>>618 【先に待機しようと思ったら先を越されてたのだ!】
【うー…なんか悔しい気もするぞ…】
【…ま、ともかく今夜もよろしくお願いするのだ♪】
【やあ、ぴったり】
何時しか、第二の花もその花弁を閉じ、アグニを虜にする。
雄しべが彼女の表面に新たな花粉をまぶし、雌しべは割れ目に入り込もうとする。
(ぬるり)
細い先端が割り込み、潜り込み、徐々に押し広げようとする。
彼女の子宮に種子を送り込むための管を伸ばす。
焦る事は無い。
受粉が完了し種子が出来るまでは植え付ける事は出来ないのだから。
花の内部に充満する芳香は、“苗床”を無力化した上で発情させ、種子を植え付けるのに適した状態に作り替える。
>619
【というわけで、よろしく】
「いや…いやだ…入ってくるなぁ…!」
幼い割れ目の中へ触手が侵入を始めて
未知の感覚に実を強張らせていると、最初の華と同じように花弁が閉じる
今度は完全に花の中に閉じ込められてしまっていた
「く…う…ひゃう…!?あ、あ…お腹の中に入って…
嫌だ…出ていくのだ…!」
細い触手が奥深くへと潜り込み、内側から膣道を押し拡げていく
初めての行為だが痛みはなくとも、淡々と進むその行為に本能的に危機感を覚える
だが身体は華の思うままに、“苗床”としてアグニの身体を作り変えていく
「は…ぁ、うう、嫌なのに…何で、こんな気持ちになるのだ…
嫌だ…怖いのだ……」
捕らわれの身になり不安を呟くも、芳香の効果で身体は常に発情したままで
気持ちよいと感じている事を認めたくなくて、悔しそうに涙ぐんだ
柔らかく、柔らかく。
甘く、軽やかに。
息をすると、蜜の香りや花粉が鼻や口に入る。
吐き出そうとしても粘膜から吸収してしまう。
体内に入り込んだそれらは、彼女の体質を書き換え、いずれ植え付ける種子に拒絶反応を起こさないようにする。
その副次効果として、捕らわれている事が苦痛でないような感覚に包まれる。
(とくん)
膣に刺さり込んだ種子管が脈打つ。
いよいよ、その時が来たようだ。
これから、彼女の子宮内に種子を植え付けるのだ。
【そろそろ風呂に入るので、次の返事が遅れるかもしれません】
「はぁ…く、ぅ…ん…
ん、あ……?あれ…一体何が…
何で…こんなに心が落ち着くのだ……」
密閉された空間に充満する花粉と芳香はアグニの体内を侵し
次第に精神にも作用し始める
触手への嫌悪感が途端に薄れて
華の内部に捕らわれて生かされている事に安堵感すら覚えてくる
強張っていた手足から力が抜け、自然と大きく足を開いていき
華へその身体を委ねていってしまう
「ん、あ…!?何か、動いた……
でも…気持ち良いのだ…♪」
子宮内部まで蹂躙した種子官が脈動し、その時を知らせる
アグニはこれから種を植え付けられる事は知らないが
脈動に快感を覚え、嬉しそうに顔を綻ばせる
身体は“苗床”として、完全に適した状態に作り変えられてしまっていた
【じゃあアグニもちょっと今のうちに用事を済ましてくるのだ!】
【だからのんびり待ってるぞー♪】
【ただいまー】
全身の力が抜ける。
つまり、エネルギーの消費が抑えられる。
花もまた、雌しべの種子管が強ばると同時に雄しべの触手が動かなくなる。
(とくん)
指先ほどの種子が、一つ、また一つ、送り込まれる。
まだ未成熟なそれは粘液に包まれ、子宮内壁に張り付く。
やがて、根を張り母胎から養分を供給され成熟する。
十ばかりの種子を植え付けた後、花はまた花粉まみれの彼女を最初の花に投げ返した。
そちらでも改めて受粉し、種子を植え付けようというわけだ。
【えー、こんな感じで】
【一度解放して、離れた場所に種子を運ばせようかと】
「ん…あ、あ…お腹に何か入って
ん、ふ…よくわかんないけど、気持ち良いぞ…♪」
抵抗する事を忘れ、華の繁殖の為の“苗床”となり果てたアグニ
本人にその自覚はないものの、子宮内に種子を送り込まれ
絶望どころか子宮内にぶつかった衝撃に快感を感じている有様
自分が華の母胎になってしまっている事を知らないのはある意味幸せなのかもしれない
「んん…アグニはここが良いのだ…んぁ…ひゃう…っ」
子宮へ種子を産みつけ終わると、花弁が開く
