【それは済まなかった…実を言うと私は、後ろをハードと感じない方なんだ】
【確認しないでいきなり展開した事、謝罪しておく】
【では今日もよろしく頼む】
(ダイラストの一室。ここは幹部級の自室に備え付けの浴室)
(一人で使うにはかなり広めの造り。ガレイズのように連れ込んで何かをする事が前提かも知れない)
(いつもならば浴槽にお湯すら張らずにシャワーだけで済ませてしまうのだが…)
(今日に限っては事情が違う。きちんとお湯が張ってある事と、もう一人の客もいるのであった)
―――フフフ。そんなに硬くならなくても良い。
お前の身柄は私が預かったのだ。それに身体のチェックも終えた。
間違ってもDrアルクに引き渡したりはしないから、安心しろ。
(浴槽に浸かったままのイスカに優しく語りかけている)
(取り調べの時の冷徹な雰囲気は一切無く、そこには見事な肢体を晒した女性がいるだけ)
(口調こそ、その時のままだが優しさを感じさせる、暖かい笑みを浮かべている)
(ひょっとすると、かつて夫と共にあった時もこんな笑みを浮かべていたのかも知れず…)
(他人の浴室に入る、というのは気の進まない作業だった)
(それが、自分を捕らえた敵の浴室ともなればなおさらで)
(少女は、湯船から半分顔を出して、こぽこぽと息を泡立てながらちらっと声の主の方を向いた)
……別に、硬くなんかなってない
ぅ……アルクって、生きたまま解剖っていう……
(ミストレーヌに聞かされた怪人物のことを想像すると、露骨に嫌そうな顔をする)
(だが、そのアルクの同僚であるミストレーヌと同じ空間に居ることには
さほど抵抗がなくなってきているようで)
……安心できるものか
(文句を言いながらも、そのミストレーヌの浴槽に漬かるぐらいには安心しているようだった)
(ミストレーヌの体に少し見入ってしまってから、暖かな笑みに慌てて視線を逸らす)
(それは、かつてイスカが慕っていた人物の笑顔を
どこか思い出させるものだとは、まだイスカ自身気づいておらず)
【う、なんだか気を使わせてたら、ごめん】
【こちらとそちらの出展にあるようなレベルのことなら大丈夫だから】
【それに、た、たの、楽しかっ……もぐもぐ……】
生きたまま解剖だの、何かの生き物を植え付けるだのと。
同僚をこう言うのも何だが…正直言って、枚挙に暇がない。
学者である事もそうだが、私の想像に負えないとすら感じるほどに、だ。
(この間と言い、アルクの事を口にすると主導権が握れるようで)
(そのことを利用して、少しだけからかっている様子でもある)
やれやれ…この状況ならば無理もないか。
ならば…そうだな。私が身体を洗ってやろう。
ほら、ここに来るんだ。
(椅子も使わずに直に座り込む格好になった自分の太股を指している)
(間違いなく何かをするつもりなのは明白。怪しさを隠そうとすらしない)
(手にはボディソープをたっぷりと染みこませたスポンジを持っていて)
……やっぱり人間は怖い……
(ぶるっと暖かい湯船の中で身を震わせると)
(想像の中のアルクにぐったりしているのか、ぷるぷると首を振って)
……
(ミストレーヌの言葉を無言で肯定も否定もしないが、
思わぬ呼びかけに驚きの色を浮かべると、ミストレーヌのほうを向いて)
……え?あ、洗うって……
そのぐらい、自分でできるし……
(一応体を隠せる湯船から出たくないのか、
はたまた純粋に『洗ってもらう』ということが恥ずかしいのか)
(ただ、それでもにべも無く拒絶する、という風でもなく)
(困った子犬のようにちらちらとミストレーヌの太股と顔を見てしまい)
肌と肌を重ねる…スキンシップと言う所だ。
フフフ…お前の裸、知らぬ訳ではないからな。
減る物ではないから良いのではないか?
(尚もイスカをこちらへと招き寄せようとしている様子は一切変わらず)
(しかし、命令するような調子ではなく、あくまで優しく促しているだけに過ぎず)
…信用無いのも無理はないが。
いきなり捕まえておいて、こうした所で…。
私がお前の立場だとしても、それは無理のない事だ。
(この時点ではエスカレイヤーの事は口にしていない)
(そんな事をしたらイスカは全力で逃走を試みようとするかも知れず…)
(万に一つ、アルクの手に落ちれば今度こそ命の保証はない)
(あるいは生きる事が苦痛にしかならない身体に改造されるか)
(諸々の事情があって、ひとまずは手元に置いておこうとしている)
スキンシップ……
(自分の生活とは無縁だったことばに、少し心が動く)
(それでも、警戒心がなくなったわけではないらしく、湯船の中から探るような目を向けているが)
……別に、そういうわけじゃ……
(自分がミストレーヌの立場だったら、と考えれば)
(やはりこうして捕まえていたのだろうか、とも思う)
(ミストレーヌが信用できそうな人柄だということは
一日肌を重ねながらの尋問でどことなく感じていて)
(……それに、私があまり抵抗したら沙由香に迷惑がかかるかもだし)
(ふと沙由香のことを思い出す)
(囚われの身の……と勝手にイスカが思い込んでいる……
沙由香のことを一刻も早く助け出したい気持ちはあったが)
(魔力を力に変える武具が没収されている以上、今は手も足もでないわけで)
(とりあえず従っている振りをしよう、という自分への言い訳を発見したイスカは、
胸元と秘所に手をあてがうと、湯船から立ち上がり)
……じゃあ、お願い
(何度も抱かれたことで警戒心が弱まっているのか)
(戦う相手に向けてはいけないはずの背中を預けるようにミストレーヌの太股へ腰掛けて)
そう…素直でよろしい。
悪いようにはしない…ほんの少しだけ…。
(イスカが太股に腰を下ろすと、スポンジでゆっくりと肌を軽く撫で回し)
(あくまでも性的な物を感じさせない程度の力加減でやってやる)
(この体勢では何かしないという方がおかしな話だが、今の時点ではまだ何もしておらず)
(胸やお尻に手が届きそうになっても敏感そうな場所を避けている)
…エスカレイヤーの処遇は、まだ決まっていない。
こちらの話で申し訳ないが…私も手出しがしにくい状況にある。
全権を受け持っているわけではなく、上の意志が働いてしまってな。
私は…占領したからと言って、住民を虐殺などとしたくないのだよ。
彼女とても大人しくしてくれるなら…それに越した事はない。
(嘘半分、本音も半分だが、最後のくだりには明らかに力がこもっている)
(一枚岩ではない今のダイラストにおいてイスカを手元に置く事は、少なからずリスクが伴い)
(現にアルクからは引き渡しを求められている)
…どうだ…痛いところなどはないか…?
