>>587 君の温もりが心地良くてついね。必要以上の休息をとってしまったよ。
やれやれ、君と居るとどうも気が緩むらしい。
(赤面する彼女に疑問顔して)
ふ、君の寝顔が可愛かったものでね。私も悪戯をしてみたくなったのだよ。
私が気がつかないとでも思ったのかね?侮りすぎだ、セイバー。君に言うタイミングを逸しただけなのでね。
いや、だが――嬉しかった、と、照れながら君に伝えよう。ならばあえて隙を作っておく事にしようか。
(笑みを浮かべながら俯く彼女の頬に掌を添え)
こちらを向きたまえ。君の顔が見られないと私も寂しいのでね。
>>588 それは私も同様ですが―――……う、う…。
貴方と居ると調子が狂います、騎士としてこのような姿……ああ、気を引き締めないと。
(大袈裟に首を左右に振る。大きく深呼吸をし)
……流石は弓兵の眼といったところでしょうか。貴方に対する評価を改める必要がありそうだ。
アーチャー、…その。私だって、嬉しかっ……いえ、なんでもありません…っ!
(頬を覆われると、数秒悩んだ後、悔しげな表情のまま緩りと顔を上げる)
私の顔など見ても、面白くないでしょう。
>>589 それも私の前だけであれば嬉しい事だ。
私しか知らない君の一面を垣間見る事が出来るのだからな。
君も同じであればこれ以上の喜びもないだろう。
(首を左右に振り、深呼吸する彼女に微笑みかけて)
あぁ、是非。君が私にどんな評価をしていたのかはわからないが、
それが下がらないのであればこれからも改めていってくれたまえ。
(顔を上げる彼女。紡がれる言葉に視界を細め)
君だけを見ていられれば、私は幸せだ。面白い面白くないの問題では無い。
君が一喜一憂する表情を見られるのは私のとっての至福なのでね。
(少し屈んで彼女に口付けを落とし)
>>590 貴方の剣として、相応の振る舞いを心掛けたいのです。
貴方を守るべき私が、四六時中表情を崩していたら、格好が付かない。
……こんなのは、二人きりの時だけです。
ある程度の細工は気付かれないだろうと自負していたのですが――
気付かれたとなると、貴方の洞察眼には警戒していかないと。
(努めて騎士然と取り繕っていたものの、彼の表情を見るとふと呼吸を忘れ)
ああ、貴方は本当に――…。全く、どこでそんな台詞を覚えたのですか。
私だけならば、ずるい。貴方の表情も見せて下さい、アーチャ……っ、ん……
(唇に温もりを受けると、条件反射のように双眸を閉ざす)
(口調とは裏腹、幸いを表すようにやわらかく彼の腕を撫でて)
>>591 ……君を守るのは私の務めだ、と……これを言い始めたら、
また繰り返しになってしなうな。
二人きりの時であれば、私も気を緩ませられるだろうしね。
警戒か。だが、やはり気がつかないふりも出来ないだろう。
さて、どうしたものか。
(困ったな、と言いたげに苦笑いして)
どこで、と聞かれても私も覚えが無いのだが――感じた事をそのまま言っているだけだ。
覚えてきたわけではない。ふむ、真面目に返す所ではないか……。
確かに、それは道理だな。では君にも見せていこう。
(腕を撫でる温もりを感じ、それが愛しく感じられて彼女を抱き寄せる)
君を手放したくないのは私の方だ……。
(双眸を閉じ、背中を撫でながら呟くように)
【すみません、急用が――1時間ほど席を外さなくてはならなくなってしまいました】
【ごめんなさい、お時間の方、大丈夫でしょうか…?】
tesu
>>594 【……大変お待たせ致しました、申し訳ありません】
