銀魂の坂田銀時にもふもふするスレ31

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268名無しさん@ピンキー


「っ……!!」
勢いよくベッドに押し倒される。
そしてそのまま両手が捕らえられ頭上で拘束された。
「坂本っわかった!わかったから……!!」
「今日はな、ヅラ。天人の道具をいくつか持ってきたんぜよ」
狼狽する桂を無視して坂本は手際よく前を剥いでいく。
「……本当はちょっとずつ慣らしちゃろうと思っていたが、もうやめじゃ」
そう言って見下ろす坂本の目は恐ろしく冷えていて、桂はいよいよ本気で身をよじる。
それを押さえつけつつ、坂本はスーツケースの中から注射器を取り出して桂に見せた。
「これは天人の中でも、特にこの手の拷問によく使われてる媚薬じゃ。地球のそれとは効きが違う」
「や、嫌だ!!」
ただでさえ感じやすい己の身体を自覚している桂は青褪める。坂本は上に覆いかぶさるようにして桂の腕を固定し
ちっくと痛むから我慢しちょき、などと言いながらも迷わずそれを注入した。
「うぁっ」
その瞬間走った、身体中へと熱が広がるかのような感覚に桂が悶える。
坂本は空になったそれを片付けると脇に腰掛けて薬が効きだすのを待った。