【……どうやら、間に合わなかったようだ】
【邪魔をしてすまない、二人とも。どうか容赦してほしい……】
【凛、ひとまず伝言板まで来てくれ】
>>564 ふ……。
(軽く笑い、そのまま軽く頬を撫でてから、手を下げると)
(ぎゅっ、と両手で恋人を抱きしめて、今度はお腹を撫で)
――であろうな。
そんなことありえぬか。なれば良い。
――少し、いやかなり嬉しいぞ。
(安心したようにそう言いながら、責めることはやめずに)
うむ、何も気にする必要はない。
しかし我だけがその姿を見られる――と思うと、やはり満足は深いな。
我も……おまえだけに対してこうすることにしよう。
んっ……。
(溢れる蜜に包まれ、快感を受けてうめき)
(強く抱きしめたまま、恋人が強く反応した場所を特に責めて行く)
(そうすることで自分のものも、溶けてなくなってしまいそうになりながら――)
うっ……くっ……我も――そろそろ、だ……!
(きつく締め上げられる中でも強引に動かしつつ、こちらも限界が近づく)
【うむ――そちらもそうであればもっと嬉しいがな】
>>565,566
【あー……いえ、お気になさらず】
【と言っても気になるでしょうが……】
>>567 ……絶対に、ありませんから―――。
あなたのためだけでなく、私の誇りにかけて、です。
(荒い息の下から、そういって恋人を見上げ)
……あなたが?
んっ……それは、嬉しいです、けど……あっ!
ああっ、それ……そこは、んっ―――ああぁっ!
(一番感じた部分を的確に刺激されて、今までより高い声をあげ)
(恋人と繋がった部分はこの上なく引き締まった)
(ひとつになったまま、溶け合いそうな錯覚を覚えて)
はい……来て―――ください、あなたの……っ!
(ほぼ同時に極めてしまいそうなのを感じ取り、そんなことを言って)
(恋人の体を強く抱きしめた)
【……燃えてなければ、こんな風にはできないかと……】
>>569 そこまで言われては信じる外ないな……。
元より、疑う余地もないが。
(じっと視線を合わせて、そう言う)
――うむ、我ももう、おまえ以外は目に入らぬからな。
ふむ、やはりここがいいようだな――。
んっ、反応も……凄い……。
(耳をくすぐる恋人の声と)
(今まででもっとも締め付けてくる恋人のそこに、声をあげ)
――んっ……わかった――。
出す……ぞっ!
(抱きしめられて、そのしなやかで官能的な感触を受け)
(恋人の中に、どっと精を漏らしてしまう)
【ふむ――それは有り難い】
>>570 ……疑われたとしたら心外ですが……。
ええ。
(視線が合うと、思いのほか真面目な表情の恋人に気づき、瞳の光を和らげた)
そう、ですか……ありがとう、嬉しいです、ギルガメッシュ。
―――っ、あ……はぁっ、んぅ……!
……きつすぎ、ますっ……う、あぁっ!
(同じように快感を感じているらしい声に、さらに自分の欲望も押されて)
(体全てで恋人をむさぼろうとでもするように、纏わりついては撫で上げ、締め付けて)
はい……んっ、あ―――っ!
(中ではじけたのを感じたのと同時に、意識まで白く染めそうなほどの快感が生まれ)
(まるで恋人を逃さないようにでもするかのような動きとともに、絶頂を極める)
(背中が弓なりに反り、悲鳴にも似た声を上げて、しばしの後ぐったりと力が抜けた)
……ギルガメッシュ。
(恋人の真名をつぶやくと、力が入らず震える両腕で、もう一度抱きしめなおす)
【う、まあ、そういうことで……】
>>571 なに、大丈夫だ、元より疑ってなどおらぬ。
わざわざ言うまでもないであろうが。
(そう言うと軽く唇を重ね)
どういたしまして、だ。我も嬉しいぞ?
――うっ……まだ、出る……!
(その部分だけではなく、体全体をぎゅっと包まれるような感覚を覚え)
(体だけではなく、心まで絞られるような感覚さえ覚えて)
(少しだけだが、二度目の射精を中に放つ)
――アルトリア。
……愛しているぞ。
(同じく恋人の真名を呼び、愛を囁くと、抱きしめ返し)
(恋人の震えている腕を、軽く撫ぜてやる)
>>572 ……分かっています。
(微笑してバードキスを受け入れ)
それなら、なによりです―――あっ!
