>>744 正直な気持ちを伝えただけで慌ててくれるなんて、本当にマスターは可愛い人です
それなのに目は逸らしていてはもったないないですしね?
(主人を見据えるボーカロイドの目はと言えば、一分の揺るぎもなく真っ直ぐだった)
胸だけでは物足りませんか?
よかったです。俺もちょうど同じことを考えていましたから
(絞り出すようなおねだりに思わずくすりと笑みがこぼれる)
(左手は好物の乳房と遊ばせたまま、右手を腹を伝って下半身へと這わせていった)
(やはり肉付きのいいふとももをなぞって膝まで辿り、そこからUターンしてスカートの中身へ)
興奮して、切なくなって、俺のものが欲しくなってしまったんですよね?
いいですよ、お望み通りに
(下着の上からぐっと圧迫して恥ずかしい染みを作っておいてから、指派サイドから薄布をかいくぐる)
(愛液の分泌を促すべく、人指し指で下から上になぞり上げていく)
(一方で親指はクリトリスを探し出し、二本の指で女陰を挟み込んでしまう)
【ごめんなさい、KAITO……お返事書いてたんだけど、そろそろ時間になっちゃったみたい…】
【まったく、その、つい時間を忘れてしまうだなんて……うー、だって昨日と同じで楽しかったんだもの】
>>746 【焦らし過ぎでしたかね?】
【こちらこそ時間配分まで気が回らず、申し訳ありませんでした】
【夢中になってくれていたマスターは今日も可愛かったですよ?】
【次回はいつにしましょうか】
【マスターの都合を聞いていいですか?】
>>747 【いいえ、じっくりも好きっていってくれてたし、私も別に嫌いじゃないのよ】
【ただ時間が……急に今日、予定がはいっちゃって、そろそろ出なきゃいけないの】
【う、ぐっ……もうっ!!いいいっ、いいの、そういう褒め言葉はぁっ……!!】
【そうね、来週になると思うのだけれど】
【うーん……今のところは、木曜日の23時以降とかなら空いているはずよ】
【ごめんなさい、まだ決まってなくて。他の日時でも空いたら、改めて連絡する、でいいかしら?】
【えっと、KAITOの方は、どう?】
>>748 【俺もどの道18時がリミットでしたし、どうか気にしないでください】
【そうやって照れてくれるから恥ずかしがらせるわけですけどね】
【つくづくマスターは可愛いですよ、本当に】
【木曜23時で了解しました】
【その時間空けておきますが、もしそれより早く会うことが可能ならぜひ会いたいところです】
【焦れてしまっているのはマスターだけじゃありませんしね】
【では本日もありがとうございました】
【しばしのお別れになるので、これを…】
【(抱き締めて胸をふにゃっと潰し、そして軽いキス)】
【分かったわ。じゃあ、予定が早めに分かったら連絡をし……(硬直)】
【……ばっ、ばかっ!!】
【あっ、ありがとうございました!スレッド、お返ししますっっ!!】
>>750 【はい、よろしくお願いしますね】
【あはは♪】
【スレッドをお返しします】
うわあああああああああああああああああああああああああああああ
【スレをお借りします】
【スレをお返しします】
あ、やべ。あっちアゲっぱなしだった。わりー
クロウ・ブルースト ◆Cb0a/2tfz6とちょい借りる
つっか、何話していいのかわかんねェ…よ?
さて、それじゃラボのお姫様とここを借りさせて貰う。
…エスターが姫ならチーフは女王様か。………洒落になってねぇ。
(想像して様になりすぎる様子に、自分でうんざりして首を振り)
ああ、待たせちまったな、悪い。
ま、とり止めもない雑談から、って考えてたが。
呼び出していきなり手を出す事はしねぇよ、女にゃ過去で懲りてるからな。
今日はエスターに土産を持って来たんだ。
一緒に戦ってる連中が俺の食生活に同情して恵んでくれたんだが…。
(ごそごそとコートのポケットに手を突っ込み探り出した、板チョコを差し出す)
ほら。…女の子は甘いものが好き、って言うだろ?
