>>559 ミク……ミクぅ……。
……聞こえてるの……。
もっと、もっと感じて、ミクっ……!
(ミクの体を持って、やや早めに肌を滑らせつつ、更に体を湿らせていく。
響き渡る音でミクの耳を蹂躙しつつ、鳥肌が立ちそうなミクの肌を愛でる)
ふふ……簿奥が弱いところをミクがいっつも攻めるでしょ?
その……お返し、かな。
……じゃあ、今日は一緒に寝ようか。
(再び首筋に舌を這わせたあと、その筋に沿って指を滑らせる。
後ろから見えるミクの姿は弱々しく、守ってあげたいと思うほど可愛いものだった。
背中を沿った後で髪の毛を愛でつつ、肩口へ顔を寄せ、かぷ、と軽く噛みついた)
……そうだね……。
あの時いろいろと無理矢理だったけど……。
今回は、愛が籠ったセックスだよ……。
(ミクの吐息が耳にはっきり聞こえ、搾り立てられるペニスに神経を這わせる。
すると、自分でも思っても居なかった熱い吐息が、KAITOの口から洩れた。
色っぽい目をミクに向けつつ、とろけそうなほど魅力的なセックスに身をゆだね始めた)
あのね、僕もそれがわかるよ……。
だって、僕のものがミクでいっぱいになっているんだもん……。
(KAITOは左手をミクの腰に当て、右手をそっとミクの股間へと手を伸ばす。
繋がっている部分に手を伸ばすと、ミクの皮膚の周囲を軽く撫でまわした後で……ミクのクリを軽く摘まんだ。
ミクの肉芽を積極的に責めつつ、結合部から音が漏れそうなほど、大きく腰を動かし始める)
赤ちゃん……欲しいね……。
ミクぅ……ミクっ……!
(何度も名前を呼ぶたびに腰の突き上げが強くなり……ミクの体が前に進んでしまうほど、どんどんと押していく)
>>560 ふあ、あ、んっ、やぁあん…っ、感じてるよぅっ。
みくのこと、愛してもらってるのぉっ。
兄さんの事しかぁ、かんがえっ、られにゃ…っ♥
(言葉の通り聴覚も触覚も全てKAITOにゆだねきり)
(動物みたいに舌を使った愛撫に悦んでる身体の奥がきゅうってなって熱を感じ)
うん………兄さんにぎゅーって抱きついて一緒にねる…。
あっ…♥ふみぃ………、跡、残しても、いいよ……?
(うっすらと浮いている背骨のラインに沿うように指が動いて)
(くすぐったそうにしていると、若い柔肌に歯が当たり短い歓喜の声が漏れて)
(ちょっともったいぶった口ぶりでポツポツ漏らし)
あ、い………?
んにゃ…あの時も、ミク、いやじゃなかった…、んと…。
ちょっと嬉しかったけどな…??
(きょとんとした純粋な瞳を開き、そっとKAITOの方を見る)
(KAITOの言う事は感覚ではなんとなく、分かる様な気はしていて)
(こっちを見る視線の優しさに頬を緩めると恥ずかしそうにモジモジして)
あぁぁあっ♥あっ、そこ、だめ……ぇっ………!
ふあぁっ?ああぁっ♥あかちゃん、ほし、いっ…。
あぅっ、兄さんの赤ちゃん、欲しいよぉ………っ!
んぁぁ…っ、はぁあんっ!感じすぎちゃうぅ…っ♥
(ペニスが肉を割り、奥まで刺さるとゴリ、と硬い行き止まりの部分に当たって)
(肌に、膣に馴染ませるように混ざり合った粘液を擦りつけられる)
(手がまさぐった先には小さな突起があって、それにただ指が触れただけで)
(電流が走ったみたいに敏感に腰が震えるのに、それ以上反応する前に)
(グイグイ攻め立てられると丸いお尻と腰がぶつかって体が押されて)
(大きく深くまんべんなく幼膣を侵すように腰の動きが変わると)
(愛ある行為に相応しい結果に想いを馳せながら声を搾り出す)
(早くも爪先がピクンと緊張して、このまま達してしまいたくなって)
>>561 ふふ……わかるよー、僕がミクのことを愛していると……ミクがそれに応えてくれるのが。
僕もね……ミクのことしか、考えられなくなってるんだー……。
そしたら、夜までずーっと……ううん、明日の朝まで、ミクのことずーっと考えてるよ。
ぎゅーって抱きついたまま、一緒に寝て……明日、顔を見合わせて起きるんだ……。
(嬉しそうなミクの声を聞くと、KAITOの心もきゅんと反応してしまう。
何故か心に感じる郷愁をミクへと転嫁させつつ、更に歯に力を込めた。
あまり力を込めすぎると、ミクが痛がってしまうと思うので、力を調節しつつ、背中ではそっと、指先でぐるぐると渦巻きを描いて擽る)
ん……そうなの……?
ふーん……そしたら、今度……またやってみようかな……。
(ちらりと見えた緑色の瞳に、ミクの訴えを感じた。
KAITOの心は、いつも見せるミクへの優しさだけではなく、どこか黒い感情が芽生える。
ミク曰く「意地悪な兄さん」は、KAITOの中でいろいろと、悪戯を思いつかせていった)
ここは……ミクが感じちゃうんでしょ……?
だったら……いじってもいいと思うんだけどなー。
(ペニスの先に感じるミクの子宮を押し上げ、更にクリを指先に擦りつける。
精子を待ちわびている場所を焦らす様に擦りつつ、もっと搾りたててほしいと、積極的に襞を擦る)
僕も……僕も、ミクの赤ちゃん欲しいよ……。
イキそう……なのかな?
