>>174 ……っ……ふ…ぁ…?
(まだ誰も帰ってきていないから…と耳元で囁かれると、快感に蕩けていた頭が一瞬現実に引き戻される)
(脳裏にみんなの顔が浮かび上がり、ここが普段自分たちが生活している妖人省であるということを思い出し…)
わ、わた…しっ……こんなの、こんな…はしたないの、だめ…っ…なのに…
(かあぁっと顔を赤くさせて、戸惑ったようにいやいやして)
(それでも心の深いところでは、みんなに内緒でこんなことをしているということに興奮を覚えてしまう)
…ぁ、あっ…ん……ぁ、あぁっ……!
……きもち、ぃ…ですっ……景、さん…ずっと、こう、し…て……やっ……どこかに行っちゃ…や、ぁ…
(くりくりと突起を弄られる度に、その気持ちよさを訴えるように総角さんのものをきゅんと締め付けて)
(自分からも熱くなった体を擦り寄らせ、甘える)
……え……血……?
(長い間をとって、血が…と切り出されると、びっくりして聞き返し)
あ……ご、ごめんなさいっ…!せっかく綺麗な敷物だったのに…わ、わたし……!
あ…そ、そうですっ…すぐに洗えば落ちるかもしれないですからっ……景さんっ……!
(それが破瓜の際に出てしまった血のことだとわかると、おろおろとして謝ることしかできなくて)
私も…男の人って……こうなんだって…同じこと、思ってました。
……っあ……ゃ、ん…?…景さんの、なかで……なん、か……
(まだ狭いそこがぐっと押されたような気がして敏感に反応し、それを張本人である総角さんにも伝える)
…んん……私も嬉しい、です。景さん、すごく優しい目で私のこと見てくれるから…。
だから、辛くなんてない、ですから……少しくらい痛くても、我慢…できます。……ちゅっ
(涙を舌先で拭ってもらうと、ありがとうのかわりに頬にキスをして)
ん……っ……ああっ、ぁっ…!
もっと…ぎゅってしても……いい…んですか…っ…?
……じゃあ、ぎゅって……したい、です。ぎゅ…ぅ、したいですっ…。
(膣内で硬くなったものを引き抜かれる刺激にぴくんぴくんと震えながら…)
(もっと抱き締めていいと言ってもらえるままに、ぎゅっと抱きつく)
あっ…ぁ、あ…!
…っ、ぁ…あ……ひゃ、はふっ…抜いたり、入れたりされる、と……気持ち、くて……!
なか……景さんの、熱くて……わたし…ぁ、あっ……溶け、ちゃ…なか……どろどろに溶けちゃ…ぅ、よぉ……
(もっと動くよ?という宣言通りに、引き抜く動きに押し入れられる動きが加わって)
(まだ狭い膣内に見合わない大きさの総角さんのものが、)
(気持ちよくさせようと、気持ちよくなろうと、何度もそこを出し入れする)
(体ごと押し上げられるような衝撃にぎゅっとしがみついて、膣内を擦られる初めての刺激に涙声で快感を訴えて)
【結局こんなに時間がかかってしまって申し訳ないです…!】
【長い間場所を貸していただき、ありがとうございました。これでお返しさせていただきますね】