好きに使うスレ〜窓際37

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724雷門夏未 ◆PyS9UMGEmXN.
>>723
そう言う士郎君は…凄く、男の子らしい顔だわ。
サッカーをしている時とも少し違う…。
見つめられるだけで目が離せなくなって、ドキッとするような。
(どこまでも甘く、水のようにとうとうと注がれる愛情を唇で受け止め)
(舌先を触れ合わせ、表も裏も余す事なく愛撫を繰り返す)
(とろりとした士郎の唾液を飲み、ゆっくりと息を吸い込んで離れると)
――ん、んん…子どもにするみたいよ…。
(あまり慣れない扱いをされ気恥ずかしそうに、髪に触れる)
(内心それで喜んでいる自分こそ子どものようだと感じていて)

………そうなりそうよ。
責任は、取って貰いますからね?
(責めるような口ぶりでありながら、じゃれるような雰囲気があり)
(手を取り、士郎が今し方唾液を舐め取った指に唇を押し当ててキスして)
私が…士郎君のモノ…そうね、その通りだわ。
体だけじゃなく、心の中も士郎君で一杯よ。
いっぱいに満たされているって…感じるわ。
(耳元で囁く士郎を見て、胸元を見下ろし、頷いてみせる)
(少々くすぐったくも幸せそうに瞳を細めて微笑み)

ん、はぁ、ああっ…!?
(目の前にいて、触れているのは確かに士郎だったのに一瞬だけ別人のように見えて)
(視線が噛み合った瞬間、ドキッと心臓が強い鼓動を打つけれど)
(それを掻き消してしまう電流めいた快感にしなやかに背を反らして)
(押し殺すべき所で逆に、今までよりも大きな声が唇から漏れ出してしまい)

あ、あ、っきゃ、う、ン…っ、待っ…、そんな事を…言われたって…!
(弾力のある胸の先端が舌で刺激されてぷくんと膨らみ)
(丁寧に唾液を塗りたくられて妖しく光る乳房全体から甘い快楽が伝わって来る)
(舌が動かされる度に耐えようとしてピク、ピク、と肩が震えて)
(優しく、けれどどこか楽しげに嗜める声に精一杯の返事をしようとすると)
(言葉の変わりにただ甘ったるい声が部屋の中に響いて)

【ありがとう、士郎君】
【そろそろ満了になるかしら…では次はそちらに移るわね】