何せチョコはカロリーも摂取出来る上吸収も緩やかだから思いの他腹に溜まる!
軍でも配給されるほどの完璧食だ!これ一枚あれば3日は生きていけるぜ!
(チョコに関して生々しい力説をした後、フッと表情を改めて向き直り)
でも、そういう食い方より女の子が美味しそうに食う方がチョコも幸せだろうからな。
女王サマはものの本によればヒロイン様らしーぜ?アンタの
(くっくっくっ、と声を抑えて笑う)
いーよ、今日はヒマだ…(退屈そうに伸びをして)
………明日もあさってもヒマかもしんねぇけど
あー昼飯とはいえ水だけってのは食生活じゃねぇよなぁ…
って、いいよ。アンタ食えよ。
…カロリー足りてなさそうなのそっちだろ
(差し出されたそれを押し返す)
ノリの良さと遠慮のない人柄は嫌いじゃねぇが、ヒロインって柄じゃねぇだろ、いくらなんでも。
なんだかんだ言って、金持ちとうまくいきそうだと思ってるんだけどな。
…チーフにゃ言うなよ?殺されちまう。
(肩からため息をついて本音を漏らしたが、静かに激昂するチーフを想像して身を震わせ)
忙しないよりはいいじゃねぇか。俺みたいに生活がやばいってわけでもないんだからな。
(退屈そうなエスターを見遣って目を細めて笑い)
…フッ、人間一食でも何とかなるもんだぜ?
そうか?そうだな、それじゃあ遠慮なく。
(押し返されたチョコを躊躇わず受け取り、真ん中でぱっきりと割って)
なら、半分貰う。日ごろ食ってない俺がこんだけ食ったら逆に腹がびびっちまうからな。
手伝ってくれるか?
(半分になったチョコをもう一度差し出し)
出典は天下のファミ通様だぜ?信憑性高いだろ
金持ち、と?………うえ、今のうちに研究所辞めようかな
…一食だとかえって太るとかいうし
遠慮なく、ってアンタのだろ…どうせオンナノコからのプレゼントとかそういう…
(むす、と口尖らせ後半はぼそっと小声で)
(再度差し出されたチョコ、手に取ることもなくそのまま噛り付く)
(包装紙ごとぱきんと歯で割って咥えなおし)
あまい
…エスター、「大丈夫、ファミ通の攻略本だよ!」ってほど信用ならねぇ言葉はないんだ。
ていうかあれにそんな記述あったのか…。手元にあるってのに気付かなかった…。
………悪かった、俺が悪かった。冗談だ。
でもあのチーフが本気で嫌ってりゃ、ラボを預かることなんてなさそうかと思ってな。
エスターの目の前にいる俺は太ってるか?
残念ながら、プレゼントの相手は俺に似た優男だ。…妬いてくれてるなら安心していいぜ?
(軽く肩を竦め両手を挙げて見せ、聞こえた小声にエスターの顔を覗き込む)
(エスターが口にしたのを見てから、満足げな表情で自分も包装紙を適当に破り齧って)
…一人で食うよりもずっと旨いな。
(口の中でチョコの欠片を溶かしていきながら、微笑ましげにエスターを眺めていた)
…機嫌損ねちまったか。せっかく来てくれたのに悪かったな。
短い時間だったが楽しかったぜ、サンキュー、エスター。
これでスレは返しとく。
ごめんっ。…クロウ
あんたはちゃんとあたしのクロウだったよ
PC凍って再起動したらエラーチェックやらなんやら走って時間かかっちゃった
しかもトリも飛んだ…
こんど会えたら銅鑼で出迎えるからさー…許して?
【うい。】
>>762 悪い、俺がもう少し残って待ってりゃ良かったな。せめて1時間ちょっとは余裕見とけば良かったぜ。
謝るのは俺の方だ、悪かった!
災難に見舞われて出て来てみたら俺は落ちてて…って、申し訳なさ過ぎる状況だよな、マジで。
それじゃ改めて会う機会を俺にくれないか?