(さらに優しいタッチで身体の垢を洗い落としてやっている。何か反応があればそこを避けて)
(手駒ではなくとも、無事に終わらせて五体満足でイスカを返してやりたい事は紛う事なき本音)
(こうして肌の触れ合いでも良いから手懐けられるのであれば、と手探りの状態でもあった)
ん……
(流石に、男の子のほうまで無防備に、とはいかないものの)
(危険が伴うはずの自分相手に、完全に素肌を晒してくれているミストレーヌに
悪いと思ったのか、洗いやすいよう胸元の手は股間へ落として)
(軽く撫で回されると、散々べとべとにされた体に心地良いのか、
洗われる子犬のようにぷるっと震えながら)
え……?あっ……
(一瞬、優しい刺激にふにゃけてしまいそうになるが)
(話がエスカレイヤーのことに及ぶと、ぴくんと柔らかな肌が硬くなり)
……そう……
(ダイラストの内情まで知る由もないイスカだが)
(単に町へ破壊へ繰り出してきている連中と、この女性との間には
明らかに違うものがあると思いながら、背中をぐいとミストレーヌの胸へ押し付ける)
(それは、知らず知らずのうちに、敵であるはずのミストレーヌを
背中を向けても問題のない相手、と認識してしまっているということでもあり…)
……う、うん……
(ひとしきり洗ってもらうと、先ほどまで自分に淫靡な快楽を与え続けていた指が
今は酷く優しいもののように思えて)
(知らずのうちに、ちらりとミストレーヌを振り返り)
……わ、私も……洗おうか?
んん…ここ、痛かったか?
(あくまでも優しくやっている範囲を超えていないのでくすぐったいかも知れないが)
(先日とは違い、あまり手を出してくる様子もない)
フフフ…そう、それで良い…。
(リラックスをしている様子が肌を通して伝わってくる)
(少しだけ敏感な所にも届くようにスポンジを走らせて)
(先程よりも刺激を強め始める)
(乳首は乳輪付近を、秘所は内股の筋肉の付け根まで)
(刺激が来るか来ないか、微妙なラインまで手を伸ばしている)
…まだ洗い終わってはいない。
大丈夫…私に任せておいて欲しい。
(安心を促す優しい声で耳元から囁きかけて)
(手付きがさらに中心、乳首や秘裂付近を擦過し始めている)
(その内にイスカの男のモノにも届き始めていて…)
あ……ううん、大丈夫……
(一日中強引にイかされ、ミストレーヌの肌の柔らかさに触れるだけで
快感の余韻がよみがえってしまうほど体にその熱を刻み込まれた身には、
優しい刺激が少しもどかしく)
(強制的な快楽とは違う、優しい肌のふれあいが続くと、
体の内側からほんのりと温かいものが満ちてくるようで)
…………
(まだ本人も気がつかない程度だけれども、
やわらかい刺激で自然と乳輪の先は少しずつ硬くなりはじめ)
(微妙に内股も閉じるようになるが、
それはごく自然に体が求めてしまうような反応で)
……うん
(乳首への刺激に、時折小さくのどを鳴らし)
(秘裂のほうへ指が伸びても抗うしぐさを見せないものの)
……そ、そこはいい、自分でするから……
(尋問で抱かれるのと、こうして優しくされるのは別腹らしく)
(両手で男の子を包み、ふるふると恥ずかしげに首を振るしぐさは、
敵の行為を拒絶するというより、隠し事をする女の子のようで)
触った限りでは大きな怪我はないようだな。
女の子の肌にそんな物が出来てしまっては大変だから。
…あまり危ないことはしないことだ。
(こんな事を言えた義理でもないのだが、ついそんな言葉が出てきてしまい)
(陵辱という成分は一切無くソフトな肌のふれあいが続けられている)
(リラックスしてきて体重を預けると豊かな胸がイスカの背中に押しつけられて)
(お互いの体温がほんのりと上がる程度の、優しい触れ合いがさらに続けられる)
そう、か…ふむ。
(何か隠し事をすりような、もどかしい反応が返ってくるとしばし思案する)
(こうしているのも良いのだが、もっと弄ってやりたいと思っているのも事実)
(尋問中に喘ぎ、何度も達してしまったイスカに見惚れてしまっていて)
(肌を重ねているとあの時の可愛らしい姿も忘れられなくなってきている)
……身体の、もっと奥から温まるのも…良いだろう…?
(その昂ぶりを抑えきる事が出来ずに。しかし、先のような手荒い行為も憚られて)
(膝を立てて自分の秘所をさらにように足を大きく開く)
(その際に、自分の膝をイスカの腿のさらに内側に差し込んでいるため)
(結果としてイスカも大股開きの姿勢を強制される事になってしまい…)
ぅ……ん……
(自分がミストレーヌの配下達にしたことといえば
怪我をさせるさせないの騒ぎではない)
(なのに、こうして怪我のことをいたわってもらったり、
女の子扱いされてしまうと申し訳ない気持ちさえ感じてしまい、言葉を濁し)
(豊かな胸を感じると、改めてミストレーヌのことを
『敵』ではなく、女性として意識してしまえば)
……イスカ
(ふと、洗われながら、あまり耳慣れない言葉をぽそりと口にする)
(余程恥ずかしい台詞だったのか、それきりしばらく洗われながらむすっと押し黙り)
も、もう十分暖めてもらってるから……
う、んっ……?
