好きに使うスレ　Eタイプ-4

>>466
ちょっと、洗脳なんて人聞きが悪いわね。
愛の魔法とか奇跡とかくらい言ってくれればいいのに。
違う船団に生まれて職業も生活スタイルも全く違う二人が互いを深く知る仲になれたのよ？
これって凄いことなんだから！
（目を逸らすアルトの視線を追いかけるように力強く語り）
え？あたしのこと美人だと思わない？ホラ、ちゃんと見てみなさいよ。
（そのままアルトの顔へ自分の顔を近づけるように覗き込んでいく）

アルト……大丈夫よ、あたしはプロなんだから。
食事や睡眠が充分に取れない時は他でちゃんとカバーしてるわ。
（アルトの表情がみるみる曇っていくことに気付いて優しく語りかけ）
それに走った先にアルトがいるなんて、あたしにとっては最高だわ。
だからちゃんと疲れたら寄りかかるから、お疲れ様って抱きとめてよね？
（アルトのためにも無茶はしない、そう誓うようにアルトを見つめて微笑んだ）
ないわ！あたしの独創力と応用力、想像力その他は歌にのみ発揮されるのよ。
（アルトの冷静な質問にきっぱりと言い放って何故か胸を張った）

ええ、とっても美味しいわ。
アルトはこういう料理を食べて育ったのね…ちょっと、ううん、かなり羨ましいわ。
（フォークでライスやダシマキを、スプーンでオミソシルをいただきながら本心からそう口にして）
材料はちゃんと揃えたし分量もみたわ。
でも「さじ」っていうのがよく分からなかったから結局卵しか使ってないわね。
手早くって…簡単に言うけど、卵を巻くのって難しかったわ。
すごく時間がかかって…だから硬くなったの？
でもダシマキって初心者が作れるのよね？
！！まさかあたし…あの本に騙されたとか！？
（思考がどんどんぶっ飛んでいくなか、手と口はどんどん動いて食事が進んでいく）
（そしてふと、アルトが綺麗にお箸を使っていることにも興味を持って）
和食ってその食器を使うわよね…でもあたし、それも上手く使えないの。
和食ってどうして何でもこんなに難しいのかしら…美味しいしヘルシーだからもっと手軽に食べたいのに。
（子供が拗ねたような顔をしながら、自分の使っていない綺麗なお箸に目を落としてため息をついた）


【アルトから貰ったレスを削るなんてあたしには無理なんだってば】
【というわけでもういっそ諦めて全部拾っていくから覚悟しなさいよね】