【名無し・オリキャラ・キャラハン】交流場 585th party
>>811 C「そのうちムギャオーンとか言い出すわけじゃな」
M「オンナスキー・出番・です」
T「…いや、それ違う人だから」
>>813 C「そうじゃの、わしとて伊達に千年生きてはおらん」
T「それでもドクターは人間カテゴリなのよねぇ…一応」
M「化け物を・倒すのは・いつだって・人間・です」
T「姉さんそれ違う。それ言うべきはむしろ神父かピート」
C「久しぶりじゃな。何、わしはそうそう変わりはせんよ」
M「変わらない・のは・マリアも・同じ・です」
T「姉さんはドクター以上に変わらないでしょ。あ、こつこつ改造されてる分はあるけど。
変わると言ったらこの中じゃあたしくらいかな」
>>809 ああっ、なんと無体な……感謝こそすれどうして皮肉を言えようや?
そう敷物を抱き締め、破らぬようになぁ
(背後にまわりうっすら消えながら)
ではあまり捕まえてベストをださせぬわけにもいかず、後ろに潜むことにしよう
緑茶が冷えぬうちにつければよいなぁ
>>814 ただの人間で千年を閲するってのもすごいさねえ。
……ま、実際そうなんだけど、どっちかというと化け物カテゴリーのマリアが言うとねえ。
お互いそういうことだろうね。
そうそう変わるものでもないし……ねえ。
変わるには齢を重ねすぎてるのかも、ね。
ん、テレサ、それでいいのさ。変わるって言うのはいいことなんだからさ。
>>816 C「わしが天才じゃからこそ為せる業という事じゃな!」
T「不老不死になる前ってどんなだったのかしらこのじーさん」
C「その頃から天才…と言いたいがまだ未熟じゃったのは確かじゃな」
M「化け物・カテゴリ…マリア・より・テレサ・です」
T「ちょっと!?姉さんさりげなく人のトラウマえぐらないでくれる!?」
C「今更変わりようもないからの。変わるとしたら数百年昔に変わっておる」
M「ホームズと・出会った・時など…」
C「確かにあれは変わったといえば変わったか。魔物に知識を食われたからの」
T「あたし平成生まれだからね。この中じゃ多分一番若いわよ、人間含めて」
>>806 ふふふ、うん。是非そうして頂戴――わたしが魔法に辿り着くまで。
その時にはお茶しましょうね、って話したものね。
(以前の会話を思い出しながら、きっと、と決意を新たにする。二人の返事が可笑しくて)
ええ。でも、久しぶりに会えて嬉しいからそう言いたくなったの。
――へえ、手に入らない素材?……そうなんだ。後で手とか見せて貰ってもいいかしら?
そういえば研究所にいたって聞いた事があったような――ふうん。
そこでマリアやテレサみたいな………あ、
そういえばふたりって精神(なかみ)は……ホムンクルスなの?
ああ、そうよね――早く行けば良かったんだけど、アーチャーが――う、うん色々あって。
(家事で忙しくさせてた、とは言えずに引き攣り笑いで誤魔化し)
ああっ出しちゃったの!?な……なんて勿体ない事を………!ああああ………
(がっくりと床に手を突いて脱力するが、続けられた言葉に)
(ぱあああっと希望が輝いて)
―――ほ、ほんと!?それわたしが予約した!わたしのだから……!
他の人が来てもちり紙交換が来ても、魔術協会とかが来ても誰にも渡さないでね……!!
(がっ、とちゃぶ台に乗り出す勢いで約束を迫り)
あっ……は、はい。そうなの、宝石魔術が専門で――……えっ?
そ、そんな凄いお宝がっ――ちょ、――思い出してドクター!
(叫んだ勢いのまま、マリアへ顔だけぐるん、と向ける)
なんで鍋敷きになってるのよ!?
(早くどけないとカレー好きの誰かが来ちゃうじゃない、と混乱の余りうわ言を呟いた)
はー……、自分がどれくらい貴重か分かってない人って怖い――あ、座布団よね。
(押し入れから座布団を取り出し、
はい、とドクターが座りやすいようタイミングを図りつつ置いて)
【ごめんなさい、待たせてる上に長くなって――その上切りにくい感じにしててごめんなさい】
【ばさっと切ってくれて大丈夫よ】
>>816 まあ、不世出の天才だった、ってのは事実みたいだねえ。
こっちにまで噂が漏れ伝わってたぐらいだし。
……いや、そこトラウマを削り合わないでくれるかい? 敢えて言うならって言う話だからさ。
そういうことだねえ。
お互い変わるにはちょいと……さね。
ん? たとえばまだ凜の方が若くないかい?
>>808 (何度も話した馴染みの人の声がして、其方を向く前に知らず微笑む)
―――本当に久しぶり―――なんだけど。
こんな風に顔を見ると、なんだか昨日の続き、みたいな気もするわ。
……こんばんはね、サクヤ。
(目の前まで歩いていくと、サクヤを見上げてにっこりして)
ずうっとご無沙汰ばっかりしててごめんなさい。
―――サクヤは元気でいた?
>>811 人聞きの悪い――あのねえ、サクヤはそんなセクハラなんてしてないわよ?
