銀魂の坂田銀時にもふもふするスレ29

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288名無しさん@ピンキー
(ここはガマンしよう。気持ち悪いけどガマンして、やり過ごせば大丈夫。カ

ラオケの約束のことも伝えてあるし………)

 
 覚悟を決め、桂は身体の力を抜いた。
(飽きるまでやらせて、服に手が伸びたらその隙をついて離れよう)

 
 ぶちゅ………ちゅば………ちゅ、ちゅぶ…………ちゅ…………ずちゅ………



 
高杉のキスは粘着質で、執念深く、そしていつまで経っても終わらなかった。
 桂と高杉の唇は、まだ繋がっている。

 舌と舌が絡まる。

 いつの間にか、桂は高杉の舌の動きに、応えるように自分のものを動かして

いた。


(い、いつまで…………やる気…………?)

 
 高杉が桂の唇を塞いでから、もう 10分近い時が流れている。

 

 ぷちゃ……………ちゅ、くちゅ…………ぷちゅ…………ずる…………

 
(ま、まだ……………………まだ、なのぉ………?)

 

 15分…………

 

 桂の眼が、とろんと半開きになってきた。

 無意識のうちに、自分の腕を高杉の背中に回してた。