好きに使うスレ 予備28

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412怠惰のベルフェゴール ◆258fcpG4BOi3
>>411
それが叶うのであれば……っ、私はお前の傍に居たい……
ずっと、ずっと…お前に愛を注いでいたい…っ……
(今までを振り返れば、怠惰へと誘うそれに聞こえるが、この言葉は策略では無かった)
(自分の心の底から溢れ出す本当の想いをただ一人だけのニンゲンに伝えて)
(結果、留弗夫が怠惰に堕ちてしまう事になるかもしれないが…愛の力がそうさせてしまう)
(現実から離れ、幻想世界で結ばれる。大罪を犯せし人間と悪魔の杭が……ひとつになろうとする)
………っ、留弗夫ぅ…っ…ふぇ……っ……
虜にする……っ、絶対…!お前を私しか、見えないようにする……!
(聞きたかった言葉がやっと耳に届くと、ぽろぽろと涙を零しながら何度も何度も力強く頷いて)
(見返りを求める事の無かった自分の心が破裂しそうなほど幸せで満たされる)
(……他の異性は愛さないで、なんて嫉妬じみた感情は今はある筈も無く、ただ自分を虜にしたい想いから相手に宣言した)
しつこいぃ……!ん、これいじょう、あ……したら、あ、あぁぁ……!
もうっ……はあぁぁ……!…あっ、あぁー………
(止まる事の知らない両手は、自分だけを愛する為にされていると思えば、強く拒む事も出来ず)
(湯舟で浮いている乳房を持ち上げ、揺らされる度に卑猥な手つきに気持ちよくなって)
ああぁあああ〜!るどるふ……っ……はぁ、はぁ…!
……もっと、もっとぉ…!……留弗夫…きもちいい…っ…
………のぼせちゃう、から……あ、ぁ…するならベッドで…このまま……
(熱い肉棒が与える刺激を求めれば、のぼせた身体がくらりと目眩を起こし)
(乱れる息遣いを後ろに感じながら、泡を洗い流してベッドでの抱き合いながらの交わりを望み)