>>818 C「その時には魔界かどこかで茶でも飲むとするかの」
M「イエス、ドクター・カオス。香港で・使用された・魔方陣、再現します」
T「…なんか得体の知れないお茶菓子が出てきそう」
C「そうなんじゃよ、かつてのライバルが禁忌の業を使って魔物と化しておったんじゃが、
やつを退治した時に研究所から色々と頂いてじゃな…」
M「地獄炉…再現・すれば・即座に・GSに・退治されます」
T「地獄から直接パイプラインとか悪魔の業もいいところよねえ」
C「この二人の中身か?ふっふっふ、よくぞ聞いてくれたわい…
マリアとテレサの頭脳は機械、宿るは人工魂(メタ・ソウル)…そう、わしが作り出した魂を宿らせておるのじゃ!」
M「ドクター・カオスは・ホムンクルス・製作して・いません」
T「現代じゃこんな事できるのドクターしかいないのよね」
T「ちり紙交換屋がまだ仕事してなきゃ多分どこかにあるとは思うけど…」
M「…ミズ・トオサカ。羊皮紙の・魔術書、まだ・山のよう…保管場所、募集中・です」
C「わし自身、どこにどんな魔術書をしまったか覚えておらんから本当に雑多になっておるんじゃよ」
T「りょーかい、それじゃとりあえず紐で縛ってまとめておくわ」
C「…テレサ、それは大家のばーさんに捨てられそうだからやめておけ」
M「協会には・以前・魔族の・研究資料・提供した事が」
C「その時も処分しようと思ってた本を持っていかれたんじゃったか。あの金で食った焼肉は美味かったのー」
(当時の協会大喜びであった)
C「ええとじゃな、確か見つけたから出しておいて…」
T「…んで、鍋敷きが割れてたの忘れてて、咄嗟に敷いたんじゃなかったっけ」
M「イエス、テレサ」
C「よし、マリア。ひとっ走り取ってくるんじゃ」
M「イエス・ドクター・カオス。行って・きます」
(立ち上がり窓を開けると、ジェットで飛んでいったマリア)
C「うむうむ、座布団は助かるわい。この年になると足腰がのー」
T「年齢の割りに元気とかそういうレベルじゃないけどね」
【思わず全部返したわし。返答はそうあせらずともよいぞ】
>>820 随分とご無沙汰してたからねえ。
でもま、そうご無沙汰、って言う感じもしないのは同感さね。
ん、こんばんは、凜。
(にかっと笑って)
おっと、そこは凜が謝るところじゃないだろう?
あたしの方がよほどご無沙汰してたんだし。
ああ、見ての通り、元気だよ。
凜の方も変わらないようで何よりさね。
――信頼されていいんだか悪いんだか。
セクハラはしないけれど、スキンシップとかはするよ?
>>819 C「ほう、この東の果てにまでわしの噂は轟いておったか」
T「そりゃまあ、その頃は本物の天才だったのは事実みたいだしねぇ」
C「若い頃は…教会や化け物どもとドンパチやらかしまくっておったなぁ」
M「700年前も・そうでした」
T「私はアンドロイドなのよ、人工物なのよ…化け物とは一線を画するのよ…」
M「イエス、テレサ…マリア・イズ・ノット・モンスター」
(体育座りするアンドロイド二体)
C「普通の老人のように先が長くないから、とはまた違うからの。
変わるにはちょいと長く生きすぎてしまったわい」
T「いや、私のほうが若いわよ?よーく考えてみなさい。
…私、99'年生まれだもん」
>>815 (消えそうな気配に、慌ててクッションを離し)
――あっ、ちょっと待っ……、感謝してるのはわたしのほうなのよ!
いつも容赦ない現実、いえ援護射撃――いえ応援、
ってなんでどんどん不吉な方向になってるのよ―――は置いといて!
だから、なんとなく心強い気が―――…………えっ?……後ろ?
(ばっ、と背後を振り返り)
そ、それってええっと、……アーチャー以外にもう一人、
わたしを背後で伺う人が増えたって事―――?
(呆然と呟いてから、複雑な表情で立ち尽くした)
……あんまり……有り難いような、嬉しくない、ような………。
>>823 そりゃま、情報は漏れ伝わってくるよ。
何かすごい妖術博士がいる、って感じでさ。
……全くもう。おおざっぱに人間とそれ以外で分けたら、だよ。
しょうがない子たちだねえ……
(体育座りする二人の頭を撫でてやる)
そういうこと。お互い厄介な身体さね。
ああ、なるほど。確かにそれならテレサの方が若いさねえ。
……声が声だったから、てっきり。(ぼそ)
>>825 C「もう昔過ぎて忘れた事が多すぎるが、楽しかったのーあの頃」
T「…老人によくあるセリフいただきましたー」
C「中世ごろはやりたい放題じゃったからな、魔女狩りさえなければ最高の時代じゃった」
T「そーいう事だったの…まあ、それなら許してあげなくもないわ」
M「イエス、ミズ・アサマ。マリア・人間・違います」
C「首切り落としたら生えてくる、という程ではないがの。
薬は自分で試しすぎてもう体質がどうなったかもよく分からんくらいじゃし」
T「そゆこと。だからまだ13歳くらいなのよ、私。
……ちょっと。フェラリオの声が若く聞こえないって言うの!?」
M「マリアの・ほうが…」
>>821 お茶菓子に魔方陣って。―――ふふ、ええ。是非見せて頂戴。
その時には、わたしもそれに負けないくらい、素敵なお茶を淹れられるようになっておくわ。
ああ、ライバルの話も少しだけ聞いた――あ、GSの事も聞いたわね。
えっ?地獄からって、………呆れた。汚染された聖杯再び、みたいな事になる所だったのね。
(時系列的にはどうなんだろう、と思いながら、そうならなかったことに安堵の溜息をつき)
そう、身体は機械だって言ってたわよね?それで……メタ・ソウル?って、
……錬金術で言う所のホムンクルスは、媒体が有機物だけど――ドクターは錬金術師よね?