ん、また……く、ぅっ……んっ!
ふ……っ。
(再度注ぎ込まれたことで、今度は体が硬直したようにかたまり)
(しばらくしてようやく息をつき、また力が抜ける)
(どうしようもなく暖かい感覚を覚えて表情を和ませた)
―――はい、私もです。
(触れ合う暖かさに安堵にも似た気持ちになりながら)
(撫でられる腕の心地よさに目を細め)
こんなに幸せなことが、あるものなのですね。
(くすっと笑いを漏らした)
>>573 ――まぁ、そうであろうとは思ったが。
(そう言うと、今度は頬にキスをして)
……どうだった?
(また意地悪く笑い、行為の感想を聞いて見たりなどしてみせて)
ふむ、相変わらず気持ちが重なるな――。
本当に幸福だ。
信じがたい程だな。
(優しく腕を撫でながら、柔らかく微笑んだ)
>>574 ふふ、今更ではないですか?
(頬にキスされると、今度はもう一度、唇へ軽く口付けを返し)
またそういうことを―――。
もしそれで、私が「よくありませんでした」などと言ったらどうするつもりです?
……その、よかったに決まっているではないですか……。
(軽く肩をすくめて、苦笑いしつつ)
本当ですね、不思議なくらいだと思います。
ええ、でもこれは本当のことですから……。
(恋人の柔らかな微笑みに引き込まれるように、苦笑いは幸せの微笑みに変わり)
あなたの、そんな穏やかな表情を見ていられるのも、きっと私だけですね。
それだけでも嬉しいですけれど。
>>575 何度聞いても嬉しい言葉と言うものはあるのだ。
(つん、とおでこを突いてみて)
――む、油断している間に切り返し方を身につけたか。
……そうか、なれば良い。
まぁ、そう言われないように努力をしようとは思うが――どう努力すればいいのであろうな。
(こちらも苦笑して)
全くだな、こちらも偽りを口にしてはおらぬ。
本当に、おまえのことが好きでよかった。
(ぎゅっと軽く体を抱きしめてやり)
であろうな、他の者が我のこのような顔を見ることはなかろう。
それすら嬉しいと言ってもらえるのなら――こちらも嬉しい。
>>576 それはまあ、分かりますけれど。
(珍しいしぐさに、今度はこらえられないとでも言うように、口元を拳で押さえ)
(くっくっと笑って)
それだけ深い間柄になったということでしょう。
いくら私でも、多少は学習します。
努力などいらないでしょう、おそらくその―――あなたなら何でも、その、いいと言いますか……。
まあ、不満など覚えようにも知りませんから。
(こほんと咳払いをして見せて)
10年の甲斐があったでしょうか。
以前はまさか、こんなことになるとは思ってもいませんでしたが……。
(抱きしめられると、恋人をなだめるように、軽く腕を叩き)
はい。それだけで十分、私は幸せです。
ふふ、この先まだ、一緒に幸せになれるのでしょうか?
(謎かけとも、期待ともいえないような言葉を口にして、恋人を見返す)
>>577 そう笑うな。我とてこういうことをしたくなる時もある。
(と言いながらも、笑っている様子を見て、こちらも笑んでみせ)
まぁ、確かにそれはその通りか……。
――ふむ、だが、結局はいいことを聞けた。
フフ……それは有り難いことだ。
そうだな、充分すぎる程にあった。
我もまさか、このように穏やかな関係になるとは思ってもおらなんだな。
む、強すぎたか?
(腕を叩かれると、抱きしめる腕を少しゆるめながら)
当然だ、我はおまえとともに、これからも幸せになる。
これからも期待しておくが良い。
(不敵に笑って、頭を撫でてやる)
【と、カッコつけたがどうにも疲労が出てきた――貧弱王子と言われるだけはあるな!】
【よければ〆を頼む。で、次回は10日か?】
>>578 いえ、珍しいこともあるものだと思っただけです。
(相手が笑っているのを見て、まだくすくす笑い続け)
な、何ですか?
人の悪い笑い方をして―――いいこと?
くっ、仕方がないでしょう、本当のことなのですから!
