>>547 ……私は、おちんぽも、ちんぽ汁も大好きな……やらしい女だから。
それに、あなたに喜んでほしかった。あなたをがっかりさせて、つまらない女だと思われたくなかった……。
私のせいで、熱くさせたなら……なおさら、セックス……しないと。
(口が離れたとはいえ、勃起と唇の間には細い唾液の糸がまだ繋がっていて、息をする度に糸の橋が震える)
(彼がまるで槍をしごくように、自身の勃起を手でさすり、竿の根元から先端までを覆う唾液のベールを剥いで)
(付け根に下がった陰嚢が再び精を蓄えてむくむくと膨らんでくる様を、身体の疼きに耐えながらもまじまじと見つめてしまう)
それは、あなたがそう思っていただけ。
あなたが勝手に私のイメージを作っていただけ……。
……私は、私の身体に起きていることを言った。
本当のことを口にしたら、いけない……?
(名無しの胸に飛び込むと腕を彼の背中に回し、華奢な身体に見合わない力強さで抱き締める)
(彼も自分に呼応するように身体を抱き締めてくると、指先がピクンと動いて思わず目を瞑り)
(互いに身体を重ねたまま床に伏せると、ずりずりと名無しの身体の上を這って耳元に口を寄せ、囁いた)
お礼なんか、されるようなことは……あ、ぅ……して、ないっ……。
私は、おまんこに、あなたのおちんぽをぶち込んでほしいだけっ……。
あなたに喜んでほしくて、したことに……お礼は……。
(背中をぎゅっと締め付けてくる名無しの太くて逞しい腕に、押されるように胸をグッとせり出すと)
(肺に溜まった熱い吐息が残らず吐き出され、ふにゅっと柔らかい乳肉の感触が名無しの胸板に伝わる)
(欲望のままに男性器に奉仕をし、セックスをねだる自分に対して優しさすら見せてくる名無しに)
(ふるふると首を振り、胸に湧き上がってくる未知の感情に打ち振るえて声を上擦らせる)
……私も、服を脱がないと。
それとも……ン、ふゥ……。
あっ、あなた、がっ……脱がせて、くれる……?
(彼の身体と直に触れ合っていないことに気付くと、思い出したようにぽつりと呟く)
(上体を起こそうとするも彼に抱きしめられ、逞しい腕で拘束されているためにかなわず)
(敏感に昂ぶった柔肌をさすられ、汗の浮いたうなじに指が這い回ると、彼の腕の中でぶるぶるっと身悶えた)
(名無しの手が縦横に這い回り、くしゃくしゃとしわが寄ってボタンの外れかけたブラウスは淫靡さにさらに拍車をかけ)
【制服のつもりだったけど、ブラウスにした。上の下着は、つけていない。下はスカートだから……】
【こっちも、説明不足だった。ごめんなさい】
【重ねて申し訳ないけど、そろそろ活動限界かもしれない。可能であれば、凍結の許可を】