という事は、その法則をねじ曲げて、錬金術的に魂を造ったって事?
(ちょっとぽかんと口を開けてしまい、慌ててきっちり閉じる。
再び開いた唇から、紛れもない感嘆の声が零れて)
――――ドクター。貴方はわたしの世界なら、魔法使いと呼ばれていると思うわ。
……それは、多分もう仕事されてると思うのよね…。随分経ってるし。
でも他にも沢山あるならいいわ。ええ、遠坂は前に向かって邁進するのみ、これよ!
(了解してくれたドクターに力強く頷いてみせて、テレサとマリアに頑張って纏めて、と頼む)
あっ、もうやられた後だったのね―――……くそう。……まあ、当然か。
そっか、きちんと代金払ってったのね。って、それも当たり前よね、ドクター相手なら。
……覚えた上に持っててくれただけで充分よ、ドクター。なんとか修復してみる……あ、
今行かなくても―――…………その、……いいの?
(窓を唖然と見つめていたが、我に返ってドクターを見返す。臈長けた知識深い相手に、
礼儀知らずにねだってしまったのではないだろうか、と恥ずかしくなって)
そんな年には見えないは同意するわ。
ずっと元気でいてくれないとね?……っていうか、肉体的に年は取ってるの?ドクターって。
【更に遅くなって来た気が――ごめんなさい!
これで1番上は切って貰えるかと。待っててくれてどうもありがとう、ドクター】
【眠るときは、ご老体に鞭打たず―――気にしないで帰ってね】
>>826 と言うか、ドクターの記憶ってところてんだから……その頃のってもう残ってなくないかい?
まあ、魔女狩りは酷かったと聞くからねえ。
……近代にそれに近いことをやらかした連中もいるけど。
ん、誤解させて悪かったねえ。
お詫びの印さね。
(二人の頬にキスをして)
いやいや、それだとあたしがそういう体質みたいじゃないかい。
腕ならともかく、首は無理さね。
……フェラリオの声って言っても、それこそ生まれる前でしょうに。
どうも、西園寺の生徒会長の声が浮かぶもんでさ。
ああ、更に遅くなってる―――待たせてて本当にごめんなさい、サクヤ。
>>822 会った回数が多かったからかしら?
すれ違いも入れると結構会っているものね。
(ちょっと考える仕草をして答えるが、サクヤの返事に顔を上げ)
え?だって、わたし―――以前の時、本当にいつもちゃんと話せてなかったでしょう?
だから、今度会えたらサクヤに謝って、
……それから、お礼を言いたい、ってずっと思ってたの。
だから、わたしが勝手にそう言いたかっただけなのよ―――それに、
会わなかった間、……また心配させちゃってたんじゃないか、なんてね?思ったりして。
(あはは、と恥ずかしくなって笑って)
あら。サクヤが忙しいのは知ってるもの、仕方ないわよ。
此処に来る人は皆同じじゃない―――また会えた。それでもう、皆もわたしも嬉しいわ。
ん、安心したわ。ふふ。うん、わたしも相変わらず―――え?
セクハラはしないけどスキンシップはする、って、それは普通なんじゃないの?
ん?またなんか勘違いしてるの、わたし?
(以前も何度か話している時に勘違いした事を思い出して、首を傾げて聞き返し)
>>827 (窓からジェットで戻ってくるマリア)
M「ただいま・戻りました・ミズ・トオサカ」
(その手には、表紙が焼け焦げた魔術書が握られていた)
C「ヌルのやつは魔物を造って売りさばくなどしておったからの、
当時300歳付近で絶頂期じゃったわしが退治してやったんじゃ」
T「ミカミたちが手伝ったとか聞いた気もするけど…時間飛んだの?」
M「地獄炉・破壊が・早かった・ため、汚染・広がらず・済みました」
C「よく勉強しておるようじゃな。おぬしの推測した通りでおよそ間違っておらん。
マリアとテレサの身体に有機物は全く使われておらんのじゃ。
わしは錬金術により魂を合成し、機械の肉体に宿らせ馴染ませたわけじゃ」
M「ドクター・カオスが・およそ・700年前に・完成させた・術です」
C「その昔なら一人か二人くらいは技術を持った錬金術師もいたかも知れんが、
現在となってはもうわし以外におらんわい」
C「とりあえず段ボールか何かに仕舞っておくから早めに引き取ってくれると助かる」
T「放っておいたら、多分大家のばーさんが焚き火するわよ」
M「協会・払いは・とても・良かった・です」
C「むかーしは協会と喧嘩もしたが、今はほぼ相互不干渉じゃな。ごく稀に協力もするが」
T「アシュタロスの時とか研究施設貸してもらえたんでしょ?」
M「イエス、ミズ・トオサカ」
C「何、これは先輩から後輩へのおごりのようじゃものじゃ。
本来錬金術師は秘密主義じゃが…最近は弟子を取るほど錬金術師がおらんからの」
T「それにドクターがボケたらもうおしまいだしねー」
C「これと家にある魔術書、お代は出世払いで頼むからの」
C「おぬしら普通の人間と比べ極めてゆっくりではあるが、衰えてはおる」
T「不老不死、と言っても完全に不老なわけじゃないのよね」
M「多少・不完全・だった模様」
>>828 C「何をいう、覚えておるぞ!……なんとなくやり放題で楽しかった事とか」
T「それは覚えてるって言わない…」
C「魔女狩りのせいで、協力関係にあった魔女たちから色々手に入らんくてのー。
わしのカオスフライヤーも魔女のほうきを利用したものじゃったからな」
