時間は、次回の予定を決めて……あとは、本でも、読む……?
次回、あなたの希望の日があれば教えてほしい。
合わせられるかどうかは未定だけど……できるだけ、そうしたいと思っているから……。
【最初から今まで、あなたに違和感を感じたことは一度もない】
【今はまだ会話をしているだけだけど……ここから先も、楽しみにしている】
【わたしもあの子も、そんなに感謝されることは――……】
【……これだと、ありがとうの言い合いになってしまうから……ここ、まで】
>>34 お前はいつもそうしてくれていたじゃないか。
いや、今のお前は知らないかもしれないが……お前は俺のために何度もお膳立てを整えてくれたんだ。
こうなったからには、お膳立てくらいは整えさせてもらうさ。
1時を目安にだな。
折角の申し出だ、書き出しは甘えさせてもらうぞ、長門。
俺も今からクリスマスプレゼントについて悩むことにする。
もっとも、候補は既に挙がっているんだが……被るなどした不慮の場合の事案をな。
読書もいいが、その前に新入部員として挨拶させて貰っていいか?
えー……部長、でいいのか?部員一名だから。
とりあえず希望だが、長門の多忙が収まっているなら前のように月曜の昼なんてのはどうだ?
あるいは月曜なら夜でもいい、あとは火曜、あるいは来週の土日あたりは都合がつきそうだ。
そっちはどうだ?一応候補は全部挙げたから、都合のいい日を次回とさせてもらえると助かる。
【そうか、だったら安心した】
【それから、俺も同意見だ。長門と話していて楽しいし、この先も楽しみにしている】
【確かに堂々巡りになりそうだ……お互いに感謝しあっているということで、ここまでにしておこう】
>>35 それならわたしも……甘えさせてもらう。お膳立て。
書き出しはごくごく簡単なものになる予定。あまり期待したら……だめ。
プレゼント……今のところわたしは、ひとつしか思い浮かんでいない。
ちゃんと考えて、おく。もしも被ってしまったら……あたふたしてしまう、から。
あい、さつ……? そんなのは、いい。
(一瞬きょとんとした表情を浮かべると、ぶんぶん首を横に振り)
あなたが入部してくれて………………うれ、し……い。
こちらこそ……よろしく、お願いします。
(ぺこ……と頭を下げ、反応を窺うようにそうっと見上げて)
そ、それから……これからは、あなたが部長を。わたしにはきっと、務まらない……。
予定を教えてくれて……ありがとう。
月曜日なら23時、火曜日なら21時待ち合わせ。
どちらかになってしまうと思うから……あなたの良い方を選んで。
土日は、日曜日なら空けられるかもしれない。一応、伝えさせて。
もちろん、空けて待っていてくれとは言わない。もし……あなたもわたしも、時間が作れたら。
>>36 いや、お互いに送るものが被った場合はいいんだ。
ペアリングが2組とか、そういう事態でなければ何とでもなるから。
ただなんだ、あー……いや、言うと答えになるから伏せておこう。
とにかく俺は二案ほど用意することにする。
予定についてだが、それなら月火は遊べる時間が長い方で頼む。
俺はどっちでも構わないから、そういう選び方にしよう。
それから日曜はなるべく空けておくから、長門の都合がつけば会うようにしよう。
日曜なら昼夜どっちでも行けるから、それも考慮しておいてくれ。
さて、前後が逆になったが、新入部員として挨拶させてもらおうじゃないか。
新しく来たやつが部長なんておかしいだろ、だから長門が部長で俺が部長補佐だ。
そういうわけで、就任挨拶も兼ねて。
(上目遣いでこちらを見る、こっちの長門特有の反応に、そしてこれからの未来に胸を高鳴らせ)
これから長らく、恐らく卒業まで文芸部のお世話になる、新入部員のキョン改めジョン・スミス改め――
(深く頭を下げて本名を名乗った瞬間、緊急の校内放送が流れ、その大音量で二人以外には伝わらなくなり――)
【……あー、すまん、これがやりたかっただけだ】
【時間も頃合だ、返せる範囲で……最低限日程だけ返事してくれればいい】
>>37 ペ、ペアリングは……まだ、はや――……
(一般的な文学少女らしく(?)些細なキーワードからあれこれ妄想しかけ、赤くなった顔を分厚い本で隠して)
そもそもわたしにとっては、あなたと過ごすクリスマス自体が……プレゼント。
だから、本当はプレゼントなんて……いい、のに。
でも、あの……楽しみにしてる、から……わたしもいろいろ、考え、る。
それなら火曜日の夜21時待ち合わせでも、いい……?
日曜日についても、ありがとう。
久し振りにお昼に会うのも楽しそう……だと思った。
火曜日には伝えられるよう、調整をしてみる。
で、でも……わたしには部長なんて……。
わ……わかった、それならあなたが部長、補佐……。
(まだ少し困っているような……それでいて、そういう感情を感じられること自体を喜んでもいるような)
(何とも言えない表情を浮かべ、遠慮がちにキョンを見上げる)
(かしこまった挨拶をこくこく過剰に頷きながら受け入れ、彼が名前まで言い終えたところで口を開きかけたものの)
あ――……。
(緊急の校内放送に小さな声は掻き消され……意を決して告げようとしたことは、またの機会に持ち越された――)
【せっかくのあなたのレスを短く返すことは……わたしには、できない】
【あ、の……火曜日、今から楽しみにしてるから……】
【今日もたくさん……ありがとう。これで、おやすみなさい……】
>>38 【長門は返事があるのを確認しそうだ】
【だから、火曜の21時からで了解したと答えるついでにここだけ返事させてもらう】
【俺もせっかくの長門からのレスを端折るのは心苦しかったんだが、眠気と戦わせる方がもっと心苦しいからな】
【火曜日、それから日曜も可能なら……両方とも楽しみにしてる】
【おやすみ長門、またな】
【スレを返します】
40
さむい
【長門有希 ◆uhLdKyGzSQと場所を借ります】
改めて、遅れてすまんかった。
本当にもう支障は無いから安心してくれ。
シミケン
【キョン ◆pcZDVS.MKwとこの場所を借りる】
>>42 大丈夫、もう安心している。
だからあなたも気にしないでほしい。
今夜もどちらかの時間がくるまで一緒にいられたら……嬉しい。
(僅かに頭を下げて……「よろしくお願いします」のつもり、らしい)
それより、あなたに謝らなければいけないことが……。
前回請け負った書き出しが、まだ完成していない。
付け加えると、途中まで書いたものの……これではあなたがやりにくいかもしれないと、手が止まってしまった。
わたし自身どうするべきなのか悩んでいる、ということもある。
よければ、途中まで書いたものの確認を……お願い、したい。
>>44 そ、そうか、そりゃ良かった。
今夜も時間の許す限りまでよろしくな。
(まだ若干慣れないのか、頭を下げて挨拶する長門に一拍遅れて頭を下げ)
やれやれ、どこの世界でも傍若無人なアイツと違って遠慮がちなのは美徳だと思うが、そこまで気にしなくていいんだぞ。
しかし、確認をしろと言うならやぶさかではない。
今から長門が投下したものを見て、確認を書いて続きを待つ形でいいのか?
だったら俺の準備は完了済みだ、見せてみてくれ。
>>45 ……あり、がとう。
内容に対する遠慮というよりは、書き方に対して自信が持てなかった。
自分の口数の少なさを考慮した時に、こういう書き方ならばカバーできるかもしれないと思い立ってしてみたこと……
だったけれど、読み返してみると、やはりこれでは返しづらい……と思う。
きっと、見てもらった方が早い。
やりにくさを感じれば、遠慮なく伝えてほしい。
わたしもこういう書き方には慣れていない。
この先上手に続けられる保障はない、から。
いきなりお待たせしてしまって……ごめんなさい。
(あの日、ずっと一人きりだった文芸部室に突然「彼」がやってきて――そこから、わたしの世界は一変した)
(彼と、会話した)
(彼と、下校した)
(彼を、家に招いた)
(彼が――――文芸部員になった)
(……そして今日、12月24日クリスマスイブ)
(わたしは再び彼を家へと招待し、彼はその誘いを受けてくれた)
(自分の身に、こんな奇跡のようなことが起こるなんて――)
(未だに信じられない気持ちでいるけれど、これは、夢でもなければIFの話でも……ない)
(静寂の中にインターフォンの音が響き、彼が到着したことを知って)
(彼と二人きりで過ごすクリスマスの夜が、始まろうとしていた)
……どうぞ。
(玄関のドアを開け、彼を迎え入れる)
(まだ堂々と顔を見ることはできなくて、つい……視線が下がってしまう)
(こんなことならもう一度深呼吸をしておけばよかった)
(……きっと、そうしていたところで変わらなかっただろうけれど)
よければ、コートを。
(ハンガーを片手に、手を差し出す)
(彼は今日、どんな格好で来てくれたのだろうか)
(迷った末、普段通りの制服姿で出迎えることにしたわたしの選択は正しかったのだろうか……緊張、する)
>>46 なるほど……いいんじゃないか?
返しやすい返しづらいで言うなら、確かに普段よりは書かれたものを拾うのは難しいと思うが。
だが、その分だけ長門の内面で口数をカバーしてくれているし、意を汲んで行動するのも可能だと判断した。
それから、恐らくなんだが、対面していざパーティに入って行動しはじめれば、
確かに口数こそ少な目だろうが、普段の書き方に少しずつ戻していけるんじゃないか?
少なくともだ、俺は問題が無いと言えるし、多少の手間が何だ、こちとら長門と遊べる喜びでいっぱいだ。
そういうわけだ、俺の答えは出したから、後はお前の書きやすさだけだ。
もし問題なさそうなら……完成していないってことだし、もう少し追記があるんだよな?
それを待たせてもらうし、今完成させて投下したってのなら一声くれれば早速続かせてもらう。
>>47 よか、った……。
あの、もう一度お礼を……あり、がとう。
あなたの言うように、進むにつれて普段の書き方に近いものになっていくと思う。
あるいは、わたしの口数の少なさとあなたの返しやすさを考えた時に、どちらも織り交ぜたような書き方が一番いいのかもしれないとも思った。
この先どうなるのかは流れ次第。
けれど、あなたがいいのなら、ひとまずこれはこのままでも……いい?
わたしとしては……新しいことに挑戦するのは嫌いではない、から。
あまりに上手にできないようであれば、また相談を。
あとほんの少しだけ続きがある。
けれど、切りも悪くないと思うし、長いよりは短い方がやりやすいだろうと思う。
よければ、このままあなたのレスを待たせてほしい。
>>48 どういたしまして。
その上で、俺からもありがとうって言わせて貰うぞ。
長門が俺との今後を考えて色々と試行錯誤してくれたことが嬉しかった。
だから、ひとまずこのまま行こう。
何かあれば相談してくれ、俺も気になった時には遠慮なく言わせてもらう。
そういうわけで、早速開始といこう。
俺からだな、長門のおかげでイマジネーションは十分膨らんでいる。
テンションも最高潮、キバっていくぜ!
……失礼、そういうわけだから返事は不要だ、待っててくれ。
50
>>46 (あの日、俺は入部届けを提出した)
(エンターキーを押さず、改変されてただの人間が暮らす世界へを望んだのだ)
(しかし、俺が選んだのはその世界なのだろうか?いや、そうではない)
(俺が選んだのは――――)
……問題ないよな?
(クリスマスイブ、キリスト教圏でもないこの現代日本においては子供と恋人の為の日に近い今日、長門の住む部屋へと招かれていた)
(こちらのハルヒが25日にクリスマスパーティをやると決定した日の帰り道、何でもない会話の中で……)
(訂正、少しは意識して振ったイブの予定を尋ねた所、お招きされたのだ)
(エントランスにて到着の連絡をし、エレベーターに乗って目的階へと向かう間にマフラーの中に口を隠して呟く)
(何を着ていくか悩みに悩んだ結果、制服を着ることにした)
(これなら少し遅くなって帰りに警官に呼び止められたとしても学校だったということで誤魔化しがきくだろうと)
(正直なところ一張羅足りえるものが無かったことを言い訳した)
よし……
(玄関の前で自然と猫背になっていたのを正し、インターフォンを押せば、すぐに制服姿の長門が出迎えてくれ)
……あー、お邪魔します。
なあ、本当に何も買ってこなくて良かったのか……おっと、すまん。
(自分と同じで着るものに悩んだのか、自宅なのに北高の制服姿の長門に安堵して表情を緩めると)
(気遣うような言葉と裏腹に手にもっていた紙袋を玄関に置き、靴を脱いでコートを差し出した)
(マフラーと紙袋は自分で持ち、お邪魔しますと口にすると、こちらでは二度目になる長門の部屋へと上がっていく)
【俺も少し長門のやり方に近づけさせてもらった】
【これはこれで、普段なら伝えづらい前提部分を出しやすくていいかもしれん】
【ともかく、ここから改めてよろしくな】
>>51 あなたは来てくれただけでいい。
招待したのはわたし、だから。
(冷たい空気と共に入ってきた彼を迎え入れ、足りない言葉を補おうと首を横に振ってみせた)
制服……。
(コートを脱いだ彼は、わたしと同じ制服姿で)
(自分の選択が間違っていなかったことに安堵し、思わずぽつりと呟いてしまう)
(彼に背を向け、彼から預かったコートをハンガーへと掛けながら、顔が赤くなっていくのを感じた)
(……どうしようもなく嬉しい。こんな、些細な偶然でさえ)
今、お茶を。
それから、お腹が空いているのならご飯も。……あの、食べれる?
(彼を炬燵まで誘導し、中に入って温まっているよう促して)
(すぐ横に飾った、腰くらいの高さまでしかない小さめなクリスマスツリーを点灯した)
(……タイミングは今でよかったのだろうか)
(……はしゃぎすぎていると思われないだろうか)
(白いライトがちかちかと点灯し出した途端に不安になって、ちらりと彼を見る)
(炬燵とテレビしかないこの部屋でできるクリスマスらしい演出といえば、ツリーを飾ることくらいしか思い浮かばなくて)
………………。
(必要と思われるものを用意して、キッチンから戻ってきた)
(テーブルの上には日本茶、お箸、お茶碗に盛られたご飯、それから……)
こ、このおでんは……朝倉涼子と、一緒に。
(彼を初めて家へと招いた数日前と同じ、大きなお鍋)
(クリスマス色の欠片もない食卓に、流石に何も言えなくなってしまう)
(料理はあまりしたことがなく、一人で作れるものがなかった――とは、言いたくなくて)
た、食べて。
(俯いたまま、彼にお椀を手渡した)
(やっぱりスーパーかどこかでそれらしいものを調達すればよかった……)
(また、顔が赤くなっていく)
【わたしのやり方に近づけてくれたことへ、感謝を】
【あなたは元からあなたらしかった】
【けれど、こういう書き方のあなたはより一層あなたらしくて……驚いている】
【
>>49もありがとう】
【返事は不要と言われたからおとなしく待っていた】
【けれど、あなたの気遣いを嬉しく思ったこの感情は……伝えさせてほしい】
【こちらこそ、改めてよろしく】
>>52 ああ、すまん。
(炬燵を勧められ、早速座らせてもらうと、行儀は悪いもののかじかんだ手を温めるべく腕まで突っ込んでしまう)
(ふと横を見れば、鮮やかな何色ものLEDが明滅するクリスマスツリー)
(少しだけ意識をそちらに取られてから、長門の言葉へと返事をするために視線を戻し)
腹はぺこぺこだ、なんせクリスマスパーティだったからな。
さっきも言った通り、何かしら買ってくるべきかと悩んでいたんだが……不要だと言われたから、正直期待していた。
(まだお互いの間にある緊張を緩和させるべく微笑むと、少しは温まった手を炬燵から出し)
(キッチンの方へと消えていった長門が座るはずの席から隠れるよう、持ってきた紙袋を移動させた)
(そこには小さなコンビニの袋と、容量の大半を使っている別の紙で包まれた箱が存在していた)
おぉ…………
(しばらく、テレビをつけるでもなくツリーを見ながら待っていると、やってきたのはあまりクリスマスらしくはない夕食)
(しかし、誰が作ったかが大切であり、抱いていた期待通りの長門の手料理であった)
(思わず感嘆の声を漏らし、手伝おうという言葉をかけることさえ忘れてしまうほどの喜びに包まれ)
い、いただきます……ああ、いただきます、よし、もりもり食べるぞー!
(照れ隠しに少しおどけた態度を取りながらも、お椀と箸を受け取ると、早速取ろうとしてふと手を止め)
おっと、その前にだ。
長門、今日はクリスマスイブだ、前夜祭でありながら実質当日のように扱われている日である。
この日にちなんだ小説や映画も大量にある……いや、それはどうでもいい。
とにかく、今日はいただきますと別に、もう一つの挨拶が必要だというのを忘れてしまっていた。
(紙袋から、コンビニのビニール袋を取り出す)
(雰囲気を出すアイテムとして、恐らく無駄にはならないだろうと考えつつも)
(浮かれすぎじゃないだろうかと悩みもした、クラッカー)
(2個入り1つにしたのはその妥協点といった具合で、さっさと開封すると、長門に一つ渡し)
(その際に少し手が触れてしまったが、ここはあまり言及しないことにして、身体をひねって炬燵に背を向けた)
後片付けは食後に俺がやるから、景気よくいこうぜ。
長門、準備はいいか?
いくぞ――メリークリスマス!
(大きく声を上げ、紐を引くと、小気味いい音と共に色とりどりの紙束が飛び出した)
【お褒めに預かり光栄だ、悩む分だけいつもより時間がかかっているが、そこは勘弁してくれ】
【それから、すまん、少し長門の動作を確定しすぎたかもしれん、気にならなかったらいいんだが】
【あと、今夜だが眠くなるまで……恐らくあと3時間くらいはいけるから、そこまでか長門が行ける限り付き合ってくれ】
【じゃあ、また何かあったらこっちで】
>>53 ………………。
(お椀とお箸を手渡し、彼の顔をちらりと盗み見る)
(テーブルに運ぶ前から後悔していたおでんだったけれど、どうやら彼は喜んでくれているようだった)
(つい数日前に食べたものと同じだというのに、文句の一つも言わない優しさに……心の中だけで感謝する)
(多少おどけたような態度を取ってくれたことで、俯きがちだった顔を上げることもできた)
………………?
(唐突にクリスマスイブについて語り始めた彼に視線を向けるも、真意がわからずきょとんとしてしまい)
(もう一つの挨拶について考えを巡らせている間に、彼からクラッカーを手渡される)
(ほんの一瞬指先と指先が触れ合って、思わず受け取り損ねそうになってしまったのを慌てて持ち直し)
これ、って……。
(……どうしよう)
(手の中の小さなクラッカーと彼を、交互に見返して)
(存在自体は知っているけれど、鳴らしたことなど……そんな機会など、あるはずもなく)
め、めりー……くりす……
(彼に並んで炬燵に背を向け、目をぎゅっと瞑って紐を引いた)
………………!!!!
(パンッ!という破裂音が響き、思わず身を竦めてしまう)
(おそるおそる目を開けると、色とりどりの紙束が飛び出していて)
(初めての経験だからなのか、クリスマスらしい演出だからなのか、それとも彼とだからなのか――感動、する)
(クラッカーを持ったまま、彼を見て)
(もしかしたらまた少し……頬が紅潮してしまっていたかもしれない)
これ、買ってきてくれたの?
(その場に散らかった紙テープを、宝箱に入れるつもりで一本一本集めながら聞いて)
とてもクリスマスらしい、演出。
わたしには、思いつかなかった。
(感心して、呟いた)
一応わたしも、クリスマスらしいものをと思って……用意、してみた。
(奥の和室に引っ込み、紙袋を抱えて戻ってくる)
これは、三角帽子。これは、サンタクロースの服。これは、スノード−ム。
(求められているわけでもないのに、ひとつひとつ説明しながら彼へと見せていって)
(今日のこの日をすごく楽しみにしていた――そう言うつもりはなかったけれど)
【悩んで時間がかかってしまうのはわたしも同じ】
【むしろ、わたしの方があなたを待たせてしまっている】
【でも、悩むのも楽しいと……感じた】
【あなたのリミットについては了解】
【わたしはおそらく2時か3時まで、何かあれば互いに申告を】
55
【ごめんなさい、
>>54の最後に付け足し】
【必要ないことかもしれない、一応】
【遅くなってしまったから間に合わない可能性もわかっている】
一応わたしも、クリスマスらしいものをと思って……用意、してみた。
(奥の和室に引っ込み、紙袋を抱えて戻ってくる)
これは、三角帽子。これは、サンタクロースの服。これは、スノード−ム。
(求められているわけでもないのに、ひとつひとつ説明しながら彼へと見せていって)
(今日のこの日をすごく楽しみにしていた――そう言うつもりはなかったけれど)
(パーティーグッズの一つである、紙製の三角帽子)
(この時期になるとよく見かける、サンタクロースのコスプレ衣装(男性用も女性用も))
(クリスマスの街並に雪が降ってくる様子が閉じ込められた、手のひらサイズのスノードーム)
(殺風景な部屋の中で、クラッカーの紙束とクリスマスグッズが散りばめられたそこだけは、それなりに雰囲気が出ていた……かもしれない)
>>54 ……ははっ、びっくりしたか?
せっかくお呼ばれしたに手ぶらで行くのも申し訳なかったから、急遽コンビニで買ってきたんだ。
(クラッカーの音に驚く、小動物めいた挙動)
(自分の知っている長門と違う、そして自分が望んだ長門有希の姿がそこにあって)
(飛び散った紙テープを片付けるのを手伝うように、本体へ巻き取るように集めていく)
(僅かながら沈黙が訪れ、不意に呟かれた言葉に、視線を長門の顔へと向け)
(口角を上げるようにして、穏やかな雰囲気のままに微笑んだ)
文学少女なのにな。
そういや、長門はSF派だったか。
(自分がよく知っている方の長門へのイメージから会話を繋げながら)
(クリスマスらしいものとやらを取りに和室へと消えていった長門を見送った)
(そして、戻ってきた手の内にある大き目の紙袋に、相当驚かされ、目を見開いた)
……俺の方こそ、ここまでは思い至らなかった。
(長門がここまで用意するとはという言葉は飲み込んで、素直に感心した風な発言に留める)
(かつて居た世界でハルヒに帽子を被らされていた姿を思い出してから、今の長門と重ね合わせ)
(そこで不意に、それはとても失礼なことだろうと、心の中で自分で自分を罵倒した)
(そのせいで一瞬不穏な表情になりながらも、すぐに柔和な笑みを浮かべれば)
二着あるということは、後で長門も着てくれるってことだよな?
そいつは実に楽しみだ……長門サンタ、いや、長門クロース……有希サンタか?
(語呂のいい呼び方を思い悩む中で何の意図もなく下の名前を呼んでしまう)
(自分ではまったく気づいておらず、ごくごく普通の態度のまま、見せられた中から三角帽子を受け取り)
(あごの下にゴム紐を通して被ってみると、心持ち場がクリスマスっぽさを増した気がした)
残りは食後に。
せっかくの長門のおでんだ、冷める前においしくいただこう。
朝倉にも感謝しておかないとな…………あー、なあ、長門……そういや、あいつは?
(お楽しみは取っておいて、先に食事にしようと三角帽を被ったまま机に向き直る)
(そしてそこで今更になって改めて来ていてもおかしくない、この世界ではただの自分のクラスメイトで長門を世話している朝倉について気づいた)
(一緒に炊いたなら、クリスマスパーティも一緒していてもおかしくないのではないかと)
(――本当は薄々居ない理由に気づいていた)
(だが、浮かれポンチな男の勝手な思い込みかもしれないと目を逸らしていた)
(しかし何気ない風を装って話題に出してしまえば、逃げるわけにはいかない)
(そこで勇気を出して、長門へと尋ねてみた)
【付け足しありがとな】
【ちゃんと間に合って、おかげで食い違いが発生しそうになったのを回避することができた】
【それから長門の方のリミットもわかった、ひとまず2時目安で状況確認をさせてもらう】
>>57 ありがとう。とても……楽しかった。
(彼の気遣いが嬉しくて、感謝の言葉が自然と口をついて出る)
(それでもまだ、顔を見ることも、見られることにも慣れなくて)
(微笑みかけられると、慌てて視線をクラッカーへと戻してしまった)
一番はSF。
けれど最近は……恋愛小説も、読んでいる。
(唯一の趣味である本の話題を振られ、つい余計なことまで喋ってしまったかもしれない)
(その後すぐに和室へと引っ込んでしまったから、彼の反応を見ることはできなかったけれど)
……あなたを招くにあたって、わたしなりに調べてみた結果。
(感心してくれているのだろうか)
(褒められなれていない小さな子供のようにもじもじとしてしまいそうになるのを、懸命に堪える)
(一瞬彼の表情が曇ったような気がしたけれど、きっと……気のせい)
あ、え……あ…………あなたが、望む、なら。
な、長門クロース……に、なっても、いい。
(色々なことが一度に起こり、隠しようがないほど吃ってしまいながら、なんとか返事をした)
(サンタクロースの衣装を本当に着ることになるなんて思ってもみなかったとか)
(彼には三角帽子がよく似合っているとか)
(それよりも、何よりも――……有希サンタって……下の名前を呼ばれたこととか)
(こんなの、こんなの……嬉しすぎて、びっくりしすぎて……もじもじも吃るのも通り越して、涙目に……なってしまう)
(彼がここへ来てからほとんど赤いままの顔を俯かせつつ、こたつに戻って)
(コンロに火をつけ、少し冷めてしまったおでんの鍋を温める)
朝倉涼子なら、今日は来ない。
今日はあなたと二人で過ごす約束、だから……遠慮を、してもらった。
もっとも、何かあればすぐ呼ぶように言われている。
けれどわたしが呼ぶことは……ない。
(彼の湯のみにお茶を注ぎつつ、質問の返事をして)
(わたしなりの言葉で、今夜はあなたと二人きりで過ごすつもりだ――と、伝えさせてもらった)
(そう言えばわたしも、彼女絡みで気になっていたことがあったのを思い出す)
……あなたは朝倉涼子が、苦手?
この前家に来た時、そんな気が……した。
……朝倉涼子は、度々家へ来る。
だから、もしそうなら……き、気をつける、わたしが。
【お礼を言うのはわたし】
【遅くなったのに、きちんと拾ってくれて嬉しかった】
【もう2時、でもまだ大丈夫】
【あなたがよければ、このままレスを待たせてほしい】
【それか、今日はここまでにして少し話をするのもいい】
【あなたに、任せる】
【……わたしは言い忘れが多い】
【もちろん今日はここでお別れでも構わない、遠慮なく】
>>58 望むならと問われれば望むさ。
そしてちゃんと一対用意してあるんだ、俺だって望まれればキョンタクロースだか何だかそういうのになってもいい。
(本音を言うなら、長門クロースをひたすら愛でる作業に入りたいのだが)
(うっかり漏れてしまいそうな言葉を飲み込むと)
(未だにまったく慣れない赤い顔をした長門に少しだけ沈黙する)
(穏やかな表情で黙っているところから、不機嫌だと思われはしないはずだと)
(テレビもつけていないため、すぐにしんとしてしまう室内を不思議と心地よく感じていた)
……そうか。
(そして、おでんが温まりはじめると同時に、質問への答えがやってきた)
(どうやら思い過ごしでもなければ思い上がりでもなく、思い込みでもなかったようだ)
(意図して二人きりの時間を作ってくれた、その意味くらいは理解できているつもりであったが)
(何か言葉を発しようとしたところで、喉がやけに渇いて音が上手く出なかった)
(丁度目の前に注ぎたてのお茶があったのをいただくと、次の話題へとスライドしていたから、一つチャンスを逃してしまった)
誤解を解くためにはっきりと言っておくが、嫌いというわけじゃないんだ。
むしろ容姿だけで語るならば比較的好きな方に分類される。
……ああいや、今のは失言だ。
谷口の影響が出た上での一般論であって、俺は長門のようなタイプの女の子も好ましく思って……何を言っとるんだ俺は!
(朝倉について聞かれたせいで、いらぬ心配をさせているのだと気づき、フォローを開始した結果、脱線してしまった)
(長門にツッコミを期待していないため、セルフで完了させてしまうと、何度か頷き)
とにかくだ、うん。
少し事情があって警戒していただけで、その事情も既に解決している。
俺と朝倉の仲については気にしなくていい。
現に、一昨日も学校で長門の話題で盛り上がったくらいだ。
(そう口にしてから、一瞬視線を長門から逸らし、影になるように置いていた持参の紙袋へと向けた)
(しかしすぐに長門へと戻して、そこでおでんの鍋がいい具合に沸騰しかかっていることに気づく)
そろそろ良さそうだな、とりあえず食べてからクリスマスらしいことの一つでもしよう。
(長らくお預けになった腹の虫も鳴りそうなくらいに体が空腹を訴えていて)
いただきます。
(両手をあわせてもう一度口にすると、二人きりでの食事を開始した)
【このままと書いてあったからな、続きを打たせて貰った】
【時間的には長門のレスも待てるが、ここで切り上げて次回の日程を決めることにしても良さそうだな】
【俺はさっき決めたから、次は長門が決めてくれ。どちらにせよひとまず伝達事項だが、日曜は時間が作れそうだ】
>>60 【あなたのレスの中に、気になる点がいくつもあった】
【本当は今すぐ返したい……ところだけど、時間を考えて今日はここまで】
【今日も……ありがとう】
【色々と心配なところはある】
【けれど、あなたも楽しんでくれていたのなら……とても、嬉しい】
【日曜日、わたしも空けられる】
【お昼からも可能】
【あなたの予定に変更がなければ、13時の待ち合わせを提案する】
>>61 【その気になるは良い意味でいいんだよな?】
【こっちこそ、今日もありがとう】
【楽しかったに決まってる……長門も楽しかったなら嬉しいが】
【まだ不安視しているようだが、俺から見た感想としてはだ、その……考えも行動も可愛かったぞ、長門】
【ああ、予定に変更は無いから日曜の13時に待ち合わせしよう】
【今から楽しみだ】
>>62 【言葉が足りなかった、もちろん良い意味】
【やっぱりわたしは、消失のわたしになれてよかったと思う】
【前のわたしなら反応できなかったようなことも、消失のわたしなら可能】
【次のレスで良い意味で気になる点についてお返しできたらと思う】
【……もしかしたら今までで一番かもしれないというくらいに、わたしはわたしの難しさを感じている】
【けれど、あなたが褒めてくれることが何よりの自信になる】
【………………もっと可愛いと思ってもらえることを目標に、やるだけ】
【よかった】
【わたしも今から楽しみにしている】
【他に特に決めることがなければ、今日は……おやすみなさい?】
【あなたのレスを確認して、わたしも休む】
>>63 【断言する、長門は可愛い】
【その上で……俺も消失でやって良かったと感じてる】
【長門はどっちだろうと魅力的ではあるんだが、俺の違いがな】
【やはりきちんと選択をした俺というのが、行動の自由を与えてくれているように感じるんだ】
【どうしてもまだ不安な部分はあるが、俺も長門が楽しいと言ってくれるのを自信の源にしてるから】
【互いに褒めあって高めあっていこうじゃないか】
【そうだな、今日はいい時間だ】
【夜更かしをして日曜の前に体調を崩さないように休むとしよう】
【最後にもう一度……今日も楽しかったぞ長門】
【おやすみ、また日曜に】
>>64 【大丈夫、あなたはとてもあなたらしい】
【選択を――今のわたしを選んでくれたあなたと作るお話を、楽しみにしている】
【おやすみなさい、また日曜日に】
【できればあなたの夢を見たいと、願う】
【これで、この場所を返却】
【いつも使わせてもらっていることに……ありがとう】
66
風が
【長門有希(消失) ◆uhLdKyGzSQと場所を借ります】
【改めて……こんにちは、長門。昼間に会うのは久々だな】
【キョン ◆pcZDVS.MKwとこの空間を――……ではなく、場所を……借ります】
>>68 【わたしからも……こん、にちは】
【ここ最近は夜に会うことが多かったから、新鮮】
【……あと、今日はいつも以上にあなたに久し振りに会った気がしていて……不思議】
【書きかけのレスは、あと10分弱で完成する予定】
【もう少し、待ってて……?】
>>69 【どうしてだろうな、俺も同じことを考えていた】
【しばらく無かった昼間だからか?あるいはこの間が二日連続だったからか】
【まあ、何にせよ今日も楽しみにしていたし、長門にも楽しんで貰えたらと思っている】
【それじゃ、このままレスの投下を待たせて貰うな……今日もよろしく、長門】
>>60 キョン、タクロース……。
(長門クロースにキョンタクロース……想像すると、思わずくすりと笑ってしまって)
あ……ご、ごめんなさい。
(慌てて俯き、まだ少し緩んでしまっている口元を隠した)
(今日という特別な夜に、彼と二人きりでいられるということが――)
(わたしを、わたしらしくなく……あるいは、わたしらしく……しているのかもしれなかった)
………………。
(そうか、と一言呟いた彼に、こくりと頷き返す)
(それ以上会話は続かずに、ほんの数秒沈黙が生まれ……)
(いっそこのまま、告げて、しまおうか――……小さく息を吸って口を開こうとしてみたけれど)
……っ、ぁ…………ぇ、……?
(「俺は長門のようなタイプの女の子も好ましく思って……何を言っとるんだ俺は!」)
(――彼の言葉に、完全に思考が停止して)
(彼を見つめたままの顔が……みるみる、真っ赤になっていく)
(開きかけた口は無意味にぱくぱくとするだけで、心臓が……どきどきとし始めて)
(彼特有のセルフツッコミをもって一区切りつけられた(らしい)一連の会話が元の話題へと戻っても)
(相槌を打つことすらままならず、暫くの間ふわふわと……身体が浮いてるみたいだった)
……どうぞ。
(ようやく言葉らしい言葉を発することができたのは、彼がお鍋へと手を伸ばしたタイミングで)
(ふるふるっ……未だぽーっとしてしまっている頭を小さく振って、わたしも食事を始めることにした)
(味が染みて柔らかくなったはんぺんを選び、いつも以上にゆっくり食べ……迷った末に、さっきの、話題)
あの……食べながら、聞いて。
朝倉涼子に関しては心配をしなくていいことがわかって……安心した。
わたしの話で盛り上がったというところも気になる、けれど……今はそれより、も。
………………さ、さっきあなたは…………わたしのような女の子も、こ、好ましく…………と。
それは……ほ、ほんとう……に?
朝倉涼子もそうだけれど……涼宮ハルヒや朝比奈みくるも……あなたの周りには、髪が長い女の子が多い。
……でも、わたしは髪が短い。背も……小さいし、眼鏡も……地味。
…………よければ、あなたが好ましく思う女の子について……聞かせて、ほしい。
(つっかえつっかえだったけれど、わたしにしては随分とたくさん喋った……と思う)
(あなたの好みに近づきたい――)その一言が言えなくて、随分まわりくどい言い方になってしまった)
(ちら……と、彼の表情をうかがい、またすぐ視線をお椀に戻す)
(つるんと丸い玉子を箸で割り、急いで口に運んだ……味は全然、わからなかった)
>>70 【あなたも同じ気持ちでいるということがわかって……嬉しい】
【楽しみに、してたから】
【あの、今日も……(よろしくお願いします、という代わりに軽く頭を下げ)】
>>71 …………。
(顔を赤くしている長門は新鮮だった)
(それは嬉しかったものの、自分もそうしたリアクションにあてられて照れくさくなってしまう)
(食事を切り出したのは自分でもファインプレーだと、心の中で自賛した)
うん……うまい。
この間のもうまかったが、今回のは長門の手が入っているせいかより一層美味く感じる。
(深く出汁の色がしみこんでいるだいこんを箸で割り、口に運ぶ)
(おでんで白米を食べるのも中々難しいものだと、意識をそちらに向けてみるが)
(どうにもさっきの失言のせいか落ち着かず、何度も長門の方を見てしまう)
(テレビの音もなく、純然たる沈黙の中、自分も玉子を貰おうとおでん鍋に取り箸を伸ばし)
……どうした?
(そこで「食べながら聞いて」と言われ、取りかけだった玉子を自分の鉢に引っ張り込んでから、聞く準備ができているのを示すよう返事し)
(――そこから紡がれる質問に、食事を続行することが難しくなってしまった)
あー……何だ、あのだな……確かに俺は長い髪が好きではある。
そこは否定しないでおこう、厳密に言えばロングヘアーが好きなのではなくポニーテール萌えなのだ。
これは俺のアイデンティティにも関わる問題だ、他ならぬ長門には正直に伝えさせてもらう。
一般論的に、その……胸もボリュームがある方が嬉しいとは思っている。
(普通の男子高校生故に致し方なしと開き直り、うんと頷く)
(しかし、そこで会話を終わらせるつもりは毛頭なく、矢継ぎ早に口を開き)
だが、しかしだ。
小柄で髪が短い女性に関しても嫌いではない――いや、好きだ。
嘘ではないし、つい最近目覚めた萌えでもない、そのあたりは国木田に……いや、長門は知らないよな、国木田。
(やれやれ、とかつての友人を思い返して、彼女から伝染した口癖を零した)
(今になって、国木田の「キョンは変な女の子が好きだから」という形容が事実だと理解させられる)
(世界を変えて、そして変わった世界では数日程度の出会いしかないのに、自分に近づいてくれている子だ)
(少なくとも普通ではないだろう……そこまで考えたところで、腹を括る)
それから、眼鏡は無い方が可愛いと思う。
ただ……思うだけで、長門と眼鏡の相性の良さについては、おでんとカラシぐらいのポテンシャルを含んでいるのではないかと思わなくもない。
(箸で一口大に割った玉子、その黄身部分にカラシを少し塗り、一気に頬張るとご飯を口に入れ)
(お茶で流し込むように飲んで、長門をじっと見据えた)
要するに、お前は可愛いんだ。
俺の主観で申し訳ないが、魅力を前面に押し出すタイプではないだけで、立派な美少女だと……俺は思っている。
(ほとんど、自分の気持ちを伝えてしまったようなものだ)
(やや目を伏せ、少しの沈黙した後、意を決したように顔を上げると)
(玉子の残りとご飯を一気に口の中に放り込み勢いよく咀嚼して、ごくんと飲み込んでから、お茶の残りも一気に飲んでしまう)
長門、ゆっくりでいい。
食事が終わったら、少し聞いて欲しい話がある。
(こういうのは男の側からがいいはずだ。もう、遠まわしなのは無しにして言ってしまおう)
(今の会話で、そういう風に強く決意を固めた)
【すまん、待たせた】
【少し考えすぎたか……重要な部分だから仕方ないと思ってくれると助かる】
おやつ
>>72 ロングヘアーではなく、ポニーテール……?
(返ってきた意外な答えに、玉子を箸で割るという簡単な動作すら止まってしまった)
(お椀を置き、まだ少し照れが残っているためおずおずとしてしまう視線を彼に移す)
え、と……ポニーテールって、こういう……?
(知識としては知っているものの、今まで縁のなかったポニーテールという髪型を確認しようと)
(髪を後ろに梳き少し高い位置でまとめて小首を傾げた)
(といってもわたしの髪は一つに結べるほど長くないから、完全なポニーテールとはいかない)
(……髪を伸ばす必要があるかもしれなかった)
む、ね……。
(話題が身体のことに及ぶと、ようやく元に戻りかけていた頬の赤みが……あっという間に復活して)
(視線をつつつ……と下げ、そのまま自分の胸元を――……お世辞にも大きいとは言えない胸を、見る)
(牛乳……? 少し涙目になりつつ考えていると、矢継ぎ早に彼が口を開き)
(小柄で髪が短い女性も好きだと――フォローをくれる)
(友人の名前まで出してくれる優しい心遣いに、ち、小さい胸が……温かく、なって)
(ありがとうのかわり……にはならないかもしれないけれど、彼の視線にちゃんと応え、彼を見返して)
(眼鏡は無い方が可愛いと思うという言葉に、こくりと頷いた)
……そ、……そんなこと、ない………。
(立派な美少女というわたしには似合わない褒め言葉には、流石に俯いてしまったけれど)
(わたしにしては急いだつもりだったけれど、彼に遅れること十分……ようやくお椀の中を空にして)
(自分の分と、彼の分。二人分の食器をまとめ、立ち上がる)
…………わたしもあなたに……聞いてほしい話が……。
でも、ごめんなさい……。
今はまだ……あなたの話を聞く心の準備も、話す心の準備も……できて、いない。
これを下げてくる間に……準備、するから……もう少しここで、待っていて。
(それだけ言うと、返事も聞かずにキッチンへと引っ込んで後片付けをしながら)
(彼の話は、どういう話……なんだろうか)
(不安や緊張を……必死に隅の方へ追いやって)
……お待たせ。……もう、大丈夫。
(五分後、熱いお茶を淹れ直して戻ってくる)
(彼の前へとお茶を差し出し、わたしもこたつへと入り直して……再び、沈黙)
【時間は気にしなくていい、あなたが色々と考えてくれたのだと思うと嬉しい】
【いつもあなたが言ってくれていることを、そのまま】
【それに、わたしの方がすごく待たせてしまった】
>>74 そう、ポニーテールだ。
……髪の長い長門もいいと思う。
(試しにやってみてくれたものの、コーギーか何かの尻尾くらい僅かな尻尾が出来た程度だった)
(非常に惜しい、そしてやろうとしてくれた努力が素晴らしく思えたので、自分も欲望をそのまま発し)
(その後も一つ一つ、自分の発言へと反応を見せてくれる長門を、とても可愛いと感じた)
(リアクションの先にある感情が何かというのも、ここに至って気づかないはずがなく)
(決心を固めた後は、長門が食事を終えるのを茶を飲みながらゆっくりと待つ)
(自分から十分、女の子らしくというよりは、この長門らしいと感じてしまう食事のペース)
(じれったくもあり、心の準備を整えるのにありがたくもあり)
…………そうか。
わかった、このまま待ってるから、ゆっくりな。
(後片付け、本来なら手伝うべきなのだろうが、そうすると心の準備ができないだろうと、ここは甘えることにした)
(一人リビングに残された自分は、とりあえずテーブルを拭くくらいの手伝いはしておき)
(そして、そこにさっき長門が見せてくれた、傍に置いたままだったスノードームを置いてみた)
(ひっくり返して元に戻すと、町並みへと雪が降り注いでいく)
(ふと思い立ち、炬燵から出ると大きな窓にかかったカーテンを開く)
(そこには――)
ユキ……
(小さく呟いてから、カーテンを戻さずに炬燵へと入りなおした)
(テーブルの上と窓の向こう、二つの雪が降り注ぐ中で、戻ってきた長門に小さく頷く)
(熱いお茶を受け取ると指先を温めるように茶碗を持ち、少し熱くなってきた所でその指で額を押さえ)
あー……よし、話す、ぞ。
(いざとなると心臓の鼓動が強くなってしまうが、今更だと思いなおした)
荒唐無稽というか、またあの日と同じで混乱させてしまうと思うんだが……
俺は、一つの選択をして、ここに来たんだ。
とても大事な選択だった、俺の知っている日常を全部ぶち壊しにするような。
その事について何も後悔していない……といえば嘘になる。
(少しずつ、前提の部分から言葉を並べていく)
(伝わらないとわかっていても、すべてを話したい気分だった)
だが、後悔以上に得たものがある。
それはお前だ、長門。
――お前は今、こうして……いや、あの時に。俺に栞と入部届けを渡してくれた。
栞はわかる、いや、お前には伝わらないだろうけど、あの栞は俺にとって意味のあることだったんだ。
だが、入部届けの意味はあの時にはわかっていなかったようだ。
(考えをそのまま口述筆記でもさせるかのように並べていく)
(それに伴って、自分の想いもまとめあげていくかのように)
元の日常と、平穏な日常を選べと言ってるんだと思った。
そうじゃなかったんだな……あれは、皆か私か、そういう意味も含んでいたんだな。
(ハルヒ、と言いかけてやめた。それはこの長門に伝わらないし、無用な混乱を招く)
その選択肢の中で、俺は選んだんだ。
入部届けを提出して、お前の居る世界に……お前の望んだ世界にって。
(感情の大きく宿った長門の瞳の奥に、揺れない、しかし理性の光を有していた自分が良く知る長門有希を見る)
(長門を解して長門へと話しかけるように、同一の二人に対して、まとめて告白しようと)
そう、俺はお前のことが――
(好きだ。何の制止もなければ、そう口にする)
【なら、俺もいつも言っていることをそのまま返すぞ】
【それと、今回の最後は不確定にさせてもらった……最後まで聞く前に話したいかもしれないと思ってな】
【無用な気遣いだったのなら、言い切ったことにしてつなげてくれ】
>>75 こ、れ……。
(テーブルの上には、さっきわたしが彼に見せたスノード−ム)
(大半は降り積もってしまったのか、小さな球体の中に雪は舞っていなかったけれど)
あ……。
(いつの間にか開けられていたカーテンの先に、ちらちらと舞う雪を見つけ……心が、温かくなる)
(胸の奥から込み上げてくるこの気持ちを言葉にすることは難しくて)
(どうか伝わりますように――と、彼を見つめ、控え目に微笑んだ)
準備はできている……聞かせて、ほしい。
(彼の話を先に聞くべきか、わたしの話を先にするべきか)
(迷っている間に、彼の決心が先についたようで)
(それなら……と、こくりと頷き、視線を上げた)
(……わたしは彼の話を一生懸命聞いていたつもりだったけれど、よく……わからないところも多くて)
(彼が大事な選択をして今ここにいるということや、わたしが彼にその選択をさせてしまったということ……)
(上手に反応を返すことができず、ただ黙って聞くだけになってしまう。でも――)
わ、わたし……どう、して……?
(彼の口からはっきりと、わたしを――わたしが望んだ世界を選んだんだと告げられると、不意に涙が溢れ出して)
(涙を止めようと拭ってみても、後から後から溢れて止まらなくなってしまった)
(わたしは、彼の話の意味はよくわかっていない、はずなのに……)
(まるで、わたしの中のわたしが……彼の言っていることを余すことなく理解し、受け止め……その結果の、涙かのようで)
(同時に、彼の……わたしと、わたしの中のわたしを見つめる視線に……気がつく)
(彼が、大きな選択をして今ここに「いてくれている」ということ――)
(彼が、わたしを「選んでくれた」ということ――)
(……その意味が、その重みが……わたしの中に、入ってくる)
……ま、待って。
(続きはわたしに話させてほしいと、彼の言葉を遮った)
(今度はわたしが……彼への想いを告げる番だから……)
(まだ少し潤んでいる目元をこしこし擦り、泣いたことでより紅潮してしまった顔を上げ、視線を逸らさずに)
……あなたの話は、わたしには……よく、わからないところもある。
あなたの話を聞いて、どうして泣いてしまったのか……わたしには、説明することができない。
でも……説明することはできないけど……わかる、あなたの気持ちは……伝わった。
わたしを選んでくれて……あり、がとう。
わたし、わたし、は……………………わたしは、あなたのことが――す、き。
ずっと……5月に図書カードを作ってもらった時から、好き……だった。
でも……本当は、もっと、ずっと前から……あなたを好きだったのかも、しれない。
うまく言えない、けれど……ずっと、わたしを……みんなではなく、「彼女」……ではなく、
わたしのことだけを、見てほしいと、思っていた……気がする。
…………す、き。……わたしはあなたが……好き。
あなたがわたしを選んで今ここにいてくれるのなら……わたしは、あなたに……何が、できる……?
(言いながら、また泣いてしまいそうで……俯いてしまいたくなるのを、必死に堪える)
(上手く話せたかどうかはわからない、多分話せなかったと思うけれど……)
(わたしにできる最大限の言葉で……あなたが好きだと、あなたに感謝していると伝える)
(まだ……言葉にできていないことがたくさんある、けれど……今はこれが、精一杯)
【時間がかかってしまったから【】は分ける】
【……というのを付け忘れて
>>76を投下してしまった】
【それから、そろそろいつも切り上げている時間になる】
【今日はここまでにしても構わない、遠慮なく言って】
>>75 【あなたには今までたくさん気遣いをしてもらってきた】
【その中でも今回の気遣いは……一番かもしれないくらいに嬉しかった】
【無用な気遣いだなんてこと、ない】
【ほとんどあなたに言わせてしまったけれど、わたしからもちゃんと……と思っていたから】
【今のわたしは消失のわたし】
【でも……わたしがここに存在しているのは元のわたしがいたからこそ】
【だから、わたしの中のわたしとして……元のわたしの気持ちを、少し織り交ぜてみた】
【ややこしくさせてしまったかもしれない、ごめんなさい】
>>76 (どうやら雪について、喜んで貰えたようだった)
(話している途中、気を落ち着けるために一度スノードームをひっくり返して、もう一度外と同じ光景を作り出し)
(そんな折に長門の目から零れる涙に、驚いて目を軽く見開いた)
……長門。
(理由はわからない、わからないが、自分の言葉が原因であるというのはわかる)
(だから最後の一言を遮られれば、素直に引き下がって、長門に発言権を譲渡した)
(視線も逸らさないように勤め、涙で潤んでいた瞳を見つめなおせば)
(向こう側に見ていた長門と、この長門が重なって一つになるような感覚があった)
(同時に、笑顔が見えたような気がして――)
…………長門。
(返事がどうしても名を呼ぶだけになってしまう)
(何度かの間が混じりながらの、彼女らしい懸命な告白)
(自分が一番欲しかった言葉が貰えたことに、つい涙がじわりと目じりに溜まりかけて)
(「何が、できる……?」という質問への返事とあわせ、首を横に振ることで払った)
何もしなくていい。
いや、男女交際における必要最低限の努力ぐらいはお互いすべきだと思うが、あくまで相互努力だろう。
俺はお前を、長門有希を好きだと言ったんだ。
俺好みの女になれとか、そういうことを求めたわけじゃない。
(長門の内側に居る長門も、同じ気持ちだったのだろう)
(俺を改変せず、そして自分自身に関しても、あくまでベースはそのまま、人間味が強まった範囲で留まっている)
(その気になれば容姿も体系も性格も、世界を変えるより容易に弄れただろうに)
(だから、長門有希を好きになって欲しいというメッセージとして捉えたのだ)
さっきの話の続き、していいか?
といっても、たった一行で終わってしまうような言葉だ。
返事も一言……「はい」か「いいえ」で答えてくれれば完了する。
(自分からも言わなくてはいけない)
(既に答えが見えているので、気はかなり楽だった)
(俯きそうになっている長門へ手を伸ばすと、両手で包むように掴み、じっと目を見つめ)
長門……好きだ、俺と付き合ってくれ。
(ごくごくシンプルに、なんの曲解もできないような言葉で交際をお願いした)
>>77 【俺も【】を分割させてもらう】
【それから、すまんが楽しすぎて際限なく長くなりそうだったから少しばかり短くさせてもらった
【あとは時間についてだが……そうだな、次回の予定を決める必要があるから、今日はこのあたりでいいか?】
【俺にも言わせてくれって頼んでいたくらいだ、むしろ先に言って悪かった】
【やれやれ、告白というのは照れるもんだ】
【あっちの二人が羨ましくなる】
【それと、元の長門と重ね合わせるのは俺が先にやってるんだ】
【むしろそうして演出してくれて嬉しかった……世界のつながりを感じられたとでも言うんだろうか】
【とにかく、今日も非常に楽しかったぞ、長門】
>>79 【わたしはつい長くなりがち、あなたに短くしてもらって助かっている】
【わかった、今日はここまで】
【次回、火曜日の夜21時は……どう?】
【都合が悪いようであれば、希望の日を聞かせて】
【………………(赤くなって照れている)】
【世界のつながりを感じられたのはわたしも同じ】
【楽しかったと言ってもらえて嬉しかった……あり、がとう】
>>80 【そうか、だったらいいんだ】
【次回……火曜の21時か、11日だな、問題ないぞ】
【割と近いうちに再会できそうで嬉しいもんだ】
【……長門、無言で照れないでくれ、俺も恥ずかしいんだ】
【二人で上手くできているんじゃないかなと思う……やれやれ、最初の不安はお互い杞憂だったようだ】
【どういたしまして、だが当然、次も楽しめると思っている】
【むしろ楽しませてくれてこっちこそ感謝したいぐらいだ、ありがとな】
>>80 【う……ごめん、なさい】
【11日は予定が入っていたこと、すっかり忘れてしまっていた】
【そうすると……土曜日の夜、21時から】
【近いうちに再会できると言ってもらったそばから、また一週間くらい……空いてしまう(しゅん)】
【……わ、わたしは今……すごく、照れて……い、る】
(言葉にしてみたものの、より恥ずかしさが増してしまった気がする)
【確かに、最初の頃に抱いていたような不安は随分減った……あなたのおかげ】
【今までは―――(禁則事項)しかしていなかったけれど、こういうやりとりも……新鮮で、いい】
【今後の展開についてはまた相談させてもらうと思うけれど……最後まで、よろしく】
>>82 【ははは、こーいつぅー(おでこをつんとやって)】
【長門がうっかりするというのも可愛いもんだ】
【一週間近く空くのは確かに寂しいが、師走に週一回も時間を作って貰ってるんだ、十分すぎるくらいだ】
【土曜、15日の21時からだな、ちゃんと都合をつけておこう】
【そういう意味じゃなく……やれやれ】
【しかし、改めて思うが消失にして良かったかもしれないな】
【こうして色んな反応が楽しめるし、慣れればやりやすさは上だろうからな】
【…………確かに、だが、この先に待ち受けている可能性はあるんだぞ、長門】
【それも含めて最後まで、こちらこそよろしく頼む】
>>83 【……ぁ、う】
(つんとされたおでこを抑え、赤くなって)
【十分なんてことない、わたしは…………、な、なんでもない】
【いつもわたしの都合に合わせてくれること、感謝を……】
【月末(というか、年末……?)になれば余裕ができると思うから、もう少し……ごめんなさい】
【それじゃあ、15日の21時に伝言板で】
【わたしも同じこと思っている】
【それに、だんだんと消失のわたしに慣れてきたような気もする】
【………………!!】
【…………わ、わかって……る、ちゃんと……勉強、を……】
【それをどうするかも含めて、また……相談(真っ赤)】
【随分長く引きとめてしまった】
【スレッドは返却しておくから、あなたはそのまま落ちていい】
【今日だけじゃなくていつも……ありがとう】
【また、土曜日に】
【場所を返却する、使わせてもらったことに感謝……を】
>>84 【そうか、ならあまり気遣わせてしまうのも何だから一言だけ】
【いつものことだが今日も本当に楽しい時間だった、ありがとう】
【また土曜に……何かあればメッセージを】
【俺からも返します、いつもありがとうございます】
【長門と場所を借ります】
【改めて、こんばんは長門。もう大丈夫なのか?】
【帰宅したところだろうし、やることが無ければいいんだが】
【キョン ◆pcZDVS.MKwとこの場所を使用する】
>>86 【わたしからも……あらためて、こんばんは】
【大丈夫、やるべきことは終わらせてきた】
【あなたが待ち合わせを遅らせてくれたおかげ】
【ただ……ごめんなさい、まだレスが完成していない】
【少し、待っていて】
【……あなたには本を読む趣味がないから、待っている間きっと退屈】
【よければわたしから、話題の提供を――】
【STAR DRIVERの視聴、着々と進んでいる】
【つい先日、ミズノとマリノの登場回を見た】
【バスの上にぴょんと飛び乗るの、気持ちよさそう……だった】
>>87 【わかった、だが、別に事前に用意してこなくちゃいけないルールは無いんだぞ】
【期待に胸を躍らせながら待つっていうのもいいもんだ】
【だからこのまま、楽しみに待たせて貰うぞ】
【それから、せっかく貰った話題だから返事を】
【着々と視聴が進んでいるようで、薦めた側としては非常に嬉しい】
【俺一押しのヨウ姉妹だな、挿入歌の雰囲気も変わって、話が承の部分に移った感が出てると思う】
【もっとも、おかげでモノクロームが流れなくなったのは少し寂しいが】
【もし気に入ってくれたなら、この先も……感想を聞かせてくれると嬉しい】
【おっと、若干誤解を招きそうな物言いになってしまった】
【感想についてはこの先も、またどこかのタイミングで、だ】
【それから、どうせだから追記。待ち合わせの時にも言ったが、今日は眠くなるまで付き合えるから】
【大体……3時かその辺までだと思うが、そこまでよろしく頼む】
>>88-89 【大丈夫、わかっている】
【でも、今日は只でさえ待たせてしまったから……あなたの気遣いに、感謝】
【期待に応えられる出来かどうかはわからないけれど、レスが完成した】
【あなたの返事を待って、投下する】
【STAR DRIVER……とても、楽しい】
【映画が公開する前に薦めてもらったこと、あなたに感謝している】
【モノクロームは名曲】
【どことなくわたしの雰囲気にも合っている気がして、……お風呂の中で、よく……(赤くなりつつ)】
【けれど、ミズノの歌も好き。ヨウ姉妹は二人とも、容姿も性格も……とても、魅力的】
【また今度、どこかのタイミングで続きの感想を聞いてほしい】
【今日はわたしも眠くなるまであなたといられる】
【どちらかに限界がくるまで……こちらこそ、今日もよろしく(ぺこ)】
>>90 【このまま話し続けると際限なく語ってしまいそうだから、感想は涙を呑んで次回にしよう】
【風呂で口ずさんでいるという素晴らしい情報が聞けただけで大収穫だ】
【そういうわけでだ、長門……改めて今夜もよろしく頼む】
>>78 (わたしなりに、想いの丈を――彼を恋慕う気持ちを全てぶつけて)
(返事をもらうまでにどれくらいの時間があったのか)
(世界が止まってしまったかのような、そんな静寂と緊張の中で)
(長門、とわたしの名前を低く呼ぶ彼の瞳にもうっすらと涙が滲んでいるように見えて……胸が、切なく締めつけられる)
………………!
(「俺はお前を、長門有希を好きだと言ったんだ」)
(彼の口からそうはっきりと告げられると、今度こそ……込み上げてくるこの気持ちを、上手に表現することはできなくて)
(頬を紅潮させた、半分泣いているような表情はそのままに)
(ありのままのわたしを――)
(地味で、コミュニケーションを取るのが下手で、ポニーテールもできないわたしを受け入れてくれた彼を……縋るように見返した)
………………。
(彼の手が、俯きそうになっているわたしの頬に触れて――目と目が、合う)
(生まれて初めてされた告白に、また……世界が止まってしまったかのような感覚を受けて)
……っ、ぁ……。
(……遅れて顔が赤くなる、心臓が騒ぎ出す)
(至近距離で見つめ合ったまま、頭の処理能力が追いつかず、ともすればおろおろしてしまいそうになるけれど)
(こく、ん――……はっきりと頷いて、精一杯の意思表示をして)
…………は、い。
(「はい」か「いいえ」の一言でいいという彼の言葉を思い出し、慌てて付け足した)
……わ、わたし、は……話すのも、行動するのも……得意、ではなくて……
一緒にいて楽しいと感じてもらえるような、そういう女の子ではない……けれど。
それでも、……あなたのそばに……いさせて、ほしい。
(またしても泣いてしまいそうになりながら、大事なこと、なんとか言い切って)
(けれど言い切ってしまえば……彼とこんなに近い距離で見つめ合っているというこの状況に、とうとう限界が訪れる)
あ、の…………こ、これ…………ち、近すぎ、てっ…………は、は……はず……
(今度は別の意味で涙目になって、はずかしいという言葉をしっかりと口にすることすらままならないまま)
(視線を一度下げ、もう一度……彼を見上げた)
>>91 【ごめんなさい、推敲をしていたら時間がかかってしまった】
【話を進めるべきかどうか迷ったけれど、ひとまずここまでにして……お返し】
【今、わたしの心臓はとても……どきどき、している】
【……ただ、それだけを言いたくなってしまった】
【だから、これに対する返事は不要】
【また何かあれば【】で教えてほしい】
>>92 (頬から体温が伝わってくる)
(とても熱く、また自分の掌も負けじと温度を高めているのがはっきりとわかった)
(生まれて初めての告白に、答えを確信しているというのに不安と緊張感がきりきりと胃を傷ませる)
(手に力はほとんど込めていないから、縦の動きを阻害することはなく)
……な、がと……。
(上手く声が出ずしゃがれた声で苗字を呼ぶ)
(今、頷いたはずだと、脳が理解するが、目にもう一度確認を求める)
(しかし頷きはすでに終わっており、遅れてきた返事に、耳が確認の代行を果たすことになった)
そんなもん……そんなもん、必要あるかよ。
長門、お前は……お前だからいいんだ、そういうお前だから、俺は……俺は……!
