銀魂の土方十四郎に突っ込んでみるスレ161

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4名無しさん@ピンキー
頬を赤く染めた小太郎が、小汚いオッサンと手を繋ぎ、
使われていない廃屋に入って行ったのを、銀時は確かにその目で見てしまった。
どう見積もっても、無理矢理には見えなかった。小太郎は自らの意志で、
見るからに不審者のナリをした怪しいオッサンに着いていったのだ。
銀時はしばらくの間迷ったが、見逃すわけにもいかず、
二人が入って行った廃屋に忍び足で近づいた。
裏手に小さな窓がついていたので、背伸びをして中の様子を覗き見た。
薄暗くて分かりづらいが、小太郎の目印ともいえるポニーテールが視界に入った。
銀時は窓に顔をべったり張り付け、じいっと目を凝らしてみた。
小太郎の側には例のオッサンが立っている。オッサンが、小太郎に何かを囁いた。

(・・・何だ?)

小太郎は顔をさっきより赤らめて、オッサンの股間に怖ず怖ずと手を伸ばした。
銀時は見間違えだと思い、目をごしごし擦ってみた。
しかし、小太郎の手はどう見てもオッサンの股間をしっかりと摩っている。
建て付けの悪い窓は僅かだが隙間があり、そこからオッサンの大きな声が銀時の耳に入ってきた。

「小太郎君、今度は直接おじさんのチンチン見てくれるかな・・・」

小太郎は頷き、オッサンの着物の前を開いた。その男は何故か褌を履いていなかったようで、直接グロテスクな男性器が姿を見せた。
銀時はまじまじと、オッサンのチンチンを凝視してしまった。
男なら誰もが股間にぶら下げているそれだとは解かっているが、
自分のとは余りに異なるその色や大きさに驚いたのだ。
赤黒くて、変な筋が幾つも入った、巨大な松茸のような一物。
思わず、銀時は下を向いて自分のを確認してみた。
肌色に近く、包皮ではないけれど松茸とは程遠い謙虚な姿をしている。
あのオッサンはもしかしてチンチンの病気なのだろうか?
小太郎の実父は医者だから、治す方法を、息子に尋ねているのかもしれない。

(それなら、こんな場所でコソコソしなくてもいいのにな)

銀時がそんなことを考えていると、露出した巨大松茸を前にした小太郎が、
なんとも信じられない行為に出たのだった。