いっていいよ……僕も……一緒にイクから……。
(中指で結合部に指を這わせつつ、自分のペニスを、ミクの膣を使って攻め立てるように動きが変わる。
しかし、ミクを前へ前へと押していく行為は変わらず、ベッドに敷いているシーツが前へ動き、ミクの手がベッドの柱に届きそうなほど、進んできた。
ふるふると体を震わせつつ、両手を腰に添えて渾身の力を込め、最後に大きいひと突きを打った)
>>562 くぅ………ン…ぅ♥
兄さんの歯、当たってるぅ…、跡、できちゃうね…。
(こうしているとKAITOのモノになった証拠を貰っているみたいで)
(KAITOの代わりにうっとり宙を見ながらその様子を思い浮かべる)
(伸びをする猫みたいに背中をそらせると腰の近くにくぼみが浮いて)
うん…♥兄さんの寝顔、みる…♥
ふあ………♥
ん、ぅ………………?
(胸の中どこかで期待してたのを見透かされたみたいでドキッと心臓がなる)
(何の気ない風に呟くKAITOを見つめながら手のひらを握って)
(ポッとほっぺに朱を差して、曖昧な返事をしながら瞳を潤ませる)
にゃっ、にゃっ♥ぅ、んんんっ…、かんじるぅ………っ♥
はぁ、ふあぁぁんっ……にいさぁん、ゆび…ぃっ!
(淫芽を指先で弄ばれると身体は素直に反応を示して)
(ぬるぬるした愛蜜が溢れて、絡まって指を汚す)
(ペニスの動きに抵抗して波打ちながら、熱い先走り液ごと吸い付いて)
(飲み込むみたいに蠕動して、前のめりになる身体とは裏腹にKAITOの雄の部分を誘惑する)
ひゃぁううっ!んぅううーっ♥くるぅ………っ!
兄さん、このままみくにちょだぁいっ♥やぁう、うっン!
にゃぁ、つ、よすぎなのぉっ♥あぁああっ♥
あっ、だめっ!んぁぁああああああっ………♥♥
(前へ追いやられながら押し付けるみたいな姿勢でいると胸の先が擦れて)
(奥がぎゅっ、ぎゅって絞るような動きでリズミカルに収縮を繰り返し)
(一番大きく腰を打ちつけて、最奥に来たときに反り返った背中が痙攣すると)
(うわ言みたいな声で膣内射精をおねだりしながら唇を開き)
(もっと触れている場所を増やしたくて手に手を被せ)
(一緒にってそれだけを頭に浮かべ、絶頂に連れて行かれて)
>>563 うん……歯型だけじゃなく、キスマークも付けてあげる。
その代わり、ミクも僕にキスマーク付けていいからね。
(目の前に居る猫を愛でつつ、背中へ更にキスを落としていく。
次々と軽いキスで僅かな跡をつけていくと、ピクリと一度体が動いた)
……あんまりまじまじと見ていたらやだよ……?
凄い……指までぬるぬるになってる。
びしょびしょ……そしたら、ミクのクリに僕の指が吸いついちゃうかも。
(意地悪な言葉を投げかけつつ、誘惑された雌に身も心も奪われつつ、クリを指先で弾いた。
びくびくと体を震わせつつ、ミクの膣内で更にペニスが膨らんだ)
あっ……あああああっ!
ミク……ミクぅ……!
(達した瞬間、KAITOの体の力が前に倒れてしまう。
ミクの体をベッドとKAITOの体で挟み込みつつ、腰を突き上げて射精を始める。
どくどくと火傷しそうなくらい熱い白濁液をミクの膣に注ぎつつ、びくびくと体を震わせていた。
愛する人との愛の結晶を作りたいと、心の底から願いつつ、膣内射精を繰り返した)
出てる……。
赤ちゃん……ほしいね……。
(ミクの首の脇から唇を啄みつつ、愛を十二分に確かめた)
>>564 ぁ、………ん、兄さん………♥
キスマーク…背中じゃミクから見えないよ…?
(唇が吸い付いて、少し経って離れてを繰り返して)
(微かな痛みと大きな満足感に胸がどきどき鼓動を打ち、肩越しに視線で追いながら)
んふふ…♥うん、わかった。
(二人きりの時にKAITOのこんな顔を見られるのが嬉しくて)
(自分は寝てるときにキスマークをつけちゃおうかな?なんて思いながら)
(ちょっと早めに幸せを噛み締めつつ悪戯っぽく笑って)
やぁん………っ。
ヘンなこと、言ったらやだよぅ…!
兄さんが、さわるからぁ………っ♥
んふ…っ、ン、きゅぅ………っ、はっ、あ…!
(指の先で潰されて擦られて、反論する事もままならない状態で)
(びくっと肩が震えると、今度はKAITOがナカでその存在をまた主張して)
ひゃぁっ…、んぁああっ♥ン、くふ…、くぅ………!
うにゅ、ぅ…っ♥あのね、出てるの、わかるぅ………。
にいさんの熱いの、いっぱい………ふあ…、ン、はぅ………♥
ぜんぶミクがもらうんだもん…。
(滾ったペニスから吐き出される熱々の精液が勢い良く子宮を狙い打つと)
(脈動からそれが伝わってきて、生々しくて、繋がっている実感が湧く)
(そうなると白濁とペニスでお腹の奥が張ってくるような気すらして)
(少しだって零してしまいたくなくて、同じ体勢のまま)
はあ………、ン、あかちゃん出来る…かなぁ………。
まだわかんないかぁ、えへへ…………♥
(ふと気がついたときには既に指に力が入らなくなっていて)
(シーツを握ってた左手をゆっくりと開いてにぎにぎする)
(額に汗の浮かんだ顔を下げて、震えているように見える下腹部を見つめながら)
(KAITOの手を握っていたもう片方の手で、壊れ物に触るみたいにそこを撫でてみる)
(力の抜けた微笑を浮かべつつ、幸せそうにKAITOの手を握りなおし)
>>565 大丈夫、後で前にもつけてあげる……。
そんな、つけてあげないわけじゃないよ……だから、安心して?
(ミクの首が動くたび、髪から甘い匂いを受けつつ、鼻先をそっとミクに押し付ける。
お花畑の中に二人きりになっている様子を頭に思い浮かべつつ、また一つ、キスマークを付けた。
一方で、自分からミクを愛でる行為に集中していて、ミクの悪戯っぽい表情は見えていない様子だった)
うん……うん……わかるんだ……?