(少しばかりの悔しさを表情ににじませながら、頬を紅く染めて)
……それならよかったのかもしれません。
誰も思いもしなかった結末、それもまたいいではありませんか。
いいえ、そんなことはありません。
ただ、大丈夫だと伝えたくて。
―――なるほど、その答えでよく分かりました。
そうですね、まだ先は長いですから……。
どれだけ幸せになれるか、期待することにしますよ、英雄王。
(頭を撫でた恋人へ、今度はこちらが人の悪い笑みを返してみせ)
ええ、これからも、ですね。
(改めて恋人を抱きしめると、穏やかにまぶたを閉じた)
【では、これで今回の〆ということで】
【いえ、今日は仕方ないでしょう。私も疲れましたが……貧弱王子w】
【ええ、10日ですね、今度はリミットがありませんから、2時開始でしょうか】
>>579 【うむ、綺麗な〆、感謝する】
【まぁ仕方ないとは言え、いつもこちらが先に根をあげておるからな――どうにもすまぬ気が】
【そうだな、次回は2時開始としよう】
【さて、後何か忘れておることはないであろうか……】
>>580 【いえ、どういたしまして】
【何度も言いますが、それは気にしないでください。大体こちらもそろそろ疲れてくるころです】
【では、10日の2時に待ち合わせですね】
【いいえ、今回は特にないと思いますが】
【次回はまた新しく、ですね。雑談からかもしれませんけれど】
>>581 【うむ、気にしないでと言われてから毎回こう言われていることを思い出す。見事なボケ具合だ、我……】
【では、10日の2時に】
【うむ、ないな――何か忘れていると恥ずかしいからな!】
【では次回はまた新しく。まったりするのも好きだがな】
【さて、それでは先に落ちるとしよう】
【アルトリア、愛しているぞ】
【ではスレを返す】
>>582 【それすらも恒例行事にw】
【はい、その日取りで】
【ええ、まったりに最近慣れてきていますからね……これもまたよしで】
【では私も落ちましょうか】
【私もですよ、ギルガメッシュ】
【スレをお返しします】
【ルナとスレを借りるぞ】
ダルビッシュ
そ、そうですか…?
嫌じゃないんですね…良かった。
恥ずかしいですけど…シグマさんになら私…。
…でも、スク水ってどこにあるんでしょうか?
(両手を胸元で組み、頬を染めてシグマを上目遣いで見つめる)
【場所は医務室かキャビンでしょうか?】
【あの、シグマさん…実は私。ゲームを全部クリアしていないんです】
【とは言っても7〜8割くらいは終わっているのですが…それでもいい…ですか?】
>>586 ………くっ、なんて良い娘なんだ!ルナは!
(ぐっと拳を握りしめて思わずつぶやく。これがファイなら罵倒に重ねる罵倒で呆れかえっていただろう)
で、でも、無理はするなよ?俺もルナに無理強いはさせたくないからな?な?
(いざとなると怖気づくチキンでした)
…何気にCDの部屋って意外なものが転がってたりするからな。
まあ、だいたい部屋を脱出する為のキーだったりするんだが………そこらに転がってたりな……
(そうだ。肝心のスク水がなければ、着てもらうことが出来ないじゃないか、と溜息をつきながら、冗談半分で適当に、
戸棚を開いてみると……)
……え。あった………
(呆然と呟く。確かにそこにはあったのだ。医務室とは不釣り合いなスク水が。
中学生や高校生が着るような女子用スクール水着が。しかもかなり昔の。
天明寺当たりに見せたら凄く懐かしむんじゃないんだろうか?)
え、ええと、どうする?……あったけど……。
(半ば呆然としながら、スク水を広げてルナに見せて)
【じゃあ医務室で頼む。ルナっぽい感じがするしな】
【だいたい今どのあたりだ?ENDは誰々終わらせているかだけでも聞かせてくれると助かる。
迂闊にネタバレはしたくないからな】
【あと、こちらは0時が限度だ。すまないな】
>>587 し、シグマさんっ…そんなに喜ばなくてもっ…。
(かぁぁっと染まりつつ、慌てて)
は、はい……わかりました…。
優しいんですね…シグマさん。
(結果オーライ、彼の気遣いを良い方向に受け取って)
…そういえば白衣があったって言う話は聞きましたね。
ええっ?あ…。
(首を傾げながら、戸棚を開くシグマの背中を見ていると)
(振り返った彼の手に広げられたものを見て唖然)
……着て、ほしいんです…よね?