逢って謝りたいってのもあるし、エスターにまた逢いたいってのも、両方だ。
OKなら伝言に可能な日を連絡してくれ、トリップも新しいので構わない。
またあそこで、って言うなら連絡はいらない、またあの場所でエスターを呼ばせてもらうさ。
それじゃ改めてここは返しておく。またな、エスター。
【出戻らせて貰ったが、今度こそ返すぜ。ありがとな】
【スレをお借りします】
【スレ借りるわね】
【展開としては私が男の持つ食料や武器類に惹かれて仲間に引き込む為、自らの肉体を使って男を誘惑してゆく感じでいい?】
>>765 【はい、まさに希望通りの感じです】
【そちらから何か希望があれば遠慮なくどうぞ】
【ちなみにこちらは20過ぎの男のつもりですが、ココも希望があればある程度変えます】
>>766 【それは良かったわ♪】
【こちらの希望としてはやっぱアレのサイズは大きめの方が何かとねぇ…クスッ】
【年齢もそんなもんで構わないわ】
【こちらの容量あまり残ってないみたいだけどロール始める前に場所変えておく?】
>>768 【ありがとう♪】
【書き出しお願いするわ】
【スレお返しします】
【忘れてた、スレをお返しします】
梅
梅
(いつもの姿でドアを開けると、部屋の中を見回して)
―――……さて。
あと21KB、どう過ごしたものかと思うけど……、あ。
(ご都合主義によって設えられた、ミニキッチンに気付いて近付く)
(鞄をごそごそと探って、平たいアルミの缶を取り出し)
(ついでに、小さな棚からケトルも取り出して洗うと、水を入れて火に掛け)
うん。後はお湯が沸くのを待つだけ、と。
(呟くと、ソファに置いてあるクッションを取り上げる)
(腰の後ろに入れて座ると、持って来た文庫本を読み始めた)
【暫し待機してみるわ――――お茶を飲みたい人は遠慮無くどうぞ。歓迎よ】
>>774 ……ん?あっ、お湯沸いてる!
(慌てて文庫本をテーブルの上に投げ出すと、火を弱めに行く)
(それから投げ出した本に栞を入れると、もう一度きちんと置き直し)
(鞄の中から小さなアルミ製のポットを取り出して軽く洗す)
(そこに紅茶の葉を入れると、沸騰したての湯を注いで)
カップくらいは置いてあるかと思ったんだけど―――んん?
(暫くあちこち覗いてみて、やっと見付けたカップを手に取ると首を傾げ)
……カフェオレカップ……よね、これって。
(両手で包み込める程度の大きさの、陶器製のお椀)
(薄いベージュに、くるりと青い線が1本入っているのを矯めつ眇めつして)
サラダボウルじゃないと、思、う―――。
……そもそもサラダボウルとスープボウルとカフェオレボウルって、
明確な違いってあるのかしら……みんな同じなんじゃないのひょっとして。
(ひとりで小さく呟きながら、重さを確かめるように)
(両手で包むように持ったまま、持ち上げたり降ろしたりしてみる)
……………。
(何かを激しく後悔しているらしく、眉を寄せたまま手の中を見下ろし―――)
(やがて、はっと顔を上げると)
―――しまった、お茶が濃くなっちゃうじゃないの。まったくもう、
(アルミのポットの蓋を開け、紅茶の濃度を確かめて安堵の息をつく)
(ポットだけをテーブルに置いて、慌ててシンクに乗せたボウルを振り返ると)
………まあ、カップを持って来なかったのはわたしのミスだものね。
このボウルに罪があるわけじゃなし。
(うん、と頷いてボウルをテーブルに持って戻る。再びソファに座り)
(同じく鞄から出した、小さな牛乳パックを置いて準備を整えると)
(濃く抽出したアッサムのオータムナル。
お気に入りのメレン農園産が入ったポットを傾けて)
(すっかり聞き慣れた水音と一緒に、柔らかな湯気が香気と共に立ち上ると)
(……深いルビーのような水色を覗き込み、頬を緩ませて)
水色を見るにはコレ、結構いいかも。
(おもむろにミルクを開け、嬉しそうに紅茶に注いだ)
――――頂きます………、…………うん。