……ああ……。
(ミクの顔の横ではぁはぁと、熱い息を吐きつつ、一生懸命肺の中へと酸素を送り込む。
ミクが全て受け止めてくれているのを、言葉だけではなく、体で実感しつつ、きゅっとペニスが締め付けられるのを感じた。
射精も終盤になってくると、精子を出すたびに体を震わせ、やがて動きが緩慢になってくる)
そうだね、すぐにはわかんないんじゃないかなぁ……。
でも……いつでも、心の準備は出来ているよ……。
(離れて行ったミクの手が戻ってくると、KAITOもミクのお腹に触れたくて、手を握ったまま、軽く撫で始める。
運動直後で温まった体に触れ、愛を確かめていると……子宮に入った精子が揺れ、指先に振動してくるような錯覚を覚えた。
ペニスが入っている膣に沿って指を這わせ、ミクの動きを感じ、KAITOもぞくぞくと体を震わせる。
やがて、KAITOは繋がったまま、そっと目を閉じた。
そのうち、気持ちよさそうなKAITOの寝息が、すーすーと部屋に響き渡る)
【んと……ごめん、次で一旦〆てもらっていいかなぁ……?】
【今日そろそろ眠くなってきちゃってて……】
【それで、次のお話はこの日、僕の部屋で一緒に寝ちゃった翌朝から、始めたいな……】
【次はいつ会えそうかな? 僕は、次空いていそうなのが日曜日の夜なんだけど……】
【それと……避難所にスレを立てるって話、どうしようか? まだ早いかなぁ……】
>>566 むぅ………どれくらいでわかる?
明日になったら?もっと先?
(唇を巻き込んで小さく唸り、自分のお腹を見つめる)
(そういった知識は欠如していて真面目に首を傾げると、KAITOの手もお腹に触れて)
(手のひらの温かさにちょっとだけ眠気を誘発されたりして)
(安心する空気に包まれ柔らかい微笑を浮かべ)
ふにゃあ………。
…もう眠っちゃったぁ、兄さん。
…………おやすみなさい、……………寝顔、かわいい♥
(ごろんと二人で並んでベッドの上へ横になって)
(さっき言った通り、ちょっと無理な体勢ながらも寝顔を見つめつつ)
(ぎゅーっと、は出来ないけどその代わりにひとつに繋がったまま)
(KAITOの胸板に背中をくっつけて、吐息を感じながら静かに目をとじた)
【ん…♥そしたら前半削っちゃうけどこれで〆るねぇ】
【ミクもちょっと眠くなってきちゃったからだいじょうぶだよぅ】
【次はえっとぉ…赤ちゃんの話じゃなくって翌朝でいいのぉ?】
【んにゅ…ごめんねぇ、ミク次来られるのは月曜日だな…】
【それでね、ミクもその避難所のお話しようと思ってたんだけど…】
【やっぱりまだちょっとだけ不安もあるけど、それよりも沢山嬉しかったから…】
【兄さんとなら、やってみたいな…♥】
>>567 【うん、次のお話は翌朝でいいよー】
【赤ちゃんの話は、その次とか……ミクが何かしたい話をしてから、かな】
【そしたら、今日はここまでにしておいて、スレ立ては月曜日にしよっか】
【次のお話は、そのスレ立てが終わってから……かなぁ】
【テンプレートとかは、そのときいろいろ考えよう?】
【ええと……月曜日は何時ぐらいに来れそうかな……?】
>>568 【えへへー、りょうかい♥】
【色々考えてくれてありがと、うれしいっ】
【今度はスレのお話からだね?ドキドキするぅ…】
【月曜日は20時から来られるよ、兄さんはどうかなぁ…?】
>>569 【20時から来れるんだー?】
【そしたら、20時からにしようか、僕も20時から来れるし、ね】
【待ち合わせは……避難所にスレを立てるから、避難所の伝言にしようか】
【ん……そろそろ、限界かも……】
【ごめんね、先に、おやすみなさーい……】
>>570 【んぅ…大丈夫、だと思うよ?】
【早く兄さんとあいたいし…それじゃあ月曜日、むこうで待ってるねぇ】
【ミクも、一緒にねるー………おやすみなさい】
【今日もありがと、だよぅ】
【兄さんの分もお返ししますねぇ】
【こんばんは、スレをお借りします】
【スレを借りるね】
>>572 【改めて、こんばんは、直くん。今夜はよろしくね】
>>573 (――微睡みの中、無意識に身をよじると、柔らかな弾力を身近に感じる)
んっ……
(未だ覚醒ならぬ、夢うつつな意識の中、その感触に反応して腕を動かすと、手の中に好ましいふくらみを感じ)
(柔らかく弾力に富んだそれを求めて、何度も手に力を込めて)
(腕のなかに抱き寄せると、手だけでなく胸板や腹、全身に暖かく、ふくよかな、心地よい感触)
(もっとそれを感じたくて、身を擦り寄せていくうちに、段々と意識が、眠りという海から浮上してゆき――)
――――ん……?
(重たい目蓋を開く……と、窓から差し込む光が、眼球に突き刺さり)
(呻き声をあげて瞳を閉じる……じわりじわりと、目蓋の裏に注がれる光が、意識を目覚めさせてゆく)
(今度はゆっくりと目蓋を開くと、もはや見慣れた、自分の部屋であって自分の部屋ではない風景)
(そして……腕の中に視線を落とす)
(夏場に近付き、昨日も掛け布団一枚を被って眠りについた)
(薄手のシャツに、ジャージのみというラフなスタイル)
(腕の中の相手も似たような格好で……抱き締めたままで、自分にとって何より親しく、近しい相手に、声をかける)
――おはよう、涼子。
【このような感じで、書き出させてもらった】
【それじゃあ改めて、朝倉――涼子、よろしくお願いします】
【ちょっと、今夜はリミットが早くて……0時前くらいに凍結をお願いしたい】
【俺の方は明日も空いていて、夜8時頃から来られるけど、涼子はどう?】
>>574 ……あ………ん…んんっ…
(腕の中に抱きしめた、世界で一番大切なもの)
(その人の手が私に触れるたびに、唇から微かな声が漏れる)
(これは夢なのか、それとも現なのか───)
(確かめたくて、もっとぎゅっと、しっかり抱きしめてみた)
……直……くん…
(────うん、間違いない。これは夢、でも目を開けば───)
……ふあ………おはよう…直くん………
(ちゃんと現実にも、彼はそこに居てくれた)
(昨日眠ったときのまま、護るみたいに私をぎゅってしてくれてる、直くんが)
(キャミソールに下着だけの、ちょっとはしたない姿の私を、優しい笑顔で見つめながら…)
今日って、何曜日だったっけ………
待ってて……朝ごはん、今準備するから……
(寝ぼけなまこを擦ると、まだ少しうとうとしたまま、直くんに問いかける)
パンがいい?それとも…ご飯にする……?
