その言葉通り、銀時は桂の足を押さえている以外、他には一切手出しをしなかった。
ふざけた調子で玩具を排するよう促しながら、ただ見ていた。
溶けたゼリーを涎のように垂らしながら、ヒクヒクと収縮している、その淫肛を。
桂は恥ずかしさに、その白い首筋まで真っ赤に染めながら、目に涙を溜め懇願した。
「もうやめてくれッ…頼むからッ…」
「いやいやホラ、ココはその気になって口開けてるって」
「見るなッ、はなせっ…!」
「なんか別の生き物みたいにヒクついてるし。スゲーやらしい。……あ、少し出てきた」
「…ッ! 黙れこの変態!」
「変態はどっちよ? 先っぽグチョグチョなんですけどー。
先走りどころじゃねーよ、コレ。もうイッちゃってんじゃねーの、コレ?」
「ち、違うッ…違うッッ!」