M「お詫び・確かに・受け取り・ました。マリア・もう・大丈夫です」
T「ふん、まあ今回は許しておいてあげるわ、感謝しなさい」
C「わしは腕でも無理じゃぞ、多分。魔術で再生したら違うモノになりそうじゃし」
M「実際・人間で・実験して・違うモノに…」
C「………時効じゃ」
T「ちょっとー、それでも高校生でしょ?それならトオサカと同じくらいじゃない!」
C「さてと、悪いがわしはそろそろ帰るとするかの」
T「姉さん、鍋敷き退けたあとどうしたのさ」
M「とりあえず・違う・本の上に」
T「…………じゃ、じゃあねー」
M「グッナイ、エヴリワン」
C「それではまたの、皆のもの」
まあ、遅いのはあたしも同様だから大丈夫さね。
>>829 そうさねえ……
直接こんな風に話した回数はともかく、すれ違いやらは多かったからねえ。
ん、ああ、そんなことかい。全く……気にしいだねえ。
謝るのもお礼も、どちらも必要ないさね。
こうやってまた会えた、それで十分じゃないか。
(優しげな笑みを浮かべて)
ふふ、大丈夫さね、あかいあくまに滅多なことはないってわかってるからさ。
ん、まあ、仕方ないと言えばそうなんだけどね。
やっぱりご無沙汰した罪悪感はあるわけでさ。
――まあ、また会えたことでよしとしてもらおうかねえ。
んー……そう言えば凜には余りしてなかったっけ。
あたしの言うスキンシップって言うのは……
(そっと凜の頬に手を中て、逆の頬に唇を寄せ、けれども唇を付けはせずに)
……こういう感じのことだよ。
>>831 やり放題好き放題という感じだったって事だね。
やれやれ……フリーダムなじいさまだこと、っと、当時は若かったんだっけ。
ああ、そういうのは厄介だねえ。
一番厄介なのは、周りからじわじわと締め付けられることかねえ。
真綿で首を、って感じでさ。
ん、よかったよかった。
あたしゃどうも口が悪いからねえ、余り真に受けないどくれよ。
ま、ふつーは無理だろうねえ。
あたしゃほら、観月だからねえ。
いやぁ……でもあの生徒会長、高校生にちょっと見えなさげで……(苦笑)
ん、それじゃあね。
また会いましょ、じいさまに可愛い子たち。
>>830 そ、そのグリモア―――うわ、見事に焼けてる。……なんという扱い……。
(無造作にマリアの手に握られているグリモアが発している気配は)
(明らかに貴重な知識が詰まっていると思わせるに足るものだった)
(それを鍋敷きにしてしまう三人に、理解してはいるのだが些か脱力して)
あ、そうそう。300才辺りで絶頂期だったって聞いて――その時から見たって、
ウチ(遠坂)より100年も年上なのよね……何度聞いてもやっぱり驚くわ。
ミカミって、あの話してた凄く強いGSの人よね?ふうん――その人も魔法使いレベルなのかしら。
(褒められてちょっと嬉しくなるが、いかんと気を引き締め)
ええ。そうね――……二人の身体からは、有機物が発するエネルギーを一切感じない。
なのに、魔力は感じる―――不思議だったけど、ドクターの説明で納得したわ。
仕組みを凄く知りたいけど、………今のわたしじゃ、
きっと教えて貰ったって言葉ひとつの意味さえ理解出来ない。
(自らの力不足を実感し―――悔しさのなか、努力しようと心に誓う)
(せっかく、こんなに凄い錬金術師と知り合えたのだから)
了解。すぐに取りに行かせるから、もう少しだけ待ってて――――っ、薪ダメ、ゼッタイ。
えっ?あ、あー………ええ、まあ……あそこ程には出せな……い、けど……あ、あははは。
………あっ、そういえば!約束通り、アイツは暫くの間コキ使ってくれて構わないわよ?
ええもう、トイレ掃除でも買い出しでも、好きなだけ使ってくれたらいいわ。
(以前話した折、サーヴァントを雑用に、という話になったのを思い出して)
(いい取引材料になるかと、ここぞとばかりに売り込んだ)
へえー……そんな事があったのね。面白い……それで?ふむふむ。
(ドクターに取っては他愛ない思い出話を、興味深く聞いて)
(温かな答えが帰ってくるのを、目を見張って見つめ返す。それから、本に視線を落とすと)
……この本、どんなに時間がかかっても絶対綺麗に修復してみせる。そして大事に使うわ。
…………本当に有難う、ドクター・カオス。マリア、テレサ。
【ごめん、2レスに分割――
>>831の分と合わせるわ】
>>830-831 ああ、そうなのね……ん。出来る限り急いでみるから、長生きしてね。
(こんな長寿な人に向かって、と可笑しくなりながらもそう言って)
グリモアの出世払いのうち、何分の……いえ、何十分の一かは、ちゃんと持って行かせるから。
三人にはちゃんとご飯食べて貰わないとね。
ああ、こんな時間だものね……。
(立ち上がった三人に合わせて立ち上がる。にっこり笑うと、軽く手を振って)
――――気を付けて帰ってね、三人とも――今夜は本当にどうも有難う。
おやすみなさい。
やったよ凛!間に合ってるよ!
こんばんはっ。
(ひょっこり現れる、剛弓を携えたビキニアーマー姿の金髪少女)
(ゴール予定地点と書かれた横断幕と白テープを張り
コンロでお湯を沸かし始めて)
ごきげんよう、少し邪魔させてもらうわ。
【出典は「マリア様がみてる」でも18歳時想定】
>>837 うわあ…絵に描いたような美人さんだ…。
ご、ごきげん…よう?