【今直ぐにレスを作成しますので、もう少々お時間を下さい――ごめんなさい。】
>>596 【お帰り、セイバー。急く事は無い。】
【帰ったばかりなのだろうしゆっくりしてくれればいい】
>>592 私は貴方の剣だ、貴方を守るのは私の努めでしょう。
……ですから、その。私は貴方と居るだけで十分なのです。
それだけで、癒されるのですから。
難しい所です。私が、悪戯の技術を上げるしかありませんね。
跡は背に残す、など。
(冗談とも付かない調子で返しては、くすくすと喉奥を震わせ)
――っ。そうでした、……貴方は、そういう人だった。
気を引き締めておかないと、不意を突かれますね……弓兵と言えど、侮れない。
(強がるように口にするも、抱き寄せられると頭部をふと彼の胸に預け)
手放されてしまわぬよう、努力、しないと。
(緩々と呼吸を繰り返しながら囁く。両手は彼の背に回し、しがみ付くように力を込めた)
>>597 【心遣いまで頂いてしまい、恐縮です――…】
【いつかこの借りを返せればと思います。申し訳ありませんでした、こちら返信は不要です。】
600
>>598 確かにそうだがね、セイバー。まったく、頑固だな君は。
(騎士然とする彼女を見て、俄に生前の頃を思い出し掌で視界を覆い)
ふ、そう言われてしまっては私からは返す言葉も無い。
私とてそれは同じ事……以前に言ったか。君と居るだけでも癒されている。
――――――。そ、それでは君だけが楽しむものになってしまうではないか!
不意に見つけた嬉しさは……確かに半端なさそうだが……いや、待て、そういう事では無い気がする……。
(楽しげな彼女を見れば、息を吐きながら、ついつられて頬を緩ませ)
私は堂々と君の見える場所にでもつけて見つけた時の君の反応を楽しもう。
(上の方で見た彼女の反応を思い出して思わず笑って)
いやなに、君を虐めたい訳では無い。わかってもらえると助かるのだがね。
(彼女の背中を優しく叩きながら)
不意をつかれないようにしたまえ。だが、君も私の不意をついてくるのだからお互い様のような気もするがね。
(胸に預けてくる彼女の頭を撫で、彼女を感じれば嬉しく思えて)
君は私の女だろう、――と、努力は私の方だと何度言えば……。
(緩やかに頭を振って、しがみつくようにする彼女を感じれば頭と腰を抱くようにし)
>>601 サーヴァントは、マスターに似るのだと聞きました。
つまり―――お互い様、かと。貴方も相当頑固だ、大人しく守られていれば良いというのに。
(少年と酷く似た動作を視界に納めると楽しげに双眸を細める)
貴方が少しでも幸せを齧って下さっているのなら、私にはそれが何よりです。
ええ、もちろん――貴方に楽しまれては割が合いません、これは床で晒した痴態への仕返しですから。
不意に見付けられないように丁重に、肩甲骨の辺りや腰などを狙いましょう。
(弾むようにつらつらと告げると、暫し彼の外套の構造をまじまじと観察し)
―――、……。あ、アーチャー…! いけません、私自身より先に誰かに気付かれたら、どうするのです…!
(その時を想像し、動揺をする。彼の腕の中で何度も瞬きを繰り返しながら抗議を重ねた)
(背を叩かれると、漸く落ち着きを取り戻す。大人しく髪を梳かれながら、努めて不機嫌げな声音を発し)
不意を突いて来たのなら、返り討ちにします。覚悟する事だ、弓兵。
………良いのですか。貴方の女…は、こんな――素直ではない性質です。後悔しても知りませんよ――…?
