>>550 ………お…おおぁ…………あああ……
(脂の乗った太股の白い肌の上を、鮮血が一筋伝い落ちる)
(何百年もの間護られていた純潔を奪った証の純血は、舐めればさぞかし甘美だろう)
(ドロドロの肉壺と化した処女膣は、女吸血鬼自身も知らぬ極上の名器)
(歴戦の陵辱者である魔獣ですら、その強靭な意志を総動員して抗わねばならぬほどだった)
………ん……おほぉ…………
お、お、お…♥お、あ……………?
…ちゅ……れろ……れろれろ………はぷ……んちゅる…ちゅッ………
(破城槌のごとき一撃から、今度はじっくり、ごり、ごりと時間をかけて開拓していく)
(先のそれが衝撃で、いわば精神そのものを穿つ突き込みだとするなら)
(これは中を探りつつ、同時にじわじわと獣根を膣肉に馴染ませる、肉体を落とすためのもの)
(その甲斐あってか、魔女のそこは処女肉とは思えないほどみっちりと、膣肉で獣根を真空パックするかのように包み込んでいた)
(…同時に、熱く火照る肌の上を、毒蛇たちが滑るように這い回る)
(胸の谷間を抜けて、ネックレスのように首を回り顔の前に鎌首をもたげたそれが、催促するように舌で顔を舐め、唇を突くと)
(蕩けきっていた顔が、ようやくその存在に気付いたというように潤んだ目を向けると、舌と舌を擦り付けあってから)
(口唇奉仕をするかのように、その蛇頭をぱくんと咥え、舐めしゃぶり、口腔全体で愛撫し始める)
(それどころか、逆に舌を毒蛇の口内に差し入れて、舌を牙で引っかかれるのも構わずに、ぬちぬちと粘膜同士を触れ合わせた)
(淫核を舌と牙でなぶる毒蛇の、鱗の冷たさも心地いい………)
むじゅ、んじゅ、じゅちゅじゅちゅ………ん、ん、ん、ん………♥
………んんんんんんんんんんんッ!?♥んぐッ……ん゛ーッ、ん゛ん゛ん゛んんッ!?!?♥
(これ以上ないと言えるほどの、極上の肉便器をものにできる予感に打ち震える魔獣)
(後は絶頂と共に吸血し、名前を支配して、止めに己の種で受胎させてしまえば完璧だ)
(止めるものは誰も居ない…………最早女吸血鬼自身が肉便器に堕すことを望んでいるのだから尚更だ)
(三匹目で耳朶を、耳の穴を舐めながら囁く魔獣………)
(一方女吸血鬼の胎内では、獣根が本格的に膣肉を苛み始めていた)
(硬さも大きさも位置も異なる疣が、ごりごりこりこりっと膣内のツボをマッサージする一方)
(モウセンゴケを思わせる繊毛が、ぞりぞりと襞と襞の隙間を、執拗なほどブラッシングして愛液をかきだし、巨大な獣根の出入りの補助を開始する…)
(それは先ほどまで胎内を硬さと熱さと太さで支配していた獣根が、全く未知の生物に変わってしまったかのようだった)
んお゛……お゛おほぉぉぉぉぉッ゛!!ふほッ、むほォォォォッ…………ん゛ん゛お゛おおおおおお〜〜〜〜〜ッ!!!♥
(処女には辛すぎる攻めに、額の辺りに白い光が瞬き、炸裂し、絶頂が爆発し連続する)
(蛇頭を咥えたまま雌獣となって吼え、きゅうと下腹部を緊張させたかと思うと…刺激臭のする、温かなしぶきをちょろちょろと漏らして)
(無様に、凄絶に、そして妖美に、女吸血鬼はイキ続けた)