>>454 じゃあ岡部は、私に「凶真」って呼んで欲しいわけ?
なんかそっちもかなり違和感があるというか、やっぱり岡部で良いでしょ…
あ、あだ名っていうなら…「オカリン」?わ、私に無茶振りしすぎだろ!
岡部はいつも私の事、クリスティーナとかセレセブとか呼んでるから良いかもしれんけど。
どっ…どこを見て欲しいって……て、天井のシミの数でも数えてれば良いんじゃない…?
脱がさずしろとか、そんなマニアックな注文はつけてないっ!
で、デリカシーっていうのは…え、えーと…その、感覚や感情がこまやかで、心配りなどが繊細であること…またそのさま…。
らっ…ら、ら、ラブホっ…とか、む、む、無理だろ!色々と!そんなとこ岡部と行くなんて……っ
い、いや、状況的に間違ってはないかもしれんけど、でもその選択肢はかなりはずいっ……
それなら、ラボの方がまだ、マシ……?あくまで、マシってレベルだけど……!!
(ばたばたと手を振っては困ったように頬を押さえたり頭を振ったり忙しなく動いて)
普通に、普通にしてくれるんなら何も問題はない…はず、だけど…
…へ、変なとこも、あ、あんまり触らないよう自重、しろよ……っ
(落ち着かせるよう深く吐息をついてから、山なりに眉を持ち上げて見つめる)
う、うん。私だけとか、不公平だしな……
(手が導かれると襟元を探るように手を動かし、白衣の下に手を潜らせると、肩から外すように後ろに落として)
意外とってなんだ!わ、私だって乙女の柔肌な訳で……!
手触りがっ…い、良いとか、な、何言ってるのかイミフだが…っ
(手のひらが這う感触にぴくりと小刻みに身体を震わせて反応を示しながら)
(狼狽して混乱した頭のままでむしろイミフな言葉を発して)
【多分これで埋まる…?と思う。埋まったら移動する。】