(腰を下ろしていた太股が開かれると、少しバランスを崩してしまい)
(大股開きにさせられながらよろけると、両手を背中側のミストレーヌに
抱きつくようにまわしてしまえば、前を覆っていた手が外れてしまって)
っ……
(まだ、勃起とはいえないものの……
少し意識してしまっているらしいそこが浴室の明かりの下に晒されてしまうと、
慌てて右手だけ元に戻して)
そうだな…翻ってこちらの怪人どもだが…。
あれはどうにでもなる。どうやって作るのかは詳しく知らないが…。
(アルクのやっている事など、全く関知しようとは思っておらず)
(むしろこうして肌を重ねているイスカの方が存在感を感じてしまい)
(ミストレーヌ本来の物と思われるとても暖かい雰囲気になっている)
そう、か…ふふ、名前で呼んであげるべきだったな。
……イスカ。
(耳元でそっと、強制や蹂躙と言った雰囲気はない)
(心の中に土足で押し入るのではなく、あくまで手順を踏んで入り込む)
(紳士的と言っても良い雰囲気の言葉を囁きかける)
…過日は思わず手を進めすぎたかも知れないが…。
今日はあまり無理矢理は……。
(太股を差し込んで広げて、イスカの腰は若干浮き気味に)
(そこに温めに調整しているシャワーを差し込んで、勢いは若干強め)
(秘裂と菊座に程よい勢いと暖かさの温水が当てられる)
(スポンジを離して、ボディソープで覆われた全身をまさぐり始める)
(ささやかな、程よい大きさの胸に手を当てて麓から頂点までゆっくりと円を描き)
(その後に乳首を軽く摘み上げて、痛くない程度、性感を催す程度に引っ張り上げる)
そう、なんだ……
(怪人も、ゼロから生まれてくるわけではなかろうと)
(その根元を知れば何か戦う役に立つかとも思ったが)
(暖かい雰囲気を感じ取ると、ひとまず血なまぐさいことは頭の脇へ追いやって、
素直に洗われていって)
ぁ……
(呼ばれてから、名前を教えてしまってよかったのかと、
激しく動揺したような顔色になる)
(それは、ミストレーヌが心の中へゆっくりと入り込んできたからでもあって)
(ちらりと背中を向くと、あなたは?と、恐る恐るたずねる姿には、
もし教えてもらえなかったらどうしよう……という、
ちょっとした怖れさえ混じっているようで)
……
(危うく気にしないで、といってしまいそうになったのを慌てて飲み込む)
(後ろの初めてを奪われたのだから、そこまで言えなかったが)
(さらに腰を浮かされても、抵抗するようでもなく)
……私、重くない?ん、あっ……
(無理に男の子を隠している手を引き剥がされるようなこともないとわかると、
しばらくゆるい愛撫に耐えているものの)
んっ……あ……恥ずかしい、私……小さいし……
(ミストレーヌに添えた左手に、ちょっと力を込めながら)
(背中に感じるふくらみとはあまりにボリュームの違う自分の胸元をちらっと見て)
……ミストレーヌ。
思うに、おかしな事だ…お互いに名乗りすらしなかったとは。
あの時はそんな余裕もなかったな……。
(先の尋問の風景を思い出す特賞を浮かべてしまって)
……ちゅっ♪
(少し恐れを含んでいる表情を見ると、安心をさせるために笑みを浮かべて)
(頬に軽い口付けを施してやり)
大丈夫だ…私を誰だと思っている?
小娘一人を抱え上げられないようでは、ダイラストの司令官は務まらん。
安心して、任せて欲しい……。
(隠そうとしているモノについては一切触れる様子がない)
(まずは胸から優しく摘み上げる程度の愛撫を何度も施して)
(そうかと思えば、柔らかいお椀のラインを円を描くようになぞって)
(大きくなるマッサージでも施している程度の加減で、柔らかく、ソフトタッチに)
…気にするな。その大きさはむしろ…可愛らしい。
(ずっと感じ続けている雰囲気のために、成長する、とは敢えて口にしない)
(ひょっとしたら今の姿が完成形なのかも知れない、その疑いが奥底にあって)
(その代わりにひたすら優しく愛撫を続けている)
……あの時は弄っていなかったが…ここは、どうなっているのだ…?
(温水が当たって暖まり始めている秘裂に手を添えて上下になぞり)
(軽く指を立てて爪の鋭さも陰唇に刻んでいるかのようで)
みすと……れーぬ……
(教えてもらった名前を確かめるように、一度口にして)
……普通、無いと思う
(どちらかといえば無愛想なイスカだが、それで一応フォローしているつもりらしく)
う……
(不意に口付けられると、耳を真っ赤にしてしまうが)
(今のキスは嫌ではないらしく、おとなしく受け止めて)
……
(武器を取ったときの恐ろしさは身に沁みているつもり)
(司令官、という言葉にミストレーヌへ抱くべき警戒心を思い出すが)
(逆に、そうしたきっかけがなければこの女性に
何処と無く親近感を感じはじめてもいてしまって)
(言葉のかわりに、緊張していたからだから力を抜く気配があり)
ふぁ、んっ……
(小さいなりに感度は良いらしく)
(摘まれるたび小さな声が漏れ、若々しい張りのあるふくらみがなぞられるだけでぷるんっと震えて)
え、そ、そんなっ……そんなこと、無い……
(まさかでてくるとは思わなかった言葉に慌てて首を振りながらも、
素直に体は反応して、胸先を尖らせていき)
(そして、下のほうもそれは同様で、なぞる指先にはお湯とは違う蜜が絡み)
べ、別に……普通、だと思う……
(女同士でもあってか、そちらにはそれほど抵抗感もないらしく)
(体を震わせると、男の子同様つるんとした
……強いて普通でないところをあげるなら、見た目のそこそこの年齢の割に、
まるきり茂みの感じられないつるつるな……
そこを刺激されると、爪の刺激にとろり、と蜜を滲ませて)
そう、ミストレーヌ…呼び捨てでも良いぞ。
…それもそうだな。
イスカが熱くなって、扱いに困らされたぞ…。
(鳥が啄むように何度も口付けを施してやり)
(それは少しずつ範囲を広げ、首筋にも届くようになり)
そう…フフフ、可愛いな…。
(リラックスが進んでくると自然と笑みが零れてきて)
よく言うだろう…掌にも収まる、と。
する側にとっては…そっちの方でも良いと思う。
…ただ大きいだけが好みの、性欲の塊もいると言えばいるが。
(周辺から軽く絞るように摘み上げても、イスカの胸は掌から少し零れる程度)
(むしろ完全に掌握できる感じがあってこれはこれで面白みを感じて)
(乳首周辺の部位でも感度の良い所はないかと、軽く探ってみせて)
そう…か…では、こうすると…?