…でしたら…あのっ…そちらで。
(シグマの手からスク水を受け取り、ベッドのある仕切りの向こうへ身を滑らせた)
(ほどなくして、シルエットが動き衣擦れの音がしはじめる)
【はい、わかりました。0時までよろしくお願いします】
【四葉さん、ディオさん、KさんのEDは見て他のルートは途中まで、BADは回収しています】
>>588 はっ……いやいや、済まない。つい年甲斐もなく喜んでしまった。
や、優しい?……あぁ、なんだかそう思われると、心苦しいんだが…
(ずきずきと良心が痛むのはきっと気のせいなんかじゃない。けれど、スク水姿を見たいというのは男の欲求!)
……あ、ああ。
(思わずごくりと生唾を飲み込んでしまう。本当に着てもらえるとは思っていなかったようで)
(仕切りの向こうへ消えたルナを呆然と見送る。女性経験は皆無…というわけではないが、
やはり、向こうでルナが生着替えしていると思うと、それだけで、かぁと顔が熱くなり年甲斐もなく胸が高鳴ってしまう)
…だ、大丈夫か?
(何がと言うわけではないが、何かを話していないと気まずくなってしまうので、彼女へ話しかける)
【そっか、分かった。なら、ネタバレはしないように気を付ける】
>>589 年甲斐もないのは、スクール水を着る私なんですけどっ…。
…そ、そうですか?素直にそう思いましたので…。
(心根が優しく素直な性格はここでも発揮され)
…きゃっ!
は、はい…少しサイズが小さいかもしれません。
(肌を晒しているところへ声がかかって、びくっとして)
(暫くモゾモゾとした後、仕切りの横から顔を覗かせた)
……シグマさん……
どうでしょう…か…。
(観念して仕切りから姿を現す)
(旧タイプのスクール水着を、アリスほどではないが豊満な胸が押し上げ)
(股下は少し食い込むほどに、スクール水着の生地を伸ばしている)
(すらりとした両脚や腕は細く、白くて。お尻からの危ういラインを形成していた)
(両手で頬を押さえ、おそるおそるシグマに問いかけた)
【中途半端な私でごめんなさい】
【クリアした後に、いつかリベンジさせてくださったら…嬉しいです】
>>590 (これが初心な10代中盤だったら、鼻血を垂れ流しにして失血死していたのかもしれない。
着替え途中で、わざわざ仕切りから顔を覗かせる仕草に、色気と可愛らしさを感じて、思わずときめいてしまい)
そ、そうか。ま、まぁ、着れなさそうだったら、無理しなくてもいいからな?
(あくまで紳士的に。そう思い振る舞おうとするも、期待で、声が上ずってしまっている)
…………!
(そして、仕切りの向こうから姿を現したルナに、目を奪われてしまい、何も告げることができなかった)
(元々のルナの可憐さを残しておきつつも、サイズの小ささかそれともルナの体つきの良さなのか、
むっちりとした肉体を強調するようなスクール水着の質感。それをルナの可憐さが引き立てて、どこか背徳感を感じさせる)
どうもなにも………す、すごく、いいっ……!
(ぐるぐるとルナの周りを回って、熱中した様子でじっと眺めて)
……な、なぁ、ルナ?こんな頼みをするのもいきなりだと思うんだが、
これから、俺とふたりきりの時でいいから、ずっとスク水を着てくれないか……?
(強調される乳房や臀部に思わず視線を奪われて、生唾を飲み込んでしまいながら、そう頼んでみて)
【いや、俺のとんちんかんな募集に声をかけてくれただけでも嬉しいし、
クリアした暁には、感想なんかも含めて話をしたいところだ】
>>591 …恥ずかしくて…っ…死んじゃいそうですっ…。
(若干縁起でもない言葉を呟きながらも、身体を隠すことはせず)
(瞳をうるうる潤ませながら、シグマを見つめてみる)
(が、彼の視線は身体に注がれていて余計に羞恥を煽られる)
…すごくいい…ですか?
……はぁっ…喜んで貰えたならよかっ…たです。
(じっくりと眺められて身体が火照るのを感じながら、切なそうにため息)
…えっ?…ずっとって、そんなっ…。
…二人きりの時…だけ…ですか?……どうしてもとおっしゃるなら…。
(戸惑って、いつものように祈るような仕草をすれば)
(両腕に胸が寄せられてさらに胸が強調された)
【とんちんかんな声のかけ方でしたけどっ…私もそんな私に応えて貰えて嬉しいです】
【はい、その時は是非よろしくお願いします】
>>592 あ、ああ、すごくいいっ……なぜ俺はファイにスク水を着せようとしたんだ!
