銀魂の桂をチョメチョメするスレ74

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156名無しさん@ピンキー
「よぉ………」

鬼兵隊にありがちな、貧弱な船だった。

 桂はその船の入り口で立ちつくし、高杉の方を険しい顔で睨んでいる。
「…………来たけど」
「ああ、来たな」
 高杉は立ち上がり、ふざけた口振りで桂に歩を進めた。
「ま、来るしかなかっただろうが」
「何が目的なの?」
 負けてはいけない。桂はそう自分に言い聞かせ、強い視線を高杉にぶつけた


「さぁ〜。何が目的なんでしょーねぇ〜………」
 そらっとぼけて、高杉は夕空を見上げる。


「これ、オヤジの車なんだわ。中にジュースとかあるし、とりあえず中、入ろ

うや」
「そ、ちょっと、そんな………」

 
 桂は身の危険を感じた。

 

 誰にも相談せずに来たのは間違いだったかも、と後悔しだしてもいた。

 しかし、相手が握っているネタは、自分と、そして他ならぬ恋人銀時の将来

をもメチャクチャにしかねないほど危険なものだ。

 もとより、相談などできるわけもない。

銀時に相談したら、きっと万屋なんて辞めてやると言うだろう。

 そんな事だけはさせられない。