>>371 いつか必ず怠惰にする……。…あぁ、聞かせてくれ…私は、留弗夫の傍に居る……。
だからその代わりに…好きや、愛してるという言葉も、沢山聞きたい…。
(相手の真っ直ぐな視線は、悪魔である自分を更に惑わせる。しかし、愛に満ち溢れたこの瞬間では、その視線が自分を安心させるものであって)
(愛しい人と無条件の愛を育んで行きたい…打算など無い素直で純粋な気持ちで相手と向き合い)
(女を狂気にさせる嫉妬など怠惰を司る自分にとっては無意味なものであって、それを示すように相手を愛していく)
(その行為自体が相手を着実に怠惰に導いていっている事の自覚をせずに、胸の奥が疼きだしたままで)
いやだぁっ、いやっ、やーあっ…! …っふ…、あっ、ああぁぁ!
ああぁっ……嫌…じゃないっ……!…もっと……もっとして……。
(心地良い指が、熱の篭った膣内を刺激していくが、言葉を否定するように駄々をこねた声で脚をじたばたさせるが)
(それも一瞬の出来事であり、敏感な肉芽への愛撫が止まるとすぐに大人しくなりご主人様におねだりするように上目遣いで見つめ)
つ、次はこのような行為は絶対しないからなっ…、覚えているといい…!今回怠惰に出来なかった分を…あぁあんっ!
でも、きもち、いぃ……んんぅ…あっ、るどるふ…。きもちいいのがとまらないぃ……恥ずかしくて、ずきずきするけど、きもちい……
(相手に再戦を申し込もうとするが、痛いほどに尖らせた乳首に歯を立てられると反射的に目を瞑って)
(はしたない音を響かせながら強く吸い付かれると、その気持ちも何処かへ飛んで行ってしまい熱に浮かされた表情を浮かべて)
ん………私も、言われなくても愛するっ……。今も、留弗夫よりも愛しているからなっ……。
……はぁぁ……好きぃ………。
(舌を挿入して濃密な口付けを交わし、唾液を飲み込んでいくと相手の口内全てを味わうようにして)
(二人の視線がやっと合うと、愛するあまりに必死になって出た言葉が甘い会話に変わっていく)
(愛でるように優しくなぞられる指が嬉しく、その行為自体に幸せを感じ、甘い吐息を吐くと小さくぽつりと呟いて)
【お前の返しは興味深いものばかりだから、つい見入ってしまってな…だから思考するあまり、返事をする時間が長くなってしまう】
【今日はここまでにしておこう…。いくら大人とはいえ、日常生活もある…無理はせずに続けよう…】
【留弗夫、んと…いっぱい愛撫してくれて嬉しかったぞ…(もじっ)】