好きに使うスレ外伝12

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56土御門元春 ◆O8dMrzmmkU
>>55
…そうか、そいつは助かるぜい神裂。
こうして頼っちまった以上、こんな姿はお前くらいにしか見せられないからな…。
こういう風に手のかかる同僚、とでも思ってくれればいいですたい。
(たとえ自分の生きる方針だからとしても、自身を支えてくれると言ってくれた事が嬉しくて陰の刺さった表情は明るくなり)

そうだにゃー、変な気分かどうかを差し引いても全部俺のせいだってのは認めるぜい。
だからこそ、今からこうやって責任を取ろうってつもりな訳ですたい。
(弱々しく瞳を逸らす神裂も、それはそれで恥じらいがあって可愛いと思えてつい悪戯心で顔を覗き込んで)
(この局面でも、あくまで相手に対する配慮を忘れるほどに本能の向くままではないという事か、流石に否応なく恥部を晒させようとは考えていないようで)
(神裂の抱き締めている形なので、望まずとも強調されてしまうほどのたわわな胸と自分の胸板が服と服越しに触れ合ってしまい)
(ほんの少し視線を下へと向けると、その二つの胸から成される谷間が目に焼き付いてしまう)

……ちょっと息が荒くなってきたんじゃないかにゃー?
布団かベッドの上の方が楽なんじゃないか?移動しても構わないぞ?
(もう完全に形勢はこちらに傾いているが、自分に抱き締められながら、耳元で声を漏らす相手のために一つ提案を出して)
(自分の指が這うたびに徐々に足が開かれていき、受け入れる体勢が整ったのだろうかと考え、内股の先にあるそこへと手を伸ばし)
(恥部へと手を動かすと、そこは下着の類もつけておらず、汗と何かが入り混じった湿りが触れた右手に直に伝わって)
……そういえばさっき、こんな褒められ方じゃ嬉しくないって言ってたよな?
だから改めて言わせて貰うぜ。神裂、お前は俺が今まで見てきた女の中で誰よりも可愛い。
これはお世辞とかじゃなくて本心で言ってるんだ、信用してくれ。
(だんだんと余裕がなくなってきた相手に対してトドメともなるような甘い一言を耳元で囁いて)
(とりあえず楽な体勢にしてやろうと、自分に寄りかかる形になるように抱き寄せて、腰に回していた左手で頭を丁重に撫でてやる)

【おっとねーちん、今日もまた凍結して貰っても平気かにゃー?】
【やっとこさ本番って時に悪いんだが、流石にこの時間になると眠くなっちまったぜよ】