(ボウルの縁に唇を付けたまま、幸せそうに微笑む)
(そのまま勢いよく、こくこくこくと何口も飲み続け―――)
(……やがてポットを空にし、文庫をあらかた読み終えると立ち上がり)
さてと。そろそろ帰るとしますか。
(ケトルを片付けてボウルを洗う。持って来たものを鞄に元通りにしまうと)
―――ありがと、お邪魔したわ。
(誰も居ない室内に、ちょっと微笑んで告げ―――それから、静かにドアを閉めた)
【これで埋まるかしら――使わせてくれた事に感謝を。失礼するわ】
【あっ!?しまった、ちゃんとコピーした筈なのにごっそり抜けてる……!】
【……な、なんという迂闊……(がっくり膝をついて項垂れ)】
【うーん……空白で埋めてもいいものなのかしらね】
【こんな中途半端じゃ、使う方もいないだろうし………この後からそうするか。ごめん】
【じゃあ、落とす前にお礼だけもう1度ね】
【使わせてくれて有難う――おやすみなさい】
【埋め】
【んん?駄目っぽい?……こんな風に埋めた事ってなかったから知らないけど】
【……ひょっとして空白で埋めるのって無理なのかしら?】
【―――仕方ないか、何か手を考えるわ】
【今日は取りあえずここまで】
【場を返すわ―――】
?
【さて、それじゃ凛と場所を貸してもらうよ】
【さっさと使い切っちまうことにするさ】
【―――アクアと一緒に場所を借りるわ】
>>781 【来てくれてありがと、アクア!】
【不始末で恥ずかしいんだけど、助かったわ】
【ここを使いきる辺りで、1度空いている場所を確認しましょうか】
【もしお互い気付かないまま埋まったら、もう1度伝言で落ち合うって事でどう?】
【返事は出来てるから、この後すぐに落とすわね】
【一応、夜のお茶は今回で締めに向かうって話だったから、
大分はしょってあるけど―――魔法関係とかは、また翌日以降のロールで改めて】
【取りあえず就寝あたりまで持っていけたらいいわね】
【……それじゃあ、今夜も宜しくね。アクア】
>>
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1315489018/14 ああ、そういう事を可能にするのね―――なんとなく概要は掴めて来たわ。。
……わたしの世界でいう、法具だとか魔術礼装の凄いのって感じなのかしら。
(勿論、きちんと調べてみないと分からないけど、と呟いて)
(更に細かく突っ込みそうになる自分に笑いつつ、アクアに頷くと)
――そうね。プリセラにもその彼にも会う機会はいつだってあるんだし。
魔術談義はその時のお楽しみにしておくわ。
……アクアってば、相変わらずなんだから―――、
(ぎゅっと握った拳で、いまにも桜にかかって行きそうなアクアを見て苦笑する)
(だが、他人の筈の桜に、こんな風に心を砕いてくれる事が心底有り難く)
(アクアの高く掲げた拳に、自分の拳を軽く当てると)
―――ええ。ここまで思ってくれるアクアのためにもね。
(空になりかけたアクアのカップに、新しいお茶を注ぎながら話を聞く)
アレは鈴じゃなく鐘だったのね。遠く聞こえただけだったから、気付かなかったけど。
その禁断魔法を起こしたってのも、アクアの言ってた敵―――?
(自分のカップにもお茶を注ごうとした手が、続けられる説明に止まる)
(唇を引き締めて、憤っているのがはっきりと見て取れるアクアの面を見つめ)
………アクアじゃないけど。
どこの世界にもそういうタチの悪い事をするヤツがいるのね。
(は、と息をつくと、何事もなかったように、
殊更落ち着いた仕草で熱いお茶を満たしたカップを、アクアと自分の前に置いて)
(どうぞ、とミルクを薦めると自分のカップを持ち上げてこくんと飲み込む)
自殺―――か。脳内で音を反響させて操るのかしら……それとも、
純粋に魔力で以て操ってるのかしら。
……妹さんには別の原因があるって聞いたけど、
あの鐘が鳴ってる時、術者はまったく影響は受けない……?
