トロピカルアイランド9日目

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1名無しさん@ピンキー
これからの季節に向けて(?)

雪原ステージに対抗して南の島でエッチしよう!
ルール
1号室などに準拠

【前スレ】
トロピカルアイランド8日目
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1240407347/
2名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 00:41:54 ID:???
3名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 20:41:14 ID:???
age
4名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 21:37:43 ID:???
季節感0
5名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 22:16:55 ID:???
南半球は夏
6名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 22:15:59 ID:???
日本の冬
7名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 22:18:52 ID:???
紅き陰毛 凛。
8名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 22:46:44 ID:???
メリクリ
9名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 22:47:05 ID:???
南国のクリスマス
10KAITO ◆YFNb9uZCtw :2009/12/31(木) 00:02:08 ID:???
【スレをお借りします】

ふぅ……予想以上に暑いな。
ミクは迷わず着いて来れたかな?
(マフラーを取りながら、きょろきょろと辺りを見回してミクの姿を探す)
11初音ミク ◆oO41p8qiimay :2009/12/31(木) 00:03:07 ID:???
【KAITO兄さんと、お借りします】

ふー………。
ここは寒くないや…、兄さん、来てくれるかな…。
(着くなり落ち着かない様子であちこちを見つめ)
(忙しなく視線をうろつかせながら兄の姿を探して)
12KAITO ◆YFNb9uZCtw :2009/12/31(木) 00:08:46 ID:???
>>11
あ、見付けた。ミク、もう寒くないかい?大丈夫?
(パタパタと手で顔を仰ぎながら、ミクの顔を覗き込んで)

それにしても、此処は何処なのかな……。太平洋辺りか、…南米?
まぁ良く分からないけど。僕達以外にも誰かこの島にいるのかな。
13初音ミク ◆oO41p8qiimay :2009/12/31(木) 00:09:47 ID:???
>>10
あわわっ!
私の方が遅かったっ…ごめんなさい、お待たせ兄さん。
(視線が合って、既にKAITOがここへいた事にやっと気が付くと駆け寄り)

あの………ね、わがままを聞いてくれてありがとう。
私こうして兄さんと二人きりになりたかったんだ。
…っていうのも、ちょっと、聞きたい事があって。
(おずおず切り出すと、マフラーを掴むKAITOの手を見て次に顔を見て)

………………聞きづらいんだけど…あの…。
兄さんって、キス、した事ある?
14KAITO ◆YFNb9uZCtw :2009/12/31(木) 00:24:29 ID:???
>>13
良いんだよ、ミク。気にしないで。
一応僕は君の兄なんだから、もっと甘えてくれて良いんだよ。
それに――こんな程度じゃ我儘の内に入らない。
(白い砂の上を駆けて自分の元に来てくれたミクに微笑みかける)

奇遇だね、僕もミクと二人きりになりたかった。
夜空を見上げながらミクに会いたいと想っていると目の前に現れたから驚いたよ。

(顔を見つめるミクの顔を自分も見つめ、彼女の頬に手を伸ばすと指で擽るようにして)
あるよ。

……と言ったらどうする?
ミクは誰かとキスをした事があるの?

【ごめん、被ったね。>>12はスルーしてくれて良いよ。】
15初音ミク ◆oO41p8qiimay :2009/12/31(木) 00:34:19 ID:???
>>14
でもっ。兄さん、今はもう沢山妹や弟がいるのに…。
一番大きい妹の私がわがままいうと、大変じゃない?

本当………?
私の気持ちが…通じたのかな、兄さんの気持ちが通じたのかな…。
こういうのって何だかホントの兄妹みたいだね。
(思いがけないKAITOの返事に、暑さのせいだけじゃなく頬を紅潮させ)
(一本の指が艶やかな唇の上を撫ぜると、驚いて瞳を大きく開いて)
(ほとんど硬直しながら瞬きを忘れ、直立のまま)

……………あ…、なんだ…。
ど、どうって言われても…、寂しいけど仕方ないのかなって…。
私?私は………ない、ないよそんなの。
だってキスって好きな人とするもの…なんでしょ…?
(言葉の続きを聞くとほんの少しだけ緊張した表情が緩まり)
(思案しながら首を横に振って)

【う、うん…ごめんね兄さん】
16KAITO ◆YFNb9uZCtw :2009/12/31(木) 00:47:50 ID:???
>>15
そうだね、確かに沢山の家族が僕達には居る。
だけど僕にとって一番大切な妹は…ミク、君一人だよ。それは変わらない。
これからもずっとさ。