(男のモノを生やした娘に、茂みはどうやって生えるのか?)
(一瞬だけ下らない考えも浮かぶが、それを振り払って愛撫に専念する)
(爪を少し食い込ませて、第一関節まで秘裂の中に埋没させる)
(くいっ、くいっ、と中から外に掻き出す動作を加えていってやり)
(中の襞に少しでも届いたら、それを掻き分ける刺激を加える)
(名前も知らない敵の女幹部に尋問されるのと、
ミストレーヌに体を抱かれているのとでは気持ちの持ちようがまるで違ってくる)
そ、それはミストレーヌがっ……!
(そのときのことを思い出させられると、慌てて何かいいかけるものの)
(キスが広がっていくたび、声を詰まらせてそのままキスに身をゆだね)
う……嬉しく、ないっ……
(可愛い、といわれることへの喜色は滲んでいるものの)
(これ以上望み薄なサイズと、どうしても背中に感じるふくらみを比べてしまい)
そんな……ミストレーヌの胸、凄いし……やわらかくて、女らしいし……
(抱かれているだけで安心するような柔らかさに、ふと羨望の声を漏らしてしまい)
(手のひらに包まれていると安心するのか、
やがて、甘い声を漏らしながら、自分からも少し押し付けるようにして体を逸らして
ミストレーヌの指を感じて)
ふぁ、あっ……んっ……!
(優しい愛撫に、女の子だけでなく男の子の方も反応してしまうようで)
(かといって今更太股の上からも降りられず)
(つま先が入ってくると、狭いながらとろりと潤ったそこが、
きゅっとミストレーヌの指先を締め付け)
あっ……中、入ってきてるっ……
(襞肉は、侵入者の気配を追い出そうと締め付けてくるが)
(イスカの左手はミストレーヌに抱きついたまま、逃げ出そうとはせずに)
結局はお互い様だ。
…こんな出会い方でなければ、友誼を結べたかも知れないな…。
(しみじみと、思わず本音が出てきてしまい)
(さらに身体を解してやる、優しいキスの雨を降らせる)
…可愛らしい声だ。
普段の物と…まるで違う…。
(気張った声ではない、少女の物と思われる声に確かな手応えを感じて)
(さらに胸への愛撫の手を強める)
私は…これでも夫のいたことがある身だ。
何度でも愛されれば…胸も大きくなる。
(ひょっとすると、娘が出来ればイスカくらいの子もいたかも知れない)
(そう思うと、ますます愛おしくなって。さらに身体を密着させて)
(イスカの背に大きな胸の感触を刻みつけてやる)
…どちらの快楽も受け入れられるのか…。
そう思うと、便利なのか不便なのか…この場合は便利だな。
(愛液を潤滑油に、さらに指を進めていって)
(奥をひとしきり指先で突き回す。その後に、指を思い切り曲げて)
ここも…きっと同じなのだろうな…。
(第二関節を思い切り曲げるとザラザラした、一番感じるであろうところを探り)
(締め付けにも全く怯む気配はなく、容赦なく探り回す)
(トン、トン、と手応えの一番強い所を何度もノックして)
……そ、それは、わ、私達はこんなことっ……
(まだ仲良くしたい相手、などとは思えなかったが)
(こうして優しくほぐされていると、ふと、エスカレイヤーを
この女性ならチャージさせられるんだろうか、なんて考えてしまい)
ふぁっ……あ、キス、くすぐったい……
(昨日までのテクニックだけでない、優しさのこもったキスに体と心が一緒に反応してしまい)
(戦士でなく、女の子の一面を少しずつ覗かせてしまいながら)
う……聞かないで、ミストレーヌぅっ……
(どうにか甘い刺激を耐えようとはしているらしいものの)
(揉み解されながら甘い刺激を送り込まれると、どうしても声が上ずってしまい)
旦那さんが、いたの……
(過去形ということは、その後何かあったのだろうと察しがつき)
(自然と、背中に感じるふくらみを少しでも気持ちよくしてあげたいという気持ちが出てきて、
太股の上で腰を使って背を揺らすようにしてミストレーヌの乳房を揺らして)
べ、便利じゃないっ、こんな、恥ずかし……ひゃんっ?!
(指が奥へと入ってくると、狭くてきついところは
かなり強く締め付けてくるものの……溢れる蜜が、指の侵入を助けて)
お、おなじって……?!!なっ、み、ミストレーヌっ?!何それっ
あ、ああっ……だめ、そこだめっ……!
(ざらついた急所を見つけられてしまうと、初めての刺激に体を強く震わせ)
(ついにこらえ切れなくなったのか、
右手もミストレーヌへ回してなんとかしがみつこうとすれば、
半ば以上まで硬くなってしまっていた男の子も露出して)
んんっ……も、もうそこはいいからっ、そこ、おかしくなっちゃうっ……!