【こちらこそ、お待たせ直くん】
【0時ね、じゃあ、次回の打ち合わせも考えると、実質23時くらいまで…に、なるのかな…?】
>>575 (腕の中で、先程までの自分と同じように寝呆けているのか、身動ぎする涼子)
(頭がもぞもぞ動くたびに、甘い匂いが立ち上ぼり、子猫のように甘い声を出し、こちらに抱きついてくる)
(薄手のキャミソに下着だけ。朝から目にするには、些か以上に刺激的な格好で)
……ん、まだこんな時間か……慌てなくても、大丈夫だって、ほら。
(枕元のデジタル時計を手に取ると、液晶には6時前の文字と、『Saturday』の表示)
(どうやら、朝日のおかげでたまたま早くに目覚めてしまったらしい)
まだ、余裕あるし……シャワーでも浴びてきたら? ふああ……
(寝転がったまま背伸びと欠伸をして……意識を他の事柄に向けようとする)
(何故なら、男性の朝の生理現象として……ずっと涼子に密着していたのが、その、とても、『元気』になっていたからだ)
(まったくもって、下着姿の寝起きの美少女(しかも、実の恋人!)は、目が離せなくなる意味で目に毒である)
【そうなるな、ごめん涼子、もっと時間がとれればいいんだけど……】
【で、明日は空いてるか?】
>>576 …………土曜日………
…よかった、お弁当、間に合わなくなっちゃうかと思った…………
(時間よりも、土曜日の表示に胸をなでおろす)
(寝ている間に洗ったお洗濯ものを干して、お弁当の準備をして、朝ごはんの準備をしていると、時間なんてあっという間だから)
(欠伸をすると、直くんの言葉にこくんと頷く………)
じゃあ、先にシャワー使わせて貰おうかな……………すぅ……
(頷いたまま、安心したせいか私はまた、舟をこぎ始めてた)
(薄目を開けたまま浅い眠りに身を委ねて、身じろぎをすると、丁度直くんを押し倒すような格好になってしまう)
(………下着、といっても今はブラはしてない)
(直くんを胸で押しつぶすみたいな体勢で圧し掛かると、太股の辺りに…何か硬いモノがあたるのが、ぼんやりと解った)
直くん……………………大好き……
(でもそれが何なのかまでは、まとまらない思考の中では理解できない)
(まどろんでる意識はそれの探求を棚にあげて、とりあえず直くんを、頭を撫でながら抱擁し続ける)
(漏れる寝言も、愛の言葉…………私は今、最高に幸せだった)
【いいの、気にしないで】
【大丈夫、でも一応、開始は21時から…にして欲しいかも】
>>577 そう、だからゆっくりやっていけば……うわっ
(うつらうつら、また船を漕ぎだす涼子。普段の教室での、真面目でしっかりもののクラスメイトの姿はそこにはない)
(付き合いはじめて、こうして寝起きを共にするようになってから知った……というか、理解した。
彼女も自分と同じ、完璧な存在なんかじゃない、人間なんだって)
(でも、いくら朝が弱いからって――寝呆けて男を押し倒すのはどうかと思うんだ!)
り、涼子、ちょっ、おまっ……
(寝る時は窮屈だとかで、ブラはしていない)
(いくらキャミソールを着ているとはいえたかが薄布一枚、実質生で密着しているに等しい)
(そんな状態で、胸元で頭を抱き締められ、愛の言葉を囁かれたら……り、理性のたがが……)
……おー、おーい、涼子ー……お、起きてるかー?
