>>535 マネージャーあっての「氷帝テニス部」だな
(笑いかけてくる千代に温かく視線を向けて、口にだせないけれど心の中で感謝する)
人一倍…それぐらいしないと、俺は勝てないから
…下剋上だ。
(千代がそんなことを知っている理由に全く気付かず)
あんたもいつもこんな時間まで残っているのか?
暇そうな男子にもマネージャー業をさせるべきだな
畑野、こういうのは遠慮せずに男子にさせればいい。
頑張るのも程々にしろよ
(淡々と絨毯を運んで片付けてしまう)
いや、むしろこれを一人で運ぼうとしたあんたが凄いよ
(苦笑しながら棚の戸を閉めて振り返ると)
(千代がなぜかこちらを見ていて、緊張が伝わったのかその場で千代の方を見たまま立って)
(つっかえながらも一生懸命に話す様子に最後まで真剣に聞く)
途中…っつーか、
もう暗いから家まで送るけど?
(変なイントネーションに少し笑ってしまって、)
緊張しすぎ。
(千代の顔をしっかりと見つめる)