…まさかこうなるとも思わなかったよ。
怪人と戦っている凛々しいイスカの姿を見た時はな…。
(首筋にキスの雨を降らせて、時々吸い込んで痕も刻んで)
(今のこの行為を肌に刻み込んでやる)
…誰かに愛されれば、胸だって大きくなる。
私にも…過去にそう言う人はいた。
(何度も、何度も丁寧に揉みほぐす)
(先日のような激しさを全く伴わない、イスカを昂ぶらせるだけの物で)
…っ…ぅ……。
(身体を押しつけられると、うっとりとした声を漏らし始めて)
(体温が交わされる感触に少しだけ蕩け始めている)
…大丈夫。安心して…可愛いわ…。
(イスカの声がいよいよ切羽詰まってくると、女としての口調が出始める)
(完全に探り当てていて、指先で何度も突き回してやる)
(蜜が潤滑油になって指の動きは激しさを増して)
委ねて…快楽に、身を委ねて…。
流されてしまうのも…良いでしょう…?
(露出したモノを見つめて、さらにうっとりと声を蕩けさせる)
(その間も、手付きは全く休むことなく、最後まで送りあげようとして)
わ、私は戦うぐらいしか能が無い……
……けれど、それしかしないわけでも……ふぁっ?!
あっ……ミストレーヌに、吸われてるっ……んんっ……
(誰かにキスされたことがないわけではない)
(だが、吸い上げられていくような感触は生まれてはじめてのもので)
(まるで、そこからミストレーヌを自分に刻み込まれていくような、
けれど決して不快でない優しい痛みを感じて)
だ、誰かに愛されたら……んっ、ぅ……
(ひょっとして、こうされていたら自分の胸も大きくなるのではないか)
(一瞬そんなことを考えてしまい、それは、とりもなおさず
ずっとミストレーヌの手の中にあるということに気づけば、
慌ててぶんぶんと首を振って振り払おうとしながら)
だ、大体私だけじゃ無い。ミストレーヌだって、そんな……
(艶かしい声、という語彙まで持ち合わせていないイスカだが)
(ミストレーヌの厳しい姿から覗いた声が嬉しくて、
つたないながらに背中をくにくにと押し付けてみて)
う、ぁ、ミストレーヌっ……
(女幹部でなく、女性として語りかけられると、どうしても張り詰めていたものがほぐれてしまい)
駄目っ、そこおかしいっ……駄目なのっ、感じすぎてっ……
あっ、またこりこりって爪で、だめ、あっんんっ、ううっ……!
(突き上げられるたび、未開発の急所はミストレーヌの指を覚えていき)
(お風呂なのに、蜜でべたついてしまうほど愛液を溢れさせ)
だ、駄目……流されたら、こんなっ、ふあっ、んっ、んんぅっ……!
(直接触れられていない男の子も、いつの間にかすっかり硬くなれば
切なげに先走りを滲ませはじめ)
(秘裂からも蜜を溢れさせる上に……散々にミストレーヌに弄られ倒された体は、
腸蜜まできゅんと滲ませてしまい)
(背中側へまわした腕が震えるほど力を込めて快感に耐えようとするものの、
徐々に唇を結んでおくこともできなくなってきて)
あっ……ふぁ、おかひっ……それ、おかしくなっちゃ……ミストレーヌ、駄目ぇっ……!
…能など誰も聞いていないわ。
イスカだって女の子なのよ…ただそれだけ。
(翻って自分も完全に女の口調になっている)
(同性として、優しく導いていく雰囲気を滲ませて)
(キスマークを刻み尽かせてイスカの肌を熱く火照らせ続けている)
そう…誰かに、愛される。
きっと貴方がこれからの…未来の事だけれど。
(必死さを滲ませているイスカの胸も片手で優しく弄って緊張を解してやり)
(秘裂の刺激に興奮している様子に、導くための激しい手付きも入ってくる)
んっ…そうね…私も…、大分…。
(体温の交わし合いだけでも大分感じてしまっていて)
(間近で昂ぶってきているイスカに引き摺られるように、体が火照ってきて)
大丈夫…気持ち良くなって…。
イスカのエッチで、可愛い姿…見せて欲しいの…。
(完全に探り当てると、肌が打ち合わされる音が聞こえるくらいに手の動きが激しく)
おかしくなって良いわ…気持ち良くなっても良いの…っ…!!
(安心させる言葉を耳元で何度も囁きかけて、そこをひたすら攻め続けて)
(休む事を許さない、継続した責めを展開して)
(イスカが達するまでそれは止められる事はなく…)
…フフフ。可愛らしいわ…。
私も、ね…どうかしら?
(イスカを下ろして、自分と正対させる。秘裂を割り開いてみせれば)
(今の絶頂を見せつけられて興奮し始めた膣が蜜を滴らせていて)
【少し強引な展開になって申し訳ない】
【時間が近づきつつあって…最後に挿入で締めとして貰えるだろうか?】
う……そ、そんな、私は普通の女の子みたいにはいかないっ
んぁ、ふぁっ……ミストレーヌ……
(口では否定しながらも、キスが体にしみこむたびに抵抗感が消えていき)
(やわらかい体をふにゃっとミストレーヌにもたれさせながら、
快感が走るたびに背中をのけぞらせ)
そんなこと……私は、人間がするみたいには、いかない……
(ふと、尋問では漏らさなかったようなことを時折漏らしてしまいながらも)
(小ぶりながら、ぷるんとミストレーヌの手を押し返す弾力を弄られれば、
甘い吐息からはすっかり緊張も抜けて)
(あ……ミストレーヌ、熱くなってる……)
(背中側に感じる熱が高まってきているのを感じると、嬉しさも感じてしまって)
(背中を使っての奉仕を、イスカなりに精一杯尽くして)
そ、そんなことっ……み、見ちゃ駄目、恥ずかしっ……
んんっ、ふぁああっ?!!
