【マリーと…ソーマ・ピーリスに向けてのレスを置かせて貰います】
あの戦術予報士の女の予測だと、早ければ数日後にはイノベイターとやりあうって予報らしいなァ。
しかも、今回は敵さんの本拠地に攻め込むんだ……死ぬ可能性だって十二分にあらァ。
そりゃあ、連中も少しは気合入れてヤる気にもなるってもんだよなァ
(ベッドの上に腰掛けている男性は、衣服を何一つとして身に着けておらず…)
(同様に隣にいる……細い腰を抱かれながら、男の所有物の様に佇んでいる少女も衣服を何も着けていない)
―――にしても、あいつ等のセックスの拙えこと。回数を抜きにしてもしょうもねェ。
なぁどうなんだよオイ、テメェは…テメェの体の持ち主とやらは満足してたのか?
本音を言えよ。まぁ、マリーとやらはまだ経験がねェみたいだし……テメェのムダに高い感度には相当振り回されてたみたいだけどなァ。
(会話の雰囲気からすると、まさにこれから行為に及ぼうとしている雰囲気だというのに)
(なぜかお互い既に汗ばんでいるのは、つい先程まで体の持ち主―――マリー・パーファシーとアレルヤ・ハプティズムが)
(まさにこのベッドの上で、「あの二人なりには」かなり激しい性行為に及んでいたからであって…)
ま、こんなもんだろ。少なくともこの体が種無しでなきゃ、あるいはテメェが孕めねぇ体じゃなきゃァ
残り数日の内に、ガキの一人や二人は仕込めるのは間違いねェだろ。後は無事に生きて帰れるかどうかだ。
(この二人はほんの数分前に、分身二人が長時間の行為と快楽に溺れ疲れ、眠りに付いた事でようやく外に出てこれたばかりで)
(二人ともマリーとアレルヤの残していった体の熱を携えたまま、こうして裸で向き合っている)
それに……仕込むのは別にアイツらだけじゃねぇ。同じ体だ、俺たちの行為でも孕む可能性も十分にあるってこった。
――ッつーか、やる時間と出す回数を考えれば俺らのほうがよほど確立はたけェだろうなァ。そうだろぉ、ピーリス?
(度重なる性行為のお陰か、やや以前より大きくなってきたように見える膨らみの内の一つに手を伸ばし)
(手の中で自在に形を変える柔らかな肉の塊を揉みながら、まるで恋人にする時のように、首筋と頬に唇を一つずつ落として)
さてと、今日は前戯なんか必要ねェな。とっとと始めようぜ。テメェも準備は出来てるだろうし―――な!
(ソーマを仰向けに押し倒すと、そのまま両足を開かせて…先程まで相棒が肉の塊をうずめこんでいた部分を確認しながら)
……後天的に作られた俺らの人格は、ガキの遺伝子にまで影響なんざしねェだろうが……。
それでも普通に生きてりゃ居るはずの無かったこの俺が、テメェとの子孫を残す事が出来るっていうのは…
気合も入るってもんだ。―――ソーマ、テメェで足持ってろ。このままハメるぜ。
(さきほどの性交で確実にもう数発以上は出しているというのに、まったく萎えた気配を見せない肉の槍を宛がい、押し入れて…)
【状況はこれで作ったから、次のレスで軽く飛び飛びに行為の最中のシーンを入れて】
【そのまま〆ることにするつもりだよ。それじゃ、また明日……だったよね。会えるのを楽しみにしてる】
【一レスお借りしました。ありがとうございました】