先ほどまでとはうって変わって、華の中に居たいと駄々を捏ねて
そんな懇願も華には通じず、最初にアグニを捕らえた華へ軽々と投げ飛ばされる
もちろん華に柔らかく受け止められる為痛みはない
「んん…ここは…最初の花の中なのだ…?」
全身花粉塗れのまま、すっかり脱力した身体を横たわらせて
キョロキョロと辺りを見回す
どの華に飛ばされたかはアグニにはわからないが、華の中に充満する芳香は身体を昂ぶらせた
【おかえりなさいなのだ!】
【ちょっとPCから離れてて返事が遅くなってごめんだぞ…;】
【ふむふむ、最終的にはアグニが華の一部になっちゃったりするのか?】
【おかえり】
再び、雌しべから延びる触手が全身の花粉をなめ取る。
花弁の中でさらに心身をとろけさせ、種子を植え付ける……その最中に事故が起きた。
脱力した彼女は最初に突き刺した槍にもたれ掛かっていたのだが、体重をかけられた槍が花弁を破り、引き裂き、結果として彼女は解放されたのだ。
本来、花の中で立って歩ける程度まで意識を覚醒させてから解放し、離れた場所に種を根付かせるはずだった。
今の状態は、まだ動ける状態でなく、不完全な着床だったいくつかの種子が膣から吐き出された。
……声が聞こえる。
帰らないアグニを村人が探しに来たらしい。
【ちょっと違った展開を】
【分岐はいくつか考えています】
【遠くに旅立たずにいられないとか、村の女性たちに種子を植え替えるとか】
>>627 「んん…はぁ…このくすぐったいのも、クセになっちゃったのだ…♪」
花粉を同じように舐めとられ、今度は蕩けた微笑を浮かべて
触手が這い回る感触に浸っていると、急に身体が傾いた
その要因はアグニがまだ抵抗する理性を持っていた時に突き刺した槍
それに持たれかかっていた事で少しずつ矛先が花弁に食い込み、とうとう引き裂いて
「あう…っ!?ふぁ…外、出ちゃったのだ…」
そのまま地面に落ち、気だるげに上を見上げると
さっきまで自分が中に居た華の花弁に大きく穴が空いていて
図らずも脱出する事が出来たが、身体はまだ上手く動いてくれない
暫く呆然と立ち尽くしていると、聞き覚えのある声が耳に届いた
「ん…ぁ…みん…な……?アグニを探してる…?」
ぼんやりとした思考で、仲間の戦士が心配そうにアグニを探している姿が見えた
どうやらまだこちらには気づいていないようで
助けが来たのにも関わらず、アグニには別の感情が芽生えていた
「きっと…帰ったらお腹の中の子供…殺されちゃう…
だから、逃げなきゃ……」
胎内に植えつけられた種子を自分の子供と認識してしまっているようで
立ち上がる事はままならない為、四つん這いで密林の中に紛れるように
仲間達に気づかれないよう離れていく
【ん、アグニもただいまなのだ!】
【んー、部族の仲間もみんな苗床にしちゃうのも良いけど…】
【でもアグニは前の方を選んでみるのだ】
【ん、わかった】
動かない体を無理にでも引きずる。
そのうち麻痺がとれ、動くようになる。
森の中心部を抜け、村と反対の方に……
「ん?なんだこの小娘は」
そこにいたのは、森に入り込んだならず者たち。
怯んだアグニの体から、あの芳香が香った。
【そちらを襲ったならず者たちのペニスに種子が根付くか、無力化するか……任せます】
【寝落ちたかな?】
【まあ、これで切っても仕方がないかな】
短文なのが嫌だったんだろうがあれだけお願いしますって言っといて無言落ちだからな
昔より無言落ちする人マジで多いよね
2jXVJRvCfAが陶酔自己満足なのはわかった
確かに下手なうえ陶酔型で地雷だが無言落ちすりゃいいって最近の傾向は残念なものだ
合わないとか一言言えばすむ話なのにな
【ギルガメッシュ ◆x8QTWAjBhsとともに、スレをお借りします】
【セイバーとスレを借りる】
【さて、早速だが続きを投下させてもらうとする】
>>569 まぁ、おまえがわかる必要はない。
しかし事実を言っておるだけなのに、余計な事とは酷いなセイバー。
そのようなことばかり言っておると、こうだ。
(あむ、口に押し付けられた相手の人差し指を軽く咥えてみせ、すぐに解放し)
――ほう?
