「じゃ、じゃぁ…………1日だけ、よ。あと、もう、中には出さないで。コンドーム使ってちょうだい。妊娠したら、しゃ、シャレにならないから」
「それは桂小太郎としてのお願いか?」
「そうよ」
真剣な顔で、桂。
「………オッケー。じゃあ俺は、桂小太郎とセックスする時は、必ず中には出さないし、ゴムもつける。約束するよ」
「そう」
そう呟いて、桂は内心少しだけ安堵を覚えた。
(1日だけ、耐えればいいんだ…………こ、こんなクソ野郎に、負けて、たまるもんか)
かくして、桂小太郎は明日1日だけ、高杉の性奴隷となる事になった。