(こっちはおかげさまで、頭も『下』の方も元気にはっきり『起きている』)
(というか、正直。涼子の脚の間に当たって、たまりません。)
【それじゃあ、次の涼子からの返事を待って、そこで凍結かな】
【分かった、では明日は夜9時に待ち合わせってことで】
>>578 (抱きしめたまま、寝返りをうって半回転)
(全然意識してないけれど、それだけで押し倒し、押しつぶすような格好になっちゃって)
(腕の中にいると解ってるからこそ、ますます抱擁を強くしていた)
………ん……すぅ……んぅ……………
(温かい……直くんのぬくもりは、夏でも気持ちがいい暖かさ)
(もう絶対離したくなくて、直くんがもぞもぞするたびに腕に力がはいって、頭に顎を乗せて、身体と身体をくっつけ合わせた)
(太股に感じていた硬さは、また少し体勢が変わったことで、今度はお腹の辺りに感じる…)
……………すぅぅ…………
(丁度そこにその感触があることに、不思議なくらい安心感を覚えていた)
(その時、私の脳裏に浮かんだのは、昨夜の睦みあいのこと…)
(それはたくさん愛して、たくさん愛してもらった、甘い記憶………)
(毎日のように繰り返しても、絶対に薄れる事のない、温かな想いにそっと背中を押されて…)
(私は半ば夢うつつで、甘えるみたいに身体をこすりつけてた)
……直…………くん……………♥
【じゃあ、今日はここまで。かな】
【明日の夜21時、伝言板で待ち合わせね。うん、それなら大丈夫】
>>579 【じゃあ、続きはまた明日だな】
【で……質問だけど、このまま、流れに任せて……しちゃう?】
【それとも、お互い一旦正気に返って、登校して、日常のロールをして、その後で……って流れでいく?】
>>580 【えっと…土曜日の設定なのよね】
【それなら、学校はお休みなんじゃ………】
【…私としてはお休みだから、このまましちゃう流れがいいかな、って思ってたの】
>>581 【……………………あ゙】
【…………ご、ごめん、思いっきり馬鹿な勘違いしてた】
【それじゃ、このまま進めよう。学校生活はまたの機会で……今の質問は忘れてくれ、ああ恥ずかしい……orz】
>>582 【で、でも登校日とか、後は補習とか……そういうので土曜日に行く事もあるし、ね?】
【だから私としては、どっちでも大丈夫】
【お休みなら次の直くんのレスでしちゃえばいいし、そうじゃないなら頑張って私を起こしてくれればいいんじゃないかな…って思うの】
【時間は大丈夫?】
【とりあえず、直くんに任せるわね】
>>583 【んんん、それじゃあ、そのアイデアを借りようかな】
【それに……ここで一旦お預けになれば、後で凄い事になるから、な】
【うん、そろそろ限界かも……なので、俺の方はこれで落ちさせてもらうな】
【今夜はありがとう、涼子。また明日の夜、続きを楽しみに……】
【それじゃあ、おやすみ。良い夢を】
【ありがとうございました、スレをお返しします】
>>584 【お疲れ様、直くん】
【今日はありがとう。また明日も楽しみにしてるね。おやすみなさい】
【スレを返すわね】
【今夜も、スレを貸して貰うわね】
【こんばんは、スレをお借りします】
>>579 んわっ……ふわわ……
(寝呆けたままの涼子に抱き締められ、顔全体を、柔らかな温もりに包まれ、再び意識が遠ざかる)
(涼子の体温、肌の感触、甘い匂い……どれも安らぎと眠りを誘い、夢見心地へといざなう感触)
(昨日の夜も、小動物のように擦り寄り、甘えてくる涼子が愛しくて愛しくて、思いきり愛し合って眠りについた)
(その時の悦びと、満ち足りた気持ちが蘇り……応えたくなって、抱き締め返し)
――――……?
(ふと……頭の回転が遅くなりかけたところで、何か引っ掛かり、キスをしようとした所で止まり)
………………あ、ああっ!
涼子、涼子っ……起きろ、こんな事……じゃないけど、してるヒマはないっ!
今日、登校日……えーい、起きろー、この甘えんぼーっ!
(ようやく思い出して、がばりと跳ね起き、涼子の肩を揺さ振る)
(幸せそうな寝呆け眼の頭が、ついでにキャミソールの下の胸もぷるんと揺れて)
(正直、すごく惜しいが、背に腹は代えられない。互いの将来の為にも、『Hしていて遅刻or欠席』という不名誉は避けるべきなのだ)
(それに……もう少しすると、迎えに来るのだ。同じマンションに住む、『彼女』が)
【それじゃあ涼子、今夜もよろしく】
【リミットは、今夜も昨日と同じくらいになるな……】
>>587 ふえっ………ん、な、何…………?
(温かくて、ずっとこうしてたくて、何もかも忘れて、ただその感情に……)
(身を委ねかけて、急に身体が引っ張り起こされて、揺さぶられて、目をしょぼしょぼさせる)
もう、直くん……
今日は土曜日なんだから、別に…………………えっ……?
…………あ……あーっ!!?
(直くんの言葉が頭に届いて、のろのろと壁のカレンダーを見て、その意味を理解して)
(慌てて飛び起きると、ばたばたとキッチンに駆け込んだ)
直くん、先にシャワー浴びてて!直ぐにお弁当と朝ごはんの準備するから!!
(下着の上に直接エプロンを羽織ると、急いで支度を始めた)
(もう時間がない。直くんには悪いけれど、昨日の残り物と、簡単にできるものでお弁当と朝ごはんを作ってく…)
ごめんね直くん、もう、やだ……いくら昨日、あんなにしたからって………
…そうじゃなくて!いけない、お洗濯ものも………!!
(謝りながらフライパンを振るい、ふと昨日の夜のことを思い出して赤面し、もじもじしかけて)
(そんな場合じゃないことを直ぐに思い返して、家中を走り回った)
【こっちこそよろしくね、直くん】
>>588 (ようやく『寝呆け眼の甘えん坊』から『しっかりものの同級生』へと覚醒してくれたようで)
(下着の上からエプロン……家庭的な中にもそこはかとなく漂うセクシーさが、これもなかなか……って、それじゃ駄目なんだって!)