では、騎士王の面目と言うものをしばし見せてもらうとするか。
なかなかいい声を出すではないか。
もう少しその声を愉しませろ。
(意地の悪い笑みを浮かべ、指で内部を弄ぶ)
成る程? ならば、どこまで教わっておるか試してみるがいい。
ふむ……おまえの手は、柔らかいのだな――。
んっ……確かに……巧いぞ……。
(手の中の男根がより固く、大きくなっていき、感じていることを伝える)
>>637 大丈夫です、分かりません。
事実と言いますが――っ!
(暖かい咥内に指を含まれて、背筋に電流のようなものが走った)
貴方は、本当に……っ!
(意外な衝撃で、さらに顔を上気させ、軽く睨むようにギルガメッシュを見る)
言っていなさい。
貴方が白旗を挙げるまで、諦めはしませんから。
んんっ……言い方が、いやらしい……ですよっ!
あ、うんっ……ふ、ぁ……っ!
(甘い声は押さえようもなく、中で動く指の思うがままにもれだして)
……さて、それは……試してみるほかありませんね?
(入り込んだ手が緩やかにそれをさすり、やがて輪を描くようにした指が、微妙な力加減で上下し始める)
私だけでは……ずるいですから。
【では、今日もよろしくお願いします】
>>638 フフ、そう睨むな、怖いではないか。
(セイバーの顔を見て、余計に可笑しそうな態度でそんなことを言う)
それは、我が白旗をあげねばならぬ程のことをする――と。
そう理解して良いのだな?
(これもまた愉快そうに、言って見せる)
――それは仕方あるまい、いやらしくない男などおるものか。
(急にちょっと拗ねた口調になりつつ)
うむ――いい声だ。
(また余裕たっぷりな口調に戻って)
(どうすればセイバーを感じさせてやれるか探るように、秘所の中で指を絶え間なく動かし続ける)
――は……あ……。
ん……なかなかに良い。
……これは……油断はほどほどにしておいた方が良いか。
(セイバーに扱かれ、軽く目を閉じつつ、吐息を漏らして)
――そうだな、共に感じられる方が、こちらも良い……。
【うむ、こちらこそよろしく頼む――】
【そして指攻撃への反応が可愛すぎるぞ】
>>639 ……本当は全然、全く怖いなどとは思っていないのでしょう?
分かっていますよ?
(可笑しそうな様子に、今度はつんと横を向いた)
そのぐらいしつこく、教育的指導を続けるという話です。
何の想像をしているのですか。
男性の習性は、ある程度分かっているつもりでしたが――貴方も例外ではない、と。
いえ、褒めているのですよ。
人間くさいところもあるのだな、と。
私はその方が、その……好ましいです。
(くす、と笑って)
あ……そ、んな、奥…っ!
んん、は……っ、そこ、は……あぁっ!
(次々に敏感な場所を暴き立てられて、声は艶を帯び、ときおりは身体を震わせて)
(内壁が刺激をさらに求めようと動く)
ええ、油断は……禁物です。
一緒に感じた方が……私も嬉しい……っ!
(そそり立った先をこねるようにして、更なる刺激を与え、自らが感じているものを分け与えようとする)
【………またそういうことを…………】
【……恥ずかしいったらありません】
>>640 フフ……まぁその通りだ。
むしろそう言う態度すら好ましい。
――だがまぁ、そんなに怒るな。
(軽くセイバーの頬を撫で)
フ――まぁ、おまえに指導されるのは悪くはない。
そちらこそ何の想像をしたのか気になるところだが?