(感極まって目から涙が零れそうになる)
(一度きつく目を閉じて誤魔化してから、頬から手を離し、長門の細い肩へと乗せる)
(女の子らしい、いつも守って貰ってばかりだった、守ってあげたくなるような華奢な体)
(愛しさがこみ上げてきて、視線が絡み合った瞬間、より顔を近づけた)
……俺こそ、イケメンでもないし、頭がいいわけでもない。
スポーツだって万能ではないし、話だってとりたて面白くはない……ごく普通の高校生だ。
それでも、お前と一緒に居たいんだ。
普通じゃない世界なんてどうでもいい、お前が……お前だけを求めたんだ。
(言葉を発するごとに気持ちが昂ぶってくる)
(雰囲気に酔いしれているかのように、普段よりも率直に語っていく)
(吐息さえも触れ合うような距離まで顔を近づけると、僅かに右に傾け)
……有希、好きだ。
(もう一回は、下の名前で)
(気持ちを伝え、ファーストキスではないのが残念だが、恋人との初めてのキスを交わした)
(じっと、少し前にひっくり返したばかりのスノードームから雪が降り終わるまで唇を重ね続け、柔い感触を堪能し)
………………す、すまん、つい、感極まって、その。
(身を引いてすぐ、真っ赤な顔を晒しながら慌て気味に謝罪と弁解を口にした)
>>93 【……どうしても返したいから、返事を1度だけ】
【俺もだ、書き終わった今も、とんでもなく緊張して、心臓が痛い】
【い、以上だ! これこそ返事なんていらないからな】
【また何かあったら【】で頼む】
>>94 (思っていた以上に強く返ってきた彼の言葉に、ぱちぱちと目を瞬かせて)
(このままのわたしでいい、このままのわたしがいい――)
(言い聞かせるように繰り返されてようやく、わたしはわたしのことを少しだけ肯定することができた)
(彼の手が頬から肩へと移り、思わずぴくりと身じろぎしてしまうけれど……もちろん、嫌なわけじゃないから)
わたしも……あなたが、いい。そういうあなただから……いい。
もっともあなたは……わたしにはもったいない、素敵な人。
かっこよくて、賢くて……わたしを選んでくれた、優しい人。
(自分をごく普通の高校生だと言い切る彼に、あなたはわたしにとって唯一人の特別な人だと……伝える)
(一緒にいたいという言葉に、こくんと頷いた次の瞬間)
――――――!
(ユキでもなく、雪でもなく、有希……と、はっきりと名前を呼ばれ、好きだと言われて)
(嬉しさよりも先にやってきた驚きに目を丸くしたまま、キスを――された)
(スノードームの中の街並にきらきらとした雪が舞っていく幻想的な光景を視界の隅に映しながら)
(やがて、ゆっくりとまぶたを閉じて)
(生まれて初めてする大好きな人とのキスを……胸に、刻み込んだ)
あ………………あ、の…………。
(目の前には、我に返った様子で真っ赤になって謝ってくる彼の姿)
(嫌じゃなかった、すごくすごく嬉しかった――)
(そう口にして安心してもらいたいのに、駄目なわたしは……また、上手に振舞えなくて)
……………謝らないで、ほしい。
あ、の…………でき、できれば、もう……一度…………。
(全てを言い終える前に、彼を見つめ……わかってほしいと、目で訴える)
…………あ……少しだけ、待って。
(少しでも可愛く見られたく、て……)
(さっきの彼の言葉を思い出し、眼鏡を外してこたつの上に置いて)
(俯き気味になっていた顔を、ほんの少し……わたしにしては、かなり頑張って……上げて)
(逃げ出したくなるくらいの恥ずかしさを押し込め、彼に向けて目を閉じた)
>>96 そ、そうか……安心した。
これで訴えるなんて言われたら、ショックで世を儚んで窓から飛び降りていたところだ。
(緊張を誤魔化すようにおどけた風に答えるが)
(照れくささにどうも笑みも言葉もぎこちなくなってしまった)
(それどころか、もう一回と言われてしまうと、衝動的に押し倒してしまいそうになり)
(必死に理性を総動員させて堪え、深く頷くことで返事の代わりとした)
……お、俺も少しだけ、待ってくれ。
(タイミングを計る中、待てと言われるとこれ幸いにとその間に心の準備をはじめる)
(眼鏡を外している長門に、自分は三角帽をつけたままだったのを思い出して慌てて外しながら落ち着こうとするのだが……)
(裸眼になった長門は、今はまだこっちの方が見慣れた姿で)
(一番の差異である瞳が閉じられたことで、また、自分が知っている改変前の長門が重なった)
(おかげで、気持ちがまったく落ち着かない)
んっ、んんっ……あー。
(流れではなく、こうして改まってするとなると緊張と羞恥が高まり)
(咳払いを何度か行い、よし、と頷いて決心を固めてから、長門の肩へと改めて両手を乗せた)
有希、好きだ……今日から、恋人としてよろしく。
(何か言わなくては、そう思い考えた結果が、少々妙ちきりんな挨拶で)
(そして、二人分の、長門への告白だった)
(そっと、震える長門の唇へと唇を重ねると、自分も目を閉じた)
(窓の向こうでは雪が降り注ぎ、自分たちの呼吸音以外は完全な無音)
(静謐な空間で、胸の中を温めてくれる恋人との特別な行為に、幸福で満たされながら唇を離すと)
そうだ、ゆ……長門、プレゼントがあるんだ。
お招きいただいたお礼、というよりは……その、告白する際に演出の一環にしようと思っていたんだが。
世の中、予定通りには進まないもんだ……結果として、最良の今を迎えているんだから、何の問題も無いんだが。
(申し訳程度に隠していた紙袋を引き寄せ、中に入っている、ラッピングされた箱を長門へと差し出した)
(斜め上を見るようにして視線を逸らし、照れていることを示し)
急ぎだったから、大したものが思いつかなくてな。
朝倉に相談、というよりは頼んで、譲って貰う事にした。
(さっき話していた、学校でした長門の話題というのがそれ)
(同時に、朝倉から長門にとある予定のキャンセルが入っているはず)
俺も、長門に似合うと思った……気に入ってくれると、嬉しい。
(長門への好意に気づいてから、この日に至るまでの時間はあまりに短かった)
(その中で最善を尽くした結果が箱の中身である――)
(こちらの長門の家へとはじめてお邪魔して、朝倉と鉢合わせになり、今日と同じようにおでんを食べたあの日の会話に出てきたマフラーだった)
>>97 ……ん……っ、ぅ……
(先に目を閉じていたからなのだろうか、彼の唇が触れた瞬間、その感触をさっきよりも敏感に感じ取って)
(僅かに漏れてしまった吐息に、唇を重ねたままで、顔が赤くなっていく)
(お互いに身だしなみを整えたり、心を落ち着かせたり、声を上擦らせたり……)
(不器用でぎこちない空気の中交わされた二度目のキスは、わたしの心をこれ以上ないほどにあたたかくして)
(真っ白な雪が降り積もっていくように、また少し、彼への想いが募っていった)
(彼も同じ気持ちでいてくれますように――そう願いながら)
プレ、ゼント……?
何も持ってこなくていいと言ったのに……あなたに、気を遣わせてしまった。
(どこかぽやぽやしている空気を変えるように、彼が紙袋を取り出して)
(今日のために、わたしのために……プレゼントを用意してくれていたことを知る)
(こういう時、嬉しさよりも先に申し訳なさを表してしまう癖をどうすることもできず)
(恐縮しながら、差し出されたそれを受け取って)
朝倉涼子に、相談を……?
そんなこと、気にしなくていい。どんなものであっても、あなたが選んでくれたものなら――
(照れてそっぽを向いている彼に向かって首を振り、リボンや包装紙を丁寧に丁寧に外し)
(中から出てきたふかふかのマフラーに……今日何度目だろうか、また目を丸くする)
(それは、あたたかそうな……わたしの好みにぴったり合致するマフラーで)
(そこでようやく、朝倉涼子に誘われたショッピングの予定がキャンセルされた訳を知った)
(彼が、あの日の彼女とわたしの会話を記憶し、試行錯誤してこれを選んでくれたことが……嬉しくて)
……ありがとう。すごく、すごくうれしい。
毎日、つける。ずっと……来年も、再来年も、大切にする。
(込み上げてくる気持ちのままに、マフラーをぎゅっと抱きしめた)
あの……巻いてみても、いい?
(彼に断りを入れ、もらったばかりのマフラーをそっと首元に巻いて)
実はわたしも……あなたに、プレゼント……が。
…………でも、謝らなければいけないことも……あ、って。
(こんなに素敵なプレゼントをもらった後では尚更、自分の選んだプレゼントを渡すのは憚られた)
(けれど、覚悟を決めて切り出して)
(待ってて……と、一度和室へと引っ込んで)
【わたしのプレゼントを渡すところまで……と思ったけれど、長くなってしまったから……一度ここまででお返し】
>>98 気なんて遣ってない。
俺がプレゼントしたかったんだ、その……長門に。
だから、リサーチの努力も同じで、可能な範囲でお前に喜んで欲しかったんだよ。
(キスの時のように特別な雰囲気を纏わせていないとどうしても有希と呼ぶことができず)
(呼びなれた苗字で呼びかけながらプレゼントの包装を剥いていくのを見守り)
(心の中で気に入ってくれますようにと祈って)
(その答えが長門の顔へと浮かぶと、言葉として貰えると、その都度口元を緩ませて微笑み)
ああ、なるべく大事にしてくれると助かる。
特に……あー……その、デート、の時とか、そういった場面で、巻いてきてくれると、とても嬉しい。
(さりげなく恋人関係を強調しようとしてみたのに、かなりぎこちなくなってしまう)
(あまりの情けなさに眉を下げて目を伏せかけるが、長門の言葉にすぐ元に戻り)
も、もちろんだっ、室内っていうのはあれだが、巻いてみてくれ。
(気に入ってくれた様子に顔を綻ばせ、恐らく一番良く見ることになるであろう制服との組み合わせを目の当たりにして)
……良く似合うぞ、長門。
俺の見立て……と、朝倉の見立ては大したもんだ。
あいつにもまた、改めて礼を言っておかないとな。
(大切にしないと許さないと釘を刺されたのもある)
(恐らく自分が長門に告白しようとしているのも知っているはずだから、上手く行ったことと誠実な交際をすることについて伝えようと)
(以前の世界では敵だったが、この世界では長門の親友に位置しているのだから)
(そう思った瞬間、何となく抱いていた朝倉への警戒感が薄れた気がした)
謝るというのは良くわからんが、プレゼントは歓迎だ。
長門のくれるものならティッシュを丸めた照る照る坊主でも喜んで受け取るぞ。
(謝るという言葉の意味がわからないながら推測して、安心できるように言葉にすると)
(和室へと引っ込んでいくのを見送った)
(一人になり、しんとした室内で、最初にしたのが唇を指でなぞることで)
(次にしたことが、だらしのない笑みを浮かべることだった)
……思春期か。
いや、年齢的にはまだその範疇に入る気はしなくもないが。
(頭の中で紡いでいるモノローグも、今日は口から溢れてくる)
……長門有希。
有希……有希……有希、好きだ。
(待っている間に一つ、と思って、名前を呼ぶ練習をすることにした)
(あまりに恥ずかしい行為だが、長門と交際できたことへの喜びが勝っている)
(同時に、長門がすぐに戻ってくるはずだというのに、そのあたりへの防備も無いまま、名前を何度も呟いていた)
【表示限界となると大変だが、少しくらいなら長くなっても構わないからな】
【だが、気遣ってくれてサンキュー、長門】
【今からレスを作ろうと思っている】
【けれど、わたしのスピードだと時間がぎりぎりになってしまう可能性が高い】
【先にあなたに確認を、眠気やその他諸々……大丈夫?】
【それから、次回について。火曜日の夜、あなたの都合はどうだろうか】
>>100 【待つ分には問題ないな、更に続きを打つのは難しそうだが】
【だから焦らずゆっくり打ってきてくれ】
【次回については、火曜の夜なら大丈夫だ。21時からでいいのか?】
【この返事はレスの後で構わないからな】
>>99 (和室へ引っ込み、一度大きく深呼吸)
(彼がくれた、彼が似合っていると言ってくれたマフラーへと指先を伸ばし)
(実際にはそんなことはできないけれど……彼に触れているつもりで、そっと撫でてみた)
(それだけで顔が熱くなって、堪らない気持ちになって)
(好きだと言われたこと、名前を呼ばれたこと、キスをされたこと――)
(今夜起こった数々の奇跡のような出来事を、いっぺんに思い出しながら)
す、き……。……だい、すき。
(一人きりになったのをいいことに、溢れる想いを口に出した)
(彼が同じようなことをしているとは露知らず、わたしはわたしで、彼を想って――)
……な、に?
(一応のプレゼントを手にしてリビングへと戻ると、有希、とわたしの名前を呼ぶ声が聞こえたような気がして)
(ほんの少し顔を赤くしてしまいながら、こちらに背を向けて座っている彼に声をかける)
(キョン――わたしがそう呼んだら、彼も喜んでくれるのだろうか……)
(思いきって実行に移してみようとするけれど、今はまだ……その勇気はなくて)
(まずはこれから――と、後ろ手に持っていたプレゼントを、気が引ける思いで手渡す)
(包装紙もリボンもかかっていないそれは、部室にあったSF小説……ダン・シモンズの「ハイペリオン」で)
(彼が何かを口にする前に口を開き、慌てて言い訳を)
あ、の…………わたしは、あなたが好きなものを……まだ、知らなくて……
でも、だからといってわたしには……わたしは、本しか……わからなくて……
あの日、この本は……あなたにとって特別な本だと、感じた。
だから……これは、あなたが持っているべき。
これはわたしが買ったものではないけれど……部室の本は、わたしの好きにしていいと言われている。
だから……あの……この本を、あ、あなた……に、と思って……。ごめん、なさい……。
(彼がくれたマフラーを、きゅっと掴んで)
(こんなに素敵なプレゼントに見合わないものを用意してしまったことを、恥じる)
(でも……これでも、一生懸命考えたのは本当……だから)
もちろん、これで終わらせるつもりはない……から。
よければ、あなたが今欲しいと思っているものを……遠慮なく、教えてほしい。
今度一緒に……この、マフラーをつけて………………で、でーと……を。
(どうしてもおずおずとなってしまう視線で……彼を、見上げて)
>>101 【お待たせ】
【あなたの言葉に甘えて、焦らずにレスを作らせてもらった】
【今日はここまで……あ、の……今日も、すごく楽しかった……あり、がとう】
【あと……火曜日は、21時待ち合わせで大丈夫】
【予定が合って、ほっとしている】
>>102 【……今日最後がこのレスで良かった】
【それくらい返事を沢山考えさせて欲しくなるような、思わずときめいてしまう内容だ】
【今日もありがとう、長門……こっちこそ、とんでもなく楽しかった】
【日程も合ったようで安心した、じゃあ次は火曜の21時からだな】
【今回が大体一週間ぶりだったから、それより随分短くて嬉しいもんだ】
>>103 【そう言ってもらえて……とても、幸せ】
【本文でも書いているように、プレゼント自体には自信がないけれど……】
【わたしなりにいろいろと考えてみた、それは本当……だから】
【あなたを……その、デートに誘う口実もできて……よかったと思っている】
【火曜日に続きができることを……今からとても、楽しみにしている】
【もう3時になってしまった、今日はこれで最後】
【……でも、あの……離れがたい、から】
【いつかのように、少しだけあなたに……触れさせて、ほしい。……ごめんなさい】
(そっと手をとって、指先だけで握手するみたいに……軽く、握って)
【これで、火曜日まで大丈夫。……おやすみなさい】
【わたしからは場所を返却。いつも使用させてもらっていることに、感謝を】
>>104 【……そういう長門が可愛すぎて余計悩むな、これは】
【ひとまず、大胆に舵をとるかどうかも含めて火曜の夜までに考えておこうじゃないか】
【名残惜しいと思うが、たった数日後だからな、前回から今日までほどもどかしくは無いのが救いだ】
(そう話している間に手を取られると、驚きで目を軽く見開いてから、微笑を浮かべ)
【……ロール中でキスも解禁したことだ、もっと大胆に来てくれても良かったんだが】
【よし、次回は俺から別れの挨拶をするとしようか】
【何にせよ火曜日に。楽しみにしてるよ、長門……おやすみ】
【俺からもお返しします。いつも場を貸していただきありがとうございます】
【長門と場所を借ります】
どうぞ
【キョン ◆pcZDVS.MKwとこの場所を使用する】
>>106 【……お待たせ】
【あなたに会うのを楽しみに、していた】
【今夜もどちらかのリミットがくるまで……一緒に】
>>108 【俺の方こそ、今夜を楽しみにしてたぞ】
【一応先に伝えておくと、今日のリミットは眠くなるまでだから、恐らく2時が限度だと思っておいてくれ】
【レスの準備はできてる、長門が良ければ返事を貰い次第開始するぞ】
>>109 【わたしも2時まで、持って3時頃までだと思っていた】
【今日のリミットは2時。大丈夫、ちゃんと気をつけておく】
【わたしの方の(心の)準備もできている】
【あなたのレス、とても……楽しみ】
【あ……さっそく言い忘れ、が】
【レスを作ってきてくれたこと、ありがとう】
>>102 有希……
(まさか壁一枚隔てた先で同じように想いを口にしているなど露知らず)
(繰り返しその名を、静かに降り積もる雪と同じ音をした、物静かで儚げな印象の彼女にぴったりな名を呼ぶ)
……うおっ!!
い、いや、何でもない、何でもないんだ、長門。
(背後からかけられた声に飛び上がりそうなほど背筋を伸ばし、振り返って、結局慣れた呼び方を使ってしまった)
(覚悟を決める為の支度であったから、不意打ちには弱かったということだ)
(恋人らしく名前で呼ぶという儀式については、次の機会にとっておくとしよう)
(心の中でモノローグを流し、自分が根性なしであることを誤魔化した)
(そんな葛藤があるとは知らず、長門はプレゼント――自分にとっては確かに意味のある一冊を差し出してきて)
…………長門、ちょっと待っててくれ。
(話を聞き、受け取った本の表紙を見ながらしばらく無言で居ると、不意にそう口にして立ち上がった)
(行く先はさっき長門に預けたコートの所で、ポケットから財布を取り出すと、中からあるものを取り出し、長門の所へ戻り)
この本には、こいつがないと。
二つあわせて、俺にとって特別な本になるんだ。
(どこのページに挟まっていたかは知らないので、適当にページを開き)
(世界が変わってしまった中で縋るように何度も握り締めたために皺だらけになっている栞を挟みこんだ)
ありがとう、長門。
大切にする……一生、大切にする。
(不意に目に涙が浮かんだ。本を見ながら呟くと、深くその本を抱きしめた)
(この本をではない――自分を求めてくれた、自分のために行動してくれた、長門有希をだ)
(本を抱きしめたのも、自分の知っていた長門有希への愛情表現であり、同時に別れの挨拶だった)
――こっちだけじゃ不公平だよな。
(涙を一粒、本の上へと落とすと、顔を上げて長門へと笑みを見せ、華奢な体を抱きしめた)
……大切にするからな。
色々あってアテにならないと知ってるが神に誓ってやる。
俺はお前を……有希を大切にする。
(次の機会とやらは思った以上に早くやってきた)
(しっかりとした声で名前を呼び、背中に回した手を使って長門の体を自分へと深く密着させ)
さっき中座してしまったから返事が遅くなったが、デートについては大歓迎だ。
しかし、欲しいものについては少し待ってくれ。
今一番欲しいものは浮かんでいて、なおかつお前に実現可能ではあるんだが……諸般の事情で第二候補を出すべきなんだ。
(顔が赤くなるのが予想できていたため、抱き合い顔が見えない状況を作り、誘いへの答えを口にした)
【返事を確認したから開始させてもらったぞ】
【いつも長門もレスを用意してくれてるからな、これくらいお安い御用だ】
【今夜もよろしくな、長門】
>>112 ………………!
(軽い気持ちで声を掛けたつもりだったけれど、彼の反応を見る限りかなり驚かせてしまったようで)
(わたしまで驚いてしまいながら、背筋をぴんと伸ばしている彼を見た)
何でもないなら……だい、じょうぶ……。
(少し気になったけれど、それ以上の追求はせず)
(またいつか、名前で呼んでもらえますように――わたしはわたしで、心の中でモノローグを流してみた)
あ、の……。
(緊張しながら差し出したプレゼントは、既に彼の手に渡っていて)
(何かを考えるような表情で表紙をじっと眺めている彼の姿に、居た堪れなくなっておろおろしてしまう)
(余計なことをしてしまったかもしれない、今からでも返品可能だということを切り出すべき――)
(心の声に従って口を開きかけた……ところで、彼が立ち上がって)
それは……あの、時の……?
(わたしも見覚えがある、薄紫色の栞を手にして戻ってきた)
(わたしの字とよく似た字で書かれたメッセージつきのそれを分厚い本の間に挟み込んだ彼は、不意に涙ぐんで)
………………!
(感慨深い様子で、本を……ぎゅっと、抱きしめて――)
(わたしは……わたしが思っていた以上に、この本が彼にとって大切なものであったことを理解した)
(思い返してみれば、あの日部室のPCの前で彼は、入部届と皺皺になった栞をじっと見比べていて)
(まるでどちらかを「選択」しようとしているようだった)
(同時に、彼がここに至るまでの経緯を打ち明けてくれた時に感じた、わたしの中のわたしの存在を……心の中にまた、感じて)
(きっとこの本は、彼だけでなくわたしにとっても大切なものなのかもしれない――と、思い直す)
あ……。
(とうとう一粒の涙を流した彼に対してどう声を掛けていいのか考える間もなく、身体が引き寄せられて)
(気がつけば本と同じように、彼の腕の中にいた)
(「俺はお前を……有希を大切にする」)
(わたしにも自分にも言い聞かせるようにして囁かれたその言葉に、視界が滲んでいって)
(本以上に強く、ぎゅっと抱きしめられると……わたしまで泣く寸前になって、顔を埋めてこくこく頷くことしかできず)
わたし、も……わたしも、大切にする。
あなたのことも……あなたの想い、も……。
(こんな時ですら思っていることの1/10も伝えることのできない足りない言葉を補おうと、わたしからも手を回して、ぎゅっ……と抱き返した)
(伝えたいことも、伝えたくても伝わらないことも、わたしの想いも彼の想いも……)
(こうして抱き合っていれば混ざり合って分かり合える、そんな気がして)
それなら、あなたの欲しいものを買いに行く……デート、を。
………………?
遠慮は要らないと、さっきも言った。
すごく高価なものなら、アルバイトというものをする必要があるかもしれない……けれど。
それでもわたしは、あなたの一番欲しいものを……プレゼント、したい。
諸般の事情、って……?
(抱き合っていてお互いの表情が見えない姿勢から、ほんの少しだけ身体を離して彼を見上げる)
(いつもより歯切れの悪い彼の語り口が気になって、その真意を確かめたかったから)
【あ、ぅ……たくさん、待たせてしまった】
【ほんの少しだけだけれど、【】を分けてもいい……?】
>>113 【もちろんだ、その間に長門のレスをゆっくり読ませてもらうさ】
>>114 【ありがとう】
【お待たせしてしまったことはもちろん、見てもらえればわかるように、すごく長くなってしまった】
【しかも、全く話を進められていない】
【円滑にロールを進める為には、お互いに切ったり進展させたりする必要があることはわかっている、のに】
【……おそらくあなたはいつものように「気にするな」と言ってくれるだろうけど……ごめん、なさい】
【あなたのレスに胸を打たれて熱くなってしまった……というのは、言い訳だけれど本当のこと】
【ここからはちゃんと意識して気をつける、けれど】
【あなたからも、もっとこうして欲しいとか、気になった時には遠慮なく……言って?】
【こんなわたし、という言い方は好きではないけど……こんなわたしといつも、ありがとう】
>>115 【もちろんだ、気にするなと俺は答える】
【進めづらい場面ではあるし、一つの盛り上がりどころなんだ】
【むしろ丁寧に拾ってくれたことに感謝したいくらいだぞ、長門】
【あと、気になった時に言うのはお互い様にしよう】
【俺も切りすぎたり反対に拾いすぎたり、テンポが安定していない部分を自己反省しているくらいだからな】
【長門から見れば俺の気づかない問題点が見えるかもしれない】
【……俺もお前も、ただの人間だからな、そういった部分は補っていこうじゃないか】
【そういうわけだ、こっちこそいつも感謝している。そして今後ともよろしく頼む】
【あー、返事はいいぞ、このままレスを作成するからな】
>>116 【返事はいいと言われたけれど、無視】
【あなたこそ、これに対する返事は不要】
(どことなく改変前のわたしの雰囲気を漂わせつつ)
【あなたの言葉、素直に受け止める】
【そして、お互いに……という話についても了承を】
【悩んだり試行錯誤したりするのも、楽しみのうちのひとつ】
【これからもそんな楽しい時間を……あなたと過ごせたら】
【来年初詣に行った時には「もっとロールが上手になりますように」と神様にお願いをしてくる】
【……嘘。わたしなりの、じょーく】
>>113 ありがとう……有希。
本当に、ありがとう。
(もう一人の長門へも、ありがとう)
(そして、自分だけ、心の中で一つ、すまないと呟いた)
(改変前の騒がしい日々、その元凶と周囲の人物に)
(もちろん同一存在が居て、楽しそうに生きているものの、果たして彼ら彼女らが変革を望んだだろうか)
(少なくとも一人は望まなかっただろう、だから、すまないとこの場を借りて謝罪をした)
(そしてすぐに長門との甘い時間に意識を戻す自分の白状さには、少しだけ呆れながらも)
(目の前の恋人との逢瀬……非常に困った質問を投げかけられているため、その処遇ともいうが、に集中することにした)
いや、価格については問題ない。
非常に価値があるものだが、長門が購入する必要のないものだ。
……こうして抱き合っていると、より一層それが欲しくなってしまうものなんだが……
(ここまで言ってしまえば最早答えているも同然)
(そして事実、抱き合うことで加速度的に愛しさが増していく)
(非常に申し上げづらいものとして、好意を持った異性と抱き合うことで生まれる興奮というのも増していた)
(長門の体温が、背に触れるだけでもわかる華奢で柔らかな女の子の身体つきが、髪の匂いが)
(思考を遮るほどの勢いで目の前の彼女が欲しいという衝動を強めていく)
(ここままではいかん、そう思い鈍った理性を働かせ、背中から片手を離し、熱く火照った頬を掻いてから、咳払いを一つ)
(本日何度目かもわからない意を決するための行為をとり、答えを口にした)
有希……お前が欲しい。
今俺が一番欲しいと思っているのはそれだ。
(はっきりと言葉にするのが精一杯だった)
(背へと両手を回しなおし、長門の了解を待たずに唇を奪う)
(勢いに任せ、押し付けるようなキスを行うと、少し前に体重をかけて、そのまま長門を押し倒す――寸前)
(どうにか理性が仕事をした。慌てて口付けを終わりにし、顔の離れるにあわせて身も離して)
なんだ……その……そう、深刻に考えないでくれ。
今みたいに清い交際の範疇だけで十分だ、うん。
あとは……そうだ、サンタだ!
有希サンタを是非とも見せてくれ、うん、それで十分。
(今更すぎるブレーキを己にかけて引っ張り出した言葉がこれだった)
(本当に見たかったものではあるし、リビドーの発散につながりそうではあったものの、本当に今更)
(押し倒しそうになった事実を誤魔化すように後ずさるように更に距離をとると)
そうだ、俺も必要なら着るぞ。
プレゼントは交換し終わっているが、ダブルサンタといこうじゃないか。
(大仰に頷くことで誤魔化しきったつもりになり、長門がさっき持ってきていたサンタ衣装の包みを開けはじめた)
(男女セットらしく、女性用はスカートタイプになっているようで、非常にありがたかった)
>>118 あ……。
(促しても尚、歯切れの悪い彼の言葉)
(でも、だからこそ……鈍いわたしでも、予想がついてしまった)
(彼の頬が赤くなっているのを目にすると、いよいよそれは確信に変わって)
(わたしの顔まで……顔どころか、耳まで熱くなってくる)
(こうして抱き合っていることを必要以上に意識してしまい、彼の腕の中で身じろぎしてしまいそうになるけれど)
(でも、誓って……嫌じゃないから。すごくすごく、嬉しいから――)
……あ、の…………わ、わたっ……わた、し……!
(彼の手を煩わせる前に自分から……と、切り出そうとしたすぐ後で)
………………!
ん、っ……ん、く……!
(彼の口からはっきりと、わたしの予想が正解であることが告げられて……キス、されて)
(今まで経験した二回のキスとは違う、勢いに任せた熱っぽいキスに驚いて、どうにかなってしまいそうで……思わず彼に縋ってしまった)
(きゅっ……と、指先で彼の制服を掴んで、けれど抵抗なんてするはずもなく)
(このまま、彼のものに……なり、たい―― そう、思ったのに)
………………?
(唐突に唇が離れ、それに合わせて身体も離れてしまい)
(話題は、サンタクロースの衣装の話へと変わってしまった)
(清い交際の範疇だけで十分だ、と口にして、包みを開け始めた彼を見て――)
(わたし、わたし……は……)
……あ、の……少しだけ、待ってて。
(さっきのように、彼を残して再び和室へと引っ込んで)
(もしかしたら、今夜の二つ目のターニングポイントになり得るかもしれないもう一冊の本を片手に、リビングへと戻った)
(本を後ろ手に隠したまま、彼と向き合って座って)
(彼がくれたマフラーの箱についていた綺麗なリボンを取り、左手の手首にゆるゆる巻きつけた)
(本当はちょうちょ結びをしたかったけれど、片手では難しくて)
(ばつの悪さを感じながら、リボンを巻いた左腕を彼に差し出した)
…………あ、あの……つま、り……これ、は……。
(この先をきちんと言葉にしなくては意味がないのに……どう頑張ってもなかなか切り出せなくて)
(……やっぱりこの本が必要だと、持ってきた本を彼にも見せることにした)
(本のタイトルは「カップルで過ごすクリスマス」)
(開いたページは「彼がいちばん欲しいプレゼントはあなたかもしれない!」で)
……………………………………わ、わたし…………が、プレゼント……。
(顔を上げられないまま、ちゃんと、わたしの口からも……思ってること、考えてること、伝えて)
あ……も、もちろん、長門クロースになった後でも……か、かまわないっ……。
(女性用らしくスカートタイプになっているサンタクロースの衣装を目にし、慌てて付け加えた)
>>119 あ、ああ、わかった。
(さっきとは反対に待てと言われ、和室へ入っていく長門を見送る)
(衣装を袋から出してしまいながら、目線を手元へと落とす)
……嫌われた、わけじゃないと思うが。
(強引になったり逆に引きすぎたり、自分でもわかるくらい混乱している)
(仕方ないのだ、生まれてこの方、彼女なんていたことがない)
(国木田は勝手に昔の女友達のことを彼女扱いするが、完全な誤解である)
(長門にも主張した通り、正真正銘初の恋人であった)
(それも今日成り立てほやほやなわけで、どうすればいかわからないのだ)
おかえり……なが……有希?
(などと悩んでいると、長門が戻ってくる)
(何か隠しているようだと様子を見ていたところ更に疑問に思える行為をはじめた)
(箱についていたリボンを左腕に巻いている、その意図が読めず、結局じっと見続けることになり)
……これは。
(差し出された本でようやく理解に及んだのだった)
(長門が自分で買ったのか、それとも部室にあったのか、はたまた朝倉あたりが買い与えたのか)
(出所は不明ながら、女性誌にありそうなコーナーを一冊にまとめたような本)
(そして見開き丸々を使った項目となっている、まさしくさっき自分が要求した内容)
…………ひ、非常に魅力的なサンタさんが俺の前にやってきたもんだ。
日頃から良い子にしていたつもりは欠片もないんだが、その、あー……ぐ……
(気の利いた言葉がまったく出てこず、反射的に差し出された腕を掴んで、とにかく嬉しいという意思表示を見せた)
(サンタになってもいいという付け足しも含めて、魅力的過ぎる提案)
(掌が汗ばんできて、頬も紅潮しているのが自覚できる)
(それ以上に心臓が早鐘を打ち、異様なまでの高揚感を与えて)
ゆ、有希、大事なことだからよく聞いてくれ。
お前は、俺にとって初めての彼女だ。
無論、その手の知識もあまり……モテない高校生の平均レベルでしかない。
だからその、デリカシーの無い発言をするかもしれないんだが……シャワーとか、場所とか、そういうのはいいのか?
もちろん、プレゼントは喜んで開封したい、そして有希サンタも見たいんだが、このまま、受け取ってしまっても構わないのか……?
(語感の良さで長門クロースを採用したくせに、下の名前で呼びたがって有希サンタと言いながら、お伺いを立てる)
(求めておいて変に気を使いながら、喜んでいる証拠とばかりに、緩く巻かれたリボンを解いて)
(かなり汗をかいた掌に乗せ、長門の顔と交互に見て、しっかりと頷いた)
>>120 (リボンを巻いた左手と本とを差し出したまま、俯きがちに彼の反応を待つ)
(今日だけで一生分緊張したのではないかと思うほど、胸がドキドキして、張り裂けそうで)
(いっそのこと冗談だったことにしてしまおうか――そんなことすら考え始めた時、彼に腕を掴まれて)
……ご、ごめんなさい。
わたし、あなたを困らせて…………ぁ、え……と……困っては、いない……?
(どうやら拒否されたわけではないことを悟り、その場で脱力してしまいそうなほどに安堵する)
(ようやく顔を上げて彼を見れば、きっとわたしも同じような顔をしているに違いないけれど、頬を紅潮させていて)
…………だ……だい、じょうぶ。わたしも……もちろん、初め……て。
でも、ちゃんと……知ってる。……前に……本で読んだこと、ある。
だ、だから……あなたは心配しなくて、いい。わたしに……ま、まか、まかせて。
(恋人同士になったのだから、彼にばかり負担をかけてはいけない、彼の緊張を和らげたいと)
(よく聞くように言われた大事な話に、こくこく頷いて、答えて)
……ごめんなさい、わ、わたし……そ、そういうこと、何も……考える、前に……。
あ、の……シャワーは……あなたは別にしなくていい。けれどわたしは……身体をきれいにする必要、が……。
場所は……あ……わ、和室に……お、おふとん、を……。
(今となっては、わたしの方が赤い顔をしているに違いない)
(だんだん、声が小さくなっていって……ここからも、ここから先のこともおそらく、涙ぐむほどに恥ずかしいけれど)
(もっと、わたしにできる全てで……彼と、近づきたいから)
(わたしも彼をちゃんと見返して、彼に倣ってしっかりと頷き返した)
わ、わたし……急いで、シャワー、を。……待ってて。
(変な沈黙が走ってしまう前に、行動を)
(本やら衣装やらをそのままにして、逃げるように脱衣所へと向かい)
(彼を待たせないように、とにかく急いでシャワーを浴びた)
(少し気を抜けば、シャワーを出しっ放しにしたままぽーっとしてしまったけれど)
(その度にふるふる首を振って、余計なことは考えないように努めて)
(……シンプルな下着しか持っていないことを生まれて初めて後悔しながら、白の下着を選んで身につけ、制服姿で彼の元へと戻った)
あ、あの……今、ふとん、を。
(湯気でしっとりしてしまった髪を撫でつつ、彼に声を掛けて和室へ引っ込んで)
【ま、迷ったけれど……選択の権利を与えられた以上、身体をきれいにてきたいと思ってしまった】
【あなたがどうするかは、任せる】
【わたしはあなたのレスまで待てるけれど、こんな時間だし、ここまでにしてもらっても構わない】
【それも合わせてあなたに委ねる】
>>121 【ぜひとも続けたい所ではあるんだが】
【良すぎるものを貰ったから腰をすえて行きたいのと】
【次の予定を決めてなかったことに気づいたから、ここまででいいか?】
【そんなわけで今日も楽しかった……次もかなり楽しみだ】
>>122 【このレスが良すぎるレスだとはとても思えない】
【……あなたは優しい】
【今日も同じ時間を過ごしてくれたことに感謝を……あり、がとう】
【次回……日曜日なら、お昼でも夜でも】
【あなた、は……?】
【もしその日で大丈夫なら、せめて時間くらいはあなたに合わせたい】
>>123 【いや、非常にいいと断言しよう】
【本で読んだなんて発言とか、急いでシャワーを浴びてきてくれたこともそうだし】
【赤くなりながら布団の話をしてくれたり、とにかく萌え要素が多すぎる】
【楽しかった、そして俺こそ感謝だ、ありがとう】
【日曜か、クリスマスイブイブってやつだな】
【夜の21時からで良ければ空いてるから、そこで頼む】
>>124 【あなたの萌え……? というものが、よくわからない……】
【でも……ありがとう(赤くなって)】
【あなたのいいところの方が、たくさん】
【本とわたし、両方抱きしめてくれたところとか……三回目のキス、とか……】
【忘れずにサンタクロースの衣装の話を振ってくれたところとか……挙げれば切りがない】
【このロールの話が出た時は、少し早いクリスマスと言っていたのに……あっという間、だった】
【日曜日、21時に遅れないように……やるべきことをしっかり終わらせてくる】
【ん、ん……】
【予想以上に眠気が来るのが早かった……ごめんなさい、今日はこれで】
【……大胆にいっていいと言われたけれど、これ以上の大胆は……わたしには、まだ……】
(前回と同じようにキョンの指先をとって、それでも前回よりは大胆に……指先同士を少し絡めてきゅっとさせて)
【おやすみなさい、また日曜日に】
【わたしからは場所を返却。いつも……感謝】
>>125 【突っ込んで語ると長くなるから一つ言うと、もう一人の俺と本質的に同じ部分があるんだ】
【恥ずかしがっている女の子は非常にかわいい、というものだ】
【つまり今の長門も可愛い】
【俺も支度は万端に整えておこう】
【確かに、このペースだと年を跨ぎかねん】
【ま、問題は無い。来年もよろしくってことだ】
【……いや、十分幸せになった】
【そして俺も眠気が来てるから、これ以上大胆なことをされてたら眠いのに興奮して眠れないなんてことになってたとこだ】
【ありがとう……有希、おやすみ】
【いつも場所をありがとうございます。俺からもスレをお返しします】
【りせと借りるぜっ!】
【移動してきたわけだけど何をするのでも】
【俺はOKOK!だから!ヨロシクッ!】
【好きな人=花村先輩と借りるね!…きゃは、照れちゃうスレタイだねっ】
>>127 【んーと、置きレスの続き兼、今日の先輩との出会いーって所で進めても良いかな?】
【で、改めてー急な呼び出しなのに来てくれてありがと、先輩っ!!(飛び跳ねてぎゅっ!】
↓【 】扱いで。ちょっと余談なんだけどー…
私ってば、トリップが2個でコロコロ変わってるよね!?
あのね、2ワードを組み合わせて付けてる訳なんだけどね、
えっと、例で言うと、「ジュネス・クマ」みたいな感じでね。
それが「ジュネス・クマ」と「クマ・ジュネス」が混同しちゃってて…!
という訳で、ちょいちょい間違えてたの〜、ごめんなさい〜っ!
>>128 【使えない場所だらけで…スレタイは気にしてられなかったんです!】
【りせがそれでいいなら俺はOKだぜ!】
【どうしたしましてっつーか…】
【クリスマス前に会えて俺としても良かったからありがとうのお返し】
【(しっかりと受け止め抱きしめ返すと柔らかく微笑んだ)】
>>129 全然気にしてなかったっつーか。
気づいてなかったみたいな……
こういうのもトリップがちがっても、
りせは俺が好きなりせだってことはわかってるからいいかなって。
っと言い訳をしてみたり?ってのは冗談で気づいていなくてゴメンは俺かも?
ははっ……
【置きレス>133 兼 今日のデートねっ】
【もうちょっと続きも書いてはいたんだけど、今回はここらへんで一旦投下〜】
(花村先輩とはお互いに気持ちを確かめ合ったとは言え具体的な進展も無くそのまま数日経過)
(それぞれ忙しかったり、体調を崩したりと色々ありつつ、いつも先輩の事を考えてみたりして――)
(状況も一段落した所で、突然で迷惑かも…とも考えながらも逢いたい一心で先輩にメールを送信する)
(急な誘いでもラッキーな事に先輩が受諾してくれ、放課後、校門から少し出た辺りで先輩を待ち)
(逢える嬉しさと、時間も経っている所為か少し照れ臭い気がして、何処となくそわそわしてしまう)
(先輩のメールを見てから、こっそりと携帯をカメラ機能に切り替え自分の顔を映し)
(髪を指先でちょんちょん摘んで整えたり、自然に出るアイドルスマイルで容姿を確認して)
よぉし、オッケー!ふふ。
……あっ!センパ……きゃあっ!!
(大きく手を振りこちらへ向かって来る先輩の姿が視界に入ると、こちらも大きく手を振り返そうと)
(手を上げた瞬間、先輩が電信柱に衝突!そして転倒!)
せっ…先輩…!大丈夫!?
(ダッシュで駆け寄りしゃがみ込むと先輩の手を取り自転車共々起き上がるのを手伝って)
(幸い、先輩に怪我は無く痛そうだが大きなダメージは無いようで、ほっと胸を撫で下ろした)
も〜…先輩、ドジなんだから〜!しっかり前見て!気を付けてよねっ!
(お説教するように語気を強めて言ってみるものの、直ぐにくすっと笑って見せる)
>>130 【え〜っ!このスレタイ選んでくれたって事にしといてくれたら、私としては嬉しいのにー!】
【ま、それはそれで良しとしてー。先輩、今夜は何時まで大丈夫?】
【あのね、私から急に誘った癖にすっごい申し訳ないんだけど、途中、携帯からしか書き込めなくなるかもー】
【となると、普段以上に拙かったり、時間掛かったりしちゃうかも知れない〜、許して〜……】
>>129 【あ、気にしてないなら寧ろ良かった〜って感じ!】
【その言い訳も素直に喜んでおくよっ、ふふ。…とは言え、気を付けておくね!】
>>132 (猛ダッシュで向かったのは待ちに待ったお誘いだったのと)
(さすがに寒いこの時期にりせをあまり待たせておきたくはなかった)
(その結果転んで余計に心配かけてしまったら元も子もないんだけど)
(早く逢いたい一心で自転車を漕いでいる俺にはそこまで気がまわらなかった)
(…逢えたのが嬉しいからって漕いでることを忘れたらダメだっつーの)
(うー俺ってば格好わりぃ……)
ほんとのことを言うとまだちょっと痛いけど。
これは少しすれば引く痛みだし、こういうの慣れてるから。
ドジなことして怒っても今は笑ってくれたりしてくれてんだから、ダメでもダメだなんて言えない!
っと言うのは冗談で!立てたし歩けるし、おかげさまで大丈夫そうだ。
(笑顔をが見れると痛みなんかどうでもよくなったように引いていき冗談を言ったりして)
そうそう、俺は自転車漕いでたからそうでもないんだけど。
ただ待ってるのは寒いと思ったから。これ。
それじゃ、ここは俺が事故ったとこで縁起も良くなさそうだし。
寒いし歩こう。心配してくれたりせに大丈夫なのを証明もしたいし。
(待ち合わせ場所の一番近くにある自動販売機に売ってたココアを渡すと)
(本当に大丈夫そうな大げさにアピールをして)
(片手は自転車、片手はりせの手を握り)
(行こうと優しく確かめるようにひっぱると)歩きだした)
【とりあえずこんな感じで。何かあれば相談にはのりますよっと】
【いきなり時間かかっちゃったけど、次からは簡単にするからよろしくっ!】
>>134 んー…無事だから笑って居られるけど、ホントに怪我しちゃったら怒っちゃうんだからね!
私を怒らせたらコワイんだよ〜っ!?
っていうか、先輩が勝手に転んでおいて場所を縁起悪くさせちゃ、この場所がかわいそうじゃん、きゃははっ。
取り敢えず大丈夫そうだね、良かったぁ。
(こちらも冗談めかして答えながら手渡されたココアを受け取る)
あっ、先輩、傷できてるよー。…ちょっと貸して!
(ふと先輩の手の甲に小さな擦り傷を見付けて、その手を取ると舌先でちろっと舐めて)
…じゃじゃーん!こんな良いもの持ってたりする、私!
(鞄の中のポーチをガサゴソしてピンクでリボンモチーフの絆創膏を取り出すと自慢げに見せ付け)
(男の子が貼るにはちょっと恥ずかしいようだがお構い無くぺたり、そしてにっこり)
ハイ、これで大丈夫!
…ココアあったかーい。嬉しい、ありがと。
(手を温めながら冷めない様に胸元に置いて先輩の手を握りながら歩き出す)
(両手とも温かくにこにこしたまま先輩の隣を歩いて)
えっと…どこ行く?…先輩のおうち、お邪魔しちゃったり出来るのかな…?
(少し遠慮がちに顔を軽く傾け先輩の顔を覗き込むように見上げた)
【先輩も何かあれば遠慮無く言ってね!】
【先にこっちを】
>>133 【時間は眠気次第だけど2時くらいかー?】
【りせは何時まで大丈夫だったりする?】
【携帯の件は了解!俺も雑になってたり時間かかることもあるからさ!】
【そういうのは気にしなくてもいいぜっ!】
【つーか俺に気は使わなくても、なーんの問題もないからさ】
【そこらへんよろしく頼むぜっ!】
【気を使っても使った分だけ損しちゃうからさ。たははっ】
>>136 【私も時間は先輩と同じ感じだよ。一応は2時目安で考えておくね】
【ん、ありがと!じゃあ損しない為に気にしなーい!ふふっ】
【先輩、色んなとこ寛大ですっごい感謝しまくりだよ、私〜】
>>135 怪我して怒られたら最悪じゃん!
あんま怖そうじゃないような気ぃするけど……
そんなに怖くない顔よりは笑ってくれている顔の方が好きだから。本当に気をつけます!
いいって!大丈夫!
だからいいって言ってるのに…あっ…
(血をつけたらいけないと思い遠慮しようとするが)
(舐めてきてくれるとドキッとして一気に大人しくなり)
(ぼぉっとしていたらいつの間にか処置は終わっていて)
ここまでしなくてもいいのに…
こんな魔法みたいなのかけてもらったら治りも早くなるに決まってるし!
これで手も繋ぎやすくなったし!ココアぐらいで喜んでくれたのも嬉しい!ほっんとサンキュ!
(りせワールドにはまってしまってた事に困った顔をしたけど)
(貼ってくれた絆創膏は傷が治っても剥がしたくないと思うくらいあったかくて)
(変に気を使わせちゃいけないと思い、いつもの調子に戻りながら一緒に歩き始めて)
来たいって言うならいつでも歓迎するつもりでいるから。もちろんOKだぜっ!
でも今日はこっちの道から行くのでいいか?
せっかくのこういう時期だからいいかなってさ。
(ジュネスができてから元気がないからか)
(控えめだけけれどクリスマスの装飾がされた商店街に向かおうとして)
【相談なんだけどせっかくだしケーキとか買いたいんだけどいいか?】
【でも早く部屋に着きたいなら場面を飛ばすのでもOKだからな!】
>>137 【時間もりょーかいけど】
【目安前でも眠くなったら言うこと!無理すんのはなしってことで!】
【つーか俺の方がレス遅れてるし】
【寛大っていうなら伝言や置きも待っててくれてたりせのような?】
【そういうことなんで感謝しまくってるのは俺だぜ!】
>>138 先輩の不注意が原因なら仕方ないじゃん!
とにかくっ、私をあんまり心配させちゃダメーって事!
…うん、早く治るように魔法かけちゃったから大丈夫だよ、ふふ。…どういたしましてー。
(先輩が喜んでくれたようでこちらもにこにこ、二人一緒だとにこにこが絶えない)
(寒さも忘れてしまうくらいポカポカ気分で自然と足取りも軽くなる)
あっ、そうだね!ケーキ!私ね、作ろうと思ってたんだけど…収録とか重なっててー…。
(申し訳なさそうに言ってはいるが現実的には結果オーライとなり美味しくケーキが食べられそうだったり…)
(ジュネスで買えば良いのに、とも思ったが先輩について行く事にした)
(商店街を歩いて行くと、派手では無いが可愛らしいほのぼのとしたクリスマスの装飾が施され)
(田舎のあたたかい雰囲気も良いな、なんて改めて感じたりもしていると)
(小さなケーキ屋さんを見付けて可愛らしい外観に先輩の手を引いて足早になる)
先輩、先輩!ここで買おうよ!ねっ、良いでしょ?
(強引なところもありつつ、早速、店内に入るとクリスマスケーキに瞳を輝かせ)
きゃー、かわい〜!どれも美味しそうだね、迷っちゃうなぁ……
……うぐっ、カロリー気にしてられないっ。
んー……先輩はどれが良い? 決めて〜。
(あまり甘いものは食べない事もあって、優柔不断になってしまう…と思いきや)
(ガラスケースにぐっと顔を寄せ見た目が一番可愛いと思うケーキに熱い視線を送る)
【ケーキ買お!】
【早く部屋に着きたいけど、用意も大切だからっ】
【ねぇ、先輩?明日の深夜って空いてない?】
>>139 【はーいっ。先輩も眠くなったら言ってね、お互い無理しないって前から約束してるもんね(小指を絡ませぶんぶん振って)】
【レスのスピードは全然気にならないよ!私、携帯からで遅いし…】
【じゃあ、二人で寛大!ふふ】
【先輩といろんなイベント一緒に楽しみたぁい!いっぱい付き合って欲しいなぁ!】
あー手作りとかは気持ちだけでも嬉しいっつーか…
楽しみは後にとっておいた方がいいっつーかさ!
りせが手作りのケーキが作るまでは今日みたいにたまのデートしてしてくれれば。
それで手を打ちます!って言うと大げさなんだけどな。
そういうのはできる時にやればいいとも思うし、
今日はりせとクリスマスな感じを楽しみたいと思ってるからさ。
それでいいっつーことにしよう!ダメとは言わせないぜ?なんてな。
(手作りの話を聞くと辛いケーキになるのはほぼわかりきったことなのに)
(それでも食べてみたいと思ってしまったのはりせのことが好きなんだと改めて思い)
(申し訳なさそうにしているりせに手作りへの拒否を示すより)
(興味がありりせと一緒にいるのが楽しいとわかるような感じでぽんぽんと話をまとめていった)
(寂れてきたとはいえクリスマスムードの商店街を一緒に歩いているのは)
(まるで恋人同士みたいに思えて、軽い感じで話しながらも寒さを忘れるくらい心はあったかかった)
どれがいいのか迷うっーことは外れがないと考えれば、気楽に選べるんだけど。
うーん…
(促されるままにケーキ屋に入ると彩り豊かなケーキの数々が目に入り)
(そんなケーキが並べられているショーケースの中は綺麗で別世界のようで)
(言ってくれている通りに決めようと思うもどれも捨てがたくてなかなか決められなくて)
(申し訳なさそうな顔をしながらりせの方を向き声をかけようとすると)
(可愛らしいケーキに視線を向けるりせに答えはそこにあったのがわかったような気がして)
これください。持ち帰りで。
(いいかどうかを聞く前にお店の人に声をかけてから目で「いいよね?」とりせに聞いてみた)
>>140 【明日と明後日は休みだから深夜でもOKだぜっ】
>>141 【っつーか予定より早く眠くなってきてて…】
【頭あんまりまわってないから、ここで凍結してもらってもいいかー?】
【携帯でも気にならない。っつーか、はぁ…ため息がでるくらいりせ可愛すぎ】
【よければ俺の方からいっぱい付き合って欲しいってお願いしたいぐらい】
【今日なんか時間もあっという間だったし、ほんとサンキュ!】
>>142 え〜…たまに、なんて言わないでー!もっといっぱいデートしようよ、先輩っ。
まぁ、これからいろんなイベントあるしね、お節料理とかー、バレンタインチョコとかー……
うん、今日はクリスマスを満喫しなきゃねっ。
(先輩が受け入れてくれるのを良い事にいろんな楽しみが湧き上がり)
(先輩に喜んで貰える事、先輩と二人で楽しめる事をイメージしつつ)
(唐辛子やらタバスコやらを沢山買っておかなくちゃ、と嫌な算段をしていたりも…)
なーるほどっ。全部アタリだね、うふふ。
……あ……
(ケーキを注文して目配せされると、瞳をきらきらさせて先輩を見上げ)
(繋いでいた手の腕を抱き締めてこくりと頷く)
(店を出てからも先輩の腕にくっついたまま上機嫌で先輩の家へと向かい出した)
>>143 【一応は良い区切りになんてかな?】
【先輩、眠いのに待たせちゃったみたい!? リロードしてなくて気付くの遅れてごめんねっ】
【じゃあ、明日の夜に続きしよー!】
【正確な時間は伝言させて欲しいな】
【今日も楽しかったぁ、ありがとね、先輩っ(ぎゅーっ)】
【レス不要だよ、このまま寝てね。っていうか一緒に寝るー!(再度ぎゅーっ)】
【花村先輩と一緒にスレ返すね、どうもありがとう〜】
>>144 下から7行目辺り
誤「区切りになんてかな?」
正「区切りになったかな?」
途中ならまだアレだけど、ラストにミスは締まらないから訂正しとくよーっ!…てへ…。
【今度こそ返すね、おやすみなさーいっ(赤面した顔を先輩の胸に埋め隠して入眠)】
>>144 【携帯はリロードができないのはわかってたから待ってるつもりだって】
【言っておけば良かったなー】
【っつーか、また気を使って俺にあやまるのは損だと思うんだけど…】
【気を使ってくれたのは嬉しいぜ】
【明日は深夜ってことだったから22時から空けておくようにするぜ!】
【んで、もし何かあって来れないことがあっても】
【忙しいのはわかってるし、そういうのはお互い様だから気にしないよーに!】
【そんなされたら寝れない…】
【まだ寝れなくてもいいような気がしてきたけど…】
【これって楽しいってことだろうしやっぱサンキュ!おやすみ】
【(りせが瞼を閉じたのを確認すると寄り添うようにしたまま眠りについた)】
【俺の分も返してくれた後だけど俺もこれでお返しっと!サンキュ!】
んー
【こちらのスレをお借りさせていただきますね】
【みゆきさんとスレをお借りします】
>>148 【改めて今夜はよろしくお願いしますね】
【お返事出来ているんですがあまりカットは出来ていないといいますか…】
【みゆきさんの裁量にお任せする感じになっております…】
【それと今夜は何時頃までになりそうでしょうか?】
【年末のこんな時期なのでお互い体力的にはあまり無理はしない方がいいかもしれませんね】
>>149 【はい、こちらこそよろしくお願い致します】
【そ、そうですか…。いえ、元々私がカットに失敗しましたし…それにカットよりもお互いが楽しいと思えるのが一番ですから、全く問題ありません】
【それに、張飛さんにお返事を用意して頂いていた嬉しさの方が強いですから】
【ただ私の方で出来るだけ調整はしてみますね。必ず成功するとは限りませんけれども…】
【明日が日曜日なので、カフェイン等を摂取すれば25時過ぎまではお付き合いできると思います】
【張飛さんは何時ごろまでお付き合い頂けるでしょうか?それと、もし途中でお疲れになっても、遠慮せずお話ししてくださいね】
>>150 【確かに楽しんでやらせてもらっているので全く問題ないということで解決です】
【いっそのことカットするのはあまり考えない方向でもいいのかも?】
【みゆきさんに喜んでもらえると私も嬉しいですよ】
【私も今夜はたぶん25時辺りかと思いますのでその時間帯でお願いしますね】
【分かりました。みゆきさんもその時はどうぞ遠慮せずにお話してくださいね】
【明日はお休みとはいえどうぞ無理はなさらずに】
【そろそろお返事投下のタイミングでしょうか?】
>>151 【リアルタイムで返しやすいようにカットする、というのが目的なんですけど、意識しすぎると逆効果ですよね】
【ふふ、ありがとうございます。では目安も決まりましたし…もし途中で何かあれば、私からもお伝えするようにします】
【そうですね、私も準備は出来ていますので。改めましてよろしくお願い致します】
置きレスでロールをする人のためのスレ 15
>>134 …ちゃうねん……声が震えてるのはあんま気持ちよすぎたから……
(何のフォローにもなってない言い訳をとりあえず言ってみる)
ななな、何のことやろな〜!?うち無理矢理がええやなんてひとっことも言うてへんで?
(確かに声にしては伝えてはいないのだけどみゆきには見抜かれてしまっていたようで)
(明らかに目を泳がせながらしどろもどろに返事をしている。正解だと教えてもいるように思える)
…みゆきの精液なら大歓迎やで…?
(どういう状況でもそこは何の抵抗もないらしく、呟く程度でも答えてはおく)
はぁんっ!……う〜、みゆきに触られるとただでさえ気持ちええのに、こんな…
(強い力ではないとはいえ敏感になっている乳首を指で弾かれると気持ちいいやらむず痒いやらの感覚が襲ってきて)
(見下ろされる視線もSっ気を感じさせる笑みもどんどん堂に入っているように見えますます反論は出来なくなっていく)
と、当然やんっ。まだまだ余裕やで〜……たぶん…
もっとすごいんや……それはそれで楽しみかもしれんわ…
(ぼそっとつぶやいてもおそらくみゆきには聞こえてしまっている。何とも従順な答えで切り替えし)
(元々の上品な笑みをみゆきから向けられればこのままでもいいかもと思えてしまう魔力が十分にあった)
(困惑した表情をしつつ何だか余裕を感じるみゆきとは対照的に張飛は表情だけでも蕩けてしまっていると分かるほどで)
ふぁっ……ひぃ……くふぅ……ぁぁ……
(乳房をみゆきの玩具にされ、好きなだけ弄られ形を何度も変える)
(柔らかな胸肉と固く尖った乳首の感触を伝え、100%喜んでいるというのを教えてしまっている)
(極上の膣肉で擦られ出せなくてもビク、ビクっと反応し気持ちいいと何度も返事をしていた)
(体の熱はどっちが熱いのかなどという疑問も出ないほどお互いが昂ってしまっていた)
…うん……早く楽にさせてやぁ……
(瞳を潤ませ嗜虐心を煽ること間違いなしという表情でみゆきを見つめ、その結果)
んひゃあ!?