おう、涼子も無理すんなよ? 昨日だって――――あー……
(言い掛けて、やはり昨日の、胸の中で可愛く鳴いていた姿を思い出し)
(これはいかんと頭を振り、とにかく風呂へ突入)
(焼けるような熱さのシャワーを頭から浴び、続けて冷水に切り替え、色惚けしていた頭をリフレッシュ)
(ふかふかのタオルで手早く身体を拭き、新しいシャツにパンツ、しっかりアイロンをかけられた制服を着込み)
(台所で奮戦する涼子を横に、寝室や居間を片付け……)
――それじゃ、いただきます。
(これだけはどんなに急いでいる時でも変えない。シャワーを浴び、北高の制服に着替えた涼子を待って、一緒に朝食の音頭)
(昨日の残りをそのまま使ったとはいっても、そこは才色兼備な涼子の事。栄養バランスも考えられた、しっかりした朝食)
(正直、彼女にご飯を作ってもらえるようになってから、かつての自分の食事の無茶苦茶さをしみじみ感じる)
(涼子に実態調査をされた時は、にっこり笑われてしまった――サバイバルナイフ片手で)
……うん、美味しい。
(手早く料理を片付けていきながら、お約束の感謝の言葉)
(一晩たって食材に味が染みたり、深みが増したりで、昨日とは文字通り一味違う美味さ)
(見苦しくない程度の早さで片付けると、見計らったかのように玄関のチャイムが……)
はいはーい、今出ますよっと……涼子っ。
(ぐいと食後のミルクを飲み込むと、昨夜用意してあった――これのおかげで、登校日を思い出せた――彼女の鞄を渡す)
(玄関のドアを開くと、同じマンションに住む同級生……書類上、ただ一人の文芸部員が、ショートカットの頭を上げてこちらを見ていた)
――あー……お、おはよう、長門。
(……いつからドアの前にいたかは知らないが、部屋の中のドタバタは聞こえていただろう)
(そして、慌てた様子でドアを開けたのは、本来の部屋の持ち主ではない男――)
(……一応、自分達の関係を承知している相手とはいえ……気まずい)
>>589 (大急ぎで片付けると、直くんと入れ替わりにバスルームに入った)
(シャワーを浴びている間、直くんに布団干しを頼んでおく)
(どんなに時間が無くても髪は、身体は綺麗に洗って、昨日の残滓を洗い流さないと…)
ふう………………
ごめんね、明日から、ううん、もう絶対、こんな事ないようにするから……
(テーブルにならんでるのは、昨日の残りのハンバーグを、これも少し前に残って冷凍庫で保存していたシチューで煮込んだ煮込みハンバーグ)
(かりかりに焼いたトースト、牛乳、付け合せにつかった人参やタマネギを千切りにして、マッシュポテトとマヨネーズを加えた野菜サラダ)
(まだ髪を少し湿らせたまま、差し向かいに食卓について謝った)
(直くんのご両親にもよろしく、って頼まれてるのに、こんなんじゃ………)
(……こんなだらしのない子のところに、息子はやれない、なんて言われちゃう)
あ、うん、ありがとう、直くん
(汚れたお皿は軽く水で流してから、シンクに水をはって、洗剤を数滴垂らした中に沈めておく)
(流石にちょっと、洗い物まではしている時間はないみたいだし…)
(鞄を受け取ると、もう一度鏡を見て身だしなみを整えて玄関に)
(そしてそこで、立ち尽くしてる直くんにぶつかりかけて、肩越しに開いた玄関を見て…)
お……おはよう、長門さん
えっと、その…………………え?あ……ああん、もう……!!
(直くんと同じくらい付き合いのある彼女が、そこに立ってこちらをじっと見つめてた)
(……その指がゆっくり動いて私を指して、こくんと首を傾げてみせる)
(その時はじめて私は、何故か制服に着替えたのに、その上にまたエプロンをつけてたことに気付いて脱ぎ、椅子にかけた)
(そして………)
…よかった……なんとか、遅刻しないで済んだわね、直くん。はいこれ、忘れ物
(予鈴がなる前に教室に入ると、鞄を置いてからお弁当を手渡して、席に戻る)
(……………もうかすかに汗ばんできた肌に、初夏の風が涼しくて、私は目を細めた)
>>590 (ベランダに布団を干し、ついでに室内の換気も済ませておく。あと消臭剤も)
(バスルームの様子を見れば、曇りガラス越しに、髪を丹念に洗っている様子が)
……涼子、すまん。
(髪は女の命、というのは真理だ。特に涼子のように長く、綺麗な髪の毛ならなおのこと)
(だからこそ、汚したくなるのだが――さすがに後始末の事を考えると、自重の必要があろう)
(テレビを適当に流しながら、有り合わせで作った簡単なメニュー、というにはいささかゴージャスなモーニングを腹に収める)
あんまり気にするなって、俺も最初は忘れてたんだし、お互い言いっこ無しだって。
それに……寝呆けて甘える涼子まで、今後絶対見れないってなると、寂しいしな
(シチューをパンにつけて口に放り込み、ウインク)
(崩れた肉がパン生地に絡み、深みのある味わいが舌の上に広がる)
(こんなにメシウマで、美人の彼女なのだ。文句を言ったら神様からの罰が当たる)
(命乞いを『うん、それ無理』と黙殺されたり、脇腹にナイフ差し込まれるのは御免だ――なんだこの思考は)
あー……あん? って、涼子……気づかんかった。
(無言の指摘に振り向くと、制服の上からエプロンをした、さながら『奥様は女子高生』といった格好の涼子)
(すっかり馴染んだエプロン姿。見慣れた格好だったので、全く違和感もなかった)
(……そして、朝寝坊の理由も相まって、微妙な空気のまま登校……坂を上がっていくと、三々五々、北高生徒の姿も見えてきて)
おお、サンキュー……昼は、外で食べるか
(朝の空気の中ですっかり忘れていた弁当を受け取り、着席)
(何だか横でアホが『あ、あ、愛妻弁当だとおおお!?』と喚いている気がするが、気のせいだろう。アホだし)
(他のクラスメイトも、付き合いはじめた頃は騒いだり赤くなったりしていたが、今はもう見慣れた景色、いちいち騒ぎはしない)
(でも阪中さんや、真っ赤になって指の間からチラチラ見ないでください。つかそんなキャラだったっけ?)
……もう夏か……
(予鈴を聞き流し、窓から外を見やれば、晴れ渡った空に浮かぶ雲)
(窓際の席では、黄色いリボンの女子生徒が、前の席の男子に何やら嬉しそうに(一方的に)話し掛けていた)
(そう……また、熱い夏が始まる)
【今夜は、ここいらで一旦凍結をお願いしたい】
【次は……涼子は週末がいいんだっけ。となると、こっちが空いてるのは……11日の日曜の夜だな】
>>591 【お疲れ様、直くん】
【この展開だと………屋上か校庭のどこかでお弁当食べながら、Hなことしちゃうのかな?ふふっ…】
【ごめんね、基本的に週末が一番いいの。時間もまとまって取れるし…】
【なら、11日の21時ね。直くんも、この時間で大丈夫?】
>>592 【そうだなー、屋上に上がって二人で昼食、その後は膝枕とか……朝の続き、かな?】
【問題ない、だから気にしないでいい。こちらも都合がいいからな】
【それじゃ、次は来週日曜だな。もし何かあったら、伝言板で連絡するよ】
【今晩もありがとう、楽しい時間を過ごさせてもらった。じゃあ、また来週……おやすみ涼子、いい夢を】
【ありがとうございました、スレをお返しします】
>>593 【直くんたら…いいわ、私も途中かけで、色々もやもやしてるもの、ね】
【私こそ、ありがとう、直くん】
【また次に会うときまで、元気でね】
【おやすみなさい、スレを返すね。ありがとう…】
お邪魔しまーす…。
……うわあ、皆仲良さそう。
…いいなあ……。(ぼそ)
【KAITOお兄ちゃんとスレをお借りしますっ】
【お借りしまーす】
>>595 ………て、天使!?
