>>579 お褒めにあずかり光栄よ。
まぁ、柔らかい生地意外を扱う事はそう多くなかったからそれなりに苦労したのだけれどね。
もちろんこういうものは他の人間に使うより先に自分で安全性や効用を試してから使ってもらっているわ。
ま、悪い出来ではなかったと思うし、苦労の甲斐はあったかしら。
(桐乃の褒められたせいなのか、ついつい素がでてしまっていつもの厨二フレーズではなく自分のストレートな
感想を柔らかな口調で述べる、けれど)
あっ……ごっ、ごめんなさ……
(頭で考えるより先に言ってしまった後で、ようやく自分の発した言葉がいかに異常かに気が付く)
(正直引かれるじゃすまないだろうと感じて、珍しくうろたえて縮こまって素直に謝ろうとしたけれど)
えっ……?
(聞き間違いでないのなら、今確かに「はい」と聞こえた
見聞きどころか想像さえできないようなその振る舞いに一瞬呆気にとられて)
あっ……
(我に返れば、本当に言ったとおりに桐乃が私の指を舐めていた……)
(と、同時にさっきの桐乃の「はい」という言葉が頭の中を反芻して
ゾクゾクとした感覚と共にさっき言った時に一瞬芽生えた気分が助長されていく)
ふふっ……
(指を舐めさせたまま立ち上がる。いつものように作ったキャラではなくて
本当に自然に妖艶な笑みを浮かべて桐乃を見下ろして、指を深くまで押し込んで下と絡ませて口の中を暴れまわらせる)
私の命を受けて、その通りに指をしゃぶってどういう気分だったの?
……気持ちよかったんでしょう?そうよね? ……ねぇ桐乃
(そして予告無く指を一方的に引き抜いて問う……けれど、まるで気持ちよかったと
言わせるための誘導尋問みたいな言い方)
(正直な所、ここで桐乃が私の思ってるとおりに応えてしまったら……何をしてしまうか分からない)
【残念ね、折角複数の板にスレを立ててあげようと思っていたのに】
【時間は大丈夫かしら?前はこのあたりであなたが切り出してたけれど】