(ぽふ、と全身を彼に預けるよう身体を密着させる。声音は相変わらず、拗ねたものだったが)
>>602 確かに私もそう聞いている。……くっ、言い返せない所が悔しいな。
……君こそ大人しく守られていればいいものを……
(何も言い返せないのは悔しくて彼女と同じ台詞を呟きジト目を向けた)
(そして次がれた言葉が心の琴線に触れ、双眸を閉じて頷き)
あぁ、私は充分に君から幸せをもらっている。幸せを丸飲みするくらいにな。
うっ……いや、しかし――そうか、君のいう事も尤もだろう。
私ばかりが幸せを感じていてはずるいな。
(腰であれば何とか見つけられそうだと内心思いながら、理解を示し)
その時は私に付けられたと言えばいいだろう。
(動揺するのを笑い崩れそうになりながら堪え)
(片眼を閉じてそんな彼女に視線を向ける)
覚悟しておこう。だが、正直君にならば幾らでも不意をついてもらいたいと感じてしまう。
後悔などしない。――するはずが無い。
(体を預けてくる彼女を慈しむように抱き締め、心からの言葉を贈り)
(少し体を屈めて彼女の首筋に証を刻み、笑みを向けて)
>>603 ほう。では、どちらが守られる必要のある側なのか――――
今、白黒付けてしまうのも、悪くない。
(不意に。室内に居るにも関わらず、何処かから一陣の風が吹き抜ける)
(彼も熟知しているであろう、魔力の編まれた風の気配。結った髪を纏めている青いリボンが忙しく靡く)
―――…というのは冗談です。私も、今はとても幸せなので――貴方を叩き切る必要はありませんから。
(ぴたりと、何事もなかったかのように風が止む。至極楽しそうに視界を狭め、首を傾けた)
幸せならば私も十全に受け取っています。私ばかりが痴態を晒しているのが、いけないのです。
―――アーチャー、それを私が凜に言った日には、貴方の命が消し飛ぶかもしれない。
(ざわつく心を内心必死に制御しながら、冷静を装い告げる。敵わない、と静かにうな垂れて)
不意打ちは、騎士の領分ではないのですが―――
(首筋に彼の白髪が触れ、くすぐったさに身を捩る。その隙に、首筋には鮮やかな印が咲いた)
(その事実に気付くまでにたっぷり数十秒。事を理解すると、弾かれたように片手を首に宛がう)
……っ!!!!!!!
なっ、アーチャー、正気ですか……!!
>>604 っ!―――それならば私も邀え撃つしかあるまい。
言ってもわからないのであればな。
(彼女の放つ魔力に視界を細め、聖骸布が靡く。両手は即座に投影出来るように)
……―――――。
(風が止み、彼女の言葉を聞いて投影しようと開いた手を握り、安堵するように息を吐いて)
ふ、君も人が悪い。
(楽しそうに首を傾げる彼女に目を奪われて、目を閉じて左右に頭を振る。)
(どうにも彼女には心までも奪われているようだと感じて)
……あぁ、すまない。上手く言葉が出て来なかった。
そ、そうか。そんな力一杯言われては私も何も言えないが――痴態を晒す君はとても可愛い。
その時には君が私を守ってくれるのだろう?心配はない筈だがね。
(うな垂れる彼女の様子を見て心底心配して)
どうした、セイバー。
(数十秒。無言で彼女を見守り、弾くように首に手をあてる彼女に若干驚き)
……正気だ。そのように驚かすつもりはなかったのだが――すまない。
(首に宛がわれた手に自身の掌を重ね。顔を寄せて、静かにそう告げ額を合わせて)
>>605 思えば、貴方とこうして交えた事はありませんでしたね――アーチャー。
(可視域にまで達した彼の魔力を冷静に分析しつつ、思い返す。召喚された日に狙撃した彼の、呆気なさ――)
(暴風と呼ぶに相応しい風を刹那巻き起こし、魔力を沈めた。口許には笑みが)
貴方に、私は斃せないでしょう? 降参するべきです。
(風を含み幾分広がっていたコルセットスカートの裾がふわりと落ち着く。先刻と変わらない時間が流れ出し)
(やはり、負けず嫌いは引っ込まないままだった)
――…決めました。いつか貴方の痴態をこの目に焼き付けましょう、そのための努力ならば惜しまない。
人体の縛り方でも勉強すべきでしょうか――――……急所を学ぶのが先だろうか。
流石に、令呪へと自害でも命じられたのなら、防ぎようがありません。貴方には危機感が――…
(耳を撫でる疑問符に言葉尻をしぼめる。首筋に残る彼の感触を意識すると、脳が焼き焦げるようだった)
流石に、首の跡は隠し切れる自信がありません。凜は元より、シロウにも気付かれてしまう。
はずかしい、ものなのです。………、…嫌ではありませんが。
(消え入るように言い終えると、目の前に迫った彼の瞳を恨めし気に捕らえる)
>>606 ―――――。
(彼女の言葉に、視線を逸らして複雑そうな表情を浮かべ)
……やってみなければわからんぞ、セイバー。戦わずして降参など、私には出来ん。
それに恐らく君は私の全てを知るわけではあるまい。知って口にしているのであれば――
(彼女の余裕すら感じられる言葉に負けじと張り合うように)
(その語尾は音にはならず、時間の流れの中に消えて)
そのような事を決める必要はないと思うのだがね……努力する程の事でもあるまい!