ルナに着せるべきだった!そもそもあいつは着てくれないだろうし!
(可憐なルナの言葉と表情、仕草と、肉感的な身体はギャップがあり、
犯してはいけないタブーを犯してしまったような気さえしてくる)
ああ……その、なんだ。俺も男だからな……
なんというか、ルナから溢れ出る可愛さとエロさに、ドキドキするぞ…
(みっちりと肉体を締め付け、強調するスク水とそのスク水から逃れるように食み出る肉に、
見入っており、本人も気づかないうちに、ズボンの股間は盛り上がっており)
あ、ああ!どうしてもだ!
ルナのスク水姿ほど、エロいものはない!!
(そう断言する。四葉とアリスは露出過多だ。ああいや、ルナがあの格好をすれば、
それはそれでそそられるものがあるのだが、それもルナの性格や仕草などがあればこそだ。
ファイは言うまでもない。ぐっと拳を握りしめて、そう力説して―――、とそこで時間を確認する。
どうやら次のCDの開放時間が近づいてきているようだ)
……ぐっ……惜しいけど、そろそろ行かなくちゃならないな。
ルナ、必ず絶対に約束だからな?
(彼女が着替え終わるまでそこで待って、彼女が着替え終わると、ふたりとも次のCDへと進むため医務室を後にした)
【残念ながら時間だ。本当に付き合ってくれてありがとう】
【また募集すると思うから、その時はどうかよろしく頼む】
>>593 ですからっシグマさん…荒ぶらないでくださいっ…!
本当に恥ずかしくて…っ…。
(真っ赤になって嫌々をして、泣きそうな顔で相手を見る)
私もシグマさんといるとドキドキします…。
今は違う意味でドキドキしていますけど…やだ私ったら何を…。
(肌を普段あまり晒さないので、背徳感と羞恥でクラクラして)
わ、わかりました…シグマさんと二人きりのときになら
また着ますからっ…。
(彼の力説を震えながら聞いて、時間が近づいてきたのを知ればほっと一息
少しだけ残念な気も)
…そうですねっ、この姿のままでは行けません。
わかりました…約束します。
【こちらこそありがとうございました。楽しかったです】
【ええ、是非。…またスク水のファイさんを募集するんですね、信じた私がっ…(ループ】
【ゲームをする楽しみが出来ました】
【では、スレをお返しします】
【ディアブロ◆LashTwgBT2様と使いますので、しばらくスレをお借りします】
【スレ借ります。大方の設定の認識はできたかと思いますが、本編前の導入部分をやりたいと思います】
【回りくどいようですが、私のわがままと思ってください。状況説明の意味もあるので気合を入れたレスではなくても結構です。ごく簡単な内容でいいのですがよろしいでしょうか?】
いいよ
>>596 【本編(?)に対してのプロローグ的なものですね?かしこまりました】
【ですが、ディアブロ様から書いていただけますか?やはり原作をよくご存知の方のほうが、やりやすいかと思いますので】
【そこはもちろんこちらから。状況が分からなくて進めにくいなどありましたら、お気軽にどうぞ。】
【では始めますね】
(アリタリア王国は精騎族と人間族が共存する他民族国家である。)
(ついでいうと巨乳美女が多い事で世間にも知られている。)
【出典・設定原画集】
(10数年前に王国内の覇権を争ういわゆる「アリタリア統一戦争」をヴァレリオ・アゴスティーノが制して王として統治する事になった。
この戦争は人間族と精騎族が協力して勝利した事で有名であるが、正確には魔獣軍も大いに貢献した事がほとんど一般には知らされていない。
根底には魔獣に対する根強い差別感情があるといわれている。
確かに魔獣は外見が恐ろしい。人間や精騎族と比較すると文化的に洗練されているとは言いがたく、野蛮で粗暴な一面もある。
一方で、長命で驚異的な身体能力など人間を凌駕するポテンシャルに対する嫉妬や恐怖感もあるといわれている。
とにかくアリタリアでは魔獣は一般的に「頭の悪い未開の野蛮な一族」であり「しゃべる度に生臭い悪臭を放つ不愉快な連中」だというのが一般的な認識であった。)
(しかし歴史家がいかに誤魔化そうとも、「オブリビオン・フォレスト」に城を構え、魔王と恐れられるディアブロの活躍があったことは紛れもない事実である。ディアブロ率いる
飛龍部隊の空からの強襲、獣人特殊隠密部隊の奇襲が膠着した戦況を一変させた。
当時、魔獣の力を借りる事に周囲からの根強い反発もあったが、ヴァレリオ王が決断した。結果としてはそれが功を奏し、ヴァレリオ派は勝利した。