(明らかに慣れてない、言葉の調子でモロバレである)
>>836 おや、初めましてだねえ。
んー……また涼しそうな格好だねえ。
背中に背負ってるのは物騒だけど。
>>837 あいよ、ごきげんよう、聖。
この間ぶりだねえ。
……やれやれ、その地点、結構ずれることになると思うんだけどねえ。
>>838 蒸し暑いこともあるし、フレーバーティーでも…ん?
(何人張りだかわからない弓を構え、やたらと露出の多い相手が
まるでカタコトの日本語覚えた外人みたいに話すので苦笑して)
ごきげんよう、ご、き、げ、ん、よ、う。
私のところの挨拶だけれど、あなたはあなたの挨拶でいいわよ。
んー…アマゾーンかそれともナイトか…。
いきなりだけれどあなたはどこかの騎士団員とか、傭兵かしら。
>>839 ごきげんよう、サクヤさん。私もそう思うわ。
折り返し地点とか、第二コースぐらいにすべきだったかな。
トライアスロンみたいにバイシクルだとか、水着用意してもよかったかも。
サクヤさんはお茶?アルコール?
>>839 あ、私も初めましてだ。
夜風がダイレクト、だけど気にしないのー。
物騒…うん、弓か。
何もしないよ、大丈夫ー。
>>840 ご、き、げ、ん…よっ、んぐ…!
(残念、噛んだようです)
う、うん…そうする、こんばんは。
所属については傭兵ギルド…みたいな感じかな、一応は。
>>832 ん?話した回数もそこそこあったと思うんだけど。
でもすれ違いも本当に多かったものね。
気にしいって、別に気に病んでたって訳じゃないわよ。
ただ単に―――サクヤはずっと心配してくれて、心強い言葉もくれたもの。
返せるものなら返したいと思うのが人情じゃない……ん、
まあ、その…普段のわたしから言えば、これって心の贅肉極まれり――ではあるんだけど。
―――。……ふふ、そのまま返されちゃった。
(サクヤの笑みに、笑い返しながら悪戯っぽく言う)
(それから、ありがとう、と小さく呟いて)
あはは、そう言ってくれると有り難いっていうか、しゃんとするわ。
あら。――――ほらね?サクヤだって気にしい、じゃないの。
(さっきのお礼、というように同じ言葉を返してみせて、唇の端を上げ)
え?わたしにはしてないって――なに?
スキンシップっていうのは友、
(頬に指が触れたのに気付き、ふと視線を上げる。
いつの間にか、サクヤの顔が自然に近付いていて)
――――…………………っ、…………え?―――あ、
…………えっ?
(驚きに強ばった身体のままで、何が何なのか分からないまま呆然として)
……ええっと………、わ、分かったような、全然分からなかったような――いえ、
これが……セクハラ、じゃなくてサクヤの言うスキンシップってのは分かった……ん?
(首を傾げて少し考えて)
……うん。分かったと思うんだけど―――サクヤが本当にこうしたい相手って、
わたしじゃないでしょ?多分、きっと。
……だからちょっとびっくりした。ふふ。
(赤くなってしまった頬が恥ずかしくなって、指先で軽くサクヤがいる側と反対の頬に触れて)
サクヤってこういう事に慣れてるの?すっごい自然だったわよ。
>>841 …よほど滑舌が悪いのか、緊張しているのか…。
あーっ、一応言っておくけれど私はべつに
大そうな身分の人間じゃないから緊張しないでいいわよ。
それに今夜は顔見知りとお茶をしに来ただけだから。
傭兵ねぇ…最近の傭兵はずいぶん可愛らしいんだ。
傭兵よりも狩人か何かかと思ったわ。
>>840 折り返しが無難かねえ……
いやいや、そこまで行くと意味不明になりゃしないかい?
ん、あたしゃアルコールで。いい日本酒があればそれが一番だけど。
>>841 ま、気にしないなら気にしないでいいさね。
まだこの季節だしねえ。
……冬場にそれだとさすがに心配になるけど。
ま、大丈夫と言われても……また随分な強弓みたいだねえ。
引けるのかい、あんた。
>>844 給水ポイントぐらいがちょうどいいかしら?
一応お茶の用意もしているから。
(サインペンで横断幕の文字を書き直しながら)
その混乱を楽しむのも一興…とはいえなか。
ゴールが果てしなく遠くなりそうだもの。
制服姿で日本酒は携帯してない。探せば清酒ぐらいありそうだけれど…
(焼酎の方がすき?と首をかしげながらブランデーの小瓶を投げて)
>>842 どうも凛とはすれ違いの印象が強いんだよねえ。
何度かきちんと話してもいるんだけど。
ん、あたしそんなにいいこと言ってたっけかねえ。
だとしたら、多分それは凛の中の素直さが、あたしの言葉を十全以上に捉えたからさね。
言葉は結局受け取り方次第だしね。
……ん、心の贅肉ねえ。
(少し考えるようにしてから、凛の胸元を見て)
心の贅肉がないと身体の贅肉もつかないんじゃないかねえ。
(悪戯っぽく笑う)
元はあたしの台詞だろう? 廻り廻っただけだよ。
(そうしれっと言って)
ん、しゃんとしておけばいいさね。凛にはそれがよく似合っているんだから。
……あ、確かに。ま、妙なところで似たもの同士なのかねえ。
こう言うのって経験なかったっけかねえ。
随分と初心な反応をしてくれるじゃないか。
(にんまりと笑って)
ん、そうでもないさね。あたしゃ可愛い子はみんな好きだからねえ。
勿論、凛のことも……ね。
(ウィンクをしてから……軽く頬にキスして)
さあ? 経験に関しては、ご想像にお任せするよ。
>>845 どんどん遠ざかってるような気がするねえ、給水ポイント。
ま、お茶の準備があるのはいいことさね。
……いやぁ、さすがにゴールが何処になるか見当もつかなくなるねえ。
ん、おや。それもそうか。
このブランデーでいいよ。氷だけ用意してもらえるかい?