(みゆきが少しだけペニスを掴んだ指の力を緩めたので膣の中でびくんと震え塞き止められていた精液が僅かに飛び出してしまう)
(射精量全体から考えれば微々たるものでもせっかくみゆきに手伝ってもらっていたのに出してしまい余計に恥ずかしくなってしまう)
………ぐ、具体的にっちゅーてもやなぁ…
(軽く達してしまったと絶対にばれているだろうけどあえてとぼけた態度でスルーしてみる)
(みゆきにばれて新しい要求を出されることを無意識に期待しているのかもしれない)
う、うちの…チンポに溜まった、ザーメンを……
みゆきの、おまんこの中に……出させてぇ……
(軽いノリで言ったことは何度かあってもみゆきからの指示で具体的に言葉にすると違うものに感じられ)
(精液で濡れた張飛の唇からやけに卑猥で倒錯的なお願いを発しているのだとはっきり突きつけられる気分になる)
(潤んだ瞳の涙はさらに増えているようで我慢できないのか張飛のもう片方の胸に自分の手を添えてぐにゅぐにゅと掴んでいた)
【それでは、改めてよろしくお願いしますね】
【置きレスからリアルタイムに切り替わると中々難しい問題ですよね…】
【とりあえずはこのままの方向でも大丈夫かもしれませんが】
>>153 それはそれは、尚更イジメ甲斐がありますよね…?ええ、確かに一言も良いとはおっしゃってはいませんけれども…
張飛さんの事をずっと見てたんですから、少しぐらいは気持ちを汲めていると思ったんですけれど。ほら、こんな風に…
(卑猥なおねだりを引き出す傍ら、火を見るより明らかな彼女の態度が面白くついプッと噴出して、クスクスと小さく肩を震わせる)
(そんな穏やかな仕草を見せたと思えば、おもむろに自分の精液…と思われる塊を中指の爪にねとりと乗せると、先ほどよりも強くピンッピンッと連続して乳首を弾き)
(抵抗を見せない張飛さんに容赦なく感じさせようと、疑似的に無理矢理な状況を作り上げ)
これでもまだ余裕…でしょうか?ふふ、流石は張飛さんです。実は少し気が引けてたんですけれど…本当に遠慮しなくても大丈夫なようですね
でも張飛さんの表情、とてもいやらしくなってますよ?声も凄く…エッチですし。胸を揉む度に身体も震えて、どう見ても…限界以上に感じてるように見えてしまうのですが
張飛さんが余裕とおっしゃるのですから……もっと強くしないと、失礼ですよね?
(あくまで彼女の求めに応じているんだと刷り込むように主張を続け、ただ乳房を弄るだけじゃなく)
(押し込んだりする度に感じる適度な反発や、同じ女性として嫉妬してしまいそうな肌の質感。そこから伝わる体の震えは勿論)
(声色や表情までもを拙いながらも、彼女を恥ずかしがらせてやろうと実況をして)
(ただ快感を与えるだけじゃなく、多少責めが緩くなっても視覚的にはいやらしく見えるだろう…と、大きく広げた掌でむにゅっと張飛の乳房を正面から鷲掴みにし)
(手から零れない様にと気を付けながら、指を食い込ませ、掌の中心で乳首を圧迫しながら乳房をねっとりと揉みまわして)
勿論、お受けできません…♪
(涙を滲ませて潤ませる瞳に、可愛らしさすら抱く弱々しい声。そんな彼女に見つめられるとぞくぞくっといけない快感に身を震わせ)
(頬に手を当て、淑女のような上品な笑みを浮かべながら却下と即答)
んっ、ぁ…あぁ。あらあら、やっぱりまだ…上手く出来ないようですね。ふふ…ベルトかリボンで常に拘束した状態で生活したり…
何時間も張飛さんのおちんちんをいじめたりしないと暴発癖は治らないのかもしれませんね…?
(指を緩めた自分の失態に恥じ、そして微かとは言えペニスの震えに膣肉を痙攣させられ、膣内に熱い精液を流し込まれると官能的な声を上げながら腰をぶるっと震わせて)
(恍惚とした表情を見せながらも、一度失敗した分取り返そうと必死なのか、サドっ気は先程よりも強く、とぼけた態度を許さず、思いついた罰を楽しそうに羅列してみて)
勿論構いませんけれど、少しいやらしさが足りないですね?ふふ、でもこれ以上我慢させたら張飛さんが壊れてしまいそうですから…
どうぞ、お好きなように出してください♪ただし…んっ、ふぁ…あ、あぁ…ん、ふぅっ…ふふ、普通には射精はさせませんよ…?
(精液に濡れた口から聞こえた艶やかな言葉は聞いているだけでぞくっと興奮を煽られたような気がして、自ら乳房を揉み潰す手に視線をやると、負けじともう片方の乳房の愛撫にも力が入り)
(指を離して物理的にも射精の許可を出すと同時に、ペニスを銜え込んだ腰の動きをより激しく動かして、射精と騎乗位の快感を同時に与えようと画策する)
【そ、そうですよね…。それに楽しい事はやはり力が入りすぎてしまいますし…あの、その…】
>>154 そ、そやろ〜?言うとらんやろ!?
っていうかなにされるんやろ、うち……
(イジメられると言われても不安よりも正直期待の方が大きいような現状であり色々想像しまう)
うちもずっとみゆきのこと見とるんやからたいていは…分かるはず、やで…?ぁぅぅっ……
(今の状況もみゆきの本質的なところがよく分かっているため安心できる部分もある)
(勿論こんなにSっ気が似合うことまでは分かってはいなかったけども)
(乳首を弾かれ多少くぐもった声になっても身体が気持ちよさでびくんと反応してしまう)
(どきどきしているのも簡単に分かってしまうくらい張飛は興奮していて、胸に当たる手でも分かってしまう)
と、当然やなぁ…遠慮もせんでええで?
……もっと、強くしてもろうたらどうなるんやろ……
(見た目は限界以上に感じている以外に形容することが無いのにぽろっと本音も漏れる)
(まんまとみゆきの誘導に乗せられもっとして欲しいと自発的に訴えていた)
(まるで自分の胸ではないように大きく形を変え、弄ばれる様子にじっと視線を集めてしまう)
(刺激としてはやや大人しくても、視覚的に感じるものは段違いで)
あぁん……そないなこと言われてもうち、もう……
(あっさり断られたがとっくに限界に来ているのは変わらず早く楽にして欲しいという気持ちと)
(このまま制限された状態で長く楽しみたいというのも頭をかすめ、なんだかんだでゾクゾクした高揚感を覚えていた)
ちょ、ちょお待った…!…縛られたりしてもうたら絶対小さくならんやん……
(まず間違いなくペニスが小さいままでは納まらないと思い、ベルトやリボンはさすがにまずいと思いつつ)
…みゆきも付き合うてくれるんなら考えるんやけど……
(一人では無理だろうが付き合ってくれたら耐えられそうかな?とも思いなおす)
それええなぁ♪みゆきに抜いてもらえるんなら暴発せんで済むわぁ
(だいぶ過激になってきたみゆきの提案も面白そうだと感じたわけでは無いが)
(みゆきにしてもらえるなら試してみてもいいかもという程度には受け入れていた)
(とはいえ、思考があまり固まっていないようでもありおそらくみゆきの妖艶な笑みと態度に魅せられたのかもしれない)
も、もうええやろっ!?…お願いやぁ…
(おねだりする言葉も段々力を失っているようで、壊れるまではいかないがかなりきつくなっており)
んはぁぁっ!出るぅっ!みゆきのおまんこにぃ!
(ようやくペニスを解放された途端に塞き止められた精液が膣の中に勢いよく飛び出していく)
(ぐぼっと卑猥な音を立てながら射精と騎乗位の快感が同時に張飛のペニスに襲いかかる)
ん、やぁぁぁ…!
(幾つもの刺激が体中を駆け巡って張飛に襲いかかる)
(抑えられていたためか精液はいつもより多いほどで長く続く射精は張飛の瞳を余計に滲ませていた)
(もっともその涙の理由は苦しいからではなく痺れるような極上の快感によるものではあるが)
ひゃぁぁ…はぁ、はぁ…い、意識飛ぶかと思うた……
(射精を終えても張飛のペニスはまだ元気だったけれど、息を切らせて快感の連続に耐えている様子が伺えた)
【やっぱり楽しめるようにするのが一番ですから。全然問題ないですよー】
【ええ〜……この後はどうしましょうか……また攻守交代、してみてもいいですか?】
【それともこのまま主導権をみゆきさんで進めてみますか?】
>>155 逆に分からないかもしれませんよ?普段はこういった事をしてませんし…んんっ!あ、ぁぁ!はぁ…んんっ!
ふふ、だからこそ普段よりも興奮してしまってるんですけど…あ、あぁ…あ、あぁ!はぁ、はぁ…あぁんっ!
ふぁ…ああぁ、ああぁ…♪日常生活にある程度の縛りを入れることで…んっ、励みになると思ったのですけれど…あ、あぁっ!
暴発しない位沢山抜いた方が早そうですね…あ、ぁ…ああぁ!
(期待に応えるようにと容赦なく腰を振り続け、自ら張飛のペニスで膣を刺激しており、増加してくる快感に徐々に自分も追いつめられていく)
(張飛を一時的に追い詰める為に提示した過激な提案をどんな形であれ肯定されると、判断が鈍った頭は驚きよりも悦びの方が勝ってしまい)
(精液を吹き出す瞬間を狙ったかのように腰をずんっと落すと、射精に震えるペニスを一番深い所でぎゅぅっと縛り付け)
あぁ、ぁぁぁっ!ふぁ…ああぁ!んんっ!中に…出てます…あぁ!いつもより…凄っ…あ、ぅっ!ん、んんっ!あ、あぁぁ!
(最早自分にも張飛を詰る言葉を口にする余裕など皆無で、一心不乱に腰を振りじゅぶっじゅぶっとキツく収縮した膣で射精を続けるペニスを扱き続ける一方で)
(普段よりも大量の精液が膣内に流れてくるのを感じながら、それを自ら掻き混ぜ、子宮の奥へと押し込むと自分が犯されてるのか、犯しているのか曖昧になってくる)
(ポロポロと涙を滲ませるのは自分も同じで、蕩けきった表情は張飛を見下ろしたまま固定されて)
(射精が終わる瞬間まで腰を振り続けようとしても、淫らな音を響かせ、射精中のペニスを愛液と精液まみれの膣を使って容赦なく扱いていた腰の動きも勢いを弱めていき)
(それに連動するように今度は上半身をビクッビクッと定期的に痙攣させていたと思えば)
(ぺたんっと完全にお尻を下ろして子宮口と亀頭を密着させながら、恍惚とした表情を浮かべて絶頂してしまう)
あ、あはは……はぁ、はぁ…ん、私は少し…飛んでしまったようですね。あっ…あの、だ、大丈夫でしょうか…?
(くらりっと身体が大きく揺れたと思えばへなへなと上半身は前倒しになって良き、肉付きの良い身体をふにゅりと自分の下で寝転がる張飛へと押し付けてしまう)
(先程まで高圧的な、Sっ気の強い態度を取っていたはずが、一転して弱みを見せてしまった事が気恥ずかしいのか、赤らめた顔を反らしてつい視線を外してしまう)
はぁ、はぁ、はぁー……もっと強い刺激を与えてみようと思ってみたのですが…中々思うようにはいきませんね
ふふ、口ではいくら虚勢を張れても…んっ…少々情けないのですが、やはり体力や…その、快感に対する耐久力的にこれが限界かと…
その分張飛さんは……まだまだお元気なようですね。ちょっとだけショックですけど……ふふ、安心してしまいました
(倒れた時に鷲掴みにしていた手も離れてしまい、結局思うように翻弄出来ませんでしたねと自嘲気味に笑みを浮かべる)
(注がれた熱い精液を弄ぶ様に腰を左右に捻り、結合部から泡立った精液を零しながら絶頂の余韻を味わいつつ)
(往生際が悪いと思いつつもねっとりとした快楽を与えようとしていて)
【丁度いいタイミングだと思いますので、よろしければ交代していただいてもよろしいでしょうか?】
【あの、その…自分の事ですけれど、少し調子に乗りすぎた様な気もしますし…】
【でも張飛さんが希望されるんでしたら、形は変わりますが私が主導権を握ったままでも結構ですよ?】
>>156 【それでは、次のレスで攻守交代してみますね】
【それと、ごめんなさい。時間的に今夜はこの辺りで凍結お願いしてもいいでしょうか?】
【続きはまた置きレスの方に、ということで】
【いえいえ、大丈夫ですよー。むしろ調子に乗り過ぎる位楽しんでもらえてると思うと嬉しいですし】
【とりあえずいったんこちらが主導権を握らせてもらうということにさせてください】
【……私の方が一区切りついたらまたみゆきさんに…という感じで考えてますので】
>>157 【常に一方が…だとどうしてもネタ切れと言いますか、案が少々浮かびづらくなってしまったりしますからね】
【攻守交代していただけるととても助かりますし…それに、張飛さんに責められてしまった分…また交代した時に楽しみが増えますよね、ふふっ】
【それでは張飛さんも、心行くまで私をお好きなように弄んでください♪】
【分かりました。今日はお久しぶりにお会いできてとても嬉しかったです。遅くまで本当にありがとうございました】
【置きレスを心待ちにしていますけれど、年末は忙しいと思いますのでご無理だけはなさらないでくださいね?】
>>158 【アイディアなどは確かにそうですよね。その時はシチュを変えるなんて手段もいいかもしれませんね】
【ですね。次に交代した時も期待していますので】
【分かりました♪たっぷり弄らせてもらいますから】
【こちらこそ今日は本当にありがとうございました】
【年内には置きレスでお返事が出来ると思いますので少々お待ちください】
【お正月を挟む時期は何かと忙しくなるのでみゆきさんも無理はなさらないようお気をつけてくださいね】
>>159 【何気ない行為がヒントになると言いますか、それまで自分が受けていた内容から発展して…と言った事が可能になりますからね】
【シチュの変更に至るかは分かりませんが、もし機会があれば是非試してみたいと思っております】
【でもその前に…とても楽しみにしていますね?ふふっ】
【いえいえ、ありがとうございます】
【暫くは置きレスが続くと思いますが、来年にもまたお会いできる日があれば是非よろしくお願いしますね】
【それではお先に失礼させていただきますね。おやすみなさいませ】
【スレをお返ししますね、ありがとうございました】
>>160 【他のことにも目が行き易くなるからヒントになるのかもしれませんね】
【私も機会があればその時はぜひお願いしたいですよ】
【はい、楽しみにしててくださいな♪】
【しばらくはまた置きレスですね。来年直接お会いできる日があったらぜひとも】
【みゆきさんお疲れ様でした。おやすみなさい】
【スレをお返しします。ありがとうございました】
【長門と場所を借ります】
【改めて、こんばんは長門】
【キョン ◆pcZDVS.MKwとこの場を使用する】
>>162 【わたしも……改めて、こんばんは】
【今夜もいつも通り2時か3時頃まではここにいられると思う】
【それより先にあなたのリミットがくるようであれば、遠慮なく言って】
【……会えて、嬉しい】
>>163 【俺もいつもと同じだから、長門といっしょだと思う】
【ただ、眠気次第ではあるから、早まれば遠慮なく言わせてもらう】
【長門もそうしてくれ】
【……俺もだ、会えて嬉しいぞ、長……あー……有希】
【早速続きをと言いたいんだが、日程調整に追われていてレスがまだなんだ、少し待っていてくれるか?】
>>164 (キョンの言葉にこくりと頷き)
【今夜も時間がくるまで……よろしく】
【あ…………】
(有希、と呼ばれるとほのかに赤くなって)
【焦らなくて大丈夫、これの続きを……読んでる、から】
(朝倉涼子から貰った例の本を取り出し、熟読開始)
>>121 ……そ、そうか、本で……本で読んだのか。
(何故かその一言が妙な淫靡さを秘めているように思えて、顔が紅潮してしまった)
(明らかに緊張した様子の長門に、自分を上回るようなものを感じて)
(彼女の意図とは違うところで、少し落ち着いてしまった)
(男なんだからリードしないといけない、そう心に言い聞かせ、赤面している長門へと真剣な表情を見せ)
いや……非常に嬉しかった。
男冥利に尽きると言うのだろうか、出来たばかりの彼女がプレゼントは私と言ってくれたんだぞ、嬉しくないはずがない。
ま、まあ待て、本当にいいのか?
特別汗臭いわけではないが、人並みにはあるし、暖かい部屋に居たからそれなりに汗をかいてるんだが……
(安心させようと、自分がどれほど喜んでいるかを言葉と、そして握りこぶしを掲げて主張してみせた)
(が、長門の言葉によって落ち着きを失い、自分だけがシャワーを浴びるとの主張にいいのかと尋ねた後)
……そうだ、俺も有希と一緒に!
(とんでもない発言が飛び出したのは、長門が風呂の方へ走っていったのと同じタイミングだった)
(聞かれなくて良かったとほっと胸を撫で下ろし、一人になった途端に赤い顔のまま後頭部を掻いた)
いかん、いかんぞ俺。
早速彼女に恥をかかせてしまったじゃないか。
(反省会のように呟き、視線を落とすとそこには解いたばかりのリボンがある)
(ただの箱の飾りだったというのに、今となっては見ているだけで頬が緩んでくる、そして緊張がこみ上げてくるほど特別になっていた)
……やっぱ俺も浴びるべきだよな。
(耳を澄ませば聞こえてくるシャワーの音、このまま長門が上がってきて、すぐに何かできるだろうか)
(とても自信が無く、心の準備を整えなおしたかった)
お、お帰り、有希……なあ、やっぱり俺もシャワー浴びてくるわ。
その、だから……支度して待っててくれ。
(戻ってきたのは見慣れた制服姿の長門だというのに、しっとりと濡れた髪に緊張がピークに達してしまった)
(今からする行為について、明確に意識したことで次は自分がぼんやりしたい気持ちになった)
(和室に入っていった長門に戸一枚を隔てて話しかけると、シャワーを借りて、茹りかけの頭を冷水で少し落ち着けてから)
(熱い湯で汗を洗い落とし、両手で顔を叩くように洗い、気合を入れなおした)
よし……よし。
(こんなに緊張したのはハルヒになりゆきからキスをした時以上だった。恋人ともっと過激なことをするのだから当然なのだが)
(しかし、世界の存亡がかかっている時よりも心臓がバクバクと鼓動を激しくしていることに己の小市民さを痛感もして)
(とにもかくにも、浴室から出ると、着替えは無いためそのまま着てきた服に身を包み)
……長、じゃなかった、有希、入るぞ。
(一応ノックだけしてから、長門が布団を敷いているはずの和室へと入った)
【すまん、待たせたな】
【改めて、今夜もよろしく頼む】
ちゃぶい
>>166 (シャワーを浴びた後、彼とまともに目を合わせることもなく和室へと引っ込んでしまった)
(もっと自然に振舞えたらいいのに……)
(襖にもたれて溜息をつき、熱いままの頬に手をやって反省していると)
………………! あ……わ、わかった。
あの……タオルは置いてある、から……適当に、使って。
(彼もシャワーを浴びてくることにしたらしく、慌てて返事を返す)
(……彼が戻ってくるまでに、ちゃんとしておかなきゃ)
(そこで初めて電気をつけ、押入れから布団を取り出して)
どこに敷けば……いいんだろう。
あ……サンタの、衣装も……どう、すれば……。
(降って湧いた疑問のあれこれに、正しい答えを出せるわけもなく)
(おろおろしながら試行錯誤を繰り返しているうちに、彼が……)
……お、おかえり……なさい。
(結局――部屋の真ん中に敷いた布団の上に、サンタクロースの衣装を身に纏って正座して)
(彼を見上げることもできないまま、かといって何かを口にすることもできないまま)
(しん、としてしまった空気を誤魔化そうと、制服より短いスカートをぐいぐい引っ張った)
(ふわふわの三角帽子に、少し大きめのジャケット、首元にはもらったマフラーを巻いて)
あ、の…………。
(こんな格好を晒してしまっていることに対する恥ずかしさと、これからのことを思っての恥ずかしさ)
(いよいよ涙目になって、押し黙り)
(それでも……嫌なわけじゃないから、ここで止めてほしいわけじゃないから――)
(ちゃんと、彼にもわかってもらいたくて)
(側に来てほしい、と言うかわりに、すすっと身体をずらしてスペースを)
【わたしの方が待たせてしまうのは、いつものこと】
【あなたのレス、楽しく……それから、嬉しい気持ちで読ませてもらった】
【改めてわたしからも……今夜も……今夜、よろしくお願いします(真っ赤)】
>>168 た、ただいま。
(広々とした空間の真ん中に敷いてある布団、そしてその上に正座している長門)
(さっき入っていった時は制服姿だったのに、今はサンタ姿になっている)
(視線を誘導するようにスカートを引っ張る手先に、普段よりも奥の方まで見える太腿へ釘付けになってしまう)
(何とかして視線を上げれば、赤い衣装に負けじと赤い顔と、自分が贈ったマフラーが見え)
…………有希。
(見惚れて言葉を失っていたのを何とか搾り出し、名前を呼んだ)
(空けてもらったスペースへと歩み寄ると、制服のブレザーを脱ぎ、若干の肌寒さとそれを押し返すような自身の体温の熱さを感じて)
告白してから1時間も経っていないのに、あっという間に惚れ直した。
(両手を長門の肩へと添えると、恥ずかしさにか目に涙を浮かべている顔を見つめ)
(抱き寄せるようにして顔と顔の距離を近づけ、吐息の触れ合うほどまでしてしまうと)
有希、好きだ。
さっきのプレゼントって言葉は、どんな物よりも嬉しかった。
こんながっついてる男に応えてくれたのが何よりも……ありがたかったんだ。
(また、助けてもらったな。そう、小さく心の中で呟いた)
(緊張はあるが、もう迷うことはない)
有希……
(ようやく呼びなれてきたと感じながら、長門の唇へと唇を重ねた)
(儚げな印象の有る長門を壊さないようそっと、背へと腕を回し抱きしめ)
(一旦顔を引くと、すぐにもう一度唇を重ね、すぐにまたと、都合三度のキスを交わして)
(四度目となった所で、唇を開き、舌を伸ばすと長門の唇をそっと舐めた)
(欲しいという気持ちを明確に伝えたいと思う心が無意識のうちに長門の方へと体重をかけさせていて)
(口付けあいながら、布団の上へとその体を押し倒すように横たえさせていって)
【あまり褒めないでくれ、これでも照れ屋なんだ】
【第一、有希のレスの方がいつも魅力的じゃないか】
【じゃあ、また何かあったらこっちで話しかけてくれ】
>>169 (彼に「有希」と呼ばれるといつも、平凡な自分の名前が特別になったかのように感じて)
(そのタイミングでようやく、ずっと俯いたままだった顔を上げることができた)
(わたしが空けたスペースへとおさまってくれた彼と目が合い、肩に……手が触れ)
………………。
(惚れ直したと言ってくれたことに対しては、上手に反応することができなくて)
(恥ずかしさというよりは嬉しさから、ますます涙目になってしまったのが自分でもわかる)
(ただふるふると首を横に振って、さっきキスした時と同じくらいの至近距離になった彼を、おずおず見返して)
……わたし、も……わたしも、好き……。
ちがう、気が急いているのは……わたしの方。
あなたが求めてくれるなら……わたしにできる全部で、それに応えたい。
……あなたのことが好き、だから……もらって、ほしい。
(今度はきちんと、想いを伝えた)
(緊張もしている、戸惑いもしている、次にどうすればいいのか何もわからない)
(それでも、彼を想えば……どんなことだって、できる気がした)
(――彼が好きと言ってくれるから、わたしも彼が……大好き、だから)
っ、ん……。
(今日四度目のキスを交わし、その後はもう……カウントする余裕はなくなってしまった)
(回数が曖昧になるほど、間を空けることなく唇を重ねられて)
(しっかりしなくちゃ……そう思ってはいるのに、だんだんと……頭がぽーっとしてくる)
……っ、ぁ……! ……ん、ぅ……。
(何度目かのキスの時、初めて唇を舐められて)
(びくっ……と大げさに、肩が跳ねてしまった)
ちがう、の……嫌、じゃ……ない、から……、だから…………も、っと……。
(今のは怖がったわけじゃなくて、身体が敏感に……なりすぎて、しまっただけ、で……)
(言葉だけでなく、態度でもわかってもらおうと)
(彼にゆっくりと横たえさせられながら、わたしからも……キスを、彼の唇を舐め返す)
……っ、ん…………ぁ、ふ、ぁ…………ん、ん……。
(舌先を滑らせ、ぴちゅぴちゅ音を立てながら、いつしか夢中になってキスをしていて)
(身体が布団についた後も、どうしても……止められない)
(まだ始まったばかりだというのに、すっかり脱力してしまい……彼のワイシャツを、きゅっ……と掴んだ)
(初めて知った、けれど……どうやらわたしは……彼とのキスが……とても、好き)
【ちょっとしたアクシデントにより、いつもよりレスが遅れてしまった】
【……ごめんなさい】
【わたしは本当のことを言っただけ、褒めようとしたつもりはない】
【……あなたは照れ屋。いいことを教えてもらった】
【わかった(こくん)】
【でも……あ、の……何もなくても話しかけてしまいたくなったら……話しかけても、いい?】
>>170 ありがとう……有希。
(好意をはっきりと形にしてくれることのありがたさを噛み締め)
(その意味の大きさに、心のそこから感謝した)
(その証に繰り返すキスは、いつしか元々帯びていた熱を加速度的に高めていって)
わかってるさ。
……俺も緊張してるんだ、有希も……
(そうなんだろ?と聞こうとした瞬間、自分の思い違いだということを態度で示されてしまった)
(布団の上へと寝かせた有希とキスの続きをしようとしたのに、先んじて唇を舐められてしまう)
(すぐに歓迎するよう自分からも舌を伸ばし、絡めあって、甘い言葉を交し合った唇で甘い口付けを繰り返す)
(舌先だけでなく、舌の根元まで、口内奥深くまで、より深い接合を求めて濃くなっていくと共に)
(有希の足の間へと片膝を突き、体重がかからないよう注意しながら、体を押し付けるようにして睦みあっていく)
はぁ……有希……なんというか、すまん。
(しばらくして、顔を引いた際に唾液が銀糸で橋かけるのを確認するほど口付けあった後)
(縋るようにワイシャツを掴んでいる有希へと恥ずかしそうな表情で謝罪をした)
(その理由は、丁度腿のあたりへと押し付けている下半身が何よりもわかりやすく物語っていて)
今すぐどうこう、というわけじゃないんだが……キスだけでこれだと……途中で気遣いを忘れてしまいそうだ。
やれやれ……我ながら、なんとも。
(制服のズボンを派手に押し上げる、わかりやすすぎるソレが存在していた)
(視線を外しながら、一度身を離すと、ワイシャツのボタンへと手をかけ、服を脱ぎはじめて)
ちょっと苦しいんでな……先、脱がせて貰う。
(ズボンに手をかけ、まどろっこしくなって下着ごとまとめて脱ぎ落とせば)
(キスだけでいきり立つといった言葉がしっくりくるほどに強烈に勃起した肉棒を露にしてしまい)
……あんまり見なくていいぞ。
女の子からすれば、多分怖いものだろうし。
(気遣うように言葉をかけてから、改めて有希の体を抱きしめ、キスをして)
(そこからは啄ばむキスと舌を使ってのキスを交えながら、手をまずは赤と白で彩られたジャケットの上から胸へ押し付け)
(撫でさするように、ぎこちない手つきで愛撫しはじめた)
(起伏に乏しい印象のある有希のそこでも、触れれば間違いなく女の子らしい膨らみの感触があり)
(それを感じた途端にまた、性器が力強さを帯びたように感じた)
(無意識のうちにキスがまた、舌を口内へ潜り込ませての濃いものだけになり)
(愛撫する手はジャケットの胸元にある大ぶりなボタンを一つ外して、その中へと入り込んでいった)
【大丈夫か?何かあったら中断しても構わないからな】
【解決していればいいんだが、どっちにしろ気にしなくていい】
【褒められれば誰だって照れるもんだ】
【もちろん、気軽に話しかけてくれ。……そうそう、イブに使う言葉かは怪しいが、日付も変わったからな】
【メリークリスマス、有希】
>>171 ……っ、ぁ……んん、っ……ん、く……
(探り合うようにしていたキスは、あっという間に深くなり)
(唇を舐めるだけに止まらず、くちくちと舌先同士を絡め合い、擦りつけ……いやらしいものになっていった)
(まだ不慣れだからなのか、それともそういうものなのか……いちいち身体がびくついてしまうのをどうすることもできず)
は……ふ、ぁ……ゃ、……まだ……
(彼の唇が銀糸を引いて離れていってしまった時には、すっかりくったりとして)
(それくらい……彼とのキスは気持ちよかったから)
(すぐに彼のキスが、唇が、舌が恋しくなって……思わず続きをねだりそうになってしまった)
………………?
(唐突に謝られ、不思議に思って首を傾げるけれど)
(誘導されるようにして彼の下半身へと目をやれば、その理由はすぐにわかって)
あ…………!
(瞬時に顔が赤くなり、思わず視線を逸らす)
(でも、わたしとの行為に興奮してくれている証拠だと思うと……恥ずかしいけど、嬉しくて)
(こっそり視線を戻し、服と下着をまとめて脱いでいく彼を盗み見た)
怖くなんて、ない。
あなたのだから……知りたいと、思う。……教えて、ほしい。
(彼の言葉に首を振って、だからといってまじまじと見つめることはできなかったけれど)
(怖くない、知りたい……って、ちゃんと、伝えることができた)
……っ、ん……、っ……!
(彼の掌が、サンタのジャケット越しにわたしの胸へと……触れて)
(撫でられるようにされると、鼻にかかった声が漏れそうになってしまう)
(ぎゅっと抱きしめ返すことで、彼とキスをすることで……その声を押し込めながら)
…………ん、っ……は、……ゃ、ゃ……。
(それでも声が漏れそうになってしまうと、……じんじんして熱っぽくなってきた身をよじり)
(今は同じボディソープの香りがしているはずの身体を、彼に押しつけた)
……わ……わたしも、あなたに……触れ、たい。
(されてばかりじゃなくて、わたしからも――)
(朝倉涼子にもらった本に影響された、ということもあったけれど……純粋に、彼に触れたくて)
(すり、すり……ワイシャツの上から、彼がしているのと同じように、掌を滑らせて彼の胸板をなぞった)
(キスの合間に息継ぎをしながら、時折視線を交じらせて)
……っ、んん!
(彼の手がジャケットの中に入り、その指先が下着を掠めると)
……っ、……あ、あの……わたし、も……もっと……。
(ワイシャツ越しにではなく、彼の肌に直接触れてみたいと)
(下から手を潜らせ、わたしとは全然違う男の人らしいお腹を……それから、彼の真似をするようにして、胸板を撫でた)
(小さくてこりこりしている突起、何度も掌で触れて……)
【【】……わけさせて】
【アクシデントがなくても遅くなってしまった……】
【あなたの気遣いに、感謝】
【あ……】
【日付が変わったこと、あなたに言われるまで気がつかなかった】
【メリークリスマス】
【あなたとこの言葉を交わせることが……嬉しい】
【わたしにとっては……あなたと一緒にいられることが、何よりのプレゼント】
【……ありがとう】
【今日はあと1〜2往復だと思うから、次回のこと……いい?】
【わたしは29日の土曜日の夜、それか、30日の日曜日ならお昼でも夜でも大丈夫】
【土曜日か日曜日どちらかになってしまうと思うから……あなたの都合で、選んでほしい】
>>173 【感謝されるほどのことじゃないさ】
【一緒に遊んでるんだから、当然のことだ】
【しかしながら……すまん、ちょっとレスが間に合いそうにない】
【厳密に言うなら、間に合いはするが、お前がくれたレスに見合う質が確保できないって所か】
【楽しい分だけきちんと返したいからな、ここは俺の我侭を聞いてくれ】
【特別な日だからな、俺も有希と過ごせて嬉しいぞ】
【なんせ、もう長門と呼ぶのすら止めたぐらいなんだ、俺の喜びようは推して知るべし】
【……どういたしまして。それと、ありがとう】
【29日の夜でいいか?】
【30日は年末だけあってまだわからん、29日当日にはわかると思うが……流石に間に合わないか】
【ともかく、29日土曜の夜、今日と同じ21時からなら問題ないから、よろしく頼む】
>>174 【わかった、今夜はここまで】
【もう2時を回ってしまっている、謝らないでほしい】
【今夜もたくさん……ありがとう】
【あなたに有希と呼ばれると……嬉しくなる】
【わたしの喜びようも……推して、知って】
【それなら、29日の夜に】
【日付上のクリスマスは過ぎてしまうけれど、わたしたちのクリスマスはまだ……続くから】
【また、土曜日に】
【返事は「わかった」の一言だけでいい】
【眠くなり始めているのなら、無理はしないで?】
>>175 【なら、返事は一つしかないな】
【ありがとう、有希】
【言う側としてはまだ若干照れるものなんだが……喜んでくれてるなら、控える理由は無いな】
【わかった、29日土曜の夜に】
【年を跨ぎそうだが、俺たちにとってはまだクリスマスだ】
【大いに騒ぐ……には状況が適していないが、恋人らしく過ごそうじゃないか】
【返事をするくらいの余裕は残ってたからな】
【それに、眠気には勝てんが別れを惜しんでる部分もあるんだ】
【とはいえ流石に寝落ちなんて醜態を晒すわけにもいかん、今日はこれで】
【おやすみ、有希……今日も楽しかった】
>>176 【言われる側としても……すごく、照れる】
【まだ慣れてない、から……】
【あなた言い慣れるのが先か、わたしが言われ慣れるのが先か……どっち?】
【それじゃあ、大いに……恋人らしく、過ごす……(だんだん小声になっていって)】
【急ぎたいわけではないけど、季節のシチュエーションをあまり引っ張るのもあれだから……】
【……というか……わたしの前の子が、寂しがるかもしれない、から……】
【元々25日も一緒に過ごすという打ち合わせをしていたけれど、24日だけにするという提案は……どう?】
【また、あなたの意見も聞かせてほしい】
【ありがとう】
【あなたが眠ったら、わたしのカーディガンをかけることにしていたから……心配しなくてよかったのに】
【おやすみなさい、ゆっくり休んで】
【これで場所を返却……いつも使わせてもらっていることに、感謝】
安元大事件
張り手
【なのはと一緒にスレをお借りします】
【ご主人様のフェイトちゃんとお借りします。次はそっちの番だったね…お願いします】
【今の流れの事もそろそろ区切りかな、それとも…もう少し何かしてみる?】
【そうだね、私からだけど、下手するともう1、2往復で〆られちゃう流れなんだよね】
【うーん、皆をチンポ人形にして、なのはが全員の肉便器になるのも悪くないけれど……】
【おかしいなぁ、気がつけば前と似たような事をしている気がするよ……】
【え、ええと、区切るとしたら、なのはは何か次の希望はあるのかな?】
【薄々そんな気はしてたんだよね……私が偏った変態なあまりなのが原因かも、フェイトちゃんが物足りなかったならごめんなさい】
【似たような事してたはずなのに私は……とっても楽しかったよ】
【う〜ん、ひょっとしてまた同じ流れになっちゃうかもだけどヤンでれさんになったり嫉妬したフェイトちゃんにレイプされた後調教されたいかも】
【フェイトちゃんは何かある?】
【ううん、別に物足りないとかそういう事はないよ。私も楽しんでるから】
【締め方はなのはに洗脳完了した肉チンポ人形を紹介してもらって、それから皆で使ってあげる感じにしようかな】
【紹介してもらう時だけはなのはに描写してもらって、その後は主に私が描写するようにするよ】
【それでどうかな?】
【その後は……うーん、嫉妬する相手が……ユーノ君、とか?】
【レイプするとなると、泣き叫ぶなのはをっていう流れになるよね……あんまり得意じゃないんだけど……】
【似通っちゃうのは嫌じゃないけど、始める前から全く同じって思ってやるのもあんまり良くないかなって思うし】
【ぱっと良いアイデアが浮かばないから、一旦保留にしておこうか。上のところまでやってれば、また4、5回はかかると思うし】
【わかりました、ここからの流れとこれからの事、フェイトちゃんが言った通りで大丈夫です】
【なんだけど……】
【泣き叫ぶのを無理やりっていうのあまり得意じゃなかったんだね。前……頼んで近い感じでやってもらった事あったけど…無理して貰ってたならごめんなさい】
【あ、ううん、アクセントとしてなら大丈夫だよ】
【ただ、全編通してそういうのだとちょっと辛いかなって言うだけだから】
【だから、前の時にやった時に嫌だったって事はないから、心配しないでね】
【それじゃあ、レスを作ってきます。ちょっと待っててね】
【本当に……優しくしてくれてありがとう、私のご主人様……】
【はい、待ってますね】
良い子良い子。
ほら、あーんして……ふふ、すっごく臭いね。
なのはの口の中も顔も、べっとべとのドロドロ……♪
でも、こうなってる今が最高に気持ちいい。
チンポデバイスとしてご主人様のザーメン全部啜れて幸せ。
そうだよね?
(ぬるついた頬を撫でてから、開いた口から舌を摘んで引きだし)
(くんくんと臭いを嗅いでから、自分の舌で穿るように舐め上げて)
んむぅ、ちゅうぅ、ふぁぁ……♪
ほら、最後にチンポデバイスの大好きな、私の涎たっぷり注ぎこんであげる。
しっかりくちゅくちゅして、味わってから飲んでね。
命令だよ……飲んだら、モード高町なのはを起動。
私と会った時のなのはの人格になるんだ。
もっとも……私に絶対服従で自分が完全に洗脳されちゃったって自覚はあるんだけどね。
楽しみだな……んふ、んむ、んんじゅぅぅっ♪
(顔に付着した自分の精液を舐め取ってから、ぐちゅぐちゅと唾液と混ぜ合わせると)
(最後の人格固定化の魔力と同時にたっぷりと口内に涎を流し込み)
ぷぁ……どう、なのは。
母さんに洗脳されたのを、さらに私に上書き洗脳されたの、分かるよね?
自分の手で洗脳した奴隷以下のチンポデバイスにされた気分はどうかな。
教えて?
キマシ
>>188 んぁ、はぁぁ……
(命令どおりにご主人様の目の前で、見せ付けるように大口を開ける)
(濃い精の口臭を発していて、唇と唇、歯と歯の間では崩れかけた橋のような糸を引かせて、口の中いっぱいがそれで汚されている)
ふぁい、お口の中も体の中もフェイト様のこってりザーメンを注入されて、染められて……
チンポデバイスである自分を実感できてとっても幸せですっんぅぅぅ♪
(舌を受けただけでも、魔力も電流も流れていないのにそれが流れたかのような錯覚さえ感じて。甲高く鳴いて背筋を震わせて仕舞う)
はんっ♪んぅ……ん、フェイト様の舌ぁ♪……舐め舐めも気持ちいいっ♪
(頬を、鼻筋を、額を……主人の舌が這わされるたびに性感帯に刺激を受けたのと同様に感じて、乱れて……)
ちゅるっ……ん、ごくっ……んんぅっ♪
(ご主人様の魔力ごと、喉を鳴らして音を立てて精液と唾液の混合物を飲み込む)
(命令どおりの洗脳と人格の固着がなされる中で……またもや絶頂してしまい、股の間からお漏らしのように愛液を噴出してしまう)
……はいっ、フェイトちゃん、高町なのはですっ!
(一瞬の沈黙の後この何もかもが起きる前の高町なのはそのものの、明るくて元気いっぱいの表情や声、仕草で応える)
そうなんです。プレシア様に洗脳してもらって、フェイト様に壊してもらった上からまた洗脳してもらいました。
最初はね、もっと気持ちよくなりたいっていう思いのままにお願いしてみたんだけど……その時考えてたのよりずっと気持ちよくて幸せになれたの。
だって……大好きなフェイトちゃんの所有物になって、ずっと使われてフェイトちゃんのために尽くすことが出来るから……
それにね、私のご主人様はなのはの事、とっても気持ちよくしてくれるから……大好きです。
(普通の神経をしていれば身の毛もよだつような事をまるで日常的な事のような口調で楽しげに口にしながら)
(こういう事がなければ目の前の少女に向けていたかもしれない情愛の篭った眼差しで見つめながら…最後にはちょっとだけ恥ずかしそうな仕草を見せる)
【時間的に今日はここまでかな?】
【もう寝ちゃったかな……今夜も遅くまでありがとうね。今年……ずっとありがとう、フェイトちゃん。】
【言ってくれた来年の3日、23時からは大丈夫だからフェイトちゃんが良ければ会いたいな。】
【お休みなさいフェイトちゃん、良いお年を】
【クリスマスパーティーの続き……キョン ◆pcZDVS.MKwとこの場を借りる】
【……一緒に移動できて、嬉しかった】
【少しお話、する……?】
【長門有希(消失) ◆uhLdKyGzSQとお借りします】
【さて……とりあえず話すことについてなんだが】
【まずはこの間の別れ際に有希が提案してくれた、24日のみにする件について】
【賛成だ。寂しくはあるが、確かにあまり前の二人を暇させておくのも忍びないんでな】
【イブの夜が終わった所で一区切りにしよう】
【それから、あとは今日についてなんだが】
【レスができてないんで少し待って貰う事になると思う】
【それともう一つ、普段より少々リミットが早まりそうだ。恐らくは最大でも1時といった所だろう。重ねてすまん】
【その上で、なんだが……有希が話をと言ってくれたのもあるから、今日はこの先についても含めて話をするのはどうだ?】
【もちろん、続きがいいのであれば俺は問題ない、レスの作成にかかる。有希の好きな方を選んでくれ】
>>193 【さっきも言ったけれど、今日はあなたと会える年内最後の日】
【だから、のんびりお話しながら過ごすのもいいと思っていた】
【リミットについても了解。謝らないでほしい】
【ここから【】を外す】
今日は寒い。あの、よかったら……こたつ。……どう、ぞ。
(温かい日本茶を用意し、先にこたつに入る)
(少し迷ったけれど、身体をずらしすぐ隣りにスペースを作って、遠慮がちにキョンを見上げて)
あらためて、これからの話。
この前の最後のところ、拾ってくれて……ありがとう。
24日だけにするという提案、受け入れてもらえたみたいでよかった。
あなたも言っているように、寂しい気持ちもあるけれど……でも、まだ終わりじゃないから。
クリスマスパーティーが終わるまで、あなたと二人の時間を重ねていけたら……。
今後の展開について、何か思っていることがあれば聞いても……いい?
わたしは、わたしの行動について……積極的すぎるかもしれない、と……少し、心配している。
>>194 すまんな、入れさせてもらう。
……お邪魔します。
(てっきり向かい合うか隣の一辺に座ると思っていたためやや緊張しながらこたつに入り)
(淹れて貰ったお茶を一口啜り)
ああ、有希の言う通りだ。クリスマスパーティ自体もまだ残ってることだ、終わるまで楽しんでいこう。
第一、これっきりってわけじゃないからな。
また前の二人の区切りがついた時か、あるいは更にその先でもいい。
機会があれば俺たちが出てくればいいと思う。
思っていることか……ひとまず、お前が心配していることに関して。
むしろ嬉しく思ってたと答えておこうじゃないか。
普段は大人しく照れ屋な子が恋人の前で大胆になる……素晴らしいシチュエーションじゃないか。
その上で、俺の思っているというか、考えていた今後の展望としては……まぁ、普通になると思う。
突如俺が豹変して特殊な嗜好を露にするだとか、そういったものは無い……と思ってくれ。
>>195 (こくりと頷き、お茶を啜るキョンをちらりと盗み見る)
(隣りに座ってもらえただけで、満足)
これっきりじゃ、ない。
そんなことを言ってもらえると思っていなかった。……すごく、嬉しい。
今回あなたと始めるにあたって、いくつかシチュエーション……思い浮かんだりもしていた、から。
機会があれば、……わ、わたしの中の、わるいこ……な部分…………――な、なんでもない。(赤面して、俯いて)
……よか、った。あなたに引かれてはいないかと、少し…心配していた。
たぶん、だけれど……わたしはあなたのことが……好き、すぎて。
あなたといると、わたしも知らないわたしが……ひょこっと、顔を……。
自分でも気をつける。けれど……やりすぎてしまっていたら、遠慮なく言って、ほしい。
これからのことも、わかった。
わたしもこのままの雰囲気でいいと思っている。あなたと同じ。
……特殊な、嗜好?(……じぃ、っ)
>>196 上手くやれるかどうかだけが懸念点だったからな。
どうやら有希には気に入って貰えているようだし、逆は言うまでもない。
だったらこれっきりで終わらせる道理なんてないだろ。
それに、俺も、消失を観たおかげか幾つか思い浮かんでるんでな。
いや……俺が思いついたシチュエーションなんかより、悪い子な部分とやらもぜひとも見せてもらいたいもんだ。うん。
そんなことで引くわけないだろう?
そうして顔を出した側面も、間違いなく長門有希なんだ。
少なくともここに居る俺とお前の間ではな。
だから遠慮せずに自分を出していってくれ、余程でない限り気にしないだろうし、その余程とやらに辿り着くことも思いつかん。
無茶苦茶なのはハルヒで慣れてるんでな。
……いや、特殊と言っても大したことじゃないんだ。
あちらの俺たちの領分にあたりそうな内容くらいのもんだからな。
そうそう、あっちはあっちで、またろくでもないことを思いついたようだ、楽しみにしていて欲しいと伝言を預かってる。
勝利
>>197 気に入っている、という言葉じゃ……ぜんぜん、足りない。
わたしは言葉にするのが苦手、だから……この想いは、これから時間をかけて少しずつ……。
え、ぁ…………わ、わたし……は、あなたが思いついたシチュエーションに、興味、が……。
(小さな小さな声で呟き、おずおず……見上げて)
これも、ここにいるわたし……それは、間違いない。
でも……本当に、ありがとう。
いつかあなたを驚かせるくらいの余程なこと、してみたい……気もするけれど。
涼宮ハルヒに慣れているあなたは手強そうな気もする。……がん、ばる。
あ……。わたしの後ろの猫耳をつけた女の子が、うずうず……? している。
「……――っ、楽しみにするわけがないでしょう!? ろ、ろくでもないこと、なんだからっ……」と。
あなたに会う楽しみと、前の人に会う楽しみ……二つも楽しみがあるわたしは、幸せ。
>>199 だったら、俺は有希の分だけ行動で示すことにしようじゃないか。
無論、俺も恥ずかしいから可能な範囲でになるが。
……俺はもっと興味がある。
良ければまた聞かせて欲しいもんだ。
(珍しく悪い笑みを浮かべ、有希を見下ろし返して)
お礼ならこっちこそ言いたいぐらいだ。
こんな俺に付き合ってくれてありがとうな。
その余程のことが出るよう応援してるぞ、もっともハルヒのように傍若無人になられても困るが。
……傍目だから良くわかるが、説得力の無い態度というのはそういうものなんだな。
俺の後ろの年上の男は楽しそうに笑ってる。気持ちはわかるが、確かにろくでなしだ。
それは俺も一緒だ、色んな状況で遊んで貰えるんだから、果報者だ。
>>200 そ、そしたらわたしはもっと行動で示す必要が……あなたはほどほどで、いい。
………………!
(目にするのは初めてかもしれない、少し意地悪な笑顔)
(ずる……、と持っていた湯のみを落としそうになり、慌てて持ち直して)
わ、わか……った。……機会が巡ってくれば、ちゃんと言う、から……。
(こくこくこく、無駄に多く頷き返す)
そんなことない、わたしの方が――
……このままだとまた、お礼の言い合いに……なってしまう?
え、と……わたしの後ろの女の子は、そんな風に見えることにショックを受けている……みたい。
けれど、わたしから見ても……そう、見える。
さっき、猫耳が動き出しそうなほどに……そわそわ、してた。
あなたの後ろの年上の人、は……優しいけれど、優しいだけの人じゃない。
そんなところに惹かれていると、また、女の子が……。
そう言ってもらえて……とても、嬉しい。果報者なのは、わたしも。
あなたと初めて会ったのが九月のこと、だから……もう、四ヶ月。
最初はここまで長い付き合いになるとは、思ってもみなかった。
今年一年……ではないけれど、四ヶ月……たくさんお世話に、なりました。
来年も、あなたがいいと思うところまで……一緒に、いてくれたら。
今更のように、気づいたことがある。
わたしというキャラクターは……あまり、おしゃべりに向いていない。
気の利いたこととか、言えなくて……ごめん、なさい。
>>201 そうか、だったらほどほどにしておいて有希の行動に期待するとしよう。
……よし、言質はとった。楽しみにしてるからな。
(何度も頷く有希に、もう少しばかり意地悪な笑みを続け)
(その後は何事もなかったかのように茶を啜り)
そうだな、このままだとまた頭を下げ続けることになりそうだ。
ここはお互い様という便利な言葉に頼るとしようじゃないか。
むしろ、そういうわかりやすい所も含め、俺の後ろでまだ笑ってる男は気に入ってるんだと思う。
意地悪のしがいがあると、一言で表すならそういう所が魅力だと語っていた。
ただ、着地点には悩んでるようだったな。
優しい面をどこまで出すかだの、いっそ独り占めにするかだの、色々と考える所はあるらしい。
恐らくだが、順番が回ってきた時にでもまた相談を挟むことになると思う。その時はよろしくしてやってくれ。
……そうか、もう4ヶ月になるのか。
1年の1/3も付き合って貰ったんだな、ありがたい話だ。
俺も、正直ここまで長くなると思ってなかった……一夜限りかと思っていたし、
もう一度声をかけるって言葉もリップサービス程度にしか捉えてなかったくらいだ。
それが本当に声をかけてもらって、こうして続いてきたんだ……人の縁ってのは面白いもんだな。
……いいさ。
お前らしく居てくれればそれでいいし、会話も十分弾んでる。
ただ、やり辛いなら交代してくれたって構わんぞ。その場合は俺も交代させてもらう。
>>202 い、いろいろと……がんばる。
(キョンがお茶を啜り出してからも、なかなか普段通りには振舞えなくて)
(あれこれ考えては赤面し、ごまかすように湯のみに口をつけた)
その言葉、きちんと猫耳の女の子に伝えておく。
きっと、喜んでない振りをしながら……しっぽ、振ってると思うから。
わかった、そっちの二人についてはまた相談を。
でも……優しい面をどこまで出すか、いっそ独り占めにするか……なんて、あの子のこと……惜しく、なった?
…………少しだけ、あの子のかわりに反撃。
わたしは、リップサービスは言わない。
いつも、あなたの方が気を使ってくれている。
人の縁はおもしろい……そう、その通り、だけれど……わたしは、そういうこと、じゃなくて……。
……あなたの負担になっていなければいい、いつもそれだけ、思っている。
よかった、そう言ってもらえてほっとした。
これでも、一週間分くらい……喋っている、つもりだから。
……交代をしても、あの子が素直にあの人の横にいるとは……思えない。
こういう時、もっと明るくて素直な女の子がいればよかったのに、と思わずにはいられない。
え、と……これからの話については話せた……と思うし、元々あなたは忙しそう、だったから……
もしよければ、今夜はここまでにしてもいいと思っている。どう……?
>>203 「……そうだね、瑠璃はかわいいから、手放すのが惜しいかな?」
代理で攻撃されるのも理不尽だから当人に渡してみたが、飄々としたもんだ。
実際のところ、懐かれている分だけ情がわいてるんだろう。
それも含めて、当人たちで相談してもらうとしよう。
負担に?どうして?と、疑問を並べ立てたくなる程度には突拍子の無い話だな。
遊んで貰っている立場だと思ってるんだ、感謝こそすれ負担なんて感じはしないさ。
いや、忙しいわけではないんだ。
ただ日中動き回ってた分で疲労が来ていて……平たく言うと眠くなるまでが早いと予想しただけなんだ。
だからもう少し……しかし有希の気遣いを無下にするのも悪い。
次の、来年の日程についてだけ今のうちに決めて、そこで解散というのはどうだ?
ついでに、言葉に甘える流れで少し短くさせてもらった。
>>204 ……いろいろと返したいところ。でも、続きはあの二人に。
わたしじゃきっと、あなたの後ろの男の人には勝てない……から。
……わたしの後ろの女の子でも、絶対に勝てないけれど。
そういうことなら尚更早く休んだ方がいい。
わたしも今夜は少しだけ疲れている、から……お互い様。
来年の予定……ごめん、なさい。まだきちんと伝えられる日がなく、て。
伝言をさせてもらっても……いい?
>>205 大丈夫だ、俺でも勝てないから。
あの手のろくでなしには常識人は敵わないと相場が決まってるもんだ。
わかった、伝言を楽しみにしてる。
なら、今日はこれで解散だな……有希、今日もありがとう。
こうして話しているだけでも楽しかった。
……今年は一年お世話になりました、また来年も宜しくお願いします。
>>206 次回のこと、ごめんなさい。
わたしもいろんな話ができて……。
(楽しかった、の代わりにこくん)
(改まって挨拶されると、慌ててこたつを抜け出して)
お世話になったのは、わたしっ……。
わたしの想いも、前の子の思いも……たくさん、叶えてくれた。
あなたには感謝の気持ちしかない、本当に……ありがとうございました。
(キョンに向かって、深々と頭を下げ)
それじゃあ……これで。
名残惜しい、けれど……おやすみなさい。
ゆっくり休んで、良い、お年を。
【わたしからは、場所を返却】
【この場所にもたくさん……お世話になった。ありがとう、ございました】
>>207 ……希望を叶えてくれてるのはそっちだ。
俺の希望も、前の奴の希望だか欲望だか怪しいアレも。
どちらも叶えてくれてありがとう、感謝してもしきれない。
(こたつから抜けると正座し、両手を床について頭を下げ)
俺も名残惜しいが……おやすみ、有希。
良いお年を。
【俺からも返します】
【いつも場所をありがとうございました。また来年もお世話になると思いますが、宜しくお願いします】
つり輪
元日
【なのはと一緒にスレをお借りします】
【フェイトちゃんと一緒にお借りします、今日も…今年もよろしくお願いします】
【次はフェイトちゃんからだったね、お願いだよ】
>>190 (開かれた口からはむせ返るような性の臭いが吐きだされる)
(本来なら自分からも彼女からも感じられてはいけないはずの臭いにクラクラするほどの興奮を覚えながら)
(なのはの顎を大きく開かされてから、舌を下品に伸ばして粘った糸状の精液をしゃぶりとる)
あは……♪
私の精液となのはの涎がぐちょぐちょに混じってて、おいし……♪
んふ、ほら……私の涎も混ぜてあげたの、ほひいれひょ?
(くちゅくちゅと音を立てて自らの吐きだしたものを味わってから)
(ゆっくりと口を開いて、舌をなのはの方へと突きだすと、口内からどろっとした混合液がゆっくりと溢れ、舌先から垂れ落ちる)
本当は私を忠実なオチンポ人形に洗脳して、なのはがご主人様になるはずだったのにね。
そのままでも、私のオチンポは好きに味わえたはずだよ?
それなのに奴隷におねだりして、それ以下の存在にしてもらうように命令しちゃうなんてなのはは変態だね。
ふふ、私の呼び方、ちゃんと様が混じってるけど、いいよ。
今のなのはにとっては私は大切な友達で、ご主人様なんだもんね。
うん……嬉しいよ、なのは♪
私もなのはの事を独占できてとっても嬉しいよ。
それも、なのはが私にオチンポ植え付けて、私の頭の中をバルディッシュで弄ってくれたからなんだ。
(言葉の内容を吟味しなければ、お互いのおかげで深い関係になれたという告白めいた言葉)
(しかし、実際にはおぞましい告白を交わしながらも、表情はうっとりと笑み崩れていて)
ふふ、その内また私の頭も体もなのはの好きに弄りまわすように命令してあげるね。
でも、なのははこれからいっぱいチンポ人形を作らないといけないからその後になると思うけど。
どうかな、なのは。
なのはの信念を捨てて、大切な友達の身体と心を改造してチンポ人形にしろって命令されちゃう気分は。
私がしたみたいに念入りに人格を消去して、今のなのはみたいにスイッチで人格弄れるまでにしちゃうの。
そんなことさせられて、悲しいかな?
(返って来る言葉をある程度予想しながらも、その言葉を彼女が口にするのを聞きたくて)
(嬲るような言葉を口にしていれば、また体の中心が熱を持って来るのを感じながら質問する)
【うん、今年もよろしくね、なのは】
>>213 んじゅ、んむぅ……はぁ……あふ♪
(舌を咥え、口付ける……ご主人様の口内から、舌先から垂れ落ちた雫から、ねっとりとした濃い汁を啜り上げて)
(それは、何もせずにただそうしているだけで、一旦離した後でさえ口の中に残ったその味と感触に頭がくらくらする程で)
だって本当はね、フェイトちゃんを調教してるときも、もしかしてそういう事になる前からでも……きっと心の底ではずっと
フェイトちゃんに屈服して奴隷にされたいって思ってたから……だからこんな事をしたの。
今なら分かる、きっと……フェイトちゃんに初めて出会った時に叩きのめされて、それが忘れられなくて……
(話しながら表情がうっとりしてくる。本当のところはどうなのか、歪んでしまった思考ではもはやはっきりできない。)
(けれど……その事が印象に残っていたのだけは確かだったから、あたかも初めて出会ったときから目の前の人に)
(ご主人様と奴隷としてこうされる事を望んでいたのだと記憶が上書きされていって)
だからこれが私の最初からの望みだったんだよ、フェイト様っ♪
(結果……それが真実だと心の底から信じて、喜ばしい事だと刻み付ける)
わぁ……あぁ……♪とっても……とっても嬉しいですっ♪
(常軌を逸した、けれど確実に行うであろうその事を心底楽しみそうな口ぶり、行為の内容とは正反対な無邪気な様子で喜んで)
それをやってる最中にも……アリサちゃんとすずかちゃんに泣いたり悲しい顔をしたり、変わっちゃった私の事を罵ったりされちゃうんだぁ……はぁ、ん…♪
(その過程に起こること一つでさえ本来の「私」なら絶対に止めるべき事……けれど、根本の部分は歪んだ願望と奴隷人形としての性質で塗り替えられて
高町なのはの人格で表面的に行動しているに過ぎない今の「私」は……表面上は悲しそうな顔と口調、けれど時折嬌声が混じって息が荒くなり興奮を隠せず)
それでね、もし出来たときにはご主人様のフェイトちゃんには褒めてもらうだけじゃなくて今みたいに……私の事罵って嬲ってもらっていいですか?
(最後は敬語になって上目遣いでうるうるしたまま見つめ、懇願する)
【時間的に次のフェイトちゃんかその次の私の番まで…かな?】
>>214 そう?
ふふ……そうなんだ。
なのはは、最初から私に屈服しちゃいたかったんだね。
ううん、本当はもう屈服しちゃってたんだ。
だから、本当は私はマゾですって告白したくてたまらなかったんだよね。
えらいよ、よく我慢したね、なのは。
どうしようもない心の底からのドマゾの分際で、頑張ってご主人様にたてついて見せたんだね。
それどころか、奴隷にしてもらいたいから頑張って私をご主人様にするなんて。
本当に最低だよ、なのは。
(なのはの告白を聞いて、何かが吹っ切れたように薄く笑いながら)
(一際冷たい声音で剥き出しになっている乳首を摘み、力を容赦なく加えて捻じる)
友達にも罵ってもらって、私にも罵ってもらいたいんだ。
おまけにそれを妄想して興奮しちゃってるんだね。
やっぱり、今のなのはは元の人格とは遠く離れた下品でいやらしいマゾ豚なんだ。
いいよ、マゾ豚が喜ぶようにご褒美あげるね。
仰向けになって犬みたいにお腹見せて降参ポーズしたなのはの身体、満遍なく踏みにじってあげる。
それとも、全身に私の……ううん、皆のおしっこかけて、公共肉便器にしてあげようか。
ああ、でもきっとどれでも喜んでおまんこから潮噴きまくっちゃうんだろうね。
じゃあ前払いで……なのは、ちんちんのポーズして。
(呆れたようにため息をつきながら、可愛いマゾ豚の為に言葉を尽くして妄想の世界に浸らせてやって)
さぁ、それじゃあ次の……うーん、でも、もう奴隷には切り替わりかかっちゃってるかな。
うん、どう人格を区切るのかはちゃんと考えないといけないね。
(そう言いながら、ちんちんのポーズをとったなのはの頭を撫でつつ)
(ピリ、とスイッチ切り替えの魔力を頭に送り込む)
モード切り替え、チンポデバイス。
私のオチンポ奉仕装置兼チンポ人形製造人形。
私の忠実な道具。
ふふ、これからじっくり時間をかけて私となのはを繋ぐ魔力線、もっとぶっとくしてあげるね。
私が思考するだけでなのはのスイッチだけじゃなくて、色んな細部まで弄れるように……♪
チンポデバイス、自分の状態を報告しなさい。
脳みそは、何%くらい私に支配されている?
