隠れて使いたいときに好きに使うスレ2

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>>444
そうですよね。なんか学校とか女みたいって言われると、馬鹿にされてるみたいで…
そうですか…?でも…KOS-MOSさんくらい綺麗だったら…って思っちゃいますよ。
あ…ご、ごめんなさい。私ったら初めて会う人に…なんだか馴れ馴れしいですよね?
(流石に初対面の人に対して言いすぎてしまったかな、と思いながら)
(けれど同好の相手とこうして女装について直に話せているのは、ネット上の掲示板でのやりとりとは全く違う高揚がある)
でも、こういうイベントがここまで大々的に行われるなんて、日本ってちょっと病気…ですよね。
けど私…この国のそういうとこ、嫌いじゃないです。おかげで私の趣味を…こうして大勢の人の前で見せられるんですから。
(一見女性ばかり…しかし実態は女装専門なので男ばかりという異様な空間ではあるが、そういう場だからこそ自分を発散できる)
(カメラ小僧達の息が妙に荒いのは、ご愛嬌だろう)
はいっ!どんどん撮っちゃってくださいっ!
(シャッターの音が響くたび、可愛いと褒められるたびに、どんどんこの場所を好きになっていって)
(勇気を出して参加してよかったと改めて思う)

………ごめんなさい。こういう気持ちになっちゃ、いけないのに…
このイベントを、そんな気持ちで汚しちゃいけないのに…私…
…親切にしてくれた、KOS-MOSさんで……
(今まで隠すしかなかった自分の趣味を、開放させてくれるイベント)
(初心者であるが故にそのイベントを神聖視している面もあるし、なにより自分に一歩踏み出す勇気をくれた先輩に大して)
(邪な気持ちを出だしてしまったという、思春期特有の、ある種の潔癖さから自己嫌悪を感じて)
え?あっ!!…そんな、まだ…っ、私っ・…!
いやぁっ…ッ!
(指摘されるまで、自分が未だにドレスを持ち上げていたことに気づく)
(バッ!と股間を押さえて、泣きそうになりながら顔を真っ赤にさせる)
はぅ……っ?処理…ここで?えっと…KOS-MOS、さん…?
(KOS-MOSのような台詞と…妖艶な囁きを、それも耳元で囁かれて、ぞわっとした感覚が身体の内側から湧き上がる)
(雰囲気の変わった先輩と、仮にも男の囁きにここまで興奮した自分に戸惑っていると、先輩の手が股間に触れて)
ふあっ…あぁっっ!?あ、あのっ…な、何するんですか!?
(思いも寄らない行動にあたふたしながら、けれど不思議と脚が動かせず)

【はいっ!すっごくドキドキしちゃいました】
【あ…ありがとうございます…で、でももし何かあれば、やらせてください】