(すっとぼけてみせて)
人間くさい? 我自身は、むしろそれは他の者より強いとすら思っておる。
――逆に完全に人間でなかった方が疎まれずに済んだやも知れん。
(少しだけ寂しげに笑い返して)
ふむ――この辺り、か……。
(噛み付くような反応をする襞に対して、少し強めに、押し込むように指を動かしてみる)
――ふふ、そう言う所で同じ考えを持っておるとは。
それもまた、喜ばしいな……。んっ……。
(体と、セイバーの手の中の剛直を震わせ、共に感じていることを知らせる)
……セイバー。そろそろ――おまえを味わいたくなった。
(と言うと、一旦セイバーを立たせ、勝手にスカートを下ろし)
下着の方は――おまえが自分で脱ぐ所を見たい。
【というわけで、少し進めていくか】
【――そういう反応をするからまぁこちらも悶えるわけなのだが】
>>641 ……何を想像したか?
さあ、何でしょうね……。
教えません。
(今度は素っ気なく言って)
ああ、そうでしたか。
……ですが、こうしていれば、貴方もただの人間の男性ですね。
もし――貴方の嫌な昔を思い出させたなら、それは申し訳ありません。
(少し殊勝な声になって謝り、どこか切ないような表情でギルガメッシュを見つめた)
あ――くっ、んんっ、うんっ……!
だめ、ですっ……そこは、強すぎ……っ!
やっ、あ……はぁ、んぅっ……!
(刺激の強さに、ただ声を上げて身体を震わせ、瞳まで潤ませる)
貴方も……いいのですよね……?
よかった、です……。
(震えたそれを愛しそうになであげて)
――ええ、それも同じ、ですよ。
(されるがままにスカートも取られ、残った下着をゆっくりと下ろす)
(一糸纏わぬ姿になるまで視線を感じながら、脱ぎ終えると相手にぴたりと身体を寄せた)
私を、貴方に――。
(小さな声で囁いて、目を閉じた)
【も、悶える? いや、それはどうなんです】
>>642 全く素直ではないのだな。
(呆れた振りをして)
――いや、気にすることはない。
こちらこそ無粋なことを言ってしまったな、許せ。
それにしても、なかなかいい目をするのだな――。
(いつもの悠然とした尊大な口調に戻り、セイバーの表情をからかうように見つめる)
(しかしどこか照れが残っているような雰囲気でもあり)
――ああ、お互いに感じておるようだな……。
本当に、ん、嬉しいぞ……。
……そうか、そこまで同じ気持ちであったとはな。
(柔らかく微笑みつつ)
(セイバーが産まれた時の姿になるのをじっと見つめてはいて)
――わかった。
(壊れるのを恐れるように、優しくセイバーを抱きしめると)
(ゆっくりと押し倒しながら、彼女の女性の部分に自分の男根を押し当て)
ん……。
(少しずつ挿入していく)
【いい言葉が見つからなかった、気に食わぬなら忘れてくれ――!】
>>643 いいえ、貴方のそんなところも知ることが出来てよかったですよ。
――すぐにそうなるから、こちらも油断ならないのですが。
(苦笑いに表情を変えて、お返しとばかり頬をつつき)
……同じ、ですから。
貴方が嬉しいなら、それは私も同じことです。
貴方には意外だったかもしれませんが。
(心の底からの微笑みを向ける)
はい――来て、ください。
(されるがままに横になり、相手を受け入れる姿勢を取る)
(抱き合う腕に力をこめて、ゆっくりと瞼を開き、自分の上にある顔を見て)
ん―――あっ!
入って………っ!
(じわりと圧迫したそれが、胎内にゆっくりと沈んで行く)
(切っ先が中を進むにつれ、ぞくぞくするような感触を覚えて息をつく)
んん……全部、入って……?
(生理的な涙を浮かべながら、確認する)
【気に食わないとかではありませんから】
【少し驚いただけで】
【そちらこそお気になさらず】
>>644 ――そうか、なれば良いのだが。
フッ……仕方なかろう、これが我だ。
(頬をつつかれながらも、悩ましげに、そして不敵に笑い)
――そうだな、それは意外だ。
だが――有り難いな。
我がおまえを好んでいるのが全てで、おまえが我をどう思っていようと知らぬと思っていたが――。
――そう思われるのは、本当に有り難い。
(噛み締めるように、珍しく殊勝に礼を言って)
……くっ、全部、入れるぞ……。
(絡みつくような彼女の中に、勢いをつけて入れていく)
(苦痛にすら似た快感を覚え)
――ああ、今、おまえの中にいる――。
……大丈夫か?