(縛り、と聞いて、開いた口が塞がらない状態で)
ちょっと待ちたまえ!縛り……私の聞き間違いか。何だ、そうか。それならばいいが。
急所であれば戦闘に役に立ちそうだな。ふむ、それならば止めるべきではないだろうな。
(あくまで現実逃避を続けて)
それではさっきのように虫さされと言っておけば誤魔化せるのではないかね?
ふむ――そうか。すまない。気をつける事にしよう。
(恨めしげに見つめてくる彼女に苦笑いして)
ではどうすれば機嫌をなおしてくれるだろうね。教えてくれたまえ。
(額を合わせたまま、彼女の瞳を見つめ)
>>607 (予想に反して食い下がる彼の様子に、今度は此方が面食らう。一度緩い瞬きをし)
(ふと頼もしげに彼の姿を映した。彼の成長を垣間見たような気がした)
なるほど、貴方は聞き分けの良い殿方だと思っていたのですが―――…
ああ――そう言われると、悔しいものですね。貴方の全てを知りたいというのに。
(綴じられた語尾を追う事はしない。ただ、張り合ってくる彼の様子が嬉しく)
(照れを落ち着けるように、編み上げブーツのつま先を数度、こつんと床に宛がった)
いいえ、私とて童貞ではありません。……既に生娘でもありませんが。
その気になれば、それなりの痴態を貴方から引き出せるはず―――……
(天気の話でもするようにさらりと言ってのける。脳裏に浮かぶは、何処で情報を得たのか)
(蝋燭やら、縄やら、ピンヒールの図。実行に移すだけの技量は、無論ないのだが)
とりあえず、貴方の身を縛ってしまえば、それなりにやり易いでしょう。目隠しや耳栓も良いかも知れない。
――そうですね、床の中は半ば戦場だ。
止められないのならば好都合といったところでしょうか、…――従順なのですね。
(聖杯に与えられた要らない知識をぽつぽつと披露してゆく。表情は至極真面目だった)
虫刺されと言ったら、シロウは私の首筋の状態を確認しようとするかもしれない。
……貴方にしか、触れられたくないのです。
(視線を逸らしながら紡ぐ。次いで与えられた問いに対し、逡巡の間を僅か挟むと)
(徐に彼の頭部へと手を伸ばし、荒々しく彼を引き寄せる。間髪入れずに、ぶつけるような口付けを交わした)
(随分と不器用で不慣れな口付けを終えると、耳先を真っ赤にしながら至近距離で呟く)
―――……これで、許すことにします。
>>608 く、聞き分けがよい、か。生憎そんな素直でいられるような、
幸福な経験など私には無かったのでね。
先は長い。これから先幾らでも知り得る機会はあるだろうよ。
(床につま先を宛がう様子を瞳を細めながら)
いや……あ、あぁ……ふむ、君は私の痴態を見たいのだな。
そうか、それであれば、私が断る理由も無かろう……。
(半ば諦めたかのように力なく応えて)
嬉々としている君を止める事など、私には出来ん……。
あぁ、よかろう!受けて立つ!目隠しでも耳栓でも鞭でも何でも持ってきたまえ!!
じゅ……従順?ば、馬鹿な!
