置きレスでロールをする人のためのスレ 14

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92阿良々木暦 ◆ZfxZhPXe2Vfi
>>HOTELスレ130
あ、危なかった……千石は僕が電話してから来るまで風呂に入っていたのか……
(石鹸のい匂いと中学生の女の子から間近で漂う甘い匂いに、だんだんと興奮してきていて)
(このままだと我を忘れて、撫子のキャミソールに顔を埋めて匂いの元を辿って
 押し付けた顔と鼻のまま、もっと息を吸い込むか……あわよくばキャミごと育ちかけの胸にしゃぶりついて)
(友人の兄というイケナイ関係のお兄さんの口の中で、乳房を揉んだりして熱い染みを作ってしまいかねなかった)
(幸いなところで撫子がパスしてくれたおかげで、
 なんとか理性が働いているうちにこの体勢を脱することができたと言っていい)
(しかし、いざ体勢を変えてみると……)

な、なんてことだっ! うれし……いや阿良々木暦、最大の誤算!
(低い姿勢で馬のポーズをとる千石の下着が真下……この場合後ろから丸見えになってしまう位置に、
 僕の頭は移動してしまったのだ―― )
(大股開きの跳び箱ポーズの、スカート部分のほぼ中にこちらの頭が入っているような状況で)
(両脇を見ても色白い内股、正面には視界いっぱいに撫子の下着が広がっている)
ご、ゴメンっ……なんていうかさ、ちょっと体勢が厳しかったから……
せ、千石は恥ずかしがることはないんだぞ?
僕は月日ちゃ……妹の友達の下着がちょーっと見えたからって、
(――いやちょっとじゃない;)
これはゲームなんだし、な? これくらいで僕は千石のことをはしたない女子だとか思ったりはしない!
(ただでさえ恥かしがり屋な千石のことだ。こんなポーズで僕に下着の、
 それも股の中心に鼻先がくるような体勢になってしまっては、自己嫌悪くらいには陥ってるかもしれない)
(安心させようと、できるだけ明るい発声でスカート部分の中から撫子に声をかけてみるものの)
(視点は下着の薄い股布をまとった起伏に釘付けされたまま。むしろ興奮で声が裏帰りそうになる)
(Tシャツの下は汗ばんで、ズボンの股間は発言とは裏腹に盛り上がってしまっていて)
(この、男として仕方が無い性的現象が撫子に見つからない―― せめて見られたとしても、
 意味がわからないでいてくれるような……純潔な女の子であることを願うばかりだ)

赤、赤は――
(赤の列は真ん中だが、場所的にどこの赤に手を置いても身体を支えるため低い姿勢のままではいられなくなる)
するとつまり……?
(こちらの身体を低い姿勢で跨ぐ千石を押し上げる形で密着してしまう、この状況でこれはヤバイ)
(べ、別に今の視点から外れて顔がスカートの中から出てしまうから残念とか、そんなわけではないんだ)
(まぁ残念じゃなかったと言われれば……僕もやぶさかではなかったのだけれども―― )
じゃ、じゃぁパス……しようかな。
千石が僕にどんな命令を聞かせようとするか、正直ちょっと興味あるし。
(やはり千石は恥ずかしがってゲーム中止を命令してくるか……)
(いや、良くても僕のポジション変更だろう、助かったと言えば助かったわけだが)
(この視点で見るスカートの中身も次の命令で見納めだと思うと、ちょっともったいなくも感じてきた)
(千石の恥ずかしい格好をできるだけ目に焼き付けておきながら、
 彼女から下されるペナルティの指示を待っている)