(軽く髪を梳くようにして撫でながら、こちらも問い返す)
【ふむ、なれば良いのだが――】
>>645 それも無理はないことです。
貴方とは最悪ともいえる関わりで始まりましたからね。
……いつの間にかほだされるとは思ってもみませんでした。
ふふ――では互いに有り難いということですね。
(珍しいギルガメッシュの様子に、安心感と喜びを覚えて、目を細め)
ん、あ――ふ、っん…、ああっ!
(全てが入った衝撃で、身体をそらし)
(無意識のうちに男根を締め付ける)
は、い――大丈夫、です。
動いてくださっても……。
(そう言う間にも、襞はうごめいて、さらに奥までくわえ込もうとしている)
あ、あ――いい……っ!
(これも無意識に口走って)
【聞き忘れていましたが、お時間は大丈夫ですか?】
【疲れたりしたら、すぐ言ってくださいね】
>>646 ……まぁな。
フフ、今までは手に入れる方法を間違っておったと言うことか。
――とは言え、今までのことを省みるつもりもないが。
(本気とも照れ隠しともつかぬ口調で、今度はそれらしいことを言ってみせ)
――まぁ、同じ気持ちでおれるのは、確かに幸福だな。
(セイバーに素直な笑みを浮かべる)
くっ……ああ……。
(締め付けられて、思わずこちらも声が漏れ)
――わかった。ならば、動く、ぞ――。
(自分のモノを貪ろうとする彼女に応えるように、深く入れては抜く寸前まで、と言った動きを続け)
……こちらも――だ。
(そう口走ったセイバーにそう返答しながら、唇を合わせ)
(強引に自分の舌と彼女の舌を絡める)
>>647 【ああ、今の所は問題ない。そちらこそ何かあればすぐに言ってくれ】
>>648 貴方らしいですね。
それがいいところなのですけれど。
結果よければ全てよし、なのでは?
(同じように笑うが、いささか相手をからかうような色を見せ)
ええ。
小さな幸せかもしれませんが、それだから愛おしいとも思います。
ん……。
(今度は本当に幸せそうな微笑になり)
あ――あ、やっ、あっ、ん……はっ!
いい、もっと……来て、ください、はぁ…んっ!
(馴染みはじめたそれが動き出すと、声にさらなる艶が加わり、意味をなさない言葉が綴られ)
(内壁で締め付けるだけでなく、だんだん腰も揺らめき初めて)
ん、はい……。
(素直に唇を重ね、舌を絡ませて貪った)
あ、あ……もっと、お願い……あ、んっ!
いい、です……っ!
(すでに理性はきかなくなり、普段なら見せない色を表に出す)
【はい、では引き続きで……】
>>650 わかっておるではないか。
これで何も問題はない。
(からかう様子にも堪えた様子はなく、むしろ誇るような態度をとってみせ)
――そうだな、大切にしたいものだ。
……アルトリア。
(彼女の幸せそうな表情を見て、こちらも破顔し、意味はなく真名で呼んでみる)
ん……。
うっ……くっ……。
(セイバーの方が腰を動かし始めるのに合わせて、こちらの動きは少し遅くして)
(その代わり、確実に感じさせてやれるように、先ほどまで指で探っていた場所を責めるようにする)
ん……ちゅっ……ん……。
(深い口づけを交わし)
……んっ、わかっておる。
こちらも……もっと、激しくするぞっ!
(ズンッ、と強く奥まで挿入して)
【うむ、頼むぞ】
>>651 まあ、そういうことですね。
(少し子供っぽくもうつる態度に、くすくすと笑い)
……本当に。
――は、はい? 今、なんと……?
(思いも寄らなかった真名で呼ばれて、あっけに取られた後、見開いた目に涙がたまっていく)
あっ!
ん――そこ、は……っ、あぁっ!
やぁ、そんな…の、おかしく、なって……はぁあんっ!