しかし実は解決していない問題があったのだ……。)
【続きます】
>>599 【続きです。】
(「統一記念日」を迎えたアリタリアは祝賀ムード一色であった。昼は記念式典にパレード、夜は祝宴の予定が組まれ大変な賑わいだった。
だがそうした騒ぎをよそにヴァレリオ王は床に伏せっていた。数年前から体調が思わしくなく、体重も激減し実年齢よりもかなり老いて見えた。
ヴァレリオ王は震える声で愛娘のジュリエッタを呼び寄せた。今は亡き精騎族の女王との間に生まれたジュリエッタは唯一の王位継承権を持つ。
人間と精騎族の共存のシンボルともいえる存在であった。
ヴァレリア王は冷たい枯れ枝のような指をジュリエッタの手に重ねて静かに語りかけた。)
ジュリエッタよ…情けない話だ。私もすっかり老いた。今日の式典はスピーチだけでも出席のつもりであったが…体が言う事をきかぬようだ。
すまぬが代理を頼むぞ。
それと……どうしてもお前には伝えておかねばならない話がある。この間破談にしたお前の婚約の話を覚えているか…。
(ヴァレリア王はそこで言葉を切った。そしてまるで遠い記憶を手繰るように視線を宙に泳がせた。)
【以上です。】
>>600 【詳しい説明、ありがとうございます。魔獣は寿命が長いのですね】
【短いレスですが、どうぞ】
お父様、承知しました。本当は付き添って差し上げたいのですけど。
(ジュリエッタは父王の枕辺に屈み、優しく語りかけた)
…おっしゃらないで下さい、お願いですから。
大臣達が反対したのでしょう?それに女官達が言いますの、
「破談になって正解、もっといいお方が現れます」ってね。
(王族の結婚は政略結婚がほとんどだと承知しているが、それにしてもこの縁談は父王自らが進めたにも関わらず、忠臣がこぞって反対したのだ)
(女官達もこの話を聞くと、どこか同情するような視線を向ける…それは破談そのものに同情するわけではなく、何か複雑な背景があるらしい)
ねえお父様、もうお休み遊ばせ。明朝、伺いますから。
【こりゃ無いわ、と思ったら教えて下さいね。書き直しますから】
>>602 【レスが長くて弾かれたので直してたら消えてしまいました!】
【すいません、もうしばらくお待ちください…】
>>601 【大丈夫ですよ】
(ヴァレリオ王はそこから言葉を続けようとはしなかった。強い迷いを振り切るように眉間に深いシワを寄せて低く呻いた。)
その…うむ、確かに反対の声が強かったのは事実だ。しかし…わしが。わしの…責任なのだ。
そのせいでお前を不運な目に合わせてしまうやもしれん。
すまぬジュリエッタ。思わせぶりな話で惑わせたようだが、お前の言う通り今日はやすませてもらう。また体調の良いときにじっくり話をさせてもらえまいか?
(その時心配した王室医が様子を見に来た。ほぼ同時に式典の時間が近い事を知らせる者が来たのでその話は一旦そこで終わりとなった。)
(式典は主役のヴァレリオ王を欠いたままであったが、ジュリエッタが見事に代役を務めて滞りなく終わった)
(日没を迎えると祝宴となった。この日ばかりは皆、飲んで騒ぐお祭り騒ぎとなる。
父の様子が気になるジュリエッタであったが200人を越える来賓に挨拶して回るという「大役」があった)
「イグニス卿よ、統一記念日に彼らが招かれていないのはいくら何でもまずいのではないか?例の契約の件も片付いておらんし……」
「はっ!アリタリアの王宮を盗賊まがいの田舎者の土足で汚せとな?冗談を言うな。蛮族との約束など後回しでも構わんよ。」
「ろくに銭勘定もできない連中だ。奴らは人間より長命というしな。あと50年延ばしても良いのではないか?はははっ!」
(会場の片隅で固まっていた諸侯はジュリエッタに気づくとまるで浮気の現場でも見つかったように、気不味げにぎこちない笑みと形ばかりの挨拶をするとそそくさと解散していった)
(不意に金切り声が響いた。城の中庭にちぎれた手が落ちていたのだ。衛兵達が群がろうとした時、今度は生首がボトリと地面に叩きつけられて転がってきた)
「これは……わが国から送った使者の……!」
(誰かが言うと、不意に月光を遮る影が広がった)
(見上げれば夜空を舞う翼を持つ龍の姿があった。……しかも群れで)
(遠くより城壁に何か重い物が当たる振動が響いてきた)
>>604 お話しになれば心の重荷が取れるかしら?
