>>115 ちゅっ…………お嬢様………とてもっ……ちゅっ………可愛らしい……んっ……ですよ………。
もっと………はむぅ……ちゅっ…………じゅるるっ…………
(容赦のない口付けは、いつまでも終わることがない。もはや可哀想になるくらいに口内で嬲られ)
(かろうじでそこを守っていた包皮すら、舌先でついには剥かれ……上下左右、360℃、徹底的に嘗め尽くされ)
(充血し、唾液でテカり……もはや濡れていないところは無いというほどにまでたっぷりと愛されていた)
はぁっ…………んむっ…………じゅっ………ちゅぅぅぅ。
(その上、執拗なまでの口内での愛撫が終われば…今度は花弁の周りを焦らすように舌先が撫ぜて)
(花から漏れた、あるいは鼻の周りに垂れた涎や愛液は幾つもの筋となって、尻穴や尻たぶへと筋を作りながら垂れて)
やめて……? とても楽しんでおられるようですが………本当にやめてほしいのですか?
お嬢様のここはまるで………何かを欲しがるように、ヒクついておられるというのに………。
(その上、留美が処女だと知っているのだろうか?…いや、あるいはもしかしたら彼なりの最低限の譲歩なのかもしれないが)
(濡れた入り口のその奥には指も舌も、決して侵入させずに……あくまで嬲るのは表面に出た花弁や入り口だけで)
(まずはそこから快楽を覚えこませようというのか、ビラビラには指先に付いた唾液や愛液を塗りこませて)
(また、先程たっぷり愛撫した陰核にも……舌先での愛撫とは違った感覚を教え込ませようと、指の腹で軽く爪弾きながら)
………見てください。今も嬉しそうに口をパクつかせながら……欲しい欲しいと涎をたらして………
王家の当主とあろうものが、随分とひどい乱れようですね。指だけでこうも感じてしまうものなのですか?
(逆にヒクつく入り口には決して褒美など与えず、あくまで入り口の周りだけをからかうように指先でじっくりと攻めながら)
(じわじわと……女の穴から生娘が蜜を吐き出し続ける様を、超至近距離から観察してみたり、あるいは)
(物をねだるように蠢くその穴の入り口に…指の腹だけを触れさせては、それが何かを飲み込もうとする様を見やるのみで)