挿入して、はや20分が経過していた。
「ひぃん、はん………はあぅう、ふん…………きひぃっ………」
桂の声は、今や完全に艶を帯びたものになっている。
高杉の腰使いは巧みで、ただ出没を繰り返すだけでなかった。
時には焦らし、時には角度を変え、緩急をつけ、着実に桂のまだ経験浅い生
殖器官を隅々まで開拓していく。
(も、もう何分………? な、長い………ぜんぜん、イカない…………の……
……?)
銀時が数分であっけなく射精したことを考えれば、高杉の肉棒の持久力は、
桂にとって桁外れであった。
ブラジャーを外され、乳房を丹念に揉みしだかれ、乳首を吸われた時も、も
はや嫌悪感ではなく、快感しかはしらない。
いまだ押し広げられた膣筒の奥から、とめどなく熱い滴りが分泌されている
のが分かる。