と思ったらやっぱりミクだった、お待たせ。
さすがにこういう場所は漂ってる空気からして甘いなぁ。
でもここしか移動できる場所がなかったから仕方ないよな!
郷に入っては郷に従えって言うし、俺たちもそれなりの振る舞いをしないと!
ミクはそう思わないか?
(妙に興奮した様子で、顔付きを凛々しく保ちながら周囲を見渡す)
(落ち着きなく1人掛けソファに腰を下ろし膝の上が開いている事をアピールし)
>>596 だからなんでバレ(ry)
あらお兄ちゃん、待たせるなんて論外よ!
みんな、仲良いよね。そういうとこだからまあ仕方無いけど…。
…私、そんな難しい話わかんない。ゴウってなあに?
(わざとらしく首を傾げながら突っ立ったまま相手を見下げ)
【今更で悪いんだけど、どれくらいのツンがいいかな?】
【ツン多めとかデレ多めとか…聞いておきたいなと思って】
>>597 ただでさえ天使のミクがその愛らしさや儚さやカリスマ性を隠すなんて無理無理!
まして相手が俺なら尚更の事だ。
(偉そうに胸を張りながら揚々と言い放ち)
…天使じゃなくてお姫様?
すぐ来たんだからそんなに寂しがらなくてもいいだろ。
(手を広げてみてもミクは立ったままで、期待通りには行かずやや脱力しながら)
え?ゴウが何かわかんないって………?
簡単に言うとルールには従いましょう…みたいな…事なんだけど…。
立ったままじゃ疲れるだろ!
遠慮なんてせずお兄ちゃんの膝の上に座ってもいいんだぞ!
俺のここはミク専用スペースなんだから!
(腿の辺りを手で叩き、結局すぐに直接言葉で誘う手段に切り替えた)
【ん?そうだなぁ…どれくらいかなぁ】
【…悩むけどデレ多めでお願いします】
>>598 お兄ちゃんの根拠の無い自信はともかく、前半部分だけ受け取っておくね。
……私が天使ならお兄ちゃんは何なの?
(軽く受け流すようにしながらも自信満々な様子が少々恥ずかしいようで)
天使でありお姫様であり…うん、欲張りすぎは良くないかな。
…少しでも私を不安にさせちゃダメなの!
(つんとした態度で言いつつ、座る場所を探しきょろきょろ辺りを見回す)
な…なんですってー!
お兄ちゃん、だめ!決められたレールの上なんて歩いちゃだめよ!
…………
(ちら、と相手を見れば少し迷うように首を傾げ)
…変な事したら、ネギ鼻に詰めるから。
(相手に表情を見せないように後ろを振り返ると、そのまま相手に背中を預け)
【わかった。頑張るね】
>>599 俺?………何だろう、考えた事なかった。
ミクと釣り合いそうな役どころがいいけど。
なあ、ミクはなんだと思う?
(投げかけられたふとした質問を真面目に考え始める)
心配しなくてもミクは俺の天使で歌姫でお姫様でアイドルでスイートで大事な妹だよ。
(眉をキリリとさせながら純粋そうな瞳を向け一息で言ってしまい)
………分かった、不安にさせないように頑張るよ。
沢山愛を囁いて態度で示せばミクだって不安にならなくなるよな!なっ!
仕方ないからもう嫌ってくらい24時間いつでも側にいることにするよ。
レールが俺を歩かせてるんじゃない、俺がレールの上を歩いてるんだ。
………。
(期待する眼差しと念を送り続けミクを見つめているとミクが動き)
(ぱあっと見るからに嬉しそうに表情をきらめかせる)
…それってネギを鼻に詰められる覚悟があれば変な事していいって意味?
(膝の上にミクの重さを感じ笑顔になり、壊れ物を扱うように静かに腕を前に回す)
(顔の横をチラチラ揺れるツインテールを気にしながら首の付け根に顔を埋め)
>>600 ………お兄ちゃん?
…お兄ちゃんはね、神様とか神父さんとか、天使を大事にしてくれる役でいいと思う。
(小さく首を傾げしばらく考えてからぽつりと呟いて)
何言ってるの、お兄ちゃん。…大事なのが一つ抜けてる。
(呆れたような調子で溜息をつくと不満そうに小さく頬を膨らまし)
…ん、それくらいの心構えでいなくちゃ私のファンとマスターが泣くよ。
お兄ちゃんのファンとマスターにはちょっと悪い気がするけど…。
言ってる事はかっこいいけどやってる事変わらないじゃない!
(背中越しでも薄らと相手の表情が想像でき、薄く頬を染めた無表情で膝の上に落ち着き)
……そんなの、言わなくても分かるでしょ?…バカ。
(回された腕に自分の手を重ねると、首筋の感触にくすぐったそうに小さく身じろぎし)
(俯きがちに小さく呟いて)
>>601 神様に神父さんかぁ……、へー…!
俺の場合キリストよりミクを信仰してしまいそうだけどいいのかな?
…え、何?後輩とか?ご主人様とか?
(声色から不満を感じ取り改めて考えてみるが答えはあれこれと散り)
………んー、それは仕方ないだろ。
俺にはファンの人よりマスターよりもミクが一番大切なんだから。
これからはお風呂の時でもベッドの中でもずっと一緒だぞ!
いやー、ごめんごめん。
ミクに言わせたかったんだ。
(たおやかな指が触れる感触に頬を緩ませ、背後から少しだけ揺れるミクの頭を見る)
(首肯と一緒に髪の毛から漂うどことなく甘い香りを肺一杯に吸い込み)
(頭をモゾモゾと動かしながら手のひら全体で服越しに細い腹部を撫で)
ミクー…。
>>602 キリストだもん、許してくれるよ。
…信仰するなら、たくさんのネギと、その、…愛情とか、必要だから、ね?