(弱点を確実に攻められるとどうにもならず、ただ声を上げて身体をくねらせるだけになる)
(そんな快感を精一杯受け止めようと、膣が奥へ誘い、襞は侵入者を柔らかく締め上げて)
んんっ……ちゅっ……。
(強く重ねた唇もが快感を生み出した)
はい……はっ、んあ――!
(一際強い突きに、身体を大きく反らせて)
(絶頂が近いことを相手に知らせる)
>>652 ふふ、おまえというヤツは――。
(他愛ない反撃をしてやりたくなり、頭をくしゃくしゃに撫でる)
……アルトリア、と言ったのだ。
全く、ちゃんと聞いておけ――。
(顔を赤らめながら軽くそむけ)
――おかしくなって構わん。
我が抱いていてやるからな――。
(強く抱きしめながらも、腰を動かすことは止めず)
(自分を蕩けさせるような蜜壷の中を、存分に掻き回す)
はむ……ちゅ……はぁ……。
(唇同士の快感に、思わず溜息をひとつ漏らし)
ん――イくのか、セイバー……。
我も、そろそろ……だ。
(少しずつ動く腰が早まって行き)
【すみません、レスが少し遅れます】
【もう少し時間がかかりますが、大丈夫ですか?】
【心得た。問題ない】
【ゆるりと待つ】
>>653 ふふ、たまにはいいでしょう?
(子供のように笑って)
あ、はい――聞こえていました、聞いていました、けどっ……!
嬉しいんです……っ。
(涙が流れるのも気にせず)
ん、はい……捕まえていてくださいっ……!
あ、あんっ…ふ、あっ……!
(力強い動きに翻弄され、譫言のように言い)
(突き上げる動きに合わせて腰を振る)
んちゅ……ちゅっ……
(夢中で唇を味わい)
はい、いって――いくっ、ああ、あ――!
貴方も、きて……っ!
(絶叫に近い嬌声をあげた)
【遅くなりました、すみません】
>>656 ――まぁな。
(照れながらも、今度はしっかりとセイバーの目を見て)
……そうか、やはりこちらも同じ気持ち、だ。
――気持ちが重なると言うのは――暖かいものだな。
(その手で軽く涙を拭ってやり)
――うむ――んっ……くっ……。
(お互いの腰の動きが、自然と互いに快感を与えるように動いていき)
……ちゅぅっ。
(強く唇を吸って)
――ん、わかった、セイバー……!
中に、出す、ぞっ!
(そう声を出すと同時に)
(精を彼女の中に注ぎ込む)
【気にする必要はないのだが――】
【――次はこちらが遅れそうだ】
【悩む所だが、ここで凍結にしておくか?】
【待つ方は気にならないですが、一応、ここで凍結にしましょうか?】
【大晦日ですし、いろいろあるでしょうから】
【――そうだな、また何か些事に煩わされるやも知れぬ】
【ここで凍結とするか】
【で、次は以前も言った通り明日、それ以降は土日のみが空いておるわけだが】
【都合は合うだろうか】
【偶然にしては笑ってしまうのですが】
【私の都合もほぼ同じです】
【明日と、あとは土日ですね】
【では、明日も同じ時間で大丈夫ですか?】
【――ふむ、これも天意か!?w】
【そうだな、それで問題ない、よろしく頼むぞ】
【事が済めば初詣ロールでもするか?w】
【では、すまぬが先に去らせてもらう、良い年をな!】
【スレを返す】
>>661 【わかりました、では明日も同じ時間に】
【偶然でも、幸運でした】
【初詣もいいですね】
【ではお疲れ様でした、また明日もよろしくお願いします】
【ではよい年を】
【ありがとうございました、スレをお返しします】
B
桃色スパークリング
666↓
さて……移動してきたわ。
この場をお借りします。
ここからは貴方の好きにしていいのよ、なんならわたくしから始めても……
【カナコとスレ借ります】
【今夜はよく来てくれました。感謝します。】
【ところで……確認ですが衣装は頭取の時のコスチュームですよね?場所は……そちらの客船ということでいいですか?】
>>667 【まだ大したことはしていないわ。まだ、ね】
【ええ……貴方のしたいことは把握しているつもりよ】
【けれどこの答えでは不十分かもね】
【わたくしは、コスチュームは綺羅星十字団時の服装。心の隙もたっぷりよ】
【客船……そうね、水辺で火遊びというのもどこか洒落ていると思うわ】