>>172 そんな期待をしてもだめです…!
(からかうような発言を真っ赤な顔で諌めるも、ますます何も言えなくなってしまう)
(思えば今日のエドには驚かされてばかり)
(冗談とも本気ともつかない言動にはまだあたふたしてしまうけれど、二人の時間を楽しんでくれているのがよく伝わってきて)
(振り回されることすら幸せに感じてしまい、結局はされるがままになってしまっていた)
そのうちに大丈夫になるとは思うのですが、今はまだ恥ずかしい気持ちの方が大きくて…。
(褒めてもらえることは嬉しかったけれど、淑やかであるということを良しとする教育を受けてきたことも手伝い、)
(この状況に慣れるまでにはもう少し時間がかかりそうだった)
(エドが後ろに回るという気遣いを見せてくれると、ほっとして)
ん、んん……くすぐっ、たい…です。
(エドの手が伸びてきて、スポンジは使わずに、直接ボディソープを塗られていく)
(ただ身体を洗ってくださっているだけ…ということはわかっているつもりなのに、)
(どうしたって意識してしまうのは、既に興奮しているエドの性器が腰のあたりに当たっているから)
(身体を這い回る手をくすぐったくも気持ちよくも感じながら身をよじり、)
(必要以上に吐息を漏らしてしまわないようにきゅっと唇を噛む)
【そろそろお時間ですので、今日はここまでですね】