>>277 あー……えっと、そのー…ゴメン
(困ったような顔をしつつ大したことじゃないだろうという安易な謝罪をしつつ)
(足元に散った食材の残骸を見ながら悪いことしたとは思うけど)
ほ、ほらでもさ。買い直せばいいだけなんだし、幸い店はまだ空いてるでしょ?
〜〜!?…だだ、だから謝ってるでしょ、なによご飯くらいでグチグチ言っちゃって……
(いつにないほどの剣幕で詰め寄られるとドキッとし、思わず俯き加減になるが)
ったく男のくせに…むむぅ……ゴメン、悪かったわ。
大層大事に抱えてたもんね、その特売品……大事だったんでしょ。
…お、奢る。奢ってやるわよ…。それならいいでしょ、好きなだけかってもいいし……
それで気が済まないっていうんだったら、うぅん…な、なんでもしてあげる!
(なんでも、のところで顔の紅潮は頂点を極めて先ほどまでの電気とは違う感情の高ぶりで発電する)
【ねぇ、アンタ。マジで時間開いてる?】
【付き合ってくれるなら移動しようかと考えてるけど】