(女の子の中の弱いところを見つけられてしまえば、もう抵抗もできなかった)
(けれど、達したときの快感は尋問のときの強引なものとは違って、
長く、ほんのり甘い余韻を感じられて)
……あ……ミストレーヌ……
(自分のそことは違う、大人びたそこが何を求めているかがわかると)
(真っ赤になって口ごもるものの、やがて、華奢な体で抱きつくと)
(小ぶりな胸をミストレーヌの乳房にうずめるようにして体を寄せながら)
わ、私、あんなふうにうまくは、できないけど……んっ……
(ミストレーヌが弄ってくれた、自分の弱いところ)
(その似たようなところを探そうと、既にカチカチになったもので
ミストレーヌの中をなぞるように、ゆっくりと、自分の意思でミストレーヌの中を満たしていき……)
【ううん、忙しいのにありがとう】
【返すと3時かもしれないから、用事を優先して】
良いわ…来て…♪
(抱きついてくるイスカに素直に身体を明け渡して)
(足を開いて挿入をやりやすいようにしてやり…)
ふぁっ…ああ、ぅぅっ…んん―――っ♪
(胸に顔を埋めたイスカに挿入を受ける)
(自分の弟か妹に挿入をされたような錯覚に陥り、妙な興奮が感じられ)
(ゆっくりと入ってくる度に声を上げて、きつく締め付ける)
良い、わっ…もっと、もっと…動いても…♪
(足を絡めて挿入を受け入れる状態になって)
(蜜が結合部を淫らに汚して、潤滑油となって)
(腰を前後にグラインドさせればスムーズに動き)
あっ…はぁ、あっ、あっ、あぁっ…あんっ、あ、ひぁっ♪
イスカの、大きいわ…私の、奥まで…っ、んっ…。
(奥に届く度に喚起の嬌声を何度も上げて)
(挿入を受け入れ続けている。先程からイスカの感じる様を間近に見せられて)
(昂ぶった身体はすぐに絶頂の気配が見え始めて…)
【お気遣いに感謝する。次のレスで締める】
【もし不足を感じたら用事が終わった後に置きレスの形でも残しておく】
あっ……み、ミストレーヌっ……
(足を開いてくれたミストレーヌに導かれるように、自然と体を重ねていき)
(真っ赤な顔を見られないよう、豊満な胸元に顔をうずめながら、
熱い中へと入れ込んでいき)
んんっ……ふぁ、あ、熱くて、とろとろなのに、きつくてっ……!
(熱い中に入っていくと、それだけで射精してしまいそうな
きつい締め付けととろけた膣に甘い声をあげて)
あっ?!んんっ、んっ……う、ミストレーヌのなか、凄っ……!
(つたないながら、少しでも気持ちよくなってもらおうと軽い腰を必死に使って)
(ミストレーヌの中の上側を狙って、かちかちのものをぐにぐにと押し付け)
ミストレーヌっ……ここ、ミストレーヌの、大事なっ……!
(思い切り腰を奥まで突き入れると、閉ざされた入り口の感触があって)
(そこをくにくにと攻めようとするものの、
とろけるような中に締め付けられれば、もう我慢もできず)
ごめっ……ミストレーヌっ、足、ほどい、んっ、あああっ?!!
(震えてしまう腰を引こうとするものの、絡んだ足で離れることもできず)
(ぎゅっとミストレーヌに抱きついたまま、中へ熱いものを注いでいき……)
ふぁっ……あ、中に、ごめん、なさっ……んんっ……!
(最後まで白濁をほとばしらせると、ぺたんと力尽きたようにミストレーヌの腕の中に納まって)
【本番は手短かもだけど】
【お風呂……楽しかったから。私は満足。ありがとう】
【20分が近いから。一旦ここで区切りでもいいし、無理はしないで】
あっ…あっ…大きい…。
こんな、にも…あっ、あっ、あぁ…あっ…♪
(取り調べの時は握って弄り倒しただけだったが)
(いざ入り込んでみるとその大きさが改めて感じられる)
(一度腰を動かされる度に意識が掻き消されそうになってしまい)
(気をやらないようにするだけでもかなり難しく感じてしまう)
こんな、奥まで、愛して貰った事…しばらく、無い…から…♪
あっ、あっ、あ、あ、そこ、あんっ、あ、ひぁっ、あんっ♪
凄い…良い、こんなに大きい…あんっ、んっ、あんっ、あ、ふあぁっ♪
(イスカのモノが馴染み、先程まで攻めていた場所を逆に攻められてしまう)
(嬌声を止める事が出来ずに、腰使いに合わせて鳴き声を上げるばかり)
(絡めた足はいよいよ強くなり、もう離す事はなくなって)
はぁっ、あっ、あっ、あああああぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!!!
