置きレスでロールをする人のためのスレ 12

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238白鬼院凜々蝶 ◆0aY4gez9oQ
>>228-229
うん、それはわかっているのだが…。
時々余計なものをだな………その……、…し、下着…とか……。
そ、そうだろうか…でも、今までみんなそれで離れて……。
…こんな僕なんかにも、友達ができるのだろうか……。
(御狐神くんの微笑は、かつて刺さったトゲが癒されるようで)
(けど、この虚勢張り癖は自分への自信の無さが原因の一つでもあり)
(そう簡単に治るものではなく…、御狐神くんを見上げた紫の瞳はそんな自信の無さが現れていた)
誰が僕の一番を取ると…――っ!?
…………き、君以外に…僕を好きになる人なんて、いないと思う…。
それに、僕が好きなのは、その………み、みけ……っ…み…………っ!!
(細いけれどふにふにと柔らかい腰に彼の手が回ると、その感触にぞくっと駆け上るものを感じ)
(触れた唇は優しくて、暖かくて、やっぱり御狐神くん以外に好きな人なんて出来るわけがないと改めて感じた)
(だから…と、言葉を口にするが、恥ずかしくてどうしても続きが紡げず)
(向けられた微笑にドキドキしつつ、真っ赤になりながら顔を俯かせてしまった)

えっと……、僕だって君に救ってもらったのだから
そこはおあいこ…というものだ。
お互いがいないと駄目だっていうところも…な、似ているのかもしれない。
……もう淋しくないというのも…、同じだといいなと…思う…。
僕は、御狐神くんがいるから淋しくない。もう、淋しくない…。
って――君はよく泣くな!?
………大の大人が…仕方のない奴だ。
(感情を顕にして涙を流す御狐神くんにちょっと動揺しながら)
(すぐにふっと笑って、言葉こそ悪態混じりだったが、その声は暖かく慈愛に満ち)
(こんな時、御狐神くんをすっぽりと抱きしめることが出来たら…と思い、自分の身体の小ささが少し残念で)
(精一杯身体を伸ばして彼の腕から逃れ、今度は御狐神くんの頭をぎゅっと胸に抱えるように抱きしめる)
(そのままよしよし…と、柔らかい銀髪を撫で、指の間を流れる髪にそっと口付けて)
(もう淋しくない…もう、大丈夫だから…と、伝えるかのように)
な――っ!ぼ、僕だって君に負けるつもりはない!
……………御狐神くんに負けないくらい、君が……す、す……き………。
(「好き」という言葉を言うのにも、かなりの羞恥心を抑えこまなければいけなくて)
(彼の微笑に羞恥で早くなった鼓動が更に早くなるようで)
(固まったようにどうしようどうしようと視線を彷徨わせていると、ぎゅっと抱きしめられてしまい)
(なんで突然!?と慌てながら、もしかして御狐神君も照れたりするのだろうか…?と…)
(そう思うと、そんな彼が可愛く思えて)
ふ、フン、君の道標は随分と役に立たないようだな、一緒にいるだけで…いいなんて…。
…離すわけないだろう…全く…。
こちらこそ、末永く……宜しくお願い致します…。

う…っ…、こ、このドS!鬼畜!ヘンタイ!
い、言わなくたって……伝わることはあるだろう…。
わざわざ言わせるところが御狐神くんの性質の悪いところだ。
………の、ノーコメント!!
僕がそう簡単に君の言う通りに言ってやると思うな!
(全てを見透かすような御狐神くんを拗ねたように睨みながら)
(つい意地になって虚勢を張り、突っ張って、プイとそっぽを向いた)
239白鬼院凜々蝶 ◆0aY4gez9oQ :2012/02/29(水) 22:38:36.57 ID:???
………べ、別に僕は、君がこれで満足できるのだろうかとか。
もっと大きければ、喜んでもらえるだろうかとか……思っているわけでは…!
っ…ン、……んん…ぅ――ッ
(この妖館には大きな人が沢山いるから、その部分がどうしても気になってしまって)
(控えめな胸を手で無造作に撫でて、僅かな柔らかさに小さく溜息を零した)
(きっぱりと宣言されても、自分に自信がないせいか複雑そうな表情を浮かべ)
(不意に、顔を近づけられると驚く前に唇を塞がれ――)
(薄いピンクの唇が開かれ、その奥の舌が絡め取られて)
(戸惑ってしまいされるがままになっていたが、徐々にではあるが御狐神くんの舌に応えるように、小さな舌が蠢き)
(ざらついているのにヌルヌルとした舌の感触に背筋がビクビクと震えて)
(混ざり合った唾液は唇の端から溢れ、僅かに喉を鳴らした)
…うん……。
(もう一度触れ合った唇に少し緊張が解れ、御狐神くんの言葉に頷き返す)
………ふっ…、…ァ…、…ん――――っ!!
(硬く熱い肉棒が蜜を零す割れ目を擦り――ゆっくり、ゆっくりと、肉が裂かれながら入り込んでいく)
(感じたことのない痛みは想像を絶するもので、体格差もあってか、痛みで声も出なくて)
(結合部分から愛液と混じって流れ出るのは紅い、純潔の印――)
(思考が痛みに塗り潰されそうになるが、その痛みは何も隔てず、御狐神くんと触れ合っているという証でもあって)
(だから、精一杯歯を食いしばって、痛みに耐える)
(成熟しきっていない肉壁は彼のモノをきついくらいに強く締め付ける)
……だ、大丈夫…だ……ッ…ん…。
は…、ぁ……、うん、今僕達は一つに、なっているんだよな…。
(腕を伸ばして、涙を零す御狐神くんの雫をそっと拭いながら)
(痛みと初めて男性を迎えた苦しみから、荒い呼吸を繰り返し、それでも嬉しそう微笑んだ)
(彼と一つになれたことが嬉しくて嬉しくて――その微笑みは、少女の中の“女”を感じさせるものだった)
…みけ…つかみ、くん……、もう、大丈夫だから…。
う、動いて……へいき……。僕に遠慮はしなくて、いいから…。
(痛みに慣れてきたのか、少し身体の方も落ち着いて…そう呟いた)
(大丈夫だと伝えるかのように、気丈に笑って見せる)

【削るのはやはり難しいな……まあ、無理のない範囲でこれからも行なっていくとしよう】
【御狐神君も遠慮せずに削っていいからな?】
【水曜…は、僕は構わないが今日だから急…だよな、君の都合もあるだろうし、明日だろうか…?】
【明日は、19時半からなら来れるだろう】
【君がこの時間でいいのなら、19時半で頼む】

【今日は雪がすごかったな…御狐神くんは大丈夫だろうか…】
【君はSSなのだから、体調を崩すようなことがないようにな】
【はっ、勘違いするな、僕のSSなのだから万全の体調を整えろといっているだけに過ぎない】
【…だ、だから……暖かくして布団はきちんと被って休むように!】