【久慈川りせ ◆P4/acroBm.と置きレスロールの場としてお借りします】
>>206 (りせも不安だったろうに。それなのに俺に対する気遣いをひとときすら忘れることは無い)
(彼女が大丈夫だよと語りかけてくる言葉、目尻の涙を隠し切れずにも伝えてくる微笑、撫でてくる優しい指先)
(好きだと言ってくれる、必要だと言ってくれる、……ここにいていいと言ってくれる)
(この街に来るまで自分の価値、居場所を見失いがちだった俺にとって彼女から伝えられる真っ直ぐな気持ちは)
(ずっと欲しかったもの)
(だからありがとうの言葉が呼吸を吐くように素直に出た)
(……ありがとう、受け入れてくれて)
俺もりせのことが、好きだよ。
だから欲しかった。……りせが隣に来てくれると安心する。
ほかのみんなも勿論好きだけど、俺の隣はりせがいい。
りせじゃなきゃ駄目なんだ…。
(彼女の細くしなやかな体、おんなのこしている曲線を愛しげに抱きしめる)
(こんなに華奢なのにりせは驚くぐらい強い、耐えてくれる)
(りせは俺のことを好きだと言ってくれる)
(その強さの源泉にあるのが俺への想い。りせは言い切る)
(彼女の期待に応えたい、彼女の想いを裏切らない俺でいたい。…そう心に願う)
りせは、…強いな。
んっ、大丈夫みたいだな。……それじゃ少しずつ動く、りせのことが欲しくて堪らない。
ゆっくりと、痛くしないようにするから。
でもきつかったらいつでも言ってくれ、二人で気持ち良くならないと意味がない。
それじゃ、…いくよ?
それと、りせ。
次からは掴むのは枕じゃない、俺だ。
俺にりせの印をいっぱい付けてくれ、それが痛みや傷を伴っても構わない。
言ったろ?りせの本当の自分、全部を受け止めるって。
(なにもかも初めての体験、それでも伝わる事はある)
(りせは本当に綺麗な女の子、美少女だと思う。でも派手で華美な見た目だけではなく)
(彼女の気持ちや心は周囲や相手への気遣いや慈しみで溢れている)
(慈しみ深い、本当の意味で知的な女の子だと俺はこれまでの一緒に積み重ねた日々にて知っている)
(感情や痛みを理性で押さえ込みがちなところもある)
(だからわかる)
(こんなに切羽詰った局面でもりせは俺に爪を立てないように枕を掴んだり)
(悲鳴をあげたくなるような締め付けを自重して何とかしようとする)
(大丈夫。……無理に大人になる必要はない、少なくても俺の前では)
……きもちいいよ、りせに包まれているのは。
安心する、もっと欲しくなる。……もっとりせのこと好きになる。
(こめかみを伝うりせの涙、…とても綺麗な透明の粒を思わずキスで受け止めて)
(深くりせを抱きしめながら、少しずつ自分自身を彼女に打ち込んでいく…)
【それじゃ次は明日の13:00に伝言板で待ち合わせかな】
【今回は性描写より精神的な繋がりを重視して伝えてみた。りせが気に入ってくれるなら嬉しい】
【それじゃまた明日にね、おやすみりせ】