>>783 ま、長い滞在になるだろうし、他の二人に会う機会はきっとある。
聞きたいことはそのときに聞けばいいし
もしかしたらもっと色々、あたしらのことを話したりもするかもしれないし。
(とはいえ当分は、この世界をひとしきり楽しむまではこのままでいたいもんだ)
(なんて、ぼんやりと考えながら)
ったく、妙な勘繰り入れるんじゃないっての。
あたしはただ、色々と身につまされすぎて見てるの辛いから。
だからさっさと面倒ごとは片付けようとしてるだけだよ。
(半分くらいは照れ隠しのようにそっぽを向いて)
結局、最後にどうするかはあの子次第だけどね。
あのやりかたを変えろって言える立場でもないし。……ま、それでもさ。
もう少しくらい、仲良くやれたっていいはずだろ。
(カップに注がれるお茶を眺めながら)
詳しいことはわからないけど。もともとあの魔法は大地に封印されてたものらしい。
それが、あのときの大破壊で封印が解けて、あいつらのものになっちまったってことなのかね。
つまりは、凛の言い方は別に間違っちゃいないってことになるさね。
(紅茶にミルクを注いで、軽く一口。ちょっと熱くて顔を顰めて)
まったく、直接そういう場面を見たわけじゃないがね
胸糞が悪くなるくらい性質の悪い魔法だ。おまけにきっとそれだけじゃないだろうし。
(少し冷まして、今度は小さく口をつけ)
理屈なんて知るもんかね。知りたくもないし知る必要もない。
……魔術師相手に言う言葉でもないだろうけど、これだけは勘弁してくれよ。
(自嘲気味に肩を竦めて、口の中に広がる紅茶の味と風味に少しだけ頬を緩めて)
使ってる本人に影響がない、とは言い切れないけど。原因なんていくらでも考え付くし。
何せ百年だ。あたしらにとっては長い時間だけど
あの子にとっても、きっと同じように長い時間だったはずなんだからさ。
>>784 ん?そうなの?……ふうん。
(面倒事――なんて言いながら関わってくれる所がアクアらしい)
(けれどそれを口に出せば、この照れ屋さんはそっぽを向いてしまうだろう)
(目の前で、想像の再現のように斜めを向いているアクアに、忍び笑いをして)
そうね。あの子の為にも―――そんな風になれるといいわ。
(あの子自身の何を侵害するつもりも、邪魔するつもりもない。
本人の気持ちは、その本人のものなのだ――アクアもそれは分かっているだろう)
(この方法を選んだアクアも、それを受けた桜も)
(きっと、こういうのを縁、と呼ぶのだろう……ふたりが理解を深められる機会が、また来るといい)
(そう願って、微笑みながら頷いた)
……わたしの世界では、
全ての魔術や魔法は世界の「基盤」に記録されているの。
わたし達はそこから術式を引き出しているに過ぎないんだけど。
そんな禁呪を引き出せる程の相手……、あ、熱かった?大丈夫?
(相当手強い、と少し厳しい顔つきになるが、アクアの顰め面に気付くと)
(ちょっと和んで頬が柔らかく緩み)
―――それなら良かったわ。
そんなロクでもないもの……見なくて済むなら、それが1番よ。
(聖杯戦争の只中で見た、ライダーの法具――『他者封印・鮮血神殿』)
(人間を封じ込め、養分にする為に編まれた鳥籠。そこで見た光景を思い出して低く呟く)
……………、そうね。
アクアはそんな理屈、ブッとばしてやるって思うほう――そうじゃない?
(謝罪の意味もこめて、くすくす笑いながら肯定し頷く)
それに、そういうのはその……彼?が得意そうだし。
百年。―――……わたしには、想像も付かない年月だわ。
(口の中に、柔らかくマロンの風味が広がって――少しでもアクアが和んでくれたらいいと思う)
(せめてここにいる間くらいは――)
……アクアって自分の中に対策役と実行役が居るのよね。
でも、もしも何か3人でも間に合わない時……この手が必要な時には、いつでも言って。
(約束よ、と強い声で告げると、大げさに溜息をつき)
今わたしのサーヴァントが居たら、アクアの役に立ちそうなものを投影させたのに。
まったく―――肝心な時にいないんだもの、アイツってば。
(肩を竦めて悪戯っぽい口調で言って)
(温かさを残すスコーンが、あらかた無くなったところで手を止める)
……そういえばアクアって、普段は旅をして暮らしているの?