本当だよ。多分、僕達二人の気持ちが通じたんじゃないかな、なんて…。
そうだと嬉しいんだけど。
ミク、僕はミクの事を本当の妹だと想っているよ。
血の繋がらない兄妹だけど、ボーカロイドの僕達に血縁は関係ないね。
(リップも付けていない筈なのにその淡く色付いた桃色の唇は充分に潤っていて)
(ずっと見ていると、想わず吸い付きたくなる様な魅力を放っている)
(見蕩れていた事に気付かれない様に、こほんと小さく咳払いをして)

はは、吃驚した?そう…ミクは僕がキスした事があると寂しいんだね。
ミクの言う通りキスは好きな人とするものだから、僕もミクが僕以外の誰かとキスをするなら――…
そうだね、同じ様に…。……もしかしたらそれ以上に寂しいと感じるかもしれない。
どうしてだろう…、…ミク、どうしてだと思う?
(囁くように問いかけながら、ミクの唇に自分の唇をゆっくり近付けて行く)

【気にしないでくれていいんだよ、有難う。君は優しい子だね】
17初音ミク ◆oO41p8qiimay :2009/12/31(木) 01:03:04 ID:???
>>16
2人の気持ち…?そうだったら私も嬉しい、ふふ。
あ、同じ………。
私も兄さんはなんだか特別…なの。
他の皆ももちろん大切し、本当の姉妹だと思ってるけど、なんだか違うんだ。
(上手く言葉に出来ずに手振りを加えてみるものの、表現出来ている気がせず)
(もどかしい気持ちに駆られ両手の指を突き合わせては絡め)

うん、寂しいし………悲しくなるの。
私が、兄さん以外の人とキス…したら兄さんも…?
えっと……それって………?
(あとほんの一息で何かが掴めそうで、その一押しが欲しくて顔をあげると)
(こちら側を覗き込むKAITOと一瞬目が合った様な気がした)

あ、ど……………
(ある、と答えられた時に感じた鈍い胸の痛みの訳が今なら分かるようで)
(締め付けられる胸の、今は心地良い高鳴りを感じながら)
(ついどうしたらいい?って聞きたくなるのをすんでの所で飲み込み)
(今にも重なってしまいそうな唇を目で追うのをやめて視界を閉じ)
(静かに閉じられた唇の上にKAITOのキスが触れるのをじっと待って)
18KAITO ◆YFNb9uZCtw :2009/12/31(木) 01:21:19 ID:???
>>17
(ふふ、と笑うミクと同じ様に自分も笑って)
ミクの声は透き通る様な声だね。僕はミクの声が大好きだよ。
勿論レンもリンも大切だし、MEIKOも大切だ。他の人たちもね。
だけどミクの声を聞いた時にだけ何時も僕の心に芽生える別の感情が在るんだ。
ミクの心に今在るその気持ちも、僕の持っているそれと同じものなら嬉しいな。
(もじもじと指を動かすミクが可愛くて、ついクスリと小さく笑ってしまう)

そうだよ、ミクが僕以外の誰かとキスしたら…。…恐らく僕は当分歌えなくなるだろうから。
そうなるとマスターが怒って僕を処分してしまうかも知れないね。
(ミクと目線の先がかち合うと、その視線を逃さない様に頬に手を添えて自分を見上げさせて)
(薄い唇を自分の唇で塞ぎもう片方の手でミクの細い腰を抱き寄せる)
(舌を入れたくなるのを堪えて優しく吸い、バードキスを何度も繰り返して啄ばむ様な口付けを重ね)

…、…ミクの唇はやらしいね。
身体も声も…男をその気にさせる…、…止まらなくなるよ。
(赤くなった頬を見られるのが恥ずかしくて顔を背けながら細く息を吐き唇を離す)
(ミクの頭の上に自分の頭を乗せ、溜息を付いて猛る自分を落ち着かせようとする)
19初音ミク ◆oO41p8qiimay :2009/12/31(木) 01:46:24 ID:???
>>18
…ありがとう、すごく嬉しい。
私の兄さんの声、優しくて…伸びが気持ち良さそうで大好きなの。
兄さんの声を聞くと落ち着くのに、ドキドキするんだ…。
(きっとKAITOと同じように感じている気持ち、に愛しげに目を細め)
(とくとく心音を響かせる心臓の上に耳を傾けて)