(彼女に言われて驚いたような表情を向け、口の中で従順?と繰り返し)
……違う。そういう意味で止めなかったのではない!私は単に君の勉強を……あぁ……。
(説明を試みたが、もうどうにでもしてくれと言わんばかりに諦めて息を吐いた)
っ……君は本当に私を嬉しくさせるのが上手いな。――!?
(頭部を引き寄せられて不器用な口付けを受け)
……っ……う……くっ……。き、君は……。
(する事に慣れ、される事には慣れていないせいで思わず驚き)
(先程の彼女からの口付けが頭に焼き付き、唇に残る感触と共に言葉を奪う)
……ぐ……そ、そうか。ならばいいのだが……いや、いいのか……?
(至近距離で呟く彼女の言葉に上手く返せず、気持ちを落ち着かせて)
君に許してもらえて良かったが、これでは私も嬉しいだけだぞ?
(何とか平静を保ちながら、言葉を紡ぎ出した)
>>609 ―――……そう、でしたか。
貴方に幸福の一つも与えない世界ならば、少しだけ――恨めしい。
これから嫌になるくらいの幸福が貴方に訪れれば良いのに。
(ぽつりと零す。彼が幸福でなければ嘘だ、と眉を垂らし)
私が見せた分程度は、見せて頂かないと――魔術師間で言う所の、等価交換…でしたか。
(此方が折れる気は一切無いとでも言うように、淡々と紡ぐ。自分の言葉に納得するよう、数後こくこくと頷き)
なるほど、それでは貴方の期待に答えられるよう――努力しましょう、詳細はライダー辺りが詳しいでしょうか。
貴方に羞恥を植え付けられたのならば、私の勝利です。
(自分の言葉を反復する様子を喜ばしげに眺める。反撃の可能性など、1ミリも考えていないが故の余裕だった)
(自分から無理矢理奪った唇の感触は、その荒々しさとは裏腹に随分と柔らかかった)
(歯同士がぶつかった気もしたが、気にしない。言葉を淀ませる彼に、恥ずかしさを隠蔽するよう俯き)
いいのです、細かい事は気にしないで下さい、……それなりに恥ずかしいのですから。
(動悸が痛いほど鼓膜に響く。振り払うように首を左右に振ると、す、と一歩後退し、羞恥の熱に潤んだ双眸を彼に向ける)
ならばもう一つ―――今夜は、…一緒に眠って下さい。それで私の気は晴れます。
(捲くし立てるように紡ぐと、間髪入れずに踵を返す。向かうは寝室、背後の彼を気にしつつも早足で進んだ)
【すみません、アーチャー。意識がそろそろ曖昧なため、私の方は次で締めさせて頂きます。】
【……気が付けばロールになってしまい申し訳ありません、楽しくて、つい――次回こそは打ち合わせをしましょう。】
>>610 ふ――だが今は君がいるでは無いか。
それだけで私も幸福だよ。
(言葉を零す彼女に、ありがとう、と囁き、微笑して)
だが、それだと私が見た君の痴態とは等価にはなりがたいと思うのだが……。
明らかに君の方の対価が多すぎるだろう!
(彼女が使った道具を使って此方も反撃しよう、とその時決意した)
……それではまるで私が君にされる事を望んでいるかのようでは無いか。
期待はしていないぞ。君がしたいのだろう……?
くっ――その台詞、覚えておく事だ、セイバー。後で後悔する事になる!
(負け惜しみにすら聞こえるその台詞は反撃を考えての事だが、あえてくやしげに)
そう、か――恥ずかしいのにしてくれた君のその気持ちが嬉しく思える。
(後退する彼女を見て、ぴく、と眉を動かす。彼女の瞳を見つめ、言葉を聞いて)
……それは私も望む所だ。それで君の気が晴れるのであれば、一挙両得……だな。
私に断りを入れる必要はない。
(彼女の後を追い、寝室へと向かって)
【それでは君の締めを見て私はこの後を決めよう】
【気にする事もあるまい。私も楽しかったのでね、君もそうであってくれて喜ばしい限りだ】
【こういうのも悪くないな。君さえ良ければまた。次は打ち合わせか。了解だ。】
【連日君の時間をもらってしまってすまない。】
>>611 (幸福だ、という彼の声を視界を伏せて心に記憶させる)
(私もです。唇の動きだけで、密やかに彼に同意を残した)
いいえ、そのような事はありません。
貴方が痴態を晒し、私が責めの姿を晒す。十分に等価だ、それとも――痴態を晒すだけでは足りませんか?