【お待たせ―――上の辺りは切ってくれて大丈夫よ】
【言い忘れてたけど、今夜のリミットは何時くらいかしら?
わたしは2時過ぎくらいだから、アクアがそれより早いようなら合わせるわ】
>>785 ああ、正直面倒な相手だよ。魔法器具を使って魔法使いを作り出して
それを手駒にして、とんでもないことをしようとしてた。
……まあ、それ自体はケリがついたようなついてないような微妙なところかね。
いや、美味しいよ。相変わらずいい腕じゃない。
(そこまで話して一度言葉を切って、紅茶の風味を楽しんで)
もっとも、それどころじゃない光景をとっくに見せ付けられてるからね。
(三人が不老不死になった原因の大破壊。そのあまりに酷い光景は)
(それこそ記憶を閉ざさなければ、それでも一人では耐えられないものだから)
(だからこうして三人で背負い、今も不死の命を生きている)
そりゃあそうさ。気に食わないものを、あたしたちの敵を
全部まとめてぶっ壊すために、あたしは魔法を百年磨き続けてきたんだからね。
(なんて言葉は自信に満ちて、軽く拳を握り締めて)
そうそう、難しいことはティトォの奴に任せておけばいいのさ。
だから凛も、もっと込み入ったことを話すときはティトォが表に出てる時にしとくれ。
(なんて冗談めかして、軽く苦笑も交えて話せば)
……あたしは、ティトォやプリセラみたいに臭いセリフは好きじゃない。
けど、あたしらは三人一緒だったから、仲間がいたから今まで戦ってこられた。
だから、助けてもらおうかね。
(不意に視線を上げて、凛の顔をまっすぐに見つめると)
――願っててくれ、信じていてくれ。あたしらが必ず勝つ、ってさ。
そして、出来れば見守ってておくれ。――そうしてくれりゃ、あたしらは戦える。
それが立ち上がる力になる。……いつか、もう一度戦う時がきても。
(今自分がどうなっているのか、それを話すことは、今の自分でいられなくなることだから)
(だからまだそれは話せない。それでも願い、そう声を紡いで)
さてね、でも一体何を作ってもらえばいいんだか。あめ玉でも作れるの?
そのサーヴァントってのはさ。まあ、作れるんだったら作ってもらってもいいけどさ。
(冗談交じりに笑い飛ばして、あめ玉の包みを開いて掌に載せて)
ん?……いや、旅って訳じゃないかな。
こう、大陸の端の端、もうド田舎って位田舎なとこにね
丁度あたしらが隠れ住むにはぴったりな場所があったから、そこに随分長く住んでたんだ。
(天をつくような山の頂上、そこに広がる天然の結界のような場所で)
出来ることなら、そこでずっと隠居してたかったんだけどね。
……そこに、妙なガキがやってきたのさ。――俺の村を救ってくれ――ってさ。
(懐かしむような口調で、口元に薄っすらと笑みを浮かべて)
(全てはそこから始まった。それからが長い戦いの始まりだった)
それでそいつに連れられて山を降りて、敵に見つかって。
それからは、なんだかんだで結構長旅してたかもね。
【一応そのリミットの時間くらいまでは付き合えると思うよ】
【そろそろ〆に向けて話を進める感じにするのがよさそうかね】
凛
>>786 (それどころじゃない光景、それを聞いて唇を噛み)
(ごめん、と謝りたい気持ちを抑えると、黙って耳を傾ける)
(アクアが敢えて冗談めいた口調で話す事柄を、きちんと覚えておこうと考えて)
―――そう来なくっちゃ。
(にっこり微笑んで、アクアの瞳を見つめ返した)
(アクアの声に真摯な熱意が混じる。細かな事は分からなくても)
(それだけで充分な程、その声は胸に響き)
信じるわ、アクア。信じてる―――なんだかんだ言いながら、
わたし達は結構な時間あそこで会って、笑って来たのよ?