(イスカの絶頂と共に熱い物をお腹の奥に注ぎ込まれて)
(獣のような絶叫あげて達してしまう)
(足が余計に強く絡み合わされて、お腹に注ぎ込まれる物を逃がすまいとして)
(全てを受け止めたのであった……)
……フフフ。
とっても気持ち良かった…もう少し、このままで…。
(腕の中のイスカを優しく抱きしめてやって、額に軽く口づける)
(しばらくはこのまま、絶頂の余韻に浸っていたのであった……)
【当初の予定より短くなってしまって済まない。私はこれで締めにする】
【ひとまず用事のためにこれで退席するが、帰ってきたら次のイスカのレスに置きレスを残しておく】
【お付き合い、ありがとう。とても楽しかった。名残惜しいのだが…これまでだ】
【また何か機会があったら会おう。お疲れ様】
あ、愛してって……
(自分がミストレーヌを愛していると思うと、妙な気持ちで)
(それでも、女の子の体の中には弱いところがあると覚えたのか、そこを精一杯刺激して)
(戦士でなく、女としてミストレーヌがあげる声に
内側から熱くなってしまうのを感じながら、つかまれたまま中で精を放ち)
……うぅ、ミストレーヌ……
(抜かなきゃ、と思っても、抱きしめられてしまえば離れることもできず)
(しばらく困ったように胸元で甘えているものの、
やがてイスカも抱きしめ返して)
んっ……
(額へのキスを感じると、柔らかく、雌の魅力を感じさせる体に甘えてしまい)
(つながっている部分が、再び硬さを取り戻していってしまって……)
【ありがとう、まずはいってらっしゃい】
【限界の時間まで、重ね重ねありがとう。とても楽しかった】
【ミストレーヌが良かったら続きもお相手してもらえたら嬉しいけど】
【会ったら、その日のうちにそのロールは締める方みたいだから】
【凍結を繰り返して、みたいな私とはやりにくいかもだし】
【もし気が向いたら】
【とりあえず今日はここでスレを返す。ありがとう】
たまらんぜよ
>>703 …もう少し、このままでいて。
可愛い…フフフ…♪
(絶頂の余韻の中、全く身動きの気配はなく)
(しばらくはイスカにしがみついたまま、荒い呼吸を繰り返して)
(やや戸惑いを見せる様子を見て、軽く口付け)
また…硬くなってきたわ…。
もう少しするのでしょう…♪
(膣の中で堅さを取り戻したモノに悦びの声を上げて)
(いつ終わるか分からない交わりが再び始められたのであった……)
【簡素ながら、これで本当の終わりに】
【…その点はご指摘の通りだ。私はその日の内に締める方ではあるな】
【読み返してみて、お互いの進行のテンポの差がよく分かった】
【縁あって、またするとなったらその点は気を付けてみよう】
【二回にわたるロール、楽しかった。また会おう。それでは】
【スレをお返しする】
【こんばんわ、スレをお借りします】
【スレをお借りします。】
>>706 お待たせ。それで…今日は…その、う、打ち合わせ?でいいのかしら。
>>706 【うわ、ごめんなさい。すごい誤爆しちゃったわ。】
>>707 ああ、そうだね。
ちょっと相談があるって…うん、言っていたし。
(ちょっと緊張した面持ちで笑みを浮かべて見せて)
【どんまい、気にしない気にしない】
>>709 (緊張しているような面持ちに首を傾げて)
どうかした?
…あ、そうそう、お土産。
楓の蜜で出来ている羊羹ですって。…食べる?
おまんじゅうも、どうせなら二人で食べた方が美味しいし。
(もらった饅頭と土産で買った羊羹を景に手渡す)
【ありがとう。本当にごめんなさい。】
>>710 あ、あはは、いやなんでもないよ。
(いかん、僕は浮ついてどうするんだ…落ち着け、落ち着け総角景)
(そう心で唱えながら深呼吸)
…それじゃ、次はどういう感じにしようか?
楓の蜜……?それは珍しいね。
花の蜜とかは効くけれど、木の蜜ってはじめてだ。
うん、それじゃ、一緒に食べようか?お皿と包丁もらってくるよ
(ざくろからもらった羊羹を嬉しそうに受け取ると)
(いったん台所に引っ込んで、包丁と皿、つまようじを持ってもどってきて)
(綺麗に切り分けて二人分、皿に乗せて)
>>711 ……そう?ならいいんだけれど。
(深呼吸する景に不思議そうに首を傾げ、まあいいかと一つ頷き)
あんたの知ってる私達って、最新刊?それとも、最新巻なのかしら…。
折角、先の分からない状況だから、それにそってでどうかなと思って。
でしょう?私も面白いと思って買っちゃった。
きっと、薄蛍や雪洞達も利剣達に渡しているころだと思うわ。
あ、包丁なら私が……
(持ってこようと思ったが、その前に景が全てもって戻ってきてくれていて)
(若干の申し訳なさを感じつつ、その代わりというようにお茶をの準備を始める。)
>>712 ええと、最新巻、だね。コミックバーズを購読してるわけじゃないから…
先のわからない状況…というと、神がかりの先の話、かな?
君のお母さんの話のところまでで止まっているけれど…
楓の蜜って甘いのかな。想像がつかないよ。
そうか、それじゃ、今夜は三組とも甘い夜、ってところかな。
(楽しげに笑いながら切り分けた羊羹を差し出しつつ)
あ、お茶……ありがとう。
やっぱり甘いものにはお茶だね。
(全然気にしたふうもなく笑みを浮かべながらお茶を待って)
>>713 そうね…。神がかりの先の…先が見えないからこそ、想像が色々出来て楽しいかなって。
例えば、5巻だと、あなたの所に誰か―足だけだけど、多分百緑なのしら?が来てて。
私は母親の事を知った後で兄に捕まっている状態でしょう?
例えばというか、こういう場所では有り勝ちな設定になっちゃうけれど
敵に捕まって、催眠状態であんたと敵対してて、私があんたを襲うとか。
どういう形にしろ、再会してその時に。とか。どうかしらと思って。
苦みと甘味のある深みのある味だったわよ。少なくても牛の乳よりは美味しいと思うわ。
甘い夜…かぁ…そうね。そうかもしれないわね。
(差し出された羊羹を嬉しげに手に取ると、淹れ終わったお茶のは言った湯のみを総角に手渡し)
何もしないってわけにはいかないもの。
そうね、お茶がないと、甘い物も引き立たないわ。
(羊羹をくろもじで切ると口の中へと一つ放る)
>>714 なるほど、原作に先駆けて見たいな感じにしてみるんだね。
…ああ、実際ありそうだね、そういう展開は。
先がわからないからこそ、か…面白そうだね。
つかまって連れてこられて…そこで再会。こんな形にするとか?
それはなんだか不思議な味みたいだね…あはははは…
意外と牛乳に混ぜたりアイスクリームにかけ…いや、混ぜたりしたら美味しいかもね。
…ありがとう。
(お茶を受け取ると嬉しそうに笑って)
ざくろくんのお茶、とても美味しいから好きだよ。
(こちらも羊羹を一口入れて)
…あ。美味しい。ほんと、ほんのり苦いんだね。
>>715 ええ。原作が終わったとしても、もしもっていう形で色んな設定で楽しむ事も出来ると思うけれど。
原作が分からないからこそ先駆けて予想や想像で楽しむのは今しか出来ないかなと思たのよ。
そうそう、あんたは百緑に捕まって連れて来られて、私は術をかけられてあんたを襲いました。みたいなね。
その場合、あんたとそういう事をする事になるのなら、
兄ではなくて女郎蜘蛛に術をかけられてあんたを襲うって形になるんだろうけど。
そうね。今まで食べた事のない味だったわ。
でも、食べてて、何だか懐かしい感じのする不思議な味でもあって。
牛乳はともかく、前にあんたが作ってくれたあいすくりぃむには合いそうな味ね。
(自分の淹れたお茶を褒められると、思わず頬を赤くして目を反らし)
…褒めたって何も出ないわよ。
(景の感想に少しほっとしたように頬を緩めて)
でしょ?なんだか落ちつく味だと思わない?