(要らない心配に首を傾ぐ。公然の場でされる趣味があるのだろうか、とひっそり勘を違え)
そうですね、その言い分は認めます。
貴方の恥ずかしい姿を記憶出来れば良いのです、騎士として遺憾ではありますが、貴方の弱味を握る必要性を薄々感じますので。
私を後悔させたければ、相応の策を練ることです――!
(勝利の算段しか浮かばないのは、無知ゆえだった。後に、本当に後悔をするかもしれないのに)
(今は浮き足立つ心地だった。皮肉屋と呼ばれる彼を追い立てるのは、どうにも快感が伴う。)
……っ、先に行きます。
それと前言撤回をしましょう、貴方が眠るまで、私は目を閉じません……っ!
(後方に投げ付けるように発しながらも、顔は耳の先まで赤く)
(果たして私室に辿り着き、彼を布団に招き入れると宣言通りに暫し目を閉じなかった)
(彼が眠った頃に、色々な事を試そうと―――サーヴァントである彼に睡眠が不要な事実も忘れ)
(根気強く意識を繋いでいたものの、やがて彼の温もりの心地良さに視界が朧になっていった。)
(その後、恐らく自分の寝顔を目の当たりにした彼がどうしたのかは、計り知れるところではない)
(そのまま眠ったのかも知れないし、自分の肌に跡でも増やしたかもしれない)
(どちらにせよ喜ばしく感じてしまう辺り―――彼には一生敵わないのだ、自分は。)
(夢現の隙間で思う。この時間が、一秒でも長く―――)
【締まっていないと叱咤されても仕方ない、ですね…精進しないと……】
【改めて、お付き合い頂き有難うございました。とても楽しかったです】
【次回の打ち合わせも心待ちに――と、ひとつ謝罪をしないといけないのです。】
【明日、宣言通りの時間に来られるかが怪しくなってしまって。もし差し支えなければ、日を改めてお会い出来ると幸いです】
【振り回してしまって申し訳ありません。……謝罪の要素ばかりで頭が上がらない】
>>612 【先に中だけ返しておこう】
【いや――嬉しくなるような締めだ。感謝を】
【ふ……君にどんな言葉を返そうか、少し考えなくては。喜んでもらえればいいと願うばかりだ】
【それでは日を改める事にしよう。そうすると伝言で、と言う事で良かったかね?】
【君は気にしすぎだ。それでは疲れてしまうのではないかと心配にもなるぞ】
【大丈夫だ、セイバー。】
>>613 【貴方からの言葉なら、それがどんなものでも幸せです。……知っていますか、私は貴方の言葉に随分惹かれているのです。】
【私の方こそ、感謝は尽きません】
【申し訳ありません、予定が分かり次第伝言に書き込みます。この時期はどうにも安定しなくて――】
【性分なのでしょうか……。本当に――有難うございます、貴方の言葉にいつも救われる】
>>614 【そう言ってくれる君だからこそ――私も精一杯で応えたいのだよ。】
【君に伝えたい事は沢山ある。が、まだまだ伝えきれていないな。すまない】
【ではそうしてくれたまえ。そんな時期もあるだろう。わかっている】
【ふ、君の性分らしいな。では、私が君の性分に合わせて行く事にしよう】
>>615 【有難うございます、ですがどうか気楽に――気楽でいて下さる事が、何より嬉しいのです】
【私も同じです。ですが――これからの時間を掛けて、伝えてゆければと思っています。少しずつ、教えて下さい。どうか謝罪などしないで】
【ごめんなさい、埋め合わせはちゃんとします。理解して頂き、有難うございます――本当に、感謝ばかりで】
【少しでも気に障ることがあれば言ってほしい、どうか我慢はしないで下さい。約束、です】
【私は――感謝の言葉を多く紡いでゆけるよう、意識してみます。見守っていて頂ければ、なんて――】
【すみません、アーチャー。文字もまともに書けているか、些か自信がなくなってきた】
【次のレスで暇を頂こうと思います。今日も素晴らしい時間でした、感謝を。】
>>612 痴態を晒すだけでは足りないと言うのでは無い!