とにかく、御無理はいけませんよ。
(父王の頬に娘としての接吻を与え、医者にお辞儀をして祝賀会場へ向かう)
(アリタリア統一を成し遂げた父王の一人娘に相応しい教育を与えられたジュリエッタには、スピーチや挨拶、洒脱な会話などは簡単なものだった)
(あるグループと軽妙な会話をしながら、近くのグループの会話を逐一聞き取ることも…)
(廷臣達の言う田舎者とは、戦争にも関わったらしい魔獣のことだろう)
(…ジュリエッタは、魔獣軍の八面六臂の活躍ぶりを知らないのだ。人間と精騎族が彼等をどう扱ったかも…)
…!皆さん、ご安心を。どうか落ち着いて、御婦人を部屋の中央へ。殿方はそれを囲むように。
(窓の外を見上げると、神話に現れるような飛竜の姿が見えた)
(会場まで揺れる程の振動が伝わり、ジュリエッタは声を張り上げて、父王の名代として客を守ろうとする)
>>605 「敵襲!敵襲!」
(祝いの席は一転して阿鼻叫喚の修羅場と化した。混乱し右往左往する人々を嘲るように高々と声が響く)
恩を忘れた恥知らずのアリタリアの民よ!我等が怒りを受けるがいい!!
(飛龍の吐き出す炎の塊が城の壁を焦がし、破片が降り注ぐ中庭に蝙蝠人が次々と降り立ち衛兵との戦闘が始まった)
(そんな中ジュリエッタの瞳に悠然と自分に向かって進む者の姿が映った。)
(翼を持つ異形の獅子にまたがった大男こそ、声の主、魔王ディアブロであった)
ヴァレリオが娘、ジュリエッタ王女に相違ないな。
(有翼獅子グリフォンから降りたディアブロが頭蓋骨を模した兜の下から低く静かに問うた)
(纏っていた漆黒のマントの下から、片手を伸ばしてジュリエッタに掌を向けた)
わが城にお招きする。……しばらく大人しくしてもらうぞ。
(その瞬間、周囲の風景が歪んだように見えた。ジュリエッタの身体を突き抜けるように重い衝撃が一瞬走ると、意識が暗闇に急速に飲み込まれていった)
(ディアブロは昏倒したジュリエッタに歩み寄り、背中と膝の下に手を入れ抱えると再びグリフォンにまたがった)
(王女を奪われまいと、城の兵が懸命に追いすがるが、ディアブロに一睨みされると、突如弾かれたようになぎ倒されていった)
(用が済んだとばかりに、ディアブロが合図すると潮が引くように一斉に魔獣の軍勢は撤退を始めた)
(後には無残に破壊され、所々炎を上げる城と町。うめき声をあげるけが人と無念そうに空を見上げる人々が残された)
(連れ去られたジュリエッタは意識が戻るまで、ディアブロの城の一室に監禁された。)
(機能性をひたすら追及したその城は、装飾といったものがほとんどなくただ固く、冷たく、薄暗かった)
(石を切り出して作った巨大なイスがジュリエッタに与えられたが、叫びを上げる無数の重なりあう頭蓋骨をモチーフにしたそれは座っていて気分のいい物ではなかった)
>>606 【リミットは何時ですか?】
いかにも、私がジュリエッタです。この狼藉は一体…!?