貴方たちが、どんなに運命相手に頑張ってきたのか……貴方たちの100年に比べたら
ほんの瞬きにしか過ぎないだろうけど、それでもわたしは見て来たわ。
わたしだけじゃない、他の友達だってそうよ。
……そんなアクアが、負けたりするわけないじゃない。勝つわよ。
わたし達は、きっとみんな貴方の味方よ―――アクア。
(言葉と一緒に腕を伸ばして、アクアの空いている片手に触れる)
(気持ちをこめて、その小さな手の甲を覆うようにすると、きゅっと握って離し)
ん?ああ、アイツは―――そうね、複製するのが得意なの。
流石に神具は型落ちはするけど、大抵のものは投影可能よ。
大抵剣が多いけど、そうね――あめ玉……は出来るだろうけど、
………食べられるのかしらそれ。爆弾にするなら、問題ない筈だけど……って。
(今まで考えた事もない疑問に首を捻ってから、思わず笑ってしまい)
投影するより、自分で手伝うって言いそうだけど。
そうね―――アイツの話も、そのうち機会があれば説明するわ。
あ、以前はちゃんと定住してたのね。ふうん……自然がたくさんあって?
(頬杖を突いてリラックスしながら、アクアにつられるように微笑んで)
……そんな経緯で出てきたのね。
人のお願いで動いちゃうなんて、やっぱりアクアらしいわ。
そっか。じゃあ、色々な場所に泊まるのは慣れてるのね。
(壁の時計が、もうかなり遅い時間を指しているのを見ながら)
そろそろ寝ましょうか?明日は少しゆっくり寝て、
それから家でも外でも――アクアの行きたい所を案内するわ。
(アクアに合わせてゆっくりソファから立つ)
(テーブルに並ぶ茶器をトレイに乗せて、キッチンに持っていけばいいだけにし)
取りあえず、アクアのベッドを寝る形に整えないとね。
(そう言うと、ドアノブを捻ってアクアを促し)
>>789 ……ありがとね、凛。多分これで頑張れるさ。
待ちぼうけをするのも、その後で待ってる色んなものも、ね。
(凛の言葉にほんの僅かに口元を歪めて、握られた手の確かな感触に)
(少しだけ嬉しそうな声色で応えて)
確かに、気付いたら随分と時間が経ってたね。
付いたり離れたりしながら、随分と長い間、色んなことをしてきたね。
――楽しかったね。ほんっと。
(懐かしむように、くく、とくぐもった声で笑うと)
ああ、負けるもんかね。いつかきっと必ず、全部済ませてさっぱりして
また遊びに行くよ。……ま、できればその辺りも見守っててくれると嬉しいけど。
(小さく肩を竦めて言ってみたりして)
複製、ね。元になったものとほとんど同じに仕立て上げるんだよね。
流石にかなり大層なものとなるとそうもいかないみたいだけど、もしかすると魔法器具あたりも複製できるのかね。
(面白そうだな、と口元に笑みを浮かべて色々と考えてみたり)
おっと、凛。一つ勘違いしてるようだから言っておくけど。
あめ玉は確かに武器だ、武器なら別に味なんて気にはしない――けどさ。
あめ玉なら、甘くておいしくなくちゃああめ玉とは言えないだろ?