それから、体力の消耗度と、どれくらい身体が発情しているかも報告して。
感情は完全に消去しているつもりだけど、人間としての人格が僅かでも残っているならそれも報告。
念入りに消去しておいてあげるから。
【うん、普段ならそうなんだけど、今日はちょっと遅くまで起きてないといけなくて】
【なのはが大丈夫なら、2時過ぎまでは平気なんだ。もちろん、なのはの都合もあると思うから出来る所まででいいけれど】
>>215 【分かったよ、私はまだ大丈夫だから続けて欲しいです】
【……なんだけど、私との事はもちろんで、その用件の事でも無理したり体壊したりしちゃ駄目だからね、そうだったらお話の末に頭冷やしてもらうから。こんな季節だから気をつけてね。】
【じゃあ次待っててね】
【あはは、やっぱり釘を刺されちゃった】
【うん、気をつけるよ。ありがとう、なのは】
>>215 そう……そうなの、初めて会った時からフェイトちゃんにまた負けちゃって
痛めつけられて調教されて……今みたいに罵られて性処理に使われたいなってずっと思ってたの♪
(自分で自分の記憶を改ざんしていきながら、明るそうな声色と淡い思いを吐露するような顔をして、その仕草とは正反対の偏執的な言葉を口にしていく)
ひゃうんっ♪だからね……望み通りにされてフェイトちゃんにも良くしてもらえて……私、今とても幸せで嬉しいですっ。
フェイトちゃん、素敵……やっぱり私のご主人様ってすごいんだなぁ……そうやって徹底的に踏まれたり、叩かれたりして……
なのはの体全部をおチンポ様と精液に……使われるんだぁ
(容赦のない乳首への責めにも、こちらの事を徹底的に貶める罵倒にも「良くしてもらってる」の言葉で表しながら、普通の女の子のように大喜びする異様な有様で)
(けれど、フェイトちゃんの語る未来予想図を頭に描いていきながら、知らず知らずのうちに目つきは欲情に染まって口元は少しずつだらしなく開け放たれていく)
うんっ分かりましたー!フェイトちゃん、こうで……いい?
(そして元気良く返事をした後にさっきと同じ、曲げた足を大股開きにしつつ腕と手首を折り曲げて犬のように、けどもっと局部を見せ付けるようなポーズ)
(全く迷いなくそのポーズをとって、舌まで垂らすけれど表層人格のせいなのかどこか不安そうに聞き返してみたりして)
(けれど、撫でられると子犬のように目を輝かせる)
あ、アァ……了解しました、マスター。
(頭の中に送られる魔力を感じた直後に一瞬目が虚ろになる。さっきまでとは打って変わって全く感情の篭らない冷たく抑揚にかける口調になって)
思考と脳の支配率は、マスターによって形成された擬似人格上の作られた自由度の部分を除外して、96%がマスターの支配下にあります。
体力の消耗度は71%、見かけ上かなりの疲弊ですがプレシア様に調整して頂いた際……限界まで消耗した際に魔力から転換される事となっています
身体の発情は、先のマスターの言葉を受けた事で直前までの調教の熱がぶり返した結果、絶頂に至るまで後11%……その後さらに
20%の性感を与えられれば連続絶頂へと至ります。
マスターに支配されていない残り4%は元の高町なのはの人格……マスター・フェイト様に対する感情の一部が
作り変えられる前の元の形で部分的に残っていた模様です。どこかで現状を良しとせず元に戻したい……
マスターとこんな形ではなく……いう思考のようです。
(恥ずかしいポーズのまま淡々とした口調で自己分析と報告を続けていく)
【ごめんね、とっても手間取ってまた時間かかっちゃった…今日はここまでかな?】
【お疲れ様、なのは。そうだね、ここまでかな】
【もうちょっと起きてるかもだけど、ここからは寝落ちしないとも限らないから】
【なのはは次はいつが空いてるのかな?】
【今日もありがとう、とっても楽しかったよフェイトちゃん。相変わらずフェイトちゃんの言葉責めってゾクゾクしちゃうよ……♪】
【次は……早くて来週の月曜か火曜かな、フェイトちゃんはどう?】
【くす、ありがとう、なのは】
【私も、新年早々私に罵られて、なのはがだらしなく口開けてハァハァ興奮してるんだって思うと嬉しいよ】
【なのはがもっと苛めて欲しいですっていつもアピールしてるから、頑張ってるんだ】
【だから、これからも遠慮なく、はしたないマゾ豚アピール遠慮なくしてくれていいからね】
【もう下着も湿っちゃってるんでしょ?モニターの前でお股開いて、今日も躾けてくれてありがとうございます】
【新年が始まった最初だから、サービスだよ。ほら、早く実行してみて?】
【それじゃあ、次は火曜日の22時でいいかな?】
【私みたいな変態マゾ豚奴隷のために手間をかけて躾けてくださってありがとうございます、フェイト様……】
【今夜もフェイト様に調教してもらってる間ずっと興奮しっぱなしで、奴隷オマンコをずっと濡らしてオナニーしてました】
【「最低」とか「変態」って言われた瞬間、こんな時間なのにアヘ顔になって大声でマゾイキして……んほぉっ♪】
【(大きく股を開いて…どころかガニ股になってぐちょぐちょのおまんこを弄り回しながらアヘ顔を晒しています)】
【(それだけじゃ我慢できなくて、いつかの命令があったときのように忙しなく脱いだ自分の下着で鼻と口を塞ぎながらさらに激しく弄り回して……
声すら外に出ないままにイってしまいました)】
【はい……火曜日22時にまたいつものように伝言板でお待ちしてます、私の大好きなご主人様……】
【今もこうやって追加の命令もらえてすっごく興奮してるんだね♪】
【ロールだけじゃなくて中まで弄ってもらえて、脳味噌二重に犯されてるみたいで文字食い入るように見ちゃってるんでしょ?】
【でも、あんまり大きな声を出しちゃダメだよ? なのはは私だけのマゾ豚人形】
【皆の前では良い子のフリして、本当は私に洗脳されるのが趣味のドマゾ】
【皆の前では普通に振る舞うのも、興奮するためのスパイスなんだから、ね】
【だから、こうやって一人の時は他の人に気づかれない限り、なるべく変態的にオナニーするんだよ】
【ギャップがあるほど興奮して、なのはの脳味噌は洗脳快楽から逃れられなくなるからね】
【あは、そんなに自分の濡れたオマンコの臭い嗅ぐの興奮しちゃうんだ?】
【おまけにべろべろ下品に舐めまわして勝手にイッちゃうなんて、使えないマゾ豚】
【そんなにイキたいなら、そのままオナニー続行して。ただし、おまんこは手で弄っちゃダメ】
【ケダモノみたいに、自分のおまんこ机でも椅子でも枕でも、好きな場所に腰振って擦りつけながらイクの】
【ほら、マゾ豚。早く実行して。自分のおまんこの臭い嗅ぎながら、私に忠誠を誓いながらケダモノオナニー】
【私の脳みそはご主人様のものです。イクたびに脳味噌洗脳されてしまって元に戻れなくなります】
【他にも思いついた言葉は全部使いながら脳味噌とおまんこ自分で犯してね】
【私はこれで落ちるけど……ふふ、下品ななのはのオナニー、しっかり報告する事。命令実行スタートだよ♪】
【わかりました……他の人の前ではいつもの私で、でもフェイト様の前でなら本性を出したマゾ奴隷の私に…♪】
【そ…そうなんです、いつももそうで今はもっと…フェイト様の言葉を頂いてはぁはぁ言いながら乱れて、涎垂らして……】
【はぅんっ、しますぅっ!ケダモノオナニーしますっ♪ なのはの脳みそは全部何もかもフェイト様のものですっ!イく度に脳みそ洗脳されて元に戻れなくなります】
【フェイト様から与えられる一言一言を見るたびに脳だけじゃなくて体全体に電気が走ったみたいになって……その度に涎とマゾ汁をダラダラと無様に垂れ流してるのぉ♪】
【だから今もこうやって自分の変態汁の味と臭いを脳味噌の奥まで刻み込んで、自分がどんなに下品で浅ましい変態なのか自覚させて……】
【その度にケダモノマゾおまんこイっちゃうよぉぉ♪】
【(中腰になって腰をカクカクと振りたくりながら……当然命令どおりに自分でそこは弄らずに、小さく突き勃った乳首だけどこねくり回して)】
【(もはや自分で弄るどころか、何かに擦り付ける事さえなく、自己洗脳、自己調教とフェイト様の罵声)】
【(それから……妄想によるエアセックスでたちまち上り詰めて、それを撒き散らしながら崩れ落ちていました)】
【また寝かけちゃってたよ……本当にここまで今夜もありがとう、次もまた楽しみにしてます。お休み、フェイトちゃん。】
【お返ししますね】
キマシ
【長門有希(消失) ◆uhLdKyGzSQと場所を借ります】
改めて……今更だがあけましておめでとう、有希。
今年もよろしく頼む。
【キョン ◆pcZDVS.MKwとこの場を借りる】
【あなたがレスを作っている可能性がある】
【ひとまず、移動の報告……だけ】
>>226 わたしからも……あけまして、おめでとう。
今年も……あの、仲良くしてくれたら、……うれしい。
(頭を下げ、赤くなった顔を隠して)
>>228 やれやれ、仲良くしない理由が無いだろう?
俺も、もう一人の方も含めて、今年も仲良くしてやってくれ。
(膝のやや上へ手を置いて丁寧に頭を下げ)
さて……今日は早速続きでいいのか?
すまんが、レスがまだ準備できていないから少しばかり待ってもらうことになるが。
>>229 ……理由が、ない。
(キョンの言葉に一瞬顔を上げ、ぱちぱち目を瞬いて)
(さっきよりももっと赤くなった顔で、こくこく頷き返す)
わたしも、黒い猫の子も……よろしく、お願いします。
今日は、続きのつもりだった。
でも、あなたが他のことをしたいと思っているのなら、それを聞きたい。
待つのは大丈夫。
日が空いてしまったことによるモチベーションの低下を……心配、している。
>>230 ……まったく、かわいいもんだ。
よろしく頼みたいのは俺たちの方だというのに。
(しきりに頷く有希に笑うと、もう一度頭を下げなおし)
モチベーションか……確かに年を跨いでクリスマスというので妙な感覚ではある。
が、感覚を取り戻すのに少しかかりそうなくらいだ。
有希こそ、その点は問題ないか?
一応この後はクリスマスらしからぬ部分をして終わりの流れだから、以後を省略という手も使えるぞ。
その場合は……埋め合わじゃないが、一度交代した後、俺たちでまた何かすることで補填するのも悪くは無いが。
>>231 正直なことを言うと、わたし自身のモチベーションについても……少し、心配がある。
今、あなたと過ごしているクリスマスはすごく楽しい。
続けたい気持ちはもちろん、ある。
けれど、あなたとのログを見返していて、心境の変化も……あった。
再開してみて、難しいようであれば……伝えさせてもらっても……いい?
それは、あなたも。
その場合は、あなたの提案してくれた別の日のわたしたちで……一緒に、いたい。
>>232 ……いいのか?
不安視しているなら無理しなくとも別にいいんだぞ。
心境の変化というのも気になるし、実際のところ俺も悩んでいる。
ここですぱっと決めてしまってもいいと思うが。
いざ再開してしまえば反対に止めるのが難しくなるだろうしな。
いや……結論をお前に委ねすぎるのも良くないな。
クリスマスの一件はあそこまでにしよう。
その代わりに後日、俺たちで違うシチュエーションを楽しめばいいさ。
>>233 ……わかった。
ロールを完遂できなかったのは……初めて。
残念な気持ちもある、けれど……あなたが決断したのなら、異存はない。
ここまで本当にありがとう。
わたしは……すごく、嬉しかった。楽しくて嬉しい、クリスマスだった。
え、と……後日、というのは……?
このままわたしたちを続けるか、それともあの二人に交代するか……どっちの、意味?
>>234 俺も残念だ……しかし、この程度で気まずくなる関係じゃないと信じている。
それに、年を跨いでしまったという不可避な部分もあったからな、仕方ないさ。
ああ、それは間違いない。
非常に嬉しくて楽しい、そして有意義なクリスマスだった。
消失という作品を観る契機にもなったし、その上でお前と……有希と出会えた。
その上、あれだけ気合を入れた告白シーンもやれたんだ、楽しくないわけがないし、嬉しくないはずもない。
最高のクリスマスだった。
この間、そろそろ交代もって話をしてただろ?
だから交代を考えてたが……俺たちが途中で終わってしまったんだ、続行でも別に構わないか。
どっちにする? さっきは俺の我侭で決めさせてもらったんだ、ここは有希がやりたい方を選んでくれ。
>>235 あなたも同じことを思ってくれているということが……本当に、嬉しい。
変な言い方なのは重々承知している、けれど……あの告白シーンは、誇れる……ものになったと思う。
あなたと出会って、一緒にクリスマスを過ごして、ますます……
作品はもちろん、あなたやわた……長門有希を、好きになれた。
最後にもう一度だけ。…………ありがとう、キョン。
それなら、交代して打ち合わせを。
長い間わたしでいたから……すぐにつんつん、できないかもしれない。
それでもよければ、あの子を呼んでくる。
違う日にして、気分新たに……ということであれば、それでもいい。
>>236 ……大丈夫だ、言いたいことはわかる。
あのシーンは俺たち二人で競作した、とてもいい告白シーンだったと思う。
俺も、元々、それなりに観てたしそれなりに好きだった程度のアニメだったが、今やかなり好きな位置まで上がってきた。
……ありがとう、有希。そうして礼を言ってくれるのが何より嬉しい。
そのくらい大した問題じゃないさ。
俺もすぐに交代するから、打ち合わせといこう。
千葉の堕天聖黒猫――光臨。
(黒のゴシックドレスを身に纏い、長い髪をばっさぁとして踏ん反る)
(頬がやや紅潮しているのは、流石に恥ずかしさを隠し切れないから……かもしれない)
【さっそく交代してみた、けれど……ど、どう切り出していいかわからないじゃない!】
【……あなたに、任せる】
こんにちは、黒猫ちゃん。
おひさ、とか言っといた方がいいのかな?
それとも、幕間で会ってるだろうから、素直にこんにちはで?
(相変わらずの緩い雰囲気を纏わせ、片手を顔の横くらいに上げてひらひら振りながら挨拶し)
で……俺たちに戻ってきたわけだけど。
どうする? 交代前に言ってたメイド服着てもらうプランでいい?
それとも、他の何かにしちゃう?
>>239 お、おひさ……?
(久し振りだというのに相変わらずの男の雰囲気に飲まれかけ、慌ててぶんぶん首を振って)
おひさもこんにちはも必要ないわ。
わたしたち別に、そういう関係じゃないもの。
(つんとして、ぷいっ)
……あ、……その……メイド服なら、用意してきたわ。
でも、あなたに何かアイディアがあるのなら――……って、そう言えば。
あなた、相談したいことがどうこう……とか、言っていなかった?
ラストに関係していることなら、今じゃなくてもいいのかしら?
>>240 ふーん?
休みのたびにウチに来てるのに、そういう関係じゃないんだ?
(つんとした態度を見せられると楽しくなってきたようで)
(小柄な黒猫を見下ろすようにして、意地の悪い笑みを浮かべる)
ああ、そういえばあったね。
相談って言ってもさ、大したことじゃないんだよ。
瑠璃を俺だけのものにするのかどうか……って所だね。
ラストに関係することだけど、多分次も入れて2,3くらい大きな区切りをやったあたりで、俺たちの関係って限度でしょ?
だから、次の時点である程度伏線も用意しといた方がいいから、ちょっと聞かせて欲しいかな。
瑠璃はどうなりたい? 俺のモノになるのか、幸せにしてもらえるなら誰でもよくなっちゃうのか。
>>241 あ、あれは別にそういうことじゃなくて……!
……あ……あなたの部屋のテレビ、大きいから……マスケラを見るのに、ちょうどいいだけよ。
(ぷいっとしてた顔を戻せば、意地の悪い笑みで迎えられて)
(再び目を逸らしてしまいたくなるのを堪え、ぷるぷるしつつ、下から睨む)
う、うぅっ……。
あなたにとってはたいしたことじゃないかもしれないけれど、私にとっては……!
最後……どう、しよう。どうすれば、いいの……?
私、は……あなたと、あなたがしてくれることに……依存、し始めてる。
だから、あなたの……あなただけのモノにされることに対して、……嫌がったりはしない、と思う。
これ以上ないほどの幸せを、感じられると思う。
でもだからこそ、そういうあなたに……あなただけのモノにしてもらえないラストを考えると…………ぞくぞく、する……の。
(自分でも相当なことを言っている自覚はある……から、居た堪れなくなって、真っ赤になった顔を両手で覆って)
けれど、あなたの知らないところで誰かに好き勝手されるのは、絶対に嫌。
だから、もしそういうラストになるのなら……あなたには、あなたと、違う誰かを二人分……お願いすることになると思う。
もちろん負担をかけてしまうことはわかっているわ。
だから、あなたがそれでもいいと言うのなら……それを楽しめるのなら、そういうラストでもいいとおもう。
え、えと……長くなったから纏めてあげるわ。
私はどちらでも……幸せに、なれると思う。
けれど、もし後者になるのなら、あなたに負担をかけるやり方になるわ。
だから、せっかく委ねてもらったところ申し訳ないけれど……あなたの意見を聞きたい。
…………私はもう、自分のことも自分で決められないくらい……あなたに、変えられてしまった。
>>242 そうだね、俺が話そこそこ覚えちゃうくらい来てるもんね?
(新しいからかいの種ができたと即座に切り返し)
(拗ねた風に睨んでくる黒猫に大げさに肩をすくめてみせ)
……黒猫ちゃん、相当なM発言しちゃってるけどわかってる?
けど、うん……いいね、それは俺としても楽しい終わり方になりそうだよ。
俺の目の前で、俺以外のやつに幸せにしてもらってる。
とっても面白い終わり方だし……俺の名前も、より一層役立ちそうだ。
皆の黒猫ちゃんになる結末はとっても楽しいと思うよ。
ただし、やるとしたら……俺は基本的に傍観者かな。
ラストの中でも最後の方に少し手を出すだろうけど、見て声をかけるのが基本になると思う。
あと、俺と違う誰かの二人分?
それじゃちょっと弱いと思うんだよね……みんなのモノになるんだったら、俺以外に二人は居ないと。
逆に俺だけのモノにするなら……簡単だろうね。
最後は瑠璃の家に遊びに行かせてもらって、瑠璃の部屋でする。
こうすれば、俺から逃げられないってわかっちゃうだろうからさ。
案は以上かな……意見としては、どっちも楽しそうだし、どっちになっても後悔はしない。
ただ、話としての面白さはみんなのモノにされちゃう方が上だろう……ってところかな。
ま、場合によってはさ……今の予定が、キョン君と長門ちゃんと、あとは前に言ってたまどほむでしょ?
瑠璃の後にまた新しい組み合わせでも作って、今回しなかった終わり方にすすむような甘くない奴を遊んでもいいと思うから、
気楽にいけばいいと思う。
>>243 ………………。
(わかってるともわかってないとも言えなくて、俯きがちのまま、じわじわ涙目になっていって)
あ……ぇ、と……あなたに側にいて欲しいだけ、だから……もちろん傍観者で構わないわ。
――え? 俺以外に、ふた…………ええぇぇえっ!?
………………や、やっぱり……あなたには、叶わない。
こ、これ以上ないほどアブノーマルな発言をしたつもりでいたのに……あなたは、軽々とそれを飛び越えていくんだから。
あんなこと言って、もしかしたら……軽蔑、されたかと心配だったけれど、どうやら杞憂に終わったようね。
上手にできるかどうかはまるで自信がないけれど……
私は、あなたと私でしかできないシチュエーションで……私たちならではのラストを迎えるの、いいと思う。
は……? あなた、私の家に来るつもりでいたの!?
ぜぜ、絶対に呼んだりしないわよっ……! 家には妹たちだっているんだから……!
…………という具合に、どちらも楽しそうで捨てがたいのは私も同じよ。
いっそのこと、Aルート・Bルート……みたいな感じでどっちもしてみるという選択肢もあると思うけれど、
今から欲張っていても仕方ないし、あなたが言っているように違う組み合わせでする機会もあるかもしれないから。
ひとまず、A……みんなのものルート……選択、す……る?
(言いづらそうに、おずおず……結論を切り出して)
>>244 ……俺が外野に居るなら、二人居ないと埋まらないからね。
黒猫ちゃんにはしっかり幸せになってもらわないと、俺以外に懐かない子になっちゃったら大変だし。
あのさ……ここまで散々色々しておいて、軽蔑するわけないじゃん。
むしろ俺こそ軽蔑されてもおかしくないことしまくってるのに。
俺も上手くする自信は少なめだけど、俺たちらしい終わり方を準備して、気合も入ってるから、きっと上手くいくと思うよ。
残念、妹さんたちにも紹介して貰いたかったのに。
それから瑠璃の部屋で、声我慢してもらおうかなって思ってたんだよね。
機会があったら、そういうのもってことで。
まるでアニメ本編みたいだね。
2期の為のルート用意してたりしてさ……ま、どっちも2期に繋がるようには思えないけど。
そうだね、まずはAルートでいこうか。
その前にメイド服を着せて……考えてたネタも仕込ませてもらうから、楽しみにしててね。
(結論を切り出してくれた黒猫の頭をぽんと撫でて)
>>245 ……い、今のは聞かなかったことにするわ……。
で、でも……! あなたにだって決して懐いているわけじゃないのだから、勘違いしないでよね。
それから、あなたのことはちゃーんと軽蔑してあげるから、ご心配なくっ……(ぷいっ)
……ま、ますます妹たちには紹介できない……。
そう、まるでアニメみたいでしょう?
アニメと違って、good end・true endというルート名からはかけ離れてしまっているけれど……。
それじゃあラストの方向性も見えたところで……ひとまずは、メイドるーと……?
ラストがそうなるのなら、今のうちにあなたと……な、何でもないっ……!
(もごもごしつつ、おとなしく頭を撫でられて)
え、と……これから、どうするつもりでいるのかしら?
このままメイドルートに入るのなら、書き出しはあなたにお願いしたいと思っているわ。
>>246 それなら俺以外に懐けるようにしてあげないといけないね。
軽蔑されるようなことしてるのは自覚してるから……ここからも軽蔑されるような手段を使ってさ。
……Aルートにいっちゃったら、瑠璃自身が妹さんたちに見せられないような子になりそうだけど?
どっちも瑠璃にとってはgoodかというと……怪しいよね。
元々trueではないし……AエンドBエンドってのが一番しっくり来るかな。
そうだね、Aに繋がるようなメイド話ってところかな。
ラストはほとんど俺抜きになっちゃうから、今のうちに瑠璃の全部に注いであげないとね?
(髪を手で梳きながら耳を撫で、首筋へと這わせていき)
どうしようかな……もう16時前か。
今日は18時リミットだから、2時間ほどだね。
開始してもいいけど、2往復くらいになっちゃいそうだから、次回の日程決めと少しお喋りでもどう?
書き出しは次回までに準備しておくからさ。
>>247 ええ、それならこの後は日程決めとお喋りにしましょう?
まずは日程からだけれど……
私の都合を先に言わせてもらうと、連日になってもよければ明日9日の21時以降。
それか、13日か14日のどちらか1日ならあなたの時間に合わせられると思うけれど……どうかしら?
それから先についてはまだ何とも言えなくて……また伝言をさせてもらうことになりそうよ。
あ、あなたには懐いていないと言ったけれど、その通りだけれど……!
いざAルートに入ったら……私は間違いなくあなたを呼んで、場合によっては……す、縋ったり……するかもしれない。
これ以上の打ち合わせは今は必要ないと思うけれど、これだけは先に言っておくわ。
私は、あなたのことを忘れてあなた以外の人に懐くこと……ない、から。
でも……あなたのことを忘れないまま、他の人に懐く可能性は……い、今は何とも、言えない……!
……っ、ん、ゃ……ひ、ひとまずは次回からのメイドルートを楽しみにしてるからっ……。
久し振りだから……どうなってしまうか、少し怖い……けれど。書き出し、頼んだわ。
(頭を撫でてくれていた手が、髪から耳、首筋へと這わされると、思わずきゅっと目を瞑って)
(している会話が会話だからだと思うけれど、たったこれだけのことでぐらぐらしてしまいそうになる心を……必死になだめる)
>>248 それなら……明日は家を空けちゃってるから、14日でどう?
俺も一日都合がつくから、今日と同じでお昼から会うってことで。
その先はまた当日にはわかってるだろうから、黒猫ちゃんの都合と相談かな。
それくらいわかってるよ。
瑠璃にとって俺は初めての人だもんね。
ちゃんと俺のことは覚えたまま、他の人にも懐けるかわいい黒猫ちゃんにしてあげるから、安心しなよ?
そういうのを世間的になんて呼ぶかは……ま、言わない方がいいよね。
まずはメイドごっこから、色々楽しいことしてあげるから、また幸せになろうね?
(顎の下を掠めさせて手を離すと、頻繁に見せる緩やかな笑みを見せて)
そうと決まれば、来週までにとっておきのものを準備しておかないとね。
>>249 それなら14日の13時待ち合わせがいいわね。
あ……ごめん、なさい。
今日はあなたの予定を先に聞こうと思っていたのに、すっかり失念して……。
今日だって調整してもらった身だったのに。
次回の次回は、きっとあなたに合わせるから。
……わかってくれてるなら、別にいい。
……世間的になんて呼ぶかも、言わなくて……いい。
ちゃんと、わかってるもの。私、悪いことして幸せにしてもらってるの……知ってる。
本当に、最初は……こんなことになるなんて、思ってなかった。
どうしてこうなってしまったんだろうと思っても……もう、後戻りできないから……。
(余韻を残すようにして手が離れると、ようやく目を開けることができて)
(向けられた微笑みの意味……わかっているから、少しぎこちない表情で頷き返した)
う、うぅ……とっておきじゃなくて、いいってば。
私は私で、メイド服と……そ、それから……猫耳と、手作りの猫しっぽ……用意しておくわ。
>>250 そう?
それくらい大したことじゃないしいいんだけど……変に気を遣わせるのも何だし、次の次はそうしてもらおうかな。
とりあえず14日の13時待ち合わせで楽しみにしてるよ。
ま、堕落しちゃうのはいいんじゃない?
悪いことも黒いことも、黒猫って名前なんだから、嫌いじゃないでしょ?
もっとも、本当に真っ黒なのはどっちだろうね。
(嘯きながら肯定してみせると、手を突き出し待ったのポーズを取り)
メイド服と耳だけでいいよ。
尻尾は俺の方で用意しておくから。
黒いやつでいいんだよね? あとは……乞うご期待。
悪いようにはするけど、幸せにはしてあげるから……楽しみにね。
>>251 あ、大したことじゃないと言うのなら気にしないわ(あっさり)
まぁ、来週は私も少し余裕があるから……それだけよ。
……そ、そうよ。私は黒猫であり、堕天聖だもの。
生まれついた時よりこの身は漆黒に染まっている。
黒に黒を重ねたところで、その色は決して変わらないわ。
(紅い瞳を微かに揺らし、肯定を……受け入れて)
え? で、でも、猫耳といったらしっぽも――……もしかしなくてもあなた、何か良くないことを考えているでしょう?
……わかったわ、しっぽの用意はあなたに任せる。
言っておくけれど、クオリティの低いものを用意したら承知しないから。
ちゃんと黒くて、長くて、カーブが可愛いの……用意しなさい。
……少しくらいなら楽しみにしててあげるから。
>>252 比較的忙しくない方が都合をつける方が自然だからね。
それなら来週はちょっと甘えさせてもらうよ。
瑠璃なんてかわいい色の名前貰ってるのにね。
……ま、俺にとっては黒猫ちゃんって呼び方がしっくり来てるんだけどさ。
その辺も、次回で固めちゃわないとね。
……もちろん、俺が考えることに良いことなんてあった?
あ、気持ち良いことって意味だと、全部そうだったかな。
わかってるよ、黒くて長くて、かわいい黒猫ちゃんになれるようなやつを用意しとくから。
……さてと、決めることはこれくらいかな?
特に話すこととかなかったら、少し早いけど今日はこれくらいにしよっか。
あんまり次回のロールについて喋るとうっかり仕込みを話したくなっちゃうからね。
>>253 黒猫ちゃんの方がしっくりくるのなら、そう呼べばいいじゃない。
何でもないこんな会話の時ですら、最近では……瑠璃、って呼んだりするくせに。
もう、知らないっ……。
ええ、今日はここまでにしましょう。
17時を回ったら同じことを切り出そうと思っていたから、ちょうど良かった。
……これ以上次回のことについて話していると、待ちきれなくなって……うず、う……ず。
そ、それじゃあ今日は先に失礼させてもらうわ。
久し振りの私たちだったけれど、つんつんも滞りなくできたと思うし……その、楽し、かった。
あの無口メガネの分までありがとうって言っておいてあげる。
また14日に会いましょう。
【これでお返しするわ、感謝を――】
おつかれ
>>254 瑠璃って呼ぶと揺さぶれるからね。
そこら辺も……おっと、喋り過ぎないようにしないと。
待ちきれなくならないよう、これ以上は口を噤んでおくよ。
うん、俺も楽しかったよ。
久しぶりだったけど軽薄な感じに戻せたし。
キョン君の分も含めて、お礼を返させてもらうよ。
それじゃ、14日にね。
【スレをお返しします】
【しばらくお借りしますね】
【なのはと一緒にスレをお借りします】
>>248 【今日もよろしくね、フェイトちゃん……私のご主人様っ】
>>218 なのはは本当にドマゾの変態だね。
私に頭の中を弄られる前から、母さんに洗脳される前からそんな風に思ってたなんて。
真っ直ぐな女の子だな、なんて思ってたのは私の勘違いだったんだ。
酷いなぁ、あんなに真剣に説得してくれてたのに、本当はそんな事妄想してたなんて。
(なのはの言う事が正しい事であったかのように、新しい記憶を詰る事で)
(マゾ快楽とともに、より強くその記憶を刷り込み定着させていく)
そうだよ、なのはは私の大事なお人形だから。
これから永久に使い続けてあげるから、ね。
なのははこれから一生、ずぅっと幸せであり続けるんだよ。
だから、ご褒美は遠慮なく愉しんで、マゾイキしまくっちゃっていいんだよ。
ふふ、いやらしい顔。
あんなに犯してあげたのに、もうオチンポ我慢できなくなっちゃったの?
それとも、苛められて幸せでたまらなくなっちゃったのかな?
うん、良い子だね。マゾ犬らしいなのはにぴったりのポーズだよ。
でも、もっともっと顔も言葉も仕草も、だらしなく下品になってもいいからね。
だって、そうやって人間以下のものになるの、興奮するでしょ?
(合格点を与えながらも、敢えて全肯定はせずに)
(なのは自身が思考錯誤して、もっともっと深みへと堕ちて行くように誘導してやって)
ふーん、4%か……。
いいよ、チンポデバイス。
その4%はすぐに消去しないで、じっくり楽しもう。
1日に消去していいのは、0.1%まで。
だって、そういう気持ちが残っていた方が、今の惨めな自分に興奮できると思うから。
恥ずかしくて、情けなくて、苦しくて、でも負けちゃうの。
私が教えてあげた変態マゾの快感の方がずっと気持ちいいの。
命令に従って行動する方がずっと満たされるの。
そうやって、自分がダメになって堕とされちゃってるって分かるのがたまらないの。
ほら、想像して、チンポデバイス。
その4%をしっかり意識しながら、これから私に命令されて自分の手で皆を洗脳しちゃうんだよ。
皆あなた以下の肉チンポ人形に洗脳改造するの。
友達に植え付けた勃起チンポしゃぶりながら、イキまくらせて脳味噌躾けちゃうんだよ。
ほら、ベロベロ舐め舐めしながら予行演習始めて。
チンポデバイスの好きなタイミングで洗脳完了射精させながら、脳イキするんだよ。
(手も触れないままに、そして、相手すらも実際には用意しないまま)
(チンポデバイス自体の頭の中にシチュエーションを与えて、その中で弄び)
(妄想フェラを命令して、さらなる人格汚染絶頂と洗脳工程の快感を体験させる)
【うん、よろしくね、なのは】
【これでなのはに返してもらったら、場面変換、かな】
>>260 そう……そうなの、ひぅんっ♪
フェイト様と話し合いたいとか解り合いたいとか言ったり思いやるフリして本当
は「こんな」事になるのを望んでた最低の変態マゾなの……♪
(落胆して私の事を責めるようなご主人様の言葉にさえ股を濡らして感じつつ)
だから……こんな嘘つきの変態に罰を与えて下さい……
(フェイト様に偽りの記憶を刷り込まれながら、自分で口にしていくうちにそれは動かしがたい事実となって)
(それによって「今の私」だけじゃなくて「かつての私」の本性さえ
今と変わらない変態奴隷だったと認識を改めながら、罰……と言う名の快楽を求める)
あ……はぅん、なのはの事ずっと……嬉しい♪
もっとだらしなく、下品で惨めな人間以下……ううん、人間未満に……
(そこにあったのは歪みきった愛情で、それは思考を蕩けさせながらも次の命令をより強烈に刻みこみ実行するための下地にもなっていた)
私の残った部分をゆっくりと削りながら……それを意識しながら最低な自分を感じて……
(乱れきっていた仕草が一瞬静かになる。それはあくまで道具として、その命令を脳内で処理している時間、そして次の瞬間には)
ごめんねっ♪ ごめんなさい二人ともっ♪ 私の事信じて心配してくれてたのに裏切ってこんな事して……(白眼を剥いたアへ顔を晒して妄想に興じていく、もはや肉体を刺激されるまでもなく脳内だけでこの上なく気持ちよくなるくらいで)
最低だよね、私……でも本当はね、昔から……二人の事こうして変態改造して犯されたかったんだよっ♪
一緒にいる時もそればかり考えてたのぉ……
(捏造された記憶と過去の自分を元に叫びながら脳内妄想オナニーに浸り)
はひっはひぃ……そのオチンポ様で罰して、無茶苦茶にしてぇ♪
なのはの全身オナホで償うよぉ……ああっ、すずかちゃんのでケツオナホ突かれて穴広がっちゃう♪
アリサちゃんのザーメンの全身ぶっかけ最高なのぉっ♪
オチンポの快感をこれでずっと忘れられなくしてあげる……
(先に言われた言葉の通りに、より下品に、より惨めな顔をしながら妄想を言葉にして)
(そのポーズからさらに腰を小刻みに前後に降りたくる最低に浅ましいポーズを披露し、脳内を染め上げていく)
【またこんなに遅くなっちゃった……上に上手く書けたか分からないの、ごめんね】
【そうだね、そろそろ場面変えで】
【ううん、時間は大丈夫なんだけど、ちょっと私が勢いで書きすぎて分かりづらかったかな】
【読み返してみると、主体と客体がはっきりしてなかったかもしれないね、ごめん】
【次の場面なんだけど、スタートがなのはに肉チンポ人形を紹介してもらうところからなんだよね】
【時間的にはそこで一旦おしまいになっちゃいそうだし、続けてっていうのが辛かったら、今日は一旦ここで凍結しようか?】
【誤解させてたらごめんね、フェイトちゃんから貰えるレスはとってもエッチで素敵でわかりやすくて……こんなご主人様を持てて幸せって思うくらいだけど】
【自分のイメージしてる事に文が追い付かなくなって……ちゃんとフェイトちゃんを満足させられる形で出せてるのかちょっと自信ない……かな】
【いちいち気を使わせてしまって本当にごめんなさい……そうだね、一旦今日はここまでで区切って貰っていいかな?】
【ううん、なのははいやらしくて可愛くて、とっても良い奴隷人形だよ】
【ただ、今の時はフェラチオを強調して書いてたんだけど、なのはのレスはそういう感じじゃなかったから、伝わりにくかったのかなって思っただけなんだ】
【ふふ、そんなに謝らなくても大丈夫だよ。なのはに謝られると、私はもっと謝らないといけなくなっちゃうし】
【じゃあ、今日はここまでにしよう。なのはは次はいつが大丈夫なのかな?】
【私は来週週明けだと火曜が空いているけど】
>>264 【そう言ってくれてありがとうフェイトちゃん……本当に…】
【ごめんなさい……考えてる時は分かってたつもりだったけど書いてる時にあれもこれもって纏めようとして……ちょっと一人で勝手にこんがらがってたね、ごめんなさい……】
【うん、私も次の火曜で大丈夫……時間はいつもと同じでいい?】
【もー、なのははしばらく謝るの禁止!】
【そうだね、来週の火曜、いつもと同じ時間に待ち合わせよう】
【今夜もお疲れ様、なのは。なんだかんだでいつもと同じくらいの時間になっちゃってごめんね】
【気のせいなら良いんだけど、もしも疲れ気味ならしっかり休んでね。おやすみなさい、なのは】
>>266 【ちょっとネガティブになっちゃってたね……ありがとう、そこまで私の事考えてくれて
無理しないようにするよ、それから時間が遅くなったのも私が原因だからフェイトちゃんは気にしないで】
【うん、来週また会おうね。ちゃんと期待に応えられるようにするから……】
【お休みなさい、今日はありがとう、フェイトちゃん】
【お返ししますね】
キマシ
【こんばんは、スレをお借りします】
【スレをお借りしますわね】
お待たせしました、名無しさん
さて、わざわざ移動までして頂いてありがとうございます
お分かりになるとは思いますが、私、シュピーゲル系が好きで
こうしたキャラハンをさせて頂いておりますが、
やはり同じ作品のことを好きな方を見つけられるというのは嬉しいもので……
特に、アニメになったとか流行の作品でないぶん、
喜びもひとしおと申しますか
改めまして、こんばんは、鳳。こちらこそ、不躾なお誘いに乗ってもらい、ありがとう。
だよね。好きな作品だからこそ、キャラハンをやってみたくなるものだし。
俺も、鳳を見かけた時は思わず驚いて、その次には嬉しくなったものさ。作者のウブコック氏は時代小説とかで知名度は上がってるけど、
シュピーゲルシリーズをはじめとするそれまでの作品群はね……もちろん、いるところにはいるし、
話の通じるファンもいるけど、まさかこうした場所で巡り合えるとはね。
ふふ、同じ作品を好き同士、私とお喋りする時間を少しでも楽しんで頂ければ幸いですわ
やはり、ライトノベルというのは一般向け小説ほど
幅広い方に読んで頂くわけにはいかないでしょうし……
シュピーゲルシリーズも、映画などにするのには向いていると思うのですが
今となっては難しいでしょうか?
名無しさんのお話を伺って、この方なら世界観の共有なども
円滑に行えるだろうなと思い、お誘いに乗らせていただきました
それでですね、その、一応私も恥じらいを持つ乙女ですので……
う……
……などと切り出す私の方からこれでは話が進みませんので、
婉曲な表現無しに始めさせて頂こうと思うのですが
名無しさんの挙げられていたシチュエーション……
敵に人質をとられ、愛用している機関銃などで……
というのにお付き合いさせて頂こうと思ったのですが、いかがでしょうか?
それをお願いする前に、一つお願いしておきたいのですが、
このシチュエーションは、なんというか交流場での私の活動とは
切り離して考えていただきたいのです
交流場などのキャラに声をかけてそういうことをするのであれば、
ある程度元のスレッドに戻っても
話題の連続性みたいなものを維持されたいと思われるかもしれませんが、
思い切り陵辱されて、生還するにせよ、また明るく振る舞うというのは少々難しいので……
これからなさることは、交流場で私とお喋りするのとは
また別の話、と思って頂ければと思いますが、それでも宜しいでしょうか?
こちらこそ。鳳も、同好の士とのこうした一時、楽しんでほしいな。
まあ、シュピーゲルシリーズは「ライト」ノベルの枠組みに納まってるかどうかは微妙だけどね。いろんな意味で。
どうだろうなあ、マルドゥック・スクランブルは三部作で映画化してるけど、シュピーゲルシリーズの場合はほら、
原作がスプライト、オイレン、それにテスタメントとかなりボリュームあるからね。映画やテレビシリーズでやるにも厳しいかと。
内容的にもかなしいかな、昨今の時節柄デリケートな部分が……日本の立ち位置とか。
…………あー、うー、自分で口にした内容だけど、鳳の口から改めて言われると、何だかすごくドキドキするな……
つまり、「交流場に出入りしている鳳」ではなく、あくまで「原作のif展開における鳳」という扱いって事だね。
確かに原作準拠な展開と交流場での活動は相容れないものだし……うん、了解した。此処での事は、俺と鳳、二人だけの機密って事ね。
うん、それで構わない。だからあちらでも書いて、鳳も言っているような……凌辱シチュエーション、是非やらせてほしい。
で、幾つか原作にあったエピソードからの派生シチュエーションとかは考えてるんだけど、その前に。鳳は、今夜は時間は大丈夫かな。
もし厳しいようなら、打ち合わせ等も含めて、日を改めるのもありだけと。
確かに、私達特甲児童のおかれている境遇など、あまり軽いテーマではありませんわよね
ちょっと尺が必要すぎでしょうか?
かといって、スプライトだけ映像になっては
シリーズの面白さを十分に堪能できないでしょうし……
そのような感じで捉えて頂ければと思います
正直、後日、また交流場でお話するときに
あの時ああされてその後どうだった?とか振られると、辛いので……
ああしたスレで声をかける場合、
そういうつながりみたいな部分も楽しまれたいかとは思いますが、
ここは私のわがままということでご了解くださいませ
それでは、細かな部分で私からの希望をいくつか
だいたいあちらに書かれていることの焼き直しになりますが、
人質は冬真さんでどうでしょう
そちらに多少冬真さんとしてのロールを挟んで頂ければと思うのですが、
それは大丈夫ですか?
原作より、私と冬真さんの仲が多少進展しているような感じで、
仲良くしているのに気がついたプリンチップのエージェントであるあなたが
冬真さんを人質にとって……とかですかしら
あまり予定ばかり組んでこなせないといけないのでなんですが、
私とあなたの行為を見て、その……興奮してしまった冬真さんと、
私との強制的なプレイなどもいかがでしょうか
冬真さんも拒むのだけど、拒否したら私をばらす、というような脅しがあって
私の中に出してしまう……とか
処女喪失は、人の手でなく、私の機銃でお願いできますかしら
多人数相手、というのは苦手でして……
私達を閉じ込めた上で、あなたに一対一でされてしまう、というのでいかがでしょうか
私はそのままですとそれなり以上にパワーがありますので、
ECM兵器で羽、特甲共に無力化されている、といった感じで
思いつくままにあれこれ書いてしまいましたが、
名無しさんのご希望なども教えてくださいませ
私はもう少々起きていられると思いますが……
さすがにロールをはじめるのは難しそうですわね
今日は打ち合わせのみ、という感じでしょうか
す、すみません長い上に時間がかかってしまって……
お返事の方は適宜切ってくださって構いませんので
それに、「現代」の延長にある近未来で、国際情勢なんかも複雑に絡み合ってくる分、世界観や舞台背景の解説にもリソースを割かないと難しいからね
地上波でやるにはちょっとばかりハードだし、OVAでやるにもやはり長いし。
二巻や四巻も、過去にあった事件も、オイレンの側もやらないと理解できないし。
いいや、そこは構わないさ。もちろんそういう楽しみ方もあるけれど、そこはそれ。
鳳が、キャラハンとして真摯に接してくれてるという事だしさ。それに、ずっと同じネタを引っ張られるのも嫌だろうから。
ふむ、ふむ。幾つか考えてた内容はあるけれど、基本的にどれも複数相手だったからな。
一例を挙げれば、オイレン四巻でのMPB、陽炎の代わりに空港に出動したMSS、鳳が人質にされて、テロリスト達に……とか。
一対一メインなら、残念ながら封印だけどね
冬真の出演は大丈夫だと思う。その設定なら完全なオリジナル展開、時系列的にはテスタメントの前くらいかな?
デートの最中に事件に巻き込まれるなどして、冬真の見ている前で……可能であれば、ビデオ撮影の要素も入れてみたいな。
処女を失った鳳を犯しながら、鳳に冬真へと「ご奉仕」させたり、前後から二本挿しとか。
言葉で嬲ったり、性体験を問い詰めたりしつつ、前戯はねちっこくやれたらいいなと思うけど、構わないかな?
性の経験は……まあ、鳳の解釈と考え方によるけど(原作でも、もしかしたらこの先明かされる過去の秘密があるかもだし)
時間的にもこれからは難しいから……鳳のスケジュールで、空いている時はいつがいいかな?
あまりほっとする物語、というわけではありませんものね
小説が表現の媒体に選ばれたのは適切だったのかもしれません
ご理解頂けて幸いですわ
それでは、そのようにお願いいたします
すみません、私の力量不足で……
名無しさんにきちんと楽しんで頂けるか少々不安です
そちらで既に暖めている内容があるのであれば、
それをベースにして頂いて構わないのですが、
やはり本番自体は一対一でお願いできればと思います
それではテスタメントの前のオリジナル展開でいきましょうか
デート中に襲撃されて、反撃しようとするも
ECM装備で特甲の機能を奪われて……とかでしょうか
と、別に冬真さんが人質なら、無理に私を無力化する必要はないかもしれませんわね
そのあたりは名無しさんの進めやすいようにお願い致しますわ
冬真さんの目の前であなたにはじめてを奪われる、
冬真さんへのご奉仕、あなたと冬真さんとの三人プレイ……
などですかしらね
思うに、ある程度の気構えをもって戦いに臨んでいる私としては、
あなたにされてしまうより
冬真さんにされてしまう方が精神的ダメージが大きそうですわ……
まあ、銃身を突っ込まれれば嫌でも経験の有無は分かると思いますが、
前戯重視ということで、そのあたり敢えてねちっこくやって頂くのも良いかもしれませんわね
私はどちらかといえば急ぎ足に進めるより
色々ねっとりしてみたい方なので、
直接の行為に結びつかない尋問などに長く時間を割いて頂くのも構いませんわ
先程も延べましたが、処女喪失の相手は機銃に、と思っておりますが、
名無しさんの方で何かご希望があれば伺いますわ
私は今週の夜でしたらいつでも合わせられるかと思います
ただし、今日はなんでしょうか、妙に緊張してしまっているというか……
普段はとてもではありませんがこんな時間まで起きていられませんので
もう少し早めの時間からのロールを希望させて頂きますわね
名無しさんのご予定は如何ですか?
ああ、気にしないでいいって。お互いに得手不得手はあるんだし、そこは補い合っていくようにしよう。
そう、三人で支え合い補い合って、一匹の猟犬である、どこかの都市の憲兵のような、ね?
その辺りは臨機応変にだな。特甲もろとも通信を無効化したり、完全に反撃の手段を奪った上で、とか。
鳳と冬真について調べていくうちに、冬真の秘密を掴んで、それを暴露するというのもいいね。
実は鳳で自慰していて、それをご奉仕のネタに使ったり。
それじゃあ、念入りに愛撫したり、ねっとりと描写を入れつつ、最初は機関銃での喪失……今から鳳が泣き叫ぶ姿を思い浮べて、興奮してしまうよ。
他にも、拳銃を愛撫の道具に使ったり、わざと空砲を撃って脅したりなんて考えているけど、鳳にはNGはあるかな。
エンディングも、どんな形にするか、今からこちらも考えておく。
俺も、普段はこんな時間まではとても無理だけど、今日だけは興奮して、頑張って起きてる状態……
今週だと、金曜は難しいけど、それ以外だったら大丈夫だと思う。まずは今日、木曜の夜だな。
夜の8時以降だったらロールを始められるけど、鳳の方は何時ごろに来られそう?
待ち合わせ時間を決めて、今夜はお開きかな
ふふ、こういう時に不束者ですがよろしくお願いします、
なんて言ってしまうと全く違う意味になってしまいそうですわね
あら、支えあうことに関してはMSSも負けてませんわよ?
(MPBにほのかな対抗心をみせて)
そうですわね……
私の機甲化された腕力はそのまま、
殴ればあなたを倒せるかもしれないけれど、
冬真さんの身がどうなるかわからないとか……
次までにご希望を固めておいて頂ければと
そういうのもありかもしれませんわね
冬真さんも私もお互いにいい年ですから、
まるで性的なことに無知であると思っているわけではありませんが……
それでも、なんとなく男性的な欲望とは無縁だと思っていた
冬真さんが、自分に劣情を向けていた、というのはショックかもしれません
……あ、あまり仰らないでくださいませ
そうですわね……こういうロールですので、
ある程度暴力的な部分も挟まると思いますが、
実際に撃たれたり、流血するような暴力はなしでお願いします
それと、後ろの排泄がらみもちょっと……
あとは、私、冬真さん共に、エンディングはどういう形であれ
生きている形で終わりたいですわね
MSSに戻れるかどうかは、定かではないにせよ……
それでは木曜の夜ですわね
20時30分、待ち合わせ伝言板にて待ち合わせでいかがでしょう?
ロールの内容はアレだけれど、鳳からその言葉を貰うのは、男冥利に尽きるな。健やかなる時も病める時も支え合い、死が二人を別とうとも……なんて、ね。
これはどちらかというと冬真が告げるべき内容かな、聖職者的に。
その辺りは考えを纏めておくよ。
冬真は、少なくとも原作での鳳の下着姿を見た時や雛がぱんつ脱いだ時の反応を見るに、一般的な青少年並の興味はあると思うし。
そこへきて、鳳みたいな魅力的な相手が身近にいれば、罪悪感と欲求の板挟みでかなり苦しむんじゃないかな。
そこを巧みに突いて、鳳と冬真、二人ともを辱めていくつもり。
了解。こちらも実際に傷つけたり流血沙汰までは及ぶつもりは…………処女喪失以外では、ないから。
こう、股間のすぐ傍で空砲を撃って、鳳の下半身の緊張を緩めて……粗相とか考えてたけど、そちらも苦手だったら取り下げる。
ふむふむ、プリンチップ社に囚われて、延々凌辱の牢獄か、はたまた汚され尽くした状態でMSSに発見されるか……
いずれにしても、鳳という妖精を堕とすに相応しいエンディングを考えたいな。
じゃあ、今晩八時半に、伝言板で待ち合わせる流れで。楽しみだね、今から。
それじゃあ鳳、今日はこの辺で。どうもありがとう、東の空が段々と明るくなる時間まで、付き合ってもらって。
今夜も、鳳に楽しんでもらえるよう頑張るので、よろしくな。それじゃあその時まで、暫しのお別れで。
グーテンナハト、鳳。
【ありがとうございました、スレをお返しします、おやすみなさい】
色々至らないところがあるかとは思いますが、
これから宜しくお願い致しますね
そうですわね……そういう板挟み的な部分は難しいとは思いますが、
あなたの手で、私と冬真さん……はい
ええ、破瓜は別ですわね
粗相は……前でしたら大丈夫ですので
偶然でも構いませんし、脅されてやむなく……でも構いません
前関係でしたら、ある程度色々応じられると思いますので、
そこは改めて相談しましょう
それではまた今夜お会いしましょう
こちらこそありがとうございました、もうこんな時間ですのね!
私もあなたに楽しんで頂けるよう努力しますので……では、また後ほど
Gute Nacht、名無しさん
【私もスレをお返しします。ありがとうございました】
しらんキャラや
【名無しさんとお借りしますわね】
改めて、こんばんは名無しさん
先ほどぶりになりますが……宜しくお願いいたしますわね
……なのですが、いきなり申し訳ないのですけれど……
先ほど頑張りすぎたせいか、調子を崩してしまいまして
何かを口にすると吐き気が酷いような状態ですの
夕食をとったのですが、気分が優れなくて……
出来るだけ申告するようにはと思っておりますが、
具合が悪くてダウンしてレス不能になるかもしれません
もしもの場合には、ここと伝言板にきちんと後日レスさせて頂こうと思いますので、
本日ご迷惑をおかけしてしまっても、一日ほどお待ち頂ければと思います
いきなりで申し訳ないのですが……
【こんばんは、今夜もスレをお借りします】
改めまして、鳳、グーテンナハト。今夜はよろしく、ね……?
あら、それは……確かに、明け方近くまで打ち合わせやってたからね。何て言えばいいのか……ごめんな、無理をさせちゃって。
それじゃあ、大事をとって、今夜は休んだ方がいいよ。俺の方は大丈夫だから、さ。まずは鳳の健康を優先してほしい。
私も夢中になってしまいまして
もう日中は乙さんに小突かれっぱなしでしたわ……
名無しさんは体調いかがですの?
お気遣いありがとうございます
そういう風に言っていただけると、とても嬉しいですわ
ただ、お互いモチベーションが高い時期ではないかと思いますし……
もちろん、私もですから
良ければ暫くお付き合い頂ければと思いますわ
せっかくロールに入れそうなところで延期、というのも寂しいものがありますし
横になりたいな、と感じたら出来るだけすぐに申し上げますので……
うーむ、雛にツッコミを受ける鳳というのもなかなか珍しい光景……俺? 俺はまあ、そこそこ眠ったし、体調は問題ないよ。
まあその分、暫く経ったら反動がくるかもしれないけど、ね。
ふむ……それもそうだな。じゃあ、お言葉に甘えさせてもらおうかな?
きつくなってきたらすぐに申告してほしい。こちらは一応、今夜のリミットは0時になるね。
先に書いておくと、明日は難しいけど、今週末の土日は空いているから、鳳の予定に合わせられるから。
それじゃあ書き出しを準備しているので、もう少しだけ、待っててね。
っと、ツッコまれてたのは雛ではなく乙だった……いかんいかん、自覚がないだけで俺も疲れてる? 気をつけないと。
じゃあ改めて、書き出しを準備するので。
名無しさんは問題なしですのね、良かったですわ
名無しさんもご無理はなさらず
はい、それでは改めて、今日は宜しくお願いいたしますね
私もそのぐらいまででしたら頑張れると思います
明日は難しい、というのは伺っておりましたし、
私もゆっくり休ませて頂こうと思いますわ
土曜日、私は時間の自由がきくかと思います
ただ、まだ予定が入っていないのですが、
土日は突然夜に予定が入ることがあるので……
名無しさんが良ければ、お昼前からはじめて、
夜に続けるかどうかはその時次第で、というのでいかがでしょう?
ふふ、そちらに突っ込んでいいのか少し悩んでしまいましたわ
MSSにも仮眠室が必要ですわよね
もうちょっと舞台設定など詰めてからとも思いましたが、
出来るかぎり名無しさんの書き出しからイメージさせていただきますね
それと、一つお願いなのですが……
そちらのタイプというか、喋りとか、
あまり下卑た感じ、過度に粗暴な感じは避けて頂いても良いでしょうか
名無しさんとやりとりさせていただいて、
多分全部お任せして大丈夫だろうな、と思っているのですが、
細かな希望ということで
私の方からはかなり色々希望を出させて頂いておりますが、
名無しさんも何かあれば【】なり、遠慮なく仰ってくださいね
次回(土曜日?)の始める前に、打ち合わせてもいいですし……
それではレスをお待ちしておりますね
(2016年6月――初夏の足音が聞こえるある一日)
(ミリオポリス――かつてウィーンと呼ばれ、かつてクーデター事件の舞台となり、かつてハイジャック事件の目標とされた街)
(今年――1月、国連ビル襲撃事件/拳銃男事件/射手事件/2月、アンタレス事件/3月、山猫事件/5月、空港占拠事件/戦犯法廷事件)
(ありとあらゆる事件のオンパレード/街が事件を呼ぶのか/人が事件を呼ぶのか)
(その片隅――低所得者向けの集合住宅、その一室/粗末な内装/整頓された室内のインテリア/家主の性格を窺わせる様相)
(テーブルの上――いくつかの器材/何かの薬品/封筒から覗く書類の束――封筒に印された社印――『Princip Inc.』)
(書類/正規の様式/MSS人事課/隊内でのみ閲覧が許される機密文書/不正規の様式/独自調査報告書/二名の名前に顔写真にパーソナルデータ)
(少女――ウェーブがかった長髪/深紫の瞳/左目にザックリ海賊傷/MSS要撃小隊小隊長――『鳳・エウリディーチェ・アウスト』)
(少年――柔らかな金髪/白い頬/碧い瞳/生まれたての子鹿の雰囲気/MSS解析課員――『冬真・ヨハン・メンデル』)
(正規の人事データの下に、別な様式の調査書類/少女――カルト教団の集団自殺/その生き残り/失った肉体の代わりに全身を機械化――特甲児童)
(少年――父はルートヴィヒ・数馬・メンデル/またの名をヴェルナー・フォン・ブラウン――特甲児童の開発責任者)
(それらを見下ろす部屋の主――中肉中背/黒髪/平坦な顔つき/東洋人)
(書類を取り上げ、そこに挟まれていた写真/紫の蝶の羽根をはばたかせる少女に、薄昏い笑みを送る)
(2016年6月――初夏の足音が聞こえるある一日)
(ミリオポリス――今や世界の中心であり、今や世界中の文化遺産を受け入れ、今や世界中の治安/テロ組織に注目される街)
(ありとあらゆる言葉が飛びかい/ありとあらゆる争いが流れ込む混沌/争いが混沌を呼ぶのか/混沌が争いを呼ぶのか)
(その片隅――市街地で巻き起こる爆発/飛びかう瓦礫/絶叫/人とそれ以外のものが混ざり合った粉塵)
(飛び出す物体――小型無人戦闘機/単純明快なプログラム/『目に映るもの全てを破壊せよ』)
(それを追って飛び出す紫――MSS要撃小隊隊長/既に特甲を展開/振り向けられる大型機関銃)
(久しぶりの休日/解析課員たる『彼』の誘い/何度目かの二人きりでの散策/その矢先のテロ)
(彼女を心配しつつも、自らの責任を果たすべくMSS本部へ向かおうとする冬真/『分断』された事には気付かず)
……ああ、急いでいるところ申し訳ないが……ちょっと、よろしいかな?
(そんな冬真に声をかける東洋人――テロの現場で、理性的な相手に巡り合えた安堵の笑み――しかし、瞳は全く笑っておらず)
(そうして――無人機が全て撃墜された頃、冬真は姿を消していた)
(一切の通信が途絶/マスターサーバーによるデータ解析/時間を遡っての画像解析――街頭カメラに残された映像)
(東洋人の男に連れられ、建物の地下に姿を消す冬真――最後に示された情報/現在地下道に存在する可能性大)
【お待たせして申し訳ない、背景描写で遅くなってしまったが、こんな感じで始めさせてもらうね】
【こちらのキャラのタイプは了解。土曜日も、時間は調整が聞くから、昼からならいつでも大丈夫だよ】
【では、鳳。よろしくお願いします】
(ほのかに汗ばむ陽気になってきた、六月の明くる日)
(鳳は、冬真と、デートに出かけていた)
(デートと言っても、お互い、手を握り合うほどにも
『男女』としては意識しあっていないのだけれど)
(それでも、休日を二人で満喫していた)
(そこへ、降って湧いた『兵器』の来襲)
(MSSの情報網を掻い潜った、プリンチップからの『奇襲』)
(幸か不幸か、現場の側には休暇中の鳳/冬真)
冬真さん!私が迎撃致しますから……
冬真さんは、本部へ急いで!
(ニナからの通信、目標の情報へアクセス)
(即座に電子の羽を広げ、巨大な機銃を転送)
(冬真なら、適切に行動してくれるという信頼)
(青い空に羽ばたいていく、振り返らず)
(集合住宅が集う、市街地の一角へと飛翔)
(ほどなくして、鳳は目標と会敵した)
え……冬真さんが、戻っていない?
