>>194 …ちゅ……は…ぁ……ん、んぅ…っ…
(流し込まれた唾液はこくりと飲み下され、白い喉が微かに上下し。
混じり合う唾液を開いた唇の端から溢れさせ、長い睫を何度も震わせて深い口吻に溺れていく。
口の中まで味わい尽くされてたまらず膣内を波打たせ、奥まで入りきって埋め尽くした男根を吸い上げて)
はあっ…は、ぁ……うれしい……市、うれしいわ…。
…怖い…?……市、忘れてしまったの……怖いって、なあに?……ふふ、…
(泣き笑いのような表情は、快感によるものか、それとも奥底に眠る記憶のせいか、少女自身にも分かりはしない。
男に愛されてはいても、空虚で壊れた人格は完全には修復することは叶わず、
それでも戦場をさまよっていた時よりは人間らしい顔で、また口吻を受けて瞳を閉じ。
奥の奥まで入り込んだ男根の亀頭が子宮口と触れ合うと、びくびくと身悶えて乳房を揺らし)
あああぁ…っ…あ、あ…いっぱい、…市のなか、いっぱい…なの……ひん…っ!
おおきくて、あつくて、…ぁ、あ…どうにか、なりそう……あっ!ああぁっ!
市の、奥…っ……ぁう…った…たかれ、てるぅ……ふぁあ、あぁっ…ひ……あああぁぁ…
(吐息に乗せた囁く声音に、今は色めいた喘ぎも混ぜて、全身を蹂躙する快感に為す術も無く飲み込まれ。
男が腰を揺らし、内壁を抉り、子宮口を叩くと疼いていた性感が一息に子宮から溢れ出すようで。
泡立った蜜液を次々と生み出しては男の睾丸をべったりと汚し、床にまでぼとりと落とすほどに潤う。
たっぷりと水分を含んだ柔らかい膣肉は隙間もなく男根に絡んでは締め上げ、膣口は輪のように嵌り切ってきつく絞って。
柔らかい内壁との違いを楽しませるかに、ぎち、ぎち、と蠕動を繰り返していた。
その姿、そして男へ与える快楽は、精気を吸い尽くす魔物のようで)
【ん……今日はここまで…ね…】
【市、いっぱいされて…死んでしまうそう、だわ……】
【鬼さん…一度食べたら、おなかいっぱいになってくれる……?】