好きに使うスレ 5

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109 ◆bg/mVM7zbU
>>106
だからだよっ!その全てを、さらしてくれた姿でそんな冗談言われたら…
余計に意識してしまうだろっ…
(ローブ一つを開いて本来のボディを出しただけだとわかってはいても、)
(それがアルビナスの裸身を目にしているように感じてしまって、曲線や括れを持つボディラインから目を離せなくなる)
(慌てて視線をそらすがどうしても視界の端に意識が引き寄せられ、頬がさらに赤みを増した)
ははっ……アルビナスこそ、暖まりすぎて火傷しないようにね
(穏やかな笑顔で返して肌を、心を重ねる内に、触れているのは硬いボディのはずなのに繊細なもののように思えだす)
そりゃそうさ…冷たいって言っても気持ちいいもんな…
ま、それに俺だけが温めてるってわけでもなくてね
この体がさっきよりこんなに熱くなってるのは、誰かさんが俺の心を温めてくれるおかげなんだぜ…
(そっと愛おしむように指先をアルビナスの背に這わせ、刺激が伝わるのかと擦りながら少しずつ強めてみた)

っは……!ん……。これ…キスっていうんだ……
(感情に任せて奪った唇に、じっと口付けを重ねたまま、優しく唇ではみながらそこが己の熱に染まっていくのを確かめている)
(おそらく何をしているのかも分からないであろうアルビナスへ一言だけ声をかけると、)
(このままで居てくれと懇願するように熱のこもった視線を注いでいた)
ぐっ……!ア……アルビナス…!っはぁ……!
(体を締め付ける力が強まると小さく呻き声をあげて呼吸を乱すが、)
(こちらからもしがみつき返す動作は苦しげではなく、抱擁から彼女の気持ちの強さを感じ取って喘いでいるようでもある)
っ……!はぁ…んむっ……んんぅ……
(高ぶる気持ちが抑えられなくなり、じりじり伸ばした舌が唇の硬さに触れると、一心にその形状を舐め回した)
っちゅ…くっ、んっ…!ちゅ…ちゅぅ……!
(熱を帯びた吐息を送り込むのと一緒に舌先が唇の間に滑り込み、口内を探って掻き回す)
(唇は自分からしきりにアルビナスの唇へ吸い付いて、人間同士が口付けを交わすような湿った音を響かせていく)

【ごめん、気付いたらかなり遅くなってしまった…。まだ続けてもらって大丈夫かな】