(鳳が『事態』に気がついたのは、無人機を掃討し終えた後だった)
(サーバーでも照合不能な、『男』の存在)
(冬真が任務を放り出すとはとても考えられず)
(考えられる最悪の可能性に至る)
ヘルガさん!ニナさん!私……冬真さんを探してきます!
(仲間たちの制止を振り切り、単独で行動)
(乙、雛、共にまだ現場には到着しておらず)
(鳳は一人、地下道へと飛び込んでいった)
(だが、この時鳳は気がついていなかった)
(最前線で戦う人間にとって、自分以上に大切な人……
愛する人を持ってしまった時、それが、自らを縛る枷となりうることに)
【素敵な書き出しをありがとうございます】
【……私のレスがへにゃへにゃで申し訳ないぐらいですわ!】
【でしたら、土曜日11時からいかがでしょう?】
【こちらこそ、宜しくお願いいたしますね】
(最悪の可能性/大切な存在の喪失/かつて味わった絶望/二度と繰り返さないと誓った願望)
(けれど、今この時は振り返るべきだった――最悪とは、一つの顔しか持たないわけではないと)
(喪う以外にも、人の心を絶望に堕とす闇はあるのだと)
(そしてそれは、時にはもっとも大切な存在によってもたらされるという事を)
(ミリオポリス地下施設/かつて憲兵が捜索/公安が探索/しかし無限に広がるような闇の世界は、まだ完全にマッピングされたとは言えず)
(汚水や様々な悪臭が漂う空間/飛行型特甲児童の長所を打ち消す閉鎖空間/しかし逸る心は羽根をはばたかせ前進を命じる)
(冥府の底/地下世界へ降るような感覚/分厚い隔壁や建材が通信を遮断――入り組んだ通路はどんどん狭まる)
(やがてその先に見える光――飛び込んだ先/いくつもの証明に照らしだされる巨大機械/地下道に設置された排水ポンプ)
(空間の大部分を埋める工業機械の前に二人の人影/男――カメラに映っていた『身元不明』の東洋人/少年――冬真/その表情は)
「っ――駄目だ鳳さん、逃げ」
(瞬間――鳳の周囲/通路の出入口に設置された機械が爆発/轟音と衝撃/そして大量の電磁波を叩きつけられ、通信機が完全にダウン)
〜〜〜っ……やれやれ、このシステムは単純なだけに力技すぎるな。確かに有効ではあるが
(衝撃が身体の芯まで響く中、映る視界/冬真/見れば椅子に縛り付けられている/何かの機械が椅子に設置されている)
(東洋人――耳を塞いでいたのを、頭を降りながら、鳳の方にゆっくり近づいてくる/スーツ姿/手には拳銃/顔には穏やかな笑み/昏い眼差し)
(空間中に響き渡った爆音/残響がようやく引いていく中、鳳の前で立ち止まり、穏やかに一礼)
やあやあ、はじめまして、ミリオポリス公安高機動隊要撃小隊〈炎の妖精〉小隊長、鳳・エウリディーチェ・アウストさん?
ああ、差し当たって一言。私には下手に手を出さない方がいい。古典的なやり方だが……今、彼の運命は、私が握っているのでね。
迂闊な事をすると、今度は彼が「こう」なるからね
(冬真を/その縛られている椅子を示す/両手を爆発するかのようにゆっくり広げる仕草)
さて……まあお分かりだろうが、簡単に説明すると、だ。私は君の、「君達」の、敵だ。こんななりだが一応、プリンチップ社に籍を置いていてね。
まあ、末端の平社員で、かの有名なエージェントである「あの人」にはとても及ばないがね。
それでも、適切な機材とタイミングを計れば、こんな事くらいなら出来るのだよ……
取り敢えず、銃を降ろして、降伏してくれるかな?
(ゆったりと説明しつつ、穏やかに笑って拳銃を向ける)
今回、君に、君達に我が社から、ちょっとした活動を命じられてね。このような場を設けさせてもらったんだよ。
【ありがとう、それじゃあ次は土曜日の午前11時に、伝言板で】
【……うーん、あんまり書き過ぎて、鳳に負担を感じさせても不味いし、次からはもっと簡潔に書くよう、頑張る】
【というか、前振りの段階で待たせちゃって、ごめんね】
(地下施設を全力で滑空する)
(情報の圧倒的な不足)
(十全に収集した情報を元にした要撃を旨とするMSSのセオリーも、今の鳳の意識の中には無い)
(ただ、冬真の姿を探して、闇雲に飛び回る)
(それでも、運命が鳳を誘ったのか……やがて、光が見えてきて)
……!!
(躊躇なく、巨大な機銃を構えて中へと飛び込んでいく)
(暗がりを飛んでいた目が、明るさに順応するまでの僅かな間)
(その間にも、鳳の意識は探し求めていた愛しい人を認識する)
冬真さん……っ?!!
(冬真めがけて加速しようとした瞬間、暴力的な暴風と電磁波)
(衝撃で『羽』が機能を喪失/通信の隔絶)
(爆風で床に転がりそうになるのを、どうにか踏みとどまり)
っ……これしきのことっ……冬真さん!!
(爆風が引いていくと、顔をあげ)
(冬真のことを確認/同時に、眼前にはカメラが捉えていた男の姿)
……結構なご挨拶ですわね
私の名前までご存知ということは、私が、何故、ここに立っているか……
説明しなくてもお分かりいただけますわね?
(サーバとの通信が途絶えたとはいえ、
義肢の機能は健在/手にした巨大な銃器も、残弾は十分)
(見たところ、他に兵器らしいものの姿もなく……
男一人、制圧するのは容易なはずだった)
(冬真という、人質さえいなければ)
プリンチップのっ……
おだまりなさい!降伏するのはあなたの方です!
直、MSSがここを発見しますわ
冬真さんを……人質を解放して、大人しく降伏なさい!
(通信が断絶しているのは、相手に察知されていないだろうと)
(仲間への信頼がなせる、言葉を紡ぎ)
(拳銃にも鳳は怯むこと無く、機銃を構えるが)
(冬真の方へ一瞬視線が泳ぐと、引き金を引くのを躊躇して)
【ええ、土曜日ですわね】
【かきすぎということはありませんわ】
【ただ、とても読み応えがあって……】
【私の、らしくないレスでご満足頂けるかどうか少々不安にはなっておりますが……】
【いえ、私は前振りなども楽しみにしておりますし】
【名無しさんのレス、とても丁寧で面白いですわ】
(一瞬の躊躇/自分ではなく、背後の人質へ流れる視線/唇の端を釣り上げる――穏やかな笑みが嘲笑へと変わる)
さて? こちらからも逆に質問したいが、君は何故、何の為に此処に来た?
此処には私達しかいない訳だが、果たして君が捜し求めてきたのは、一体「誰」なんだろうね?
(芝居がかった仕草/鳳の叫び/目の前にある凶器――12.7ミリ超伝導式重機関銃/少女が持つ男根主義の極致のような代物を一顧だにせず)
しかり、しかり。ただ、「発見」出来れば、ね? 此処にいるのは私だけだが、我が社には結構な数の社員がいてね。
(その瞬間、ズンと響く衝撃/遠く遠くで何かが爆発したような感覚)
……ふむ、タイミングぴったり。時間に正確というのは、会社員の美徳の一つだ。これから先役立つようなら、覚えておきたまえ。
まあそんなわけで……君達の友人は少し到着が遅れそうだし、私にとってはそれで充分なのだよ
(ゆったりとした動作で冬真の傍らに立つ/冬真――鳳の方を必死に見つめている/その口を猿轡で塞ぐ/くぐもった叫び/『今すぐ逃げて』の眼差し)
……喜び給え、少年。君の夢は、漸く叶う。
(謎の言葉/思わず男を見る冬真/その胸をつん、と突く――笑う/嘲う/嗤う)
(その笑みのまま、再び鳳の前に)
残念だが、フロイライン。君が今此処に居る時点で、勝負は終わっている。君には二つの選択しかないのだよ。
私か、彼か。どちらか一方、二つに一つだ。そして君は、もう選択していると思うがね……さあ、どうする?
(ゆっくりと突き出した拳銃/顎に突き付ける――冷たい感触/顎から喉へ/そして心臓の上へ/ブラウス越しにFカップの胸へ押しつけられる銃口)
【ありがとう。その言葉、とても励みになるよ】
【鳳も、『らしい』レスだと思うし、胸を張って、楽しんでほしいな】
【じゃあ、次回は土曜日で……鳳の次のレスで一旦凍結かな】
【まだ序盤で、『この板らしい事』は殆ど出来てないけど……】
(男のあざ笑うような視線を一顧だにしない、強い決意を漲らせた表情)
決まっているでしょう!
その人を……冬真さんを……返していただきますわ!
(男との距離が縮まる。が、引き金を引けない)
(男を撃つのは簡単だったが、冬真にどんな仕掛けを施されたか分からない以上、
自分から仕掛けることは出来ず)
何をいっているんですの?
この地下施設も、MSSの情報網に……?!
(空間を震わせる感覚)
(想像されるのは、通路の遮断)
(鳳のたどってきた道を、乙達は使えないのかもしれないと)
(冬真のことを、安心させるように一瞬微笑んで見せる)
(何があっても、ここから助け出すという強い意思をみせ)
……?
(鳳にも、男の言葉の意味は分からない)
(ただ、不吉な予感はして、それをかき消すように声を張り上げ)
……銃を置きなさい!
それ以上近づくと……撃ちますわよ!
(警告にもかかわらず、男は近づいてくる)
(だが、鳳は撃てない……引き金にかけた指が、わずかに震えている)
っ……あなた……!
(喉へ、胸へ銃口が押し付けられると、力を込めて巨大な機銃の銃口を男へ押し付ける)
(引き金を引けば、直ちに男を粉々にすることも出来る距離で、
鳳の、強い意思を漲らせた瞳がわずかに冬真の方へ泳いだ)
【それではこんな私ですが、宜しくお願いいたしますね】
【私の個人的好みですが……こうしたやりとりが非常に楽しいもので】
【前振りといってしまえばそれまでなのかもしれませんが】
【とても楽しませて頂いておりますわ】
【といっても、その、『そういうこと』もなさりたいでしょうし】
【お手柔らかにおねがいいたしますね?】
【楽しんでもらえているようで何より。やはり同好の士にも、同じように楽しさを共有したいしさ】
【原作でも一つボタンが掛け違えば有り得たかもしれないシチュエーション】
【この気丈な鳳を堕としていったら、どんな姿を見せてくれるのか……今から期待に胸が膨らむよ】
【次からは徐々に、冬真の見ている前で『そういうこと』もしていくから、何かあったら【】で教えてほしい】
【テスタメント一巻とはまた違う闇に、鳳を招待させてもらうから……エウリディーチェを迎えに来るオルフェウスも、共々ね】
【では、今夜はこの辺りで、凍結だね。マスターサーバーに探知されないうちに、テロ屋さんは早めに退散するとしよう】
【今夜はありがとう、鳳。ゆっくりその羽根を休めて、次回に備えてほしい。では、また土曜日に】
【グーテンナハト、アウフヴィーダーゼン!】
【ありがとうございました、スレをお返しします】
【名無しさんにも楽しんでいただけていると良いのですが】
【原作では、私達は大負けするわけには参りませんから】
【このような展開はこちらならではかもしれませんわね】
【ええ、土曜日までにあれこれ考えておきますわ】
【そういわれると少し緊張してしまいますわね?】
【では次は土曜日に】
【次は体調のことでご心配をかけずにすむようコンディションを整えておきますわ】
【Gute Nacht,名無しさん】
【スレをお返ししますわね、ありがとうございました】
【おはようございます、スレをお借りします】
【名無しさんとお借りしますわね】
まずは、改めて、名無しさん、今日は長くお待たせしてしまって
本当に申し訳ございませんでした
私も遅れたりすることのないようそれなりの時間から待機しようとしたのですが
端末がエラー続きで、どうにもならない時間が続いておりましたの
私、他に書き込む手立てがないもので……
おまたせします、とだけでもご連絡できればよかったのですが、
休日の朝からおまたせしてしまって申し訳ない限りですわ
それで、お願いがあるのですが……
今は一応なんとかこうしてお会いできているのですけれど、
またこうした機材の不調に見舞われないとも限りません
同じようなエラーが、時折発生しているもので……
今日はなんとか30分の遅延でどうにかお会いできましたけれど、
場合によっては、全く機材が働かなくなってしまうかもしれず、
その時は非常にご迷惑をお掛けしてしまうかもしれません
ただ、どのような場合でも、私、名無しさんとのロールを進めたいと思っていますので
止むに止まれぬ事情できちんとお断りさせていただくなどしない限り、
破棄したいから来ない、ということはすまい、と思っております
名無しさんもお忙しい中やりくりしてくださっているのですから
待ちぼうけのようなことはさせたくないのですが、
最悪、数日遅れという形になっても必ず何らかのかたちでご連絡は差し上げますので
もしもの時は気長に待って頂けないでしょうか
改めまして、グーテンターク、鳳。ほんとに気にしないでいいって。遅れてはしまっても、こうして来てくれたんだから。
それだけで俺にとっては充分なんだからさ、落ち着いて心を鎮めて、今のこの逢瀬を楽しもうじゃない?
ふうむ……うん、事情は了解した。なんていうか……ありがとう、鳳。きちんと教えて、話してくれて。
俺も、鳳と、貴方と最後までロールを完遂したい。だから、余程のやむにやまれぬ事情でもない限り破棄はしない、
仮にそんな事態が訪れたとしても、何も言わずに去る、なんて事はしないよ。
だから、鳳のその真摯な姿勢に応えたいから……もしそんな事があっても、待っているから。
お気遣いありがとうございます
ただ、お互い時間が限られた中でのことですから、
やはりきちんとしないといけないと思いますし
色々先のことを心配してしまいましたが、とにかく、まずはどのような形であれ、
お待たせしない、ということが大事ですわよね
ご心配いただきました体調の方ですが、お陰様で概ね回復致しました
食事を摂っても問題ありませんし、
こちらも何かありましたら、また改めて申し上げますわね
さて、ここからは打ち合わせに移らせていただきたいと思います
いくつか、名無しさんのお話に出ていたことを考えていたのですが……
まず、粗相について、私は日頃から大型の機銃を扱っていますし、
空砲ではそれほど驚かないと思います
それで、例えば……何かしらかの小道具などで
電気的な刺激を加える、というのはいかがでしょうか?
そういった道具はあまりプレイには使いたくない、というのであれば、
命令、という形になるでしょうか
冬真さんに危害を加えようとするふりをして頂ければ、
その……私、自発的に、致しますので……
ただ、冬真さんに危害を加えようとする、というのは
私に大して非常に効果的なプレッシャーの与え方だとは思いますが……
何でもかんでもそれというのもなんですし、
そこは名無しさんのテクニックでお願い致しますわね
その誠実さと、他者に対する真摯な姿勢は、鳳の美徳だと思うよ、うん。
身体の調子もよさげで何より。君達も身体が資本で基本だしね。寝不足や食あたりでテロに負けちゃったら洒落にもならないし。
で、こちらもここからは打ち合わせだけど……うーむ、あるいは鳳の大切な部位、下半身を掠めるようにして実弾を撃ち込む、なんてのも考えてたね。
ただ、確かに鳳には、その手の衝撃や痛みも、精神的にはともかく肉体的には、あまり効き目はないかもね。
あとは、特甲児童向けに開発された媚薬なんかも併用して……小道具というか、ハッキングは後程ギミックとして使う予定だったけど。
前半は冬真を人質に強要して、途中からは冬真のために……冬真の苦しみを癒すために……って理由づけ、建前を用意して、
鳳の側からも自発的にやらせるよう誘導しようかと考えていたな。冬真との行為からは。
粗相に関しては、自分からするよう命じる方が、鳳には屈辱的かな? 基本的なスタンスとして、鳳に恥辱を与えたいってのがあるし。
冬真の見ている前で、機関銃や、いつも使っているおまじないの絆創膏にかけろ、ってさ。
乙さん達と皆で食あたりを起こして、とか問題ありですわよね……
辛いものも程々にしておきませんと
そうですわね、私に対してはあまり肉体的な責め苦というのは
効き目が薄いかもしれません
わ、私が粗相してどう冬真さんの苦しみが癒されるのかは些か謎ではありますが!
そうですわね、そのあたりはうまく誘導して頂ければ
そうですわね、なにしろ冬真さんが見ているわけですから……
さすがに絆創膏の秘密までそちらに伝わってはいないと思いますし、
機銃にさせられてしまう、というのでいかがでしょう?
『冬真さんに危害を加えるようなふり』と書きましたが、
これは、NGというほどではないのですけれど……
冬真さんには、あまり乱暴なことなどはしないでいただきたいな、と少し思いました
あくまで私を揺さぶるために、というか……
これはちょっとした希望というくらいのことですので、
なんとなく意識の隅にでも入れておいて頂ければ
特甲をどうするか、というお話も出たと思うのですが、
私の理解では、サーバとの接続が遮断された時点で
羽は無効化されるのだけれど、
既に機甲化してある体は変化しない、と認識しております
私としては、銃を取り上げられてもその体があるから、
いつか隙をみて反撃できると考えている……とかどうかとも思いますが、
完全に無効化しておきたいのであれば、
通常の義肢になんらかの形で戻る、ということがあっても良いかもしれませんね
なお、今のところ、こちらは
あなたはこちらのことを知っているらしいと認識しているものの、
義肢の能力などについてそちらが完全に把握しているかは
判断を保留している、といったスタンスで考えております
そちらから、こちらの能力について知っているんだというゆさぶりをかけて
頂いてもいいと思いますし、そのあたりはお任せいたします
タバスコは鳳の代名詞の一つだし、使えるようなら使いたいけど、この手のロールだと難しいな
キスをしたらタバスコ味でした、というのではムードが台無しだし……味覚障害を揶揄するのはありだけど。
あー、うん、「粗相」と「冬真の苦しみを癒す」は分けてるつもりだったんだ、紛らわしくてすまない。
こう、冬真を人質に粗相をはじめとする恥辱を与えた後、「色んな意味で」苦しんでる冬真に「ご奉仕」させる、という風に。
おまじないの由来までは知らなくても、毎回の出動前にしているという事は調査済みと考えてたけど、あまり知り過ぎてるのも考えものかも?
じゃあ一先ずは、機関銃に……という展開を予定しておこう。
そこは大丈夫、彼自身の肉体には傷をつけるつもりはないよ。冬真にしても鳳にしても、肉体的なものより心への傷の方が効き目は大きいだろうし。
特甲に関してだけど、概ねその理解で大丈夫だと思う。今はあくまで通信機能を破壊したってとこだしね。
特甲の姿のまま、反撃の手段を持っているのになすすべなく……という具合に。
ただ…………まあ、非常に個人的な好みで恐縮なんだけど…………特甲を展開してる状態だと、その。
…………鳳の「ストッキング」が無い、というのが、残念ではあるんだが。
ちなみに、鳳は今日は何時ごろまで大丈夫そう? 俺は日中は、差し当たって5時過ぎくらいまでかな。
それと、明日なんだけど夕方から夜にかけて予定が入ってしまったので、ロール出来るのは日中だけになるね。
冬真さんとのデートの前に歯は磨いてありますから
安心してくださいね?
し、失礼しました……
そういうことなら了解ですわ
ありがとうございます、細かい部分ですけれどね
な、なるほど……
さすがに私も替えのストッキングを持っているわけではありませんし
名無しさんが履かせようとして用意しておく、
というのもちょっとアレですわよね……
な、難題ですわね、それ!
今日は5時過ぎまでですのね、了解致しました
私もそこまででしたら予定が入っていませんので
最後までお付き合い出来ると思います
明日の日中も大丈夫ですわよ
それでは、今日よりすこし繰り上げて10時半待ち合わせでいかがでしょう?
私にとって、冬真さんに危害を加えられることが
非常に大きなプレッシャーであるように、
冬真さんにも、私の姿から目をそらさないようにという
プレッシャーをかけて貰えればと思います
お話を伺っていると、この辺りは既にお考えみたいですので
殊更に申し上げなくても大丈夫そうではありますが
後は、今、あなたに向けて銃口を向けているような状態ではありますが……
ならさっさと撃ってしまえよという感じではありますけれど、
そこは冬真さんにどんな細工をされたかわからない、
という葛藤故に、ということでご了解くださいませ
とりあえず私から確認しておきたいことはこんなところですわね
名無しさんからも、何かあれば遠慮なくどうぞ
れ、レスをお待ちしている間に
並行してこちらからの希望を先に書かせていただいたので
なんだか文章構成の順番がおかしいですわね……
お好きな順にお返事くださいませ!
ほほう、どんどん冬真を意識するようになっているようで……こちらとしては有り難い限りだよ。お互いが人質となりうるし、
それだけ意識していれば、味わう屈辱や恥辱もより一層大きくなるからね。
こちらの書き方がまずかったんだし、気にしないで?
イラストの上では、普段は穿いてるけど転送を開封すると無くなっているんだよね、ストッキング
まあ、特甲を装備中の脚……太股より上にストッキングを身につけている、という解釈でもいいかも知れないけど。
ありがとう、ちなみに今日は夕飯時を挟んで、夜も空いているよ。明日の待ち合わせも了解。
冬真のことだから、最初は目を逸らしたりつぶったりして、見ないようにするだろうけど、そこはそれ。
「ちゃんと見ないと彼女の/君の命は保障しないよ?」と釘を刺してしまえば。
あとは、だんだん事が進むにつれ、何も言わなくても魅入ってしまうという事で……
フォローありがとう。普段はそうした解析/分析は後方の仲間達がしてくれる分、切り離された今の状態ではどうしようもないしね。
そこは、オイレンW巻の陽炎の置かれた状況が近いかな?
では、鳳も何かあったら【】で遠慮なく。それでは、続きを投下しよう。
そうですわね……
私は、機甲化されている体でのロールに抵抗がないのですけれど、
名無しさんの方でより生身に近い感覚のほうが良い、
ということがあるかもしれませんし、
どうしましょうか、ストッキング……
特甲の上から履くと、妙に凹凸ができそうですし……
夜、私も多分大丈夫かと思います
それではあしたはその時間に
ではレスをお待ちしておりますわね
(冬真――男の言葉の意味が分からず/しかし予感がする――何か、取り返しのつかない事が/恐ろしい事が起きる――その予感が)
(自分が油断しなければ――また、彼女を悲しませてしまう/傷つけてしまう/自分のせいで――こちらを見る眼差し/信じている/だけれども)
(何も出来ない自分/考えろ――何かないか/あるか/可能な事と不可能な事/手繰り寄せろ――自分と彼女と、二人で帰るために)
(だが――この都市の闇に潜む悪意は、そんな不屈の心も蹂躙する)
無論返すさ。こちらの用件さえ済ませばね。元々彼には、傷の一つも負わせる気はないのだからね。
まあそれも全ては、フロイライン、君次第だが?
(凛とした深紫の眼差し/しかしその奥に揺れるものを見逃さず/背後の少年を一瞬振り向き)
(少年の顔に浮かぶ罪悪感――しかし、理性と知的探求の色は消えておらず)
撃ちたければ撃ちたまえ、この街を……そう、街を守るために、悪のテロリストを。
その結果「流れ弾に当たる者」が出たとしても、誰も君達を責め立てはしない。違うかね?
君は撃てるだろうな。かつて、何度も殉教者達を葬った時のように。
君は撃てないだろうな。かつて、両親に見捨てられた哀れな哀れな兄妹達を救えなかった時のように。
守るべき都市を守るために、守るべき相手を撃つかね、鳳・エウリディーチェ・アウスト?
(突き付け合う銃口/かたや人の背丈よりも巨大な機関銃/かたや手のひらサイズの拳銃/大人と子供以上の差/されど込められた意味では逆転する)
(胸に押し当てられた拳銃が動く――胸の頂点から下方へ/みっしりと詰まった質量を持ち上げる/離す/重たげに揺れる)
――これが最後通告だ。銃を置き、降伏したまえ。
(表情――余裕も/傲慢も/狂信も/恐怖も/焦りも/何もなく)
(しかし全てを呑み込み全てを内包するかのような――闇だけがあった)
(男の持ち物/拳銃/何か他に武器を隠し持っているようには見えず)
(頭部――ある――犠脳体兵器の可能性――ない――今は)
(他――冬真/椅子に拘束中/猿轡/椅子に設置された機材――爆弾の可能性――極めて大)
(他――巨大なポンプ/傍らの作業台/男が持ち込んだと思しき真新しいPC/その他幾つかのケース/武器、あるいは他の驚異の可能性――あり)
(可能性/可能性/可能性――信頼する仲間とも、頼もしい上司達とも分断孤立――蜘蛛の巣に一人絡め取られた蝶の如き有様)
(集団を叩くにはまず頭から/しかし集団の中の一人を叩くには、ただ寸断すればよい――基本中の基本)
>>308 【少なくとも身体と手首より先は生身だし、特甲については大丈夫】
【ストッキングは、ほら、脚部の太股より上は普段と同じだから、そこに穿いてるような】
【……ストッキングについて拘ってるこちらにどん引きされなくて有り難いです、はい】
【では、改めて。まずは5時まで、よろしくお願いします、鳳】
(冬真と一瞬視線が絡み合う)
(何かを訴えかけるような眼差しに、強い意志)
(必ず助けだすという思いを込めて見つめるが)
(男が冬真の方へ振り返ると、引き金に添えた指先に力がこもり)
お黙りなさい……!
っ……!
(街を、平和を守るために、時として犠牲になってしまうものが出る)
(その覚悟はしていたはずだったけれど、
それが自分の愛しい人で、今、目の前で生殺与奪を握られていれば、
『正義』のために決断を下すことは出来ず)
(拳銃がやわらかな胸元をなぞる)
(ブラウスを大きく持ち上げる豊かな胸元は、
鋼鉄の塊を介しても男の手に柔らかさを感じさせ)
(そこは機械化されていないのだと分からせる)
降伏するのは……あなたの方ですわ!
(暗い闇を湛える男に、深紫の視線が刺さる/射抜くように)
(鳳の守るべき『正義』のためには、今そこで撃つべきだったかもしれない)
(だが……今の鳳には、それ以上に守りたい人がいて)
(男を睨みつけながらも、電子の瞳で冬真の周りをスキャンする)
(あちこちに設置された危険物らしきもの、そして無数の機材)
(そういうものに長じた雛ならばともかく、
鳳にはそれをMSSの援護無しに分析するだけの能力は無く)
(もし、このまま男を撃てば、それと連鎖して冬真に
危害が加わるかもしれない……
その可能性を排除出来ない以上、勝負は決まっていたも同然だった)
……あなたは……何が望みですの……
(わずかに銃を握る手が緩み、男に、ほんの小さな、しかし確実な譲歩を見せてしまう)
(男は自分を確実に仕留められる距離にいながら発砲しようともせず、
冬真に危害を加えるでもなく)
(その企みが気がかりだった)
【ストッキングお好きですのね!】
【履いたまま粗相させたり……とかですの?】
【そういう部分のこだわりがあるのでしたら、できる限り応えたいと思いますけれど】
【なんだかちょっと妙なスパッツのようにならないでしょうか】
【とりあえず、太ももから股間にはストッキングがそのまま】
【ということでいかがでしょう?】
【まずは5時までですわね、よろしくお願いします、名無しさん】
……「支えになってくれる人」というのは、「弱点」の言葉を変えただけだ。「それ」を取り払ってしまえば崩れ落ちるだけだというのに。
だがまあ、安心したよ私は! 機械の身体であっても、人には元来存在しない器官を無理矢理接続していても、君は人間だったと!
ああ、その気高さ、弱さ、そして瞳に宿る輝き、まさに「人間」の証! 私が保証するよ?
(わざとらしい演説/両手を広げて宙を仰ぐ――警戒も何もなし/鳳が何もしないと『信用』しきっている)
(拳銃を懐にしまう/手を伸ばしてくる/機関銃を構えたままの鳳の手に――ぞっとするような感触)
(力をかける/ゆっくりと機関銃を降ろさせる/指を離させる――薄汚れた床に紫の鉄の巨塊が転がる)
なに、至極シンプルに言えば、これから暫く、君の時間を頂きたくてね。
(背後に回る/両肩に乗せられた手――普段周りにいる異性/頼もしい地上戦術班/思慮深い老神父/同年代の少年達――いずれとも全く違う手)
(真っ正面に冬真/立ち尽くす鳳/背後のテロリスト――男の手が肩から離れる/胸元を下方から持ち上げる/悪徳に塗れた指がブラウスに沈み込む)
フロイライン、かつてある青年にこう言われたそうじゃないか、『お前の生身はどこからどこまでだ』とね。
これからここで、それを確かめさせてもらおうか――ああ、冬真・ヨハン・メンデル君、下手に動かない方がいい。目を逸らすのもルール違反だ。
しっかりとその目に焼き付けておきたまえ、自らの咎、という奴をね?
(目を見開く冬真/思い切り顔を背け瞳を閉じる/男の言葉に愕然――くぐもった声なき声が響く)
(男――意に介さず/慣れた手つきで/ネクタイの下のブラウスのボタンを外していき)
【まあ、ね。初めて見た文庫一巻の表紙イラストの時から、心惹かれるものがあったんで……】
【というよりは、ストッキング越しの下着とか、撫で回したり……かな。ストッキング越しに愛撫したりして、破いたりずらしたり】
【で、しかる後に冬真の目の前で機関銃に……広い心でご理解いただき、感謝!】
【ありがとう。それでは、よろしくね……って、ごめん、つい待たせてしまって】
何を……何を言っていますの……?
ふざけたことをっ……
そんなこと、あなたなどに保証していただきたいなどと思いません!
(予想外の反応を見せる男に、怪訝そうな視線を向ける)
(警戒は解かないが、拳銃をしまうのを見て、
男への奇妙な違和感は更に増して行き)
っ……!
(男は決して強い力を込めたわけではなかったが)
(まるで、何かを脱がせるように、鳳の手から機銃が取り落とされ)
(床に、乾いた、重たい音が響いた)
私の……時間を……?
(何かの実験台にされるのか、そんな思いが脳裏をよぎる)
(プリンチップにとって、鳳達三人は絶対的に取り除いておきたい障害物のはずで)
(しかし、さらなる疑問)
(それならば、ここで今、自分を撃ってしまえばいい)
(それをするわけでもない……男が一体、何を考えているのか)
(訝しむ鳳だが、ずっしりと重たい乳房を下側から触れられると、嫌悪感に身を捩り)
あなたが何を考えているのかわかりませんが……
冬真さんの身に何かあったら、私許しませんわよ?
え……冬真、さん……?
(冬真に、一体何から目を逸らすな、と言いたいのか)
(それを考える間もなく、ブラウスのボタンが外されていき)
なっ……?!何をするんですのっ?!あなたっ!!
(機材の放つ明かりに照らされて、ブラウスの隙間から覗くのは薄紫色のブラジャー)
(そこで、ようやく男の意図を察したのか、鳳は男を振りきろうと半歩踏み出しかけ)
【そ、それは随分長い間考えてらっしゃったんですのね……】
【待つ甲斐のあるお返事を頂いてますわ、お気になさらず】
何、君達特甲児童は……特に技術的に進んだレベル2などは、積極的に自らを肯定してくれる相手が必要だからね――彼のような。
(床に転がる機関銃/わずかに上向きになった銃口/一瞥し)
……大した馬鹿力だ。君達はそんな武器がなくとも、ただその四肢を振るうだけで人を肉塊に出来る。
一方で、たとえ戦闘用の機械の身体であっても、繊細な動作や作業すらこなせる……開発者はまさに天才だったな。
(独白/開発者――ヴェルナー・フォン・ブラウン/悪魔に魂すら売り渡したロケットの鬼/同名の科学者)
(その独白に込められたものを察する前に離れる/鳳を止める事無く)
おや、先程も言ったじゃないか? 「君の時間を頂く」「生身はどこからどこまでだ」とね。
それとも、もっと正確に語った方が分かりやすかったかね? 君はどう思う?
(男の問い――冬真の答え/椅子の上でもがく/呻く/涙を流しながら、暴れ鹿のように拘束を軋ませる)
……ふむ、彼はお気に召さないようだ。私としてはこのまま観賞してほしいのだが……不満であるなら、「退場」してもらうべきかな?
(男の問い――鳳への問い掛け/込められた意味/冬真を「退場」させるぞ――この世から永遠に)
フロイライン、君からも頼んでくれないかね。せっかく招待したのだから、彼には観客として、最後まで見届けてほしいのだが。
私の言葉では届かないようだが、君の言葉ならば聞き入れてくれるだろう?
(再びのばされる手/外しかけのボタンをさらに外していく/はちきれんばかりの内圧から解放/粗末な証明に照らしだされる)
【長い時間……そうか、そういえばスプライト一巻の発売はもう六年も前か】
【テスタメントから数えても四年以上……逆に言えば、オイレン〜スプライト〜テスタメントの濃厚な作品群が二年ばかりの間に……濃いなあ】
【ありがとう。鳳にも楽しんでもらえるべく、頑張るよ……中身も、早さもね】
別にっ……私と、冬真さんは、何も……そんなんじゃ……
(否定するが、自分をおびき寄せるのに冬真を選んだということは、
つまりそういうことだろうと察しはつき)
ご挨拶ですわねっ……なんなら、あなたで試してみますこと?
(虚勢を張るが、その言葉が実行に移されることはなく)
私の……生身っ……
(触れる男の手は、自分を実験材料と見ている、そういう感じではなかった)
(もっと、生々しい、別の欲求に突き動かされた何か)
(本能的にそれを察した鳳は、男から距離をおこうとするが)
(もがく冬真の姿を前にすると、足が止まってしまい)
あなたはっ……どこまで、そんなっ……!
(男の望みを、冬真も察しているのだろうか)
(深紫の瞳に激しい怒りを灯らせながら、男を振り返り)
なっ……言ったでしょう!冬真さんに何かあったら……
私、あなたを決して許さないと!
(言葉に、むき出しの感情が宿る)
(もし、冬真の身に何かあれば、その場で鳳は男を八つ裂きにするだろう)
(が、今は、まだ、何かおこるかもしれないという、
鳳の行動に状況が左右される段階で)
わ、私の口から何を言わせようというのですの?!
見届けるって、そんなっ……!
(自分の胸元に伸ばされた手から、男が何をしようとしているのかは分かった)
(だが、それを冬真に見てもらうなどと、到底容認できず)
(何も出来ない無力さに唇を噛むが、
ボタンが更に外されると、ブラウスを押し上げていた膨らみが勢い良く外気に晒され)
(乙女の膨らみを守る下着姿があらわになって)
【……逆に、このところ動きに乏しいのが気になるところではありますが……】
【名無しさんの気合は嬉しく思いますが、あまり速さのことは気になさらないでくださいね】
ふむ。余計なお世話だろうが、年長者として一つアドバイス、使い古された言葉を送ろう――何事も喪ってからでは遅いのだと。物も、人も。
時には素直になる事も、物事を進める秘訣だよ、手遅れになる前にね。
(男の手――ボタンを外す/ブラウスをはだけさせる/胸元に下がるネクタイを払い除ける)
(鳳の両肩に手/無理矢理振り向かせ、冬真に見せ付ける姿に――閉鎖された空間に響く苦悶のうめき)
……何、国立オペラ座(シュターツオーパー)の前振りのような文句とは言わないさ、ただ彼に一言、安心させる台詞をかけてくれれば。
なにぶんあの様子だからね、ついうっかり、衝撃で機械が誤作動をしてしまわないとも限らないのだよ。
ほら、彼にもきちんと見てもらわなければ……せっかくの光景なんだ、見なければ損だろう?
(ねっとりとした言葉/耳から汚泥が流れ込んでくるかのよう/男の手がブラジャー越しに触れてくる)
……にしても、15歳にしては随分と育ったものだ。誰かに揉まれでもしたかね? MSSも男には不自由しないだろうからね。
こんなに大きいと、下着一つとっても選ぶのに難儀しそうだ……空を飛ぶには、邪魔でしかないだろうし。
頑丈なブラジャーを選ぶならデザインは犠牲になるしかない……今日は「たまたま」、素敵なものを着けているようだがね?
(ずっしりとした質量/Fカップ/密かな悩みの種/異性からの視線を集めるもの――されど今の男の視線に比べれば春の陽射し程にも生温い)
(冬真に見せ付ける/両手で持ち上げ揺さ振る/重たげに揺れる/ブラの裏地に乳房が擦れる)
(揶揄する言葉が耳にかかる/生暖かい男の吐息/下着の上から揉みしだく指/乳首を探って表面をくすぐる)
(片手で揉む/片手を下半身に伸ばす――スカートを持ち上げる/見せ付ける――冬真へ)
【……こ、今年はきっと、何か動きがある、はず……! 多分、きっと、おそらく、メイビー】
【う、申し訳ない……では、自然なまま、楽しみながら……】
っ……卑怯者っ……!
(自分が冬真に言わなければ、冬真がどうなるか)
(最悪の可能性に思いを至らせると、どうすることも出来ず)
(冬真が自分から視線を逸らす)
(鳳も、悔しそうに拘束された冬真から視線を逸らし)
そんなことっ……私の口から、言えるわけ……
冬……真さん……
(じたばたもがく冬真の気持ちは痛いほどわかった)
(男の、陰気な手が伸びてくると、その手をへし折ってやりたい衝動に駆られるが)
(冬真の身を案じれば、それも出来ず)
下劣なっ……MSSにそのような人はいませんっ!
そのいやらしい口を閉じなさい!
(まだ、それを見せるようなことは無いとはおもっていたけれど)
(冬真とのデートの時には、気合を入れて選んだものを身にまとっていた)
(その、冬真の視線に晒したことのなかった愛らしいデザインの下着を、
こんな形で見知らぬ男に、そして、誰より冬真に晒すことになり、
鳳は激しい屈辱に体を震わせた)
(重い乳房が男の手の中で揺れる)
(下着の上からでも分かる、柔らかい大きな胸は、
緊張のせいもあってか、わずかに汗ばんでいて)
(乳首を刺激されると、悔しさと不快感で鳳は目をつぶるが)
(男にとって、冬真は生命線)
(もし冬真を失うようなことをすれば、即鳳は男を討つだろう)
(その時まで、条件は五分と五分だったかもしれないが)
(スカートの下、太ももから伸びるストッキング姿をあらわにされた時)
(鳳は、また一つ男に譲歩してしまい)
……えば……私が、言えば冬真さんには手を出さないのですわね……?
【一段落されたら、なんとかお願いしたいのですけれどね】
【次に名無しさんにレスいただいたら一旦お休みですかしら】
正々堂々真っ正面から乗り込んできたテロリストを、君ならどうする?
何故テロリストがおしなべて人質作戦をとるか? 単に、それらが最も効率的だからだよ、君。
下劣ときたか、人間の三大欲求の一つを捕まえて。随分と潔癖症だな、多少はそうした物事に理解を示し給え。
男なら誰だって、異性に対しては情欲を抱くものだ。それは生き物の元来もっている本質だよ。誰だって例外はない。
何故娼婦が世界最古の職業と呼ばれるか、考えたことはなかったかね?
(男の囁き/吹きかかる吐息/ほのかな煙草の匂い/そして汗の匂い――汚臭にも等しく)
(横顔が伸びてくる/視線が乳房に降り注ぐ/視姦/蠢く鼻――嗅がれている)
……ふむ、ここ暫らくは陽射しも強かったからね。おまけに出撃直後だ、シャワーを浴びる暇もなかっただろう……香ってくるよ、汗の薫りが。
(絞り出される言葉/冬真の絶叫/それらを耳にして大きく頷く/鳳と見つめ合い、笑顔を浮かべる)
無論だとも。君が……君達が素直に協力してさえくれれば、彼には傷一つつけないと約束しよう。
ああ、勿論、下手な真似はしない方がいい。君が非協力的な態度をとるなら、私の死体の他にもう一つ死体が出ることになる。
ああ、死体すらも残らないかもしれないね? 多少は身体が残っていて意識があるなら、特甲児童に採用という手段もなくはない。
(冬真――そうした会話の一つ一つが聞こえる/聞かされる/聞いてしまう)
(目に見えているものを拒否する/意識が拒絶する/しかし脳の一部ははっきりと、目の前の光景を、その意味を認識していた)
(思考――冷静たれ/冷静たれ/冷静たれ――しかし意識は理性を凌駕して、肉体に命じる――動け、動け、動け!)
(今動かなければ、今自分が何とかしなければ、彼女が堕ちてしまう――それは、それだけは、嫌だった)
(彼女が、自分のために、これから口にする言葉を聞きたくなくて/認めたくなくて/自分のせいで/彼女が/信じてくれる、信じていきたい相手が――)
(胸を揉む/スカートを持ち上げる/ひらひらと見せ付けるように揺らす――告げる)
……ご理解いただけたようで何よりだよ。さあ……言いたまえ、その口で、その声で。「はじめに言葉ありき」、だ。
【他の作品も並行して幾つも抱えているからねー、それがまた面白いからファンとしては困るというか、なんというか】
【では、このレスで一度凍結して……そうだな、夜の9時前ぐらいにまた伝言板でどう?】
【それではここで凍結しましょうか】
【9時前ですわね、分かりました】
【また後ほど、よろしくお願いしますわね、名無しさん】
【こちらこそ、よろしくね。鳳】
【それでは、レスをお返しします。また後で、伝言板で。楽しみにしてるよ】
【ありがとうございました、スレをお返しします】
【その間に次のレスを用意しておきますわね】
【ええ、それでは9時に】
【私もスレをお返し致します、ありがとうございました】
オスプレイ
【昴さんとスレをお借りしますね】
よし、来たな、智花……
誰にも見つからなかったか?一応、扉もしっかりと鍵を閉めておいた方が良いかもな
(先に倉庫で待っていた昴は、体育マットを折りたたんだ上に座っていて)
それじゃあマッサージを始めるから、近くに来てくれ
ただ、これはフィジカル、メンタルも含めた総合的な処置だから…ただマッサージされているだけでは終わらないぞ?
俺の言う事をしっかり守れるかが重要だからな
(そう言うと、いつも通りに優しげな笑顔を浮かべながら、自分の膝の上を叩く)
【それじゃあお相手を宜しく。苦手な事とか、して欲しい事があれば遠慮なく言ってくれ】
>>323 はい、大丈夫です。
誰にも見られてないはずです。
鍵、閉めた方がいいんですか?
(鍵をしっかりとかけると薄暗い体育倉庫の中で、幾分緊張した様子で)
わかりました!よろしくお願いします昴さん。
(身体を固くしたまま身体を寄せていき)
【はい、よろしくお願いします。わかりました】
>>324 よし、なら好いんだ……
ん…そうだな。智花もマッサージを見られるのは恥ずかしいだろ?
(倉庫の窓の明かりが逆行になって見えずらいが、こちらも少し身体が上気している)
それじゃあ、まずは智花の体をほぐしていくから…力を抜いて、楽にしていてくれ
(近寄ってきた智花へと手を伸ばすと、まずは両肩に手をかけて、マッサージらしく解すように撫でていく)
(そのまま背中をなぞるように撫でて、腰へ腕を回し、脇腹まで体のラインを強調させるように手を動かして)
>>325 そう…ですね。少し恥ずかしいかもしれません。
力を抜いて、楽に…力を抜いて楽に…
(緊張のせいか固くなった身体はなかなか解れないが、それでもマッサージを続けるうち少しずつほぐれていき)
はぁ、んっ…そこ…気持ちいい、です…んぅ…あっ…
>>326 でも耐えなきゃだめだぞ?智花は少し緊張する所もあるからな…
恥ずかしいのを我慢することで、平常心を保てるようにするんだ
(腰回りからお腹をの上を通るように、掌が纏わりつくようにして撫でまわしていき)
(そのまま、ゆっくりと手が智花の胸へと滑っていく)
……安定したシュートフォームを意地するには、ここもしっかり解しておかないとな
(そう言うと、揉みしだくようにして小さな胸を優しく弄り始め、乳首を探るように指先を這わせる)
>>327 はい、昴さんが考えてくれた特別訓練ですから、頑張ります。
平常心の訓練…なんですか?
んっ、んっ…はぅ……あっ!ふぅぅぅ…
(幼い身体は良くも悪くも敏感で、小さな胸の先端が徐々に固くなっていき)
(初めての感覚に戸惑いながらも、訓練だからと必死に耐えて)
そ、そんなところまでマッサージするんですか!?
(固くなった乳首を探り当てるのは容易で、初めての快感に肌を上気させ)
>>328 偉いぞ、智花!それでこそチームの要だな
そうだ…それと同時に、興奮することで成長ホルモンの分泌を促すんだ
(服の下から固くなった乳首を見つけると、布越しにそれを指でつまみ、こりこりと弄る)
そのためには、たくさん恥ずかしい思いに慣れるのが大事だぞ…?
(左手が体育着の裾へと忍び込み、直にへそ周りの素肌に触れながら、胸まで布をたくし上げていく)
(今度は直接胸に触って、乳首を指で弾くようにしながら、もう片方の手は太腿から尻までを撫でて、柔らかく揉んでいく)
>>329 興奮すると成長ホルモンが…
私、大きくなれますか?
(ピリピリと電気が走ったような感覚に身体を震わせ)
恥ずかしい思いに慣れる……わかりました。
(年相応のシンプルで可愛らしい下着を薄暗い室内で晒しながら、熱い吐息を漏らし)
(下半身に手が回ると驚いて、星を跳ねさせて)
(感じてきているのか、少しずつ幼い性器を濡らしていき)
>>330 そう…女の子は、女の子としての身体の機能を使う事でそれが速くなるんだ
これを続けていけば、すぐにすくすくと大きくなれるぞ?
(相手を安心させるような、頼もしげな笑顔を浮かべながらも、下着をずらして胸を弄っている)
(下半身に回された手は、お尻越しに股間へと延びていき、スパッツの生地の上から性器のあたりをなぞる)
…ほら、もうこんなに反応してる…小さくても智花はちゃんと、女の子なんだ
覚悟は決まったみたいだな……それじゃあ…もっと恥ずかしい事をしていこうか
(すると胸を撫でていた手で、智花の小さな手を取って自分の方へと引っ張ってくる)
(ハーフパンツの中へと誘い込み、そのまま自分の下着の中まで、智花の手を入れていって)
…これ、なんだか解るか?
(智花の指先と掌に、熱く濡れた物が触れて、びくびくと脈打っている)
>>331 んぅ…お、大きくなれるなら……恥ずかしいですけど、頑張れます…
(今行われているのが、バスケットとは関係のない淫らなものだとは思いもせず)
(笑顔に頼もしさを感じながら、羞恥心を堪えて身を任せ)
ふぇ…こんな反応?って、どんな反応なんですか?
も、もっと恥ずかしいことですか?
(導かれるままに、ハーフパンツの中、その中の下着の中にまで手を入れて)
(手に触れたそれにビックリして、思わず手を抜いてしまい)
す、昴さん!これ、これ…そ、その昴さんの……
え、えぇぇぇ!わ、私…その…ごめんなさい!そういうつもりじゃなくて、手が触れてしまって…あぅ…その…
えっと……その……訓練の最中なのにすみません!
(それが何かを認識し、慌てて手を引き抜いて涙目になりながら謝って)
>>332 よし、偉いぞ。ちゃんと体を使えるようになろうな
(指先が筋のようになった性器を捉えると、軽く押し込むようにして)
(布越しに濡れた股間を解すようにして、ぐりぐりと愛撫する)
だってほら…智花、ここが濡れてきてるだろ?これは、女の子の体が反応してる証拠だよ
こら、ちゃんと我慢するって言っただろ?
それに、これに障るのはちゃんと訓練の一つだ。男の身体に触れることで、もっと効果的に出来るんだよ
(すると、自分でハーフパンツをずらし、自ら股間を露出していく)
(下着が下りると、既に勃起したペニスが反り返るように目の前に現れて、先端を先走りで濡らしている)
(太くて逞しく、見た目からして男という物を嫌でも感じさせるように黒光りしていて)
……さ、智花。その場に膝立ちになって、顔を近づけてみろ
もっとじっくり、見て、触って…恥ずかしさに慣れるんだ
>>333 ん、ぅ…は…はい……
(未開のそこは敏感に反応して、溢れた蜜がついにはスパッツまで濡らし)
ぬ、濡れて…えあ、こ、これ…そんな…いつのまに……
触るのも…訓練……すみまえん、昴さん。
私、勝手に触れちゃったものとばっかり…
訓練なら頑張らないと駄目ですよね。
(目の前に晒された男性器に顔を赤らめ、目を逸らしてしまいそうになるが懸命に堪えて)
は、、はい……頑張ります!
(恥ずかしさを堪えて、膝立ちでそれを見つめ、恐る恐る触れて)
(顔を近づけて観察している内に、それの匂いと感触に徐々に雌の本能が目覚め始めて)
>>334 それで良いんだよ。小学生だって女の子には変わりないんだから、反応するさ
智花のおまんこが濡れて疼いて…おちんぽを受け入れる準備を始めているんだ
(そのうち、体のことを開設する言葉が、だんだんとバスケとは関係の無い方向へ離れてきて)
いやいや、むしろ興味があるならもっと触ったって良いんだよ?
ほら……これはおちんぽって呼ぶんだ
なんだってちゃんとした名前で呼ぶのが大事だろ?
(じっと見つめられると、それだけで感じているのか、先端からどんどん我慢汁が垂れてくる)
(蒸れた雄の匂いを鼻先に振り撒き、智花の鼻孔をフェロモンが擽って)
そう…スポーツと同じく、五感で感じるんだ。そうやって見たり、触ったり、嗅いだり……
(すると、不意に自ら指でペニスを支え、その先端がキスするかのように、智花の唇へと触れる)
……味わってみたり、な
>>335 あぅ…わ、私の…お、おまんこが…濡れて、疼いて…お、お……を…受け入れる…準備を…
(それがバスケとどう関係あるんだろう?とぼんやりと考えて)
お…おち…んぽ…おちんぽ……
(潤んだ目で見つめながら、それを握ればその熱さが手に伝わってそれの熱が更に理性を奪い)
五感で…感じる…おちんぽ…を?
んっ…ちゅ…
(雄の匂いが理性を奪い、麻痺させていき、牝を開花させていく)
(まだ幼いにも関わらずそれの匂いと味を覚えてさせられてしまい……)
>>336 もう保健体育で習ったと思うけど…それは智花の考えている通り、いわゆるセックスだ
普通はちゃんと大人になってからする事だけど…こうして子供のうちから覚えれば、どんどん成長が早くなっていくぞ?
おちんぽを握ったり、舐めたりするのも…全部マッサージの効果を上げるための物なんだ
(涼しい顔でとんでもない事を言いながらも、声は不思議と真剣な調子で)
そうだ…それに、おちんぽから出てくるカウパーや精液は、鉄分やたんぱく質が豊富だからな
実はその辺のサプリよりも、よっぽどアスリートに良いんだぞ?
(優しく智花の頭を撫でると、その手で智花を引き寄せて、亀頭部分を口の中へ入れてしまう)
(えずいて苦しくならないようにしながら、舌の上にカリを乗せて我慢汁を味わわせ、唇の感触に勃起を固くする)
>>337 せ、せ…そうですよね?大人になってから……
今から覚えたら、成長が早く……
全部マッサージの効果を上げる為…
(とんでもないことを信じ切り、それに打ち込むべく集中して)
おちんぽから出る…カウパー?この、透明の苦いのですか?
んぅ…ちゅっ…んっ…ん…
(口の中に入って来たそれを受け入れて、カウパーを啜るように吸って)
(舌を絡ませ、固くなっていくそれを懸命に咥え)
>>338 ああ、だからこれからは暇をみつけて、こんなふうにマッサージしたり
おちんぽをしゃぶったり、恥ずかしさに慣れたりしていくぞ?
最初は大変かもしれないけど、慣れたらちゃんと大丈夫だからな
(これからもこんな淫らな真似を続けていくことを宣言しながら、智花の顔を股間に押し当てるようにして)
ああ、それを擦っていくと……っく、う…
……精液が、出てくるから…吐き出さない様に、唾液に絡めて飲み込むんだっ…!
(智花の頭を押さえ、口が離れないようにすると、構内でペニスが激しく脈打って、濃厚な精液が舌の上に溢れ)
(そのまま腰を突き出して、亀頭を喉に嵌めるように押し当てて、吐き出さない様に直接飲み込ませていく)
流石に下手すぐる
>>339 は、はい……昴さん……
私…頑張ります…早く成長して…大きく…なりたいですから…
(鼻をヒクヒクさせて、雄の匂いを嗅ぎながら頷いて)
これを、擦ると……?
んぅぅっ!くぅ…んっ!ふぅぅ…んっ…んぅ…んくっ…
(突然肉棒から飛び出したそれに驚いて顔を離しそうになるが、頭を押さえつけられてそれもできず)
(喉の奥まで肉棒を差し込まれ、直接注ぎこまれるそれを呑み込んでいき)
>>341 その意気だ!それじゃあ、これからは俺が呼んだらいつでも出来るようにしないとな
家に来た時もしてやるからな………ふぅ
(精液を思うさま飲ませて、射精が収まると、口に糸を引かせながらゆっくりと引き抜いていき)
(濡れて汚れた肉棒を、智花の顔へとこすり付けて)
よしよし、呑めたな……偉いぞ?最初は苦いしくるしいかもしれないが、これは女の子が好きになるように出来てるんだ
そのうち、美味しく感じるようになるから
(ご褒美のように智花を抱き上げ、胸元に抱きしめて、背中を撫でる)
(ぎゅうっと密着したまま、耳元に言葉がしみこむように、「美味しくなる」という言葉を暗示のように囁いて)
>>342 んっ…はぁ……
いつでも、ですか?す、昴さんのお家でも……
(余程息苦しかったのか、肩で息をしながら、頷き)
(顔にそれを擦りつけられても、嫌な顔もっとをすることはなく、ただこれで早く成長できることを喜んで)
あ、ありがとう…はぁ…ございます……
少し…苦しかったですけど……大丈夫…です……
これが…好きになるように……美味しく…なる……
(憧れの人の腕の中で、囁かれた言葉はいともたやすく心の中に染みていき)
>>343 うん…まあ、なんだかそんなに頻繁にしてると、恋人同士みたいになっちゃうけどな
(計算しているのかしていないのか、そんな甘い囁きまで言葉の中に織り交ぜて)
最初のうちは苦しいのも無理ないさ…でも、ちゃんと呑めるようになったからって、誰の精液でも飲んじゃだめだぞ?
智花がしゃぶるのは、俺の精液だけにしておけ。智花は俺専用のおちんぽ係だ
(そんなことを言いながら、半ば性奴隷としか取れないような役割に勝手に任命してしまう)
それに……そうだな。上手にできたらご褒美を上げよう
こんなふうに……
(智花のスパッツへと手を差し込むと、濡れた股間へと直接指を這わせて)
(小さなクリトリスへと愛液を絡めて撫でながら、つぷ、と指先を膣に入れ、掻き混ぜてやる)
>>344 え、えぇぇぇぇぇ!こ、恋人同士、昴さんと…恋人同士……
(一頻り動揺した後、さっきまでとは別の意味で顔を赤くさせてボーっとしてしまい)
しません!そんな、誰でもなんて…昴さんだけとしか、こんなことできません…
昴さん専用の…おちんぽ係……わかりました。
(奴隷と大差ない役割もあっさりと受け入れて)
あっ、くぅ…んぅぅ…あっ、ふっ…
ご褒美…あぅ…
(ビクビク身体を震わせて、膣に入ってきた指を無意識に締めつけて)
(指の動きに合わせて腰を上下に動かして行く)
>>345 ははは、なんだかすごく舞い上がってるみたいだな
(動揺して赤面する智花を可愛く思い、思わずクスクスと笑って)
それじゃあ、今日からよろしくな、智花
こんな役目、誰にでも任せられるものじゃ無いからな…頑張るんだぞ
(そう言うと、膣に居れた指をぐりっと抉るように動かし、強めの刺激を与える)
なんだ…もう腰が動いてるのか。智花はいやらしい子なんだな…?
それじゃ…もっと気持ちよくしてあげるよ
(智花を体育マットの上に寝かせると、指でスパッツをビリビリと引き裂き、下着まで切って剥ぎ取ってしまう)
(智花はスパッツの股間に大きな穴をあけ、性器を露出した状態で寝かされて)
……そのまま自分で足を広げて、「智花のおまんこに、昴さんのおちんぽぶち込んでください」って言ってごらん?
【すみません、昴さん】
【今夜はここまでになりそうです】
【明日の夜、続きをできませんか?】
【そっか、分かったよ】
【それじゃ伝言板あたりで待合せるとして、何時ごろが良いかな?】
さらば昴よ
【おはようございます、スレをお借りします】
【スレをお借りしますわ】
【それでは改めて、今日も宜しくお願いいたします、名無しさん】
【きつい、というほどでは無いのですが】
【悪寒と腹痛が抜けきりませんで……】
【発熱はないようですので、即座にダウンする、ということは無いかと思いますが】
【どうしてもつらいと感じましたら途中で申し上げますね】
【それと、昨日寝ながら思いついたことを……】
【私に、自分の体がどうなっているか、言わせる、というのはいかがでしょう】
【あまりしょっちゅうですと、なんだかテンポが崩れそうですし】
【私が自分の体について絶えず実況するようなのもなんだか変だと思いますので】
【時々、ぐらいで考えているのですが】
【例えば、あなたに胸先を刺激されて、反応してしまっているときに】
【どうなっているか、冬真さんに向けて言わせる……とかですかしら】
【こちらこそよろしく、鳳。無理はしないでね?】
【昨日も書いたけど、今日は夕方、16時頃がリミットになるね】
【いいアイデアだね、時々こちらから鳳に問い掛けて、それに応える形で冬真に聞かせる、あるいは冬真に向けて解説させる】
【純潔を失った後、こちらに犯されながら、その状況、身体の中がどんな状態になっているか、などを聞かせるという風に】
【あとは、自慰の経験なんかを問い質す、などかな】
【お気遣いありがとうございます】
【レス待ちの間など、出来るだけ体をやすめさせて頂きますわね】
【お時間了解ですわ】
【ええ、そんな感じで】
【他になにか打ち合わせすべきことなどありますか?】
【なければ、続きを置かせて頂こうと思います】
【そうだな……今のところは思いつかないけど、何かアイデアがあったら、【】で質問するよ】
【それじゃあ、昨日からの続き、お願い出来る?】
…………
(男の話を、厳しい眼差しで受け止めながら)
(わずかに感じる煙草の臭い、汗臭い、生理的に受け付けない臭い)
呆れましたわね……
私のような、ぐっと年下の少女にまでみさかいなしですの?
あなたと同じ生き物にカテゴライズされるのは甚だ心外ですわ
(乳房に手を伸ばされても、胸を張る/堂々と)
(少女、と言っても、その体が男性にとって刺激的だ、ということは、嫌々ながら意識していて)
(それでも、獣欲には決して屈しないという強い意思をみせながら、男と渡り合おうとするが)
……っ!!
(自分の匂いを嗅がれる、という激しい生理的嫌悪を催す行為に、鳳は思わず男を振り払った)
(だが、その手に込めた力は本来の義肢の力とは程遠いもので)
(ありえないものを見るような目で男と少し距離をとり、声を荒げ)
この変態っ……!あなたっ……何を考えてますのっ……!
(恥辱と怒りで男に掴みかかりそうになるが、男は『約束』を口にする)
(冬真を失う、それは何よりも優先して避けたいことで)
(特甲児童としての自らの境遇に不満があるわけではなかったが、
冬真をそんな目にあわせることだけは絶対嫌だった)
本当に……冬真さんを無事に解放してくださるんですのね……?