(小さな笑みを零しつつも小さく俯いては我ながら恥ずかしく思いつつ言葉を紡ぎ出し)
間違ってないけど…。……分からないのならいいよ、馬鹿。
(残念そうに呟いては機嫌を悪くしたのかむすっとした表情を作り)
…うん、言わせといてなんだけど当然。私が一番。
お風呂もベッドも、一緒?……お兄ちゃん、目隠しつけてね。
言わない、絶対言わない!
(ふるふると小さく首を横に振ると、腰に回されたその手を指先で軽く引っ掻き)
…う……。…お兄ちゃん、手つきがいやらしい。
(ぴく、と小さく肩を跳ねさせ首だけで振り返ると咎めるように軽く睨み)
>>603 任せとけ!愛情なら吐いて捨てるほどある!
ミクが欲しがるなら俺はネギを稼ぎに稼ぐし。毎日お祈りするし。
(笑う事もなく真に受けた様子で一度頷く)
当たり前だろ。
ミクはもう俺の一部…っていうか全部なんだから。
俺からミクを取り上げられたら何も残らないよ。
お…目隠しは付けたら他は自由って事か!?
み、ミク!そんな急にデレられるとちょっと戸惑……わない!
いてて!?
…あ、さっきの足りなかった一つの話って猫?今のミク、猫みたいだ。
にゃ、にゃーんって言ってみても良いんだぞ!?
(手の甲に爪が立てられても頬をだらしなく緩ませたまま、決して手を引こうとはせず)
大丈夫、安心していいよ。
後でネギを鼻に詰められる覚悟はあるから。
(視線で諌められようが悪びれる事もなく返事をすると、腹を撫でていた手を少し下げ)
(持ち上げ右手をシャツの裾から肌との隙間へ突っ込む)
(人形みたいに華奢な体に合わせた形のシャツに手の形を浮かばせ)
(吸い付くようなきめの細かい生の肌に感嘆しもっと上の胸の方に手を伸ばす)
はあー、………すべすべしてる。
…………食べちゃいたい。
(髪の毛が綺麗に左右に分けられたうなじにキスを落とし)
(そのまますぐには離れずに白い首筋を優しく唇で食み吸い付いて)
>>604 …捨てないで、全部ちょうだい。それでも足りないかも。
ほんと?…ならお兄ちゃんは、ほんとに神父さんでいいよ。
…じゃあお兄ちゃんも私の全部だね。
二人で一つ、ってやつ?リンちゃんとレン君みたい。
(ぽつりと照れ臭そうに呟けば脳裏によく知った双子が過り、くすっと小さく笑み)
……私、たまにお兄ちゃんの前向きさに怖くなるよ。
目隠ししちゃ何もわからないでしょ?
……ちーがーうーっ!
お兄ちゃんの分からず屋!…もう知らない。ネギと浮気するんだから!
…にゃーん、なんてお兄ちゃんが言ってればいいじゃない!
(じれったく思いながらばたばた軽く暴れて)
それって、変な事するって事じゃない…。
…ん、…もし痛いことしたら鼻じゃなくて、お尻に詰める。
(恨めしげな視線を向けつつ、自分の手と相手の手を離し)
(素肌に感じた感触にくすぐったそうに小さな吐息を漏らして)
(胸の方に近づいているのに気付けば少し悲しそうに俯く)
…めー姉やルカちゃんみたいに、おっきくないよ。
お兄ちゃん、変態っぽいよ……
…んーっ…、…くすぐったい。
(相手の言動に困ったような表情で首のすぐそばにある青い髪を撫で)
(突然与えられた首筋の淡い刺激に軽く身を反らせて)
【有り難う、ご苦労様です!】
【んー…容量とか詳しくないんだけど、どのへんで移動する?】
>>606 はは、貪欲だなぁ、ミクは…、さすが俺の天使様だ。
ミクに会えるように神父になって身も心もミクに捧げるよ。
ミクは俺のところだけに降りてくる天使だな?
………………ふ、甘いなミク。
5感のうちのたった一つがそがれたくらいで俺の行動力が抑えられると思うのか?
そりゃもちろん目隠しが解けたら可能性が広がるけど…。
例え直接見られなくったって俺は全力でミクとのお風呂を満喫してみせる!!
え、あ、え?違うのか?
浮気なんて不健全な事はお兄ちゃん許しませんよ!?
(暴れるミクが落ちないよう抱き寄せ必死に考えを巡らせた結果)
…あ、分かった!!分かった、嫁だろ?
分かった、痛いことしない。
俺も突っ込まれる方の趣味はないし、ミクが望むなら別だけど。
…あーでもやっぱり頼まれても気が引けるかな。
天使みたいに純粋無垢で可愛いミクに痛い事なんて…とても……。
(声の勢いが下がったのを聞きながら痛くさせないよう気遣い、手のひらに乳房を収める)
(円を描くように手のひらで弄び特有のハリを楽しみながら)
(指で中心の突起を軽く潰し捏ね、空いている手も小さな臍へ指を差し入れ)
あれ………胸の大きさ気にしてたのか?
馬鹿だなぁ…そんなの比べなくたって俺は小さい方が…ゴホゴホ!
俺の手のひらにぴったりで、柔らかくて敏感で…ミクの胸が一番可愛いよ。嘘じゃない。
ん…、ちゅ、ちゅぷ、俺はミクの前ではいつでもジェントルマンだぞ。
くすぐったい?嫌?
(撫でられると小さく左右に頭を振って返事をする代わりに喜びを示す)
(跡を残したら怒られるかなーどうかなーと考えながら)
(伺うように熱の集まり始めた腰を尻に当て、ミクを乗せたままソファに深く座り直し)
【確か500KBで容量一杯になるとか…】
【そうなると書き込めなくなるから次のスレに移動だな!】
【じゃあ次のスレに移動します】
【お返事書くからちょっと待っててね】