>>336 うんっ いーよぉ?ストロベリーも食べ…ふぇ?
(あまり人気の無い場所だったとはいえ、唇の端をねっとりと舐められると)
(あの…クリスマスのふみを思い出して真っ赤になって硬直する)
………〜〜〜〜っ
(ふしゅーと顔面から湯気が出そうになって固まっていたが、はっと我に帰る)
ふーみーちゃーんー?///
(きっと潤んだ瞳で睨みつけた後…うりゃっとストロベリーを乱暴にすくって)
(彼女の唇に無理矢理押し込むと、やや背伸びするように身を乗り出し)
……おかえし。
(今度は真正面から口づけて、小さな舌で唇を舐め取るようにキスし)
(ちゅっと音を立てると、ゆっくり離して…はふと息をついて上目遣いに睨み)
こんな所で何してんのさぁー……ふみちゃんの…すけべ!
(むすーっと睨みつける瞳は潤んでいて、怒りの説得力も何も無く)
(むしろ…高まるドキドキが押さえきれなさそうに、切なげに視線が揺れて)
(もっとして欲しいと誘うような、女の色香を湛えているようでさえある)