やだ、やだよ…?兄さんがいないと私………。
は、ちゅ………ン。はぁ…。
…………………。兄さん……と、キス、しちゃった。
(この至近距離で目が合っただけで蕩けてしまいそうなのに)
(てっきり一度きりだと思っていた重なりが何度も続いて目を開くタイミングを失って)
(KAITOの顔が離れて暫く、数瞬遅れてやっとまぶたを開くと)

え、……そう…なのかな?
ご、ごめんね………。
(早鐘の胸に手を当て初めてのキスの経験にぽーっと瞳を灯らせ)
(そう言ったKAITOの気も知らずに真に受けて、小首を傾げて)
(今は見られない兄の顔を視線だけで追って見上げようとしながら)
(お詫びの意味もこめて、マフラーの外されたKAITOの首もとにごく軽く唇で触れ)
20KAITO ◆YFNb9uZCtw :2009/12/31(木) 02:08:23 ID:???
>>19
僕はミクを尊敬しているから、そんなミクに褒められると照れるよ。
もっとミクの色んな声を聞いてみたい…ミクの聞いた事の無い様な声も聞いてみたいな。
…なんてね。ドキドキしたかい?
(悪戯気に目を細めて笑って見せて、自分の胸板に耳を寄せ頭を乗せるミクの)
(おでこにチュッと小さな音を立てて口付けて)

僕がいなくてもミクなら大丈夫だよ。君は売れっ子のスターなんだから。
この先色んなボーカロイドが現れても僕にとって一番の歌姫はミクだ。
だから、大丈夫だよ。
……キス、嫌じゃ無かったかな?だと良いんだけど。
(キスの間ずっと閉じていた瞼に柔らかくキスを落として、何処かぼんやりした表情で)
(自分を見上げるミクの表情を見ていると胸の奥がキュンと切なく痛んだ)

また、そうやって…無自覚な所が……。
…!ミ、ミク…。
(首元に口付けられると、ぞくっと背筋を甘い快感が走って再び息が上がる)
(長い長い葛藤の後、やっと顔を離すと自分の首から上は真っ赤な状態で)
…今夜のミクは刺激的だね。
でも、もう帰らなきゃ。…マスターが心配しているよ。
(横を向いたまま、ふぅ……と溜息を付くと顔を振って正気を取り戻し気合を入れて)
(ミクの手を握ると砂浜の上をゆっくり歩き出す)

あ。……ほら、見て御覧。綺麗な星が出てるよ、ミク。
何か歌って欲しいな。それとも一緒に歌いながら帰る?何を歌おうか。
(熱くなった手の体温を知られたくなくて、でも離す事もしたくなくて、誤魔化すように鼻歌を歌う。)
(妹相手に湧きあがってしまったふしだらな感情を、どうかどうか悟られませんように、と心の中で祈りながら。)

【時間が来たから一応これで締めてみたよ。ミクもそろそろ寝る時間じゃないかな?】
【付き合ってくれて有難う。本当に楽しい時間が過ごせたよ】
【機会があればまた…可愛いミク。じゃあ、ぼくはこれで…おやすみなさい】
21初音ミク ◆oO41p8qiimay
>>20
聞いた事のない、声…って………
………あ、冗談…?な、なんだ…。
(驚いた顔で尋ね返したところで冗談と分かると)
(何を考えているんだとうと頭を左右に振って)
(ほんの少し残念そうにしたものの、額に口付けされて自然と頬は緩み)

やだ、駄目、駄目なの…スターなんかじゃなくていいの。
歌えない、お願いだからいなくなるなんて言わないで…。
……嬉しかった、キス…兄さんも同じ気持ちなのが伝わって来たから。
(駄々をこねる子供のように拘って頭を振って)
(それを宥める瞼へのキスで、素直な胸の内を告げる事が出来ると)

…うん、もう夜なんだね。
兄さんといるといつも、時間があっと言う間…。
けど夜になって朝になっても家族なら帰ってからも一緒にいられるから、嬉しいな。
(空を見上げてみると煌々と輝く星が散りばめられていて美しく)
(時間の経過を実感としてようやく感じて、KAITOから手を引かれると)
(ぬるい夜風に髪の毛をなびかせながら2人で寄り添い歩いていく)
(来た時と今との距離感は確実に変化し始めていて)
(KAITOの小さな鼻歌に合わせて歌声を乗せ、砂浜に足跡を刻んで行った)

【私も本当に楽しかったよ、出てきてくれてありがとう兄さん】
【時間の事は切り出そうかと思ってたところだったの、良いタイミングで驚いちゃった】
【また会えたら嬉しい、今日はおやすみなさい…】

【これで私もお返しします】