>>835 っ、……あ、あのねえ……。
今夜は何人も死にたい人がいるみたいね……って、
――いいわよ、そんなにガンド撃って欲しいんなら撃ってあげるわよほんっとーーーーにもう!
(腕が不穏な感じに光り始め――明らかに通常運転より多く回転しています)
いい?835、ソコ動くな――――!
避けたら死ぬわよ!?
>>836 あら、こんばんはね―――っ?
(ビキニ姿を見るとちょっと驚くが、それを押し隠して普通の表情になると)
(改めてにっこりと笑いかけて)
こっちに来て座るといいわ、ちゃぶ台は――……あ、ドクターと一緒に消えたのね。
(妙に納得しつつ頷くと、ソファにどうぞ、と手招いて)
わたしは遠坂 凛、というの―――好きに呼んで頂戴。
貴方は弓を携えているようだけど、それで何と戦っているの?
>>837 (友達の声が聞こえて、くるりと振り返る)
(そこに張られた派手な横断幕を一瞬ぼうっと眺めてしまい)
え?なに?これ、ゴール予定地点って―――……聖。
(ちょっと唇を尖らせるとジト目で聖を見るが)
(その表情は維持出来ず、少しずつ笑いに崩れ出してしまい)
………っ、ぷ。あはは。何をしてるのかと思えば――何言ってるのよ。
(笑いながらキッチンへ入ると、湯を沸かしている聖に視線を合わせ)
今夜の茶葉はもう決めてるの?合うお茶菓子があればいいけど。
(ひとつ頷いてみせて、棚の扉を開ける。顔を上げると、にっこりと笑って)
―――ご機嫌よう、って挨拶はこんな夜の為にあるのね。
元気だった?聖。変わりはないかしら?
>>846 ゴールしたところで給水所になるべきだったかしら。
(マスカットの香りがする紅茶を氷の詰まったボトルに移し)
話は飛ぶけれど、サクヤさんてスポーツの記事は書かないの?
前にフリーのルポライター件
カメラマンだって聞いたようなきがするのだけれど。
(小脇のカメラバッグby公式絵を指差しながら首をかしげ)
(氷をグラスにいれて渡し)
全部は飲まないで。まだ誰か使うかもしれないから。
>>847 間に合うとか間に合わないとか話しているのが聞えたから
駅伝でもしているのかと思って…ほら、ここ広いじゃない。
折角だから用意してみただけ。
今夜はマスカットのフレーバーティー。
ディンブラベースで淹れたからさっぱりしているわよ。
(しれっと答え、何一つ悪びれず)
落ち込んだりもしたけれど、私は元気です、なんてね。
宵っ張りのお茶をできるくらいには元気よ。
>>848 それって永遠にゴール出来ないって事じゃないのかい?
ん、スポーツ記事?
ああ、あたしゃもともと政治畑のルポライターでさ、そっちは専門外。
……ま、ルポライターとしては記事がさっぱり売れないから、写真に転向した……と言うか、写真なら売れるんでねえ。
基本は動物植物系の静かなもんさ。たまに人物も撮るけど。
あいあい、了解。
と言っても、それほど量ないけどねえ。
(ブランデーをグラスに注ぎ)
>>849 ゴールしたところでインタビュアーに捕まるだけよ。
へぇ、サクヤさんが政治の…なんとなくわかるかも。
(食えそうにない人だし、とは口に出さず
わざとらしい笑みを浮かべ)
風景写真のポストカードとか結構売れるらしいわね。
動植物かぁ、それはいがいかも。サクヤさん人とか風景ばかりとりそうな
イメージがあるから。
寝酒程度にはちょうどいいじゃない。
本格的に飲むのはまた後日で。
【今気づいたけれど、容量が一杯になりそうだから次用意しましょうか】
【駄目だったらサクヤさんお願いできます?】
>>839>>840 ―――そこのふたり。
なんで勝手にわたしの着地地点決めてるのよ?