(男が、本当に冬真を、自分を助ける気があるのかはわからない)
(だが、今は他に選択肢が無く)
(自分がそれを選ぶことが、冬真にとても辛い思いをさせることは分かっていた)
(自分を、誰より大切にしてくれている冬真)
(その冬真に、見ず知らずの男の手にかかる姿を見てもらう、などと
およそ受け入れがたいことだった)
(だが。それをしなければ、もっとも大切な人が失われてしまう)
(鳳は、冬真から目線を逸らしながら、もう一度男に問うた)
【匂いを嗅がれたあと、一旦振り払っていますが】
【名無しさんが
>>317後半でスカートを持ち上げる、胸を揉む間に】
【また冬真さんに見せつけるように抱きすくめた、ということにしてくださいませ】
【私も年頃の女の子ですし、単に胸に触れられる以上に嫌だった、ということで】
【……ややこしいのですが、私に恥辱を与える、という意味では】
【匂い、というのはとても有効だと思いますので、そのあたりもお願い出来れば】
【ただ、少々煙草の匂いが、とかでしたら大丈夫なのですが】
【そちらの匂いがあまりきつかったりするのは苦手でして……】
【そ、その、もっと言ってしまえば】
【あなたのものが、雄の匂いが濃い、とかでしたら大丈夫なのですが】
【洗っていないから臭う、系は苦手でして……】
【細かい点ですが、ご考慮頂ければ】
【では引き続き、宜しくお願いいたしますね、名無しさん】
くくく……妙なことを言う。このように立派なものをもっていながら、立派に育っていながら、「自分は子供だ」とでも?
既に肉体的にも「女」だろうに。一人前の「フロイライン」として、敬意を払っているんだがね?
(舌なめずり/鼻を蠢かせる/舐めるような視線――全身に突き刺さる/銃口や殺気を向けられるのとは別種の悪寒――女としての危機感)
おや、汗臭いのは気になるかな? 少なくとも私は気にしないのだが、生憎シャワールームなんて洒落たものはなくてね。我慢してもらうしかない。
(冬真――もはや声もなく、ただただ見ている事しか出来ない)
(男――鳳と冬真を交互に見る/自らの『勝利』を確信しつつ)
仮に今ここで「Ja」と答えても意味はないだろう、あくまでこの場限りでの口約束なのだからね。
それを守るかどうかは、これからの君の選択次第さ。
そして忘れないでおこうか。彼の輝かしい未来も何もかも、君の肩にかかっているのだと。
(男――冬真にこれ見よがしに胸を揉む様を/スカートの中を/鳳が屈伏していく姿を見せ付け)
(鳳に応える――ファウストを誘惑するメフィストフェレスすら越えるドロリとした悪意)
それに……彼だって、本当は見たいと思っているんじゃないか?
(囁き/冬真には聞こえない/鳳には聞こえる小さな小さな囁き/それはまるでノイズのような)
【分かった、こちらの匂いはあまり生々しくなく、ね。受け付けない人もいるからね……】
【鳳の身体の匂い、股間の匂いとか、描写したり、冬真に言って聞かせるのはあり、って事でいいかな】
っ……!
(コンプレックスを感じている胸のことを言われると、悔しそうに目を伏せ)
(男が自分を『女』として見ていることに生理的嫌悪感を感じながらも、
どうすることも出来ず)
そんなことっ……私、こんなっ……
(戦闘で汗をかいて、それを男に嗅がれるという恥辱)
(年頃の女の子に与えられるには、あまりにも耐え難い言葉にも)
(今は、ただそれを受け入れるしかなく)
(ブラジャーの上から豊満な胸を揉まれるたび、それは、
男の指を沈み込ませるように形を変え)
(特甲の上、太ももを覆うストッキング姿を晒されれば、
冬真は視線を逸らしているが)
(自分が見て、と言えばどうなるか……)
(考えたくもない事態だが、選択の余裕はもうないと)
……冬真さんは……冬真さんはあなたとは違いますわっ!!
(冬真に聞こえてしまうかもしれないような声をあげて、男を睨みつける)
(冬真だって、年頃の男の子)
(そういうことに何も興味がないと信じるほど、鳳も幼くはなかったけれど)
(今、見知らぬ男の手で強引にされる姿を冬真が望んでいるとはどうしても思いたくなかった)
【そんな感じにしていただけると助かりますわ】
【ええ……こちらの匂いを描写されるのは大丈夫です】
気にすることはない、確かに君達の身体は作り物かもしれないが……君達の遺伝子から生み出された、「本来であればそうなっていた」肉体なのだからね。
憲兵の特甲児童達を見たまえ、広報活動でその身体を披露して大人気じゃないか。
君達公安も似たような事をやれば同じくらいに人気者になれる……「様々な意味で」ね。
それとも……他に、気になるところでもあるのかな?
(鳳のコンプレックス/バランスが悪い程に育ってしまった(と自分では思っている)胸)
(男――それを知りつつ/あえて見当違いの返事を)
(鳳の否定/それは冬真の心を鋭く切り裂く/罪悪感、罪悪感、罪悪感――だが……)
(男――鳳の言葉に頷きながら)
そうだな、彼は私とは違うし、私も彼とは違う。何より……今こうしているのは、冬真君ではなく私だからね。
……だが、まあ、生憎と代わってやる事は出来ないが、そろそろ彼にも免罪符をくれてやるべきだろう。
さあフロイライン、きちんと彼に聞こえるように、はっきりと言ってやりたまえ。彼を楽にしてやれる、彼を「救ってやれる」言葉を。
自分が何をされているのかを。何をされている姿を、彼にどうしてほしいのかを。
ほうら、よくは見えないかもしれないから、どんな下着かも説明してやらないとね?
(男の手が沈み込む/揉む/さする――鳳の、誰にも許した事のない母性の証)
(訂正――特甲の開発設計士達には何度も鷲掴みされた/だがこんな欲望の塊のような手ではなく)
(男の息が耳に/体温を感じる/髪に/女の命に顔を埋められる/匂いを嗅がれる/頭が揺れる――粘ついた音)
(〈飾り耳〉が舐められている――感覚器官はない筈なのに、全身を貫く嫌悪感)
【了解。そちらはたっぷり楽しませてもらうね】
……?
(どうやら、男の言葉は自分の義肢を指しているらしいと察する)
(だが、それをわざわざ訂正してやる必要は感じず)
(ただ、胸元をまさぐられる嫌悪感に体を強張らせ)
あなたのような卑怯者と冬真さんは違いますわっ……
私……私っ……!
(冬真は、自分たちから目をそらそうとしてくれている)
(あるいは、自分の身を危険に晒しても、そうし続けてくれるかもしれない)
(だが、冬真の身を危険に晒すことだけは避けたくて……)
(鳳は、それを口にしてしまう)
……真……さん……て……
見て、下さい……私の……私の姿……
(大切な人の前で辱められるという、絶望的な姿を)
(その大切な人に見て欲しい、という、言葉)
(その言葉を発する鳳自身を、もちろんのこと、冬真を
深く傷つける言葉を発する唇は、震えていて)
(辺りの灯りは、十分に鳳達の姿を照らしていて)
(冬真から見えないはずはなかった)
(だが、それでも言わせようとしている男の意思を察すると、
鳳は、消えそうな声で冬真に語りかける)
……私の……紫……薄紫のブラジャーに……男の、手がっ……
【飾り耳、ということは、私の耳も義肢化されている、というご理解ですかしら?】
【義肢部分は痛覚が無いのですけれども】
【私の太ももから上、胴体部、頭は機甲化されておらず】
【基本的に生身、ということでいかがですかしら】
【そのほうが、よりあなたにされることを……その、感じられるかと思いますので】
【あと、義肢は痛覚はないものの】
【感覚はある、というのはいかがでしょう】
(冬真――痛いくらいに、視界が暗くなっていくくらいに激しく脈打つ心臓の鼓動)
(極まりすぎて耳が痛くなる程の/音が感じられなくなる程の鼓動の中――聞こえた、聞こえてしまった)
(彼女が/妖精が/この街が/屈する/失墜する――その言葉を)
(何かが/ナニかが/何かが――音を立てて崩れる/砕ける/折れる)
(何も考えられず/何も出来ず/ただただ見ている、見せられる/見る事しか出来ず)
(真っ白になった視界の中――辱めを受ける鳳のみが浮かび上がる/溢れる涙/ガランドウの心から何故か溢れかえるもの)
(そして――そこに流れ込む、まだ見ぬ悪意)
……くく、はっはっは……まあ、そういう訳だよ君。彼女はどうやら、君にも見届けてほしいようだからね?
その眼をしっかりと見開いて、君の大切な妖精の艶姿を、その優れた脳に焼き付けておきたまえ、くくく……
(抑えきれない嘲笑/薄暗い悦びに満ちた言葉/空虚な眼差し――都市の守り手を屈伏させた勝者)
ほら、まだまだ半分くらいしか言えていないじゃないか。もっと語ってやり給え、男の手が、何だって?
(ブラジャーの縁を掴む/下にずらす/片方の乳房が露出――瑞々しく張りがある/下着から解放されても型崩れせず)
(もう一方の手/スカートの縁を高く高く捲り上げ/ストッキングとその下のショーツ/あられもない下半身を見せ付ける)
ふむ、紫のブラジャー……下もお揃いなのかね? 生憎と今のこの姿勢では私からは見えないからね、彼からも少し遠いから。
今日のために選んだチョイスだったかな? だとしたら、彼に見てもらえたのは幸運と呼ぶべきかな……。
……まあ、いくら高速機動型とはいえ、こんな短いスカートで空を飛ぶ君達の事だ。「見せ下着」という可能性もあるが、ね。
(直に胸を/あらわにされた乳房を掴む/肌と肌が触れ合う/生暖かい男の手のひらに、心臓の鼓動が伝わる)
(指が乳首を摘む/ゆっくりと挟む/機械のスイッチのように/女の身体のスイッチを)
【一巻カラーイラストや三巻表紙を見る限り、鳳の〈飾り耳〉は「耳」とは言うものの、実際はヘッドセットみたいな感じで】
【鳳自身の耳も露出してるから、先のレスで舐めたのは、耳の上にある〈飾り耳〉の方、って事だね】
【生身の部分や、感覚に関してもそれでいいと思う。それと鳳の場合、手首より先も生身みたいだから】
【俺や、冬真の『もの』に触れる時も、しっかりはっきり感じられる、という事で】
(戦場に身をおく鳳は、『こういう辱め』を受けることも、覚悟はしていた)
(だが、そこに冬真の姿があると、話は別で)
(その冬真に、たとえその身の安全を守るためとはいえ、心にもない言葉を発し)
(他の誰でもない、冬真を深く傷つけてしまったことに鳳は激しく打ちのめされていた)
冬……真さん……
(出来る事なら、今すぐに見ないで、と言ってしまいたかった)
(言えば、冬真は自分から目を逸らしてくれるだろう……
たとえ、その身を犠牲にしても)
(だが、冬真を犠牲にするぐらいなら、まだ自分が耐えたほうがましだと、
鳳は、更に言葉を続けていく)
……男の手が、私の乳房を……ブラジャーの上から揉みしだいて……
指が、布地ごと食い込んできて……
っ……こんなっ……!
(冬真に見られるだけでも恥ずかしいのに、
それを口にさせられるということでより羞恥心を高められ)
(胸の片方が露出させられると、大きな膨らみがぷるんと揺れ、男と、冬真の視線に晒される)
(スカートはまくり上げられ、紫の義肢の上は、黒いストッキング姿に)
(きめこまかなストッキングが覆っていて、下着がどのようなものかは見えないが)
……おそろい、ですわ……
そんなことっ……あなたには関係のないことですっ……!
そ、そんな風に選びませんわっ……
(男の手が掴むと、年頃以上に発育した乳房は柔らかく、男の手を楽しませる)
(冬真にさえ許したことのない、肌に、男が触れる……嫌悪感しかない愛撫に)
(嫌でも自分が女であるということを意識させられてしまいながら、
どうにか乳首への刺激を意識すまいと、鳳は冬真の方を見た)
【あ……飾り耳、ってそちらのことでしたのね】
【てっきり耳のことを例えで仰られたのかと……ごめんなさい】
【生身、感覚の部分に関する設定も了解ですわ】
(テロリストによる蹂躙/拷問/凌辱――女性としてもっとも忌むべき有様/大切な相手の目の前で)
(資料として/知識として/知ってはいた、恐れてはいた――本当にそんな事態が訪れるなど、デートに胸をときめかせていた数時間前迄は思いもせず)
(鳳――悲しみと恥辱/屈辱、何より罪悪感に満ちた眼差し)
(冬真――普段彼の目に浮かぶ一切の人間性が消え失せた、虚ろな眼差し)
(それでも、彼の/冬真の瞳は鳳に向けられたまま――身動きすら忘れてしまったかのよう)
(かつて、病院で下着姿を見られたことはあった/まるではるか彼方のような記憶)
(その時は水色のスポーツブラ/地味なデザイン/彼に見せるなど思いもよらず)
(今は、自らに合わせた紫色/華麗なデザイン/相手を意識して選んだもの/サイズとセンスを両立させた珠玉の一品)
(それを見られ/彼でない、憎むべき相手に触れられ/肌を曝す/刺激される/五感全てが否応なしに感じる――感じて、感じさせられてしまう)
確かに私には関係ないが……彼には、どうかな?
ふむ……残念だな冬真君。彼女にはとても似合っているランジェリーだが、別に君の事を意識しながら選んだ訳ではないらしいぞ?
(わざとらしく呼び掛ける/冬真――反応せず/しかし、内心どう感じたかは鳳には分からず)
(鳳/冬真――視線が重なる/冬真の瞳/涙で潤み、充血/虚ろ――しかし、その奥に僅かに「何か」が/得体の知れないものが……)
(男の手/スカートを離す/鳳の横顔に添えられる/男の方を向かされる/冬真の中の「何か」をそれ以上考える事を邪魔され)
……つくづく、特甲児童というのは大した技術だな。特に君の場合、一度はその身体の大半を失ったそうじゃないか?
なのに今はこうして、生体工学で再生された五体を持っている……君自身の遺伝子に則った身体を、ね。
(左頬に添えられた手/髪を梳く/繊細な手つきで海賊傷に触れる/肌をなぞる/撫でる)
傷を残したままなのは残念だが、君の場合はそれすらも美しい個性に見えるから不思議だ。美醜とは人間の内面から浮かび上がるものと、よく分かる……
(男の手――頬と顎に添えられる/掴まれる/上向きにさせられる――次の瞬間、有無を言わさず唇を重ねられた)
(顎――掴まれたまま/逃れられないまま/噛む事も何の抵抗も許されず/冬真の前で――キスを奪われた)
【いや、詳細な設定が決まっている、公表されてる訳でもないからね】
【お互いの認識とかは、気になるところがあったら確認しておいて損はないさ】
(冬真の反応が希薄になる)
(どれだけ冬真が深い打撃を受けたかと思うと、胸が痛んだ)
(だが、それでも男にされていることを口にするのを止めることは許されず)
(乳房が弄ばれる様を、大切な人に、告げる)
っ……それは……
(無反応の冬真に、言ってやりたかった)
(本当は、冬真に見られたら良いな、と思って選んだものであることを)
(冬真となら、そういうことになっても良い、そんな気持ちを込めて選んだものであることを)
(だが、男の前で、冬真に対する恋心という、
自分のなかのとても大切なものを晒してしまうのが嫌で、鳳はそれ以上何も言わなかった)
…………
(ウェーブの髪を、忌むべき手がなぞる)
(海賊傷に男の指先が触れると、鳳は指先から逃れるように顔をずらした)
美醜が人間の内面から浮かび上がるものだとするならば、あなたは一体なんなのでしょうね?
っ……んんっ!!くっ……!
(不意に唇を奪われる)
(わずかに感じる、煙草の匂い)
(冬真にしか許したことのない唇を犯される/舌に割り込まれる)
(思わずその舌を噛みきってやろうと力をかけようとするが、
男の力のかけかたは絶妙で、それすらもかなわず)
んんんっ……くぅっ……んーっ!!
(外気にさらされた片方の乳房を揺らしながらキスから逃れようと、
義肢に本気の力を込めて強引に男を引き剥がす)
はぁっ……はぁっ……はぁっ……
【名無しさんはどこの部分をどう理解しているか、というのが調整しやすくて助かりますわ】
【最後のところのように、私、されるがままにならず】
【時折本気で抵抗をいれようかと思うのですけれど】
【やりにくくてお嫌でしたら、出来るだけ控えるように致しますが……】
【いかがです?】
【逆に、そんな反抗をみせる私に、例えばこの場合なら】
【自分からキスするように要求する、とか】
(男の眼/東洋人の色彩/ぞっとするような黒/吸い込まれ飲み込まれてしまいそうな穴)
(鳳の眼/深い紫色/生体義眼――そこに浮かびかける彼女の動揺を射ぬく/見透かす/唇を釣り上げる)
(唇と唇が重なる/押しつけられる肉の弾力/押し寄せる匂い――逃れられず)
(唇をこじ開けられる/ぬるりとした生暖かいモノが入り込んでくる/歯をこじ開けられる/閉じられず/逃れられず)
(舌に絡み付いてくる/押し退けられず/却って舌を押しつける結果に/絡め取られる――逃れられず)
(味覚に押し寄せる/レベル2・高機動空戦型の弊害/脳機能の圧迫――味覚障害/過度な味覚刺激でなければ知覚出来ず)
(それらを無視するような味/今までに感じた事も想像した事のないような名状しがたい味――男の唾液/テロリストとのキスの味)
(クチュクチュと/じゅるじゅると/感じる/聞かされる/粘つき泡立った音――響き渡る生々しい音)
(ドン、と引き剥がされる/かなりの衝撃/尻餅をついて倒れる男/冬真のすぐ傍へ――俯いていた顔を鳳に向ける)
(笑みは変わらず/揺らがず/消えず――全く変わらない、不気味な笑みのまま、舌なめずり)
(唇の周りを丹念に/丁寧に/味わい舐める――鳳の唾液を味わっている)
(鳳の唇――男の唾液/ぬるついた粘液が張りついている/口の中にも/隅々までたっぷりと流し込まれていた)
(男の声――淡々と/揺らぐことなく/淡々と/しかし機械的ではなく、紛れもない人間の声)
……ご自慢の胸を揉まれるのは平気でも、彼氏の前でのキスは、さすがに恥ずかしかったようだね。
もしかしてファーストキスだったかな? ならば申し訳ない事をしたかな。
だが……今の態度は些か頂けないな。先程も言っただろう? 彼の運命は、これからの君次第だと。今の反応で彼がどうなるか、考えはしなかったのかな?
まあ、冬真君の今の様子では、何も感じる事はないまま君の前から消えてしまいそうだが。
(これ見よがしに冬真を見る/設置された機械を/見せ付けるように伸ばした手を懐へ――何かを操作するような挙動)
……ペナルティ、一つだ。なんせ君の行動で、選択した筈の事柄に逆らったお陰で、彼の命を危険に曝したのだから。
人一人の命とキスで、後者を選んだのだからね。
まず、此処へ、私の前に来たまえ。そして謝るんだ、冬真君に、命を危険に曝した事をね。
そして……自分でスカートを持ち上げて、曝して、私に「お願い」するんだ。
君の、鳳・エウリディーチェ・アウストの「大切な場所」を、「愛してください」とね?
(それはあまりに残酷で無慈悲な命令)
(冬真のすぐ目の前で/テロリストに/憎むべき相手に/彼ではない相手に/乙女の秘められた場所を『愛してほしい』と頼め、と)
【ありがとう。鳳のそうした反応も、先の展開に進める中での切っ掛けとして面白いよ】
【さすがにキスや、この先なら処女喪失の時なんかは、無抵抗なわけにもいかないだろうし……なので、ありがたく使わせてもらうね】
(男とのキスは、ただ不快なだけだった)
(冬真とのキスでは考えられないようなおぞましい味もそうだったけれど)
(何より、憎むべき相手に、冬真の前で口腔を犯されるという感覚が我慢できず)
(転がった男に、激しい敵意を向ける)
(今すぐ銃を拾い、男を蜂の巣にしないでいられるのが不思議なくらいだった)
(男に流し込まれたものを吐き出す/だが、口の中には粘ついたものが残り)
っ……卑怯者……!
(気が動転してつい男を突き飛ばしてしまったが)
(冬真の命運を握っているのは、自分)
(そのことを改めて思い知らされると、鳳は硬直した)
お……お待ちになって!
今のは……今のは、私が悪かったから……だから、冬真さんにはっ……!
(機械を操作されそうになると、
男を睨む眼差しに、怒りよりも冬真への心配が強くなり)
(男の方へ半歩歩み寄るが)
……!そ、そんなことっ……!出来るわけ……!
(冬真を危険に晒してしまったのは紛れもない事実)
(冬真に、謝っても謝りきれないが)
(そんな屈辱的な『お願い』をするわけにもいかず、鳳は、悔しそうに拳を握りしめた)
(吐き出される唾/汚物も同然のもの/しかし吐き出しても吐き出しても後味は残り)
(何より物理的なものよりも心理的なもの/最低最悪の俗物にキスを奪われた事実は消せず)
卑怯? これは心外だな、私はルールを提示した、君はそれを受け入れ、しかし破った。
先にルールを違えた君ならまだしも、私が卑怯者呼ばわりされる道理がどこにある。
(鳳の制止/必死の叫び/動きを止めるがしかし懐から手は出さず)
……で?
(抗弁し/しかし躊躇する鳳/男――ただただ、鳳の言葉を聞く/聞いているだけ)
……言いたい事はそれだけかい。他にやるべき事があって、もうそれは提示した訳だが? 別にドゲザしろなどと言ったつもりはないのだがね?
(ドゲザ/日本における独特の風習――相手に物理的に頭を下げる/降伏/屈伏/敗北の儀式――日本における最大級の屈辱)
(しかし男の命令はそれよりも尚忌々しいもの)
(立ち上がる/鳳に背中を向ける/冬真に囁く――鳳からは男の身体で冬真の姿は見えず)
どうやら彼女は、一時の屈辱よりも君の生命を見捨てた方がマシらしい。残念だったね、君。
生まれ変わる時があれば、次はもう少し情の深い女性を選ぶべきだ。
(これみよがしの言葉/侮辱/しかし冬真がそれにどう反応したか鳳には見えず)
という訳で、残念だがここでカーテンコールのようだ。
(男――振り向く/懐に回した手が動く/顔に浮かぶもの――『嫌なら、分かっているだろう?』)
何を屁理屈をっ……
あなたが提示したそのルール、それがとても公平なものとは言えませんわっ!
(男の理不尽な言葉に憤る鳳だが)
(そんなことをしてどうにかなる男ではなく)
……ま、待って!!
(冬真にかけられる言葉を、一言一句聞き漏らさず)
(冬真の側から男を力ずくで引き剥がす)
……わかりましたわ……やります……やりますから……
だから、どうか冬真さんだけはっ……
(男を押しのけるようにどかせ、冬真の眼前、
冬真が手を伸ばせば届きそうな距離に立つ)
(冬真をじっと見つめる……冬真の表情に、生気はない)
(その冬真に、自分は大丈夫だから、という気持ちを込めて、微笑む/微笑もうとするが)
(自分がうまく笑えたか、鳳には分からなかった)
……ごめんなさい、冬真さん……
私が軽率な故に、あなたの身を危険に晒してしまって……本当に……
(それは、嘘偽りの無い本心からの言葉で)
(そして、そのあとしばし無言)
(やがて、冬真から視線を逸らして)
(黒いスカートの前を持ち、ゆっくりと持ち上げていく)
(ストッキング姿がのぞき、色まではわからないが、
ストッキングの生地を、かすかにショーツの生地が押し上げている)
(鳳は、目を瞑ると、冬真を見るでもなく、男を見るでもなく、口を開いた)
……の……わた……の……大切な場所を……あい……し……下さい……
【次に名無しさんのレスを頂いたら凍結ですかしらね?】
【私、明日は今日と同じ時間があけられますわよ】
【夜は都合が悪いですわね】
【名無しさんはいかがです?】
ルールが公正かどうか、決めるのは君か? 違うだろう?
それに、少なくとも私はフェアに接しているつもりだが? 何せ、あくまで選択するのは君なのだからね。
(片手は懐に入れたまま/もう片方の手――芝居がかった仕草/鳳に向け)
(引き剥がされる/どかされる――男/抵抗することなく)
(冬真――目に光はなく/涙の乾いた跡/充血した瞳/絶望しきってそれでも何も変わらないと悟った諦観の瞳)
(錆付いた機械のような/人形のような動き/鳳を見る――)
「…………」
(鳳の言葉を聞く/かぶりをふる/違う、違うと/何かを否定するかのように――だが言葉にはならず/猿轡の下からは擦れた呼吸音のみ)
(男――掴まれた肩を/押し退けられた部分をさすりながら/鳳の目の前で膝をつく/視線の高さのその先に鳳のスカートの下)
……ふむ、私も鬼じゃあない。今の事と、よく聞こえなかった事は不問にしよう。冬真君には聞こえていただろうからね。
よく目に焼き付けておきたまえ、少年。君のために選んだ下着なんだからね……ああ、後ろの方もまくってくれたまえよ?
(鳳に命令/顔を近付ける/膝をかち上げれば即座に頭部を消し飛ばせる位置)
(恥辱の光景/鼻をひくつかせる/舌なめずり/昏い瞳が不気味に輝く/視線が突き刺さる、突き刺さる、突き刺さる)
(地下の淀んだ空気/そこに混ざる男の呼吸/吹きかかる/下半身を守るのはストッキングとショーツ/心許ない二枚の薄布のみ)
にしても……いや、今更言っても仕方のない話だが、観客が彼一人というのは些か勿体ない話だったかもな。
君の親愛なる友人達も招待して、今のその艶姿を見てもらえればもっと面白かったのだが、ね。
まあ、フロイラインの大事な大事な彼が見てくれているんだ、そこは勘弁してくれたまえ。
ああっと、動かないでくれたまえよ? 匂いが飛んでしまうからね。
(男の声が/そして、顔が――鼻が、股間に押し当てられる)
(吸い込まれる感覚/吸われている/嗅がれている/自分の/恥じらいと共に秘めるべき/大切な場所/誰にも許した事のない場所――冬真の目の前で)
【それでは、ここで凍結だね】
【ううん、申し訳ない……明日以降は一日中予定が入っててさ。次に時間が取れるのは、木曜日になってしまう】
【鳳の方は、スケジュールはどうかな】
【ではここで凍結で】
【それでは木曜ですわね】
【何時頃が宜しいです?】
【そうだな……また、夜の9時頃でどうかな】
【少しずつ展開を進めながら鳳に恥辱を味わわせつつ、原作では決して折れはしなかった不屈の精神を、堕としにいく】
【ここからは、鳳にさらなる辱めを与え、機関銃や他の小道具も用意して……最後まで行きたいと思う】
【では木曜日、9時に待ち合わせですわね】
【堕ちるかどうかは、また先の話ということで】
【体調を崩しっぱなしの私がいえるようなことではありませんが……】
【名無しさんも、体調には気をつけてくださいね】
【っとと、申し訳ない、ちょっとばかり期待が先走りすぎたね】
【それじゃあ、また、17日の木曜日の夜に】
【ありがとう、最近は夜の寒さが厳しいからね……鳳も体調に気をつけて、倒れたりしないよう】
【今日もありがとう、MSSの小隊長さん、可愛いフロイライン。次に会えるのを楽しみにしてるよ。それでは……アウフヴィーダーゼン】
【ありがとうございました、スレをお返しします】
【ふふ、私も先のことを考えたりも致しますわ】
【17日ですのね、木曜日、宜しくお願いいたします】
【ええ、お互いに気をつけましょう】
【それではお疲れ様でした】
【スレをお返し致しますわ、ありがとうございます】
お疲れ
【智花と使うのに借りさせてもらうよ】
【昴さんとこの場をお借りします】
>>376 【改めて今夜もよろしく。それじゃあ、智花の返事を待つことにするよ】
>>346 はい、よろしくお願いします。
んぅっ!!が、頑張ります……
(強めの刺激に、ビクッと身体を震わせて)
え?あ、その…腰、動いちゃうと…いやらしいんですか?
はぅ、くぅ…あっ…す、昴さん!?
(スパッツを引き裂かれたことに慌てて、更には下着を剥ぎ取られてしまい顔を真っ赤にして)
(恥ずかしそうに脚を閉じてしまい)
そんな、恥ずかしいです……あ、足を広げたら見えちゃいます……
>>378 期待してるよ。智花が上手にできたら、俺も嬉しいから…
内緒でたくさん特訓して、みんなを驚かせてやろうな
(そう言うと顔を寄せて、頬に軽く口づけて)
ああ…だって、気持いいから腰を動かしてるんだろ?
智花はいやらしい子だなあ…
(優しい声で責めるような事を言うが、すぐに厳しい目つきになって)
こら、そういうのに耐える特訓だって言ったろ?
……ちゃんと足を広げておねだりして見せるんだ。じゃないともっと恥ずかしい条件にしちゃうぞ?
>>379 はい!でも…私ばっかりいいんでしょうか……
(秘密で罪悪感があるのか、申し訳なさそうにして)
それは、そう…ですけど……でも、動かそうとした訳じゃなくて、体が勝手に……
………わ、わかりました。
(しばらく恥ずかしそうにしていたが、ゆっくりと足を広げ性器を晒し)
と、智…花の、お……おまんこ…に…昴さんの…お、お……お…おちん、ぽ…ぶ…ちこんで…ください…
(ギュッと目を閉じて、か細い声でなんとか口にして)
>>380 ん……智花がこういう事を人に触れ回りたいなら、構わないよ?
(耳元に吐息を吹きかけて、くすぐるようにして)
それは体自体が気持ちいいのを受け入れてるってことだよ
だったら、智花自身がもともといやらしい子だったってことさ
(目の前で智花が足を広げていくと、満足げにうなずいて)
……よしよし、良く出来ました
(智花が言い終わると頭を撫でながら、腰を近づけて亀頭を膣に触れさせ)
それじゃあ、入れてあげるね?
(ずぶっ、と智花の膣内へと、先端を沈めていく)
>>381 こ、こんなこと言えません……
もともと、いやらしい…子?
っぅ…くっ…ぅ…あぁっ!
はぅ、んぅ……いれ…あぅっ!
(小さな割れ目はそれを受け入れるには小さく、なんとか受け入れるだけで精一杯で)
わ、私の…初めてが…昴さんに………
>>382 だろうね。じゃあ、取りあえずは二人だけの秘密だ
(智花の唇に人差し指を立てて微笑み)
……んっ…キツい…
(小さな性器の中へ、ゆっくりと腰を捻りながら肉棒を挿入していって)
ああ……智花の初めては、俺がもらったよ
これで一つになっちゃったな…
(智花の体を抱き上げて、自分の腰の上に座らせるようにすると)
(体重が結合部にかかって、さらに奥へと食い込んでいき、先端が子宮を押し上げる)
>>383 はい…二人だけの…秘密です。
はぁ、くっ…は、はい……昴さんと…一つに…なっちゃい、ました……
んぅぅ!
(小さな体でそれを受け入れ、子宮が押し上げられると甘ったるい声をあげて)
はぅ…くぅ…んっ!
す、昴さん…これで……大きくなれますか?
>>384 これで智花も一人前の女の子だな…
ちゃんと、俺のちんぽを気持ちよく出来てるぞ…!
(息を荒げながら腰をゆらして、智花の子宮を突き上げながら)
解るかい?ここが赤ちゃんを作る場所だよ…
(ぐりぐりと腰を動かして、執拗に奥を責めたてていく)
ああ、間違いないさ…
気持ちよくなればなるほど、体が智花を大人にしようとしてくれてるはずだよ…!
(そのうち、リズムを付けて腰を振り上げ、大きく張ったカリで膣内を抉る)
>>385 昴さんが、気持ちよく?
んぅ…よかった…です…ひっ、うっ!あぅっ!はぁぁっ…
(小さなそこで受け入れながら、突き上げで体を跳ねさせ)
ん、は、ぃ……わ、わかり…ます…
(最初は痛みを強く感じていたが、徐々に快楽を強く感じ始めて)
は、ぁ…んっ……
わ、わかり…ました…あぁぁ!
(荒唐無稽な話を信じ込み、自らも腰を動かしより大きな快楽を得ようとし)
>>386 ああ、すごく気持ちいいよ……
智花の中、蕩けちゃいそうだ……!っく……
(こつこつとしきりに感じる位置を突き上げて、解れるにつれてペースを上げていき)
…ん、気持ちよくなってきたかい?……ん
(智花の様子を見て、その唇を奪い、舌を絡めていく)
んっ…ん、んっ……!
智花……智花っ…!
(やがて、段々と智花の体を気遣う余裕も無くなってきて、勢いよく腰を動かしながら
智花の体を引き付け、揺さぶるたびにペニスを跳ねさせて)
ぬくい
>>387 あぅ、くっ、んん……ひぅ…
んっ、ちゅっ…は、はい…だんだんジンジンしてきて…ん!
(敏感な所を何度も突かれ、軽い絶頂を繰り返し)
(唇を奪われ、瞳をトロンとさせ)
す、昴さん……んっ!
はっ、あぁぁぁっ!
(体を跳ねさせながら、意図せずして肉棒を締めつけ)
(秘所からは愛液を溢れさせ、腰を動かし)
>>389 凄いな…もう膣内で感じるようになってきたのか?
やっぱり智花には、才能があるよ
エッチの才能がね……
(お尻を掴むようにして支えながら、子宮口を目がけて肉棒が叩き込まれ)
(小さな口の中を舌が好き放題に蹂躙して)
……ん…智花っ…
出すよ…智花の中に、俺のをっ…!
(ぎゅうっと腰を引き付け、子宮口に尿道口をぴったりとくっつけながら食い込ませて)
智花…いつかもし、妊娠してしまったら
ちゃんと俺の子を産んでくれるかい…?
【ごめんなさい、昴さん】
【眠くなってきてしまいました。今夜はここまでにしてもらっていいですか?】
【解ったよ。それじゃあ次はいつごろが良いかな?】
【次は間が開いてしまうんですが28日の夜23時くらいになりそうです】
【そっか、多分大丈夫だと思うけど…何かあったらまた伝言板に連絡するよ】
【それじゃあまたその時に続きをしよう。今日はお疲れ様】
【はい、お休みなさい】
乙
【フェイトちゃんと一緒に使わせてもらいますね】
【なのはと一緒にスレをお借りします】
【き、来てるよね?最後に話してたけど、もう一度次の場面のスタートを相談した方が良かったかな?】
【先に書いておいた方が良かったね…ごめんなさい。ちょっと試行錯誤しちゃったけどもうじきに書きあがるから】
さすがエース
>>400 【よかった、ううん、時間は大丈夫だから心配しないでね】
(そこは私がご主人様に調教を受けて作り変えられた空間。そこにいたのは膝を落とす…どころか既に四つんばいになってはぁはぁと息を荒げている私)
(それから、含み笑いを漏らしながらそんな私を見下ろす同い年くらいの、静かそうで反面欲望に染まった狂気的な目をしている女の子と
見るからに攻撃的な表情をしている女の子……私の友達だったすずかちゃんとアリサちゃんだった)
(冷め切った蔑んだ視線で私を見下しながら…寄って来る私を踏みつけたり)
(ふたりについている、女の子にはあるはずのない器官……普通の男の人と比べても大きな男性器に私が顔を寄せそうになったらぶって私をどけたりと
かつて友達だったことがまるで嘘のような振る舞いで)
ひっ、うぅぅ…すみません、すみません……
(怯えたような声と表情でひたすらに謝る私……フェイト様の時と同じように二人にこんなものをつけて、私を犯すことが大好きな人形に仕立て上げた)
(そして、その過程で擬似的に構築された奴隷人形としての私の人格はとってもそれに夢中になって……今もこう粗雑に扱われている事に対し悦ぶ始末で)
(その証拠に二人のペニスを見て涎を垂らしながら息を荒げていた)
ひっ?
(そして既に私にとって馴染んだ気配がした。それを察知したらすぐさま無感情、無表情の道具に切り替わって)
ようこそいらっしゃいました、マスター……こちらにいるのが私が作り変えて調教したアリサとすずかです……
二人とも完全にチンポの虜になってそれで犯すのが何よりも大好きで……そしてさんざん私のマゾ穴を使って調整したせいもあって
奴隷人形の私を扱う時だけは……徹底的なサドに振舞うような調整を加えてあります。当然フェイト様には絶対服従……どうぞこの二人もお使いください
(と、二人の事を呼び捨てまでした後に跪く、するとそれに続いて二人もご主人様の前に跪いて)
>>402 【お待たせ、今日もよろしくね。結構悩んじゃってて時間もかかって……やっぱり事前にそうだんしとけばよかった……ごめんなさい、こんな形で大丈夫かな?】
>>403 随分楽しんでるみたいだね、なのは。
でも、お人形に悦ばせてもらってばかりじゃなくて、ちゃんと調整も進めないとダメだよ?
そうしてると、どっちがご主人様なのか分からいないもの。
(かつかつと硬質な音を立てて部屋に入って来ると、どこか不機嫌そうに3人をねめつけて)
ふぅん……そうなんだ。
確かに、見た感じはちゃんと命令は聞いてるみたいだけど……もうちょっとしっかり調べないと分からないかな。
それに、私のチンポデバイスの癖に、勝手にヨガるなんて事して、いいと思ってるの?
(手にしていた黒い鞭を一閃すると、四つん這いになっていたなのはの肩口にみみずばれが出来るほどの衝撃が与えられる)
(さらに、そのままなのはを仰向けになるよう蹴り転がすと、そのまま顔面に足を下ろしていって)
じゃあ、本当に絶対服従かどうか、試してみようか。
ほら、なのは。
2人の肉人形に命令して。
ご主人様が惨めに顔踏みにじられながらベロ奉仕する様子見て、勃起チンポ射精するまで扱きなさいって。
なのはが私に忠誠を誓った時みたいに、下品なポーズで誓いの言葉を述べながら、なのは自身に誓わせるの。
私に踏みにじられて、だらしなくマゾイキしちゃうなのは以下の肉人形になりますって宣言させるんだよ。
ほら、ご褒美欲しいんだよね?
早く命令して?
(そう言いながら、形のよい愛らしい鼻を歪め、顔全体に満遍なく靴裏を擦りつけていって)
【こっちこそよろしくね、なのは。うん、なのはが自分を虐めて欲しいって言うのがよく伝わってくるよ】
【でも、相談はしておいた方がスムーズだったかもね。私はすぐに言えば良かったんだけど、ごめんね】
>>404 【ううん、自分の事だからまず私がちゃんとしてないといけない事だったから……】
【それとお返事書いてる途中で気になった事なんだけど】
【>なのは自身に誓わせるの】
【っていう所は二人に誓わせる、の書き間違い……なのかな? 違ってたらごめんね】
>>404 申し訳、ありません……
(肩口に走る鋭い痛み。まともな女の子なら悲鳴を上げて鳴き叫び、マゾ人形なら歓喜してそれだけで絶頂しかねない程のものだったけど)
(確かに痛みは感じながらも表情一つ変えずに抑揚に欠けた声で謝罪した)
はい、承知しました、マスター……ご覧下さい
(足で転がされると、状況的にはそれが最適だろうと判断して、無表情はみっともないマゾ顔へと変化して)
ほぉらぁ、二人とも何を澄ましてるの?フェイト様からもあったよね?
ご主人様の私がお顔踏まれて舌でフェイト様の足に奴隷奉仕してるの見ながら
その勃起チンポをごしごし擦って人形オナニーしなさいっ♪
なのはのみっともない所みながらおちんちんシコシコするの大好きだよね?
だからちゃぁんとガニ股になって腰振りながらオカズにするの。
イキながら誓うの、今こうやってフェイト様に踏みにじられてマゾイキしてるなのは以下の肉人形になりますって……誓うの。
(みっともなくて、下品で、惨め極まりない表情にされて感じ、涎や愛液を垂れ流しながら二人に命令する)
(命令したのはそんなみっともない姿を晒す私……にも関わらずに、二人はとても従順に、服従の言葉を口にして)
(命令された通りのポーズで自慰をしだした)
【呆れて帰っちゃったのか眠っちゃったのかな……】
【返事がないみたいだからこっちでやってみたけど……違うなら言ってね】
【今日も付き合ってくれてありがとう。まだ続きしてくれるならまた連絡して下さい、ごめんね】
【スレをお返しします】
また寝落ちか
【なのはと一緒にスレをお借りします】
【それじゃあ、準備してくるね】
【>405の質問だけど、書き間違いじゃなくて、2人に私へじゃなくて、なのはに忠誠を誓わせてって意味だったんだ】
【2人をチンポ人形に改造してご主人様になって忠誠を誓わせてるのに、自分は顔を踏まれてヨガっちゃうなんて、興奮する、よね?】
【フェイトちゃんと一緒にお借りします】
>>408 【頭が働いてなくてごめんね、言いたい事は掴めたよ】
【んと、前に書いたのはちょっと誤解したまま書いちゃったんだけど
じゃあ今言ってくれたみたいにこっちもそのつもりだっていう流れでお願いするね】
>>406 うん、でも仕方ないよね。
チンポデバイスは私の忠実なお人形だけど、なのははチンポが大好きなドマゾの変態だもん。
あんな美味しそうなものがあったら、我慢なんてできるわけないよね。
チンポの快感教えるのと、ドSな性癖刷り込むの、どっちを熱心にやってたのかな?
ほら、肉人形の製造工程、もっと詳しく報告してみて?
(そう言いながら、鞭を二度振り下ろす。一発は耳元をかすめるようにして床を叩き)
(そして、2発目は白い肌を晒した背中へと打ちおろされて)
ほら、ご主人様♪
命令だけじゃなくて、ちゃんと奉仕もしないとダメだよ?
今日は母さんにたくさんお仕事頼まれていろんな所で戦って来たから、ブーツの中も蒸れ蒸れなんだ♪
(そう言ってバリアジャケットの一部であるブーツを解除すれば)
(柔らかな感触と、ブーツで蒸れた足の臭いがもろになのはの顔に押しつけられる)
ほら、とっても良い臭いでしょ?
マゾ豚の大好きな臭い臭いにわざわざして来てあげたんだ。
これ、なのはの涎の味と臭いしかしなくなるまでしゃぶっていいからね。
でも、しゃぶりながら報告だけはちゃんとしてもらおうかな。
初めて私のチンポデバイスとして、友達を肉チンポ人形に改造した感想。
どう、命令実行できて興奮できたかな?
2人とも頭の中弄られるのにはすごく抵抗したと思うけど。
……ああ、2人とも、なのはの身体には好きなだけ射精していいよ。
そうだね、量もみたいから、なのはの首から下は満遍なく2人の精液まみれにして。
【うん、それじゃあこんな感じでいくね】
>>410 んぅっ…はむぅぅ、両方…途中から両方同時になってましたぁ
(少し経った後でも鞭の跡がヒリつく、その焼け付くような痛みが、そこだけ性感帯に変わったように)
(しかも何も触れてない状態でさえ、鞭で打たれた瞬間の痛みが残り続けてるような感覚を覚えて、奉仕しながら軽く身悶えする)
「今までの私」で話をしようとしたんですけどちっとも話を聞いてくれなかったから……
まずはちょっと砲撃して黙ってもらって……バインドしてじっとしてもらった後にお薬で発情してもらったの。
んぅ、ちゅぅ……れろぉぉっ♪
(臭いのこもった足を押し付けられて顔面を歪まされたのに、とても心地良さそうな浮ついた表情をしていて)
(汗ばんだご主人様の足を、いかにも美味しいものを味わってますとでもいう風にじっくりとねっとりと舐めて味わい、しゃぶりながら報告する)
さんざん焦らせて狂いそうになってからおチンポ植えつけて、なのはの顔や口や手や…胸や髪でも感じさせて
びゅーびゅーって射精させてチンポ狂いにした後で……私の奴隷マンコを犯すよう命令して……何度も何度も犯させて
その度に「なのはの事を、そのチンポを満足させるための道具として扱いなさい」って命令して……「今の私」に対してどってもドSになっちゃったの♪
(そしてその経過の事を思い返すだけで、一気に興奮が高められてもうそこがぐちょぐちょになるくらい)
はむぅっ、んむんぅぅっ……二人が自分から進んでチンポで私を犯すようになってぇっ♪そんな私を見下したり罵倒するようになっていくのに
とっても興奮して、何度も何度もイっちゃって、ご主人様のはずなのにそんな事をしてるのを罵られるとまた興奮してメス汁撒き散らして……
んぁっ、ふむぅぅ……んっ……♪
(だから、興奮に比例するようにこっちから唇を押し付けるのも、舌の蠢きも激しくなって、そっちばかり熱心になって酸欠になりそうなくらい)
(そしてとうとう、それだけで白目をむいてイってしまい……)
(そんな私の無様な姿を、息を荒げながらおかずにしていた二人は……私の話した調教途中の様子を再び思い起こしてより興奮が加速されたようで)
(私がはしたない姿を最大限に晒してしまった瞬間イってしまったようで……一人あたりの量は今までフェイト様が出してくださった量よりはちょっと少なかったけど)
(それでも暴力的な奔流を二人同時に……私の体全身が白濁で覆われてしまうくらいの量を出してしまっていました)
【うーん……ごめんなのは、始まったばかりだけど、ちょっと危なそうかも】
【申し訳ないけど、今日はここで凍結させてもらえるかな】
【昨日は今夜も大丈夫って言ってたけど、仕事ができちゃって難しくなっちゃったんだ】
【また来週の火曜か水曜の22時から会えないかな?】
>>412 【ううん、無理してくれないほうがいいから、むしろありがとうだよ。今日もお疲れ様、フェイトちゃん】
【来週は火曜日の22時でこっちも大丈夫だから、その時間に会おうね】
>>413 【こちらこそお疲れ様、なのは。それじゃあ、また来週の火曜日に伝言板で待ってるね】
【今夜は来てくれてありがとう。その……これからもよろしくね。おやすみなさいっ!】
おやすみ
>>414 【うん、次も楽しみにしてるよっ、お休み、フェイトちゃん】
【スレをお返ししますね】
【こんばんは、スレをお借りします】
【名無しさんとお借り致しますわ】
改めましてこんばんは、名無しさん
連休以来ですわね?
ええ、こちらも酷く寒くて……
雪、随分あちこちに影響があったみたいですわね
温暖化、なんてことも言われていますが……
冬についていえば、寧ろ寒くなっているような気も致しますわね
雪は大分積もったりしていましたか?
滑りやすくなるかと思いますし、お怪我とかされていないと良いのですけれど
新作が出るとなると、ライトノベルではない、ということになってしまうのですよね
私はライトでないノベルも読みますので、
それはそれで楽しみではありますが、
しかしやはり完全新作よりはテスタメントを……
……これもIGからシュピーゲルがリリースされる前振りだと思えば!
こんばんは、鳳。うん、連休ぶり……オーストリアは日本と比べても寒そうだしな。
今も、温暖化と言われてるけど、長い目で見ると地球の寒冷期だとか、人間社会の発展による温暖化で
辛うじて寒冷化が阻止されてるという説もあるし……
雪よりも、その後の凍結した地面が辛かったね。まあ雪も、車を立ち往生させるくらいだったし……艝が欲しいと、切に思ったものさ。
まあ、新作が出るのは嬉しい。嬉しいけど……正直、少しは身体を休めてほしい、とも思う。
休む暇があれば書かずにはいられない人だとは思うけど、ただでさえマルドゥック・アノニマスや新聞連載、
ファフナーのアニメ新作なども抱えているわけで……無理して、「最悪の事態」だけは来てほしくない、ともね。
攻殻機動隊とシュピーゲルシリーズやマルドゥックシリーズは親和性高いとは思うけどねぇ。
まぁ寒いなら寒いなりの過ごし方、というものもありますし……
どうなのでしょうね、こう、南の生き物が北上しているなんてお話も聞きますから、
体感とは違ったレベルで何か進行しているのかもしれませんが……
人間が過ごすのに夏は暑く冬は寒いという構図は
さほど変化していないような気が致しますわね
凍結した地面は危険ですわよね
車なども常に雪に備えて万全、というわけにはいかないでしょうし……
そりとはちょっぴり風情がありますけれど、運用するのは大変そうですわね?
犬ぞり、なんてちょっと憧れますけれど……
さすがにオーストリアの町中でそれをやったらかなり目立ちそうですわね
実際、どのくらいの速度で創作なさっているのでしょうね?
そういうのは、人によって大分違ってくるのだろうと思いますが、
一月あれば単行本が一冊書けてしまうような勢いなのか、
色々と取材して回ったりされているのか……
何事も体が資本だとは思いますけれど
ニーズが大きいお仕事がクローズアップされてしまうのはしかたのないことかも
しれませんけれど、テスタメントの方も頑張って頂きたいですわね……
冬場はヤパーニッシュの誇るコタツこそ究極にして至高。ミリオポリスにも文化委託されてたような……ああ、MPBの遊撃小隊狙撃手さんの自室にあったわ。
あの手の防災対策とかって、「必要な無駄」だと思うんだけどねー。
そういえば、MPBの彼女達なら、犬の着ぐるみを着て艝でキャンペーンとかやってそうだな。
早さは分からずとも、少なくともサボっているなんて事はないというのは、ファンとしては嬉しい事なんだろうけどね。
正直、書いていて精神的に追い詰められてたりしないかとも……マルドゥック・ヴェロシティの時なんか凄かったみたいだし。
テスタメントも、読むだけでも色々と「くる」話だし……
ああ、生き物といえば、国営放送でダイオウイカの特集をやってたんだけどね?
あれを見て、触手もいいなーなんて思ったりしちゃったな。
こう、ドナウ川からプリンチップ社のイカ型兵器が起動して、鳳達を捕まえてその触手でもってホクサイ・カツシカのごとく。
……これ、オイレンの方の番外編だ。
こたつは魔性の道具ですわね……
外に雪が降る中、こたつの中に入ってタバスコをかけたアイスクリームを舐める……
雪が降るのが待ち遠しい、ですわね!
ただ、例えば車が滑らないようにするチェーン、
あれなどは雪が降っていないときに舗装道路を走ると道路を傷めてしまうようですから
つけっぱなしにも出来ないのが面倒なところですわね
私達は羽がありますけれど、地上班の皆さんはそういうわけにもいきませんし
……MPBはサービス精神旺盛でなんといいますか……
乙さんならドキドキ具合によっては楽しんでやりそうですけれど、私と雛さんは……
読み手にずっしり重たいお話を明るくハイテンションに書かれる、
というのは少々想像しづらいですものね
重たいお話をかかれるには、やはりそれ相応の気力が必要だったりするのでしょうか?
逆に、明るくハイテンションなお話を書くというのも
精神的な負担が少なくないのかも、とも思いますが
あ、自然番組に関するチャンネルが同じような内容の番組を取り扱っていましたわ
私も興味がありますので、ライブラリーにあるものを見るまでネタバレはなしでお願いしますわね?
触手……
…………
……名無しさん?な、に、が、いいのですかしら?
(名無しの背中に回ると、ぐいっと首に腕を回してじわじわ締めていき)
鳳も既にコタツの魔力に囚われていたとは……なんということでしょう!
……そういえば昔、雪玉にひたすら唐辛子を振り掛けて飲み込む唐辛子売りの話を読んだなあ……
雪山で遭難して、それしか食べるものがなかったので売り物の唐辛子に手を出して、
口は冷えたけどお腹の中は暖まって辛うじて生き残ったという。
チェーンタイヤは少なくとも個人で運用出来るけど、それも降雪時限定だからね。
……鳳も似合うと思うけどなあ、犬耳に犬尻尾のドッグスタイルとか。
とあるアニメーションで「笑いは心のビタミンだ!」って台詞があって、名言だと思ったね。
重たくハードな話の後だからこそ、反動でハイテンションなギャグなんかを書きたくなる時も……
カトルカールなんかは、ギャグとか笑いとか通り越して、ハードな展開の中にシュールレアリズムをぶち込んだかのような面子だったけど。
ただ、どんなに暗く救いのない話であっても、最期にはどこか希望を感じるのが氏の話だと思っているし、
テスタメントにしても、最後には救済があると思ってる……願ってるよ。
「報われざること一つとしてなからんことを」。
お、鳳も録画してたんだ? OK、詳しいことはお口にチャックだ。オーストリアには今は海がないからねー、
昔ハプスブルク朝の頃は地中海にも繋がってたんだけど。
え? そりゃあヤパンの古きよき伝統、うねうねの触手に絡まれて艶めいた声を上げる妖精さんを……あがが?! 痛い痛い苦しい苦しいまたしてもこの体勢ー?!
(特甲児童ならではのパワー溢れる絞め技と/鳳の甘い匂いと柔らかな膨らみ――気持ちいい/息苦しい――天国と地獄)
ぐっ、ぎぶ、ぎぶ、へるぷ、あ、鳳は、人外相手はNGだった、か……ごめ、犠脳体兵器とか、初めて見た時から、「そういう展開」を妄想したり……あばー。
ふふ、普通に暖房をつけたりしているよりも幸せな気持ちになりますわね?こたつって
な、なんというかそれは随分限定的なお話ですわね……
MSSは雪山に派遣されるような機会はなかなか無いとは思いますけれど、
乙さん達にもひとつタバスコを持たせておいたほうがいいですかしら?
雪があれば飲むものには困らないでしょうけれど、
それだけでは体が冷えてしまいそうですものね
犬装備……涼月さんあたりはどことなく戦闘犬の風情がありますけれど、
私はいかがでしょう?犬尻尾……
(スカートの後ろの方を押さえて、そういう姿を想像してみながら)
重い作品以上に楽しく笑える作品というのは作るのが難しいのではないか、
と思うこともありますわね
印象に残るのは、重い作品の方が多いのですけれど……
そういうビタミンなら、いくら摂取しても良いことしかないでしょうし、
どんどんとりたいですわね
そうですわね……いつか、MSSが必要とされなくなるような世が来るのでしょうか?
もっとも、本当に問題なのは、プリンチップのような存在よりも、
それを生み出してしまう人間の心のつくりにあるような気もしますが……
その代わりでもないですが、欧州の各国と地続きですから
日本の方は海外に出る際には必ず海を越えなければならないのが大変そうですわね
日本にはどういう伝統があるのか……よーく聞かせていただきましょうか?
(背中から密着/服越しに伝わる柔らかい感触)
(機甲化こそしていないものの、通常義肢でもパワーは十分)
(名無しが落ちない程度に、ぐいぐいと締め付けて)
な、名無しさん……今更ですので、【】も使いませんが……
海中の巨大生物退治はMSSの管轄外ですが、
それがプリンチップの兵器とあらば、私達の出番、ですわよね?
(締め上げている名無しの方をひょいと覗きこむと、深紫の眼差しを向けて)
布団に包まれてるのもあるから、ついつい横になって眠気に襲われるんだよね。ああ、鳳や乙や雛が寝落ちするのが目に浮かぶよ。
オチというか、その話では干し柿売りも一緒に遭難しててね。そっちは冷えきった干し柿を食べてたからそのまま凍死してしまった。
まあ唐辛子の方が身体は暖まるだろうけど、雪玉も飲み込んでたら無意味じゃないかと思ったものさ。
乙はキャンディを持ち歩いてるならカロリー補給は大丈夫そうだ。本当はチョコレートがいいんだけど。
あと、煙草も身体を暖めるには有効なんだが、こっちは人を選ぶからね。
あくまで個人的な意見だけど、動物でいうなら、鳳は犬派という印象だね、獅子座だけど。涼月とはまた違う品種というか、犬種な。
かといって、安易にお涙頂戴な悲劇ばかりというのも疲れるし、楽しくないからさ。陳腐ではあるけど、最後はハッピーエンドの方が良いし。
人間が進歩してるかどうかについては、それこそ五十年百年後の評価に委ねるべき話だしねー。
え、何、聞きたい? 聞きたいというなら語るよ、語っちゃうよ? ヤパーニッシュアングラ文化のいち側面について、文化委託しちゃうよ?
あー、うん。というか、つい楽しくて、雑談な展開になっちゃったね……同じ作品を愛するファンとして、こういうのも大歓迎だけど。
で、同じく【】なしで話すけど、原作でも基本的に機械が相手で、生物兵器は出てこないけど、
プリンチップ社がそれこそ、傑作ゾンビゲームのようにバイオ兵器を投入する可能性もあったんだよね。
で、そういうのも勿論MSSやMPBの担当なわけだから……うん。触手型とか、ゾンビ兵器とか、動物型兵器とか……
まあ、オイレン三巻番外編で出てきたのはMPBの接続官の彼の深層心理に反応してタコ型触手兵器になった代物だから、
MSSの接続官が被害に遭ったら……鳳の着替えとかスカートの中を盗撮するステルス型偵察兵器になったりするかも……無駄に使いでがありそうだな。
ちなみに、ヤパンの作家の東出祐一郎氏が、ご自身のブログでシュピーゲルの二次創作嘘予告というのを書いててね
ミリオポリスに古今東西のSFのモンスター達が現れて、鳳達がそれに立ち向かうというB級アクション映画のテイストに溢れた一品。
雛さんは一度入ると音楽プレイヤーの電池が切れるまで出て来ませんわね……
柿は体を冷やす、というお話を聞いたことがありますわね
柿も糖質を含むでしょうから、そこまで差が出るのか
さすがに身を挺して試す勇気はありませんが……
雪山でチョコレートを持っていて助かった、という方のお話はたまに聞きますわね
煙草にもそういう効果がありますの?
私は吸わないのでわかりませんけれど……
煙草を吸ってリラックスされている方もいらっしゃいますし、
暖まる効能があるんでしょうか
ふふ、名無しさんにはそういう風にみえているんですのね?
犬にもいろいろありますから……
割りとエンディングまですぐにたどり着ける娯楽に映画があると思うのですけれど、
あれはハッピーエンドになるであろうものは大体ハッピーで終わってしまいますよね
もちろん大体そういうものを楽しんでいるのですけれど、
時折そうでない終わりも見てみたくなると言いますか……
実際、そうでない終わりを迎えるとちょっと今のハッピーでやりなおしてくださいな!
と思ってしまうのですけれどね
あまり後ろ向きな考えでは良くないとも思いますが……
百年後も、やはりMSSは活動しているのではないか、と思いますわね
あっ!名無しさん!別に聞きたいというわけでは!結構です!〜〜〜!!
バイオといっても、目に見えないようなサイズなどでは
私達にはどうしようもありませんので、
ある程度固形的なものだと迎え撃ちやすいのですが……
ゾンビの相手とかあまり考えたくありませんわね!
まぁ焼き払うのは雛さんが居ますが……
動物、といっても色々あるとは思いますが、あまり生々しいものは考えたくありませんわね
それで……名無しさんは触手、興味ありなんですの?
MSSにそんな不埒なことを考えている人はいませ……
……あまり、いません
(名無しの言葉を否定しようとして、微修正)
そんな予告があったんですの?!
それは興味深いというか……
作家さんなら、そのまま書いてしまってくださればいいのに、というのは贅沢でしょうか
銃弾の効く相手ならいいですけれど……
場合によっては、冬真さんたちの出番かもしれませんわね
雛の場合、コタツの中で茹って、視界が黄色のを通り越して真っ赤っ赤になってそうだなぁ……
煙草はほら、要は燃やして出る煙を肺の中に入れるから、それで暖まるんじゃないかな。つまり涼月は遭難しても大丈夫と……ほんとか?
ま、創作物で見る側がツッコミを入れたくなるのは世の常だからね。
理不尽な展開には怒りを覚えるし、納得いかない展開には「自分の納得する展開」を考えたり。
その行き着く先に新たな作家がいるというか。
……ま、そこはそれ、百年先のMSSの人達の物語だからね。
えー? これも文化、文化なんだよ? 国策である文化委託の一環として、異文化交流してみない?