(ぶっくらぼうに言いながら、景にもらった饅頭を一齧りして)
…ん、こっちもやっぱ美味しいわ、落ちつく。
>>716 ……なんだか目からうろこだよ。
そういうたのしみ方っていままで考えたこともなかったから…
あの女郎蜘蛛だったら、ざくろくんに彼を取られるくらいなら…って感じでやりそうだね。
こっちは抵抗は…出来ないほうがいいのかな。
懐かしい…うん、こういうほろ苦さを楽しめるのは日本人の感性だうよね。
…楓蜜アイスかぁ…また時間が合ったら一緒に作ってたべようか。
三扇さんの淹れるお茶も美味しいけれど…
ざくろくんのお茶はとても優しくてほっとする味がするよ。
(一口口に含んだお茶の味にほぅ、と息を吐き)
……高級なお菓子でもないけれどね。
おばあちゃんが毎日少しだけ作って売っているおまんじゅうなんだ。
(こちらも自分のおまんじゅうをかじって、頬を緩める)
>>717 変な話しだけど、先行してる時って、私達が原作になりかわれる感じがしない?
ありそうよね。それに…私達の場合、そういう事をするのも、そういうのがないと想像がつかない所もあるし。
兄の目的や私達の事を考えると、そういう術をかけてくれたなら、女郎蜘蛛様様って気もするけどね。
…抵抗してもいいんじゃないかしら。私、抵抗されてもあんたに負ける気が全くしないもの。
薄蛍はともかく、雪洞達と私達の場合、半妖の私達の方が強い気がするし。
というか、あんた達の強い所、利剣以外みた事がないって言うのは言わない方がいいのかしら。
そうね。お茶やお抹茶は苦いのも美味しいものね。
たらの芽の天麩羅とか。
ええ。あいすくりぃむ。楽しみにしているわ。
……ほっとする味……そんなに味が違うのかしら…。
(同じお茶っぱなのにと不思議そうに首を傾げ)
高級なものばっかり食べてると胃がもたれちゃうじゃない。
それに、高級じゃなくたって、美味しいものは美味しいわ。
きっと、そのおばあちゃんが心をこめて作ってくれているからこその優しい味なのね。
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>>718 原作者が作れなかった方向に物語を進める…か。うん、すごく面白いと思うよ、それ。
最後の最後に意地を張ってしまうか、僕が余計なことを言うか…
そんな感じで千日手状態になってしまいそうな気がするからね。
う、そんなはっきり言わなくても…確かにそうだけどさ。
吉野葛中尉はなんというか、鍛え方が違うというか…軍刀でちゃんと渡り合えるんだもんなぁ。
…でも、抵抗って言っても力でだけじゃない。…何とか君を正気にしようと、する感じかな。
そうそう、春の山菜の味を美味しいって思うたびに日本人でよかったなぁって思うよ。
今度はちゃんと準備するからね。細かいところまで!
…多分精神面的な部分でだと思う。君といると…とっても落ち着くしね。
(にっこりと微笑を浮かべながら顔を覗き込んで)
だね、手作りなものは心がこもるって言うし。文明開化っていってもこういう味を忘れちゃいけないと思うな。
>>719 教えてくれてありがとう。
>>720 もうすぐ埋まっちゃうのね。
次スレを立ててくるわ。
>>719 あ、失礼、教えてくれて有難う!油断してたな…
容量には気を配らないといけないのに…
>>721 おつかれさま、ざくろくん。
それじゃ、埋まったらそちらに移動しよう。
乙
>>720 よかった。そういうのが駄目だったらどうしようかとどきどきしてたから。
意地をはったりっていうのもあるけど…その…あんまり、そういう事言えなかったりだから。
だって、名前すら…まだ…ちゃんと…呼べてないし…。
でしょ?半妖だって絵本のお姫様に憧れてたりするのに
今のままじゃ、利剣以外どっちがお姫様でどっちが王子様だかわかりゃしないわ。
…っていうか、見た目や口調で男女の区別がつかなかったら確実に、
私達が王子様役にしか思えないんだけど。王子様っていうか…勇者や騎士?
…でも、軍刀で渡り合えたのは、神隠しの村と違って半妖だったからっていうのもあると思うわよ?
あんたも、妖人はともかく、半妖には慣れてきたんじゃないの?
ああ、そういう……ふふ、そうね。よくあるあれでしょ?
お姫様や女主人公の涙や口吸いで正気に戻るっていう王道の展かい………。
……………。
……あんたの提案はとてもいいし、そうであって欲しいと思うけれど、私達半妖ってひろいん…よね?
ひぃろうではなくて。
段々、あんたが囚われのお姫様に見えてきたわ。
全くだわ。…そういえば、バテレンにはないのかしら。山菜みたいなもの。
そう?なら次は……ぷりんって言うのを食べてみたいわ。甘い茶碗蒸しなんでしょう?
せいしんてき……ばっ…ばっかじゃないの!?…ま、まぁ…私達は相方…な、なんだし?
その、逆に落ちつかなかったらこまるかもしれないし?
で、でも、でもね、あんた見たいに、いつもぽやや〜んってしてるようなのがこれ以上落ちついたら
それはそれで問題というか………私も…お、おち…つく…かも……。
(言われた言葉と覗きこまれて微笑まれた事で、照れで一気に話しながらも)
(次第に言葉窄みにぶつぶつと呟いて)
…ん、そうね…。こういう手造りの味って、ほっとするわよね。それに素朴で美味しいし。