(まったくもう、と腰に手を当てて。思わず吹き出し)
……はあ。まあ、本当の事だから何とも言えないのが現実なんだけど。
息が合いすぎだわよ、まったく。
ごめん、次に皆に返したら限界かも―――先に知らせておくわね。
>>842 うん。いい事言った人は、自分じゃ覚えてないものなのよ――きっと。
(ふふふ、と、ちょっとドヤ顔で言うが、胸元に落ちた視線に首を傾げてサクヤを見上げ)
―――…………そ、それ―――っ、
ちょっとサクヤみたいな大きな人に言われると辛いモノがあるんだけどこれでも。
んもう、今ので余計な贅肉が心に一杯湧いたわよええ。くそう。
(あはは、としれっと言うサクヤと視線を合わせて笑うと)
出来うる限り、そんなわたしで居たいと思うわ―――、
サクヤが前に言ってくれたような、……まだまだだけど、そんなわたしになりたい。
(頑張り過ぎなくていいんだよ、と言ってくれた言葉たちを思い出して)
(微笑みながら、改めて、頑張る、と囁いて)
ふふ。そうなのかも――サクヤは自分で思うより、義理堅いし真面目な人だと思うわ。
えっ?――経験!?経験とか、――っ。
(その言葉の生々しさに反応して高い声を出してしまい、慌てて口を閉じる)
う、………初心とか言うな。
(ご満悦の呈で笑った顔をうう……、と恨みがましく見返して)
(もの慣れた返事に、少しだけ考える表情になり―――ふ、と吐息と一緒に微笑んで)
そういう人ほど、胸のなかに綺麗な花が咲いていると思うのよ。
……ふふ。可愛いとか、そんなストレートに言ってくれる人ってあまり居ないから嬉しい。
(頬に受けたキスは、優しい気配を残して。不思議なほど驚きは感じなかった)
またそんな事ばっかり言って。
想像しなくても今の受け答えで分かったわよ――んもう。
(ウインクにくすくすと笑って、きゅっと背中に手を回して親愛のハグをして離れる)
サクヤはわたしにはセクハラしない、っていうのもちゃんと分かってるわ。
>>851 【あ。そっか、そうね――任せたわ】
【もしサクヤさんも無理だったら、わたしがいるから】
>>850 そりゃまた大変だねえ。
ゴールしてもいいかな、なんても言えないじゃないか。
わかるかい? まあ、いずれにせよルポライターとしては開店休業中さね。
(肩を竦めて)
ん、その辺で糊口を凌いでいるわけさね。
いやぁ、厳しいねえ、世の中ってのは。
ん、ま、それもそうか。
またの機会にたっぷりと飲みましょうか、って聖は未青年か。
>>852>>853 息がぴったりなのは聖と凛でしょうに。
あたしゃ乗っかってるだけさね。
そういうものかねえ。
もとよりあたしゃあんまりいいこと言った気がないんだけど。
(見上げられ、視線を合わされて……肩を竦める)
そうそう、それでいいのさね。
大事なのはそういう余裕を持つことなんだから。
ん、まあそっちの方なら……揉んであげようか?
頑張るのなんざ、何時でも出来るんだしね。
大事なのは、自分らしくあることさね。
……義理堅くも真面目でもないと思うけどね、あたしゃ。
経験は経験。
この場合は……
(わざと声を潜め、凛の耳元で)
……セックス、かねえ。
(と、そこまで言って)
……綺麗な、花ねえ。んな上等なものが咲いてるなんざ、思いもしないけど……
ん、本当のことをはっきり言っただけだけどね。
経験に関してもわかったなら……
(親愛のハグを受けて、少し驚き……すぐに微笑を浮かべて、凛の頭を撫でる)
……買いかぶりだと思うけれどね、それ。
>>848 分かってて言うわ、本当にもう。
いいわよ、わたしが切ってみせるわよ―――見事、にはほど遠いけど。
(お待たせしてごめんね、と心から言うと)
(極小さなガンドで、張られたテープを狙って)
(―――ぱん、と小さな音と共に、白いテープはふたつに切れた)
はい、これでゴール―――何かよく分からないけど、
これって結構達成感があるものなのね。
(悪戯っぽく肩を竦めて言うと、くすりと笑って)
あ、いいわね――天候もすっきりしないし、お茶くらいはそんな感じで。
んー、確かこの間来た時には此処にクッキーが――っと、
(棚にひと箱入っていた、薄焼きのシガレットクッキーを取り出して)
オレンジ風味……うん。これでいいんじゃない?夜中だしね。
((慣れた調子でお皿を出し、そこにクッキーを見目良く並べ始める)
(子供のような聖の表情に笑いを堪えながら、全て並べてしまうと)
自省は秘めたる胸の薔薇。貴方もわたしも知っている――……それだけで。
(そっと、柔らかな口調で言って。
そのまま聖の頭を、掌でぽんぽん、と撫でて離し)
久しぶりよね、その台詞を聞くのも。
――ん、じゃ今夜は制のお茶を美味しく飲んで、次はわたしって事で。
(トレイに乗せたクッキーと、茶器を持ってソファに戻り)
>>855 【スレ立てお疲れ様、聖。ありがとう】
【限界は来そうなんだけど……出来たら次スレの保守くらい手伝って帰りたい――っていうか、
無理でもせめて、このスレを埋めて次にお疲れさまして帰るまではいる事にするわ、うん】
【聖は聖で半端なく待たせてるから、無理しないで帰ってね】
>>856 その台詞でゴールされた日にはゴール用意したことを
心底後悔しそう…大変にさせるのも親愛の情ということで。
ええ、真面目ぶった大手と違って
読みやすくて核心と個人的なツボついた記事を書きそう。
ふふっ、サクヤさんがそう言っても楽しんでいるようにしか
聞えないのはきのせい?
制服脱いでおけば大丈夫よ、未成年だとは
誰も思わないでしょうから。
>>852、857
あら、ただの一言も凛のゴールなんて言っていないわよ?
みんなしてノリが言いといってもらいたいわね。
(パチパチと手を叩きながら割れたテープを回収して)
んー、昨日関係作品が無事ゴールしたからそれ、とか。
げふんげふん。
夏座敷にでも移りたいくらい蒸しむししてまいるわ。
雨が降っている間は涼しいのだけれど。
(クッキーをかじる音を響かせた後、紅茶を飲み
青のラインが縁と縦に入ったグラスに凛の分の紅茶も注いで)
秘密の話は薔薇の下、なんて言葉があるそうだけれど
それって元は恋の話を隠れてするからだったとか。
胸の薔薇なんていうと妙に艶やかね。
ん、楽しみにしている…そうやって頭撫でられると
妙にお姉さんぽくみえるわ。
【ん、了解。とはいえあまり無理はなしで】
【私も多分埋まって向こういくくらいだと思うから】
>>858 ま、ね……本当、心底後悔するだろうねえ。
それを考えたら、ゴールが給水場になるぐらいは……しんどいのは変わんないねえ。
実際どうかは兎も角、そういう記事を書いているつもりなんだけど。
……ほれ、核心突きすぎてお上に睨まれたりしちゃってるのさ、きっと。
楽しまなきゃ人生損だからねえ。
不遇を不遇と思ったらそれだけで損じゃあないか。
いやいや、さすがにバレるんじゃないかねえ。
ま、軽くメイクでもしておけばいいか。聖は大人っぽいしね。
【そろそろ埋まっちまうかねえ】
>>860 給水場なら喉を潤して休むことができるからいいわよ。
その先進むかどうかは本人の意思だから…
話が何か別の方向にずれてきたわね。
睨まれるのも半分楽しみで書いて飄々とするためにも
フリーでいるんでしょう、分った気がする。
食事と一緒だ。折角だから楽しまないと…あれ?