そういう事では無くてだな、――?
(自身の言い分が通った事に少しだけ胸を撫で下ろし)
私の恥ずかしい姿……だと?待て、セイバー。弱味を握りたいのであれば、
それは構わない。相応の対策か。で、あれば、君も相応の覚悟を決めておきたまえ。
(浮き足立つような彼女の様子を見れば、言葉とは裏腹につい可笑しくなって)
(笑みすら浮かべたくなる。言葉を渡せば、それに返してくれる。そんな些細な事が嬉しくて)
(あぁ、彼女を抱き締めたいと、心から思った)
……!?私に対する防衛策かね?やれやれ……
(そんな台詞を聞けば、肩を竦めながら頭を振り)
(布団に招き入れられ、彼女を見れば本当に目を閉じる様子が見られず)
(どうにもそんな姿が愛しい。彼女を抱き寄せ)
目を閉じたくないのであれば構わん。だが――悪戯をするなら、
私の見える所に、だ。承諾してもらうぞ、セイバー。
(そっと彼女の唇、首、鎖骨に口付けを落とし、そして再び彼女を抱き寄せて)
(その温もりの中でまどろむ。彼女と交わした言葉の数々が脳裏に過ぎて、それを幸せに感じながら)
(紡いでいこう。彼女と共にこれからも……そう願って――)
>>616 【締めレスが出来たので同時に落としておく】
【そうか、わかった。ありがとう。君も気楽にいてくれたら嬉しく思う。】
【君の言葉には随分と救われるな。ではありがとう、と。君の事も少しずつ知って行きたいと願っている】
【では、君の埋め合わせに期待しようと思う。ふ、その時は私の望む事でもしてもらおうか。】
【了解だ。君もそれはきちんと言ってくれると助かる。約束するので約束してくれ】
【指摘されれば善処する。でなければわからない事も多いだろうからな】
【知らず君を傷つけるのも本意では無い。ではお互いに見守っていこうか】
【ではこれで。私も君と同じ時間を過ごせて良かったと思っている。心から感謝を】
>>617 【素敵な締めの文を、有難うございます…本当に、素敵で、なんと言ったら良いのか】
【はい。貴方の隣では、随分と素でいられます。】
【少しずつ、がじれったければどうか暴いてしまって下さい。なんて――欲、ですね。これは】
【もちろんです、なんでも貴方の望みを叶えましょう――ど、努力は惜しみません。】
【分かりました、それでは私も何一つ隠さずに、今一つ言うとしたら――…】
【……どれだけ私の心を持っていくのですか、本当に……惚れた弱み、です。全く。】
【ああ、今は本当にそれが全てだ。他に何かあればその都度伝えますので、安心して下さい】
【貴方にとってよりよい1日が訪れますよう。今宵も有難うございました、好き、です。】
【おやすみなさい、素敵な夢を――】
【私からはこれでお返し致します。感謝を。】
>>618 【ありがとう、良かった。本当に。】
【そう言ってくれて嬉しく思う。思い返せば私も随分と素でいるな】
【そうか――ではその時には遠慮なくそうさせて貰う事にしよう。私はすると決めたらするのでね】
【あぁ、ではそうしてくれたまえ。ふむ――だが無理をするのはなしで頼むよ。気楽にやってくれたまえ】
【君が私の心を持っていくのだ、君のをもらわなければ割に合わない。く、そう思わないかね?】
【……!……これは……今日は大人しく寝られるかわからないな。】
【気持ちが昂ぶって冷静でいられるかどうか……】
【私もその都度伝えるようにしよう。君も安心したまえ】
【あぁ、君にとっても良い一日――っ!!!くっ……こ、今宵もありがとう。】
【私も好きだ、セイバー。……君はずるいな。言葉を残して早々にとは……】
【君の伝言を心から待っている。急かすつもりはないが――早く、だ。いいな?セイバー】
【これでスレをお返しする。ありがとう】
乙
移動してきました
容量大丈夫でしょうか?