(鳳の反応が楽しい/思わず笑顔/両手をうねうね、ゆらゆら動かす――触手の挙動の再現)
生物というか、ナノマシンを使ったウィルス兵器は、スプライト3巻で出たくらいだね。
まああの手の兵器って、大物はともかく小物は数で勝負!みたいなところがあるから、特甲児童6人だけだときついかな。
既存の動物を用いた代物といったら軍用犬を使った奴とかが基本かな。
架空の、オリジナルの生物だと、アメリカの傑作映画「エイリアン」シリーズのエイリアンとか……
…………あー、うん、ロールの最中に言うのもあれだけど……Ja.と答えておこう。鳳が、機械式、あるいは生物兵器の触手に囚われて……とか、ね。
あ、もちろん個人的な趣味だし、鳳が嫌なら無理強いもしないよ? 今のロールも、このまま続けたいしさ。
今、迷って修正したよね。
あったんだよ。もう何年か前……と思って検索したら残ってた。東出祐一郎氏のブログ、2009年12月の記事だった。
ま、あくまで個人のブログでやった一発ネタ、お祭り騒ぎみたいな代物だしね。作者さんも別な商業作品をいくつも抱えてるし……どこかで聞いた話だ。
ちなみに冬真は出てこないけど、鳳は活躍してたよ、「Deadspace」という作品の「ネクロモーフ」ってモンスター相手に。
ちなみにこの作品、アメリカでもかなりグロテスクなビジュアルのおかげで騒ぎになって、日本では修正が入ったって曰く付きだから、
下手にマスターサーバーで検索するとかなりショッキングな画像が引っ掛かるから、気をつけた方がいいぜ。
と、今のうちに今後のスケジュールを書いておこう。
こちらは今夜はもう暫らくは大丈夫。次は今度の土日に、先週と同じ時間帯でロールに来られるよ。鳳はどうかな?
……誰か一緒についていないと危険かもしれませんわね……
どうなのでしょう?確かに暖かい空気なのかもしれませんが、
それですと冷えるのも早そうですし……
まあ、そういうことのないよう気をつけないといけませんわね
百年先……特甲児童を取り巻く環境も改善されているんでしょうか?
その頃には義肢もより高度に、より自然になっているのでしょうけれど……
敵の技術も、進歩しているでしょうしね
名無しさん……?
(文化、と言い張り笑顔の名無しの前にたち)
(両手を名無しの頬へ伸ばす/むにっとつねる)
何を委託されるおつもりなのか、正座していただきながらゆっくり伺いましょうか?
機銃で穴のあく相手なら与し易いのですが……
あまり細々としたのは勘弁していただきたいですわね
まぁその……あまり生々しい動物に結びつくようなことはNGだ、と思ってくださいませ
あの造形のものを相手にしたいかはさておき、
エイリアンのようなものの方がまだ与し易いかもしれませんわね?
もっとも、どういう理由でそういう意匠の兵器を用意するのかは些か疑問ですが……
……名無しさんのお話を聞いていて、きっとお好きなのだろうなぁと
とはいえ、『今していること』の中で、敢えてそういうものが
出てくるというのもどうかなと思いますので、考えるとしたらまた別の機会ですわね
といいつつもう少しそのことを考えますと……
私、あまり多人数相手にするような展開は避けて欲しい、というお願いをさせて頂いたと
思うのですけれど、基本的に衆人環視のなかでする、というようなのが苦手でして……
名無しさんの中に、そういうのもやってみたいという願望があったらごめんなさい
川からそういう兵器が上がってくる、というシチュエーションで
先ほどお話されていましたけれど、そうなると市街戦になりそう、というか
ただ、先日の展開の中で、『もっと観客がいたら』ということを名無しさんが仰られていたので、
もしかしてそういうのを結構やられたいのかもしれませんし……
『ヘルガさん達がそれを見る場合、バックアップの他のメンバーが当然見るのではないか』
という問題がありますが、
乙さん、雛さん、ニナさん、ヘルガさん、冬真さん、
私がギャラリーとして許容できるのはこのあたりまででしょうか……
乙さん、雛さんに関しては、私のそういう姿を見ても
あまり色々な感想は抱かなさそうな気もしますので、
ヘルガさん、ニナさんあたりをMSSから孤立させて、
なおかつ私(と名無しさんサイド)と孤立させるような上手いアイデアが
思いつかれましたら教えて下さいね
な……なんのことですかしら……?
(あからさまに視線を逸らして)
こう……なかなか難しいかもしれませんが、
そういう方がいらっしゃるならシュピーゲルのアンソロジーなども出たら嬉しいですわね
出せるほどの作家さんを確保できるのかはわかりませんが……
ありがとうございます、検索するときは気をつけますね
私ももう暫く起きていられると思います
次は土日ですわね、私は今のところ両方融通がきくと思いますので……
それでは、土曜日の10時半待ち合わせでいかがでしょう?
乙も下手すると寝落ちしたまま出てこないだろうし……コタツにしろ何にしろ、過ぎたるは尚及ばざるが如しさね。
今ですら鳳達の義肢や生体義眼なんかはオーバーテクノロジーだけどね。転送技術なんか、どんな仕組みなのやら。
でも、どこかの研究所で、あるいは町工場なんかで、未来を変えるような技術がいつのまにか生まれているかもしれない。
そういうのって、何だか面白みを感じないかな?
ま、ね。ここからは真面目な話になるけど……
うん、すまない。正直、調子に乗ってた。もちろん鳳からの希望は聞いてるし忘れてないし、
今のロールの中にそんな展開を無理に入れるつもりも無かったけど、つい、こっちの好みというか、
「やってみたい事」を出し過ぎ、押しつけてしまった。困らせてしまってごめん。
自分達以外の第三者を登場、演出するとなると、相応に負担になっちゃうしな……ごめんな?
先日のロールで書いた観客云々については、鳳に「もし仲間達に見られたら?」って状況を想像させて、恥辱を感じさせたかったからなんだ。
あ、ちなみに同人誌でなら去年の夏だったかに、アリアケでシュピーゲルアンソロジーが出てるよ。というか、持ってるし。
それじゃあ、次回は土曜日の午前中だね。
ふふ、乙さんはじっとしているのが苦手ですから
そうですわね……特に、転送系の技術はどこから出たものでしょうね
私の義肢も、小さな発見とたゆまぬ研究の賜物なのでしょう
痛覚がないのでついつい乱暴に扱ってしまうこともありますが……
大事に使わせて頂かないといけませんわよね
名無しさん、ええと……
私、嫌なことはきちんと嫌と断らせて頂きますから
その上で例えば多人数は苦手、とか要望を出せていただいておりますし、
今日のお話で、もしご自分が調子にのってしまったかな、
ということがご不安でしたら、杞憂ですからね?
私も楽しくご一緒にお喋りさせていただいていますから……
名無しさんのお好きな展開やシチュエーションは意識するように、とも思いますし、
そういうお話を伺うのも面白いものですから
何かご希望などのお話があれば、どんどん振ってくださって構いませんから
私も、非常に細かい部分に渡ってお願いさせて頂いていますし、
お互い出来る範囲でお互いの希望を叶えていければ、と思っていますわ
うう、本屋さんに並ぶような書籍ならなんとかなるのですが……
そういう本は手に入れるのが難しいですわよね
午前というと、もう少し遅いほうが宜しいですかしら?
私はとりあえずお昼の間は合わせられますので、
名無しさんのご希望のお時間を教えて下さいね
いつの間にか作中の時代(の一部)も追い越しちゃったしね。年表に従えば、四年前にミリオポリスでクーデターが起きてるんだが。
……さ、さすがに作品の時代(2016年)までには完結してると……多分、きっと、おそらく、メイビー。
あー、うん……ありがとう。過去のログを読み直して、なんというか、自分の書き込みが堅いような気がしてたけど、またやっちゃったな。
もう少しリラックスしてもいいと思うけど、つい、ね……ありがとう、鳳。
イラストがメインで、一部についてはpixivで「シュピーゲル」のタグで検索をかければヒットするけどね。あ、ちなみに成人向け絵もあるから…………鳳の。
他にもpixivの小説でも、シュピーゲルシリーズの二次創作はいくつかあるし、根強いファンもいるんだよねぇ
ああ、十時半で大丈夫だよ? 待ち合わせ場所は、また伝言板で。昼食もタイミングは合わせられるだろうし。
と、いつのまにかこんな時間か……楽しいトークの時間も、名残惜しいけど、そろそろお開き、かな。
そうですわねぇ、テスタメントは……
まぁ、きちんと進めて頂くことを期待するばかりですわ
堅い感じで書き込まれるのも個性だと思いますし、お気になさらずに
寧ろ私が緩くて名無しさんに物足りない思いをさせていないか心配ですわ!
な、名無しさん!あまり恥ずかしい情報をあれこれ見つけ出さないで下さいませ!
(名無しの頬をぎゅっと強めにつねって)
それでは土曜日、10時半に伝言板で
私も基本的にレスをお待ちする間にそういうことは済ませておきますわ
2時が近いですわね、名無しさん、遅くまでお付き合いありがとうございました
やっぱりそこに行き着くんだけど……ま、続きを待つ読者にとっては挨拶代わりみたいなものだし。
鳳みたいなしっかりした相手を、緩いとは到底呼べないさ。ただ、堅い俺と緩い鳳というなら、丁度良いコンビかも……なんて、ネフガガ
(頬に痛み/心地よい感覚――顔を歪めたまま笑顔に)
それじゃあ、次は土曜日に。こちらこそ、思いがけぬ楽しいひとときをありがとう。しっかり休んでね。
それでは、また会おう。アウフヴィーダーゼン!
【ありがとうございました、スレをお返しします。おやすみなさい】
どこかで、まとめて一気呵成に書き上げてくださったりしないものでしょうか?
まあ何にせよ、名無しさんもご希望などあれば遠慮無く教えて下さいね
……名無しさん?なんだかにやけてますわよ?
ええ、それでは土曜日にお会いしましょう
今日一日乗り切ればまたお会いできますし……
今日は遅くまでお話ありがとうございました
それでは名無しさんもおやすみなさい
【スレをお返ししますわね、ありがとうございました】
丑三つ時
【名無しさんとお借り致しますわね】
【おはようございます、スレをお借りします】
改めまして……グーテンモルゲン、鳳。今日も冷えるな……ぬくもりが恋しくなるよ。
今日は、日中は夕方5時頃までは大丈夫、夜も空いてるよ。それと昼時に、30分くらい席を離れる時があるかな。
それでは改めまして、Guten Morgen,名無しさん
寒い中、朝からありがとうございます
でしたら……これでもおひとついかがです?
(ポケットを探る/手にしたのは赤い瓶)
(タバスコのボトルを取り出すと、包装のプラスチックを破いて名無しに差し出し)
でしたら、今日は5時を目処、ということでお願いできますでしょうか
わかりました、離席なさりたい時はいつでも仰ってくださいね
なぁに、これから「いろいろと」熱くなるだろうからね……ふっふっふ。
(含み笑い/わざとらしさ満点/キーボードを操る指を鳴らす――怪しさ大爆発)
そうくるかと思ったよ! でも鳳からのプレゼントだし、有り難く頂きます……でもいいのかい、鳳の分のタバスコが無いんじゃないか?
了解、それじゃあ5時で。ありがとう、鳳も抜けなきゃならない時や、休憩なんかの時は教えてね?
ええと、ロールの続きは……鳳からだったね。
……名無しさん?
笑顔の理由は伺わないでおこうと思いますの
ふふ、乙さんならここで甘いものでもだしてくださるかもしれませんが……
すぐに暖まりますわよー?
ご心配なく♪ほら
(ポケットに再び手を入れる/取り出したのは数本のタバスコのスペア)
これでちょっぴりパスタに振りすぎて一瓶無くなってしまっても安心ですわ!
(言いながら、開封済みのタバスコを開栓/こくこく飲みながら)
ええ、私からですわね
お返事の方は出来ておりますが、始める前に幾つか伺っておこうとおもうことを……
先日、週末は名無しさんにお付き合い頂きましたが、
あの後体調が思わしくないので体を休めていたのですけれど……
酷く寝汗をかきまして
その時、ふと名無しさんのことを思い出して……
ストッキングを履いたまま、というような蒸れてしまいそうな展開など、
名無しさん、『こういうの』もお好きなのかなぁと
あまりそちらが洗っていない、というようなのは避けて欲しい、
とお願いさせて頂いたと思いますが、
こちらの描写をする、あるいはこちらについてそちらに描写される、
というのはご希望であれば頑張ってみようかと思うのですが……
いかがでしょうか?
ふふ、そこは言わぬが花(エーデルワイス)さぁ……ポケットを叩けばタバスコが一つ、二つ、三つ……
女の子のポケットの中身は不思議が一杯だ、まさか転送してるとかじゃないよな??? あと調味料は飲むものじゃありません!
……………………うん、恥ずかしながら大好きです、はい。鳳が構わないというのであれば、そういう描写もどんどん入れたいな。
最初の方で、出動直後の汗の匂いを嗅いだ時みたいに、下半身の方もやって、鳳に恥辱を感じさせたり、汗とかを舐めたり。
ストッキング越しの下着の匂いとか、たっぷり嗅いで、鳳に聞かせたり……で、刺激による生理的反応とかの匂いも指摘されたり。
鳳にしてみれば、テロリストに嗅がれるのより、それを冬真に聞かれる方が恥ずかしいかもしれないけどね?
ええ♪
地下鉄に乗っている時、書店で会計を待っている時、コーヒーが飲みたい時……
いつタバスコが必要になるかわからないでしょう?
(自信満々でスペアのボトルを振る)
(必要になる、というより飲みたい/かけたい時に大量散布しているだけなのだが)
さすがにそんな私用に転送を活用させて頂くわけにはいきませんわ!
……えっ?!……食べるもの、ですかしら?
……やっぱり、お好きですのね……
色々伺っているうちに、ところどころこだわりがありそうだな、と感じまして
なんとなくそうなんじゃないかな、という気が……
あ、汗を舐めるとか!名無しさん〜〜〜タバスコ目に入れますわよ!
……こほん。あまり恥ずかしがっていても話が前に進みませんので
ストレートに言ってしまいますが……
名無しさんがそういうのを盛り込まれたいのでしたら、私も頑張りますので
た、ただ、その、私も年頃の乙女ですし、その、当たり前ですが、恥ずかしいので……
恥ずかしさが限界に達したら【】でギブアップさせて頂くかもしれませんが、
それでも宜しいでしょうか
本文中で、恥ずかしがっている分にはまだセーフということで……
見知らぬ男に嗅がれるのも相当恥ずかしいですけれど、
冬真さんに聞かれるとかもうどうしようもありませんわね……
……『冬真さんに匂いの感想をコメントしてもらう』なんていうのがふと脳裏を……
…………フロイライン、年頃の女性にこのような事を言うのもどうかと思うが、何となく流れに乗って言わせてもらおう。
以前から気になってたのだが、刺激物を摂り過ぎると体臭に影響してくる、という話をご存じか?
う、ううむ、やはり分かってしまうものかな? 何となく、鳳になら知られてもいい、と思ってた事も否定出来ないが。
ヤメテ! タバスコの眼球への注入は貴方の健康を損なう恐れがありますのよ!?
う、うん。その辺の機微は気を付けないとね。鳳の出来る、許容出来る範囲で構わないので。
……冬真の頭や顔に、鳳の下着を引っ掛けるとか、なかなか反響大きそうだね?
あとは、そう……逆に、「冬真の匂いを、鳳に嗅がせる」とか。
な、名無しさん!
そういう恐ろしい知識をどこから仕入れてくるんですの!
私も危うくハバネロソースを常飲してしまうところでしたが……
そういうことをすると体に良くない、ということですのね?
(タバスコなら大丈夫だと言いたげな顔で)
大丈夫ですわ?名無しさん
痛いのはきっと一瞬ですのよ?
日本のことわざにもあるでしょう?『石の上にも三年』とか……
(鳳/満面の笑顔/タバスコを開栓/名無しに接近)
その……色々なさりたいこともあるとは思うのですが、
物足りない部分があったらごめんなさい
ど、どうなんでしょうか、それは汗ばんだものを近づけられる、
という点で冬真さんより私にダメージが大きそうですけれど……
逆に、それは私はあまり困らないかもしれませんわね
確かに、見知らぬ男の匂いを嗅がされるより
親しい人の匂いを自分から嗅がされる、というのは恥ずかしくありますが……
どちらかといえば冬真さんが困りそうですわね、それは
いや、ゲームで。
雑学ってね、色んなとこで仕入れる事が出来るのさ……それに、男だって、自分の匂いは気になるし。レディを不快にさせないためにも。
……鳳のお給料の何割がタバスコに費やされてるか、思わずプリンチップ社に調査してもらいたくなっちゃったよ。レベル2型特甲児童の宿痾か……
って、ごめん御免ゴメンなさい!? 鳳、君、実は怒ってる? 怒ってるね?!
ううん? 鳳は鳳のまま、鳳のやりたいように、出来る事をやってくれればいいさ。
むしろ、嗅がされた冬真の反応と、その反応を見た鳳の反応が気になるねー。
中嶋ヤマト氏のコミック版だと、鳳のいない間に鳳の服を抱き締めてるシーンもあったりするし。あと、更衣室での鳳の姿を妄想してたし。
自分の下着と恥ずかしい匂いで、冬真がどんな風に思うのか……ま、お互いにお互いの恥部の匂いを嗅いだり見られたりは、まだ先だけど。
……改めて思うけど、シュピーゲル世界の義体技術ってとんでもないよな。四肢だけでなく、内臓や義眼、涙腺や汗腺も再現しているんだから。
で、打ち合わせの間にお昼になったし、ここで少し時間をもらっていいかな?
このレスを投下したら、一時席を外すから……一時前には戻るので、また改めてレスをするよ。それじゃあ……。
色々情報を仕入れる先があるのは良いことですわね
……乙さんもゲームから何か学んでいるんでしょうか?
身だしなみの手法の一つに香水があると思うのですけれど、
中には随分変わった匂いのものもあるそうですわね
なぜそのようなところに依頼なさるのです!
別段、隠すようなことでもありませんのに……
あーらーなんのことですかしらー?
そうですわね……冬真さんの匂いに嫌悪感を感じるよりも、
そこでの反応がどうなるか、という方が広がりがありそうですわね
と、とりあえずそこに至るまでに心の準備の方を……
そのうち、義肢を与えられた児童、でなく
最初から純粋に機械化されたロボットのようなものが
主流になってしまうのでしょうか?
そうなると、メンテナンスの大変な生身の体を持つ私達がどうなるのか
気になる所ではありますが……
分かりました、それではこのままお待ちしていますね
ハーフタイム
ただいまー、お待たせ。改めてよろしくね?
どうかな、乙の場合は、雑学を覚えてもそれを発揮する相手がまだ少ないような……最近は戦術班の方と仲がいいみたいだけど。
アメリカーナとかは、よく分からない味のキャンディを作ったりするからねえ。ジョークグッズな扱いじゃないかな?
日本でも、誰が得するのか分からないアイスがあったりするよね。唐辛子をたーっぷり混ぜたアイスなんか、一人にしか需要がなさげだけどさ。
それを今度プレゼントするから深く追及するのは勘弁してください! そのタバスコもしまって?!
冬真の匂い、冬真の出してしまったモノの匂いとかも、鳳に語らせるのもいいかもね。
ただまあ、超伝導機関銃に比べたら大抵のものは小さく感じてしまうだろうけど……
人に近い機械と、機械と一体化した人、どちらが人と呼べるのか……その辺りは、攻殻機動隊で存分に語ってくれるんじゃないかな。
精肉業者やカトル・カールみたいな変態サイボーグ集団が出てくるかも気になるけど。
おかえりなさい、引き続き宜しくお願いいたしますね
それに、乙さんの場合はゲームの性質で偏った知識になりそうですわね……
唐辛子をたっぷり混ぜたアイス……それは興味深いですわね
でしたら、アイスを混ぜた唐辛子、にすれば需要が大幅アップしないでしょうか?
ふふ、名無しさんは仕方ないですわね……
次はもうちょっと辛い飲み物を用意しておきましょう
大きさとか、痛さとかはあると思いますけれど、
気持ち的なものはまた別になってくると思いますし
そちらで語って頂くのも結構ですが……
テスタメントで語ってくださってもいいのですよ!
さて、先日のロールのあとでまとめておいた、伺おうと思っていたことを幾つか……
まず、冬真さんなのですが……
私がこういう目にあっているのですから、そうなってしまうのが自然かもしれませんけれど
少々、受けている精神的なダメージが大きすぎるようで……
殆ど無反応に近くなっているのが少し気になっていました
まぁ、声をあげる、泣く、もがく、ぐらいしか出来ないとは思うのですが
もう少しリアクションがあると、こちらもコンタクトを取りやすいですわね
……と思っていたら、
>>368で冬真さんの方に動きがあったので
少しずつですが、回復というか、反応させてもらえればと
名無しさんには一人二役やって頂くことになるので、大変かなとは思いますが……
猿轡はなくても良いかも(会話できる状態)、と少し思いましたが、
これは名無しさんの負担に応じて、でしょうか
それと、その……
私を、機銃で辱める際に
あなたか冬真さん、どちらが私の中に入れるか、ということで
結構こちら側の反応も変わってくるかなと
あなたなら、愛情などこもらないで強引に奪うでしょうし
冬真さんなら、痛くないよう精一杯努力してくれるでしょうし
私が自分で、というのは少々困ってしまうので出来ればどちらかにお願いしたいのですが……
どちらの展開になさるかは、お任せいたしますわね
私からの伺っておきたいことはこれで全部です、
名無しさんからも何かあれば遠慮なく仰ってくださいね
うむ、冬真に関しては、ちょーっとばかり落としすぎたかな? 鳳の言うように、これからちょっとずつ回復させていくけど。
ただそれは、常の冬真というより、男性としての本能に引き摺られた「雄」としての冬真かもしれないけどね。
鳳の姿に「男」として反応してしまい、それを指摘されて別な理由で動揺して、それも鳳に見られてさらに動揺……
愛用していた機関銃なんてもので純潔を喪うのも悲惨だけど、こんな形で大切な相手と結ばれるのも悲惨、
しかし身体は心とは別に悦びを感じてしまったり。その辺も、鳳がやりやすいような形でレスさせてもらおう。
猿轡も、途中から外した方がいいね。でないとキスも出来ないし?
機関銃を「使う」のは、「私」の方でやらせてもらうよ。冬真だとどうあっても出来そうにないし、下手に拘束を解くのもあとあと面倒だからね。
やり方については……一応こちらは完全な生身ということで、あの機関銃を持つのも難儀しそうだから、
鳳の身体の方を持って挿入、って流れかな。一度果てさせて脱力したまま、反応の余裕もない鳳を……などと。
細かいところで質問などがあったら【】で尋ねるとして、こちらからお願いしたい事は……ただ一つ。
エッチに乱れる鳳が見たい!
……そのためにも、頑張るよ。
わかりました、その辺りはよろしくお願い致しますね
では私にしてしまうのは、あなたのほうで、ということで
普通の人には持ちあげるのも難儀するでしょうからね……
わ、私も頑張りますわ
それでは打ち合わせは以上でしょうか?
あれを持ち上げるよりは、鳳の身体の方がやりやすいだろうからね。もちろん特甲の重みもあるだろうけど。
だね。では、先日からの続き、お願いします。
そんなっ……
(男の決めたルールに従う必要など無いのだが)
(冬真が人質では、鳳に選択の余地はなく)
(ただ、冬真を見つめ、この人を守れるのは自分しかいないのだと)
(辛い決意を固め、視線を逸らし)
冬……真さん……
(冬真を守るためとはいえ、自分の口から男に願ってしまった)
(冬真に、酷く不誠実なことをしてしまった気がして、目を合わせられない)
(男の頭を義肢で粉砕するのは容易だったが)
(鳳がとった行動は、片方の手をゆっくりとスカートの後ろ側に回し、
ストッキングに包まれた臀部をあらわにするよう、厚い布を持ち上げるということで)
(悔しくて、スカートの前後を握る手に力がこもり)
……これで……いいんですの……?
ふざけないでください、誰がこのような席にっ……
っ?!い、嫌っ!!やめて下さいっ!!
(鳳も、『こういうこと』へまるで覚悟ができていないわけではなかった)
(だが、脱がされるかもしれない、というぐらいのことしか考えていなかったのに、
男は、『嗅ぐ』という、年頃の女の子にとって耐え難い行為をしてきた)
(自らの匂いを嗅がれている、
戦いを経て、自分でも少し蒸れていると分かるそこを『嗅がれる』というおぞましい感覚に)
(どうにか声を飲み込んだが、鳳は男の鼻先から逃げようとして)
【それでは改めて、よろしくお願い致しますわね】
(男――唇を吊り上げる/瞳を爛々と輝かせる/抑えきれない笑み――今にも手を叩かんばかりに喜んだ様子)
結構結構、そのままでいてくれたまえよ? でないと楽しめないのだからね……ふ、くくく……
(冬真――目の前で辱められる鳳/もち上げられるスカート/ストッキング越しにうっすら見えるショーツ/顔を逸らす鳳)
(だから見えない/だからまだ気付かない――冬真の瞳が、彼自身の意志とは半ば無関係に、その姿に向けられている事を)
(あまりに無残な虚無の中、冬真という少年の持つ理性/善性/それらに押さえ込まれていた、
こんな事でなければ生涯気付く事も無かった『雄』としての本能が、頭をもたげつつある事を)
(知識/情報の共有――過去に起きた事件の参考資料)
(憲兵の『同業』/特甲児童/白の少女/紅の少女が遭遇したケース)
(白の少女――ナチスかぶれ/自らのストーカー/カメラでの撮影)
(紅の少女――空港占拠事件/特甲猟兵/人質や同僚達の前で)
(だがいずれの事件も決定的な破局の前に仲間達の介入で――鳳/孤立/仲間――遥か地上/守るべき少年のみ)
(男の手/しっかり掴む/抑える/臀部を/尻を/両手で――動けない)
(男の鼻息/ストッキング越しにふきかかる熱気/突き刺さる眼差し/ショーツを間近で観察)
ふふ、そんなに気にする事はない。戦ったばかりなんだ、こんな季節だし、汗くらい出もするさ。まあ、殊更体臭が気になるお年頃かもしれないが、ね?
にしても……ふむ、やはり君達に用いられている技術は素晴らしいな。人体の汗腺も、汗の匂いすら完全に再現するのだから。
少し湿っているのが分かるよ。それすらも君の魅力を何ら損なう事無く、却って引き立てているのだからね。
(男の手――尻を撫でる/ストッキング越しにはい回る手/押しつけられ/擦られ/揉まれる/ショーツのラインをなぞられる)
(犯罪知識/日本――満員電車/過剰積載の車内/女性の身体を触る/性的犯罪者――『チカン』の手つきそのもの)
(鼻を押し当てる/吸い込む/さらさらとした決め細かなストッキングの質感/うっすらとした湿り気――どんどん高まる熱気)
(籠もっていく/籠もっていく/恥辱で/生理的反応で――鼻筋が触れる/秘裂に/男の頭が揺れる/キスをしてくる――股間に)
(瑞々しく甘い匂い/少女の体臭――その中に見え隠れする生々しい匂い/肉の匂い/汗の匂い――雄を狂わせるフェロモン/嗅覚から脳にまで響く)
(嬉しそうな男を前に、鳳は必死に負けまいと体を強張らせていた)
こんなことを、楽しむ、ですなんてっ……
(飛んでいれば、スカートの下のストッキングが見えてしまうこともある)
(だがそれと、自ら『見せている』こととの違いは大きく)
(冬真の前でそれをさせられているということも、鳳の恥辱を煽り)
(自分の動きを、ある程度MSSでは把握しているはずだけれど)
(通信が妨害されて以降、そして、地下道を、
おそらくは何らかの形で封鎖されている以上、速やかな救援は望めず)
(今は、男の出方を伺う他なく)
(ストッキングの、少し蒸れた生地が男の手に触れる)
(ざらざらとした手触り/ほのかに暖かい)
(しっかりと掴まれると、柔らかい臀部の感触が男の手に伝わり)
(男の用意した照明に照らされ、わずかにショーツの生地が透けて)
そ、そんなことっ……!!
っ……!!
(手を加えられた部分もあるが、男が鼻をうずめている辺りは主に生身のそれで)
(自分ではどうしようもない匂いを嗅がれているという屈辱に、
スカートを握る手の力が強まり)
なっ……!やめっ、そんなっ……!
(今、この状況で『魅力』などと言われても屈辱なだけだった)
(ストッキング越しに、柔らかい臀部が歪む)
(おぞましい手つきに体を強張らせるが、男の手を振り払うことは出来ない)
(揉みしだく男の手に、じんわりと鳳の熱が、蒸れた感触が伝わり)
や……めっ……吸わないでっ……
(押し当てられた鼻が、自分の匂いを、汗ばんだ体臭を吸っているのが分かる)
(あまりの嫌悪感に、スカートの後ろ側を持ち上げている手を離してしまいそうになり)
そんなところに、何をっ……くっ……!
(ストッキング越しに股間へキスされるという異常な感覚)
(冬真さえ居なければ膝蹴りを見舞うところだけれど、
鳳に出来たのは、わずかに太ももを閉じようとする僅かな動きだけで)
人間の趣味嗜好なんて、人の数だけあると言っても過言ではないさ。幼女嗜好から殺人嗜好まで、それこそ様々だ。
それに第一、『素敵な匂い』を楽しむのは、別段おかしいものではないだろう?
(男の言葉/決定的な嗜好の/思考のズレ/理解出来ない存在――『男』)
(そんな相手に匂いを嗅がれる/そんな相手とは違う冬真に見られている――全ての状況が鳳を追い詰め/攻め立てる)
(手を、強く押しつける/跳ね返すような張り艶のある弾力/下着の線/皺/尻の弾力)
(鳳――下半身を撫で回す手のひら/視線とは違う、物理的圧力を伴う行為/意識すまいと思えば思う程研ぎ澄まされていく皮膚感覚)
こちらにキスをされるのは初めてだったかな? 君の「ファーストキス」のお相手になれるとは、光栄だね……っと。
(鳳の身体/強張る/脚を閉じかける/顔を挟んでしまう――下半身を押しつけるような)
(男――引き締まった脚/籠もった湿気と熱と体臭/両頬を締め付けるストッキングの感触)
(鳳――男の顔の感触/声色――顔は見えなくても、声でどんな表情かは察せられた)
ふ、はは……随分と、居心地のいい感覚だよ。君に包み込まれているような……いやはや、至福の時とは、こういう事を言うのかな?
にしても……汗の匂い以外はあまりしないな。もっと他の薫りもあってしかるべきなのだが……ああ、今日は「まだ、していない」のかな?
(声――震動が/声色が/下半身に響く/何度も敏感になった場所に触れてくるもの――口付け)
(匂いだけでなく/唇が/鳳の股間へ吸い付いてくる/生暖かい弾力/頬擦りしてくる――下着が股間に押し込まれる)
(わしづかみ/一方の臀部を/食い込む指と下着/指先が、尻の谷間に)
(ペチャリ/ペチャリ/ぬちゃり――おぞましい感触/おぞましい音――信じられない/舌が/舐めている/鳳の股間を/ストッキング越しに)
っ……そんな、ことっ……
(自分の匂いを、『素敵だ』と言われ、嗅がれる)
(たとえ、それが冬真や乙相手でも我慢出来ないような行為を、見ず知らずの男にされる屈辱感)
(戦いに身を投じているとはいえ、鳳も年頃の女の子であり)
(それは、耐え難い感覚だった)
(男の手の中で、張りのある尻肉が形を変える)
(柔らかく形を変えるが、弾力を持って跳ね返り)
(臀部に力を込めて男の愛撫に耐えようとするが、
制御可能な義肢と異なり、尻肉は揉みしだかれるままに歪み)
…………
(鳳/男の挑発に応じない)
(唇を噛んで股間に押し付けられた顔と手を耐えているが)
……なっ……!
(無言を貫き通そうとするが、あまりにも下卑た男の詮索に、思わず声が漏れる)
おやめなさいっ……そんなところに、顔をっ……!
(スカートを持ち上げている手で男の頭を押すが、その力は義肢が発揮できる性能からは程遠く)
(ストッキングの内側で、揉みしだかれてずれた下着がわずかに食い込んでくる)
(更に、その上から感じる男の感触)
(尻肉に力を入れて男の侵入を拒もうとするが、
特甲児童といえど、機甲化されていない臀部を鍛えることは難しく)
(尻の谷間に男の指先が入り込むのを許してしまい)
なっ……あなた、一体何をっ……!!
(男の舌が、ストッキング越しに触れてくると)
(ついに抑えていたスカートから手を離し、後ずさろうとするが)
(臀部に男の指を差し込まれているので、殆ど下がることも出来ず)
(男――一瞬冬真に視線をやる)
(冬真――言葉もなく/身じろぎもせず/嬲られ、汚される鳳を見つめている――瞬き一つせず)
(過度の精神的衝撃/一時的な茫然自失――そこからの回帰/少年の眼差し――どこか食い入るような/熱と、狂気の色が揺らめく)
……君にもいつか分かるさ、この愉悦、娯楽という奴がね。
特甲児童といえど、「女」として生まれたからには、女としての悦びを棄てる事もないだろう。君達の肉欲がどの程度かまでは知らないが……
(食い込む指先/いいように揉まれ/握られ/捏ね回される尻/指先は不浄の穴にも触れている)
おや、案の定だったかな? もしかして我慢しているのかな。となると、それは内臓にもよろしくないね……
で、「何をしている」と思う? 先程のように語ってみせるかね? 私が、憎むべきプリンチップ社のエージェントが、MSSの小隊長に何をしているか?
(男/鳳の手などでもびくともせず/尻を抑える手に力を込め/下半身を押さえ込み)
(下着が食い込む/指が食い込む――股間を刺激される/尻を刺激される)
(鼻息/口付け/男の手/男の顔/男の体温/男の吐息――じわりじわりと染み込んでくる/骨の髄まで/女性として最も神聖/不可侵な臓器にまで)
ふむ……れろ、君の此処は、ぺちゃ、まだ固さが残るな……くちゅ、しっかりと、じゅるり、解して、くちゃり、おかないと、ね。
少しずつ、れろ、汗の、匂いも、じゅる……味も、濃くなってきているな……塩っぱさと、苦みだ、こくっ。
(台詞の合間/粘ついた音/ストッキング越しにねっとりと絡み付いてくる湿り気――舌/そして唾液)
(啜り/舐めて/キスをして――舌で下着を秘裂へと押し込む/舌先が、鳳自身の女性器へ/そこにある肉豆に触れる)
(尻を掴む手――ストッキングの裾を掴む/後方から、ストッキングを徐々に引き下げていく――少しずつ曝け出されるショーツ)
っ…………
(恥辱に耐えながらも、時折冬真の方を気遣う)
(冬真と、視線がすれ違う/こちらを見ている)
(冬真、さん……)
(目に、力が篭っているように感じる)
(先ほどまでの、虚ろな状態は脱したのだろうかと思うと、この状況でもわずかに慰められ)
少なくとも、あなたのような方からそれを教わる気はありませんわっ……
っ……
(張りのある尻肉を揉まれるたびにわずかに体をよじる)
(後ろの入り口を男の指がかすめると、少し腰を揺さぶり)
なっ……!そんなこと、あなたには関係ないでしょうっ!
考えたくもありませんわっ、そんなこと……!!
(考えたくない、おぞましい行為を)
(男はまた、口で語って聞かせろという)
(冬真がこちらの姿を見ているのは間違いないけれど、
それを改めて自分の口から語るのは辛かった)
(だが、股間をまさぐる男の体温は、もし従わなければ、
冬真がどうなるか……そのことを考えさせられるのに十分な力を持っていて)
(冬真の意識がはっきりしてきたのは良かったけれど、
それは同時に冬真にそれを聞かれてしまうということでもあり)
(しばし躊躇っているが、やがて、目を伏せて口を開き)
……あなたが……私の……な、舐めて……ストッキング越しに……
(必要最小限未満の簡潔な言葉をどうにか口にする)
(男の立てる水音、鼻息まで冬真に聞こえているかもしれない)
(それが、服を着ての行為ということが余計に恥ずかしかった)
や、やめっ……そんな、ことっ……
…………!!
(緊張と嫌悪感でそこまで気が付かなかったが、
味が濃くなってきた、といわれると、体を震わせ)
(何かを否定しようとするかのように冬真の方を見るが、互いに言葉を交わすことは出来ず)
そんな風に、舌でっ……んっ……!
(ストッキングの下で、下着が秘所に入り込んでくる)
(冬真にさえ許したことのない部分への刺激はおぞましいだけで)
(決して厚くはない二枚の薄布に守られていたそこへ舌が伸びると、
あまり下がれない中で必死に下がろうとして)
…………
(鳳/抵抗はせず、脱がされていくのを受け入れる)
(すると、照明に照らされ、ブラとお揃いの薄紫のショーツが顔をのぞかせ)
(男の唾液が染みこんでいたのか、股間にはうっすらと染みができていて)
(冬真――少しずつ視線に力が/意識が戻っている――ように見える)
(鳳の視線/気遣う眼差し/恥辱の中でも他者を/大切な相手を思いやる気高さ――しかし、視線は交わらず)
(見られている――否応なく意識させられる/自らの姿/凌辱の光景――冬真の手/真っ白になるほどに握り締められ)
おやおや、まるで誰か別の当てでもあるかのような台詞だね……ああ、それとも〈子供工場(キンダーヴェルク)〉ではそんな事も習ったのかな?
あそこには、君と同じ立場の少年達も大勢いただろうからねぇ……?
(意味ありげに口を閉じる/鳳の背後から物音/冬真――意識せず身体を強ばらせている/固唾を飲む/耳を澄ます――自覚無しの嫉妬)
(冬真/鳳を見ている/鳳だけを見ている――鳳の姿を/一挙一動を/彼女の声を/彼女の言葉を)
(胸が苦しい/痛い程に高鳴る鼓動/猿轡で塞がれた口元――荒い鼻息/息苦しいのか/それ以外の理由でか)
(全身の血流/流れる/流れ込む/身体の一部へ――だがまだ自覚はなく、他者にも知られず)
(振り向く鳳/重なる視線/冬真――驚愕/罪悪感/だが視線を動かせない/逸らせない)
(互いが互いを思いやるが故に/今逸らしたら/彼女の犠牲が無駄になってしまうから)
(――――――――――――ホントウニ、ソレダケカ?)
はぁ、ふぅ……は、勿論気にする事はない、ああ勿論だとも! これは女性として当たり前の反応なんだ、寧ろ自身が正常なのだと、安心していいよ、フロイライン。
(泡音/粘液が擦り込まれる/粘ついた泡/舌で潰され、塗りたくられる――まったくの異物感)
(汗とも尿とも違う粘ついた液体/染み込む/汚す/ストッキング――冬真のために選んだショーツ/秘かなお気に入り)
(そこに付着するテロリストの唾液/遺伝子情報/汚染――物理的にも、精神的にも)
(汚すにとどまらず/肉体的な接触/刺激/否応なく反応させられる――『痛さ』ではなく/故に消せないナニカ)
(冬真の荒い呼吸音/男の言葉と鼻息と啄み啜る音/特甲が床で擦れる硬質音)
(めくられるスカート/ストッキングの下から現れる紫の色彩/白い肌とのコントラスト――冬真の視界に焼き付けられる)
(男――たっぷりと押しつけた舌/ストッキングを味わってから、爪を立てる/引き裂く――布の裂ける音/曝け出されるショーツ)
(黒い色彩/覗く紫/濡れたショーツ――間近で視姦/視姦/視姦――直に口付ける/秘裂に/肉豆に)
(肌に張りつく布地/僅かに透ける肌色/女性器/陰毛――舌で押し込み、啜り、刺激を叩きつける/じゅるじゅると啜る――激しい音を聞かせながら)
(汗と/少女の匂いと/少しずつ溢れ出てくるナニカの味を/匂いを/堪能しながら)
【と、ここか、次の鳳からのレスで、一旦凍結かな?】
(…………)
(冬真と視線が重ならない)
(それは、今の鳳にとってはありがたいことでもあったけれど)
(ただ辱められているという以上に、それを冬真が見ている、という事実が鳳の精神を蝕んでいた)
何を馬鹿なことをっ……あなたはそういうことしか考えられないのですか?!
(男を黙らせようと言い返すが、男が口を閉じると)
(冬真の息遣いが聞こえてきて、逆に鳳は行き詰まった)
(猿轡から漏れる吐息/冬真が、どんな苦しさを味わっているのかまではわからない)
(今度は視線が重なる/微笑もうとする/自分は大丈夫だと)
っ……
(男の言葉は、下卑たことを言われる以上に鳳の怒りを刺激した)
(汗ばんでしまうのを正常だ、などと言われてもなんの慰めにもならず)
(男の粘ついた唾液が刷り込まれてきて、
ショーツの上からでもその感触に触れると、鳳は嫌悪感に肩を震わせ)
(床に立つ、紫色の義肢に力がこもる)
(冬真の前で、自分でスカートをめくりあげているのが恥ずかしくて)
(唇を噛んで恥辱に耐えていると、男が、そこの吸い付いてきて)
あっ……くっ……!
(秘裂をなぞり、その内に秘めた敏感な突起を刺激される)
(ショーツの下、薄皮に守られた肉豆の上から刺激を受けると、嫌悪感に鳳は体をよじるが)
(汗と、唾液で、じっとりと肌に張り付く下着は
うっすらとその下で守っている肌の色を透けさせつつあり)
(そこを舐められているという恥辱だけでなく、
聴覚でも自身を犯されるような感覚に、鳳は体を強張らせた)
【お待たせしました、ここで凍結ですかしら】
【私、明日でしたら今日と同じ時間が空いていますわよ】
【名無しさんが17時まで、ということでしたので、以下のお返事は明日始める前に教えて頂ければ】
【私の背後から冬真さんの物音が聞こえる】
【振り向いて冬真さんと視線が重なる、ということは】
【私、今冬真さんに背中を向けているのですかしら?】
【てっきり私が冬真さんの方を向いて、あなたが私と冬真さんの間にいるものかと】
【上のレスは、冬真さんに背中を向けている、という前提でさせて頂きました】
【それと、とりあえずストッキングを裂かれましたわよね】
【下から三行目に、『直にくちづける』とありますが】
【下から二行目を見ても、まだショーツを履いているように思うのですが】
【ここはとりあえず『まだ履いていて、脱がされて/ずらされていない』】
【という前提でお返事させて頂きましたが、宜しいでしょうか?】
【今日も朝からありがとう、お疲れさま】
【うん、鳳が冬真に背中を向けていて、そこで時々冬真に振り返るというつもりだったんだけど、ごめんね】
【それと後者の指摘は、『ストッキングを破いて、直接下着にキス』という解釈でOKだよ】
【ずらされも破かれたりもしていないまま、ショーツの上から吸い付いたって事で】
【改めて読み返すと、小さな粗や描写不足があるな……勢いまかせなだけでなく、明日までにまた復習しておかないと】
【その上で、鳳とのこのひとときを楽しませてもらうよ】
【それじゃあ、そろそろ時間が限界なので、今日はこの辺で。また明日も、よろしくね、鳳】
【では、アウフヴィーダーゼン!】
【ありがとうございました、スレをお返しします】
【もうこんな時間ですわね……】
【長い時間、どうもありがとうございました】
【時々振り返る、ですわね、分かりました】
【下着に……も了解しましたわ】
【いえ、私の気づかない部分もあると思いますので……】
【名無しさんがしっかり書かれているのに、私が追えていない部分があったらごめんなさい】
【時間ぎりぎりまでありがとうございました】
【それでは、また明日宜しくお願いいたしますね】
【スレをお返し致しますわね、ありがとうございました】
【名無しさんとお借りしますわね】
先に、少し予定の方を……
私、今日も5時ごろまでは間違いなくお付き合い出来るかと思います
ただ、そこから先、ヘルガさん達に呼ばれるかもしれないので……
その時はそこまでで、ということで宜しいでしょうか
【おはようございます、スレをお借りします】
というわけで鳳、改めて本日もよろしくお願いします!
時間も了解、こちらも日中は5時までだから……その頃までには、ヘルガ長官からの呼び出しの有無も判明するかな?
今日はこちらのレスからなんだけど、まだ作成途中なんで、少しだけ待っててほしい、ごめんな。
こちらこそよろしくお願いいたしますね
すみません、もっと早く予定がわかるといいのですけれど……
こればかりは当日でないとちょっと分からない部分がありまして
ええ、あの後お忙しかったようですし。お待ちしてますわね
【まあ、突発的な事態も起こり得るのが鳳らの仕事だしね。それは大丈夫】
【という訳で、お待たせしました。続きを投下するよ】
【では、改めて……よろしくね、鳳】
(冬真――鳳の笑み/自分を安心させようという笑み/自分を信じてくれている笑み――けれど強張り、抑えきれない不安と恥辱が垣間見える笑み)
(自分はそんな彼女を見て何をした?/何を感じた?/自分は/一体/何を思って鳳を見ていた?)
(〈子供工場〉/義体化児童らの教育施設/彼女のいた場所/彼の知らない彼女の過去――いつか知りたいと思っていた)
(胸の内で/張り裂け、空っぽになっていた心の内で沸き起こる感情/いつか感じたのと同じ感情――彼女の大切な人/ブラウン博士)
(死んだ/消えた/もういない/安心しかけた――どうして、今/自分はこんなにも、醜い人間だったのか?)
(身体に違和感――身動ぎして、その違和感を探る/散らそうとする――違和感/身体の中心線/脚の間――――?)
はて、相手の女性の「経験」については、男なら誰であろうとも気になるものだがね。君は些か潔癖で、お堅いのではないか? 身体はこんなにも柔軟なのに。
(男――舌を窄める/紫のショーツに押し当てる/舐める/舌先に上質の布の質感/その下に肉の感触)
(鳳――舐められる/押し込まれる/下着越しに嬲られる――クリトリスをいいように弄ばれる)
(男の顔――餌にがっつく野犬のよう/ひどく浅ましい/ただしその餌は鳳自身――舐められ啜られ自らの出したものを味わわれている)
だんだんと……味が濃くなっていくようだね。汗以外にも、君の味もしてきているようだ……興奮しているのかな?
(男の舌/クリトリスだけでなく/その下方にも/鳳の秘裂にも/舌を押し込んでくる――ショーツ越し/最後の防壁/濡れて張りつくあまりに心許なく)
(紫の薄布/股間に張りつき/食い込み/彼女自身を浮かび上がらせ/張りついた裏地が擦れて微細な刺激――生暖かい感触/粗相をしたかのような錯覚)
(男の指/鉤爪のように曲げられ/鳳に向けて掲げて/脚の間に持っていく)
(前方から/脚の間から/尻の谷間/不浄の窄まり/なぞる――押し込みながら、前方へ)
(濡れた下着/食い込んだ谷間/舌とは違う感触が/舌よりも太いものが/鳳の『女』へ押し込まれる/下着で食い止められる)
(それでも/未だ『男』を知らない身体/未開の地/誰にも許した事のない場所/散らされてはいない純潔――その入り口に触れられ)
……もしや、自分でも触れた経験は少ないのかな? 過度のストレスに曝される兵士は、性欲が増大するというデータがあるが、君はどうなんだい。
たとえ特甲児童といえども、「そうしたこと」が出来ない訳ではなかろう……自分でする事はないのかな?
(指――ゆっくりと/地中を掘るドリルのように回しながら/鳳の秘裂を、その入り口を掻き回す――ますます濡れていくショーツ)
(下着越しの口付け/浮かび上がるクリトリスを吸う/指が回る/回る/回る――時折曲げた指を震動させながら、ますます攻めたてる)
(冬真の調子は一段落したようだった)
(この絶望的な状況下での、唯一の救い)
(後は、男の責めを耐え抜けば良い/それがどれだけ続くかはわからないけれど)
(けれど、鳳にはまだ分からない)
(冬真が、自分でも持て余すような『何か』を感じているということを)
そんな、ことっ……
(男のむき出しの欲望に晒されながら、体を強張らせる)
(初夏が迫る中でも、地下はひんやりとしていたけれど)
(そんな中でも、戦闘と、緊張でじっとりと汗ばんでしまう下腹部に、
ショーツはぴったりと張り付いていて)
(なめらかな生地の下、鳳の秘めているものの形は、
男の舌に、直に舐めているのと変わらないほどくっきりと伝わり)
(まだ硬いそこの、小粒への刺激にも唇を噛んで耐え)
……勘違いですわっ、そんなっ……私の味などっ……
(秘部を刺激されているということよりも、まだ男への嫌悪感が優っているのか)
(鳳自身が感じているという兆候は見えないものの)
(ショーツに染みこみ、秘所に触れるほど男の唾液が浸透したことで、
鳳の精神にじりじりとダメージを与えていた)
(それでも、屈するまいと姿勢をただし)
(男の指が下着越しに触れてくる嫌悪感に耐えながら)
っ……
(指での愛撫に、下着を押し込まれる)
(汗と、男の唾液で濡れた下着が気持ち悪かった)
お……お黙りなさいっ!
そんなこと、答えられるわけっ……!
(それは、年頃の女の子にとってあまりに屈辱的な質問で)
(怒りのこもった眼差しで男を見るが)
(舌と、指でじわじわと刺激され続けていた秘裂は、どうしようもない生理的反応を示してしまい)
(ついに、男の唾液でも、汗でも無いもの……
鳳自身の、内側から滲み出すものが、ほのかにショーツを濡らしてしまい始め)
(男――秘かに伺う/冬真の様子――居心地が/収まりが悪いとでもいうような身じろぎ/同性として、どんな状況か見当はつく/秘かに嗤う)
まあ、こんなにもお堅く真面目な、遊撃小隊の隊長殿が? 実は夜な夜な男を求めていたり、淫らな行為に耽っているという光景も、有り得ないではないが、ね。
MPBの特甲児童達、親愛なる少女達にして忌々しい我が社の怨敵程ではないが、君達にしても、目ざといファンというのはいるのだよ……。
日夜、想像の翼をはためかせて、君達について語り合う熱心な「ファン」という奴がね? 市民に愛される治安の守り手……結構な話じゃないか?
(男の語る内容――信じがたい/鳳の感性では堪え難く許しがたい/日夜この街で/彼女達が守るべき市民が――妄想の中で、彼女達を汚していると)
(明らかに事実を語っているかのような口振り/そんな/まさか/でも、もしかして――実在する/証拠がある?)
(男の手/もう一方の手――腹部を撫で回す/慈しむように/しかし、何かを探るように――臍の下方/膀胱)
(押す/撫でる/さする/それだけ――でも、まさか/意識させる/生理的反応/そこに、溜まっているもの/思い出させる――鳳に)
さぁて、どうかな。ここまでしても無反応とあっては、私も男として自信が揺らいでしまうが。
君が不感症だとしたら、それはそれで問題だがね。特甲児童としても……「女」としても。
別に、私には答える必要はないよ。「私には」、ねぇ?
(男の頭が揺れる/鳳の身体も揺れる/乳房も揺れる――ゆさり、ゆさり/ひやりとした空気/敏感になった肌に/乳首に空気が絡みつく――刺激)
(舌と指/その二つと腹部を撫でる手/たったそれだけ――しかし『女』という最も繊細で大切な部位を押さえられ)
(舌/窄められた肉のドリル/クリトリスに絡み付く/こする/しゃぶる/歯を立てて甘噛み――下着が擦れる)
(指を押し込む/ぐちゅり、ぐちゅり/泡立つ音/染み出す唾液――肉の谷間に擦り込まれ)
(指先――唾液とは違う質感――嗤う/口を離し、じっと見つめる/下着を押し込む/掻き回す――何度も何度も)
……と、どうやら私も君も、自信を失う事はないようだ……分かるかな、フロイライン? 君の身体も、どうやら素直になってくれてきたようだ。
(両手を使う/一方は谷間に/もう一方はクリトリスに/押し込み/掻き回し/摘み/転がし)
(瞳を凝らす――唾液とは異なるもの/押し込んだ指先に、内部から分泌されるもの――グチュリと音を立てて/鳳にも聞かせ/自覚を促し)
なっ……いい加減になさい!それ以上の侮辱は許しませんわよ!
(考えたようなこともない浅ましい行為で挑発されると、声を荒げるが)
ファン……?
(MPBの面々に熱を上げる人間が居ることは知っていたが、
彼らほど市民と触れ合っているわけではない自分たちにそういうものがついているとは
想像していなかったようで)
(男の言葉に、露骨に嫌悪感を示すが)
っ……
(義肢化されていない、生身の腹部)
(そこを撫でさすられると、僅かな違和感を意識させられる)
(まだそれが何か、まではわからないが)
(冬真とデートに出かけてから、戦闘を経て。もう随分な時間が経過していた)
それは結構なことですわね……
……別に、私が不感症であろうとあなたには関係のないことでしょう?
なっ……!卑怯、ですわっ……!!
(男の意図を察する/自分には答えなくても良い、だが、冬真に語って聞かせろと)
(大切な人の前で、それを告白させようとする男に、このまま蹴りを見舞ってやりたい衝動に駆られるが)
(嘘をついてしまうのは簡単なことだった)
(嘘をついたところで、男にそれを検証する手立ては無い)
(だが、生来生真面目で嘘が苦手な鳳にとって、とっさに嘘をつくのは難しく)
(冬真の前で、それを口にしてしまう)
……して、いますわ……時折、一人の夜に……
(ショーツの上からクリトリスを責められつづける)
(下着の下、薄い包皮に守られた小さな肉豆は、ねぶるような刺激に
少しずつ反応してしまっていて)
(包皮を押しのけるように少しずつ、硬くなってきていってしまっている)
(ショーツの上からでも、男の舌にそれと分からせてしまうほどに)
(まだ硬く、ぴったりと閉じた割れ目が、下着ごと押し付けられる指に抵抗する)
(その内側から、男の指に触れてくるほんのり熱い感覚)
くっ……んっ……!
(押し込まれてくる下着の感触に体をよじるが、その刺激に、男の言葉に、
鳳も自身の体の変化を嫌でも意識させられてしまい)
素直だなんて……そんな、私はっ……!
(だが、一度意識してしまうとそれを強く感じてしまう)
(下着ごとかき混ぜられている/音が聞こえる気がする)
(止まって、と下腹部に力を込めるが、義肢化されていない生身の部分ではどうすることも出来ず)
(その音が、冬真に聞こえないようにと、そればかりを考えながら、男の指に耐え)
ふむ……どうやらMSSの妖精のお嬢さんは、男の影も何もない箱入り娘らしい。いや、「なかった」というべきかな?
こんなにも愛らしいフロイラインを前にして、何もせず何も出来なかったとは、他の男性職員も気の毒な事だ。
その分、「お相手の男」は幸福だったろうねえ……?
思想と信仰の自由は万人に許されるべき事柄だ、名もなき市民が君達に、君に対して如何なる想いを抱いたとしても、許容せねばなるまい?
(腹部を撫でられ/意識させられ/ますます敏感に/意識すまいとすればするほど研ぎ澄まされていく――下半身)
(冬真――そんな鳳の一挙一動を/言葉一つ一つを/彼女だけを――彼女しか見ていない/見えていない)
(鳳の告白/夜中、ベッドで/自らを慰める――想像する/想像してしまう/思い浮べてしまう)
(身を強ばらせる――そして気付く/自身の変化に/反応に――愕然となる――そんな、なんで、僕は――)
(正常な反応/しかしこの状況で『そう』なるなんて/ありえない/あってはいけない/許されない――こんな状況で、彼女に対して/硬くなるなんて)
(響く声/鳳の言葉/はっきりと自覚する/意識してしまう――知られてはいけない/彼女に知られたら――身じろぎ/擦れた息/聞かれた、彼女に)
ほう? ほうほうほう、なるほどなるほど! まあ君くらいの年頃であれば、誰だってそうだろうな、男女を問わず。
手でかね、それとも道具を使うのかな? 公安の人間でも、その手の小道具を手に入れる伝手はあるだろう……
胸も使うのかね? ……なるほど、納得したよ。道理で、そんなに大きく育つ訳だ。一体どれだけ揉んだら、自分で慰めたらそんな立派な乳房になるのやら。
(嘲笑/哄笑/指を動かしながら――精神的にも凌辱/蹂躙――暴いていく/鳳の恥部を)
そう、こんな風に……していたのかな? 他の女性と比べて、君の「豆」は……大きいかな。
他人との経験はなくても、自分では豊富な「実戦」を繰り返していたわけだ。
(クリトリスの感触/弾く/ショーツの上から/指で転がす/ショーツを引っ張る/股間に食い込ませる/クリトリスを潰す)
(男の言葉/鳳に対する侮辱/しかし他の女性のクリトリスなど鳳が知る筈もなく――出鱈目と断じる事も叶わず)
(指先/人差し指/中指/二本の指――さらに太くなった凶器が侵入してくる/それを防ぐ下着/その裏地に染み込む液体)
(栓をするように/あるいは溢れるものを掻き出すように/指先が震える/押してくる/回る――花弁だけでなく、秘肉も)
(一度指を引き抜く――下着から指先に張る銀の糸/指先で擦り合わせる/にちゃにちゃ音を立てる/鳳に見せ付け)
……さて、「これ」は何かな? ああ、言わなくても分かるよ、うむ! これはアレだな、女性が興奮して、感じている時に分泌する……く、くく……
(鳳の反応を聞かず/有無を言わさず/再び指を突き立てる/今度は激しく掻き乱す――下方から押し込み/クリトリスに吸い付く)
(じゅる、じゅる、じゅる――時折指を離し/顔を押しつけ/口で吸い付く/吸い出す/舌で舐め回し啜る――音を立てて)
【ところで、鳳に一つ質問なんだけど……】
【この先、絶頂の果てに思わず気が弛んで、我慢が出来なくなって……という風な流れと】
【こちらに命令されて、冬真の見ている前で、自分から機関銃に……というのと】
【粗相の展開としては、どちらが好みかな?】
そんな、ことっ……MSSのみなさんは……
(一部、破廉恥な接続官もいないわけではないが)
(自分を『女』として見るような人間はMSSにはいないという信頼を)
(屈辱的な形で利用されると、怒りに肩を震わせ)
……知りませんわ、そんなことっ……
(自分が劣情の対象となっている、というのは嫌な話だったが)
(かといって、そんなことをここで言っても何が変わるわけでもなく)
(冬真に聞かれている、という事実が鳳の羞恥心を激しく煽り立てていた)
(男と、一対一で話しているのならここまで恥ずかしくはなかったかもしれない)
(冬真の強い視線を感じる)
(冬真の息遣いを感じる)
(ふと、鳳は、冬真は今何を考えているんだろう、という思いにとらわれた)
(はしたない自分に幻滅しているのだろうか、それとも気にせずいてくれるのだろうか?)
……そんなことに道具なんて使いませんわ……
胸、は……
(恥ずかしくて全てを言い切ることは出来ないが)
(男の言葉を追認するように、無言)
(そうして自慰の経験を暴かれて行くと、男の指に、自分でしている時のことが重なり、
余計に意識してしまう)
(自分の指とは似ても似つかない無骨な指、あけすけな刺激)
(感じたくないと思っても、そこが反応してしまうのを抑えることは出来ず)
なっ……?!そ、そんなっ……!私、別にっ……
ち、違いますっ……豊富だなんて、そんなことっ……んんっ……!
(他の女性と比べられる)
(事実は、鳳には全くわからない)
(一番親しい、乙、雛のそれすら触れたことがないのに、わかるはずもなく)
(ただ、酷くはしたないことをつきつけられたような気がして、どうにか否定しようと)
(ぴったりと硬く閉じていた花弁は、少しずつだが、男の愛撫に反応して花開こうとしていた)
(下着には、唾液とは別の染みがじんわりと広がり)
(食い込んだショーツは、濃い紫に変わって)
…………!!