そういえばサクヤさんって幾つくらいなの?
顔見知りがいなければ女子大生で十分通じるわよ。
メイクかぁ…誰かに頼んだ方が良さそう。
>>856 嘘ばっかり。
わたしをダシにしてふたりで遊んでたわよ?ちゃんと見たわ。
いいのよ―――わたしが嬉しかったから覚えてるだけ。
勝手に感謝してるんだから、サクヤはドヤ顔で受けてくれればいいわ。
(肩を竦める仕草に、合せた瞳をにっこり細めて)
そうそう、余裕を持てって言ってくれたわね。
家訓にもあるってのに、わたしはまだまだ―――、えっ!?
(がば、と反射的に胸を両手で抑えるように庇う)
いえそれはダメ、わたしの中の何かが今すっごく屈辱に震えてるからダメ―――!
……ってなんでそんなするっとそういう事を、――あっ?これが噂に聞くセクハラなのね。
(そういう事なのね、と妙に納得してうんうんと頷いて)
見習う、ってその時も言ったけどそうするわ。……有難う、サクヤ。
んん?そう?そんな事はすっごくあると思うけど――うん。
自分がどんな人間に見えててどんな風か、なんて自分では分からなかったりするわよね。
ん?うん。
(経験は経験、と言う言葉に素直に同意して頷く)
(と、耳にふわりと風が触れて)
―――――!が、………っ、サ、サクヤってばわたしで遊んでるでしょ!?
(ばっと耳を覆いざま、思い切り仰け反ってサクヤを見返す)
(涼しい顔に、まったくもう、と半ば可笑しい気持ちになって)
ほらね?そういう人だもの―――サクヤが本気になった相手は、大変で幸せね。
(頭に乗せられた、温かな掌にちょっと驚いて目を見開く)
(……それから、少しだけ照れ臭いような恥ずかしいような、子供みたいな気持ちで)
(口元をもごもごさせた挙げ句、はにかんだ笑顔になり)
そんな事ないわよ?皆そう思うと思うわ。
サクヤだって来た時言ってたじゃない、わたしにはセクハラしないって。
【待たせっぱなしで本当にごめんなさい、サクヤ】
【無理しないで帰る時は帰ってね―――ありがと】
諸君! datの海に例えられる膨大な情報量に流されたとはいえツンデレの原義に諸説別れたのは何故か!
「出会った頃はツン、時間が経つとデレ」という恋愛においてごく当たり前のプロセスを指す言葉だったからである!
首を傾げたそこの貴様ァもう一度よく考えろ、恋どころか人付き合いにおいて当たり前のことじゃないのか!?
最初からデレデレなど、美人局結婚詐欺あるいは出会い系のサクラぐらいのものだ。
ヒロイン全員がデフォで主人公にベタ惚れの三流エロゲで脳を焼かれたとでも言うのか喝喝喝!
逆に最後までツンツンなんてもう人造人間だ、さっさとセルにでも吸収されちまえ!
ツンデレという言葉が一人歩きを始めると、こうした当たり前のプロセスではなく
「ツンデレ」が持つ独自の意味が質問され各々が回答する群雄割拠の時代がやってきた。
中でも大所帯は「人前ではツンツン、二人っきりの時だけデレデレ」という豹変派と
「本当はデレデレなのに、ついつい意地を張ってしまう」素直になれない派だ。
豹変派と素直になれない派にはどちらが正統で源流かという対立があるが、
心の内と行動にギャップがあるという根幹部分においては一致している。
本当は甘えたいのにごめんね素直じゃなくてという想いがあるにも関わらず、
他人の目を気にするか意地を張るかしてそれを表に出せないというわけだ。
このツンツン状態イコールそっけなさという表面だけを見る民間人のために
ツンデレというカテゴリーにはしばしば不純物が混ざるが、本官は断じて認めんぞ!
例えば好きな人にわざと気のない振りをするという行動を含める者がいるが、
これは駆け引きの一環として頭で考えその通りに体を動かしているに過ぎない。
わがままを言いたい放題という形でツンデレを演じたつもりの薄っぺらい奴もいるが、
これも同じだこうしたいという裸の欲求を相手にぶつけているただの自己中だろうが!
本当はしたくない行動をとってしまうのがツンデレなのだ!!
この本質から目をそむけ2:8から9:1まで個々人によって好みの違うツンとデレの比率ばかりが論じられているが。
ツンが足りない全然デレないと愚痴ってるそこの男共、 なぜ様々な味を堪能し幸福を覚えようとしないのだ!?
好き嫌いなど幼少時代のピーマンだけで十分だ!
お前ら食わずどもがこの広大なツンデレの海原を越える海兵隊に育つまで徹底的にしごくからな!
はい、指導指導指導!!!