用意するなら、やっぱりそうしてもらわなくちゃね。
……ま、そいつのこともその内紹介しとくれ。なかなか顔を合わせる機会はないだろうし。
そうそう、生態系もちょっと特殊でね、あそこならあたしらの体調も崩れたりしないんだ。
高い山の上だし、身体を鍛えるにももってこいだったからね。
――なんだよ、そのあたしらしいってのはさ。
(ちょっとむくれて、面白くなさそうに言うけれど)
(やっぱりその口調は照れてるみたいで)
まあ、そこに落ち着くまでは旅暮らしだったしね。色々と旅の方法は身に付けてあるよ。
……ん、ああ。もうそんな時間だっけ。
(こうして時計を見てみると、確かにそろそろ夜も深い)
そうだね、今日のところはこれで休んで、明日からは色々凛に見せてもらわなくちゃいけないし。
家の中も、街のこともだよ。色々頼むよ、凛。
(凛に促されるまま立ち上がり、部屋を後にし寝室へ)
あ、凛は朝は早いほうかね?もしそうなら起きたときに一緒に起こしておくれよ。
(寝室の扉に身体を半分だけ滑り込ませて、扉の影から覗き込んで)
……ん、じゃあお休み。また明日、楽しみにしてるからね、凛。
(最後にひらりと手を振って、寝室へと身を滑らせていった)
【と、一応今日のところはあたしはこんな感じで〆かな】
【多分返事を書くと丁度要領が溢れそうだし、返事は次やるとき、でもいいかもね】
【どうするかは凛に任せるよ、明日はまた同じ時間から大丈夫だしね】
>>790 【綺麗な締めをありがと、アクア】
【そうね―――返事を落とすかどうかは、
この【】のやり取りで残りの様子を見て決めようと思うわ】
【付き合ってくれて感謝よ、アクア。有難う】
【あ、そうだ。明日は21時から大丈夫よ】
【ちょうどいいから今言っておくわね―――。
何というか、なかなか背後が落ち着かなくて。
アクアにはいつも付き合わせちゃって、申し訳ないと思ってるわ】
【わたしの場合、
いつ暇になるというより約束があればそこを開ける、って感じなの】
【ちょっと予定の組み方とか考えてみるから、後日何か提案するかも】
【そうしたら一考してみてね】
>>791 【あっ、おやすみって書くの忘れてたわ】
【なんなのかしら、迂闊にも程があるわよね………ごめん、アクア】
【取りあえず。他の子とはまた明日、会ったときにでも。
もし時間の事で何かあったら、伝言板に連絡を頂戴】
【今日もありがとう。お疲れさま】
【おやすみなさい、アクア―――また明日ね】
【場所を返すわ、―――感謝をね】
たまらん
【出戻りで1レス借りるわ】
>>790 ええ、勿論よ。
わたしが魔法使いになるのだって、見守ってて貰わなきゃ困るんだから。
(軽くウインクして、肩を竦めたアクアに答えてみせる)
その辺りは本人に聞いて見なけりゃ分からないけど――、
(アーチャーはムキになって投影しそうだな、と想像したりして)
え?なにが―――……っ、あははは!
(アクアの返事に思わず大声で笑ってしまい――続けられた言葉に)
生憎、アーチャーは今ここに居ないの。彼は守護者だから、
自らがその気になって現れなけりゃわたしには全く感知出来ないわ。
(座に還ってしまったのかもね、と口の中だけで呟くと、首をひとつ振って)
そうね――いつかまた、アクアに紹介出来る日があるといいわ。
(照れてる照れてる、と含み笑いしながらアクアの様子を観察しつつ)
聞いてる感じだと、シャワーだとか基本的な習慣はそう変わりないみたいよね。
……両方?アクアってば、そんなじゃ体力が保たないわよ?
(それでも自分も楽しみな事には変わりなく、どこへ行こうかとあれこれ考えながら)
(アクアが立ち上がるのを待って、ゆっくりと2階へと上がる)
朝?そう得意な訳じゃないけど――そうね……。
(少しゆっくり寝かせてあげようと決めて、肩にそっと手を添えて促す)
(扉の隙間から顔を出す仕草が可愛くて、ちょっと姉っぽく目を細めると)
アクアの目が溶けない程度の時間に起こすわ。だから安心して眠って。
―――おやすみなさい、いい夢をね……アクア。
(部屋の扉が締まるのを見守ってから、階下へと降りる)
(使った茶器をキッチンに運んで片付け――邸内を点検すると)
……まさに悪魔の誘惑、ってとこか。
(きらきらと灯る小瓶にそう呟いて、そっと手の中に握り込み)
(胸に抱くようにして自室へと戻って行った)
【返信は無いみたいね―――埋めがてらわたしの締めを落としておくわ】
【それじゃあ、また明日ね。アクア】
【有難う、これで場を返すわ】