>>621 【適当に選んじゃダメですね;】
【使い切って次スレ立てることも可能ですが、他に移動しましょうか?】
>>622 【とりあえず立ててみます】
【無理だったら他に移動しましょう】
>>624 【お手数おかけしました;】
【それじゃあ、責任を持って使いきりましょうか】
【シチュは募集で書いたとおりなんですが】
【何かそちらの希望ありますか?】
【とりあえずこちらのNGとしてはグロ・スカくらいですね】
>>625 【願いを叶えてくれるとありましたけど】
【先の様子を見た限りそちらからおねだりする形ではないということでしょうか?】
【それだけわかれば後は大丈夫です。いつもの●でいきます】
【ガチバトル希望ならそちらもお受けしますが】
>>626 【夢魔のような感じで、夢の中での話として進めていただければと思います】
【最終的にはおねだりするような進展でもいいですね】
【最初はあくまでも欲求不満を認めない彼女に認めさせる攻め、がいいかなぁと】
【バトルは苦手なので勘弁してください・・・;】
【mugenで動くkuromaruのように一方的に捕まえ、攻めていただければ大丈夫です】
>>627 【わかりました。では先の続きから始めますね】
●<フォフォフォ
(俺は性的欲求が満たされない女性の気を感じ現れる)
(俺がここにいる事自体、欲求不満の証拠なのだよ。それを認めないと?)
(いやらしく熱っぽい視線を存分に浴びせ、あざ笑うかのように言う)
●<ふぉふぉふぉ
(行け!わが分身よ!)
(黒い犬がエスカレイヤーに向かい突進し、仰向けに押し倒す)
(反撃を許さぬままペニスを挿入し、有無を言わさぬレイプを始める)
(ニチュ…クチャ、ぐちゅ……じゅぷ……)
>>628 認めるわけ、ないじゃありませんか・・・・・・っ!
(その眼を長く直視できず、顔を逸らす)
(しかし、それが仇をなった)
きゃあっ!?
い、犬・・・?ひぃっ!あ・・・ん、あああっ!!
(目にも止まらぬ速さで彼女に飛び掛ってきたのは、球体と同じ漆黒の毛並みの大型犬だった)
(仰向けに倒されたのも束の間、何時の間にか股布は脇に退かされ太く赤黒い一物が彼女の膣内を満たしていた)
(だが、ねじ込まれたという感覚はなく、突然膣内に現れて膨らんだかのような不思議な感覚が彼女を襲う)
や、やめ・・・くぅっ、あああっ!
はぁっ・・・あっ・・・んんぅっ!
いっ!?んっ───ッ!!!
(次の瞬間、そんなことはどうでもよくなった)
(入り込んだ犬の生殖器はそのリーチを最大限に生かした運動を開始する)
(犬とはいえ、目の前に浮かぶ球体の化身・・・ただ本能に任せたピストンではなかった)
ふぅーッ!う〜−ッ!!
ふぅ・・・ふぅ・・・んぅ・・・・・・んんんぅっ!!!
(自らの指を強く噛み締め、口から押し出される声を殺そうとするがそれも無駄な足掻きに過ぎなかった)
【最後に加えようとして忘れてました・・・】
【普通にしゃべってるように書いてもらって構いませんよ】
【その方が会話と描写がわかりやすくなるかと】
【いらっしゃらないようですね・・・】
【埋めれませんでしたが、スレお返しします〜】
梅
う
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
桃色スパークリング
もうすぐ
いっぱい