(銀色に輝く糸を見せつけられると、鳳は悔しくて目をつぶった)
(男の言葉に鳳は答えない)
(だが、そんな鳳の意思とはお構いなしに、激しくかき乱される秘所は音を立て)
(下着の上からでもくっきりと分かるほど硬くなってしまったクリトリスを
刺激されるたび鳳の腰が震える)
(スカートを抑えているので、手で耳を塞ぐことが出来ない)
(鳳と冬真、二人の耳に容赦なく水音が届き)
【な……名無しさん!それ年頃の乙女にどちらが好みかと尋ねるようなことではありませんわ!】
【……達してもそこまで緩む、というのは少し考えにくいので】
【私が選ぶのでしたら後者でしょうか】
ま、君がそう思うのであればそれは構わないとも。だが忘れてはいけない、どんな聖人君子でも、その内面は誰にも分からないと。
現に君にしてからが、誰にも見せた事のない秘密を抱えていたのだからね……最も、もう君だけの秘密ではなくなったが?
(男/鳳を嬲りつつ、時折冬真を伺う――鳳には、それに反応する隙を与えぬよう攻めながら)
(冬真――自らの身体の変化に戸惑う/混乱する/違う、違うとばかりに頭を振る――しかし目は離せず)
(椅子に縛り付けられたままの身体/その下半身/その股間――学童服のズボン/ゆったりとした構造/おかげで目立たない――今は、まだ)
ふむ? ならばその手で、最先端の科学技術の頂点たる義肢でもって、かね。そんな繊細な動作もこなせる……開発者も誇りに思うだろう。
まあ、道具というなら……ずいぶんと立派なものを扱っているからね。
(男の視線/転がったままの武装/紫の装甲/12.7ミリ超伝導機関銃――何かを思いついたかのような煌めき)
おや、違うとでも? 自分で胸を愛撫して、はしたないと思いながらも乱れに乱れていたのだろう?
否定したいというなら、どの程度の回数を週にこなしているか、詳細なデータが欲しいものだね?
(暴かれていく/暴かれていく――都市の守り手/明確な意志でもって立ち上がり/この空を舞う妖精――その秘めたる姿/暴かれていく)
いい薫り、そしていい味わいだ……鳳・エウリディーチェ・アウスト。君の蜜の味は、ねっとりとしてコクがある。
しかもこうやって、キスをしながら吸うと濃厚になっていくよ……自分でするのとは違う感覚だろう?
(豊潤な香り/鼻を蠢かせ/舌鼓を打ちながら/ますます、ますます溢れる蜜の流れ/開かされていく『女』)
(純潔は保たれたまま/しかし刺激され、未知の感覚を刻み付けられる――口淫の快感)
腰が跳ねているね。だんだんと我慢が出来なくなってきているかな? 構わないさ、そう、好きなだけ乱れてしまいたまえ、普段ベッドでしている時のように。
いや、遠慮もなにもない分、今の方が好きに果ててしまえるかな? 何せ見ているのは私と…………だけ、だからねえ?
(ぐりゅ/ぐちゅ/ずちゅ――今やはっきり聞こえる水音/鳳の下半身から響く/鳳の身体の内にも響く――官能の歌)
(指が/舌が/口が――鳳を追い詰める/追い込んでいく――情報を集め/解析し/的確な対処――鳳達自身のように)
【はっはっは……その恥じらいの反応を拝めただけでも収穫はあったね、ありがとう】
【ふむ。それでは命令されて、自発的にだね……もちろん、冬真の見ている中で】
っ……!
(冬真に知られてしまったという恥ずかしさで、まともに冬真の方を見られない)
(間断ない責めで秘所はじっとりと濡れてしまい)
(クリトリスを刺激されるたび、鈍い刺激が下腹部から鳳を蝕んでいく)
そんな、ことっ……
(自分に義肢を与えてくれた技術者たちには日頃から感謝していて)
(彼らに対して、酷い裏切りをしてしまったような気にさせられて、
鳳を強い罪悪感が襲う)
そ、それはっ……
……二週間に、一度くらい……時折、週に一度……することもありますけれど……
(それが多いのか少ないのか、鳳には判断する材料がなく)
(つい男に誘導されるまま、答えてしまう)
(男に聞かせるというより、冬真に自分はおかしくないか
確かめて貰いたいという気持ちもあって)
に……匂いはっ……嗅がないでっ……
(太ももを閉じようとして、恥辱に耐える)
(下着越しとはいえ、はじめて触れる他人の舌の感覚は、確かに自分でするのとは違った)
あなたの思うようにはいきませんわっ……誰が、あなたの前でっ……
…………!
(男への嫌悪感もあって、強い快感を得るには至っていないものの)
(自分を見ているのは、男だけではないということを意識させられてしまうと)
(どうしても冬真の方に意識が向いてしまい)
(見知らぬ男に辱められているのに、感じてしまう自分の体が悔しかった)
【名無しさん!変な所で収穫しないでくださいませ!】
(鳳/冬真――互いが互いを意識し合い/意識させられ――お互いの姿を見、感じながら)
(異常な状況下――与えられる情報全てが/彼/彼女の思考を乱す/犯す/狂わせていく――少しずつ剥がれ落ちていく理性)
(普段の彼女であれば決して口にしない/冬真に対して確かめてほしいなど思いもよらない情報――機密/快楽と共に/蜜と共に流出していく)
おや、まあ……二週間に一回とは……一度で満足するわけではないだろう? その一回で、何度果てた? 乱れた? んん?
(男――答えは与えず/鳳に与えたのは不安と疑問のみ/根付いていく疑惑の種――自分は、淫乱な女なのか?)
はっ、今更気にしても始まらないだろう? ただでさえ汗の匂いが籠もっていたのが、今や君自身のいやらしい匂いも混ざっているんだから。
生々しい香水の淫らな風味は、男を狂わせずにはいられない魔性の香りだとも……
(鳳――快感に抗う/抗おうとする/堪える/耐える――否応なく実感させられる『女』としての自分)
(しきりに匂いを嗅ぐ/舐める/啜る――顔を押しつける/男の顔が見えなくなる程)
ふう、ふう……随分と我慢するな。いや、自分でそんなにしているのなら、「この程度の気持ち良さ」には慣れているかな?
さりとて、あまり我慢しすぎるというのも身体に良くないし……反動がきついぞ?
それとも何かね、彼の見ている前で痴態を曝すのが、そんなに嫌かね?
ならば…………彼が見ていなければ、構わないとでも?
(鳳の身体/刺激に/快感に焙られ続ける瑞々しい肢体/押さえ付けようとして却って蓄積される/追い込まれていく)
(男の問い掛け――顔は見えない/男がしているとは分からない――ただ、快感だけを意識していればいい、というような/ただ、攻め立てられる悦びだけがあった)
(クリトリス/秘裂/花弁――不意打ち/後方/いつの間にか男の指が、尻の谷間に突き立てられて――無防備な菊門/新たな攻撃)
「………げ、……ぁ、ん……」
(背後――擦れた、声)
(彼の、声/口にした言葉――彼女の、名前/猿轡越し/擦れた空気の震動/それでも、彼女の耳に届いた――届いてしまった)
【ごめんごめん……こうやって、為す術なく乱れる鳳も好きだけど】
【いつものように、可愛く怒ったり、恥じらったりしてる鳳も好きだから、つい、ね】
さみー
……多い時は、二度、したり、することも……
(いつも、というわけではないものの、時折二度することもあった)
(正直に告白してしまう/男の反応を伺ってしまう)
(『普通』どのくらいすることなのか、そういう知識に疎い鳳にとって、
答えが与えられないのは不安なことで)
(もしかして、乙や雛は一度もしないんじゃないか……
そんな風に考えると、自分が酷くふしだらな女に思えてしまい)
なっ……そんなっ……!
(自分でさえきちんと嗅いだことのないような匂いを男に嗅がれている)
(おぞましい生理的嫌悪感に身を捩るが、
下着越しに刺激され、クリトリスを突かれるたびに更に蜜がにじみだしてしまい)
こんな……ことっ……くっ……!
(そんな男の、手助けを、スカートを持ち上げることでしているのも恥ずかしかった)
(嗅ぎ、すすり上げる音がやけに大きく聞こえる)
が、我慢なんてしていませんわっ……
あなたに触れられても、気持ち悪いだけですっ……
っ……
……冬真さんが見ていようと、いまいと、変わりませんわっ……
(実際にはどうだろうか)
(男の言葉に抗いながら考える)
(男と二人きりだとしても痴態を晒すつもりは無かったが)
(冬真の前で乱れさせられてしまったら、と考えると、鳳の背筋をどろっとしたものが駆け抜け)
くっ……んっ……!
(柔らかな尻肉の奥のすぼまりに突き立てられる)
(多少はほぐれてきた秘所とか違い、そこはきつく閉じられているが)
(自分で慰めた経験などあるはずもない部分への不意打ちに、わずかに声が漏れてしまい)
そっちは……違っ……
(つい男の手から逃れるように腰を前に突き出すが)
冬真さん?!
(猿轡が緩んだのだろうか、冬真の声が聞こえると)
(はっと背中越しに冬真を振り返って)
冬真さんっ……大丈夫ですの?!どこか痛むところはありませんか!?
(ただ、冬真の身を案じる)
(だが、冬真が今、抱えている葛藤にまでは気が付かない)
【あ、あまり恥ずかしさが昂じるとうっかり頭を蹴っちゃいますわよっ……】
ねみー
(鳳のコンプレックス――仲間達と/同年代の少女と比べても大きく育った乳房/男の視線を集めてしまうもの/かつて、『彼』も見惚れていたもの)
(自身の淫らな本性のせいなのか/答えのない疑問――沸き起こる不安の袋小路/出口のない迷路のような)
……ふむ、ふむふむ……気になっていたのだがね、フロイライン。先程から、君の匂いが、味が濃くなっていく瞬間を。
君は、もしや……辱められる事で悦びを得る人間ではないかな?
(男の囁き――悪魔の囁き/耳から/思考に流し込まれる毒)
(男の言葉/いくらでも反論出来る/いつもなら――しかし今の異常な状況下ではままならず)
(決め付け/思考誘導/一種の洗脳――揺らいだ思考に『自分は』『そうなのだ』と思い込ませる)
まあ、普段理知的な人間程、抑圧されているという事だろうか……
……では、こう言い換えようか、鳳・エウリディーチェ・アウスト。
君は、これまで一度たりとも……彼に、冬真・ヨハン・メンデルに……『見られたい』と、思わなかったのかね?
君を肯定してくれる、大切な相手に、君の全てを、包み隠さずに?
(男――一句一句区切りながら/その意味を考えさせながら/鳳に尋ねる――想像させる/自らの痴態を/乱れる姿を見せる――彼に/そんな幻想)
(そして、彼女は振り返った/振り返った/振り返ってしまった)
(視界に映るもの――縛り付けられた冬真/猿轡――唾液まみれ/微かに緩んでいて、口元が垣間見える)
(その表情――鳳の見たことのあるもの/見覚えのあるもの――罪悪感/ありありと浮かぶ驚愕――鳳に振り向かれて)
(鳳の見たことのないもの/見覚えのあるもの/でも冬真の表情には見覚えのないもの――つい最近見かけたもの)
(なぜか/それと同じものを/憎むべき相手が――)
「………っ、が、ぼ、く、は……」
(擦れた声/押さえきれない罪の意識/隠しきれない動揺――意識する間もなく、被せられる男の声)
振り向いた、か……ま、ちょうどよい機会だ。さ、イくとしようか、君。せっかくのチャンスを逃してはいけない。愛しい相手に見てもらいたまえ……!
(ぐいと押し込む/ショーツが食い込む/ずれる/尻がこぼれ出る破廉恥なTバック状に)
(尻の谷間/尾てい骨にかけて――彼女の腰/背筋/撫で上げる/背徳感を煽るように)
(押しつけられる下半身/押さえ込む――指を食い込ませる/激しく挿入/抽出/指で鳳の中を掻き出すように――蓄積された熱を解放するように)
(しゃぶりつく/口に吸い付かれるクリトリス/張りついたショーツが擦れてくる――包皮が剥かれる/充血した陰核を/尿道も吸い立てられ)
(逃れられない物理的刺激/冬真の視線/背筋を駆け抜ける暗くドロリとした熱――それらが収束していき)
(瞬間――冬真の視線/鳳を貫く――見届ける/彼女の姿/これから訪れるだろう光景――)
(単純な暴力なら耐えようもあるが)
(男の言葉は、少しずつ鳳を蝕んでいく)
(身近な女性たちのことを思い出す/乙/雛/ヘルガ/ニナ)
(彼らも、自分と同じようにしてしまうことがあるのだろうか)
(問いかけようのない疑問に、行き場のない罪悪感を感じてしまい)
なっ……出鱈目を言わないで下さいっ!
そのようなことっ……あるわけがないでしょう?!
(地下に反響するほど、大きく声を張り上げる)
(怒りに拳を震わせるが、言葉とは裏腹に、鳳の秘所からは絶え間なく蜜が滲み出し)
(ショーツどころか、男の舌を濡らしてしまっていた)
抑圧などされていませんっ
憶測と類推で勝手なことを……
……え……?
(辱められることで悦びを、と言われても、
そうした趣味の無い鳳にはそれをはっきりと拒絶するこが出来た)
(だが、言い換えた男の言葉は、今度は、鳳に逃げ道を与えない)
(思ったことは、あった)
(冬真に抱かれたいと、冬真になら、自身の全てを曝け出しても良いと)
(そればかりか……自身を慰める時に、『そういうこと』を考えたこともある)
(その事実が、鳳に否定させることを許さなかった)
……そ、それはっ……私はっ……
冬真、さん……?
(つらそうな冬真の表情に、心配な気持ちがより強くなる)
(体が痛むのか、それとも、こんな光景を見せつけられるのが辛いのか)
(そんなことを考えた鳳と、冬真の視線が重なる)
…………っ……?!
(それは、自分の知っている冬真の表情ではなかった)
(罪悪感や動揺、苦痛に入り交じって……冬真の表情には、『熱』が浮かんでいて)
離しなさいっ……このっ、こんなこと、今すぐっ、くっ、んんっ……!
(冬真が、自分に劣情を抱いている)
(一瞬の視線でそれを感じてしまった鳳は、男の手に強く抵抗しようとするが)
(白い尻肉が、食い込まされた下着からはみ出してしまう)
(そこに、冬真の視線を感じる)
嫌っ……!絶対、こんなところで、あなたなどにっ……
あっ……くぅっ……中に、入れないでっ……
指、そんなっ……!
(既に十分すぎるほど硬くなっていたクリトリスを責め抜かれ、
剥かれかけていた包皮からも完全に露出し)
(下着越しに、尿道口から中身を吸い上げられてしまうような吸引と、
秘裂への激しい刺激を受けて)
(なおも必死に耐えようとする鳳だが、感じてしまう/冬真の視線)
(冬真の、熱のこもった眼差しを臀部に感じた瞬間、
男の手に弄ばれながら、体を不自然にまっすぐ直立させ)
…………っ…………!!
(必死に歯を食いしばってどうにか声を飲み込むが)
(秘所に吸い付いた男の口元に、蜜を溢れさせ)
(既にすっかり透けてしまっている下着は、水分を支えきれなくなり)
(太ももを伝う、はしたない証の感覚に、ふらつく足を閉じようとする)
【冬真さんの表情、憎むべき相手と同じもの、って】
【劣情とか、そういうものという理解でよろしかったでしょうか】
【ち、違ったらごめんなさい……】
【それと、今日は夜は無理そうなので】
【名無しさんのご予定は17時まででしたかしら?】
【ああ、冬真君の表情の意味についてはそれで大丈夫……あえてぼかして、後ではっきり『肉体的証拠』と一緒に教えようかと思ってたけど】
【このタイミングで鳳に知らせる/自覚させるのもありだろうね。フォロー感謝! さすがMSSの誇る要撃小隊の隊長さん】
【オウケィ、それじゃあ、次回の日程打ち合わせも考えて、今日はここで凍結だね】
【どうやらまた夜から、今週も冷え込むようだ。鳳も気をつけてね……乙や雛、ヘルガ長官やニナさんらも】
【鳳は、次はいつがスケジュールが空いてるかな?】
【良かった、何か違うサインだったらどうしようかと……】
【あ、ひょっとして私、先走ってしまったでしょうか?】
【わかりました、それでは次の打ち合わせをしましょうか】
【そうですの?大雪になったりしないと助かるのですけれど】
【悪い風邪も流行っているようですし、名無しさんもお体を大切に】
【私はとりあえず水曜日以降の夜でしたら大体あけられるかと思います】
【名無しさんは何時がよろしいです?】
【いや、いや。ここで冬真も『男』であると感じさせた上で、はっきり鳳に見せ付けてやる……てのもありだし】
【自分の痴態を見て……男としての『生理的反応』を見せる冬真の身体の一部を見たら、鳳にも衝撃的だろうから】
【どうなんだろうね。困った事に雪の予報が何日も出てるから、足元には気をつけないとならないし、出かけるにも余裕を見ていかないと】
【毎朝、欠かさず暖かい紅茶で身体をぬくもらせてるよ。鳳も気をつけてね……た、タバスコティー、で】
【それなら、木曜日と金曜日の夜が空いているので、木曜日の夜に待ち合わせでお願いしたい】
【来週の土日だけど、今日と同じ時間帯なら大丈夫だけど、26日の土曜日は夕方からは予定が入ってるので、今日よりはリミットは少し早めかな】
【……に、しても。自分に絵心が無いのが悔やまれる。鳳のあんな姿やこんな姿を、ビジュアライズ出来ないのが……】
【絵を描ける人が羨ましいよ。そういえば冲方先生はイラストも描ける作家さんだったような】
【その……名無しさんの方がそういう状態になっているのは、受け入れやすいにしても】
【冬真さんが、というのは私にとって衝撃が大きいと思いますわね】
【滑りやすくなったりもするでしょうし、お気をつけて】
【私でしたら迷わずタバスコ……いえ、少々迷ってハバネロという手もありますが】
【紅茶がお好きでしたら、少ししょうがなどを試されてみてはいかがでしょうか】
【寒い日に、温まると思いますわよ】
【乙さんではありませんが、甘いジャムを垂らしてみても良いと思いますし】
【でしたら木曜日ですわね】
【夜でしたら合わせられますので、名無しさんのご希望の時間を教えて下さいな】
【私はまだそこまで先のことはわかりませんので、そちらはまた改めて、ということで】
【そ、そういうのは想像の中だけに留めておいてくださいませ!】
【……想像にとどまらず、ここで致してしまっているわけですけれど】
【多彩ですのね、あの方は……】
【どんな形であれ、好きな相手の淫らな姿を見せられては、ね。】
【……冬真の『男性』についての記述はあったかな。吹雪のそれについては多少書いてあったんだけど】
【鳳の方で、何かリクエストがあれば、後々の展開に反映するよ?】
【実を言えば、濃い目に入れたジンジャーミルクティーが大好物でね。たっぷりミルクを入れたこいつを飲まないと一日が始まらない】
【おかげで身体も暖まって、内臓もきちんと目覚めてくれる】
【ジャムは、ヨーグルトに入れて食べてるなー。乳酸菌のおかげで胃腸も健康さ】
【それでは、夜の……9時頃に、また伝言板で。土日についても、その時に改めて】
【……想像の中で、此処でしてきたような事以外にもいろんな事をしている件】
【ま、他の内容についてもこの先をお楽しみに……てね。勿論乙や雛、MSSのこわーい大人の方々や冬真らには内緒だけど】
【多彩だ……というか、四コママンガも一時期やってたよねあの人】
【……そ、そのスキルはいいから、どうかこれ以上仕事を抱え込む前に続きを……!】
【と、それではちょうど時間なので、今日はこれにて】
【今日も朝からの長時間、ありがとう、鳳。次回、木曜日も楽しみにしているよ】
【それでは、また。アウフヴィーダーゼン!】
【ありがとうございました、スレをお返しします】
【吹雪さんは涼月さんに悪戯されたりしますからね……】
【り、リクエストと言いますか。普通で、と言いますか……】
【その辺りはまた改めて】
【それは暖まりそうですわね】
【タバスコより体にもよさそうですし】
【名無しさん、健康的な生活を送っていそうですわね?】
【わかりました、それでは木曜21時に】
【その次のことは、改めてご相談ということで】
【あまりに出来る事が多くて色々やってしまわれたくなるのかもしれませんね……】
【未完で終わる、ということのないようお願いしたいですわね】
【それでは朝からありがとうございました】
【また木曜にお目にかかりましょう、Auf Wiedersehen,名無しさん】
【スレをお返ししますわね、ありがとうございました】
お疲れ
丑三つ時
【フェイトちゃんと一緒にお借りしますね】
【なのはと一緒にスレをお借りします】
こない
>>411 ふぅん、やっぱり自分の快感もご主人様の命令と同じくらい優先しちゃったんだ。
それに、私の鞭で叩かれたのも感じちゃってるんだね。
ここがじんじんして、痛みが身体の中に入っていって、マゾマンコきゅんってさせちゃってるんだ。
私がこうしたから仕方ないんだけど……一体、どうやったら反省してくれるのか、なっ!
(今度は柔らかな白いお腹に向けて鞭を振るえば)
(耳を塞ぎたくなるような音とともに、一条の赤い痕がくっきりと刻まれて)
ふーん、そう。
ふふ、結構容赦なく壊してあげたんだね。
でも、それじゃあ肉欲に狂ってるだけで、魔法的な処置はしてないんだ?
それじゃあ、ちょっと心配かな。
今は良くても、今後はセックス以外でも役に立ってもらわないと困るしね。
(なのはの舌の動きに関わらず、踏みにじる足に力を込めていき)
(さらにその足をごりゅごりゅと前後に動かせば、なのはの顔は醜く歪められて)
そうだ。
ねぇ、なのは。
この2人をどうしたら完全な肉人形にできるかな?
手術で頭にデバイスを植え付ければ、私やなのはの思い通りにコントロールできると思うんだけど、どう?
(さらりと非人道的な提案をしながら、なのはの反応を試すように尋ねて)
興奮して?
うん、それは見ればよく分かるよ。
なのはの顔、興奮しすぎておかしくなっちゃってるから。
でも、興奮してどうしたのかな?
嬉しかったの?
それとも、悪いことだって思ってるのにそういう事しちゃうのが背徳的で気持ち良かったとか?
ほら、答えてよドマゾのチンポデバイス。
……2人とも、チンポはそのまま扱きながら、なのはの身体、足で扱いてあげて。
せーえきでぬるぬるの全身性感帯、くまなく足コキしてあげるね♪
(そう言うと、自分は平たい胸に足を乗せて、豆粒のような乳首を踵でぐりぐりと刺激する)
【今夜もよろしくね、なのは】
【だけど……ごめん、ちょっと今朝早くて、もしかしたらすぐにギブアップしちゃうかも】
【ダメそうになったら言うね、うぅ……】
>>492 【うん、その時は無理せずに言ってね。今日もよろしくお願いします。】
>>492 んひぃっ♪……はひっぃぃ♪
(再度走る鋭い痛み、けれど上がる声に悲痛な色はなく、明らかに悦び喘いでいる類のもので)
ごめんなさい…ごめんなさいフェイトさまぁ、性欲の事しか考えられない駄目な変態マゾでごめんなさい…っいいぃ♪
(謝りながらも、ご主人様の罵倒を受けていると泣いてる様なだらしなく笑っているような表情、幼い乳首を勃たせて息を荒げて
あそこをヒクつかせて……鞭やご主人様からの罵倒はもちろん自分で自分を貶めながらでさえ感じているようで)
はい……私がやれる限り…徹底的に……んぅっ、あむぅ、れろぉ……
(どこまで無残に顔面を歪められても丹念に貪欲に、フェイト様の足を必死に舐めていて)
(絶対の存在である人の味に、臭いに酔いしれつつその行為自体にも強く興奮し続けて
奉仕の最中、股間からはいやらしい汁を垂れ流し続けていた)
はい、っんぅぅ…申し訳ありません……性欲を満たすためだけじゃなくて何にでも使える肉人形に……
わぁっ、それってすごい……やっぱりフェイト様は……最高のご主人様……
(決してそういう事ができなかったわけではなく、たまたまそこまでする発想が入力されていなかっただけ)
(だからそれを聞かされていると何ら迷いもせずに無邪気に顔を輝かせ肯定……どころか大喜びで歓迎した)
(その対象になっている二人は当然逆らう素振りを見せるわけもなく)
興奮して……とっても嬉しくて楽しかったです♪裏切って酷い事するときも背徳的で悪いことしてるんだってゾクゾクして
罵られた時は、もっと罵倒して欲しいってとっても感じて……っはぁんっ♪
(言葉に出しているだけで体を跳ねさせてしまう位に感じてる)
んゃぁぁっ、はぅんっ♪、足、みんなの足でされるのがいい、踏まれて足コキ気持ちいいよぉっ♪
(もはや体のどこにでも、少し触れられるだけで感じる性感帯になっていた。だから……フェイト様に踏まれている胸や乳首はもちろん)
(アイサちゃんとすずかちゃんに踏ませているお腹や足、手に…顔面と、各所で感じてしまって)
(そして二人は…そんな私を見て、一度イったばかりなのにもうムクムクとそこを勃たせてきたようで)
【うー、ごめんなのは、やっぱり今日はもうだめみたい……きゅう】
【うぅんと、明日の23時から2時間位なら、なのはの都合がつけば大丈夫かも】
【そうでなければ、また来週の月か火、かな……?】
>>495 【わかったよ、お疲れ様フェイトちゃん】
【私は明日のその時間は大丈夫だからお願いしたいんだけど……もし明日もフェイトちゃんが疲れが残ってるとか
忙しいのに無理しなきゃとかならするわけにはいかないから、辛かったら直前でも構わないから言ってね。そうでないならその時間にお願いします】
【ゆっくり休んで、フェイトちゃん。今日もありがとう】
>>496 【続けて早い時間にギブアップでごめんね、なのは】
【じゃあ、明日、じゃないや今夜23時に伝言板で待ち合わせだね】
【いつも気を使ってくれてありがとう。何かあったら伝言するね】
【それじゃあ、今日はこれでおやすみなさい、なのは……zzz】
>>497 【ううん、フェイトちゃんの体が第一だから気にしないで】
【それじゃまた明日……だけどさっき言ったように何かあったら私の事気にしないでね】
【フェイトちゃんの寝顔を眺めつつスレをお返ししまーす】
キマシ
【今日もフェイトちゃんと一緒に使わせてもらいますね】
【なのはと一緒にお借りします】
>>494 本当だよ。
いい?
これからは命令が最優先で、自分の快感は二の次だよ?
だって、ちゃんと命令を実行できれば、こうやってご褒美は私がたっぷりあげるんだから。
こうやって虐められるの、最高でしょう?
ここ、なのはの子宮の上だから特に響くんじゃないかな?
(鞭の痕がはしった箇所をつま先でなぞってから、腹部の一か所を強く押し込んで)
そう。
それじゃあ、早く母さんに見せたいし、後で1人ずつ一緒にやろうね。
絶対に人間に戻れないようにしっかり奥まで埋め込んで、そこから思考の隅々まで支配するの。
洗脳している間はずっと射精し続けてあげるとより効果的かな?
子宮に外付けでリンカーコアを植え付けてあげれば、簡単な魔法も使えるようになると思うから。
子供は産めなくなっちゃうけど、性処理人形にそんな機能は必要ないからね。
いい、なのは。ちゃんと私のやり方を見て、次からは一人で完璧な肉チンポ人形を作れるようになるんだよ。
(つま先を口の中にねじ込んで、ぐぽぐぽと唇を歪ませながら足先を出し入れしつつ)
(現状よりもさらに取り返しのつかない状態へと3人を貶めていくプランを伝えて)
やっぱりなのはは最低だね。
最低のドマゾな淫乱デバイス。
ほら、私達のオチンポ、欲しいんだよね?
どこに欲しいのか言ってみて……ううん、それじゃあ人間っぽいかな?
2人とも、そのチンポ汁でどろどろの足裏でチンポデバイスの顔コイてあげて。
ほら、なのは。
3人でなのはの顔、滅茶苦茶にしてあげるから。
だから……好きな方法で、どうして欲しいかアピールしてみせて?
(言い終わると同時に、他の2人と同時になのはの顔面を再び踏みにじる)
(3人分の足の面積は顔面よりも大きく、頭も顔も滅茶苦茶に踏みにじられ、2人分の混じり合った精液が刷り込まれていって)
【よろしくね、なのは】
【そろそろ終わりが見えてきた感じかなぁ。次どうするか考えないと……】
キマシ
>>503 んぅっ♪…はぁ、んぅあぁぁぁっ♪
はい、わかりましたぁ……もうどんな時にだってフェイト様からの命令を……あひゃぁうんっ♪
それを何よりも第一に……んぅっ♪ だから出来たときはご褒美くださぁいっ♪ フェイト様からのご褒美最高に気持ちいいよぉ……
(痛々しそうに走った鞭の跡は特に敏感になっていて、フェイト様の言葉どおりに子宮のすぐ上にあるところだから)
(まるで膣の中にいれられでもしたかのように感じて、喋っているときも嬌声は止まらずに、体を跳ねさせ続けて)
はい……こんな駄目な私のためにありがとうございます、ご主人様ぁ……
ご主人様の手を煩わせずに済むように早くやり方を覚えて、徹底的に洗脳…ううん、改造できるようになりますね♪
性処理と、それから使役するためのただの人形に……はぁっ♪
(そんな恐ろしいことを言いながら興奮はとまらずに、さらに昂ぶってくる。ご主人様の足先をしゃぶる愉悦も相まって)
(何度目か分からないくらいの絶頂に達し)
あっ、ぅんっ……ふむぅん……
(踏みにじられてる間も、体をぴくぴくさせているのは気持ちよくなってる証拠で)
(だから、踏まれながらみんなの足裏を必死にしゃぶる)
く……ください、なのはの……
(で、好きな方法なんていわれて一瞬黙り込んで、アリサちゃんの足の指に吸い付いてまるでフェラするようにしゃぶりはじめて)
(仰向けになったままで足をガニ股にして、おまんこと、お尻の穴をいじって見せ付ける)
【ごめんなさい……今日は私の方がダメみたい。中盤かいてる辺りからちょっと眠気が頭をよぎってきて】
【こんなに時間かかった上にほとんどしてないけど今日はここまで出いい…?】
【ごめん……もう眠くて限界だから落ちます。私も次から絶対に無理しないようにすから…お休み、フェイトちゃん……】
【お疲れ様、なのは。今夜もありがとう】
【私もちょっとうとうとしちゃってたから、大丈夫だよ】
【次の予定の相談だけしておかないとだったね。私は昨日書いたみたいに来週の月か火が大丈夫なんだけど】
【なのはの予定はどうかな? 後で伝言板にでも連絡下さい。おやすみなさい、なのは】
【スレをお返しします。ありがとうございました】
うららーうららー
【名無しさんとお借りしますわね】
【こんばんは、スレをお借りします】
というわけで、改めましてこんばんは、鳳。
今週もまた雪が降るという予報だったので、一時はどうなる事かと思っていたけど……寒さはともかく、雪は文字通り空振りに終わったらしい。
おかげで体調も崩れる事もなく、病気知らずさ。有り難い事だよ。
と、どうやらこの場所も、容量がもうすぐ満タンになるみたいだな。多分大丈夫だとは思うけど、残量には気を付けつつ、いざというときは次スレを建てるとしよう。
今夜はこちらは0時がリミットになるけど、鳳は大丈夫かな?
こんばんは、名無しさん
場所によっては雪で交通機能が混乱したりしますものね
何事もなかったようで何よりでしたわ
寒くてお困りでしたらタバスコを差し入れなくては、と思っていたのですが……
(残念そうにポーチをいじって)
ミリオポリスも快晴続きで、私の方もつつがなく
そうですわね、容量に留意しつつ、ということで
0時まででしたら問題なくお付き合いできますので
今日も宜しくお願いいたしますね?
早速ですが、いくつか……
>>479の2段落目最終行に、
>揺らいだ思考に『自分は』『そうなのだ』と思い込ませる
とありましたが、ここで、多分名無しさんは
そうなのだ、と私に思わせたかったのですよね
それに対して私は
>>480の3段落目で
>はっきりと拒絶するこが出来た
というように、明白に拒絶していますが、
この辺り、名無しさんにはいかがだったでしょうか?
私の自由な裁量でレスさせていただくなら、こうした刷り込みに対して
あまり積極的にはのっていかない、と思って下さいませ
まるきり効果がない、というわけでもなく、
私の弱点を突いて頂いた、その直後の
>>479の3段落目、
>『見られたい』と、思わなかったのかね?
に対しては私
>>480の3段落目最終行で
>そ、それはっ……私はっ……
と動揺していますので、場合によりけりなのですが……
ただ、それはあくまで私の好みでレスさせていただく場合、ということですので
名無しさんがもう少し、こちらが折れやすい展開を希望なさるのであれば
そのあたりご希望に沿おうと思いますので、遠慮なく仰って下さい
まだ、先日降り積もった雪が残っていたりするからね。本当、万年雪とはよくも言ったり。
……はっはっは、ま、まだ先日もらった分が残ってるから、遠慮しておくよ。それは鳳自身のためにとっておいて。
……普通一日二日じゃタバスコって消費しない、絶対しない……!
ふむふむ……鳳も、揺らいではいるけれど、まだそこまで決定的に動揺してはいない感じだしね。今の時点では、揺さぶりとしてああした言葉をかけてみたし。
これで少しでも鳳の中に「種」を蒔ければ御の字と思っていたし。後々の伏線になるかと思って色々書いてる状況だからね。
鳳の好きな展開も入れていきたいし、その辺りはこのままの流れで行こうか。
ただ、こちら、テロリストからの指摘などには反発するだろうし、やはり冬真を絡めて突いていくのが一番有効かな。
で、ここからの展開で一つ意見を聞きたいんだけど……
鳳の機関銃に粗相を強制、というシーンだけど、後に回しても大丈夫かな? 今の時点で、冬真の目の前でイっちゃった訳だし、かなりのショックかと思うんだ。
ただでさえ自分の痴態を曝された上に、冬真も興奮してしまってると気付いているしね。
この時点で機関銃にしろ、と命令されても、屈辱ではあっても、恥辱に恥辱を重ねても、衝撃が流れてしまうんじゃないかと思って。
機関銃、鳳の象徴のような存在を鳳自身に汚させるのは、もっと後……最後の段階でもいいのではないか、そう思って。鳳はどう思う?
あとは、今すぐに返事をもらえなくてもいいのだけど、このロールの結末も、かな。一応幾つか案は纏めてるけど……こう、番外編のような「夢オチ」も含めて。
オーストリアや日本ですらそうなのですから、もっと北の国ではどうなってしまうのでしょうね?
あらそうですの?
えっ、1日2日で消費しない……?
(鳳は何かすごい新事実をつきつけられたような顔をしている!)
冬真さんが基本的な弱点、というのはありますわね
私、どちらかといえばスローペースな方だと思いますし……
私は毎回打ち合わせの時に、かなり細かい部分まで色々お願いしているかと思います
それに対して、名無しさんはいつも真摯に取り組んでくださっているな、と感じさせられ、
いつも感謝しています
名無しさんからも、どんな細かいことでもご希望や気になった点などがあったら
遠慮無く仰ってくださいね?
そうですわね、もうすこし後回し、名無しさんがどのような形で
エンディングを考えてらっしゃるのかわかりませんが、
比較的エンディングに近い時に粗相を、というのでも良いかもしれませんわね
エンディングは……難しいですわね
私も時折考えたりしていたのですけれど、
名無しさんのご希望にあった、乙さん達他の面々に見られてしまう……
というのは、私の中で組み入れるのが少し難しくて
ただ、エンディングに関しては、名無しさんときっちり相談してそれを目指す、
というのもいいかなとも思うのですけれど、
どちらかといえば名無しさんが考えたお話をサプライズ的に見てみたい、という気持ちもありますわね
名無しさんが用意してくださっている展開、いつも楽しみにさせて頂いていますし、
あまり二人で相談してしまうと、少し新鮮さが無いかな、とも思ったり
ですが、名無しさんの方で、これはこちらの了解抜きにやるには少々ハードすぎる展開かもしれない、
といったことをお考えでしたら、ご相談頂いたほうがいいかもしれませんね
そ、それでですね……
あの……
も、もう一つ打ち合わせしておきたいことがあるのですが……
あるの、です、が……
……しなくてはいけませんか?
(鳳は、何か困ったように名無しの方を見ている……)
逆に寒過ぎて、日本で起きるような問題も起きないのかもね。日本の雪はロシアと違って水分が多くて、身体にまとわりついてくるという話だし。
あちらはあちらで、凍り付いた地面が却って動きやすいというケースもあるし。
……ああ、これが文化の、嗜好の違いって奴なのかねえ……
ふむ……展開が遅すぎる、という事はないかな? 俺も、ワンシーンワンシーンを長く続けていたりで、まだロール全体として見ると、道半ば、といった感じだけど。
……こちらこそ、鳳がこんな風に、展開や疑問点についての色々な意見を、丁寧に纏めて質問してくれて、ロールする上でも助かってるよ。
それだけこの作品、このキャラクター、そしてこのロールを大事にしてくれているんだ、ってね。
うん。イメージとしては、例えば……汚され、堕とされていく鳳、そのシンボルなシーンとして、
ミリオポリスの守り手が悪意に屈する事の象徴として、機関銃を自らの手(手じゃないけど)で汚す、という具合。
まあ、これらも含めて、まだ先の話になりそうだけど。心の片隅で、気に留めておいてもらえれば。
その、皆に見られてしまうのは、これまでの打ち合わせでも難しいだろうって思ったしね……うん、分かった。
それも踏まえて、鳳をあっと驚かせるような展開を考えてみるよ。
ん……? ええと、それって……機関銃に、アレを、という事で……?
湿度の高い雪は処理に困りそうですわね
そういうのが当たり前だと、気にならなくなるのでしょうか……
ええ、ミリオポリスでは平均して年間0.8本程度のタバスコが消費されていて……あれ?
名無しさんが書いてくださっている展開は、
私はちょうどいいな、と感じています
ただ、私がその、か、感じるのがペースが遅いとかで、
名無しさんに物足りない思いをさせていないかな、というのが気になって……
ふふ、色々申し上げるのも、名無しさんがきちんと応えて下さる、
というのがあってこその提案ですから
わかりました、それでは粗相のシーンは後回しで、というように思っておきますわね
エンディングについても、楽しみにしています
え、ええとですね……
その……あの……ぅぅぅ……
い、言い出した私がこれでは話が先にすすみません、なのですが、そのっ……
い、言わないとなんのことだかわかりませんわよね……
…………
……と、冬真さんの、男性について、どういうのが、というお話があったと思うのですが
私、そういう部分にあまり拘りがないので、まあ普通で、と思ったのですけれど……
あれからふと、そのことを考えてしまいまして……
……乙さんたちとお喋りしている時に突然そのことを思い出して、本当に私、どうしようかと……
(へたりこんで鳳は頭をかかえた)
そ、それでですね
とにかく、普通でいいんじゃないかと思いますけれど……
あなたの、その……より、大きかったりすると、あなたの方で冬真さんのものを見た時、
顔に似合わず随分なものを……みたいな展開が、とか思ったりして……
こ、このやりとりは終わったら速やかに忘れてください!
もともと湿気が多い国だしね、日本は。海外からやってきたスポーツ選手が、日本での試合で体調を崩すとかもよく聞くし。
……オーケイ、この話はここまでにしておこう。何だか触れてはいけない禁忌とか、鳳の乙女の尊厳に触れそうだから。
う〜〜〜ん……正直に言わせてもらうなら。二つ。
鳳の、乱れる姿をもっともっと見ていたい、というもの。それと相反する、もっと先の事も、もっと違う鳳の艶姿も見たい、という想いも、ある。
だから、物足りないという事はないし、もっともっと、応えたいという気持ちになるのさ。だからエンディングも、頑張るよ!
??? アレの事じゃ、ない? 思わず打ち合わせのログとかも確認してきちゃったけど、それなら何の……
………………あー、あーあーあー、オーケイ把握。そういう事か、なるほど、なるほどなるほど。
どういう流れで、乙達との会話の真っ最中にその事を、冬真の「成長具合」を思い出したのかは聞かないでおくけど……うふん、へえ……。
オーケイ聞いた! 忘れた! 何の話だったっけ?!
(すかさずICレコーダーを掲げる/再生する/流れ出す、美しさと恥じらいに満ち満ちた少女の声)
《と、冬真さんの、男性について……》
(すかさず収納/別なポケットから別なICレコーダー)
《あなたの、その……より、大きかったりすると、あなたの方で冬真さんのものを見た時》
(すかさず収納/別なポケットから別なICレコーダー)
《顔に似合わず随分なものを……みたいな展開が、とか思ったりして…… 》
(すかさず収納/満面の笑み――『どやあっ』)
かの地上戦術班専任士官殿も言っているように、バックアップは基本だろう?
という訳で、「鳳の意見」を採用! なんの事だか記憶にないけど!
(満面の笑み/鳳からのリクエスト――恥ずかしがる鳳の姿/無数の携帯端末で記録――宝物だ)
そんなこともあるんですの?
確かに、オーストリアなど欧州の国と比べると大分湿度が高いそうですが
そうですか……
とりあえず、名無しさんに楽しんで頂く、というのがありますし
私も頑張らせて頂きますわね
あ、あまり納得なさらないでください……
私、これを切り出すかどうか顔から火が出るほど恥ずかしかったんですから……
えっ、い、今忘れられてもこまるのですけれ……?!!
(取り出されたのはICレコーダー/そこから流れるのは自分の声)
(二度とは口に出来ないような内容/複数のバックアップ)
……名無しさん♪名無しさん♪
私、雛さんのように『吹き飛ばす』というのは得意ではないのですが……
名無しさん程度のサイズでしたら『跡形もなく』という芸をお見せ出来るかもしれませんわね?
(笑顔で機銃を構える/機銃の発射能力、毎秒5000発)
(ICレコーダーを突っ込んだポケットごと、名無しを粉々にするような威力はあるかもしれない)
名無しさん……大人しく録音した機材をこちらにお渡しになって?
(鳳/にこやかな笑顔/有無を言わせない意思の顕現)
ヨーロッパの老舗自動車メーカーの最高級品が、日本に持ち込んだらあっという間に湿気で中枢部がダメになってしまったって話もあるしね。
住んでいると、違いって分からないものだけど。
いやあ……まさか、鳳の口からそんな意見を聞ける日がくるなんて、感無量……うむ。
そして素晴らしい事に、日本が誇る文化には、今の鳳を象徴するような概念がある。まさしくピッタリなそれは……すなわち。
萌 え だ!
まー、男としては、自分よりも年下の少年に「格」で負けてるという事には思うところもあるけど、ね。
成人男性のそれより大きいって、俺が小さいのでない限り、平均値を大きく上回るって事だし。
鳳の事を想いながら、いけないとは思いつつも「それ」を自らの手で慰めていたんだろう。その影響もあるかな、育ってしまったのは。
想像の翼をはためかせているのか、あるいは隠し撮りした鳳の写真などを密かに持っているのか……
……と、そうだ、ありがとう鳳。前回のロールで、こちらの質問にあれこれ答えてくれて、「『鳳』の経験」を考えてくれて。
おかげで色々、ロールの上での参考になったよ……
(笑顔/笑顔/笑顔――ただし半ば引きつり/冷や汗ダラダラ)
(引き延ばし/誤魔化し/いずれも通じず――無条件降伏/笑顔という本来攻撃的なものを浮かべた美しき妖精には叶わず)
(全身あちこち/ポケット/懐/ポケット/ポケット/懐/財布の中/ポケット――あちこちから記録媒体)
……今なら分かる乙と雛の気持ち。
と、そうだ、鳳。次のスケジュールだけど、もう決まったかな? こちらは明日も、同じ時間から来られるけど?
自動車の……
日本の自動車は質がよくて、東南アジアなどの湿度の高い地域でも
評判が高い、という話を聞いたことがありますわね
日本の文化に?どんな概念でしょう、興味がありますわね
も、もえ……
とりあえず落ち着いて下さい名無しさん!
お、お返事しません、お返事しませんからねそういう部分には……
……そ、その……どうなんでしょうね、乙さん達と比べると……
(まさか直接本人たちに聞くわけにもいかず、まだ気になっているようで)
これで全部ですのねー?
……名無しさん、ばんざいの姿勢で
(まだ持っていないか、ボディチェックに)
(背中から体を寄せる/抱きつくような姿勢で、柔らかい感触が時折触れて)
(ぽんぽんと名無しの胸元を叩いたり、ポケットのあたりに触れたりしてみる)
はい、大体は
ごめんなさい、私は明日は難しいですわね
土曜でしたら、日中大丈夫です
確か、名無しさんは夜は無理、少し早めに切り上げる、といった感じでしたかしら?
まあね、解析課の課長さんが使ってるバイクも、メイドインジャパンさね。
ザッツライト。ホンダ・スーパーカブに代表される物理的なものだけでなく、日本が誇る精神文化、それがワビ・サビ・モエ。
今しがたの恥じらいつつも己の考えを伝えようとするひたむきな姿は、まさにその「MOE」に相応しい。
大丈夫、俺はとてもCOOLさ、鳳に12.7ミリの熱々の銃弾で「御奉仕」されそうだけど!
ふっふっふ、大丈夫。冬真君関連についてはこの先ロールの中でじっくりたっぷり書く機会もあろうからね。というか、書く。
さぁて、乙も雛も、案外あっさりとそういう経験は済ませている気もする。サバサバとして、満足して寝る、というような。
雛の場合は、「男の子発言」をどう解釈するかだよねー……
いえす、まむ。ばんざーい……って、これも結構生殺し……
(言われるがまま/されるがまま/全身を触れ回る鳳の手/彼女の匂い/柔らかく暖かいぬくもり――妖精でありながら生々しい、少女でもある存在感)
あ、あんまりズボンは触らないでほしいんだ、けど……察して。
(ごく一部/暴走――男として正しい反応/ロールの中でもまだ未登場なソレ)
……ロールでやっている内容も好きだけど、さ。こういうお喋りや触れ合いも、楽しくて、好きだよ俺は。
ん。それでは、次は土曜日だね。この前同様、朝の10時半から始められるよ。終わりは……そうだな、16時頃までかな。
先にお時間についてだけお返事させて頂きますわね
土曜日10時半了解です
また週末、お目にかかりましょう
他の部分については続けてレスさせていただきますので、
もし待つのが辛いようでしたらお休みになって下さいね
まぁ……わび、さびに並ぶような文化ですの?
それは私も学習しないといけないでしょうか……
は、恥じらいについては忘れてくださって結構ですので
MOEはハードルが高いですのね……
ぁー……ぅー……こ、こほん
そ、そうなんでしょうか……
お二人とも、当たり前ですが、私の居る所ではそういうことはしませんし……
雛さんは……何をしているのかちょっと想像できませんわ……
ヘルガさんやニナさんは……いやいやいや……
うっかりすると生殺しでなく本気で義肢に力が入ってしまうかもしれませんわよ?
(言いながら、隅々まで名無しの体をチェック/オールグリーン)
そ、そんなに触りません!名無しさん!
(何も考えずズボンの前に手を伸ばそうとして、視覚的に隆起を確認)
(慌てて手をひっこめ)
ええ、私が名無しさん相手に非常に高いモチベーションを維持できるのも、
こういうお喋りあってこそですわ
結局、今日も全部時間を打ち合わせに頂いてしまいましたけれど、
私もこういうお話をとても楽しみにしていますので……
ゆっくりペースな部分はありますが、こういう部分を名無しさんが楽しんでくださっているのであれば
私とても嬉しいですわ
ま、ワビサビと比べるとまだ若い文化だからね、モエは。そう、まさに草木の芽が出たばかりの「萌え」の如く……
その手の事に詳しそうなのは……鳳もお馴染みの、兵器開発局のお二人とか、憲兵小隊の狙撃兵さんかな?
あー、そもそもの発端の身で言うのもなんだけど……疑問を抱くのはいいけど、ナニ考えてるのか、バレないようにね?
ま、鳳の腕に抱かれて往生というのも悪くな……いや、やっぱ未練あるわ。この先の事とか、テスタメントの続きとか。
冲方先生のブログによれば、シュピーゲルシリーズもしっかり前進するらしいし。まだ往けない……!
ロールの中では、こんなノリで話せないもんね。何事もメリハリが大事って事か。
今日も鳳と色々話せたし、打ち合わせも出来たし。有意義な夜を楽しめたよ。こちらこそ嬉しい、ありがとう。
それでは、そろそろ俺も失礼させてもらうね。続きは、また土曜日に……こういうトークも含めて、楽しみにしてるよ。
それじゃあ鳳、アウフヴィーダーゼン!
【ありがとうございました、スレをお返しします】
草木の芽が息吹くような……奥ゆかしいのですね、モエは……
……なんだかちょっと安心できないメンバーですわね、それ……
うっ……な、名無しさん!気になるようになってしまったではありませんか!
ふふ、テスタメントの終わりを見るまでは……ですわね?
名無しさんのお時間が有意義なものだったのであれば嬉しいですわ
もちろん、私も
それではまた土曜日お目にかかりましょう、Auf Wiedersehen,名無しさん
【スレをお返し致しますわね、ありがとうございました】
ねたか
乙
【おはようございます、スレをお借りします】
【次スレスレ立てありがとうございます】
【残りの分、名無しさんとお借りしますわね】
改めて、おはようございます名無しさん
ふふ、この所週末は名無しさんと迎える朝が多いですわね?
改めましておはよう、鳳。今日もよろしくな?
こちらのリミットだけど、1600頃になりそうだ。少し余裕はあるけどね。
そういやそうだな。朝というには少々時間が経ってるけど……にしても、その言い方では、何か別な意味を含んでいるようにも聞こえるなー。
こう、ますます冷え込んでくる朝を迎えるに当たり、お互いに暖め合いながら朝を共に迎える、というような……ゲフンゲフン。
ええ、よろしくお願い致しますわね、名無しさん
時間については予め伺っていますので
無理の無い範囲でご一緒しましょう
ふふ、夜通しで迎える朝……ではヘルガさん達になんだろうと思われてしまうでしょう?
朝からのお出かけですから、健全なお付き合いですわよね?
(無茶苦茶な同意を求めるように、名無しを見て)
あら、名無しさん。なんだかちょっぴりいけないことを考えてますわねー?
私も、乙さんと雛さんと3人で寝ればそんな感じですのよ
大体私が最初に目覚めますから、2人を起こさないようにするのがちょっと大変ですけれど
ありがとう、鳳も無理しない範囲で、楽しもうね?
労働に就いてるとはいえ、15歳の少女が男性と夜通しでナニカした上で迎える朝……ええ、KENZENなお付き合いデスネ。
(弾ける第六感/乙や雛に笑顔で拳銃を向ける時のような/笑顔で同意――背中に冷や汗)
ははっ、ハテナンノコトヤラ……まあ、朝はなかなか起きにくいわな、この季節は。
自分の体温で暖めた寝床から起きようとするには、なかなかの精神力が必要になるよね。
鳳達は寝る時はどんな格好なんだろう? やっぱり、それぞれの色に合わせたパジャマとか?
三人で川の字になって雑魚寝とかした日には、色々目に毒な有様になりそうだな。
……名無しさん?あえてなにか、の内容には触れないでおきますね?
(銃を抜きこそしないが、笑顔でにじり寄る/滲む強固な意思)
私も、こうして名無しさんとお会いすることがなければ
もうすこし眠っていたかもしれませんね
ええ、おふとんがぬくぬくしていると幸せな気持ちになりますわよね……
あら、よくお分かりになりますのね?
大体は私達のカラーにあわせたパジャマですわね
時折、お揃いのものを選んだりもしますけれど
目に毒……ですかしら?三人で川の字、というのは当たっていますわよ
私が真ん中で、乙さんと雛さんが左右に
特にこの季節はぎゅっとしあいながら皆であったまってますわ
鳳さん。男には……胸に秘めておくべき夢があるんだ。
(真摯な表情/何故か背後に幻視する擬音――『キリッ』――幻覚か、はたまた光学迷彩か)
まあ鳳も、あんまり夜更かしはよくないけどね。頭が朦朧としてると些細なミスをしちゃうし。間違えて乙や雛用の飲み物を、ゴックンしたりとか。
鳳の寝顔……見てみたいなぁ。いつまでもずっと見入ってしまいそうだ。
布団が「行かないで」「ここにいて」「一緒にいよう?」と絡み付いてくるのだ。これを打ち破るには、労働意識か、はたまた生理的欲求が必要に……。
という事は紫色のパジャマ……それに青と黄色か。
よくフィクションでは、何故か服が半脱ぎ状態だったりするよねえ……はっ?! お、オレハ今ナニヲ。
お、思ってないですよ、胸元が覗いてる鳳の寝相とか、二人に胸の谷間に顔を埋められたり揉まれたりの凄い寝相とか、思ってないですよ?!
というか、意外と起きてる時とは真逆というのもあり得るやもしれぬ。とても寝相のいい乙に対し、布団を蹴っ飛ばして豪快な有様の鳳とか。
雛? 彼女はほら、布団や抱き枕や鳳達にしがみついて丸まってる姿しか浮かばないので。
そんな夢は忘れておしまいなさい♪
(鳳/笑顔を崩さない/名無しの頬に細い指先/むにーっと引っ張る)
うっ、それはちょっとまずいですわね
何しろ、私と乙さんと雛さんが飲むものはあまりに指向性が……
い、いけませんわ!いくらなんでも男の方に、そんな、寝ている姿なんて……
そのお気持ち、よく分かりますわ。この季節は特に……
ええ。私達が何か選ぶ時は、自然とその色をチョイスしてしまうことがありますわね
い、今の話のどこがどう間違えたら半脱ぎになるんですの?!
覗いていません!
えっ……ぁ……
(前者は否定するが、後者を言われると何故か顔を赤らめ)
……?!
(『きょ、今日の名無しさんはカンが鋭いですの……』と小さな声でつぶやいて視線を逸らし)
わ、私も寝相はいい……ですわよ……?
(何故か声が少し上ずっていて)
ふふ、雛さんはご想像の通りですわ
私が体を起こそうとすると、ぎゅってついてくるんですのよ?
忘れたのか鳳さん! 「夢を見るな」とは言われたが「夢を捨てふな」ほはひはへははっはほほほ! は、はふはふ
(真摯な顔/再びの幻影/『キリッ』――途中から歪む台詞)
(柔らかな指の感触/痛すぎずきつ過ぎず/さりとてしっかり『お仕置き』と分かる程度には力が)
……特甲の交換は憲兵小隊が(夢の中で)やらかした事があるけど、飲み物のチェンジは……
ショックのあまり「ドキドキしますわー!」と叫んだり、「黄色がブンブンしますわー!」と叫ぶ鳳とか……
いやあ、寝相でゴロンゴロンと転がったり身動ぎしてる間に、ボタンが外れたり飛んだりして……鳳さん、鳳さん? ちょーっとこっち見てお話しましょう?
(満面の笑み/ずずいと水平移動/平行移動/鳳の顔を真っ正面から見つめ)
なるほどなるほど、そりゃ恥ずかしいですよねー、男の人に無防備な「寝相」を見られたら♪
しかも、雛や乙にしっかり「抱きつかれて」いる姿を見られるのも、ねえ♪
女の人は、寝る時はブラは苦しいから外して寝るというし……
乙達も、起きてる時は、兵器開発局のおねーさん達みたいな「肉体言語」はしない分、寝入ってる時は……ふむ。
【っと、すまない鳳、30分ばかり席を外すことになった】
【次の返信は少し待っててほしい】
屁理屈を並べるのはこの口ですか?この口ですのね?
(真摯な表情をむにむにぐにぐに引っ張る/ささやかなお仕置き)
ええ、歯が溶けるかすっぱくて吹き出すかしてしまいそうですわ……
そ、そんなことにはならな……ならないですわよね……?
(鳳/人の事は言えないがゲル状の液体と酸性の液体を想像)
(微妙に口をしかめ)
いくらなんでもそんなことで脱げたりはしませんわ!
う……そ、それは不可抗力というか、べっ、別に乙さん達も
やましい気持ちがあってやっているわけではないでしょうし……
(思い出してしまったのか、豊かな胸元を心なし腕で押さえ)
そ、それは……まぁ……
(寝相の悪さについては心当たりがあるらしく、言葉を濁し)
う……わ、私達の仲の良さが分かるだけですので別段恥ずかしいことなんてっ……
(とはいえ、見られると恥ずかしいタイミングもあり)
……名無しさん、あんまりデリカシーのないことを言うと私怒りますわよ?
【わかりました、それではお待ちしてますわね】
【ただいま戻りました、待っててくれてありがとう、鳳】
ふはーっ、はふっ、はへへへへへぇぇぇっ
(容赦なく執行される報復/甘んじて受け入れる――異性に身体を好き放題弄られる感覚/心なしか引っ張られる頬は紅く染まり)
甘さはともかく、辛さと酸味はわりと近しい感覚にも思えるけどね。どちらも「ガツン」と舌を殴られるような?
……あのセクハラ接続官も、よくもまあ飲もうって気になったものだ。愛でるだけで済ましておけばよかったものを。
ふむふむふむ、仲良き事は美しき哉。善哉善哉。雛達だって、きっと「気持ちいい」って思ってるが故の無意識だろうし。
三人の親しさ、近さの現れだろうねぇ、心を許した信頼の証。
と、パジャマトークも楽しく盛り上がってるけど、あんまりやり過ぎるとこわーいジ●ダイ・マスター・●ーダが
●ェダイ制式9ミリ拳銃を取り出しちゃいそうだし……そろそろ、始めようか?
ちなみに鳳、明日の予定の方はどうかな?
はぁっ……もうっ、名無しさんってば……
(しばし引っ張ってからほっぺたを解放/少し困ったように名無しを見て)
どうなんでしょうか……あの2人は明らかに入れすぎですので……
舌が麻痺してしまうかもしれませんわね
そ、そうでしょうか?確かにお二人にはとても親しいものを感じてはいますけれど
き、気持ちいいんでしょうか……ううん……
(あいにく、乙と雛が相手では確認するすべがなく)
あら、あの方も銃をご利用に?
それではそろそろ始めましょうか
明日のお昼は特に予定を入れていませんので、
もし名無しさんが良ければお付き合いできますわ
はふう……うう、ちょっと頬がひりひりするぜ
(漸くの解放/ひりつく頬肉/つままれた頬はまだ赤い/紅い――お仕置き以外の理由でも)
……
(懐に手/取り出される手鏡――無言で差し出す/鳳に)
まあ、自分で自分の身体に触るのと、他人の身体に触るのとでは違うからね。
……鳳、今二人に対して何か失礼な事を考えなかった? 今鳳から、持てる国の無意識な傲慢のようなオーラを……そう、胸囲の格差社会……!
いや、ほら、スプライトW巻のおまけ劇場で……って、あれは冬真しか知らないのか、彼の夢だから。
ありがとう、それなら明日も同じ時間帯でお相手出来るよ。待ち合わせも同じく1030からで大丈夫……かな?
鳳がもしもう少し布団の中のひとときを楽しみたいようだったら、少し遅らせてもいいけど。
そろそろ容量いっぱいだし、次の、前回からの続きは次スレで投下するね。では、引き続きあちらでもよろしくな。
ふふ、ひりひりぐらいでしたら絆創膏は必要ありませんわね?
なっ、なんですのこのアピールはっ
私は飲み物や食べ物を楽しむのに適性な量のタバスコを……
な……なんのことですの名無しさん?
わかりました、そちらについては移動先で改めて
おふとんの誘惑にも抗いがたいものがありますが……
もっと魅力的なひとときがありますもの
それではあちらで。行きましょうか、名無しさん
【スレをお借りしました、ありがとうございます】
梅