(挿絵や彫刻ではない、生きて動いている本物のグリフィンを見るのは初めてである)
(魔獣の領域から遠く離れた王宮育ちなので、彼等を悍ましく思いながら同時に戦闘能力に感心して)
(グリフィンに騎乗する魁偉な男を見上げ、応答すると身体に衝撃を感じ、意識が遠退く)
(魔獣の長らしい魁偉な男の言葉と先程の廷臣達の台詞を結び付けようとするうち、意識が薄れて崩れ落ちる)
(男に抱えられ、運ばれる途中に兵士の怒号や客人の悲鳴を聞いたような気がするのだが、意識を取り戻した今では夢の中の出来事のようではっきりしないのだ)
(石造りの冷たい部屋、目を楽しませる装飾もない部屋に気味の悪いデザインのこれまた石造りの椅子を与えられ、式典用の純白のドレスまでもが寒々しく思える)
私を攫うために、使者を殺し城を襲った…?
>>607 (魔獣には服を着飾ったり住居に装飾を施すという文化があまりない。重要なのは機能である。しかし骨だけは好んで用いられるモチーフであった。)
(部屋や屋敷の入り口に頭蓋骨を飾る習慣がある。これには骨には霊的な神秘の力が宿り、それを身につける事でその力を取り入れるという魔獣族独特の考え
によるものだったが、人間族や精騎族には単なる悪趣味な風習にしか見えなかった。)
(ジュリエッタが意識を取りもどすと程なくして、ディアブロが部屋を訪れた。)
(大きい。ジュリエッタより頭一つ、いや二つは差があろうか。部屋に入って来るだけで空気に緊張感がみなぎる)
(鍛え上げ盛り上がった筋肉の巨体は、側に寄るだけで息苦しくなるほどの威圧感だった)
気分はいかがかなジュリエッタ王女。
ふむ。もっと泣き叫んで取り乱すかと思ったが、存外気丈なようだな。いささか拍子抜けだが……。
わが身の不遇を嘆くか?王女よ。しかし、全ては自らが招いた災厄ではないか。よくもドロを塗ってくれたものだな。この屈辱はその身をもって晴らさせてもらうぞ。
(ジュリエッタの細い顎に手を掛け、強引に自分の方に向けその目を見据えるようにして言い放った)
【ようやく序章も終わって、本編ですね。では、キリもいいので今日はこの辺にしましょうか?】
【理想的なジュリエッタ王女で先が楽しみです。そちらの都合はどうでしょうか?】
>>608 【お褒めにあずかり、光栄に存じます】
【次回は私のレスからですね。本日火曜・水曜・土曜の23時から空いております】
【火曜・土曜は少し早めに来れるかもしれませんが】
>>609 【では、もう今日になりますが火曜の23時にまた。お会いしましょう。】
【失礼ながら驚きました。絵だけでここまでキャラ性を読み取ってらっしゃるので。ただ美しいだけでない、芯の強いジュリエッタ王女を見事に表現しています】
【そんな王女をこの先どうなってしますのか……あぁ楽しみですね】
【今日は不手際で時間をとって申し訳ありません。ではこの辺で失礼いたします。おやすみなさい。】
>>610 【打ち合わせで丁寧に解説してくださったからですよ、つまり貴方が"育てた"わけです】
【では本日23時に。楽しみにしております。おやすみなさい】
【スレをお返しします】
評価を楽しみにね
桃色スパークリング
>>614 【どこの業務連絡だよ!】
【了解だ。取りあえず置きスレにも置いたけど、続きをコピペしておくな?】
……や、まぁそうかもしれねえけど。
はぁ…いいか。
(なんだか釈然としないが、それでも彼女が満足しているようであるし、これ以上言っていても仕方がないと割り切り)
ああ!…いや、何が二倍かは分からないけど、どうせ賢者になるなら、ふたり一緒の方がいいよな!
いや、違わねぇけど……って、やっぱり演技かよ!
(ガリガリと頭を掻き乱しながら、そっと息をついてじぃっと見つめるマラリヤの表情を見返して)
流石に見せたりはしねえって。オレのモノだし他の奴らの目に触れさせてやるもんかよ。
……ま、オレがひとりで見るかもしれないけどな?
(そうこうしている内に、肉棒はびくんと跳ねてその存在を彼女に主張していた)
や……まあ、そうかもしれねえけど… ―――ぬぁっっ?!
(どちらかというと自身の欲望を優先させたリクエストだ。少しだけバツの悪そうな顔をしていたが、
マラリヤの舌先がその先端に触れると、敏感に反応してしまい思わず上擦った声を漏らしてしまう。
肉棒は軽く舌が触れただけだというのに、それだけでさらに大きくなり雄の匂いを広げる)